起終点が同一自治体であり、かつ重複区間に2自治体以上にまたがる国道及び都道府県道が無い場合については、地方分権の潮流に鑑み、より柔軟で有用な道路行政を可能とすることを目的に、市区町村道への権限移譲をすべきである。
これによって都道府県と市区町村の間で起きていた二重行政的な問題の幾つかは解消されるはずである