現在,市内には,6箇所の営業所と1出張所に加え,9つの操車場を設置しています。
操車場は営業所と異なり,営業時間内しか車両を構内に駐留できないため,営業所からの車両移動が必要となり,ここで回送バスが運行されます。
その他,朝夕のラッシュ時を運行したのち,操車場の収容能力の関係から営業所へ車両を返す場合や,燃料の給油が必要な場合,運転士の勤務交代の場合などで,営業所と操車場の間で回送バスの運行が必要となります。
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000204842.html
本来ならば1運行ごとに営業所との間で回送バスの運行が発生するところを操車場に車両を待機させることができるので,効率よく車両を運用し,結果的に無駄な回送バスの運行の削減につなげています。

操車場には夜間駐留できない、ヲタなら知っておこうな