その放課後、その女子に「一緒に帰らない?」って誘われた。
まあ悪い気はしないんで俺は一緒に帰ることにした、
学校から少し歩くと大きな川の土手があり、川にかかる大きな橋がある。
「ちょっと橋の下で休んでいかない?」
「うん、いいよ」
二人並んで橋の真下の段になってるところに座った。
「ここって誰からも見られないね」
「あ、そ、そうだね」
しばらく二人とも黙ってしまい、しばし沈黙が続いた。
沈黙を破るようにふと彼女が言った、
「〇〇くん、、」
「なに?」
「わたしね、〇〇くんの