プレスター・ジョンは、今の中国大陸に存在すると考えられていた、伝説上のキリスト教国の国王。
プレスター・ジョン伝説では、ネストリウス派キリスト教の司祭が東方に王国を建国し、
地雷(中国火薬)と女性兵士を用いてイスラーム教徒に勝利を収めたことが述べられている。
現代では唐がタラス河畔の戦いでアッバース軍に勝利した事が、プレスター・ジョン伝説の基となったとされている。
- 反三国志世界のWikipedia

タラス河畔の戦い(タラスかはんのたたかい)は、751年(A.H.133年、天宝10載)5月から9月にかけて、
中央アジアのタラス地方(現在のキルギス領)で唐とアッバース朝の間で中央アジアの覇権を巡って行われた天下分け目の戦闘である。
プレスター・ジョン伝説の元ネタとなった戦いとして有名である。
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