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おいおいどうすっぺ
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0030名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/16(木) 10:26:49.17ID:NAly2MYn
ホットストック:銀行株が軟調、三菱UFJは2年半ぶり安値

[東京 16日 ロイター] - 銀行株が軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループは2%超下落し、2016年11月以来約2年
6カ月ぶりの安値水準となっている。同社は15日、2019年3月期連結当期利益が前年比11.8%減の8726億円だった
と発表。20年3月期当期利益予想は顧客部門での収益増や市場部門の回復を見込んで、同3.1%増の9000億円とし
たが、朝方から売りが先行している。
銀行株については「米中貿易摩擦で世界景気の先行きが不透明。国内の地銀再編の話や金融緩和継続で収益が出にくい
という環境もあり、総合的に買いにくい。三菱UFJは自社株買いを発表しなかった点も短期的なネガティブ材料となっている」
(国内証券)との声が出ていた。
みずほフィナンシャルグループは年初来安値を更新。三井住友フィナンシャルグループも1%超の下落となっている。
0031名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/16(木) 10:40:37.50ID:NAly2MYn
8306 三菱UFJ
配信日時 2019/05/16 10:13:00 配信時価格[円] 498.2 前日比 -15
詳細 反落。前日に19年3月期の決算を発表している。純利益は8727億円で前期比11.8%減益となり、
1-3月期はほぼ収支均衡水準にとどまった。市場コンセンサスを1000億円近く下回っており、ネガティブ
に捉える動きが先行へ。また、20年3月期は9000億円で同3.1%増益の予想、3円の増配も発表しており、
こちらは市場予想通りの水準。ただ、期待された自社株買いの発表が見送られたことはマイナス材料と
捉える向きが多いようだ。《US》【株式会社フィスコ】
0032名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/17(金) 12:38:52.98ID:BqsydF86
<東証>みずほFG、2年9カ月ぶり安値 「投資対象として見劣り」
2019/05/17 11:18 日経速報ニュース
(11時15分、コード8411)みずほFGが軟調だ。一時、前日比1円(0.6%)安の160円90銭まで下落した。2016年8月4日以来
約2年9カ月ぶり安値に沈んだ。前期に大幅減益となるなど業況の先行きを懸念した売りが止まらない。
市場では、「自社株買いや増配といった株主還元の強化も遅れ、投資対象として見劣りがする」(国内運用会社のファンドマネ
ジャー)との声が聞かれた。
0034名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/21(火) 02:10:47.03ID:P3rQbKrN
三菱UFJ銀、店舗削減を上乗せ 23年度まで180店
セルフ店新設を下方修正
金融機関 2019/5/20 18:10

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は20日、2023年度までに三菱UFJ銀行の店舗数を約180店減らす方針を明らかにした。
従来は17年度末の515店舗から2割にあたる約100店を減らす計画だったが、削減率を35%に積み増す。海外の規制への対応や
構造改革に向けた先行投資がかさむ中、一層の経費削減が必要と判断した。

MUFGが開いた投資家向け説明会で表明した。テレビ電話などで手続きができるセルフ型店舗の新設計画を下方修正した。三菱
UFJ銀は19年1月にセルフ型店舗1号店を東京・目黒に新設した。窓口業務を約4割減らし、経費削減と顧客カバーを両立する目玉
だった。行員による対応が中心の従来型店舗を17年度末比で半減する方針は変えない。

背景にあるのがコスト構造の硬直化だ。MUFGは19年3月期の経費率が71%と、前の期の68%から上昇。セルフ型店舗を多数展開
すれば、初期費用がかさむ。インターネット経由の取引が普及するなか、セルフ店の需要は限定的と判断した。相続や資産形成の
相談をしやすくする特化型店舗は増やす。

他のメガ銀行も店舗運営の見直しを進めている。みずほフィナンシャルグループは15日、17年度末の500拠点から24年度までに130
拠点を削減する方針を示した。従来計画の削減数から30拠点を積み増した。
0036名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/21(火) 06:23:00.98ID:P3rQbKrN
メガ銀決算見どころを読む(上)三菱UFJ、初の目標未達、「モルガン依存度」、26%に増加。
2019/05/21 日本経済新聞 朝刊

 メガバンク3社の2019年3月期の連結純利益がそろって減少した。日銀によるマイナス金利政策で利ざやが縮小したほか、市場運
用が苦戦した。デジタル技術で生まれる新しい金融サービスへの対応も遅れている。決算数字から各社の課題を読み解く。初回は三
菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)。
 利益目標の未達にMUFGの社内外に衝撃が走った。同社が15日発表した2019年3月期の連結決算は、目標の9500億円に対し
、純利益は前の期比12%減の8726億円にとどまった。
 05年のグループ発足以来、利益目標を達成できなかったのは初めて。手堅い経営で知られるMUFGは利益目標を堅く見積もる傾向
がある。
 三毛兼承社長はネクタイを締めて15日の記者会見に現れた。MUFGは5月から通年でノーネクタイを容認する「ビジネスカジュアル」
をメガ銀で初めて導入したばかり。数字の厳しさがそんな雰囲気を消した。
 未達になった要因はカード子会社の三菱UFJニコスがシステム開発の減損を実施したほか、市場部門の不振が響いた。それ以上に
深刻なのが国内の個人・中小企業向け部門の苦境だ。営業純益は前の期比16%減の2988億円となった。個人向けの投資信託の
販売は3155億円と4割も落ち込んだ。
 日銀の金融緩和で住宅ローンの採算性は著しく悪化した。一部の顧客に依存した投信販売の「回転売買」は金融庁が問題視し、限界
を迎えた。全国にある支店やATMは重荷だ。銀行界が築き上げたビジネスモデルは通用しにくくなった。
 「日本で強くあってこそグローバルでも勝てる」。三毛社長は就任直後の4月に行員に呼びかけた。本気で国内の再建に取り組まなけ
れば将来の収益が危ういという焦りがある。
 数年にわたっててこ入れ策を模索してきたMUFGは昨年秋、“大ナタ”を振るった。行員の業績評価から運用商品の販売額を外し、残
高をどれだけ増やせたかを見るようにした。一時的に販売額は落ちるが、顧客との関係強化が、高齢化などでいずれ増える多様な資金
需要を取り込むカギになると判断した。
 富裕層向けビジネスにも力を入れる。前期からグループ内の銀行、信託銀行、証券会社で情報を積極的に共有。顧客ごとに最適な組
み合わせで資産運用を提案するようにした。今期は銀行から信託銀行と証券に大規模に人員を移し、顧客対応の陣容を厚くする。
 「利益を出して目立ちたくないから、あえて損失計上できる項目を探している」。他メガからはこんなやっかみが聞こえるが、内実は厳しい。
 純利益のうち26%にあたる2246億円は、持ち分法適用会社の米モルガン・スタンレーがもたらした。この“モルガン依存度”は前の期
の17%から一気に跳ね上がっている。足元の数字はまだ追い風参考値である可能性すらある。
 MUFGは19年3月期を「かがむ年」、20年3月期を「反転の年」、21年3月期を「飛躍の年」としている。一からビジネスモデルをつくり
直す個人向け金融の再建は容易ではない。(
0037名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/21(火) 09:36:22.68ID:P3rQbKrN
<東証>三菱UFJが小動き 店舗削減を上乗せ 23年度まで180店
2019/05/21 09:01 日経速報ニュース
0038名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/22(水) 07:02:15.11ID:n0uh1V2w
メガ銀決算見どころを読む(中)みずほ、「3年」で成長描けず、初の5年計画、体力低下あらわ。
2019/05/22 日本経済新聞 朝刊

 メガバンクで連結純利益が最下位だったみずほフィナンシャルグループ(FG)。基幹システムの減損や外国債券の処理で計6954億円
の損失を計上し、ライバルと大きな差が開いた。巻き返しを狙う新経営計画では初めて5年後を目標に数値を定めた。裏を返せば、3年の
中期計画で成長の絵姿を示せぬほどみずほの体力は落ちている。
 前期の純利益は前の期比83%減の965億円だった。6884億円の最高益だった5年前から急落した背景にあるのが(1)個人部門の
構造不況(2)資本蓄積の遅れ(3)市場部門に依存する収益体質――だ。
 スマートフォンの普及などで顧客との接点だった支店と、その取引を支える基幹システムは重荷に一転した。みずほは新システムの計
画遅れで開発費が約4500億円に膨張した。完成時には既に顧客ニーズが変化し、店舗を含めた5千億円強の減損につながった。
 自己資本比率は過去数年の蓄積で足元で12・76%まで上昇したが、三井住友の16・37%に比べるとなお見劣りする。蓄積に専念し
てきた結果、海外銀やノンバンクへの出資では出遅れている。合併前の旧3行の争いで系列企業の統合が進まなかった「お家事情」も影
を落とす。
 稼ぎ頭だった市場運用はもろさが露呈した。15年度ごろまでは米国債の益出しで「背伸び」(幹部)を続けたが、米長期金利の上昇(
債券価格は下落)などで含み損が拡大した。前期の市場部門は本業のもうけである連結業務純益で136億円の赤字(前の期は1858
億円の黒字)に転落した。
 坂井辰史社長は18年4月の就任後、部門、顧客層、地域ごとの粗利や経費、過去10年の事業構造の変化について「数字で可視化し
ろ」と指示を出した。この結果、基幹システムで巨額の損失を計上することになった。
 実は坂井氏の社長就任前にも減損は検討されていた。だが減損に必要な銀行と証券、信託を横断した貸借対照表や将来の収益見通
しの精緻な分析ができていなかった。
 新経営計画では、連結業務純益を5年後に9千億円に引き上げるとした。巨額損失を除いた前期の実質的な実績は約6千億円。差分
の3千億円のうちコスト減で3分の1、残りを粗利上昇でまかなう算段で、達成は「レガシー(遺産)ともいえる経費構造の改革にかかって
いる」(坂井社長)。
 みずほは過去に9千億円を上回る連結業務純益を計上していた時期もあり、足元では他メガと3倍近くの差が開いている。「過去の業
績と同水準の目標を掲げるのは、やはり状況が厳しいからではないか」(他行の幹部)といった声も上がる。
 JPモルガン証券の西原里江氏は「収益力の低さは投資家も分かっており、数値自体はネガティブではない」と話す。その上で「景気変
調の兆しがある中で、既存のビジネスを強化することすら簡単ではない」と目標達成の難しさを指摘する。
0039名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/22(水) 07:06:39.09ID:n0uh1V2w
業務削減見通し、5000人弱分に増加、三井住友FG。
2019/05/22 日本経済新聞 朝刊

 三井住友フィナンシャルグループは2017年度から19年度までの3年間で、業務の削減量が当初計画の4千人分から5千人弱分
に増える見通しとなった。定型的な業務を自動化するソフトウエア「ロボティック・プロセス・オートメーション」(RPA)などの活用により
、業務の効率化が想定よりも進む。
 あわせて19年度までの3年間に、国内の人員数が自然減で4千人弱減る見込みとなった
0040名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/23(木) 06:30:18.26ID:10JqfBSS
メガ銀決算見どころを読む(下)三井住友、利益首位に死角―ノルマ廃止の「副作用」懸念。
2019/05/23 日本経済新聞 朝刊

 三井住友フィナンシャルグループ(FG)の2019年3月期決算はメガバンクで初の利益首位に立った。本業のもうけを示す連結業務純
益は1兆1923億円で、三菱UFJフィナンシャル・グループの1兆785億円をわずかに上回った。
 就任後初めての記者会見で太田純社長は「我々の強みは銀行、リース、証券、クレジットカードなど各業界でトップクラスの企業を有し
ている点だ」と話した。金融グループとしての総合力に自負心をのぞかせた。
 これまで長男格の三井住友銀行は圧倒的な存在感だったが、19年3月期に「非銀行」が占める割合は51%と初めて過半に達した。
経費率も60%で、みずほFGの79%、三菱UFJFGの71%に比べると群を抜く低さだ。
 そんななかでも振るわないのがSMBC信託銀行だ。前期は赤字幅を縮めたが38億円の最終赤字。長寿社会を迎え、個人の資産運
用や財産管理の重要性が増しているのに勢いに乗り切れない。ある幹部は「今期こそ黒字転換を」と力を込める。
 「一緒になる選択肢はあるのでしょうか。あり得ないなら独自の戦略を考えなければ」。同じ「三井」「住友」を冠する三井住友信託銀行
にこれまで秋波を送ってきたが、独立志向の高さから距離を埋められずにきた。
 他メガが信託銀行を早くから傘下に置いてきた一方、三井住友FGが本格的に動き出したのは13年だ。仏ソシエテ・ジェネラルから日
本の信託銀を買収し、15年には米シティグループから日本の個人向け銀行部門を手に入れた。
 旧シティの「プレスティア」は400億円台半ばで買収したが、資本増強に応じるなど「実質的な投資額は買収額の数倍」(関係者)とさ
れる。システムの償却費も重く、想定より収益への貢献が遅れている。別の幹部は「グループのミッシングリンク(失われた環)だ」と嘆く。
 強さを支えてきた営業の最前線も変化を迫られる。
 三井住友銀は支店の評価基準を今年4月に見直し、投資信託や保険、外貨預金といった運用商品の販売額を評価する項目を廃止し
た。預かり資産の増え方をより重視する姿勢に転換した。
 投信の回転売買で販売額を押し上げたりするのを防ぐためだ。そのうえで支店長が行員に目標を割り振る行為を禁じ、事実上の「ノル
マ」をなくした。顧客から信頼を集め、中長期にわたって資産運用を任せてもらえる関係の構築をうながす。
 低金利の常態化で融資の利ざやを稼げなくなるなか、大手行から地方銀行まで金融商品の販売で得られる手数料への傾斜を強めて
いる。
 今回の見直しは短期的に痛みを伴う可能性がある。三井住友銀の幹部は厳しい目標がなくなることで、手数料収入が一時的に落ち込
むといった「副作用もあるだろう」と認める。
 それでも個人客の目線に立った営業を貫けるのか。三井住友FGは三菱UFJをライバル視し、あらゆる分野で首位にこだわってきた。先
行きの厳しさを感じ取っているのか、社内に高揚感はない。
0041名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/23(木) 11:15:17.83ID:10JqfBSS
2019年05月23日11時01分
三菱UFJが反落、戻り売り浴び500円大台攻防再び
https://kabutan.jp/stock/news?code=8306&;b=n201905230265

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が戻り売りを浴び5日ぶり反落、フシ目の500円大台近辺で売り買いを交錯
させている。世界的な金利低下の流れのなか、運用環境の厳しさを背景に4月下旬から大口の売りが続き株価水準を大
きく切り下げてきた。直近は、米10年債利回りが再び2.4%台を下回ってきたことで、米国事業の運用利ザヤ低下への
警戒感が強い。同社の19年3月期最終利益は前の期比12%減の8726億円と2ケタ減益と低調、1〜3月期について
は市場コンセンサスを大きく下回る状況で、先行きに対する不透明感も強い。配当利回りは5%近いものの、決算発表に
合わせ期待されていた自社株買いが見送られるなど、業績低迷が株主還元姿勢にも影響している。
0042名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/24(金) 09:12:59.14ID:z3l4KSFN
<東証>三菱UFJが安い 米長期金利、1年7カ月ぶり低水準
2019/05/24 09:02 日経速報ニュース

【材料】23日の米長期金利の指標である10年物国債利回りは一時2.32%と、2017年10月以来の水準に低下した。
米中貿易交渉の行き詰まりや欧州経済の先行き懸念が強まり相対的に安全とされる米国債に買いが膨らんだ。
【株価】収益悪化懸念から下落して始まる。
0043名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/24(金) 09:16:31.83ID:z3l4KSFN
2019年05月24日09時12分
三菱UFJなどメガバンクが安い、米長期金利低下で収益環境悪化を警戒
https://kabutan.jp/stock/news?code=8306

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>
といったメガバンクが安い。23日の米債券市場で10年債利回りは前日比0.063%安の2.319%に低下した。米国に加え
欧州の経済指標が悪化し、世界的な景気後退懸念が強まった。米金利低下を受け、利ザヤ縮小が警戒されニューヨーク株式
市場ではバンク・オブ・アメリカなど銀行株が軟調。
これを受け、米国で事業展開を進める三菱UFJなど日本のメガバンクにも収益環境の悪化を懸念する売り物が膨らんでいる。
0045名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/29(水) 10:36:03.16ID:OLKnC9ye
2019年05月29日09時08分
三菱UFJが3日ぶり反落、米長期金利が2.3%台下回り1年8カ月ぶり低水準に
https://kabutan.jp/stock/news?code=8306&;b=n201905290151

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が3日ぶり反落。再び下値を指向し500円大台攻防を意識させる展開にある。
米長期金利が下落基調にあり、前日に米10年債利回りは0.06%強下落して2.3%台を大きく下回った。約1年8カ月
ぶりの低水準で、これを背景に米国株市場ではゴールドマン・サックスやJPモルガンなど大手金融株が総じて売られてい
る。東京市場でも米国事業の運用環境悪化を嫌気する形で同社などメガバンクには株価のマイナス材料となっている。
0046名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/30(木) 06:18:12.85ID:TXlwA9UO
三菱UFJ、中国で証券投資枠960億円取得、銀行で世界最大。
2019/05/30 日本経済新聞 朝刊

 三菱UFJ銀行は人民元建てで中国の債券や株式に投資する「人民元適格海外機関投資家(RQFII)」の投資枠を取得した。
投資できる金額は60億元(約960億円)で、世界の銀行で最大となった。中国企業の資金調達に直接関与して関係強化を図
り、同国で存在感を高める狙いがある。
 銀行に与えるRQFIIの認可枠としては、中国工商銀行の欧州法人の40億元がこれまでの最高だった。海外の金融機関によ
る中国債券の売買では香港経由の「債券通(ボンドコネクト)」と呼ぶ手法が主流だが、銀行間の債券市場にしか扱えない。
 RQFIIを使えば上場の国債や社債などに加えて株式や私募債にも投資できるようになる。邦銀では三井住友銀行が18年末
に30億元の投資認可を得ている。
 三菱UFJ銀は地方銀行など、日本の金融機関向けに中国債券の売買を仲介することも検討する。日本からの中国債券の投
資額は2018年に1兆1740億円と、3年で2倍に膨らんだ。中国企業の旺盛な資金調達に焦点を当てる金融機関の需要に応
える。
0048名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/30(木) 06:25:31.56ID:TXlwA9UO
金融株、下げきつく、金利低下で業績悪化懸念。
2019/05/30 日本経済新聞 朝刊

 銀行や保険など金融株が軒並み下落している。29日にはみずほフィナンシャルグループ(FG)とゆうちょ銀行がそれぞれ年初来安値を
付けた。世界景気の不透明感から長期金利が低下し、利ざやが一段と縮小するとの懸念が強まったためだ。
 29日にはみずほFG株が一時前日比2・1円(1%)安の155・2円まで下落し、約2年10カ月ぶりの安値を付けた。地銀株も売られ、ふ
くおかフィナンシャルグループや栃木銀行が年初来安値を付けた。保険では第一生命ホールディングスが2%安で引けた。
 きっかけは長期金利の低下だ。28日の米債券市場で10年物国債利回りが約1年8カ月ぶりの低水準に低下、日本の長期金利もマイナ
ス幅が拡大した。長期金利に連動して設定されやすい貸出金利と、調達金利の差である利ざやの縮小は収益の下押し要因となる。「フィ
ンテックの台頭など業界の構造的な変化もあり、厳しい経営環境が続く」(岡三証券の小川佳紀氏)との見方も売りに拍車をかけた。
 一方、証券株も5月以降、下落が目立つ。債券や株式の売買が低調で、手数料収入の拡大が見込みにくいとの懸念がある。
 株価の下落で押し目買いは入りやすくなっている。29日は三菱UFJフィナンシャル・グループ株は終値は1%安まで下げ渋った。しんき
んアセットマネジメント投信の藤原直樹氏は「配当利回りの高さに着目した買いが株価の下支えになる」とみていた。

令和に入り〓金融株は大きく下落  
 下落率 
ふくおかFG ▲25.7% 
イオンFS ▲25.4 
栃木銀 ▲21.3 
野 村 ▲16.1 
みずほFG ▲10.5 
ゆうちょ銀 ▲8.6 
三菱UFJ ▲8.1 
大 和 ▲7.1 
三井住友FG ▲5.0 
日経平均 ▲5.6 
(注)29日時点、4月末比 
0050名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/05/30(木) 11:55:46.73ID:TXlwA9UO
銀行、保険株は底堅さ発揮、世界的な金利低下も値ごろ感からの買い
https://kabutan.jp/stock/news?code=8306&;b=n201905300154

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、第一生命ホールディングス<8750>が小幅ながら反発に転じるなど底堅さをみせている。
米中摩擦の長期化で不確実性が高まっていることを背景に、世界的な景気減速懸念から安全資産である債券に投資マネーが流れ
込んでいる。前日の米10年債利回りは一時1年8カ月ぶりの低水準である2.21%台まで下落し、3カ月物TB利回りとの逆イールド
現象が鮮明となっており、前日の米国株市場では金融株が軟調な値動きとなった。ただ、東京市場ではメガバンクや保険セクターは
既に大きく水準を切り下げており値ごろ感が意識されている。足もとは配当利回りの高さなどに着目した押し目買いを引き寄せている。
0052名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/01(土) 06:56:56.55ID:Jq5ZnQdg
三菱UFJが英で人員削減、欧州拠点、収益悪化で。
2019/06/01 日本経済新聞 朝刊
 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は英国ロンドンの欧州統括拠点で人員削減をすることを決めた。約500人いる管理職
全員を対象に、希望退職を募る通知を31日までに出した。ロンドンの拠点は銀行と証券会社の機能を持つが、低金利下で運用収益
などが悪化している。他の地域に比べ高い人件費をおさえ、収益構造の改善を進める。
 MUFGのロンドン拠点は欧州全域の事業を統括し、約2000人の従業員がいる。2019年3月期の欧州での銀行事業の業務粗利
益は約1000億円と、三菱UFJ銀行の4%程度を占める。
0053名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/01(土) 06:59:09.55ID:Jq5ZnQdg
東芝メモリ、1.3兆円調達、3メガ銀から、優先株買い戻しへ。
2019/06/01 日本経済新聞 朝刊

 東芝メモリホールディングス(HD)は31日、三井住友、三菱UFJ、みずほの3メガ銀行からの融資などを通じ、総額1兆3千億円の
資金を調達すると発表した。今回の資金調達を通じて、米アップルなど米4社が保有する優先株を買い戻し、今年11月以降に検討し
ている新規株式公開(IPO)の手続きを進める。
 調達した資金で優先株の買い戻しに動くのは、取引先の持ち株比率が高いと上場審査で不利とされる点を解消するためとみられる。
巨額投資が必要なメモリー市場で生き残るため、市況に合うタイミングで上場できる体制を整える狙いがある。
 3メガ銀からは9千億円の融資とは別に1千億円の追加融資枠も得た。また日本政策投資銀行に、新たに発行する3千億円の優先
株を引き受けてもらう。東京証券取引所への上場申請は9月頃になる見通しだ。
0054名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/03(月) 09:05:14.29ID:Qu/oOf2q
<東証>三菱UFJが安い 「英で人員削減 欧州拠点、収益悪化で」
2019/06/03 09:01 日経速報ニュース

【材料】「三菱UFJは英国ロンドンの欧州統括拠点で人員削減をすることを決めた」(1日付の日本経済新聞朝刊)。約500人
いる管理職全員を対象に、希望退職を募る通知を31日までに出したという。ロンドンの拠点は銀行と証券会社の機能を持つ
が、低金利下で運用収益などが悪化しており、他の地域に比べ高い人件費を抑えて収益構造の改善を進める。

【株価】安く始まる。
0055名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/03(月) 09:38:53.23ID:Qu/oOf2q
2019年06月03日09時05分
三菱UFJなどメガバンク軟調、米10年債利回りが1年8カ月ぶり低水準に
https://kabutan.jp/stock/news?code=8316&;b=n201906030130

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが軟調。
景気減速懸念を背景に世界的に株式から債券市場に投資資金がシフトする動きが強まっており、米長期金利
の急低下もその流れを如実に映している。米10年債利回りは直近2.12%と1年8カ月ぶりの低水準まで下
落、長期金利を短期金利が上回る逆イールド現象が進んでおり、これを背景に前週末の米国株市場ではゴー
ルドマン・サックスをはじめ大手金融株が軒並み売られ全体指数の下げを助長した。東京市場でもこの流れを
引き継ぐ形でメガバンクに売りが続いている。
0056名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/03(月) 09:59:29.68ID:Qu/oOf2q
三井住友FG、永久劣後債を発行へ 主幹事にSMBC日興を指名
2019/06/03 09:52 日経速報ニュース
 三井住友フィナンシャルグループ(8316)が公募形式による永久劣後債(AT1債)の発行を準備していることが
3日、わかった。主幹事にSMBC日興証券を指名した。発行額は未定で、11年目以降の期限前償還条項が付く。
今月中旬の条件決定を予定している。
0057名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/03(月) 23:47:03.97ID:Qu/oOf2q
米国株、もみ合いで始まる 貿易交渉の行方を注視
2019/06/03 23:04 日経速報ニュース 450文字

【NQNニューヨーク=古江敦子】3日の米株式相場はもみ合いで始まった。午前10時現在、ダウ工業株30種平均は前週末比
61ドル95セント安の2万4753ドル09セントで推移している。5月31日に350ドルあまり下げた後とあって買いが先行したが、米国
を巡る貿易摩擦の行方を見極めたい投資家が多く、上値は重い。下げ幅は100ドルを超える場面もあった。米長期金利が一段と
低下し、長期金利が短期金利を下回る「逆イールド」が進んだことも市場心理を冷やしている。
 中国商務省が2日発表の貿易協議の報告書で、米政府との協議再開の可能性を否定しなかった。前週に米政府が追加関税
を課すと発表したメキシコも米国に交渉を求めている。ただ、両国に対して米国からは交渉に前向きなメッセージが出ておらず、
投資家の警戒感は緩んでいない。
 米長期金利の指標である10年物国債利回りは早朝に一時2.07%と2017年9月以来の低水準を付けた。短期金利との差が広
がっており、ゴールドマン・サックスなど金融株の売り材料になっている。
0058名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/04(火) 07:16:19.39ID:gQ3mi/pY
みずほFG、経費2000億円削減 今後5年間 新事業に積極投資
https://www.sankeibiz.jp/business/news/190604/bse1906040500002-n1.htm

 みずほフィナンシャルグループ(FG)の坂井辰史社長は3日までにフジサンケイビジネスアイの取材に応じ、今後5年間で新規
事業などに1000億円投資し、人員や店舗削減で2000億円の経費を削減する計画を明らかにした。坂井氏は「国内中心に経
費を削減しながら戦略分野に投資する」とし、投資を積極化する一方、経費削減により営業経費を業務粗利益で割った経費率を
現在の78.8%から60%へ引き下げるとした。

 新規事業への投資では、「お客さまの根源的なニーズの変化にしっかり向き合い、そのために非金融領域を駆使する」と述べ、
老後の不安に対するサービス提供などにも注力する。また、無料通話アプリ大手のLINEと共同で開業を目指す新銀行「LINE 
Bank」のような次世代金融領域の拡大にも資金を振り向ける。

 みずほFGが先月15日に発表した経営計画は、従来の3年間ではなく初めて5年間で策定した。坂井氏は「小手先の対症療法
ではなく、次世代金融への転換に向けた構造改革に5年をかけるという決意を表した」と説明した。

 最初の3年間で新事業への投資や固定費削減などを進める“布石”を打つ期間とし、残り2年間でその効果が表れると想定。坂
井氏は「(その布石が)大化けするする可能性はある」との認識を示した。

 また、構造改革の一環として今年度下期にも社員の副業や兼業を認める方向で検討するとした。週のうちの数日を他社や他部
の業務に携われるようにし、兼業を通じたキャリア形成を支援していく。
0059名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/04(火) 07:20:26.68ID:gQ3mi/pY
「収益改善、批評家は不要」、みずほFG・坂井社長、5年計画、実行力を重視。
2019/06/04 日本経済新聞 朝刊

 みずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長は3日までに日本経済新聞の取材に応じ、今年度からの経営計画について「収益の構造
を変える」と話した。アジアの決済ビジネスや事業承継など安定収益源を伸ばす。「批評だけでは何もならない」と実行力を重視。希望者が
別の部署を掛け持ちする「社内兼業」を始めるなど人事制度も改革し、「内向きの殻を破る」と語った。主なやりとりは以下の通り。
 ――計画期間を異例の5年としました。
 「従来通りの3年の計画では現在の延長線上でしか物事を見られなくなる。少しだけ挑戦的な絵をつくり、あとは理屈を付けるだけになる。
デジタル化と少子高齢化で時代は一気に変わる。(将来から逆算する)バックキャスティングで考えるために5年とした」
 ――環境が激変するなか、目標を達成できますか。
 「2018年度との対比で連結業務純益を実質3千億円引き上げる。目標の9千億円は過去に達成した収益水準で、実額としては高くはな
いが収益の構造を変えていく。(市場変動などに左右されにくい)安定収益源はマイナス金利政策導入前を上回り質は高くなる」
 ――支店統廃合などで経費を削減します。トップラインはどう伸ばしますか。
 「リテールでは、住宅ローンや中堅企業向けは数百億円単位で収支が悪化するという前提だ。(ソフトバンクと共同出資する消費者向け融
資の)Jスコアが伸びており、(デジタル通貨の)Jコインペイなども貢献する。新規ビジネスは費用先行で当初はマイナスだが計画期間の後
半から伸びる。分散が効いており(収益貢献の)確度が高い」
 「大企業は政策保有株をさらに売却し、その分を劣後ローンや優先株などに振り向ける。海外ではアジアのトランザクション(決済)バンキ
ングが安定的な収益向上の大きな支えとなる」
 ――手数料収入をどう上積みしますか。
 「事業承継では、金融資産だけではなく不動産もかならず動く。みずほは信託業界での不動産仲介でトップ級だ。子供に相続するためだ
けではなく、M&A(合併・買収)など親族外の承継が増えている。我々が圧倒的に強い不動産やリサーチ部門などが生きる」
 ――新計画について「走りながら考える」と話しています。
 「やはり行動だ。頭の良い人間はたくさんいるが、批評だけしていても何にもならない」
 ――企業文化の変革に向けた施策は。
 「人事制度も変える。社内の兼業を解禁する。1週間のうち、数日は希望する部署で働くイメージだ。社外でも、経営人材を求めている企
業や事業承継案件での兼職を進める。20年後半に丸の内に新たなビルができる。銀行、信託、証券の本社機能と営業機能の再編を進め
る」
0061名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/04(火) 08:13:56.24ID:gQ3mi/pY
2019/06/03 19:55
三井住友FG(8316)
欧州系大手証券、レーティング強気継続。目標株価引き下げ、4,810円。
 欧州系大手証券が6月3日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングを強気(Buy)に据え置いた。
一方、目標株価は5,250円から4,810円に引き下げた。因みに前日(5月31日)時点のレーティングコンセンサスは
4.62(アナリスト数13人)で「強気」の水準、目標株価コンセンサスは5,237円(アナリスト数13人)となっている。

2019/06/03 14:05
三井住友FG(8316)
米系大手証券、レーティング強気継続。目標株価引き下げ、6,360円。
 米系大手証券が5月31日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングを強気(1(買い))に据え置いた。
一方、目標株価は6,800円から6,360円に引き下げた。因みに前日(5月30日)時点のレーティングコンセンサスは
4.62(アナリスト数13人)で「強気」の水準、目標株価コンセンサスは5,237円(アナリスト数13人)となっている。

BoAメリルリンチ 1(買い)継続 6,800円 → 6,360円
ドイツ      Buy継続 5,250円 → 4,810円
0062名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/04(火) 08:41:43.30ID:gQ3mi/pY
みずほFG社長:アジア成長取り込みへ、デジタルバンクに関心
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-03/PSCU376KLVR401?srnd=cojp-v2

伝統的商業銀行より成長領域のデジタル化モデルに興味
トランザクションバンキング業務拡大で外貨調達の課題に対応

 今年度からの経営計画で次世代金融への転換を目指すみずほフィナンシャルグループは、アジアの成長機会を取り込むに当たり、
フィンテックを利用して金融取引をするデジタルバンクの存在に関心を寄せている。

 坂井辰史社長は5月30日、ブルームバーグとのインタビューで「世界経済をけん引するアジアの成長の取り込み」が成長投資の課題
とした上で、個人顧客向けのリテール分野では伝統的商業銀行より「デジタル化されたビジネスモデルに興味がある」と述べた。設立
を目指すのか、買収を検討するのかは「ケース・バイ・ケース」で、現時点で費用を織り込んでいるわけではないという。

 みずほは、新たな成長領域への経営資源集中投下を5年間の経営計画の重点戦略に挙げており、アジア経済圏の取り込みはその
柱の一つ。海外業務粗利益に占めるアジア地域の割合は年々増加し、2019年3月末時点では約45%を占めている。

 若い世代の人口が多いアジアの金融ニーズは間違いなく拡大すると坂井氏は見込んでおり、金融の在り方も大きく構造変化をしている
と指摘。「今後伸びる分野」を補足することは成長性の面で大きな意味があり、金融ノウハウでも相乗効果が見込めるようなら投資もあり
得るとの見方を示した。

 世界銀行によると、19年の世界成長率は2.9%に減速の見込み。貿易を巡る緊張感は高く、金融環境もタイト化している。一方、東アジ
ア・太平洋地域は引き続き最も成長ペースが著しく、域内成長率は鈍化するものの6%程度になると世銀はみる。
 国内大手では、三井住友銀行が2月、インドネシアの現地法人と40%出資先の現地銀行BTPNとを合併させた。三菱UFJフィナンシャ
ル・グループは4月、インドネシア商業銀行大手ダナモン銀行に追加出資をして連結子会社化するなど、アジア進出を加速させている。

外貨調達が鍵

 事業のグローバル展開にあたってもうひとつの鍵となるのは外貨調達だ。坂井氏は、海外貸し出しを伸ばす上で「今後の足腰に関わっ
てくる」として、安定性のある顧客預金をいかに集めるかが重要になると語った。
 具体的には、これまで力を入れてきたアジア地域の融資や決済、貿易金融など顧客企業の資金を一元管理するトランザクションバンキ
ング業務をさらに高度化することで、「ドルのフローをしっかり取っていく」と述べた。
 坂井氏は、トランザクションバンキング業務は今後数年、システム投資などの理由で経費率の改善が見込めないとしながらも、市場での
認識は高まっており「その先への礎はできている」と評価。同業務の強化が外貨預貸ギャップの解消にもつながると語った。19年3月末の
外貨貸し出しに対する預金の割合は74%。

 メガ3行は米ドル建ての流動性が潤沢だった2013年ごろから海外貸し出しを積極的に広げてきたが、金利上昇に伴い資金調達はタイト
化している。超低金利環境下の国内で利益を稼げない銀行にとって海外事業の拡大は急務だが、海外預金の取り込みスピードは追い付
いていない。預金は個人より安定性が低いホールセールの割合が高い傾向にある。

 金融庁は18年7月からの事務年度行政方針で、日本の大手銀行グループはグローバルな収益追求によるリスクが蓄積しており、海外
業務が拡大する中、安定的な外貨調達に向けた取り組みが課題と指摘していた。
0063名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/04(火) 09:16:06.45ID:gQ3mi/pY
<東証>みずほFGが安い 坂井社長「今年度、連結業務純益3000億円引き上げ」
2019/06/04 09:02 日経速報ニュース
【材料】みずほFGの坂井辰史社長は3日までに日本経済新聞の取材に応じ、今年度からの経営計画について
「収益の構造を変える」と話した。2018年度との対比で連結業務純益を実質3000億円引き上げるという。アジア
の決済ビジネスや事業承継など安定収益源を伸ばす。
0064名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/04(火) 09:51:09.27ID:gQ3mi/pY
06/04 8306 三井住友FG ドイツ Buy継続 5250円 → 4810円
06/04 8306 三井住友FG メリル1(買い)継続 6,800円 → 6,360円
0065名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/04(火) 09:54:23.65ID:gQ3mi/pY
2019年06月04日09時16分
三菱UFJが3日ぶり反発、米長期金利急低下も500円割れで押し目買い誘発
https://kabutan.jp/stock/news?code=8306&;b=n201906040182

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が反発。米長期金利の低下が顕著となっており、前日に米10年債利回りは遂に
2.1%を下回り2.07%台まで水準を低下させている。ただ、前日の米国株市場ではゴールドマン・サックスやシティグループ
、JPモルガンなど大手金融株が値ごろ感から買い戻されており、東京市場でも前日に500円ラインを下回った三菱UFJも下値
限界とみた押し目買いを誘導している。
0066名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/04(火) 23:43:39.46ID:gQ3mi/pY
米国株、買い先行 貿易摩擦の激化懸念が後退
2019/06/04 22:49 日経速報ニュース
 4日は米長期金利の低下が一服し、景気後退の予兆とされる長短金利の逆転が拡大しないでいるのも、投資家心理の改善に
つながっている。ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースといった金融株にも買いが先行した。
0067名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/05(水) 10:54:05.67ID:NPZMKNuk
<東証>三菱UFJなど高い 米利下げ観測、為替ヘッジ費用減の期待も
2019/06/05 10:26 日経速報ニュース

(10時25分、コード8306)三菱UFJが続伸している。一時、前日比10円20銭(2.0%)高の508円80銭を付けた。米連邦準備理事会
(FRB)のパウエル議長が4日、米シカゴでの講演で貿易戦争を懸念し「景気拡大を持続させるため適切に行動する」と述べ、利下
げに含みを持たせた。利下げに踏み切れば米景気の減速ペースが緩やかになるほか、米国で長短金利差の縮小が一服すれば
運用環境も改善するとの期待で買いが入った。三井住友FG(8316)やみずほFG(8411)も高い。

 FRBの利下げは米短期金利を低下させ、国内投資家が米国債に投資する際の為替変動を回避(ヘッジ)するコストの減少につな
がる。市場では「国内大手銀行の外債運用では保有債券のデュレーション(平均残存期間)の長期化が進んでいるため、利下げ局
面入り直後は運用面で恩恵が出やすい」(マネックス証券の大槻奈那チーフ・アナリスト)との声があった。
0068名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/06(木) 14:07:53.75ID:xIbyijAw
2019/06/05 18:00
三井住友FG(8316)
日系大手証券、レーティング据え置き、やや強気。目標株価引き下げ、4,250円。
 日系大手証券が6月5日、三井住友フィナンシャルグループ<8316>のレーティングをやや強気(2)に据え置いた。
一方、目標株価は4,500円から4,250円に引き下げた。因みに前日(6月4日)時点のレーティングコンセンサスは4.62
(アナリスト数13人)で「強気」の水準、目標株価コンセンサスは5,169円(アナリスト数13人)となっている。

06/06 8316 三井住友FG 大和 2継続 4500円→4250円
0069名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/06(木) 14:49:02.44ID:xIbyijAw
米金利が急低下 株は続伸、利下げ観測強まる
2019/06/06 11:30 日経速報ニュース
 【ニューヨーク=宮本岳則】米連邦準備理事会(FRB)の利下げへの期待が膨らんでいる。5日の米金融市場で、
金融政策の見通しの影響を受けやすい2年物国債利回りが一時1.77%台まで低下(債券価格は上昇)した。
2017年12月以来の水準。米国株も買い戻しが優勢で、ダウ工業株30種平均は3日続伸した。
0070名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/07(金) 06:08:16.03ID:a77kxLuy
海外インフラ投資に活路、三菱UFJ銀、1000億円規模ファンド、低金利下、利回り追求。
2019/06/07 日本経済新聞 朝刊

 三菱UFJ銀行は2019年中に、海外のインフラ投資向けに1000億円規模のファンドを新設する。邦銀単独では最大となる。海外の
インフラ市場は再生可能エネルギーや鉄道などで高い成長が見込まれる。比較的高い利回りが見込めるため、長引く低金利で運用難
に悩む国内の金融機関が投資を積極化している。
 米マッキンゼー・グローバル・インスティテュートによると世界のインフラ整備には2030年までに年3・3兆ドルの資金が必要だ。経済
成長が続く新興国で交通やエネルギー関連の開発が続く。先進国でも環境規制の強化を背景にした再生エネ関連の投資機会が増え
ている。
 日本はこうした成長の機会を取り込もうと、インフラ輸出を成長戦略の中核に位置づけている。20年の受注額を17年比3割増の30兆
円とするのが目標だ。政府系の日本貿易保険(NEXI)は近く大手行と連携して、インフラファンドの投資先のプロジェクトでの損失を補う
枠組みを作る。
 三菱UFJ銀のファンドはこうしたインフラ輸出を主な投資対象とする。風力発電などの再生エネや鉄道や道路などの交通網の新規開
発を中心に選定を進め、プロジェクトファイナンス(事業向け融資)に資金を投じる。既に開発が始まっている案件の貸出債権を買い取る
ことも検討する。
 地方の金融機関を含む国内投資家や、海外の大口の運用会社などから幅広く資金を集める。三菱UFJ銀も自ら資金を積む方針だ。
 みずほ銀行は丸紅と共同でインフラファンドの運用を目的とする「MMキャピタル・パートナーズ」を設立した。経済協力開発機構(OE
CD)加盟国の交通、エネルギー関連を投資対象としている。3月に第1回の資金募集を締め切り約200億円を集めた。
 三井住友銀行は住友商事、日本政策投資銀行と共同で再生可能エネルギーに特化した投資ファンドを設立した。25年までに最大
1000億円規模のファンド組成をめざしている。
 邦銀がインフラ投資に力を入れるのは、高い利回りが見込めるためだ。対象国の経済や法制度を分析するノウハウは必要だが、国債
などの債券投資に比べ高い利回りが期待できる。ファンド運営の手数料も得られる。資金の出し手として、単独ではノウハウの乏しい地
方銀行がメガバンクによる仲介を期待している面もある。
 年金マネーをインフラ投資に仲介する動きもある。三菱UFJ信託銀行が5月に設立したインフラファンドは国内の32の年金基金から2
85億円を集めた。
 保険では日本生命保険などが早くからインフラ投資を手掛けてきた。19年3月末時点では、海外不動産とインフラ向けを合わせたファ
ンドの残高が1800億円にのぼる。このほか第一生命保険もインフラ投資に資金を振り向けている。
 機関投資家の資金は国債を中心に国内に滞留してきた。一方でアジアを中心に海外ではインフラ投資の資金確保が課題だ。日銀に
よる金融緩和で国債の利回りが低下し、こうした構図が大きく変化。ファンドを通じて資金が海外インフラに流れ込んでいる。国内金融機
関にとってはリスク管理能力の向上が一段と重要になりそうだ。
0071名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/07(金) 06:10:08.46ID:a77kxLuy
「新事業、100億円規模で複数」、三井住友FG・太田社長、購買データで広告も。
2019/06/07 日本経済新聞 朝刊

 三井住友フィナンシャルグループの太田純社長は6日までに、日本経済新聞の取材に応じた。デジタル技術を使って金融ビジネスの
収益機会を広げ、「トップライン(業務粗利益)を伸ばすことにフォーカスする」との考えを強調した。預金残高やクレジットカードの購買履
歴を活用したマーケティングなどへの参入意欲も示した。主なやり取りは以下のとおり。
 ――4月に社長となり、2020年度からの新しい中期経営計画を策定中です。
 「これまでは筋肉質な収益体質にするための経費削減に重きを置いてきた。これからは資本に余剰も出てくるので(買収など)成長投
資を考える。トップラインを伸ばすため、新たに100億円規模のビジネスをいくつかつくりたい。その種は10個あっても足りないくらいだ」
 ――具体的には。
 「銀行の顧客基盤を生かし、ネット上で企業のマッチングを促すプラットフォームを構築していくが、これだけでマネタイズ(収益化)する
のは難しい。(米グーグルなど)プラットフォーマーの収益源は広告だ。条件が整うならここで広告を配信できないか」
 「東北の酒蔵が首都圏で販路を広げるとき、このプラットフォームに広告を出せば取引を始めたい業者が出てくるかもしれない。法人向
けの融資は金利競争にとどまっていては長続きしない。ビジネスをモデルチェンジする必要がある」
0072名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/07(金) 06:10:20.75ID:a77kxLuy
 ――決済などデジタルデータの活用が遅れていませんか。
 「(金融資産が富裕層より少ないが)将来的に資産が増えるかもしれない顧客層に向け、預金口座の残高やクレジットカードの購買履
歴に基づくデータマーケティングを始めたい。データから個人の趣向が分かれば効果的な広告を流せるし、たとえば進学のタイミングでは
学資保険などを提案しやすくなる」
 ――個人向け取引では今年度からいわゆるノルマを廃止しました。徹底できますか。
 「(投資信託の頻繁な入れ替えで手数料を稼ぐ)回転型のビジネスが通じなくなっている。販売手数料に依拠した営業は難しく、顧客
の預かり資産を増やせるかが重要だ。トップラインは減るだろうが、損益分岐点を下げることで圧倒的な収益基盤を築きたい」
 ――前期決算では連結業務純益で初めて三菱UFJフィナンシャル・グループを上回りました。
 「事業のあり方や戦略が違う。同じ土俵で追いつき、追い越そうとも思わない」
 「預金や融資、送金など社会に必要な機能は変わらなくても、(規制緩和やイノベーションで新たな担い手が現れて)銀行が不要にな
るなら、我々が銀行業に固執し続ける必要はない。銀行も変わり続けなければならない」
0073名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/07(金) 07:00:28.27ID:a77kxLuy
証券・カード含めアジア進出 三井住友FGの太田社長が構想
https://www.sankeibiz.jp/business/news/190607/bse1906070500001-n1.htm

 4月に三井住友フィナンシャルグループ(FG)社長に就任した太田純氏は6日までにフジサンケイビジネスアイの取材に応じ、アジア
の新興国に銀行業だけでなく証券やカードといった分野も含めグループとして進出していく構想を明らかにした。発展余地の大きいアジ
アの成長機会をグループに取り込む。太田氏は「第2、第3の三井住友FGをつくっていく」と述べた。
 太田氏は、アジアの新興国において、銀行業のみならず総合的な金融サービス機能を移植していくとした。進出する可能性がある国
として、インドやフィリピンを挙げ、「資源があり、中間層が育っている。経済成長に寄り添い、サポートしていきたい」と述べた。
 国内営業では、個人向け業務について、富裕層や高齢者、外国人といった層を取り込むことができれば、「まだまだ伸ばせると思って
いる」と述べた。
 法人向け業務も、利ざやの縮小や資金需要の低下により本業での収益力は低下しているとの認識を示し、貸金の金利引き下げに走
るのではなく生産性向上策など取引先企業の課題に応える「課題解決型ビジネス」へ転換が必要とした。
0074名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/07(金) 07:03:09.94ID:a77kxLuy
三井住友FG・太田社長 アジアの成長取り込みへ 証券・カードで進出
https://www.sankeibiz.jp/business/news/190607/bse1906070056002-n1.htm

 4月に三井住友フィナンシャルグループ(FG)社長に就任した太田純氏は6日までに産経新聞の取材に応じ、アジアの新興国に
銀行業だけでなく、証券やカードといった分野も含めグループとして進出していく構想を明らかにした。発展余地の大きいアジアの
成長機会をグループに取り込む狙い。太田氏は「第二、第三の三井住友FGをつくっていく」と述べた。

 三井住友FGは2月、インドネシア現地法人と出資先のインドネシア年金貯蓄銀行(BTPN)を合併させ、新体制を構築するなど
アジアでの存在感を高めている。今後はインドネシアを含めたアジアの新興国で、銀行業のみならず総合的な金融サービス機能
を移植していくとした。太田氏はインドやフィリピンといった国が現時点で進出する可能性があるとして「資源があり、中間層が育って
いる新興国。経済成長に寄り添い、サポートしていきたい」と強調した。

 太田氏は国内における経営戦略の方向性にも言及し、リテール(個人向け業務)について、人口減に伴い市場は縮小して大きな
伸びは期待できないと指摘。ただ、業務効率化により損益分岐点を押し下げ、さらに富裕層や高齢者、外国人といった現時点で十分
なシェアを確保できていない層を取り込むことができれば「まだまだ伸ばせると思っている」と語った。

 ホールセール(法人向け業務)も利ざやの縮小や資金需要の低下により本業での収益力は低下しているとの認識を示し、貸金の
金利引き下げに走るのではなく、生産性向上など取引先企業の課題に応える「課題解決型ビジネス」へ転換が必要とした。太田氏
は「頼りになる銀行になれば取引が自然と増える。貸金だけでなく付加価値の提供が銀行の存在価値」と話した。
0075名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/07(金) 08:27:11.26ID:a77kxLuy
インタビュー:収益力は8000億円狙う水準に=三井住友FG社長
https://jp.reuters.com/article/interview-mitsuisumitomo-idJPKCN1T72XC?il=0

[東京 7日 ロイター] - 三井住友フィナンシャルグループ(8316.T)の太田純社長は、ロイターとのインタビューで、来年度からスタート
させる次期中期経営計画では、トップラインを増やすことで実力ベースの当期利益を現在の6000億円台から8000億円を狙う水準に
引き上げたいと語った。
既存ビジネスの強化に加え、グループ内に100億円規模の成長が見込める金融関連ビジネスを複数立ち上げる考えも示した。
太田社長は「実力ベースの収益は現在、当期利益で6000億円前半から半ばぐらいだが、できれば7000億円を超えて8000億円を
狙う水準に持っていきたい」と語った。
グループ内の各社の収益力向上とシナジーの発揮のほか、グループ内に、小規模だが将来の成長が見込める新たなビジネスを作り
出す方針も明らかにした。太田社長は「『社長製造業』になりたい」と話した。
0076名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/07(金) 08:27:27.23ID:a77kxLuy
6日に実施したインタビューの詳細は以下の通り。

――来年から始まる中計では、巡航速度で当期利益の水準をどこまで引き上げるのか。

「現在の中計を検討する時に、われわれの実力ベースの当期利益は6000億円程度と想定した。2年経過して6000億円台前半から
半ばぐらいまで上がってきたと考えている。これまでは与信コストが想定よりも低かったので、結果として7000億円超の当期利益に
なっている。これをさらに底上げしたい。できれば7000億円を超え、実力ベースで8000億円を狙う水準まで行きたい」

――銀行以外の子会社の収益が、グループ連結収益の半分を超えた。

「グループ各社は、まだまだ伸ばせる余地がたくさんある。証券はホールセール業務、海外ビジネス。リースは銀行の連結対象から外し
たため、銀行法上できなかったビジネスができるようになる。クレジットカードもキャッシュレスの流れの中で、新規分野は大きい。各社の
収益を拡大するとともに、グループの総合力を結集して顧客に先進的で高度なサービスを提供する」

――グループ内に、生体認証アプリやコンビニ収納サービスなどの新規ビジネスを担う子会社をいくつか立ち上げている。

「次期中計は、トップラインを増やす計画だ。その方策はいろいろあるが、1つは売上高100億円を目指せるようなビジネスをいくつも作っ
ていきたい。結果としてボトムラインを増やしていく。今、そのネタになるような塊をあちこちで作っている。今は生みの苦しみの最中だが、
中にはうまくいきそうなものもあり、これからが楽しみだ」
「われわれは『社長製造業』になりたい。社内で手を上げた従業員に、経営資源を渡して会社を作ってもらい、社長をやってもらう。人材も
資金もシステムも必要だが、成長が見込まれるところに重点的に投資する」

――SMBC日興証券買収から、10年が経つ。

「買収時の想定以上に成長している。買収時には国内リテール証券だったが、ホールセール部門と海外部門はゼロから立ち上げ、よう
やく機能としてそろいつつある。特に海外は、これまで積極展開してこなかったので今後伸ばしていく。後発なだけに、リスク・リターンを
見極めながら、どこなら戦えるのかを検討していく」
「銀行の顧客基盤に対して共同でサービスができるという意味で、銀行系の証券は成長余地がある。これからの成長エンジンだ。ただ、
人件費が固定費化しており、いかにスリム化していくかが課題だ」

――支店でのノルマの廃止、国連責任銀行原則への賛同など、優等生的な取り組みを進めているが、収益に影響はないのか。

「収益に対するこだわりは、非常に強く持っている。だからこそ次期中計でも底上げを目指す。ただ、顧客に迷惑をかけたり、損させたり
するのは本当の稼ぎ方ではない。正々堂々と稼がなければ会社として失格だ。決して相反するものではない。われわれの強みはこれ
からも生かしていく」
「社会への貢献など、企業としてどこに向かっているのか、企業が社会の中でどのような役割を果たしているのか、ということに対する関
心が高まっている。そこに積極的にコミットすることによって、企業としての価値をさらに高めていく」

――フィンテック企業の台頭で銀行の価値が問われている。

「確かに将来は、いわゆる銀行法で規定されるような銀行ではなくなってくるのではないかと思う。今のかたちの銀行が本当に不要なの
であれば、別に銀行である必要はない。ただ、経済価値の保管や移転、経済価値のタイムラグを埋めるなどの銀行が果たしている基本
的な機能は必ず必要だ。今のままではその機能を果たせないということであれば、機能を果たせるように変わっていけばいい」
「今、レガシー(負の遺産)を変革して、いろいろなビジネスモデルを生み出さなければいけない時期にある。その方法やスピードによって
、企業の価値が変わってくる。これは本当に面白い。若い人に是非その面白さを味わってもらいたい」
0077名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/10(月) 10:24:42.53ID:v6LTBLtt
東証10時 上値重い 金利低下で銀行に売り
2019/06/10 10:19 日経速報ニュース 397文字
 10日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上値が重い。前週末比200円ほど高い2万1100円前後に伸び悩んでいる。
米国のメキシコ関税見送りを好感した買いが引き続き優勢だが、徐々に戻り待ちの売りも増えている。米長期金利の低下を受け、
追加緩和への思惑から国内でも金利が低下しており、収益が圧迫される銀行や保険株に売りが目立つ。「2万1000円台を一時回
復し、目標達成とみた参加者の売りもみられる」(国内証券ストラテジスト)という。
0078名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/10(月) 10:27:04.88ID:v6LTBLtt
2019年06月10日10時08分
三菱UFJ、三井住友などメガバンク軟調、長期金利低下による米金融株安の流れ引き継ぐ
https://kabutan.jp/stock/news?code=8306
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが軟調。
きょうは前週末の米株高を引き継ぎ、日経平均が大幅続伸するなどリスクオンの流れが強まっている。しかし
米国株式市場ではJPモルガン、シティグループ、バンク・オブ・アメリカなど大手金融株については軒並み軟
調だった。これは背景に米長期金利の急低下があり、米10年債利回りは7日終値ベースで2.08%台まで
下落、これに伴う運用環境の悪化は東京株式市場でもメガバンクの株価押し下げ要因となっている。
0079名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/10(月) 10:55:28.70ID:v6LTBLtt
<東証>三菱UFJなど安い G20声明「さらなる行動」で金利低下懸念
2019/06/10 10:51 日経速報ニュース 239文字
(10時50分、コード8306)三菱UFJが反落している。一時、前週末比3円40銭(0.7%)安の504円40銭をつけた。
米利下げ観測の強まりを受け、国内でも長期金利が下がっている。9日閉幕した20カ国・地域(G20)財務相・中
央銀行総裁会議では世界経済の下振れに対し、「さらなる行動をとる用意がある」と共同声明に明記した。銀行株
にはマイナス金利のさらなる低下を警戒した売りが出ている。三井住友FG(8316)やみずほFG(8411)も安い。
0080名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/12(水) 13:15:32.31ID:HfBV+3DL
市場に「2000万円赤字」の波紋 証券・保険・銀行株に売り
2019/06/12 11:13 日経速報ニュース
 12日の前場の東京株式市場で証券や保険、銀行といった資産運用に関係する3業種が軒並み下落している。異例の撤回に
追い込まれた金融庁の「高齢社会における資産形成・管理」報告書。老後資金が2000万円赤字になるという内容に市場でも
波紋が広がっている。
0081名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/12(水) 17:30:49.76ID:kONjS9jh
どうしよw
0083名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/13(木) 06:18:36.38ID:CGe/1Yb1
三菱UFJ、減損リスクも、4〜6月、数千億円規模、インドネシア子会社の株価低迷。
2019/06/13 日本経済新聞 朝刊

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が2019年4〜6月期に数千億円規模の減損損失を計上するリスクが高まっている。4月末
に子会社化したインドネシア中堅銀行の株価低迷が続いているためだ。05年のグループ発足以来、4〜6月期の最終損益が初めて赤字
に転落する懸念も浮上している。
 MUFGは4月29日、インドネシアのバンクダナモンへの追加出資を完了し、発行済み株式数の94%を取得した。外資による現地金融
機関への出資規制があるため、当局と交渉して17年12月から段階的に出資比率を引き上げてきた。総額は約6800億円と邦銀による
海外での買収案件としては過去最大だ。
 だが、出資完了直後にバンクダナモン株は急落した。4月30日に8850ルピアだった株価は、1週間後の5月7日には5400ルピアま
で下落。その後もじり安で、6月10日には直近の最安値となる4620ルピアを付けた。
 株価下落のきっかけは米MSCIの株価指数構成銘柄からバンクダナモンが外れたことだ。指数連動型の投資信託などを通じた海外投
資家からの買いが減る見通しとなり、売り圧力が強まった。市場に流通する株式が全体の6%となり、流動性の低下で株価が一方に振れ
やすくなった影響もある。流動性の低いバンクダナモン株の上場維持にはインドネシア当局の意図も反映したとみられる。
 過去の買収額や株価水準に照らすと、6月末時点で4700ルピア前後を下回ると、純資産に対して割高な買収金額を支払ったとして、
のれんの価値を見直す必要が出てくる。現在の株価では減損損失は2000億〜3000億円程度に達するとみられる。MUFGの18年4
〜6月期の純利益は3150億円だった。
 バンクダナモンの業績自体は堅調だ。18年12月期の純利益は前の期比7%増の3兆9220億ルピア(約300億円)。不良債権比率
は2・7%と、インドネシア中堅5行平均の3・3%を下回っている。経費率も49%で、5行平均(54%)より低い。
 MUFGの三毛兼承社長は「ダナモンの子会社化でアジアでの商業銀行のネットワークが完成した」と指摘。バンクダナモンを含む海外
戦略は維持する方針だ。同社の融資先には地場の自動車部品メーカーも多くMUFGの顧客である日系の完成車メーカーと一体で商流全
体への関与を深める。
 今後は業績改善をテコにダナモンの株価をどう浮揚させるかが課題となる。減損損失は会計上の損失で現金が流出するわけではない。
7〜9月期以降にダナモンの株価が反転すれば減損が解消される。それでも、MUFGの株主は当面、バンクダナモンの株価を注視せざる
を得なくなりそうだ。
 東南アジアでの買収案件では、三井住友フィナンシャルグループも16年3月期にインドネシア地場の年金貯蓄銀行(BTPN)の株価下
落に伴い、570億円の減損損失が発生した。邦銀は国内が低金利で厳しい収益環境のため海外投資を活発化してきたが、今回の一件
で海外投資の難しさが改めて浮き彫りになっている。


三菱UFJ、減損リスクも 4〜6月、数千億円規模 インドネシア子会社の株価低迷
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO46015590S9A610C1EE9000/
0084名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/13(木) 10:24:26.71ID:CGe/1Yb1
2019年06月13日10時16分
三菱UFJ---続落、インドネシア子会社の株価下落で減損計上の可能性と
https://kabutan.jp/stock/news?code=8306&;b=n201906130235

 三菱UFJ<8306>は続落。今第1四半期に数千億円規模の減損損失を計上するリスクが高まっていると報じられている。
4月末に子会社化したインドネシアの中堅銀行、バンクダナモンの株価低迷が続いていることが背景になる。減損計上に
よって、4-6月期の最終赤字転落の可能性も浮上とされている。同社が94%を保有するバンクダナモンの株価は、出資完
了直後にMSCI除外などをきっかけに急落している。なお、バンクダナモンの業績自体は堅調のようだ。
0085名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/13(木) 15:01:57.66ID:CGe/1Yb1
<東証>三菱UFJが続落 減損リスク警戒、グループ経営の不透明感も意識
2019/06/13 10:58 日経速報ニュース

(10時55分、コード8306)三菱UFJが続落している。一時、前日比12円20銭(2.4%)安の500円80銭を付けた。13日付の日本経済新聞
朝刊は「三菱UFJが2019年4〜6月期に数千億円規模の減損損失を計上するリスクが高まっている」と報じた。4月末に子会社化した
インドネシア中堅銀行、バンクダナモンの株価急落を受けてのれん代を減損処理する必要が出てきたといい、業績悪化を警戒した売りが
出た。
0086名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/13(木) 15:02:08.92ID:CGe/1Yb1
 報道によると、過去の買収額や株価水準に照らすと現在の株価水準では減損損失が2000億〜3000億円程度に達するという。今後ダ
ナモン株が持ち直せば減損は解消されるが、「三菱UFJのグループ経営管理体制への不透明感が意識される可能性がある」(国内証券
アナリスト)との声があった。
 マッコーリーキャピタル証券の守山啓輔シニアアナリストは「三菱UFJは資本水準を維持する方針に転換しており、定期的な自社株買い
も期待しにくい」と指摘し、投資家の評価が高まりづらくなっているとみていた。
0087名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/14(金) 13:10:37.80ID:VOwr3dGP
三菱UFJFG − 【四季報先取り】三菱UFJFG
詳細
【減益続く】バンクダナモン連結化が上乗せ。貸出は利ザヤ縮小続き国内停滞でも、海外収益が順調増。
ただ、規制対応やシステム投資で経費増加。与信費用平常化もあり経常減益。システム減損ない。連続増配。
【効率化】店舗削減を加速、23年度までに180店舗(当初100店舗計画)削減へ。米アカマイ社と共同設立の
子会社で新決済ネットワークを20年上期に提供開始予定。
0088名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/14(金) 13:12:31.85ID:VOwr3dGP
りそなHLD − 【四季報先取り】りそなHLD
詳細
【連続減益】利ザヤは小幅に縮小続くが、中小企業、住宅ローンで貸出残高が順調増。手数料は法人向けや決済関連で伸長。
ただ、統合費用で経費増。与信費用も漸増。債券・株式関係損益は改善する一方、統合一時益398億円剥落し、経常減益続く。
【デジタル】キャッシュレスは19年度に500社開拓が目標。データ活用サービス創出に向け、データサイエンス室を新設。
0089名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2019/06/14(金) 21:57:38.06ID:VOwr3dGP
三井住友FG − 【四季報先取り】三井住友FG
詳細
【減益続く】子会社再編で業務純益600億円下押し。貸出は国内は利ザヤ縮小継続でも海外は採算重視で堅調。
業務・店舗改革を進めるが再編影響で経費は増加。戻り益なくなり与信費用倍増。経常減益続く。
【再 編】リース子会社を非連結化の一方、インドネシアのBTPNを現地法人と合併・連結化。他国での商業銀行
展開も検討。人員は19年度に4000人弱の自然減。
0090名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/18(火) 05:26:32.84ID:DCKUt0Ts
みずほFグループ − 【四季報先取り】みずほFグループ
詳細
【反 発】利ザヤは中小企業向け縮小だが、内外とも貸出順調増。有証売却損が大幅縮小。M&Aなど法人手数料堅調。
信託はシステム償却増だが、店舗・人員減による経費圧縮効果が徐々に発現。与信費用増でも経常増益。システム減損特損なくなる。
【新中計】23年度連結業務純益9000億円計画達成は、リテールの新サービス育成・創出がカギ。拠点削減は計130カ所に。
0091名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/20(木) 10:01:56.75ID:YwaKNSgz
2019年06月20日09時30分
三菱UFJや三井住友が軟調、FOMCの利下げ示唆受け長期金利は低下基調
https://kabutan.jp/stock/news?code=8306&;b=n201906200238
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>が軟調。19日の米連邦公開市場委員会
(FOMC)では、年内の利下げが示唆された。これを受け、米10年債利回りは前日比0.04%低下の2.02%となった。
きょうは日銀金融政策決定会合の結果が発表される。金融政策は据え置きの見通しだが、海外主要国が金融緩和姿勢を強める
なか、日銀の動向への関心が高まっており、日本の長期金利も低下基調にある。長期金利の低下は銀行にとって、利ザヤ縮小
による業績悪化要因となることが警戒されている。
0094名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/24(月) 18:46:41.09ID:fXX+JKKv
★9:20  三菱UFJ−野村が目標株価引き下げ 株主還元方針はわかりづらいが割安感が顕著
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が底堅い。野村証券では、株主還元方針はわかりづらいが、割安感が顕著として
、レーティング「Buy」を継続した。目標株価は1000円→900円と引き下げた。
 決算発表後の訪問取材を反映し、業績予想を修正。5月の決算発表時に自己株取得公表を見送ったことは株式市場の失望感
を誘ったが、期初から3円増配を公表するなど、配当金の安定的・持続的な増加という還元の基本方針にはブレはない。
PBR(19.3期実)が0.4倍前後と割安感は顕著で、修正後目標株価への上値余地も約7割あることから「Buy」判断、セクター内で
のトップピックを継続するとした。
0095名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/26(水) 07:09:36.59ID:pwEGaUbG
みずほ、ユニコーン育成へ200億円、共同ファンド設立。
2019/06/26 日本経済新聞 朝刊
 みずほフィナンシャルグループ(FG)は26日、日本でのユニコーン(企業評価額が10億ドルを上回る未上場企業)育成に向け、
総額200億円のファンドを立ち上げる。新興企業の経営支援を手がけるシニフィアン(東京・港)と共同で運営する。上場後に業績
が伸び悩む企業は多い。上場直前の企業に投資し、経営に深く関わるハンズオン型で成長を促す。
 みずほFG傘下のみずほキャピタルとシニフィアンが運営者として計1億円を出資し、みずほ銀行が「LP(リミテッド・パートナー)
」として199億円を出資する。1社当たり20億〜30億円の投資を想定している。
 メガ銀系を含め、国内のベンチャーキャピタル(VC)は「シード、アーリー」などと呼ぶ創業初期のベンチャーを対象にすることが多
く、新規株式公開(IPO)を境にエグジット(投資回収)する。ただ上場後に経営戦略で行き詰まり、革新技術があっても伸び悩むケ
ースは少なくない。
 このため今回は上場直前の「レイター」の企業に投資する。この段階で数十億円規模でリスクマネーを供給し、運営に関わるファ
ンドは珍しい。
 対象はシニフィアンのスタートアップ業界の情報網などを使い選ぶ。投資先の業容拡大に伴う事業ポートフォリオの管理や投資家
向け広報(IR)などを助言し、みずほ銀の顧客基盤を使って販路拡大なども支援する。
 シニフィアンは元ミクシィ社長の朝倉祐介氏が共同代表を務める。
0096名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/26(水) 13:02:25.92ID:pwEGaUbG
2019年06月26日09時12分
三菱UFJや第一生命HDが軟調、米10年債利回りが2%台割り込む
https://kabutan.jp/stock/news?code=8306&;b=n201906260170
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、第一生命ホールディングス<8750>など軟調な値動き。米長期金利の低下が
再び目立っており、前日に米10年債利回りは終値で1.987%をつけ2%台を下回った。
これを背景に米国株市場ではシティグループやゴールドマン・サックスなど大手金融株が売られた。東京市場でも米国事業
を展開するメガバンクや大手生保は運用環境の悪化が嫌気される状況にある。
0097名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/27(木) 06:07:22.95ID:4F2MkVWi
人民元決済銀に三菱UFJ銀、邦銀初の指定。
2019/06/27 日本経済新聞 朝刊

 海外市場での人民元の決済業務を認める「人民元決済銀行」に三菱UFJ銀行が指定される見通しとなった。
邦銀の指定は初めてで、中国以外の銀行としては米JPモルガン・チェースに続き2例目となる。三菱UFJ銀に口座を
持つ地方銀行などが人民元の流通を増やせる見通しで、日中の企業どうしが円滑に送金できるようになる。
0098名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/27(木) 09:46:35.73ID:4F2MkVWi
2019年06月27日09時23分
三菱UFJが続伸、メガバンクの配当利回り逆転現象で買い場との見方も
https://kabutan.jp/stock/news?code=8306

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が続伸。4月中旬から5月中旬にかけて大きく調整しその後は500円近辺で底練り
の状況が続いている。前日は米長期金利が上昇して2%台を回復、米国株市場では大手金融株が軒並み買い優勢だった。
この流れが東京市場にも波及している。また、これまで三菱UFJはメガバンク3社の中では評価上位で配当利回りなどはそれを
反映して最も低かった。しかし、最近は逆転現象が起こり、現在の4.9%前後の配当利回りはみずほフィナンシャルグループ<8
411>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>と比べても高くなっている。このギャップが同社株の押し目買いを誘う根拠になる
との見方もある。
0099名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/28(金) 06:06:26.79ID:BXrW+JK0
黒田総裁が放った「くせ球」(日銀ウオッチ)
2019/06/28 日本経済新聞 朝刊

 日銀が金融政策で誘導対象とする長期金利の動向に神経をとがらせている。指標となる10年物国債利回りは6月の金融政策決定
会合翌日の21日に一時マイナス0・195%まで低下(債券価格は上昇)し、日銀が誘導範囲の下限として念頭に置くマイナス0・2%
に急接近。「長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)」と呼ぶ政策の持続性が試されている。
 「金利変動の範囲を厳格にとらえる必要はなく、ある程度弾力的に対応する」。黒田東彦総裁が20日の決定会合後の記者会見でこ
う語ると、市場は長期金利のマイナス0・2%割れを意識し、新たな下限を探り始めた。
 日銀内では多くが「金利が動いた背景や速度もみる必要がある」と静観の構えだが、ある幹部は「マイナス0・3%をめざすなら政策変
更の必要がある」と話す。2016年9月に長短金利操作を導入したのは長期金利がマイナス0・3%と過去最低水準まで下がり、償還ま
での期間が10年を超す超長期債の利回りも急低下したのを是正する狙いがあったためだ。
 国債の利回り曲線が平らにつぶれると、銀行の収益悪化や、年金基金や保険会社などの長期投資家の運用難という副作用が強まる
。ちょうど老後資金が2000万円不足すると指摘した報告書を巡って年金不安に改めて火が付いており、制御できない金利の「下げすぎ
」は日銀の頭痛の種だ。
 長短金利操作を始める前の金利低下は国債の購入量を重視してきた日銀自身の「爆買い」で生じたもので、購入ペースを緩めれば抑
えられた。ところが今回は米欧中央銀行の緩和観測で海外金利が急低下し、投資家の国債買いが日本にもおよんだ。内外金利差を縮
小すれば円高となるリスクがあるだけに、日銀が国債購入を一段と減らして意図的に金利低下を食い止める手は打ちにくい。
 当面は海外発の金利低下が一服するのを待つのが現実的だが、米中貿易摩擦の先行きは見通せず、トランプ米大統領から米連邦準
備理事会(FRB)への異例の利下げ圧力も続く。打つ手が見当たらないようにみえる日銀だが、黒田氏は決定会合後の会見でこんな「く
せ球」も投じた。
 「仮に政府が国債を増発して歳出を増やしても、インプリシット(暗黙的)に協調的な行動がとられる」。財務省出身でこれまで財政規律
を重んじてきた黒田氏。その黒田氏が日銀の低金利政策を生かした財政拡大をあえて容認すると受け取れる言い回しだった。
 あたかも国債増発を誘うような言葉をちりばめたのはなぜか。市場では日銀を含めて国債の買い手ばかりが顔をそろえ、国債価格が上
がり、金利が下がる圧力となっている。日銀からみれば金利上昇を警戒する状況にはなく、金利が下がりすぎることのないように制御す
ることが政策運営で重要になる。それには買い手を減らすか、売り物の国債を増やすしかない。

 次は政府が日銀に協調を――。そんな日銀側の期待が透けてみえた。
0100名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/29(土) 06:44:59.07ID:y4QgM/pj
三菱UFJ銀と三井住友銀、ATM相互開放、9月22日から、600〜700拠点廃止。
2019/06/29 日本経済新聞 朝刊

 三菱UFJ銀行と三井住友銀行は9月22日から店舗外のATMを相互開放する。両行の預金者は相互開放先のATMで平日の日中に
現金を引き出す際の手数料が無料になる。両行は合計で600〜700程度のATM拠点を廃止する予定だ。インターネット経由の決済や
振り込みが増える中で、管理費が高いATMを減らす。
 両行が7月上旬にも公表する。当初は2019年前半にも始める計画だったが、公正取引委員会との調整で9月の開始となった。
 駅前や商業施設に置く約2800カ所のATM拠点が相互開放の対象となる。両行が支店内に設置しているATMなどは対象外になる
見通しだ。
 メガ銀行同士でのATMの相互開放は初めてだ。他行のATMを使って現金を引き出す場合は平日の日中で108円の手数料がかか
っていた。
 相互開放に伴うATMの削減で年数十億円の経費削減を見込む。長引く低金利で銀行の収益環境が厳しくなる中で、経費の削減が
急務になっている。
 キャッシュレス決済やネット経由の送金を扱う新興企業が増える中で現金の需要は減る見通しだ。全国に巡らせた従来型のATMや
店舗は見直しを迫られている。三菱UFJ銀は23年度までに、17年度末の515店舗の35%にあたる約180店を削減する。
0101名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/06/29(土) 06:47:00.45ID:y4QgM/pj
三菱UFJ、大規模減損発生せず、4〜6月。
2019/06/29 日本経済新聞 朝刊
 三菱UFJフィナンシャル・グループは2019年4〜6月期に大規模な減損損失を計上しないことになった。4月末に子会社化した
インドネシア中堅銀行の株価が5月に急落。純資産に対して割高な買収金額を支払ったとして、のれんの価値を見直す可能性が
出ていた。
 同中堅銀の28日の株価終値は4800ルピアで、減損処理が必要となる約4700ルピアを上回った。
0102名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/03(水) 04:53:51.15ID:S1ocpq6B
アジアの三井住友Fを構築へ、商業銀行の買収を検討ー太田社長
2019年6月7日 0:00 JST

ベトナムやフィリピン、インドなど経済成長の高い国が選択肢
自社株買いと成長投資で今後4年間で計1兆6000億円の資金余力

 三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)は、アジア地域で商業銀行の買収を足掛かりに、総合的な金融サービスの提供拡大に
乗り出す方針だ。買収した商業銀行を中心に販売金融や証券など幅広く展開することで、同地域での存在感の向上を目指す。
 太田純社長が5日、インタビューで述べた。ベトナムやフィリピン、インドなど国内総生産(GDP)が伸びている国での商業銀行を買
収の選択肢にする。将来のビジネスプラットホーム(土台)としての位置付けで、今後資本市場が大きくなった際には総合金融サービ
スを提供できる「アジアのSMFGを作っていきたい」との考えを示した。

 三井住友Fは2015年にアジア・大洋州トランザクションバンキング営業部を設置し、同地域での融資や決済、貿易金融など顧客企業
の資金一元管理業務を強化。合わせてソリューション提案機能や、審査・決済体制の強化を進め存在感の拡大を図ってきた。今年2月
にはインドネシアの現地法人と40%出資先の現地銀行BTPNとを合併させている。
 デジタル化が進む中で、商業銀行がレガシー(時代遅れの遺産)になるとの指摘もあるが、太田氏は「やり方はいろいろある」と否定。
小規模であっても商業銀行を展開できるライセンスと一定のガバナンスを持っていれば、「それをベースにモバイルバンキングを展開す
る」などグループ構築のコアになれるとの見方を示した。

 背景には、これまで成長の柱と位置付け強化してきた海外業務が、リスクアセットや外貨調達の制約から大きく伸ばせないという経営
環境の変化がある。太田氏は、今後は資産や資本効率を高めるための「2階建ての成長戦略」を掲げ、1階部分では先進国で株主資本
利益率(ROE)向上のためのアセットを、2階部分として発展途上国で将来ビジネスのプラットホームを投資対象にすると語った。
 ROE向上に直接寄与する先進国のアセットとしては、航空機リースや貨車リース、アクイジションファイナンスなどを挙げた。ビジネス環
境が現状のままであれば、今後4年間で自社株買いと成長投資に使える資金余力は1兆6000億円程度が見込めるという。

消費増税延期で外貨調達に影響も

 外貨調達では、政府が10月に予定している消費増税を延期した場合に想定される日本国債格下げの影響を注視している。銀行間取
引市場で傘下の三井住友銀行の短期格付けが下がることは「何かが起きた時に市場調達ができなくなる」ことを意味し、「非常にリスキ
ー」だと述べた。
 足元では、調達コストを意識して日本円を外貨に替える中長期の円投を増やしたほか、長期に安定的に外貨を調達できるカバード債
を発行するなど調達手段を増やしているが、「消費増税の延期のインパクトがあることは確かなので、われわれとしては増税を実行して
ほしい」と述べた。
 19年3月公表資料によると三井住友Fの外貨貸出金残高3030億ドルに対し、調達は3280億ドル。うち安定性のある顧客性預金は約
68パーセントを占めており、格下げ要因を除けば海外貸し出しが年5%程度伸びても調達に問題はないと述べた。
0103名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/03(水) 10:07:43.77ID:S1ocpq6B
2019年07月03日09時51分
三菱UFJなどメガバンクが安い、米長期金利2%割れへ急低下を警戒
https://kabutan.jp/stock/news?code=8316&;b=n201907030197
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>など
メガバンクが安い。2日のニューヨーク債券市場で米10年債利回りは前日比0.054%低下の1.974%に下落。世界的な景気減
速懸念が強まるなか、米長期金利は2.0%台を下回った。
 この日の東京市場に入ってからも時間外取引で米長期金利は一時1.962%前後に一段と低下している。金利低下は、メガバン
クにとって利ザヤ縮小による業績悪化につながるとの懸念から株価は軟調な値動きとなっている。
0105名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/06(土) 06:35:21.95ID:SHpuGG//
GPIF組み入れ比率、武田や三菱商上昇、3月末時点。
2019/07/06 日本経済新聞 朝刊

 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は5日、3月末時点の保有銘柄リストを公表した。国内株式の運用資産(39兆円弱)に
占める組み入れ比率では、武田薬品工業や三菱商事などが2018年3月末比で上昇した。(5面参照)
 運用委託先を通じて、M&A(合併・買収)などで成長性が見込める銘柄を買い増した。ソフトバンクグループ(SBG)については保有
株式数を減らしたものの、株価上昇が寄与した。
 一方、三菱UFJフィナンシャル・グループやファナック、パナソニックなどの組み入れ比率は下がった。金利低下による収益悪化懸念
や米中貿易摩擦による株価下落の影響を受けた。
 発行済み株式数に占めるGPIFの持ち株比率が5%以上に達するのは914銘柄となり、18年3月末の871銘柄より増えた。最も持
ち株比率が高かったのは工業用ファスナーを手掛けるニフコで、12・8%だった。
0106名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/08(月) 17:59:36.85ID:0FsFe2EM
2019年07月08日09時06分
三菱UFJや第一生命HDなど堅調、米雇用統計結果を背景に米長期金利が上昇
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクや第一生命ホールディングス
<8750>など生保株が堅調。前週末に発表された6月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数の伸びが事前の市場コンセンサス
を大きく上回り、過度な米利下げへの期待感が剥落、米10年債利回りは5日終値ベースで2.037%と再び2%台を上回った。
これを受けて、米国事業を展開する日本の大手金融機関にとっても運用環境の改善が期待され、株価面で買い戻す動きにつなが
った。
0107名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/09(火) 09:30:04.29ID:CQBrSwaI
2019年07月09日09時19分
三菱UFJが4日続伸、米10年債利回り上昇を背景に戻り足強める
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が4日続伸、ここにきてにわかに戻り歩調を強めている。世界的に金融緩和ムードが
強まるなか、FRBによる米早期利下げ観測などが運用収益の先行きに対するネガティブ材料となっていた。しかし、足もとは6月
の米雇用統計を受けて米利下げに対する過度な期待が剥落しており、米10年債利回りも前日終値時点で2.05%と再び2%台
で推移している。米国事業の運用環境悪化に対する懸念が後退し、買い戻しの動きが株価上昇を後押ししている。
0108名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/09(火) 12:52:03.13ID:CQBrSwaI
<東証>三菱UFJが4日続伸 過度な米利下げ期待が後退、買い戻し継続
2019/07/09 11:08 日経速報ニュース
(11時、コード8306)三菱UFJが4日続伸している。一時、前日比6円20銭(1.2%)高の532円90銭まで上昇する場面があった。
6月の米雇用統計を受け、米連邦準備理事会(FRB)が7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げに踏み切るとの
期待が後退した。8日の米市場で10年債利回りは前週末とほぼ横ばいだったものの、米長期金利の低下が一服したことで、利
ざや縮小懸念が緩和されるとの見方から、銀行株への買い戻しが継続している。
 もっとも、業種別東証株価指数(TOPIX)で銀行業は前日8日の高値を上抜けられず、上値追いに慎重な投資家の姿勢もうか
がえる。「米中貿易摩擦に伴う世界経済の減速懸念は根強い。欧米中銀に対する緩和圧力は継続しそうで、今後に海外金利
が大きく上昇するとは見込みにくい」(外資系運用会社のファンドマネージャー)との声も出ていた。
0109名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/16(火) 12:01:10.74ID:fA/5lOP7
2019年07月16日09時56分
三菱UFJなどメガバンクが安い、米金利低下やシティグループ決算を受け売り優勢
https://kabutan.jp/stock/news?code=8306&;b=n201907160252
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが安い。
米長期金利が低下していることに加え、前日の米株式市場で銀行株が下落したことを受け、日本のメガバンクも
軟調な値動きとなっている。米長期金利は時間外取引で2.08%台と前週末の2.12%前後から低下している。
また、15日に発表された米シティグループの決算は利益が市場予想を上回ったものの、トレーディング事業が不
振だったことなどが嫌気され、同社株は下落。シティ株の下落に伴いJPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリ
カが売られた。この米銀行株安を受け、日本の銀行株も売りが優勢となっている。
0110名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/16(火) 13:31:21.00ID:fA/5lOP7
シティ決算が招いた米銀株への不安(NY特急便)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47364720W9A710C1000000/
15日の米株式市場では米金融大手の2019年4〜6月期決算発表が始まった。この日、1番手として登場したのは
米シティグループ。取引開始前に公表された決算内容を受けてシティ株は下落して始まり、ゴールドマン・サックス
やJPモルガン・チェースなど競合他社にも波及した。トレーディング事業の低迷に加え、利下げの影響が株価に重
くのしかかる。
0111名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/16(火) 14:50:06.53ID:fA/5lOP7
米シティ純利益 4〜6月7%増 個人向け金融堅調。
2019/07/16 日本経済新聞 夕刊
 【ニューヨーク=関根沙羅】米銀大手のシティグループが15日発表した2019年4〜6月期決算は、純利益が前年同期比7%増
の47億9900万ドル(約5180億円)となった。個人向けの金融事業部門の増収や費用削減と実効税率の低下が寄与した。売上
高にあたる純営業収益は同2%増の187億5800万ドルだった。
 投資銀行事業は減収だったが、個人向けの金融事業は北米、中南米、アジアの全地域で増収となり部門全体の収益は3%増。
主力の北米はクレジットカード事業などが堅調で3%の増収だった。
 純金利収入は前年同期比2%増。同社は7月末に政策金利の0・25%の下げを見込んでいるが、マーク・メイソン最高財務責任
者(CFO)は金利収入への影響は比較的小さく、19年度の純金利収入は「4%増を達成できる見込み」と述べた。
0112名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/17(水) 02:25:24.44ID:4YbHgg+J
<米国>ゴールドマンが反発 米株高追い風に決算が予想上回る
2019/07/17 01:14 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=戸部実華】(米東部時間12時14分、コード@GS/U)16日の米株式市場で米金融大手ゴールドマン・サックスが
反発している。一時は前日比2.7%高の217.33ドルを付けた。16日朝に発表した2019年4〜6月期決算で売上高や1株利益が市場
予想を上回り、好感した買いが優勢となった。米株高を追い風に株式関連の収入が伸びた。
0113名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/18(木) 09:41:05.01ID:BOSDzzK1
2019年07月18日09時17分
三菱UFJ、第一生命HDなど軟調、米長期金利低下で米金融株安に追随
https://kabutan.jp/stock/news?code=8316&;b=n201907180173
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクや第一生命ホールディングス
<8750>など生保株が軟調。米景気減速への警戒感から前日に米10年債利回りが2.05%台に反落しており、これを背景に米国
株市場ではゴールドマンサックスやJPモルガンなどの大手金融株が下落した。
 東京市場でも米国事業を展開するメガバンクや大手生保は長期金利低下による運用環境の悪化を嫌気する売りが優勢となって
いる。
0115名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/24(水) 09:16:07.56ID:5zLjj3zx
2019年07月22日12時40分
三菱UFJなどメガバンクが堅調、米10年債利回り上昇受け押し目買い優勢に
https://kabutan.jp/stock/news?code=8316&;b=n201907220476
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが売り物をこなし
プラス圏で推移している。前週末の米国株市場では金融株が軟調だったものの、FRBによる大幅な利下げ観測が後
退したことを背景に米長期金利は足もと上昇に転じている。
 前週末終値ベースで米10年債利回りは2.055%と反発しており、米国事業を展開するメガバンクにとっては運用
利ザヤの拡大につながるとの見方で株価にプラスに働いている。ここにきて配当利回りなどからメガバンクは押し目買
い対象としても根強い人気がある。

SM自社株買い状況(7/22)
1895万株
720.7億円
0116名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/24(水) 10:39:23.20ID:5zLjj3zx
2019年07月24日10時32分
三菱UFJなどメガバンクが戻り足、高配当利回り着目した押し目買い優勢に
https://kabutan.jp/stock/news?code=8316&;b=n201907240250
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクの戻り足が
目立ってきた。米長期金利低下などを背景に収益環境の厳しさが意識され、株価は底値圏に沈んでいたが、ここ
にきて高配当利回りなどに着目した押し目買いが厚みを増している。足もとは、海外ヘッジファンド筋の買い戻し
なども観測され、株価の戻りを助長している。ただ、信用買い残は買い長で、三菱UFJの信用倍率は直近19日
現在で2.88倍。上値では戻り売り圧力が顕在化し、上げ幅は小幅にとどまっている。
0118名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/24(水) 13:49:34.30ID:5zLjj3zx
<東証>三菱UFJ、2カ月半ぶり高値 外国人が買い戻し
2019/07/24 10:04 日経速報ニュース
(10時、コード8306)三菱UFJが4日続伸している。一時、前日比7円(1.3%)高の534円20銭まで買われ、
5月8日以来、2カ月半ぶりの高値を付けた。前日に米長期金利が上昇し、金利ビジネス悪化への過度な
懸念が和らいだ。海外ヘッジファンドの買い戻しが入った。
三井住友FG(8316)やみずほFG(8411)も小幅高で推移している。
0119名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/27(土) 06:24:07.30ID:9CxKqRls
動くか中長期投資家―緩和期待修正、買い時探る(スクランブル)
2019/07/27 日本経済新聞 朝刊

 株式市場に買い手の「主役交代」の期待が出ている。来週にかけて主要中銀の金融政策発表が相次ぐなか、過度の金融緩和へ
の思惑が修正される可能性があるからだ。緩和をはやして株高を主導してきたヘッジファンドなどが利益確定の売りに回る一方、債
券中心の運用で守りを固めていた中長期投資家が株の買い時を探り始めている。
 「ヘッジファンドの一部がこれまで買ってきた株式の利益確定に動いている」。野村証券の高田将成クロスアセット・ストラテジストは
26日、日経平均株価が4日ぶりに反落するなか、こう指摘した。
□   □
 高田氏が先進国株の値動きとヘッジファンドの運用収益から先進国株の持ち高を推定したところ、ヘッジファンドは6月下旬から先
進国株への買いを膨らませていた。米中貿易摩擦の再燃に伴う金融緩和期待が背景だが、25日の欧州中央銀行(ECB)理事会を
受けて「持ち高の巻き戻しが起きた」(高田氏)。
 ECBは9月の利下げに加え、量的金融緩和の再開も示唆したが、市場では「期待外れの結果との見方があった」(第一生命経済
研究所の田中理主席エコノミスト)という。理事会直前に発表されたユーロ圏やドイツの景況感指数が市場予想をかなり下回り、「7月
にも緩和との思惑が急浮上していた」(田中氏)からだ。過度な緩和期待の修正が起きた。
 米国でも過剰なまでの緩和期待が膨らんでいる。フェデラルファンド(FF)金利先物は向こう1年で1%の利下げ実施を織り込む。「
米国が景気後退になる確率を45%とみている計算で、足元の景気に照らし合わせると行きすぎ」と、メリルリンチ日本証券のデバリ
エ・いづみ主席エコノミストは指摘する。
 30〜31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0・25%の利下げ実施が確実視されるが、焦点はその後の利下げについてどの
ように示唆するか。ECB同様、過剰な期待の修正となれば短期筋が一段と株売り姿勢を強めそうだ。
 だが、そうした状況を待っている投資家もいる。「そろそろ割高になった債券を売って株式に移すことを検討している」とピクテ投信投
資顧問の松元浩常務執行役員は打ち明ける。行きすぎた緩和期待の修正は、投資家の目が景気の堅調さに移った裏返し。世界景
気の減速懸念から債券中心の運用をしてきた中長期投資家からすれば、歓迎すべき状況だ。
□   □
 世界の投資信託の資金流出入からも中長期投資家の姿勢が変わり始めているのが分かる。調査会社のEPFRによると年初から
先進国株式ファンドは資金流出が続いている。1月3日からの流出額の合計は6月上旬に1350億ドル(約15兆円)まで膨らんだが
、足元では1240億ドルと流出基調に歯止めがかかりつつある。
 短期勢が主導する相場から中長期投資家が買う市場になれば、株価の底堅さは増す。「これから買うなら米国株に比べて割安感
が強い日本株が有望」(国内生保)との声もある。
 26日も中長期勢からの評価が高い日本電産やソニーが逆行高となった。金融政策の「期待外れ」は日本株にとって追い風になる
かもしれない。
0120名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/29(月) 09:36:00.14ID:vHoDIJht
<東証>みずほFGが小動き 「ソフトバンクG2号ファンドに最大500億円出資」
2019/07/29 09:01 日経速報ニュース

【材料】27日付の日本経済新聞朝刊は、みずほFG傘下のみずほ銀行がソフトバンクグループ(SBG)に対して
「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の2号ファンドに「最大5億ドル(約540億円)出資する意向を伝えたことが分かった」と
報じた。1号ファンドへの出資額は約200億円だった。2号ファンドへの最終的な出資額は今後SBG側と詰めるが、前
回を超える数字を示して強い関心を示した。
0121名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/30(火) 14:00:55.75ID:/1OY1k3p
<東証>三菱UFJなど銀行株さえない 日銀声明「躊躇なく」追加を嫌気
2019/07/30 13:19 日経速報ニュース
(13時15分、コード8306など)三菱UFJは後場に入り弱含み、一時前日比2円(0.4%)安の527円40銭まで下落した。
三井住友FG(8316)とみずほFG(8411)も後場にこの日の安値を付けるなど、銀行株がさえない。日銀は30日まで開
いた金融政策決定会合で、大規模緩和策の維持を決定。一方で、声明文に「先行き、『物価安定の目標』に向けたモメ
ンタムが損なわれるおそれが高まる場合には、躊躇(ちゅうちょ)なく、追加的な金融緩和措置を講じる」との文言を加え
た。低金利環境の長期化による銀行各社の収益への悪影響を懸念した売りが出た。

 今回の金融政策決定会合では片岡剛士審議委員が、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)に反対。「短期政
策金利を引き下げることで金融緩和を強化することが望ましい」とした。マイナス金利の深掘りに伴う銀行業への悪影響
も連想されている。「市場が追加緩和を期待していたとは考えにくいが、国内で銀行株の買い材料が出るのは見込みに
くい。米国の債務上限引き上げを背景に米債需給が悪化し、米金利が上昇するかどうかが当面の焦点となる」(ドルトン
・キャピタル・ジャパンの松本史雄シニアファンドマネージャー)との声が出ていた。
0122名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/30(火) 16:43:48.25ID:/1OY1k3p
三井住友FGの4〜6月期、連結最終益2157億円 前年同期は2270億円の黒字
2019/07/30 16:00 日経速報ニュース
0123名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/30(火) 17:38:31.97ID:/1OY1k3p
三井住友FGの4〜6月期、純利益5%減
2019/07/30 17:02 日経速報ニュース
 三井住友フィナンシャルグループ(8316)が30日発表した2019年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比5%減の
2157億円だった。低調な市場環境のなか、個人向けの資産運用事業や法人向け事業での手数料収入が振るわなかったこ
となどが響いた。
 本業のもうけを示す実質業務純益(三井住友銀行単体)は10%増の1534億円だった。20年3月期の連結業績予想は純利
益が前期比4%減の7000億円となる従来予想を据え置いた。
0124名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/31(水) 10:11:26.80ID:t3tfR+D9
三井住友FGの4〜6月期、連結最終益2157億円 前年同期は2270億円の黒字
2019/07/30 16:01 日経速報ニュース
三井住友フィナンシャルグループ(8316)
     前4〜6 今4〜6 通期予想
経常収益 14,263 13,345 ―
営業利益 ― ― ―
経常利益 331,893 261,442 ―
最終利益 227,084 215,727 700,000
1株利益  161.78  155.24 506.55
(注)単位:経常収益は億円、利益は百万円、1株利益は円、▲は損失
0125名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/31(水) 12:16:14.40ID:t3tfR+D9
2019/07/30 16:00
三井住友FG(8316)
2020年3月期連結第1四半期、経常損益261,442百万円。IFISコンセンサスを上回る水準。
【業績予想/決算速報】三井住友フィナンシャルグループ<8316>が7月30日に発表した2020年3月期第1四半期の経常損益は
261,442百万円、直近のIFISコンセンサス(258,500百万円)を1.1%上回る水準だった。
0126名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/07/31(水) 13:12:15.82ID:t3tfR+D9
8316 三井住友
配信日時 2019/07/31 10:47:00 配信時価格[円] 3,805 前日比 -39
詳細 反落。前日に第1四半期の決算を発表している。純利益は2157億円で前年同期比5.0%減益、通期計画に対する
進捗率は31%と順調な滑り出しになっている。本業利益も健闘するなど比較的ポジティブな見方も多いようだ。ただ、本
日のFOMCにおいて約10年半ぶりの利下げ実施が見込まれるなどから、米長期金利は低下基調を辿っており、事業環
境の厳しさを反映して、株価へのプラス反応は限定的にとどまる。《US》【株式会社フィスコ】
0127名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/08/01(木) 11:11:42.09ID:day3C9Q4
2019年08月01日10時54分
三菱UFJ---反発、第1四半期好進捗受けて株主還元への期待高まる
 三菱UFJ<8306>は反発。前日に第1四半期決算を発表、純利益は3911億円で前年同期比24.1%増益、通期計画に対する
進捗率は43%の高水準となっている。比較的プラスの特殊要因が重なったとみられているが、高い進捗率を映して第2四半
期での株主還元策などに対する期待は高まっているようだ。なお、米FOMCではFRB議長がややタカ派的な発言を行っており、
米長期金利が上昇に転じていることも、メガバンクには支援となっている。
0128名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/08/01(木) 11:21:04.56ID:day3C9Q4
8306 三菱UFJ
配信日時 2019/08/01 10:57:00 配信時価格[円] 538 前日比 +13.8
詳細 反発。前日に第1四半期決算を発表、純利益は3911億円で前年同期比24.1%増益、通期計画に対する進捗率は43%の
高水準となっている。比較的プラスの特殊要因が重なったとみられているが、高い進捗率を映して第2四半期での株主還元策
などに対する期待は高まっているようだ。なお、米FOMCではFRB議長がややタカ派的な発言を行っており、米長期金利が上昇
に転じていることも、メガバンクには支援となっている。《US》【株式会社フィスコ】
0129名無しさん@お腹いっぱい。
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2019/08/15(木) 14:22:22.19ID:ff3NN/fg
2019年08月15日10時29分
三菱UFJなど銀行株が軒並み安、米長短金利逆転で業績悪化懸念を警戒
 銀行株が軒並み安。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>と三井住友フィナンシャルグループ<8316>は、
ともに一時、16年11月以来、2年9カ月ぶりの水準に下落した。また、静岡銀行<8355>や七十七銀行<8341>
、ふくおかフィナンシャルグループ<8354>など地銀株も売られている。米国債券市場で14日に景気後退の予兆
とされる10年債と2年債の利回り逆転が発生。利ザヤ縮小による業績悪化が懸念され、JPモルガン・チェース
やシティグループなどが下落した。これを受け、東京市場でも金利低下懸念から銀行株に売りが膨らんでいる。
金利低下による収益環境の悪化を受け、銀行株は下値を探る状況となっている。
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