懐かしの板バネ・コイルバネ台車について語るスレ1
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板バネ:薄い鋼板の曲げ特性を利用したバネであり、
主体となる板バネに順次数枚の子バネを重ね合わせてボルトで締め付け拘束したものである。
コイルバネ:バネ鋼と呼ばれる鋼材をコイル状に形成したもので、板バネに比して固体摩擦が無くバネを柔らかく設計できるメリットがある。また、吸収エネルギー量に対するバネの重量を小さく出来る点でも優れる。
空気バネ台車が登場してめっきり見る機会が少なくなった台車達について語ろう。
関連スレ・空気バネ台車の話題はこちらでどうぞ、
【台車の】DT32・TR69【革命児】について語るスレ
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/jnr/1352007528/l50 >>86
そのDT33系台車が消えるのも時間の問題ですよ、
実際11月からのホリデー快速は183系使用ですから・・・ 非空気バネならやはりゲルリッツ台車一押し
昔名鉄3850系が履いていたFS107は枕バネが板とは思えないほどの素晴らしい乗り心地だった >>71
> 京成の210は、連結相手は2000型、2100型だからわざわざカルダン化するより
吊り掛けのままの方が良かったと思うけれど?
なんで京成 210は昭和42年製の実質新車なのに更新車扱いなの その点が理解できないです。
ただ台枠は流用した事は分かるけれど・・・民鉄ではその定義が国鉄に比べてかなり曖昧です。 >>91
スレチになるが…
実態は新造でも更新扱いの方が当局の認可を取り付けやすいと思われる。
車籍抹消→新規車籍取得より
車籍はそのままで改造認可
だと思う。 <女性専用車両にはこんな女が生息しています>
東急東横線沿線に生息、女性専用車両を利用する男性客に暴挙謀略しまくりのおばさん
http://www.youtube.com/watch?v=Jf0qxSGr7fs&list=PL1k4xaNSVVuMH4s3w1YOTynHcO6CM1cgp 秩父の1000系全廃で、また1つコイルバネ台車の歴史が終わったorz 予讃線になかなか消えそうにないのが爆走してるから、
コイルバネは懐かしく無い orz 板バネ台車の乗りごごちの悪さといったらピカイチじゃね? 東武5000系が現れた時、走り出したら釣り掛けサウンドとバヨンバヨン跳ねる板バネ台車で
たちまち馬脚を露した。 西武沿線で育った俺は TR-11,TR-14が大好き。
旧型電車は、コレに限る。 台車は釣り合い梁付きに限る。
山陽かどこか忘れたけど釣り合い梁台車でオールコイルバネに改造した台車があったけど異様だったな。 コイルばね台車と言えば、国鉄気動車のDT22を連想する。
電車用DT21と瓜二つなのに、DT22のブレーキは型押し式の鋳鉄制輪子で、
ブレーキをかけると「ジャー」という音が鳴り、窓を開けていると鉄の
焼け焦げるにおいがすることもあった。
また、ブレーキ時は制輪子が車輪を押しつけることで軸ばねの上下動が
規制されるのか、轟音とともにジョイントで飛び跳ねるような、まったく
ばねが効いていない乗り心地になるのも懐かしい。
新車ばりばりのキハ40 2000番台に乗った時、電車然とした車内に感動
したが、ブレーキをかけたとたん「やっぱり気動車なんだ」と落胆した
覚えがある。 電気機関車はEF59まで板バネEF60からいきなり空気バネ台車に成ったけど、
またEF81で枕バネがコイルに戻って国鉄最後の電気機関車EF641000番台で
もコイルバネ、EF66の0番台をゾンビのように復活させるのは、
よっぽどEF66の空気バネ台車が乗り心地いいんだろうね。
EF641000は車体長さの関係でコイルバネ台車だったのかな? >>106
EF60の空気バネ台車、画像ある?
ぜひ見てみたいんだが >>107
上から3つ目のFS104も、軸ばねより小さい枕ばねとか
コイルと板ばねの併用とか、変わった台車だね。 箱根登山鉄道の新車は今時コイルばねなんだな
貨車ではよく使われるが旅客車では超久々では? 碓氷峠では通過する全車空気ばねをパンクさせていたから
その通りだと思うよ。 >>113
リジットサスみたいなのを想像するかも知れないけど、軸バネが効いてるから案外乗り心地は悪く無かったよ そおかぁ?
パンクさせるの知らないころ、白山で碓井峠下ったときは、突き上げ、振動すごいしうるさいしで
なんじゃこりゃと思ったわい。 >>115
あさまで昇り降りしたけど、拍子抜けなほど揺れなかったぞ
空気バネパンクは知っていたからもっと酷いもんだと思ってた
一緒だった同僚(団体:スキーなので非鉄)から一言も無かったし 今度単線だけだけど横軽が復活するんだよね?
現在は丸山信号所・熊の平までトロッコ機関車が牽引してるけど。 板バネ台車の動いてる電車に乗ってみたいんだけど、何所かでまだ走ってますでしょうか? JR常磐線の利根川橋梁工事を電車内から撮影(2014年11月08日):
http://youtu.be/KEXAZJ_fcUY >>118
東武にもあったよ。
3000系の台車はイコライザーが弓型のやら角ばったのやら何でもありだった。 コイルバネ台車といえば、名鉄5500系がピカイチ! >>120
臨時運転だが上毛電車のデハ100とか、あとは京都の叡山電鉄にもまだあるんじゃないかな。
路面電車だと函館、岡山、広島に少数いたはず。 >>125
上毛電鉄デハ100の川崎KO台車は、一見むかしよくあったボールドウィン系コピーだが
メーカーがテストで枕バネまでコイルに変えて作った特異な存在だぞ。
ローラーベアリングだったのを戦時中にメタルに変えたけれど、枕バネは現在までコイルのまま。
えらく奥まった位置に取り付けられているのと、
時代のハンデもあってショックアブソーバーがないせいで乗り心地がいいわけでもない、ということで、
乗っているとわからんのだが。 >>125-127
ttp://rail.hobidas.com/bogie/archives/2008/10/ko_100.html コイルバネだけなんだ。
ダンパーが無いからボヨンボヨンした乗り味なのかな? オイルダンパーってそんなに重要なもの?
例えばDT21や33からダンパー取ったら乗り心地全く違うのかな 板バネは最近トラックやバスでも採用されなくなってるな
上下高を変えられるエアサスに変わりつつある
大昔は乗用車でも使われてたが乗り心地に難があってコイルばねに変わってしまった >>130
だいぶ変わるはずだぞ
大入力に対する減衰能力を担ってるのがダンパー
重ね板バネは板間の摩擦がダンパーの代用になってる。フリクションダンパーという原始的手法と同趣旨。
重ね板バネの場合は経験則でそれを調整してた
振動をきちんと数値解析できるようになったことと、需要に足りるダンパーを国産化できるようになったことが
昭和30年代初期の台車のレベルアップの背景
最近の軽量モノスペース車に使われてる1枚板バネは、オイルダンパー併用が前提で成り立ってる コイルばねは減衰しない(細かく言えばあるけど)、受けたエネルギーを全部放出するのでずっとビヨビヨ。
ショックアブソーバーはコイルばねと必ずセットですな。
板チスマンコ、スバル360はトーションバーだが振動が長く残ったのだろうか、だろうね。 >>133
スバル360にはちゃんとフリクションダンパーまたはオイルダンパーがついてた。
そういえば大阪市営地下鉄30系にもオイルダンパーのないコイルばね台車があったね。 いぶたまのキハ47は可変減衰ダンパを取り付けたんだな
空気ばねのDT44搭載車を種車にすればよかったのに > 空気ばねのDT44搭載車
エアサス車は寒冷地仕様だから九州には手持ちが無いのでは? エアサスはインダイレクトだし、側受けの有無で台枠構造もかなり違うんでないか? >>138
ダイレクトマウントの奴もあるんじゃないの?
ボルスタレス台車なんてピンがあって、ただその上に車体が載っかってるだけじゃないの?
うまく説明できなくてスマヌ。 >>131
重ね板ばねは今じゃトラックでも総重量5トン未満か、
中・大型は鋼材輸送・ダンプシャシくらいしか設定が無くなったもんな。
タンクローリーや重機輸送向けシャシまでエアサスが普及してるし。
>>133
トーションバー式といえば小型トラック・1BOXの前輪独立懸架でも現役だが、
やはりショックアブソーバーは付いてる。
不必要なのはスタビライザーくらいでは。
>>136-139
キハ54 500がDT22からボルスタレスの空気ばね台車に換装してるから、出来なくもないんだろう。
いぶたまはコストを掛けたくなかっただけジャマイカ?
DT44との乗り心地の差異に興味がある。 貨車の台車で
TR225とTR213
TR225はTR41の後継と期待されていたがコストが高くすぐに廃れた。
結局、TR213が後継になった。
海外ではTR225が主流である。 貨車の台車って1段リンクでは脱線が多く、
2段リンク式にしたら脱線が無くなったの?
理由は何ですか? >>136
可変減衰ダンパはトヨタがTEMSを開発したがあまり広まらなかったな
現行車種で搭載しているのがセンチュリーだけだったりする ベッテンドルフ型とか、スリーピース型とか言わないと海外には通じないっぽいが。
それはそうと、個人的に好きだったのは営団5000系のFS358だった。
ミンデンドイツだから101系のDT21に比べて横長ではあるが、ボルスタ装置もあいまって
とても軽快に感じた。
後日、並走する中央線からまじまじと台車の挙動を見られる機会があったが、
台車枠が細かくビビリ振動していて、それが走行中ずっと止まらなかったのが印象的だった。
エアサスのおかげか、乗ってる時にはそんなビビッてるとは全く感じられなかったけど。 >>145
秩父鉄道でまだ現役ですよ。
再び体感してみては如何でしょう。 貨車でエアサスはコキ10000があったが広まらなかったな
密着自動連結器の高さ調整対策(コイルばねだと積車時に車体が沈み連結器高さが違ってしまうため連結自体不可能)のためらしい
振動を嫌う精密機械や陶器の輸送に適しているはずなんだが 空気バネがCPの負荷になって編成長さが短くなって輸送力が落ちるのが致命的だったはず。 箱根登山鉄道が新型車両で今時コイルばねにしたんだな
急勾配で空気ばねが破裂してしまうので不可能だったようだが >>145
ミンデンドイツ、東武のFS356もだけど路盤が悪いとジャダーが出るんだよな
ブレーキのリンクが「カチャカチャカチャ」と震える音が聞こえてくる
Sミンデンはその辺は問題無い やはり線路の良さが自慢の阪急と、貨物も転がす東武だからこそモノになった台車か。
ある程度ルーズさを許容させるとなると、ペデスタル式でなければシュリーレンになっちゃったんかな。 ミンデンドイツは京成でも3200と3300の途中まで採用したが、その後はなんとコイルばねに戻るという迷走振りが素敵。 キハ10系で軸ばねを柔らかくして枕ばねをゴムにしたのは失敗だったな
振動があまりにも大きすぎて後年DT22/TR51に交換する車両が出たほど
空気ばねパンクの碓氷峠並に劣悪だった? >>154
DT19かぁ。
同時代の私鉄DCが、TR26系を採用してたのを写真で見て
何で古臭い台車使ってるんだろうと子供のころ思ってたよ。
DT19の見た目に騙されてた。 >>155
あの当時は枕ばねを柔らかくすると乗り心地が良くなることが分かってなくて京阪で軸ばねが空気ばねとか変態台車があったな
逆にエコノミカル台車みたいに軸ばねを極端に簡素化してるのある(あれは軸ばねが無いと誤解する人がいるが実際はゴムブッシュがある) JR西の除雪気動車のキヤ143は軸ばねなしという異端な構造
営業用ではないとはいえ乗務員の乗務環境最悪じゃね? 運転席(助手席側)の真下でCPが吠えてたクハネ583よりはマシかと。 除雪車は原則そういうもんだよ。
スプリングをできるだけ固くして、雪を押しのけているときでもレールと羽根のクリアランスを維持しないと。 583系は安泰なのか?
てっぱく新館の車両選定しだしたぞ、第一弾はEF55だ。 EF55は逆走すると脱線するって本当なんですか?
台車がEF10のだから。 写真見たら反対側に先台車ついてないな、関係ある?
バネとの距離は微妙だが >>154
碓氷峠は速度が遅いからか思った程乗り心地は酷くなかった >>157
保線用のモーターカーと同じ様な台車だね
モーターカーもあれで結構飛ばすし もうイコライザー台車の現役ってさすがに居ないですよね? >>166
琴電動態保存車各車
上毛電鉄デハ100
あたりかな
出かけて待っていれば乗れるのは、京都の嵐電の更新車ぐらいか >>167さん
ありがとうございます、
京都観光の折にでも出かけてみたいと思います、嵐電は思いつきませんでした。
比較的近くの阪堺電車はどうなんでしょうか? 今、関東大手でまくらばねがコイルばねの台車を履いてる車両って普通に稼働してたっけ?
JR束の関東/首都圏じゃ武蔵野線や鶴見線の103系がラストだったのかな。 京成の3300の一部と、乗り入れてくる新京成8000がコイルばねだな。
あと、東急世田谷線300形ってのも一応いる。 ヨ9000で二軸車でコイルばねに挑戦しようとして失敗したな
二軸車で100キロまで出そうと目論んだが上手くいかなかったとか
富士重工の初代LEカーは1軸台車方式だった >>170-171
先月引退しましたよorz
さよなら赤電(ToT)
これでコイルバネ台車に吊り掛けは都電7000形のみですかねぇ? >>175
ん?京成3300は吊り掛けではないぞ。 京成は冷房化は遅かったけどカルダン化100%は関東で最初だったね
ツリカケは神経性に押し付けちゃったからね 馬蹄形の台車もすっかり見なくなりましな、今でも現役なのは皆無かな? >>168
阪堺はイコライザ台車はなかったと思う
161の台車も違ったと思う
>>178
イコライザ台車の事なら嵐電に残ってる
鉄道線は動態保存車のみだと思う 1980年位には、エアサスは憧れだった茅ヶ崎市民。たまに乗る小田急の乗り心地が神。 西武の501系には、DT13の枕バネが空気バネに改造されているものがあった。 いやコイルバネ台車は乗りごこちが悪くて仕方がないよorz ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています