・カバサール(カベルゴリン)の場合
乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、高プロラクチン血性下垂体腺腫に対して。
調査症例数335例中、副作用発現症例は82例(24.5%)であり、
副作用発現件数は延べ196件であった。
その主なものは、消化器症状で嘔気・悪心48件(14.3%)、嘔吐、便秘各13件(3.9%)、精神・神経症状で頭痛37件(11.0%)、めまい12件(3.6%)、ふらつき8件(2.4%)等であった。