耐震偽装マンションで外壁はく落 住民提訴へ 神戸・三宮
神戸・三宮の高層マンション「アパタワーズ神戸三宮」(20階建て)で、外壁のタイルが次々とはがれ落ちたり、下地から浮いたりする施工不良があったとして、
住民らが施工側に対し、補修工事費用など約2億4千万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴することが7日、分かった。
築11年9カ月の時点でマンションの外壁約15%に問題が見つかったという。このマンションでは完成2年後の2007年に耐震強度偽装が発覚、補修工事が行われた。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201712/0010796351.shtml