0835無記無記名 (ワッチョイ cf0e-ADLB [121.112.224.6])
2023/01/18(水) 17:02:13.03ID:XlzePfCW0もう少し細かく説明すると以下のような生理現象が起きる。
ウォームアップ10~20分間行って
中枢 温 を 38.0~38.5°C
筋 温 を39.0~39.5°C 程に上昇させて,数 分の休憩をとったときには運動能 力が向上 している。
ウ ォ ームア ップにで体温が上昇すると神経の興奮伝達速度は速くなり,体 温の1°C 上 昇当たり,代謝量は13%増加し,呼 吸循環機能が
促進する。
筋の血管は拡張し、血液の粘度は低下して筋血流量は増加し、ヘモグロビンに結合してい
る酸素はボーア効果により離れやすくなって おり、組織での酸素消費量は増加する。
また体温上昇により皮下から深部までfacsia滑走性が上がるので間接運動の制限も減りやすくなる。