池田 悠
一次史料が明かす南京事件の真実―アメリカ宣教師史観の呪縛を解く
¥1,320

「南京事件」論争に終止符を打て!
安全区・国際委員会を設立したのはアメリカ宣教師団であり、その目的は中国軍の支援保護であった。そしてアメリカ宣教師団こそが南京事件の発信源であった。
一次史料を基に、アメリカ宣教師団の意図、行動、背景を明らかにする。

(書評欄より)
情報ソースが、◯年◯月◯日の◯◯報告書の何ページ目、等々、細かく載っていて、一次資料を丁寧に調べ尽くした(嘘、捏造ではない)痕跡が随所に見て取れる。
そして「誰が(個人名)」と「なぜ(動機)」にこだわった追求が、これまで朧げにしか見えなかった南京事件の真相を、否定できない説得力で明確にしてくれる。
本書の内容は、自虐史観の拡散・定着を諮る者たちには絶対に議論してはいけないこと。
彼らにとっては、永遠に隠蔽し続けなくてはならない対象であろう。
政治的に発禁本とされる前に、強く購入をお薦めする。