★★☆★大森DIAMONDリールスッドレ★☆★★
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大森製作所は1952年に創業した埼玉の釣り具メーカーです。
国内では「ダイヤモンドリール」ブランドで知られていた同社ですが、海外では「シェイクスピア」ブランドを通じて製品を輸出、高い評価を受けていました。
あまり知られていないことですが、現在ほとんどすべてのスピニングリールが採用している「ハイポイドフェースギア」は
この会社によって生まれました。その滑らかさは当時絶対的なシェアと信用を誇った、フランス・ミッチェル社の地位を揺るがすきっかけになりました。
1980年同社は、リアドラグスピニング・マイコンシリーズで一躍脚光を浴びます。
しかしこれは、それまで地道にまじめな物作りを目指してきた同社の方向性を狂わせてしまいます。
大手メーカーとおなじような物作りに走った同社は、90年代初めにその歴史を終えました。
華やかさに惑わされ、次から次へと目先の新しい物を追いかけてたバブル時代がもし無かったら、
もしかしたら今でも多くの釣り人に支持されていたかも知れない『本当の道具としてのリール』を作れるメーカーがここにあった・・・
単なる「味わい」や「雰囲気」だけではない、真剣なモノ造りをする職人の魂・・
大森ダイヤモンドリールについて語りましょう >>132
?は1.2.3と番号を書いたのですが・・ 各部が磨耗等ヤレて来てる個体だと、完全に洗浄したら噛み合わせがスカスカになってグリスアップしても二度と元に戻らない時があるよ。
やってみないと分かないから状態を見て判断するしかないね。 >>131
確かにプラパーツ外れてラチェット音鳴るようになったら少し軽くなった(普通基準だとまだまだ重たい)
向きは引っ掛かりの方向を見ながら組むことになるけど現状じゃいかんともしがたい
マイコン20Sのシェイクスピア版はΣプロ2300-030だね
>>132
それやっても抜けないから困っちゃう…普通はこれでイケるのに
しかもオシレートブロックの前後にはまってるんだよなぁ
これだけしぶといと入れるのも大変そうなのは想像できてる >>133
私の端末ではちゃんと@AB見えてますよ。
最初の作業の前に
部屋を掃除する。
心身を落ち着かせる。
を加えると良いかもですね(笑) >>134
使用頻度は多くなさそうな個体
大森はあんまりいいグリスを使ってない上に劣化が激しいから洗浄・グリスアップしたい
実際にかみ合わせなんかを確認したいけどこの状態だからいかんともしがたい >>137
今はどう変色してるか分からんけど、緑かな?(苦笑)
油分が抜けやすいっつうかネチョネチョになる茶色っぽいグリスかな。
固まっちゃってますか?
あまり強い溶剤もリスクあるし灯油にでも漬けてみるとかかなあ。 >>133
こっちでも丸1丸2丸3で見えてるよ
>>138
茶色系のグリス
メインシャフトはリールオイルぶっかけて溶けてきたけど精密ドライバーでカリカリしたら削れるくらいはこびりついてる
多分ピニオン内部や出口付近でも固まってるんだろうなぁ
ストッパーボタンのパイプ挿さってる横にヒビ入ってるのもスリリング(笑)
とりあえず輪っぱ外しに日々挑んでみる >>139
100均でマイナスドライバーを買って、先端を丸棒ヤスリで削って、専用の工具作るしかないかな・・(^^; >>140
Cリングを引っ張って外すのはできないから、押し下げるしかないな・・
それならCリングの両端を同時に押し下げる工具を作るしかないかもね・・ >>140-141
ディバイダーが思い浮かんだ
押した時にニードルが動かなければ使える? >>142
いいかも知れませんね!
先端鋭いからケガしないように。 142さんのディバイダーを採用…しようと思ったら見つからないからコンパスと精密ドライバー(1.4mmのマイナス)でチャレンジ
コンパスの針でCリングの片側を押さえもう片側をドライバーで押し広げた
リングの弾力を感じられたらもうひと押し、オイルとグリスでネチョネチョだから飛ばすことなく外せた
もう眠たいし起きてから心を落ち着かせて全バラ洗浄して組み直す マイコン20Sの全バラメンテ、無事終了!
ドライブギヤーの内側やボディー各所でグリスが飴状になって固まってた
ベアリングは7x14x5のオープンベアリングで、そこにもグリスが入り込んで固まってた
とりあえずパーツクリーナーで洗い流して(もちろん何度も液交換)DG10をつめといた
通常入手できる同サイズのシールドベアリングを用意しとくといいね
ドライブギヤー軸にはまってる樹脂パーツ(サイレント仕様)は真ん中の小さい爪がストッパープレートの切り欠き(ネジの陰にある)に引っ掛かるように配置する
https://i.imgur.com/yofx1Wb.jpg
画像はCリング取り外し時点、樹脂パーツの向きは四角い出っ張りがドライブギヤー側になるよう装着する
色々レス下さった皆さんありがとう! 「飴状」というのは正確じゃなかったかも
オイルぶっかけたから表面は溶けてドロドロだけどマイナスドライバーでこそぎ落とすとパキパキというかパサパサになってた
それと、Cリングをはめる時は飛ばさないよう要注意!
前側はうまくはまったけど後ろ側を1回飛ばして捜索した(笑)
部品点数自体は少ないから勘所さえしっかり押さえればそう難しくないと思う お疲れさん。バラしてしまえば何て事無いように見えるが大変だよね。 >>145
無事終了しましたか?
お疲れ様でした〜
「何でこんなメンテナンスしずらい作りしてんだろな・・」と思いますよね(^^; 例のマイコン20Sを使ってきた
https://i.imgur.com/6RvMjXd.jpg (他3匹)
尾びれの欠損は産卵に参加した魚(♀)かな?
ドラグが少し弱い気がしたけどダイヤル8くらいでやり取りした
マルチゲームナイロン4lb(0.8号)100mに下巻き2号100mだとちょっと多かったかも
>>147
あのCリングがとんでもない罠だった
>>148
大森としてはオイル注す程度の日常メンテしか考えてなくてあとは買い替えを期待してた? >>149
軽量ルアーは使い良いですか
細糸はトラブルしそうですけど >>151
時間的にロングパスだけど150さんへの間違い?
「軽量ルアー」というのがどこまでかはわからないけど2g程度のスプーンや4cm程度のミノーは問題なく使ったよ
「細糸」というのがどこまでかはわからないけど上述のラインなら問題なく使ったよ
これは多分キャリアSSでも変わらないと思う
どっかのスレでカーディナル3がうんたらやってるけど古いリール使うなら多少の不便やトラブルは起こるものと割り切った方がいい 横槍失敬失敬
マイクロ7、コメットNo.1、オートベイルNo.1
いずれもナイロン5LBなら苦もなく使えた
但し糸を巻きすぎると、勝手に放出するトラブルが頻発するので少なめに巻いて実用すれば吉 見た目がほぼカーディナルに似てるのが
大森製作所のリール またご冗談を(笑)
カーディナルほど洗練されたデザインなら潰れて無いわ。 大森リール用のベアリング入りラインローラーですが、「釣具技研」さん(宮城県)てとこに相談したら、作ってくれますよ〜
SとかSSサイズのは頼んだ事ないですが、No.1サイズなら数回お願いして作ってもらいました。 マイコン10Sの足が折れたあ
ダイワのザイオンも不安になる
ザイオンはウルトラみたいなもんだから大丈夫かも知れん >>160
159じゃないけど、わたしも101の脚が折れました。
12lbのナイロンラインで、シーバスと格闘中にポキリと。
すぐに拾って、手で寄せて吊り上げました。
80チョイ切れた綺麗なスズキでした。
以後、タックルオートNo,1に戻しました。 樹脂はダメだあ
経年劣化でカスカス
まあ、安モンリールを30年も使うなんて職人の想定外やから
カーディナルみたいな当時、超高級品やって樹脂スプールは割れるからねえ 昔マイクロ7C1の足が斜めに割れて折れたわ
いつか直そうかなとずっと折れたまま保管してる 金属製のダイヤモンドリール以外は、ちょっと気を付けないとダメですね・・ 「樹脂ボディーが危ない」っていうから20Sを使った
https://i.imgur.com/lNwPmA2.jpg
確かに問題ない(ロッドは>>92と同じコータック・ビューライトスピン) ウルトラはいまだ現役や
マイコン10Sと比べ、グレーっぽいが、グレーのブランク(ザウルス等)にはベストマッチやし、硬さは凄い
形成のラインを耐水ペーパーで消した時に気付いたのだか、密でテカテカになる
耐水ペーパーも、削り難くラインを消すのも一苦労
10Sなんか簡単に削れるし、スカスカ感があって、ウルトラみたいにテカテカに光らない ウルトラはいまだ現役や
マイコン10Sと比べ、グレーっぽいが、グレーのブランク(ザウルス等)にはベストマッチやし、硬さは凄い
形成のラインを耐水ペーパーで消した時に気付いたのだか、密でテカテカになる
耐水ペーパーも、削り難くラインを消すのも一苦労
10Sなんか簡単に削れるし、スカスカ感があって、ウルトラみたいにテカテカに光らない 耐久性とかを重視するなら、カーボンマイコンより、30シリーズの方がまだいいのかな? 大森のリールでカーディナルの黒いリアドラグ
のリールに似てるのがあるな
コメットかな コメットはフロントドラグのインスプール
マイコンのどれかだろうね 大森に金を使いすぎた
コメット、タックルオート、マイコン、キャリア、ウルトラ。
しかし、雰囲気ならカーディナル52にはかなわないし、性能なら、シマノ嫌いなので、イグジストにはかなわない。
コメットに3万とか、無駄金でしかなかった。
村上が使ってたキャリアSSなんか、樹脂で折れるし、瞬間接着剤で直したが、やっぱ、折れたとこから、折れる。
ダイキャストギアなんて、耐久性ないしね。 キャリアSS買うなら、タックルオートの方が断然いいよ。
まあ、今のダイワの安物の方が、飛ぶし、トラブルは無いけどね。 そんなに気落ちしないで、コメットだってインスプールに慣れれば、かなりの戦力になるリール
私はワゴンに売られていたG1を購入、使っています オートベイル現役なんですが
バスや雷魚をボコボコ釣ってもドラグは効いてくれたし、手入れしてればバスくらいなら充分過ぎる程のスペックだと思う
今後フッコ釣りにも使う予定 マイコンって実用的にどうなの?
所有したことないから知りたい リールとしては充分使える
ただ糸ヨレがとかドラグ調整幅がとか言い始めるならイマドキのを使う方がストレスが少ない >>177
ありがと
そんな感じか、やっぱりね
作りや機構が職人気質で所有欲を満たす範疇以上は超えないよねえ、やっぱり ダイワやシマノのリールって世界最高レベルだし、今は安い価格帯のリールの性能がかなり良くなってるからね〜 レガリスLTとか数千円で買える機種でも自重200g以下でドラグもいいしな
まあでも大森は味があるよ
時代を考えたら凄い 何がどう間違ったのかコメットに5万なんてついちゃったから大森リールがある意味脚光を浴びたけどやっぱり35年前のリールでしかないんだよね
それで初めて手にした人は「何だこんなもんか」って思っただろうけど当時としてはダイワの同クラスより優れてた(リアドラグの調整幅やギヤー比等)
マイコン200シリーズはダイワGSクラスと価格帯が一緒だからよく売れてた印象 昔、渓流でマイクロセブンDXなんかを使ってた人は、高い評価をする人いますよね。
頑丈で故障が無く、安くて高性能と
当時の実売価格が1800円とか?(笑) 樹脂ボディーやロングノーズスプールの流れに乗っておかしくなった
海外OEMもなくなったし複合的な要因だったんだろう タックルオートに詳しい方、教えて下さい。
初期型の方が加工精度が高く、中期、後期型よりも評価が高いそうですが、
たまたま手に入れた初期型と後期型を比べたら、後期型の方が滑らかで加工精度が高いように思うのですが・・??(笑)
どのような違いがあるのでしょうか? >>187
ボディも少し違ってた気がするよ。
トータルのバランスで初期に良い個体が多かったって程度じゃないかな。 SSとか、GSサイズは人気あるけど、やっぱ、スプール外径が小さ過ぎて実釣にはトラブルが多い。
No.1に下巻きして使った方が、絶対にいいよ。
あんな深溝スプールのラインキャパなんて、半分と考えた方がいい。
下の方なんか、飛ばないから。 ウルトラマイコンNo.1というリールを友人からもらったのですが、いいリールですか?
ちょっと重たい感じですが・・ 大森比でライントラブル少なくて個人的に長く使ってるけど未だに壊れてないし良いリールですよ
軽さとか巻き感とか色々好み拘るともう少し古いタイプの方が味がありますね オリムのエメラルド350がオクに出てるのだけれど、どんなリールなんだろう
ここで聞くのはスレチなのだろうけど >>196
たまたま先日リサイクルショップで500円だったのを買ってきた
へドンにOEM供給したリール
ギヤー比は4.5くらい?
大森だとNo.2サイズになるのかな
ドラグノブが外れないのはあるあるなトラブルっぽい >>195
そうですか〜ありがとうございます。
丈夫そうなので、とりあえず大事に使おう思います〜 >>197
ありがとうございます
なるほど、わりかし大きいんですね
ボディの色が綺麗なんで、ちょっと興味が沸いてました 大森のリアドラグ組み込む時に、シマノのドラググリス(DG01)を薄く塗ってセットしたら、ねっとり滑り出すいい感じ?になったような気がするんですが皆さんどうしてますか?
前はギアグリスを薄く塗ってセットしてる人とかいましたが、それだと滑り過ぎて調整が難しい感じでしたので・・ 八千代のベリーに美品のマイコン各サイズが並んでた
箱説明書完備で¥4500ちょっと
遺品っぽい雰囲気がした 抜け防止に挿してるパイプの丸め方が雑だとプラの軸が割れちゃうんだよね >>209
ストッパーボタンのボディー内部に入ってる軸
ボディーから抜けないように細いパイプを挿してる
ヒビ入ってるとヒヤヒヤもの 最近は大森リールを引っ張り出して、動かすついでに近くの釣り場へ連れて行っている
割りかし小気味良く動くんで、使っていて気持ちいいわ
ついでに保守 おっかなビックリでコメットをインスプール練習ついでに投げてみたが、回転の軽やかさに驚き 前にも話題に登ったけど問題はラインローラーだよね
錆びないルーロンスリーブを使う先見性は認めるけど
如何せん回転が悪いというか全く回らない個体が多い
サードパーティーで今出来のラインローラー作ってくれたらバスと鱒は大森だけで良いわ
採算悪くてやらんだろうけど スプール径は比較的に大きいからか、巻いていればヨレは少ない
但しラインを巻き過ぎると、評判良くないスプール形状の影響で勝手に放出するトラブルが続出する マイクロ7DXのラインローラーはルーロンスリープではないんだね
極上の真鍮のパイプ?なのかな
今し方オイルを注して気付いた 手持ちの2台をOHし終わった
淡水専用とはいえちょくちょくグリスアップしてやんないとね マイコンNo.10SのベアリングはDDL-1470ZZでよかった?
ベアリングがシャーシャーいってる個体をバラす前に用意したい マイコンウルトラSSをバラしたんだけどオシレートブロックの所でメインシャフトを押さえる部品を固定するプレートを外せたけど元に戻せない(マイコン10sも同じ構造?)
押さえる部品だけでも軽くロックはかかってるけどプレートでパッチンと固定してなかったら何かの拍子に外れそう
どうやったらパッチンと咬ませられるだろうか?
これなら>>144辺りで語られたCリング固定の方がマシだった… ついでにストッパーをセンター位置にしてもラチェットが消えなくなった
スプリングの掛け方はあれしかないよなぁ〜 マイコンは持ってないから何かが間違ってるとしか言い様が無いわスマン。 去年11月後半辺りから、随分とオクで大森リールが高騰してるけど何があったんだろ 値が高いというか渓流に使うようなサイズが落札されまくっているのは確か >>224
こんにちは。直せましたか?
そのブロックを固定する部品は「左右にスライドさせて」脱着します。
そのサイズですと部品が小さいでしょうから、割りばしの先端か何かにセロテープで一旦固定してそれからスライドさせてはめ込むようにしたらどうでしょうか? >>231
ありがとうホントありがとう!
だから折り返しのベロの幅が違ってたのか
スライドすると思ってなかったから無理矢理あおって取り外してた
多少変形してたからスコッと抜けない程度に修正して無事ハメ込めた
あとはストッパー位置センターでチキチキ鳴る問題かぁ…ドライブギヤー軸の樹脂パーツがストッパープレートの切り欠きを押してもバネ力に負けてるってこと?
鉄板の内側(ポッチが引っ掛かり)にバネの根っこを掛けるとバネ力が強いから鉄板の外側(ボディーとの隙間)に掛けてるけどこれでいいんだろうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています