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【8309】三井住友TH part2
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/08/10(水) 06:09:08.06
日本株ADR9日、売り優勢 トヨタやソニーGが安い
2022/08/10 05:12 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=川上純平】9日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売り優勢だった。
米ダウ工業株30種平均が下落し、日本株ADRも売られやすかった。トヨタやソニーG、三菱UFJの下げが目立った。

ADD4088円
米国債券10年利回り2.781%、(+0.018)
0175名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/21(金) 13:22:53.18ID:mWZRVoZE
2022/10/20 22:45
三井住友FG(8316)
23年3月期経常予想。対前週0.1%上昇。
 三井住友フィナンシャルグループ<8316>の経常利益予想コンセンサスは、前週値の1,070,567百万円から0.1%上昇し
1,071,454百万円となった。因みにレーティングコンセンサスは4.4で変わらずのまま。
0176名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/21(金) 14:54:19.18ID:mWZRVoZE
2022年10月21日09時16分
三菱UFJ、第一生命HDは上昇一服も底堅い、米長期金利が14年ぶり高水準に
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、第一生命ホールディングス<8750>などはやや売りに押される展開。三菱UFJは前日まで
5日続伸、第一生命HDは3日続伸しており、全体相場が不安定な動きを示すなかも上値指向にあるが、きょうは上昇一服となった。
ただ、下値では押し目買いが厚い。
 米債券市場では急速な金利上昇局面が続いており、前日は10年債利回りが4.2%台まで上昇し約14年ぶりの高水準となった。米
国事業を展開するメガバンクや大手生保には金利の上昇は運用機会を高めポジティブ材料となる。前日は米国株市場でゴールドマン・
サックス<GS>やJPモルガン<JPM>など大手金融株が利益確定売りに押されていることもあり、東京市場でもその動きに追随する形と
なった。
0177名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/22(土) 06:38:33.27ID:xzVbWAx5
日本株ADR21日 全面高、三菱UFJなど銀行の上げ目立つ
2022/10/22 05:12 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=横内理恵】21日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面高だった。
同日の米株式市場でダウ工業株30種平均が大幅反発し、日本株ADRにも買いが広がった。
三菱UFJが4%近く上昇し、三井住友FGやみずほFGなど銀行全般で上げが目立った。
キヤノンや野村、ホンダの買いも優勢だった。

ADR4106円
米国債券10年利回り4.219%、(-0.007)
0178名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/22(土) 06:39:56.19ID:xzVbWAx5
政府・日銀が円買い介入、7円急騰 151円台から144円に
2022/10/22 日本経済新聞 朝刊

 政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入に踏み切ったと関係者が22日未明、明らかにした。21日に一時1ドル=151円90銭台と
なり、32年ぶりの安値を更新していた。通貨当局として過度な動きを阻止する姿勢をあらためて示した。政府・日銀は9月22日に約24
年ぶりに為替介入を実施しており、今回は追加介入となる。(関連記事グローバル市場面に)
 外国為替市場では日本時間21日夜に円安・ドル高が進んだ。27~28日に日銀の金融政策決定会合を控え、日米の金融政策の方
向性の違いを意識した円売り・ドル買いが膨らんでいた。
 円相場は一時144円台までわずか1時間ほどで7円程度戻した。神田真人財務官は記者団に対して「介入の有無についてはコメント
しかねる」と話した。
 9月22日は日銀の金融政策決定会合で金融緩和の維持が決まり、1ドル=146円目前まで円安が進んだ。政府・日銀は同日夕に
24年ぶりの円買い・ドル売り介入に踏み切り、一時1ドル=140円台まで円高に動いた。
 その後は日米の金利差が拡大するとの見方から円を売ってドルを買う動きが強まり、足元では前回介入前よりも円安・ドル高になって
いた。
0179名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/22(土) 11:32:59.17ID:xzVbWAx5
邦銀の外債運用、逆ざやに、日銀リポート、金利上昇シナリオ、来年度、過半が赤字転落も
2022/10/22 日本経済新聞 朝刊

 日銀は21日公表した金融システムリポートで、米連邦準備理事会(FRB)による金利の引き上げが国内の金融機関の経営に与える
影響を分析した。金利上昇シナリオでは、調達コストの上昇に運用収益の拡大が追いつかず、メガバンクなどの大手行で外債運用が逆
ざやに陥ると試算する。運用損の拡大で貸し出し余力が低下し、2023年度には邦銀の過半が赤字に転落する恐れがある。
 日銀は金融システムの安定性を評価・検証するため、半年に一度リポートを公表している。
 米国では歴史的なインフレを背景に、FRBが金融引き締めを急いでいる。短期金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導
目標は3.0~3.25%となり、市場では11月にも4会合連続となる0.75%の利上げが見込まれている。
 FRBは過去20年のデータに基づき、23年から24年にかけて短期金利が6%台に乗せるシナリオを示している。日銀はこうした分析
を踏まえ、23年4~6月期に米短期金利が6%台まで上昇し、長い年限の利回りが短い年限を下回る「逆イールド」が発生した場合を
仮定してストレステストを実施した。長期金利で1%の上昇を想定していた4月時点の試算よりさらに急激な金利の上昇を見込んでいる。

 こうした状況で懸念されるのが、外債運用の収益性の低下だ。邦銀の外貨の調達利回りは23年度に4%を上回る一方、有価証券の
利回りは2%台にとどまる。短期金利の上昇による調達コストの増加に運用収益の拡大が追いつかず逆ざやに陥る構図だ。
 外債の含み損も拡大する。メガバンクなどの大手行が保有する債券の評価額は22年度下半期に約1兆7000億円減少する。時価評
価した地銀の債券保有残高も5700億円程度落ち込む見通しだ。
 日銀は、債券の含み益の減少を受けて、金融機関が貸し出し姿勢を慎重にするとみる。債権の焦げ付きなど貸し倒れが生じた際に、
収益のバッファーとなる有価証券の益出し余力が低下するためだ。日銀の試算では、ベースラインのシナリオと比べて、前年比の国内
貸出残高の伸びが最大で1%程度減少する。
 収益力の低下を受け、23年度には多くの邦銀が赤字に転落する見通し。試算では23年度に邦銀の総資産利益率(ROA)が中央値
で0.1%程度マイナスになる。過半の銀行が最終赤字に転落することを意味し、「金融機関の中には自己資本比率が8%を下回る先も
ある」(日銀)。
 もっとも、邦銀の多くは規制を大幅に上回る自己資本を蓄えている。今回のストレステストでは、金融機関の破綻に発展する事例は確
認できなかったという。
0180名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/25(火) 06:49:08.46ID:1+jQnK1B
日本株ADR24日、高安まちまち トヨタが上昇、武田は下落
2022/10/25 05:10 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=戸部実華】24日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちだった。
トヨタや三井住友FGが上昇した。一方、武田や野村は下落した。

ADR4158円
米国債券10年利回り4.247%、(+0.035)
0181名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/25(火) 11:00:59.90ID:1+jQnK1B
攻める米銀、株価は復調(NY特急便)-米州総局 斉藤雄太
2022/10/25 07:17 日経速報ニュース

 24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続伸し、前週末比417ドル(1.3%)高の3万1499ドルで引けた。米連邦準備理事会
(FRB)が12月にも利上げペースを減速するとの観測を手がかりに大幅高になった前週末の強い地合いを引き継いだ。今週に四半期決
算を発表する米ハイテク大手「GAFAM」ではアップルやマイクロソフトに好決算を期待した買いが入った。
 米株相場全体が押し上げられるなか、投資家の関心を集めたのは米市場に上場する中国銘柄の株価急落だ。ネット通販大手のアリバ
バ集団や京東集団(JDドットコム)の米国預託証券(ADR)はそろって約13%下落。中国の大型株を対象としたアイシェアーズ(iShares
)の上場投資信託(ETF)は10%安に沈んだ。
 24日発表の中国の7~9月の実質国内総生産(GDP)が前年同期比3.9%増にとどまり、景気回復の足取りの鈍さが嫌気されたのが理
由の一つ。さらに新指導部を発足した習近平(シー・ジンピン)総書記への一段の権力集中や米中対立の激化を警戒する売りも出た。
24日の香港株式市場ではハンセン指数の下落率が14年ぶりの大きさを記録し、株価も米中のデカップリング(分断)を印象づけるような
動きになった。
 ただ、米国内で中国市場の中長期的な成長期待が消えてしまったわけではなさそうだ。例えば大手金融機関は中国ビジネスのさらな
る拡大に意欲をみせる。
 ロイター通信によると、ゴールドマン・サックスは中国の物流企業と合弁会社を立ち上げた。同国の物流施設やインフラ関連の不動産
投資を加速する。今月、ワシントンで国際金融協会(IIF)が開いたイベントに参加したJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経
営責任者(CEO)も、習氏が率いる新指導部の発足後「願わくば彼らとの関わりを深めていきたい」と語っていた。
 世界的な景気後退に身構えながらもアグレッシブな経営姿勢は失っていない米銀大手。株価も持ち直し基調にある。
 今月半ばの7~9月期決算の発表まで、米銀株は投資銀行業務の不振や不良債権処理費用の増加が懸念され、相場全体よりもきつ
い下げに見舞われていた。決算後の株価上昇率はJPモルガンが12%、バンク・オブ・アメリカが11%、ゴールドマンは7%と回復が目立つ。
いずれも前年同期比で最終減益だったものの、市場予想は上回ったことが見直し買いを誘った。
 JPモルガンは規制上必要な自己資本比率を満たすために一時停止していた自社株買いについて「23年の早い時期に再開できるよう
望んでいる」とも表明した。市場の大方の見立てより早く株主還元を強化する方針を示した。UBSのエリカ・ナジャリアン氏は「堅実な収
益成長を実現しながら(資本比率が下がらないよう)バランスシートを管理する能力を示し、市場の信頼が再び高まった」と評価する。
 ゴールドマンはデービッド・ソロモンCEOの肝煎りながら苦戦の続いた個人向けネット銀行事業を事実上縮小し、大規模な組織再編に
踏み出した。「自分たちの強みを発揮し、焦点を絞る」(同CEO)経営にかじを切り、投資家の一定の支持を集めている。不況リスクがくす
ぶるなか、景気に敏感な銀行株の復調がいつまで続くかは見通せないが、米銀の攻めの姿勢は引き続き市場の関心を集めそうだ。
0182名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/26(水) 06:15:29.62ID:rSmodw3c
日本株ADR25日 全面高、ソニーGの上げ目立つ
2022/10/26 05:54 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=横内理恵】25日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面高だった。
同日の日米株式相場が上昇し、日本株のADRにも買いが優勢だった。ソニーGやオリックス、ホンダの上げが目立った。
キヤノンやトヨタも買われた。

ADR4171円
米国債券10年利回り4.098%、(-0.134)
0183名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/27(木) 06:08:36.66ID:sMmPjPrz
日本株ADR26日、ほぼ全面高 武田やオリックスの上げ目立つ
2022/10/27 05:13 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=古江敦子】26日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面高だった。
同日の日本株が上昇した流れを引き継いだ。武田が2%近く上昇し、オリックスとホンダ、三井住友FGの上げも目立った。
一方、キヤノンは7%強下落した。東京市場の取引終了後に四半期決算とあわせて2022年12月期の連結純利益見通しの
下方修正を発表し、嫌気した売りに押された。

ADR4172円
米国債券10年利回り4.005%、(-0.105)
0184名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/27(木) 06:12:41.39ID:sMmPjPrz
みずほ、来店不要へDX 1000億円投資 海外送金もネットで 店舗削減、相談に特化
2022/10/27 日本経済新聞 朝刊

 銀行の事務手続きをオンライン化し、顧客の来店を不要とする動きが加速してきた。みずほフィナンシャルグループ(FG)は2026年度
までの5年間で1000億円を投じ、口座解約や海外送金をネットで完結できるようにする。三菱UFJ銀行、三井住友銀行などもデジタル
トランスフォーメーション(DX)を急いでおり、銀行店舗は専門的な相談などに特化した場として生まれ変わろうとしている。

 みずほ銀行では、すでに個人の口座開設や住所変更などの届け出はネットでできる。今後は、現在店舗での手続きが必要な口座解
約をネットでできるようにするほか、アプリで海外送金やカードローンの返済を可能にするシステムを開発する。法人向けではすでに来店
なしで口座開設は可能で、今後新たに代表者や住所の変更などをネットで対応する計画だ。
 規制緩和により銀行の手続きをデジタル化できる環境は整ってきた。18年に犯罪収益移転防止法の施行規則が改正され、銀行が口
座開設時に義務付けられている顧客の本人確認を身分証の画像送信などによりネットで完結できるようにした。
 口座解約など規制の壁がなくてもデジタルで対応していないサービスもあったが、新型コロナウイルス禍で来店が予約制になったり、
法人手続きを受け付けない個人特化店舗を増やしたりと環境が大きく変化。それによってデジタルチャネルの充実の必要性が高まった
ことも背景にある。

 業務提携先の米グーグルのデジタル技術を生かしてアプリのデザインや操作性の改良も進める。また、取引頻度などに応じて顧客に
特典を付与する新たなプログラムの導入も検討している。
 大手各行は年1000億~2000億円程度をIT投資に振り向けてきた。今回の投資額はその一環。みずほは19年に全面稼働した新
勘定系システムの開発・移行期間中、機能の追加など積極的な投資ができず、21年にはシステム障害が相次ぎ、対応に追われた。
今後5年で16~20年度のリテール分野のデジタル投資額(約150億円)のおよそ7倍を投じて、巻き返しを図る。

 三菱UFJ、三井住友ではすでにネットで個人の口座開設・解約が可能だ。アプリで口座開設を申し込むと、最短で当日中に開設がで
きる。カードの再発行や住所変更手続きなどもネットで申し込める。
 ただ、ネットで口座解約が可能なのは残高やカードローンの利用がない普通預金口座に限るなど各行により条件がある。投資信託の
口座解約や印鑑登録の変更など店頭でないと手続きができないケースもまだ残る。

 店舗の削減も急ピッチで進めている。大和総研が大手行、地方銀行、第二地方銀行の開示資料を集計したところ、店舗の削減数は今
後数年間で約1000店舗に達するという。みずほでは17年、約100拠点の統廃合を24年度末までに進める計画を公表していた。
 一方、残る店舗網はコンサルティングに特化するのが大手行に共通する戦略だ。みずほの予測では、10年後は同行顧客の9割超が
ネットバンキングなどセルフ端末で事務を済ませるようになる。それでも「人生で最初の口座をつくるときや、大事な運用相談をしたいとき
など、銀行に『ヒューマンタッチ』を求める人はいる。店舗の役割は変わっても価値は残る」(みずほ銀行担当者)。

 三菱UFJ銀行は23年度末までに約320店と21年度比で2割程度減らす。うち半分を資産運用の相談など対面サービスならではの
機能に絞った店舗や軽量店舗とする。三井住友銀行は17年から本格的に店舗改革を開始。事務スペースを減らし、資産形成や運用の
相談で来店した顧客にゆとりを持って対応できるように変化している。

 コロナ後もデジタル化の流れは止まらない。単純な事務手続きを済ませたいだけなのに店舗で何時間も並ぶといった体験は排除した
い。各行ともデジタル投資の加速でネット手続きの利便性向上が見込めると同時に、今後はコンサルなどのサービスの質をいかに高め
ていくかが課題となる。
0185名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/27(木) 10:05:56.63ID:sMmPjPrz
TOPIXは反落、米金利低下し銀行や証券に売り-半導体関連は高い
田村康剛
2022年10月27日 7:51 JST 更新日時 2022年10月27日 9:18 JST
東京株式市場でTOPIXは反落。米長期金利が一時4%を下回り、収益環境の悪化する銀行や証券など金融株に売りが出ている。
外国為替市場で円相場が1ドル=146円近辺まで上昇し、自動車株も安い。半面、日経平均株価は上昇に転じる場面があった。
金利低下に伴い割安感の出るグロース(成長)株に買いが集まり、半導体関連は上昇している。

TOPIXは前日比6.05ポイント(0.3%)安の1912.16-午前9時4分現在
日経平均株価は56円36銭(0.2%)安の2万7375円48銭
東証33業種
上昇率上位 鉱業、機械、石油・石炭製品、陸運
下落率上位 銀行、繊維製品、食料品、輸送用機器

背景
カナダ中銀が予想外の利上げペース減速、FRBの追随観測浮上
米半導体株、上昇-メタが2023年に設備投資拡大計画
ドル・円相場は1ドル=146円近辺で推移、前日の日本株終値時点は148円14銭
0186名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/28(金) 06:11:25.43ID:MO1fQRTS
日本株ADR27日、売り優勢 銀行の下げ目立つ
2022/10/28 05:14 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=川上純平】27日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売り優勢だった。
米大手ハイテク銘柄の株価が大きく下落し、投資家心理が悪化した。
みずほFGや三菱UFJなど銀行の下げが目立った。

ADR4103円
米国債券10年利回り3.921%、(-0.094)
0187名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/28(金) 06:15:10.64ID:MO1fQRTS
相場操縦でSMBC日興、起訴内容認める方針 社長出廷、きょう初公判
2022/10/28 日本経済新聞 朝刊

 SMBC日興証券の相場操縦事件で、金融商品取引法違反(相場操縦)罪で起訴された法人としての同社が起訴内容を認める方針を
固めたことが27日、関係者の話で分かった。東京地裁で28日に開かれる初公判に同社の近藤雄一郎社長が法人を代表して出廷し、
罪状認否で認める見通し。
 同社はこれまで、元幹部の不正取引について管理態勢の不備などを認めていたが、法人としての刑事責任の有無について言及してい
なかった。
 金融庁が今月同社に一部業務停止を命じたことなどを受け、法人としても起訴内容を認める必要があると判断したもようだ。
 一連の事件はSMBC日興が大株主から保有株を買い取り、通常取引の時間外で投資家らに転売する「ブロックオファー取引」が舞台と
なった。東京地検特捜部は2019~21年にこの取引の対象だった計10銘柄について、株価下落を避けるため、同社の資金で大量の買
い注文を出したとして元副社長の佐藤俊弘被告(60)ら元幹部6人を起訴していた。
 金商法は法人の刑事責任を問う「両罰規定」が設けられており、従業員らが業務に関連して相場操縦罪を犯した場合、法人も起訴対象
となる。特捜部は違法な株取引が組織的に繰り返され、不正を防ぐ管理態勢も不十分だったとみて、法人としての同社も幹部とともに起
訴していた。法人に対する罰則は7億円以下の罰金。

 28日に東京地裁で開かれる公判では、元執行役員の杉野輝也被告(57)と法人としての同社が審理対象となっている。杉野被告は
10銘柄のうち1銘柄で相場操縦罪に問われている。関係者によると、起訴内容を認める見通し。

 一方で残る5人の元幹部は「通常業務の範囲内の取引」などとして同罪の成立を否定しており、初公判のメドは立っていない。

 初公判に先立ち、金融庁は今月7日、幹部らの注文を違法な相場操縦行為と認定。違法行為を防ぐ売買審査や業務運営に不備があっ
たとして、一部業務の3カ月停止と、内部管理態勢の強化を求める業務改善命令を出した。親会社の三井住友フィナンシャルグループに
も子会社の管理徹底について改善措置を命じた。
 同庁は11月7日までにSMBC日興に業務改善計画を提出するよう求めている。
0188名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/29(土) 06:42:22.29ID:h5dlJY5h
日本株ADR28日 買い優勢、トヨタやオリックスの上げ目立つ
2022/10/29 05:08 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=横内理恵】28日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
同日の米株式相場が大幅上昇し、日本株のADRにも買いが広がった。トヨタやオリックス、ソニーGが高い。
武田やホンダも上げた。一方、キヤノンと三菱UFJは下げた。

ADR4136円
米国債券10年利回り4.010%、(+0.071)
0189名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/31(月) 19:00:45.13ID:rUy2SLw6
SMBC日興の相場操縦、純営業収益にマイナス150億円影響 7~9月期
2022/10/31 17:10 日経速報ニュース

 SMBC日興証券は31日、相場操縦事件を巡って2022年7~9月期の一般事業会社の売上高にあたる純営業収益に与えたマイナス
の影響が推定150億円だったと明らかにした。4~6月期は純営業収益で100億円の影響があったとしており、4~9月期で計250億円
の影響が出た。牛島真丞常務執行役員は「特にセカンダリー(流通市場)の影響が大きい」と述べた。
 4~9月期の純営業収益は前年同期比40%減の1077億円、営業損益は197億円の赤字(前年同期は400億円の黒字)、最終損益は
94億円の赤字(同325億円の黒字)だった。営業部門やグローバル・インベストメント・バンキング、グローバル・マーケッツそれぞれの部
門が営業赤字になった。
0190名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/10/31(月) 19:03:07.09ID:rUy2SLw6
R&I、三井住友FG各社を「ポジティブ」に 格付け見通し
2022/10/31 15:40 日経速報ニュース

 格付投資情報センター(R&I)は31日、三井住友フィナンシャルグループ(8316)各社の格付け見通しを従来の「安定的」から「ポジティ
ブ」に変更したと発表した。営業基盤が拡充していることや競争力の高まりを評価した。収益力については「3大金融グループの中では
比較優位な水準にある」とした。
 格付けは三井住友FGが「シングルAプラス」で、三井住友銀行とSMBC日興証券、三井住友カード、SMBCコンシューマーファイナン
スをそれぞれ「ダブルAマイナス」に据え置いた。
0191名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/01(火) 06:02:37.41ID:/H945aTT
日本株ADR31日 売り優勢、みずほFGやソニーG安い
2022/11/01 05:28 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=横内理恵】10月31日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
同日の米株式相場が反落し、日本株のADRの重荷となった。みずほFGやソニーG、トヨタが安い。
野村やオリックスも下げた。一方、三菱UFJや武田は上げた。

ADR4165円
米国債券10年利回り4.050%、(+0.040)
0192名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/01(火) 09:29:16.46ID:/H945aTT
2022/10/31 22:45
三井住友FG(8316)
23年3月期経常予想。対前週0.1%下降。
 三井住友フィナンシャルグループ<8316>の経常利益予想コンセンサスは、前週値の1,071,454百万円から0.1%下落し
1,070,114百万円となった。因みにレーティングコンセンサスは4.4で変わらずのまま。

2022-11-01 野村 新規(再開) Buy 6900円
0193名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/03(木) 15:46:33.85ID:TGvzCUOk
三井住友、フィリピン大手銀に追加出資 持ち分法適用に
2022/11/02 20:59 日経速報ニュース

 三井住友フィナンシャルグループ(FG)は2日、フィリピン大手銀行のリサール商業銀行(RCBC)に約270億フィリピンペソ(約680億円)
を追加出資すると発表した。出資比率を従来の5%弱から20%まで引きあげ、持ち分法適用会社にする。RCBCと組み、成長が期待され
る同国市場で幅広く顧客開拓をする。デジタル分野でも連携を進める。

 三井住友FG傘下の三井住友銀行が2021年に5%弱出資していた。今回、出資比率を2割に引き上げ、事業面での協業を深める狙いだ。
 RCBCは総資産でフィリピン6位の民間銀行。従業員数は約6000人で、同国内に400超の支店網を持つ。21年12月期の純利益は日本
円で170億円強で、貸出金は1兆3000億円程度の残高がある。大企業や中小、個人向けなど幅広く融資を手掛ける。
 RCBCは21年12月期に総資産と預金が前期比2割強増えており、急速に事業を拡大している。将来の成長性も高いことから、三井住
友FGは追加出資に対するリターンが見込めると判断した。RCBCの増資を三井住友銀行が引き受ける形で、財務面での安定性も高める。

 日系企業のフィリピン進出支援や両国の企業同士のマッチングなどで協業する。環境関連融資や、両者が強みを持つデジタル金融
やリース、クレジットカードなどの分野でも連携する。業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)も共同で進める。
 三井住友FGは21年、RCBCに加えてベトナムとインドのノンバンク大手に出資を決めた。成長が著しいアジア各国で、今後は出資先
同士の連携を深める。
 アジアではフィリピン大手銀セキュリティバンクにも出資する三菱UFJFGの存在感が大きく、出資先同士の連携も深化させている。
みずほFGはフィリピンでデジタル銀行を手掛けるトニック・フィナンシャルへの出資を決めている。
0194名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/04(金) 06:12:14.44ID:ZrkK4zMT
日本株ADR3日、売り優勢 キヤノンの下げ目立つ
2022/11/04 05:14 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=川上純平】3日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売り優勢だった。
米ダウ工業株30種平均が下落し、日本株ADRにも売りが出た。キヤノンとオリックスの下げが目立った。

ADR4167円
米国債券10年利回り4.158%、(+0.092)
0195名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/04(金) 06:17:25.39ID:ZrkK4zMT
2022/11/01 22:45
三井住友FG(8316)
23年3月期経常予想。対前週0.7%下降。
 三井住友フィナンシャルグループ<8316>の経常利益予想コンセンサスは、前週値の1,071,454百万円から0.7%下落し
1,063,612百万円となった。因みにレーティングコンセンサスは4.4で変わらずのまま。

2022/11/01 11:05
三井住友FG(8316)
日系大手証券、レーティング強気。目標株価6,900円。
 日系大手証券が10月31日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングを強気(Buy)とした。
また、目標株価は6,900円としている。因みに前日(10月28日)時点のレーティングコンセンサスは4.36
(アナリスト数11人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは4,883円(アナリスト数11人)となっている。
0196名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/04(金) 15:45:32.69ID:ZrkK4zMT
2022年11月04日12時53分
メガバンクが全体相場下値模索のなか強さ発揮、FOMC後の米長期金利上昇がポジティブ材料に
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が2日終値近辺でしっかりした値動きを示しているほか、三井住友フィナンシャルグループ
<8316>やみずほフィナンシャルグループ<8411>も売り物をこなし強含みで推移するなど、全般下げ相場のなかで強さを発揮している。
 米国では2日に発表されたFOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見を受けて、金融引き締め策の打ち止めが近いとの思惑が
後退、10年債利回りが4.15%台まで上昇し、グロース株を中心に全体相場の重荷となった。
ただJPモルガン<JPM>など一部の大手金融株は頑強な値動きを示しており、長期金利上昇に伴う運用環境の改善に期待する動きが
押し目買いにつながった。米国事業を展開する日本のメガバンク各社にとっても、米金利上昇を好感する形で下値に買いが入っている。
0197名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/04(金) 21:19:14.06ID:h5zQsE3L
顧客情報、三井住友FG共有で波紋 規制緩和議論に影響も

三井住友フィナンシャルグループ(FG)傘下の銀行と証券会社が、法人顧客の意向に反して非公開情報を
共有していた問題が波紋を広げている。6月には上場企業の顧客に限り、金融グループ内で情報共有しやすくする
規制緩和が実施されたばかり。金融庁の金融審議会(首相の諮問機関)は対象を非上場企業にも広げることを
検討する方向だが、今回の事態を受けて議論が停滞する恐れも出てきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a46a4af238d8a4fbf88b045a3ae51f50c22b5260
0198名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/05(土) 06:47:07.37ID:ZY4NKznS
日本株ADR4日 全面高、野村やみずほFGが大幅高
2022/11/05 05:13 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=横内理恵】4日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面高だった。
同日の米株式相場が反発し、日本株のADRにも買いが波及した。野村やみずほFGなど金融が大幅上昇した。
ソニーGやキヤノンの上げも目立った。

ADR4259円
米国債券10年利回り4.163%、(+0.039)
0199名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/05(土) 06:49:30.93ID:ZY4NKznS
三井住友とSMBC日興、トップら22人一斉処分 相場操縦、日興社長が辞意 顧客軽視の銀証連携
2022/11/05 日本経済新聞 朝刊

 金融庁から相場操縦と銀証の情報共有規制違反で一部業務停止命令などを受けたSMBC日興証券は4日、近藤雄一郎社長を半年
間無報酬とする処分を発表した。近藤氏は再建に道筋をつけたのちに辞任する。減給処分の対象は、親会社の三井住友フィナンシャル
グループ(FG)と三井住友銀行のトップを含むグループの計22人に及んだ。顧客と市場を軽視した今回の不祥事は銀証連携(総合2面
きょうのことば)の流れにも水を差しかねない。(関連記事総合4面に)
 三井住友FGの太田純社長は同日開いた記者会見で「同じ過ちを繰り返さず、規律を維持して責任の所在を明らかにする」と謝罪した。
近藤氏は「再建に道筋をつけたところで身を引いてけじめをつけたい」と述べた。
 SMBC日興証券は大株主から株式を買い取って個人などに転売する「ブロックオファー」を巡り、取引が成立するよう不当に株価を操作
したとして元幹部らと法人としての同社が3月に起訴されていた。金融庁は10月、SMBC日興と三井住友FGへの行政処分を科し、報
告を求めていた。
 相場操縦は三井住友銀から送り込まれた清水喜彦前社長時代に始まっていたとされる。SMBC日興は過去の経営陣の責任も認め、
報酬返納を求める。清水氏と久保哲也元社長が報酬の50%、6カ月分を返納する。
 処分は親会社にも広がった。三井住友FGは太田社長の報酬の30%を半年減額する。金融庁はSMBC日興とグループの三井住友銀
行が顧客の同意なしに銀証間で情報を共有したと指摘していた。三井住友銀行は高島誠頭取ら幹部4人の報酬を20%、3カ月減給する。
 問題の背景には、成長領域である証券業務の拡大を急ぐあまり、コンプライアンス体制が軽視されてきたことがある。三井住友FGは個
人向けが主体の旧日興コーディアル証券を2009年に傘下に引き入れた後、法人ビジネスをほぼゼロから作り上げようとした。
 頼りにしたのが、銀行からの人材と、相場操縦で逮捕された元エクイティ部長ら外部人材の登用だった。だが「三井住友FGからSMB
C日興に派遣する役員は知見に濃淡があり、経験の乏しい分野では業務管理が不十分な点があった」(太田氏)。
 リスクを十分把握しきれなかったほか、銀行頼みの収益拡大方針が違法な情報共有などにつながった可能性がある。
 コンプライアンス部門は深刻な人員不足に陥っていた。営業部門に人材を集中した結果、審査担当者1人で1日に数千件を処理する場
合もあったという。「リソース不足からけん制機能を発揮できなかった」(近藤氏)との指摘がある。
 銀行と証券の連携は本来、3メガバンクグループだけで500兆円を超える預金を投資に導く原動力だ。
 相場操縦やルールを逸脱した銀証間の情報共有の裏には、利益至上主義や顧客本位の意識の薄れがあった。金融機関が顧客からの
信頼を回復できなければ、「貯蓄から投資へ」は絵に描いた餅となりかねない。
0200名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/05(土) 06:51:46.24ID:ZY4NKznS
SMBC日興、信頼回復急ぐ 相場操縦、トップら一斉処分 社長「再建の道筋つけ身を引く」
2022/11/05 日本経済新聞 朝刊

 相場操縦事件で社長らの処分を公表したSMBC日興証券はコンプライアンス部門の強化などで信頼回復を急ぐ。収益拡大を急ぎすぎ
たことが顧客軽視につながった側面は否めない。顧客本位の健全な組織文化をどう根付かせるかが焦点だ。(1面参照)
 今回問題になったのは、顧客から預かった大口株式の売り注文を市場外で投資家にさばく「ブロックオファー(BO)取引」。対象銘柄に
ついて自己勘定部門で価格を操作し、BO取引を成立させようとした。利益重視の姿勢が、市場の公正性を損なう行き過ぎた行動を招いた。
 コンプライアンス部門も不正取引を防げなかった。再発防止では、自己勘定での売買をおこなう際に何が問題となりうるかを明確にする
ことや、日常のモニタリング強化を打ち出した。
 営業偏重の改善も課題だ。近藤雄一郎社長は「フロント部署を優先して強化し2線(コンプライアンス)の投資が遅れた結果、2線がフロ
ントにものがいえなくなってしまった」と分析。SMBC日興はコンプライアンス部門の人員増強を進めており、2022年3月末時点で236
人に増やしていた人員を半年でさらに約50人上積みした。
 銀行と証券の情報共有でも顧客の不信感を広げた。顧客の意思に反して証券が銀行から情報を入手していたことが発覚。リスクが高い
案件をシステム上で特定できるようにして、未然防止につなげていくという。
 SMBC日興への行政処分は三井住友フィナンシャルグループ入り後4度目だ。過去にも顧客資産の詐取やインサイダー取引などを起
こしており、近藤社長は会見で「社員一人ひとりに自分ごとにしてほしいと話している」と述べた。
 ビジネスモデルの変革も不可欠だ。欧米の金融機関では、短期売買や回転売買といった金融商品の売買時に発生する手数料収入か
らの脱却を進め、顧客の資産が増えると収入も増える形態にビジネスモデルを変化させてきた。米ゴールドマン・サックスなどは投資銀
行ビジネスをリストラし、デジタル分野などの開拓を急いでいる。
 SMBC日興の個人向け営業の手数料改革は緒に就いたばかり。グローバルな証券ビジネスのネットワーク構築も遅れている。今回の
つまずきで、目先はコンプライアンスを含めた立て直しに集中せざるを得ない。周回遅れの証券戦略が一段と後手に回りかねない。
 半年間の無報酬で当面続投となったSMBC日興の近藤社長は「リスクカルチャー、コンプライアンス意識を根付かせる。道筋がついた
ところで身を引いてけじめをつけたい」と話したが、企業文化の変革には相当の時間がかかる。SMBC日興が10月末に発表した上期
決算は最終損益が94億円と過去最大の赤字だった。求心力を維持しながら組織を立て直すのは容易ではない。
0201名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/06(日) 07:33:54.94ID:BhVpSNZb
住宅ローン膨張220兆円 日本、資産価値伸び悩み 金利上昇にリスク(チャートは語る)
2022/11/06 日本経済新聞 朝刊

 日本の住宅ローンの融資残高が膨張を続け、2022年6月末は220兆円を超えた。ただ、住宅の資産価値(総合2面きょうのことば
)は伸び悩んでいる。ローンの負債以上に住宅の資産価値が上がり続けている米国と対照的だ。日本では金利上昇リスクがある変動
型を選ぶ人が7割を超え、金利が0.1%上昇すれば国内全体で利息負担が約1100億円増えるとの試算もある。返済に行き詰まり
住宅を売っても、負債が残って家計が破綻するおそれがある。
 日銀の資金循環統計に基づく住宅ローン残高と、内閣府の国民経済計算での住宅資産額の前年比増減率を比較した。ローンは増
え続け、特にマイナス金利が導入された16年以降は年2~3%前後で増加。22年6月末は220兆円を超え、この10年間で約40兆
円増えた。単純な比較はできないものの、ローン需要が旺盛だったバブル期と比べても倍増し、過去最大規模だ。
 一方、住宅の資産額は伸び悩み、直近の20年末は前年比で下落している。米国でも近年、ローンが急増し、残高は今年6月末で
12兆ドルを突破しているが、それ以上に住宅の資産額の伸び率が大きい。大和総研の藤原翼研究員は「住宅が『資産』として機能
する米国と『消費財』に近い日本の差が表れている」とみる。
 米国は住宅市場の約80%を中古が占め、適切な修繕などを施せば購入後に資産価値が大きく上昇する例が珍しくない。一方、日
本の中古シェアは15%弱にとどまる。新築志向が強く、中古は修繕しても売却価格に反映されにくい。そのため老朽化しても放置さ
れ、さらに資産価値を損なう悪循環を断ち切れていない。
 大和総研の藤原氏は「国や住宅事業者が既存の住宅を活用する『ストック型市場』への転換へ本格的に取り組むべきだ」と指摘する。
大阪経済法科大学の米山秀隆教授は「個人も資産価値が残りやすい住宅を選ぶ意識を持つことが自衛になる」と話す。
 不安定な資産の住宅を担保とするローンがなぜ日本では伸び続けるのか。米山氏は「日本は人に融資する傾向が強い」と分析。物
件価値を細かく精査するより、個人の収入などに重点を置く審査が目立つという。1人当たりの賃金は伸び悩んでも、共働きなどで一
定の収入を確保した家計に対しての融資は伸びる。
 家計調査をみると、住宅購入の中心層の30~40代のローン残高は右肩上がりだ。多額の負債を抱えて手にした住宅の資産額が
伸び悩むとどうなるか。新型コロナウイルス禍の約2年半でローンの返済猶予などを受けた件数は10万を超える。減収など不測の事
態にもろい家計は少なくない。
 金利リスクもある。住宅金融支援機構の4月調査では変動型金利を選ぶ割合が73.9%。国土交通省の調べでは20年度新規融
資は約77万件で、金利リスクを負う借り入れを選ぶ人は足元で数十万に上る可能性が高い。固定型が主流の米国と対照的だ。住宅
ローン比較サービスのMFS(東京・千代田)の試算では、国内家計全体で変動型金利が0.1%上昇するごとに約1100億円の利息
負担増になる。
 金利上昇リスクがある変動型を選ぶ人ほど、住宅価格に対して高額なローンを組む矛盾も目に付く。同機構の調査では、変動型を
選ぶ人の半数近くは住宅価格の90%超の融資を選ぶ。そのうちローン諸費用なども合わせて住宅価格を超えた額を借りる「100%
超融資」も約12%に上る。
 止まらぬ円安にも金融緩和の継続を訴える日銀。それでもいつかは金融政策を正常化していかなければならないとしたら、膨張が
続く住宅ローンの現状は日本経済にとってのリスクとなりうる。
0202名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/08(火) 06:41:21.73ID:WpaHbe4C
日本株ADR7日、買い優勢 野村やソニーGが上昇
2022/11/08 06:22 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=戸部実華】7日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
同日の日米株式相場が上昇し、日本株ADRも買われやすかった。野村やソニーG、キヤノン、武田が上昇した。
一方、オリックスは大幅安。7日に発表した2022年4~9月期の連結純利益が減少したことなどが嫌気された。
みずほFGも下げた。

ADR4259円
米国債券10年利回り4.214%、(+0.056)
0203名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/08(火) 09:21:05.17ID:WpaHbe4C
ツイッター買収、邦銀も参加 融資に三菱UFJ・みずほ 注目案件で存在感示したが…金利高・再建難航の懸念
2022/11/08 日本経済新聞 朝刊

 米起業家イーロン・マスク氏が10月27日に総額440億ドル(約6兆5000億円)で実行したツイッターの巨額買収では、三菱UFJフィナ
ンシャル・グループなど邦銀が協調融資に中核として参加した。世界が注目する買収案件で存在感を示したが、市況の悪化や先の見え
ない「マスク劇場」で当初想定していなかったリスクを抱え込んでしまった側面もある。
 全7行による銀行融資は総額127億ドルにのぼる。主導したのは米モルガン・スタンレーで34億ドル。バンク・オブ・アメリカ、英バーク
レイズ、三菱UFJ銀行が26億ドルで続いた。邦銀では三菱UFJがモルガン・スタンレーとのつながりを生かして大型融資で食い込み、み
ずほ銀行も4億ドルの融資で加わった。
 「世界が注目のディールに入ることは重要だ」。マスク氏への融資を決めた銀行団のある幹部は5月に笑顔をみせた。マスク劇場の開幕
当初、銀行団には大型ディールに参加することへの高揚感がみなぎっていた。
 「マスク氏のコンプライアンス(法令順守)の度合いをどう判断したらよいか」。銀行団とマスク氏との交渉が進んでいた4月、前例のない
スピードで融資の決断を求められた各行は、行内の稟議(りんぎ)を通すため知恵を絞った。低格付け企業向け融資、レバレッジドローン
(レバローン)中心の高リスク融資だが、当時、銀行の間では「もっと出せる」と融資に前向きな声があった。
 だが融資条件を固めた後になって、銀行団を取り巻く空気が変わり始める。マスク氏は偽アカウント問題を理由に7月、買収契約の破棄
をツイッターに通知した。裁判沙汰を経て10月に買収取引の再開に至り、周囲を翻弄することになった。
 その間、米連邦準備理事会(FRB)は利上げを進め、4月末時点で2.8%台だった米長期金利は10月には4%台に乗せた。レバロー
ンは通常、投資家にローン債権として売却することを前提として組成する。市場の想定を上回る急ピッチな利上げや景気後退懸念を受け
、レバローンの売却が難しくなり、銀行団には痛手となった。
 米調査会社ピッチブックによると、3月時点で4%台前半だったレバローンの新規利回りは9月には約2倍の8%台に上昇している。銀行
が持ち続けたレバローン債権の価値が著しく毀損された場合には損失計上を迫られるリスクがある。
 「眠れなくなることはない」。買収が完了した翌日の10月28日、バンカメのブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は米CNBCの
インタビューでこう語ったが、額面通りに受け取る空気は乏しい。
 人工知能(AI)を活用した信用分析を手掛ける英ナインフィンのスティーブン・ハンターCEOは10月初旬、銀行団が現状の市況下で債権
を売却すれば5億ドルの損失を被る可能性があると試算した。ツイッターの収益戦略次第では「(債権を購入する)投資家がより大きな信用
スプレッド(上乗せ金利)を要求しうる」とみる。
 融資団のある銀行幹部は「マスク劇場に翻弄された。今の市況では債権は売れない」と疲れた表情を見せる。「マスク氏がどう立て直す
のか、投資家が納得する説明を待つしかない」という。
 マスク氏はツイッターの経営再建に向け、世界の従業員数の半数のレイオフ(一時解雇)に踏み切った。投稿管理指針への懸念から一
部大手企業が広告出稿を見合わせるなど、前途多難だ。
 金融機関に期待と不安を巻き起こし、荒波の船出となったマスク氏のツイッター買収。10月27日の買収協議では、資金提供者との折衝
が深夜まで続いたようだ。マスク氏の発言は二転三転し、ある関係者は「寛容になることを迫られた」という。マスク劇場の幕はまだ下りて
いない。
0204名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/09(水) 06:23:41.17ID:gienDIMu
日本株ADR8日、買い優勢 オリックスやソニーGが高い
2022/11/09 06:20 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=三輪恭久】8日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買い優勢だった。
同日の米株式相場が上昇し、日本株のADRにも買いが広がった。オリックスやソニーGの上げが目立った。

ADR4274円
米国債券10年利回り4.147%、(-0.068)
0205名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/09(水) 11:35:07.81ID:gienDIMu
三井住友FG - 三井住友FGの責任も問われる異例の処分、SMBC日興、相場操縦事件を招いた「住友」の呪縛(1)
詳細
 「今後、日興の再建に道筋をつけたところで私自身は身を退いてけじめをつけたい」。SMBC日興証券の近藤雄一郎社長は、そう述べて
自身への異例の処分を明らかにした。
 11月4日、記者会見を開いた三井住友フィナンシャルグループ(FG)と子会社のSMBC日興証券は、一連の相場操縦事案やファイアー
ウォール規制違反について処分を発表した。SMBC日興証券の近藤社長は半年間無報酬とし、再建に道筋をつけた段階で退任する。事
前に社長退任を予告するという、異例の処分だ。

■見えてきた「住友イズム」の強烈な弊害
 SMBC日興では2代前の社長までさかのぼって報酬の返納を求めたほか、三井住友FGについては國部毅会長以下、太田純社長など
の役員報酬を減額する。ファイアーウォール違反をめぐっては、三井住友銀行の高島誠頭取以下、4人の役員が減俸処分となった。
 人事処分を含めた「経営責任の明確化」は、10月7日に金融庁が発表した行政処分で求められていたことの1つだ。金融庁は相場操縦
や銀証ファイアーウォール規制違反について、原因分析と再発防止策をまとめて11月7日までに報告するよう求めていた。SMBC日興は
11月4日に再発防止策を提出し、今後も四半期ごとに進捗を金融庁に報告する必要がある。
 相場操縦とされる事案は、ブロックオファー(BO)と呼ばれる取引の中で起きた。今回の問題が起きた背景には、強烈な「住友イズム」の
弊害も見えてくる。
0206名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/09(水) 11:37:17.51ID:gienDIMu
三井住友FG - 三井住友FGの責任も問われる異例の処分、SMBC日興、相場操縦事件を招いた「住友」の呪縛(2)
詳細
 BO取引では、証券会社が大株主から上場企業の株式を買い取り、個人投資家などに売りさばく。その背後で自社の資金と口座を使う
自己勘定取引を行い、BO取引の対象となった銘柄と同じ銘柄を買い付けて株価が下がりすぎないようにしていた行為が、違法とされてい
る。
 なぜ買い支えが必要になるほど株価が下落するのか。
 BO取引では、証券会社が個人投資家などに対して、実際の取引前にどれほどの需要があるのか調査を行っていた。この需要調査でB
O取引が行われることを知った一部の個人投資家が対象銘柄のカラ売りを仕掛けたことで、BO対象銘柄の需要調査を行うと、翌日の株価
が大きく下がるようになった。
■株価下落を支えるために買い支えが常態化
 取引当日には、株価が下がったことに不満を持つ大株主から「証券会社としての実力が不足しているのではないか」(企業の担当者)、
「中止を検討する」(上場企業社長)といった厳しい発言が出ていた。BO取引では大株主の利益を守るために、株価が一定以上下がると
取引をキャンセルできるため、それを回避するための買い支えが始まった。
 こうした買い支えが常態化していった理由として、「案件の成約が優先」(三井住友FGの太田社長)されたことがある。
 実は、不正な買い支えが行われたとされる10銘柄のうち、複数の銘柄についてはSMBC日興社内の売買審査部門で疑わしい取引とし
て検知されていた。にもかかわらず、本来あるべき牽制機能は十分に働かなかった。売買審査部門が慢性的な人手不足に陥っていたから
だ。
0207名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/09(水) 11:38:58.06ID:gienDIMu
三井住友FG - 三井住友FGの責任も問われる異例の処分、SMBC日興、相場操縦事件を招いた「住友」の呪縛(3)
詳細
 外部弁護士で構成する調査委員会の報告書によれば、売買をチェックするための人員が2名体制のときには、1日に1人で3000~50
00件の売買を審査していた。朝6時半から夜7時までノンストップで処理しても翌日に持ち越すことがあったという。
 また、買い支えなどを行った部署では外部からの人材を積極的に登用するなど専門人材を増やしていたのに対して、コンプライアンス部
門には専門人員が不足していた。こうした不正を誘発しやすい社内体制は、「パワーバランスに問題があった」と太田社長自身が会見で
認めている。
■前社長の時代に営業人員を大幅増強
 コンプライアンス部門の人員が不足していた一方で、営業や売買を担うフロント部門が手厚い体制になったのはなぜか。背景には、営業
偏重の「住友イズム」があると言われても仕方がない。
 今回の処分で報酬の返納を要求された久保哲也元社長(2013年4月社長就任)と清水喜彦前社長(2016年4月社長就任)は、いずれ
も住友銀行出身だ。とくに清水前社長は「鬼軍曹」と恐れられ、営業力を武器に三井住友銀行の副頭取にまでのし上がった人物だ。
 SMBC日興の社長就任時には営業員を2000人から3900人にほぼ倍増すると宣言。個人向け営業部門の再強化を訴え、実際に営業
部門の人員数を増やしてきた。コストへの意識も高く、就任直後から都市部を中心に支店網の再編などを進めた。
0208名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/09(水) 11:40:38.65ID:gienDIMu
三井住友FG - 三井住友FGの責任も問われる異例の処分、SMBC日興、相場操縦事件を招いた「住友」の呪縛(4)
詳細
 営業強化の一方で、コンプライアンス部門の人員は相対的に手薄になっていた。太田社長の言うように「BO取引の拡大や、一線(フロン
ト部門)に偏った体制の強化は前社長や前々社長の時代から行われており、問題の萌芽が(現社長の)近藤の下で顕在化した」のであれ
ば、2016年まで親会社だった三井住友銀行や、現在の親会社である三井住友FG出身者の管理責任は極めて重い。
 だが、こうした組織風土に対する問題意識は、11月4日に公表された再発防止策からは読み取ることができない。相場操縦については
法令遵守意識の不足など3つの直接的な原因と、役員の任命・配置方針の配慮不足など6つの真因を指摘しているが、いずれも不正取引
を防げなかったことに対する反省で、グレーゾーンの買い支えを引き起こした動機には触れていない。

■退任を予告した社長の求心力も課題
 コンプライアンス意識を高めるための対策を行っても、過剰に収益を追求する組織風土が変わらない限り、市場や顧客の信頼を裏切る行
為を繰り返す危険性をはらむ。
 現にSMBC日興は過去3回にわたり金融庁から行政処分を受けており、そのたびに「2度と起こさないように」と再発防止を誓ってきたは
ずだ。それでも4度目の行政処分を防げなかった。
 一定のメドが付いた時点で退くことが決まっている中で、近藤社長がどれだけトップとしての求心力を維持できるかも大きな課題だ。「日興
をレベルアップし、模範となる証券会社に生まれ変わらせたい」と語った近藤社長の思いがどれだけ届くのか。再建を担う責任は重い。
0209名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/10(木) 06:36:12.04ID:D068JvI5
日本株ADR9日、全面安 自動車の下げ目立つ
2022/11/10 06:13 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=川上純平】9日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面安だった。
米ダウ工業株30種平均が大幅に下落し、日本株ADRも売られた。なかでもホンダとトヨタの下げが大きかった。

ADR4280円
米国債券10年利回り4.096%、(-0.031)
0210名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/10(木) 13:14:11.90ID:D068JvI5
三井住友FG - 三井住友FG、三井住友銀と日興で露呈した「銀証癒着」の重いツケ
詳細
 証券業界を揺るがせた、SMBC日興証券の相場操縦事件。11月4日、日興と親会社である三井住友フィナンシャルグループ(FG)の
役員の処分と併せて、同じグループの三井住友銀行の頭取ら4人の減俸処分が発表された。
 その背景にあるのが、同一グループ内の銀行と証券会社の間で、顧客の同意なき非公開情報の融通を禁じる「銀証ファイアーウォール
規制」(以下、FW規制)違反だ。
 三井住友銀と日興、そして親会社の三井住友FGは、複数回にわたって顧客情報を無断で共有したとして、10月に金融庁から処分を受
けた。金融庁の発表文によれば、株式の売り出しや企業買収などを控えた企業に関して、日興が主幹事ポジションなどの案件を獲得でき
るよう、三井住友銀と日興の間で顧客情報を授受していた。
 FW規制違反で露呈した、三井住友銀と日興の「癒着」。今回処分となった事案は、その氷山の一角に過ぎないという指摘は少なくない。

 ■「幹事は日興でお願いします」

「幹事は日興でお願いしますね。もしそれができないとなると……」
 ある上場企業の財務担当役員は、メインバンクを務める三井住友銀行の担当者の言葉に耳を疑った。株式の売り出しを検討していると
担当者に打ち明けた際の一幕だ。
 投資家への売り出しを引き受ける幹事証券に日興を選定しなければ、今後の融資に影響を及ぼしかねない。そういった言外の含みを感
じたという。
 この企業はほかのメガバンクとも取引がある。だが、「(グループ内の証券会社に依頼するよう)ここまで強く指示されることはなかった」
(前出の役員)。結局、ほかの証券会社と比較して条件で劣ることもなかったため、日興を幹事に選定することを決めた。

 銀行が取引先に対して、融資などをちらつかせて自社側に有利な条件を引き出すことは「優越的地位の濫用」として処罰対象となりうる。
前述の担当者の発言は典型例だ。
 三井住友銀による融資と引き替えに、日興に幹事としてのポジションを与える。こうしたバーター取引が行われた形跡は、この企業に限
らない。

 ■「日興を公開買付代理人に選定するよう、三井住友銀から働きかけがあった」

 前出とは別の関係者がそう指摘するのは、ある企業によるTOB(株式公開買い付け)だ。株式取得にかかる資金を三井住友銀が融資
する見返りとして、TOBの事務手続きを代行する公開買付代理人に日興を選定するよう求められたという。
 あけすけに日興を推すそうした姿勢からは、三井住友FGにとって積年の課題だったホールセール(法人部門)の育成への焦りが透ける。

 ■日興優遇を招いたホールセールの強化

 三井住友FGにおける証券業務の変遷はめまぐるしい。元々は1999年に大和証券と合弁で設立した「大和証券SMBC(設立当初は
大和証券SBキャピタル・マーケッツ)」がホールセールを担っていた。2003年には旧さくら銀行系や旧住友銀行系の中堅証券が合併
して誕生した「SMBCフレンド証券」がグループ入りし、リテール(個人部門)を主体に活動した。
 転機が訪れたのは2009年だ。アメリカのシティグループから、現在のSMBC日興証券の源流となる「日興コーディアル証券」を買収
し、同年末に大和証券との合弁を解消した。
0211名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/10(木) 13:16:43.98ID:D068JvI5
ただ、日興コーディアルとフレンドはいずれもリテールが主体。大和との合弁解消によって弱体化したホールセールの回復が急務となった。

 三井住友FGは早くから、企業規模でフレンドをはるかに凌駕する日興コーディアルにホールセール機能を担わせようとした。その過程で、
銀行の影響力は陰に陽に及んだ。
「今回の主幹事は、日興に任せたいと思います」。三井住友FG内にフレンドと日興コーディアルが併存していた頃、フレンドと取引がある
にもかかわらず、日興コーディアルに肩入れする企業が少なからずいたという。
「案件を日興コーディアルに回すよう、取引先に対して銀行本体から指示が飛んでいた。(増資や社債引き受け、M&Aなどの実績ランキ
ングである)リーグテーブルで日興を上位に持っていかせるためだ。日興の実績作りだよ」。当時を知る関係者はそう回想する。
 顧客よりも、「ホールセール強化」という社内事情を優先する企業風土が、今回のFW規制違反の遠因となったと言えるだろう。

 ■問われる銀証連携、規制緩和にも影

 FW規制違反の発覚について、業界関係者からは「間が悪い」という声も上がる。
 欧米では銀証間の情報共有が日常的に行われている一方、日本では利益相反防止などの観点から、1993年に銀行と証券の相互参
入解禁に合わせてFW規制が導入された。以後、利便性向上の観点から段階的に緩和され、2022年6月に上場企業の情報共有がし
やすくなる改正が行われたばかりだ。
 銀行業界はFW規制のさらなる緩和を求めているが、今回の一件が影を落としかねない。

 三井住友FGの太田純社長は、FW規制緩和を求め続けるとしている(撮影:梅谷秀司)
11月4日の記者会見上、三井住友FGの太田純社長は「FW規制の緩和は、銀証が連携して(顧客への)より高度な提案につながる。規
制緩和については今後も要望していきたい」と言及したが、しばらくは緩和を声高に求めにくい状況が続きそうだ。
「顧客情報管理、利益相反管理、優越的地位の濫用防止の実効的な確保を図る措置を、しっかりと講じる必要がある」。2021年6月に
金融庁の検討会がまとめた報告書には、FW規制の緩和に際する留意点が列挙されている。報告書自体は規制緩和を促す趣旨で作成
されたが、今回の一件で規制の意義にかえって説得力を持たせてしまった。
 銀証連携には、融資に加えて起債・増資などの柔軟な財務政策の提案や、金融商品の開発といった一定の意義がある。しかし顧客の
意に反してグループの利益を追求することは、あるべき姿ではないはずだ。(了)
0212名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/11(金) 07:05:35.34ID:u2BFfH2G
日本株ADR10日、全面高 ソニーGやみずほFGが高い
2022/11/11 06:06 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=川内資子】10日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面高だった。
米株式相場が大幅反発した影響で大半の銘柄が買われた。ソニーGやみずほFGが6%超上げ、オリックスや三井住友FGも高い。

ADR4335円
米国債券10年利回り3.816%、(-0.326)
0213名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/11(金) 07:08:29.44ID:u2BFfH2G
消費者金融、スマホ経由9割 プロミスなど大手への申し込み フィンテック、LINEなど急伸
2022/11/11 日本経済新聞 朝刊

 消費者向け金融の主戦場が店頭からスマートフォンに移っている。大手では9割前後がスマホを中心としたインターネットでの申し込み
だ。LINEなどのフィンテック勢が独自の審査システムで金利競争を仕掛けてきており、業界の構図に変化が出てきた。手軽さゆえに借り
すぎなどの問題も懸念される。
 「プロミス」を運営するSMBCコンシューマーファイナンスと、ノンバンク大手のアイフルでは足元で申し込みの9割がスマホ経由だという。
いずれも5年前は6割前後だったといい、新型コロナウイルス禍を経てスマホ経由の利用が急増している。店頭や無人機ではなくオンライ
ンを通じた融資の需要が増えた。振り込みやコンビニATMでお金を受け取れるという手軽さに加え、店頭の訪問やカード発行もないため
心理的抵抗感が薄れている。
 特にスマホで完結するフィンテックの伸びが著しい。LINE傘下のLINEクレジットが手掛ける個人向け融資サービス「LINEポケットマネ
ー」の2022年4~6月期の貸出残高は前年同期比2.1倍に増加した。累計の貸付実行額はサービス開始から2年半ほどたった3月に
500億円を超えた。
 日本貸金業協会によれば、22年6月の消費者金融業態全体の無担保貸付残高は前年同月比2.5%増の約2兆5000億円。LINEの
残高の伸びは業界水準を大きく上回る。
 対話アプリの利用動向から、融資する際の信用度にあたる「LINEスコア」を算出する。メッセージの頻度やLINE上の「友だち(連絡先)」
の増減などをもとに、貸し倒れや遅延のリスクを算定する。同社の分析によれば、直近1カ月で友だちの数が一定割合以上減少した人は
、横ばいの人に比べて延滞や貸し倒れの確率が2倍以上高いという結果が出た。
 貸付利率は年率3~18%と大手とほぼ同水準。年収や勤務先の規模などで判断する大手とは審査方法が違うので、大手よりも安い
金利で借りられる人もいる。同社によれば、LINEポケットマネーに借入先を変えた人の6割強が、5%以上金利が低くなったという。
 お金を借りる人は現金にもこだわらなくなってきている。LINEポケットマネーから融資を受ける際、銀行口座への入金ではなくQRコード
決済のLINEペイ残高へのチャージを選ぶケースが、件数ベースで8割超という。貸付金額ベースでも、4割以上がLINEペイだ。
 決済アプリのメルペイが手掛ける個人向けローン「メルペイスマートマネー」も、貸し付けはメルペイの残高だ。フリマアプリのメルカリの
売買動向を貸付利率や限度額の判断に利用する。金利は3~15%だ。販売実績に加え、約束した期間内に商品を発送しているかなど
利用者同士の取り決めを守っているかも融資の判断に利用する。21年8月のサービス開始後、利用者が殺到したため一時的に新規申
し込みを停止したが、22年10月に再開した。
 若者向けのリテール金融はネットが主戦場になりつつあり、消費者金融もデジタル化が加速するとみられる。手軽に借りられる仕組み
は、過剰な借り入れを助長する恐れもある。
 ネットを通じて引っ越し代金やスーツ代など新生活の費用を借りたという都内の男性会社員(23)は「借金をしている感覚なく借りられ
た」と話す。
 海外ではデジタル技術を使った後払い決済「BNPL(バイ・ナウ・ペイ・レイター)」で若者が大きな債務負担に悩むなどの問題も指摘さ
れている。消費者の保護も今後の課題となる。
0214名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/11(金) 08:51:50.34ID:u2BFfH2G
2022/11/10 14:05
三井住友FG(8316)
米系大手証券、レーティング強気。目標株価4,850円。
 米系大手証券が11月9日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングを強気(1(買い))とした。
また、目標株価は4,850円としている。因みに前日(11月8日)時点のレーティングコンセンサスは4.42
(アナリスト数12人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは5,051円(アナリスト数12人)となっている。
0215名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/11(金) 15:20:36.85ID:u2BFfH2G
三井住友銀行、ベトナムの決済サービス会社に13億円出資
2022/11/11 15:00 日経速報ニュース

 三井住友銀行は11日、ベトナムで決済サービスを手掛けるスマート・ネット・トレーディング・サービス・ジョイント・ストック・カンパニーと
資本提携を結び、13億円を出資すると発表した。出資後の持ち分は7%となる。店頭の決済システムなどを手掛ける同社と提携し、キャ
ッシュレス化が進むベトナムで存在感を高める。
 スマートネット社は2015年の設立で、ホーチミンに拠点を置く。店頭の決済端末や、決済アプリなどを手掛ける。ローンや後払いサービ
ス「BNPL(バイ・ナウ・ペイ・レイター)」の仲介もしている。三井住友フィナンシャルグループが出資するベトナムのノンバンク大手FEク
レジットとも関係が深く、出資で相乗効果を狙う。
 出資後は現地に進出する日系企業の支援で連携する。三井住友グループの三井住友カードとノウハウ共有などで連携するほか、デジ
タル事業での協業も検討する。
0216名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/12(土) 06:38:47.40ID:VLbrkSfx
日本株ADR11日、買い優勢 ソニーGなど高い
2022/11/12 06:27 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=川上純平】11日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買い優勢だった。
米株式市場でハイテク株が上昇し、日本株ADRも買われた。ソニーGと野村の上昇が目立った。

ADR4259円
米国債券10年利回り3.811%、(0.000)
0217名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/13(日) 03:50:48.36ID:ieSI7U/r
3メガバンク、外債含み損4兆円 米金利上昇で急増
2022/11/12 19:00 日経速報ニュース

 国内の3メガバンクが保有する外国債券の含み損が今年9月末時点で計4兆円規模にのぼることが分かった。米金利の上昇で債券価格
が下落したためで、6月末時点の2.6兆円強から3カ月で約5割増えた計算だ。米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが続けば含み損
の拡大が見込まれる。追加の損失処理に踏み切るか焦点となりそうだ。
 2022年4~9月期決算の連結純利益は計1兆円程度と前年同期から3割強減ったようだ。米地銀MUFGユニオンバンクの売却に伴い、同
行が抱える債券の含み損などを三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)が約6300億円計上する影響が大きい。

 4兆円規模の外債含み損は開示されたデータをさかのぼれる15年3月末以降で最も多く、異例の規模だ。新たな資本規制に基づく健全
性の指標で3メガは10~11%程度で安定するが、有価証券の含み損が膨らめば銀行の自己資本にも影を落としかねない。
 インフレ封じを急ぐFRBが政策金利を大幅に引き上げ、米10年債利回りは6月末の3.01%から9月末に3.83%まで上昇した。各社は相場の
急変動に備えるヘッジ取引を活用しており、三菱UFJとみずほFGでは含み損の実質的な影響額は5割前後にとどまるようだ。

 各社は時価が簿価を大きく下回る外債の損失処理にも踏み切ったが、9月末時点までは限定的だったとみられる。FRBは金融引き締め
の姿勢を崩しておらず、米金利の一段高も否定できない。年度末にかけ、追加の損失処理が必要か判断を迫られる可能性がある。3メガ
バンクは14日に22年4~9月期決算を公表する予定だ。
0218名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/14(月) 15:13:09.75ID:C5fW9EfR
三井住友FGの4~9月期、最終益5254億円 前年同期は4560億円の黒字
2022/11/14 15:03 日経速報ニュース
三井住友フィナンシャルグループ(8316)
      前4~9 今4~9 通期予想
経常収益 19,654 29,169 ―
営業利益 ― ― ―
経常利益 630,028 726,071 ―
最終利益 456,068 525,427 770,000
1株利益 332.74 383.23 580.35
(注)単位:経常収益は億円、利益は百万円、1株利益は円、▲は損失
0219名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/14(月) 17:07:35.02ID:C5fW9EfR
三井住友FG、純利益予想を7700億円に上方修正 貸出金増加

[東京 14日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループは14日、2023年3月期の連結純利益予想を7700億円に上方修正した。
従来は7300億円を見込んでいた。貸出金が増加しているほか、株式売却益の上振れも織り込んだ。
IBESがまとめたアナリスト13人による通期連結純利益の予想平均値は7530億円で、会社予想はこれを上回った。

連結業務純益は1兆2650億円とし、計画から300億円引き上げた。為替前提の見直しで海外ビジネスの収益の膨らみで1200億円
上振れた一方で、コストも600億円膨らみ、差し引き600億円のプラス効果となった。また、原材料価格高騰で追加の運転資金やポス
トコロナでの資金需要などもあり、貸出金残高は96兆円と3月末から10%程度増加した。

純利益は、業務純益の上振れに加え、株式売却益の上振れ300億円も加わった。

与信関係費用は2100億円で計画通りとなっている。

子会社のSMBC日興が相場操縦で一部業務停止の行政処分を受けたことの影響について、太田純社長は「通期で400億円程度」と
の見通しを示した。

22年4―9月期の連結純利益は、前年同期比15.2%増の5254億円だった。
0220名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/14(月) 18:03:27.05ID:C5fW9EfR
三井住友FG、通期純利益計画を7700億円に上方修正
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-14/RKPP2LT0AFB401?srnd=cojp-v2

円安影響に加え、 国内外での法人向け融資の伸びが収益を押し上げ
SMBC日興事件の影響は上期250億円、通期では400億円を見込む
三井住友フィナンシャルグループは14日、今期(2023年3月期)の連結純利益計画を従来の7300億円から前期比9%増の7700億円に
上方修正すると発表した。外国為替市場での円安の影響に加え、 国内外で法人向け融資が伸びていることなどが要因。ブルームバー
グが集計したアナリスト14人の予想平均7539億円を上回る。

  22年4-9月期の純利益は前年同期比15%増の5254億円だった。発行済み株式総数の4.4%、総額2000億円を上限とする自社株
買いの実施も発表した。取得する全株を消却する予定。上限1000億円で設定した前回の計画では取得しておらず、新規に1000億円追
加した形となった。

  本業のもうけを示す業務純益は同23%増の7219億円と上期では過去最高水準となった。与信関係費用は831億円と前年同期の267
億円から悪化した。9月末時点の外債評価損は1兆493億円と、6月末時点の7296億円から大きく膨らんだ。海外金利の上昇が影響した。

  同日会見した太田純社長は、子会社SMBC日興証券での相場操縦(金融商品取引法違反)事件の影響について、トップラインで上
期に約250億円の影響があったと述べた。通期では400億円を見込んでいるという。

  前回の自社株買い枠については、未公表の重要事実があったとし、実行できなかったと説明。今回は「適当なタイミングで実行したい
」と話した。

会見での主な発言
今年度は円安影響もあり中期経営計画の想定上回るところまで来ている
人員削減やコストカットするほど成長していない。引き続きしっかりと成長させていきたい-米資本市場
今後、資金需要は海外比率が高まっていくことは間違いない
昨年あたりからポストコロナを見据えた設備投資などの貸し出しが引き続きある。今後は欧米のリセッションが波及する可能性もあり、慎
重にしていきたい
0221名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/15(火) 00:03:27.03ID:MWtOYd/V
国内3メガ決算、本業収益は堅調推移-外債評価損4兆円弱に拡大
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-14/RL475BT1UM0W01

MUFGが通期業務純益、三井住友FGは純利益をそれぞれ上方修正
米金利の上昇で外債評価損は6月末比で5割膨らむ、各社1兆円超に

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)など3メガ銀行グループの2022年4-9月期決算が14日、出そろった。本業収益は
会社計画に沿って進捗(しんちょく)した一方、外国債券の含み損は米国の金利上昇により9月末時点で計4兆円弱と6月末時
点から5割膨らんだ。

  MUFGの4-9月期の本業のもうけを示す業務純益は、前年同期比40%増の8952億円と過去最高となった。貸し出し利ざや
改善や、米金利上昇局面における外貨預貸金収益の増加により、資金利益が大きく伸びた。三井住友フィナンシャルグループも
国内外の法人向け貸し出しが増加するなどして、同23%増の7219億円だった。

みずほフィナンシャルグループの業務純益は減益となったが、木原正裕社長は「おおむね堅調。厳しい環境が続いたがまず
まず」と振り返った。

  通期業績予想はMUFGが業務純益を、三井住友FGは純利益をそれぞれ上方修正した。両社はともに自社株買いの実施も
発表し、三井住友FGは年間配当予想も引き上げた。みずほFGは業績予想を据え置いたが、進捗状況を踏まえて年間配当予想
は引き上げた。

  一方、9月末時点での外債の評価損は3社ともに1兆円を超え、合計では3兆9719億円と6月末の2兆6569億円から5割増加
した。

評価損の拡大に関してMUFGの亀澤宏規社長は「足元かなりヘッジをかけてポジションを落としている」と説明。三井住友FG
の太田純社長もヘッジ取引をかけており、日々のオペレーションの中でマネージしているとした上で「外債含み損が大きく影響を与
えることは今後も想定していない」と指摘した。

  みずほFGの木原社長も、同期間の米金利がかなり大きく上昇したことを踏まえると、評価損の金額については「このくらいにとど
めていることは評価できる」と述べた。

  シティグループ証券の丹羽孝一氏は14日付の英文メモで、3社の業績について、円安による海外収益の寄与や低水準の与信
コスト、市場部門での予想外に堅調な収益などがプラスに作用したと指摘。リテール部門の資産運用ビジネスの低迷と外債含み損
拡大のマイナス要因を上回ったという。また、外債含み損は各グループともコントロールしており、収益回復と今回公表した株主還元
を評価するとの見方を示した。

【3メガ決算の業績一覧】

純利益 業務純益 与信費用 外債評価損益
MUFG
      2,311(-70)  8,952(40)▲2,438▲18,409
      10,000(-12) 15,000(23)▲8,000(▲10,000)
三井住友FG
      5,254(15)7,219(23)▲831▲10,493
       7,700(9.0)12,650(9.7)▲2,100(NA)
みずほFG
       3,340(-13)4,494(-2.3)▲504▲10,817
      5,400(1.7)8,600(0.8)▲1,000(▲6,062)

*注:単位は億円。カッコ内は前年同期比%。業務純益と純利益は上段が4-9月期実績、下段が今期計画。みずほFGの業務純益はETF関係損益等含む。外債評価損は上限が9月末時点、下段が9月末時点のヘッジ勘案後。三井住友FGはヘッジ勘案後の数値は非開示。

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0222名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/15(火) 00:11:18.20ID:MWtOYd/V
大手3行中間決算、円安や貸出伸長などで順調 外債評価損は拡大
https://jp.reuters.com/article/mega-bank-earnings-idJPKBN2S40YK

[東京 14日 ロイター] - 大手銀行グループ3社が14日に発表した2022年4―9月期決算は、円安の影響で海外収益が膨らんだ
ほか、新型コロナウイルスの規制緩和や原材料高に伴い貸し出しが伸び、いずれも順調な内容となった。上期を踏まえて三井住友フィ
ナンシャルグループは通期見通しを引き上げた。

<相場操縦の影響は通期で400億円>

三井住友FGの4―9月期純利益は前年同期比15.2%増の5254億円だった。為替前提の見直しで海外ビジネスの収益が膨らんだ
ほか、原材料価格の高騰やコロナ禍からの経済正常化で資金需要が生まれ、貸出金残高は96兆円と3月末から10%程度増加した。
コスト増を勘案しても差し引き600億円のプラス効果となった。
上期を踏まえ、本業のもうけを示す業務純益の通期予想は300億円引き上げて1兆2650億円とし、純利益は7300億円の予想を77
00億円に上方修正した。
同社は今年、子会社のSMBC日興証券による相場操縦に揺れ、収益にも影響が出ている。太田純社長は会見で、通期では400億円
程度のマイナス要因になるとの見通しを示した。

みずほフィナンシャルグループの4―9月期純利益は13.4%減の3339億円だった。リテール・事業法人部門の純損益が赤字となった
が、木原正裕グループ最高経営責任者(CEO)は「マーケットが戻れば黒字に戻る。赤字は一過性だと思っている」と語った。年度計画
1000億円に対し上期504億円となった与信関係費用は、「下期以降に大口のものが出てくることはない。1000億円で十分」との見通
しを示した。
年間の配当予想は当初計画比5円積み増し、1株当たり年85円(前期は80円)とした。

三菱UFJフィナンシャル・グループの4―9月期の業務純益は8952億円で上期として過去最高となった。通期見通しも2000億円引き
上げ、1兆5000億円とした。
純利益は米地銀MUFGユニオンバンク(MUB)の売却に伴う損失計上が影響し、前年同期比70.4%減の2310億円だった。ただ、売
却時に特別利益として戻し入れとなる4481億円を勘案すると、純利益は6792億円で進捗率は68%となる。亀澤宏規グループCEOは
「今回の決算は手応えがある。施策がかみ合い始めている」と語った。

<外債の評価損は3行計で約4兆円に拡大>

米利上げが想定を超えるピッチで続く中、外国債券の評価損は三菱UFJFGが1兆8409億円、みずほFGが1兆0817億円、三井住友
FGが1兆0493億円の計3兆9719億円となり、6月末比1.5倍に膨らんだ。ただ、各行とも、ヘッジなどでリスクを軽減しており、収益
に大きな影響を与えるものにはなっていない。

みずほFGは米金利が低下した6月中旬からポジションを積み増した。木原CEOは「判断は間違っていたとは思わない」としながらも、少
しボリュームが大きかったと振り返る。その上で、米金利の変動が大きかったことを踏まえれば「全体としてオペレーションはうまくできて
いる。それなりに評価できる」と述べた。

三菱UFJFGは上期に国債等債券関係損益として4971億円の損失を計上。亀澤CEOは「ヘッジでポジションを落としており、下期に損
失を出さなければいけない状況だとは思っていない」と述べた。ただ、ポジションを落としていることで、下期の収益機会は小さくなってくる
とした。

三井住友FGの太田社長は、外貨建て資産は適切に管理できているとし「収益に大きな影響を与えることは今後も想定していない」との
見方を示した。
0223名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/11/15(火) 00:17:51.37ID:MWtOYd/V
3メガバンク、純利益33%減 海外関連の損失響く
2022/11/14 22:02 日経速報ニュース

 3メガバンクの2022年4~9月期決算が14日出そろった。連結純利益は前年同期比33%減の計1兆904億円。三菱UFJフィナンシャル・グル
ープ(FG)で海外に起因する6000億円規模の損失処理が響いた。融資先の貸し倒れに備える与信費用のゆくえは楽観できず、景気の先
行きや市場環境には不透明感が強まっている。

 本業のもうけを示す実質業務純益は35%増の1兆3320億円と底堅さを保った。今期の与信費用は3メガの合計で1兆1100億円と前期から
32%増えるが、三菱UFJの特殊要因を除けば27%減となる見通しだ。企業の倒産は政府の支援策による下支えで低い水準に抑えられている。
一時的な損失を計上した三菱UFJだが今後戻り益を計上するため、通期の業績目標は据え置いた。

 三井住友FGは通期で与信費用を2100億円と見込むが、4~9月期までの実績値は計画の40%にとどまる。14日の記者会見で太田純社
長は「足元の国内景気は個人消費が底堅く、企業業績も悪くはない」との認識を示した。本業の好調や株式売却益の増額を踏まえ、通期
の純利益予想を7300億円から7700億円に上方修正した。

 先行きは予断を許さない。米国では景気後退への懸念がくすぶる。みずほFGの木原正裕社長は「急速な金利上昇でキャッシュフローが
回らない企業が増えるのでは」と警戒感をにじませた。

 市場環境も懸念材料だ。米金利上昇による債券価格の下落で、3メガが9月末時点で抱える外国債券の含み損は4兆円弱に増加。3カ月
前から約5割膨らんだが、ヘッジ取引を考慮すれば影響額は小さくなるという。

 米連邦準備理事会(FRB)は利上げの方針を崩さず、米金利は上昇しやすい地合いにある。三菱UFJは約4900億円の外債を損失処理し
たが、ほぼ同額にあたるベアファンドの解約益で打ち消した。亀澤宏規社長は「すでに外債のポジション(持ち高)を落としており、(追加の)
損失を出さなければならない状況ではない」と話した。
 
 各首脳に共通するのは「(先行きは)上期より不透明」(三井住友FGの太田氏)という厳しい認識だ。国内外の景況感や市場環境の変化
を踏まえた難しいかじ取りが求められる。
0224名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/11/15(火) 06:10:03.88ID:MWtOYd/V
3メガ銀、純利益33%減 4~9月、海外関連損失響く
2022/11/15 日本経済新聞 朝刊

 3メガバンクの2022年4~9月期決算が14日出そろった。連結純利益は前年同期比33%減の計1兆904億円。三菱UFJフィナンシ
ャル・グループ(FG)で海外に起因する6000億円規模の損失処理が響いた。融資先の貸し倒れに備える与信費用のゆくえは楽観でき
ず、景気の先行きや市場環境には不透明感が強まっている。(関連記事を金融経済面に)

 本業のもうけを示す実質業務純益は35%増の1兆3320億円と底堅さを保った。今期の与信費用は3メガの合計で1兆1100億円と
前期から32%増えるが、三菱UFJの特殊要因を除けば27%減となる見通しだ。企業の倒産は政府の支援策による下支えで低い水準
に抑えられている。一時的な損失を計上した三菱UFJだが今後戻り益を計上するため、通期の業績目標は据え置いた。

 三井住友FGは通期で与信費用を2100億円と見込むが、4~9月期までの実績値は計画の40%にとどまる。14日の記者会見で太田
純社長は「足元の国内景気は個人消費が底堅く、企業業績も悪くはない」との認識を示した。本業の好調や株式売却益の増額を踏まえ、
通期の純利益予想を7300億円から7700億円に上方修正した。

 先行きは予断を許さない。米国では景気後退への懸念がくすぶる。みずほFGの木原正裕社長は「急速な金利上昇でキャッシュフロー
が回らない企業が増えるのでは」と警戒感をにじませた。

 市場環境も懸念材料だ。米金利上昇による債券価格の下落で、3メガが9月末時点で抱える外国債券の含み損は4兆円弱に増加。
3カ月前から約5割膨らんだが、ヘッジ取引を考慮すれば影響額は小さくなるという。
 米連邦準備理事会(FRB)は利上げの方針を崩さず、米金利は上昇しやすい地合いにある。三菱UFJは約4900億円の外債を損失処
理したが、ほぼ同額にあたるベアファンドの解約益で打ち消した。亀澤宏規社長は「すでに外債のポジション(持ち高)を落としており、(
追加の)損失を出さなければならない状況ではない」と話した。

 各首脳に共通するのは「(先行きは)上期より不透明」(三井住友FGの太田氏)という厳しい認識だ。国内外の景況感や市場環境の変
化を踏まえた難しいかじ取りが求められる。
0225名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/15(火) 06:11:20.16ID:MWtOYd/V
三菱UFJが自社株買い 上限1500億円で実施 三井住友は見送り分増枠
2022/11/15 日本経済新聞 朝刊

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)は14日、1500億円を上限に自社株買いを実施すると発表した。三井住友FGは前回見送った
1000億円分と合わせ、最大2000億円の自社株買いを明らかにした。(総合1面参照)
 三菱UFJは最大3000億円の自社株買いを公表した5月の発表文に「環境が急変した場合には改めて検討する可能性がある」と記して
いたが、計画通り実施。新たに公表した自社株買いは上限を1500億円とした。
 三井住友FGは昨年11月に最大1000億円の自社株買いを公表したが、相場操縦の行為が疑われていたSMBC日興証券を念頭に
「未公表の重要情報があった」(太田純社長)として実施を見送った。前回分と合わせ、新たに最大2000億円にのぼる自己株の取得枠
を設定し直した。
 みずほFGは年配当を従来予想の1株80円から85円に上げたほか、11日にはりそなホールディングスが上限150億円の自社株買い
を明らかにしている。
0226名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/15(火) 06:34:35.88ID:MWtOYd/V
日本株ADR14日、売り優勢 みずほFGの下げ目立つ
2022/11/15 06:27 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=川上純平】14日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売り優勢だった。
米ダウ工業株30種平均が下落し、日本株ADRにも売りが出た。みずほFGとオリックスの下げが目立った。

ADR4496円
米国債券10年利回り3.872%、(+0.0443)
0227名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/15(火) 11:40:59.77ID:MWtOYd/V
8316 三井住友
配信日時 2022/11/15 10:10:00 配信時価格[円] 4,455 前日比 +166
詳細 大幅反発。前日に上半期の決算を発表、純利益は5254億円で前年同期比15.2%増となり、通期予想は従来の7300億円から
7700億円、前期比9.0%増に上方修正している。また、業績上振れに伴い、年間配当金を従来計画の220円から230円に引き上げ、
前期比20円の増配となる。さらに、発行済み株式数の4.4%に当たる6100万株、2000億円を上限とする自社株買いも発表、取得期
間は11月15日から23年5月31日までとしている。《ST》【株式会社フィスコ】
0228名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/15(火) 12:36:51.37ID:MWtOYd/V
三井住友FG、2本立て永久劣後債を発行へ 主幹事にSMBC日興を指名
2022/11/15 09:55 日経速報ニュース
 三井住友フィナンシャルグループ(8316)が公募形式による永久劣後債(AT1債)の発行を準備していることが15日、わかった。
主幹事にSMBC日興証券を指名した。2本立てで発行額は未定。1本は5年7カ月目以降の任意償還条項が付く。もう1本は11
年目以降の任意償還条項が付く。最速で12月6日の条件決定を予定している。
0229名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/15(火) 12:40:57.03ID:MWtOYd/V
2022年11月15日10時00分
三井住友---大幅反発、業績上振れや株主還元の強化を高評価
三井住友<8316>は大幅反発。前日に上半期の決算を発表、純利益は5254億円で前年同期比15.2%増となり、通期予想は従来の
7300億円から7700億円、前期比9.0%増に上方修正している。また、業績上振れに伴い、年間配当金を従来計画の220円から230
円に引き上げ、前期比20円の増配となる。さらに、発行済み株式数の4.4%に当たる6100万株、2000億円を上限とする自社株買い
も発表、取得期間は11月15日から23年5月31日までとしている。

2022年11月15日10時59分
三井住友FGが年初来高値を更新、メガバンクに株主還元評価の買いが集まる
 三井住友フィナンシャルグループ<8316>が3日ぶりに反発。上昇率は一時4%を超え、2月につけた年初来高値を更新した。14日
取引終了後に、自社株買いと配当予想の増額修正を発表。あわせて23年3月期の連結最終利益見通しも引き上げており、好決算
と株主還元姿勢を評価した買いが集まった。

 同社は取得総数6100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.4%)、取得総額2000億円を上限に11月15日から23年
5月31日までの間、自社株買いを実施する。取得した全株式数について同年6月20日に消却する予定。また、年間配当予想を220
円から230円(前期比20円増配)に見直した。更に、通期の最終利益予想は7300億円から7700億円(前期比9.0%増)に引き
上げた。
 14日取引終了後に自社株買いを発表した三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>と、配当予想を増額したみずほフィナンシャル
グループ<8411>も堅調に推移している。
0230名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/15(火) 14:43:18.88ID:MWtOYd/V
<東証>三井住友FGが一時4%高 今期純利益を上方修正、増配も発表
2022/11/15 14:20 日経速報ニュース

(14時15分、プライム、コード8316)三井住友FGが3営業日ぶりに大幅反発している。一時、前日比195円(4.5%)高の4484円まで上昇し
約4年ぶりの高値を付けた。14日に2023年3月期(今期)の連結純利益が前期比9%増の7700億円になりそうだと発表した。従来予想の
7300億円から上方修正した。年間配当計画は前期比20円増の230円にすると発表。従来計画の220円から引き上げ、好感した買いを集
めている。

 野村証券の高宮健リサーチアナリストは14日付リポートで、「今回のように期中でも好調な業績進捗を踏まえて機動的に配当を増額する
姿勢は好印象といえよう」と評価した。三井住友FGが同日に発行済み株式総数(自己株式を除く)の4.4%にあたる6100万株、金額で200
0億円を上限とする自社株買いと消却を発表したのも手掛かりとなっている。取得期間は15日から23年5月31日。6月20日に取得した全株
式を消却する。

 しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用本部長は「各国で金融政策の正常化が進むなかで金利の先高観は強い」とみる。「国
内の設備投資意欲はしっかりしている。資金需要の低迷を過度に心配する必要はなさそうで、銀行株には買いを入れられる局面」との見
方を示した。
0231名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/16(水) 06:41:44.65ID:fH6IZ+Xi
日本株ADR15日、買い優勢 みずほFGと野村の上げ目立つ
2022/11/16 06:20 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=古江敦子】15日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買い優勢だった。
同日の日米株式相場がともに上昇し、日本株ADRにも買いが波及した。みずほFGと野村、トヨタの上げが目立った。
ホンダと三菱UFJも高い。一方、三井住友FGとキヤノンは下落した。

ADR4460円
米国債券10年利回り3.771%、(-0.086)
0232名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/16(水) 13:19:40.92ID:fH6IZ+Xi
<東証>第一生命HDなど保険株が安い 米長期金利の低下で
2022/11/16 12:42 日経速報ニュース

(12時40分、プライム、コード8750など)保険株が安い。第一生命HDは一時、前日比115円50銭(4.7%)安の2318円50銭をつけた。
米連邦準備理事会(FRB)の利上げペースが鈍化するとの見方から15日の米長期金利が低下し、収益環境の悪化を懸念した売りが
出ている。T&D(8795)やMS&AD(8725)も安い。
 しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用本部長は「米金利低下を受け、きょうは国内機関投資家のリバランス(運用構成の
変更)に伴う売りが出ているようだ」とみていた。業種別東証株価指数(TOPIX)で「保険業」は下落率1位となっている。
0233名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/17(木) 06:38:42.21ID:MhA2HLPb
日本株ADR16日、売り優勢 野村やソニーGが下落
2022/11/17 06:34 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=川内資子】16日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りがやや優勢だった。
同日の東京株式市場で下落した銘柄を中心に売られた。野村やソニーGの下げが目立ち、トヨタも売られた。
一方、三井住友FGと武田は上昇した。

ADR4490円
米国債券10年利回り3.688%、(-0.111)
0234名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/17(木) 12:42:39.54ID:MhA2HLPb
2022年11月17日11時03分
三菱UFJが底堅い、米長期金利低下も株主還元評価の買いが下支え

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が底堅い動き。米国の長期金利が低下し、前日の米国株式市場で金融セクターは冴えない
展開だったが、日本のメガバンク株に対しては決算とともに発表された自社株買いなど株主還元姿勢を評価する買いが続いているようだ。
三井住友フィナンシャルグループ<8316>やみずほフィナンシャルグループ<8411>は堅調に推移している。

 16日の米国債券市場では長期債の価格が上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物の国債利回りは3.6%台に低下した。
10月の米小売売上高が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを継続するとの見方が広がったのを背景に中期債が売ら
れた一方、米国での20年債入札が好調な結果となったことなどから長期債には買いが入った。これを受け、17日の東京市場では長期国
債先物が買われ、堅調に推移している。

 メガバンクとは対照的に、第一生命ホールディングス<8750>は下落している。保険会社には、米国の長期債利回りの低下による運用環
境への悪影響を懸念した売りが重荷となっているようだ。
0235名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/17(木) 18:43:28.54ID:MhA2HLPb
40地銀がシステム統合検討 クラウド型でコスト大幅削減
2022/11/17 17:30 日経速報ニュース

 京都銀行や横浜銀行などの40の地方銀行が、基幹システムをクラウド技術を使った新システムに切り替える検討に入る。メインフレーム
と呼ばれる巨大コンピューターを中心としたシステムから、ハードやデータセンターが不要なクラウドシステムへ移行し、大幅なコスト削減に
つなげる狙いだ。実現すれば、全地銀の半数近くがシステムでつながる巨大連合が誕生する。
 40地銀は現在、4つの陣営に分かれてNTTデータのシステムを利用している。NTTデータは週内にも、これら4つのシステムをクラウド型
の新システムに一本化することを各行に提案する。複数の主要行はすでに参加に前向きな考えを示している。
 4陣営は①京都銀行陣営②きらぼし銀行陣営③フィデアホールディングス(HD)陣営④横浜銀行陣営――で、それぞれ別の共同システム
を使っている。NTTデータはまず京都銀行陣営、横浜銀行陣営と移行に向けた交渉に入る。きらぼし銀行陣営、フィデアHD陣営とも交渉を
進めていく。2028年度をめどに京都銀行陣営の13行、30年度をめどに横浜銀行陣営の6行が参加する方向だ。

 新システムの名称は「統合バンキングクラウド」。勘定元帳の管理や査定など銀行業務の中核を担う基幹システムを1つに集約できる。
従来型と比べ、運営費が4割程度削減できる可能性があるという。システムの統合とクラウド化には、地銀同士の再編・統合などよりも手
早くコスト削減の実をあげられる面がある。
 顧客向けのサービスメニューに直結するアプリは統一せず、銀行グループの希望に応じてどのアプリを利用するか選択できるようにする。
銀行側は顧客向けのサービスで違いを出しながら、コストのかかる基幹部分を共同化し、コスト削減につなげる。
 システムにクラウドを取り入れる動きは他の銀行にも広がっている。三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)はアマゾン・ウェブ・サービス
(AWS)を活用。 三井住友FGはマイクロソフトと、みずほFGはグーグル・クラウド・ジャパンとそれぞれ戦略提携している。米銀大手JPモル
ガン・チェースは決済技術のスタートアップ企業を買収。クラウドで決済サービスの機能を拡充する。

 ただ銀行のシステムを全面的にクラウド化した事例は少ない。金融庁の21年の報告書によれば、勘定系の基幹システムにクラウドを利
用している地銀は1割だった。先行する北国銀行と紀陽銀行はBIPROGY(ビプロジー、旧日本ユニシス)と組み、クラウドに移行した。山梨
中央銀行も参加する見通しだ。ふくおかFG傘下のデジタル専業銀行「みんなの銀行」はグーグルのクラウド上にシステムを構築している。
 クラウドシステムには課題もある。システム障害が起きた際、導入する企業全体に影響が広がりやすい。金融庁は報告書で事故発生時
の対応に懸念があることを指摘した。ベンダーには効率だけでなく安定的に稼働する体制も求められる。
 NTTデータは04年に地銀共同センターを設立した。当初、京都銀行や千葉興業銀行が参加した。現在は地銀40行が参加する4陣営のほ
か、りそなグループなどにシステムを提供する。NTTデータによる国産クラウドへの全面転換で銀行システムは転機を迎える。
0237名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/11/18(金) 06:06:10.92ID:L3YyX/io
2022/11/17 18:00
三井住友FG(8316)
日系中堅証券、レーティング強気継続。目標株価引き上げ、5,500円。
 日系中堅証券が11月17日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングを強気(A)に据え置いた。
一方、目標株価は5,000円から5,500円に引き上げた。因みに前日(11月16日)時点のレーティングコンセンサスは
4.42(アナリスト数12人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは5,051円(アナリスト数12人)となっている。
0239名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/11/18(金) 06:18:57.65ID:L3YyX/io
日本株ADR17日 買い優勢、オリックスや三井住友FGが高い
2022/11/18 06:11 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=横内理恵】17日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)には買いが優勢だった。
同日の米株式相場が午後に下げ渋ったことを追い風に、日本株のADRに買いが入った。
オリックスや三井住友FG、みずほFGなど金融株が上げた。武田やトヨタも高い。一方、ソニーGが売られた。

ADR4597円
米国債券10年利回り3.768%、(+0.074)
0240名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/11/18(金) 13:13:25.04ID:L3YyX/io
三井住友フィナンシャルグループ、上方修正
2022/11/18 12:30 日経速報ニュース

【上方修正】2023年3月期の連結純利益を前期比9%増の7700億円に上方修正した。国内の大企業向けや海外向けの融資が当初想定
を超えて伸びており、従来予想の7300億円から引き上げた。手数料収入も増加し、本業の銀行業が収益をけん引した。
【株主還元強化】23年3月期の年間配当予想を従来の220円から230円に引き上げた。23年5月末までに、2000億円を上限とした自社株
買いも実施する。
0241名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/19(土) 06:41:56.32ID:XdKkE63q
日本株ADR18日、高安まちまち キヤノンが上昇、野村は下落
2022/11/19 06:12 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=戸部実華】18日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちだった。
同日の日本の株式相場は下落した一方、米ダウ工業株30種平均は上昇し、日本株ADRは方向感が出にくかった。
キヤノンや武田、ホンダが上昇した。半面、野村やソニーG、オリックスは下落した。

ADR4612円
米国債券10年利回り3.823%、(+0.050)
0242名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/22(火) 06:41:19.90ID:0JjIFpnc
日本株ADR21日、売り優勢 ソニーGやキヤノンが安い
2022/11/22 06:06 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=三輪恭久】21日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売り優勢だった。
同日の米株市場ではハイテク株を中心に下げが目立ち、日本株ADRの重荷となった。
ソニーGやキヤノン、野村の下げが目立った。一方、オリックスは買われた。

ADR4632円
米国債券10年利回り3.832%、(+0.014)
0243名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2022/11/22(火) 06:44:14.15ID:0JjIFpnc
メガ銀は金利高生かす経営を(社説)
2022/11/22 日本経済新聞 朝刊

 収益環境の明暗が交錯し、3メガバンクグループそれぞれの経営戦略の質が問われる局面である。
 物価高騰やウクライナ紛争の行方をはじめ国内外で景気の懸念材料に事欠かない。米連邦準備理事会(FRB)の急速な金融引き締め
を背景に保有外国債券の含み損は3グループ合算で4兆円弱と、3月末比2倍超に膨らんだ。
 半面、金利上昇は利ざやの改善をもたらし収益の追い風にもなりうる。金融デジタル化の加速をにらみ積極投資は欠かせない。難局を
切り抜ける攻守両面の成果次第で、一様に低迷してきたメガ銀への投資家評価も変わってこよう。

 3メガ銀合算の2022年4~9月期の連結純利益は1兆円強と前年同期比3割減った。三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)で傘下
の米有力地銀の売却に伴う一時的な損失が発生し、70%の大幅減益となったのが主因だ。
 だが同社の本業の利益を示す業務純益は過去最高で「手応えのある決算」と亀澤宏規社長は主張した。虎の子だった米リテール事業
をあえて手放す戦略転換で生じた資本の有効活用が試されよう。

 三井住友FGでは4~9月期の連結純利益が過去最高となり、増配と自社株買いの再開という攻めの株主還元に転じたのを株式市場
は好感した。とはいえ同社は不祥事の続出で赤字転落したSMBC日興証券の再建が「喫緊の課題」(太田純社長)として残る。
 米国債を中心とした巨額の含み損がただちに損失になる状況ではない。財務力も過去の一連の「危機」に比べて安定感がある。ただ
し米経済とFRBの金融政策の行方次第で、金融市場の混乱が長引く展開もありうる。運用のリスク管理の巧拙が重みを増す。

 業績の改善にもかかわらず、みずほFGを含む3メガ銀の株価が停滞してきたのは低金利や人口減少という日本市場の構造問題を見
透かされてきたからだ。守りを固めつつ、デジタル技術を重視した投資や異業種連携など国内事業の抜本的な打開策も競ってほしい。
0244名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/22(火) 13:17:18.21ID:0JjIFpnc
2022年11月22日12時32分
三菱UFJが上値指向継続、次期日銀総裁による金融政策路線の変更を読む動き
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が続伸、株価は5日移動平均線をサポートラインに上値指向を継続している。直近では
25日・75日移動平均線のゴールデンクロスも示現しており、水準訂正の動きに弾みがついている。
 国内では日銀による大規模緩和策が続いているが、来年春に任期満了を迎える黒田日銀総裁の後を引き継ぐ次期総裁のもとで
緩和路線の変更が行われるとの思惑が根強い。国内の長期金利が上昇局面に向かえば、メガバンクにとって運用環境に追い風が
吹くことになる。これを先取りする形で同社株には継続的な買いが流入している。また、4%を超える配当利回りも魅力となっている。
0245名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/23(水) 06:30:39.16ID:8sPH0+Dl
日本株ADR22日、全面高 ソニーGの上げ目立つ
2022/11/23 06:21 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=川上純平】22日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面高だった。
米ダウ工業株30種平均が上昇し、日本株ADRも買われた。
なかでもソニーGとみずほFGの上昇が大きかった。

ADR4687円
米国債券10年利回り3.763%、(-0.064)
0246名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/24(木) 06:12:05.32ID:ggUM2XaU
日銀、3メガとデジタル円の実証 来春、口座の入出金確認 26年にも発行判断
2022/11/24 日本経済新聞 朝刊

 日銀が「デジタル円」の発行に向け、3メガバンクや地銀と実証実験を行う調整に入った。2023年春から民間銀行などと協力し、銀行
口座での入出金といったやりとりに支障がないか検証する。災害時などを想定し、インターネットの届かない環境でも稼働するか確かめ
る。2年間ほど実験を進め、26年にも発行の可否を判断する考えだ。(関連記事総合・政治面に)
 中銀のデジタル通貨(総合・経済面きょうのことば)はCBDCと呼ばれる。民間の電子マネーが普及しつつあるが、クレジットカードなど
は利用者の支払いから店への入金まで通常、1カ月程度かかる。CBDCはお金を即時にやりとりでき売掛金も生じないため、決済コスト
の低下が期待できる。
 企業などが提供する電子決済は、使えるお店や公共交通機関が限られる。CBDCは現金と同じ利便性を追求するため原則、日本のど
こでも使える必要がある。
 国際決済銀行(BIS)の調査では世界の中銀の約9割がCBDCの研究に着手している。日本も米欧と足並みをそろえており、日銀は
21年から発行や流通など通貨に必要な基本機能の検証を内部で独自に進めてきた。
 23年から実施するのは実用化を見据えた最終段階の「パイロット実験」で、3メガ銀や地銀といった企業に参加意向の確認を始めてい
る。企業は前向きな姿勢を示しているという。
 パイロット実験では参加した銀行の口座でCBDCをやりとりできるか検証する。停電時に使えるようネットがない環境で機能するかも試
す。フィンテック企業やIT(情報技術)ベンダーの参加も募り、本人確認などセキュリティー機能の開発も進める。実験にあたり、民間企業
から日銀への出向者も受け入れる。
 政府は骨太の方針で、パイロット実験の実施検討を日銀に求めていた。日銀は現時点でCBDCの導入を決めておらず、実験結果を踏ま
え判断するとの立場だ。導入には国民的な合意が必要で、法改正やシステム整備にも時間がかかる。
 日銀の黒田東彦総裁は1月、CBDC発行の可否について個人的見解として「26年までに判断する」と話した。発行が決まったとしても
当面は紙幣とCBDCを併用できるようにする。
0247名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/24(木) 06:33:24.81ID:ggUM2XaU
日本株ADR23日、全面高 オリックスと三井住友FGの上げ目立つ
2022/11/24 06:30 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=古江敦子】23日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面高だった。
同日の米株式相場が上昇し、日本株ADRに買いが波及した。オリックスと三井住友FG、ソニーGの上昇が目立った。
トヨタと武田、三菱UFJも高い。

ADR4690円
米国債券10年利回り3.696%、(-0.062)
0248名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/26(土) 06:43:52.55ID:SkTLOwbU
日本株ADR25日、買い優勢 三菱UFJやみずほFGが高い
2022/11/26 04:13 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=川内資子】25日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
同日の米株式市場でダウ工業株30種平均が3日続伸した影響で買われる銘柄が多かった。
三菱UFJやみずほFG、三井住友FGなど金融の上げが目立った。一方、キヤノンは小安い。

ADR4779円
米国債券10年利回り3.691%、(-0.019)
0249名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/27(日) 06:46:09.39ID:TrYKpnQr
銀行株高、卯年相場占う――日本にマネー回帰の兆し(スクランブル)
2022/11/26 日本経済新聞 朝刊

 銀行株高が2023年の株式市場を占う試金石になりそうだ。25日、りそなホールディングスは一時前日比2%高で約4年ぶりの高値を
更新し、三菱UFJフィナンシャル・グループなども逆行高。株高の要因は堅調な業績や株主還元だけではない。日銀の政策修正など来年
の投資テーマを先取りした動きが背景にあり、海外投資家の資金が日本に戻り始める兆しとの見方もある。果たして相場格言で「跳ねる」
とされる卯(う)年になるだろうか。
 「22年4~9月期決算で業績の堅調さが確認されたのに加え、足元でイールドカーブ・コントロール(YCC)修正の観測が再び高まってき
た」。ゴールドマン・サックス証券の黒田真琴氏は銀行株高の理由を説明する。円安に歯止めがかからなかった夏場にも金融緩和修正の
思惑が強まったが日銀は動かなかった。ここにきて「円相場が落ち着き日銀が動きやすくなったとの解釈が広がっている」と黒田氏は話す。
 23年春までの黒田東彦総裁の任期も意識され、退任前に緩和路線修正の地ならしが始まるとの見方が浮上する。「23年中のどこかで
は修正に動く」とみて、長期金利上昇の恩恵を受ける銀行株を先回り買いする動きが出ているようだ。
 金融庁が進める有価証券報告書での情報開示の充実も追い風だ。「サステナビリティー情報」の開示欄の新設が主な変更点で政策保
有株式についても保有目的が業務上の提携などの場合は概要の記載を求めるとする。市場の目が一段と厳しくなり保有株の縮減が進め
ば、資本効率の改善やガバナンス強化の観点から評価されやすい。
 「緩和修正」と「開示強化」という来年のテーマを先取りした銀行株高は、マネーの流れの変化を映している。「海外のロングオンリー(買い
持ち)の投資家が、少しずつではあるが日本株に資金を振り向け始めている」とシティグループ証券の松本圭太氏は打ち明ける。まずはテ
ーマがはっきりした銀行株が買われたというわけだ。
 今年、海外勢は日本株を売り越してきた。だが、足元では円安一服を受け買いに転じた。ドルベースで見た日本株のリターンは改善し、
日本株の割安さが意識される。今買いに動くのは一部だけだが「23年には本格的な買い手になる」との声が上がる。景気後退懸念がく
すぶる欧米に比べ、日本は堅調な経済環境が続く見通し。政治リスクを抱える中国を敬遠した資金が逃避先として日本に向かう期待もある。
 日銀の政策修正は円高進行のリスクを伴うものの「米国などが引き締めに動く中で日銀が緩和しているのは変わらない」(ピクテ・ジャ
パンの松元浩氏)。黒田ラインとされる125円近辺よりも円高に進まない限り「輸出企業の業績下振れを考慮しても日本株にはプラス」と
松元氏はみる。
 マネーの日本株回帰が本格化するには、12月以降の米利上げペースの鈍化と米経済が深刻な景気後退に陥らないことが大前提だ。
米国でインフレが再燃し利上げ機運が高まれば、米国株安が主導して世界的にリスク回避の動きが広がりかねない。さらに米景気後退が
深まれば、輸出企業を中心に日本企業の業績も下ぶれてしまう。
 まだ不確定要素が大きく強気になりきれない投資家が多いのも事実だ。ただ、今年、主要国の中で日本株は堅調だったにもかかわらず
、注目されていなかった状況からは着実に変わり始めている。
0250名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/28(月) 09:11:56.15ID:00gAkrM1
●メガバンクの活況は日銀総裁人事を先取り!
https://kabutan.jp/stock/news?code=8316&b=n202211270023
  三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> [東証P]、三井住友フィナンシャルグループ <8316> [東証P]、みずほフィナンシャルグループ
<8411> [東証P]の値動きが一変している。これはポスト黒田(次期日銀総裁人事)を先取りしたものだろう。来年4月以降、金融政策は転
換され、金利上昇→円高となる。
0251名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/28(月) 10:01:34.19ID:00gAkrM1
2022年11月28日09時08分
三菱UFJなどメガバンクは頑強な値動き、来春の日銀の政策スタンス変更を読む流れ
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが頑強な値動き。同社株はきょうで5日続伸と上値追い指向を強めている。
ここ米長期金利が低下傾向にあり、前週末終値ベースで米10年債利回りは3.68%台まで水準を切り下げている。しかし、米10年
債利回りと米大手金融株との連動性は低下しており、前週末の米国株市場ではゴールドマン・サックス<GS>をはじめ銀行株は総じて
高かった。
 東京市場でもこの流れに追随する動きにある。国内では日銀の大規模金融緩和政策が維持されているが、来年春の黒田日銀総裁
の任期満了を経て、次期総裁が金融政策の転換を行うことへの思惑が、銀行株の先高期待につながっている。
0252名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/29(火) 06:43:51.18ID:VznXlzuQ
日本株ADR28日、全面安 三井住友FGの下げ目立つ
2022/11/29 06:10 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=戸部実華】28日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面安だった。
同日の日米株式相場がともに下落し、日本株ADRも売られた。三井住友FGが2%ほど下げた。
オリックスやトヨタ、三菱UFJ、野村は1%強下げた。

ADR4674円
米国債券10年利回り3.685%、(-0.017)
0253名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/30(水) 06:23:05.09ID:DTPOzjcj
日本株ADR29日、買い優勢 みずほFGや三菱UFJが上昇
2022/11/30 06:16 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=川内資子】29日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
同日の東京株式市場で上げた銘柄が買われ、みずほFGや三菱UFJ、三井住友FGなど銀行の上昇が目立った。
一方、トヨタとホンダは下落した。

ADR4732円
米国債券10年利回り3.757%、(+0.055)
0256名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/11/30(水) 19:51:25.96ID:DTPOzjcj
高配当、2つの「割安」で探せ 減配リスクが促す選別-秦野貫
2022/11/30 18:03 日経速報ニュース

 配当利回りの高い国内銘柄の選別がじわり進んでいる。来期は円安による増益効果などが?落し、減配への懸念が浮上しているためだ。
現在のように、景気の減速懸念が強まる局面で高配当株は買われやすいものの、先を見る一部の投資家は過去の利回り傾向や経営者の
メッセージをヒントに「まだ買える」高配当銘柄を探し始めた。
 30日の東京株式市場は日経平均株価が4日続落する中、海運株の逆行高が目立った。日本郵船と商船三井はそろって4%上げた。日本
製鉄など鉄鋼株や、三菱商事など商社株も堅調だった。

 景気の不透明感が強まる中で、こういった景気敏感系に買いが入るのは配当利回りの高さが一因だ。今期配当予想を株価で割った予想
配当利回りは29日時点で郵船が17.4%、日鉄は8.2%など、日経平均構成銘柄の2.3%を大きく上回る。企業の配当予想は株価ほど変動し
ないため「安心感を求める投資家が買っている」(三井住友DSアセットマネジメントの木村忠央氏)。
 配当利回りの高い銘柄は10月以降の戻り相場で買いを集めてきた。代表的な高利回り銘柄を集めた日経平均高配当株50指数は11月に
前月末比7%上昇し、日経平均の上昇率を6ポイントも上回る。ただ、売買動向を子細に見ると、高配当銘柄の中でも選別が進んできたこと
が分かる。

 ポイントの1つは決算発表後の配当利回りが過去の傾向を上回る銘柄だ。高配当への評価が徐々に広がる中で「配当利回りは過去の平
均に近い値まで下がる傾向がある」(大和証券の阿部健児氏)。つまり、株価が上がる余地がある。
 4日に増配を発表した日本郵船の株価は11月に13%上昇したものの、29日時点の予想配当利回りはなお過去5年平均を10ポイント超上回
る。大和工業は足元の配当利回りが6.4%と過去平均を約3ポイント、大同特殊鋼は4.7%と同約2ポイント上回る。
 もう1つは、4~9月期決算の際に自社株買いと増配を同時に公表した企業だ。経営者が自社の株価が割安と認識していることと、業績に自
信があることの両方を市場にアナウンスしたと考えられる。ダイセルは2日に2023年3月期の年間配当を1株38円と従来予想から2円引き上げ
、100億円を上限に自社株買いも発表した。ダイセルの小河義美社長は「自信を持って株主に還元する」と話す。

 今後は景気影響を受けにくいディフェンシブ系銘柄も注目されそうだ。米国では高配当の日用品や医薬銘柄が上昇している。日本にも同じ
流れが来るとの見方は多い。
 ここに来て高配当株の選別が強まる背景には来期の減配リスクがある。外国為替市場では円安・ドル高が一服している。22年4~9月期
業績を押し上げた円安による増益効果が23年ははげ落ちる可能性が高い。市場では来期の業績見通しを引き下げる動きが出始め、1株配
当の市場予想平均(日経平均構成銘柄)は29日時点で平均105円と、4~9月期決算発表が一段落した後に1円切り下がった。
 米国では今週、米連邦準備理事会(FRB)が注視する個人消費支出(PCE)物価指数や雇用統計など、重要な経済指標の発表が相次ぐ。
内容次第で景気悪化懸念は強まり、高配当にさらなる関心が集まりうるタイミングだ。配当額だけに注目せず、選別を進める好機となりそうだ。
0260名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/12/01(木) 06:21:52.81ID:aPii8iaT
日本株ADR30日 買い優勢、キヤノンやホンダが上昇
2022/12/01 06:04 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=横内理恵】11月30日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
同日の米株式相場が大幅上昇し、日本株のADRにも買いが波及した。キヤノンやホンダ、トヨタが上昇。オリックスやソニーGも高い。
一方、みずほFGや野村など金融は売られた。

ADR4695円
米国債券10年利回り3.637%、(-0.111)
0263名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/12/02(金) 06:40:00.40ID:BAVSd9W8
日本株ADR1日、買い優勢 ソニーGと武田が上昇
2022/12/02 06:33 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=三輪恭久】1日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
同日の主要株価指数は高安まちまちとなったが、主力大型株が堅調に推移したことを支えに日本株のADERにも買いが入った。
ソニーGや武田、野村が上昇。
一方、みずほFGとキヤノンは売られた。

ADR4608円
米国債券10年利回り3.510%、(-0.191)
0264名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/12/02(金) 10:11:48.37ID:BAVSd9W8
2022年12月02日09時12分
三菱UFJなどメガバンク軟調、米長期金利が一段と低下し運用環境悪化を警戒
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が3日続落となったほか、三井住友フィナンシャルグループ<8316>も下値模索の動きを続ける
など、メガバンクが冴えない展開となっている。
 米国では金融引き締めのペースが緩むことへの思惑が高まり、米10年債利回りが一段と低下している。前日は3.5%近辺まで水準を
切り下げており、これを背景に米国株市場ではバンカメ<BAC>が3.4%あまりの下落となったほか、シティグループ<C>、JPモルガン<JP
M>、ゴールドマン・サックス<GS>といった大手金融株が軒並み下落した。
 東京市場でも米国事業を手掛けるメガバンクは運用環境の悪化を警戒する売りが優勢となっている。
0265名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/12/02(金) 10:58:09.80ID:BAVSd9W8
2022/12/01 22:45
三井住友FG(8316)
23年3月期経常予想。対前週0.8%上昇。
 三井住友フィナンシャルグループ<8316>の経常利益予想コンセンサスは、前週値の1,070,239百万円から0.8%上昇し
1,078,846百万円となった。因みにレーティングコンセンサスは4.4で変わらずのまま。

2022/12/01 14:05
三井住友FG(8316)
米系大手証券、レーティング強気継続。目標株価引き上げ、5,720円。
 米系大手証券が11月29日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングを強気(Overweight)に据え置いた。
一方、目標株価は5,250円から5,720円に引き上げた。因みに前日(11月28日)時点のレーティングコンセンサスは4.42
(アナリスト数12人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは5,093円(アナリスト数12人)となっている。

2022-11-30 モルガンS Overweight継続 5250円 → 5720円
0266名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/12/03(土) 06:49:27.81ID:nrz3jg97
日本株ADR2日、売り優勢 ホンダやキヤノンが下落
2022/12/03 06:11 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=川内資子】2日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
同日の東京株式市場で日経平均株価が反落した影響で、売られる銘柄が多かった。ホンダやキヤノン、ソニーGが下落した。
一方、三菱UFJが上昇した。

ADR4586円
米国債券10年利回り3.490%、(-0.037)
0267名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/12/03(土) 06:51:56.60ID:nrz3jg97
三井住友が企業再生投資 2000億円、事業承継後押し 規制緩和で過半出資も
2022/12/03 日本経済新聞 朝刊

 三井住友フィナンシャルグループは、経営再建や事業承継(総合2面きょうのことば)を目指す企業への出資を加速させる。傘下の投資会社
を通じ、今後数年以内に2000億円程度を投資する。銀行法改正による出資規制緩和で、過半出資して企業価値を高めたのちに売却する手
法を使えるようになった。過半出資による企業再生は投資ファンドが先行してきた。メガバンクが初めて参入することで、産業の新陳代謝を促
す可能性がある。
 三井住友銀行が2020年に設立した子会社のSMBCキャピタル・パートナーズを通じ、事業の再生や承継が必要な企業に出資する。同社
はこれまで過半に満たない少額出資(マイノリティー出資)による企業支援を手掛けてきた。メガバンクで初めて、議決権の過半数を握る出資
(マジョリティー出資)による再生・承継手法を導入し、出資先企業の再生を主導していく。
 少額出資での再生・承継は25年までに1000億円、過半出資は27年までに1000億円の投資残高を目指す。過半出資案件は1件あたり
30億~200億円の出資を想定している。過半出資の1号案件として11月、鶏卵大手のイセ食品(東京・千代田)とスポンサー契約を結んだ。
 銀行は従来、事業会社への出資が原則5%までに制限されていた。ただ、事業の再生や承継を進めていくには銀行の潤沢な資本が不可欠
との判断から、段階的にルールが緩和されてきた。19年や21年の法改正では事業再生目的で100%出資する際の要件が緩められ、事業
承継目的での子会社化も認められた。

 三井住友は過半出資した企業に人材を送り込み、経営改善を通じて企業価値を高める。現行規制で株式保有が認められる10年以内に新
たな出資者に株式を譲渡し、キャピタルゲイン(売却益)を得る。新規株式公開(IPO)も選択肢に入れる。5~10年後には純利益ベースで1
50億円規模の収益を目指す。
 企業の株式の過半を取得し、価値を高める手法は投資ファンドなどが手掛けてきた。三井住友の参入の背景には、デジタル化や気候変動
対応による企業の経営環境の変化や経営者の高齢化で、市場の急拡大が見込まれることがある。
 M&A(合併・買収)助言のレコフによると、21年の事業承継M&Aは約640件で、10年前に比べて4.6倍となった。帝国データバンクが
22年11月に発表した調査によると、後継者不在の企業の割合は57%で、事業承継M&Aに対する企業側の需要は大きい。
 新型コロナウイルス禍で始まった実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)の返済が本格化するにつれ、中小企業の再生に向けたM&Aの
需要も高まる可能性もある。

 地銀などでも傘下の投資ファンドを通じて企業に過半出資する手法が広がっている。東洋大学の野崎浩成教授は「銀行の情報収集能力を
生かしてデットとエクイティの両面で企業の再生を支援する流れは銀行にとっても社会にとっても利益が大きい」と話す。ただ、銀行にとって事
業会社の経営は未知の領域だ。三井住友は専門人材を増やしているが、企業価値の向上を担いきれるのか、不透明な面も残されている。
0268名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/12/03(土) 07:12:26.91ID:nrz3jg97
三井住友、企業再生投資2000億円 過半出資で経営主導権-【イブニングスクープ】
2022/12/02 18:00 日経速報ニュース

 三井住友フィナンシャルグループは、事業の再生や承継を目指す企業への出資を加速させる。傘下の投資会社を通じ、今後数年以内に
2000億円程度を投資する。銀行法改正による出資規制緩和で、過半出資して企業価値を高めたのちに売却する手法を使えるようになった。
投資ファンドが先行する過半出資による企業再生にメガバンクが初めて参入することで、経済の新陳代謝が促される可能性がある。

 三井住友銀行が2020年に設立した子会社のSMBCキャピタル・パートナーズを通じ、事業の再生や承継が必要な企業に出資する。同社
はこれまで過半に満たない少額出資(マイノリティー出資)による企業支援を手掛けてきた。メガバンクで初めて、議決権の過半数を握る出
資(マジョリティー出資)による再生・承継手法を導入し、出資先企業の再生を主導していく。

 少額出資での再生・承継は25年までに1000億円、過半出資は27年までに1000億円の投資残高を目指す。過半出資案件は1件あたり
30億~200億円の出資を想定している。過半出資の1号案件として11月、鶏卵大手のイセ食品(東京・千代田)とスポンサー契約を結んだ。

 銀行は従来、支配力が強まりすぎることを避けるため、事業会社への出資が原則5%までに制限されていた。ただ、企業の再生や事業承
継を進めていくためには銀行の潤沢な資本の活用が不可欠との判断から、段階的にルールが緩和されてきた。19年や21年の法改正では
事業再生目的で100%出資する際の要件が緩められ、事業承継目的での子会社化も認められるようになった。

 三井住友は過半出資した企業に人材を送り込み、経営の改善を通じて企業価値を高める。現行規制で株式保有が認められる10年以内
に新たな出資者に株式を譲渡し、キャピタルゲイン(売却益)を得る。新規株式公開(IPO)も選択肢に入れる。5~10年後には純利益ベース
で150億円規模の収益を、過半出資案件の株式売却などで継続的に得られるようにすることを目指す。
 企業の株式の過半を取得し、価値を高める手法は投資ファンドなどが手掛けてきた。三井住友の参入の背景には、デジタル化や気候
変動対応による企業の経営環境の変化や経営者の高齢化で、市場の急拡大が見込まれることがある。

 M&A(合併・買収)助言のレコフによると、21年の事業承継M&Aは約640件で、10年前に比べて4.6倍となった。帝国データバンクが22年
11月に発表した調査によると、後継者不在の企業の割合は57%にのぼり、事業承継M&Aに対する企業側の需要は大きい。同調査によれ
ばM&Aなどによる承継が22年に初めて2割を超え、後継候補者も「非同族」が「子ども」を上回った。
 新型コロナウイルス禍で始まった実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)の返済が本格化するにつれ、中小企業の再生に向けたM&A
の需要も高まる可能性もある。

 長引く超低金利で利ざやが縮小するなか、銀行は収益源の多様化が必要となっている。企業再生は経営再建後の株式売却で利益が
期待できるほか、企業と中長期的な取引関係を結ぶことで融資や手数料収入の拡大も見込める。
 地域活性化を目指す地銀などでも傘下の投資ファンドを通じて企業に過半出資する手法が広がっている。ひろぎんホールディングス傘下
のひろぎんキャピタルパートナーズは地元企業に出資し、事業承継を支援している。りそなホールディングスの投資専門子会社も8月、事業
承継目的で冷機会社を買収した。

 東洋大学の野崎浩成教授は「銀行の情報収集能力を生かしてデットとエクイティの両面で企業の再生を支援する流れは銀行にとっても
社会にとっても利益が大きい」と話す。ただ、銀行にとって事業会社の経営は未知の領域だ。三井住友は専門人材を増やしているが、企業
価値の向上を担いきれるのか、不透明な面も残されている。

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0269名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/12/05(月) 10:58:47.15ID:7jAj1tED
金融所得課税に慎重 木原官房副長官
2022年12月04日11時15分

 木原誠二官房副長官は4日、フジテレビ番組で、金融所得課税の強化について「少額投資非課税制度(NISA)を恒久化する。
そのときに金融所得課税を強化すると逆方向のメッセージを出すことになるので、ちょっとどうかなと思っている」と述べ、慎重な
姿勢を示した。
 防衛費増額の財源捻出に関しては「1000億円を毎年改革していけば、5年後には5000億円になり、2000億円ずつやれば
5年間で1兆円になる。歳出改革の努力は決して無駄ではなく、ちゃんとやれば兆円単位のものは出てくる」と強調した。
0270名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/12/06(火) 06:21:43.85ID:UJQ6CiUD
日本株ADR5日、ほぼ全面安 みずほFGとキヤノンが安い
2022/12/06 06:17 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=川内資子】5日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面安だった。
米株式相場が大きく下げた影響で売られる銘柄が多かった。みずほFGとキヤノンの下落が目立ち、オリックスやトヨタも売られた。

ADR4569円
米国債券10年利回り3.594%、(+0.091)
0272名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/12/07(水) 06:20:21.27ID:ufcRnnZV
日本株ADR6日、高安まちまち みずほFGが上昇、ソニーGが下落
2022/12/07 06:10 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=三輪恭久】6日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちだった。
同日の日本の株式相場が主力株中心に堅調だった一方、ダウ工業株30種平均が下落し、日本株ADRの方向感がでにくかった。
みずほFGや三井住友FGなど金融株の上昇が目立った。一方、ソニーGやトヨタは下落した。

ADR4605円
米国債券10年利回り3.522%、(-0.077)
0273名無しさん@お腹いっぱい。
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2022/12/07(水) 11:45:03.57ID:ufcRnnZV
2022/12/06 22:45
三井住友FG(8316)
23年3月期経常予想。対前週0.7%上昇。
 三井住友フィナンシャルグループ<8316>の経常利益予想コンセンサスは、前週値の1,078,846百万円から0.7%上昇し
1,086,275百万円となった。因みにレーティングコンセンサスは4.4で変わらずのまま。

2022/12/06 18:00
三井住友FG(8316)
日系大手証券、レーティング強気継続。目標株価引き上げ、5,500円。
 日系大手証券が12月6日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングを強気(Overweight)に据え置いた。
一方、目標株価は5,100円から5,500円に引き上げた。因みに前日(12月5日)時点のレーティングコンセンサスは4.42
(アナリスト数12人)で「やや強気」の水準、目標株価コンセンサスは5,132円(アナリスト数12人)となっている。

2022-12-07 三菱UFJMS Overweight継続 5100円 → 5500円
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