ルアーを始めたころはスピニングでスピナー・スプーンのようにトラウト・ルアー釣りな流れがまだ大きくて
「ルアー」といえば普通の人はミノーをイメージするものであり、

タイガーやらマーベリックやらブラウニーやらバルサハンドメミノー
(ハンクル・リベットなり鮎川パルスミノーやセッパリも)やら

レーベルミノー(そっくりなアブのキラー)やらオリムのフレクトライトミノーやら

ジョイントなラパラジョイント・オリムのオブレゴンスペシャルなんかを
見ていた自分は細身なミノーへの意識があり、

ミノークランクを作ったりハリアーBNやらシマノのミギー(ともに84の本にある)を持っていたりした。
(コーモのフォルテも有名でw)

84にもミノーも買ってはいたが、しかし、

(84以前からボーマーベイトやらバルサマックやバルサ50なんかでクランクなところもあったが)
84年になると、バス専度が上がり、アルファベットルアーやらビッグオーやらで、ベイトなのもあるし、
完全に投げやすいクランク寄りになり、ミノーは使わない・メインではないものと思うものになってきていた。

85年春休みに、冬みたいな春休みの陸シャローで、表層でミノーが炸裂するのを見た。
買わなくなってきていた・使わなくなってきていたミノーをまた購入。
(ラパラF−9オイカワは、ジャパスペオイカワカラーは86年以降とかで、それ以後購入だし)

そしてミノーのお祓いメソッドやらを耳にしていたり
則トップの頃にも(ペンシルと違って)左右ダートや首振りをやりにくいスィッシャーなどのトップを動かすための
竿を左右に振って無理矢理ドッグウォークみたいな動きをさせるアクションを目にしていたため、
85〜86年にミノーでこれをやろうとした。

ミノーのトゥイッチやジャークは、トップのペンシルなイメージで、その時からの懸案だったのであるw