愛媛県教員採用試験
「背が低くぽっちゃり体型の、笑顔が美しい方でした。若い時に嫁いできて、
この家でピアノ教室の先生をやっていました。地元の小学生が週2日くらい、
学校帰りに習いに来ていましたね。地元のピアノの演奏会に出たり、ジャズのイベントに出たり、
地元の少年少女合唱団の指揮や運営をしたりと、音楽関係者には知られた存在だったようです。
夫はカメラ屋を営む優しい人で、娘2人にも恵まれました。
夫の両親も地元の町内会長を務めるなど面倒見の良いおじいちゃんで、
お世話になった地元の人はたくさんいたと思います」だがそんな幸福な一家を、
ある日急に不幸が襲う。「20年ぐらい前、まだ40代で一家の大黒柱だったカメラ屋を営む夫が、
心筋梗塞で病死してしまったのです。葬儀では気丈に振る舞っていましたが、近所はみんな
『まだ若いのに可哀そうだね』と同情していました。残されたのは、育ち盛りの娘2人。
生活は相当苦労したはずです」こうした母の愛情もあってか、一家の仲はよく見えたという。
近隣住民らによると、娘姉妹は上京先で出会った男性と結婚した後、それぞれ2児を出産。
10年前に帰郷し、それぞれの夫と子供4人を含む計9人で、3世帯で暮らした時期もあったという。
「開運!なんでも鑑定団」に出演した際には「大の仲良し姉妹」として紹介された。次女は
「父が早くに亡くなったので母と一緒に住むって決めていました」と語る母想いの一面を見せていた。
一方、娘たちとの同居に「嬉しさ半分、大変さ半分です」とにっこりと笑い、
「もう少ししたら孫がもう1人増えるので。仕事頑張って孫にお小遣いをあげなきゃと思っています」
と笑顔で抱負を語っていた。そんな一家に不穏な影が見え始めたのは、この1〜2年のことだという。
「次女が2年前から、隣の市で水商売を始めたんだよ。ドレス姿で夜に自宅を出て、
家の近くに止まっているマイクロバスに乗り込むのを何度も見た。
髪の毛と化粧も以前に増して派手になり、『体重も10キロ減った』と話していた。
人形のような風貌だったね。子供の面倒もあってか、
その後は次女と母親の間で口論が絶えなくなったようだ。去年だったかな、
次女が朝6時に夫以外の男と楽しそうに朝帰りするのを2度見たこともある。 次女には造船所で働く真面目な夫がいたんだけど、そんな生活が引き金になったのか、
昨年11月以降は朝7時に毎日出勤する夫の姿をパッタリ見なくなった。
娘をすごい可愛がってドライヤーで30分ぐらい髪を乾かすような、良い父親だったんだけどね。
それから後になって近所の噂で、『次女が離婚した』と聞いたのさ」夫がいなくなったという、
次女が警察に「別れたくても別れられない」と相談していた時期とも重なる。
この時期に何らかのトラブルが生じたのだろうか。この女性は死を最後にこう嘆いた。
「先立たれた夫の両親の介護を亡くなるまで見て、娘も2人育てあげた。苦労したんだよ。
いくらピアノの腕があるといったって、そんなには稼げないからね。生活が苦しかったのは、
見ればわかったよ。このコートは何年も前のものと同じだな、このスカートも何年も一緒だって、
口には出さないけど見ればわかったからね。なんで最期がこんなひどくなるんだと思うよ。
神も仏もないんかよ、って感じだね」一方、現場から1時間弱離れた田畑が広がる市の住宅街に、
住む平屋はあった。最近も特に変わった様子はなかったと近隣住民の女性は振り返る。
「彼が引っ越してきたのは5年ほど前。半年前まではずっと次女とは別の女性と暮らしていました。
改造した凝った車に乗っていて出発するときのエンジン音が爆音なので一度注意したことはありましたが、
『修理して直しました』とすぐに要望を聞いてくれて。イカつい車に乗っているけど、
注意されたら意外と従順なタイプなんだなと思いました。最後にあったのは事件の2日前です。
夫が出かける時に『雪が降って道路が凍っているね』と話したのを覚えています。
受け答えも普通に見えたので、びっくりですね」だが、今回と類似する事件を引き起こした過去があった。
「女性の自宅に侵入し殴ったり包丁を突き付けたりして1カ月の怪我を負わせたあげく、
レンタカーに押し込んで10日間監禁したとして、逮捕監禁致傷の疑いで逮捕されています。
逮捕時の調べで動機について、『金が欲しかったから』と供述。悪質極まりない」
そんな裏の一面を見ていたのが、10年ほど前に共に暮らしていた元交際女性だ。
「事件があってから2年後くらいに交際を始めました。『俺は両親に捨てられて施設で育った』と。 どこか愛情に飢えている印象でした。先輩に頼まれて歌舞伎町のホスト店で数回働いたこともありましたが、
基本的には、水商売をしていた私の“ヒモ”でしたね。小遣いが欲しいからと、
店の前で私の勤務が終わりるのをわざわざ待っていることもありました。最初は優しかったのですが、
徐々に依存が激しくなり、結局別れるまでに1年ぐらい時間がかかったのを覚えています。
そんな生活がついに終わりを告げたのは、彼が私を殴り傷害容疑で逮捕されたからです。
その後実刑判決を受けています。今回のニュースで久々に名前と顔を見た時は、震えが止まりませんでした。
ついにこんな事件を起こしてしまうとは」過去に犯した2つの犯罪と、親しい人間に見せていた裏の顔。
「別れたくても別れられない」昨年11月、愛媛県警には被害女性から、
容疑者との交際関係に悩む相談が寄せられていたという。愛媛県今治市の住宅でピアノ教室を営む
(64)が突如何者かに首を斬りつけられ死亡する事件が起こったのは1月26日のこと。
同日午後6時10分ごろ、知人が現場を訪れた際、血を流して倒れているんを見つけ、
110番通報し事件が発覚した。搬送先の病院で死亡が確認されたほか、
現場からは縛られた状態の中学生の生徒が見つかった。
また、同じ家に住む次女(35)が何者かに連れ去られていることも判明した。
別れ話の相談はこの次女から寄せられたものだったといい、自宅付近の防犯カメラには事件直後、
次女と元交際相手の男が車に乗り込む様子が写っていた。事件が解決に向かったのは翌27日夜。
県警は次女を連れ去る際に腕を引っ張るなどの暴行を加えたとして、
次女の元交際相手である自称会社員(34)を暴行容疑で逮捕した。
今後、殺人容疑での再逮捕を視野に捜査が続いている。
「次女は、事件前から警察だけではなく知人にも関係解消について相談していたといいます。
次女への暴行については容疑を認めているものの、
家に乗り込むという大胆な犯行に至った動機や詳しい経緯はまだはっきりとせず、
本格的な取調べが続いているところです」一家はなぜ凶行に巻き込まれてしまったのか。
近所では温厚な人柄で知られていた。近隣住民の女性が話す。 証明できれば、罪を問えるんです。重要なのは合意があったかどうかではなく、
合意の中身と合意に至った状況です。本当に双方がすべて納得した上での合意だったのか。
虚偽や脅迫、社会における力関係を利用した威圧などによる合意だったら、
それは詐欺と同じです。あとから取り消せるのが当然です。訴えたのは、
好きにいいというのは本当にすべて合意したわけじゃないからですよね。
性加害を主張する女性も、本当にすべてを合意したのではなかったのではないですか。
証言されている、力関係による威圧や、外部との連絡手段を取りあげられるといった要素が事実なら、
合意の上だから問題はないと主張するのは、やはり相当ムリがあります。
じゃあ合意の下で行われた一夜かぎりの性行為でも、
あとから合意はなかったとして訴えられてしまう可能性もあるのかと心配する人もいます。
もちろんそうなる可能性はあるでしょうね。合意してたと思っていても、
相手はそうじゃなかったかもしれないのだから。
もし訴えられたら、弁護士立てて話しあえばいいだけのことじゃないですか。
それを恐れるくらいなら、最初から危険な遊びはしないことです。一夜限りの性行為が好きな人たちは、
リスクも込みで冒険を楽しんでるんでしょ。よく知らない相手との一夜限りの性行為には、
性病をうつされるリスク、美人局に引っかかるリスク、その行為が配偶者にバレるリスク、
性犯罪として訴えられるリスクなど、さまざまなリスクがあります。ヘタしたら仕事や家族をすべて失う、
リアル罰ゲームつきの大冒険。リスクとスリルに興奮する性癖をお持ちだから、
そういうエッチにわくわくして、冒険を求めるのでござんしょそんなリスクの高い遊びを何十回、
何百回と繰り返していたのだから、そりゃあ、いつかはバレて問題になりますよ。
人間には口があるのだから、関わる人間が増えれば増えるほど、秘密が漏れる確率も上がります。
すべてはリスクにまつわる単純な確率論の問題です。そんなこともわからず、ずっと秘密にできると、
浅はかな考えを持ってたのでしょうか。だとしたらそんなに同情する余地はないですね。
長年のお楽しみのツケを払うときが来ましたよ、としかいえません。
やはり周りの誰かが、あんた頭おかしいよ、と10年、20年前にいってあげるべきだったんです。 登校中の児童(当時12)に性交したなどとされる男の初公判が、地裁で行われ、
起訴内容を認めた。検察側は「殴る蹴るではなく、一生キズが残りやすいように性行為をした」
と動機を語る供述調書を読み上げた。起訴状などによると、無職(20)は、路上で、
1人で登校していた児童(当時12)の口をふさぎ、胸や陰部を直接触ったうえ性交し、
児童の口腔内に陰茎を入れたなどとして不同意性交等の罪で起訴されている。
地裁で行われた初公判で、「間違いありません」と起訴内容を認め、弁護側も争わない姿勢を示した。
検察側は冒頭陳述で「登校中の児童のあとをつけて犯行に及び、その後逃走した」と主張した。
続く証拠調べでは、児童の説明を代読した。「後をつけられて、怖くなって逃げたら、口を押さえられた。
大声を出したら『包丁で殺す』と言われた。四つん這いで下着を全部脱がされた。
途中でバスが通って中断し『(学校の)裏門に行こう』と言われた。精液を口に出されて、
飲み込むように言われ、言うことを聞かないと殺されると思い飲み込んだ」
検察側は「仕事を辞めて自暴自棄になり、誰かを傷つけたいと思うようになった。
殴る蹴るより一生キズが残りやすいように性行為をした」との捜査時の供述調書を読み上げた。
また、被害を受けた児童の親は「昼でも夜でも1人なることができなくなった。
恐怖心を持つようになり、親とでも2人きりになれない。刑務所に行っても傷が癒えることはない。
絶対に許せない」と述べた。弁護側は、再犯防止のための治療を受ける意思を示し、
治療に関する資料を情状証拠として提出することにしている。
小学生の児童(12)とホテルでみだらな行為をしたとして、大学生(21)が逮捕された。
2人はSNSを通じて知り合ったとみられ、「間違いない」と容疑を認めているという。大学生(21)
はホテルで、13歳未満だと知りながら小学生の児童(12)とみだらな行為をした同意性交の疑い。
親から「家出している」と警察に連絡があり、事件が発覚した。
警察が携帯電話の位置情報を基に児童の居場所を探したところ、駅にいることがわかり、
警察官を派遣し保護。その際、児童の携帯電話に直近のやり取りが残っていた人物が浮上した。
2人はSNSを通じて知り合いた。「みだらな行為」にあたり、金銭のやり取りはなか 性被害、フラッシュバックなどを相談問い質すも、否定される2人で宅へ「バレたら全国ニュースだね、
先生も奥さんも、ここにいられないね」「弁護士を介して、話し合えば」「面倒くさいよね」
「弁護士に払うくらいなら、直接お金を渡す」「誠意を見せろ」後日、妻から現金300万円再び
口座残高4700円ほど、カードローン約30万円電話するも「もう、うちには金がない」と着信拒否の設定
性被害のフラッシュバック悪化を相談宅に行って、千枚通しで刺されるさらに、「主犯格でなく、
お金も受け取っていない」などとして、2人に執行猶予付きの判決を求めました。その後、(性被害は)
主に車の中、あとはラブホテル自分が苦しんだことについて、先生に考えて欲しい気持ちがあった
「自殺して欲しい」とかは思ってない(金の配分は)ガソリン代、子どもたちのお菓子代として1万円
(再度、電話した時のやりとりは)「もう、うちにはお金はないぞ。心臓の手術代も渡したんだから」と
(また電話の理由は)性加害問題が頻繁に出るようになって、辛くて(泣き出して声にならず)電話すると、
「おまえは(親族を)殺した」などの暴言それを謝らせたい、病院に行きたい気持ちをわかって欲しくて家に
(辛く、圧力を受けたのを理解)できます。本当に酷いことをした。巻き込んでしまった(性行為は)
強要されてないが、子どもだったので大人の圧があった。断れないような私からしたら不同意ですけど、
怖くて言えなかった(性被害のフラッシュバックとかは)鮮明に覚えてないが、30歳すぎてから。
酷くなってきたのは、40歳を過ぎてから(当時、嫌な気持ちは)家に帰って泣いていた
(車で送迎してもらってた)頻繁ではないですけど、片道1時間かかるので
(嫌な先生に送り迎えは嫌じゃない?)本当に矛盾しているなと思います。“足”に使っていたという感じ
(心筋梗塞で入院時、連絡とって見舞いに来てもらってますよね)先生も心臓の病気があったので
(その時、フラッシュバックはない?何とも思わなかった?)すいません(30歳前後に精神科を受診、
フラッシュバックは相談しなかった?)恥ずかしくて、言えなかったこのあと、「性被害を打ち明けられ、
助けたかった。先生にわかって欲しかった。恐喝になるとは思わなかった」などと説明。 口がうまく、高圧的な姿勢で、警察側が言いくるめられて終わるに決まっていた。
実際一度だけ、ホテルに向かう途中で警察から職務質問を受けたが、
教材などを見せ「これから個別に勉強を教えるだけだ」と言い張り、警官から逃れた。
その時も、家族や強制退学、相手からの復讐を思うと、警官に何も言えなかった。
そもそも相談したことがバレたり警察が手を加えるようなことがあれば、
加害者に今後何をされるかわからない恐怖が強かった。以上のような状況下で、逃げ道を失っていった。
それでも、「逃げればいい」と思う人もいるかもしれない。確かに、大学に入り環境が大きく変わり、
こころに限界を感じ、ついに離れようと決心した。しかし、その後何が起こったかといえば、
ストーカーになったのだ。警察に相談し「警告」を出してもらうと、「ブチ切れて」家や大学にやってきて、
警察に相談した私を罵倒し、被害者だと言い張った。長文のメールが止まず、
いつ何をされるかわからないことから親戚の家を転々とすることになった。
大学も警察の送迎が必要になり、「接近禁止命令」も出た。しかし、それすらも無視してやってきたので、
結果的に逮捕された。今思うに、その間殺されなかったのは、ただ運が良かったに過ぎない。
今でも正直、いつ家の前に立っているかわからない恐怖から完全には解放されない。
目に止まって勘付かれたりしたら、ひとたまりもないだろう。性加害を告発した人たちに、
「断ればいいじゃん」という声があるのをみるたびに、そういえる人たちは、断ったその先に、
殺されかねない恐怖があることを、どれだけわかっているだろうか、と感じる。
数日に渡って執筆しているが、書き始めてから、家を出ようとするといて、
刺されて死ぬ悪夢にうなされ夜中に目が覚めることが続いている。
最後に見てまもなく10年というのに、記憶に刻まれた恐怖の深さには自分でも驚かされるばかりだ。
ちなみに、この「殺される」というのは、命の話だけではない。
仕事の上司や自分が活動する分野の大物や先輩となれば、社会的な殺生も握られてしまうのだ。
誰かの逃げ道を奪うには、フィジカルな暴力なんて、正直必要ない。
社会的な不利益を無意識にでもチラつかせられる人間は、
他者から逃げ道を簡単に奪い、凍った心と体を自分のモノにするのだろう。 きっかけは「電車で通勤するとき、痴漢行為を初めて受け入れ、初めてそういう世界があると知った」
ことからだったという。それ以降は事件発覚まで、SNSで相手を探し、性的欲求を満たしていたと語った。
起訴されている事件についての被害児童は5名だが、被告人はそれ以前から、
勤務していた小学校で同様の行為も繰り返してきた。検察官が切り込む。
「一連の事件よりももっと前に小学生を相手に性的な行為をしたことがありましたか」「それよりも2年前」
「他にも何人くらい」「7〜8人いたと思います」「あなたが高校生のころにもありませんでしたか」
「その頃は、してしまったことあります」高校生の頃から欲求を持ち、
実際にそれを自身に向けることで満たしていたというのだ。果たして本当に
“10年前の痴漢”が、一連の行為に至る最初のきっかけだったのかが疑わしくなってくる。
「ネットで観た動画みたいなことをしてみたい」と行為をエスカレートさせていく中、
小学校での体罰調査アンケートにおいて“生徒を膝に乗せている”といった内容が書き込まれ、
学校から厳重注意を受けていたが、それでも犯行を止めることはなかった。「被害児童たちが、
性について正しい知識を持ってると思っていたんですか」「いや、持ってないと分かっていました」
「自覚しながら行為を重ねていたんですか」「はい」検察官は
「児童に歪んだ欲望を向けて犯行を繰り返しており身勝手極まりない。被害児の一人に対しては
『嫌がる素振りを一切見せず、喜んでいるように見えた』などと述べ、正に認知の歪みが生じている。
起訴されている分だけを見ても悪質で規範意識の鈍磨は著しい。今後の再犯も否定できない」と、
懲役14年を求刑した。被害児童の保護者のひとりは意見陳述(代理人弁護士代読)でこう述べている。
「小学生の子どもらに性的知識がないのをいいことに歪み切った欲望を向け、素直で、
嫌と言えない子を選んで何度も思い通りにした。子の態度が誘ったかのように述べており、
子どもが喜んでいるという言い訳をしている。これからも傷を抱えながら生きていかなければならない。
体罰調査アンケートで注意を受けたのに性的な意図を否定しその後も加害を続けていた。怒り、悲しみは言い尽くすことができない」 被害児らのプライバシーのためか名は秘匿され、開廷表にも氏名は掲載されていない。
勤務していた学校の名も伏せられている。被害に遭った児が校長先生に相談したのち、
懲戒免職になったというが、教育委員会ホームページにも公表されていない。40代とおぼしき
2件の強制性交等罪、15件の強制わいせつ罪、そして49件の児童ポルノ禁止法違反で起訴されている。
被害に遭ったのは、10歳から12歳までの5名。教師として勤務していた学校で犯行を繰り返していた。
強制性交等では口淫する・させる、強制わいせつでは性器を触る、
自慰行為をさせるなどの行為に及んでいたという。事件発覚により離婚した間に子どもが4人いる。
「子どもに対し、信頼されている、好かれていると思ってしまっていて、気持ちを考えず、
加害行為しても近づいてくれる子どもに対し、間違った都合のいい解釈で、
大丈夫だろうと判断し、間違いを犯しました」こう語る。被害児童らに対しては
「人懐っこく、初めから近くに来てくれたことから、好かれてるという思いを持ち、手を出すように」と、
信頼されていたゆえの勘違いであるという理解し難い理屈を述べる。また、ひとりについては
「直接股間を触ろうとしたら『それだけはだめ』と嫌がったので、そこでやめるようにしていた」など、
断られたらそれ以上のことはしていないつもりだったと釈明していた。
逆に言えば、こうした行為に及んでも強く断れない性格の児童かどうか見極め選別し、
エスカレートさせていたともいえる。「結局、同意を得ていると思っていたと。嫌だと思っても言えなくて、
本当は嫌がっているとは思わなかったんですか」「当時はそこまで考えることができなかったです。
自分の欲を満たすことが第一で、親御さんの苦しい思いまで考えることができなかった」
休み時間に被害児らをトイレ個室や特別教室に誘い入れ、犯行に及び、
先に退室させるといったことを繰り返していたという、全ての児に対し
「口止め」も忘れなかったという。「広まってしまうと、立場が悪くなると。というか、勝手な判断で、
信頼されてるから言わないだろうと勝手な思いがあった」なぜ教え子らに加害行為を繰り返したのか。
そんな質問に対して「10年くらい前から、性的な関係を持つようになった」と語った。 S56卒は1年遅れの還暦記念赤タオルと地元紙にあったが
あの恥知らず連中も知恵遅れの完璧詭弁馬鹿タワケとでも呼んだらどうか
胸クソ悪い 「撮影会」と称して中学生に現金を渡し、わいせつな行為をしたとして、不同意性交などの疑いで、
自営業(54)を逮捕したと発表した。「千人くらいと会った。数が多すぎてどの子のことか思い出せない」
と供述しているという。交流サイト(SNS)で「パパ活」の相手を探す投稿に対し、「地雷系」「量産型」
と呼ばれる若者に人気のブランドの服を着せた撮影会の見返りに現金を渡すと持ちかけていた。
撮影に応じ同様の行為を繰り返していた可能性があるとみて詳しく調べている。
中学生が16歳未満と知りながら、ホテルで現金1万5千円を渡すと約束をして、
わいせつな行為をしたなどとしている。「1000人くらいと撮影会をした」
と話した関係先からコスプレ用の衣装が押収されたという。自営業(54)はSNSで知り合った中学生に、
ホテルでわいせつな行為をした児童買春などの疑い。SNSでいわゆるパパ活の相手を募集して
「コスプレの撮影会に来てくれたらお金を渡します」などとメッセージを送り接触していたという。
また、関係先からは「地雷系」や「量産型」と呼ばれるジャンルの若い服などが見つかったという。
いずれも撮影会でコスプレ用の衣装として着せていたとみられていす。
「数が多すぎてはっきり思い出せない」と容疑を否認する一方、
「1000人くらいと撮影会をした」と話しているという。16歳未満と知りながら、
中学生に現金を渡す約束をして性的暴行を加えた疑いで54歳が逮捕された。
不同意性交と児童買春、児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、
自営業(54)。16歳未満と知りながら中学生に現金1万5千円を渡す約束をし、
ホテルで性的暴行を加えた疑いが持たれている。警察によると、
別の10代が「SNSで知り合った撮影会に来てくれたら1万円あげると言われ、
ホテルに行ったところ、わいせつ被害にあった」と警察に相談があり、事件が発覚した。
SNSでパパ活を募集している中学生などを見つけて「コスプレ撮影会来てくれたら謝礼あげるよ」
とメッセージを送っていたという。調べに対し「数が多すぎて、どの子のことかはっきり覚えていません、
1000人以上やっている」と話していて、警察は余罪について捜査している。 「比較的賑やかな路上で、遊びに来ていた中学生に容疑者のほうから近づいたのが始まり。
ナンパするような感じで声をかけ、連絡先を交換した。SNSでやりとりをする中で
“興味はあるか”などと中学生を誘った」路上ナンパから買春に持ち込んだのはアラフィフの中年。
中学生が18歳未満と知りながら現金を渡してみだらな行為をしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反
(買春)の疑いで逮捕した会社役員(47)だ。ホテルで現金3万円を手渡して買春におよんだという。
「中学生の年齢を確認している。中学生は“16歳”とサバを読んだようだが、
どちらにせよ18歳未満と知って犯行におよんでいる」中学生に3万円は大金だ。
どこでそんな金を得たのかなどと親が不審に思い、問い詰めて発覚。被害相談していた。
「間違いありません」と容疑を認めている。恥ずかしげもなく欲望を剥き出しにしたどのような人物なのか。
近隣住民らによると、住宅街にある一戸建てで両親と3人暮らし。実年齢より若く見え、会えば「どうも〜」
と挨拶するなど愛想がよかったという。地元は逮捕を知るや「またやったのか」と呆れ顔で嘆く。
「若い頃は美ともてはやされた独身中年だ。結婚して落ち着いてもおかしくないのに、
いつまでもフラフラして、また手を出すなんて。もう20年以上前、
夜道で中・高生をわいせつ目的で何人も襲って刑務所に入れられたことがある。
きちんと更生させないとまたやるよ」さかのぼること26年。市内の山間部でひとりで自転車で帰宅する中・
高生を襲って暴行などで有罪判決を受けた。「いきなり腕をつかんで押し倒して乱暴したり、
無理やり車に乗せて襲う手口。隣接市まで出かけて犯行を繰り返していた。好きな性にはフラれ、
歌手になる夢も破れたため犯行におよんだとしている。被害に遭ったのは13〜17歳の5人で
“静かにしろ。殺すぞ”などと脅されていた」犯行態様が悪質だったこともあり、
複数の地元住民がこの犯歴を覚えている。当時は市内のカラオケ店で働いていたという。
「チヤホヤされすぎたのか道徳心に欠けるところがありました。おとなしくて無口な親と、
快活で社交的な親は以前の逮捕後はしばらく姿を見せなくなった。また逮捕されるとは、
本人は何も反省していなかったんですね」心も身体も未発達な食い物にした行為は許されない ピル入手までのハードルをできるだけ下げた。希望者はホームページでプロジェクト参加薬局を確認し、
電話で緊急避妊薬が必要だと説明する薬局を訪れ、案内された個室で簡単な問診票を書いた後、
薬局が用意した端末で医師によるオンラインの診察を受ける
医師がその場で出す処方箋に基づき薬剤師がすぐに処方。薬剤師の目の前で服用する
入手までにかかる時間は約10分。費用は9500円(夜間・休日は10500円)。
24時間、どこかで対応できる仕組みになっている。賛同の輪は次第に広がり、今では全域をカバー。
31の薬局と3つのクリニックが参加している。薬局関係者の協力に感謝している。
「薬局の方の熱意はものすごい。夜間や休日でもちゅうちょなく開けてくれるし、
話しやすい環境もつくってくれる。お金のない中学生に『後で返してくれればいい』
と薬局負担で薬を渡してくれた例もある」プロジェクトを始めてから2年余りが経過した。
アフターピルを求めて来た人は1500人以上。このうち約300人を分析したところ、
驚くべき状況が分かった。受診理由の多くは性的同意がある恋人同士の行為で「コンドームが破れた」
「外れた」「避妊対策をしなかった」という結果だった。一方で、性被害に遭った人が1割強に上り、
10代では4分の1を超えていたのだ。その相手も、父親、母親の彼氏、部活の先輩がいたほか、
駅のトイレで被害に遭った人も複数いた。この現実を冷静に受け止めている。
「この結果は特別なものではない。性被害の割合は、ほかの時期でも大体同じ傾向だ」
性暴力を受けた上、妊娠の不安を抱える女性たちが非常に多いことが分かる。
このためプロジェクトでは、薬の服用を見届けただけで終わりにしない。
性被害と分かれば、本人の意向を尊重した上で警察や福祉機関につなげている。
「いつでも気軽に無料相談できる」と伝えている。こうしたきめ細かなサポートをしていると、
診察時の会話や問診票だけでは分からない事情を把握できる。中には、
パートナーとのより良い関係性や正しい避妊方法を考えたと報告してくれた女性もいたという。
次の目標は、プロジェクトの仕組みを全国に広げることだ。
「まだ緊急避妊薬にアクセスできていない人も多いと思う。薬局を、女性が困った時の身近な駆け込み寺のような場所にしていきたい」 海外での仕事は、国ごとにいくつかの都市を訪れるツアーを組むのが主だ。
事前にSNSで、訪問予定の都市と日程の目安について告知し、客からの問い合わせに個別に対応する。
料金は米ドルで1時間600ドル〜(約8万7千円)に設定しているが、あくまで目安。
短時間で良い客もいれば、数週間〜1カ月単位と、長い期間を共にすることを希望する客もいる。
なかには「毎月これぐらい払うから、関係性を維持してくれ」という客もいる。そうした場合、
客から額を提示されることになるが、提示額が設定料金を下回ることはないため、応じることが多い。
支払いは当日前払いが基本だが、海外の場合には、未払い防止のため、預かり金として総額の10〜
50%程度を渡航前に支払ってもらうこともある。お金のやり取りは、現金、オンライン決済サービス、
海外口座への振込などさまざま。ただ現金の場合は、日本に持ち帰れる金額に上限があるため、
信頼できる現地の客や知人などに預け、振り込んでもらうなどしている。
オンライン送金サービスで法人アカウントを持っていることもあり、
まとまった額を度々動かしても、これまで疑いの目を向けられたことはないという。
「長いお客の中には、航空券やホテルを手配してくれたり、スポンサーになってくれる人たちがいます。
そうした信頼できる人に、送金関係のお願いをすることもあります」
コロナ前までは、各国を転々として稼いでいたが、現在の主戦場は「手堅く稼げる」
という欧米とアジアの3カ国。一度のツアーの目標額は5万ドル(約725万円)で、
今までで一番稼いだのは2週間で約270万円を支払った客の時だった。
現在の固定客は40人ほどだという。「日本での風俗の仕事は、
安い単価で数をこなして稼ぐというのが一般的ですが、例えばアメリカ、ドイツ、シンガポール、
香港あたりでは、1回の単価の相場が日本の約3倍。そもそもの単価が高いのに加えて、
日本人はサービスが良いので、さらに稼げる可能性がある。
日本人は、きめ細かで質が高いと評判がいいんです。
海外で現地の客を相手に仕事をしている性風俗業の日本人女性はまだまだ少なく、
人気が高いのにレアで、いわばブルーオーシャン。
効率よく稼げるし、今の仕事を続けるなら、これ以上ない働き方で気に入っています」 〈今日は最初からすごく積極的だった。「胸、大きくなったね」というと困ったような顔をしていたけど、
あれは恥じらって見せて僕を誘っていたんだな。触り始めると最初は身をよじっていたけど、
僕にはわかる。触ってもらって気持ちよくなってきてるんだよね。
でも、この関係が周りにバレてはいけないから、素直になれなかったのかな。〉(男性・32歳)
これは、塾講師という立場を利用し、小学校中学年〜
高学年の女子児童複数人に性加害をしていた男性の日記です。
彼は加害行為をするたびに、どの子にどんなことをしたかを詳細にノートに書き留めていました。
ひとりの子の親が被害を訴えたことで、強制わいせつ罪の疑いで逮捕されました。
ほか複数人の子に対する被害も確認されましたが、
彼は勤め始めてから2年のあいだ頻繁に加害行為をくり返していたので、
明るみに出ていない被害はまだたくさんあると思われます。彼の綴った言葉を読んで、
多くの方がおぞましいと感じたはずです。そんなわけないだろうと怒りに震える方もいるでしょう。
その感覚は、正常だと思います。彼がしていたのは、明らかに加害行為です。
子どもに肉体的・精神的に後々まで残る多大なダメージを与えました。けれど彼が見ていたのは
「子どもから求めてきた」「子どもはよろこんでいた」という光景。事実とは、正反対です。
被害児童は彼にされたことを苦痛や恐怖に感じていたことがわかっています。
痛みに耐えて歯を食いしばり、恐怖で身体が硬直し、目には涙がにじむ彼はそんな様相を見て
「僕を誘っている」「感じている」「イッた(オーガズムに達した)」と興奮していたのです。
認知と現実とのあいだには、埋めようのない齟齬があります。なぜこんなことが起きているのでしょうか。
クリニックで子どもへの性加害経験者からヒアリングしていると、
これは性加害をする者なら誰もが持っている、特有の思考の歪みだと実感します。
ひとりの男性だけに起きた特異な現象ではありません。こんなふうに語る者もいます。
〈私とはつき合っていました。恋人同士だったんです。16歳になったら私と結婚するつもりでいました。
いえいえ、はっきり言葉にしなくてもわかりますって。愛し合っているなら当然のことでしょう〉(男性・49歳) 12歳の女子児童と交際していると思い込み、性加害をした49歳男性のケースです。
女子児童の側には、交際しているという認識はありません。
怒ると声を荒らげるBが怖くて、いわれるがままになっていたのだとわかっています。
子どもが、ずっと年齢の離れた大人に好意や恋愛感情を抱くということは、
ないわけではないでしょう。しかしそれに乗じて性行為をするのは、間違っています。
12歳は性交同意ができる年齢ではないとされています。それが14歳や16歳ならいいという話ではなく、
子どもの心身の成長や性についての理解度に見合わない性行為を大人が求めることは、
あってはなりません。事実、女子児童は身体と精神のバランスを著しく崩しました。
母親がその異変に気づき、原因を聞き出して加害行為が発覚し、
事件化しました。彼女はようやく悪夢のような時間から解放されましたが、
「女子児童と相思相愛で、交際していた」という現実がいまでも続いています。性加害をする者が、
自分がしたことに対して子どもが見せる反応をどこまでも都合よく解釈する様子がわかります。
「子どもは黙って受け入れてくれていた」みずからの加害行為を振り返り、
そう主張する者は多いです。だから自分がしたことは暴力ではなかったという認識でいます。
彼らのほとんどは、黙る=受容だと考えているのです。
子どもが加害行為中に抵抗しなかったのは受け入れていたからでは断じてなく、
恐怖によって全身が凍りついて動けなかったから、という可能性が高いです。これを「フリーズ(凍りつき)」
といいます。意識はあるけれど筋肉が硬直して身体が動かない、発声が抑制される、痛みを感じにくくなる
などといった状態です。フリーズの概念は心理学や被害者支援の現場では広く知られていて、性別、
年齢を問わず性暴力被害者に広く見られる現象だとわかっています。最近ではTonicimmobility
(擬死反応、強直性不動状態)という言葉で表されることもあります。スウェーデンで、
レイプ被害女性のための救急クリニックを訪れた女性を対象に調査したところ、
レイプ被害者の70%にこのフリーズが見られたことが明らかになりました。抗うことができない、
抗うと何をされるかわからない状況下で暴力に晒されたときに凍りつくのは、正常な反応だということです。 まして大人と子ども、全力で抵抗したところで体格の差も腕力の差も歴然としています。
身体をこわばらせるのが精一杯なのに、それを受容と思われてしまうのはたいへん理不尽なことです。
そうした思い違いが起きる原因のひとつに、
フリーズという現象がまだ世間一般に周知されていないことが挙げられます。性犯罪、
特に強制性交等罪をめぐる裁判で、被告が「相手が抵抗しなかったので、受け入れていると判断した」
「嫌がっているなんて思いもよらなかった」と主張するのはよくあることです。
その主張が通って無罪となった例は、非常に残念なことに数えきれないほどあります。被害者は
「性交したくなかった」「性交に同意していなかった」けれども、恐怖で身体が動かなくなった。
しかしこれを証明するのは容易ではありません。明らかな暴行・脅迫がなくとも、
加害者が被害者にとって逆らえない人物であれば何もしなくても抵抗を封じられます。
ゆえに、被害者支援の現場では「なぜ逃げなかったの?」と聞くことはありません。
それは逃げられないのが当たり前だからであり、問うこと自体が被害者の自責や、
さらなる傷つきにつながるからです。「話し相手になってやってくれ。誰よりも信用できる人間で、
伝説の男だ。言うことは私の言葉として聞くように」などと、執拗に説得。既婚であったが仕方なく、
訪れたという。それをきっかけに、ストーカー行為が始まった。買い物先や自宅周辺に出没し、困惑。
そんな状況にも庇い続け、行くように強引に勧め続けたという。連絡が入った。「頭が痛くて倒れた。
食事も取れない」などと仮病を使って呼び寄せると、力ずくで強姦。性行為の最中には、
「オンアロリキャソワカと真言を唱えろ」などと言ってきたという。強姦された後には、
「家族の人間を薬でも飲ませて殺してこい」などと脅しも受けたという。
その後、脅迫と性加害が繰り返される。それを拒否できず、訴えることもできなかったのは、
絶対的存在から「私の言葉が仏の言葉だ」などと、諭され続けたからという。
また、野良犬にコンクリートブロックを打ち付けて殺したり、
猫に爆竹を投げつけたりするなどの残虐な行為を見せつけられるなどし、
「逆らうことなど恐ろしくてできなかった」という。その後、軟禁状態にさせられ、恫喝と脅迫が繰り返され、 先月、女性の家に無断で侵入したとして愛媛県久万高原町の職員の男が逮捕された事件で、
男は合鍵を使って侵入したことが新たにわかり、松山地検は6日、住居侵入の罪で男を起訴しました。
住居侵入の罪で起訴されたのは町教育委員会の生涯学習班で主任を務める43歳の男性被告です。
起訴状などによりますと、被告の男は2月14日の午後3時20分ごろ、
町内に住む30代の女性の私生活を覗こうと、合鍵を使って女性の家の玄関を開け、
無断で侵入したとされています。捜査関係者によりますと、男と被害女性に面識はなく、
男は女性が住み始める以前にこの家に住んでいたことがあり、
何らかの理由で合鍵を所持していたとみられています。
女性の住宅に無断侵入したとして現行犯逮捕された愛媛県の久万高原町教育委員会の職員の男が、
6日起訴されました。「私生活をのぞき見たい」という目的だったということです。起訴状などによりますと、
住居侵入の罪で起訴された久万高原町教育委員会美川支所の主任は先月14日午後3時半ごろ、
町内の30代女性の私生活をのぞき見るなどの目的で、住宅の玄関から合鍵で侵入したということです。
松山地検は認否を明らかにしていませんが、警察の調べに被告は容疑を認め
「興味があった」などと供述していました。また、犯行当時は休暇中でした。
「女性の私生活をのぞき見る目的で合いカギを使って侵入」。
愛媛県久万高原町の女性の自宅に侵入した罪で教育委員会の男が6日に起訴されました。
住居侵入の罪で起訴されたのは、久万高原町教育委員会美川支所の被告です。
起訴状などによりますと被告は2月14日午後3時20分頃、町内の30代女性の私生活をのぞき見る目的で、
合いカギを使って女性の自宅に玄関ドアから侵入した罪に問われています。
松山地検は認否を明らかしてないものの、警察の調べに対して容疑を認めています。
久万高原町によりますと、被告は事件当日の午後、振替休日になっていたということです。
無断で女性の家に立ち入ったとして、久万高原町教育委員会の職員の男が逮捕されました。
住居侵入の疑いで逮捕されたのは、久万高原町教育委員会の美川支所に勤務する容疑者(43)です。
容疑者はきょう午後3時20分ごろ、町内に住む30代の女性の自宅に許可なく立ち入った疑いが持たれています。 教頭が少なくとも8人と不倫関係にあったとされる問題。教育現場からの「更迭」
を求める市民らの署名は900人近くに増えたが、教頭は病気休暇を取得したまま、
今も学校に所属している。発覚から半年がたとうとする中で、県教委が処分に踏み切る気配はない。
民事訴訟の判決などによると、教頭は16年間、8人と不倫関係にあった。
不倫相手の約半数は教職員。教頭は訴訟で不倫を否定したが、判決は不倫を事実と認定した。
社会的批判は高まるばかりだが、教職員への処分を担う県教委に動きはない。
県教委は、教頭が勤務する学校に別の教頭を加えて「2人体制」にする人事異動を出した。
ただ、これもあくまで教頭が病気休暇を取得していることに伴う措置で、処分ではない。
そんな中で、教頭の配置転換を求める市民らの署名運動は拡大。ただ、署名運動を展開する男性は
「県教委や市教委は何もしていない。不倫をしても問題ないと言っているのと同じ」と指摘。
「処分をして教頭に自分の行いを認識させるべきだ」と訴える。なぜ、県教委は処分をしないのか。
教育長は定例記者会見で「法律に違反していないプライベート上の事案なので、
懲戒処分をする対象には当たらない」と説明した。関係者からは
「教頭が早期退職するのでは」との観測も漂う。そうなれば処分はできず、退職金も支払われる。
教職員課は異動や退職の予定について「人事に関わる」として回答を避けた。
他方で警察組織は不倫に厳しい。県警は「既婚者でありながら異性関係があった」として、
警察署勤務の40代男性巡査部長と30代女性巡査部長を、本部長注意とした。
県警によると、警察庁の指針を参考にして処分の基準を設けているという。確かに、
この指針には処分に相当する行為として「不適切な異性交際等の不健全な生活態度を取ること」
とある。職場とは関係ない人物と不倫した場合でも、処分の対象になるという。
「警察官の信用低下や品位の保持に関わる」ことに加え、
後々のトラブルにつながる可能性もあるという考えからだ。
警察官は不倫で処分を受けても教員に処分はないことに、県民の理解は得られるだろうか。
その事実をぶつけても、教職員課の担当者は「(不倫は)処分の基準にないので」と語るのみだった。 性加害行為を“受け入れられた”、と感じているくらいですから、加害者たちは自分がしていることを
「悪いこと」「相手を傷つける行為」だとは思っていません。だから「子どもから求めてきた」
「子どもはよろこんでいた」と主張するのです。何が彼らにそう思わせるのでしょう
それは、子どもと性行為をしたいという強い欲求です。欲求を具現化し、
完遂するために、認知みずからが見ている現実や感じていることを、歪ませます。
目に映っているのは恐怖でフリーズしている子どもでも、彼らは「黙って自分を受け入れてくれた」
と思い、痛みで目に涙がにじんでいるのを「目をうるませて感じている」と受け取る。
そしてとてつもない恐怖に怯えている表情を見て、
「かわいい」「愛おしい」と認知するのです。これを、“認知の歪み”と呼んでいます。
その定義は、「性的嗜癖行動を継続するための、本人にとって都合のいい認知の枠組み」です。
本人たちは子どもへの性加害をしたくてしたくてたまらないわけです。
しかも、くり返し何度でもしたいのです。しかし、自分のなかにも「逮捕されれば一巻の終わりだ」
「この子が誰かに話してしまうのではないか」という恐怖があり、それが多少なりとも実行を妨げます。
「そもそも許されないことだ」と罪悪感を抱きながら実行する者、終わった後に「これを最後にしよう」
と後悔する者もいます。人は、やってはいけないと思いながら何かを行うときに苦痛を覚えます。
背徳感を刺激されたと感じる者もいるでしょうが、それにも限度があります。
そこで自己や自分がしていることを正当化し、「自分は間違っていない」
「何も悪いことをしていない」と認知を歪めます。子どもが求めている、
よろこんでいるという、自分にとってだけ都合のいい現実をみずから作り上げるのです。
普通の人の耳にはふざけているとしか聞こえなくても、
当人にとっては長年かけて育んできた思考体系なので、大真面目にそう思い込み、
問題行動をくり返します。ハラスメントやDVをくり返す人にも特有の認知の歪みがあり、
性暴力をくり返す人にも当然あります。強制性交や強制わいせつ、痴漢、盗撮、露出
それぞれに特有の認知の歪みがありますが、「相手はよろこんでいた」
「向こうから誘ってきた」などは、どの性暴力にも共通しているといえます。 そのなかでも子どもへの性暴力をやめられない人たちには、ほかに見られない独特の歪みがあると感じます。
ここでは、クリニックで実際に加害経験のある当事者から聞いたものを挙げていきます。
認知の歪みとひと口にいっても、いくつかのカテゴリーに分けられますので、
そのうちのひとつを紹介しましょう。被害者の自己責任にする
あんな暗い夜道をひとりで歩いているから、触りたくなったんだよ。子どものほうから誘惑してきたから、
自分はそれに応じただけ。大人とセックスしたがる子ども、セックスが好きな子どももいるからね。
自分が起こした問題行動の原因が、ほかならぬ被害者にあるこれは子どもに加害した者に限らず、
多くの性暴力加害者に共通して見られるものです。こちらをチラチラ見ていたから、
お酒に酔っていて隙を見せたから、痴漢が多いという噂の車両に乗ってきたんだから
と性倒錯の種類によってその内容は異なり、それぞれにバリエーションは豊富にあります。
年齢にもよりますが、被害を受けたなかには「自分が何をされたかわからない」
という子どもが少なくありません。性についての知識がまだないので、
性的接触による加害行為に晒されても、はっきり被害を認識できないのです。
彼らはそこにつけ込んで加害するにもかかわらず、自分は誘われたという捉え方をしています。
知識がない子どもたちが「誘惑する」「セックスが好き」
というのは論理的に無理があると誰でもわかるはずです。また被害者の「落ち度」
を理由にするのも、認知の歪みのひとつです。実際には落ち度でもなんでもなく、
被害者はそこをたまたま歩いていただけだったり、たまたまその服を着ていただけだったりするのですが、
加害者の認知では「性的接触をしていい理由」になります。子どもの振る舞いを理由に、
子どももセックスしたがっている、子どものほうから誘ってきたという認知については、
次のようなケースがあります。〈私が子どもに手を出したなんて、とんでもない。子どものほうから
「おじちゃん、ちんちん見せて」といってきたんです。あのくらいの年齢の子だって、
エッチなことに興味津々なんですよ。親や先生にはいわないだけで。〉(男性・55歳)
小学校低学年の女子児童に何度も口腔性交を強いた男性の弁明です。 子どもがその行為のきっかけを作り、自分は子どもの求めに応えただけというのが、彼の認知です。
個人差は大きいですが、子どもにも多かれ少なかれ性的関心はあるでしょう。しかし、
それは大人と同じものではありません。それぞれの成長段階に応じて、変化していくものです。
「性的関心がある」と「性的接触をしていい」のあいだには、大きすぎる飛躍があります。
それを歪んだ認知によって一瞬で飛び越えて、彼らは子どもに対し行動を起こします。
子どもらしい好奇心を利用し、ときには誘導して子ども自身が望んでいるように思い込ませたうえで、
ひとりよがりな欲望を果たすのですから、卑劣としかいいようがありません。
もちろん被害に遭った当時、警察に相談しようかとか、そういったことも考えました。
ただ、やはり中学生だったので、警察にどう話していいのかとか。
いきなり言って逮捕されるものなのかなとか、そういったこともなかなかわからない状態で、
信じてもらえないかもしれないっていう思いで、当時は警察には行けなかったと思っています
警察に行こうと思ったのは、被害に遭って大学生の間しばらく家庭から離れて、
いろいろ自分の中でどうしたら納得できるだろうか。カウンセリングに行ってみたりとかやる中で、
やっぱりどうしても、納得は難しいなと。自分の中では飲み込めないなと、
そういうふうに葛藤して過ごしていたと思いますただ就職などもありましたから、
就職等を控える中で、大学4年生の10月に、機会があって、気乗りはしなかったんですけど、
どうしても父と会わなくてはいけないことがありまして、その際、ご飯を居酒屋で食べていたときに
“幸せになることが一番だよ“と。“何かできることがあれば、全然手伝うよ”と言われて、
一生懸命納得しようとしていた中で、なんでこの人にそんなこと言われなきゃいけないんだろうと
私はあなたのせいで、一生懸命精神科に通って、体調もなかなか整わない中で、
未来に不安を覚えてるのに。何でこの人に幸せって言われなきゃいけないんだろうと。
反省しているだろうと思っていたんですけど、私としては、悪いと思っていないというか。
父としてはあまり反省をしていないと。私としては、絶望もう一度、裏切られたというか、
そういった思いがあって、その日にやはり悔しかった。とはいえ、 被害に遭っていた当時というのは自分の感情がないような、無気力感がありました。生きていたくない。
自分を外から俯瞰したような。被害に遭った後に自分の中から感情がなくなってしまった。
中学生だったので、勉強しなくてはいけなかったんですけど、
思考することや暗記することが全くできない状況でした。
ですから目に見える形では成績が以前より目に見える形でがたんと落ちてしまったり、
思春期という時期だったが自分の感情がコントロールできないような感情の起伏が、
普段は無気力ということもありますが、突然感情が表出してしまって暴れてしまったりとか、
なんでそういうふうになっているのかというのは、まわりが実際は知らないので、ひどい思春期なのかなとか。
精神的に理由があるかなとかわからないまま、家族としてはうまくサポートできなかったりとか。
あとは肉体的な部分で言うとやはり朝起きられなくなったりですとか。どうしても夜、
自分に対して加害をしてくる人が同じ家の中にいて、ゆっくり安心して眠ることができないので。
眠ることはできるんですけど、安心して眠れずに日中、眠たいような状態だったりとか、
そういうのが当時の状態です。ですので、中学生、高校生の間も保健室の先生に助けていただいて、
熱とかが出ているわけではないのですが、ベッドで休ませていただいて。
学校では父がいないので安心して眠れる環境で、心と体を休息しながら過ごしていました。
その当時は、張り詰めていたので、どちらかというと何とかやっていたんですけど、離れて、
特に大学に進学した後の方が精神的な被害は大きかったかなと自分の中では思います。
例えば、保育の勉強をしていたんですけど、
虐待の実際のエピソードを聞いているうちにフラッシュバックしてしまって、
授業に出られなくなってしまったりですとか、その場を退出してしまって、
しばらく学校に行けなくなることもありました。
あとは、ニュースなどで同じような被害に遭った人を電車で見ていると、
電車に乗っていられなくなって吐きそうになったりということもありました。
そのあと肉体的な部分で出たのは、いまも薬を飲んでいるんですけど、
吐き気でご飯を食べられなくなる日もあります社会的影響、日常生活に難しくなることに対して葛藤はありました。悪いことをしていない 子どもへの性的嗜好を持つ者が、たったひとつの認知の歪みしか持っていないということはあまりなく、
だいたいいくつもの歪みが見られます。最近では、
行動化の段階において認知の歪みも連続性をもって変化すると考えられるようになりました。
これを「認知の歪みのスペクトラム」と呼んでいます。
どのように移り変わっていくのか、例をもとに考えましょう。
行動化前:自分は大人の女性に相手にされないから、子どもに手を出すしかないんだ。
行動化中:この子はまだ小さいのに、セックスが好きなようだ。どんどん気持ちよくなってきている。
行動化後:何をしても騒がなかったってことは、この子は自分のことが好きに違いない。ふたりは純愛で結ばれている!
このように、自分がしようとしていること、していること、してしまったことを、
それぞれの段階で正当化しながら加害のプロセスを前に進めていきます。
ひとつの歪みが次の歪みへとつながり、行動化に向けてどんどん背中を押されていきます。
行動化前の緊張や葛藤、行動化中の高揚感、行動化後の後悔や罪悪感、
そしてその後にくる次の行動化への渇望感といった具合に認知の歪みが連動していくのです。
もうひとつ例を挙げましょう。
行動化前:大人の女性とつき合うだけのステータスが僕にはないから、無条件に受け入れてくれる子どもとセックスするのは仕方ないよ。
行動化中:これはいずれ経験することだし、僕が先に教えてあげているだけなんだ。
行動化後:やっぱり今回も無抵抗だったから、あの子も僕との関係を望んでいたんだね! もっと素直に関係を求めてくればいいのに、恥ずかしがり屋なんだなぁ。
対象行為が子どもへの性加害行為なので問題ですが、こうした心の動きは、実は誰にでもあるものです。
みなさんがダイエットするつもりだとします。けれど、やっぱり好きなものを食べたい。
そんなときは、こう思うのではないでしょうか。「明日からダイエットするから、
今夜は焼肉を食べちゃおう」これは翌日からの食事制限に対する決意表明ではなく、
いま高カロリーのものを食べる自分を正当化しているのです。完食したら
「明日からダイエットがんばろう」のひと言で、いま焼肉を食べたのを“なかったこと”にするでしょう。 このように、認知の歪みとは、子どもを性対象とする者たちだけが持っているものではありません。
現実を自分の都合のいいように解釈し問題行動を継続することは、
誰にとってもあらゆる場面で起きることです。もしかすると自分たちも、
いまの時点でなんらかの歪みを抱えているかもしれません。そう考えると彼らを安易に「異常」と見なし、
自分たちとは別種の人間と線を引いて遠ざけることはできないと感じます。ひとりひとりの認知の歪みは、
社会全体の歪みにつながります。性犯罪において「原因は被害者にある」という考えは、
小児性犯罪に限らず性暴力加害をした者に共通の、認知の歪みだと先述しました。
しかしこれが彼らだけに限った話でないことは、性暴力事件について報道されると必ず、
広く社会全体から被害者の落ち度を責める声が噴出することからもわかります。
女性の側に落ち度があったのではないか、男性が「誘われている」
と勘違いしてもおかしくない行動をしていたのではないか、夜道をひとりで歩いていたのではないか、
酔っ払っていたのではないか。これらは性犯罪発生の原因を被害者に求める、
いわゆる自己責任論であり、二次加害(セカンドレイプ)そのものです。何度もくり返しますが、
性犯罪が起きる理由は加害者にあります。家の鍵が空いていたからといって、
空き巣に入るのは犯罪です。家の鍵を空けていた人が悪いと責められることは、まずありません。
同じようにどこを歩いていても何を着ていても、性加害していい理由にはなりません。
この考えが社会で少しずつ共有され始めてはいますが、いまだ被害者を責める声は大きいと感じます。
被害に遭ったのが小さな子どもの場合、その子自身の自己責任が問われることはほとんどありません。
乱暴な言い方をすると「変態が子どもを毒牙にかけた」と思われる場合が、ほとんどです。
低年齢であればあるほど、そうした声は上がりません。が、10代半ばになると事情が変わるようです。
有名タレントが自室に女子高校生を呼び出し、強制わいせつを行った容疑で書類送検されたときは、
「自分から部屋に行ったのに被害者ぶるなんて」「有名人と近づきたかったくせに」
と被害者が激しくバッシングされました。高校生ですから16〜18歳、まだ子どもです。 「キスされたくらいで騒ぎすぎだ」など被害を矮小化する声も多かったと記憶しています。
こうしたセカンドレイプは、性加害者らが抱える認知の歪みとそっくり同じだと感じます。
被害に遭った子が低年齢であれば、その保護者、特に母親の責任が問われる傾向にあります。
親が子どもをひとりにしているときに被害に遭えば「目を離していたからだ」、
服装によっては「子どもらしくない、マセた服装をさせるから、加害者を刺激したんだ」
などのように、子どもの被害の原因を作ったのは親であるといわんばかりです。
これも加害者にとって非常に都合のいい発想です。小3女児殺害事件で強制わいせつ致死、
殺人などの罪に問われた男は、裁判員裁判で検察側に対して、「(被害児童の)親の責任です」
「(親が)守っていればこんなことにはならなかったと思う」「ひとりで行かせたから事件に遭った」
といった主旨の発言をしたと報道されています。「子どもが親の目を離れている」というのと
「性暴力被害に遭う」のあいだには、本来まったく因果関係がありません。
しかし両者をつなげて「子どもが性暴力被害に遭うのは、親のせい」という認知が広まることで、
メリットがあるのは誰でしょうか。そのことを、社会全体でいま一度考える必要があると思います。
経営トップによるセクハラ行為や女性絡みの経費流用など、
モラルハザードによる不祥事が相次いでいる。ホールディングスの子会社は、会長の解任を発表した。
同社によると、懇親の場で酒に酔って女性の体を触ったことが内部通報で発覚。
内部調査の結果、セクハラ行為があったと認定し、解任に至った。実はグループでは、
ホールディングスの会長グループCEOが高級クラブでホステスの女性に暴行したとして辞任。
ホールディングスの社長が懇親の場で酒に酔って女性に抱きついたとして解任されている。さらに、
総合光学機器メーカーの社長が親密な女性が関与していた飲食店の支払いなどに会社の金を3000万円超流用したとして辞任している。
コーポレートガバナンス(企業統治)の欠如やコンプライアンス違反ですまされる話ではない。
海外の企業からすれば、日本企業の前近代性を露呈した事案であり、
従業員にしても社員バッジを外したくなるような不祥事である。 そもそも、こうしたセクハラ行為や女性に関係する事件を引き起こしそうな人をなぜ役員に登用したのかが不思議だ。
石油元売り業界は実質2社の寡占状態になっており適切な競争原理が働いているとはいいがたい。
そのような業界構造が企業体質やトップ人事に反映されことは不祥事を連発している一つの要因だろう。
しかし、それだけが原因ではない。人事や法務の責任者たちは、日本企業の役員人事の甘さについて口々に指摘する。
外資系企業では双方の合意がある社内不倫であっても辞任に追い込まれるケースが珍しくない。
複数の米系大手企業の人事部門を経験したことがある日本の消費財メーカーの人事部長は「アメリカの大手企業では、
たとえ不倫ではなくても上司が部下と関係を持っている事実が判明すれば行動規範違反として処分されます。
部長クラス以上の幹部は解雇も珍しくありません」と語る。
そして役員登用の際の“身体検査”に関しては「過去の女性関係を含めて徹底的に調査します。
他社から役員を招く場合も外部の調査機関を使って調査しますし、
そこで過去に女性関係でトラブルがあったり、女性関係にだらしない人といった噂でもあれば、
決して役員にすることはありません」と語る。確かに今回のような事件が発生すれば、
株価や営業活動においても大きな損害を与えることは必至だ。では日本企業はどうなのか。
人事部長はこう語る。「甘いなと思います。役員人事は経営トップの専管事項であり、
トップの信頼が厚いというだけでたいした調査も行われずに選ばれる。
実際に役員の女性関係の噂が飛び込んでくることもありますし、この人、大丈夫かなと思うこともありました」
その後、人事部長は経営トップに具申し、役員候補者の女性関係の調査をすることになったという。
「社内の懲戒規定の処分歴などをデータベース化し、一目でわかるようにしました。
過去の女性関係で処分歴だけではなく、外部の調査会社に委託して素行調査を実施し、
問題があればトップに伝えるようにしています」と語る。ようやくこのレベルなのだ。企業体質によっては、
素行調査に問題があっても「トップの信頼の厚さ」が優先され役員に就くことは考えうる。
では他の企業はどうなのか。役員に関しては一応役員規程を設けているところも多い。サービス業の人事部長はこう語る。 「役員の要件として『能力、実績、品格・人格が優れていること』という文言があります。
もし女性関係に問題がある人であれば、とても品格があるとはいえません。しかし、
本人について詳しくチェックしているわけではない。実際に不祥事が発生すれば処分されるでしょうが、
発覚しなければ見逃される可能性はあります。もし、将来の役員候補と言われている人であれば、
人事担当役員から『身辺整理ぐらいちゃんとやっておけ』と言うことはあると思います」
役員登用に関しては厳格な規定もなければ、事前の調査などチェック体制も整備されていないという。
そうなると、役員昇格後ないしは社長になって発覚した場合に処分するしかないことになる。
「たとえば妻子持ちの役員が社外で不倫をしている場合はそれほど問題にしません。
プライベートの時間内の非違行為なのか、
職場の秩序を乱す行為なのかに分けて考えています。社内の場合であっても、
例えばある部署の役員と秘書役の女性がつきあっているようだという通報に対して、
しっかりした証拠がない限り、追求することはありません。ただし、2人の関係を職場の誰もが知っていて、
嫌な思いをしているなど、職場の秩序を乱している可能性がある場合は調査に入ります。
その結果、事実が判明し、役員の信頼が職場で失われ、
業務に支障を来していれば役職の剝奪や降格の処分をすることになるでしょう」
噂になっている程度なら何もしないし、
職場内の不倫が周囲に知られていても証拠がなければ問題にすることもない。
業務に支障を来すような事態が判明して処分を下すという事後的な処理をする企業が多い。
しかしこうした事後チェックは時代遅れだ。幹部がセクハラ問題を引き起こせば顧客や株主の批判を浴びて、
会社の信用を著しく傷つける。その芽を防止するリスク管理の観点から厳格な倫理規定と事前チェックが求められる。
日本特有の問題として女性役員が少ない。
近年女性の社外役員は増える傾向にあるが、内部登用の女性役員はいまだに少ない。
女性役員が増えれば、少なくともハラスメント行為を起こしかねない幹部社員のチェックも厳しくなり、
役員に登用されることも少なくなるだろう。社内・
社外を問わずセクハラ行為を引き起こしかねない役員を一掃することは、なにより社員が切望している。 教頭が同僚にセクハラ行為をしたとして懲戒処分を受けた。50代の教頭は、
同じ学校の職員と飲食店で2人で食事をし、そのあと自家用車の中で好意を伝えホテルに誘いた。
翌日、この職員が同僚に相談して発覚した。教頭は事実を認め、
「仕事を頑張っているので元気づけたいと食事に誘った」と話し「反省している」と話しているという。
同僚職員に精神的苦痛を与えたとして教頭を減給10分の11カ月の懲戒処分とした。
同僚の学校職員をホテルに誘い、精神的苦痛を与えたとして、
50代の教頭を減給の懲戒処分にしたと発表した。減給1か月(10分の1)
の懲戒処分を受けたのは、50代の教頭。教頭は、飲食店で同僚の職員と食事をした後、
自らが運転する自家用車の中で同僚に好意を伝え、
ホテルに誘い精神的な苦痛を与えたとされていす。教頭は「同僚が普段仕事をがんばっていたので、
美味しいものを一緒に食べて元気づけたいと考え食事に誘った」とした上で、「もともと好意があったが、
二人で一緒にいる中で思いがあふれホテルに誘ってしまった。始めからホテルに誘うつもりはなかった」
と説明しているという。翌日に同僚職員がほかの同僚に相談したことで発覚した。教頭は
「教育公務員として資質に欠ける行為であったと深く反省している。許されるのであればお詫びをして、
ご家族にも謝罪する機会をもらえることを願っている」と話しているという。
教頭に辞職の意向があるとの報告は受けていないとしていす。
同僚に好意を伝えるなどして精神的な苦痛を与えたとして、教頭を、
減給の懲戒処分とした。減給10分の1(1カ月)の懲戒処分を受けたのは、
50代の教頭。教頭は、昼ごろ、同じ学校に勤務する職員と2人で飲食店で食事をした。
その後、教頭は、自家用車の車内で職員に好意を伝えた上でホテルに誘った。
教頭のこうした行為により、同僚職員は精神的な苦痛を受けた。教頭は
「日頃の仕事を頑張っていることをねぎらうつもりで食事に誘った。教育公務員として深く反省している」
と話しているという。50代の教頭は、同僚の職員と2人で飲食店に行った後、
自身が運転する車の中で好意を伝え、ホテルに誘ったという。
「同僚職員が仕事を頑張っていたので食事に誘った」「元々好意はあったが2人で一緒にいる中で思いがあふれてしまった」 複数人で石を投げて、合宿先施設の窓ガラスを大量に割ったサークルがあると聞いたこともあります。
そんな奴らが就活で『サークルに力を入れてました』とかアピールするのも腹が立つんで、
旅館なども一丸になって厳しく対処してほしいです」
「自分の参加していたサークルはフットサルやテニスなどいろんな運動もするんですけど、
基本的には飲み会がメインでした。夏に合宿先で運動してからお酒を飲んだら、
ふだんより酔っ払う人が多くて、吐くわ漏らすわで、部屋がぐちゃぐちゃになったことも。
布団や水回りは汚物まみれだし、花瓶の中にも吐く人もいました。
宿泊先には謝罪や弁償をしましたが、これは自分もいつか痛い目見るかもと思って、
以降は参加しなくなりました。他人事じゃないなって思いましたね」
「お酒を飲み過ぎて宿の部屋のトイレと洗面台と浴室を吐しゃ物で詰まらせてしまったという話は聞いたことがあります。
どうやら嘔吐する人が続出したために吐ける場所がなくなってトイレ以外でも吐いてしまったらしく、
恥ずかしいからと宿泊先に謝罪もせずに帰ったようです」
合宿でタガが外れた大学生が未成年に飲酒を強要し、
トラブルや犯罪に発展することもあるようだ。「運動系のサークルは出会い目的の人も多くて、
わざわざ合宿に参加する人は飲酒か異性目的だと感じました。未成年の子でも雰囲気に流されて、
普通に飲酒しているみたいだし、酒癖の悪い人たちになると喧嘩し始めて殴り合いとかもあるみたいで。
何かしら壊れてもおかしくない状況のようなので、今後も合宿には参加したくないですね」
「飲みサーも多いんですけど、特にオールラウンドサークルは酷かったみたいですね。
合宿ではもちろんのこと、ふだんから飲み過ぎて倒れる人がいるみたいです。
合宿先で未成年の女の子を酔わせて抱いたみたいな話もあって、しかも屋外で行為した人もいるらしくて
変なことしないでくれって思いますね。不同意性交とか公然わいせつとして明るみに出たら、
今回のように大学名に傷がついて、サークルに入ってなくても迷惑がかかるんですから」
話を聞いた若者のうち、擁護する声は皆無だった。
同世代の学生たちにも突き放された名門大学の“バカ騒ぎサークル”は、
今後存続できるかも不明だが、とりあえずサークル名は変えたほうがよさそうだ。 児童ポルノは、それを望む大人たちが性的な興奮や満足感を得るため、
あるいは商業的な利益を得るために作られ、流通や譲渡がされるものです。
そうした一部の大人にとってはメリットがあるものですが、子どもにとっていいことはひとつもありません。
児童ポルノの被写体となるのはまぎれもなく性被害です。被害に遭った子どもがひとりいる、
これだけでも大問題です。性暴力被害について「1 is too many」
という言葉があります。被害を受けたのがひとりでも多すぎる、
ひとりの被害者も出してはいけない、という意味です。児童ポルノの問題は、
ひとりの被害者の存在によりほかにも被害者が生まれるかもしれない可能性を秘めているというところにあります。
クリニックで行っているのは、再犯防止を目的とした治療プログラムです。その観点からも、
いまの社会で児童ポルノの影響力は非常に甘く見積もられていると感じます。これまで直接的、
間接的に関わってきた子どもへの性加害者らはほぼ全員、児童ポルノから何らかの影響を受けています。
まず、これまでクリニックに通院した者117人のうち112人に児童ポルノ動画や画像を見て
マスターベーションをした経験があります。児童ポルノに触れたことがないという加害者のほうが、
稀なのです。たとえば、盗撮の問題行動があってクリニックに通っている者が全員、
事前に盗撮に関するポルノを見ているわけではありません。痴漢についても同じことがいえます。
痴漢が常習化すると痴漢モノのAVなどを毎日のように見ることになるケースはめずらしくないにしても、
最初に痴漢行為に手を染める前にそうしたものを見ていたかというと、
全員がそうだとはいえないのです。痴漢は、満員電車でたまたま女性の身体に触れてしまい、
その衝撃からはまってしまった、というケースが多く、「もともと痴漢に興味があって、
いつかやってみたいと思っていた」者はどちらかというと少数派です。
またそのような動画を模倣して行動化する痴漢は多くはないこともわかっています。
それらと比べると、児童ポルノと実際の加害行為の結びつきは圧倒的に強いように見えます。
児童ポルノを見ているからといって現実の子どもに加害をするとは限らないこれは断言できます。 しかしそれを理由に、
加害者らが100%に近い割合で児童ポルノを見ていたという事実を矮小化することはできません。
児童ポルノ禁止法をめぐっては、「児童ポルノの製造や運搬、提供、
陳列だけでなく単純所持をも懲罰の対象とするのは、表現者・創作者を委縮させ、
文化や自由な表現を後退させるものではないか」という意見がみられます。
1996年の法律施行時には「児童ポルノを所持した者」は懲罰の対象になっていませんでした。
2014年に改正されて単純保持についての事項が追加されましたが、
その前には賛成派と反対派による激しい意見の衝突がありました。
児童ポルノの製造が懲罰の対象になるということに対して異論がある人は少ないと思います
が、そうでもないようです。製造の現場には被害児童がいますから、
製造に携わる者は関わり方に程度の差こそあれ加害者といえます。
しかし“表現の自由”として法律で取り締まることに反対する意見があります。
ヘイトスピーチに対しても表現の自由を主張する声は根強くありましたが、
2016年にヘイトスピーチ解消法(正式には、
本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律)
ができました。他者を攻撃し、貶め、その尊厳を奪うことは表現ではなく、
暴力です。人に暴力を振るう自由などあっていいはずがありません。
同じく子どもの人生を大きく左右しかねないほどの搾取、
加害行為をすることも“表現”とはいえないでしょう。これもまた暴力、
虐待行為でしかないことを関わっている人たちはよく自覚しなければなりません。
子ども自身が同意していたといっても、
その子がこの先受けるであろう苦痛や将来にかけての影響を理解しないままの同意は、
真の同意とはいえません。子どもへの加害行為を前提として製造されたものを流通、
インターネットなどで拡散させることもまた違法とされるのは、納得がいきます。
一連の流れに関わることは表現でもなんでもないでしょう。ではそうした児童ポルノを“所持する”
ことについてはどう考えればいいでしょう。単純所持とはその目的が「自己の性的好奇心を満たす目的」
である場合に限られています。研究や報道を目的として所持している場合は該当しません。 また「自己の意思に基づいて所持するに至った者であり、かつ、
当該者であることが明らかに認められる者」のみが懲罰の対象になります。
つまり「嫌がらせなどで、その人が所有するパソコンに児童ポルノの動画を入れておいた」
などの場合はこれに当たらないということです。
法改正以降、単純所持で検挙される数は大幅に増えています。
しかしこれもまた氷山の一角であることはいうまでもありません。
加害者臨床の現場では、単純所持についてはどう捉えているのか。
先に結論をいうと、法律で禁止されることは妥当であると考えています。
個人の性的嗜好を法で規制することの是非を問う声があります。
児童ポルノの製造が表現の自由なら、所持するのも自由だという主張です。
しかし、彼らが楽しんでいるものは子どもの犠牲のうえに成り立っています。
そうした児童ポルノに需要があるという前提のもと、また新たな児童ポルノが製造され、
被害者が増えます。“個人のお楽しみ”で片づけていい話ではないのです。
「現実とファンタジーの区別はついている。児童ポルノを見ても、
実際の子どもに手をかけるなんてことはない」というのは、典型的な認知の歪みのひとつです。
自身が子どもに加害行為をしてなくても、それに加担している事実に蓋をしています。
「Hな人を優先的に採用してるの」石油元売り最大手では、22年に会長、23年に社長、
2月にグループ会社の会長と3年連続で経営トップがセクハラ行為で辞任しました。
この前代未聞の問題は、なぜ起きたのでしょうか。また刷新される経営陣には、
どういう課題があるのでしょうか。最近は、「社員はモラルの欠けた人間ばかりなんですか」
という質問をよく受けます。しかし、実際の社員がモラルの欠けた人ばかりということは、断じてありません。
コンサルタントとして携わった他の多くの企業と比べて、むしろ倫理観が高く、真面目な社員が多くいます。
飲み会に参加しても、仕事や人事の話題が多く、下ネタなどはほとんど耳にしません。
では、そんな倫理観が高く、真面目な社員の中でも出世競争を勝ち抜いた経営者が、
なぜセクハラ行為に及ぶのでしょうか。それには「圧倒的に宴席の数が多い」こと、そして
「宴席を利用して仲間づくりができる人が出世する社風」という2つの理由があると思います。 部長クラスで「酒を飲まない」という人は皆無。半分くらいは「平日は毎日酒を飲む」という感じでした。
年間250回酒を飲むとすれば、60代前半で経営者になるまでに1万回くらい酒を飲んでいる勘定です。
皆さんも100回酒を飲んだら、ときにはへべれけになったり、
酒の失敗もあると思います。ズボラな人であれば立ち小便、乱暴な人なら器物破損、
そしてスケベな人であればセクハラもありえるでしょう。年に250回も酒を飲んでいれば、
どれだけ高い倫理観を備えた人でも不適切行為に及ぶ可能性は高まります。
近年は当然コンプライアンス意識が高まり、内部通報制度も充実してきました。
そのため以前なら、「このくらいは」と見過ごされてきた不祥事が問題視されやすい状況にあります。
また、これまでに辞任した会長、社長といえば、会社の顔です。
ほかの社員よりも高いモラルを求められるにもかかわらず、
古い意識をアップデートできなかったことなどが一連の不祥事につながったのではないでしょうか。
では、なぜ社員はそんなに酒を飲むのか。また、酒の席で失敗を犯すような人物がなぜ出世し、
経営トップにまでなれるのでしょうか。まず、石油会社の仕事が「簡単である」
という事実に着目する必要があります。石油製品の製造(精製)は、大きな技術進歩がなく、
100年以上も前からほぼ同じ方法が続けられています。販売は、石油会社の社員が売るわけではなく、
各地域の特約店がサービスステーションを運営して売ってくれます。石油会社の仕事は簡単かつ、
もはや改善の余地も少ないので、ほかの社員よりも抜きん出た成果を上げるのは、まず困難です。
一般社員なら、できて当たり前の仕事をちゃんとできなかったら減点評価となります。
では、プラスの成果で差がつかない状況で、経営幹部をどう選抜するのでしょうか
ここでポイントになるのが、「仲間づくりと宴席」です。昔は労働組合の力が強かったので、
組合幹部と酒を酌み交わし、手なずけるのが製造部門・人事部門にとって重要でした。
有力特約店にヘソを曲げられては困るので、特約店の経営者を接待して機嫌を取ることが販売部門の
“最大の仕事”でした。社員や特約店と酒を酌み交わして自分の仲間に引き入れると、
「あの人は人望がある」と評判になります。 ほかにこれといって評価項目がないため、評判が上がるだけで、幹部に引き上げられる傾向にあります。
辞任した3人すべてが酒の席で不祥事を起こしたのは、この特殊な社内風土を象徴しています。
過去にも宴席での不適切行為はあったはずです。ところが当時は「たまにはそんなこともある」
「誰でもやっている」と大目に見られ、出世にマイナスになりませんでした。むしろ、
「あいつもなかなか人間臭いところがある」と評判を高めることすらありました。社外取締役らは、
辞任した経営者たちの「倫理観の欠如」を問題にし、コンプライアンス体制を強化しています。
しかし一方で、これでは根本解決にはならないと思います。それよりも、「仕事がデキる人」より
「酒が飲めて仲間づくりが上手な人」を取り立てる評価・昇進の仕組みにメスを入れる必要があります。
新歓で、女性を騎馬戦のように担ぎながら『ワタシといかが』
って聞き回っている陽キャっぽいサークルは見かけました。少しでも興味を持っている子に対しては、
肩に手を回してどこかに連れていってたし、いわゆる“ヤリサー”に入部した1年生の子がいて、
新歓のカラオケでその子を含めた女子2人と男の先輩2人で“シテしまった”そうで。
無理やりではなかったそうですが、そのときの行為を動画に撮られてしまって困っていると言ってました
酔いつぶれた女子の陰部にイタズラしたみたいな話も聞いたこともあります。
あんな光景、誰かがSNSにアップしてたら炎上して人生終わってましたね(苦笑)
そこはオールラウンドサークルという位置づけなのですが、とにかく性に乱れているといいますか。
上級生による”お持ち帰り”は毎回のようにあるし、なかにはサークルの上級生全員と
“シタ”ことある女性もいて、先輩たちからは影で『フリーWiFi』って呼ばれてました。
また、そのサークルでは女性たちが飲み代をすべて払う慣習もあって、
女性が男性を養うために、ほぼ全員が水商売で働いていました。
それこそサークル内の推しメンに貢ぐために風俗で働いている子もいましたし、
在学中にAVに出た子がいたって話も聞いたことがあります。
夏合宿も貸し切り露天風呂に男女一緒で入るのが恒例行事になってるとかで、
そういう異様なノリがキツすぎて半年で辞めちゃいましたね 特別支援教育の支援員は、お気に入りの生徒の生活補助や学習支援だけでなく、欲望の赴くままに
「個人授業」まで行っていた。自家用車の中で生徒と複数回、わいせつな行為をしたとして、
中学校に勤務する特別支援教育支援員の職員が懲戒免職処分となった。
支援員は休日などの勤務時間外に、生徒を自分の車に乗せてドライブし、
停車中の車内で情事に耽っていた。特別支援員は特定の学級ではなく、
複数のクラスを受け持ち、誘惑された生徒は、日頃から接している教え子のひとりだった。
「支援員は特別支援学級や通常のクラスに配置され、
障害があるないにかかわらず、全体の動きを見ながら学習が遅れていたり、
個別に指導が必要な生徒の生活補助や学習支援をしています。
対象が特定の生徒ということもあれば、全体を見て複数の生徒を支援するケースもあります」
支援員は、1年契約で会計年度任用職員として採用。
学校教育課は支援員の年代と生徒の性別について、「生徒の特定につながる可能性がある」
として公表していない。生徒が支援員との密会を周囲に漏らしたり、
2人きりでいる姿を誰かに見られることはなかったが、意外な展開から
「車内プレー」を繰り返していたことが明らかになった。支援員が自ら学校長に、
生徒との不適切な関係を申し出たという。懲戒処分の対象になる「淫行」を、
本人が打ち明けた理由について学校教育課にたずねたところ、こう回答した。
「我々の把握の中では支援員から学校長に、そういうことを伝えたということです。
2人の関係がバレそうになったから現状では、
そこまでお伝えすることはできません」特別支援学校の1年目の新任教諭(23)が、
動画投稿サイトで知り合った17歳の高校生を自宅に連れ込み、わいせつな行為をしたとして、
懲戒免職処分になった。6歳年上の教師と高校生の「禁断の恋」が発覚したきっかけは、
居酒屋で一緒に酒を飲んだ際、高校生が体調不良を訴え、
救急隊と警察官が駆け付ける騒ぎになったことだった。「教諭は警察から事情を聴かれたことから、
職場に連絡があると思い翌日、自ら校長に事の経緯を報告しています。
その中で一緒にいた高校生との関係について『お互い好意をもっています』『キスもしました』
と伝えたそうです」年の離れた生徒に手を付け1年経たずにクビとは背徳感が暴走 学校に勤める41歳教師がソープランドなど複数の性風俗店で働いていたことが発覚、
懲戒処分となった。学校の41歳教師は半年間にソープランドなど複数の性風俗店で、
不特定の客に対する性的サービスや性行為を行い報酬を得ていたという。
教師は学校業務終了後や休日を使って、週二回ほど性風俗店で働いていたが、
学校業務について特に問題はなかったという。しかし学校に「教師がソープランドで働いている」
と匿名の通報があり兼業が発覚した。無届の兼業として教師に停職6か月の懲戒処分をした。
41歳教師は「仮想通貨に関する投資詐欺で経済的に苦しくなり、
家族を養うために風俗店での兼業を行おうと思った」と話し辞職した。教職員の兼業について
「教育の質的向上に資するもの、自分の業務に影響ないというものであれば認められる」
としてソープランドなど性風俗店での兼業は認められない、との考えを示した。教諭は、
勤務後や休日に週2回、複数の風俗店に勤務していた。仮想通貨の投資詐欺に遭い経済的に苦しく、
「家族を養うためにやむを得なかった」と説明しているという。辞職が承認された。
また、主幹教諭(48)は、虚偽のセクハラ被害を申告したとして、減給10分の1(3か月)となった。
日頃から不満を持っていた教員を陥れようと、知人の教員になりすまして相談窓口に投稿した。このほか、
生徒に馬乗りになって体罰を加えた主任教諭(63)、布テープで生徒を椅子に縛り付けた公立中教諭
(64)、再任用が決まった職員に辞退をしつこく迫った特別支援学校校長(60)も処分された。
女性に睡眠導入剤を摂取させて性的暴行を加えたなどとして、
準強制性交等などの罪に問われている高専の元職員の裁判。
被害に遭った女性は教え子も含め7人に上り、検察は懲役30年を求刑した。
起訴されているのは、高専の元技術職員(59歳)。教え子を含む当時10代から20代の女性7人に、
睡眠導入剤を混入させた飲食物などを食べさせて抵抗できない状態にし、
性的暴行を加えた罪に問われ、これまで10回起訴された。検察側は、
被告は性的行為の様子をビデオカメラで撮影までし、「性犯罪の枠をはるかに超え、
人体実験とでも言うべき、まさに悪質極まりない犯行」などと指摘し、懲役30年を求刑した。 緊急事態宣言が続き、ピンクサロンも、20時までの時短営業だった。20時になるとピンサロを含む、
すべての店は電気を消して閉店準備となる。ピンサロ街の方向から女性が続々と駅に向かう。
おそらく仕事を終えたピンサロ嬢たちだ。彼女たちの疲れた後ろ姿は、もの悲しかった。
駅前にピンサロの仕事を終えた福祉系大学3年生がやってきた。
学費と生活費のために大学1年からピンサロや激安デリヘルで働き、
今も大学生をしながら風俗のダブルワークを続ける。自宅は家賃5万5000円、
日本学生支援機構の第二種奨学金を月8万円借りている。駅前の店は、どこも開いていない。
仕方ないので、反対側の南口で話を聞くことにした。肌寒いので何本か缶コーヒーを買う。
「ピンサロは今、12時〜20時の営業でシフト制。いつもは16時からの遅番なので4時間しか働けない。
コロナでお客さんは半分くらいに減って、私は大丈夫だったけど、みんな出勤制限がかかったり、
お客さんがいなかったら早退させられたりしてる。店はそういう人件費削減をしていますね」
コロナによって風俗嬢の働き方は大きく変わってしまった。デリヘルやソープランドなど、
一般的な風俗店は完全出来高制で、お客が減るとダイレクトに収入が減る。
お客が半減したなかで収入を維持させるためには、長く待機してお客を取る、
もしくは直引きするか。直引きとは、お客さんと店を通さずに会って稼ぐこと。風俗嬢たちは、
それぞれ工夫しながら生き残りを図っている。一方、ピンサロやキャバクラは店舗型の営業で時給制だ。
女の子たちは店側に管理されている。店の支出は人件費がほとんどで、
出勤日数や働ける時間を減らして調整する。お客が半減すると、
女の子たちの働く時間も半分に減らされて時給制のキャバ嬢やピンサロ嬢たちは、
コロナの影響をモロに受けている。ピンサロは、若い女の子は現状維持、
売れない女性や年配女性の勤務時間が減らされているようだ。「上京してすぐデリヘルで働いて、
それからピンサロに移った。いろんなピンサロで働きました。回転系の店でみっちりやっていたときは、
朝7時〜23時の通しとか。時給2300円くらいだったかな。休憩なしの2300円×16時間で、
日当はまぁ3万6000円くらい。夏休み中はそれを週5日とかやって月収は70万円くらいでした そこまでやると、さすがに疲れます。ずっと誰かと性行為をしているので、本当にキツイです」
ピンクサロンは2回転、3回転の制度があり、ピンサロ嬢たちはひたすら口淫という過酷な労働になる。
「回転系の忙しい店だと、本当に1日100人とか。キツいです。回転だからバックが付かないので、
モチベーションが上がらない。余計にキツい。どんだけフェラをやらされても、報酬は時給だけ。
普通、ピンサロって1人付いたら時給とは別にプラスいくらっていうところが多いけど、
回転系の店はもともとの客が払う金額が安いから、女の子にバックが入らない。私がいたところは、
そういう条件の悪いところ。だから、今は回転なしの店でやってます」少しポッチャリとした体型で、
雰囲気は地味だ。やはり中学や高校のクラスでは目立たないタイプだったようだ。実家は、
シングル家庭。物心ついた頃から父親はいなくて、母親は雇われの美容師をしながら育てた。
美容師の収入は低い。大学進学費用をまかなえるような家庭ではなかった。「母子家庭で、
さらに現役時代に未払いで年金をもらえていない祖父母がいた。母親は給料13万とか14万円で、
住宅ローンも抱えている。学校とバイト先の往復で、恋人みたいな存在はできたことがなかった。
処女のまま上京、男性経験が一切ないままデリヘルに勤めている。
交流サイト(SNS)で知り合った小学生への強制性交等や児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)
の罪に問われた東京都豊島区南池袋1丁目、無職慎被告(29)の判決公判があった。
裁判長は「被害者の判断能力の未熟さにつけ込んで言葉巧みに手なずけ、
繰り返し犯行に及び悪質だ」として懲役5年(求刑懲役6年)を言い渡した。
松山市のホテルを予約して撮影機材を持参するなど、
計画性があったと認定。被害者親族の厳しい処罰感情は当然だとし
「被害者の心身への影響を顧みることなく動機や経緯に酌量の余地は全くない」と強調した。
偽名を使い、初めて会ってすぐホテルに向かった点などを挙げ、
交際関係の延長だったとする弁護側主張を退けた。大山被告は23年5月26日と6月23-24日、
市内のホテルで小学生と性交し、その様子や小学生にさせたわいせつな行為、
裸などを動画撮影機能付きのデジタルカメラや携帯電話で撮影し、保存するなどした。 「臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」に振り回されて虎になってしまう、という小説
は教科書でも馴染み深いが、その作者は、虎よりもケダモノのような所業を重ねていた。
どういうことか、見ていこう。思い出すのは、現代文の授業で彼の出世作を読んだ記憶と、
著者紹介で見た分厚いメガネに、痩せた顔という人は多いと思います。外見から、
生真面目なガリ勉タイプだと思いこみ、その私生活のエピソードを聞いて印象が裏切られ、
驚くのは当時の人びとも現代のわれわれも同様でしょう。喘息持ちでしたが、
それなりに運動神経はよく、東京随一といわれたダンスホール「フロリダ」
の一流ダンサーの女性相手にさっそうと踊って評判を取っています。また東京大学3年の頃には、
性のことなど何も知らず、卒論のテーマ選びだけで頭がいっぱいのクラスメートたちを後目に1人遊郭に行き、
そこでの体験をさらっと語って聞かせるなど、典型的な遊び人でした。
結婚することになる女性ともいきなりセックスにもちこんで付き合い始めていますし、
すでにセックスフレンドだった通称・パン子(娼婦の意)とは同時並行的に付き合っていました。
どうやら複数の女性と、関係をお互いにオープンにして付き合いたいというのが性癖だったようです
(とはいえ、意中の女性に他にデートする男性がいるだけで嫉妬していたようですが)。
このように下半身の素行不良が目立つ、文筆活動を続けるかたわら、
教師として高校に勤めていました。大丈夫かと思ってしまいますが、まったく大丈夫ではなく、
教師をしていた頃には複数の女子生徒に手出しをしていたようです。妻の証言によると、
裕福な家庭の娘とはとくにねんごろで、妻子がいる身でありながら、別荘でかしずかれながら、
水入らずの1ヶ月過ごしたことまでありました。どのように関係を認めていたのか、
気になるところですが、「お世話で過ごし帰った時は、十日間ほど口をきいてくれませんでした」。一方、
家庭内のことはほとんどすべて話し、生後3日で亡くなった長女のことを聞いた訪ねてきたこともありました。
しかし、対応してくれると思っていたのであろう、彼女が女学校を卒業した後も通算で10年間ほども続きましたが、
人でなしレベルは、もはや欲望のままに生きる虎とかケダモノというより、「鬼畜」というべきでした。 少なくとも八人の女性と不倫関係にあったとされる教頭(59)が、定年まで2年を残して早期退職した。
県教委が発表した人事異動で明らかにした。県教委によると、教頭は「一身上の都合」
を理由とする辞職願いを学校に提出。県教委は教頭の意向を踏まえた市教委からの「内申」に基づき、
教頭の退職を認めたという。県教委教職員課は「退職はあくまで本人の申し出だった。
退職を促したわけではない」と説明。退職を申し出た時期や理由は「個人のことに関わる」
などとして明らかにしていない。民事訴訟の判決などによると、教頭は16年間、
8人の女性らと不倫関係にあったとされる。不倫相手の約半数は教職員。教頭は不倫を否定したが、
判決は不倫を事実と認定した。これに対し、市民ら約900人が「子どもを守る学校で働く資格はない」
などとして、教頭の配置転換を求める署名を市教委に提出。教頭は病気休暇を取得して以降、
出勤していなかった。不妊治療と称して知人女性にわいせつな行為をしたとして、準強制性交の疑いで、
県立高の家庭科教諭(55)を逮捕した。霊能力者を自称しており「ご先祖様も良いと言っている」
「赤ちゃんが見える」と言い、わいせつな行為を治療と信じ込ませたとみている。
「だます気はなく、不妊治療の一環だった」と否認している。家族と数十年以上前から交流があり、
数年前から知り合いだった。逮捕容疑は、ビジネスホテルの一室で、当時30代の女性に対し、
わいせつな行為をしたとしている。不妊治療と称し女性に乱暴した疑いで逮捕された県立高校の教諭
(55)について、地検は不起訴処分とした。県立高校の教諭(55)は、
ホテルの一室で知人に不妊治療と称して乱暴をした疑いで逮捕され、
別の日にもわいせつな行為をした疑いで再逮捕されていた。「自身を霊能力者と名乗り、
不妊に悩む女性に乱暴していた」としていた。教諭は取り調べに対し「黙秘しす」と話していた。
この教諭について、地検は不起訴処分とした。処分の理由は明らかにしていせん。
自分のことを霊能力者と名乗り、不妊治療と称して知人の女性に乱暴をした疑いで逮捕された当時、
高校教師(55)について、地検は不起訴処分とした。当時、県立の高校教師は、
ホテルの一室で知人に不妊治療と称して乱暴をした疑いで逮捕された。 個人的にこの世でタチの悪いのは、やめたいのにやめさせてくれない仕事、
入会は簡単なのに退会の仕方がよくわからないサービスや定期購入
(ネット販売の化粧品とかけっこうこれ多い)、そして別れてくれないオトコだと思っています。
だからこれまで、いい感じだった好きな人に突如ブロックされるなど納得のいかないフラれ方をして、
つい何としてでも理由を問い詰めたり、説得したりしたくなったことはあるのですが、
その都度、「いま私、退会できないヤバい定期購入サービスになってる?」と自分に問いかけ、
できる限りやめたい時にすんなりやめられる会社であろうとしてきました。
別に私の対応が正しかったとは思いません。去る者を追わないと、追ってほしくて去るふりをするタイプの、
「別れる別れる詐欺」みたいな男には「なんで追ってこないんだ愛が足りない」
と逆ギレされることもあるし、本当に去りたい男は面倒な別れ話もスキップして都合よく去り、
二度と戻ってきません。もしかしたら、健気に「悪いところ直すから考え直して」
的なことを言っていればつなぎ止められた人もいるのかもしれませんが、
食い下がることに対してはかなり慎重になってしまうのです。
というのも、女同士でおしゃべりをしていて男の悪口で盛り上がるのが好物の私的に、
そういう時に最も憎まれ、呪われ、口汚い悪態をつかれるのは「別れてくれない粘着男」
あるいは「断っているのにしつこいストーカー男」である、という経験則があるわけです。
彼氏が浮気しているとかセンスがないとか一日二十時間寝ていてだらしがないとか、
そういう悪口にはまだ多少の愛情や、周囲の「そんなこと言ってけっこう仲良しなんだろうな」
という目線が混じりますが、逃げたら追ってくる男に関しては、全員一致で迷惑千万、恐怖と憎悪、
消えてほしい人物ナンバーワン、という見解が寄せられます。たとえかつて愛し合ったとして、
たとえこちらの言い分に理があるとして、たとえ納得いかない形で逃げられたとして、
逆の立場になった時にそれだけ呪われるような存在にはならないに越したことはありません。
だからあくまで、ばっさり言いたい放題言って、無責任に関係を投げ出そうとする彼に、
変に下手に出て食い下がるよりは、「元気でやれよ」と送り出すのが吉のような気がします。 小学校に勤務する教員が、教室で同僚の20代に性的暴行を加えたなどとして、
逮捕されていたことがわかりた。不同意性交などの疑いで逮捕されたのは、
公立小学校に勤務する42歳の教員。同僚の20代に対し、
小学校の教室で性的暴行を加えた疑いなどがもたれていす。
約50回にわたってわいせつな行為を繰り返していたとみられ、
強制わいせつの疑いでも再逮捕された。当初、容疑を認めていたが、
その後、一部否認しているという。小学校で同僚に性的暴行を加えたなどとして、
逮捕された教員が、「行為がばれたら職場にいられなくなる」
などと口止めしていたことがわかりた。公立小学校に勤務する教員(42)は、
同僚の20代に対し、教室で性的暴行を加えたなどとして逮捕されていす。約50回にわたり、
わいせつな行為を繰り返したとみられすが、犯行後、「こんな行為を学校でしていることがばれたら、
やめさせられる」という趣旨の発言を繰り返し、口止めしていたことがわかりた。
2人は同じ教科を担当する先輩と後輩で、一緒に授業の準備をすることもあったといい、
立場を利用した悪質な犯行とみて調べていす。
懲戒免職処分としたのが中学校に勤務していた教師(20代)。
校内や別の場所で在学中の生徒を抱きしめたり、キスをしたりしたほか、
2人で市外へデートに出かけたという。教師が生徒に対して好意を抱き、
SNSのダイレクトメッセージ機能を使って自らアプローチしていた。
不適切な行為は教師が同僚に相談したことで発覚し、
校内で起きた事案であることから校長も戒告処分となっている。中学校で、生徒の首をつかみ、
ひきずるなどの暴行を加えケガをさせた疑いで、30代の教師が書類送検された。
傷害の疑いで書類送検されたのは、中学校に勤務する30代の教師。
教師は、当時の勤務先で教室にいた中学1年生の生徒の首を後ろからつかみ、
ひきずるなどの暴行を加え、全治10日のケガをさせた疑い。この事件を巡っては、
被害者側がPTSDを発症し不登校になったとして、市に損害賠償を求め提訴していす。訴状によりと、
生徒が自分の机にあったチラシを落とし物として教卓に持って行ったところ、教師が激高したという。
市教育委員会に対し教師は、「頭髪にコンプレックスがあり、侮辱されたと思った」などと話していす。 一念発起し、今まで無頓着だった外見やトークを磨き、女性を口説きはじめる。
その手段として、ナンパに行き着く。結果、人生が好転する男性も数多くいたりする。
問題は、若さが正義、関係を持つことが絶対、という思考がどんどん強くなると、
加害性が増し、女性を見下し変にこじれてしまう男性が少なくない点にある。
その先にはミソジニー的思考が待っている。以前、
ナンパについていった女子大生にレンタルしてもらったことがある。その子はナンパについていき、
そのままホテルに行ったそうだ。すると、着替え途中の後ろ姿を隠し撮りされていて、「エロいJD即!
どエロかったw」といった文面とともに、ナンパ師垢にその画像をさらされてしまったと言う。
そして運の悪いことにそのアカウントを同級生が見ていて、
多くの友人にその隠し撮りの画像がシェアされたそうだ。
彼女は、ナンパについていきセックスした軽い女だと認識され、心に大きな傷を負ってしまっていた。
ただただ彼女の悲しみや後悔を受け止めることしかできなかったが、
同じように傷つく少女をこれ以上増やしたくないなとも思った。
しっかり「NO」と言える女性や、経験値のある女性は短時間で口説きにくい。
対して、若くまだ経験値の少ない若い女性は優柔不断で口説きやすい。もっと言えば”言いくるめやすい”。
人並みに女性経験のある男性からすると「わざわざそんなリスクのあることしなくても」
と眉をひそめるだろう。知り合いのモテ男に、この問題を話してみると、
さらっと「20歳そこらの子なんて話は合わないわ、身体の手入れも微妙だし、テクもないのにな。
そんなのお守りじゃん」と返された。「お守り」という表現はあながち間違っていないと思う。
若い少女はただチヤホヤすればよいのだから、人間として接さなくても好かれるからだ。
深い話や対等な会話を望む男性からすれば、そう見えるのも当然のことだろう。
いろいろ書いたがナンパを全否定しているわけではない。相手が未成年でなければ、
個々人勝手にすればいいことであり、とやかく言える立場にない。ただ、未成年についていくことで、
生じるかもしれないリスクを1度考えてみてほしい。若い女子を、「利用してやろう」と思っていたつもりが、
いつの間にか「利用されている」側になっていることもあるのだから。 先生に毎日全否定をされ甘い言葉をかけられるということを繰り返し、洗脳されていきました。
その後「世の中には知るものと知らざるものの2つのグループがある、知るものになりなさい」などと、
今考えると訳のわからないことを言われ、当時の自分にはまるで救い主でした。
そうして夏も後半に差し掛かった頃、告白されました。
「あなたを救うには本気で取り組まなくてはならない、だから私に向き合う覚悟がありますか」
そう言われ、本能で嫌がる自分と救いを求める自分の葛藤、
そして断れば呪い殺されるのではないか、そういう想いから承諾しました。
20歳以上離れ笑顔でまわる自分を客観視する度、本当に気持ち悪く、
吐き気が止まりませんでした。でも自分に全力で楽しみ、はっちゃけることを要求してきました。
16時ごろに限界が来て、一度一人で散歩にいかせてもらいました。
その日の夜、連れて行かれた先は人生で初めてのホテルでした。
もうその時の精神状態では断ることなど到底不可能でした。たるんたるんの腹と顔から目を背けながら、
快感と吐き気の狭間を彷徨い続けました。帰りは心が張り裂けそうでしたが、
自分の救いのためには信じることしかできませんでした。それからも関係は続き、
気づけば受験はことごとく失敗。一つだけ合格した大学に入学することにしました。
先生に「私が好きなら一生そばにいなければならない、その覚悟がありますか」と結婚を迫られましたが、
受験も失敗し虚無感でいっぱいの自分から出てきた言葉はなぜか「生理的に無理、別れてほしい」
でした。泣き狂い、数日にもわたって説教を続けてきた先生をなんとか振り切って出てきました。
自分の見える世界が変わり、先生からの洗脳も解け、無事ブロックすることができましたが、
当時がフラッシュバックするのが怖くて一度も帰省していません。
この出来事以来、異性といい感じになっても先生を思い出して吐き気が止まらなくなり、
一度もうまくいったことはありません。当時自分は支配されていたので思いもしませんでしたが、
他の被害者の話を聞いて自分も加害を受けていたのだ、と気付かされました。
自分が病み洗脳されていくときは、内側に飲み込まれていくような感覚で、
外の人の意見が聞けなくなりどんどん人との関わりを断つようになっていってしまいます。 無駄に終わってしまう」。家でカッターで指を切るほど病んでいき、さらに成績も落ちていきました。
そんな時に自分に優しい言葉をかけてくれたのが、先生でした。優しい理科の先生で、
見た目はちょっと太ったおさん。不安定な自分の話を聞いてくれたし、いいアドバイスをよくしてれました。
勉強のアドバイスだけでなく、雑学も面白く、直感を鍛える方法など、新鮮で魅力的な話をしてくれて、
気が紛れました。ところが、高3に進学する時に先生の転勤が決まりました。少し残念に思っていたところ、
先生が自分のLINEを聞いてきました。「これからは個人的にもっと色々なことを聞いてあげる」
「私がついていればあなたは絶対うまくいく」そう言われ「自分を救ってくれるのはこの人しかいない」
と思い、LINEを交換しました。はじめは先生と生徒という普通のやり取りをしていましたが、
少しすると私たちの関係はどんどんおかしくなっていきました。毎朝、昨日の報告と
「今日も元気に笑顔で行ってきます」というコメントをつけたボイスメッセージを送ることを義務付けられ、
先生からも返事のボイスメッセージが届き続けました。勉強関係の悩みだけでなく、
自分の周りに起きたこと全てを話すようにやっていきました。そして、先生に毎日
「お前はこのままでは駄目だ」「生まれ変わらなくてならない」と全否定をされるようになりました。
自分はもっと病んでいきましたが、先生が最後に付け加える
「でも私が救ってやる」という言葉に助けられ一生この先生についていくと決めました。
自分が引けなくなった出来事があります。先生に「今度の休みにカフェで話を聞く」
と言われたのですが、家から遠く、今まで親に理由も言わず遠出したことなどがなかったこともあり、
「親に許可を取りたい」と先生に頼みました。ところがこれに先生は激怒し、
「親に全て委ね、頼っているからあなたは成長できない。自分で考えて行動しなさい」
「私たちの関係は絶対に親に話してはならない」と言われました。
当時の自分はなぜかこれに感銘を受け、より先生を信じるようになり、
親に黙って先生とお茶にいきました。これ以来、休みの日に先生とよくお出かけに行くようになり、
友達との付き合いもなくなっていきました。相変わらず自分の成績は低調で心は不安でいっぱいの中、 週末は何してるのとに聞くと『いれてる』と答えたそうで。不思議に思い、深く聞いたところ、
性処理を実母が行っていることが分かり。お母さんは、妊娠した息子の子どもを堕ろしたこともあると。
お母さんに話を聞くと『自分がどうにかしないと、子どもが性犯罪者になってしまいそうだったから』
と話されたそうで。何で、お母さんが頑張らないといけないの、と」 当時小学5年の女児(11)に、16歳未満と知りながらSNSを通じ面会を要求。
この女児にわいせつな画像を送信するよう要求し、女児に撮影させた画像と動画を送らせたとしている。
男が女児のSNSをフォローし、知り合ったとみられ、ラインを通じてやり取り。性的な話題で盛り上がり、
「会いたいな」「いつか会えるなら会おう」などと複数回にわたって、2人で会うことを要求していたという。
さらに女児がやんわりと面会を拒むと、女児に対し、男の下半身を写した動画を送信。
年端もいかない女児に自身の下半身を撮影した動画と画像を送らせた上で、
「ちゃんと俺の名前呼びながら好きっていいながら同じ動画撮って」「今撮ってよ、俺のために」
「それができるまで仲直りじゃないからねー」などと要求を繰り返していた。
当時12歳の別の少女に現金1万5千円を支払い、宿泊施設で児童買春したとして、
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕された。その後、
携帯電話の解析などの捜査を行ったところ、この少女を含む当時11〜16歳計6人に対し、
性行為やその動画撮影などの犯行に及んでいたことが判明したという。
「被害に遭った少女はみなおとなしそうなまじめな子ばかり。なぜこんな事件に巻き込まれたのか」という。 S54卒は6回目の百年会と地元紙にあったが
あの恥知らず連中も碌礫の百叩刑にでも処したらどうか
胸クソ悪い そうやって次々制度をいじっては、教師を冷遇し、査定し、格付けし、学長や理事長に全権を集中させ、
職員会議からも教授会からも権限を剥奪した。こうすれば「現場の抵抗」はなくなり、
教育政策は成功するはずだった。だが、やはり何の成果も上がらなかった。
この失敗も「現場が無能だからだ。現場が反抗的だからだ。もっと管理を強化しろ」
と総括された。そして、学校現場における「督戦隊」的要素だけがひたすら膨れ上がり、
「前線で戦う兵士」の数はどんどん減少し、疲弊していったというのが日本の現状である。
現在の学校教育現場で、最も深刻な問題は「教師のなり手がいない」ということだ。
毎年、教員採用試験の受験者が減っている。さらに倍率が低いので、新卒教員の学力が低下し、
社会経験が乏しいせいでうまく学級をグリップできない教員が増えている。それを苦にして病欠したり、
離職したりする教員も多い。これまで教員たちから権利を奪い、冷遇し、
ことあるごとに屈辱感を与えてきたわけだから、こんなことは当然予測された結果のはずだ。
だが、おそらく文科省も自治体の首長も決してそれを認めないだろう。