公道レースを題材にした大昔の映画やマンガだと、必ずレースを邪魔する悪役が登場して、
主人公にはこれでもかってくらいの災難が降りかかりドタバタ劇が演じられるわけだが、
ル・マン24時間はそれをリアルで見せる大イベント、くらいに思って見るのが正しい見方
なのかもしれないな。主催者による恣意的と思えるようなルール変更なんかも含めて。
J・イクスでさえ「ル・マンの勝者はル・マンが選ぶもの」なんて言ってるくらいだから。