都市部に勤務ですが、仲の良い大先輩でこないだ定年されましたが九州の地方都市に500坪ほどの土地を持っておられました。
地主の次男さんで1枚だけ相続したらしいのですが相続後は長男さんが土地を耕してくれていたそうです。
定年の数年前に長男さんが亡くなられたのですがもうマンションを都市部で買っておられ両親も他界して長男の息子さんも都市部で働いているので帰省もせず放置していたら市役所から連絡が入り、孟宗竹が茂り大量の産廃が捨てられていると。
通学路脇なのですぐに何とかするようにとのことらしく、慌てて帰省すると大量の産廃があったそうです。
産廃自体は数十万程で処理出来たらしいのですが、地場の建設会社に管理を頼むと年4回1回4.5万と言われ土地の確認に行く帰省の新幹線か飛行機代等も含めると大変な負担で悩んでおられました。
市街化か調整かは聞いておらず金額は多少うろおぼえです。
金額的な負担が大きすぎるので役所などに相談したところ隣市にシルバー人材センターとかでそういう土地の草刈りを年数万円で定期的にしてくれるところがあるとの事でそこに頼んだそうです。
皆さん、定年された農家の方で会の運営資金にしているらしく、集まってワイワイやっておられるそうです。
草刈り後など定期的にLINEで現状の写真も送ってくれていちいち帰省しなくても良いと言っておられました。
その方は幹線道路に面しているらしいのですが土地の引き取り手が無いと悩んでおられました。
接道していても農地を相続された方は皆さん苦労しています。