かわいい かわいすぎる 牧場の少女カトリ 26
日本で始めて原爆漫画を描いた広島出身で手塚治虫のアシを経験して
アニメーター(?)なった人が本作品の製作に参加していたと思うのですが、
そのあたりどうなんでしょうか? 彼は今日、たまたま行った玩具店で、カトリのビーチボールが
売っているのを見つけてしまったのだ。昔の商品が置いてあるのが不思議だったし、
また、たった100円という値段で立派なカトリのビーチボールが
売られているのにも驚いた。
彼は迷わず店頭にあった3つのカトリのビーチボールを握りしめ、
買ってきてしまったのだ。
部屋に戻ったヒロシは、早速買ってきたカトリのボールのひとつを膨らましてみた。
それは、60cmと書かれたピンクのボールだった。彼が一生懸命息を吹き込むと、
見る見るうちにボールは大きく、綺麗な球形になった。透明ピンクのカトリのビーチボール。
ヒロシはこのカトリのビーチボールに乗ってみたくなった。
実は、彼はそうすることがいっとう好きだったのだ。
無茶をすると壊れてしまいそうな可愛いカトリのビーチボール。
そんなボールが彼の身体を支え、耐えてくれることに興奮するのだった。
ヒロシはそーっとカトリのビーチボールに跨ってみた。
それは、彼が床に膝をついて跨るにはちょうどいい大きさだった。 ヒロシは、大柄で良い体格をしていた。体重も80kg近くある。
そんな彼がカトリのビーチボールの上に腰を下ろすと、ボールは彼の尻の下で
ぎゅーっと潰れて変形した。それが部屋の大きな鏡に映って、
彼もその様子を見ることが出来る。
彼は少しずつカトリのビーチボールに身体を預け、全体重をかけた。
「大丈夫?重くないかい?」彼はカトリのビーチボールにそう囁いた。
可哀相なくらい醜く潰れたカトリのビーチボール。
しかしそれはまだしっかりと彼の全体重を支えていた。
ヒロシの尻の下から、パンパンに張りつめたボールの感触が伝わってくる。
彼はゆっくりと腰を前後に動かした。カトリのビーチボールがぎゅいっ、ぎゅいっと悲鳴をあげる。
今度はそっと上下に跳ねてみた。
ヒロシが尻をおろすたびにカトリのビーチボールが大きく撓む。
可哀相なカトリのビーチボールは今にも破裂しそうだった。
ヒロシは絶頂を迎えた。
ほんのしばらくの間、カトリのビーチボールに跨ったまま息を整えた。
彼はゆっくりとボールから降りた。
はじめは醜く変形していたカトリのビーチボールは、彼の重みから解放されると
ゆっくりゆっくり、元の形に戻っていった。 カトリのビーチボールは破裂こそしなかったものの、彼の重みでビニールが伸び、
しわしわになって柔らかくなってしまっていた。
彼はもう一度このボールにやさしく息を吹き込んだ。
カトリのビーチボールは、初めよりももっと大きく、もっとパンパンになった。
大きくて愛らしい、カトリのビーチボール。彼は愛しいボールを抱きしめた。
と、そのときである。
「バタン!」
「こんちわ〜」
いきなりドアが開いた。
やってきたのは、ガールフレンドのユキであった。
彼はあわててボールを部屋の隅に転がした。 ユキは部屋に転がっているカトリのビーチボールに気がついた。
「なにこれ〜」
「夏でもないのに海行くのぉ?」
ユキはそう言って笑った。
そしてカトリのビーチボールを手に取ると、ポンポンとついてバレーの真似事をしたり、
「ほらいくよ〜」ってサッカー遊びをしたりした。
ユキがヒロシに聞いた。
「ねぇ〜、このカトリのビーチボール、いったい何に使うの?」
「ねぇ、ねぇ、ねぇってばぁ〜」
ヒロシは困った。
でもユキはそれ以上しつこくは聞かなかった。
「でもこのカトリのビーチボール、とっても可愛いね」
そう言ったユキは、ボールにもたれかかるように抱きしめた。
ヒロシはちょっと意地悪をしてみたくなった。
「ユキ、そのカトリのビーチボールにちょっと座ってごらん」
「え〜、なんで〜、私なんか乗ったら割れちゃうよ。かわいそうじゃ〜ん」 ユキも決して小柄な方ではない。身長165cm、お尻も大きいし、
体重もきっと50kg以上はあるだろう。
そんなことは怖くて聞いたことはないけれど。
ヒロシはカトリのビーチボールに乗るマネをして見せた。
「ほら、ちょっとなら大丈夫だよ。気持ちいいからやってごらん」
「え〜っ、割れても知らないから!」
ユキはそう言って、椅子に座るようにこわごわとカトリのビーチボールに腰を下ろした。
さっきよりパンパンに膨らんだカトリのビーチボールが、
ユキの大きなお尻の下で少し潰れた。
「そうじゃなくて、ほら、お馬さんに乗るようにまたがってみて!」
ヒロシはユキに言ってみた。
ユキは言われるままにカトリのビーチボールに跨った。
カトリのビーチボールが撓み、ぎゅぅーっと音を立てる。 「割れない?」
ユキが聞いてくる。
「大丈夫、大丈夫!」
そうヒロシが言うと、ユキはカトリのビーチボールに手をついて
少しお尻を上下させた。カトリのビーチボールがぎゅっ、ぎゅっと撓む。
「すごいね!私て結構軽いんだぁ」
「なんか...ちょっと気持ちいいね...」
少し、ユキの瞳が潤んできたような気がした。
ユキとユキのお尻の下で撓むカトリのビーチボールに、ヒロシはドキドキした。 「ねえユキ、ちょっとカトリのビーチボール貸して」
「...いいけど」
ヒロシは、ユキからボールを取り上げると、自分がそのボールに跨った。
「わぁっ、ヒロシが乗っても平気なの?」
「ユキもおいで」
「ふたり乗り?」
ユキはちょっぴり不安そうな顔で、ヒロシと一緒にカトリのビーチボールに跨った。
体格の良いふたりを乗せたカトリのビーチボールは、
大きくつぶれて今にも割れそうになった。
「大丈夫かなぁ...」
ユキがつぶやいた。
ふたりはカトリのビーチボールに跨ってしばらく一緒に揺れた。
ユキは、ヒロシの方に向き直ると、ボールの上で足を広げてヒロシに抱っこした。
ふたりはひとつになった。
ヒロシとユキ、ふたりの全体重130kgがカトリのビーチボールにかかった。
ボールは、再び大きく潰された。しかし、信じられないことに、
まだ割れずにふたりの体重を支えていた。
ユキは腰を上下し始めた。
ボールの弾力を使って、だんだん激しく、激しく。
ふたりの動きにあわせてボールが醜くゆがみ、ぎゅいっ、ぎゅいっと悲鳴を上げる。
抱き合うふたりと、潰れるビーチボールが部屋の鏡に映って見えた。
それがふたりを一層興奮させた。 「ばふっ」
ふたりの体重に耐えきれなくなったカトリのビーチボールは、
ついに大きな音を立てて裂けてしまった。
お尻の下には、さっきまでふたりを優しく支えてくれた
カトリのビーチボールが1枚のビニール布となって横たわっていた。
ユキが口を開いた。
「割れちゃった...」
「ちょっと2人じゃ重すぎたかな?」
「だって、乗り物じゃないでしょう」
「でもまた遊びたいな」
「うん...あと2個あるよ」 コーミングが気になるけど
DMP-UB900よりもDVD-RP91で観た方が綺麗に感じた。 カトリって地味に名劇でも最強クラスの無双キャラ
それを敵に回して一番健闘したのがハンナ