国鉄特急車の2パンタはサービス電源負荷が大きいのもあるが、高速運転時の離線対策もあるのでは?
パンタの改良(3元バネ化等)や架線の改良で1パン走行も問題無くなったのでじゃないかな。

130キロ運転する湖西線では485系は京都−最初の交流区間停車駅では2パン走行していたのは
離線対策だろう。381系の「やくも」や「くろしお」も2パン走行だが、振り子時の離線対策だろう。

交流区間の1パン走行は電圧が高いので小電流で済むから。電気機関車も同じこと。