愛媛県教員採用試験
H2卒は3年延期の同窓会と地元地にあったが
あの恥知らず連中も3年と言わず30年300年縁切りしたらどうか
胸クソ悪い 元先生に一発ずつぶん殴られて
この中で教師やってる者は全員辞めろと怒られたのに
誰一人として辞めなかったクソボロな世代 「みんなに知られることで学校に通えなくなる不安があった」
性被害を訴えた女子生徒は警察の調べに対してこう答えたという。女子生徒に性暴力を働いたのは、
当時、彼女が通う学校に勤めていた教師だった。準強姦致傷の疑いで中学校校長(55歳)を再逮捕した。
別の女子生徒のわいせつ画像を所持していた児童買春・児童ポルノ法違反(所持)
の疑いで逮捕されていた。「自宅や校長室を家宅捜索すると、
そこで18歳未満の少女との性行為を撮影した動画を発見。
あろうことか勤務する学校の校長室に保管していたんです。
そこには警察に被害相談をした少女とは別の少女を撮影したわいせつ動画もあったそうで、
被害者は複数いるとみられています」現職の校長が少女とわいせつ行為に及び、その動画を撮影、
所持していただけでも考えられない蛮行だが、さらに逮捕で校舎内での“凶行”が明らかになった。
「以前勤めていた中学校の校舎内で女子生徒に『マッサージをしてあげる』などと言って呼び出し、
襲ったんです。教師の立場を利用して生徒が抵抗できない状態にしての犯行は非常に悪質です」
「警察の調べに対して「生徒を好きになってしまった。性的欲求を抑えられなかった」
などと供述しているという。だが、被害を受けた女子生徒の心の傷は計り知れない。
「教育委員会に『わいせつ被害を受けた』との相談が寄せられていたといいます。
今後も被害を訴える女子生徒らは増える可能性はあります」
現職校長がわいせつ行為で再逮捕されたことで、
以前勤めていた勤務校近くに住む人はショックを通り越して呆れた様子を見せた。「真面目な雰囲気で、
当時は評判も悪くなかったのでいい先生だと思っていたんですが何やってるんだ、って感じですよ」
中学校で進路指導主任なども務めていた。「中学では部の顧問なども務めていて、
それとは別に地元の小学校で教えていたこともありました」
情熱を燃やしていた優しい教師。いったいどこで道を誤ったのか。「あのおぼっちゃんでしょ」
そう言って苦笑するのは地元の近隣住民。地元では少し知られた存在だったという。
「子どもたちの性被害という危険がかなり潜んでいるという話は、若い頃から先輩たちによく聞かされていました。 例えば、小学校5〜6年の女の子なんて、自分が狙われるとは全く思っていないですから、
とにかくマンツーマンにしない、十分に気をつけなければいけないと教えられていて、
その後いろいろな塾で起こった問題なども情報として入ってきました。実際に問題を起こした職員は、
当然すぐに処分します。でも、今回の事件もそうですが、採用に関しては、
基本的に勉強のできる人が多いし、心理テストなどで見つけることが困難なのです。例えば、
性格傾向を見るテストなどでは、やる気や集中力、社会性などは分かりますが、性的嗜好は分からない。
そのため、採用時には性的嗜好に問題のある危険人物について、ふるいがない状態で、
実際にできる対策といえば、何か問題が見られたらすぐ外すことくらいなんです」
小児に対する性犯罪や痴漢の再犯率は非常に高いことから、例えばアメリカでは90年代にすでに、
性犯罪者が居住する近隣住民や学校への告知や、性犯罪者リストのネット閲覧可能、
強制終身刑の懲役や生涯にわたるGPS装置による監視などが課せられてきた。
日本でも同様の法整備が必要だと主張する。「進学以上に酷い犯罪が起こっているのが、
障がいのある子の施設です。我が子が重度の障がいを持っていることから、
その界隈で聞く話が下劣なんですよ。15歳の女の子が施設から帰ると下着に血痕がある。
その子は成長の問題で生理が来ないことが分かっていたので、すぐに医師に診てもらったら、
陰部の裂傷があり『性加害だろう』と言われたそうです。それでも、警察では、
言葉を喋れない子たちでは証拠にならないなどと言われ、泣き寝入りしかないそうです。
そのこと自体絶対に許せない犯罪ですが、さらに恐ろしいのは、
その加害者がまだ別の場所に行って指導員をやっていることなんです。
1回でも子どもへの性加害をした人間は、そういう癖なので、大人相手の職場には行きません。
たいてい他県の教員や職員になって、子どもへの性加害をずっと繰り返しているんですよ」
県庁所在地の教育障がい者政策委員会で日本版DBSの対象拡大と共に
「1度でも性加害を行った人間は、その職種から外すべき」と訴えたが、
それは一部の猛反発を受けたそうだ。
「大学教授の女性が色をなして『虐待は親からの方が多いんだ』と言うんです。 働く権利や自由みたいな話で、
『刑務所から出た人は働いちゃいけないのか』という問題が出てくるじゃないですか。
更生した人を支援する人たちも、擁護する権利もあるのは分かるけれど、
それと子どもに対して性加害をした人を二度と教壇に立たせないこととは、別問題だろうと。
繰り返しになりますが、小児に対する性加害は再犯率が非常に高いだけに、
アメリカをはじめとした海外では二度と関わらせないという法律が成立しています。
なぜ日本はダメなのかが分かりませんし、検討が始まった日本版DBSの原案も、
学校や保育園は対象なのに、塾は対象外というのは、意味が分かりませんよね。
現実として多くの子が塾に通っているわけで、
そこだけ対象外にするのは子ども中心に考えているとは思えません」
日本版DBSは臨時国会提出が見送りになり、内容の再検討をすることとして進んでいる。
その一方、親ができること、すべきことも当然あるだろう。安全な塾の選び方などについて言う。
「塾としてこれだけやれば安全というものはありません。まずは1対1の時間を作らせないこと。
仮に個別相談がある場合でも、ドアは開けておくなどのルールが徹底されているか。
そもそもこうした性加害への意識を持っているだけでも、だいぶ違います。なぜなら、
有名中学に合格させるという実績のみで塾を選び、危険について考えていない親御さんが多いですから。
進学塾では、まだ許容されていた時代のゲンコツなどではなく、
陰湿な締め上げみたいな形で暴力があるということも一時期聞いていました。
暴力で問題を起こした先生が辞めさせられて、障がい者施設で全く同じことをまた繰り返して、
問題になると、他県に行ってまた働き続けているという情報も、
お母さんたちのコミュニティを介して入ってきます」通塾を決める前の個別面談で、
対策について具体的に聞くのも良いと勧める。「例えば、『子どもたちからの質問は、
どういう形で聞くんですか』とか、『ドアは開けっぱなしですか』
『女子トイレのチェックは定期的にしていますか』など。一件から、
塾に対する世間の目は厳しくなっていますから、どこの塾も対応を急いでいるはずではあります」
また、事前の情報収集ももちろん大切だ。「親御さんたちには、一次情報を集めてくださいと言っています。 噂やネット上の書き込みではなく、基本的には保護者同士で知っている情報を共有するとか、
空気感などを個別にチェックするとかしかないと思います。一次情報を集めていくと、
今、通っている子の親御さんから『特定の子をしばしば呼び出している先生がいると聞いた』
などという話が出てくることもあるんですよ。加えて『トップリーダーを見ろ』といつも言います。
例えばある監督が行く高校は、必ず甲子園に行くということはよくあるじゃないですか。
同じく組織論で、リーダーが全体の方向性を決めるので、子どもの安全性に対して見識があるか、
方針、哲学を持っているかなどを親が見抜く必要があります。逆に、合格実績などの数字ばかり掲げる、
そういう哲学ですから、安全性などは後手にまわっている可能性が高いでしょう」
さらに、親子の対話や社会で見守る環境づくりも大切だと強調する。
「子どもが高学年になったら、そろそろ第二次性徴も始まりますから、同性の親か、
親がわりの信頼できる同性の親族などが他人に触らせてはいけない場所などをしっかり伝えておく必要があると思います。
狙われるのは女の子ばかりではないということを、親子共々念頭に置いておきましょう。
少年が被害者になるケースもたくさんありますから。アフリカのことわざでは、
子ども一人を育てるのに村がまるごと1つ必要だというものがあります。
日本でもかつてはご近所や地域が子どもたちをみんなで見守っていましたが、
今はそうしたつながりが希薄になっていますよね。自分の子どもを守ることは大前提として、
社会で子どもを守る意識を持つことも重要。日本版DBSのオンライン署名もそうですが、
声をあげること、社会に働きかけていくことは、我々大人の重要な使命だと思うのです」
「東京の校長先生がわいせつな行為をして逮捕されたとニュースで見たらしく、
なぜうちの学校の先生はニュースになってないの逮捕されないのと聞かれ、確かにそうだと思いました。
しかも、娘の学校では何度も事件が起きているのです」冷静だが、
憤りを隠せないといった口調で話すのは、高校に通う女子生徒の父親(50代)。ニュースというのは、
都内の公立中学校長が、女子生徒のわいせつな動画を撮影し逮捕された、というものだった
(その後別の生徒への準強姦致傷容疑で再逮捕)。 事前に「校長からわいせつな行為をされた」という被害の声もあがっていたといい、
現役校長によるあまりに卑劣な犯行は、テレビニュースでも連日報じられ、視聴者を唖然とさせている。
一方、娘が通う高校では、教員が女子生徒を盗撮するという事件が、2022年と2023年、
2件が立て続けに起きていた。“わいせつ校長”が逮捕されたのは、2件目の事件が発覚する直前。
校長逮捕のニュースを見て「去年の盗撮事件はなぜ、報じられないのか」と自身が思っていたところに、
まさか娘が通う高校で2度目の事件が起きてしまった。さすがに、これはいよいよニュースになる、
問題教師も逮捕される。そう確信したという。しかし、2度目の事件をめぐる学校側の動きは、
生徒も保護者も到底納得できないものだった。「保護者向けの説明会の半月後、
教育委員会の謝罪会見があったんです。直後に一部メディアが報じたものの、
それほど大きな騒ぎにもなりませんでした。しかも、今回も先生は逮捕されていないんです。
正直、先生からの直接説明を求めても、被害者が生徒だから、
を理由にコトを荒げないでくれとお願いされるばかり。被害者が生徒なのは十分わかる。
でも、その理由を盾に、結果的にはわいせつ教員を守っていることになっていないかと思うのです」
複数の学校関係者によれば、同校で発生した2件の盗撮事件概要はこうだ。
女子生徒用の更衣室にカメラを設置するなどして女子生徒を盗撮していた事実が発覚し、
教員本人は犯行を認めていた。にもかかわらず、盗撮した教員は逮捕されていない。関係者の一人は、
いずれも「発覚」時点では学校関係者だけで事案の発生が共有され、その後、緊急的な教員・
生徒への内部調査を経て、警察当局や上部機関への報告がなされている可能性が高いという。
学校側、つまり教員側の関係者だけで調査などがすすめられたため、その間に被害者側が「被害届」
を提出するタイミングを失ったのではないか、と子供が在籍している保護者達は危惧する。
この事案について、実際はどのような結末となったのか。調べたところ、
2件のうち一人の教員の実名が記された処分が出されて実名の記録が残っていた。
だが、被害届が出されて刑事事件になった様子はない。 盗撮は被害者が被害届を出して刑事事件となることがほとんどなので、
被害者から警察に届けを出されるように求められる。そのため、「被害届を出しにくい雰囲気もあるはず」
と、問題の教員が逮捕されていない今の状態に納得がいかないと語気を強める。もし、
盗撮事件の現場が学校内ではなく、加害者が教師で被害者が生徒という関係でなければ、
周囲がこれほどモヤモヤさせられることはなかったかもしれない。実際、
電車内など公共の場で盗撮が発覚すれば、即逮捕は免れない。最近では「撮影罪」も創設され、
被害者の訴えがなくとも罪を問うことだってできる。Eさんが言いたいのは、
「被害届を出せば先生が逮捕される」ということを強調されて、被害者なのに被害を訴えることは悪いこと、
もしくは「先生を追い込むこと」であるかのような、歪んだ認知を持たされ身動きがとれなくなり、
その結果、逮捕されない教員が相次ぎ、被害の回復が置き去りになっているのではないかという懸念だ。
事件から5年以上経過しているが、当時のことを思い出すと眠れなくなるというのは、
主婦(60代)。娘は中学生時代に、部員複数人が部活動の顧問から体罰を受けた。
「実際にニュースになったら大騒ぎになるし、
どうするかと警察にも教員にも聞かれる。被害者だから気持ちが弱っているのに、
傷ついた心をどうするかということより無神経なことばかり確認されて、
学校からは脅されているようにも感じる。もっと騒ぎになったら大変だと警察からも嫌味を言われる、
マスコミだってきました」この事件は地元紙で報じられ、その教員は部活顧問を解任され停職となった。
しかしその後、娘を含む2名の女子生徒が、個別にわいせつな行為を受けていたことも、
教員本人の供述により発覚した。目の前が真っ暗になり、毎晩娘を抱いて泣いたと振り返るが、
その後、母子を追い詰めたのは、わいせつ行為に関してだけは「事前確認」の名目で、
警察へ相談する前に何度か学校に呼ばれ「生徒にも先生にも将来がある」とか
「訴えれば先生の人生は終わってしまう」と、
教頭や教育委員会の担当者から複数回「念押し」されたことだった。「先生は人気者で、
強豪スポーツ部の顧問でもあるから早く復帰させたいと教頭先生がおっしゃった時は、
何をお話しされているかわからず、呆然としました。 その後、結局、教育委員会の方からも同様のお話を受けましたし、ある先生は、
逮捕されればもっと大騒ぎになり、被害者である娘も名前もネットで出回るかもしれないと言われました。
こちらのことを心配して親身になって言ってくれたとは思えず、脅迫のようだと感じました」
実際、どれだけ伏せても学校の周りにいたマスコミには、娘が被害者であることが知られ始めていた。
そうなると、学校側は被害届を出さないよう求めてきた。「仕方ないけどそうするしかないと、
夫と娘、きょうだいで話し合って決めました。それが正しかったとは、今も思っていません。
加害者はもう教員はしていないと言われましたが、時間が経ったからと、
どこかで教育に携わる仕事をしているかもしれず、新たな被害者が出るかもしれない。逮捕されていれば、
名前が知れ渡り、簡単に教育の仕事はできないはずですから」性犯罪者のデータベースを使い、
教育現場など子どもと接する職場での従事について、登録者を制限するという「日本版DBS」
創設に向けた議論が熱を帯びていたが、結局、国会への提出は見送られたと報じられている。
教職者によるわいせつ行為が相次ぐ昨今の状況を鑑みると、特にこの分野において、
我が国の取り組みはあまりに後手後手に回りすぎている感が否めない。
「被害に遭った後、カウンセラーの紹介で被害者同士の会合に参加したこともありました。
教員に被害を受けたが、周囲の目もあって被害届を出せなかったという母親二人とお話をしました。
共通するのは、被害者なのに教員の将来を盾に圧力をかけられることと、
脅されたり、周囲の目に更に怯えなければならないようになることでした。
訴えて教員が逮捕されても、わたしたちのせいで先生が逮捕されたとも言われかねない。
また、周囲の事件に関係のない生徒にも”迷惑”がかかる、とも言われます。受験や就職に影響する、と。
被害者にしかわからない苦悩だと思います」子供に対する虐待、性被害の告発が相次いでいる。
大人になってから何十年も前の被害をようやく訴えた人たちは、
被害者なのに自分が悪かったかのように考えていたとも告白する人が多い。傷をいやすのではなく、
被害者が悪いと認知の歪みを押しつける風潮は、学校で起きている不祥事への対処をみると、いまも続いているのだろう 21時半を過ぎた頃、運転するワンボックスカーがグラウンド近くにある寮を出た。
助手席に座るのは小柄な一回り以上年下と思われる女性。車は、22時過ぎ、
郊外のコンビニの駐車場に入る。車から出て店内に入る二人はカップルそのもの。肩を寄せ、腕を組み、
体を密着させている。買い物を終え、店から出てきた後は車に戻るが、なぜかその場を動かず、
座席に座ったまま、スマホを観ながら談笑を続けた。と、何がきっかけか、
助手席に座っていた女性が運転席の前に移り、頭を下げてそのまま下の方に顔を埋めた。
「何が起こったのか」。横に停車したタクシーの運転手が気になってのぞき込むほど、
その珍妙な時間は1分ほど続き、やがて元の座席に戻った二人の車は発進。近くの集合住宅へ向かう。
女性は車を降りると男に手を振って、家族と暮らす部屋へと帰っていったのだ。まるで夫婦
というより付き合い始めたばかりのティーンエイジャーといった様子の両名。14年前に結婚し、
中学生と小学生2人の計3人の子持ちだ。そして、不倫相手の“素性”について、関係者が明かす。
「彼女は部員の一人です。二人の関係は部内では知る人ぞ知る仲となっている。
今年が終わった辺りから、二人は親密になり、しかも堂々と一緒にいる。周囲に“かわいい”とか
“俺の好みだ”とか堂々と言っていましたからね」部内では部員同士の恋愛を禁止していたという。
「付き合っているのがバレた部員のことを、こっぴどく叱ったこともありました。しかし、一方で、
自分が同じ部の部員といい仲になっているものですから、当然、部内の雰囲気は悪くなりますよね。
加えて、この部員が寵愛を受けていることを笠に着るものですから、
なおさら雰囲気は悪くなっていったんです」続く日。20時半ごろ、車で寮を出た。車で数分走った後、
途中の路上で減速すると、そこにはやはり例の女性が。人目を避けるかのように彼女をピックアップして、
向かった先は郊外の「はま寿司」。店内では横並びに座り、食事を終えて並んで階段を下りる際、
女性は、なぜかポケットに手を突っ込んでいた。車に戻った二人はしばらく談笑していたが、
またまた何がきっかけか、今度は相次いで後部座席へ車内移動。それから1時間以上経過して、ようやく車は発進。 細かくは記さないが、翌日も、またも前述のコンビニの駐車場で二人は数十分「後部座席の時間」
を過ごしている。「しかも、納得できないのは、その“行為”をしているのが部の車であることです。
監督が使っている車は部の移動用に購入されたもので、車にはマークと文字が入っている。
学生を乗せることもあります。その車をまるで移動ホテルのように使っているのですから、
公私混同もいいところ。それを知れば学生も気持ち悪くて乗れませんよね」不倫はもとより、
指導者が部員に手を出すことは近年のコンプラ基準からみて、激怒することは必至。さらに、
家族関係に詳しい弁護士によれば、「仮に“行為”が車の外から見えたなら公然わいせつですし、
部用車の目的外使用も厳しく言えば背任や横領です。
駐車場の無断利用にも当たりますね」予選を1週間後に控えた日、
監督は19時過ぎにやはり車で出ると寮の最寄りから1駅ほど離れた駅近くで彼女をピックアップした。
今夜もお気に入りの駐車場に行こうとしたに違いないが、その前に声を掛けると、動揺を見せた。
お二人は恋愛関係にあるのではないかと思いますが。いや、全然。手をつないだり、
ハグしている写真もあります。すると女性が横から引き取るように言う。それは私から。
私、よく手をつなぐっていうか、監督だけじゃなくて選手とかにもそうなんですけど。
さらに翌日、自宅を訪れると、「その件なら今日、夫から電話がありました」
夫人自らが明かすのである。「実は、何となくそういう相手がいるのかな、とは思っていたんです。
今年のが終わった頃から夫はほとんど帰らなくなり、子どものことは私に任せっきり。
運動会にも来ませんでした。また、以前は毎日のように連絡してきて、
その日のことを細かく話していたのですがそれもなくなりました。
だから他に話を聞いてくれる人ができたのかな、と」
そしてこう続ける。「私のことはどうでもいいですが、こんな大事な時期に、
頑張っている選手の皆さんや支えてくださっている学校や保護者の皆さんを裏切ってしまい、
申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当に申し訳ない」 S50卒は7年ぶり総勢120人の同窓会と地元紙にあったが
あの恥知らず連中も7年嬲り総勢1200人の暴行会でもやったらどうか
胸クソ悪い 市立の小学校に勤める教頭(50代)が、これまで16年間にわたり8人の女性と不倫し、
市民団体から即時更迭を求める「要望書」が提出された問題で、元妻が答えた。
一方で直撃に対し「不倫をした事実は一切ない」と断固否定。しばらく問題は収束しそうにない。
教育者としての評判も高く、バンドや劇団にも所属して活動、と順風満帆な人生を歩んでいた教頭に
“16人との不倫”が発覚したのは、2019年5月のことだった。自室のタンスから見つかったのは、
不倫相手との逢瀬を克明に記した20冊分の「県教職員手帳」に加え、不倫相手と撮ったプリクラや、
性行為を撮影したSDカード。当時の心境について、「なにもかもが一瞬にして崩れ去る感じだった」
と語るのは、25年間にわたり夫に連れ添ってきたという元妻(50代)だ。
時折声を詰まらせながらも心境を語った。「浮気が発覚するまでは、家族サービスもたくさんしてくれる
『よき夫でいいパパ』だと思ってました。私より年上でリードしてくれるし、どんなに仕事が忙しくても、
家族との時間は大切にしてくれる。毎年1回は、祖父母に子どもをあずけて夫婦旅行にも出かけていました」
30歳のころに結婚。新婚当時から人権教育に力を入れており、
仕事の都合で帰りが遅くなることも珍しくなかった。それでも「この時間は子どもの面倒を見てほしい」
と頼むと、職場を“中抜け”してでも自宅に戻って育児に励み、土日も家族サービスに徹していた。
だが、いつも「手帳(県教職員手帳)」だけは肌身はなさず持っていたという。「家にいるときも、
出かけるときも必ず手帳は持っていて、当時から『この人やたらメモするな』とは思っていました。
でも、これまでA以外の男性と付き合ったこともないし、私は年下だったので
『大人の男性ってこういう感じなのかな?』と、とくに不審に思ったことはありませんでした。
私がトイレやお風呂から戻ってくると、いつも手帳をパタッと閉じていましたが、
むしろ『手を止めて私の話を聞いてくれようとしてる』と思っていたので、
まったく疑うという概念がなかったんですね。あと、カバン類も絶対に触らせてくれなくて、
ちょっとでも持とうとすると『いや、大丈夫、大丈夫』と言って避けようとしてきました。
でも当時、私はそこまで深く考えていなかったんです」 そんな幸せな結婚生活に暗雲が立ち込めたのは、2018年のこと。
育児がひと段落し、バンドを活動していくうちに、態度が「変わっていった」という。
「後で知ったことですが、私が参加したバンドに不倫相手が入ったんです。
それまではバンド活動で夜遅くなっても何も言ってこなかったのに、入ったとたん、『帰ってくるのが遅い』
『こんな時間までなにやってたんだ』と怒ってくるようになりました。それから、四六時中、
私がどこでなにをしていても監視してくるようになって。そんなある日、知人に電話で相談してみると、
その知人が不倫や、自身のバンド内のメンバーに手を出していたとを教えてくれて」
旦那が浮気しているとは夢にも思わなかったため、知人から打ち明けられても半信半疑の状態だった。
そんななか、自宅の寝室のタンスを軽い気持ちで開けてみたところ、
これまで夫婦で積み上げてきたモノがすべて崩れ去ったという。「浮気していたという事実もそうですが、
やっぱり一番許せなかったのは、妻である私を不倫相手と比べて点数を付けていたこと。
これを見たときは声をあげて泣きましたし、電車に飛び込もうとも思いました。
さらに、この手帳が見つかったあとに、子どもたちに対して『オレの不倫は遊びだし、
終わったことだけど、お母さんは名誉棄損(教育委員会に告げ口をした)をしてきたから犯罪なんだよ。
一家がバラバラになったのはお母さんのせいなんだよ』と言ったんです。ずっと信じてきた人が、
まさかこんな人だとは思いもよらず、ショックでした。今となっては、求めるものはなにひとつないです。
ですが、学校は教育機関ですし、『こんなサイコパスのような人間を教頭という立場に置いておけない』
というのが私の思いです。市の教育委員会は、子どもたちを一番に守らないといけないのに、
なぜこんな異常者を教育の現場に立たせ続けるのでしょうか疑問でなりません」
友人とともに市民団体に接触、多くの賛同者らとAの更迭を求める「要望書」
を市と教育委員会に提出した。これに対して何を思うのか。現在手帳に載っていた“16人”
のうちの1人と再婚し、かつての妻や子供と過ごした一軒家で暮らしている。朝、家を出たが直撃した。
元奥さんの件について、いろいろとお話を聞きたいのですが。 複数の女性と不倫したのは事実ということで間違いないでしょうか。「違います」
まったく不倫はしていないと。「はい」裁判で判決もでていましたが、どうお考えですか。
「事実とは違います」そう言い残すと、そのまま車で走り去っていってしまった。
令和4年度に教頭という立場に復帰させたことについて、要望書に記されている
『信用失墜行為』について、各都道府県の教育委員会ごとに判断基準が異なり、
あくまで県教委が判断するので、個人としては『うーん』という思いはありますが、
19時過ぎにやはり車で出ると駅近くで彼女をピックアップした。
今夜もお気に入りの駐車場に行こうとしたに違いないが、声を掛けると、動揺を見せた。
お二人は恋愛関係にあるのではないかと思いますが。いや、全然。SAでキスしている写真もありますが。
どれですか。手をつないだり、ハグしている写真もあります。すると女性が横から引き取るように言う。
それは私から。私、よく手をつなぐっていうか、監督だけじゃなくて選手とかにもそうなんですけど。
キスもするんですか。私が結構そうですね。監督だけじゃないですけど、人をこう引っ張ったりとか、
こうちょっとチューしちゃう、何か、ネタじゃないですけど、えいっ、みたいな感じでやったり。
え、それ問題なんですか〜。あ〜はい。引っ張ったり、つねったりはよくしますね。
他の部員やマネージャーとかにも。まあ、スキンシップの一環ですね。それは問題では。そうなんですかね。
まあ言われてみれば公共の場ですからね。車の後部座席に行った時は何をなさっていたのでしょうか。
何って。普通にしゃべってただけですけど。なぜ後ろの席に。私は後ろの方がゆっくりできるから好きです。
寝転がって体を密着させていませんでしたか。一線は越えていません。大事な時期に、
周囲に対して申し訳が立つのでしょうか。そう言われれば気分は悪いでしょうね。
と、どこか他人事のように言いながらかたくなに不倫関係だけは否定する。
が、この主張はほとんど意味をなさないようで、「キスやハグをしている前提で男女が一定時間、
密室に入れば、当人が否定していても、裁判所は総合的な判断として不貞行為と認めるでしょう。
そもそも、性行為が仮になくても、キスや手をつないでいる時点で、奥さんに対する不法行為が認められます」 「学校の先生も、塾や習い事の先生も信じられません。
ウチの子どもが変なことをされていたらって考えると気が気ではありません。
これまでも学校の先生のわいせつ事件を聞くたびに”またか”という思いではありました。校長先生、
塾の講師許せない気持ちです」そう憤るのは40代。10歳の長女と8歳の長男の2人の子どもがいる。
大手進学塾で2人目の逮捕者が出た。教え子の女子児童(7歳)を盗撮したとして、
元講師(26歳)を逮捕した。元同僚で、塾に通う女子児童を盗撮した疑いで逮捕、
書類送検されていた容疑者(24歳)と共謀し、
夏期講習の女子児童の下着をスマートフォンで盗撮した疑いがもたれている。
再逮捕され、これで別の女子児童への盗撮などと合わせ3回目の逮捕となった。
「2人は同じ校舎で勤務していたとのこと。2人は性的な趣味が共通していると認識し、
LINEを使って教え子の盗撮画像や動画のやり取りをしていました。さらに『次はどの子を盗撮する』
などと言ったやりとりを重ねていたというから、非常に卑劣です」2人が逮捕された事件は、
まず被害女児を「かわいい」「盗撮するならこの子がいい」などと伝えたことがきっかけという。
それに対し、「お願いします。楽しみにしています」などと返し、共謀して盗撮に及んだという。
生徒の個人情報管理がずさんだったとして、法人も書類送検している。
同じ塾から元講師が相次いで逮捕されたことで、官房長官は記者会見で「非常に悪質だ」
と強い口調で非難しており、波紋が広がっている。相次ぐ子どもを狙った教職者たちのわいせつ事件に、
自分の子どもが通っている学校、塾、習い事などに子どもを狙った性犯罪者がいないか、
と保護者は不安を募らせている。「表沙汰になっていないだけで、
子どもに関する仕事をしている大人たちが性加害をしているケースは多い」
こう指摘するのは、子どもたちを狙った性犯罪を長年取材してきたジャーナリストだ。
「教職員や子どもに関わる仕事をしている従事者のうち、小児性愛の傾向のある人は次の3つに分けられます」
最初から子どもに接触することを目的としている
仕事で子どもと接していて、なんらかのきっかけで関心を持つ
未成年者に限らず、同僚女性らでも年齢に関係なく手あたり次第に手を出す 「年齢は2人とも20代と若い。それに大手ともなれば、そこで働くのは簡単ではない。
それなりの学力もあることが求められるため、最初から計算してそこに入ってきた可能性もある」
そうなればだいぶ悪質だ。ただし、大手の講師による犯行だったため、明るみに出たのだという。
「大手に子どもを通わせている保護者にはそれなりの収入があり、子どもの学力だけでなく、
その行動についても、良くも悪くも一般の家庭と比べると比較的関心が高い。
そのため発覚につながったとも考えられます」
さらに、グループチャットやSNSを通じて情報共有をしていたことも、発覚につながった一因だと指摘する。
「盗撮や児童ポルノなどの犯罪は基本的には見つからないように個人で楽しむもの、というのが前提。
ですが、コミュニティーで繋がりを作ることによって、ガードがどんどん緩くなっていく」
「自分はこんなすごいもの持っている」ことを誇示する自己顕示欲、
同じ性的嗜好の人たちとその気持ちを共有したい。それはまるで「推し活」
をしているようなライトな感覚だという。「加害行為をしなければ『小児性愛』という性癖です。
女児、男児を撮影した映像や写真はたとえ盗撮であっても、見る側からすると
『自分は手を出したわけではない。単に二次元作品を眺めているだけ』といった感覚ではないか」
そのため加害行為をしているという意識が乏しく、違法に当たるものであっても受け入れているというのだ。
そうした「見る側」の意識は、盗撮をする側もさほど変わりはない。特に盗撮した違法画像、
動画であっても同じ性癖の仲間たちと広く共有することで罪悪感も薄まっていくという。
中には加害行為をしている自分を否定し、
正当化するために子どもの盗撮動画や画像を共有するケースもある。
「現状として、加害意識を持った人が子どもに関する仕事の現場に入り込みやすいのが問題です。
公立学校以外の私立、塾、習い事先などはまず人事のチェック体制が甘い。
それに塾講師だったら大学生のアルバイトでもできます。子どもに関する業界は、
常に人手不足で給与もそれほど高くない。しかし小児性愛の人にしてみれば、
安い給料より、自分の性的関心の方が勝る。そのため、採用する側にとって、
彼らは安い給与で働いてくれる貴重な人材でもあるので、重宝して雇ってしまう」 おまけに、最近では学校教員の採用についても、
そのハードルが下がってきている。教員不足だ。「わいせつ事件に限らず、
問題を起こし懲戒免職になった教師でも塾やフリースクールなどに就職するだけではなく、
県外や私立で再び教師になることもできるんです」
そう話すのは長年、教職員らによるわいせつ事件を取材してきたジャーナリストだ。ただし、
これまでは懲戒免職などでわいせつ教員が免許を失ったとしても以前は3年経てば再交付することが可能だった。
だが、2021年に児童生徒性暴力防止法が成立、
現在では都道府県の教育員会が免許再交付の可否ができる。
しかし、この法律にも落とし穴があるという。「処分の申請は自己申告。隠していくらでも採用されてしまう。
それどころか自分で塾や家庭教師など開いてしまえばそうした過去はわかりません」
なにより子どもたちが自らの性被害に気付いたとしても、大人相手に被害を強く訴えるのはかなり難しい。
「性に対する知識がまだ乏しく、大人に対して疑いを持たない。そのため、
子どもたちは大人の言うことを従順に聞いてしまう。とりわけ相手は『先生』なんですから、なおさらです。
性加害をする大人たち一方的な支配的な構図になっている。被害を訴えるとしても、時間がかかります。
そうなれば証拠もなくなっているかもしれません」親たちは「先生のいうことは聞きなさい」
と子どもに伝えている。そうすると教員たちを信じ、従うのは当然のことだろう。「教員だけではなく、
塾講師、習い事先でも、保護者が子どもへの性加害を確認しても逮捕されていないことも多いはず。
そもそも、子どもが親に被害を訴えること自体、なかなかハードルが高い。
もちろん、年齢が低ければ理解していない可能性もある」成績や実力が伸びていれば、
伝えづらいという面もあるだろう。「お子さんの成績あがっていますよ」とか
「このままだったらすごい選手になれますよ」などと言われたら、
子どもの将来に期待している親ならなおさらだ。被害を知りつつも
「この程度であれば」と目をつぶったり、「そういう教え方なのか」と自らを納得させることもあるという。
一方の子どものほうも、「親を悲しませてはいけない」と自身の被害を明かさないこともある。 「難しいのは、親が子どもの被害を強く訴えれば訴えるほど、
子どもは混乱し、むしろ大人が信じられなくなってしまう。
子ども自身は先生を信じているのに親がそれを否定するような形となるからです。
大人を信じていいのかと疑心暗鬼になり、そうした面でのトラウマになる恐れがある」
時には被害を訴えたことでほかの親から攻撃されることも珍しくはない。
「加害者は巧妙です。そのため、被害児童の保護者以外からは
『あの先生はいい先生なのに』とか『本当は先生はやっていないのに言いがかりだ』
などと言われて逆に被害者が攻撃されることもあるんです」
塾や習い事、学校でも私立の場合は世間体を気にして被害者におカネを渡し、
早々に示談にして事件があった事自体を闇に葬ってしまうことがほとんど。
そのため、加害者たちは何事もなかったようにふるまい続けることができるのだ。
では、なぜこうした小児性愛加害者たちが、堂々と子どもと接する仕事を渡り歩くことができるのだろうか。
「子どもを指導する立場の人には、まず『小児性愛』かどうかチェックする体制はありません。
そのため、簡単にすり抜けられてしまう。たとえば教員や塾の教師の場合、私立、通信制、
フリースクールや塾を転々としたり、中には自分で塾を作ったり、家庭教師になる人もいるようです。
なにより子どもに関わる仕事は多岐にわたります。子ども服販売店の販売員、
写真スタジオのカメラマンも、広い意味で子どもと関わる仕事になります」
そこで子どもを巡る現場で相次ぐ性犯罪。「日本版DBSの導入が求められている。
「これは学校現場問わず、保育園や児童養護施設など、
子どもに関わる施設で働く場合に性犯罪歴がないことを証明することを義務付けます。
一方、学童クラブや学習塾、スイミングクラブ、芸能事務所などの民間事業者は任意の利用になります。
これができればわいせつ教員のその後を探ることができる。ただし、現在の案では、
刑事罰で有罪判決を受けた場合だけ。条例違反や不起訴となった場合は対象外です」
しかし、10月20日召集の臨時国会では提出を見送ることが発表されている。
「加害者たちは逮捕されても反省するとは限りません。
痴漢や盗撮などと同じでスリルからの快感に刺激を感じ、依存状態となっています。いくら反省を促したことで治らない」 職務義務違反などで県教育委員会から停職1カ月の懲戒処分を受けたのは高校教師(56)だ。
きっかけは授業中に発した言動にあった。
教師は、授業の中で中国の“宦官”について説明した際に男性器の俗称を連呼。
これにより生徒2人が教師の受け持つ授業に出席できない状態となり、
別の教師に被害を申し出たという。これを受け、
校長は生徒が在籍するクラスの授業担当から教師を外す措置を取り、その後も
「独善的な解釈はしないように」などと授業の改善を促したものの、結果として「改善が不十分である」
として担当から外された状態が続いた。この措置に納得がいかなかった教師は、
校長に措置の撤回を直談判するも状況が変わることはなかった。
すると、それから1年近くが経過し。被害を訴えた生徒のうち1人に対して謝罪文を求める調停を申し立て、
謝罪と損害賠償を求めて簡易裁判所に提訴した。
さらに、生徒の自宅に訴訟に関する文書を送りつけたという。
また、授業担当を外す措置の継続を決めた校長に対して、机にこぶしを叩きつけるなどして恫喝。
「生徒を持たせないという処置を取り下げれば訴えを取り下げる。
目的はそこにある」などと脅しとも受け取れる発言をしたとされる。
加えて、県教育委員会が事情聴取と共に弁明の機会を与えようとしたものの、
教師は体調不良や所用を理由に、6回の要請に対していずれも応じなかったそうだ。
このため、県教育委員会は「調停・訴訟制度をいわば悪用し、
被害を申し出た生徒を威嚇して通報制度の存在を危うくした点に著しく反社会性が認められる。相手が教育・
指導する生徒であったことからすれば教員としての本来的業務をも放棄しており看過できない」と断罪。
その上で、繰り返し指導された授業改善への取り組みを放棄したことを
「職務懈怠」、何の落ち度もない生徒に対し一方的に調停や訴訟を起こした上、
関係書類を自宅に郵送し精神的苦痛を与えたことを「生徒への不適切な言動」などと評価した。ただ、
処分内容については「授業中の性的な発言は当時校長から口頭指導を受けているため今回の処分の対象外」
と前置きしつつ、「県内で同様の事例が過去にない中で類似事例や他県の事例を踏まえ、
顧問弁護士にも相談し停職1カ月が妥当と決定した」と説明。県教育委員会では懲戒処分がこれで9件目、 香港の物価が高いのは、円安も一因ですが、それだけではありません。円安の影響は、
せいぜい1.3〜1.4倍程度。香港の物価高は、日本経済が没落した効果の方が大きいのです。
香港経済に引き離されたことで、日本人が出かけると物価が日本の倍高いと感じるようになりました。
物価が高いということだけではありません。言いたいことは、
いつの間にか日本がアジアの中で一番没落しているということです。
かつて日本の0.8倍規模の経済だった香港が、今では日本の1.5倍の経済力を持っているのです。
中国は都市部と農村部の経済格差が激しいのでひとりあたりGDPで計算すると世界ランキングは低く見えるのですが、
深センのひとたちはどう見ても日本人よりも裕福です。アジア各国との経済格差は
ついこの間まで1ドル=110円だった米ドルとの為替レートが1ドル=150円に近づいたせいで、
ドル建てだと日本経済が安く見えてしまう。しかし、これは大きな誤りでした。
よくよく計算してみるとわかるのですが、1ドル=110円で計算しなおしても、
香港のひとりあたりGDPは日本より大きいのです。町行くひとたちはショッピングを大いに楽しんでいます。
繁華街の飲食店はどこも賑わっています。行列ができていた清潔な鍋料理のチェーン店のメニューを覗いたら、
ひとり5000円からと書かれていました。日本では、しゃぶしゃぶのチェーン店はその半額からという価格設定ですが、
それでも日本人は、最近の物価高で生活が苦しいと嘆きます。一方でインバウンドでアジアからやってくる旅行客は皆、
口をそろえて日本は安いと喜んでいるのです。あらためて一人当たりGDPランキングで日本の位置を確認すると、
アジアではシンガポール、香港が上位に来るだけでなく、カタール、アラブ首長国連邦、
オーストラリアも上位に位置します。さらに台湾と韓国、マカオは日本とほぼ同じ位置につけていて、
中国でも上海や深センなど大都市の中流層、富裕層の経済力は日本人を上回る状況です。
もはや日本経済をアジアの盟主と呼んでいいのかどうか怪しくなってきたわけです。
そして日本が安いから日本はアジアでよく売れる。円安になると輸出企業が儲かります。
日本は世界第三位の経済大国だとは言っても、もはや没落国家に成り下がりつつある。 勤務するスイミングスクールで6歳の児にわいせつ行為を行い、
その様子を撮影した罪に問われた48歳の初公判が行われる。被害にあった児童は複数で、
撮影した動画をアプリで他人へ送る行為も行っていた。県立高校で、
更衣室に小型カメラを設置して盗撮を行った30代の教師が懲戒免職
小学校で児童2人を盗撮した教諭(48)が逮捕・起訴、懲戒免職に。中学校で、
隠しカメラを使って生徒の盗撮を繰り返した64歳の教師が逮捕・起訴、その後懲戒免職。
絵画教室内トイレで通っていた少女らを盗撮したとして逮捕・起訴された教室の元代表(38)
の初公判が行われ、起訴内容を認める。性交やわいせつの際に撮影され、
被害者をさらに苦しませることもある。子どもの性被害は、
加害者による口止めなどから発覚することが少なく、認知件数の何倍もの被害があると考えられる。
また、子どもの性被害は「いたずら」などと矮小化されることも多かった。さらに教師と生徒との「恋愛」は、
タブーでありつつも、それ自体が犯罪であるという認識が希薄なところがあった。しかし最近では、
「性的グルーミング」や「地位関係性を利用した性暴力」という考え方が広まりつつある。教師のように、
学生・生徒・児童に指導する立場の大人が、その地位を利用して年少者に言うことを聞かせるのは容易い。
また、尊敬や信頼の念を逆手にとることも容易である。
恋愛や性的同意は対等な立場の両者の元に行われるものであるところ、
教師と生徒、指導者と教え子は対等な関係になりづらい。
そのような考え方が広まってきたことも意識の変化の一つだろう。
中学校の校長が、教え子に対する凖強姦致傷などで逮捕されている。
この校長は他の生徒の裸の画像を所持したことでも逮捕されているが、
「好きになってしまい性的欲求を抑えられなかった」と供述しているという。
また、現在公判が行われている別の教師による性犯罪事件では、
教え子の小学生への準強姦未遂などで逮捕された教師が「レイプなんてしていません。
当時交際していました」と無罪主張していることが報じられている。今でこそこういった主張は
「あり得ない」と感じる人が多いだろうが、少し前までは「子どもから誘うこともある」
「ませた子どももいる」などと言う人もいたし、被害者や被害者家族が責められることもあった。 褒めるととても喜び、完全に懐いていました。特別に、一緒に帰宅したり、
プライベートでも電話やメールをしたりしていました。可愛いと思う瞬間もないわけではないのですが、
「先生、ありがとうございます。偉くなったら必ず御礼しますから」といった強気の発言に、
生意気だと腹が立つことがよくありました。クラスメートからは間違いなく嫌われるタイプだと思います。
完全に信頼しきったと思った頃、友情の印だと言ってスキンシップを強要しました。戸惑っていましたが、
恥ずかしいと言うので、「わかったよごめんね」と言ってそれ以上無理強いはしませんでした。それから、
電話やメールは一切無視し、できるだけ目を合わせないようにしていました。すると、「先生、この間のこと、
すみません。また、仲良くしてほしいんですが」と、途端に許してほしいと泣きついてきたのです。
思うつぼでした。それから、言いなりになりました。性的関係を重ねるうち、
まるでペットのように従順になり、これまでのように、見くびった態度はとらなくなりました。
クラスの中で成績はダントツで、授業後に行う確認テストでは、
いつも一番早く問題を解いて得意げに見せていました。そんな授業中、
集中力を欠くようになり、自信たっぷりだった表情に陰りが見えるようになりました。
そして受験まであとひと月という追い込みの時期から授業に来なくなってしまったのです。
そして、第一志望の高校の合格発表の日、名前はなかったと、他の生徒から聞きました。
まさかと思いましたが、受験に失敗したのです。「ざまあみろ」残酷にも、心の中でそう呟いていました。
もし合格していたら、秘密を守ったのかもしれませんが、訴えられ、逮捕され、
刑務所に入ることになってしまいました。犯行動機について裁判では、
「慕ってくれる生徒だったので可愛くて」と供述していますが、本心ではありません。
愛情を感じたことは一度もありませんでした。それでも、両親もいる前で、「憎かった」
と言葉にすることはできなかったんです。小児性愛者による快楽的犯行として裁かれましたが、
違うと思っています。快楽を求めていたわけではなく、将来の可能性ある子どもに嫉妬し、
未来を奪ってやりたいと思ったのです。ルサンチマン(恨みや妬み)を抱え、子どもに関わるべきではないのかもしれません。 アルコールを帯びて車を運転した罪で、元監督が、罰金約30万円の略式命令を受けた。
略式命令を受けたのは、監督を務めていた30代の教諭。学校などによりと教諭は未明、
市内で酒を飲み代行運転で自宅近くのコンビニまで帰ったあと、自宅まで車を運転した疑いで検挙された。
簡裁は教諭に罰金30万9000円の略式命令を出した。教諭は自宅待機の処分を受けていて、
学校は「本人からの連絡がなく確認できていない」としていす。寮内で起きた集団暴行を巡って、
加害者と認定された元部員7人が、退学勧告の処分は不当だとして、
学校法人と校長に計約2300万円の損害賠償を求めて提訴していたことが判明した。
暴行は上級生の命令で、元部員も日常的に暴力を受けていたとしており、
元部員の父親は「学校はろくに調べもしなかった」と訴えている。提訴したのは、
学校が設置した第三者委員会の調査で加害者とされた元1、2年生9人のうち元1年生7人。訴状によると、
元部員らは、寮内で同級生を暴行したとして同6月に退学勧告処分を受けた。だが、元部員らは、
寮の規則に違反した同級生の身代わりとして、上級生から拳やスマートフォンで殴られていた。
グラウンド整備ができていなかったことを理由に、
バットのグリップエンドで後頭部を数十回殴られたこともあったとしている。同級生への暴力を命じられ、
ちゅうちょすると、「お前らがやらなければお前らをやる」などと言われたこともあったという。
学校側に上級生から受けた暴行被害を訴えたにもかかわらず、
第三者委員会の設置前に処分を下された。目前に迫った大会に同校が出場できるようにするため、
3年生はトラブルに関与していないと虚偽の報告をしたとしている。元部員の父親は
「『トカゲのしっぽ切り』のように息子たちに責任をなすりつけて収束を図ろうとした。
不当な処分で、学校は事実をきちんと調べるべきだ」と憤る。
同校は「現時点で学校が確認できた暴行事案は全て報告している」とし、
「裁判に関することなのでそれ以上は話せない」としている。集団暴行は
元同級生が学校法人や部の元監督らに損害賠償を求めて訴訟となっており、
今回提訴した元部員7人のうち6人も被告に追加された。今回の訴訟は地裁に提訴されたが、
集団暴行を巡る訴訟が係争中の地裁に移して審理される。 日本語で「エスニック料理」といったとき、人が一般的に思い浮かべるのは東南アジアの料理のことだろう。
だが戦前に日本にもたらされ、すっかり日本化した感のあるインド料理(カレー)
や中国料理(チャーハンやラーメン)をわざわざ「エスニック料理」といい直す人はいない。
それは(D)から(B)を経由して、すでに(A)の領域に移ってしまった食べ物であり、
日本人はもはやいかなる他者性もそこに認めようとはしない。
カレーやラーメンはすでに日本人の食のアイデンティティを根拠づける料理と化しているのだ。
「(A)「われわれ」の文化的伝統のなかで問題なく認知され、いささかも他者性を感じさせないもの。
つまり「われわれ」がごく普通の日常生活のなかで受容している食べ物。
(B)「われわれ」の本来の食文化ではなく、その意味で他者ではあるが、それなりに「われわれ」が認知し、
口にすることを受け容れるようになった食べ物。あるいはその軽減された他者性の操作を通して、
流行の食という地位に一度は就いたような食べ物。
(C)「われわれ」の食文化のなかで受容されてはきたものの、突然に実験的に変容し、
従来の枠組みを破って、見知らぬ味の側へと飛び出していったもの。
(D)「われわれ」からはるかに遠い場所にあって文化的にも社会的にも充分認知されてはいるものの、
その他者性のあまりの強烈さによって、「われわれ」がそれを食物の範疇として理解することが難しく、
しばしば道徳的な非難すら口にしてしまうようなもの。
ではペルシャや中近東、アフリカの料理はどうだろうか。
欧米諸国と比べてこうした国々の料理が知られていないのは、簡単な理由からである。
ひとえに日本が帝国主義国家として植民地支配をしてこなかったからだ。逆にいうならば、
「エスニック料理」の起源であるといわれる東南アジア諸国とは、かつて大日本帝国が
「大東亜共栄圏」の名のもとに軍事的支配を行なった、虚構の共同体に重なり合っている。
だが、料理について職業的に語る者たちがそれを指摘したことは、知るかぎりほとんどない。けれども、
結局のところ、異国情緒とは、語りかけるこちら側の自己像の反映と優位の確認であることが判明する。
世界全体を紋切型の絵葉書としてしか了解しない、狭小な思考法のことだ。 魏志倭人伝どころか、例えば戦国時代の記述にしても中国の記述はメチャクチャです。
明智光秀と同一人物だと思われるのですが、「阿奇知(あけち)」という謎の人物が別途に登場するのが、
『明史』(一七三九年成立)の日本編です。次のように書かれています。
信長の参謀に阿奇知という者がいたが、あるとき信長の機嫌を損ねるようなことをした。
信長は秀吉に命じ、兵を率いて彼を討伐させた。ところが、
信長は家臣の明智の不意討ちにあって殺された。秀吉はその時、阿奇知を攻め滅ぼしたところだったが、
変事が起こったことを聞くと、武将小西行長らとともに、勝ち戦に乗じて軍を引き返して明智を誅殺した。
秀吉の威名はますます天下に轟いた。豊臣秀吉、朝鮮出兵で明と戦っています。その秀吉に関して、
この杜撰な記述。もはやインテリジェンス以前の問題です。明史の成立は江戸時代ですが、
同時代の日本人の歴史家でこんな不正確な記述は許されません。中華帝国の正史は「皇帝の歴史」
ですから、皇帝から周辺に行けば行くほど不正確と呼ぶのもおこがましいほど、不真面目になっていきます。
「魏志倭人伝」とか、後から出てくる「宋書倭国伝」「隋書倭国伝」を必要以上に、
ましてや聖典の如くありがたがる必要はありません。
では、中国の史書絶対視の歴史観が完全否定する、『日本書紀』ではどう書かれているでしょうか。
応神天皇=後継者選びで依怙贔屓、争乱に。
仁徳天皇=民の竈はあっさり。浮気話を特筆大書。
履中天皇=弟が皇后予定者を強姦(ごうかん)、兄弟で争乱に。
反正天皇=兄の履中天皇に忠誠を尽くして兄弟継承。世渡り上手。
允恭天皇=皇后の妊娠中も浮気をやめず。皇太子が実妹と近親相姦で大問題に。
安康天皇=勘違いで旦那を殺し、人妻を我が物に。その息子に殺される。
雄略天皇=趣味が殺戮としか思えない天皇だった。
特に、第二十一代雄略天皇は超狂暴な天皇として描かれます。
雄略天皇が大粛清をして次から次へとライバルになりそうな皇族を殺したので、
仁徳天皇の子孫はほぼ途絶えたと考えられます。本当でないなら、何のためにこんな話を書くのでしょうか。
別に『日本書紀』と中国の史書、どちらかが百パーセント信用できて、
もう一方を無視して良いなどとは言っていません。本当の事は「わからない」に向き合う態度が必要なので 僕は学生時代、特別目立つタイプではなかったですが、いじめられるような経験はありませんでした。
ところが30代になった途端、どこに行っても排除される存在になっていました。
僕は学習塾でのアルバイトを始めました。大学受験の科目を担当することになったのですが、
授業の初日から、「聞こえませんもっとはっきり喋ってくれませんか」と生徒から厳しい声が飛んで来ました。
僕は一気に緊張してしまい、一瞬、自分が何を言っているのかわからなくなってしまいました。
「すみません。準備が不十分だったようで、次回からは気を付けます」と最後に謝罪し、
急いで教室を出ました。次の授業では苦情が出ないよう抜かりなく準備をし、
マイクを借りて授業に臨みました。ところがまた、「すみません。内容がわかりづらいんですけど」
「前回のところと被っていて、先に進めた方が」などと、いきなり文句を言われ、さすがに頭にきたので、
「今、説明しているんだからまずは黙って聞いてもらえるかな質問は後で受けますから」と言い返すと、
数名の生徒が教室から出ていってしまいました。事務局にも既にクレームが入っていたようで、
僕は高校3年生の担当をすぐ降りることになりました。
「あのクラスには浪人生もいますし、受験でピリピリしてますから」
と職員さんからフォローしてはもらえたのですが、他のクラスも既に担当は決まっており、
僕はしばらく事務を手伝い、次の学期から中学1年生の担当になりました。
僕の代わりに授業を引き受けることになったのは現役の大学生で、
学歴は僕より下でしたが評判が良く、講師室にたくさんの生徒が質問に来ていました。
確かに、受験テクニックなんて入試を終えたばかりの学生の方が備わっているに決まっています。
僕は教育系のバイトなら時給も高いし、自分の経歴ならば容易だと高を括っていましたが、
甘かったと認識を改めました。少子化によって学習塾も経営が厳しくなり、
昔のように高学歴難民の受け皿にはなりえなくなっていると感じました。生徒だけでなく、
保護者からの意見もかなり重要視されていました。各講師の授業評価アンケートは、
事務局で確認をし、改善の役に立つ内容以外は講師にフィードバックすることはないということでしたが、
事務作業をしていた僕は、自分に書かれたアンケートを見てしまったのです。 「テキスト棒読みなら家で自分で勉強します。もっと若い先生に替えてほしい」
「年齢の割に、講師経験がないのがバレバレ。しっかり研修を受けてきてほしい」
読めば読むほど、針で刺されるような、厳しい内容ばかりでした。そしてとどめの一言は、
「無駄に高学歴な講師より、若くて実践力のある講師をお願いします」正直、へこみました。
これだけ人格否定されている講師など、僕以外にはいません。ここの講師は、現役大学生の割合が高く、
年配の講師はほとんど見たことがありませんでした。僕は教師になりたいわけでもないし、
授業の準備やストレスを考えると塾講師は割に合わない仕事だと思いました。
ようやく、中学生向けの集中講義を担当させてもらえたのですが、やはり評価はぱっとせず、
「しばらくは担当するコマが埋まっているので、改めて連絡します」と事務局から言われてしまいました。
つまり、クビみたいなもんです。評価が高く実績のある講師は多くの授業を担当できますが、
僕にはその後、一度も連絡が来ませんでした。僕は、受験科目の担当ではなく、
推薦入試の小論文や大学院入試科目の指導ならできるはずだと他の予備校の面接も受け、
採用されました。ところが、ここで僕は改めて、人前で話をするのは得意ではなく、
授業をするのが下手なのだと痛感しました。小論文の授業を担当しましたが、
やはり評価が悪く、それ以来、授業は任されず、論文の添削しか回って来なくなりました。 県立高校で教育実習中に教員からパワハラを受け、
抑うつ状態で就労できなくなったとして県内の20代が約1020万円の損害賠償を県に求める訴えを起こした。
訴状によりと大学4年だった、教育実習先の県立高校で担当の教員から
「お前みたいなくずがいるから教員がくずと呼ばれる」などと暴言を吐かれたり、
教員が蹴ったごみ箱が足に当たってけがをしたりしたため、数日間で実習をやめた。
一般企業に就職したがパワハラがフラッシュバックするなどして抑うつ状態の診断を受け6か月余りで退職した。
障害者手帳の交付も受けているといい。警察に被害届を提出し、教員は傷害の罪で罰金20万円の略式命令を受けていす。
教育実習先の県立高校で担当教員から暴行やパワハラを受けたとして、当時大学4年生(25)が、
県を相手に、慰謝料など約1千万円の損害賠償を求める訴訟を地裁に起こした。
訴状などによると、担当教員から教育実習中に「お前なんか教師になれない」などの罵声を浴びせられ、
この教員が蹴ったゴミ箱が左の足首に当たり2週間のけがを負った。
その後も暴言は続き、教育実習を途中で断念したという。一般企業に就職したが、
パワハラの記憶がフラッシュバックして食欲不振や不眠に陥り、「抑うつ状態」と診断を受けて退職した。
女性は県警に被害届を出し、区検が担当教員を傷害罪で略式起訴し、
その後簡裁が罰金20万円の略式命令を出した。現在も外出や就労が困難な状態が続き、
障害2級に認定されたという。会見し「大きい声や怒鳴り声を聞くだけで当時の恐怖心がよみがえる。
再発防止に努めてほしい」と訴えた。大学4年だった教育実習で教員から暴言などのパワハラを受けたとして、(25)が、
県に約1020万円の損害賠償を求めて地裁に提訴した。訴状などによると、県立高での実習で、
教員から「お前みたいなやつがいるから、くずな教員ばっかりなんだよ」などと言われ、
教員の蹴ったゴミ箱が足首に当たるなどの暴力を受けた。精神的に追い詰められ、
5日間で実習を辞退した。抑うつ状態と診断され、約半年間勤めた会社も退職。
障害等級2級と診断され、現在も働けないとしている。教員はゴミ箱を蹴って足首に当て、
全治2週間のけがを負わせたとして、傷害罪で略式起訴されたという。県庁で記者会見し、今でも被害を思い出し、つらくなる 市内の商業施設で6歳の女の子にわいせつな行為をしたうえ連れ去ろうとして逮捕された大学教授の裁判。
初公判では、犯行動機が明らかになった。事件後、被害者の家族は常に不安にかられるようになった
被告を許すことはできないし、社会に戻ってほしくない
6歳の女の子に対する不同意わいせつとわいせつ略取未遂の罪に問われているのは東北医科薬科大学の教授
(53)。初公判で検察側は、被害者の家族に強い処罰感情があることを明らかにした。スーツに身を包み、
証言台の前に立った。検察が読み上げた起訴状の内容を問われるとはっきりとした声で
「間違いありません」と罪を認めた。起訴状などによると、
商業施設のゲームコーナーで面識のない6歳の女の子の体を触った上、
体を抱えて連れ去ろうとした罪に問われている。検察は、
犯行に至った動機と経緯について以下のように指摘した。
学生時代から児童ポルノに興味を持ち性欲を満たす対象が女児であったことが明らかになった。
WEBサイトで「女児と仲良くなったうえ連れ去り、わいせつな行為をする」
という動画を見て犯行に及んだという。ターゲットにしたのは警戒心が強くない3歳から5歳の女児。
夏休み中に一人で公園などで遊ぶ女児を探したが猛暑の影響で見つからず、
冷房が効いている屋内施設にはいるのではないかと考え、
勤務中に大学を抜け出し自分の車で市内の商業施設を訪れた。
そこでクレーンゲームで遊んでいる女の子を見つけ「上からの方が見えるよ」
などと話しかけわいせつな行為に及んだという。その後、
人目の付かない場所でもっと触りたいと考え女の子を抱きかかえおよそ10mほど移動したが
「ママがいい」などと抵抗されたためその場を立ち去った。
犯行の様子は、商業施設の防犯カメラに映っていたという。
13歳未満の女の子のスカートの中を撮影したとして性的撮影の疑いで再逮捕されていて、
検察は、この容疑に関して、追起訴した。上からならよく見えるよ≠ニ話しかけて抱きかかえた」
「女児を抱えて移動しようとしたのは、人目につかない場所でさらに触りたいと思ったため」
などと供述したことを明らかにした。検察によると、自身が幼稚園だった時から、
女児に対して興味があったという。このほか女児のスカートの中をスマートフォンで撮影した容疑でも逮捕・送検 「レイプなんてしていません。交際をしていました」教師の被告は法廷でこう話し無罪を主張した。
地裁で行われたのは準強姦未遂罪(17年の法改正前の罪名)に問われている公判だ。
担任するクラスの少女が着替える姿を撮影するなどしたとして、
児童買春・児童ポルノ禁止法違反でも起訴されている。
「わいせつな行為をしたとして複数回逮捕されています。教師という立場を利用して、
生徒に対し盗撮や身体を触るなどしていたんです。今回行われた公判は、
元教え子(当時10代)への性的行為についての審判。陰部を触ることなどは認めたものの、
交際していたとして無罪を主張しました」教え子にわいせつな行為を繰り返した教師が逮捕されたのは、
実に3回目だった。教諭を強姦の疑いで再逮捕した。
勤務する学校で児童が水着に着替える姿をスマートフォンで撮影したとして2回逮捕されている。
「不審に思った生徒から学校に相談があったそうです。学校は警察に連絡。
自宅を家宅捜査すると、スマホから盗撮した写真や動画が20点近く見つかった。他にもスマホには、
インターネットからダウンロードしたと思われる児童ポルノ画像が1000点ほど保存されていました」
盗撮被害にあったのは、いずれも担任を受け持っていたクラスだった。
「わいせつ行為は、それだけではありません。以前勤務していた学校でも、ヒザの上に乗せたり、
身体を触るなどの行為を繰り返していたそうです。行動は学校でも問題視され、
3ヵ月の停職処分を受けていたとか。ただ事件性はないとみなされ、当時、
警察に相談はされていませんでした」3回目の逮捕となった容疑は強姦。犯行は悪質を極めた。
「自身が勤務していた小学校の元教え子を呼び出し、性的暴行を加えたとか。
こう言って口止めしていました。『内緒だからね』『2人だけの秘密だよ』と。逮捕のキッカケとなったのが、
自宅から押収したパソコンです。内部には乱暴した時に撮影した動画や静止画が、
保存されていました。逮捕容疑となった事件以外にも、複数回性的暴行を受けていたようです。
調べに対し、『事実関係について何もお話しすることはありません』と供述していました」
犯行は氷山の一角なのかもしれない。罪の全貌は、今後の法廷で明らかになるだろう。 勤務していた小学校で、担任を受け持っていたクラスの児童に対してその着替えを盗撮したほか、
担任だったかつての教え子(当時10代)へ性的暴行を加えようとした元小学校教員(逮捕当時46)
の公判が地裁で続いている。論告弁論で検察官は懲役10年を求刑し、弁護人は弁論で、
懲役2年執行猶予4年の判決が相当だと述べた。勤務していた校⻑から「体を触られた児童がいる」
と相談を受け、自宅を捜索したところ、写真や動画が保存されたスマートフォンが見つかったことから、
児童買春・児童ポルノ禁止法違反で逮捕起訴された。その後、
10代に対して性的暴行を加えようとしていたことが裏付けられ、準強姦未遂罪でも起訴されるに至った。
「私はレイプなんてしていません。当時交際をしていました」と準強姦未遂について否認。
弁護人も「抗拒不能に乗じて無理やり意志に反して性行為をしようとしたことはない」
と無罪を主張している。公判では論告弁論に先立ち、
児童らの盗撮画像や行為を保存していたスマホとUSBメモリについて、
これらのデータの初期化や所有権放棄の意向確認がなされた。撮影された当人やその家族は、
のちのデータの拡散をおそれる。捜査の過程で押収された記録媒体が被告人のもとに戻った際、
再びデータを見られることにも拒否感を覚えるはずだ。しかし、保釈されており、
車椅子で証言台の前に座る「他のデータがあるので放棄するつもりはない。
USBメモリも中にどのようなデータが入っているかわからないから、放棄するつもりはない」と答えた。
何度か同じことを質問されても「内容を確認しないと所有権放棄については答えられない」と、
あくまでもデータの事前確認をしたいと主張した。データ数は数百といったレベルではなく、万単位である。
「あなたが所有していた記録媒体には、5万点とか1万点とかわいせつ画像が記録されていますが、
ひとつひとつ選ぶと、相当な時間がかかります。それでも一括消去には応じられないんですか」
「そうですね」裁判長も尋ねた。「押収されたものに画像や映像データが残っていることで、
撮影された方々が流出など不安に思っていることはわかりますか」「それは、はい」
「家族も不安に思っているのはわかりますか」「はい」 「一件一件確認しないと応じられないと言いますが、被写体やその家族の不安、
それは今すぐ解消しなくていいと思っているんですか」「そういうわけではない。
自分の大切なデータも一緒に消すのはアレなので」「一緒に保存した以上、
しょうがないとは思わないですかひとつの記録媒体にあなたが保存したんですよね」
「あー、まあ、そうですね」「不安に思っても知ったこっちゃないと」「そうは言ってません」
勤務していた小学校において無断で児童を盗撮したほか、行為の撮影データを記録した媒体に
「別のデータ」も入っているから消したくないという強い意志を見せた被告人に対し、
検察官は懲役10年を求刑。撮影データが記録されているスマホとUSBメモリの没収も求めた。
ここで改めて事件について振り返りたい。「小学校5年生の頃から担任を受け持ち、
膝の上に乗せるようになり、席替えをしても近くの席から変えなかった。5年生の後半、
移動教室のために教室を出、教室に戻るように指示し、キスをした。その後は毎日のようにキスを求め、
顔を背けても抱きしめられてキスを求められたことから、抵抗をあきらめるようになった」
当時から「『好き?』と言ったら『好き』と言って」と求められており、
またこうした行為を口外しないようにとも言われていたという。小学校6年の頃には、
性的な行為の意味を十分理解していないなか、被告人から手淫や口淫を求められるようになった。
時には「気持ち悪く、泣きながら教室に戻る」こともあったという。
また宿泊行事で呼ばれ、裸にさせられたうえ、下半身を押し付けられるという行為を受けた。
卒業後には知人が借りているアパート一室に連れて行かれ、たびたび性的被害を受けてきたという。
起訴されているのは中学2年生だったころ、そのアパートで受けた準強姦未遂についてである。
証人尋問で、当時抵抗できなかった理由を問われ「諦めていた」と述べていたが、
検察官は「抵抗してもやめなかった」と指摘した。その後、交換日記を母親に発見されたことから、
関係は断たれた。その後もデータの拡散をおそれ、また男性との性的な行為に拒否感を覚えていたが、
母にも言えずに過ごしてきたという。「長期間にわたり性的虐待を繰り返し、抗拒不能に陥らせた。極めて卑劣な犯行で常習性は顕著。 教師という立場を利用し拒絶しても無理強いして行為を繰り返した。
性的な理解が不十分であることに漬け込み、中学受験を控えて内申書を持ち出し脅した」さらに、
幼馴染に対して「ひけらかすように撮影データを送った」ことにも言及。検察官は「自己顕示欲を優先し、
慮る心情は皆無」と述べ、さらに公判で“交際していた”として無罪を主張していたことに対しても
「虚偽の弁解で貶め、醜悪極まりない」と非難した。代理人弁護士も「動画を見るに、
性的なことをさせてさえいれば、機嫌良くしている。認知の歪みは強固」と陳述していた。
ところが対する弁護人は弁論で「結論として無罪です」と言い切った。「一度も挿入は行っていない。
挿入に応じなかったからであり、これは抗拒不能ではなかったと考える」と、
挿入している動画データが存在しなかったことをもって、事件当時、
抗拒不能に陥っていないと主張し、さらに「証言に信用性は認められない」と述べた。
弁護人によれば「いろんな悪い方向に記憶がズレている」のだという。
あくまでも好意を持っており、また無理矢理に性的な行為には及んでいないのだと主張し続けた。
「動画内で、鼻をすすっていることを持ち出し、検察官は泣いていると述べていたが、
その箇所がどこかわからない。また同じ事をして、蓄のう症になっています
鼻をすすったから、泣いているというのは飛躍している」「小学校当時の周りの認識は
『二人は異様に仲がいい』。これは一方的にアプローチをとっていたならば、そうはならない」
弁護人は「普段は子どもの相談も受けている。子どもの人権を無視しているわけではありません」
と声を張り上げながら、証言が“事実と異なる”との弁論を続けていた。
こうした言い分についての心境を、被害者意見陳述で明かしている。
「先生は、私が性的行為に同意していたから強姦していないと言っています。
性的なことをしていた動画を改めて見て、私の話を聞いて、
それでも同意していたと本気で言っているんでしょうか。
当時のことを思い出しただけで体が動かなくなります。先生が保釈されたと聞いた時も、
体が固まってしまいました。この陳述の打ち合わせを行う日も、朝から38度の熱が出てしまいました。
先生には消えて欲しいと思っています。1日も長く刑務所に入っていて欲しいです」 S41卒は全員後期高齢者と地元紙にあったが
あの恥知らず連中も全員早期霊柩車送りにしたらどうか
胸クソ悪い 講義の最中、ひとりの学生が「部屋が寒いから暖房をつけて下さい」といったとしても、
ただちに暖房をつけるべきではありません。暖房をつけたとたん「暑いから暖房を入れないで下さい!」
というブーイングが発生するリスクがあるからです。空調に不満を持っている学生は声をあげますが、
空調に満足している学生は黙っています。わざわざ手を上げて「先生、いまの空調は快適なので、
維持してください」などとはいいませんから。昔、経済にくわしくない政治家が失敗した話をご紹介しましょう。
あるとき、選挙区の高齢者から「金利が低すぎて、我々金利生活者は困っている」という陳情を受けました。
そこで「金利を上げるべきだ」と記者会見したのです。金利を決めるのは政治家ではなく日銀総裁なのですが、
その点はさておき、なんと翌日、選挙区の中小企業が「ふざけるな」と怒鳴り込んできたのです。
中小企業は金利が安いことで助かっていたわけですが、わざわざ
「いまの低金利で助かっているので、金利を上げないで下さい」などと陳情に来ることはありません。
そこで政治家は、低金利に満足している中小企業の存在に気が回らなかったのでしょう。
政治家としては、なにかを変えようと考えたとき、反対運動に怯むことも多いでしょうが、
反対運動をしていない人は変更に賛成なのかもしれません。
たとえば農産物の輸入自由化法案が提出されたとすれば、
農家は猛烈な反対運動をするでしょうが、農家以外の人は黙っているかもしれません。
「農産物の輸入が自由化されれば食料が安くなって嬉しいけど、
わざわざ政治家に輸入自由化を陳情しに行くのは面倒だ」と思っているかもしれないからです。
不満を口にする人がいたときに、「黙っている人も同じ意見だろうか」と考えてみることは重要です。
「言うは易く行なうは難し」ですが。パチンコ店やカジノに入店すると、
店のなかの客は満面に笑みを浮かべているかもしれません。きっと大いに儲かっているのでしょう。
それを見て筆者が「この店は客に優しいようだ。自分も一儲けしよう」と考えて遊び始めると、
高い確率で負けることになるわけです。その店には、朝から1000人の客が来て、
990人は負けて帰宅し、運よく勝っている10人だけが店に残っているのです。 そんな店で遊びはじめても、
991人目の負け客になる確率の方が11人目の勝ち客になる可能性よりはるかに高いでしょう。
冷静に考えれば、本当に客に優しい店は倒産しているでしょうから、
生き残っている店が客に優しいはずはないのですよ(笑)。
パチンコやカジノで負けるくらいなら構いませんが、勘違いで人生を誤ることがないように気をつけたい
(若い人に気をつけて欲しい)と思います。その意味で危険なのは、
起業して成功した実業家が若者に向かって「きみたち、サラリーマンなんかつまらないよ。
起業して私みたいな金持ちを目指しなさい。夢を持とうよ」などと演説をすることです。
演説をしている本人は親切のつもりでしょうが、聞いている学生は「起業すれば金持ちになれるのか。
自分も起業しよう」と考えてしまうかもしれません。起業して失敗して破産した人は、わざわざ学生の前で
「君たち、起業は危険だからサラリーマンになりなさい」などと演説したりしませんから。
進路指導担当者としては、「起業して失敗して破産した人も大勢いるが、
それがわかった上でなお起業したいのか、よく考えてごらん」というべきなのでしょう。
ちなみに、学生が「それでも起業したい」といった場合に応援すべきかは微妙です。
本人が自分の能力を過大評価している場合もありますし、「就職活動が面倒だから、
進路指導担当には起業するといっておこう」という学生もいるでしょうから(笑)。
顧客からのクレームを製品改良に役立てようという会社は多いと思いますが、やりすぎないことも大事です。
あるメーカーには「お前の会社の製品を買ったら、すぐ壊れた」というクレームが寄せられました。
誠実なメーカーはお客様の声に従い、壊れにくい頑丈な製品を作ったところ、結果的に商品は重たくなり、
そしてデザインも武骨なものとなって、従来のファンが離れてしまったのです。問題は、
重くてデザインが悪いから買わなかったという客は、わざわざクレームして来るわけではなく、
黙って他社製品を買う、という点です。本来であれば、他社製品を買った客に
「どうしてわが社の製品を買ってくれなかったのですか」と聞きたいところですが、
それがむずかしいならば、他社製品を買った人の気持ちを推測してみるといいでしょうね。 インバウンド需要を伸ばすために、外国人観光客に大いに来日してもらいたいところですが、
そのためには日本に来た外国人に「日本の良いところ、悪いところ」を聞くだけでなく、
日本以外の国を旅行している観光客に「なぜ日本ではなく、その国を選んだのか」
を聞いてみることも重要でしょう。観光庁が、そんなアンケートをとってくれるといいのですが。
世界の先進国で30年間経済成長していないのは日本だけ。なぜそんな異常なことが起きたのか。
最大の原因は財務省の非科学的な「財政均衡主義」だと思っています。財務省はこの間、
「日本の財政は破綻状態だ」と宣伝し、「このまま国の借金が増えて財政赤字が拡大すれば国債が暴落、
為替レートも暴落してハイパーインフレになる」と国民を脅してきた。そのうえで
「そんな恐慌が起きないように増税が必要だ」と言って、全く必要のない増税を繰り返した。
これが財政均衡主義の考え方です。その結果、1980年代には3割ちょっとだった国民負担率
【注:国民全体の所得に占める税金や社会保険料の負担の割合。財務省は2022年度の国民負担率
(実績見込み)は47.5%、2023年度は46.8%の見通しと公表した】はいまや約5割まで上がった。
日本経済が成長できなくなった最大の理由は、
財政均衡主義に基づいた急激な増税と社会保険料アップで国民の手取り収入が減ってしまったからです。
使えるお金が減れば、消費が落ち込み、企業の売上げが減るという悪循環が続いて成長できなくなった。
しかし、この財政均衡主義は真っ赤な嘘だったことが安倍政権末期に明らかになる。
政府は2020年度に新型コロナ対策で約108兆円もの国債を発行し、
基礎的財政収支は約80兆円の赤字だった。1年でこれだけの大借金をしたのに、
ハイパーインフレなど起きなかったからです。実は、反財務省だった安倍政権はコロナ前から、
大量に発行した国債を金融機関に買わせ、それをさらに日銀に買い取らせるということをやっていた。
そうすれば、ある程度財政赤字を拡大させ続けても大丈夫、
増税の必要はないことが実証されたわけですが、
財務省はそのことをひた隠しにして大手メディアも一切報じなかった。 県教育委員会は、20代教育実習生の体を不必要に触ったり、
性的な発言をしたりするセクハラ行為をしたとして、県内の中学校の教員(31)
を停職4カ月の懲戒処分にしたと発表した。県教委によると、
教員は教育実習生を指導する立場になり、懇親会で手を触ったり、肩や胸にもたれたりしたほか、
性的行為を求める発言をしていた。指導中に頭をなでる行為もあったという。教育実習生が実習後、
大学に報告。大学が中学校を所管する教育委員会に事実確認を求め、発覚した。
教員は「仲良くなりたかった。不快な思いをさせてしまい申し訳あん」と話しているという。
教員は担任するクラスを持っていたが、停職期間以降は代理の教員が担当する。
県内の中学校に勤務する31歳の教師が教育実習生にセクハラし、懲戒処分を受けた。
県教育委員会によりと、県内の中学校の教師(31)は、飲酒をともなった懇親会で、
教育実習中だった大学生の手や脚をさわったほか、複数回にわたり性的行為を求める言葉をかけていた。
教師は大学生の指導役で、セクハラ行為について「仲良くなりたかった」
と話しているという。県教委は大学生の性別を明らかにせず、
教師を停職4カ月の処分としていす。県内の公立中学校に勤める教諭が、
20代の教育実習生に対し性行為を求める発言をするなどのセクハラをしたとして懲戒処分となりた。
停職4か月の懲戒処分になったのは、県内の公立中学校に勤務する31歳の教諭。県教育委員会によりと、
教諭は、教員と教育実習生計8人で開催した懇親会で、20代の実習生の手や肩などを触り、
会の後、性行為を求める発言をするなどのセクハラ行為をしたという。
実習生が大学に相談するなどしたことで発覚した。教諭は行為の理由について
「被害者と仲良くなりたかった」などと話しているという。県内の中学校に勤務する教諭が、
教育実習生に対し性的行為を求める発言をするなどのセクハラ行為をしたとして停職処分を受けた。
停職4カ月の処分を受けたのは、県内の中学校に勤務する31歳の教諭。県教育委員会によりと、
教諭は、教育実習に来ていた20代の学生に対し、懇親会の際に手や肩、足を触ったほか、
帰る際に性的行為を求める発言をしたり、指導をする際に頭をなでたりするなどのセクハラ行為をした。
県教委は、実習生の性別を明らかにしてい 学校で行われる盗撮と聞いて、皆さんは何を想像するだろうか。よく耳にするのは、
教師が教室やトイレで生徒を盗撮する事件だ。他にも、健康診断を行う保険医が盗撮したり、
同じ学校の女子生徒を男子生徒が盗撮する事案も頻発している。
学校内の盗撮画像を販売するSNSもあるのだ。本来なら児童や生徒を守る立場にある教師、
学校関係者が盗撮を行っているケースが頻発しているのだ。
多くの教師は真面目でしっかりしていると思うのだが、それでも感じるのは学校がもはや
“安全な場所”でないということだ。学校内の盗撮事件は、教師によるものとは限らない。
医師が、健康診断中に女性たちを盗撮したとして起訴された。
医師は中高に健康診断で派遣された際にスマートフォンやボールペンに偽装した小型カメラで盗撮したという。
これらの画像を自らの勤務先で保存していたそうだ。それだけでも恐ろしいことだが、
これがいつどういうきっかけで外部に流出するか分からないし、譲渡や販売される可能性だってある。
高画質デジタルデータ主流の今はとくに盗撮は一度被害にあうと取り消せないものなのだ。
学校内ではさらに衝撃的な盗撮事件も発生している。
複数の男子生徒が同じ学校の女子生徒を学校外の活動中に盗撮していることが発覚した。
しかも男子生徒たちは画像を仲間で共有していたとみられている。被害者は30人にも上るという。
生徒による盗撮被害は近年多発している。深刻なのは、被害者たちが負う傷や恐怖心だ。
話を聞いた女子高校生はスポーツで有名な私立高校で被害にあった。
同校の野球部は地区大会でも上位の成績をあげる花形の部活だったが、
その野球部の生徒によって着替えを盗撮されていたのだ。
女子高生はこう語った。「授業でも使っているタブレットで盗撮していました。
男子生徒は盗撮画像をほかの仲間と共有するなどしたため、盗撮をしていると噂が流れ始め、
怪しむ女子生徒たちがついに撮影中のタブレットを見つけました」
タブレットを置いたのが野球部員と間もなく判明したが、
その後の学校側の対応は信じられないものだった。
「学校側は盗撮が明らかになっても警察への届けもせず、
画像が拡散しているかの調査もしなかったんです。 一応の説明会は開かれたのですが、盗撮は犯罪であるという抽象的な講義をするだけで、
学校内でおきた事件について詳しい説明はありませんでした」
結局、その盗撮をした生徒は数日間停学した程度で、
発覚前と同じように普通の学生生活を送っていたという。「野球部の顧問は、生活指導部長でした。
にもかかわらず、顧問が指導した様子もありませんでした。盗撮した生徒は『誰がチクりやがった。
絶対許せない』と、息まいていました。結果を残してきた野球部は学校でも絶対的な地位があるんです。
そのためお咎めなしになってしまったのではないかと思っています」
学校に処分を頼れないとなれば、泣き寝入りするしかないのか。
「警察になぜ訴えないのかと学校に詰め寄れば、学校の方針に従わない反抗的な生徒となってしまいます。
大学付属の学校なので、内部進学の道が閉ざされてしまうのではと心配です。
男子生徒が逆上すれば、盗撮画像を拡散されるかも知れないという恐怖もありました」
男子生徒が画像を保管している可能性がある。
女子生徒は悔しい思いをしながら両親とともに口を閉ざすことを決めた。このようなことが今、
学校で起きている。公立の学校であれば、教育委員会に連絡する方法もある。しかし私立の場合とは、
そうはいかない。事件を隠ぺいしている学校側に相談しても解決には近づかないのだ。
別の被害者は、高校内で男子生徒とすれ違うたびに「私の盗撮画像をもっているかも知れない」
と恐怖に怯えているという。心療内科にも通い、心の傷を癒していた。私立は不祥事があれば、
生徒数が減少すること、つまり経営が悪化することを心配して、警察に訴え出ることを躊躇してしまう。
学校は学校の体面を気にするあまり生徒を犠牲にしているのだ。
盗撮を「子どものイタズラ」ととらえている教師や保護者もいるのも問題を悪化させる原因だ。
盗撮の被害がどんなものか想像つかない、運動部が活動停止になっては困る学校が警察に相談したり、
情報を保護者や生徒に伝えて安心させるということすらままならない。これは私見だが、
こうした問題が起きた時は、毅然として対応する学校の方が「通いたい」「通わせたい」学校となると思う。
統計に乗らない盗撮事件が学校を舞台におきている。学校内盗撮を放置しておくことがいかに危険か。 SNSを見てみると分かる。X(旧ツイッター)を巡回していると、「校内」もしくは「校内鳥」
というキーワードが多く見つかる。これは学校内で(隠し)撮り=鳥という意味の隠語だ。「校内鳥あります。
交換しませんか」「鳥師(=盗撮師)です。画像販売します」などの書き込みがたくさん見つかる。
学生と思われる男たちが、学校内の盗撮画像を販売したり、交換しているのだ。
誰でも見られるように画像の一部を貼り付けているケースもある。それを見ると、
学校内で撮影されたであろうことは明らかだ。学校内の盗撮が子どものイタズラだと主張する人は、
こうした現状を見てもまだ同じ主張を繰り返すだろうか。学校では教師や同級生に、
塾では講師に狙われる。もはや子どもにとって安全な場はないのだ。
日本が盗撮大国であると改めて感じた。ニッポンに安全な場所は無い、
というくらい危険が多いことも分かった。犯人の刑事告訴や民事訴訟はもちろん、
サイト運営者への削除依頼、発信者情報の開示請求、犯人側との交渉など、
幅広くリベンジポルノ被害の回復支援が受けられる。高校時代に、
通りすがりの男性から被害を受けたという40代の女性「駅のホームで電車を待つ間、
通りすがりの男性から精液をかけられました」5歳くらいの時に、警官から被害を受けたという50代
「警官が私のワンピースの胸当ての脇から指を突っ込んで、ニヤニヤしながら
『かわいいね』『お母さんが作ったの?』とか言いつつ乳首を弄んだ」
さらに、同じ大学の女性からストーカー行為を受けたなど、様々な体験が展示されています。
中には、“痴漢”に遭った際の服が多く見られす。「痴漢という言葉が、
津波と並んで外国でも知られている日本語だということが象徴していると思います」とし
「体験を寄せてくださった方のほとんどが、誰にも今まで相談したことがないと回答していらっしゃって、
やはりやり場のない思い。また、自分が悪かったって思っている方が非常に多かったと思います」
と分析した。さらに印象的だったと語るのが、肉親から受けた被害で。7〜8歳の時、
兄から被害を受けたという20代「3歳上の兄に、おもちゃの手錠で遊ぼうと言われた。
両親が夜に出かけると、裸にされ、赤いバンダナで目を塞がれ、手錠を両手や両足につけられた」 中学1年生の時、兄から被害を受けたという50代女性「2歳離れた兄からでした。家族にも相談しました。
しかし、加害者が実兄であることが誰にも信じてもらえず、家が安全なところではなくなりました。
誰でも被害者になることを知ってほしいです」警察庁の調査によると、性犯罪・性暴力の被害者のうち、
約2割が親、その他家族・親族からの被害だといい。「自分だけじゃないんだとか、
私は悪くなかったってことを感じてほしいですし、あなたが着てたものが理由だっていうような、
服のせいにしないってことは当然ですし、やはり被害を受けた人に、
あなたは悪くないということは一番伝えたいことです」と語りた。さらに、展示に携わったのは
「性被害ってのは女性だけに起こることではなくて、特に若い女性とかに限られた問題ではなくて、
どのセクシュアリティー、どの年代の方でも起こる問題だということがまず気付きだった。
性被害にあった時の体験ももちろんつらいけど、それと同時に、そのあとに相談した友達とか、
(性被害を支援している)センターの方々とかのお話の中でも、また心に傷を負ってしまうということが
(展示の)キャプションを読むとよくわかるので、性被害っていうのは起きた時だけが事件なんじゃなくて、
その後もずっと続いていく問題なんだなと気付かされます」と語りた。「どんな服装だったの」
「挑発的な服を着ていた方が悪いのでは」これらは、性暴力の被害者たちに向けられてきた言葉だ。
「性的な服を着た若い女性が性被害に遭う」といった認識が誤りであり、
どんな服装でも性暴力は起こり得ること、
そして被害者を非難する二次加害がいかに不当であるかを突きつけている。
ブルーのニットにデニムパンツ。エプロンドレス風の子どもの花柄ワンピース。
白い半袖ブレザーに紺色の無地のスカートを合わせた学生服。ピンクの長袖・
長ズボンの子ども用パジャマ。展示スペースに掛けられているこれらの服装は、18歳〜
50代の性暴力サバイバー20人の証言を基に、被害に遭った時の着衣を古着で再現したものだ。
どれも「特別さ」は感じられない。あるベージュのニットは、自宅のクローゼットにあるものとよく似ていた。
各展示服に、被害に遭った時の年齢や当時の状況、加害者との関係性などの説明書きが添えられている。 「母が2時間ミシンを踏んで手作りしてくれた大のお気に入りのワンピースにイヤな薄汚い記憶が結びついてしまったことが、
一番嫌で許せなかった」「加害者が実兄であることが誰にも信じてもらえず、
家が安全なところではなくなりました。誰でも被害者になることを知ってほしいです」
「痴漢がこれほど頻繁に発生するのは単なる力の不均衡の問題ではなく、
痴漢が犯罪として認知されないまま『許される』状況が長く続いているからだと思います」
「ただ悲しみ、怒り、無力感。子どものうちから同じような経験をすることが、どんな気持ちか」
加害者が家族のケースは多く、他にも高校や大学の友人、制服を着た警察官、大学院の指導教員、
交際相手など様々だった。子ども時代の被害も目立ち、「当時は被害だと認識できなかった」
という訴えもあった。同意のない性的行為は全て性暴力です。
被害者を萎縮させる社会ではなく、性暴力を許さない社会にするためのきっかけを提供したい
『何を着ていたかお酒は飲んでいたか踊っていたか笑顔を多数に振り撒いたか』。
このような質問をした後、警察は『起こったことはお気の毒ではありますが何も力にはなれません』
と言ったのです少なからぬ学生が『性被害を受けないために自分が気をつけます』とか、
『暴力をふるう相手を選んだ人自身が悪い』といった意見を述べます。
性暴力の被害者を非難するメッセージが社会に溢れていて、『被害に遭ったあなたは悪くない』
と教わる機会がほとんどないまま育ってきたからです。『性被害に遭うのは挑発的な服装の若い女性』
という先入観が現実に即していないことは、子どものワンピースや学生の制服、男性サバイバーの長袖・
長ズボンなどの展示品からも明らかです。固定観念の『学び落とし』をするためにも、
展示を見てほしいです。『被害を受けないよう気をつけなさい。
被害を受けたらそれは自己責任だ』と被害者を責めることの理不尽さが伝わるはずです」
「大学生の性暴力事件が学生の間で話題に上った時、『被害者にも非があった』
という反応をされることは今もあります」と明かす。「被害者の服装や行動は、
性暴力を正当化する理由にはなりません。被害を訴えた時に、
真っ先に被害者側の非を探る社会でいいのか多くの人がそういった偏見を持って物事を見ているのではないか 「全部本当です。いい年してホント、パワハラ。いじめですよ。今3つくらい出ているが、
あんなのは氷山の一角。シーズン中に若い選手が球団幹部と話す機会はそうはない。
契約更改は1年間で唯一、しっかり会話できる貴重な機会。
夏場には『オフの契約更改で告発する』と決意表明する若手が複数いた。
『ほかの選手が言わなくても、俺は絶対に告発する』と宣言したもんだから、『なら、俺も』となって。
1人、2人ならまだしも複数人が一斉に告発したことで、球団を動かしたのだと思う。
稼ぎ出した途端、年上でも稼ぎが少ない選手や年数が短い選手に対する態度が変わり、
見下した物言いが目立っていた。それが彼の本質かなと思う」。
コロナ明けで球団が会食の制限を解くと、カネにものを言わせた宴会パワハラに拍車がかかっていった。
「若手や裏方を集めて飲む機会をよく作っていたが、おごりながらマウントを取る感じ。みんな
『行きたくない』『ほかの先輩についてきてほしい』と漏らしていたが、年齢が近い選手は同席させず、
お気に入りの後輩を囲い込みたがる。連日のように『何してる予定空けておけよ』と連絡し、
誘いを断ると『なぜ来ない』と夜中までしつこく確認。『この先1カ月のスケジュールを送ってこい』
と言われた選手もいた。後輩が自分と年齢が近い選手と食事に行ったと知ると、
『お前、メシ行く先輩考えろ』と激怒。あまりにうっとうしくて態度に出すと、
その後は一切無視されるが、『やっと輪から抜けられた』とみんな喜んでいた。
軍団≠つくりたいんだろうが、誰も入りたがらない」年上の選手が注意することもあったというが、
「あっけらかんとした表情で『そんなことする訳がないじゃないですか』とシラを切り、
むしろ言った先輩が押されるような空気感を出してくる。だから『おぉ、ゴメンな』で終わり。
深く追及できない」。こうした態度が許されない格上の選手の目の前では、
「いつものオラオラのノリではなく、借りてきた猫のように大人しくなる」という。
腐ったミカンになり下がり、チーム内の空気をひどくよどませていたようだ。
主将を務めていた部で後輩にカメムシを食べさせたり、灯油を飲ませたりといった悪質行為が発覚。
自身の関与は認めなかったが、複数のスカウトが「少なくとも白ではない。黒に近いグレー」との認識 「ナンパ癖は有名で、遠征などに行くたびに、宿舎近くで女性に声をかけ、
トラブルになることも少なくなかった。宿舎近くには“追っかけ”のような女性が結構いる。
そういった女性の中には、声をかけられると舞い上がってしまう人もいますから、
ナンパのハードルが低いと思っていたのかもしれません」市内にあるコンビニで声をかけられた。
「最初、声をかけられ、それを嫌がって別のコンビニに逃げたら、そこまで執拗についてきたんだそうです。
根負けして連絡先を教えたら、頻繁にメッセージが届くようになりました」《LINEつきあってーな》
《男嫌いやないんや笑笑》《女の子らしい、格好しないよね?笑笑》「当時、未成年だったんですが、
それを知っているのに“飲みに行こう”と誘っていました。誘いを頑なに断っていましたけど」
不信感を決定的にしたのが、テレビ電話だった。「自宅か宿舎かわかりませんが、
ベッドに横になって“ラブホ行ける?”って突然言われたことがあったそうです。“ハァ、ハァ”
と電話の息づかいも荒くて、“性的なターゲットにされている”と恐怖心に襲われたと言っていました」
「急に自分の“派閥作り”をはじめた。ターゲットになったのは、若手選手たちでした」
ロッカールーム内で若手選手を逆立ちさせ、下着を脱がせて陰部を露出させ靴下を装着といった行為だ。
このほか、キャンプ中に頭部を平手でたたかれ「むち打ちみたいになった」
と被害にあったことを明かしていた。「一緒にいると、常に持ち上げられることが求められます。
昼夜問わず届くLINEへの“即レス”は必須ですし、
コロナ明けともなると彼との飲みは毎日のように開かれていた。朝の3〜4時まで飲むのはザラで、
罰ゲームと称して後輩に無茶な飲み方をさせることもあった。また、遠征先で『女を呼べ!』
と言われた後輩が、無理して女性を集めていたこともあります。飲み会を断った後輩には、
飲みの場から電話をかけ、『なんで来ないんだよ』と電話越しに大声で説教をしたこともあります。
こうした横柄な態度は選手にかぎらず、飲食店などの店員の方や、
お気に入りの女性記者などに対して。球団職員がいる前でも行なわれていたので、
ある程度は知られていた話なんです。でも、誰も真剣に注意をすることなく、どんどんパワハラは酷くなっていった」 勤務先の小学校で女子児童の下半身を撮影したとして強制わいせつの罪で起訴された小学校教師の初公判が、
地裁支部で開かれ、男は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状によりと小学校教師(50)は、当時勤務していた小学校で、
児童のスカート内に手を入れ下着をずらしデジタルカメラで動画や写真を撮影したなどとして強制わいせつの罪に問われていす。
地裁支部で、初公判が開かれ、被告は「間違いありません」と起訴された内容を認めた。
検察は冒頭陳述で被告は自身の性欲を満たすため被害児童の下半身を撮影したいと思い、
呼び出した児童を椅子にまたがせた後、スカート内にデジタルカメラを入れ写真や動画を撮影。
自身のハードディスクに被害者の名前を連想させる名前をつけて保存していたと述べた。
また検察は被害者が「今回の場所が大半で他の場所でも被害を受けた、
盗撮された時にはいつも制服だった、お母さんには言えなかった」などと供述していることを明らかにし、
被告に厳しい処罰感情をもっていると述べました。被告は
当時勤務していた小学校で児童の下半身を撮影した疑いでも起訴されていて、この公判も始まる見込み。
署は、小学校教諭(50)=強制わいせつ容疑で処分保留=を別の同容疑で再逮捕した。
再逮捕容疑は、当時勤務していた学校内で、10代の下半身をカメラで撮影した疑い。
容疑者は、2回にわたってこの下半身をカメラで撮影したとして、逮捕されていた。
同署によると、容疑者の関係先から押収したカメラなどの解析で再逮捕容疑が浮上したという。 全国を騒がせた「江川事件」が勃発。1979年1月31日。巨人のエース・小林繁は、
宮崎キャンプに向かう羽田空港で巨人関係者によって引き止められた。当時の金子鋭コミッショナーの
「強い要望」を受けて、阪神の1978年ドラフト1位・江川卓とのトレードとなったのだ。
江川はそのドラフト前日の「空白の1日」に、巨人と電撃契約を結んでいた。
「4歳上の小林さんとは1年間同じユニホームを着ましたが、堀内恒夫さんと双璧のエースだったので、
言葉さえ交わしたことがありませんでした。同じ鳥取県出身なのに、小林さんは洗練されて華やかで、
芸能人っぽかったですね」しかし、角氏は衝撃の言葉を口にした。「何十年か後に聞いたんですが、
阪神が要望した本当の交換要員は、自分と西本だったようです」。1978年、
共に22歳だった角氏は60試合を投げ5勝7セーブ、西本聖は56試合で4勝。
将来を嘱望される投手だった。一方、26歳の小林は、長嶋V2の1976年と1977年にいずれも18勝8敗
(防御率2点台)だったが、チームが2位に終わった1978年は13勝12敗、
防御率は4.10と甚しく落ち込んでいた。細身の体に負担がきている、
という球団サイドの判断だったのかもしれない。トレードが決まると、
当時の球団社長がナイン全員の前で訓示をした。「江川がエースになれるよう、
みんなも協力してやってくれ」。「何言ってんだよ、と最初はみんな嫌っていました。
ドラフトのルールを根底からくつがえす行為だ。とんでもない、ふざけるなって」。
巨人投手陣からは非難ごうごう、総スカンだったという。しかし一緒に練習をして、
たった2、3日で、見方は一変した。キャッチボールの球が素晴らしくホップする。
遠投はミサイルのようにどこまでも伸びていく。「僕たちはキャパからあふれるぐらい努力しているんだけど、
江川さんは8分目の力で、そんな球を投げるんです」入団の経緯は“スーパー・ヒール”だったが、
本人の預かり知らぬ「大人の世界」に翻弄されただけのこと。実力はモノが違う。
全国を騒がせて当然だ。人柄もいい。1歳下の、角氏、西本、定岡正二、藤城和明は作戦会議を開いた。
「これから、どう呼ぶ?う〜ん。『スグルちゃん』だな」。江川は実力と愛嬌で、周囲の雑音を文字通り「完封」してしまった ヨーロッパの進歩思想の決定的な問題点はここにあります。自分たちの変化を進歩と信じて疑わない。
非ヨーロッパ世界に対する力による支配を正当化し、非道な行為にも目をつぶってしまう。
右手で握手しながら、左手では相手をひっぱたくようなものです。同性愛や、婚姻外の性交渉、
不倫についても同様のことが言えます。かつては西欧でも、キリスト教会の強い圧力のもとで、
これらを罰してきました。これらに対する差別と蔑視が弱まってきたのは、
ここ数十年のことです。現在では、同性婚も認める方向にありますし、
性自認を尊重することが基本的人権として意識されるようになりつつあります。
婚姻外の性交渉や不倫で刑事罰を科されることもなくなりました。
このこと自体は、西欧社会が多様性を認める方向に進んでいることを意味します。
それを西欧自身にとっての「進歩」と理解したとしても、何ら問題ではありません。西欧社会では、
この動きに反対するキリスト教保守の動きも活発化していますから、両者は激しく非難しあっています。
ただし、同じ西欧社会のなかでは、相手を力、とくに暴力で支配することはできません。
そのことを了解しあったうえで、互いを批判し続けています。
ところが、相手がイスラム社会になると、とたんに、上から見下す蔑視があらわになります。
イスラム社会では同性愛への許容度が西欧社会よりも低いのは確かです。不倫の場合も同じです。
時々、これらの問題で処刑されたり、集団で暴行されたりという事件が起きると、
欧米のメディアからは囂々たる非難の嵐が起きます。西欧は、100年前とは変わった。
10年前とは変わった。その変化が退行であるはずがない、進歩だ。だからおまえたちも進歩しろ。
自分たちについてこい。ついてこないなら、力ずくで張り倒すぞ。西欧のイスラム世界に対する態度は、
わかりやすく言うならこういうことです。19世紀以来、「進歩」を確信してきた西欧は、中東・
イスラム世界に対する態度を変えることなく、自分たちが進歩の末に到達した「普遍的価値」
を執拗に押し付けようとしています。その点において、欧米諸国が世界的なレベルで
「多様性」に新たな価値を見出しているというのは嘘でしょう。
彼らの社会に内在する多様性についてのみ、それを受け入れることに進歩を見ているだけです。 「全てを内部で収めるムラ社会の存在、情報伝達を阻害する秘密主義、学外者を排除する排外主義」
事件の対応を巡り、学内の検討会議で議長を務めた弁護士が指摘したのが経営陣の組織風土だ。
組織論を研究する事件をきっかけに露呈した組織の問題点をこう分析する。 「二重の意味で
“共同体”になっている。1つは事件が起きた寮あるいは部という組織が閉鎖的な共同体であり、
もう1つは問題に対応した組織も内向きな共同体だ」法違反の疑いで逮捕・
起訴された部員は初公判において部内で吸っていたのは「10人程度だったと思う」と述べ、
「副学長がもみ消すと思った」との認識を示している。当初は個人的な犯罪だとみていた側も集団的・
常習的に行われた疑いがあったと結論付けており、「使用を知らなかった学生もいる。
しかし全員が知らなかったということではなく、知ってる学生はいただろうという感触はある」と発言している。
これに対し「外から見たら絶対許されないことだが、内側ではそれほど悪いことだと認識されていない。
『外にバレなければいい』というような気持ちがどこかで働いていた可能性はあると思う」と見解を述べた。
問題が公になれば、多くの部員や関係者が巻き込まれることに。組織を守るため、
できるだけことを大きくせず解決したいという内部の独特な慣習や規範がこの問題の背景にはあると分析する。
若手へのパワーハラスメントがあったとして、自由契約となり、
パワハラの現場を見聞きしたおよそ40人いたことを明らかにした。なぜ声をあげられなかったのか
「問題は大多数を占める“傍観者”だ。“上”から目をつけられたくない、
周囲から除け者にされたくない、あるいは問題を指摘しても潰されてしまうのでは、
などの思いからなかなか告発に踏み切れなかったのでは」と推測する。さらに、女性が死亡した問題。
「いじめやハラスメント」は認めていないものの、「長時間にわたる活動に、上級生からの指導が重なり、
心理的負荷となった可能性は否定できない」としている。「上下関係の弊害」
には2つの共通点があるという。 「1つは閉鎖的で外の目が中に入りにくい、あるいは人の移動・
入れ替わりが少ないこと。もう1つは固定的な人間関係ができるとおのずと、上下関係が序列化されてしまうことだ。 「許せない」この一報にそう怒りをにじませる関係者。「同意のもとだなんて、
そんなものがあるはずがありません。手をかけたのは中学3年ですよ。
マインドコントロールで正常な判断ができない状況に追い込まれていたのです。
そんな弱みにつけ込み、卑劣な犯行に及んだのです」関係者によると、親族の影響で、
会員になった。各地で「セミナー」を開催。帰依を会員に求め、自らは「メシア代行」
などと預言者のような存在として振る舞い、会員らに「浄霊」などのスピリチュアルな施術を行っていた。
「病気が治る」「売上が上がる」「天変地異から守られる」などの効能を謳ったペンダントを販売していた。
セミナーは団体内で「神様研修」などと呼ばれ、親子で参加する会員もいたという。
「そうした団体の代表としての顔だけでなく、会社を運営する経営者としての顔も持っていました。
そこでは健康食品や美容商材、健康器具などを販売しています」
現在は閲覧できなくなっている同団体のホームページでは、「自然の力で世界を照らす」
などと喧伝し、自らの経歴をこう紹介していた。18年間の宣教師の活動終了8年前、
38歳で社会に出てマイナスから起業初年度で健康美容商材で億へ法人化する
現在3つの事業で36億の流通法人は5社を経営太陽の光で世界中を照らす事業へ変化進化
事件の背景を知る関係者が続ける。「もともと別の神道系新興宗教に所属し、
その後独立して団体を立ち上げたと聞いています。会社では健康美容商材の販売のほか、
カフェの運営も行っており、実業家のように振る舞っている。ところが実態はまさに“宗教”で、
顧客のほとんどは会員。信者からカネを搾り取る手法にネットでは批難の声があがっていた」
事件によってとんでもない悪行が暴かれた格好となった。どんな被害にあったのか。
「知りあった直後から性的な関係に持ち込もうとする素振りがあったようです。
セクハラめいた身体接触を繰り返し、セミナーで自身を戦国武将・
前田利家の生まれ変わりだと語っていたことから『前世では12歳とやっても大丈夫』
などと誘ったり、『ぎゅー(抱擁)して』などと甘えたりすることもあったとか。それでも、
マインドコントロール下にあった理不尽な被害にあっても『光栄なことなんだ』と思い込まされ、服従させられていたようです」 よく耳にするのが、「何が起こっているのか、わからなかった」というものです。性交に関する知識や、
体の仕組みの違いについてもまだ知識のない子どもにとっては、自分の体を性的に消費される、
加害者の性器を見せられる、裸の写真を撮影されるなどの出来事に直面しても、
何が起こっているのか状況を即座に把握できません。
中学校1年生のときに被害にあった、それまで性体験がなかったため当時はとても困惑し、
自分の身に何が起こっているか理解できなかったことや、
体が硬直してどう反応をしたらよいのかわからず、
とりあえず寝たふりをしたという趣旨の発言をしています。
さらに子どもの場合、知らないうちに被害にあっていることもあります。
自然体験ツアーなどを主催するキャンプ教室の添乗員が、子どもが寝ている間を狙ったり、
薬を塗るふりをしたりしてわいせつな行為をし、その一部始終を動画撮影したことで、
ポルノ撮影グループが摘発される事件がありました。
このグループメンバーの所持品からは、児童ポルノ画像や動画が10万点以上も押収され、
被害児童は4〜13歳の168人にものぼったという報道もあります。これによれば、
そのほとんどが被害に気づかず、たとえ性被害にあった自覚があっても「恥ずかしくて親に言えなかった」
と話す児もいたそうです。被害者が自分の身に起きたことを「性被害だ」と認識しづらいことは、
アンケート調査からも明らかになっています。性被害者支援に取り組む一般社団法人が公表した
「性被害の実態調査アンケート*5」では、被害後すぐに「被害」だと認識できなかった人は6割に及び、
被害の認識までにかかる年数は平均7.48年だったそうです。約7年半というのは、
小学校1年生の児童が中学校2年生になるほどの長い年月です。幼い頃の経験を
「あれは性暴力だったんだ」と思春期になってようやく認識する、というわけです。
この調査を分析した准教授は、「顔見知りの人からの被害だと、『見知らぬ人から突然襲われる』
というイメージと合致せず時間がかかることもある」とコメントしています。
それまでゲームを一緒にしていたやさしいお兄さんから突然性的な被害を受けた子どもは激しく混乱し、
被害を被害と認識するまでにとてつもない年月がかかるこれもグルーミングのおぞましさといえるでしょう。 PTSDや解離性障害は、性被害後によく見られる症状です。
PTSDは、強烈なショック体験や精神的ストレスにより引き起こされる障害です。
性被害だけでなく、戦争や震災、台風や火事、事故で重傷を負う、非業の死を目撃するなどといった、
日常とはかけ離れた命の危険を感じるような状況に遭遇した後に起こります。
代表的な症状に不眠や集中困難、恐怖を感じたときの記憶や感覚が突然よみがえる「フラッシュバック」
などがあります。また、安全な場所にいても常に緊張して神経が過剰に研ぎ澄まされてしまい、
平常時なら気にならないようなことが気になって、イライラして落ち着きがない
「過覚醒」に陥るのも代表的な症状です。子どもの頃に性被害を受けた場合、
PTSDは10〜20年という年月を経て発症するケースも珍しくありません。解離性障害の「解離」とは、
「解いて離れる」と書くように、自分の感覚や感情・知覚・アイデンティティが切り離されるという現象です。
つらい体験から自分を守るため、性被害者は一時的に記憶をなくしたり、
外から自分の体を見ているような感覚になったりすることがあるのです。
現実にはありえないような不思議なものが見える、声が聞こえる、
周りの景色がすべてモノクロにしか認識できない、香りを感じられなくなる
などのさまざまな症状が出る人もいます。いわゆる多重人格(解離性同一性障害)とも呼ばれるように、
複数の人格を持つこともあります。さらに過去の性被害によるトラウマが原因で、
不特定多数との性的逸脱行為など、さまざまな問題行動を引き起こすことも珍しくありません。
とくにこれは女性に多いのですが、性被害にあったのちに「自分には価値がない」「こんな私は汚らしい」
と自暴自棄になり、自傷行為的に不特定多数と肉体関係を持ってしまうパターンです。
男性でも、子どもの頃の性的虐待によって性依存症に陥ることもあります。
幼少期に父親から性的虐待を受けたことから性に対する認知が歪み、
成人になってからも、強迫的にセックスにのめりこむセックス依存症になった経験をしています。
成人への痴漢やレイプなどの性暴力と違い、子どもへの性暴力においてもっとも特徴的なのが、
「被害者である子どもは被害をすぐに認識できない」という点です。 警察庁が発表する「犯罪統計」によれば、2022年に性加害が事件化し、加害者が逮捕・起訴された
「強制性交等罪の認知件数」は1655件でした。そのうち被害者が20代以下のケースが8割以上、
10代以下に限っても4割以上を占めていることが明らかになっています。
さらに子どもが被害者となる強制性交等罪の認知件数は増加傾向で、0〜12歳に関しては、
2018年に比べると1.4倍以上にも増えているそうです。性犯罪は暗数が多い犯罪です。暗数とは、
統計に表れている数字と、実際の数字との差のことです。法務省「第5回犯罪被害実態(暗数)調査」
(2019年)によると、過去5年間の性的事件において警察に被害届を出した人はわずか14.3%でした。
つまり8割強の人が性被害を認識していながら、自主的かそうでないかはわかりませんが、
被害届を出さずにいるということです。被害届が出されない限り、
統計上は被害があったとはカウントされないのです。「犯罪統計」によると、2022年の0〜
12歳の子どもの強制性交等の認知件数は216人、強制わいせつは769人で合わせて985人ですが、
これもあくまでも氷山の一角と考えるのが妥当だと思われます。子どもへの性加害においては、
加害者が巧妙にグルーミングを行い、「ふたりだけの秘密だよ」などと被害者に口止めをする。
また、子どもは自分が何をされたのかを正確に理解できないことも多く、
親など周囲の大人に被害を訴えたり、
しかるべき機関につながるまでに時間がかかるケースがとても多いからです。
この調査では、性加害を受けたのち、被害者は「異性と会うのが怖くなった」
「誰のことも信じられなくなった」「夜眠れなくなった」「自分に自信がなくなった」
などさまざまな心理的変化を経験していることも示されています。4人に1人は
「生きているのが嫌になった・死にたくなった」と回答していることも見逃せません。医学的には、
性暴力を受けた被害者への心理的影響としてPTSD(心的外傷後ストレス障害)や解離性障害、
うつ病などの精神疾患、不安症状、神経症やパニック障害などの神経症全般、強迫性障害、
自傷行為などがあります。また、とくに女性では摂食障害(拒食・過食)も見られます。 性暴力被害の特徴としては、学校の関係者(教職員、先輩、同級生など)、交際相手(元交際相手も含む)
インターネット上で知り合った人。『薬、タバコ、お酒、なんでも持ってるよ。会って渡せるよ』
などとこちらからDMするようになり、何ターンかやりとりして会話が成り立つような子とは実際に会います。
これまで下は中学1年生、上は22歳の子まで、10人くらいと会いました」
薬の提供は無料。しかし、求める市販薬をそのまま渡しているわけではないという。
「自分のあげた薬で倒れられたら困る。だから、中身を健康的なサプリなどにすり替えて渡します。
ついこの前も中学1年生の子に直接会って渡したんですけど、
その子ったら飲んでるのはただのサプリなのにプラシーボ効果なのか、たちまち『気持ちいい〜』
と言い出して服を胸までめくってくれました。ODなんてやめたほうがいいと言ったって、
『あなたに私の気持ちがわかるわけない!』とキレられますからね。
これまでそうやって何人もの子にブロックされたし、言うだけムダです。
半裸を見せてくれるというラッキーに巡り合えるかもしれないし、
“その先”の話ができることもある。今は14歳、15歳の子も、あと3、4年見守って18歳になれば、
大人の関係になれるかもしれないじゃないですか。「最近はやりとりをチェックする親は多いと思いますが、
コミュニケーションサービスはノーマーク。多くの病み垢の子はアカウントも持っているので、
ここでやりとりする。また、未成年をカラオケなどに連れ込むと誘拐罪に該当してしまうので、
公園などの広い公園の人気のないベンチなどに座っておしゃべりします」
「パキスペ」にも、わざわざリスナーとして参加することもあるという。
「配信する子がODで意識朦朧としてくると、リスナーたちが自慰行為のリクエストするんです。
正常な判断能力がなくなってるので言われるがままに自慰を始めるのですが、
喘ぎ声などをリスナーたちは録音するんです。親が飲んだくれだったり、暴力を振るってきたり。
他にも、親自身もODしている、シングルマザーが連れてきた彼氏に乱暴をされるといった悩みを聞きます。
ODにハマる子たちは概して家庭環境が悪いことが多いですね」市販薬の購入を制限するだけでは、OD問題は解決しそうもない。 小学生の時に担任の男性教員から性被害を受けたとして、今治市内の小学校を卒業した40代の女性が、市教育委員会に教員の処分を求めていることが20日、分かった。市教委は男性教員に話を聞いたが、性被害の事実確認はできていないとしている。
市教委によると、6月に女性から、小学5、6年の時に担任だった男性教員から性被害を受けたとの訴えがあった。男性教員は聞き取りに対して、女性が訴えた内容を否定したという。市教委は、調査が終了しているかどうかは言えないとしている。
今治市内の小学校を卒業した40代の女性が、在校時に担任の男性教員から性被害を受けたとして、市教育委員会に教員の処分を求めている問題で、市教委は21日、女性からの求めがあれば第三者を加えた調査をする考えを示した。
また、教員が既に依願退職していることを明らかにした。退職したのは女性が市教委に被害を訴えた6月以降で、具体的に時期は「言えない」としている。市教委によると、男性教員はこれまでに体調不良や病気で休職したことがあり、本人の申し出を受理した。女性にも退職したことを伝えたという。 S39卒は60周年記念と地元紙にあったが
あの恥知らず連中も陵辱周旋機関とでも呼んだらどうか
胸クソ悪い 風俗嬢に女子大生があまりに多い。学生は親の協力や給付がなければ一勢に困窮状態となる。
困窮する学生は空腹で飢えるわけでも、汚い服を着ているわけでも、スマホを持っていないわけでもない。
その苦しさは可視化されない。見えないので親の協力がある恵まれた学生や、
大学関係者は身近な隣人の過酷な現実を理解できない。
さらにいえば風俗嬢は社会からの差別や返還が強い職業であるため、誰もが人に隠しながら働いている。
それもまた、現実が可視化されない理由のひとつだろう。大学文系学部の3年生の証言が紹介されている。
衆議院議員に“大学生の貧困”の現状報告をするため永田町の議員会館を訪ねた際、
同行した女子大生だ。「ピンサロで働き始めたのは大学2年の夏休みからです。
どう考えても大学生を続けるためには、もうそれしかないって判断でした。
駅近くのピンサロで30分8000円の店、時給2000円。基本時給に指名料や歩合給がつきます。
コロナ前だったら1日2万円くらいは稼げて、今はその4割くらい。
仕事内容はお客1人につき30分で15分しゃべって15分でプレイとか」マンションは家賃6万5000円。
光熱費2万円、携帯代8000円、食費4万円と、固定費だけで13万円弱。さらにサークル、交遊、洋服、書籍、
交通費などを含めると月の生活費は20万円近くに。月12万円の第二種奨学金をフルで借りており、
学費を引いた残りを生活費にあてているという。過去にもさまざまな時給で仕事をしてきたが、
授業とサークル以外のすべての時間を効率よく使って働いたとしても、せいぜい月8万円程度。
どう考えてもお金が足りないため「水商売しかない」と面接に出向き、誘導されるままピンサロ嬢になった。
「夜をすれば生きていけるんじゃないかって。大学1年、2年の前期は支払いに追われて、
本当にギリギリでした。生活費を削って、食費も限界まで削って、家賃とか光熱費の支払いにあてた。
ご飯も公園のハトのほうがいいものを食べている、みたいな。学費は奨学金で払っていて、
親からの給付はほとんどないです。ゼロに近くて、そういう子は同級生にもたくさんいます。
みんな経済的に追い詰められています」彼女が話しているのは“どこにでもある女子大生の日常”
なのだそうだ。女性秘書は話を聞きながら泣いてしまったという 小学校に着任した教員(30代)は、受け持った高学年クラスの児童の一人に違和感を抱いた。
算数や国語の授業になると「頭が痛い」と言い、保健室に行く。
一方、好きな教科の授業は受けて給食も問題なく食べる。「ここまでやってから休まない?」
「もうちょっと頑張ろう」。声をかけると、保護者から頻繁に連絡が入るようになった。
「頭が痛くなるのは個性なんです」「優しさが足りない」。始業前の朝、昼休み、放課後。
保護者対応だけに1日3時間も費やした。いったん理解を得たと思っても、
翌日には態度が一変し、時に声を荒らげて批判された。校長は「我慢するしかない」という立場。
同僚からはねぎらいの声もなく、「保護者にやり込められている様」を職員室の会話のネタにされた。
その保護者は以前から要望や苦情が多く、担任のなり手がいなくなっていたことを知った。
お鉢が回るのは、決まって異動してきた教員。各家庭の事情を知らず、新たな勤務先で拒否もしづらい。
当初は「何かあったら手伝うから」と言う同僚もいたが、いざ問題が起きると
「引き受けたあなたに責任がある」という雰囲気。学校に出勤できなくなり、
適応障害と診断されて休職した。対応が困難な子どもや保護者を新たな異動者に任せるのは、
この学校に限ったことではない。知り合いも、問題を起こす児童を集めた学級の担任を持たされた末、
精神疾患で休職し、退職していた。フラッシュバックや、迷惑をかけたという負い目に耐え、
1カ月で担任に戻った。中学校教員(50)は、過去15年分の残業時間を記録し続けた「証拠資料」に
「もしもの時よろしくおねがいします」というメッセージを貼り付け、自家用車の中に置いている。
昨年度、月平均の残業時間は100時間を超えた。170時間の月もある。
高速道路を運転中に意識が飛ぶこともあり、実際に交通事故を2回起こした。
授業、生徒指導、部活動、テストの準備などをこなすだけで残業時間は積み重なる。それでも、
学校に来ていない生徒への家庭訪問は毎日欠かさない。自身に不登校経験があり、
放っておけないためだ。10人ほどが欠席した日も全員の自宅を回っている。教員生活26年の中で、
同僚4人を心臓発作などで亡くした。「自分もいつ死ぬかわからん」と思いつつ、生徒や保護者と誠実に向き合おうと心がける。 正気を失った者が運転する、誰にも止められない機関車。
米国の爆撃機が飛べば嵐が起きてみな落ちてしまう、という戯言を国全体が信じ
ずるずる引きずられ、負けることが明白な戦争を誰も止められなかった。
第二次大戦当時のヨーロッパも、日本よりいいとはいえません。
狂信から脱することができた国はわずかです。独裁的な政権はヨーロッパにも存在しました。
日本を特異な事例にしているのは、自身が神性を帯びていることによって、
超越する存在を思考できないことです。自身が神格化され、自然法の伝統が稀薄であることもあって、
批判の可能性が極小化してしまったのです。ヨーロッパにも君主制があり、
国王は社会的ヒエラルヒーの頂点にいると考えられますが、国王は一個の現世的存在にすぎません。
彼らの上に位置する宗教的ないし自然法的価値が、ヨーロッパには存在しました。
そこが、根本的な相違点です。ヨーロッパの人々はその超越的価値に依拠して政治を対象化し、
権力に抵抗することさえできたのです。日本との差異は明らかです。
現在、ヨーロッパや米国でアイデンティティに基づくナショナリズムが台頭しています
さまざまな要素が絡み合っていて理解しがたいことも多々ありますが、
日本でも同じ現象が起きているといえると思います。念頭にあるのは、
憲法「改正」を最終地点とする右傾化です。とはいえ、この点においても日本はヨーロッパと異なります。
なぜならヨーロッパ、とくにフランスには自然法と社会契約の思想を核とする「啓蒙」の経験があり、
やがてそれが公共社会(国家)は基本的人権=自然権を擁護し実現するためにこそ存在するのだ、
という思想を定着させたからです。それはいうまでもなく1789年であり、「人権宣言」です。
人権宣言は、一字一句の変更されることなく、現在でも憲法的価値を持つものとして生き続けています。
この点が重要です。フランスには、人権宣言の廃棄を訴える政治家はいないでしょう。極右のエリック・
ゼムールやルペンでさえそんなことは言えないはずです。ところが、自民党の「日本国憲法改正草案」
は人権宣言を真っ向から否定するに等しい内容なのです。パリから1万キロ離れた極東には、
人権宣言の衣鉢を継ぐ憲法をあからさまに敵視する、驚くほど多くの政治家を国会に送り込む国があるのです。 実に多くの「先生」たちが、あろうことか教え子にわいせつ行為をはたらき、逮捕や免職に追い込まれた。
文部科学省が公表した「公立学校教職員の人事行政状況調査」によれば、児童生徒らへの性犯罪・
性暴力(わいせつ行為)や同僚らへのセクハラで処分された公立学校教員は、
10年連続で200人台の242人(前年度比26人増)にのぼる。この内、児童生徒、
18歳未満の子どもへの性暴力で処分を受けたのは119人だった。また、被害者全体のうち45.1%
(109人)が「自校の児童・生徒」となった。児童生徒への性暴力の詳細は多いものから「性交」(42人)
「体に触る」(32人)「盗撮、のぞき」(21人)「接吻」(13人)「裸体等の撮影」(5人)と並ぶ。
教え子に対する性暴力で罪に問われた2人の元小学校教員の判決が、それぞれあった。
13歳未満に対する強制性交等などの罪で起訴された小学校の元教員に対し、
懲役5年6月の実刑判決を言い渡した。自宅などで複数回にわたってわいせつ行為をしたという。
教え子だった生徒への準強姦未遂と児童買春・ポルノ禁止法違反(製造・所持)
の罪に問われた元教員に懲役5年(求刑懲役10年)の実刑判決を言い渡した。
生徒に性的暴行を加えようとしたほか、教室で着替える様子を盗撮したという。
罪状認否で被告人は「私はレイプなんてしていません。当時交際をしていました」と否認していた。
学校内で教員による盗撮被害も全国で相次いだ。中でも被害児童数が151人と群を抜いて多かった事件。
この市立小学校の元教員は、勤務する小学校で児童151人を盗撮して動画を保存したほか、
担任だった児童にわいせつな行為をしたという。地裁は、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)
や強制わいせつなどの罪に問われた元教員に対し、懲役3年保護観察付き執行猶予5年
(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。弁護側は、被告には小児性愛などの性嗜好異常
(パラフィリア)などがあるとして、責任能力が限定される心神耗弱を主張していた〉という。
逮捕された中には、なんと現役の中学校長もいた。この校長は、
過去に勤務していた中学校の生徒らのわいせつ動画29点や写真19点を所持していたとして児童買春・
児童ポルノ禁止法違反(単純所持)の罪で起訴された。 初公判では、「間違いありません」と起訴事実を認めた。「生徒らと、いやらしい行為をするようになった。
それを撮影し、その後見返して自慰行為をしていた」という。校長室に画像を保管していたのは
「妻に見つからないところに、と自宅に保管していたカメラを校長室に持ち込み、
鍵のかかる引き出しに入れ、鍵をかけて保管していた」からだとか。呆れるばかりだが、
被告人は児童ポルノ禁止法違反での逮捕後、生徒への準強姦致傷容疑でも逮捕されている。
教委は懲戒免職処分にした。事例をみると、唖然とするばかりだ。わいせつ教諭懲戒免職地検は不起訴に
この中学校教諭は〈県教委の聞き取りに対し、容疑を認めた上で「本当に申し訳ありませんでした」
と謝罪したという。地検は教諭を不起訴とした。「諸般の事情を考慮した」としている。〉
このほか、〈生徒を盗撮、県立高教員免職〉〈セクハラ小学教諭懲戒免職〉
〈生徒にわいせつ懲戒免職公立中の臨時任用教諭〉〈生徒にわいせつALT懲戒免職〉などがあった。
文科省の「公立学校教職員の人事行政状況調査」によれば、性犯罪・
性暴力による懲戒処分は合計242件の内、免職は153件、停職41件、減給17件、戒告8件だった。
では「先生」たちは裁判や教育委員会などの調べに、どう弁明しているのか。被害生徒と
「交際していた」と主張した元小学校教員がいたように、様々な言い訳と反省の言葉が並ぶ。
「止められなかった」。そんな言い訳をしたのは、高校の教諭(25)だ。
教諭は勤務する高校の生徒とキスやわいせつな行為をしたといい、その理由は
「大人として冷静な対応をするべきだったが止められなかった」。この教員は、懲戒免職処分となった。
他にも、「性的欲求を満たすためだった」「被害者のことが好きになり、性的欲求を抑えられなかった」
「欲求に歯止めをかけられなかった」「ばれないだろうと思い、自制できなかった」などと、
いずれも性欲に負けた教員たちの情けない姿が浮かび上がる。児童や生徒と性的関係を伴う対等な恋愛関係が成立すると思い込み、
あろうことか実際にわいせつ行為に及んでしまう人物の採用をどう防ぎ、また採用後の犯行を断念させることができるのか。
性欲を我慢することすらできない呆れた教員たちの存在が、教育現場への不信感を増幅させる一因にもなっている。 姿が部屋へと消え、再び出てきたのは、それから3時間後だった。ホテルに入ったことについて
《「進路選択についての相談」と、「幼少期の家族関係に由来する人間関係についての願望水準低下を、
どう克服するかの相談」などに、乗っていました》翌18日8時半、
ホテルに車で乗りつけ、満面の笑みで手を振る。この後、病院へ向かった。
当初、病院の地下駐車場のエレベーターに近い場所に車を停めていたが、12時半に、
目立たない奥まった一角へと車を移動させ、エンジンを切った状態で2人で過ごしているのを目撃した。
その後は、窓ガラスが真っ白に曇り、後部座席のドアを少し開け、車内を換気していた。
密室の車内で、2人は何をしていたのだろうか。ようやく車は、13時45分に発進した。 “ドライブ”
もまた、これで終わりではなかった。14時、駅付近に車を停めると、2人は自然と手を繋いで町方面へ。
途中のキッチンカーで購入したケバブ丼を手に、じゃれ合うようにラブホテルへ入った。
2時間3000円という、界隈でもリーズナブルな一軒だ。病院の駐車場で何をしていたのか、
なぜラブホテルに入ったのかを聞いた。《それぞれの相談についての映画を用意して、
タブレットで観てもらいながら相談に乗ったので、相応の時間を要しました。
病棟から出た後、車内で加湿しながらそれを続け、車内に居つづけるのが窮屈になったので、
ホテルに場所を移動したという経緯です》3時間後にラブホテルを出た2人は、駅で別れた。
2人の関係について、こう回答している。《プライベートな相談に乗ることもありましたが、
むしろ最近の高校生の性愛事情に関して、
本人や周囲の友人たちの行動や心理を細かく取材していました。
総じて、いわゆる男女関係は一切ありませんでしたが互いを信頼し合う関係にはありました》
セクハラや性暴力の問題に詳しい弁護士はこう解説する。
「特にラブホテルで男女が一緒に過ごしたという事実は、配偶者に対する裏切り行為ですし、
社会常識として不倫である決定的証拠になります。社会的地位や権力のある教員と、
未成熟な学生との間で対等な恋愛が成立するとは思えません」夫人は事件の際、夫に対して
「妻になる時点で、覚悟はできています」と毅然と語ったという。妻を裏切ることの代償を、受け入れる覚悟はあるのか。 まず第一に「人からホテルの部屋に誘われてのこのこついて行く女が悪い」との説。
読んでいないのではないか。あるいは読んだけれども誤読し、勝手に怒っているのである。
読めば分かる話だが、まず「VIPの参加する飲み会」に誘い「ドタキャン厳禁」と釘を刺した上で、
飲み会当日に「撮影防止のため、会場はホテルのスイートルームになった」旨を伝えている。
この流れで危機感を感じて誘いを断るのは、どう考えても「警戒しすぎ」であろう。
個室を選ぶのは至極当然であり、それがホテルの広々としたスイートルームであれば、
それほど不自然なことではなかろう。つまり、それほど巧妙に女性たちを誘い出していたと考えられる。
次に「暴露するのではなく、警察に行ってシロクロつけるべき」との説。
女性が警察に行っても証拠不十分で相手にしてもらえないケースも少なくない。たとえ事実であっても、
それを事件化できるレベルまで第三者に証明するのは、決して容易ではない。そもそも、
証言者は強制わいせつ罪の時効(7年)が過ぎており、もはや警察に相談しても意味がない段階である。
また、女性が、業界の大物を相手に被害届を提出するなんて、怖くてできるはずがない。
日本では20歳以上の女性の約7%が性被害の経験を持つ。
だが、被害者のうち警察に相談する人はたった5.6%に過ぎない。誰にも相談しない人がもっとも多く、
約6割を占める。警察に相談することは、被害者にとってとても困難なことなのだろう。
勇気を出して警察に行き、被害状況を何度も思い出して言語化し、事務的な手続きを繰り返した挙句に
「何もできません」と言われたら、疲弊するだけである。この辺り、改善の余地があるかもしれない。
あまりにも「不都合な真実」であるため大きな声では語られないが、
日本社会は性犯罪者にとって極めて有利な国と言える。痴漢や強制わいせつ、
強制性交などの犯罪を実行しても、めったに罪に問われることはなく、
逃げ切ることが可能というのが現状だ。教育社会学者は、統計資料を基に、
レイプ事件のうち裁判所で罪が裁かれるのはたったの1.92%と推定している。
警察に行ったり裁判を起こしたりすることが困難な場合、
メディアを通して不正を訴えることは、何も間違ったことではない。 続いて「直後にお礼のメッセージを送っているから、女性は嫌がっていなかったはずだ」との説。
これはもう多くの有識者が説明しているので付言は不要だが、恐怖を感じている時こそ、
ああいう文章を送ってしまうものではないか。「本当に本当に素敵」「頂けたご縁に感謝」
といった過剰に相手を持ち上げる言葉遣いやキュートな絵文字満載の画像から、
北朝鮮の喜び組のような関係性が連想され、痛々しさすら感じられた。
と、明らかな誤謬を指摘しているだけで、かなりの文章量になってしまった。
それほど、日本社会にはまだまだ性加害に関する誤解と偏見が溢れているということだろう。
被害を口にすれば一斉にバッシング(セカンドレイプ)を受けるこんな世の中では、
多くの被害者が沈黙してしまうのも無理はない。多くの人々は今、
躍起になって擁護する材料を求めている。そうしないと、精神的に落ち着かないのだろう。
動揺のあまり「被害者が憎い」という思考回路に陥っている人もいるのではないか。
もちろん、加害行為があったと断定できる状態ではない。だが、今、
重大な疑惑がかけられていて複数の証言と物証がある。「事実無根なので闘いまーす」だけでは、
何も説明したことになっていない。かっこよければそれで良い、面白ければそれで良いという具合に、
人というのは昭和から平成の長い間、一般の社会常識や倫理観からは少し遠い、
別世界の人間として生きていた。いっそのことそれもアリじゃないかとチラリと思うが、
世の趨勢はそうではない。内容が事実であれば、今後の活動は極めて困難になるだろう。
今後の展開としては「me too」と声をあげる人、
つまり被害を訴える人の数がさらに増えれば信憑性は高まっていくだろう。
顔や実名を出して語れる人がいれば風向きは大きく変わると思うが、
すでに激しいバッシングが行われているなか、
巨大なリスクを背負って立ち向かえる人がいるかどうかは分からない。
「障害者は穀潰し」「子供を産めない女性は価値がない」「同性愛は病気の一種」。
今ではほぼ聞くことのないこうした差別的な言葉は、戦前〜昭和の頃まで珍しくなかったに違いない。
そう考えると、日本社会は少しずつ前に進んでいるのだろう。
「被害者が悪い」という暴力的な言葉も、数年後には時代遅れになっていると良いのだが。 「事実かどうか分からない以上、何も論評できない」という誤謬もある。
先日は、子分たちが口々にそう述べていた。でも、本当にそうだろうか。
例えばかつて存在した雑誌の一行情報のようなものであれば、「論評できない」
というスタンスもありだろう。だが、今回の記事は物証付きで5人もの証言者が具体的に体験を語っている。
証言がすべて事実かどうかは分からないものの、「どっちもどっちだね」
みたいな粗雑な判断を下せるものではない。被害を訴えている人の声を無視することは、
公正中立な態度なんかではなく、加害者の側に着く行為である。
被害を訴えている人がいる以上、説明をしなくてはいけないのに、休業を発表してしまった。
にも関わらずアクロバティックな論法で擁護する声が止まないのは、多くの人々(国民の大半かもしれない)
が、家族同然のように思っているからだろう。「笑わされたことがない人」は探すのが難しいぐらいだ。
友達や家族、あるいは親戚ぐらいに思ってしまうのは、まったく無理もない。
かたや、被害を訴えているんは、赤の他人に過ぎない。「本人がやったと言うまで、
信じます」というのは、犯罪加害者の家族がしばしば言うセリフである。
もしも自分の家族が加害者として容疑をかけられた場合は可能な限り信じたいと思っている。
と考えていくと、やたらに擁護している人々は、「迫害と結束のストーリー」に囚われているのかもしれない。
ファンというのは、スターがピンチの時ほど結束する。つい最近、さんざん見せつけられた光景だ。
善悪の判断や合理性は二の次で、「大好きなスターがピンチだから、ファンとして助ける」
という思考回路をたどるのだろう。それは本当の家族や友人であれば美しく見えるかもしれないが、
大量のファンが一人に対して発動すると暴力的ですらあるし、新興宗教のようでもある。
「信じます」という声は、「被害者の話は信じません」と言っているに等しい。
加害者だと思うから、思考が歪むのである。「区在住のIT社長」あたりに置き換えて読み直せば、
もう少し公平に物事を見ることができるのではなかろうか。つまり、現状「かなり疑わしい」のである。是非、試して頂きたい。 懲戒免職には至らないが、懲戒に値する問題行動を繰り返す“懲りない”
教師もいる。高校に務める62歳の教諭は、理科の授業中に、教室内で生徒2人に対して、
「私の身体が脂肪だと思っているかもしれないけど筋肉だよ、触ってみる?」などと発言。
着衣の上から尻を触らせ、生徒に不快感や嫌悪感を与えたという。
保護者から相談があって発覚した。さらに、驚くべき「言い訳」をしていた。
聞き取りに対し「理科の年度の最初の指導で、
物質の探求のため先入観をもって事象をとらえることがないようにということで、
発言を行って生徒に体を触らせた」と話していたという。
ただし、生徒には「物質の探求のため」などの説明は一切していない。
「勝手な思い込みで、生徒がここまで嫌悪感を抱いているとは気がつかなかった」と話しており、
停職1カ月の懲戒処分が下された。だがこの62歳の教師、懲戒処分を受けたのは、
初めてではなかった。「生徒の指と指の間を触る」「自分の膝の上に生徒の足をのせて膝下外側を触る」
「生徒に自分の胸を触らせる」などしたとして、停職3カ月の懲戒処分を受けているのだ。
停職処分を受けた教師は更正プログラムを受けなければいけない。
それにも関わらず、生徒に不快感を与える問題行動は繰り返されてしまった。この教師は、
「度重なる指導を自分が受けているにも関わらず、軽率な行動で生徒の心を傷つけてしまい申し訳ない」
と話しているという。教委によると、同様の問題行動で初めて処分を受ける場合と比べて、
2度目の懲戒のため、処分内容は重くなっているという。
問題行動を繰り返すのは“わいせつ”教師だけではない。高校に勤務する63歳の教師は、
勤務先の学校で2年生の生徒の顔に向かってボールを投げつけて右目に当て、
その体罰について速やかに報告しなかったとして、減給10分の1を6ヶ月間の処分を受けた。
部活動の指導中の出来事だったという。この教師も、生徒の顔面にボールを投げて当てた上に、
生徒に他の生徒の顔をたたくよう指示してほおをたたかせるなどして、停職3月の懲戒処分を受けていた。
また処分を受けた事について、「体罰はいけないことと認識していたにもかかわらず、
感情的になって体罰を行ってしまったことは悪質であったと反省している」と話しているという。 クリニックに来院している人で子どもへの性加害を繰り返してきた人は、
診断基準に照らし合わせるとほぼ全員に「小児性愛着障害」という診断がつきます。
小児性愛着障害とは、通常13歳以下の子どもに対して性的関心を持つ精神疾患で、
嗜癖行動(行為依存)としての側面もあります。そして子どもと信頼関係を築き、
関係性を巧みに利用して性的な接触をする行為を性的グルーミング(性的懐柔)といいます。
これから紹介する事例は、面識のある関係でのグルーミングの例です。
個別指導の英語塾で講師を務める30代男性は、学生時代に海外留学の経験があり、
英語の発音はネイティブ並み、さらに細身でスマートなルックスも相まって女子生徒からの人気が高かった。
当時担当していたなかに、中学校1年生の女子生徒がいた。彼女は精神疾患のある母親を持ち、
家事やきょうだいの世話を一手に担っていた。父親は「家事は女がやるもの」と強く主張し、
ときに女子生徒が勉強や部活で疲れ切って寝てしまうと、「長女なのになぜ家事をやらないんだ」
と日常的に叱責し、女子生徒は次第に家での居場所がなくなっていった。ある日、女子生徒が
「どうしたら先生のように英語を話せるようになるんですか」と英語の勉強法について講師に相談。
英語で日記を書くようにアドバイスをし、その日記を添削してあげると約束。
このことがきっかけで、女子生徒は個人的に話す機会が増えていった。
さらに女子生徒の家庭についての相談にも乗るようになった。
それまで周囲の大人や友達に家庭の話をしても「大変だね」「頑張って」と言われるだけだったが、
具体的なアドバイスを施したことから、女子生徒は親近感を抱いたという。
次第に、英語の勉強と称して塾の外で女子生徒とふたりきりで会うようになっていった。
公園や喫茶店で過ごし、さらに自宅にも招き入れるように。
自室では自分が留学していた頃に撮影した写真を女子生徒に見せていたが、
そのなかには女性のヌード写真も含まれていた。怪訝な顔をする女子生徒に対して「芸術作品だから」
と語り、繰り返し性的な写真を見せるようになった。ついには女子生徒が中学校を卒業すると、
自宅に泊まりに来るように誘い、その夜に性行為に及んだ。 性行為はそれきりで、ふたりは二度と会うことはなかったものの、
女子生徒はやがて不特定多数との性行為を自傷行為的に繰り返すようになった。
これは機能不全家族、ヤングケアラー、父親の男尊女卑的価値観、
性依存症、そしてグルーミングと複数の問題が絡み合ったケースですが、まず特筆すべきは、
カウンセラー顔負けの傾聴力です。「受容・傾聴・共感」の3要素を総動員しながら話を聴いています。
家庭での悩みを抱えながらも、なかなか周囲の大人たちに相談できず、友達に相談しても
「大変だね」と片づけられてしまう。当時は「ヤングケアラー」という言葉すらなく、
女子生徒自身も自分の置かれた状況が公に相談すべき問題であるという認識すらありません。
そんな寄る辺ない女子生徒にとって、自分の話を否定せずに最後まで聴き、
具体的なアドバイスもくれとても心強い存在になったのは想像に難くありません。
顔見知りによるグルーミングでカギとなるのが、子どもの孤立感です。加害者は、
孤立している子どもを巧妙に狙います。家庭で日常的に「お前はダメだ」と叱責されていたり、
ほかの子どもと比べられて「ありのまま」であることを否定されている子どもは、
自己肯定感が著しく低下しています。子どもたちは「こんな自分は価値のない人間だ」
などと自らを否定し続けていきます。この女子生徒も、父親から男尊女卑的な価値観を押しつけられ、
そこから外れるような行動をしたときに激しく𠮟責されていました。そんな孤立した状態の彼らの前に、
自分の話を否定せず聴いてくれるやさしい大人が現れた。よき理解者であると同時に、
女子生徒にとって英語を流暢に操れる「憧れの人」でした。
家にいたら家事やきょうだいの世話をしなくてはならない。少しでも家事を怠ると父親から𠮟責される。
つらい現実から逃げたい一心で、女子生徒は中学卒業後、
すぐに性行為に応じた。加害者の目的は、子どもをカウンセリングすることでも、
家庭に居場所がない子どもに寄り添うことでもありません。
あくまで性を使った加害行為を達成することが目的です。その目的を遂行するためには、
彼らはターゲットを慎重に選びます。まるでピラニアが血の匂いを嗅ぎ分けるかのように、
加害者は孤立した子どもを鋭敏に察知し、狙いを定めていくのです。 S37卒は傘寿で終了と地元紙にあったが
あの恥知らず連中も惨呪で醜行とでも呼んだらどうか
胸クソ悪い 愛媛県教育委員会は、未成年に対する不適切な行為があったとして、
愛媛県立学校に勤務する教職員を24日付で懲戒免職処分としたと発表しました。
県教育委員会によりますと、
この教職員は18歳未満の子どもに対し不適切な行為があったということです。
県教育委員会は、被害者のプライバシー保護などを理由に、
教職員の詳細や不適切な行為の内容については明らかにしていません。
処分を受けた教職員は「被害者及び保護者に大変つらい思いをさせ申し訳ない。
深く反省している」とコメントしているということです。
18歳未満の子どもに対し不適切な行為をしたとして、
県教育委員会は県立学校に勤務する教職員を懲戒免職処分にしました。
きょう付けで懲戒免職処分を受けたのは、県立学校に勤務する教職員です。
県教育委員会によりますと、この教職員は、
18歳未満の子どもに対して不適切な行為をしたということです。
県教育委員会は被害者のプライバシーを保護するためとして、
性別や年代、事案の概要などを一切明らかにしていません。
県教育委員会の聞き取り対し、教職員は不適切行為を認めた上で
「被害者と保護者に大変つらい思いをさせ申し訳ありません。
深く反省しています」と話しているということです。
県教育委員会は、「誠に遺憾で、被害者はもとより県民に対しても大変申し訳ありません。
再発防止のため通知文を出すなど、綱紀粛正と信頼回復に努めたい」とコメントしています。
愛媛県教育委員会は24日、
国道で制限速度を31キロ超え車を運転していた公立小学校の男性事務職員(20代)を減給10分の1、
1か月の懲戒処分にしたと発表しました。
県教委によりますと、この男性事務職員は去年10月、自家用車で国道196号を走行中、
制限速度40キロのところを71キロで走行し、検挙されたということです。 SNSを通じて知り合った少年に性的暴行を加えたなどとして、
公立学校に勤務する教諭の男が不同意性交などの疑いで逮捕された。
不同意性交と映像送信要求などの疑いで逮捕されたのは、
四国中央市上柏町に住む県内の公立学校教諭(30)。松山西警察によりと、
SNSを通じて知り合った少年が16歳未満と知りながら撮影させたわいせつ画像を携帯電話に送信させて保存。
その5日後、ホテルで少年に対し性的暴行を加えた疑い。
少年の保護者が警察に届け出たことから事件が発覚したもので、
警察の調べに対し「間違いあん」と容疑を認めているという。
なお、刑法が改正されて以降、「映像送信要求罪」を適用した逮捕者は県内で初めてとなり。
四国中央市内の公立学校に勤務する30歳の教諭が、16歳未満の少年にわいせつな画像を送らせたうえ、
性的暴行を加えたとして不同意性交などの疑いで逮捕された。
不同意性交などの疑いで逮捕されたのは、四国中央市内の公立学校に勤務する教諭、30歳。
警察によりと、SNSを通じて知り合った少年に対し、16歳未満と知りながら、
わいせつ画像を撮影させ、携帯電話に送信させた他その5日後にホテルで性的暴行を加えた疑い。
保護者からの被害届けを受け警察が捜査していた。調べに対し、「間違いあん」と容疑を認めているという。
少年にケガはなく、警察が余罪などがないか調べを進めていす。四国中央市内の公立学校の教諭が、
SNSで知り合った少年に性的暴行を加えるなどした疑いで逮捕された。
不同意性交等や映像送信要求などの疑いで逮捕されたのは、
四国中央市内の公立学校に勤務する教諭(30)。警察の調べによりと、
16歳未満の少年に対し少年自らのわいせつな画像を撮影させ携帯電話に送信させたほか、
県内のホテルで同意なく性行為に及んだ疑い。警察は少年の関係者から被害届を受け捜査していた。
少年とSNSを通じて知り合ったという。また容疑を認めていて、警察は動機や余罪を追及しす。
16歳未満の少年にわいせつ行為をしたなどとして、四国中央市の地方公務員(30)
が不同意性交などの疑いで逮捕された。不同意性交などの疑いで逮捕されたのは、
公立学校の教諭(30)。警察によりと、16歳未満の少年にわいせつな画像を撮影・送信させ、この少年にわいせつな行為をした疑い。 「背が低くぽっちゃり体型の、笑顔が美しい方でした。若い時に嫁いできて、
この家でピアノ教室の先生をやっていました。地元の小学生が週2日くらい、
学校帰りに習いに来ていましたね。地元のピアノの演奏会に出たり、ジャズのイベントに出たり、
地元の少年少女合唱団の指揮や運営をしたりと、音楽関係者には知られた存在だったようです。
夫はカメラ屋を営む優しい人で、娘2人にも恵まれました。
夫の両親も地元の町内会長を務めるなど面倒見の良いおじいちゃんで、
お世話になった地元の人はたくさんいたと思います」だがそんな幸福な一家を、
ある日急に不幸が襲う。「20年ぐらい前、まだ40代で一家の大黒柱だったカメラ屋を営む夫が、
心筋梗塞で病死してしまったのです。葬儀では気丈に振る舞っていましたが、近所はみんな
『まだ若いのに可哀そうだね』と同情していました。残されたのは、育ち盛りの娘2人。
生活は相当苦労したはずです」こうした母の愛情もあってか、一家の仲はよく見えたという。
近隣住民らによると、娘姉妹は上京先で出会った男性と結婚した後、それぞれ2児を出産。
10年前に帰郷し、それぞれの夫と子供4人を含む計9人で、3世帯で暮らした時期もあったという。
「開運!なんでも鑑定団」に出演した際には「大の仲良し姉妹」として紹介された。次女は
「父が早くに亡くなったので母と一緒に住むって決めていました」と語る母想いの一面を見せていた。
一方、娘たちとの同居に「嬉しさ半分、大変さ半分です」とにっこりと笑い、
「もう少ししたら孫がもう1人増えるので。仕事頑張って孫にお小遣いをあげなきゃと思っています」
と笑顔で抱負を語っていた。そんな一家に不穏な影が見え始めたのは、この1〜2年のことだという。
「次女が2年前から、隣の市で水商売を始めたんだよ。ドレス姿で夜に自宅を出て、
家の近くに止まっているマイクロバスに乗り込むのを何度も見た。
髪の毛と化粧も以前に増して派手になり、『体重も10キロ減った』と話していた。
人形のような風貌だったね。子供の面倒もあってか、
その後は次女と母親の間で口論が絶えなくなったようだ。去年だったかな、
次女が朝6時に夫以外の男と楽しそうに朝帰りするのを2度見たこともある。