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1002コメント306KB
【硬派リレー小説】俺くんの日常 Part.4
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0001創る名無しに見る名無し
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2020/08/27(木) 01:52:06.19ID:9QDyjrMW
〜主な登場人物〜
・【俺】
このスレの主人公。一人称は『俺』。
硬派な男である。
0002創る名無しに見る名無し
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2020/08/27(木) 01:52:55.42ID:9QDyjrMW
・【不思議ちゃん】
このスレのヒロイン。正体不明の謎の女の子。
現在は俺の家に居候中。
0003創る名無しに見る名無し
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2020/08/27(木) 02:12:24.46ID:9QDyjrMW
・【ひろし】
俺の友達。一般人。
0004創る名無しに見る名無し
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2020/08/27(木) 02:14:33.29ID:9QDyjrMW
・【幼女】
幼女。
0006創る名無しに見る名無し
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2020/08/27(木) 09:13:23.00ID:4a4KfLdo
俺は新たな旅に出たい
0007創る名無しに見る名無し
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2020/08/27(木) 09:48:35.65ID:9nAFxgBw
なので、とりあえず街に行く事にした
0010創る名無しに見る名無し
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2020/08/27(木) 17:16:23.08ID:EbwNwqiX
俺は硬派だから、お金を交番届ける事にしたのだよ
0012創る名無しに見る名無し
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2020/08/27(木) 17:50:33.50ID:4a4KfLdo
それから、二週間後
0013創る名無しに見る名無し
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2020/08/27(木) 18:11:38.26ID:/XYChPWD
俺は牢屋の中に入れられていた
0014創る名無しに見る名無し
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2020/08/27(木) 18:45:11.81ID:NKTis44c
ちんこが痒い
0016創る名無しに見る名無し
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2020/08/28(金) 08:01:04.12ID:xdyD+74q
ここの鼻を突く悪臭は何とかならないものか、警務官はよく仕事とはいえ我慢できるな

面会って、一体誰だろ 俺に身内って…
0018創る名無しに見る名無し
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2020/08/28(金) 20:14:56.43ID:ttU5p4im
俺は驚愕した
「ま、まさか...あなたは!?」
0020創る名無しに見る名無し
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2020/08/29(土) 10:15:48.79ID:1oMjFScv
俺と俺が感動の再会を果たした
0024創る名無しに見る名無し
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2020/08/29(土) 21:14:24.35ID:vODBXwmX
警務官「お前、さっきからうるさいぞ 鏡に大声で話しかけて、頭がおかしくなったのか!」
0025創る名無しに見る名無し
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2020/08/29(土) 23:51:48.91ID:xICmT6iw
そう、先程の会話は全て俺の妄想だったのだ
0027創る名無しに見る名無し
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2020/08/30(日) 09:07:49.15ID:zJBzqtSm
俺は刑務所から脱出し、バイト先へ向かった
0028創る名無しに見る名無し
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2020/08/30(日) 10:56:23.28ID:coxaD751
傘が無い
0029創る名無しに見る名無し
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2020/08/30(日) 15:30:56.67ID:vvOhy4cY
行かなくちゃ
0030創る名無しに見る名無し
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2020/08/30(日) 15:32:13.51ID:Awy/4v4J
君に会いに 行かなくちゃ
0032創る名無しに見る名無し
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2020/08/30(日) 18:23:39.78ID:zMS3rAED
八丁堀まで
0033創る名無しに見る名無し
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2020/08/30(日) 19:46:35.74ID:vvOhy4cY
行かなくちゃ

雨に濡れ…
0034創る名無しに見る名無し
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2020/08/30(日) 19:51:44.88ID:zI5jCmga
傘がないのでタクシーを止めようとしたが乗車拒否された。
0035創る名無しに見る名無し
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2020/08/31(月) 00:55:48.43ID:nf/3xj/c
いい女の客しか乗せない趣味のタクシー会社の車だ
俺は、とっておきの女装をした
0037創る名無しに見る名無し
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2020/08/31(月) 13:34:01.11ID:nf/3xj/c
タクシーの運ちゃん「お前の趣味か?面白い よし、乗せてやろう」
0038創る名無しに見る名無し
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2020/08/31(月) 23:48:31.49ID:rMPG07qy
「行かなくちゃ…」
「えっと、どちらまで?」
「八丁堀まで」
0040創る名無しに見る名無し
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2020/09/01(火) 03:31:32.34ID:hEmLGkFx
「お前には関係ない、早く八丁堀の奉行所まで頼む」
「へ、へい!」
0041創る名無しに見る名無し
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2020/09/01(火) 08:37:27.40ID:UHacU1py
旦那、最近歳ですかね腰を悪くしちまって
この辺で、すいやせん
0043創る名無しに見る名無し
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2020/09/01(火) 19:15:29.03ID:c55lwuAY
野生のジャガーが現れた
0044創る名無しに見る名無し
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2020/09/02(水) 05:41:06.54ID:sueF9DNh
手懐けるには、どうしたら良いものか悩み、
29時34分が経過し、腹が減った
0046創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/02(水) 14:42:34.00ID:sueF9DNh
俺は、近藤を体目当ての男に売り付けた
0047創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/03(木) 04:17:06.68ID:suci4MGf
>>44
ガルルル…にゃーん
野生のジャガーを手懐ける事に成功した俺は、ジャガーに跨り八丁堀の奉行所を目指した。
0048創る名無しに見る名無し
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2020/09/03(木) 05:09:59.41ID:LFrLk2n9
こんなジーンズどこに売ってんだよ
0049創る名無しに見る名無し
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2020/09/03(木) 05:43:12.32ID:owjr8Sfi
「これが被害者の最後の会話でした」
「ジーンズですか......」
俺は女子陸上選手のコスプレで現場検証に当たっていた。
0050創る名無しに見る名無し
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2020/09/03(木) 15:21:45.00ID:ZMg/65NM
「八丁堀の旦那、これを見てくんなせえ」
鑑識の男が俺に被害者のスマホを見せた。
「こ、これは!? 」
0052創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/03(木) 19:36:24.70ID:emIBpEns
よし、新しい服を買ってやろう
0053創る名無しに見る名無し
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2020/09/03(木) 19:42:59.52ID:RIXPtHME
俺「誰にだ!そして誰だ貴様!?」
0054創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/03(木) 21:54:10.77ID:emIBpEns
私はこの街の貴族だが
0056創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/04(金) 07:56:11.16ID:swaTLXsD
「我が王の命により、貴様を斬る!」
0057創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/04(金) 12:26:30.88ID:b8wDKrVM
「王様だか何だか知らねえけどよ」
俺は刀に手をかける
「ここは八丁堀だ」
0058創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/04(金) 18:20:51.24ID:cv08PSy9
俺は鳥貴族を切り捨てた。
鳥貴族「貴様はクビだ!」ガクッ
0060創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/05(土) 03:01:20.63ID:1rfam/kQ
悪い夢を見たようだ
俺の生首は、備長炭で炙られ鳥貴族に翌晩から飾られていたと、
後で話に聞いた
0062創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/05(土) 05:00:32.67ID:nYy2Pkpx
そして、俺は八丁堀を後にした。
0064創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/05(土) 16:02:19.55ID:KUZW3FLU
キロメートル?
そこは宇宙空間だった!
0066創る名無しに見る名無し
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2020/09/05(土) 17:34:04.95ID:bmxlrrKm
応答がない…。
「仕方がない…こちら俺、これから月に向かう」
宇宙船サジタリウスは月へと進路を変えた。
0067創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/05(土) 17:57:14.41ID:BcOvBkQU
「総統閣下、御報告申し上げます。例の船が進路を変えました」
「そうか、進路を変えたか......」
0068創る名無しに見る名無し
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2020/09/05(土) 19:13:59.80ID:Q2crOv2B
「こちらヒューストン」
「うるせーなぁ〜」
俺は通信を無視して月を目指した。
0069創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/05(土) 23:01:58.41ID:SmrC3lgC
40代ってゴミのような世代だよな
氷河期で駄目だったやつからそこそこ上手くやった奴まで
全部がゴミみたいな人間
0070創る名無しに見る名無し
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2020/09/05(土) 23:21:43.67ID:yK+ypF8X
月を通り過ぎてしまった。
0071創る名無しに見る名無し
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2020/09/06(日) 06:35:12.65ID:gMODH6xg
「総統閣下、御報告申し上げます。例の船が月を通り過ぎました」
「そうか、月を通り過ぎたか......」
0074創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/06(日) 10:21:00.86ID:HiKFHsmU
俺「お、おう。はじめまして」
0075創る名無しに見る名無し
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2020/09/06(日) 13:59:18.24ID:rgbn9rSr
火星人「君には、実は冥王星人の血が流れているのを知っているのか?」
0076創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/06(日) 15:57:33.29ID:FqcgH5ag
俺「ほーんとかよ!?」
火星人「間違いありません」
そして俺は自身のルーツであるらしい冥王星へと向かった。
0077創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/06(日) 16:37:21.20ID:rgbn9rSr
火星人「でも、遠いよ どうやって行くの 宿とった?」
0079創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/06(日) 18:36:00.19ID:o2Cx7LFG
火星人「あるといいネ!」
俺「行けばわかるさ!」 
0080創る名無しに見る名無し
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2020/09/06(日) 21:33:21.25ID:hnLBRhKe
女は言う
「そんなにクリちゃん良かったら、私の貸してあげるわ」
0081創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/06(日) 21:35:47.86ID:2TrzJj2w
「総統閣下、御報告申し上げます。例の船が冥王星に向かました」
「そうか、冥王星に向かったか......」
0083創る名無しに見る名無し
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2020/09/06(日) 22:58:27.93ID:rgbn9rSr
「どうも地球から奴が来るらしいぞ、気を付けろ」
0084創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/07(月) 04:02:03.68ID:atg6OSnO
宇宙船サジタリウス内

ピーピーピーピー
俺「何事だ!」
AIサジタリウス『救難信号を検知しました、モニターに表示します』
ブーン
俺「あ、あれは!探査機ニューホライズンズじゃないか!」
AIサジタリウス「発信源はニューホライズンズ内です」
俺「そんな馬鹿な、あれは無人探査機のはずだろ!?」
0086創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/07(月) 11:12:35.86ID:dPZE+UpG
サルメートス博士「この事は彼に伏せておいた方が良さそうだな、ジョアン議員」
ジョアン議員「ええ、でしょうな この事が公になれば世界が、いや太陽系全域にも何かしら影響が…」
0087創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/07(月) 11:54:50.88ID:bI/QuEOG
「総統閣下、御報告申し上げます。ストーリーが色々と難しくなって参りました」
「そうか、難しくなってきたか......」
0089創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/07(月) 15:32:10.37ID:JnPPkSCh
俺「難しいがやらねばならん!」
そして宇宙船サジタリウスは探査機ニューホライズンズとのドッキングを試みた。
0090創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/07(月) 16:46:41.77ID:dPZE+UpG
しかし、小惑星の中ではかなり困難な上、
船体に亀裂でも入れば、修理に必要な資材は乏しい
0092創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/07(月) 18:04:14.41ID:+FZX+wwN
俺「そもそも、このミッションが異常なんだ!ドッキングプロトコルの異常なんて屁でもないわ!」
0093創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/07(月) 18:11:09.24ID:+hieUnJL
俺は手動でのドッキングを試みた。
AIサジタリウス「無謀です、最高の確率…10%…」
俺「やっちゃえ日産!!」
0095創る名無しに見る名無し
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2020/09/07(月) 23:17:59.61ID:HIZNAIP1
俺はセメダインとアロンアルファを持って破損箇所を修理した?
0096創る名無しに見る名無し
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2020/09/08(火) 00:20:41.27ID:KKarAERu
船長「バカ野郎か命綱無しで、宇宙空間におっぽり出されるぞ」
0097創る名無しに見る名無し
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2020/09/08(火) 00:33:26.61ID:OgApp+qm
こういう奴が大陸で強姦しまくったんだろうな
0098創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/08(火) 01:00:05.10ID:KKarAERu
俺は、残してきたヴァネッサが気掛かりだ
0099創る名無しに見る名無し
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2020/09/08(火) 05:36:12.14ID:ogLkajU6
更にガンプラ用のパテで破損箇所を修理した。
俺「こんなもんでええやろ」
0100創る名無しに見る名無し
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2020/09/08(火) 05:42:19.49ID:DuQKTzXx
......夢か、何か変な夢だったなぁ
さてとバイトに行かなくちゃ

俺はポッドに乗り込み、いつものようにランチャーとドッキングした
0101創る名無しに見る名無し
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2020/09/08(火) 08:48:46.66ID:KKarAERu
どこの吉牛だよ
0103創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/08(火) 19:43:23.25ID:WsZC6Mna
探査機ニューホライズンズは宇宙をさまよった。
俺「救えなくてゴメンw」
サジタリウスAI「キャプテン、これより冥王星着陸態勢に入ります」
俺「ヨイヨイサー!」
0104創る名無しに見る名無し
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2020/09/08(火) 20:03:51.01ID:nJeqm7ia
船長「まず、目的を持て 降り立って何をしたい」
0105創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/08(火) 21:14:41.72ID:osFJK410
俺「誰だっ!この船は1人乗りだぞ!」
AI「侵入者です」
船長「ニヤニヤ…」
AI「着陸地点まで3000メートル」
ブホーーーーッ!!(逆噴射の音)
0106創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/08(火) 22:31:06.19ID:E/65Z0Ck
AI「エンジンに異常確認、繰り返す、異常確認」
0107創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/08(火) 22:58:04.64ID:34L6HhwC
俺「ど、どういう事だ!?」
0108創る名無しに見る名無し
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2020/09/08(火) 23:21:04.43ID:dsO62QwJ
船長「ニヤニヤ」
0109創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/09(水) 00:07:50.10ID:U7EL+9eq
船長という名の野良猫は、ずっと地球から一緒だよん
0110創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/09(水) 01:50:24.22ID:tTZVxQ7m
俺「よく見たらオマエ猫じゃないか!」
船長「にゃーん」
0111創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/09(水) 03:48:02.09ID:y9fQCF3T
ドン!!!!
AI「着陸完了、東横イン前〜東横イン前〜」
0113創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/09(水) 07:17:17.09ID:ru0ctgXz
「客人、それが御国の仁義ですけぇのう?儂ら田舎もんじゃけぇ、ようわからんのですわ」
0117創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/09(水) 15:26:48.17ID:KvtwGla1
狂気の弾丸で撃ち抜かれたのは
俺か、冥王星人か──?
0118創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/09(水) 18:08:17.32ID:bHVyfn40
「総統閣下、御報告申し上げます。例の船は冥王星に到着致しました」


「........................」

「総統閣下、どうされました?血が、..医者を呼べ!早く!」
0121創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/09(水) 23:52:30.20ID:KXathTqH
俺「東横インのフロントに行ってみりゃ分かるはずだ」
船長「にゃーん」
0122創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/10(木) 01:25:39.55ID:0NnF0C5+
受付嬢「おいでやす〜東横インへ〜」
俺「あの〜冥王星人の特徴って…」
受付嬢「はい、これを見ておくれやす」
いきなり受付嬢が着物を脱ぐと、機械の身体が現れた。
俺「ロ、ロボット!?」
0123創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/10(木) 01:34:35.63ID:/0c+WXkA
受付嬢「ロボットとは酷い!半分は生身のボディのアンドロイドよ!」
猫船長「シャーッ!」
0124創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/10(木) 02:54:05.20ID:QDafuePn
俺「で、俺のルーツは…」
受付嬢「知らんがな」
猫「シェーッ!」
0125創る名無しに見る名無し
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2020/09/10(木) 07:36:31.12ID:QQOrhVCL
東横インは朝におにぎりが出るんだよね
あと味噌汁と

さてとエレベーターで一階に降りるとするか
0126創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/10(木) 10:17:47.43ID:w3wyE9nP
しかし、見た事もないエレベーターだな
どうやって操作するんだ?

ハンドルみたいのが付いてる
0127創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/10(木) 12:01:51.78ID:2c8Z7OzB
俺はハンドルを右に回してみた。
0130創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/10(木) 18:03:58.05ID:YPsxB6Lq
カプセルを開けると『ハズレ』と書かれた紙が入っていた。
ブブーーッ♪
「何事だ!?」
次の瞬間、エレベーターが猛スピードで落下し出した。
0132創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/10(木) 18:13:27.30ID:VV8TjXak
「やばい、やばい!」

落下するエレベーター内で俺は────

A・ジャンプした
B・踏ん張って立った
C・仰向けに寝た
D・脱糞した
0133創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/11(金) 02:22:22.06ID:LTGvzol7
C.仰向けに寝た。
0135創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/11(金) 09:00:10.78ID:oMbWKKkU
棺桶と生花が用意されていた

俺「バカ野郎!C って、答えたばかりに 何でだよ、俺は燃やされるのか?埋められるのか?」
0139創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/11(金) 10:37:35.28ID:IezJr+ZX
ある意識の集合体だよ
私は人類の歴史と共に国と名前と姿形を変えながら生きてきた
0140創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/11(金) 15:07:21.35ID:z9rd9BIG
俺は小沢と名乗る人物をハズレのカプセルに閉じ込めた。
0141創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/11(金) 15:12:21.39ID:kusnGoZi
俺「小沢イチロウ、ゲットだぜ!」
小沢「けしからん!」
そして小沢を宇宙船サジタリウスの貨物室に保管した。
0144創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/11(金) 23:25:33.10ID:Sh23n+XF
ホモスレで言われてるけどセキュリティー会社の話じゃなくてハードボイルドに属する気がする
ジャンル的に
0146創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/12(土) 11:00:55.20ID:nSTW5q/T
船長「これはもう手遅れですね」
0147創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/12(土) 18:07:57.50ID:/01L9E2b
俺「サジタリウスの船長は俺だ!」
猫船長「ふぎゃ…」
俺「冥王星で俺のルーツの話は聞かなかった…
帰ろう、地球(テラ)へ」
猫船長「にゃーん」
0149創る名無しに見る名無し
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2020/09/12(土) 22:41:42.14ID:/01L9E2b
「そ、総統閣下、御報告申し上げます…。例の船が地球に…し、針路を変えました…ぐふっ」
「……......」
0154創る名無しに見る名無し
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2020/09/13(日) 18:25:48.64ID:yteZCx9k
総統閣下「ミルカー砲発射!」ギョーン
『人間どもよ、私の…』
猫船長「高エネルギー反応確認!サジタリウス命中まで30秒だにゃ!」
『私の…』
俺「サジタリウス砲発射!」ビーヨーン
ズオォオォォォォッ!!
『ウボァーッ!』
謎の声の主は、ミルカー砲とサジタリウス砲に巻き込まれて蒸発した。
0155創る名無しに見る名無し
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2020/09/13(日) 22:40:07.70ID:z+tG93VS
ミルカー砲とサジタリウス砲がぶつかり合う!
ギャギャギャギャ!!
俺「行け行けぇーっ!」
総統閣下「うぬぬぬ」
子供「わーっ、宇宙はどうなっちゃうの!?」
0158創る名無しに見る名無し
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2020/09/14(月) 08:18:50.78ID:aWfcdde6
正直俺は好きおじさん「正直俺は好き」
0159創る名無しに見る名無し
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2020/09/14(月) 09:03:17.13ID:A28dwbRB
砲撃の為、高エネルギー衝突で
小規模のブラックホール出現!!
船体は2体共に、

ブラックホールに飲み込まれた
0164創る名無しに見る名無し
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2020/09/14(月) 15:40:45.95ID:2XTEJzpN
事象の地平線〜
宇宙船サジタリウス内
0165創る名無しに見る名無し
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2020/09/14(月) 17:48:42.01ID:Y2o01bar
ほんとお前ら毎日楽しそうだな
0166創る名無しに見る名無し
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2020/09/14(月) 18:25:01.18ID:sgfgf1vg
猫船長「このままブラックホールに飲み込まれるのかにゃ〜」
俺「多分な…だからと言ってダメじゃない」
猫船長「にゃーん」
0167創る名無しに見る名無し
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2020/09/15(火) 04:46:24.96ID:Pi1JbmsM
宇宙船サジタリウスはブラックホールに飲み込まれた。
AIサジタリウス「ブラックホール深部、特異点に到達します。ガガガ…
時空がねじれています、重力∞、計測不能…計測不能…」
船長「これは駄目かもわからんね」
俺「あきらめるな!」
0168創る名無しに見る名無し
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2020/09/15(火) 05:03:53.49ID:STxweL8z
俺「コントロールとれ右、ライトターン!」

猫船長「ストール(失速)するにゃん」

俺「あーだめだ……、マック(MAX)パワー、マックパワー!」
0169創る名無しに見る名無し
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2020/09/15(火) 07:37:00.35ID:+ig7TVd9
「夜勤お疲れです」
バイトの高橋君が少し遅れて来た。
「ああ、お疲れ」
俺は背を伸ばしながら空を眺める。
夜勤開けの青空は何故こんなに綺麗に見えるのだろう。
0170創る名無しに見る名無し
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2020/09/15(火) 09:24:10.78ID:+BzxXqv8
そんな過去の映像が、ブラックホール内では次々に現れつまり通過して行く
ネジ曲がった空間の様に

猫船長「早くホワイトホールを見つけないと」
0172創る名無しに見る名無し
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2020/09/15(火) 15:59:01.49ID:v/pr06pi
俺「あるじゃないか!こんな所に!」
猫船長「それはアチキの肛門よ!」
0173創る名無しに見る名無し
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2020/09/15(火) 18:12:31.59ID:C/H7AjVd
俺は猫船長の肛門に頭を突っ込んだ。
「入れる!入れる!これがホワイトホールか!」
0174創る名無しに見る名無し
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2020/09/15(火) 23:04:15.81ID:YC47t3D/
スポン!
何とブラックホールを抜けた。
0176創る名無しに見る名無し
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2020/09/16(水) 03:44:17.09ID:fKCAXVR6
JPOPをぶち壊してる罪悪感とかないのか?
0177創る名無しに見る名無し
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2020/09/16(水) 04:59:30.94ID:/FLLtNS1
俺「何だ、自分の部屋じゃないか!」
辺りを見回すと、机の上に宇宙船サジタリウス号のプラモデルがあった。
0180創る名無しに見る名無し
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2020/09/16(水) 07:58:42.36ID:StWl5Hi1
そしていつものように牛丼を頼んだ
0183創る名無しに見る名無し
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2020/09/16(水) 15:35:12.98ID:CsuGnZYD
俺「コイツは…宇宙ドンブリだ!」
0184創る名無しに見る名無し
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2020/09/16(水) 16:07:18.67ID:hGROm6Ip
「迎えに来たよ」
そいつは飯の間から顔を出して、こう続けた。
「お前はこの世界の人間じゃない」
0186創る名無しに見る名無し
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2020/09/16(水) 17:50:55.82ID:CsuGnZYD
宇宙ドンブリ「おまえの部屋の宇宙船サジタリウス号に触れるのだ!」
俺「あんなプラモデルが何だってんだ?」
宇宙ドンブリ「長寿と繁栄を…」
そう言い残すと宇宙ドンブリは、ただの牛丼に戻っていた。
0188創る名無しに見る名無し
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2020/09/16(水) 19:09:05.24ID:0ZtOt0no
既に、丼ぶりの手足は消えていた
幻覚か?
0189創る名無しに見る名無し
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2020/09/16(水) 19:51:04.63ID:vNV9grBF
その時、ドンブリの横をゴキブリが通った。
ゴキブリの背にはアンテナのようなものが付いている。
0191創る名無しに見る名無し
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2020/09/17(木) 03:42:34.23ID:Uql5ju9b
トコトコトコ
俺はゴキブリについて行った。
カサカサカサ
ゴキブリは厨房を走り抜けた。
ブーン
そしてゴキブリは飛び去った。
俺「……。」
0192創る名無しに見る名無し
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2020/09/17(木) 05:06:31.74ID:ndZ2Fc11
ゴキブリを見失った俺は、自分の部屋に戻ることにした。
俺「ただいま〜」
母「きゃーゴキブリ!」
0194創る名無しに見る名無し
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2020/09/17(木) 08:08:40.71ID:09BFQQyP
ゴキブリにお茶を出されてしまった
えっ…、
と驚いてしまうが
知らず知らずにゴキブリが人間の大きさに変化していた 知らなかった…

まるで、ウルトラセブンに出てくる異星人と話をしているかの様な
0195創る名無しに見る名無し
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2020/09/17(木) 16:43:38.65ID:Ib8CxyEi
「いいか、ここはゴキブリが支配している世界だ」
俺を迎えにきた吉野家のドンブリが言った。
「あのアンテナが付いてるヤツにお前は騙されたのだ」
0196創る名無しに見る名無し
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2020/09/17(木) 18:06:50.66ID:TpaBU+M1
俺「どうすればいいんだ!?」
ドンブリ「ある惑星にゴキブリ・クリーナーというゴキブリ除去装置がある」
0197創る名無しに見る名無し
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2020/09/17(木) 18:26:38.76ID:Ib8CxyEi
「そこへ行ってゴキブリクリーナーを貰って来るのだ」
ドンブリは夜空の星を指差した。
「その星の名は」
ドンブリは俺をじっと見た。
「惑星アース」
0198創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/17(木) 23:16:29.18ID:TpaBU+M1
「それは何処だー!」
「冥王星のさらにむこう…」
「宇宙船サジタリウス号、発進!!」 
0199創る名無しに見る名無し
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2020/09/18(金) 03:03:38.44ID:+CUddOhF
エースコック「ハァハァ…頑張って不味いラーメン開発したぞ…!」
社長「まっず!!これで行くぞ!」
0200創る名無しに見る名無し
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2020/09/18(金) 03:34:46.56ID:yyBrIy3n
〜挿入歌〜

どこから見てもスーパーマンじゃない
スペースオペラの主役になれない
危機一髪も救えない
ご期待通りに現れない
ため息つく程イキじゃない
拍手をする程働かない
子供の夢にも出て来ない
大人が懐かしがる事もない
だからと言って駄目じゃない 駄目じゃない
スターダスト ボーイズ駄目じゃない
星屑の俺たち
結構いいとこあるんだぜ
スターダストボーイズ♪
0202創る名無しに見る名無し
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2020/09/18(金) 12:56:46.55ID:1sQqXIsk
不思議ちゃんが全人類の頂点に君臨していた
0203創る名無しに見る名無し
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2020/09/18(金) 13:39:01.43ID:gSS+V2ix
不思議ちゃん「あいつ、帰ってこないから自慰ばっかじゃん」
0204創る名無しに見る名無し
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2020/09/18(金) 13:41:00.08ID:jESq3iSP
「今日はねえ、えーとえーと」
不思議ちゃんはちょっと考え込んじゃった。
「グミの日にするの!」
0205創る名無しに見る名無し
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2020/09/18(金) 21:00:01.17ID:A4XhrbUo
ザ・ぷっちょあーん!
0207創る名無しに見る名無し
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2020/09/19(土) 08:38:01.06ID:idSE0pTx
三原議員は、ア〜ン対策に必死になってるのに
地球上はいつも淡白
0209創る名無しに見る名無し
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2020/09/19(土) 15:56:25.28ID:13FUP5h+
「嘘だろ...俺くん...」
0211創る名無しに見る名無し
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2020/09/19(土) 17:50:37.93ID:OE4TamE+
高橋「もう向かってるんだろ、忙しいから切るぞ」プッ
俺「ちょっ!」ツー--…
0213創る名無しに見る名無し
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2020/09/19(土) 22:11:06.99ID:idSE0pTx
太陽系内では、無さそうだ
0215創る名無しに見る名無し
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2020/09/20(日) 01:07:31.14ID:LaUj+gIp
不思議ちゃんの肛門が、大スクリーンに映しだされた。
0216創る名無しに見る名無し
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2020/09/20(日) 01:47:40.47ID:QDVVLj6l
ろくでもないな

そんな事をしに大学に行ったのか
不純な動機すぎる
0217創る名無しに見る名無し
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2020/09/20(日) 06:47:49.12ID:Kgahppvy
「艦長、これは....、いや、これこそがワームホールです!」
「本艦はこれよりワームホールに突入する、総員、衝撃に備えよ!出力最大!」
0218創る名無しに見る名無し
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2020/09/20(日) 07:45:51.47ID:ivKBFumz
俺「艦長は俺だろ!」
ポカっ
犬艦長「キャン!」
猫船長「ニャハハハ」
0219創る名無しに見る名無し
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2020/09/20(日) 10:08:10.08ID:0gbHeTF9
不思議ちゃん「俺くん待つのだっ、君は何をしようとしてるのか分かっているのか!?」

しかし艦は前身をやめず、不思議ちゃんの肛門にめり込もうとしている
0221創る名無しに見る名無し
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2020/09/20(日) 10:17:07.97ID:dxb6Hz7T
その前に、肉を食え!
0224創る名無しに見る名無し
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2020/09/20(日) 14:07:40.57ID:CHNG0Mg7
不思議ちゃんは尻をブルンブルン振りながら逃げている。
猫船長「目標が動き過ぎて照準が合いませんにゃ」
0225創る名無しに見る名無し
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2020/09/20(日) 14:53:42.31ID:dxb6Hz7T
網で捕まえろ
0226創る名無しに見る名無し
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2020/09/20(日) 17:21:36.58ID:vGv3xmqY
「〜という夢をよく見るんです」
「ふうむ、何か悩み事でもあるのですか?」
0228創る名無しに見る名無し
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2020/09/20(日) 23:26:35.12ID:EkzXZZjY
「って、先生あれ!」
「何だコレは!こ、肛門!?」
俺くんと先生の前にブルンブルンと揺れるワームホールが現れた。
「夢じゃ無かったんだ…」
0229創る名無しに見る名無し
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2020/09/20(日) 23:43:37.16ID:R4P7qyJK
俺はやいとで肩こりが治り、ぐっすり眠れるようになった。
0230創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 02:35:35.98ID:XbHHPHnX
不思議ちゃんは尻をブルンブルン振りながら逃げている。
猫船長「目標が動き過ぎて照準が合いませんにゃ」
俺「網で捕まえろ」
猫船長「にゃーん」
先生「いや、この象をも倒す麻酔銃を使いたまえ!」
0231創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 06:32:35.82ID:d/ZSUvsP
「またお前は騙されている」
ドンブリは言った。
「何回言えばわかるんだよ」
0232創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 18:01:29.99ID:75aRAXLY
「だから何なんだお前は、知っていることを全て吐け」
「ケケケ、自分で考えな」
そう言うと宇宙ドンブリは普通のドンブリに戻った。
「コンニャロ!」
グシャッ
踏み潰されたドンブリから血飛沫とともに内臓のような物が飛び散った。
0233創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 18:08:57.72ID:GQ65azg2
「自分で考えるんだよ」
口のような形をした臓器から声がした。
「そして自分で動くんだよ」
0235創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 20:02:36.51ID:XbHHPHnX
「おまえの言う通りに冥王星に行ったが、俺の出生の謎は解けなかった」
「よく探したか?東横イン」
「やかましい、おまえも嘘つきだ!」
0236創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 20:14:43.67ID:Dm5JPZiH
「コンニャロ!」
グシャッ
踏み潰された火星人から体液とともに納豆のような物が飛び散った。
「うわっ臭っ!」
0237創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 21:08:05.27ID:F7KTVYG+
禿げてるってすごいよな全てを無にする
0239創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 04:29:26.41ID:xf46797L
俺は部屋に戻りプラモデルのサジタリウス号を眺めた。
その瞬間、俺はサジタリウス号に吸い込まれた。
猫船長「お帰りにゃ」
0240創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 07:38:48.66ID:RASILgqO
「さあ、ここはお前の王国だ、ここにいるかぎり、お前は自由で万能だ、誰もお前をバカにしない」
0243創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 11:48:15.59ID:DN/HEnKy
俺は恩返ししないとな
0245創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 17:26:25.27ID:f28iX7ip
俺「とりあえず冥王星の東横インに向けて発進だ!」
0247創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 19:41:55.18ID:DN/HEnKy
ベイムラー星人「テラ厶ビーム砲、照準対象、
冥王星第562番ドッキングベイ」
「照準成功」

『発射!』
0248創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 20:15:41.13ID:xf46797L
猫船長「高エネルギー反応確認!ドッキングベイ命中まで30秒だにゃ!」
俺「発射座標に拡散サジタリウス砲発射!」ビーヨーン
ズオォオォォォォッ!!
ベイムラー星人「!!!!」
ベイムラー艦隊は、拡散サジタリウス砲の広範囲攻撃で蒸発した。
0249創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 20:24:37.63ID:lSGF85FL
ベイムラー総統の仕掛けた罠を切り抜け、宇宙船サジタリウスは無事ドッキング・ベイに着陸した。
寝室にて休むベイムラー総統にヒムラ将軍はそれを報告する。
ヒムラ「祝電を打ちましょうか?」
ベイムラー「ヒムラ将軍、君は馬鹿かね?」
0250創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 20:30:03.84ID:ZGe9O/hJ
俺はベイムラー星に祝電を打った。
『ばーかw』
0251創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 22:05:32.28ID:DN/HEnKy
俺は恩返ししないとな
0252創る名無しに見る名無し
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2020/09/23(水) 04:47:19.29ID:4xtJfYqY
冥王星 東横イン

「予約した俺だけど…」
「お待ちしておりました、B357号室へどうぞ」
そして俺はエレベーターに乗ると、レバーを右に回した。
ガチョン
0254創る名無しに見る名無し
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2020/09/23(水) 12:54:36.83ID:cxKnWNvZ
そして、扉の向こうに出ると

俺の25年前の過去の世界だった
昔の、俺らしき者がいる
0256創る名無しに見る名無し
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2020/09/23(水) 13:46:02.11ID:Pku82l7h
俺らしき男「ムカつくんだよー!時間指定しといて留守かよー!」ドカッ
そして俺らしき男は持っていた荷物を蹴飛ばした。
0258創る名無しに見る名無し
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2020/09/23(水) 18:45:47.19ID:2a5/uF+N
「何だおまえは!」
「その荷物を頼んだ者だ」
0259創る名無しに見る名無し
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2020/09/23(水) 21:13:17.06ID:fn3i8Idv
俺らしき男「俺を怒らせるな!」
居留守男「怒ったお前に会いたかったんだよ」
男「何なんだこの星は…」
0261創る名無しに見る名無し
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2020/09/24(木) 00:17:25.51ID:mV4xBdvI
そう、これが並行世界の地球だ

つまり、目の前に左右の道があるとしよう
俺が、右の道を選択し進んで行ったとしよう 現世界の地球では選択は一つだ

しかし、並行世界の地球には左の道を選択した俺も、
同時に存在しているという訳さ
0262創る名無しに見る名無し
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2020/09/24(木) 01:47:49.78ID:9GVu+wOJ
クレジットよりデビットカードの方が主流の国もあるようだけど
こんな不正利用の問題起きてんのかな
0263創る名無しに見る名無し
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2020/09/24(木) 05:07:21.38ID:qqfiBvMC
「ようわからんが、俺に冥王星人の血が流れてない事は何となくわかったよ」
そしてドッキングベイに戻った俺は、嘘を教えた火星人を倒す事にした。
0265創る名無しに見る名無し
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2020/09/24(木) 08:27:02.89ID:wcfDvRvQ
俺は美味しそう!
と思ったが、やはり御飯党だったので、
牛丼屋へ行く
0267創る名無しに見る名無し
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2020/09/24(木) 15:38:55.87ID:g7JGfDYU
確か、土星本店の何とかって有名なパン屋がこの衛生にはあるらしい
そこの、帽子パンを2つ上下にくっつけたパンが、
凄うまなんだ
間にホイップ・ナッツ・はちみつやら沢山挟んでいて、
凄うまなんだ
0269創る名無しに見る名無し
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2020/09/24(木) 17:32:09.43ID:g7JGfDYU
ということで、
俺はおにぎりが無性に食べたくなった
0271創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/24(木) 19:17:32.01ID:wlzv2LTZ
俺「おにぎり下さい」
店員「ウチはお好み焼き屋だよ」
0272創る名無しに見る名無し
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2020/09/24(木) 20:55:34.18ID:g7JGfDYU
熟女が、俺の手を……握り締めた
熱かった
0275創る名無しに見る名無し
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2020/09/24(木) 23:10:00.30ID:8vWMb9Go
そして宇宙船サジタリウス号を改造した。
サジタリウス号も覚醒した。
0276創る名無しに見る名無し
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2020/09/25(金) 04:44:49.78ID:YMr0sVbV
しかし、俺の船は謎の少年団に奪取された。
ザジタリウス号は瞬く間に空の彼方へ消えて行った。
「くそったれっ!!」
俺はスパナを地面に叩きつけて項垂れる
「そう慌てなさんな。こいつを貸してやるよ」
ドックのオーナーが高速挺、ミレニアムファルコンを貸してくれた。
俺はこいつで奴らを追う
0277創る名無しに見る名無し
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2020/09/25(金) 04:45:04.92ID:/xelkhRQ
そのまま太陽系を飛び出してしまった。
0279創る名無しに見る名無し
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2020/09/25(金) 09:01:32.28ID:kMRK63AE
ここの住所を知りたい
一体、何処まで遠出したんだろ
0281創る名無しに見る名無し
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2020/09/25(金) 11:59:25.44ID:kMRK63AE
ほんとに? 太陽系から出たのかと
0282創る名無しに見る名無し
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2020/09/25(金) 14:02:51.72ID:/xelkhRQ
「ホンマや、冥王星筋橋六丁目やで」
「嘘をつくな!」グシャ
俺はファルコン号のメインコンピュータを破壊した。
「ガ…ガ…ピー」
0283創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/25(金) 14:11:24.11ID:lQPt1D6q
ハワイのマウイ島にある天体望遠鏡から、2017年10月に奇妙な物体が観測された。葉巻のような形をしており、大きさはエッフェル塔の2倍程度。時速6万マイル(約9万6,600km)近い速さで地球を通り過ぎ、加速していくように見えた。
ハワイ語で「偵察者」を意味する「オウムアムア」と名付けられたこの物体には、彗星と小惑星の両方の特徴が認められ、天文学者たちはこれを太陽系外からの侵入者であると結論づけた。数十億年前に別の星系で誕生し、宇宙空間を旅してきた天体だというのだ。

オウムアムアは人類史上初めて観測された恒星間天体である。過去3年間で、その起源や組成などを巡り数多くの学術論文が発表され、UFO説まで浮上している。

こうした騒ぎを尻目に、天体そのものは太陽系をあとにして深宇宙へと向かいつつあり、地球上からは観測すら難しいところまで遠ざかってしまった。つまり、宇宙船で追いかける以外にオウムアムアの謎を解き明かす方法はない、ということになる。

「こちらヒューストン、ファルコン号応答せよ!」

「ガ…ガ…ピー」

「ファルコン号、オウムアムアを追跡してくれ」

「ガ…ピーーーーー…」
0284創る名無しに見る名無し
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2020/09/25(金) 20:39:56.43ID:M6sLhtlR
「助けて…助けて欲しい…」
0285創る名無しに見る名無し
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2020/09/25(金) 20:56:55.82ID:78cEHsZY
「ただ今、コンプレーマ星から救難信号をキャッチしました」
0287創る名無しに見る名無し
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2020/09/26(土) 00:11:05.48ID:MjVU3vBv
俺は、ここで明日の町内会の掃除のボランティアを、

思い出した!

サボるか
0288創る名無しに見る名無し
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2020/09/26(土) 02:13:41.61ID:wx0GurbF
俺は早速、
0289創る名無しに見る名無し
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2020/09/26(土) 02:25:16.35ID:MndzBwQu
デブだったんだろうな
0290創る名無しに見る名無し
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2020/09/26(土) 06:21:44.72ID:DCX/60GM
〜コンプレーマ星 周回軌道〜

ファルコン号内

ピーピーピーピー
俺「何事だ!」
AIナビ『救難信号の発信源を確認しました、モニターに表示します』
ブーン
俺「あ、あれは!サジタリウス号じゃないか!」
AIナビ「発信源は宇宙船サジタリウス内です」
俺「盗んでおいて救難信号だと!?ナメやがってコノヤロー!」
0294創る名無しに見る名無し
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2020/09/26(土) 09:56:57.61ID:MjVU3vBv
早速、俺はコンプレーマ星人に塩おにぎりを贈った
敵には、塩を送った方がいい、俺の昔からのポリシーだから
0295創る名無しに見る名無し
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2020/09/26(土) 12:49:11.97ID:DCX/60GM
すると香具師のスピードが3分の1になった。
「今だ、主砲発射!!」
0297創る名無しに見る名無し
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2020/09/26(土) 16:02:51.13ID:ofqrZ7U2
「大尉、助けに来ましたよ!」
突如、現れたのは自分の名前を女かとけなされるとぶちギレる男だ
0298創る名無しに見る名無し
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2020/09/26(土) 18:53:37.78ID:MjVU3vBv
俺「かなりヴァネッサと似てる…、まさか?!
いやいや、地球に残して来た、男と言っているし……、だな 気のせいだ」
0299創る名無しに見る名無し
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2020/09/26(土) 21:25:10.52ID:VkYFqDOL
俺は完全潔白を主張した。
だが弁護士は盗撮を認めたうえで情状酌量で争うべきだと言い張る。
0300創る名無しに見る名無し
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2020/09/26(土) 21:27:48.89ID:dQkRHlst
ヨイヤッサ「大佐の邪魔をするなぁー!」
バスコォーン!
俺「!!いきなり撃ってきやがった!」
0301創る名無しに見る名無し
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2020/09/27(日) 05:13:04.73ID:sEyPDrhi
バチコォーン!
俺くんの気功ビンタでヨイヤッサは宇宙の彼方へと吹っ飛んだ。
0304創る名無しに見る名無し
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2020/09/27(日) 15:48:15.28ID:kbQi1CWk
3人まとめて千倍返しだ!!
0305創る名無しに見る名無し
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2020/09/27(日) 16:13:39.35ID:omKaqfZQ
と、半沢直樹が言った
0306創る名無しに見る名無し
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2020/09/27(日) 16:18:05.79ID:wzPyVqC9
この台何も起きない
0307創る名無しに見る名無し
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2020/09/27(日) 16:41:42.18ID:HqjUIVEI
「25セントが無駄になっちまったよ」
アレックスは短い欠伸をして95年式のホンダに乗り込んだ。
今からだとワイオミングに入るのは明け方近くになりそうだ。
0308創る名無しに見る名無し
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2020/09/27(日) 17:25:15.70ID:rdqugMFY
俺は地球に帰る前に宇宙船サジタリウス号を回収した。

〜サジタリウス号内〜
俺「何じゃこりゃー!?」
至る所に少年団の惨たらしい死体が転がっている。
0309創る名無しに見る名無し
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2020/09/27(日) 18:25:44.45ID:7wJXBge9
俺は死体を宇宙空間に捨てると地球に向かった。
0311創る名無しに見る名無し
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2020/09/27(日) 22:28:09.81ID:L1D166bo
途中と言うか、地球からどんどん離れていた。
0312創る名無しに見る名無し
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2020/09/28(月) 00:22:12.16ID:bEKRRjlZ
ま、まさかこの現象は──
0314創る名無しに見る名無し
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2020/09/28(月) 06:09:07.65ID:EKPyG3S5
「よお、若いの」
ガソリンを入れている間、地元のオヤジから声をかけられた。
「どっから来なすった?」
「ミシガンですよ」
0315創る名無しに見る名無し
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2020/09/28(月) 06:35:54.10ID:VgvriZpX
「ぷっ、クズの巣窟じゃのう」
オヤジは小バカにしたように笑った。
「あ?」
俺はイラついてオヤジを睨む
0316創る名無しに見る名無し
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2020/09/28(月) 07:47:20.55ID:GIfDHylO
オヤジは、「大和田だ!」と名乗るが、
どうも半沢直樹見過ぎてかぶれたオヤジが、
このクソ暑いのにポマード付けてベージュのスーツ着込んだイカれてるオヤジにしか、
見えねーよ
0317創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/28(月) 07:58:39.65ID:EKPyG3S5
俺は舌打ちしつつ95年式のホンダをタイヤを鳴らしながら道路に出た。
その瞬間サイレンが聞こえた。
相変わらず嫌な音だ。
俺はホンダを右に寄せる。
0320創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/28(月) 09:11:25.65ID:GIfDHylO
しかし、映画化はされていない
0322創る名無しに見る名無し
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2020/09/28(月) 12:47:27.64ID:GIfDHylO
俺「ここはどこなんだ?」
0323創る名無しに見る名無し
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2020/09/28(月) 17:20:42.95ID:dNegcr/+
見回すとやたら首の長い女性が目についたので、どうやらミャンマー
0326創る名無しに見る名無し
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2020/09/28(月) 18:18:09.75ID:gKnDLWxH
サジタリウスAI「いえ、ワープ中の幻覚です」
俺「!!俺はどの位眠っていたんだ?」
サジタリウスAI「地球を通り越してから、ちょうど1週間です」
俺「何で地球で起こさないんだ!」
サジタリウスAI「だって気持ちよさそうに寝ているんですもの」
0328創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/28(月) 23:00:08.69ID:9dghWD8S
ぴーピーぴー!
0329創る名無しに見る名無し
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2020/09/28(月) 23:27:21.50ID:cvaZM8J6
ガチャ
「おー!宇宙食のビーフシチューが出てきたぞ」
0330創る名無しに見る名無し
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2020/09/29(火) 02:33:45.15ID:eC+bXDMH
もしゃもしゃ
俺「コレ、ホントにビーフシチュー?」
サジタリウスAI「……。」
0331創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/29(火) 02:46:04.78ID:VvU2mBiL
お前も含めてな
0332創る名無しに見る名無し
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2020/09/29(火) 05:50:12.23ID:PaaI6O6K
俺はモビルスーツに搭乗すると敵を迎撃しに向かった。
俺の愛機は灰色のザクなんだぜ
しかも角付き
やれやれ、相手はパトロール隊のジムが3機か
敵じゃないね
0333創る名無しに見る名無し
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2020/09/29(火) 11:10:05.09ID:iOE0EubN
そんでパトロールのジムをチョチョイのチョイで片付けたら、艦隊に見つかっちまって、捕虜だよ
0334創る名無しに見る名無し
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2020/09/29(火) 13:25:53.10ID:7XARnNYQ
猫船長がチョチョイのチョイと救出してくれた。
俺「サンキュー猫ちゃん」
猫船長「にゃーん」
0335創る名無しに見る名無し
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2020/09/29(火) 13:28:14.96ID:wzNsYGT4
暑苦しいところがたまらんよな
0336創る名無しに見る名無し
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2020/09/29(火) 17:57:53.65ID:iYVrRQaz
「〜という訳なんじゃよ」
「おじいちゃん、もっとお話聞かせてよ」
「続きは明日にしよう、早く帰らないとママに叱られるぞ」
退役して、もう十年だ。私も年をとった。
0337創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/29(火) 18:44:12.74ID:/aKKYPmu
睡眠時間が無いから
0338創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/29(火) 18:53:32.33ID:SLyv6i60
俺はネット新聞の折り込みチラシを読んだ。
「なになに…『アステロイド・ラリー』!?『賞金10億円』…
じゅ、10億えーーーーん!!??」
俺は思わず参加アイコンをクリックした。
0339創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/29(火) 19:39:06.30ID:E3uKMCKY
ピピピピ・・・

参加料として1億円を引き落とします・・・

残高不足です・・・。
0340創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/29(火) 19:39:57.75ID:/aKKYPmu
俺『ヤラレタ』
0341創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/30(水) 00:11:52.17ID:hZpMeAqf
冥王星人『やられたら、やりかえせ!』
0342創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/30(水) 00:49:30.24ID:CqbrN+gk
俺はアステロイド・ラリー出場者のドックに向かうと、1隻の宇宙船を破壊した。
「よし、コイツの代わりにラリーに出場してやるぜ!」
0345創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/30(水) 08:00:55.27ID:hMj2+HXQ
早い結果の為に、
ブルシアトン星人は、賭けられなかった
倍率34.13倍を見逃してしまった
0347創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/30(水) 08:46:11.72ID:hMj2+HXQ
「おはようオバサン、 5―13―15 12万で!」
0348創る名無しに見る名無し
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2020/09/30(水) 09:07:10.22ID:lTBxx+I8
この国で懸命に生きるすべての人に、心の底から詫びてください
0349創る名無しに見る名無し
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2020/09/30(水) 09:25:37.38ID:fFS2gba+
しかし、当の政治家はすでに高跳びしており受付のお姉ちゃんが責めを負う事に
0351創る名無しに見る名無し
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2020/09/30(水) 13:52:59.31ID:hMj2+HXQ
しかし、昨日で応募は締切でした
0352創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/30(水) 14:34:57.29ID:KlN7FRME
俺は絶望した
0355創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/30(水) 16:44:15.65ID:hMj2+HXQ
俺は、「どんぶりの癖に何が分かるッ!!」と壁に投げつけた

当然、警察沙汰だ

とはいえ、とんぶりに手足があって話し掛けるだなんて、言えば病院行きだ
0356創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/30(水) 16:59:42.59ID:x1av4COe
俺「すいません、取り乱しました」
店員「あーダメダメ、警察呼んだから」
0357創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/30(水) 16:59:47.60ID:RbnZZDEW
だが警察は俺には目もくれず、ドンブリの方へ向かっていく。

そう俺の観たモノは幻覚ではなく、確かにそこに存在するのだとあらめて実感した。
0359創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/30(水) 17:14:05.61ID:dm8O+C9D
警官はドンブリを調べると、クーラーボックスのような物にそれを入れた。
そして店員と何かを話した後、俺をチラリと見た後に店を出て行った。
その時、俺は見てしまった!まるで爬虫類のような目をした警官を!
0362創る名無しに見る名無し
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2020/09/30(水) 17:55:50.32ID:ieKore+t
俺「なか卯の何なのさ」
なか卯「えーっと」
俺「怪しいヤツ!!」
0363創る名無しに見る名無し
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2020/09/30(水) 19:46:55.32ID:Yl4lFMM4
種族:人間
職業:魔術学院生
特技:魔術
長所:常に本質を探究する精神
短所:中途半端に優しく、周囲の影響を受けやすいところ
武器:ライトロッド(光属性の一見、普通のロッド)
防具:ローブ
所持品:護身用の最低限の武器
趣味:魔法の研究
最近気になること:双子の妹”ペイル”の行方について
将来の夢(目標):平和な世の中を作る。ペイルの殺害。
キャラ解説:生まれながらに強大過ぎる魔力を持った少女。魔術師の母親(現在行方不明)によって
物心の付かない頃から魔法を習い、そのまま魔術学院に入学。あっという間に特待生になる。
途中で政権交代が起こってからはさらに手厚い援助を受けている。名前も知らない母からは「双子の妹を殺害」することが
人生の試練として課されている。魔力が高すぎることで周囲からは警戒され、国からも監視されている模様。


「ビビは、王様が変わって良かったよな。西マクドネルになった今じゃあ金にも困らないもんな」
男友達のロンがぼやくように言う。
「そんなことないわ。ここのところ監視の目が邪魔だし、プライベートも何もありゃしない」
ビビは思ったままのことを口にした。
「俺はさ、将来は魔法兵になろうと思ってる。何度も言ったと思うけどな。お前なら、魔法将軍もすぐだろ?もう推薦の話が来てるかもだぜ」
ロンの遠慮のない言葉に、ビビは怒った。基本は平和主義なのだ。
「ヒトゴロシになれってこと?あたしはそんなのは嫌なの。…ちょっと一人にさせて」
ビビはロンから離れ、階段に腰掛けた。頭には自分とそっくりと思われる、双子の妹の姿があった。
(いつか、あたしは、ヒトゴロシをしなくちゃならない…)

この八年の間に、イリシアは「東マクドネル王国」を建国し、政治体制も独自のものを築いていった。
そのおかげでフルトが国王を討ち果たし王となった本国は「西マクドネル王国」と呼ばれた。
バルゲル領も併合し、すっかり強国となっている。それはフルト王子の手腕ではなく、噂によれば、ある「将軍」の力添えによるものと言われている。
それも、国王の側近だった将軍が、寝返って王子についたというのだ。
西マクドネルも政治体制には手が加えられ、「魔法兵」を育てる「魔法学院」の運営に力を入れている。
だから、ビビのような人物は手をかけて育てられるという訳だ。

トリスタンとビビ。二人は皮肉にも同じ、西マクドネル領内の魔法都市ベールという街にいた。
再び物語の歯車は、動き始める――


【さてさて、16年後編に入ります】
0364創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/30(水) 19:51:38.46ID:pWXH6bDz
その時、なか卯のドンブリからすね毛ボーボーの足が生えてきた。
0366創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/09/30(水) 21:22:33.69ID:ieKore+t
さらに、すね毛が濃くなった

気がした…

俺「いや、気のせいじゃない!」
0367創る名無しに見る名無し
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2020/10/01(木) 01:00:43.31ID:NC49tTPX
スネ夫の仕業だろ
0368創る名無しに見る名無し
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2020/10/01(木) 02:04:49.55ID:7JxstiWu
なんでこいつ正しいことをしたかのように卑怯な手口を告白してるんだよ…
0369創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/01(木) 02:24:22.64ID:cFBgn7H5
世の中クズが多いんだよ
そいつらと上手く付き合っていかないと
自分が損をすることになる
0370創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/01(木) 02:55:59.16ID:Z/8kJJDA
俺は脱毛クリームを買いにドラッグストアに向かった
0371創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/01(木) 04:53:15.45ID:1R0dTw24
そうやって自分だけはマトモだって思って生きてけよ
0373創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/01(木) 07:18:05.14ID:NC49tTPX
脳内に不出来なCPUを埋め込んだ
少し、吐き気がしたが、何とか牛丼を掻き込み抑えた
0375創る名無しに見る名無し
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2020/10/01(木) 09:47:15.45ID:NC49tTPX
そこから派生し、どんぶらこどんぶらこと流れて婆さんに拾われ、
そして、誕生した

スキル『誕生』を修得 何かが生まれる技
0377創る名無しに見る名無し
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2020/10/01(木) 12:58:27.79ID:NC49tTPX
先ずは、頬を58回叩かれた
それが、入社式だとか
0379創る名無しに見る名無し
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2020/10/01(木) 13:19:11.22ID:Z/8kJJDA
2人は土下座バトルを開始した。
0380創る名無しに見る名無し
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2020/10/01(木) 13:45:11.64ID:31822hnC
それを、見兼ねて
ミノーべ幹事長が横取り
0382創る名無しに見る名無し
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2020/10/01(木) 18:10:17.62ID:cFBgn7H5
俺が眠りについている時、半澤と大和多が俺の悪口を面白おかしく話していた
0383創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/01(木) 18:44:13.46ID:31822hnC
何と、伊佐山はオヤツの時間だ!
0384創る名無しに見る名無し
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2020/10/01(木) 18:50:48.09ID:RFCHYigf
俺「言われたら言い返す…倍返しだ!」
0385創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/01(木) 18:57:42.78ID:Z/8kJJDA
俺「あんたら、俺の悪口言ってただろ?」
半澤「言ってませんよ」
大和多「言うわけないでしょうが」
俺「黙れ、この糞尿面した犬畜生のアカ野郎が!」
0386創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/01(木) 22:46:11.42ID:31822hnC
さあね…、何も出ないのに審査が通らん
0387創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/01(木) 23:08:00.81ID:oezKCHZd
俺「は?」
と、荒らしを華麗にスルーした俺は・・・。
0391創る名無しに見る名無し
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2020/10/02(金) 08:48:57.77ID:XFEBy4G5
いや、松屋といえば、ハマチの刺身定食だな
0392創る名無しに見る名無し
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2020/10/02(金) 09:36:29.61ID:DTf19njp
その前に松屋では牛丼とは言わず
牛めしと言うんだ

正体を表せ、お前は何者だ?
0393創る名無しに見る名無し
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2020/10/02(金) 10:27:40.66ID:k9tE78kE
「そう言う貴様から名乗れ」
「俺か?俺は、俺くんだ!」
0394創る名無しに見る名無し
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2020/10/02(金) 10:53:58.35ID:XFEBy4G5
即ち、タイムトラベル
0400創る名無しに見る名無し
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2020/10/02(金) 14:09:26.91ID:XFEBy4G5
新化学開発会社 万能靴下 5足 43,900円

残り時間わずか!
0401創る名無しに見る名無し
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2020/10/02(金) 16:50:58.55ID:k9tE78kE
俺は万能靴下とやらを注文した。
0403創る名無しに見る名無し
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2020/10/02(金) 17:58:23.22ID:kzs+4th+
精神障害やな
0404創る名無しに見る名無し
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2020/10/02(金) 23:36:54.24ID:/vxoNkx6
404エラー
0406創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 02:51:10.86ID:LGHXODmu
万能靴下の速力を駆使し、「奴」を追う事にした
0407創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 04:09:50.48ID:qbB0Tgw+
またその指摘は当たらないのか?
0408創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 04:53:57.42ID:Zp2bmT6C
奴は嘲笑いながらそう呟いた
0409創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/03(土) 05:26:10.28ID:oBiOG/l3
ネトウヨは3行以上の文章読めねえだろ
0411創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 10:03:28.70ID:NWPuGblg
嵐がここにも来たことを、理解した
0412創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 10:22:42.51ID:3c2IJlNA
それは裁判所に言え
0413創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 10:33:42.32ID:NWPuGblg
カマツバさん「銀河系には無いから、アンドロメダ銀河まで行かないと
遠すぎます」
0415創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 12:52:15.07ID:NWPuGblg
俺は仕方無く牛丼屋に運ばれた、半ば強制的に
0417創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 13:22:59.92ID:NWPuGblg
俺「来たくはなかったんだけどね、お前がいるのは分かっていたから
あれから、ひどい目にあったし」
0419創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 15:00:22.84ID:xOVK/Uea
すると、道端に銀河鉄道ブルートレインのパスが落ちていた。
「ラッキー!」
0420創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 15:33:01.94ID:pV1oY2tY
俺は早速ブルートレインに向かった
0422創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 18:49:01.93ID:gapYoTZt
俺くんは間違えて西武鉄道に来ちゃった。
「てゆうか、銀河鉄道乗り場ってどこにあんだろ?」
0423創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 18:57:21.60ID:EfyQmd9x
駅員「はて、銀河鉄道ブルートレイン…?ウエストエクスプレス銀河ですか?」
俺「違います、銀河鉄道ブルートレインです」
駅員「ちょっと乗車券を見せて下さい」
俺「どうぞ」
駅員「銀河鉄道ブルートレイン…フリーパス…星野鉄道さま…え!あなた鉄道さんですか!?」
俺「え、えぇ…まあ…そ、そうかな」
駅員「失礼しました!こちらへどうぞ!」
0424創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 19:41:51.22ID:NWPuGblg
プラットフォームの向こうから、怒り爆発のさっきの牛丼屋が走ってくる
俺「スミマセン、車掌さん 早く出発して、お願い」

慌てて、ポケットの紅生姜を渡した
0425創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 20:43:28.18ID:xOVK/Uea
「まてー!ワイのパスを返せーっ!ワイが星野鉄道やー!」
「車掌さん、早く早く!」
0427創る名無しに見る名無し
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2020/10/03(土) 22:10:25.16ID:NWPuGblg
俺は痴漢の冤罪で、逮捕された
車掌さんの尻には興味が無かったのに

なぜだ!
0428創る名無しに見る名無し
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2020/10/04(日) 01:43:25.48ID:hx9UaKxO
だが、すぐに釈放された。
「このパスのおかげだぜ、サンキュー星野鉄道!」
0429創る名無しに見る名無し
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2020/10/04(日) 05:17:28.51ID:vFGDdHtr
人間のクズがこの野郎…
0431創る名無しに見る名無し
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2020/10/04(日) 09:25:51.09ID:3AQ9JHTG
エロいな
メーテルの体が見たいだけかよ!
0432創る名無しに見る名無し
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2020/10/04(日) 16:51:49.11ID:pbr3aySr
そしてついに俺は銀河鉄道のホームにたどり着いた。
0433創る名無しに見る名無し
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2020/10/04(日) 18:08:36.82ID:3AQ9JHTG
今日は、鉄道職員の年一回の慰安旅行の為、

運休しておりまっす
0436創る名無しに見る名無し
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2020/10/04(日) 19:01:44.60ID:wqMGYfbP
「なんの券?」
「地下バトルコロシアムの入場券だよん」
0439創る名無しに見る名無し
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2020/10/04(日) 23:15:07.48ID:rDNO1d2E
「青コーナー」
0441創る名無しに見る名無し
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2020/10/05(月) 03:40:11.37ID:yvDZs0ab
ハッケヨーイ…

ノコッタ!
0443創る名無しに見る名無し
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2020/10/05(月) 09:00:14.22ID:wpL6g/M4
さあ、乗り込むか
0445創る名無しに見る名無し
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2020/10/05(月) 12:31:23.04ID:wpL6g/M4
俺は、生活があるから賭け事なんかしない
0447創る名無しに見る名無し
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2020/10/05(月) 16:17:38.13ID:im3h0Eg0
俺は降りなかった。
車掌「次は〜トランプタワー、トランプタワー」
0448創る名無しに見る名無し
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2020/10/05(月) 16:34:56.93ID:+7rMFFsI
だから、カードゲームもしない
ポーカー何かに何も賭けませんから
0449創る名無しに見る名無し
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2020/10/05(月) 17:04:07.03ID:gXXCCdBw
最近日本語うまくなったよな
0450創る名無しに見る名無し
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2020/10/05(月) 17:07:34.06ID:zHcOiUBx
「ウエルカム、トランプタワー!グレートアメリカ!グレートアメリカ!」

俺は降りなかった。
0451創る名無しに見る名無し
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2020/10/05(月) 17:11:12.44ID:HigFaWo7
車掌「次はエリア88、風間真による航空ショーが行われます」
俺「どうしようかな…見てみようかな」
0452創る名無しに見る名無し
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2020/10/05(月) 17:20:43.53ID:p8bUCAnW
「その前にこれにサインをお願いします」
「これは?」
「外泊許可書です」
0453創る名無しに見る名無し
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2020/10/05(月) 19:06:18.82ID:+7rMFFsI
これから内職の予定があるのに
0454創る名無しに見る名無し
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2020/10/05(月) 21:17:06.17ID:yvDZs0ab
「星野鉄道…っと」サラッ
「有り難うございます。では、いってらっしゃいませ」
0455創る名無しに見る名無し
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2020/10/05(月) 23:28:46.10ID:hSiOyi0I
ギャラリー「アイツが星野鉄道か?」
ギャラリー「凄腕パイロットだったが、今は牛丼屋をやってるって…」
俺「ん?」
ギャラリー「背中に目がある」
ギャラリー「ミサイル避けの魔法を使うんだって」
俺「あわわわ」
ギャラリー「心臓がビス止めらしいぜ」
ギャラリー「血管にジェット燃料が流れてる」
俺「ひ、人違いです」
0456創る名無しに見る名無し
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2020/10/06(火) 03:25:34.65ID:eBrcW6ZM
俺は恐ろしくなって列車に戻った。
0458創る名無しに見る名無し
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2020/10/06(火) 04:09:28.13ID:53owCiEH
多目的トイレの妻・佐々木希さん 富士山へキャンプに出かけ、多目的トイレが選んだと思われる高そうな肉を焼く [485983549]
https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1601906578/
0459創る名無しに見る名無し
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2020/10/06(火) 05:08:32.87ID:j3niFnUR
俺は車掌を蹴り飛ばすと列車に乗り込んだ。
「困ります鉄道さん!」
「別にええやろ、はよ出発せんかい」
0460創る名無しに見る名無し
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2020/10/06(火) 07:38:13.26ID:5w/wM23g
車掌「駄目ですよ、現在点検中ですから」
0461創る名無しに見る名無し
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2020/10/06(火) 09:35:42.53ID:FpqkNUko
「君は我々と契約している。一緒に来てもらおう」
「契約だと?」
「これだよ。君の署名もある」
0463創る名無しに見る名無し
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2020/10/06(火) 12:31:28.89ID:5w/wM23g
俺は、相撲取りじゃない サインして手形なんて取らない
0465創る名無しに見る名無し
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2020/10/06(火) 15:14:16.02ID:5w/wM23g
「俺はクリちゃんマンだ!」
0467創る名無しに見る名無し
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2020/10/06(火) 20:06:35.78ID:FX7LA6Xb
皆んなをブッ飛ばした俺は機関室に向かった。
「おい、今すぐ出発しろ」
「ワタシハ、銀河鉄道シックスナイン、ソノ命令ヲ拒否スル」
「うるせー!」ポチッ
ウイィィーーーーーン
俺は列車の発車ボタンを押した。
「へへへ、出発進行!」
「ワタシハ、悔シイ…トテモ、悔シイ…」ポッポーッ
0468創る名無しに見る名無し
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2020/10/06(火) 23:21:17.90ID:Owt8i8GA
     _____     ━┓
   / ―   \    ┏┛
 /ノ  ( ●)   \  ・  
.| ( ●)  ,      |
.|           /
.|      '~   /
 \_    ⊂ヽ∩\
   /´     (,_ \.\
    |  /     \_ノ
0469創る名無しに見る名無し
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2020/10/06(火) 23:33:40.43ID:hzSmLfKf
車掌「次は〜ネオ東京〜ネオ東京〜」
0470創る名無しに見る名無し
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2020/10/07(水) 02:26:47.79ID:smq2DPVn
「あなた鉄道さんね、力を借りたいの」
「おばさん誰?」
「ジェーンよ。私と一緒にある星に行って欲しいの」
「ある星?」
「ええ、私の生まれた星…それと…」
「面倒はゴメンだ」
0471創る名無しに見る名無し
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2020/10/07(水) 06:08:45.44ID:ZJx3z5wP
俺はおばさんを追い払うとネオ東京のバーに入った。
「いらっしゃい」
「マスター、いつもの」
0473創る名無しに見る名無し
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2020/10/07(水) 08:13:46.56ID:nFEGMkjE
俺「どうせこいつも、手足飛び出て俺に話しかけてくるんだろな…
ひどく迷惑なんだが 毎回不幸になってるし
いいかげんにしろ」
0474創る名無しに見る名無し
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2020/10/07(水) 08:25:31.11ID:ywrcHI8z
俺はそう言いながら牛丼を食らった
0476創る名無しに見る名無し
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2020/10/07(水) 12:50:39.60ID:nFEGMkjE
俺「出たか…、キサマ…」
0477創る名無しに見る名無し
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2020/10/07(水) 15:04:13.95ID:ZJx3z5wP
俺は速攻で牛丼を食らった。
生肉の味がする…。
ドンブリは手足をバタバタさせていたが、牛丼を食べ終わる頃には動かなくなった。
そして、スゥっと煙のように手足は消えてしまった。
「マスター、ごちそうさま」
0478創る名無しに見る名無し
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2020/10/07(水) 16:19:45.00ID:VUp0OTej
お、お、お願いだから馬鹿にするのは辞めてくれよお
0479創る名無しに見る名無し
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2020/10/07(水) 17:10:28.60ID:fL1QwBFu
腹が満たされた俺は列車に戻った。
車掌「鉄道さんお帰りなさい」
俺「さあ、次行ってみよー」
車掌「次は〜衛星フォボス〜衛星フォボス〜」
俺「え?宇宙に行くのかい?」
0482創る名無しに見る名無し
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2020/10/07(水) 19:01:20.57ID:AerAr4Dm
「鉄道!こっちよ!」
「誰だあんた?」
「私はモーテル、ふしだらな女」
0484創る名無しに見る名無し
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2020/10/07(水) 20:45:42.27ID:misFzepp
モーテルは俺に襲いかかってきた
0485創る名無しに見る名無し
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2020/10/07(水) 21:18:34.21ID:Ri2D/iBf
数時間後…
確かにあの時、
大量に血を吸われた筈なのだが、

俺は、貧血にもなってない?!
「えっ、?! まさかあの悪夢の牛丼のお陰なのか?!
まさかなぁ……」
0486創る名無しに見る名無し
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2020/10/07(水) 23:22:13.77ID:raNnpTnC
説明しよう。
手足が生えた牛丼を食べたものは、身体が丈夫になるのだ。
少しぐらいの怪我なんかへっちゃらだぞっ!
0487創る名無しに見る名無し
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2020/10/08(木) 04:23:09.44ID:ZQ8bItUm
こういうのホント恥ずかしいからやめてくれ
0488創る名無しに見る名無し
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2020/10/08(木) 07:24:46.42ID:YwHeS/6E
と言われても、俺はこの女子陸上のコスプレが好きなんだ

さあ、俺を撮ってくれ!
0489創る名無しに見る名無し
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2020/10/08(木) 08:50:27.24ID:chfNMm9i
俺「黙れ!ブルマー世代のオッサン!」
0490創る名無しに見る名無し
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2020/10/08(木) 08:54:24.17ID:OXl/8FqE
確かにRX-8は訴えられてたような気がするわ
実質170馬力くらいだっけ?
0493創る名無しに見る名無し
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2020/10/08(木) 10:16:53.49ID:YwHeS/6E
「よし、トランスフォーム8スィッチオン!」
♪ドルチェ&カッパーナの〜♪
0495創る名無しに見る名無し
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2020/10/08(木) 13:49:40.12ID:92GaYGCM
子供「何だあの乳輪!?」
俺「子供は見ちゃダメ!!」
0496創る名無しに見る名無し
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2020/10/08(木) 16:19:20.37ID:Po9jXzQO
名誉ノーベル賞だ
0498創る名無しに見る名無し
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2020/10/08(木) 19:05:30.00ID:gmiYUaBy
俺はRX8をターボカスタムしてRX78を完成させた。
「俺くん行きまぁ〜す!」
0499創る名無しに見る名無し
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2020/10/08(木) 22:58:51.12ID:g3wGNqIc
「動くぞコイツ」
0500創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/08(木) 23:36:35.53ID:EdeRBqs5
しかし、御台場ガンダムより動かなかった!
0501創る名無しに見る名無し
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2020/10/08(木) 23:41:35.90ID:NRLXHIk2
             /: : : : : : : : : : : : :`ヽ、
          /: : : : : : : : : : : : ;.イノ\ : ',
         i: : : : : : : : : : ;. - '´ ′ │: }
         |: : : : : : ://__       l /
         |: : : : : : :L -‐{〒ぇ>‐rfデ1
         ヽ: : f ヽ;|     ̄  ト -〈
          \:! ぃ         ′ ./
            `!ヽ.、   r_:三ヨ /  ラピュタはかつて恐るべき科学力で天空にあり
            L:_| ヽ     ‐  /  全地上を支配した恐怖の帝国だったのだ
             │ \      亅
             │ __二二ニヱ‐ 、_
               r弋/ _  -‐ フ´    | ̄  ‐- .._    __
         ,. ‐ '"´  ̄\=ニラ'´        !         ̄    \
      _ /   / /  |/   ____」      /        ヽ
      //      /.   |     \           /            ',
    / 〈ヽ       /    |         >        /             i
    /   \\   L. _  │_, -‐ ´         /               |
0502創る名無しに見る名無し
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2020/10/09(金) 02:02:41.65ID:P3kedY/I
俺は御台場ガンダムのパーツを使ってRX-78を改造した。
「で、出来た!俺のガンダム…俺だけのガンダム…俺がガンダムだッ!!」
0503創る名無しに見る名無し
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2020/10/09(金) 03:07:10.44ID:mH4L/ZQ6
こんなこといい加減やめーや
情弱いたぶって楽しいんか?
0504創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/09(金) 06:33:14.91ID:HiCOqo7i
ドンブリは先程から訳の分からない事を言い続けている。
どうやらauPAYに対応出来ていないらしい。
0505創る名無しに見る名無し
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2020/10/09(金) 07:45:52.38ID:Fh7Z4rq2
世の中にいいように振り回される国民
だが俺はあえてその流れに逆らって生きてやる
0506創る名無しに見る名無し
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2020/10/09(金) 08:26:14.34ID:WEpcL/hX
俺は、取り敢えず川に飛び込んでみた
0508創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/09(金) 10:11:51.34ID:WEpcL/hX
俺「海に出ているのか?これは」
0510創る名無しに見る名無し
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2020/10/09(金) 16:42:06.94ID:Ga1OlQOz
テレビで、さかなクンが俺を解説していた…
0511創る名無しに見る名無し
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2020/10/09(金) 17:17:19.71ID:ndj0u+21
「ギョギョギョー、これは新種の水棲哺乳類です」

俺はある組織によって遺伝子操作され作られた、人間であって人間で無い生き物だ。
0512創る名無しに見る名無し
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2020/10/09(金) 20:10:00.64ID:Ga1OlQOz
「俺には、予想がついている
どうせ、あの どんぶり野郎だ!」
0513創る名無しに見る名無し
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2020/10/10(土) 01:56:29.12ID:bYvFyaif
俺が裁判官なら懲役1ヶ月だわ
0514創る名無しに見る名無し
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2020/10/10(土) 02:20:04.05ID:f89yrwxf
俺はドンブリを探すために旅に出た。
ドンブリはすぐに見つかった。
チンチロリンのドンブリに使われていたのだ。
0515創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/10(土) 03:35:31.77ID:X0rZIFek
ワイも筋トレ始めたけど元がかなり少食だから腹筋は速攻割れたわ。炭水化物なんて一切とらなくても平気レベルの少食。デカくなれないから才能はないんやろな
0516創る名無しに見る名無し
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2020/10/10(土) 04:43:41.07ID:SguaXKB+
「クソガリ乙www」
俺はクソガリにドンブリを投げつけた。
「やめてぇ〜」
0517創る名無しに見る名無し
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2020/10/10(土) 08:19:05.69ID:FZcRCm0G
その時、何の曲だったか
懐かしいあの曲がかかっていた気がする
0519創る名無しに見る名無し
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2020/10/10(土) 08:35:23.74ID:FZcRCm0G
俺「いや…、少し違う」
0522創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/10(土) 10:47:00.14ID:FZcRCm0G
俺「かなり、反れてきた」
0523創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/10(土) 15:03:21.88ID:DzZ7TTNi
違う〜違う〜そうじゃない〜♪
0524創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/10(土) 16:00:06.89ID:tzeJJsE/
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
「それや!」
俺はパワーアップした。
0525創る名無しに見る名無し
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2020/10/10(土) 16:21:06.76ID:aPT+nDt6
状態等ご理解いただける方のみお願い致します!!
自宅保管ですのでご了承ください
0526創る名無しに見る名無し
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2020/10/10(土) 17:34:06.92ID:NrDe6TxZ
パワーアップした俺は大ジャンプをして月に着陸した。
「何だこれは!?」
俺は月面でとんでもないものを見つけてしまった。
0528創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/10(土) 19:49:28.79ID:DzZ7TTNi
レオパレス21の中をたんさくしていると、床にリーブ21のヘアトニックが落ちていた。
0529創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/10(土) 20:53:38.31ID:JEZnd1tj
俺はそれを拾った
0530創る名無しに見る名無し
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2020/10/10(土) 22:53:52.93ID:wbmCAwoy
使ってみたら髪が抜け落ちた。
俺はフロントにクレームを入れた。
0531創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/10(土) 23:11:13.59ID:FZcRCm0G
その後、黒尽くめの男達に囲まれ、頭にガムテープを貼り付けられ、
それを、一気に剥がすという無惨なプレイを、俺に執拗に繰り返したのだ
0532創る名無しに見る名無し
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2020/10/11(日) 00:40:04.34ID:rEk6I7MN
「お前ら、一体何者なんだよ」
俺は黒尽めの連中にそう問い掛けた
0533創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/11(日) 01:51:31.56ID:o4p6S/U8
貼っては剥がす
貼っては剥がす…
俺はそのリズムに痛覚も麻痺し
それが心地よく感じていた
そして俺は眠りに落ちた
0534創る名無しに見る名無し
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2020/10/11(日) 02:19:57.86ID:S5+MCDda
「大人の都合だけでハゲにされてたまるかっ!」
0535創る名無しに見る名無し
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2020/10/11(日) 04:56:31.96ID:35hNbFJm
ムニャムニャ…
0538創る名無しに見る名無し
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2020/10/11(日) 10:46:42.57ID:4xeqchOe
俺「また、居眠りしていたのか?! まさかの、あのどんぶり野郎の仕業かよ!」
0540創る名無しに見る名無し
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2020/10/11(日) 11:05:06.52ID:4xeqchOe
石焼き芋を、包むのに良いらしいと、他人から聞いて
0542創る名無しに見る名無し
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2020/10/11(日) 14:47:17.50ID:fetft93k
「なになに恐怖新聞?何だこりゃ」
俺は取り憑かれたように新聞を読んだ。
0543創る名無しに見る名無し
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2020/10/11(日) 15:01:15.18ID:JKZxWcmv
俺の嫁になってたら幸せな人生だったろうに…
0545創る名無しに見る名無し
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2020/10/11(日) 16:07:08.32ID:FgIfTAPW
女性が栄誉国民にひき逃げされたらしい。
「あれ?この新聞、日付が明日になってるぞ?」
賢い俺くんはこの記事が明日起こる出来事だと理解した。
「行かなくちゃ…」
0547創る名無しに見る名無し
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2020/10/11(日) 17:27:22.76ID:FgIfTAPW
ガタンゴトン…ガタンゴトン…
「行かなくちゃ」
ガタンゴトン…ガタンゴトン…
「君に会いに行かなくちゃ」
オカンオドン…オカンオドン…
「…??」
オドンオカン…オドンオカン…
0549創る名無しに見る名無し
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2020/10/11(日) 18:22:30.14ID:pVLIJmyV
俺は降りなかった
「ここじゃ無い」
0550創る名無しに見る名無し
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2020/10/11(日) 20:54:57.93ID:4xeqchOe
村人「おい、近くで熊が出たぞぉ」
0551創る名無しに見る名無し
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2020/10/11(日) 23:06:04.73ID:thBQ/ISD
俺「熊だってよ、車掌さん早く発車してよ」
車掌「はいはい、出発進行」チンチン
村人「待ってくれ、熊があぁ〜!」
0553創る名無しに見る名無し
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2020/10/11(日) 23:25:51.16ID:thBQ/ISD
シュパッ
ゴロン
プシュー…パタン
扉が閉まる直前、列車の中に村人の生首が転がり落ちた。
0554創る名無しに見る名無し
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2020/10/12(月) 00:12:21.08ID:8VqrXnin
新婚です
天ぷらに醤油をかけたら失笑されました…
0556創る名無しに見る名無し
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2020/10/12(月) 03:46:57.57ID:4Q3mR/Yt
俺「醤油には醤油なりの事情があるから、ウスターソースにしなさい」
0557創る名無しに見る名無し
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2020/10/12(月) 04:56:43.97ID:Uv5gssHJ
なんじゃこのハゲ
オーラもクソもねぇ
0559創る名無しに見る名無し
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2020/10/12(月) 08:41:48.97ID:4Q3mR/Yt
俺「オイスターソースなら、昨日塗ったが評判悪かった
昼食前に、昼飯は中華にしろと言われているようでと、社内の女子に言われてね」
0560創る名無しに見る名無し
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2020/10/12(月) 23:44:32.34ID:vU4C6MJW
俺はシャワーを浴びて頭皮のソースを洗い流した。
車掌「次は、戦艦島〜戦艦島〜」
0561創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 00:42:10.83ID:nwssMyO0
俺「ハッピーターンが食べたくなってきた」
0562創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 03:17:49.73ID:w/hWZmrT
俺は、ハッピーターンを購入すべく、地元のコンビニへ向かった
0563創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 03:22:15.45ID:Sy6tc/l1
列車にコンビニは無い
0564創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 03:26:47.95ID:1VqtOITq
俺は車内販売でばかうけを買った。
アナウンス『戦艦島〜戦艦島〜』
車掌「停車時間は1日と3分です、ごゆっくりどうぞ」
しかし、俺は降りなかった。
0565創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 03:41:36.76ID:dwuDSp3i
最近アマプラで王位争奪編みなおしてる
やっぱチンポデカくておもろいわ
0566創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 04:52:57.28ID:s92JvycL
やっぱり降りた
0567創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 06:03:40.49ID:3sMFXCiv
【訃報】漫画家、まつもと泉さん亡くなる 気まぐれオレンジロードなど

◆2020年10月13日(Tue)◆
『まつもと泉についてWAVE STUDIOから皆さまへのご報告』
まつもと泉は今月6日午前0時過ぎに、
かねてより入院療養中の病院にて永眠いたしました。
これまで公私に亘ってお付き合いをいただきました方々、
そして作品を愛してくださいました方々に
心より御礼を申し上げます。

近年のまつもと泉は脳脊髄液減少症による不定愁訴に苦しみながらも
仕事復帰への意欲に燃えて闘病を続けてまいりましたが
数年前に手術をした心臓にも不安を抱えており、
残念ながら身体が保たなかったようです。
ただ医師によりますと、苦しむことなく睡眠中に
そのまま安らかに旅立ったとのことでした。

なお葬儀はすでに近親者のみで執り行いましたので、
お供えやご香典はご辞退いただきたくお願い申し上げます。

略儀ながら書中をもちまして、
まつもと泉についてのご報告とさせていただきます。
あらためまして生前お世話になりました皆さまに
感謝をお伝えしますとともに
今後ともまつもと泉の作品を広く楽しんでいただけますよう
お願いをいたします。

WAVE STUDIO

http://www.comic-on.co.jp/hidiary/hidiary.cgi
0570創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 08:43:05.48ID:nwssMyO0
俺「エロが少ないな…、永井豪の作品は無いのかよ」
0574創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 13:19:00.90ID:nwssMyO0
↑Hp530/530 ↑Mp250/250
0575創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 15:26:53.83ID:Kd7Htbv4
この国はホント人をゴミみたいに使い潰すつもりなんだな
0576創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 20:06:49.08ID:gHr5bMko
俺「牛丼屋行くぞ」
0577創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 20:31:21.84ID:Sy6tc/l1
と思ったが、たい焼きを食べて満足した。
0578創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 21:04:36.58ID:gHr5bMko
残り一個のたい焼きが何か、語りかけてきた
0579創る名無しに見る名無し
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2020/10/13(火) 21:47:04.01ID:9HJegISF
「やぁ俺くん。私は、君の本当の父親だ」
0580創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/13(火) 22:15:02.67ID:gHr5bMko
俺「その証拠を出せ」
0581創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/13(火) 22:24:49.08ID:0diwlMHZ
たい焼き「お腹のアンコに紙が入ってるから見てごらん」
0582創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/13(火) 22:33:44.95ID:gHr5bMko
俺は、このたい焼きを持って、保健所に行った
0584創る名無しに見る名無し
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2020/10/14(水) 00:15:44.73ID:tGPHE1qy
俺が知らない内に、血液型が変わったらしい
0585創る名無しに見る名無し
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2020/10/14(水) 01:03:25.02ID:VXK7/VQL
「うわーい!カスタードクリーム大好き!」
俺はカスタードクリームのたい焼きにかぶりついた。
0586創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/14(水) 04:46:40.90ID:uFakUyMK
嫁さんとうまくいってないんじゃないか?
0587創る名無しに見る名無し
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2020/10/14(水) 04:55:36.23ID:lEdqdrTa
すると、カスタードクリームの中から紙切れが出てきた。
「なになに…冥王星に行け…。」
0590創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/14(水) 10:44:39.37ID:tGPHE1qy
しかし、取り敢えず武器屋に行って装備を整えてくれ
金は無いに等しいが

と、解らぬ言語で伝えた
0592創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/14(水) 17:29:03.14ID:KGjGY0A5
たさて、気を取り直してたい焼きを再び買いに走った

割って見れば、なんと抹茶味!
俺「抹茶か…、どうせなら白あんぐらいが良かったけどな、ギリギリチョコとかな」
0593創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/14(水) 18:30:59.59ID:8Iq7Tzy5
すると、抹茶の中から紙切れが出てきた。
「なになに…冥王星に行け…。」
俺はガレージに行き、宇宙船サジタリウス号を起動させた。
サジタリウスAI「お帰りなさいキャプテン」
猫船長「にゃーん」
俺「おう、またヨロシク頼むぜ。とりあえず冥王星に向けて発進!」
0594創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/14(水) 18:37:23.72ID:7cYHzcUH
「総統閣下、御報告申し上げます。例の船が再び冥王星に向かいました」
「そうか、再び冥王星に向かったか......」
0596創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/14(水) 18:58:26.50ID:VXK7/VQL
「あれを見ろ!」
「にゃーん」
0597創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/14(水) 20:06:24.19ID:e8xcFZcv
モニターに海賊船らしき船体が映し出された。
0598創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/14(水) 22:45:46.18ID:jjfXR2CJ
足のサイズもすごいな
0599創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/14(水) 23:01:29.26ID:Zg7RcfV2
「愚か者め…」
海賊船が攻撃して来た。
0600創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/14(水) 23:56:57.82ID:hARhyQPh
海賊船から放たれたその砲弾は、かなりの破壊力を有していた。
0601創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 02:17:27.62ID:CR071eKN
「モード・チェンジ!鈴木トチロー!!」ガコン
宇宙船サジタリウス号は人型に変形し、馬鹿でかいバットを振った。
グワキィーーーーーーーン!!!!
そして、なんと!海賊船から発射された砲弾を撃ち返した。
0602創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 02:48:04.71ID:/EFRh0zE
避けているから
0604創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 05:19:03.80ID:X6RMPuqU
これもう半分ヤケクソだろ
0605創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 06:15:19.89ID:jWQ+2H6s
俺「まだ安心は出来ん、ニンニク波動砲用意!」
猫船長「にゃ!?」
0607創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 08:56:34.15ID:z6TkpHFl
どんぶり「見損なっだぜぇ!!!」
0609創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 10:39:03.77ID:m3+waofv
どんぶり君は、あろうことか
たい焼きを片っ端から食い散らかした
0610創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 11:26:01.89ID:J/bsZx10
街人 「なんて残酷な…」
0611創る名無しに見る名無し
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2020/10/15(木) 11:55:45.18ID:865ZouQE
モブも必要だろ?
背景があるからイケメン主人公が引き立つんだよ
0612創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 15:45:41.70ID:dJxQQhQm
たい焼き屋「ギギギ…もう勘弁してつかあさい」
ドンブリ「何じゃ、はよう出さんかい!おどりゃしごうしたるぞ!!」
0613創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 16:13:10.19ID:1EzQmt8e
街中は、抹茶の緑色に染まった
こんな悲惨な一日を、
利休だけは、笑いが止まらなかったらしい
と、後で聞いた。
0615創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 22:24:47.82ID:9UVxKLM5
誰もそんな話はしていない
何を言ってるんだお前は
0616創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/15(木) 23:34:29.65ID:U/GUB2od
そして、賢者タイム
0617創る名無しに見る名無し
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2020/10/16(金) 00:46:20.49ID:A2RNtk21
ん?なに?
…面白い書き手はもういないのね
0618創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/16(金) 01:25:51.96ID:hBGpErj+
その時、とんでもない事が起きた
0619創る名無しに見る名無し
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2020/10/16(金) 02:05:48.82ID:jPeYTCnW
そりゃ後半発展で当たり確定だから
前半で終わること多いわな
0620創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/16(金) 07:39:15.46ID:LAbVVbFg
どんぶり「何をゴネゴネ言ってるんだ? 鬱病の人かな?」
0621創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/16(金) 08:30:44.04ID:qyCGbdau
狙撃手はトリガーを引いた。
標的にされた男の頭は大き過ぎる口径と多過ぎる火薬のせいで破裂した。

夏休みの砂浜に捨て去られたスイカみたいな残骸が周囲に散らばった。
0622創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/16(金) 09:04:11.86ID:LAbVVbFg
死骸を集めて蘇生を繰り返す仙人が、そこにいた


その昔は、名をはせたミリオンセラーの、
たい焼きの親父だったのだが、
今やたこ焼き屋にシェアを奪われ、仙人業に勤しんているのであった
0624創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/16(金) 10:18:53.60ID:qyCGbdau
狙撃手は耐えられない程の空腹を感じた。
スコープで辺りを窺う。

牛丼屋に彼の目は留まった。
0625創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/16(金) 11:37:15.55ID:MCdxCqTW
三成『そこまでだ!』
0626創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/16(金) 23:16:06.41ID:1tV9QM5x
そうとう願望だな
0627創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/16(金) 23:24:11.77ID:cwgcBwV7
テロ玉子だ!
0630創る名無しに見る名無し
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2020/10/17(土) 08:18:17.10ID:+5s9P0AF
俺は、ハムエッグに挑戦したい
0631創る名無しに見る名無し
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2020/10/17(土) 08:43:08.35ID:VX6eLQYZ
初心者です
購入してもらった後に、汚れ等あるが大丈夫でしょうか?
と、再確認メッセージを送ったのですが、返信がありません…
メッセージを送ったことを後悔してるんですが…
皆さんなら返信がこのままなければどうされますか?
メッセージに気づいてない可能性もあるのかなと思います
直接連絡を取る方法はありますでしょうか?
0634創る名無しに見る名無し
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2020/10/17(土) 09:54:57.61ID:+5s9P0AF
ヴァネッサだった
0638創る名無しに見る名無し
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2020/10/17(土) 10:45:38.82ID:+5s9P0AF
牛丼屋に行った
雨なのに
濡れた
寒かった
震えながら
ひたすらに
牛丼を食った
0639創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/17(土) 11:09:08.50ID:HZ/5OZd2
pixel5で撮った牛丼の写真がインスタ映えしない
俺は愕然となった
0640創る名無しに見る名無し
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2020/10/17(土) 12:12:38.74ID:uuYRdltJ
俺は絶望しながら家に返った
0642創る名無しに見る名無し
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2020/10/17(土) 13:25:29.30ID:NhzzPjcz
今度は、不思議ちゃんだった
0644創る名無しに見る名無し
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2020/10/17(土) 15:16:57.30ID:YAFX04Pu
さほど、重要な事ではなく、
明日は冥王星に行く予定を立てた
0645創る名無しに見る名無し
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2020/10/17(土) 15:26:21.57ID:VSWDgJUz
慣れたもので、あっという間に冥王星に着いた。
0647創る名無しに見る名無し
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2020/10/17(土) 17:02:33.51ID:YAFX04Pu
俺「誰だ!お前は」
0649創る名無しに見る名無し
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2020/10/17(土) 19:51:34.80ID:pEOMGwEf
俺『帰れ!』
0651創る名無しに見る名無し
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2020/10/17(土) 20:12:18.30ID:cxXKK1Nv
どんぶり「お前は、血を分けた親子だろうが!」
0652創る名無しに見る名無し
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2020/10/17(土) 23:14:46.91ID:3K8q36KJ
オ「オヤジはオマエみたいなドンブリじゃない」
ド「なにっ!?」
オ「オヤジは…レベル120何だぞった!!」
0653創る名無しに見る名無し
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2020/10/18(日) 00:47:45.26ID:FGgehaz+
店主「あのう、さっきから何をブツブツと丼茶碗に向かって、独り言なんですか?」
0654創る名無しに見る名無し
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2020/10/18(日) 01:52:07.91ID:2tfD64QC
俺は”冥王星VR”にログインしてみた。
ピピピピ…
店主LV85「何も注文しないなら帰ってくれよ」
俺「レベル85だと!? こんなオヤジが?」
店主LV85「ニヤリ…」
0655創る名無しに見る名無し
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2020/10/18(日) 01:56:53.92ID:Jg4jGt6i
店主LV85「確かにお前のオヤジはレベル120何だぞった…新規プレイヤーばかりを狩ってな!」
俺「う、う、嘘だーーーーーーーッ!」
0656創る名無しに見る名無し
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2020/10/18(日) 02:09:15.46ID:FGgehaz+
店主「ハハハハハ、わしの正体を暴いたか 誉めてやろう
しかし、このまま生かす分けにはいくまい
消えて貰おう!!」

『破滅暴龍肉弾風拳!!!!!』

ブジャ、ブジャビョョョョョョョーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
0658創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/18(日) 07:21:00.63ID:FgoJJu8q
関係者じゃないけど教えてやるよ
マイジャグが撤退されたらジャグ打つのは辞めろ
もっと自分の人生を大切にしろ
0660創る名無しに見る名無し
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2020/10/18(日) 08:57:18.22ID:Z7g/KIOv
豚丼や鶏丼が主流になった
変わったところで、
鴨丼、猪丼、馬丼、鹿丼、もある

海鮮丼は安定的だ
0664創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/18(日) 10:59:40.26ID:YL7XNcDp
そして、一年が過ぎても気を失っていた。
0665創る名無しに見る名無し
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2020/10/18(日) 11:17:16.90ID:EsjtelXf
俺も今までは独身最高と叫んでたけど
ほんとは内心子供欲しかったし、彼女も欲しかった

今でも凄く欲しいし結婚したい、
孤独に押しつぶされそうだけどどうやら出来そうにない
最近は死ぬことばかり考えているけど死ぬに死ねない
今更告白しても気がついても遅いけど
俺みたいに後悔する前に早く行動に移した方がいい
手遅れになったときには死ぬことも出来ず
ただ苦し過ぎる日々と向き合うだけの地獄だよ
0666創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/18(日) 11:41:09.84ID:Z7g/KIOv
俺「もうそろそろ、外に出たい」
0668創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/18(日) 16:47:23.75ID:hbRbgWvI
俺「俺は何の罪を犯したんだ?」
0669創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/18(日) 17:39:43.11ID:kD2Wx31Q
「忘れちまったのかい?若いの」
年老いた男はそう言うと目配せをしながら壁に貼られた細川ふみえのポスターをめくった。
「あと少しだ。手伝え、若いの」
男は少し笑った。
「連れてってやるぞ、若いの」
0670創る名無しに見る名無し
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2020/10/18(日) 21:05:46.32ID:h1xCKC4z
刑務官「おい、差し入れだ! 特別に牛丼屋からだ
食事後、必ず器は返却するように」

俺「珍しいなこんな所で、牛丼か…」
……ナヌ?!

ドンブリ『おい、久しぶりだ、な!!!』
0672創る名無しに見る名無し
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2020/10/19(月) 09:50:31.95ID:Ry4FiVmo
俺「ここから、出られるのか?」
0674創る名無しに見る名無し
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2020/10/19(月) 11:36:30.97ID:XYtczcSp
爺さん「ふみえちゃんのオッパイ持って行って、良いのかい?
駄目なら、ここに残るぞぉ」
0675創る名無しに見る名無し
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2020/10/19(月) 12:21:21.07ID:ImKZcMBe
「いいぜ」
ドンブリは続けた。
「それより、まずは止まっている話を進めるんだ。用意はいいか?」
0676創る名無しに見る名無し
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2020/10/19(月) 13:15:02.43ID:XYtczcSp
俺「鍵はあるのか?」
0677創る名無しに見る名無し
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2020/10/19(月) 15:07:01.85ID:q6h0/Yhb
「そんなものは無いさ。しかし、コイツを使えば」
そう言うとドンブリは割り箸を取り出した。
0678創る名無しに見る名無し
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2020/10/19(月) 15:53:43.86ID:YfQzsWQ9
何があったの?体壊した?
0679創る名無しに見る名無し
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2020/10/19(月) 15:58:57.12ID:KN13gp6z
刑務官は、待機所で暫く身体を休めていた
0680創る名無しに見る名無し
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2020/10/19(月) 17:49:39.99ID:FfyDe20v
「今だッ!」パキッ
おもむろにドンブリは箸を割った。
そして…。
ズボッ
「ギャッ!?」
ドンブリは割り箸を刑務官の両耳に刺した。
0682創る名無しに見る名無し
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2020/10/19(月) 20:36:45.87ID:JUXCOm7r
ドンブリは刑務官から鍵を奪った。
0683創る名無しに見る名無し
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2020/10/20(火) 03:37:12.02ID:oHBDm6P1
 ワンピース三大名言
・何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!!!
・もっとジブンに、正直に生きろや!
・たとえ体が障害者でも心まで障害者になるな!
0684創る名無しに見る名無し
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2020/10/20(火) 08:07:48.39ID:96mftKzA
朝礼の三大名言復唱を聞きながら、俺たちは廊下を見つからないように腰を低くして出口に向かう。

「もうすぐだ。抜かるなよ」
ドンブリは小声で言った。
0685創る名無しに見る名無し
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2020/10/20(火) 08:37:41.11ID:U9keu2vm
俺「意外にお前は残酷だな 耳に割り箸入れるなんて、
一応さ、不思議ちゃんから貰った傷薬を置いて来たよ」
0687創る名無しに見る名無し
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2020/10/20(火) 09:58:02.59ID:DPSdmctf
刑務所長「何をやっとるんだ、たるんどる、たるんどる
キサマは、クビだ!クビだ!、クビだあ!!!」

刑務官「?!、すいません 、…今日は生理でして
今、所長が言ってる事が何も聞こえません」

割り箸は、深くには刺さっていなかったせいで、
都合良い耳栓代わりになっていた
0689創る名無しに見る名無し
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2020/10/20(火) 14:37:22.03ID:DPsYJEAG
俺「何か、腹減ってきちゃった」
0690創る名無しに見る名無し
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2020/10/20(火) 16:24:29.71ID:P+kN31O+
平熱でパニックになってるからしょうがないよ
0691創る名無しに見る名無し
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2020/10/20(火) 18:03:43.28ID:6By2AcfL
ドンブリ「腹が減ったならワイを食うがいい…でも全部食うなよ?ワイが死んじゃうから」パカッ
そう言うとドンブリは丼のフタを開けた。
俺「うっ!何コレ…内臓?」
0692創る名無しに見る名無し
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2020/10/20(火) 18:55:47.93ID:DPsYJEAG
俺「止めておくわ… ニラレバ定食食った方が良いわ」
0693創る名無しに見る名無し
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2020/10/20(火) 22:12:53.73ID:Bks2saCA
俺はそう言いながら定食屋へ向かった
0694創る名無しに見る名無し
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2020/10/20(火) 22:28:09.87ID:pbHoLlay
俺『天津飯ひとつ!』
0695創る名無しに見る名無し
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2020/10/20(火) 22:32:07.70ID:gZAr+uL2
店主「天津飯お待ち、はい、気功法!!」ズオッ
俺「うわっ、いきなり何しやがる」
0696創る名無しに見る名無し
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2020/10/20(火) 22:47:38.78ID:jAtp3RKK
店主「コロナに感染するとたとえ軽症でも肺が繊維化してしまうんだよ
一番恐ろしいの繊維化した肺は元には戻らないということ
自分がかかるだけならまだしも甘く見て出歩いて見知らぬ人間に伝染されて
家族や大切な人に伝染して死なせたり一生残る障害を負わせてしまったら悔やんでも悔やみきれないよ」
0697創る名無しに見る名無し
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2020/10/20(火) 23:10:24.52ID:pbHoLlay
俺「カニカマちゃんと二つ入れてくれた?」
0698創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 02:38:33.96ID:K4XdsfYo
店主「太陽拳!」ピカーッ
俺「うわ眩しっ!」
店主「からの…新・気功法!はぁっ!」ドン
俺「ぎゃあぁ!!」
0699創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 03:36:52.69ID:Ibg/pKi1
独身男ってなんであんなに悲惨さが滲み出てるんだろうな
なんで生きてるのか本人が一番疑問に思ってそう
0700創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 06:45:34.85ID:5PEaj3le
俺「くうっ…天津飯はやめてレバニラ炒め下さい」
店主「アイヨー、でも天津飯のお代も頂くアルヨ!」
0701創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 07:39:43.91ID:FLPJUU/y
俺「勿論!どんが払うってさ」
0703創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 12:10:38.25ID:UxJynuQj
と、コロナ消毒作業員が尋ねてきた。
「死にたくなければやつらと濃厚接触しないことだ」
0705創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 18:28:09.63ID:r113WFEW
作業員「ヒャッハー!汚物は消毒だぁー!!」
0706創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 19:05:50.48ID:K4XdsfYo
作業員「次亜塩素酸水400ppm!」ピュッ
俺「うわ冷たい!」
店主「からの…!エタノール100%はぁっ!」シュシュシュ
俺「ぎゃあぁ!目がぁ!!」
0707創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 21:54:30.28ID:JxIstGvA
ジョボジョボージョボジョボー
0708創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 22:05:14.90ID:p5w8qZmI
客「かりん糖食えや 甘いよ、美味しいよ」
0710創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 22:45:46.04ID:XJHtsOPr
かりんとうは消毒液でびしょ濡れになった。
「不愉快だ、帰る」
「お客さんお勘定!」
0711創る名無しに見る名無し
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2020/10/21(水) 22:52:05.53ID:IGfHJPxM
「そろそろ行くぞ、若いの」
老人はそう言うと手榴弾を鞄から取り出した。
「いいか?あの窓とあのドアに走れ、あとは......」
彼は信管に指を掛けた。
「自分で探せ」
0712創る名無しに見る名無し
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2020/10/22(木) 03:05:30.01ID:3xfOfEa0
不発弾だった。
「あへ!?」
0713創る名無しに見る名無し
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2020/10/22(木) 04:24:30.71ID:jcmi7RTk
そんなことよりインフルエンザワクチンがどこも品切れしてる
しかも例年より高めなんだよな
足元みやがって
0714創る名無しに見る名無し
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2020/10/22(木) 05:39:25.35ID:KmeLKvMT
嘘つくな百姓
0716創る名無しに見る名無し
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2020/10/22(木) 08:13:01.46ID:jsuzfx3e
店主「細川ふみえちゃんのポスター忘れてるよ
破いていい?」
0718創る名無しに見る名無し
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2020/10/22(木) 11:34:57.10ID:00LMO8Eq
俺「次どこ行く?」
0720創る名無しに見る名無し
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2020/10/22(木) 14:51:48.05ID:rMu++M6+
全集中でシコります
0721創る名無しに見る名無し
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2020/10/22(木) 15:18:01.81ID:fmSndhPx
「だから男は嫌いなんだ」俺が振り向くとそこにいたのは奈々村久生だった。
「なんだ、久生。いたのか。ヒムラ・マーダーを片付けたと思ったのに
またキミは新しい事件にクビをつっこむつもりか」訝しげな俺に
「キミは成長しないねアリョーシャ」いつもの俺をからかう久生の
イタズラそうな瞳が光った。
0722創る名無しに見る名無し
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2020/10/22(木) 17:39:26.86ID:xnx22Bu/
ドンブリから車輪が出できた。
「乗れ」
「いいのか?」
0723創る名無しに見る名無し
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2020/10/22(木) 19:03:53.73ID:mWxx70GV
こいつの言うことは信じない
0724創る名無しに見る名無し
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2020/10/22(木) 23:02:00.15ID:Qjdw1ZdH
と、客の1人が呟いた事を無視して俺たちは走り出した。
0725創る名無しに見る名無し
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2020/10/22(木) 23:29:17.87ID:zHS89lHp
走り出したら止まらないぜ〜♪
0726創る名無しに見る名無し
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2020/10/23(金) 00:28:14.22ID:MbciVvtl
俺「このサスペンション、硬過ぎない?コーヒーこぼすじゃないか」
0727創る名無しに見る名無し
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2020/10/23(金) 02:29:12.73ID:sJPPLbVU
なに通ぶってんだよ?
0728創る名無しに見る名無し
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2020/10/23(金) 02:55:38.04ID:C6uIYr3S
で、何?そんなに韓国が好きなら韓国に行けば?w
そもそも日本は世界3位の経済大国なわけで
韓国なんか相手にならないくらい、めちゃくちゃ裕福で民度も知能も高い世界最高レベルの国なのよ、日本って
そんな日本のやり方と韓国みたいなクソ途上国じゃ、やり方が違って当たり前でしょw
日本を批判するなら日本から出ていけ
この世界トップレベルの先進国日本に、お前みたいな無能は不要だわ
0732創る名無しに見る名無し
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2020/10/23(金) 16:37:58.36ID:IIF5I/3K
ドンブリと俺は熊本に到着した
0733創る名無しに見る名無し
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2020/10/23(金) 16:56:57.32ID:MbciVvtl
宮崎美子vs大場久美子
熟女ビキニフェアが開催中!
0734創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/23(金) 17:39:19.05ID:OQVeo57N
「地球人よ、降伏せよ」
大きな宇宙艦隊が現れた。
「私はセルロン星人だ」
0735創る名無しに見る名無し
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2020/10/23(金) 21:54:02.83ID:I9a33jLG
俺「セロハンテープよりも、今は養生テープの方が需要があるんだ
糊跡が残らないのが良いんだ」
0736創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/23(金) 23:09:17.49ID:jB7w/jbY
口止め料警察に渡してたんじゃないか
0738創る名無しに見る名無し
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2020/10/24(土) 01:05:45.85ID:0izl2goq
店主「レバニラ定食お待ち!」
0739創る名無しに見る名無し
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2020/10/24(土) 06:55:37.22ID:xFODahhp
つーかそろそろ終わらしてプロ編やれや
0741創る名無しに見る名無し
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2020/10/24(土) 10:45:45.39ID:gVm0ru0w
昨日、解体作業に入った



………完。
0744創る名無しに見る名無し
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2020/10/24(土) 12:00:14.47ID:ZmHcpoV3
俺は急ブレーキをかけた。
ガンッ
「あ…」
0745創る名無しに見る名無し
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2020/10/24(土) 13:03:42.34ID:h8kdndR/
老人はガチで頑固だからな
言うこと聞かない
アホなのに
0747創る名無しに見る名無し
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2020/10/24(土) 14:40:56.87ID:MMvTwc7c
俺「魔法術ぶっ放してやれよ」
0748創る名無しに見る名無し
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2020/10/24(土) 18:19:46.23ID:2dwava/G
アトレー運転手「おい、なに考えてんだ!」
俺「パッシングして煽ったのお前だろ」
0749創る名無しに見る名無し
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2020/10/24(土) 18:30:49.49ID:4eixQ6vf
アトレー運転手「ゴメン、明日からエブリイにするわ」
0751創る名無しに見る名無し
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2020/10/24(土) 19:11:45.79ID:xyZdYrRz
アトレー運転手「おい、なに考えてんだ!」
N-VAN「ナニコラ、タココラ!」
0752創る名無しに見る名無し
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2020/10/24(土) 20:29:34.71ID:u8m9MS2d
俺は車の中でスーパーの半額食材を調理した。
0753創る名無しに見る名無し
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2020/10/24(土) 21:49:03.62ID:IQ3vfZMB
惣菜パンなので調理する必要があるのか?と考えたが、やはり調理する事にした。
0754創る名無しに見る名無し
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2020/10/25(日) 00:24:16.24ID:xFY7v6LR
まずはナイフで細かく切り刻んでいく
0755創る名無しに見る名無し
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2020/10/25(日) 01:03:35.26ID:72rdDXWs
細かいパンが出来上がった。
「いただきまーす」
0756創る名無しに見る名無し
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2020/10/25(日) 06:34:34.47ID:WBqnJ6xT
朝か......。
とりあえずドアを開けて空気の入れ換えをする。

「そこの軽ワゴン車に告ぐ」
自衛隊だ
「投降しなさい」
0757創る名無しに見る名無し
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2020/10/25(日) 14:15:06.81ID:Ch6o2MvV
俺は通りがかったクロスバイクの男を引きずり落とすと、それを奪って逃げた。

まさに翼!

狭い道を逃げ回る翼を手に入れたのだ。
0758創る名無しに見る名無し
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2020/10/25(日) 15:21:18.93ID:WBqnJ6xT
「一尉殿、標的は森に逃げ込んだ模様であります」
「これよりヘリコプターによる追撃に切り替える。総員、第一級戦闘配備にて待機せよ」
「了解!」
0760創る名無しに見る名無し
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2020/10/25(日) 18:14:33.33ID:10ghFH9Q
俺はカムフラージュするため、体に泥を塗り葉っぱを纏った。
0761創る名無しに見る名無し
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2020/10/25(日) 18:29:08.64ID:GncUs0yN
幕僚本部、防衛省。
「アメリカは何と言って来ているんだ?」
「猶予は大統領選挙までだと言っています」
0762創る名無しに見る名無し
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2020/10/25(日) 19:12:52.81ID:1uxA/+35
森の中でゲリラ戦を覚悟していたその時!

偶然見つけたジュラルミンケースの中に3億円が入っていた。

「こ、これはーっ!?」

俺は、ついにブルジョアへの翼を手に入れたのだ!
0763創る名無しに見る名無し
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2020/10/25(日) 22:04:46.23ID:3qukw3xf
俺「昨日レッドブルを飲んだお陰かな」
0765創る名無しに見る名無し
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2020/10/26(月) 07:57:53.73ID:kOfkdsSP
鬼がおにぎりをくれた
デッカイ手で握ったおにぎりです
中身の具は何だろう?
赤鬼さん、青鬼さん
ありがとう
0766創る名無しに見る名無し
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2020/10/26(月) 08:18:44.87ID:MyVjYMyv
幕僚本部、防衛省。
「現地より入電、標的はオ-弐号に接触せり」
「至急大臣に繋げ」

一佐は少し間をおいた。
「アメリカ第七艦隊にも教えてやれ」
0767創る名無しに見る名無し
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2020/10/26(月) 09:47:11.18ID:kOfkdsSP
「靴下から親指が出ました!」
0768創る名無しに見る名無し
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2020/10/26(月) 11:37:18.40ID:3bTQVdQZ
枯草が多くて、実に困る
0769創る名無しに見る名無し
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2020/10/26(月) 17:15:44.32ID:b4LEev0h
俺は鬼屋敷で身を潜め始めた
0770創る名無しに見る名無し
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2020/10/26(月) 17:55:42.38ID:VR9Ed8lv
国防総省、バージニア州。
「ターゲットの動きが止まりました」
「よろしい、攻撃衛星はそのままスタンバイだ」
「はい、閣下」
准将はコーヒーを飲もうとして止めた。
どっちにしても今夜は眠れそうにない。
0771創る名無しに見る名無し
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2020/10/26(月) 18:24:03.80ID:3bTQVdQZ
俺「寝なきゃ駄目っしょ」
0772創る名無しに見る名無し
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2020/10/26(月) 18:26:01.47ID:4xsTng/s
世話になった御礼として鬼達に1億円をあげた。
赤鬼「はあ〜?足りんなぁ〜」
青鬼「全部よこさんかい」
0774創る名無しに見る名無し
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2020/10/26(月) 21:33:55.75ID:3bTQVdQZ
しかし、あの大きなおにぎりはうまかったな…
0775創る名無しに見る名無し
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2020/10/26(月) 22:33:41.42ID:OrrP1Qcp
俺は大きなおにぎりを作った
「うーん、やっぱ違うなぁ」
俺は足で大きなおにぎりを作った
「おえっ、臭っ!」
0776創る名無しに見る名無し
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2020/10/27(火) 01:48:58.53ID:+8X6BmIM
日本のヒグマは1.8mほど
ロシアのヒグマは2m
この差は鮭の食える量
ロシアは年中食える
つまり人を何十人も食ってれば
規格外のでかさも不思議じゃない
北米だって平均2.3mのグリズリーの最大が3m超えだぜ
0777創る名無しに見る名無し
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2020/10/27(火) 07:33:42.93ID:D1g0W7pu
「おい、ちょっと待てよ」
ドンブリが言った。


「俺たちが今いるのは、ここは......」
0778創る名無しに見る名無し
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2020/10/27(火) 08:24:57.97ID:A4qQP3tJ
牛丼屋!
0780創る名無しに見る名無し
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2020/10/27(火) 09:22:21.38ID:OrpRurPH
牛丼屋の看板などの廃材で出来た掘っ立て小屋に俺たちはいる。
だがこのままでは厳しい冬を越せない!
0781創る名無しに見る名無し
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2020/10/27(火) 10:13:47.99ID:l8+323gP
それを調べる為の治験です
0782創る名無しに見る名無し
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2020/10/27(火) 10:40:58.86ID:D1g0W7pu
「.....はい、了解しました。大統領閣下」
准将は受話器を静かに置いた。それはまるで日本人みたいだった。

「第七艦隊に通達。ミサイルにてターゲットを殲滅せよ」
「イエッサー」
0783創る名無しに見る名無し
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2020/10/27(火) 12:48:22.06ID:A4qQP3tJ
紅生姜を普段の2倍入れた
0784創る名無しに見る名無し
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2020/10/27(火) 21:13:11.18ID:OWgC3vuN
するとどうだろう、魔力がモリモリと股間から溢れてくるではないか。
「ウヒョ〜!」
0785創る名無しに見る名無し
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2020/10/27(火) 21:51:57.63ID:18S3oOe8
ドンブリを投げてみた
0787創る名無しに見る名無し
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2020/10/27(火) 23:39:05.93ID:m60AaFnt
ドンブリは割れてしまった。
「うわっ、臭いっ!」
辺りに内臓のようなものが散乱している。
俺が紅生姜だと思って食べていたのは
腐った生肉だったのだ。
0788創る名無しに見る名無し
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2020/10/27(火) 23:39:30.74ID:9nTNLZyl
空から恐怖の大王が降りてきた
0789創る名無しに見る名無し
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2020/10/27(火) 23:54:17.71ID:NxqAX3rX
恐怖の大王は、ドンブリに向かってこう言った
0790創る名無しに見る名無し
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2020/10/28(水) 01:09:31.49ID:FFh560F1
『蘇生したいか! ならば、三つの秘宝を集め、我が前に差出せ!』
0791創る名無しに見る名無し
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2020/10/28(水) 03:06:26.02ID:AEABT5iZ
これほんま悲惨よな
0792創る名無しに見る名無し
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2020/10/28(水) 04:38:31.18ID:UKun1I+M
俺「ごめんごめん」
ドンブリ「あうっ」
俺はアロンアルファでドンブリを修理した。
俺「はい、元どおり」
ドンブリ「ありがとう」
恐怖の大王「…。」
0794創る名無しに見る名無し
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2020/10/28(水) 07:55:42.74ID:FFh560F1
恐怖の大王は押入れから布団と毛布を出し、
「また、暇になったな…」と、一言漏らし、
再び二度寝してしまった
0795創る名無しに見る名無し
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2020/10/28(水) 12:00:01.90ID:yAhkd7GN
俺「おい、起きろよ! 時間だぞ、遅刻するぞ」
0797創る名無しに見る名無し
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2020/10/28(水) 17:09:56.61ID:ZsWVTbbC
恐怖の大王は一度眠りにつくと、再び目覚めるのに10万年を要するのだった。
0799創る名無しに見る名無し
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2020/10/28(水) 20:47:37.58ID:UKun1I+M
恐怖の大王はモゾモゾと布団から這い出した。
「んんー?人類おらんがな…」と、一言漏らし、
再び二度寝してしまった。
0802創る名無しに見る名無し
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2020/10/28(水) 23:20:09.56ID:ckHypj5Y
新たな生物が文明を築いていた。
0804創る名無しに見る名無し
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2020/10/29(木) 06:39:36.06ID:A9kcMAjK
全ての堤防が崩された為、人類は海に住まなければならなくなった。
やがてその過酷な環境に適応し始め、今となっては、人類はイルカと同じ形態となっていた。

第二章「わんぱくフリッパー」
0806創る名無しに見る名無し
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2020/10/29(木) 11:08:17.74ID:QbfH67tG
俺「今日、何すればいい?」
0807創る名無しに見る名無し
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2020/10/29(木) 11:49:50.03ID:MBjjSzgo
ドンブリ「なんで20万年後の世界に俺君が居るんだよ?」
ドンブリは俺に向かってそう言った
0808創る名無しに見る名無し
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2020/10/29(木) 12:36:18.01ID:A9kcMAjK
「あれだよ、ウラシマ効果だよ」
冥王星に向かっている間に色々あって、地球では20万年経っていたのだった。
0809創る名無しに見る名無し
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2020/10/29(木) 13:13:46.94ID:/cfkV0yj
俺君は竜宮城で夢のような日々を送り、帰ってみれば小沢イチロウと蓮舫しかいない世界になっていたのだ。
0810創る名無しに見る名無し
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2020/10/29(木) 14:34:23.85ID:MBjjSzgo
俺とドンブリは、この荒廃した世界を探検する事にした。
0812創る名無しに見る名無し
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2020/10/29(木) 16:44:16.36ID:8Fbg39Vy
看板の先を進むと堤防が見えてきた。
近づくと高さ50メートル程の堤防だった。
「堤防っていうか、壁だなこりゃ」
「止まれ!」
「だ、誰だっ!!?」
堤防の上に人影が見える。
0813創る名無しに見る名無し
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2020/10/29(木) 18:01:50.16ID:ELQl5q3L
身体の半分が男と女に分かれている人間のような物が立っている。
0814創る名無しに見る名無し
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2020/10/29(木) 18:12:18.39ID:Xa1Gxs1L
小沢蓮舫「我を崇めよ… 神輿は軽くて、パーがいい…2位じゃ駄目なんですか?」
俺「サジタリウス砲、発射!!」
ドンブリ「ヨイヨイサー」ギョーン
ギョオォォォオォォォ
ジュンジュワァーーーーッ

堤防の上にいた醜い生物は蒸発した。
0815創る名無しに見る名無し
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2020/10/29(木) 20:18:56.77ID:+2ZUSLxA
俺「これで2回目?」
0816創る名無しに見る名無し
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2020/10/29(木) 22:29:28.84ID:TGU97Tv/
飽きたんだよ
0817創る名無しに見る名無し
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2020/10/29(木) 23:01:22.16ID:390WCo6s
ついでに大地を埋め尽くすほどのオザワとレンポーもサジタリウス砲で焼却した。
「よし、探索を始めよう」
0818創る名無しに見る名無し
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2020/10/29(木) 23:48:13.72ID:IYt9FTLq
オザワとレンホーはすぐに再生、復活した。
やつらを倒すには赫刃が必要だ。
0819創る名無しに見る名無し
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2020/10/29(木) 23:50:22.40ID:SpwT4Hl0
やっぱ怖いのでサジタリウス内に戻った。
0820創る名無しに見る名無し
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2020/10/30(金) 00:38:33.04ID:iFNdgIUR
カスタードクリームが、
0821創る名無しに見る名無し
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2020/10/30(金) 00:57:38.32ID:/Nzoiwno
ホリエモン「周りでも明らかにシャバではノンケなんだけど、刑務所内に来ると、ひとたびしゃぶりしゃぶられ、掘り掘られのカップルは多いわけ。これ不思議でしょ?」
ひろゆき「本当に元々の同性愛者が許せないなら男のモノはしゃぶれないはずですよね」
ホリエモン「そう。選んでるのは自分だから。女との恋愛が正しいなら男が男を選ぶわけないんだ。
でもリアルに目の前で同性の性行為が行われてる」

ひろゆき「カルチャーショックですよね。性差の真理というべきか」
ホリエモン「結局ね、生殖行為で赤ん坊が出来るのが男×女だけだから。その組み合わせに従って男は女とヤリたがるんだけどさ、
それって極端な話、子孫繁栄だから。動物と一緒。人間と動物の違いわかる?」
ひろゆき「口話から生まれる複雑なコミュニケーションですよね」

ホリエモン「そう。女に生殖以外の人間味、友情、信頼、恋をしてる男って実はいなくて。
頼りがいや責任感、
理知的な話し合いをしてお互いの心を埋められるのって男と男だけなんだよ」

ひろゆき「ええ、わかります」

ホリエモン「だからさ、男は潜在的に『イイ男』に惹かれるように出来てんだよね。
TOKIOの長瀬くんが働いてる姿とかドキッとするじゃん?頼もしさに惹かれる、
あの感覚。
それが社会では不道徳とされてるから俺は男が好きなんだ、一緒に居たいんだって口にするやつが少ないだけで。
殺人だって遥か昔の原始時代なら殺し合いや共食いはあったのに、社会ができて刑罰が設けられマインドコントロールすることで極端に件数が減ってる。
女との恋愛は美しい、同性愛者はきたない、いけないことなんだって社会の刷り込みが男の自尊心を壊してるわけ」

ひろゆき「思い込みが人格そのものを歪ませるわけですよね。うん、うん。我々はデリケートですよ、つくづく笑」

ホリエモン「刑務所みたいに『ここには男しかいませんよ』ってレールを敷いてやれば、みんな素直に本性を露にして走り出す。
俺はその列車が走り出すのをいくつも見送ってるから。」

ひろゆき「駅長ですよね」
0822創る名無しに見る名無し
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2020/10/30(金) 06:06:42.17ID:3M8CItSq
ホリエモンによって20万年後の世界に送られようとしていた。
「これが成功すればスーパー堤防が作られてるんた」
0823創る名無しに見る名無し
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2020/10/30(金) 08:22:21.95ID:iFNdgIUR
俺「さてと、コーヒー飲むか」
0824創る名無しに見る名無し
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2020/10/30(金) 08:26:30.31ID:6OEYIBSn
俺は堤防の上に登ってみる事にした。
「何でこんな馬鹿でかい堤防を作ったんだろう、堤防の向こう側には一体何が」
0825創る名無しに見る名無し
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2020/10/30(金) 09:16:17.58ID:Y5jAomh1
見たことないような巨大大津波がすぐそこまで来ていた
0827創る名無しに見る名無し
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2020/10/30(金) 10:22:55.02ID:iFNdgIUR
大魔王はマントルを全て、大ストローで吸い取っていたのだから
0829創る名無しに見る名無し
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2020/10/30(金) 11:31:14.88ID:Vm6rSJzD
油井理は放射性廃棄物の中間処理業者になったんだな
弱い者イジメしか脳のない人間のクズだったが
贖罪のために頑張れよ
油井理は一生十字架を背負って生きればいい
0830創る名無しに見る名無し
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2020/10/30(金) 13:48:09.66ID:7AzkzjHz
都並は大魔王の腹にキックをした。
ズドッ
「オェーッ!!」
大魔王は吸い取ったマントルを吐いた。
0831創る名無しに見る名無し
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2020/10/30(金) 14:22:57.14ID:/wVbRd4Y
人によるだろ
0832創る名無しに見る名無し
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2020/10/30(金) 14:46:49.55ID:f3RjcUY/
大魔王のマントルが大津波とぶつかった。
0834創る名無しに見る名無し
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2020/10/30(金) 16:20:10.49ID:y9MIczc/
大津波の原因は、デブの女神が水浴びをし始めたからだ

俺「なんとかしろ!」
0835創る名無しに見る名無し
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2020/10/31(土) 03:58:25.02ID:NypGPSKX
俺はデブ女神と恐怖の大王と一緒にワームホールに飲み込まれた。
「おい、ドンブリ!宇宙船サジタリウス号に入るぞ」
「ちょっと待ってくれ、丼の蓋が見つからないんだ」
「そんなもん放っておけ!」
「え〜転んだら中身が溢れちゃうじゃんか」
0837創る名無しに見る名無し
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2020/10/31(土) 10:28:24.63ID:kr6SEdaM
おなかすいたよーおなかすいたよーおなかすいたよーおなかすいたよーおなかすいたよー
0838創る名無しに見る名無し
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2020/10/31(土) 11:17:43.34ID:yYN9lIWk
先程からアメリカ大統領がこれを言い続けている。
「おなかがすいたよー」
0839創る名無しに見る名無し
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2020/10/31(土) 12:11:16.86ID:pGpMwM2n
これも、デブ女神が全部食うから食糧難に陥っているから
何でも、毎食外食て1000円以上の人は気を付けた方が良い

あすから、肉まん一個にしておけ
0840創る名無しに見る名無し
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2020/10/31(土) 19:11:37.09ID:l2Avu68C
「皆んな!デブ女神の肉を喰らうんだ!そして神の力を手に入れろ!」
「エイ、エイ、ウオォーッ!!!!」
0841創る名無しに見る名無し
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2020/10/31(土) 19:14:50.21ID:pGpMwM2n
俺「いやだな…」
0842創る名無しに見る名無し
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2020/10/31(土) 20:19:52.52ID:cvPABnGz
ドンブリ「黙れ」ドン
0844創る名無しに見る名無し
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2020/10/31(土) 22:22:27.04ID:EYJUFa8C
「イー、イー、オォーーーウッ!!」
デブ女神は肉を切り刻まれてゆく。
「ブヒィ!」
数時間後…デブ女神はスリムな身体になっていた。
「」
0847創る名無しに見る名無し
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2020/11/01(日) 09:55:22.25ID:/P6bieOz
よもやよもやだ!
0849創る名無しに見る名無し
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2020/11/01(日) 17:37:18.09ID:zPP+agDj
トランプ「俺は俺の責務を全うする!」
0850創る名無しに見る名無し
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2020/11/01(日) 18:06:13.92ID:eZ0D65Gs
しゃーーーす!マジかよ ww
7-8ワイドとったああーーー!まくったー
和田浜中ありがとうー
0852創る名無しに見る名無し
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2020/11/01(日) 18:57:01.95ID:vaoexM8Q
未来から来た男「ああ、言い忘れていたが、君はいずれ日本を救う男になるよ」

俺「えっ...」
0853創る名無しに見る名無し
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2020/11/01(日) 21:26:27.44ID:khOFejgt
「もう日本なんか無いじゃん、デブ女神とか恐怖の大王のせいで」
「えっ…そうなの?私の知っている歴史とずいぶん違うな」
0854創る名無しに見る名無し
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2020/11/01(日) 21:34:25.74ID:V0oAP9RG
俺「お前どんくらい未来から来たんだ?」
未来から来た男「西暦2300年からだ」
俺「バカヤロー!今は20万2020年だぞ!」
未来から来た男「はへ?」
俺「お前は未来から来た男じゃない、過去から来た男だ!」
過去から来た男「ガビーン!!」
0855創る名無しに見る名無し
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2020/11/01(日) 22:12:47.80ID:SHnYOd1I
バーコード社長「君等は過去も未来も引き籠もりだろ」
0856創る名無しに見る名無し
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2020/11/01(日) 22:19:44.93ID:6F3vgcKk
人間のクズがこの野郎・・・
0857創る名無しに見る名無し
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2020/11/01(日) 22:23:41.85ID:d7GNLZjr
俺はバーコード社長の野郎に向かってそう言ってやった
0858創る名無しに見る名無し
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2020/11/01(日) 22:36:15.35ID:SHnYOd1I
バーコード社長は発毛した
0859創る名無しに見る名無し
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2020/11/01(日) 23:54:18.45ID:CDP2trUw
そして恐怖の大王に食われた
0860創る名無しに見る名無し
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2020/11/02(月) 01:53:02.84ID:Pv4VfPBy
俺「家系図を見てみたいものだわ」
0861創る名無しに見る名無し
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2020/11/02(月) 05:04:21.19ID:Rk0z5lTo
ドンブリ「コレをこうして…こう」
俺「おいドンブリ小僧なにしてんだ?」
ドンブリ「過去から来た男のタイムマシンにサジタリウス号を繋いでるのさ」
俺「そいつはすげぇ!俺たちは時を操る力を手に入れたぞ!」
過去から来た男「やめろ!許可のない時空移動は禁止されているッ」
0862創る名無しに見る名無し
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2020/11/02(月) 05:29:07.10ID:HHTDJ+db
「まあまあ落ち着け」
俺は過去から来た男にジュースを与えた。
「thank you、ゴクゴク」
ブーッ!
「なんだこれ!?」
「パラコート入りのファンタだよ」
0863創る名無しに見る名無し
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2020/11/02(月) 06:42:40.24ID:ZM9DgUE9
「ちょっと過去に戻って飲まなかった事にするわ」
男はそう言うと突然姿を消した。

それから、俺たちはその男の姿を見ていない......。
0864創る名無しに見る名無し
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2020/11/02(月) 07:47:49.34ID:Pv4VfPBy
バーコード社長は、過去に戻って発毛させた
がしかし、同時に平社員にもなってしまった
0865創る名無しに見る名無し
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2020/11/02(月) 09:10:00.17ID:iIE1WBu8
ドンブリ「接続完了でやんス」
俺「よーし、20万年前にタイムスリップだ!」
0866創る名無しに見る名無し
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2020/11/02(月) 09:14:47.88ID:5xDvq+QK
折角だし、お土産の事を少し考えてみた、お世話になっているあの人やこの人にと…
0867創る名無しに見る名無し
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2020/11/02(月) 18:22:02.94ID:CWHZaU1S
ポワワワ〜〜〜ン
ドンブリ「はい、過去に到着したよ」
俺「2020年に帰ってきたのか・・・?」
サジタリウスAI「ワームホールの影響により現在は1941年です」
0868創る名無しに見る名無し
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2020/11/02(月) 18:38:07.36ID:bnAbPI6e
「ちなみに現在時間は1941年12月8日、
ここはハワイ、パールハーバー、真珠湾です」
0869創る名無しに見る名無し
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2020/11/02(月) 19:15:29.34ID:YDgv234U
俺「未来から、光子ビームスティック持ってきちゃった」
0871創る名無しに見る名無し
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2020/11/02(月) 23:13:18.32ID:puC+DqwH
俺「ポテチが欲しい」
そこで、風呂屋のパンセリックを仲間にした
0872創る名無しに見る名無し
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2020/11/02(月) 23:16:02.86ID:gsAVgiPc
俺「いや、俺は日本を救う男だ!日本はこの戦争で勝たねばならん!」
ドンブリ「連合軍と戦うのか!?」
俺「あぁ、この宇宙船サジタリウス号で武力介入する!」
0873創る名無しに見る名無し
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2020/11/02(月) 23:48:35.36ID:T0jyIADo
かくして、戦争は混沌を極める事となった
0874創る名無しに見る名無し
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2020/11/03(火) 00:54:35.56ID:UnjqC9Yc
風呂屋のパンセリック「蒲鉾を出汁で炊くんだ 美味いんだ あご出汁だあ」
0875創る名無しに見る名無し
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2020/11/03(火) 01:45:10.85ID:8bx2+9iZ
風呂屋は機関室でそう呟いた。
0876創る名無しに見る名無し
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2020/11/03(火) 06:36:31.46ID:ez5ElnP9
ホワイトハウス、ワシントン特別区、アメリカ合衆国。

ルーズベルト大統領は第七艦隊からの報告に絶句した。
「ハワイ陥落セリ」
0877創る名無しに見る名無し
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2020/11/03(火) 07:34:58.75ID:UnjqC9Yc
風呂屋のパンセリック「うどんが美味しい季節になりましたなあ」
0878創る名無しに見る名無し
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2020/11/03(火) 11:36:51.87ID:a5pGhj2Y
こいつらホンマもんのアホやな
0879創る名無しに見る名無し
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2020/11/03(火) 12:27:57.53ID:UEZSKtTy
俺「機関室何やってんの!出力落ちてるぞ」
風呂屋「へーい」
ドンブリ「出力120%、サジタリウス砲発射出来るでやんす」
俺「よし、サジタリウス砲発射!」カチッ
ビョオォオォォォーーーン

ドンブリ「空母ロナルドレーガン、キティホーク、エイブラハムリンカーン轟沈!」
0880創る名無しに見る名無し
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2020/11/03(火) 16:33:00.56ID:d78VpucZ
風呂屋「冬は風呂屋で良かったって、つくづく思いますなあ」
0882創る名無しに見る名無し
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2020/11/03(火) 17:44:09.04ID:UvYppzle
オタクってそれ知って何になるの?みたいな事を言い訳も拵えずに凄い一生懸命にやってる奴多いよな
まあそれが面白い発見に繋がったりする事もあるんだろうけど、あんまり褒められた事じゃないと思うんだよね
0883創る名無しに見る名無し
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2020/11/03(火) 17:45:11.30ID:UEZSKtTy
俺「タイムパトロールが何の用だ?」
タイムパトロール「時空法違反により、貴方を逮捕します」
俺「しゃらくせぇ、剥いちまえ!」
0885創る名無しに見る名無し
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2020/11/04(水) 03:30:18.79ID:mWs4blrL
横がラッシュ4連続スルーしてたわ
確率計算したらロングフリーズと同じくらいだからあり得ない訳ではないんだろうが悲惨だった
0886創る名無しに見る名無し
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2020/11/04(水) 07:29:37.63ID:z957Eeug
俺「パチスロしながらするなよな」
0889創る名無しに見る名無し
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2020/11/04(水) 10:33:40.27ID:mIq5EiVW
タバコ臭いだけの店で、とても餃子食べながらのスロットは難しく
0891創る名無しに見る名無し
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2020/11/04(水) 10:58:45.90ID:mIq5EiVW
カレーから出てきたのは、何とおみくじだ!
0892創る名無しに見る名無し
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2020/11/04(水) 15:04:22.11ID:xntwwley
おみくじは・・・「バイデン!?」
0893創る名無しに見る名無し
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2020/11/04(水) 17:00:34.54ID:1MtuTEs7
俺は、そっとゴミ箱に入れて、カレーライスを口に運んだ
0895創る名無しに見る名無し
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2020/11/04(水) 17:22:05.01ID:xntwwley
カレーから出てきたのは、何とガシャポンだ!
0896創る名無しに見る名無し
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2020/11/04(水) 18:22:50.23ID:gthXRLTT
ガシャポンを開けてみた。
0897創る名無しに見る名無し
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2020/11/04(水) 18:34:09.48ID:3na9VadL
中には金銀財宝が入っていた
0898創る名無しに見る名無し
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2020/11/04(水) 19:03:00.88ID:1MtuTEs7
それと、地図が出て来た
0900創る名無しに見る名無し
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2020/11/04(水) 22:31:09.97ID:iFA9fK36
インドの山奥で〜♪
0901創る名無しに見る名無し
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2020/11/04(水) 22:57:07.21ID:jaW0sIaF
そう、インドの山奥での冒険が始まったのだ
0902創る名無しに見る名無し
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2020/11/04(水) 23:00:27.37ID:q2gBwCEd
インドの山奥デンデンムシ見つけて
中がないから捨てちゃった。
0903創る名無しに見る名無し
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2020/11/05(木) 05:24:55.06ID:hE57Dh2p
それを見ていたダイバダッタは俺を怒鳴った。

俺はダイバダッタを殴るとインドカレーを食べに行った。
0905創る名無しに見る名無し
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2020/11/05(木) 11:52:34.68ID:1Ntc2L9s
インドカレー屋の店主は、俺に向かってそう言った
0908創る名無しに見る名無し
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2020/11/05(木) 19:47:43.83ID:V4ORLVfZ
「ちょっ・・・・・・
         ・・・・・・ちゅねー!!」

それは具志堅じゃなくて鶴太郎だった。
0909創る名無しに見る名無し
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2020/11/05(木) 19:53:34.33ID:7fu8zsqw
俺は無性にターバンの長さを測りたくなったのだが…
0911創る名無しに見る名無し
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2020/11/05(木) 22:25:26.88ID:7fu8zsqw
俺は、知らない中学の校則違反で捕まった
生活指導に目を付けられた


これは、厄介な話だ
0912創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 03:38:50.55ID:rLcSLyUc
新台2日目でロイヤル通路と化してる。
千円7回転とかのクソ釘だからしょうがないんだけど、同じクソ釘のとあるは満席。
どうしてこうなった。
0913創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 04:00:30.35ID:2wb5hCG5
トンブリ「下から、パチンコ屋のネエチャン見上げると最高だな
いつでも付合ってやるぞ」
0914創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 04:17:22.47ID:apOMBXO3
パチンカス
0916創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 09:23:48.36ID:Vof9NqBZ
隣のインド人がやたらカレーの美味しい匂いを放っている
0917創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 12:14:59.63ID:nD5+ydQd
俺はインド人のドル箱に脱糞すると店を出た。
「さてと、サウナでも行くか」 
0919創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 16:02:25.16ID:on17vo/3
集計が終わらなければ次の大統領は決まることはないつまり永遠にトランプが大統領で居続けることも可能なのだ
0920創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 16:37:56.72ID:RQPPDA4Q
投票用紙は、透視能力のある方のみが、開封する事態となり、
俺はまた職を奪われた
0921創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 16:44:25.79ID:pr9FeWPk
今、俺はサウナに居る
0922創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 17:24:12.56ID:apOMBXO3
サウナの温度は35度だった。
「何だよこれ」
15分後、俺は水風呂に飛び込んだ。
ザブーン
「!?ぬるっ!」
水風呂の温度も35度だった。
0924創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 18:00:50.56ID:RQPPDA4Q
風呂屋のパンセリック「あんたら、仕事が甘いなあ プロはなあ、指浸けて温度がわかりますのや」
0925創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 20:05:46.72ID:iafmkTd7
こんな温度設定で風呂屋が務まるわけが無い。
そう思った俺は水風呂で脱糞すると銭湯を出た。
0926創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 21:55:39.25ID:Rz9QGKq3
なんか肌がぴりぴりするなあと思ってたら3日くらいして発疹が出てきて痛くて、慌てて皮膚科行ったら帯状疱疹だったわ
幸い跡も神経痛も残らなかったけどもうちょっと早く皮膚科に行くべきだったわ
0927創る名無しに見る名無し
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2020/11/06(金) 22:13:46.91ID:3tnNpzo1
そして、冬が始まるのか
0928創る名無しに見る名無し
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2020/11/07(土) 02:25:55.56ID:kppKzEKi
寒いので、お婆さんが編んでくれたセーターを着て出かけた。
0929創る名無しに見る名無し
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2020/11/07(土) 02:45:57.20ID:0iP2zPik
健一「なんで無料でおちんちん褒めたりしないとダメなんだよ」
0930創る名無しに見る名無し
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2020/11/07(土) 04:57:05.48ID:iGVVSUXa
今年の冬は寒くて長いから、お爺さんが買ってくれたステテコもはいて出かけた。
0933創る名無しに見る名無し
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2020/11/07(土) 10:16:10.47ID:iubVyO+h
しかし、トランプはまだ諦めていない

トランプタワーを2倍の高さにリフォームしてみた

俺は、可能性を信じてそこに行くしかないと、決意を固めた
0936創る名無しに見る名無し
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2020/11/07(土) 13:24:06.03ID:zyQCZsXg
曇のち雨
0937創る名無しに見る名無し
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2020/11/07(土) 14:25:50.50ID:yxa+pmAV
俺とトランプは一時共闘する事にした
0938創る名無しに見る名無し
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2020/11/07(土) 17:19:33.07ID:m82bZJFg
俺はトランプの髪型を真似してみた。
バイデン派「アイツトランプ派だ!」
バイデン支持者「やっちまえ!」
0939創る名無しに見る名無し
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2020/11/07(土) 17:29:36.47ID:fHRTiv/3
..................、あぁ、嫌な夢を見たな」
ドナルドは軽く舌打ちをしてベッドから降りた。
今日はハイスクールで数学のテストがある。
「もし俺が大統領なら」、ドナルド・トランプは思った。

「数学なんて選択科目にするのに」
0941創る名無しに見る名無し
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2020/11/07(土) 22:26:05.20ID:5UGKY9U+
双眼鏡がバカ売れしていることを察知し、
俺は双眼鏡を日本から大量購入し、
高値で転売した
0942創る名無しに見る名無し
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2020/11/07(土) 23:11:37.27ID:3kM9a5UO
しかし一個も売れなかった。
よく見たらmade in North Koreaだった。
0944創る名無しに見る名無し
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2020/11/08(日) 04:18:42.05ID:PAQ+TAAR
「今度、うち来る?」
0946創る名無しに見る名無し
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2020/11/08(日) 07:22:03.04ID:kVwe0DCB
隣ですやすやと眠っている女の髪の匂いを嗅ぐ。

俺は何故か池袋にかつてあった映画館の事を考えていた。
0947創る名無しに見る名無し
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2020/11/08(日) 15:38:05.93ID:9PswHQaf
考えが終わると、目の前にドンブリが立っていた。
ドンブリ「そろそろ行くよ」
俺「おう!」
0949創る名無しに見る名無し
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2020/11/08(日) 18:34:40.42ID:kpb0/Ko+
俺「たまには、鰻丼くわしてくれ」
0950創る名無しに見る名無し
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2020/11/08(日) 19:14:28.86ID:ZWXLiHf2
ドンブリ「いや、お前は一生牛丼を食べ続ける男だ」
0952創る名無しに見る名無し
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2020/11/08(日) 21:56:21.52ID:q/nSF9MI
と、熊さんが言ったのよ、それが
0954創る名無しに見る名無し
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2020/11/08(日) 22:47:43.39ID:EWjMFCcz
元ネタになった聖闘士星矢もアテネの祖父が大金持ちで回してたのに
途中から小学生のアテナが回すようになってなかった?
0955創る名無しに見る名無し
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2020/11/08(日) 23:44:21.23ID:IU/gYPrw
熊さんと俺による、ハートフルなラブコメディが今始まる────
0956創る名無しに見る名無し
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2020/11/09(月) 00:55:57.99ID:PWaJvZ6o
俺「だから、邪魔しないでネ!」
0957創る名無しに見る名無し
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2020/11/09(月) 03:32:45.84ID:nrjgrEPf
あなたは、私達に何を要求しておられるの?

全ては、彼らの疑問なのですよ?
0959創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/09(月) 07:34:52.13ID:nrjgrEPf
俺「まさかのセワシかよ!」
0960創る名無しに見る名無し
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2020/11/09(月) 09:48:22.30ID:kDSNhKom
熊さん「ゴチャゴチャ言ってないでそこに手をついて」
俺はすっかり観念して尻を出した
0961創る名無しに見る名無し
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2020/11/09(月) 11:39:07.69ID:TQv/nMJE
噛まれた
0964創る名無しに見る名無し
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2020/11/09(月) 13:24:57.60ID:zGZlLaEz
熊さん「わしも、昨年から老人ホームに入っているんじゃ」
0966創る名無しに見る名無し
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2020/11/09(月) 16:37:22.11ID:teumFOPC
俺と熊さんは、具志堅さんの薬を飲んだ

すると途端に俺と熊さんは若返った!
0967創る名無しに見る名無し
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2020/11/09(月) 18:39:55.17ID:Yf4iVnWf
俺「へい、チャンプ!何であんたは飲まないんだ?」
具志堅「ちょっちゅねー、なんか副作用があるって聞いたのよ」
0968創る名無しに見る名無し
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2020/11/09(月) 21:26:44.35ID:A8P1MFR0
俺「何か、かわいくなって股間が軽いと思って…」
近くにあった手鏡に自分の姿を映してみた

俺『ワオーーーッ!!! メルモちゃんになってるぅーーー!!!!!』
0969創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 07:30:02.26ID:BzPxm4xD
そして俺は赤ちゃんになってしまった
「バブーバブー(振り出しに戻る)」
0970創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 09:21:43.84ID:l019ltCc
熊さんは、トトオになっているのだろうか
0972創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 12:50:18.49ID:D50sR1nW
俺は哺乳瓶でミルクを飲んでいる。
「ママはお乳がでないのよ」
「ちゅぱちゅぱ」
「ごめんね」
「ちゅぱちゅぱ」
0973創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 22:56:08.51ID:BfHCVSx9
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0974創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 22:56:24.72ID:G4uyUPTq
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0975創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 22:56:36.35ID:SX8rxhC9
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0976創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 22:56:49.10ID:QQC62hXo
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0977創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 22:57:02.80ID:d2c3Apef
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0978創る名無しに見る名無し
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『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

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2020/11/10(火) 23:01:18.76ID:yHq8/VKs
ええんやで
0980創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 23:11:00.43ID:4Wmh/DZW
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0981創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 23:11:19.99ID:s+Dp/ZTb
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0982創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 23:11:56.62ID:nwYrFDbB
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0983創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 23:11:56.70ID:nwYrFDbB
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0984創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 23:11:56.76ID:nwYrFDbB
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
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会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

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王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
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「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
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余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0985創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 23:12:34.44ID:Fo7mYg8X
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0986創る名無しに見る名無し
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『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
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『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0988創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 23:13:19.47ID:iyBPra8N
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0989創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 23:13:19.47ID:iyBPra8N
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0990創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 23:27:39.97ID:uwPPYYs+
俺は老人ホームから追い出され、やむなく掘っ立て小屋に帰った。
0991創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 23:27:49.36ID:4JYJkZ1R
なんで発狂してんだ
0992創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 23:29:00.14ID:16tUZR8E
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「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0993創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 23:29:24.66ID:iW3Eu8zJ
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0994創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 23:29:42.46ID:bAmg6ixk
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0995創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 23:29:57.43ID:WN7wkpeo
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0996創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 23:30:09.47ID:w+OlvBoB
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

ちんこ
0997創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 23:30:29.16ID:58kQ1cIy
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

チン棒
0998創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 23:31:08.55ID:POVlzvdk
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

終わり
0999創る名無しに見る名無し
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2020/11/10(火) 23:31:49.28ID:NRJv3s3U
おーい!
1000創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/10(火) 23:32:10.00ID:wlXARvr6
なーにー?
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