0998無記無記名 (スッププ Sd96-9NNK)
2023/02/12(日) 23:06:11.11ID:68ie49Tld両手の位置は握ったところに固定されて、
動作中に変えることはできません。
一方、ダンベルを用いた場合、
両腕の動きが自由なので、より大きく腕や肩を伸ばしたり、
肘を曲げることも可能になります。
動作範囲を広げることで、より多くの筋肉を動員させ、
筋肉にかかる負荷を増やすことができるので、ベンチプレスの効果が高まります。
左右の腕にバランスよく負荷をかけることができる
左右の腕の筋力に偏りが
ある場合(多くの人は利き腕の方が強くなります)にバーベルを用いると、バーベルがバランスを調整するため、
強い方の腕が弱い方の腕を助けてしまい、筋力の不均衡がそのままになってしまうことがあります。
その点、ダンベルでは左右の腕がそれぞれ独立して働かなくてはいけない
ため、弱い方の腕も鍛えることが可能です。
胸の筋肉をより収縮させやすい
バーベルの構造上、高重量を用いる場合、両手を握る位置は体より広く取ら
ざるを得ません。その結果、バーベルを持ち挙げる両腕の動きは体の外側に向かいます。
一方、ダンベルを持ち挙げるときは、両手を体の中央に寄せることが可能
です。
両腕を体の外側に伸ばして、次にそれを中央に寄せてみてください。胸や肩の筋肉がより収縮することが分かるでしょう。
ダンベルの握り方
ダンベルを使って胸の筋肉を鍛
える場合、手のひらを足のほうへ向ける握り方(図左)がよいでしょう。