少女革命ウテナその75
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「この先、ウテナのお話がどんなになってっちゃうのか、
また、ウテナやアンシーやその他の登場人物の人達がどんな風になっていくのか……
みんなそれぞれ役の人達、人物は、ウテナのストーリーを通してみんな一人一人が
凄く成長していっているので、そういところも見てもらって、
えー皆さんの元気に繋がってくれるといいなって思っています」
―――川上とも子『少女革命ウテナ LD 特典映像より』
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少女革命ウテナその74
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1584518060/ >>99
デュエリストって何か格好いいから推しちゃんの七実にはずっとデュエリストでいてほしい!ってカウベル付けてた時のアホ七実と同じレベルじゃん…頭七実過ぎない?枝織オタとも同レベだね
特別な存在でいてほしいならセーラーに戻っても七実はお嬢様でモブにはならないし、本当に志高かったら冬芽が卒業して学園から居なくなっても生徒会に入るんじゃないか
兄依存をやめて自立するってのが七実の成長なんだから
仕事も取り巻きに押し付けないでちゃんと自分でやらなきゃ馬鹿実ちゃんは志高いとは言えないんじゃないの
ついでにアンシー(剣避けの盾の魔女)が去ったから決闘ゲームはもう続かないよ >>100
その解釈でいくなら、「社会への適応=男と対等に立てる」こそ幻想でしょう
そして七実はその幻想が理由で、やはり闘って‘しまう’ことになるのでは? >>102
>決闘ゲームはもう続かない
そうとは限らないでしょ
綾波レイみたいに2人目のアンシーが現れてもおかしくない世界だと思う
それともそれは公式設定なの? >>103
>「社会への適応=男と対等に立てる」こそ幻想
なんで幻想になるのやら。自立って言わないと意味通らんてことかね。それとも「ある程度」とかの但し書き必要?
まーいいや、幻想なら幻想で、どれがどっちの側に都合がいい幻想かってことだろし
極端な例えだけど、DV筆頭にクズな既婚男が調子こいてられるのは女房に逃げ道がないからで
自力で社会に出て生きられるなら女房が旦那に「縋り付く」必要もない。自分が縋った男もお姫様幻想もさらりと捨てればいい
これって一部ダメ男からみたら不都合なのかもね >>105
純粋に平等な社会を想定しているように感じたので、それは幻想でしょと 本当に自立的な社会への適応を目指すというなら、闘わないわけにはいかないでしょってこと
デュエリストであることが否定されすぎてると思う >>100
一般生徒もまた暁生の学園社会を構成する支配下の一員であるわけで
幻想に過ぎない執着のくびきを脱した内心の革命って事かと >>104
公式設定だよ。この作品は完結してて生贄ポジの二人目のアンシーなんて現れなかったんだから
登場人物それぞれの変化があってアンシーはウテナを探しに新しい世界へ卒業、暁生が見捨てられて終わり、次作のピンドラも暁生ポジのサネトシが見捨てられて終わり、物語は続かない
君の言ってるのは全部妄想ifの二次創作
しかもキャラの思いを全否定して捏造するヘイト創作ってやつ
ここは公式作品の本スレだからそういうのは他所でやってね すごいな、自分の解釈は公式になるのか・・・
続くかもしれないし続かないかもしれない、そういう曖昧さが魅力の作品だと思うけどな
(その上で、決闘は続いていくと思う) セーラーに戻った七実に対して
幹「それは生徒会執行部を辞めるということですか?」
七実「当たり前でしょ!もうあんなこと、やってらんないわよ、馬鹿馬鹿しい。」
ウテナに忠告
七実「理事長や姫宮アンシーに関わるのはいい加減にしておくことね!」
↑
この七実の発言についてどう思うの?
決闘ゲームの仕組みも黒幕も騙されて利用されてたことも知ったのになんでまた決闘するの?どうやって?それ公式なの?君の妄想では?
理由なんて捏造できるどうでもいい()はなしね
七実の大切な物ってなんだったか分かってる?
ついでに七実って友達も居ないしイジメもするしテストはカンニングするし兄のためとか言いながら生徒会の仕事も取り巻きに押し付けて遊んでたし志高いとは思えないクズだったけどどう思う? >>111
発言は表面的なものでしかないという立場(詳しくは見返さないとわからないけど、デュエリストであることをやめられないことがそのシーンで示唆されていたはず)
決闘が続くと考えるのは、アキオが決闘をやめるとは思えないから(アキオを現実社会の体現者とすると、この現実は彼が決闘をすんなりやめるような世界とは到底思えない。もちろん公式ではない一解釈)
本当に理由は何でもいいと思ってる
何か勘違いしているようだけど、七実が作中で成長したことを否定するつもりはない
デュエリストをやめる=成長ではないんじゃないかと言ってるだけ
そしてデュエリストとして闘うことが志高いことだと思う あんまり個人の解釈を否定はしたくないけど七実は真っ先に指輪外して「こんなこと早く忘れた方がいいのよ」とまで言ってる
個人的にはまたデュエリストになるという発想はないな >>113
だよね
そこまでデュエリストにこだわるの意味わからん
七実は兄妹の絆否定されて心折られて脱け殻みたいになってるからもう目指すものも何もない状態だよ >そしてデュエリストとして闘うことが志高いことだと思う
その考えは最後の決闘で否定されてるやん、最終話まで何を観てたんだよw
決闘場はプラネタリウムが作った幻想だし、
ディオスと同じ気高さをみせたウテナはアンシーに背中から刺されてあなたは王子様になれないと否定されるし、
鳳学園の王子様であった暁生の正体は気高さを失い、かつての自分にすら見捨てられるような大人だったし、
気高さの象徴であるウテナの剣では扉を壊すことはできず、アンシーも助けられなかった
>デュエリストをやめる=成長ではない
決闘者の気高さが、奇跡や永遠、世界を革命する力につながるなんて幻想だという現実と向き合い、
1人の少女が自らの一歩を歩み始める(=少女革命)の物語なんだから
それを成長でないとしてしまうと、デュエリストを奇跡や永遠のまやかしで戦わせ搾取し続けるシステムを崩壊させて
外の世界へ一歩を踏み出したアンシーのシーンが台無しになる
セーラームーンを見て育った少女たちへのイクニなりのメッセージだよ >>115
>その考えは最後の決闘で否定されてる
その下に書いてあることは全部正しいけど(アンシーの救出についてはどちらとも言える)、どうしてそこから上の結論が導かれる?
幻想と闘うのは志の低いことだと言いたいの?
>それを成長でないとしてしまうと
それを成長でないなんて言ってない、勝手に言葉を変えないで
一歩を歩み始めたのはその通りだけど、それはイコール「デュエリストをやめたから」ではないでしょ
結果的に一旦デュエリストを降りる形になっただけで、別にデュエリストであること自体は必ずしも否定されているわけではないでしょ
「デュエリストであること自体は必ずしも否定されているわけではない」には、同意してもらえないですかね?
これは解釈じゃなくて事実だと思うのだけど >>116
決闘で薇の花嫁を獲得して望みを叶える。
それは暁生の産んだ幻想であり、決闘で解決を図る執着を捨てることが成長かと 幾原:基本的に世界を変えたいとか革命したいという感情は健全なものなんだよ。
一連の宗教事件なんかでさ、わりとそういう事が気分の悪い事だみたいに喧伝されてるけど、実はそうじゃない。
生まれた時から、他人に決められたルールを無自覚に受け入れる方がどうかしてるよね。 王子様を核とする鳳学園のシステムがオウムなら、暁生は麻原みたいなもん >>119
ウテナは麻原vs団員の内ゲバを描いたアニメだった!?
普通に考えたらオウムはシステムを壊す側だから、その当てはめ方は特殊だと思うぞw >>120
いや、結構当てはまると思うな
麻原の奇跡を手に入れたい幹部(デュエリスト)って構図
そして奇跡が幻想であることに気付かずに踊らされるている所とか >>121
うーん、オウムの場合は麻原だけが悪いわけじゃないからなあ
特に幹部を「実は操られているだけの健全な人」とは呼べないよね もちろん全く当てはまらないとは思わないけど、イクニが言いたいのは、麻原でさえ元々は健全なデュエリストだったかもしれないってことじゃないの つまり暁生が象徴しているのはもっと大きな存在だから、内ゲバみたいな矮小化した話にしてしまうのはイクニの本意ではないと思う デュエリストって健全か?決闘で女の子をモノ扱いしてるけど >>122
でもさ。受験戦争で勉強して褒められて存在意義を感じていたエリートがさ
就職後に受けた喪失感に付け込んで教団ヒエラルキーに組込んで競わせた所とか似てない? >>123
デュエリスト = 盲執 のイメージで全然健全性とはかけ離れている
モブから見ると何でもできるエリートかもしれないが
強さと弱さを兼ね備えた変態揃い >>126
早稲田や慶応でも劣等感は酷いよ特に東大落ちで入ってくる奴もうじゃうじゃ居るから >>128
オウムが利用したのはそういう劣等感じゃなく
むしろ受験エリートの成功者が卒業した後の空虚感に付け入ったものだから
高学歴を狙っていたのは有名な話でしょ? >>129
劣等感の逆を生む状況ってのがバランスが難しいよ
そう言う意味では大学になんか普通の入り方では入るのを薦めないくらい
話が逸れ気味に見えるかもしれんけど劣等感と言うか上下の感覚はそう簡単には変えられない
まあ隔離するって事ならそうかもしれんし上祐も林郁夫も全く頑張らなかった訳じゃ無いだろうし >>125
それは根本的には決闘者の問題ではなくルール(システム)の問題だし、そうしたルールのせいで健全性が失われていくことを描いてるわけでしょ
どうして頑なに、決闘者を完全な悪としたがるのか… >>131
デュエリストはそんな人権を無視したルールに疑問を抱かずに従っている時点で健全だとは思えない
ウテナだって最初の決闘に勝ってもそういうシステムとかルールに従わなかったしアンシーが「私はあなたの薔薇の花嫁です」と言うのもやめてと言ってた
ウテナはルール自体がおかしいって言ってる
>118のインタビュー(?)自分は初めて読んだけど納得したんだけどあなたはどう思う?
他人(暁夫)が決めた「勝った人が花嫁を好きにできるルール」を無自覚に受け入れてるデュエリストも薔薇の花嫁もどうかしてると思う
理不尽なルールに従ってるうちは他人の掌で転がされてるのと変わらない
そんなルールには従いません、というのが最終話のウテナとアンシーの革命なんじゃないの >>132
質問がループしてないか
基本的には>>116と同じ答え
付け加えるなら、そもそも決闘者は普通の社会のルールに不満を持ってる人たちで、その意味で「どうかしてる」とも言えるけど、「どうかしてる」がゆえに変革をもたらす可能性をもってるとも言えるわけだ
社会に従順な人と社会から逸脱する人、そして社会と闘う人がいるから社会は発展していくわけでしょう
というか、本当にイクニの発言に納得したの?納得したのなら、「決闘者が完全に悪いわけではない」と思うはずでは? 世界を変えたいとか、革命したいと思うこと自体は気高く、健全なこと
だけど民衆からの圧に潰されてしまったディオスのように、どうしても現実との間にギャップが生じて挫折することになる
王子様になろうとしてアンシーに拒まれ失敗したウテナは、ディオスの力ではなく対等な友人としてアンシーに語りかけ、
世界を革命するのではなく、アンシーの心に革命を起こして間接的に鳳学園の閉じた世界の仕組みを崩壊させた
一方で、理想を押し潰す現実を直視することを拒絶して、閉じた世界の中だけで健全さを突き詰めた暁生は、
かつての自分のように、奇跡の力を信じる子供たちを自分の作ったルールで縛り付けて搾取し、そうした世界が永久に続くことを望んだ
最終話でウテナが自分の支配する世界に革命を起こすことを恐怖して取り乱す暁生の姿は、
世界を革命しようと考えるデュエリストの健全さや、そこから現実とのギャップに直面して大人として成長したウテナやアンシーの健全さとは対極にある
ピングドラムのテロ組織の描かれ方を見てもわかるけど、
世界の在り方を疑問視し、革命を起こそうとする三きょうだいの両親は人間的には高潔で温厚な人格者として描写されている
彼らの理想は気高く、健康的なものだけど、その彼らが行ったことは無差別テロだった
閉じた世界で健全さや正しさを突き詰めると狂気に行き着く >>133
自分は上の方で議論してた人とは別人だよ
>そもそも決闘者は普通の社会のルールに不満を持ってる人たちで、
デュエリストってみんな個人的な信念の為に闘ってなかった?
上でも書かれてるように七実なんかは特に個人的な目的の為に割と悪どい事もしてるし、とても「社会のため」に闘ってるとは思えない
それこそこっちからしたら
どうして頑なに、決闘者を完全な正義としたがるのか…
って感じ
たぶんあなたは「闘う人=正義」「闘う相手=敵、社会、悪」て考えが先にあって、そこにアニメを当て嵌めすぎてると思う
だから「闘う人を認めない人=悪」て考えになってない?
「アンシーをモノ扱いするルールに無自覚に従うデュエリスト」の是非についてはどう思う?
仮にデュエリストがこの理不尽なルールを変えようとして闘っていたのだとしても、
勝てばルールを変えられるの?
決闘という制度自体が暁生の作ったチートなルール上の出来事でしかないのでは?
それを知ったからデュエリスト達は制服に戻ったのでは? >>132に同意
デュエリストはちっとも健全じゃないし志高くないと思う
なんだか話が大きくなってるし外れてる気がするんだけど
デュエリスト達は社会のルールに不満を持ってるうんぬんなんて描写なくない?
みんな奇跡の力とか輝くもの永遠のものとか叶わない個人的な願望のために行動してたよね
幹や西園寺はそれ以前に好きな女を独り占めしたいって欲望からだし、七実はブラコン拗らせて暴走してただけでは。どの辺が志高いのか教えてほしい
戦いかたも蹴っ飛ばしたり突き飛ばしたり髪引っ張ったり下衆くてちっとも気高くない
黒薔薇のデュエリスト達も志高いとか思うの?みんなアンシー殺すとか言ってたけど…
志が高いって言うのは最後まで他人を傷付けず友達を救うために戦ったウテナみたいな人のことを言うんだと思う 136だけどリロってなくて内容被っちゃったごめんぬ >>135
とんでもない、もちろん「完全な正義」なんていないよ(決闘者のクズな部分を否定するつもりはない)
そして「完全な悪」もいないわけで、決闘者が否定されすぎていることに疑義を呈してるだけ
>「闘う人=正義」「闘う相手=敵、社会、悪」て考えが先にあって
少なくとも「闘う人=正義」という考えはまったくない、後者はケースバイケース
むしろあなた達の方が、「闘う人=悪」という考えが先にあるようにずっと感じてるのですが > というか、本当にイクニの発言に納得したの?納得したのなら、「決闘者が完全に悪いわけではない」と思うはずでは?
これは理解して貰いたいんだけど、
こちらも決闘者を悪だとは思ってないし、理不尽と闘う事自体を否定なんかしてないしとても健全な事だと思ってる
だからイクニにも同意してるし、「理不尽と闘う事は尊い」という点はあなたにも同意してるよ
ただ、それは公平なルール上で無いと成立しない
デュエリストはアンシーを薔薇の花嫁としてモノ扱いする事がルールだから、それに従った時点で公平さや正義からは逸脱してしまう
デュエリストになった時点でその人の正義が破綻する、という糞システムに無自覚に加担してしまってる
これはディオスの言ってた「気高さ」「誇り高さ」にはそぐわない
そういう意味で正義では無い、同時に悪でも無い
アンシーは「学園の理不尽ルールから降りる」という形で闘ったのではないかな
剣をぶつけ合う決闘だけが闘いでは無い、平和な方法で革命したんだと思う >>138 訂正
少なくとも「闘う人=正義」という考えはまったくない、後者はケースバイケース
→少なくとも「闘う人=完全の正義」という考えはまったくない、全てはケースバイケースでしょ
何ですかね、「決闘者」という言葉を抽象的に扱ってるのが悪いんですかね?
でも>>118が納得できるなら、普通に「決闘者が完全に悪いわけではない」となると思うのですが
いずれにしても、言いたいことは>>107から変わってないです ストーリーブック37話のバドミントンのシーン
剣をラケットに持ち替え、笑い合う彼らは、もう闘うことはないだろう。それは夢のようなひとときだった。
って書いてあったよ
もう戦わないってさ、公式がそう言ってるんだから七実推しさんはもう諦めよ まさかここに来て善悪論で回っていたとは思わなかったなあ >>140
「決闘者が完全に悪いわけではない」は他の書き込み読んでてもみんな理解してると思う、自分もたぶん理解してる
でも闘う目的とか志とかやり方はキャラクターそれぞれ違うから、そこを考えるとどうしても純粋なウテナとの比較になっちゃう
そうなるとキャラの悪い部分がクローズアップされがち…
でもたぶん叩いたり悪扱いしてるわけじゃなくて根っこには共感があるんじゃないかな?
このアニメってキャラの黒い感情がリアルだから見てるこっちもつい共感する
だから特定のキャラを突き放すような書き込みになりがちだけど、親しみみたいな感覚もあると思う
「悪い奴だけど痛いほど気持ちわかるんだよな〜」みたいな…
自分も良い所も悪い所も含めて全部のキャラが好きだ
ムカつくけど好きなキャラだらけっていうすごいアニメ >>139
若者は常に既にあるルールを一方的に押し付けられるものだ
しかもルールの全貌はわからないままに
七実がまた戦うかは別にしても、わからない中で足掻いて戦う意志を見せるのは、何もしないで諦めるよりは志が高いと言えるんじゃない?
もちろん無駄な足掻きにしかならないかもしれないし、結果的にいいように使われるだけかもしれないが カウベル回バトルシーン
つまり今回の決闘では剣じゃなく農具を持ち、薔薇の代わりにカウベルを狙うわけだ……。
ストーリーブックのライターさんもちょっと引いてて草
見栄っ張りの勘違いから牛になったり鼻輪付けてた七実も志高いと思う?w
これも彼女のデュエリストの一面だよね >>143
>115が>116に同意してないから、みんなの共通理解ではないんじゃない?
デュエリストから志の高い部分を一ミリも見出そうとはしない人もいるようだし 七実のどの辺がデュエリストとして志高かったのか真面目に教えてほしい
七実推しさんこれ答えられないよね
七実のガワだけ好きで自分の思うように動いてほしいだけじゃないのかな こんだけ多方面から否定されても折れないのってある意味すごいね
多分この先もスレ民とは一生相容れないからブログとかで書いてた方がいいんじゃないだろうか 長文の人は何が言いたいのかまずわからない
とりあえず何が何でも同意を得たいのならブログとかでやる方がいいと思う
ここは別に正しい解釈とかを決める場所じゃなくて
おのおの好きなように言ってるだけだから >144,146
だからこそ若者はそのルールが何のためにあるのかを自分で考えるのが大事なのでは
志が高いとは「闘う意欲がある」という事では無い
志というのはその人が心に決めた目標、成し遂げたい目的の事だから、本人の何かを成し遂げたいという意思目的が先にある状態
例えば「ルールを壊したいから闘う」なら「ルールを壊す」が志
「わからないまま足掻いて闘う」のでは目的が無いから志とは言えない、それは個人の駄々とか我儘
七実は兄を独り占めしたいという目的で闘い、他人を傷付けるような卑怯な事もやっていたのに、それを志が高い事だと言うのは無理筋
確かに「みんな」は言い過ぎた、自分がみんなそうであって欲しいと思う願望が混ざってた
あとキャラクターの心の高い部分は無理矢理に見出してこじつけるものではないよ つまりデュエリストはもれなくクズで、たとえばデュエリストと同じ気分でいることは、志のない否定されて当然のことだと? >>139を読む限り、あなたはデュエリストの志の高い部分を見出してると思うけど
無自覚かどうかはキャラクターによりそうなので置いといて、「糞システムに加担してる」のは「みんな」でしょ
どうしてデュエリストだけを特別視するのか この人が「決闘者」と書くのは抗うとか抵抗する、反抗するという意味で使ってるのかも
こっちは「決闘場で決闘するデュエリスト」の事だと解釈してるから話がすれ違うのか
遡って読んでみると七実推しさんは「闘う理由なんかどうでもいい」とまで言ってるんだね
この人はキャラの目的はともかくひたすら闘い続ける事自体が大事だと思っているから、ラストで闘う意思の無くなったデュエリスト達がスレ住人に叩かれているように見えるのが不満なのでは
闘う人を馬鹿にするな!みたいな
「闘う意思はまた出てくるはず、でも理由は知らん」だから七実に対する解釈もあやふやだし質問にも答えられないのではないかな
「こうであって欲しい願望」を込めた解釈で発言するから話が他人に通じない
↑これは自分もやっちゃったから反省するけど
理由はわからなくていいからずっと闘うべき、というならその考えは暁生に近のでは…
個人的には、ラストのキャラが制服に戻っていたのは負け組とか腑抜けという事ではなくそれぞれ葛藤から解放された姿と考えてる
本人にとって闘う理由が無いなら無理して闘う事は無い
あれもアンシーとはまた違う平和な解決エンドであって収まるべき所に収まった形だと思うんだけど 思い込みが激しくて(志が強い?)暁生から指輪を貰って手紙の指示通りに動けばデュエリストになれるんじゃないの? >151,152
上で何回も書いてるけど
アンシーを薔薇の花嫁としてモノ扱いする事がデュエリストの条件として予めルールに組み込まれているのが「糞システム」で、
そんな人権を無視したルールに従う事は「どうかしてる」
> 生まれた時から、他人に決められたルールを無自覚に受け入れる方がどうかしてるよね。
> どうしてデュエリストだけを特別視するのか
上の文章をもう一度読んで
あとデュエリスト=クズなんて書いてない 勝手に言葉を足さないで
「みんな」とは具体的に誰の事?学園の生徒達?なら普通に生活しているだけで決闘に関わってないから無関係では? >>155
だから、受け入れざるをえないのが社会の構造でしょと
そう、学園の生徒達もそう
そしてそういう無関係という態度が「糞システム」を回してる
すみません、それはこちらが相手にしいてる複数人の言葉を組み合わせたものです
クズという言葉はあなたの言葉ではなかったようですね >>153
これは最初から書いてるけど「闘うべき」というより「闘ってしまう」という解釈
そして暁生に近い考えというのはその通り
なぜなら、これも前に書いた通り、暁生が闘いをやめるとは思えないから
あなたとはそれほど根本的な部分で対立はないように思う デュエリストにも良い部分と悪い部分があって、良い部分に注目するとこういう解釈もできるよねと言ってるんだけど
そもそも良い部分さえ認めないという人がいるから、それは違うでしょと言い続けてるわけです >>156
なぜ受け入れざるを得ないの?「そういうもの」だと思い込んでない?
> 生まれた時から、他人に決められたルールを無自覚に受け入れる方がどうかしてるよね。
受け入れられないならウテナみたいに従わなければ良いのでは
もしかして
アンシーがモノ扱いされている事=社会の構造=女性が虐げられている=糞システム
と解釈している?
生徒達は決闘が行われている事は知らないんだから本当に無関係では
学園の生徒達が「アンシーが薔薇の花嫁やってる事を知った上で無関係としてる」ならシステムに加担してるといえるけど 知らない事に関係しようが無くない? >>155
「暁生が闘いをやめるとは思えない」から七実は「また理由がわからないまま闘ってしまう」と…
それって七実本人の意思がないまま暁生に利用されているように思えるんだけど >>159
一般的なそういう解釈をしてる
彼らは子供だからわからなくて当然だけど、わからないまま関係させられているんだよ
あらゆることを意識するのは不可能だから多くの人は多くのことを自分とは無関係だと決め込んでいるけど、あらゆることと関係していて
たとえば何か志の高いものを持ってる人は決闘者に選ばれたら受けてしまう、受けざるをえない、そういう構造をみんなでつくってる
(暁生はこの構造を利用している)
>>160
また利用されるだけかもね >>163
ウテナ美しい、格好いい
当時の画質いい表紙画像珍しいね >>161
とても抽象的だけどそれは一般的な解釈なの?
ならあなたとは根本的に物語の解釈が違いすぎるという事がわかりました
残念ながら自分は全然共感できません
あとこれだけやり取りしてても未だに「なぜ卑怯な事をやった七実の志が高いのか」の答えが出てこないんだけど、
これは説明できる?無理にとは言わないけど 七実に限らず最終的に生徒会メンバーはもうデュエリストになることを拒否=奇跡や永遠や輝くものを求めなくなる訳だから、彼らの中に何かしらの革命が起こった、答えを見つけることができたってことには変わりないでしょ
崇高なものを求めなくても幸せになれると知ったんだよ 冬芽が「デュエリストは…志が高いのさ」と言ってるね
デュエリストの条件が志高いことだという考え? 永遠や奇跡を追い求めることは志が高い
七実本人の普段の性格に関係なく、冬芽との関係のしがらみなどを全て超えるために決闘に挑む姿は志が高い
でも他の人も言ってるようにそもそも決闘のシステム自体が女を物扱いしての奪い合いだし
その実態は暁生のエゴを満たすためだけのもの
御影がその仕組みを作った時点で大量の生徒を「永遠を手に入れるために必要な犠牲」にしてる
決して叶うことのないおとぎ話の中の高い志を叶えるために他者、もしくは自らに犠牲を強いるシステムといえる
最終話ではアンシーはそんな欺瞞に満ちた仕組みを維持するための自己犠牲をやめて学園を出た
アンシーにそうさせたウテナの一途な友情、それに答えたアンシーの友情こそが
おとぎ話の王子様やお姫様ではない生身の少年少女が現実を生きていくうえでもっとも大切なもの デュエリストはみんなありもしない奇跡や永遠の力を求める愚か者なんだよ
だから最終回で生徒会メンバーは決闘ゲームに参加することをやめて現実で真面目に生きることを選んだ
ウテナも最終回では決闘していない
アンシーの心を革命するために必要なのは暁生に決闘で勝つことじゃなくただあの棺を開けることだったのだから 冬芽らが自分の意思で決闘ゲームをやめた描写はないけどね
七実=志高い愚か者?
だからまた繰り返す可能性がある? 志の高低なんて文脈でストーリーって進んでたっけ?
真面目に勉強しているモプ生徒は志が低いっこと?
むしろ薔薇の花嫁を取引に使ってでも手に入れたいものがある異常な執着心を持つ者って印象 「良い女が俺に惚れてくれれば俺のやる気が出て隠された真の力が目覚めて仕事もプライベートもすべて上手くいくに違いない」的な幻想を持ってる男ってけっこういると思うんだよね
アニメやラノベもこういう筋書きが多い
モテないってだけで女を憎み時に無差別殺人事件まで起こすインセルは悪い例
これって女が義務を果たさないせいで俺の人生が台無しにされたと思って復讐してる感覚なのだろう
ただセックスしたいだけなら風俗行けって話だしね
この純粋に女を欲してるのとは違って社会的成功とかと結びつけてくる感じが「お姫様」と「奇跡・永遠・輝くもの」の関係なのではないかと >>167
映画のデュエリストは最後とってつけたように成長してたけど
あんまいいとこなかったねえ 志が高いって完全に褒め言葉だから生徒会メンツに使うには違和感あるんじゃないかな
デュエリスト達はいい意味でも悪い意味でもギラギラした野心家って感じがする、気高く純粋な正義の主人公ウテナに対していい悪役でライバルというか
それを冬芽達はナルシズムで自分達は志が高いとか言っちゃう
そして彼らを利用してた暁生はデュエリスト達を青臭い願望を持つ者と鼻で笑う この作品はあれでハッピーエンドなんだよ
希望に満ち溢れた門出のラストシーンも勝利の鐘が鳴り響くって監督は表現してたよ
どうやら二人も無事再会出来たようだしめでたしめでたし デュエリストの条件って御影決闘会のサブタイにもなってたけど、彼の話なんかを踏まえるに永遠にしたい思い出を持ってる人が選ばれるってことじゃ無いかね。どっかでアキオが言ってたような気もするが
それにしてもウテナの絵は色使いがパキッとしてて綺麗だ こいつの剣をパクったらディオスの力を取り戻せるかもと目を付けた生徒に
暁生がお手紙を書いてデュエリストに仕立て上げてるだけだけどな 暁生の手紙は「おめでとうございます!あなたが特別に選ばれました!」てメール送りつけるフィッシング詐欺みたいなもんだからね
「選ばれた」とか「特別」って言葉で相手を良い気分にさせておいて後々搾取するんだよ
でも「特別なあなたには決闘をしてもらいます!勝ったら花嫁を好きにできます!」なんて言われたら普通はここで変だと気付くはず
「特別」になりたい人と、このルールに無自覚に従える人物がデュエリスト
デュエリストに選ばれる理由はその人が特別だからだと思ってる人 現実の詐欺に引っかからないように気をつけてね >>181
勝つとサーベル(ディオスの剣)が貰えるフェンシング詐欺だよな! アキオは髪飾りのボールでいつもなんか笑える
ファッションが色々奇抜なのはそういうコンセプトなのもあるけどあれ単純に邪魔やろて 髪飾りボールを「素敵な髪飾り…」って受け取る層が暁生の顧客だから
王子様の装飾に相応しいそれっぽさを追求しているんだぞ >>182
フェンシング詐欺で少し笑ってしまった悔しい
もう革命するしかない アキオが世界を革命出来るすごい剣を他人に生み出させ、それを
横取りする託卵みたいなw
自分で作る能力が無いから他人に作ってもらってそれをうまいこと
丸め込んで奪うってホントひどすぎ。大人社会の縮図w 暁生が誰の剣を使ってももう二度と開かないし力も戻らないんだろうね
ウテナの純粋な思いには答えて通してくれるけど堕ちた暁生には何度チャレンジしてもうん十年塩スルーし続けてる扉さん、分かってる 年一なのかはわからんけど過去に誰かしらの生徒会メンバーと戦ってそいつの剣を奪って開けようとしたことはあるはずだよね。結局アキオもダメだしその生徒会の人も革命を起こせずでそれでずっとダメだったんだろうけど 時子が若かった頃はまだ御影の研究が完成してなかったから暁生は3、40年くらいずっとこんなこと続けてたんじゃないかな
ちびうてなと姫宮兄妹が昔出会った時は時空超えてた感じがする >>188
ウテナが望んだのは永遠でも輝くものでもなくアンシーの心の扉だったから開いたんじゃないかな
永遠のもの輝くもの目当てで扉を開けようとするのがそもそもお門違いな感じで >>181
やあ、志高い君、おめでとう!薔薇の刻印が当選したよ。
毎年、幸運な数名の生徒が無作為に選ばれ、世界の果てから決闘に参加する権利が進呈されるんだ。
これは鳳学園で勉学やスポーツに励む君が、薔薇の花嫁とエンゲージするために必要な特別な印さ。
永遠のもの、輝くもの、奇跡の力、世界を革命する力、好きなように呼んでもらって構わない。
それを手にするために、他の幾人かのデュエリストと決闘して勝ち残ってくれないか?
注意:数名の無作為に抽出された志高い生徒がこの手紙を受け取っていて、薔薇の刻印は限られた数しかない。
他の志高い生徒へと決闘に参加する権利が移行するまで3分00秒だ。君が、望むものを手に入れられるよう祈る。
世界の果てより アキオは凄い嫌いなんだけど大人になる毎に子供のままでいたいような、夢をずっと見ていたいようなそういう甘ったれた部分が自分にもあるからなんか憎めなくなってくる
まあウテナやアンシーにしたことは当然許せないんだけど、過去の栄光に縋り付く惨めな大人って割といるもんね 御影のことを皮肉った影絵の「父ちゃんが学校に行く!」的な部分ってあの時点のウテナにも当然当て嵌まるけど
全編通してそれが一番当て嵌まるのが暁生であることを知ったうえで
2周目の暁生の言動をみていくと駄目な大人ぶりがさらに際立つ >>195
そこの影絵のシーンはウテナには当て嵌まらないでしょ、一緒にするの失礼
あれは過去の栄光にすがってる情けない大人や過去にとらわれて前に進もうとしない人のことを皮肉ってるから、御影や暁生や監督自身の自虐も入ってる
監督は革命とは「楽しい未来を創造する力」のことだと言っていたよ
ウテナは思い出を大切にして未来へまっすぐ生きている人だから御影達との違いはそこだと思う 王子様との思い出にとらわれて、薔薇の刻印を後生大事にして、自らが王子様として生きようとしているあの時点のウテナは御影と鏡写しでしょ
実際それを指摘されて自ら決闘を申し込むほど動揺し、決闘中も御影が自滅したおかげで王子パワーでごり押せたけど終始動揺させられ続けていた
そこから完全に脱却するのは最終話でアンシーに裏切られて王子様になれなかった後に
王子様とお姫様ではなく、対等な友人同士としてアンシーに呼びかけて心が通じ合ったとき
アニメシリーズはその成長の過程を描いている訳で、あの影絵の時点では御影とウテナ両方が当て嵌まる
最後まで見終わると一番当て嵌まるのは暁生だけど あの影絵シリーズ黒薔薇編の最後二つはいきなりわかりやすいよね
特におサルロボの方は黒薔薇編終わっても出てきてまだサル捕まえようとしていて辛い 御影よりもっとおサルロボしてる暁生が、お手紙と王子様ごっこで生徒を捕まえ続けているのが鳳学園 >>197
御影は人殺しもしてるしその罪を馬宮に擦り付けて二度と戻らない時子の幻影を見ながら時間を止めてまで現実逃避して暁生の計画に加担してみんなを操ってた悪人だから、そんな奴と思い出を大切にしながら気高く生きてるウテナを一緒にされたら怒るのは当然でしょ
その理屈だと最後改心したアンシーがウテナと写ってる宝物の写真とウテナとの思い出を後生大事に未来へ踏み出し旅に出たことも影絵劇の皮肉と重なるってことになるけどいいの?
あれは御影と暁生のことを言ってるんだよ
監督が言う御影とウテナの表裏の部分はまた別の部分
御影は、現実を生きることを選んだ失った時間の象徴の時子とウテナを重ねていたから。
テロ起こした悪人サネトシが、特別な力を持ち同じ世界を見てる僕らはお揃いだよね?って聖人の桃果に思ってて何言ってんのこいつって思われて見捨てられてるのと同じような感じだよ >そんな奴と思い出を大切にしながら気高く生きてるウテナを一緒にされたら怒るのは当然でしょ
100人の生徒を犠牲にして、一般生徒を操って決闘者に仕立て上げ、薔薇の花嫁を殺そうとしている御影と、
そんな非道なことは一切していない高潔なウテナが、手段の点では道徳的に天地の差があっても本質的には同じものを欲しているってことだよ
だから御影はウテナを自分と同じだといい、ウテナはお前なんかと一緒にするなと拒絶し激怒する
でも視聴者までウテナと一緒になって怒るべきではない
ウテナがどれだけ純粋に王子様との思い出を大事にし、自分が王子様として気高く生きても
お伽噺の王子様やお姫様になれない生身の人間にとってそれは正しい生き方じゃないんだから
生身の人間が王子様であろうとし続けた末路が世界の果てであり、剣に苛まれながら民衆に罵られる魔女でもある
>最後改心したアンシー
は王子様とお姫様の幻想(おサルを集め続ける暁生の王子様ごっこ)を全否定して出て行った訳だから全く当て嵌まらないでしょ。
そしてウテナは王子様としてアンシーの心を救ったわけじゃないから、
「アンシーは王子様ウテナの気高さによって救われて学園の外に旅立てたのに、その気高いウテナを御影や暁生みたいなクズ共と同類扱いすればアンシーの旅立ちも影絵同様否定されてしまう」と見るのは誤読
あの結末のためにウテナは王子様という役割にそった気高さを捨てて、生身の人としての気高さである一途な友情をアンシーに示す必要があった
劇場版ラストでも学園を脱出する際には、「王子様の馬を象った車と、それに乗ったお姫様」ではなく、制服も置き去りにして
内装がむき出しの走るために最小限の装備だけの二輪車に乗った全裸の少女として脱出した
王子様の気高さとそれに救われるお姫様の役割を捨てないと外の世界には出られないんだよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています