まあ実際の競技で殆ど使用されない部位を鍛えてもあまり意味はない
例えばスプリント選手に前腕やカーフ(特に下部、ヒラメ筋)がつきすぎると慣性モーメントの影響で速度が遅くなる
野球のピッチャーも前腕は太くない方が腕のしなりとスピードが出る
なるべく体の中心部分に筋量、重量があって先端は細いというのが理想
逆に投擲や組み技、投げ技などコンタクト系格闘技は扱う重量が大きいので
四肢も太くないと力が伝わらないし受け止められないから必要

競技に合わせた肉体筋肉を鍛えるべき