>>371
自分は「站椿功」と(昔風の)「站粧功」の両方を単語登録している。
90年代のPC導入前は専ら略字の「站粧功」で通してたわ。


自分は三体式站椿功は山西派車氏形意拳(と九宮史派八卦掌)の人から教わった。>>370の人ね。
色んな人に教えていて親切だなぁと思う。

その方と話していると"立禅"とは少しばかり要領が違うみたいね。

その方は"無極静功"という功法で形意拳に役立てている。
勿論日々の鍛錬の一つとして站椿功も行っておられる。


ともあれ、崇山少林寺式に膝を爪先の前に持って来るのは要注意。膝を痛める恐れがある。
以前、有資格者の有償トレーナーに毎月6,000円以上払って、フリーウェイトの一つであるスクワットの正しいフォームを習ったことがある。
最終的に合格点が出るまで何ヶ月もかかった。これも要するに膝を痛めないことが要の要領。

最初はバー無しで、両手を肩の辺りに当てて行う。
次は重りを付けないバー(20kg)を正しい姿勢で担いでスッと立ち上がれるところまでやる。

余談に逸れた。
崇山少林寺式氣功以外では、必ず站粧功の際には膝を爪先よりも前に出さない心がけを身につけて欲しい。


>>373
極意と言われるが「極意こそが基本である」という考え方も出来る。
キチンとした師匠につかず、「ネット上に転がってる文章を読みつつ、試してみた」なんて動画がゴロゴロあるのがいけないのかもしれない。
達人・師範クラスでない人の站椿功なんて、わざわざ見ても有害無益だよ。