Bリーグ・ブレックスの“あえて狭める”大胆な戦略
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191127-00000033-sasahi-spo
バスケットボールがおもしろい。NBAのワシントン・ウィザーズに所属する八村塁は、
ルーキーながら期待以上の活躍を見せている。他にもアメリカでのプレーを目指す選手の挑戦が後を絶たない。
 国内最高峰リーグのB.LEAGUE(Bリーグ)も4年目がスタートした。サッカー・Jリーグ初代チェアマン川淵三郎氏が
旗振り役となり創設されたリーグは『地域密着』を基本理念に、着実かつアクティブに成長を果たしている。

 なかでも目立った盛り上がりを見せるのが、B1東地区の宇都宮ブレックスだ。
ブレックスの本拠地は、ブレックスアリーナ宇都宮。JR宇都宮駅から徒歩約20分、バスで約10分ほどのアクセス良好な場所に位置。
強豪人気チームだけあり、2900人収容の場内は常にフルハウス状態が続く。
「やっぱり今はチケットを取るのが難しい。大きなアリーナを造って欲しい気持ちはある。でも立地が変わったり、
選手との距離ができるのは嫌。そういう意味では、宇都宮という名前にしたのは納得。
造るなら宇都宮に現在のものを超えるような素晴らしいものが欲しい。この町がホームだから」

チクビーにはないものがバスケ、サッカー、野球にはある