自重トレというと、体操選手のような身体的エリートの印象があるのかな。
反面、昨今の流行りもあってウエイトトレーニーは底辺が広い(門戸が広い)印象。

自重トレ=運動神経・技能的に長けてる、というイメージ、ウエイトトレは"ただ見た目のためだけの
邪道なイメージ…なのかも。この手の議論に終わりはないんだろうけど、最終的には個人の価値観が
どこかというのが全て。ベンチ100kg挙げられるより、マッスルアップできる方に価値を見出すなら、
自重を極める方に傾倒するだろうし、サイコロ体型になろうともとにかく膨張したい人にとっては筋肉を
大きくする事に傾倒する。

筋トレをやって数年経つが、種目の中で懸垂は自重系の人のスキルが凄く魅力的に映る。
懸垂は自重トレとはいうものの、ラットプルやローイングなんかより高負荷かつ難易度も高いと感じてる。
胸をバーに着ける懸垂ができるビルダーは皆無だろう。自重トレやウエイトトレも目的によった強みがある
と思う。