昭和50年代まで日本の市販のギア・エンジンオイルなどはシングルグレードが主流だった。
冬用と夏用で入れ替えていた。車検が短いからそれで問題なかった。
DD54の頃は
ttp://www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=72086
ttp://www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=834344
などのオイルが主流で、冷却水は無濾過の井戸水を入れただけ。

推進軸は石勝線の事故で解明されたけど、車輪にフラットが出来たまま放置したため、
付け根部分が金属疲労を起こして折れたらしい。DD54も推進軸に金属疲労が起こりやすい
構造だったのだろうか?