>>665
>もう一つオススメなのが相手が殴ってきたらその拳を殴ること
>鍛えた部位で鍛えられない指の骨を直撃させれば普通に折れるし正当防衛も立証できる

あの〜、鍛えられてない拳でも加速された拳頭(中手骨の末端)が
相手の四指の基節骨のどれかに当たれば普通に折れますよ?

そもそも手の中節骨や基節骨というのは解剖学上非常にモロイ骨なので
仮に鍛えていたとしても踵骨くらいの強度がない限りは普通に折れます(笑)

これは、鍛えている者同士でも鍛えていない者同士でも、人体である限りは
手の基節骨に正面から衝突による荷重がかかれば簡単に骨折するということです。

そして、相手の拳を狙って殴るなんて芸当はベアナックルやMMAの大会でも
事故以外にはめったに起こりません。起こらないというか、出来ない半分やらない半分
といったところでしょうか。一番簡単な軌道がまっすぐのストレートに対してであっても、
それに合わせて突きを合わせる、なんてのを行うのは不可能です。フックなどの曲線を描く
パンチになればもっと難易度は上がります。

こういったことは実際にスパーか組手を経験すれば分かることのハズですが・・・。

漫画のように狙って拳を合わせるなんてのは、まあまず出来ないと言っときます。