米国のフェーズ2の結果は28名中、効果ありは8名で、フェーズ1に比べ悪すぎる。
この原因は何だろうと考えてみた。
フェーズ1の結果を改めて見てみると、トマス・ジェファソン大学の報告によると、
治験対象7名のうち、効果あり4名、効きすぎて血管から出血1名、継続治療1名、骨髄の中まで進行してため治療できなった1名、となっている。

この結果から、推測するとフェーズ2の効果なし21名の中に、骨髄の中まで進行してため治療できなった治験者が多くいたのではないだろか。
治験者は重篤者が多いようなので、骨に転移している人は多いのでは、
後は、EGFR抗原が発現しないガンがあったため、IR700付き抗体がガン細胞に結合できなっかたとか。
以上はあくまで自分の推測です。