>>514
左グリップは万種、右グリップは一種だと以前書きましたが覚えていますか。
それを忠実に守っていて左手甲に張りを感じたテークバックをするとトップでシャフトを受けるのは右人差し指の付け根(手の平に近いところ)になります。
逆に左手甲と手首がフラットもしくは甲側に折れた手首のトップだと、左親指でクラブを受ける事になります。
左親指で受け止めると、受けた時にグリップ圧が強くなりがちになりますし、受け止めたつもりが反動でキャスティングにもなります。

手元が浮くとの事ですが、両腕の親指側の筋肉が主に使われてるからです。
ゴルフのスイングはスイング中ずっと両腕の小指側の筋肉が主に使われる様にしましょう。
(もちろん脱力しての話ですし、アドレスでクラブを持っている時ですら同じです)
氷割りをイメージした時に親指側と小指側のどちらの筋肉に活躍してもらえばいいか考えればフィーリングを得やすいでしょう。