路線価3年連続上昇 18年全国平均0.7%、都市部の取引活発
都道府県別の路線価は東京、大阪、愛知など18都道府県で上昇。17年は13都道府県だった。不動産売買が活発化し、都市部を中心に上昇傾向が広がっている。

 首都圏では東京都(上昇率4.0%)、千葉県(0.7%)、神奈川県(0.6%)、
埼玉県(0.7%)がいずれも5年連続で上昇。愛知県(1.5%)は6年連続、大阪府(1.4%)も5年連続で前年を上回った。
 最も上昇率が高かったのは沖縄県の5.0%(17年は3.2%)で、訪日客の増加によるホテル需要の高まりやリゾート開発が影響しているとみられる。
 東日本大震災の被災地では宮城県が3.7%上昇、福島県が1.3%上昇。16年に熊本地震が起きた熊本県は17年に0.5%下落したが、18年は0.7%の上昇に転じた。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32485090S8A700C1MM0000/

なお、路線価格は実勢価格を反映させている事を賃貸バカの為にあらかじめ言っておく