【白い妖精】☆ビアンカ・パノバ☆【ブルガリア】
1985年世界選手権個人総合3位 種目別リボン優勝
1986年ヨーロッパ選手権優勝
1987年世界選手権個人総合優勝 種目別ロープ、フープ、クラブ、リボン優勝
1988年ソウルオリンピック4位
1989年世界選手権個人総合2位 種目別ロープ、フープ優勝
ブルガリア新体操選手、パノバについてマッタリ語ろう。 コレバは確か、背中(背骨)の病気で手術のために引退したんでしたよね?
新体操を始めたのも背骨の病気の進行を遅くするためだったとか読んだ事があります。
本当にすばらしい演技をする選手でしたので引退は残念でしたよね。 昔何かの雑誌に、コレバのお父さんはソビエト出身の軍人さんでお母さんがブルガリア人
だって書いてあった。
写真からすると、お母さんはブルネットの髪に茶色い目だったんだけど、
コレバは金髪碧眼だってことはお父さんがそうだったのかな。。。
他の人も言ってたけど、最初コレバを見た人は見かけがブルガリアの選手だとは
思えなかったという印象をよく聞きましたね。
コレバは外見だけでなく、演技内容もソビエト的なところがあった。
ベログラゾーワやロバチ等ソビエト選手が演技にいれていたリボンの連続
ジャンプは、ゲオルギエバやイグナトバはやっていなかったけれど、コレバは
やっていた。(パノバもリボンに連続ジャンプをとりいれていた。ルールが
かわった?)
コレバは、レオタードが独特で、色鮮やかなものが多かった。87世界の縄、
87世界の輪、88欧州の縄の演技で着ていたものが特にいいですね。白の
レオタードを着たコレバはみたことがないですね。 ユリア・バイチェバの輪と、コーレバが引退した最後の競技会であるコニカ・カップ
でコーレバに勝って優勝したブルガリアの同僚アルベナ・ディミトロバの輪発見しましたw
http://www.youtube.com/watch?v=H_gHiFLFfZE バイチェバ フープ
http://www.youtube.com/watch?v=OK-h1PQl4GI ディミトロバ フープ カメリアの演技、初めて見ました☆
ありがとうございます〜!
ホントに、双子なのに全く雰囲気が違うんですね〜。
同じ顔なのに違う演技、なんだか不思議です。 カメリアの演技は、顔も体型もアドリアナとソックリなのに、
動いているカメリアはどことなくアタナソバの雰囲気にも似てる気がしました。 >194
あ〜!
似てる似てる!
確かに似てますね!
ネリー・アタナソバですよね?
なんていうか、色の付いていない感じ? >195
ウンウン、ネリー・アタナソバです。
表現が難しかったので例え辛かったけど、色がついていない感じというのは
確かにそんな感じかも。
昔何かの雑誌で、カメリアの方が正統派の演技で、パノバやコーレバ
と被るからドナフスカを個人に選んだみたいなことが書いてありましたね。
実はカメリアの他にバイチェバも、出てきたのが遅かったので若い選手と
誤解されがちですが、年齢ではコーレバと同じ年(バイチェバの方が
あっちでは学年が1つ上?)なんですよね。
彼女もパノバ達と被るからリザーブに回された口らしいですね・・・・。
バイチェバは結局代表として出られたのでよかったですが。
因みに代表になっていい表現をする選手って非常に学力も高かったそうで、
ドナフスカ姉妹とコーレバ、バイチェバは特に聡明で頭が良く、
ネシュカさんの信頼を得ているそうですね。
彼女らは今でもネシュカさんの後をひきついでいるらしいですが。
彼女らの演技は確かに「賢い」無駄のない演技だったと思います。
今考えると、この時代の代表以外で、国際大会にチラっと出てたりする
リザーブ系の選手の演技は見る機会がないので貴重だなとしみじみ。。。
上でディミトロバ選手の演技が見れたのも感激です。
>196
選手選考の裏には、そういう裏話もあるんですね。
確かに同じ系統の選手ばかりでも…って感じではありますよね。
でも、正統派ではあるけれどこの選手ならでは!というのがないような
気もしますね。
代表になるような選手が非常に学力も高かったというのを読んで
ん〜なるほど、確かに頭が良くなければコーチの言うことも
理解できないだろうし自分を表現できないだろうなぁという気がしましたね。
ステラ・サラパティイスカ選手の演技がYutubeで3種目アップされてるけど、
今改めて見ると、演技構成がペトロバ的でなかなか見ごたえあるね。
ギミックに富んでる演技で。
今は、エリザベート・パイシエバ選手の専属コーチだから懐かしいな。 体操の世界選手権ネット中継見てたら
パノバらしき人が観客席にいた rhythmic gymnastとartistic gymnastってどう違うの? じゃあ、体操選手がartisticのほうなんだ。
なんか意外。
教えてくれてありがd 昔実家に住んでた頃、パノバの演技を収めたビデオがいっぱいあったんだけど、
遺産相続の時処分されちゃってずっと見れなかったんだよね。
先日youtubeチェックしたら、色々アップされてて、
特に15歳のパノバがサンサーンスの序奏とロンドカプリチオーソの序奏の部分だけを
ヴァイオリンだけで演奏された演技が今見ても強烈で、改めて感動。
その前から新体操は見てたけど、私が新体操の虜になったのはあれが決定的と言ってもいい。 因みに妖精達のふるさととかもアップされてましたよ。
Bianka Panovaで検索すると出てきます。 youtubeでソウルの時のパノバやロバチの演技を見たけど
すごく美しいと感じました。
最近の新体操はどうもキレイに見えない…。
「別れの曲」のクラブの演技は本当に芸術品。
パノバの演技は手具の動きすら音楽と調和していて素晴らしいです。 皆さん私と同年かしら??
この時代だと、パノバも良いけど
自分はロバチが好きだったな〜
88ソウルの輪、87世選の輪、89ブラザーのボールが好き
あとコーレバも好きだった!
88ワコールの輪、リボンとか。
コスティナは89?の世選のボールが好きだった〜儚くて綺麗で
カバエバが小娘で出てきた頃からもう新体操見てない・・
サーカスには興味ないから
パノバ大好きです。
やはり88年のこん棒や87年の輪が好きです。
コーレバも素敵な選手でしたね。
87年に初めて見たときは、人間離れしている!と
思ってしまったくらいかわいかったです。
私もコスティナ好きでした。
91年のロープが特に良かったです。
92年のバルセロナが終わってから新体操から離れて
しまいましたが、最近また当時の新体操(特に)が懐かしくなり
当時スポーツアイで購入したパノバの写真を部屋に飾って
います。
同じように当時の新体操やパノバが好きで懐かしく思って
いらっしゃる方たちがいて嬉しいです。 あらお仲間発見♪
スポーツアイなつかしい!
あれに私、イラストやら感想送ってたよ!
2回くらい掲載されて
コーレバの生写真もらったよ・・・今実家にあるハズだけど
パノバの87世戦はすごかったよね!
これでもかってぐらい器用なクラブさばきしてたもんね
今、新体操って日本ではあんまり放送されなくなってない?
人気なくなってるのか私が浦島太郎なだけか・・・ 懐かしいっ!
私もロバチ、コーレバ好きだった〜。でも当時の選手みんな好きだったな。秋山さんや大塚さんも…。
スポーツアイとかGymnast見て海外の選手知って、益々好きになってた。器械の方も。
スポアイの投稿欄に載ってた新体操クラブにちょこっとだけ通ってみたり…。
ちゃんと続ければ良かったな。
あの時買った練習用のリボンやクラブまだあるわw全然使わなかったけど。あの時一緒にいた人達元気ー? 213サン
器械体操すきだったよ自分も!
シュシュノワ、ドゥドニクとかさ
秋山さんの独創性のある演技もすきだったな〜
ブルガリアのコーチはネシュカさんからコーレバになったと
以前聞いたけど今はどうなんだろうねエ ソウルオリンピックあたりが一番面白かったよね。
ソウルは今みたいに人数絞られてなかったからAグループとBグループに分かれて
予選があったんだけど、当時はBグループの無名の選手でさえ見ててわくわくした。
関係ないけど、毎週日本テレビの深夜にやってる海外ドラマのOCに出てくる
ミーシャ・バートンって誰かに似てると思ったらユリア・バイチェバだったw 確かにソウルの頃はソ連やブルガリアの有名選手以外の選手の
演技もにも興味を持てたし、名前も自然と覚えていた気がします。
エリザ・ビアロコウスカ(確かポーランドです)とかマイナーな
選手まで・・・。
ミーシャ・バートンとバイチェバ・・。
言われてみれば、顔が少しくしゃくしゃっとしてかわいいところ
が似ているかもしれませんね! マリア・ロレット(スペイン)も好きでしたー
ソウルオリンピックで、ソ連・ブルガリア勢についで、5位でした。 >217
美しかったですよね。
YouTubeで発見してその美しさにウットリ。。。 タイムスリップできたら84年位から89年までのブラザーカップと
ワコールカップ全部見に行きたい!
パノバの演技を全部見たいです!
昔は今と違って一つ一つのポーズできちんと止まるし、絵的で美しいですね。
技の多様性は今の方があるのかもしれないけど、もっと芸術性を追求して欲しいです。
ティモシェンコが髪を下ろしてる写真をどこかで見て(スポーツアイかな)その美人度合いに
度肝を抜かれたことがあります。 ソウル五輪からもう20年たつんですね。はやい。あの時は、ソビエトと
ブルガリアの優勝争いがものすごかった。今見ても、パノバ、ドナフスカ、
ロバチ、ティモシェンコの演技は素晴らしい。今は、どんな選手がいるのか
全然わからない。 88の欧州選手権がみたいんだけど、どこで見られるかな?
パノバがこん棒の大技の前で、一箇所落としたんだよね。
>>222
88欧州のパノバのこん棒は、NHKで放送された「妖精達の故郷」に収録
されている。(youtubeでみれると思う。)86欧州はyoutubeでみれるけれど、
88欧州はないね。
88欧州のロバチの輪がみたい。10点がでなくて、もめたとか。 ロバチの輪、転がしながら手元に帰ってくるところとか、足で回すところがすごかった。
スカルディーナや今のベッソノバの原型があると思う。 ロバチの87世戦、88ソウルのフープ好きだったなァ
パノバはやっぱり別れのクラブかな?87のクラブも好き
今、体操のリューキンの母ということでちょっと話題にもなってる
コチニエバは87のフープとクラブが好きというか
87世戦の演技しか見たことないなー
エリーは88のブラザーでのフープが好き
>>220
まったくもって同意。
カバエバあたりから新体操は興味わかなくなっちゃったけど
今ならロシアのセシナさんが好き。でも五輪でないんだよね・・・ どうしても名前が出てこないので質問させて下さい。
あの頃、当時はあったユーゴスラビア代表で美人の選手がいた記憶が…
どなたか分かりませんか? >>226
ミレーナ・レリン(Milena Reljin )さんかと。
美人さんでしたよね〜曲も演技も大人の女性らしくて素敵でした >>227
恐らくその方です!洗練された大人の女性って印象でした。
ありがとうございました! >>226
オードリー・へプバーンに似てるとかいわれてたよね。
1989サラエボ・ワールドで6位ぐらいに入ったのが最後。
それ以降ユーゴは内戦になって彼女はセルビア人だから、セルビアでコーチをしていたけど、
教え子は制裁で大会に出られなかったらしい。 懐かしいな。スポーツアイとか。
「別れの曲」聞くと、パノバの演技、思い出す。
クラブをおとしちゃったんだよね。オリンピック。
1度みただけなのに、ものすごく印象にのこってる。
最近は軟体動物発表会みたいな感じ
ブルガリア団体のコーチ、ドナフスカがついていたのが嬉しい!!
全然変わっていないですね。髪型も、スリムな体型も。。
パノバはベルギーでどうしているのでしょうか。 ほんと人目みて「ドナフスカさんだ」って分かるくらい
変わってないね
そういえばロバチさんもWebの写真見たけど
相変わらず細くてびっくりしたよ
パノバさんはベルギーにいらっしゃるんだ。知らなかったナ youtubeでロバチの選手時代の頃のインタビューがあったけど、
声や話し方も可愛らしかった。パノバもそうだよね。
今のレフスキーのヘッドコーチはエリザベット・コレバで、サブで
ユリア・バイチェバがサポしてるらしいです。
ドナフスカも団体のコーチですね。
ブルガリアの過去の選手たちは、ネシュカさんを慕う派と
ラエバさんを慕う派で色々あるみたいですね。
ラエバさんを慕うのはステラ・サラパティイスカ。 コーチのエリーが見たいなァ
変わらず可愛らしいのかな?ほんと大好きな選手だったなァ
スタイルも良くて人形みたいだった。
バイチェバも愛らしくしかも上手
この頃のブルガリアはまさに白い妖精だった
ドナフスカはちょっと変わってて、またそれが良かったが ドナフスカだけ「妖精」っていう感じがしなくて野生的だった。
故に新体操があまり好きでない人への受けがよかったような記憶がある。
あと女性ファンが多かったのがドナフスカ。 >>235
バイチェバさんは、今ヘッドのコーレバのサポートコーチとして頑張ってる
みたいですよ。
ブルガリア国内の内部抗争(ネシュカさんVSラエバ&ギコバ)後も、
コーレバやバイチェバ、ドナフスカはネシュカさんの後任をきちんと果たして
いるようです。
youtubeにもアップされてますが、バイチェバのインタビューがありました。
1990年のある日、若かった私は規律の大切さを熟知することができず、ネシュカさんの厳しさに耐え切れなくなって
「貴方とはもう一緒に練習したくない」と言ってしまった。
ネシュカは「好きにしなさい」と突き放し、私は違うコーチの元で
練習をしましたが、それ以来試合で勝てなくなってしまった。
その後ネシュカさんに頭を下げ一緒に練習を再開したら欧州選手権で優勝することが
できた。と過去を振り返った発言がありました。
コーレバとバイチェバはウマが合うそうで、とても仲が良いそうです。
私は現役時代この二人のツーショット(同じ試合で代表に出たツーショット)
を見るのがちょっと夢でしたね。
>>236
彼女の個性は他のブルガリア代表選手と引き立てあう独特なものがありましたね。
なんていうか、ブルガリアの選手が単に美しいということだけではなく、
トルコやギリシャの影響、古代に遡ってアジア系の遊牧民族の国という民族的な
アイデンティティを強烈に感じさせるエッセンスのような選手だったように思います。
話は変わりますが、ギリシア神話に出てくるヘラクレスや
オルフェオとエウリディーチェの縁の場所は、現ギリシア領ではなく
今のブルガリア領内にあるそうで。
バイチェバが1989年の世界選手権で初登場したときのボールの演技が
オルフェオとエウリディーチェの「精霊の踊り」を使ってましたね。
ほんとニンフのようでした。
ソ連の選手と並ぶと、パノバのか背が高いのに足は短かかった。 でもパノバって結構体型のバランスは良かったと思うな。
あの動きを醸し出すのにあの体型は一役買ってたと思う。
適度な胴の長さがあるせいか、上体反り上げて2つ折になる時綺麗だった。
胴が短い選手だと、あのポーズすると寸詰まって見えてあまり綺麗じゃない。
ところで、どなたかバイチェバの89年のロープ、世界選手権のでも
ワコールのでもいいから何処かにアップしてくれる人いませんか?^^;
youtubeはロープだけ見れず、輪はハノーバーのヨーロピアンカップの
画像荒いのは見れたんですが・・・・。
RSGNETのものは全部削除されたかリンク切れで見れません。
スタイルというか脚が長くてすごいと思うのは、
後にも先にもロバチかな。あとでオグリツコも凄いとは思ったけど。
ロバチの場合、他の脚の長い選手がガリガリで骨ばって間接なんかが目立ったり
してる中、そんなガリガリでもなく膝も全く出てなくてあれだけ脚が長く
みえるのは凄いと思った。
87年のバルナの世界選手権の個人総合の表彰式の時、選手が横にズラっと
並んだシーンがあるんだけど、(youtubeで見れます)
ブルガリアのコーレバはロバチと身長がほぼ同じ位で脚の長さも変わらなかった。
ロバチは膝から腰までが長く、コーレバは膝から下が長いという特徴の違いがあったけど。 >>241
ロバチの後のティモシェンコも脚は長かったなあ。やっぱり旧ソ連の方が選手層が厚いからスタイル的にはブルガリアより上だったかもね。
話が脱線して申し訳ないですが、今1997年のパトラスの世界選手権
の表彰式見てて、確かセレブリアンスカヤとオグリツコって身長
10cm位違うんですよね?それなのに、同じ台に昇ったときオグリツコ
とセレブリアンスカヤの足の長さが殆ど変わらない・・・・。
オグリツコすごすぎwセレブリアンスカヤだって決してあし短くは
ないのだけど。オグリツコは腕も異様に長いですね。
ビトリチェンコとオグリツコは凄い仲よさそうにしてだけど、
当時セレブリアンスカヤとビトリチェンコは確執があったんでしたっけ?
オグリツコはビトリチェンコに同情してるのか、セレブリアンスカヤ
に対しては人見知りみたいな態度。 >>243
向こうの協会の派閥争いの余波かなんかだったっけ?親友同士だったったらしいけど、最後の頃は敵意向き出しだったよね。
オグリツコ懐かしいな。線が細くて繊細な感じだった。確か結婚してからも選手続けてたんだっけ?
>>244
確かそうでしたね。ビトリチェンコは引退後お母さんと一緒にスペインに
渡り新世界を切り開かれたみたいです。
スペインでは元々大人気だったし。
オグリツコはほんと美しかったですね〜。あれじゃ男性から引く手あまたというかw >>245
守ってあげたくなる感じかな。セレブリヤンスカヤだとちょっと手が届かない感じw
あの頃は選手も個性があって見てて面白かった。美しい選手も多かったですね。
ポポバとか、リプコフスカヤもキレイだったな。演技的にはルキヤネンコが好きだったけど。 >>246
ルキヤネンコは、身体能力のクオリティがちょっと他の選手とは
違うというか、サイボーグのようだったと思います。
玄人好みというか。
彼女はセレブリアンスカヤ以上のことができる能力あったと思うけど
、構成が独特でジャッジ面で分かり辛かったのかもしれないですね・・・。
セレブリアンスカヤは非常に分かり易い個性とか構成だった気が。
私はポポバ選手とバイチェバ選手とアナタソバ選手を競技会場の控え室で
至近距離で見たことがあるんですが、
生での彼女たちはまさしくお人形さんでした(笑)
個人的にはバイチェバ選手が好きですが、ポポバ選手は生の方が
あまりに美しくてそれで好きになった感じです。
目の大きさが日本人ではあり得ないというかなんというか。
>>247
ポポバにバイチェバにアタナソバってw
この世のものとは、思えない光景ね。3人とも絶世と言っていいくらいの美女じゃないですかw
アタナソバもキレイな子だったねー。ホントにお人形さんみたいだった。精神的にちょっとモロさがあったかな?
>>248
そうですね〜。
バイチェバあたりの選手までは、社会情勢もあってか選手に緊迫感が
あったと思うんですが、社会主義体制が崩壊して、ネシュカさん叩きが
始まってからは、それ以降の選手が現代っ子みたいな感じに変わって
いってしまったんでしょうね。
ポポバもアタナソバも素材はすごく良い選手なのに、なんか利発的な感じ
がせず、言われたことだけを忠実にやってるような感じ。
そこが残念というか勿体無かったですね…。
マリノバとかペトロバは、自ら探究心旺盛な感じが演技から感じ取れたので。
とても選手のメンタリティと関係あるんでしょうね。
ポポバ選手の演技は非常に独創的で、演技を自分のものにしたときはペトロバにも
負けないものがあったと思います。
なんとなくですが、コンプレックスの強い選手のほうが努力家なのかも(笑)
パノバも、「私は他の選手より足が短いのを気にして、長く美しく見える
ようになりたかった」と言ってましたよね。
>>249
そういうものだよね。パノバがスタイルに恵まれてたら、あれだけの存在になれたかどうか。バイチェバなんかは素質的にはパノバより上だったけど、タイトル取れなかったもんね。やっぱり高いモチベーションを維持できなかったんだと思う。 ポポバやアタナソバもすごく美しかったけれど、やっぱりパノバと比べると存在感が格段に下に見えてしまう。新体操に対する思い入れと、貪欲さの違いだったのかしらね。ネシュカさんは、ポポバたちにも相当熱を入れて指導してたみたいだけど…。 パノバは評価の厳しいネシュカさんでさえ「極限まで美しい動きができる」
と賛辞の言葉を言ってた位なので、期待度も大きかったのでしょうね。
ブルガリアの選手って、なんか系統が分かれてる気がしますよね。
パノバはどの系統なんだろう・・・・。彼女こそブルガリアの中では新タイプ
だったのかも。それまではギミックに富んだ演技でしたが、
当時のパノバは、身体能力においても寧ろソビエトの選手にも負けてないと
言うか。コーレバもあまり無いタイプでしたが、バイチェバやポポバ、あたりは
パノバとドナフスカやイグナトバの中間タイプというか。
ペトロバはイグナトバの系統を継いでる感じがしました。
最近youtubeでかなり古い画像もたくさんUPされてますよ。
Panova 1984で検索いれると、国際大会デビュー前の14歳のパノバの
動画がたくさん見れます。
パノバにいつも新鮮な魅力を感じてた人には、また新しいパノバの魅力に
出会えるかも。
国際大会デビュー前だけど、それでもかなり完成されててすごいですね。
パノバはスタイルが悪いと言う人いますけど、よく見ると凄くバランス
取れてて、骨格が細いのでゴツゴツしたところが無いし、やはり美しい体型だと
私は思いますね。 http://www.youtube.com/watch?v=YMGoslo-eiE
↑音楽と動きの一致はやっぱり素晴らしいです。
ペトルーシュカでのリボンの演技。
ほんと操り人形みたいです。 妖精たちのふるさとで登場したズラトカちゃんて、
その年のフランスの大会で、ソウル五輪の前後で不在だった
3人に代わってバイチェバと出場して同点優勝したみたいですね。
当時かどうか分からないけど、バイチェバのジュニアの頃の演技です。
足がながーい(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=eQr89l_WRC4 1984年のブルガリア選手の演技会みたいな動画がいっぱいありますが、私はゲオルギエバの良さがよく分からないんですよね。
次の年がバリャドリッドの世界選手権なんですが、この時点で既にパノバの方が演技構成の難易度も、身体能力も、格が違うように思う。
強いて言うならば、ベテランのゲオルギエバの方が表現力というかノリがいいというのはあると思うんですが。
採点競技の難しいところですね。皆さんはどう思いますか?
これって、ベログラゾーワとロバチにも同じことが言える気がします。
私はベログラゾーワのベートーベンソナタのボール、チャイコのシンフォニーのリボンは好きな作品でしたが。
能力や演技構成の難易度は、ロバチが出てきた段階ですでに違ってたと思う。
ドルチニーナはロバチと実力は近かったと思うけど。 >>256
正直、私もゲオルギエバの良さって、よく分からない。
他の選手に比べて、思い入れたっぷりに語る人も見ないし。
あえて言うと、あのスピード感あふれる動きと手具さばきが見所と言うところでしょうか。
しかし、なんでブルガリア選手って、あんなにジャンプがダメダメなんでしょ?
開脚も180度ちょうどくらいだし、浮きも高さも不足してますよね。
ソ連勢が、明らかに180度以上開いて、高いジャンプするのにね。 >>257
確かに、パノバやコーレバのように腰が柔らかい選手でも開脚しない
ように思います。ジャンプの感じがロバチやドルチニーナ位だったら、
確実に演技のクオリティが上がるように思いますね。
以前ロシアやベラルーシの選手のトレーニング風景みたんですが、
バルスコバなんて270度開脚を柔軟体操ではしてましたが、実際の競技では
ジャンプであれくらいになっちゃうわけですよね。
賛否両論や好みのあると思いますが、私はバルナの世界選手権以前の
パノバの演技が真骨頂があるように思います。
パノバと言えば、別れの曲の棍棒の演技が代名詞みたいになってる?けど、
優勝はできなかったけど、1986年の頃のタイスの瞑想曲の棍棒、
ギターの曲のボール、太鼓のリズムのリボンは芸術作品だったと思う。
ボールはその前のサン・サーンスの序奏とロンドカプリチオーソと、
その前のバッハのオーボエの為のコンチェルトも良い。
リボンは太鼓のリズムの演技と、ぺトルーシュカのものは内容は殆ど同じで
曲だけ変えた感じですが、どっちのものも曲の趣旨とも合ってる感じで
動きも操り人形になりきっててホント感動しました。
1988年の縄はすばらしかったけど、ああいうプログラムはドナフスカの方が
合ってたようにも思います。
>>257
ジャンプと言えば、今で言うウクライナ、ベラルーシですね。
あと地味ですが、ルーマニアの選手もジャンプには度肝抜かれるような
ものがありました。
デレアヌとかストイカ選手は開脚度も高さも凄かった。
デレアヌ選手ばりなのが今のベッソノワ。 新体操の選手見て気がついたのが、特にロシアの選手に多いのだけど、
人の体って脚の方が先に成長するみたいですね。
子供の頃足が長い選手でも、成長するとそうでも無くなる人がわりといる。
ゴンタルとかセレブリアンスカヤなんかもそう。
私はティモシェンコは足は長いけど、皆さんが言うほど長いとはそんなに
思わなかった。彼女が身長170cm越えてますます。
コーレバやバイチェバも166まで伸びてしまったらそんなに足長に見えなくなった。
ロバチは身長そんなに伸びてないみたいなので、彼女が一番かな・・・・。
胴と脚の割合の話ねw
私が実際に競技会に行き一番足の長さで驚かされたのが、フランスの
エマニュエル・セレというマイナーな選手でした。
確かパノバとドナフスカが来日したブラザーカップでのこと。 私はパノバやロバチ、ドナフスカと同じ年ですよ(笑)
他の方も私前後じゃないですかね? パノバの時代の名選手って2月生まれと、5月生まれが多いね。ゲオルギエバ、バイチェバ、ティモシェンコが2月。イグナトバ、パノバ、スカルディーナが5月。その他の名選手もこの前後の月の生まれの選手が多い。ちょっと片寄ってる。たまたまかなw
>>265
私も同じこと思ったw
微妙に生まれ日で星座が違ったりするけど、
主にふたご座とみずがめ座の優秀選手が多い時代。
同じ風星座のてんびんはシケロバ、アタナソバはちょっとぱっとしなかった。
後のアレクサンドロバもてんびんみたいだけど。
私の周囲でもふたご座みずがめ座の優秀なバレエダンサーって何故か
多いんだけど、偶然なのかなぁ。 みんなティモシェンコが足長いというけど、確かに長いけど
彼女は背が高めだったから比率的に実はそうでもない気がする。
それにティモシェンコは関節の稼動範囲は広かったと思うけど、体幹部だとか
が硬い印象があって動きが直線的だったように思うし、足も膝や関節が目立つ
感じで女性らしい美しさの点ではロバチに軍配かなぁ私は。
ロバチは撓るような感じだけど、ティモは伸びきったゴムみたいな印象・・・。
ただインパクトや斬新さはあるから、当時出てきてワクワクさせられる
選手ではあった。 >>267
ティモシェンコは股下90センチだか、95センチだかって聞いた覚えあるような…。身長が170くらいだっけ? 日本人と比べると充分長いんだろうけど、欧米人はみんな長いからねぇ。体型や足の太さによっても見え方違ってくるしね。 う〜ん、正面直立の画像を計って比率を出すと90というのですら怪しい・・・。
輪の直径が最大で85cmだから、85の輪で演技してても軽く股下
より輪の方が明らかに小さいはずだけどそう見えないんですよね。
まあ普通座高より足のほうが長いというの自体稀だと思うので、
85だったとしても相当長いことには間違いはないですが。 私はビアンカのファンだけど、ソウルの時のロバチは純粋に優勝おめでとうって思えたというか、嬉しかったです。
ロバチもとても色々な意味で凄い選手なのに、なかなか頂点に立てなかった。直前のヨロ選手権でも、ロバチはミスをしていないのに1種目だけ
点数を作為的に抑えられたりしてコーチが抗議し、彼女も落胆したとか記事で読んだことがあります。
だからあんな素晴らしい選手なんだし最高の舞台に立ててよかったねと純粋に思えました。 ブルガリア繋がりで…
シモナ・ペイチェバがママになった模様。
北京から一年…時が経つのは早いですね。 好みは人それぞれだけど、歴代No.1の選手を選ぶとすればやっぱりパノバになるのかな。後のカバエバなんかもスター性ではパノバに匹敵するけど、総合的に見ればパノバに及ばなかったと思う。 >>272
新体操そのものが変わった部分は大きいけど、
それより選手自体から出る品だとかが今の選手はないよね。
競技の特性上フェミニストの影響が少なからずあるかも。
スカートつきになったのもそうだし。
ロバチやベラグラゾーワなんかも品があったよね。 ほんと下品なスポーツになり下がったね
競技自体も選手も
ベッソノワなんてあれだけ恵まれた資質を持ちながら
裏では積極的にエロ雑誌で股開いて稼いでる有様だし 新体操って、何度か方向性が迷走していたように思う。
バルセロナの頃は、スカルディナの影響で、意味不明な音楽と器用選手権に陥ってたし、
アトランタの頃は、ザリポワとバテリシナの影響で、音楽との一致を多少無視して、柔軟さを競っていたように思う。
でも、その頃はライバルが王道の演技をしていたし、なんとかバランスは取れてたように見えた。
カバエワも、当初は、柔軟だけでなくリズム感も感じられたけど、それ以降はね・・・
そして、変なスカートが出現してからは、軌道修正不可能って感じ ほんと音楽とかも最悪だよねー。
このまま行くと、エアロビクスと合併で軟体エアロビクスって競技に
なりそうw あの音楽センスと音の悪さはもはや公害レベル
大会で半日体育館にいると、頭痛くなるよ
あの変な応援も相変わらずで 世界選手権で、ベラルーシの演技の時にチラッと見えていたのは、ロバチ?
他にも、懐かしい顔のコーチやら審判もいたんでしょうか? ロバチ来てたね。
他にも私が知る限りミレーナ・レリンさんもお見かけしました。 懐かしい名前が出てますね。あの時代だと、バウチスタやフェラーリ、デレアヌなんかもいたっけね。個性的な選手多かった。 フェラーリは、あの有名な車のエンツォ・フェラーリの孫娘だそうで、
ご令嬢という感じでビックリ。 >>272 >>273
パノバに同意。ロバチ、ベログラゾーワも素晴らしかった。この時代は、伴奏は
単一楽器で、レオタードも派手さはなくシンプルなものが多かった。今と比較し
て、各選手の個性がもっと発揮できていたと思う。今の新体操は、ショー的な
要素が強くてあまりいいとは思えない。パノバ、ロバチ、ドナフスカが引退した
89年までがよかった。 現在活躍中の著名なバレリーナも口を揃えて言うのは、
演技や能力をフル活動して、所謂「やりすぎ」るのは良くないということに
気がついて、力八文目でやっている。と。
最近の新体操見てるとそれが良く分かる。
ルールに問題があるね。技入れないと点が出ないから、動きの「間」を
取る事が殆ど不可能になってる感じ。
当時は、この選手と言えばこれ!という名演技というか、そういうものが
あったけど、今の選手の演技はエイベックス所属歌手の歌みたいに
流行っては忘れられていくみたいな量産系に感じてしまうw
パノバはコレって絞ることが難しいほど、作品としての名構成がたくさんある
のが強いところ。
ベログラゾーワなんかも、チャイコフスキーの悲愴にのせたリボンは
不死鳥のようだったし、ベートーベンのゆったりとしたピアノソナタにのせた
ボールは洗練さと無駄のない品の有る女性らしい美しさで記憶に残る演技だった。 ちょっとスレ違いになるけど、それでも私は最近だとチャシナを評価しています。
ロシアアンチ(実は私もw)にはチャシナも不評かと思われますが、
彼女のようなサイバーな身体能力を持った選手には、今のああいう音楽でも
スケール負けしていなかった。そういう方向にもマッチさせてしまう能力に感服で
特に彼女を芸術的な意味で好きというわけではありませんが。 >>283
86年のベログラゾーワのボールとリボンですね。85年と同じ演技内容ですが、
86年の方が素晴らしい出来になっている。ベログラゾーワはボールとリボンの
扱いが、非常に素晴らしかった。リボンでつくりだされる空間は雄大だった。
83世界のボールとリボンも素晴らしかった。83年のベログラゾーワは少女の
イメージそのもので、非常に軽やかで可憐な演技が印象的だった。個人総合の
最後の種目クラブでの失敗がなければ、優勝していたと思う。演技終了直前での
ミスで悔やみきれなかったと思う。
>>285
当時ブルガリアびいきだった私も、今改めてみるとベログラゾーワ
がとても魅力的に見えます。
少女のような可憐さ〜大人の貴婦人に成長するまで、女性の色々な魅力を
表現できるこのスポーツの原点のような存在に感じます。
後期のプリセツカヤさんのように、派手なことや特に難しいことを
やっているわけではないのに、86年のボールとか魅せる演技の集大成という感じ。
ロバチはベログラゾーワの身体能力を強化したような感じだけど、
表現に関しては繊細で母性というか包容力に関してはベログラゾーワの
域までは達さなかったというか、そのあたりの個性がちょっと違いますね。