【リレー小説】ドラゴンクエストIII 外伝 part1
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〜ストーリー〜
小国アリアハンの勇敢なる戦士・ハッケヨイの息子であるヘッポコは
16歳の誕生日を迎えたある日、王様から重大な使命を告げられる。
それは、亡きハッケヨイの遺志を継ぎ、闇の国より現れた魔王・マラモスを倒す事だった。
世界を救うため旅立ったヘッポコを待ち受けていた驚きの運命とは……!? カンダタ・ダンカン「野郎ども、むいちまえ!」
ダンカン子分「おう!」「おう!」「おう!」
ヘッポコは包茎チンポをむかれた「痛っ」
ピンチは包茎クリの皮をむかれた「あふっ」
カントリーは攻撃をかわした。
吉良マシンは攻撃をかわした。 さらにダンカン・ワイフ、ダンカン・シスターズが現れた! ココペリ「みんなこっちだ!」
突如現れた男に誘われるままヘッポコ達はダンカンの群れから逃げ出した。 なんとヘッポコはきんのかんむりをかぶっていた。
ヘッポコ「ダンカン達は吹っ飛んだんだな」
ピンチ「無事かんむりが手に入った事だし、ロマリア王に届けてあげましょう」
ヘッポコ「えー、なんか気に入らないんだよな…あの王様」
カントリー「では、貰ってしまいましょう」
吉良マシン「それがイイ!」 ヘッポコは王様の命まで取ってしまい、お尋ね者となってしまった。 ヘッポコ「どうしよう、捕まったらギロチンか縛り首だ・・・」
ピンチ「こうなっては、ヘッポコ様が王の座につくのがよろしいかと」
吉良「おお、それはいい」
カントリー「やりましょう!この国と言わず全世界を!」 ヘッポコ「おいおい、俺はただの勇者だぞ。そんな王様だなんて出来るわけないだろ?」
ピンチ「しかしながらヘッポコ様。王様になれば美女に囲まれてウッハウハ。美味しい物を食べ放題でございます」
ヘッポコ「ゴクリ」
ヘッポコの心は揺れていた。 しかたなくヘッポコは3ヶ月限定でロマリア王になった。
ヘッポコ王「くるしゅうない、ちこうよれ」 しかし、3ヶ月経っても一向にハーレムを築く事も、豪勢な食事にありつく事も出来なかった。
ヘッポコ「話が違う〜!美女は〜?ご馳走は〜?」
業を煮やしたヘッポコは、クーデターを起こす事を決意した。 クーデターは失敗に終わり、ヘッポコは玉座の下にある隠し階段から逃走した。
そしてヘッポコは街の裏口の前でデカい糞をひり出しロマリアを後にした。 逃亡生活に入って半年が過ぎた。
ヘッポコ一行の疲労はピークに達していた。
ヘッポコ「いつまで続ければいいんだ、こんな生活・・・」
吉良「今は耐えるしかありゃあせんぜ旦那」
カントリー「そうですよ、ヘッポコ様。捲土重来のためです。頑張って下さい」
ピンチ「ヘッポコ様への仕打ち、今に目に物見せてやりましょう!」 龍樹(ナーガールジュナ)の空理論
この「空」の理論の大成は龍樹の『中論』などの著作によって果たされた。
なお、伝統的に龍樹の著作とされるもののうち『中論(頌)』以外に、
近代仏教学において龍樹の真作であるとの見解の一致が得られている作品はない。
龍樹は、存在という現象も含めて、あらゆる現象はそれぞれの因果関係の上に成り立っていることを論証している。
この因果関係を釈迦は「縁起」として説明している。(龍樹は、釈迦が縁起を説いたことを『中論』の最初の帰敬偈において、賛嘆している)
さらに、因果関係によって現象が現れているのであるから、それ自身で存在するという「独立した不変の実体」(=自性)はないことを明かしている。
これによって、すべての存在は無自性であり、「空 (仏教)」であると論証しているのである。龍樹の「空」はこのことから「無自性空」とも呼ばれる。
しかし、空である現象を人間がどう認識し理解して考えるかについては、直接的に知覚するということだけではなく、
概念や言語を使用することが考えられる。龍樹は、人間が空である外界を認識する際に使う「言葉」に関しても、仮に施設したものであるとする。 ヘッポコ「そうだ!天空の城に行こう。あそこなら、追っ手も来ないはずだ!」
ピンチ「しかし、天空の城に行くには宇宙海賊怒勃羅の協力が必要です」
吉良「怒勃羅って言えば、一筋縄じゃいけねえって噂ですぜ」
カントリー「第一、怒勃羅がどこに居るのかも分かりませぬ」 ヘッポコ一行は怒勃羅を探す旅の途中で奇妙な石碑を見つけた。
石碑『神の尻尾はどこにある…』
ヘッポコ「何だ?」
ピンチ「天駆ける船の…」
カントリー「忘れ物…」
2人がそう答えた瞬間、ヘッポコ達の身体は浮き上がり、テレポートした。 ヘッポコ「オゲェ」
ピンチ「くっさー」
カントリー「なんじゃ!?」
吉良「うーん、マイルドォ」
ヘッポコ達は肥溜めに転移した。 ヘッポコ「おいなんだよこれー!さっき何言ったんだよ」
ピンチ「昔聞いた子守唄の…」
ヘッポコ「歌詞間違えたんじゃないの?」 吉良「そんな事より、ヘッポコさんよぉ〜くっせぇんだよぉ〜」
ピンチ「確かに鼻が曲がる」
カントリー「こんな臭い輩に仕えるわけにはいかぬ」 吉良「マイラの温泉といえば糞臭いと有名なマイラの温泉か」
ピンチ「なるほど。臭いを匂いで消すという事ですね」
カントリー「それは妙案でござるな」
ヘッポコ「よし、マイラの温泉に行こう」 ヘッポコはルーラでマイラの村に飛んだ。
相変わらず温泉の中には湯が入って無かった。 ヘッポコ「何だよバルブが閉まってるだけじゃないか」
キュッ
ダボばばばボボボボぼぼッ
浴槽の配管から糞尿が流れてきた。 ピンチ「これは肌に良さそうですね。10歳は若返りそうです」
ピンチは丁寧に全身に塗りつける。
吉良「かーっ!五臓六腑に染み渡るぜ!」
カントリー「おいおい、飲み過ぎるんじゃありませんよ吉良君」
ヘッポコ「ははは。みんな慌てなくても糞尿は逃げないぞ」 彼(預言者エリシャ)はそこからベテルへ上ったが、
上って行く途中、小さい子供らが町から出てきて彼をあざけり、
彼にむかって「はげ頭よ、のぼれ。はげ頭よ、のぼれ」と言ったので
彼はふり返って彼らを見、主の名をもって彼らをのろった。
すると林の中から二頭の雌ぐまが出てきて、その子供らのうち四十二人を裂いた。
旧約聖書より 困 出 ボ 
ら. せ リ 
せ. と  ュ 
る. 床 | 
 屋 ム 
 を  を 
∧_∧ 
 ( ;´Д`) 
 ( つ 彡⌒ミ 
) 「(´・ω・`) 
 |/~~~~~~ヽ 吉良「あーいい湯だった。主人、パーっとデリヘルでも呼びましょうや」
カントリー「そ、それは良い考えだ、だな」ピンチ「全く、男共ったら!」
ヘッポコ「ゴ、ゴクリ」 ヘッポコ「カントリー、オマエは男だったのか?」
カントリー「は?ワタシは女ですよ?バイセクシャルだけど」
そう言うとカントリーはバスタオルをはだけ、馬鹿でかいクリトリスを見せた。
ヘッポコ「で、デケぇ!」
吉良マシン「ヘッポコの負け!ヘッポコの負け!」 カントリー「ちょっと失礼」
カントリーはクリから放尿した。
一同「おま、それ、チンポじゃん?」 ____
/ \
/ ─ ─\ ・・・・・・。
/ (●) (●) \
| (__人__) |
/ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ / カントリー「馬鹿よく見ろ、尿道からの尿がクリに当たってそう見えるだけだ」
一同「はえ〜」 「みんな騙されるな!そう見えるだけで、実際はクリの先から出ているのだ!」
仮面が被った男が現れ、カントリーの幻術を破る。
仮面「そいつはカントリー忍のなりすましだ!本物の忍はここにいる」
仮面の男はカントリー忍の生首を高々と掲げる。
仮面「カントリー忍は、俺が殺した」 ヘッポコ「その生首、全然カントリーと顔が違うじゃないか」
ピンチ「そうよ、その生首は菓子屋のカントリーマダムよ!」
仮面「チイッ、バレたか!」
吉良マシン「仮面の男から魔物の反応があります」
カントリー「コンニャロ〜私達を惑わしやがって」 ヘッポコ「アスペでもお金持ちと結婚したら幸せになれるんじゃない?男でも顔が良ければそのパターンもあるんじゃないかってずっと思ってるんだけど」 仮面の男に飛びかかったカントリーの顔が捲れる。
ピンチ「お前は!?」
吉良「ルパン!」 カントリー「…どう言うこっちゃ?」
ピンチ「かましまへんがな」
ヘッポコ「吉良ぁ…そいやぁ、おまえの笑た顏、一度も見たことあらへんな」
吉良「…すんまへん」
そして、ヘッポコ一行はマイラの村を後にした。 仮面「無視すなぁー!」
マイラの温泉に仮面の男の叫びが虚しく響いた。 仮面の呪いは徐々にヘッポコの魂を蝕んでいく。
ピンチ「ヘッポコ様、その顔はいったい?」
ヘッポコの顔は、美少女仮面の様に変貌しつつあった。 「オレのトロール顔がこんなに可愛らしく」
ヘッポコは美少女の顔をたいそう気に入ったそうな。
「呪いは解かないでおこう」 しかし、いくら可愛くなっても、糞の匂いはとれない。 かかる時間が違うからじゃない?
40分で天井ついてるからもう安心!いや天井まで時間と金相当かかるじゃん ヘッポコ達は美少女アイドルグループとしてデビューすることにした。
伝説のアイドルグループ、勇者極悪同盟の誕生である。 「ヘッポコでーす!」
「ピンチでーす!」
「三波春夫でございます」
ドゴッ!
グループは全く売れなかったので冒険を続けた。 暫くすると魔物の群れに遭遇した。
カントリー「腐った死体よ!」
ヘッポコ「俺は俺の責務を全うする!!ここにいる者は誰も死なせない!!」
ピンチ「ヘッポコ様!」 ヘッポコは腐った死体の前で、ネタを披露する。
ヘッポコ「う、受けない・・・」
ピンチ「仕方がないです。芸人になって3日です。また、3日も勇者業をやってないのです。今のヘッポコ様はただの素人一般人です」
吉良「いや、ヘッポコ様のネタで笑わないのは、あの死体にセンスが無えんだ」 今度はカントリーがネタを披露すると、腐った死体はバカ受けして灰塵と化した。 おどりゃこんなところにおったんかい!絶対許さんからなーっ!(`;ω;´) 気違いが因縁をつけてきたが、カントリーのネタが炸裂すると、腹を抱えて笑いながら逃げていった。
ヘッポコは少し悲しくなった。
ヘッポコ「やっぱり、勇者は辞めよう。俺には才能が無いんだ・・・」 ・ピンポン玉が無かった
→無いはずの物があった。なにそれこわい
でも悪友君の悪戯としては「置いたって言ったけどウソで―す」はちょっと弱い気がするし
最後にわざわざ「何も映らなかった」って強調するのも不自然
・鏡が無かった
→無いはずの鏡に映った。なにそれこわい
でも普通学校のトイレの洗面所に鏡は付いてるし
悪友君がバールのようなもので引っぺがしたと言う可能性も低そう
後が大変そうだし、明らかに鏡をはがした後があったら「なんもなかったじゃねえか」よりも言うべき言葉がある
・俺が幽霊だった
→最後にピンポン玉が一つ足りなくならないと、話として成り立たない ピンチ「馬鹿っ!」ビターン
ヘッポコ「ぶべらっ!」
惚けるヘッポコをの頬をピンチは叩いた。
ピンチ「ヘッポコ様は選ばれし勇者なのよ!」
ヘッポコ「何度でも言おう…君と俺とでは価値基準が違う。
俺は如何なる理由があろうとも、勇者にはならない」
ピンチ「馬鹿っ!」ビターン
ヘッポコ「はべらっ!わ、わかった、勇者やるよ!」
ピンチ「そう、その方がいい」ニッコリ ヘッポコの頭に声が響いた
ハッケヨイ『心を燃やすでゴワス』 そう聞こえたヘッポコはピンチを押し倒す。
ピンチ「何をする!」
ヘッポコ「えっ、入れて欲しいって聞こえたから」 ピンチの陰毛は白髪だらけだった。
ヘッポコ「うーん、なんか冷めたわ…」 ヘッポコ「手でやってくれ」
ピンチ「仕方ないわね」シコシコ ゲーム性で重要な部分に気合い入れて挑んでぐっちゃぐちゃだと精神やられるよね
そして深みにハマるという
気楽にというか良いイメージ大事ね ピンチ「あー駄目だわ!こんなエノキみたいな粗末な物。あんた本当に勇者かしら?」 マ゜ッ!チングアプリ入れて出会い探すかな〜俺もな〜って思ってたけど顔写真2枚提出しろって言われてフリーズしちゃっ……たあ!
顔面汚物だからアプリ使おうとしてるんだろ考えろやバア
モッチャマは悲しいアンインストールをして終了 ヘッポコ「気を取り直して冒険を続けるぞ!」
ピンチ「アリアハン〜ロマリア〜と来て」
カントリー「盗賊の鍵、金の冠はゲット…」
吉良「たった今、ノアニールに到着しました」
ヘッポコ「ははは〜みんな寝てるよ、何だコレ〜w」 ヘッポコは寝ている若い女の服を脱がせ、乳を揉みまくった。
「ヒュー!陰毛も若草のようにフサフサだぁ!ピンチの白髪混じりの剛毛とは大違いだな」 清原和博「アイツはケツが小さいんや。ちっともよくないわ」「どうしても子供が欲しいと言うから2発ヤッただけや」
石田純一「不倫は文化」
武田真治「しゃぶれよ」
新井浩文「やらせろ」
山口達也「何もしないなら帰れ」
山下智久「あの俺だよ?」「17歳には見えなかった身体はもう大人だった」
小出恵介「20代半ばはババア」
佐藤健・三浦翔平「ブス帰れ」
渋谷すばる「死んだらええねん」
市原隼人「僕は100%悪くない」
山本圭壱「平成生まれ解禁」
TKO木下『(未成年とは)知らなかったって言えばエエやん』
城島茂「女は21歳までや」
松本人志「乳がぷっくり出始めたらご賞味あれの合図」
鳥越俊太郎「バージンは病気」
中居正広「ただの細胞だから」
大泉洋「鏡見て!鏡!」
狩野英孝「ゴムアレルギーだから着けない」
伊藤英明「君とヤリたいんだぁ!」「ママー!ママー!」
藤木直人「堕ろしてくんねーの」
田代まさし「ミニにタコ」
国母和宏「チッ、うっせーな 」「反省してま〜す」
千原せいじ「めちゃめちゃやりました。21階で」
武井壮「若ければ若いほうがいい」
阿部サダヲ「今ぶつかって来たよね?」
東出昌大「頭がおかしいんじゃない?」
板尾創路「次に会える、薄暗い夜はありますか」
喜多村緑郎「離婚はできないけど、俺の子供を産んでくれ」
岡村隆史「コロナが収束したら、お金に困った可愛い娘が風俗に流れてくる。 それまで風俗は我慢しましょう」
渡部建「はい舐めて」「LINEの文面を全部消して!早く携帯見せて」
霜降り明星せいや「(性器が)勃ってるの見える?」「自粛期間で風俗とか行けないんで」
山里亮太「花が鼻につく」「もっと住人を泳がせて、調子に乗らせて妄言吐いてるところを、僕と一緒に叩いてほしい(笑)」
伊勢谷友介「バカかお前?なんで俺がお前と」
伊藤健太郎「何かあったんですか」「うるせえババア」「金払えばいいんだろ」
宮崎謙介「私のど真ん中はソナタ」「私の精子はケタ違い」「優しいボインは最強ね」
小澤廉「処女様だ〜」「子供ができるなんて知らなかった」「本当に俺の子?」「産まないと言え」「堕ろすと言え」
楽しんご「リアルに死ぬまでぶん殴るから!」←new! 「ヒャッハーッ!」ズバッ
毛染めをして気持ちが若返ったピンチは張り切ってモンスターを倒している。 勢いに乗ったピンチはエルフの女王も倒してしまった。
「女王の首、取ったどー!」
エルフの女王は宝箱を落とした。
ピンチは目覚めの粉を手に入れた! 目覚めの粉の容器に入っていたのは、味の素だった。
吉良「おし、久々に味噌汁を作ってやるか?」
ヘッポコ「それは楽しみだ。元特級厨師の料理なんて滅多に食べれないからね」
カントリー「楽しみでござる」 ピンチ「吉良は元特級厨師じゃないわ、元キラーマシンじゃない。何言ってるのかしら?」
ヘッポコ「おーい、ピンチも食べないのか?」
ピンチ「結構です」 思うのは自由だけど
発信するなら叩かれても受け入れろ 吉良「私はマシンの前はコックでした。何百年も昔のことです。ささ、どうぞ冷めないうちに」
カントリー「真に美味でありますな」
ヘッポコ「本当に、んめえなあ!」
ピンチ「ゴクリ」 ヘッポコ「おーい、ピンチも食べないのか?」
ピンチ「け、結構です!」 吉良「貴様!何故私の料理を食べぬ!」
激昂した吉良は、ピンチの首を刎ねる。その動きはキラーマシンそのものだった。
吉良「失礼しました、ヘッポコ様。つい我を忘れてしまいました。しかし、逆賊ピンチは成敗できましたゆえ、ご勘弁を」
ヘッポコ「お、おう。あっぱれじゃ・・・」
油汗をかいてヘッポコは答える。
吉良「そういえば出汁が物足りぬと思っていたのです」
吉良は鍋にピンチの生首をブチ込む。
吉良「これで良い出汁がとれますれば、しばしお待ちあれ」 ピンチは教会で生き返った。
ヘッポコ「おい、仲間に何しやがんだ!」
吉良「え、あ、その…」
ヘッポコ「お前はやっぱり殺人マシンだ!」 ピンチの蘇生を新米の牧師が行ったので、失敗してピンチは灰になった。 吉良「ああ、そうだよ。俺はキラーマシンだよ!」
開き直った吉良はヘッポコを脳天から両断した。
ヘッポコ「あべ、まんべ?」
カントリー「お見事でござる。やはり、我が主人は弱っちいヘッポコなどではなく、吉良殿でござるよ」 いや逆逆
頭悪いから何かを持ってるだけ
頭いいやつは別の表現なり行動なりをするよ 教会で生き返ったヘッポコはピンチの灰を上級神官に渡して生き返らせた。
ピンチ「ありがとうございます、助かりましたわ」
ヘッポコ「かまへん、ワシの責任や」
そしてヘッポコとピンチは吉良マシンとカントリー忍を倒しに向かった。
吉良「うわっ、ヘッポコ!」
カントリー「ヘッポコ様!?お、お許し下さいぃ!」
ヘッポコ「今のご時世、ケジメちゅうもんが支配する世界や!
二枚舌は許されへん!一度吐いたツバは、二度と飲み込む事はできんのじゃい!」 仲直り会がルイーダの酒場で行われた。
ルイーダ「これな、ウチが作ったんやけど…まずい?」
ヘッポコ「ええ味や」
カントリー「吉良の味噌汁より美味しいんじゃない?」
吉良「ふふっ、言ってろ」
ヘッポコ「ピンチも食べや!旨いで!」
ピンチ「結構です…」 教会へのお布施が足らずヘッポコとピンチは砂になり、風に吹き飛ばされてしまった。
カントリー「ああ、これでは復活も出来ない」
吉良「出汁の元が・・」 すぐ復活した。
ヘッポコ「吉良、おまえワシの仲間になって迷惑しとるん違うか?」
吉良「そんな事ありまへんがな」
ヘッポコ「ここは無礼講や、本音聞かせい」
吉良「持った縁に従い、自分の分を全うすんのがワシの道だす」
ヘッポコ「吉良、笑うてみてくれへんか?さっきからルイーダはん、怖がっとるがな…」
ルイーダ「そんな事あらへんよ」
ヘッポコ「そいやぁ、おまえの笑た顏、一度も観たことあらへんな」
吉良「…すんまへん」 仲直り会ですべて手打ちになったと思われたが、不満を抱いていたカントリー忍がヘッポコを刺し殺そうとナイフを持って向ってきた。
吉良「カントリィー!ワレ何の真似じゃい!」
カントリー「吉良さん!」
吉良「ヘッポコ兄貴、すんまへん…」
カントリー「吉良さん、離しておくんなはれ!」
吉良「カントリー…」
カントリー「殺らしておくんなはれ!」
吉良「仲直り会を開いたヘッポコ兄貴の心がわからんのかい!破門じゃ!」シュッ
グサッッ
吉良はナイフを奪うと、それをカントリーの腹に突き刺した。
ヘッポコ「吉良!」
カントリー「うぐっ…ぁあ!」
ヘッポコ「吉良ッ!」
吉良「……」グリグリ
カントリー「おごっ…うぁ」ガクッ
ヘッポコ「何も殺す事はないやろ…」
その様子を見たヘッポコはドン引きしている。
吉良「ワシは勇者ヘッポコ舎弟だす…その兄貴に刃ぁ向けるヤツは、例え誰であろうとワシは必ず殺す」
ヘッポコ「うっ…」
吉良「越智「ワシは…ヘッポコ兄貴の為やったら、鬼にも蛇にもなる…」
カントリーのコスチュームで手をフキフキする吉良…。
吉良「悪魔に魂さえ売りまっせ!!」
ヘッポコ「キ、キラーマシン…」
吉良「ほな」ペコリ 勇者ヘッポコが灰塵となり三百年の月日が流れた。
勇者の遺灰は聖杯として伝説となり、人類には魔王討伐の切り札として、魔王軍には我が身を滅ぼす危険な物として、それぞれの陣営から探求される存在となっていた。
ヘッポコの従者であった吉良はオーバーホールを繰り返しながら、ヘッポコの子孫を見守り、勇者にふさわしい者が現れるのを待っていた。
勇者ヘッポコ 首領への道 第二部
キラーマシン吉良 勇者復活への道
人口皮膚をまとい骨格も改造した吉良マシンは、もはや人間と見分けがつかなくなっていた。 吉良は休憩中にラブドールと間違えられて、回収された。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています