AndroidのLossLess版が使えるようになったので、早速色々計測してみた。アプリからの出力は
音源に合わせてそのまま出して後はOS任せになってる。24bit以上の出力は尼と同じように32bit
floatで一律の出力。16bitはそのまま16bit int出力。

要約すると、普通のAndroidは本体は48kHz 32bit (or 16bit)でUSBは96kHz 32bit (or 24bit)
にOSでSRCされる。SRC回避とか言ってるDAPは一律に192kHz 32bitにOSでSRCされてしまう。
OSのSRCは尼アプリ内蔵のSRCより少し低音質だから、そこは不利だね。私のは特別なAndroid
だからbit perfectでそのまま出て来るけど。

LossLessのスペクトルや音圧を計ったら、YouTube MusicのAACとまったく一致している。つまり、
普通のCDと同じ。AppleのAACのようにスペクトルや音圧が加工されていることはない。私の
聴感上は少し歪んでザラついた音に聞こえるから、何か加工がしてあるのかもしれないけど。