三体式站椿功でググって見たら、上の方に↓こんな記事が・・・

https://open.mixi.jp/user/41425560/diary/1968111332
「三体式站椿功を試してみた!
              2018年08月29日13:28 1537 view」

記事を書いている人が素人でコメントしている人が経験者のようだ。

↓経験者らしい人の方の言葉。
「「三体式站椿功を試したいということですね。三体式站椿功の意義はこの形を体で覚えてしまうことだと思います。

1)左足を前、右足を後ろを想定してご説明します。
2)前足の左側面が真っ直ぐ前方の敵に向けておきます。従ってつま先が少し内側に向くことになります。
3)後ろ足はアキレス腱を痛めないよう40〜45度右に開いておきます。
4)両足の間は棒1つ入るくらい(2〜3センチ)開けて姿勢が安定するようにします。
5)私は前後の両足の間を少し広めにとります。この間(前後の距離)で7対3の位置で後ろ足側に座るように重心を下げます。(馬歩站椿功の場合と同じですが、座胯と呼んでいます。)
6)初心者を見ていて、両足の間隔が狭いとはっきり7対3の位置が取れず、5対5の位置になりがちです。その場合内家拳で最も嫌う「双重の病」になってしまい、すぐに移動することが出来なくなってしまいます。
7)7対3の位置を確保できると、前左足の膝は当然「くの字」で左足首よりも後ろに配置されます。この形が三体式(三才式)の要訣で常に維持することが必須です。
8)百会穴(首から上)を引き上げて、両肩を後ろから引き上げて前に落として両肩甲骨の間(背中)を開くように両手を正中線上を前に出します。左手(左掌を開いて労宮穴を前方に向ける)は顔の前、右手(右掌開いて下に向ける)は下丹田の前に配置します。
9)馬歩站椿功と同様に首は両肩の真上にあり、軸は真っ直ぐ立ち、虚頸頂勁になります。私にように顎が前に出たりして虚頸頂勁になれないと発勁したときに地面から汲み上げた勁の一部が頭部に達して頭痛の原因になります。
10)両腕の肘はほぼ正中線上にあるので、両肘の第二の星は上を向きます。この形で打つことで無理なく螺旋勁が可能になります。
11)全体を前後させて無駄な力みを抜きます。             」 」