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【8309】三井住友TH part2
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/08/10(水) 06:09:08.06
日本株ADR9日、売り優勢 トヨタやソニーGが安い
2022/08/10 05:12 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=川上純平】9日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売り優勢だった。
米ダウ工業株30種平均が下落し、日本株ADRも売られやすかった。トヨタやソニーG、三菱UFJの下げが目立った。

ADD4088円
米国債券10年利回り2.781%、(+0.018)
0541名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/16(木) 12:04:55.57ID:Lw60BqFk
植田氏とした決め手について、金融の実務と理論に明るく、米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)など主要中銀のトップらが
集う「インナーサークル」で発言力を持つことが「一つの大きな材料になった」(前出の政府関係者)という。内外の市場関係者への「発信力」
についても、論理や理論に基づいて金融政策を運営していれば、次はこういう動きになると予見可能性が高まるとみる。

ある自民党のリフレ派ベテラン議員は「当分の間、財政出動しないといけないし、政策協調して日銀にも金融緩和をしていただくことになる」
としつつ、異次元緩和の「出口」戦略については「アベノミクスをそのままにしていた雨宮氏よりも、新メンバーの方がフリーハンドになり得る」
とみる。

<正常化へ、鍵は「受信力」>

もっとも、金融政策運営については「総裁がタカ派かハト派かという問題ではない。今の中銀は様々なデータに基づいて判断・行動するデー
タドリブンが主流。植田氏はその時々の経済・物価状況を冷静に分析しながら来るべき正常化に向けて舵を切っていくのではないか」(経済
官庁幹部)とみる。

立憲民主党の野田佳彦元首相は8日の衆院予算委員会で、現在の金融政策に組み込まれているマイナス金利やイールドカーブ・コントロ
ール(長短金利操作)を「時限爆弾」に例え、それらを解除するには「赤いコードを切る、青いコードを切る、黄色いコードを切る、順番とか丁
寧にやっていかなきゃいけない。その専門知識を持った人じゃなければいけないということは当然だが、そういうことをやることに対して、
きちんと市場と対話できるコミュニケーション能力ある人も必要」と指摘した。

首相周辺の一人は、コミュニケーション能力について、首相はあえて「発信力」と「受信力」と言い分けていると指摘。「『コミュニケーション力』
と言うと、イメージとして外への発信という意味で捉えられる可能性があるが、マーケット関係者が経済環境の何をポイントにみているか、そう
いう受信力も大事だというメッセージを出している」と語る。
0542名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/17(金) 06:09:49.36ID:Ew74zc4M
大手銀、企業出資にカジ 脱炭素など新事業に 持ち合い株売却分を活用 みずほ、1件数億~10億円
2023/02/17 日本経済新聞 朝刊

 大手銀行が企業への出資を増やす。脱炭素やデジタルなど大企業の新事業や、事業の承継を目指す企業に出資して企業価値の向上に
取り組む。みずほ銀行は新規事業を担う会社に資本参加する。企業との関係維持のために保有してきた持ち合い株の売却が進み、資本に
余裕が生まれたことも背景にある。
 新規事業や開発段階の脱炭素技術などに銀行が早くから株式を入れることで企業との関係強化につなげる。企業も担保が必要で金利負
担や返済期限がある融資ではなく、機動的に使えて返済義務がないリスク性資金を求めている面があった。

 みずほ銀は16日の投資家向け説明会で新たな出資枠「価値共創投資」をもうけると明らかにした。新枠では株式出資だけでなく事業計画
策定や顧客開拓、金融機能の提供などの役割を担う。投資額は1件あたり数億~10億円程度で、大企業の新分野への進出やオープンイ
ノベーションのための新会社を想定する。

 三菱UFJ銀行は専門部署をつくり同様の取り組みを推進している。22年3月には外航船に勤務する外国人へ電子マネーで給与を支払う
日本郵船の会社に出資した。その際、金融機能の提供やアジアへの展開などで事業に積極参画することを打ち出した。三菱UFJフィナンシ
ャル・グループの亀澤宏規社長は「商業銀行のモデルではなく、資本市場の発想で一緒に企業価値を高めていく」と話す。
 銀行の支配力が強まりすぎることを避けるため、銀行による事業会社への出資は原則5%までに制限されている。みずほや三菱UFJは
この5%の枠内で投資する。
 今後適用になる自己資本規制では株式の保有量の2.5倍がリスク資産とみなされる。事業会社への出資が増えると、経営の健全性を
保つ目的から資本を積み増す必要が出てくるが、銀行はそれ以上に持ち合い株を売却している。

 三井住友信託銀行は持ち合い株の削減によって浮いた資本を使って、脱炭素への資金供給に回す。再生可能エネルギーなど脱炭素関
連技術を持つ企業などに30年度までに5000億円程度投じる方針だ。同行は「社会課題解決での協働を通じ顧客との絆を再構築する」と
位置づける。

 各銀行が強化している株式出資は、関係維持が目的の持ち合い株と明確に区別する。「リスクフェーズを乗り越えたら売却する形が適切」
(大手銀行担当者)として、長期保有を目的としない。
 企業の再生や事業承継を進めていくためには銀行の潤沢な資本の活用が不可欠との判断から、事業会社への出資は段階的に緩和され
てきた。19年や21年の銀行法改正では投資子会社を通じて事業再生目的で出資する際の要件が緩められ、事業承継のための子会社
化も認められた。

 りそな銀行は21年に設立した投資子会社で事業承継支援のため2社の全株式を取得した。

 三井住友銀行も投資子会社を通じて事業再生や事業承継を支援する。経営に関与して企業価値を向上する。少額出資の投資残高を25
年までに1000億円、過半出資は27年までに1000億円にすることを目指す。
 投資先企業の業績が悪化すれば保有株の価値が下がってしまう。自己資金での投資額は銀行の財務に与える影響は大きくないが、出
資が増えれば、業績を押し下げるリスクが出てくる。
 銀行にとって事業会社の経営は未知の領域だ。企業価値の向上を担いきれるのか、不透明な面も残る。
0543名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/17(金) 06:23:41.12ID:Ew74zc4M
岐路の異次元緩和(下)難路の長短金利操作撤退 金融正常化へ米国の教訓
2023/02/17 日本経済新聞 朝刊

 「長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)に固執することはなくなるだろう」。ある日銀関係者は来るべき政策修正に向けて身
構える。
 YCCは日銀が国債を無制限に買い入れ、長期金利を無理やり抑え込む政策だ。総裁が経済学者の植田和男氏に交代すれば、副作用
を無視した政策運営は続けにくくなる。日銀内の空気も変わりつつある。

豪州は出口混乱

 長短金利操作からの撤退は難路だ。長期金利の上限を突然取り払えば、想定外に金利が跳ね上がりかねないリスクがある。その恐ろし
さを身をもって経験したのが、オーストラリア準備銀行(中央銀行)だ。
 豪中銀は新型コロナウイルス禍に見舞われた2020年3月、3年物国債の利回りを政策金利と同じ0.25%に抑えるYCCを導入した。同
年11月には政策金利と3年金利目標を0.1%に引き下げた。
 だが、21年後半にインフレが加速すると、豪中銀は国債購入の増額を迫られた。21年10月発表の7~9月の物価上昇率が市場予想を
上回ると、豪中銀は金利上昇を抑えるための国債購入を断念。3年金利は目標の0.1%を大幅に上回る0.8%程度まで急騰し、豪中銀は
11月にYCCをそのまま放棄した。
 「出口で市場に混乱をもたらし、中銀の評判に打撃を与えた」。豪中銀が後に公表した報告書にはYCCへの苦い思いがにじむ。
 撤退戦の難しさを示すもう一つの例がある。米連邦準備理事会(FRB)による1942~51年の「国債価格支持政策」からの撤退劇と、FR
Bの独立性を確保したアコード(政策協定)締結に至る経緯だ。
 国債価格支持政策の仕組みは今の日銀のYCCの相似形だ。短期債の利回りに0.375%、長期債に2.5%といった上限を設け、国債
価格を支えた。

経済不安定化も

 第2次大戦下、戦費を低利で調達する「戦時の緊急対策」のはずだった。ところが戦後になっても、当時のトルーマン大統領の意向でFRB
は政策の継続を強いられる。FRBは長期金利の目標死守のため、大量の国債購入を迫られた。
 FRBが無理やり長期金利を低く抑える政策は、朝鮮戦争の勃発でインフレ圧力が高まるなか、経済や市場を不安定にした。政策の解除
を求めたFRBは政権や財務省と対立し、議会を巻き込んだ議論を呼ぶ。FRBと米財務省は51年3月、FRBの独立性を認めるアコードを結
び、ようやく国債価格支持政策の撤廃にたどり着いた。
 日本はどの道をたどるのか。豪州のような突然のYCC廃止は市場の一段の混乱を呼ぶ。一方で長期戦を決め込むと、経済や財政の「低
金利依存」は強まり、将来の財政不安や成長力低下のリスクをためこむ。
 政府債務が主要国で突出し、低成長が続く日本は豪州や戦後の米国と比べても厳しく、時間の浪費は許されない。政府と足並みをそろ
えたうえで正常化に向けた青写真を示し、市場と真摯に向き合っていくことが植田日銀の課題となる。「狭い道」へ最初の一歩を踏み出す
時が近づいている。
0544名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/17(金) 06:29:22.10ID:Ew74zc4M
日本株ADR16日、売り優勢 オリックスや三菱UFJの下げ目立つ
2023/02/17 06:13 日経速報ニュース
 16日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売り優勢となった。早期の米利上げ休止観測の後退を受けて
米株式相場が下落し、日本株ADRにも売りが出やすかった。オリックスや三菱UFJの下げが目立ったほか、ソニーGも安い。

ADR5903円
米国債券10年利回り3.857%、(+0.050)
0545名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/18(土) 06:55:42.21ID:/f9PuYuY
日本株ADR17日、買い優勢 キヤノンやホンダが上昇
2023/02/18 06:12 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=戸部実華】17日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
同日の米株式市場でダウ工業株30種平均が上昇し、日本株ADRも買われやすかった。
キヤノンやホンダ、三井住友FG、武田が上昇した。一方、ソニーGや野村は下げた。

ADR5950円
米国債券10年利回り3.819%、(-0.024)
0546名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/20(月) 06:33:43.29ID:VMJt2Vcj
三井住友FG - 三井住友FG傘下のSMBC日興証券・元役員が激白「違法との認識はなかった」/
元エクイティ本部長のトレボー・ヒル氏を直撃(7)
詳細
 ■会社のために、日本のために、職場に戻りたい

 ――ところが、逮捕されてしまいました。

 検察のオフィスに着いてからしばらくして、逮捕されると知りました。そこから毎日6~10時間取り調べを受け、調書を作ってはサイ
ンしないということを繰り返しました。場合によっては長期間勾留される可能性もあったので、大きなストレスでした。

 実は、拘置所にいた1カ月で体重が1割も減りました。普段は月に100キロぐらいランニングをしているのですが、拘置所に入った
ことで体力も落ちてしまいました。保釈された後は、私に「歩くのが速すぎる」と言っていた妻よりも歩く速度が落ちてしまったほどです。

 今もパスポートを弁護士に預けるのはもちろん、位置情報も共有していますし、保釈の条件の1つでパソコンを使うことができません。
そこまでしても、検察は「証拠隠滅や逃亡の恐れがある」と保釈請求に対して猛烈に反対したのです。私は特殊な皮膚がんになって
しまい、アメリカの専門医のもとで手術をしたのですが、術後検診も行うことができていません。

 ――会社側は契約を更新しないという形でヒルさんを解雇しました。

 理屈としてはわかります。会社にとっては、複数年にわたって業務を止めて無罪を勝ち取ることよりも、いまビジネスを再開すること
のほうが大事だからです。そのためには有罪で罰金を取られてもかまわないのでしょう。
0547名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/21(火) 15:59:13.83ID:f9JKP4ql
長期金利、一時0.505% 1カ月ぶりに日銀「上限」超え
2023/02/21 15:09 日経速報ニュース

 21日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが上昇(債券価格は下落)し、一時0.505%と日銀が
現在の金融政策で上限とする「0.5%程度」を上回った。日銀の上限超えは1月18日以来1カ月ぶり。市場機能の低下が目立
つなか日銀が長期金利を抑え込む「長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)」の修正に動くとの見方が根強く、国債売り
が膨らんだ。
0548名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/22(水) 06:07:48.10ID:zL5p3KIy
波乱の株式相場、ファクター投資で乗り越えよう-23年はバリュー・クオリティーに注目
2023/02/22 04:00 日経速報ニュース

 2023年の株式相場は波乱含みになりそうだ。各国の金融引き締めが進むなか、景気が減速するか見方が分かれる。日本でも日銀総裁
の交代を機に金融緩和の出口を探ることになる。低金利が前提の成長株に投資する戦略は通用しにくくなった。方向感の読めない相場を
乗り切るには、株式の値動きを決める要因に着目する「ファクター投資」が有効だ。
 「3月にかけて配当利回りのバリューファクターが効いてくる」。大和証券の阿部健児チーフストラテジストは国内株式相場を予測する。決
算期末にかけて配当を狙った買いが入りやすいとみる。その後は市場の目が景気や金利の動向に向かい、「自己資本利益率(ROE)のファ
クターが有効になる」と話す。
 ファクターとは個別銘柄の値動きを決める要素のこと。過去の株価や業績などのデータを定量的に分析して算出する。例えば、バリュー(
割安さ)やサイズ(時価総額)、クオリティー(経営の健全性)、モメンタム(相場の勢い)などがある。経済状況によって有利となるファクター
が異なり、金利の上昇局面ではグロースに比べてバリューが優位になりやすい。

 ファクター投資は既に成果が出ている。SMBC日興証券の伊藤桂一チーフクオンツアナリストは「22年はファクター選択の巧拙がリターンに
大きく影響した」と話す。
 大和証券によると、22年の投資成果の上位25%はバリューに分類されるファクターがほとんどを占めた。株価純資産倍率(PBR)の逆数で
ある簿価時価比率や、株価収益率(PER)の逆数である株式益回りなど割安度が高い銘柄のパフォーマンスの良さが目立った。
 例えば三井住友フィナンシャルグループ、ENEOSホールディングス、日本郵政。一見関係のない3企業はいずれも「S&P エンハンスト・バ
リュー日本大中株指数」の上位の構成銘柄。同指数は簿価時価比率などの指標で「バリュー・スコア」を算出し、スコアに応じて配分比率
を調整する。3銘柄の22年の年間騰落率はそれぞれプラス34%、4%、24%と、日経平均株価(9%下落)を上回った。
0549名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/22(水) 06:10:52.81ID:zL5p3KIy
三井住友FG、金融スーパーアプリで先行 リテールの要に
2023/02/22 04:00 日経速報ニュース

 三井住友フィナンシャルグループ(FG)は3月に銀行やカードなど個人向けの金融取引を一体化したサービスを始める。銀行口座やカード
ポイント払い、保険、証券など複数の金融サービスを1つのアプリで提供する「スーパーアプリ」の投入で他の銀行から一歩先行した形。デ
ジタル時代の新たなリテール戦略の要とする方針だ。

 「従来の概念を打ち破る」

 「従来の金融・決済サービスの概念を打ち破る」。三井住友FGの太田純社長は会見で力を込めた。新サービスの「Olive(オリーブ)」はひ
とつのIDとアプリで複数の金融サービスに接続できるサービスだ。SBI証券や生損保とも組み、個人が利用する金融サービスを一通り揃え
た。各種サービスの残高確認のほか、投資信託の購入や保険の申し込みもできる。住所変更は1回の手続きで複数のサービスに適用さ
れる。
 太田社長は「金融サービスのニュースタンダードを提案する」と語った。当面は既存サービスと併存するが、将来的には取引店の概念を
なくし、日々の取引はスマホで手早く済ませ、人による丁寧な説明やコンサルティングが必要な時はどの支店でも対応する未来像を描く。
 新サービスで目を引くのはシンプルなカードだ。キャッシュカード、デビットカード、クレジットカード、ポイントカードなどの機能が1枚にまとま
る。今後、法人カードや提携カードの機能も追加していく予定で、「これ1枚あれば財布はいらない」(三井住友カードの大西幸彦社長)状態
を目指す。

 1枚のカードで複数の決済手段を利用

 決済機能では、世界で初めてVisa(ビザ)と共同開発した「フレキシブルペイ」を導入した。フレキシブルペイは、1枚のカードで複数の決済
手段を利用できる仕組み。従来のカードは1枚のカードにつき1つの決済手段が紐付いていた。新サービスでは利用者はアプリ上でタップす
るだけで「クレジットモード」「デビットモード」「ポイント払い」の3種類の支払い方法を簡単に切り替えることができる。
 カードのデザインも斬新だ。カードの片面にはICチップと「VISA」の文字、もう片面に利用者の名前と「SMBC Olive」の文字があるだけ。銀
行の支店番号や口座番号もなければ、クレジットカードにあるような磁気テープや署名欄もない。キャッシュカードやクレジットカードとして、か
つてなくシンプルなデザインのカードといえる。
 デジタル時代の金融サービスでは、PayPay(ペイペイ)や楽天グループなど、ネット勢が競合となる。PayPayや楽天はすでにひとつのアプリ
で複数の決済手段を提供する。PayPayでは事前にチャージした金額から払う「残高払い」とクレジットカードによる「後払い」をワンタップで切り
替えることができる。楽天ペイも残高払いやクレジットカード払い、ポイントなどが一体化している。

 Vポイントでネット勢に対抗

 三井住友はこうしたサービスは、メガバンクの既存顧客でもニーズが高まっていると判断。ネット勢が強みとする「ポイント」でも、カルチュア
・コンビニエンス・クラブ(CCC)のTポイントと統合予定の「Vポイント」で対抗する。
 オリーブのサービスでは三井住友銀行と三井住友カードが中核となる。しかし、すべてをSMBCグループ内のリソースで完結させることなく、
SBI証券やライフネット生命保険などグループ外のパートナーと柔軟に組んだ。メガバンクのスーパーアプリは、フィンテック業界の勢力図を
塗り替える可能性を秘める。
0550名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/22(水) 06:24:01.69ID:zL5p3KIy
東証プライム、高値150銘柄、昨年来、割安・小型株、個人が物色
2023/02/22 日本経済新聞 朝刊

 21日は東証プライム市場に上場する企業のうち150銘柄が昨年来高値を更新した。2022年11月以来3カ月ぶりの多さだ。買い材料
のある割安株で、特に値動きの軽い小型株を個人が物色している。
 高値更新銘柄には小型・割安株が目立つ。21日に前日比9%上昇した三菱製紙は時価総額が146億円と比較的小さく、PBR(株価
純資産倍率)は0・21倍だ。ほかにも日本板硝子(時価総額664億円、PBR0・58倍)や極東貿易(同189億円、0・75倍)などが昨年
来高値を更新した。150の高値銘柄のうち、前日時点でPBRが1倍を割っている銘柄は113と4分の3を占めた。
 東証株価指数(TOPIX)構成銘柄のうち時価総額が相対的に小さく、PBRが低い銘柄で構成する「TOPIX Smallバリュー指数」は21
日に0・9%上昇と逆行高だった。18年5月以来の高値をつけた。
 PBRが1倍を割っている企業には東証が改善を促す方針で、このところ買い材料視されている。年度末の配当取りという要因もある。
割安株相場で一部の大型株に過熱感が出るなか「投資家はまだ買われていない銘柄を探し、幅広く物色している」(大和証券の壁谷洋
和氏)という。
 松井証券の窪田朋一郎氏は「個人投資家は『PBR1倍割れなら何でも買う』という買い方になってきている」と話す。買いの対象が広が
った結果、プライム市場の21日の値上がり銘柄数は999と、値下がり銘柄数(756)を上回った。
 値上がり数を値下がり数で割った騰落レシオ(25日移動平均)は132%と、「買われすぎ」の目安とされる120%を上回っているが、
「割安・小型株は市場に占める銘柄数の比率が大きく、小型株が強いうちは株価指数が弱含んでも騰落レシオは高止まる」(東海東京調
査センターの仙石誠氏)との声がある。
0551名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/22(水) 06:42:37.36ID:zL5p3KIy
日本株ADR21日、売り優勢 トヨタやソニーGが安い
2023/02/22 06:33 日経速報ニュース
 21日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。米長期金利が4%近くまで上昇するなか
主要な米株価指数が大幅安となり日本株ADRも売られた。トヨタやソニーG、三菱UFJなど下げが目立った。
一方、武田や野村などは上昇した。

ADR5919円
米国債券10年利回り3.958%、(+0.130)
0552名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/23(木) 06:26:29.90ID:zRyG7KXV
日本株ADR22日 売り優勢、キヤノンや野村が安い
2023/02/23 06:15 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=横内理恵】22日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)には売りが優勢だった。
同日の東京株式市場で日経平均株価が下落し、日本株のADRにも下げが波及した。
キヤノンや野村、ソニーGが安い。オリックスや武田も下げた。一方みずほFGは高い。

ADR5897円
米国債券10年利回り3.918%、(-0.036)
0553名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/24(金) 06:05:32.99ID:z9mfT0CP
割安日本株の逆襲が始まる-人生100年こわくない・地球株の歩き方(藤田勉)
2023/02/24 04:00 日経速報ニュース

 経営者が本気になれば、株価を上げるのは簡単だ。と言うと、多くの読者が「そんなはずはない」と考えるかもしれない。そう思う読者は
以下をじっくり読んでほしい。
 日本株の低迷は長期化している。過去5年間の株価上昇率は、米国(S&P500種株価指数)44.4%、欧州(ストックス600)14.6%に対し、
日本(東証株価指数=TOPIX)は7.5%にとどまる(1月末時点)。世界の時価総額上位100社のうち日本はトヨタ自動車1社のみ(1位=米国
56社、2位=中国12社、3位=フランス、英国各5社)、上位1000社でも67社(米国374社)しかいない。このように、世界で通用する日本企
業は少ない。

 PBR(株価純資産倍率)は、米国4.0倍、欧州1.9倍に対して、日本は1.2倍と低い。さらに、実体価値と比較して、株価が著しく割安な企
業が多い。上場企業全体の50%(1917社)がPBR1倍以下、26%(994社)が0.5倍以下。PBRの分布では、最多が0.5倍台(319社)、次いで
0.4倍台(271社)、0.6倍台(261社)の順だ。
 株価が低迷すると、①従業員の保有する株式やストックオプションの魅力が低下する②企業買収や資金調達の際に不利になる③アクテ
ィビストファンドに狙われる――などの問題が生じることが多い。一方、株価が大きく上昇すると、経営者を中心とする多くのステークホルダ
ーに恩恵が大きい。
 株価と業績は、その経営者の能力と意思を映す。経営者が本気になれば、割安企業の株価を上げるのは簡単だ。その実例を紹介しよう。

 日証金、増配&自社株買い

 第一に、日本証券金融だ。歴代会長、社長はすべて日銀出身者。株価と業績は長らく低迷し、2020年にはPBRは0.3倍まで低下した。
 村上ファンド出身者が運営するストラテジックキャピタル(東京・渋谷、以下SC)が日証金の株式を取得し、昨年の株主総会で日銀出身者
の報酬開示などを求める株主提案を行った。これが否決されたので、再度、SCは、日証金の社長ほか役員の選任プロセスを調査すべく、
臨時株主総会の招集を請求した(すべて否決)。
 筆者から見ると、SCの要求は妥当なものだ。役員の選任プロセスを調査されても、何も不都合はないはず。正々堂々調査してもらえれば
済むことだ。筆者は数社の社外取締役を務めるが、SCが選任の経緯の調査を求めてきたら「どうぞ」というまで。同様に、報酬を開示しても
らっても何ら困らない。
 しかし、なぜか、日証金はいずれも反対した。株主総会で、株主提案を否決するためには、経営陣は株主の支持を得る必要がある。よほ
ど、SCの株主提案を否決したかったのだろう。日証金は、強力な対抗策を実施した。それが、株価を大きく上げることである。

 20年以降、増配(20年3月期22円→23年3月期32円の予定)、自社株買い(22年3月期に30億円)を実施し、自己資本利益率(ROE)は
20年3月期の2.7%から4.2%(今期会社試算値)まで上昇する。その結果、株価は20年安値から23年高値まで2.6倍となった。経営者の決
断を大いに評価したい。
 第二は、明和地所だ。同社は東証の市場区分見直しでプライム市場を選択したが、流通株式時価総額が約70億円と基準の100億円未
満だった。よって、プライム市場に残るためには、この基準を満たす必要がある。昨年11月末時点では、株価収益率(PER)5.1倍、PBR0.6
倍と株価は割安だった。
0554名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2023/02/24(金) 06:07:02.17ID:z9mfT0CP
 そこで、明和地所は株主還元に力を入れた。昨年12月にポイント制株主優待制度「明和地所プレミアム優待倶楽部」(株主管理プラット
フォームを手掛けるウィルズが提供)を導入し、かつ、今年1月に1株35円から45円への増配を発表した。その結果、株価は昨年11月末か
ら今年1月高値まで39.0%上昇した。
 第三は、ドリームインキュベータだ。同社はボストン・コンサルティング・グループの日本法人元社長、堀紘一氏が2000年に設立し、コン
サルティング部門とベンチャー投資部門を兼営していた。しかし、長らく経営不振が続き、株価は低迷した。
 20年に堀氏が退任した後、経済産業省出身の三宅孝之社長率いる新経営陣は投資部門を縮小し、事業創造に強みをもつコンサルティ
ング部門(ビジネスプロデュース)に集中することを決断した。22年、第一生命ホールディングスがアイペットホールディングス(ドリームインキュベータが株式の55%を保有)に対するTOB(株式公開買い付け)を発表した。ドリームインキュベータは売却代金を大規模な株主還元に充てる予定だ。株価は21年安値から22年高値まで3.7倍になった(筆者はドリームインキュベータの社外取締役を務めている)。

 問われる「経営者の本気」

 このように、経営者が本気になって株価を上げる気になったら、株価が割安の企業については、株価を上げるのは容易であるということが
証明されている。そのために、アクティビストファンドの役割は大きい。
 近年、旧村上ファンド系、エフィッシモ・キャピタル・マネージメント、オアシス・マネジメント、ダルトン・インベストメンツなど国内外のアクティ
ビストが中小型株を積極的に買い付け、株価が大きく上昇しているケースが多い。SCが介入した例としては、浅沼組(20年安値から直近高
値にかけ2.0倍)、帝国電機製作所(同2.7倍)などの例がある。
 バリューアクト・キャピタルは、複数の事業を持つ大型企業に対して、資産売却を迫った。オリンパスはカメラ、顕微鏡事業を売却し、株価
は20年安値から22年の高値まで2.4倍になった。JSRは祖業である合成ゴム事業を売却し、同じく株価は2.9倍(21年高値)になった。セブ
ン&アイ・ホールディングスは、百貨店事業売却を決定し、株価は2.0倍になった(23年高値)。
 他にも、低PBR株の急上昇の例は少なくない。世界的な金利上昇や日銀の政策変更により、メガバンクの株価は大きく上昇した。三菱
UFJフィナンシャル・グループのPBRは20年の0.3倍(最低)から今年には0.7倍(最高)になった。同様に、三井住友フィナンシャルグループ
のPBRは0.3倍から0.6倍に上昇した。このように新型コロナウイルス感染症と世界的な高インフレの終息が見えつつある中で、低PBR企業の
株価は、何らかのカタリストによって大きく上昇する可能性がある。

 日本株に訪日客回復の恩恵

 今年前半の日本株は、米国の利上げ、日銀総裁交代に伴う金融政策の変更などリスク要因が多い。しかし年後半は、米国の利下げ、
インバウンド消費拡大、中国景気回復などが予想される。とりわけ、中国からのインバウンドが本格的に回復するとみられ、百貨店(J.フ
ロント リテイリングなど)、不動産(住友不動産など)、運輸(東急、ANAホールディングスなど)、サービス(オリエンタルランドなど)に恩恵
があると思われる。
0555名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2023/02/24(金) 06:47:13.73ID:z9mfT0CP
日本株ADR23日、買い優勢 トヨタやオリックス高い
2023/02/24 06:33 日経速報ニュース
 23日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢となった。米主要株価指数が上昇し
日本株ADRにも買いが波及した。トヨタやオリックスなどの上昇が目立った。

ADR5941円
米国債券10年利回り3.888%、(-0.035)
0556名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/25(土) 06:47:35.26ID:FCYCOhaw
日本株ADR24日 売り優勢、武田や銀行が安い
2023/02/25 06:14 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=横内理恵】24日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)には売りが優勢だった。
米株式相場が下落し、日本株のADRにも売りが広がった。武田が安い。
みずほFGや三井住友FG、三菱UFJなど銀行も売られた。一方、ソニーGは小幅に上げた。

ADR5875円
米国債券10年利回り3.947%、(+0.066)
0557名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/27(月) 10:57:01.77ID:lf3yYZCN
2023年02月27日10時43分
三菱UFJなど大手銀行株が高い、米長期金利上昇で利ザヤ拡大期待が強まる
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>と
いった大手銀行株が高い。24日に発表された米1月個人消費支出(PCEデフレーター)は、食品・エネルギーを除くコア指数が市
場予想を上回り上昇した。これを受け、米利上げ長期化観測を背景に米長期金利が上昇。米10年債利回りは一時、3.97%と
昨年11月以来の水準となった。この金利上昇に伴う利ザヤ拡大期待から三菱UFJなどが堅調な値動きとなっている。
0558名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/02/28(火) 06:41:36.13ID:RCZtjCYS
日本株ADR27日、全面高 ホンダやオリックスなど高い
2023/02/28 06:37 日経速報ニュース
 27日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面高となった。ダウ工業株30種平均は前の週に1000ドル超下落
するなど米国株はこのところ軟調だったが、27日は自律反発狙いの買いが入り、日本株のADRも上昇した。
ホンダやオリックスなどが高かった。

ADR5919円
米国債券10年利回り3.930%、(-0.019)
0559名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/01(水) 06:56:28.03ID:u4pMgxSV
日本株ADR28日、売り優勢 キヤノンや野村が安い
2023/03/01 06:50 日経速報ニュース
 2月28日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)には売り優勢だった。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが
長引くとの観測から米株式相場が下げ、日本株ADRにも売りが広がった。キヤノンや野村が安い。一方、ソニーGは上昇した。

ADR5944円
米国債券10年利回り3.926%、(+0.004)
0560名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/01(水) 08:39:37.12ID:u4pMgxSV
株、下値では押し目買い・ピクテの糸島氏 高配当銘柄の物色続く
2023/03/01 08:29 日経速報ニュース

 糸島孝俊・ピクテ・ジャパンストラテジスト 1日の東京株式市場で日経平均株価は方向感に欠ける展開となりそうだ。前日の米株式相場
は下落したものの、半導体銘柄の一角が買われた。日本株のバリュエーション(投資尺度)は割安で、下値では買いが入るだろう。
 日銀総裁候補の植田和男氏が国会での所信聴取で、金融緩和策の現状維持を主張した。中期的に円安が進行しやすいとみている。市
場の一部では、3月の日銀の金融政策決定会合で追加の政策修正を警戒する声があるものの、現状維持を決める公算は大きいのではな
いか。
 日米の金利差拡大を背景に円相場は1ドル=140円台をメドに下落するとみており、輸出関連株を中心に追い風になる。3月期末の配当
取りの動きが3月中旬ごろまで活発になり、低PBR(株価純資産倍率)、高配当銘柄への物色が続きやすい。
0561名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/02(木) 06:31:58.07ID:5SW8ThOi
メガ・農中、YCC撤廃なら国債投資再び 「1%で買い」
2023/03/02 05:00 日経速報ニュース

 メガバンクなどの大手金融機関が国債購入を増やす機会をうかがっている。これまでは超低金利で国債を買いづらい状況が続いていた
が、日銀は2022年12月に長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)の変動幅を拡大した。今後さらなる政策修正で長期金利
が上昇(債券価格が下落)すれば、割安とみた国内機関投資家の買いが活発になり、金利上昇を緩やかにする可能性がある。
 「(長期金利の指標となる)10年物国債の利回りが1%、20年債で2%になれば、日本の投資家にとって『買い』というのが基本的な考え
方だ」。

 三井住友銀行で市場営業部門統括責任役員を務める小池正道専務執行役員は話す。低位にとどまっていた日本の金利だが、長期金
利で1%付近まで上昇すれば、投資妙味が出てくるという。
 日銀は22年12月に10年債の許容変動幅の上限を0.25%から0.5%に拡大した。仮に1%まで上昇した場合、「安全資産かつ金利1%と
いうのは運用先として悪くなく、十分に投資できる。1%を待たずして少し運用が出てくるのでないか」と意欲を見せる。

 みずほフィナンシャルグループでグローバルマーケッツカンパニー共同カンパニー長を務める輿水賢哉執行役は、債券市場の機能度低
下が続いていることから「YCCが撤廃される可能性は相応にある」とみる。そのうえで、「運用難の中でYCCが撤廃されれば、日本の
投資家は買いに行く。撤廃後も市場の混乱や野放図な金利上昇はないだろう」と話す。
 農林中央金庫の国債や地方債などの投資残高は約9兆円と、10年間で6兆円程度減少した。ただ投資統括責任者を務める湯田博
常務執行役員は「最近の金利上昇をみて円債に関心を持ち始めた。YCC撤廃まで(買い入れを)待つかどうか分からないが、今後の金
融政策決定会合をみながら判断する」と話す。

 とはいえ、足元で10年物国債の利回りは0.5%前後と、日銀が定める長期金利の上限まで売り込まれている。みずほの輿水氏は「金
融政策修正の途中だからだ」と分析している。農林中金の湯田氏も「今後(上限撤廃などの)変更があると多くの市場参加者が考えてお
り、様子見の状態となっている」と指摘する。
 国内の大手機関投資家が国債に注目し始めているのは、一時は稼ぎ頭だった外国債券の運用が苦しくなってきているのも一因だ。
米連邦準備理事会(FRB)はインフレ継続を食い止めるため、1年間足らずで4.5%利上げした。保有債券で含み損が発生しているほか、
新たに新規で買おうとしても米金利上昇で調達や為替ヘッジのコストが上昇しており、米国債への投資では「逆ざや」が起きやすい。

 外債で利益を出すにはリスクを見極めながら投資を工夫する必要がある。三井住友銀の小池氏は外国債券について「キャリー(保有)
収益が狙えない」と話し、機動的な取引で売買益を狙う運用に専念してきた。
 農林中金では4?9月の半年間で米国債を中心に有価証券を約12兆円売却した。湯田氏は「ある程度キャリーが見込めるものを選別
する必要がある」と話し、新規投資には慎重な姿勢を示した。農林中金が世界の主要投資家となっているローン担保証券(CLO)は「条
件をみながら適切に投資する」とした。

 国債投資のリスクはインフレに歯止めがかからなくなることだ。物価上昇への国民の不満が高まれば、日銀がYCC撤廃にとどまらず
マイナス金利の解除や利上げに動く可能性がある。その場合、国債を買い入れたとしても価格がさらに下がる場合もありそうだ。
 米欧のインフレと利上げの動向にも不透明感が強い。みずほの輿水氏は守りの運用に徹してきたとしたうえで、「大きなお金を動かす
のは霧が晴れてからでもいいだろう」と語った。
0562名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/02(木) 06:37:09.65ID:5SW8ThOi
日本株ADR1日、高安まちまち ホンダは高い
2023/03/02 06:29 日経速報ニュース
 1日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちだった。同日の日本株は上昇した一方、ハイテク比率が高い
ナスダック総合株価指数が下げ、方向感は出にくかった。
ホンダやトヨタが上昇した。半面、三菱UFJや三井住友FGなど金融株は下げた。

ADR5903円
米国債券10年利回り3.993%、(+0.079)
0563名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/03(金) 06:24:24.03ID:OiQYNTj4
三井住友「長期金利1%で国債に魅力」-三井住友銀行 小池正道専務執行役員に聞く
2023/03/03 05:00 日経速報ニュース

 大手金融機関が国債購入を増やす機会をうかがっている。植田和男次期日銀総裁候補がいずれ政策修正に着手するとの観測が浮上。
超低金利で買いにくかった国債の投資魅力が出てくる可能性がある。三井住友銀行で市場部門を統括する小池正道専務執行役員に聞
いた。

 ――日銀の金融政策の先行きが見通しづらくなっています。国内債券はどのような方針で運用しますか。
 「22年12月の長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)の修正タイミングは本当にサプライズだった。黒田東彦総裁がやると
は正直、思っていなかった。ただ、23年4月に新しい総裁になったら動き出すと想定していたため、リスク量はほとんどない状態だった。若
干ショート(売り持ち)だったため、政策修正の日は逆に収益が上がる形になった。これからもし金利が上がっていくならありがたい話だ」

 ――植田和男新総裁の下での金融政策をどうみますか。
 「(政府・日銀が)待ちに待った賃金インフレが起こり始めており、賃上げ機運が消えてしまうことが日本にとって一番よくない。せっかく賃
金インフレと景気の好循環をつくろうとしているところに金利上昇で水を差してはならないという思いが政府・日銀にあれば、様子を見る可
能性もある。一方、べき論で言えばYCCやマイナス金利の副作用を正常化しなければならないという考え方もある。この点で、植田新総
裁と岸田政権の考え方に注目している」

 ――金利がどの程度まで上昇(債券価格は低下)すれば国債運用にうまみが出てきますか。
 「欧米のようなインフレ継続がなければ、日銀が利上げしたとしても0.5%までというのがベースシナリオだ。その中で10年物国債利回り
が1%以上、20年債で2%程度あれば日本の投資家にとって『買い』というのが基本的な考え方だ」
 「安全資産かつ金利1%というのは運用先として悪くなく、十分に投資できる。1%を待たずして少し運用が出てくるのではないか。22年は
機動的なキャピタルゲインを狙っていたが、今年は中長期的なポートフォリオを狙うチャンスがある」
 「ただ、3?4%のインフレ率が続くなら話が違う。モノの値段が上がっても消費が弱まらず、インフレが落ち着かなければ日本でも米国と
同じようなことが起こる。その時々の正しい金利水準を常に自分に問いながらやっている。シミュレーションをしてなければ遅れてしまう。
ベースシナリオを持って運用するが、状況を見ながら調整を加えるという柔軟な運用が一番重要だ」

 ――今後の世界経済はどうみていますか。
 「(世界景気の)ソフトランディング(軟着陸)やノーランディング(無着陸)の観測が出てきているが、そういった考え方にはあまりくみして
いない。リセッション(景気後退)のシナリオを持っている。世の中そんなに甘くない、というのが来年度にかけてのベースシナリオだ」
 「リーマン・ショック後十数年の低金利・低ボラティリティー(変動率)な世界でお金がじゃぶじゃぶに供給され、リスクの高いものに投資
された。金利を得るために流動性の低い商品やオプション性の商品などにお金が流れた。この資産バブル的なものに加え、新型コロナウ
イルス禍での財政金融政策でさらにバブルがつくられた。この2つのバブルが調整し、うみを出すリセッションはまだ起きていない」
 「(米国では)コロナ禍でお金が配られたので消費が強い。過剰貯蓄があるため労働市場に戻っていかず、労働市場が逼迫している。
そうすると賃金を上げないと人を雇えない。過剰貯蓄による労働市場の逼迫がリセッションまでのタイムラグを生んでいる。ただ過剰貯蓄
はいずれ底をつく。そうするとこの逼迫感が変わっていく」
 「今年の第2四半期か第3四半期ごろ、リセッションが起こってくるタイミングになれば需要要因のインフレが落ち込んでくる。もっとも、
本当にこれが起こるのか、過剰貯蓄と労働市場の逼迫感によるタイムラグを当てるのが一番難しい」
0564名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/03(金) 06:25:23.65ID:OiQYNTj4
 ――その環境認識の中、どのような運用をしていますか。
 「19年後半?20年初めにかけてモーゲージ債など外国債券のリスク量を増やし、コロナ禍の米利下げで大きな利益も出た。足元は調
達コストの上昇と米国債の逆イールドでキャリー(保有)収益が狙えず、キャピタルゲインを得られるという確実な読みがないとなかなか
投資できない。ただクレジットやモーゲージ債は、ある程度のチャンスはある。欧州債は流動性の高いドイツ国債が中心だ」
 「ここ数年は流動性の高いものから低いものまで投資する流れがあった。ただ21年の秋口からは株式市場がいよいよ崩れ始めるので
はないかという見方があった。流動性の低いものは価格が一気に下がって逃げづらくなると考え、その時にリスクを全部落とした。今は
流動性の高いものを中心にオペレーションしている」
 「例えば、21年からロシアやポーランドのリスクが意識されたため、両国の債券は同年秋に全部やめている。その後ロシアがウクライナ
に侵攻するとは思っていなかったが、もともとはエマージング(新興国)投資をしていくという方針だった。世の中が変われば柔軟にやめる
というオーナーシップを持った決断力が一番重要だ」
 「この1年間は不透明な中で短期的・機動的にリスクをコントロールしながら、キャピタルゲインを狙ったオペレーションで収益を出した。
加えて、評価損益のコントロールにも同時に取り組んできた。株は調整局面だが一方向ではなく上下に動くので、ここできちんと利益をと
るオペレーションを大胆にやった。為替でかなりリスクをとって収益を上げ、年度の予算計画に対して数字をきちんと出した」

 ――今年の運用方針は。
 「来年度も今のスタンスがベースだ。ただ米連邦準備理事会(FRB)の利上げ局面は最終段階に近づいている。インフレ次第では6%
まで利上げがあるかもしれないが、さすがにそれ以上はない。昨年ほぼゼロから5%まで上げたのに対し、これからは大きくても1?1.5%
だ。この1年間機動的なオペレーションで収益をつくってきたが、もう少し中長期的なポートフォリオを組むチャンスが来年度のどこかで来る」
 「今年度も運用が難しいと思っていたが、来年度のほうがよほど難しいと思う。22年はボラティリティーがありながらも、米国の金利上昇
に賭ければ株も債券も為替も利益をとれた。これから難しいのは利上げがどこまでか、更にその先の利下げがいつから起こるのか。この
両方を当てないといけないことだ。難しさが全然違う。ネガティブキャリーの状態が長く続けば続くほどやりようがなくなる」
 「流動性が著しく低いものに手を出すと将来に禍根を残す。ただ、流動性がある程度高いものであれば、今の時代はリスクをとる方が
よほど健全な運用になる。リセッションが来て米国が利下げ局面に入れば、米国債でも普通にキャリーをとれるチャンスが十分にある。
24年はそういう芽も出てくると思う」
0565名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/03(金) 06:49:46.95ID:OiQYNTj4
日本株ADR2日、高安まちまち トヨタや武田が高い
2023/03/03 06:36 日経速報ニュース
 2日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちとなった。
米株式相場の上昇を背景にトヨタや武田が買われた。一方、三菱UFJやソニーGは下げている。

ADR5920円
米国債券10年利回り4.063%、(+0.067)
0566名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/03(金) 10:22:52.46ID:OiQYNTj4
2023年03月03日09時17分
三菱UFJなどメガバンクが高い、米長期金利4%台乗せで株価刺激
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>など
メガバンクは足並みを揃えて切り返しに転じている。前日の米債券市場ではFRBによる金融引き締め長期化に対する警戒感を背景
に売りが優勢となり、米10年債利回りは終値ベースで4.06%まで上昇した。
 終値ベースでフシ目の4%台に乗せたのは昨年11月9日以来約4カ月ぶりとなる。東京市場では米国事業を展開するメガバンク
にとって米金利上昇は運用環境面でプラスとなる。また、来週9~10日の日程で行われる日銀金融政策決定会合を控え、イールド
カーブ・コントロール(YCC)政策の修正に向けた思惑もあり、銀行セクターの先高期待につながっている。
0567名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/03(金) 10:25:34.40ID:OiQYNTj4
2023/03/01 22:45
三井住友FG(8316)
23年3月期経常予想。対前週0.1%下降。
 三井住友フィナンシャルグループ<8316>の経常利益予想コンセンサスは、前週値の1,170,414百万円から0.1%下落し
1,169,756百万円となった。因みにレーティングコンセンサスは4.6で変わらずのまま。

2023/03/01 14:05
三井住友FG(8316)
米系大手証券、レーティング強気継続。目標株価引き上げ、6,990円。
 米系大手証券が2月27日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングを強気(Overweight)に据え置いた。
一方、目標株価は6,270円から6,990円に引き上げた。因みに前日(2月24日)時点のレーティングコンセンサスは4.58
(アナリスト数12人)で「強気」の水準、目標株価コンセンサスは6,082円(アナリスト数12人)となっている。

2023-02-28 モルガンS Overweight継続 6270円 → 6990円
0568名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/04(土) 06:40:01.16ID:CFs131p6
日本株ADR3日、軒並み高 三菱UFJやソニーGの上げ目立つ
2023/03/04 06:12 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク】3日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は軒並み上昇した。米株式相場の上昇を受け
日本株ADRにも買いが入った。三菱UFJやみずほFGの上昇が目立った。

ADR6004円
米国債券10年利回り3.960%、(-0.113)
0569名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/06(月) 07:45:32.71ID:3iDFM8V9
銀行苦難の10年、黒田日銀の異次元金融緩和で変貌を遂げる-検証
2023年3月6日 6:00 JST

日本銀行の黒田東彦総裁による異次元の金融緩和政策は、この10年間で大手銀行の在り方を大きく変えた。4月には植田和男氏に
金融政策の船頭役を譲る「黒田日銀」が、3メガバンクをはじめとした銀行の収益や経営戦略に与えた影響を検証した。

保有国債

 「黒田バズーカ」とも呼ばれた一連の緩和策は国債利回りを低下させ、銀行は有価証券運用で大幅な変更を迫られた。流動性の高い
安全資産として保有有価証券の大半を占めていた国債を減らす一方、より利回りの高い外国証券などの比率を高めた。

国債保有残高は利回りとともに低下 | 金融機関は運用資金を国債以外にシフト

 特に顕著なのは、ゆうちょ銀行だ。民業圧迫を避ける観点から厳しく業務が制限され、民営化後も事実上、融資業務は禁止されている
ため約220兆円に上る資産の大半を有価証券で運用している。かつて運用資産に占める国債の比率は8割以上に上っていたが、足元
では2割以下に低下した。
 その間、同行が急増させたのは外国証券だ。残高は2022年12月末で約78兆円とポートフォリオの約35%を占める。さらなるリターン
向上のため近年、プライベートエクイティー(PE、未公開株)ファンドへの投資も開始し、専門チームを立ち上げた。投資残高は19年3月末
の約1兆2000億円から現在約5兆4000億円に拡大した。

国内融資
  
 銀行の貸出金利は黒田緩和が始まる前から1%前後の低位で推移していたが、さらに低下圧力がかかり、日銀統計によると足元では
0.7%程度となっている。3メガバンクの貸し付けや有価証券運用から得られる国内資金利益は、かつて利益の大部分を占めていたが、
この10年間で3割近く減少した。

メガ3行の国内資金利益は縮小

出所;MUFG、三井住友FG、みずほFG

 全国銀行協会の半沢淳一会長(三菱UFJ銀行頭取)は2月の記者会見で「金融機関にとっても、預貸金利ざやの縮小、運用環境の
悪化など、収益に相応のマイナスインパクトがあったことは事実」と述べている。
 SBI証券の鮫島豊喜シニアアナリストは来期(24年3月期)の銀行の業績について、日銀の政策変更は織り込んでいないという。た
だ、貸出金利が低水準にとどまっても、新型コロナウイルス禍からの経済活動の再開で、運転資金など堅調な資金需要が見込まれると
している。

銀行株
  
 銀行株は、黒田総裁の在任期間中、特に16年に日銀がマイナス金利政策を導入した後、苦戦を強いられた。だが、昨年12月に日銀
がイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)を予想外に修正したのを受け、金利上昇による収益拡大期待から買われた。植田
氏の新総裁就任後、金融引き締めに転じる可能性があると市場はみている。

銀行株はアンダーパフォーム | 黒田日銀総裁の在任中の推移
  ただ、植田氏は直ちに行動を起こさない可能性がある。同氏は「基調的な物価の判断が大きく改善することが必要」と述べ、基調的な
動きは日銀が物価安定目標として掲げる2%とは「間がある」としているからだ。
0570名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2023/03/06(月) 07:45:50.12ID:3iDFM8V9
海外事業拡大 

 メガバンクはこの10年間で海外展開を加速させた。国内収益の低下を補うため、米国やアジア市場に成長を求め、出資や買収で高い
プレミアムを払うケースも見受けられた。
 三菱UFJフィナンシャル・グループは約150億ドル(約2兆450億円)を投じてインドネシアの商業銀行大手ダナモン銀行やタイのアユタ
ヤ銀行など、アジアでの商業銀行ネットワークを拡大した。
 10年前に全体の収益の2-3割だったメガバンクの海外事業は、足元では4-5割まで高まった。積極的な海外買収も寄与し、総資
産は6割近く増加した。

増え続ける総資産

出所:MUFG、SMFG、みずほFG

  今後、金融政策の方向性により、日本国債への回帰や国内貸出業務の収益拡大などはあり得る。ただ、少子高齢化など銀行が直面
する構造的課題は黒田氏が日銀を去った後も変わらない。メガバンクが海外に成長を求める動きや地方銀行の再編はこれからも続きそうだ。
0571名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/07(火) 07:05:28.09ID:N37pBV8f
日本株ADR6日、買い優勢 三菱UFJなど銀行株が上昇
2023/03/07 06:26 日経速報ニュース
 6日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。米長期金利が高止まりするなか
日本株ADRでは三菱UFJや三井住友FGなど銀行株の上昇が目立った。

ADR6076円
米国債券10年利回り3.962%、(-0.001)
0572名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/07(火) 10:10:13.65ID:N37pBV8f
2023年03月07日09時40分
三菱UFJなどメガバンクが堅調、週末の決定会合控え思惑錯綜
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750>など大手生保株がやや買い優勢の展開
となっている。
 今週末10日に予定される日銀金融政策決定会合の結果発表と黒田日銀総裁の任期中最後の記者会見にマーケットの関心が高い。
国内でもインフレ懸念が高まるなか、イールドカーブ・コントロールの解除もしくは許容変動幅の拡大などの金融政策修正に対する思惑が
一部にある。一方、市場では「今月3日に発表された2月の都区部CPI上昇率が前月(1月)と比較して鈍化したこともあって、緩和策から
の方向転換を急がないとの見方が強まっている」(中堅証券ストラテジスト)とする声もあり、強弱観が対立している。ただ、指標面から
メガバンクは低PBR是正の流れに乗り下値抵抗力を発揮しやすく、配当権利取り狙いの買いも株価に浮揚力を与えているもようだ。
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2023/03/08(水) 06:45:01.17ID:bIxBE9Ng
日本株ADR7日、売り優勢 三菱UFJやオリックスの下げ目立つ
2023/03/08 06:38 日経速報ニュース
 7日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売り優勢となった。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ加速への警戒感から
米国株が下落したのを受けて日本株ADRにも売りが広がった。
三菱UFJやオリックスの下げが目立った。一方、ソニーGは上昇した。

ADR6075円
米国債券10年利回り3.964%、(-0.019)
0575名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/08(水) 11:18:39.56ID:bIxBE9Ng
日銀の空売り対策、副作用大きく 国債の投資妙味減少、調達しにくく
2023/03/08 日本経済新聞 朝刊

利回りに低下効果

 日銀による国債の空売り対策の効果と副作用が広がっている。市場参加者に国債を貸す際の貸出料を引き上げ、貸出量も絞ったことで
空売り勢は買い戻しを迫られ、対象の国債利回りは大幅に低下(債券価格は上昇)した。一方、市場の取引を仲介する証券会社が国債を
調達しにくくなるなど、市場機能の低下に拍車がかかりかねない状況だ。
 日銀は2月27日、一部の10年物国債(367回債と368回債)の最低貸出料を従来の0.25%から1%と4倍に引き上げ、貸し出しも制
限し始めた。空売り勢は金利の上昇を見越し、市場で国債を借りて売却する。もくろみ通り金利が上がれば買い戻し、売却価格との差益を
得る。日銀は空売り勢が運用中貸し手に支払うコストを上げるほか、国債そのものも調達しにくくすることで、空売りを抑制しようとしている。
 実際、空売り勢は苦戦を強いられているようだ。シティグループ証券の松本圭太氏は「今回の日銀の対策によって短期投機筋は新たに国
債売りをしかけにくくなり、ポジションを閉じる動きも加速した」と話す。
 空売り対策の対象となった国債は「空売りしていた投機筋が買い戻せないほど市場に出回っていない」(外資系証券)状況で、需給が引
き締まっている。368回債の利回りは7日に一時0.05%と、政策変更前の2月24日と比べると0.19%も低下した。償還までの期間が
半分以下の4年債利回りを下回る水準だ。

 今回の措置は日銀の狙い通り、空売りを一定程度抑制できたものの、国債市場の機能を一段と低下させる懸念も出ている。
 国債の貸し出しは債券取引を仲介する証券会社にとって欠かせない。証券会社は国債の在庫を極力持たないよう、顧客からの買い注文
分を日銀からの貸し出しで調達することも多いためだ。特に、日銀が無制限に国債を買い入れる「指し値オペ(公開市場操作)」を通じて国
債の保有比率を高め、市場での調達が困難になる中、貸し出しの重要性は高まっていた。

 日銀が貸出料を引きあげたことで、証券会社はコスト分を転嫁するため「顧客への売却価格を割高にせざるをえない」(みずほ証券の丹治
倫敦氏)。顧客の買い手は割高な分、投資妙味が減る。
 証券会社が国債を調達できない事態もありえる。日銀が貸し出す量は7日が約1兆4000億円と、規制開始前の2月24日から4割減って
いるためだ。国内債全体の値動きに連動するようあらゆる国債を買う債券パッシブ投信の運用など、日銀の意図しない分野にも悪影響が
出かねない。

 空売り勢が息を吹き返す可能性はある。野村証券の中島武信氏は「約1.1%の貸出料を前提にした場合でも、23年内に長期金利が
0.6%台を超えれば、もうけが出る」と試算する。
 「日銀の政策修正による金利上昇に賭ける投機筋からすれば、今の貸出料はまだ安く映る」(外資系証券)との声もある。投機筋による
国債売りが再燃すれば、金利上昇圧力は再び強まりうる。
0576名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/09(木) 06:03:57.78ID:BJdtuw85
日本株独歩高の真相――テーマは日銀から東証へ(スクランブル)
2023/03/09 日本経済新聞 朝刊

 日本株が、意外な粘り腰を見せている。タカ派化する米連邦準備理事会(FRB)に世界の株式市場が神経をとがらせる中、8日の日本株
は独歩高を演じた。足元の円安が追い風に働いているのは確かだが、今の相場の強さはそれだけでは説明がつかない。日本株投資家の
関心が金利や為替などマクロ要因から、日本内部のミクロ要因にシフトした可能性がある。
 日本株の最大の買い手掛かりが米金利高を背景とするドル高・円安なのは間違いない。一方、円安だけで今の相場上昇を説明しきれな
いのも事実だ。昨年は円安が進行する過程で株が同じように買われたわけではなく、両者の連動性はかなり崩れてきているからだ。
 昨年は7月、8月、12月と3回あった1ドル=137円台後半のタイミングで日経平均の水準はいずれも2万7000円台後半と、今よりも
1000円ほど低かった。
 これは、米金利や為替など日本株をこれまで散々振り回してきたマクロ要因から、別の要因へと投資家の関心が移り始めた可能性を示唆
する。
 「海外投資家の関心が日銀から東証へシフトしている」。アジアと欧州の50社以上の投資家を最近訪問したゴールドマン・サックス証券の
ブルース・カーク氏はいう。
 海外勢が関心を向け始めた「東証」とは、市場の半数を占める「PBR(株価純資産倍率)1倍割れ」企業に対する資本効率の改善要請を
指す。
 「東証の新方針は、日本株のバリュエーションが大幅に上昇するきっかけになると捉えられている」。カーク氏は指摘。「年初は海外勢の
大半が日本株をアンダーウエートしていたが、一部の投資家は市場平均に近い水準まで日本株のポジションを上げてきている」
 BofA証券の圷正嗣氏も、海外勢の変化を感じている一人だ。同氏が顧客に示している1枚のチャートに、強い関心を示しているという。自
己資本利益率(ROE)を消費者物価指数と重ね合わせたグラフだ。両者の振幅は重なり、ROEがインフレ率と連動しているのが読み取れる。
 両者には因果関係も働いていると圷氏はみる。インフレ下では企業は値上げによって採算を改善させやすくなり、利益率の引き上げを通
じROEを押し上げるからだ。
 さらにインフレによる金利上昇は現金をため込むだけの非効率な経営をあぶり出す。インフレが成長投資や株主還元へと資本を配分する
よう企業の背中を押し、これがROE改善につながる。
 「日本経済がデフレからインフレへのレジームチェンジを迎えようとしている時に、東証が非常にタイミング良く新施策を出してきた。だから
こそ海外勢が強く反応している」。圷氏はいう。
 「少なくとも、決算発表や株主総会でコーポレート・アクションが出やすい5~6月までは、バリュー株優位の展開がつづく」。みずほ証券の
菊地正俊氏は指摘。自社株買い実施の確率が高い低PBR企業をスクリーニングしたところ、問い合わせが相次いでいる。
 日本株の独歩高は東証の要請に従って、企業が実際に行動に移す前提で形成されている。その期待が肩すかしに終わらないための鍵
を握るのは、東証ではなく企業自身なのは言うまでもない。
0577名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/09(木) 06:24:12.08ID:BJdtuw85
日本株ADR8日、買い優勢 三菱UFJやソニーGの上げ目立つ
2023/03/09 06:15 日経速報ニュース
 8日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢となった。米長期金利が節目の4%に近い水準で高止まりする中
日本株ADRでは三菱UFJやソニーGの上昇が目立った。

ADR6144円
米国債券10年利回り3.980%、(+0.005)
0579名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/10(金) 06:39:05.87ID:WyHVNdPR
米国株、ダウ3日続落し543ドル安 4カ月ぶり安値 金融株安が重荷
2023/03/10 06:34 日経速報ニュース

【NQNニューヨーク=矢内純一】9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比543ドル54セント(1.7%)安の3万2254
ドル86セントで終えた。昨年11月上旬以来およそ4カ月ぶり安値。米連邦準備理事会(FRB)の利上げ再加速への懸念が高まるなか、
10日には2月の米雇用統計の発表を控える。予想を上回る内容への警戒から、株売りが出た。一部地銀株が急落し、金融株を中心に
相場の重荷となった面がある。

 ダウ・ジョーンズ通信が集計した2月の雇用統計の市場予想は、非農業部門の雇用者数の増加幅が前月比22万5000人、失業率が3.4
%となっている。市場予想並みの結果でも、次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBが0.5%利上げを決める方向に傾くとの見方
もあり、株式の持ち高を減らす動きが出やすかった。

 ダウ平均の構成銘柄ではないが、8日に大規模な資金調達を発表した金融のSVBファイナンシャル・グループが急落した。傘下銀行の
清算を決めたシルバーゲート・キャピタルも大幅安となり、大手銀や地銀を中心に金融株が全面安となり、投資家心理を冷やした。

 朝方は買いが先行し、ダウ平均の上げ幅は200ドルに迫る場面があった。朝方に発表された週間の新規失業保険申請件数は21万1000
件と、市場予想(19万5000件)を上回った。米チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが9日発表した調査では、米企業などの1~2月の
人員削減が18万人を超え、同期間としては2009年以来の高水準となった。経済指標の悪化で金利の低下が進み、株買いにつながった。

 金融のJPモルガン・チェースやドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンス、建機のキャタピラーの下げが大きかった。ダウ平
均の構成銘柄では、半導体のインテルだけが上昇した。

 ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落した。前日比237.650ポイント(2.1%)安の1万1338.355で終えた。電気自動車の
テスラ、半導体のエヌビディアが下げた。
0580名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/10(金) 06:41:38.81ID:WyHVNdPR
日本株ADR9日、売り優勢 トヨタやソニーGが下落
2023/03/10 06:37 日経速報ニュース
 9日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢となった。米株式相場が下落した流れが波及した。
トヨタやソニーGの下げが目立った。

ADR6125円
米国債券10年利回り3.909%、(-0.067)
0581名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/10(金) 11:09:36.89ID:WyHVNdPR
長期金利、0.495%に低下 米金利低下や日銀緩和維持の観測で
2023/03/10 10:34 日経速報ニュース

 10日午前の国内債券市場で長期金利は低下(債券価格は上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.005%低い
0.495%をつけた。米国で雇用指標の改善が一服したほか、金融環境の引き締まりを背景に金融株が大きく売られたのもあり急ピッチ
な利上げ観測がやや後退し、米長期金利が低下。日銀が大規模な金融緩和を維持するとの見方が根強いなか、国内の長期債には
買いが優勢となった。
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2023/03/10(金) 13:57:23.75ID:WyHVNdPR
米SVB株急落、野村の高宮氏「邦銀ファンダメンタルズ影響は限定的」
2023/03/10 13:08 日経速報ニュース

 野村証券の高宮健リサーチアナリストは10日付のリポートで、9日の米銀行株の急落について「邦銀の中長期ファンダメンタルズへの
直接的な影響は極めて限られている」との見方を示した。

 米銀行株の下落は、米金融SVBファイナンシャル・グループが8日に新株発行による資金調達と保有有価証券の売却を発表したのが
きっかけ。高宮氏は「SVBの資本調達は保有債券の損失計上など主にSVB固有の要因と見受けられ、米銀全体のファンダメンタルズに
影響する事象とは想定されない」と指摘した。

 SVBの財務問題の背景には米利上げと米債価格の下落がある。国内銀行勢も米債投資に米債価格下落の影響が出たとみられるが
「大手行はヘッジなどにより、米債保有リスクをほぼ極小化している」(高宮氏)としている。
0584名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/10(金) 14:38:11.72ID:WyHVNdPR
<東証>大手銀行株が一段安 米SVB急落や日銀現状維持で
2023/03/10 14:35 日経速報ニュース

(14時35分、プライム、コード8411など)大手銀行株が一段安となっている。みずほFGは前日比100円(4.5%)安の2124円まで下落した。
三菱UFJ(8306)は5%超、三井住友FG(8316)は4%超下げる場面があった。日銀が10日まで開いた金融政策決定会合で現行の金融
緩和策の現状維持を決めた。日銀が再び緩和策の修正に動くとの一部の思惑が外れ、同日の国内長期金利が低下している。金利上昇に
よる利ざやの拡大などが当面見込みにくくなったとの見方から、銀行株には利益確定の売り圧力が強まっている。

 午後に銀行株が一段安となったきっかけは日銀の会合結果だが、きょうは朝から売りが優勢だった。9日の米株式市場で大規模な資金
調達を発表した金融のSVBファイナンシャル・グループの株価が、財務懸念から6割超の急落となった。金融不安の連想から他の米大手
銀行株なども売りに押され、国内の銀行株にも売りが波及している。

 もっとも、市場では「(SVB問題を受けた銀行株の下落は)あくまで連想売りの域で、金融システムに影響を与えるほどではない。日銀の
長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)の撤廃などは時間の問題で、押し目は買い場になるだろう」(しんきんアセットマネジメ
ント投信の藤原直樹シニアファンドマネージャー)との声も聞かれる。

 野村証券のアナリスト、高宮健氏は10日付リポートで「米銀株価の下落が短期的に国内銀行株の利益確定売りなどを促す側面は否定で
きない」としつつも「国内銀行株の中長期ファンダメンタルズ(基礎的条件)への直接的な影響は極めて限られている」と指摘した。
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2023/03/11(土) 06:52:54.77ID:WyBWQLFt
日本株ADR10日、売り優勢 金融の下げ目立つ
2023/03/11 06:11 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク】10日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
米中堅金融SVBファイナンシャル・グループの傘下銀行の破綻を受け、投資家のリスク回避姿勢が強まった。
三井住友FGや三菱UFJなど金融の下げが目立った。

ADR5700円
米国債券10年利回り3.704%、(-0.219)
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2023/03/11(土) 18:00:40.07ID:WyBWQLFt
米銀行株の下げ止まらず シリコンバレー銀行破綻で動揺
2023/03/11 08:33 日経速報ニュース

 【ニューヨーク=竹内弘文】米シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻を受けて、米株式市場での動揺が続いている。中堅銀行や地銀
など金融株などの下げで投資家心理が悪化し、10日のダウ工業株30種平均は前日比345ドル(1.1%)安の3万1909ドルで引けた。週間
では1481ドル安となり、週次の下げ幅としては2022年6月以来の大きさとなった。
【関連記事】米シリコンバレー銀行が経営破綻 リーマン危機後で最大
 カリフォルニア州地盤の銀行持ち株会社パックウェスト・バンコープ株は10日、前日比38%下落し、ファースト・リパブリック・バンク株も15
%安となった。両銘柄は前日にも2割前後下落していた。市場が不安視しているのはテクノロジー業界との取引関係の深さだ。
 パックウェストの開示資料によると2022年末時点でベンチャー関連から受け入れている預金は全体の3分の1を占めた。ファースト・リパ
ブリックはVCや未公開株ファンド向けの融資が企業向け融資額全体の6割弱だった。シリコンバレーバンクの破綻の引き金を引いたのは
テック企業やVCの預金引き揚げだったことから、余波の広がりを株式市場は警戒する。
 株式アナリストからは「個別行の特異事例が他行でも起きていると連想した投資家の売りは過剰反応だ」(バンク・オブ・アメリカのエブ
ラヒム・プーナワラ氏)という指摘がある。保有債券の含み損を考慮すると破綻前から実質的に過小資本にあったシリコンバレーバンクと
異なり、ほかの中堅銀行は財務基盤が比較的安定しているとの見方もある。
 ただ、不安がくすぶるなかでは積極的な買いは入らず、売りが優勢になりやすかった。大手行や主な地銀で構成するKBWナスダック銀
行株指数は、前日の7.7%安に続き10日も3.9%安となり、20年11月以来の安値を付けた。
 債券市場では金利低下が進んだ。金融政策の影響を受けやすい2年債利回りは前日比0.31%低い4.59%に急低下(債券価格は急伸)し
た。一日の低下幅としては2008年9月以来、約14年半ぶりの大きさとなった。
 10日朝発表の2月の雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比31万1000人増と市場予想を上回った一方、失業率は3.6%に上昇。
平均時給の伸びも予想を下回った。21?22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅が0.50%へ再拡大するとの見方は後退した。
【関連記事】
・NYダウ345ドル安 シリコンバレー銀破綻でリスク回避
・シリコンバレー銀破綻、FRB悩ます副作用(NY特急便)

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2023/03/14(火) 06:59:25.91ID:BmK7DfXL
日本株ADR13日、売り優勢 銀行の下げ目立つ
2023/03/14 06:32 日経速報ニュース
 13日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売り優勢だった。シリコンバレーバンク(SVB)など米銀破綻をきっかけに
金融システムを巡る不安が広がっていることでみずほFGや三菱UFJ、三井住友FGと銀行株の下落率が大きかった。
対ドルの円相場上昇でホンダなど自動車にも売りが出た。

ADR5447円
米国債券10年利回り3.551%、(-0.144)
0589名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/16(木) 10:02:48.75ID:aiMxESFU
三井住友「トラスト」ホルダーはおらんのか?
今日下げすぎだろ…買い値まで下がったら買い増すけど
0590名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/16(木) 18:57:13.27ID:hlkYnO4n
三井住友THLD - 【四季報先取り】三井住友THLD
詳細
【連続最高益】預かり資産販売や不動産仲介伸長。組合出資関連益剥落でも経常増益。24年3月期も資産運用残高堅調。
         貸出金は国内外で仕組み融資が伸びる。不動産も案件積み上がる。余資運用手堅い。与信費用かわし経常益好伸。
連続最高純益。増配も。
【脱炭素】米インフラファンド運用会社と提携、投資ノウハウを吸収へ。住信SBIネット銀が3月29日に東証へ上場決定。
0591名無しさん@お腹いっぱい。
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2023/03/23(木) 10:32:39.00ID:lRa8kihm
<東証>三菱UFJなど銀行株が安い イエレン氏発言で金融システム懸念
2023/03/23 09:42 日経速報ニュース

(9時35分、プライム、コード8306)銀行株に売りが目立っている。三菱UFJは前日比22円80銭(2.7%)安の828円まで売られた。22日の
イエレン米財務長官の中堅銀行の先行きに関する発言を受けて金融システムへの懸念が広がり、前日の米株式市場では銀行株に売り
が優勢となった。国内銀行株にも売りが広がっている。みずほFG(8411)や三井住友FG(8316)も軟調に推移している。

 22日の上院公聴会でイエレン米財務長官は「銀行預金の全面的な保険や保証に関することは検討も議論もしていない」と発言した。
22日の米株式市場で主要銀行で構成するKBWナスダック銀行株指数は前日比4.7%安となった。もっとも、市場では「パウエル米連
邦準備理事会(FRB)議長が22日の記者会見で金融システムに対する配慮を見せており、下値では押し目買いも入りそうだ」(国内証
券)との声が聞かれた。
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