座席に関しては国鉄の特急の三等車(のち二等車)に準じてるのね。
登場から9年後の昭和42年にはリクライニングシートのスナックカーが登場してることを考えれば、わずか10年あまりのうちに生活水準が急激に向上したことがわかる。
その後継の12200系スナックカーが平成の御代でも第一線で活躍していることを考えるとスナックカーの特急車輛としての完成度の高さがうかがえる。