>>188
一時間半を切る、切らないの話になると、じゃあ上野から下りは黒磯以遠は客がつかなかったのか?と言う話になる。
もっと言えば東北新幹線なら上野〜仙台の客はつかない事になる。
大多数の利用者の到達地での滞在目的や滞在時間を調査し「ある壁を破る」ことにより、客の定着や増加を図れる事がある。
一時間半を切ったとすれば、商用や用務などのご用向きの利用者には「半日出張」が出来る列車として支持される。
「ある壁を破る」事で周遊観光が今まで2日かかるところを1日でまわれるようになったとか、飛行場まで行き飛行機に
乗らずとも、駅から鉄道を使っても時間的に同じくらいになり便利になったとかになる。
房総特急の場合はその点、それらの効果が薄いと考えられたんだろうな。