英Racefansのホンダ・レッドブル2025年まで契約延長記事のコメント欄

2026年エンジンはRBPTのメルセデス引き抜きチームが主導権をとって、ポルシェが相乗りするだけというシナリオはあるかも。ポルシェはチームオーナーになるつもりかもしれないし。

https://www.racefans.net/2022/08/02/red-bull-and-honda-agree-two-year-extension-to-engine-support-deal/

・2026年からポルシェになるので、RBPTはポルシェとの提携に注力することになるから、今のホンダエンジンのためにRBPTが時間を費やすことは無駄になるだけだから、理にかなっている。
→レッドブルとポルシェのパワートレインが「新規参入者」となることを確実にするための契約延長。
→フェラーリとメルセデスが、2026年のエンジンレギュレーション承認を遅らせて妨害しているのはそのためだ

・RBPTはメルセデスのスタッフ引き抜きを継続している。ポルシェはエンジンを作るということだと思うが、ポルシェがコンストラクター経営トップになることを期待しているのであれば合弁事業がどのように機能するのかは分からない。
→ポルシェは独自にF1エンジンを開発する能力があるが、RBPT主導を選択するかもしれない。そうすればポルシェは新施設を作ったり新体制を編成したりする必要がないため経済的にメリットがある。しかもRBPTには、ポルシェにはないF1エンジンの専門知識(特に人材とツール)がある。ポルシェのエンジン開発はゼロから始める必要はなく、確実に経済的にもスポーツ的にも良い結果が得られる(この道を進もうとしたときのホンダの苦労を思い出せばいい)

・ユウキはアルファタウリであと2年シートを獲得した