フィリピンの21〜26歳の男性を対象にした調査で、父親になると男性ホルモンのテストステロンの量が4年間で30%減少するという研究結果が出た。
同年代の子供のいない男性に比べて、2倍以上の減少だ。
乳児のいる男性の場合は特に減少が顕著だった。
また子供の世話を1日に3時間以上している男性は、育児に関与しない男性よりテストステロンが20%少なかった。