この記事は4月時点、メルセデスは既に解決策を見つけてるようだ、アストンはまだ苦しんでる

メルセデス、”より有利”なハイレーキへのコンセプト変更は否定「仮にできても、シーズンが終わってしまう」 2021/04/04
https://jp.motorsport.com/f1/news/mercedes-going-high-rake-would-write-off-f1-2021-campaign/6058867/

メルセデスは新しい空力規則によって、ローレーキのクルマがハイレーキのライバルよりもはるかに不利になっているのではないかと考えており、
同じくローレーキのクルマを走らせているアストンマーチンは、フロア変更の悪影響が1周あたり1秒にも及ぶと考えているのだ。

失ったダウンフォースを取り戻すために、マシンのリヤを高くし、ハイレーキに寄せるという余地はあるが、レッドブルのように極端なハイレーキにすることは不可能だろう。
そのためには、現行のレギュレーションでは認められていない、リヤサスペンションの刷新が必要になるからだ。
また、コンセプト変更に合わせて空力を1から作り直さなければならない可能性も生じる。