DD54のメキドロ式では、トルコンを介しながら後ろにある4速の遊星歯車機構で動力伝達を行うタイプだったっけな?
当時の電子制御装置はまだ未熟だったことも有り、大きなシフトショックを響かせながら変速操作が行われる四マツでした。

キハ110系における直結段はトルコンをロックアップした上に、後ろにある直結用の減速機(直結1段、直結2段)を
通じて動力伝達するんだったな。
なお、キハ40系の場合は、直結クラッチでトルコンをロックアップした後、そのままエンジンの動力を駆動軸に伝えるやつだった。