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5レスごとに完結するリレー小説 2
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0001創る名無しに見る名無し
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2020/05/31(日) 15:53:22.05ID:pH0TUvqj
【ルール】

・レス番が5の倍数の人は必ず新しくタイトル(テーマ)を決める
・ずれたりミスだったりマルチ広告コピペ等であっても5の倍数のレスはすべて新しいタイトルだと見なす
・後に続く4レスでそれぞれ起承転結になるようにリレーする(4コマのコマを1コマずつ担当するイメージ)
・リレー本文以外のことも書きたい場合、文頭に★をつけて本文と区別すること。★がつかないレスは本文だと見なされる
・自分のレスを最後にスレが止まった場合(目安は一晩経ってIDが変わった程度)は連投OK

5がタイトルを決めて、6が5のタイトルから思い付いた起を書き、7が承を書き、8が転を書き、9が結を書いてまとめる
ここでリセットされて、10が新しいタイトルを決めて、11が起を書き…の繰り返しで
5レスごとに完結するリレー小説を作っていきましょう

※前スレ
5レスごとに完結するリレー小説
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1579681829/
0532創る名無しに見る名無し
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2020/06/23(火) 21:44:49.84ID:MtnbAQyr
「今年の夏は地獄みるでぇ」
そんな女子をお嬢様聖水は冷ややかな目で見つめ
0533創る名無しに見る名無し
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2020/06/23(火) 22:04:04.52ID:9H4aNOCs
焼肉にはエバラ黄金のタレ!
0535創る名無しに見る名無し
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2020/06/24(水) 01:39:43.28ID:ZwTh5Brz
第104話「アッハハハハハハハ!!」
0536創る名無しに見る名無し
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2020/06/24(水) 18:49:06.91ID:uAVXJ45t
学校になんか行きたくなかった。
クラスの奴らはバカばっかりで、くだらない社畜になるための将来のことや、
それまでの『猶予期間としての今』をアゲアゲで過ごすことしか考えていない。
誰も大人になったらバカを卒業する予定のバカばかりなのだ。
俺はお前らとは違う。
俺は特別な人間、選ばれた人間であり、特殊能力を持って産まれている。
例えば、難しい映画がわかる。
例えば、人生の意味について深く考えている。
例えば、みんながバカらしいと切り捨てるようなものに深い意味を見出すことが出来る。
勉強や運動が出来ないからといって、友達が1人もいないからといって、そんなもので俺の価値を推し量られてたまるか。
0537創る名無しに見る名無し
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2020/06/24(水) 19:08:47.45ID:WRJV82fM
しかし、山田くんはそうは思わない。
アッハハハハハハハ!!と笑っているのだ。
鋼のメンタルを持つ彼こそ最強の人類なのかもしれない
0538創る名無しに見る名無し
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2020/06/24(水) 23:29:50.88ID:eYNY6mzX
山田「アハハ、あの映画さぁ…奴の言葉とかが時空の歪みを仄めかしているって事だよね?」
俺「!」
山田「人生の意味?そんな事いちいち問題にしてたらすべてが危うくなるぜ。フハハハ」
俺「!!」
山田「アッハハハハハハハ!!」
0539創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 00:22:43.31ID:5TY0wBJ8
山田は心臓発作で死んでしまった。
0540創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 00:22:56.96ID:Agr20pqA
第105話「終電ガール」
0541創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 00:55:46.16ID:Fs149kUe
櫻井翔「くやしい・・・ですよね?」つんく「・・・」
櫻井翔「なんか言え」
0543創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 02:21:51.59ID:2iF8k5a4
チャンカ チャンカ チャンカ チャンカ♪
モー娘。「哀川 哀川」
キモヲタ「翔 翔 翔 翔!!」
チャンカ チャンカ チャンカ チャンカ♪
モー娘。「哀川 哀川」
キモヲタ「翔 翔 翔 翔!!」
0545創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 03:35:38.36ID:+tnI0F8n
第106話「玉ねぎ騎士」
0546創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 04:06:43.56ID:awm0EMfk
玉ねぎ騎士は『オニオンソード』を手に入れた!
しかし、装備出来なかった。
玉ねぎ騎士「あ、あれ?おかしいなぁ」
玉ねぎ剣士「テイ!」バチッ
いきなり手首に手刀を食らった玉ねぎ騎士はオニオンソードを落としてしまった。
玉ねぎ騎士「痛いッ!」
玉ねぎ剣士「それはオマエには装備出来ないよ」
玉ねぎ騎士「何だと?」
玉ねぎ剣士「オレ専用の装備だって事さ」
0548創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 07:02:28.53ID:gKr6hEYN
山田「アッハハハハハハハ!!」
0550創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 08:30:41.93ID:gKr6hEYN
第107話「珈琲探偵」
0551創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 13:34:22.27ID:BwoJr3k2
僕の名は明智吾郎。高校生探偵さ。
0552創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 15:04:09.96ID:awm0EMfk
ナレーション『嘘である。この男、自分で事件を起こしては解決したフリをする、腐れ外道なのである。』
0553創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 15:38:49.93ID:C1NdobhV
明智吾郎「僕は食べることに興味がないんだ。
ただ唯一の大好物がコーヒーさ。コーヒーを飲むだけで僕のお腹は膨れ、僕の珈琲色の脳細胞が活性化するんだ」
0554◆IQMyfXuWUY
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2020/06/25(木) 17:26:09.42ID:tnc44Lzs
明智吾郎「と、いうわけでこのシャツについている染みはうっかりコーヒーを溢したものなのさ。決して血痕などではないんだよ」
そう弁明しながら、明智はコーヒーを一口啜った。
明智吾郎「うぐっ?!」
コーヒーには致死量のカフェインが入っていて、明智は倒れた。
明智の体の下には吐血だか吐コーヒーだか分からない染みが床に広がるばかりだった。
0555創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 17:47:02.38ID:gKr6hEYN
第108話「メンソールインポ」
0557創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 21:58:45.79ID:9f7W1xJJ
俺は糖尿の悪化で、ほとんど勃たなくなった
そんな身体の変調と共に心も性的欲求は薄れ、ムラムラする事も少なくなった
しかし、俺は糖尿のせいにするのは何か嫌だったので、若い頃から吸っていたメンソールタバコのせいにして、EDを語るようになっていた。
0558創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 22:00:15.46ID:Agr20pqA
みんなは俺の事を「メンソールインポ」と呼ぶようになった。
0559創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 22:08:12.29ID:JAXyXC+W
メンソールは男らしさを剃る・・・つまり、MEN・剃ーる
おあとがよろしいようで
ジャンジャジャンジャジャンジャン
0560創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 22:35:58.01ID:Agr20pqA
第109話「鬼火」
0561創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 22:51:07.12ID:pxkIRmf1
若者「鬼火? なんじゃそりゃ」
0562創る名無しに見る名無し
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2020/06/25(木) 23:00:32.41ID:/Ch9Kcpt
老人「鬼火? なんじゃそゃ」
0563創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 00:18:57.13ID:LlS/wfCD
老婆「鬼火? はうあ!?」
0564創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 00:26:35.67ID:GJfGvnCH
鬼火は消え去った。
0565創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 02:08:37.67ID:GJfGvnCH
第110話「悪魔とドライブ」
0566創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 02:12:21.73ID:QfL0aUfH
アタシこれから 地獄まで

悪魔とドライブ 素敵でしょ?
0567創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 02:29:35.86ID:fK1lRRNX
田中「星降る夜に決めたのさ…素敵だろ? 
アッハハハハハハハ!!」
0568創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 04:06:04.96ID:UT9wQJd0
腹が減ったからドライブスルーへ入ろうと提案したのにスルーされて不満を覚える悪魔

※ちなみに悪魔は名前であり普通のおっさん
0569創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 07:01:44.04ID:QpDOroYg
ムカつき過ぎて心臓発作で悪魔は死んでしまいました。
0570創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 07:01:46.06ID:jC6brtFP
第111話「春日部駅立ち食いラーメン毒殺事件」
0571創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 12:38:49.10ID:OZqBWZ0n
「グエ───ッ!!」

朝の通勤ラッシュもおさまり、静けさを取り戻した駅構内に絶叫が轟いた。
0572創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 12:45:34.14ID:30vafVP2
「毒ラーメンだ!」

駅そば屋の店主が駆け出して来て、叫んだ。

「毒ラーメンだぁぁぁあ!」
0573創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 12:52:49.07ID:V5eL9xmA
その声を聞きつけた人々は、口々に言った。

「毒ラーメンだって!?」

「なんだそりゃ!?」

「なんかうまそう!」

「よし、食いに行ってみるか!」
0574創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 13:57:43.17ID:LlS/wfCD
こうしてラーメン中毒者はラーメンの食べ過ぎで死んだ。
0575創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 15:12:31.97ID:gRALxhAD
第112話「君に……君に逢える夏」
0576創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 16:13:46.40ID:CuQxnQ/Y
やあ、そこの紳士淑女たる諸君よ。 ごきげんよう。僕の名はボクーティス。名家産まれの高潔な貴族さ。

突然だが僕は今現在、王家の令嬢であるキミーティアスちゃんに逢いたいんだ。
0577創る名無しに見る名無し
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2020/06/26(金) 22:37:15.51ID:QpDOroYg
などと調子こいた事を言ってるが、ボクーティスは「ホラっち」と呼ばれる有名なホラ吹きで本名は犬山梅男という。
0578創る名無しに見る名無し
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2020/06/27(土) 05:48:00.90ID:toLOENUH
犬山「オラ農家生まれの不潔な百姓だば」
0579創る名無しに見る名無し
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2020/06/27(土) 06:20:44.22ID:JVcJTM6w
犬山梅男「君に逢いたいと夜空を眺めてると何億光年かかってもいいと思える」
0580創る名無しに見る名無し
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2020/06/27(土) 06:20:48.45ID:pz1+bvVR
第113話「魔太郎のポコチンを見た由紀子」
0581創る名無しに見る名無し
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2020/06/27(土) 15:07:43.50ID:toLOENUH
由紀子「私見たんです!ハッキリと
暗がりだったけど、確かに見たんです!」
0582創る名無しに見る名無し
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2020/06/27(土) 18:21:48.12ID:7Y1QedhU
「じゃあ俺たちのも見て貰おうか」

乱入してきた梶木と佐土が下半身を露出した。
0583創る名無しに見る名無し
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2020/06/27(土) 20:02:17.32ID:QJiz2Fr2
由紀子「そんなんじゃなかったもん! もっと怖いぐらい大きかったんだもん!」
0584創る名無しに見る名無し
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2020/06/28(日) 03:37:00.44ID:PXfXSzJq
梶木「うるせえ!」

ドグァシュッ!!

由紀子は木刀で頭を割られ糞尿を垂れ流し救急車で運ばれて行った。
0585創る名無しに見る名無し
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2020/06/28(日) 04:24:18.00ID:rRtpHsd3
第114話「眠れない隣人」
0586創る名無しに見る名無し
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2020/06/28(日) 07:20:24.55ID:ucpQsdGh
ある日、俺の住むアパートの隣に高校生が越してきたんだ。
小さな女の子で親元を離れ独り暮らしをするとの事だ。
若いのに大変だな。俺はそう思った。
0587創る名無しに見る名無し
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2020/06/28(日) 14:03:47.13ID:qiILFS2c
さっそく俺は深夜にその娘の部屋に侵入したんだ。すると──
0588創る名無しに見る名無し
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2020/06/28(日) 14:31:44.59ID:uF1L6JtM
後頭部に鈍痛を感じ、俺はそのまま気を失ってしまった。
0589◆IQMyfXuWUY
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2020/06/28(日) 14:43:32.84ID:EStL3Lbt
ずっと不眠症だった俺は、久しぶりによく眠れた。ありがとう、隣人よ。
0590創る名無しに見る名無し
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2020/06/28(日) 15:40:38.60ID:FQOSjC50
第115話「美少女動物園」
0591創る名無しに見る名無し
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2020/06/28(日) 18:36:46.77ID:W46cw1jp
というわけで、飼育員全員が美少女で固めてある動物園が四国にあったそうだ。
客は動物よりも飼育員の顔やヒップラインに夢中だった。
そんなとき密かに知性を持ったゴリラのスティーブが画策を企てた。
(この動物園は何かしら間違っている。俺がなんとか粛清せねばなるまい)
0592創る名無しに見る名無し
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2020/06/28(日) 18:55:37.43ID:ucpQsdGh
スティーブは自分の世話係の彩奈にこう話しかけた。
「お前、最近、客にちやほやされて調子に乗っとるんじゃないか?」
彩奈は愛想笑いを浮かべ
「そんな事はないですよ〜。私はしょせん裏方。スティーブさんをもり立てるのが仕事ですから〜」
0593創る名無しに見る名無し
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2020/06/28(日) 19:44:21.68ID:uF1L6JtM
スティーブ「ワシはこの動物園のアイドルやった…オマエらが来る前までな!そのにワシの地位を脅かすヤツは、例え飼育員であろうとワシは必ず殺す」
彩奈「キャー助けてぇ〜!ゴリラが!ゴリラがぁ〜!!」
スティーブ「ちょ、冗談やがな」
彩奈「誰か来てぇ〜ゴリラに殺される〜!!」
0594創る名無しに見る名無し
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2020/06/29(月) 02:38:10.96ID:iiBheYmI
ターン!

園内に銃声が響いた。


崩れ落ちるスティーブは彩奈を眺めている。

「…ええヒップラインやんけ」
0596創る名無しに見る名無し
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2020/06/29(月) 03:05:45.11ID:EDnjR8R+
相手が素人のジジイと実績ゼロのイロモノでは
百戦錬磨の小池にとって赤子の手をひねるようなものだった
0597創る名無しに見る名無し
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2020/06/29(月) 03:39:41.23ID:pJ70h1C5
ちょっと何言ってるかわかんない
0598創る名無しに見る名無し
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2020/06/29(月) 03:46:16.04ID:0KZwXCTG
「余のスカトロ愛人となれ」
信長は光秀の顔に跨ると脱糞した。
「ぐわっ!」
横暴な信長に、神経質な光秀が辛抱たまらずキレた!
0599創る名無しに見る名無し
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2020/06/29(月) 04:28:55.72ID:u9bZU8Sa
本能寺は燃えた。
0601創る名無しに見る名無し
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2020/06/29(月) 05:43:31.87ID:cpeKsIxW
Dr.麻羅男「ついにコロナウイルスのワクチンが完成した。これで世界は救われる」
0603創る名無しに見る名無し
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2020/06/29(月) 06:54:41.75ID:EjS/+unE
本当は麻羅男はコミュ障では無かった。
0604創る名無しに見る名無し
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2020/06/29(月) 10:17:24.43ID:LlVgPWbY
麻羅男は草むらで用便しているところをマムシに噛まれ死んだ。
0605創る名無しに見る名無し
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2020/06/29(月) 10:17:27.14ID:CVbblAxB
第118話「雨のミュージアム」
0606創る名無しに見る名無し
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2020/06/29(月) 18:07:16.12ID:3HoJdJ78
世界を蹂躙し尽くした核糞争から幾数年……
地上には未だ茶色の雨が降り続いていた…
0607創る名無しに見る名無し
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2020/06/29(月) 19:22:42.70ID:pMKI6Yja
大地は糞尿臭が立ち込め、肥やし成分により木々は異常な成長を続けた。
0608創る名無しに見る名無し
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2020/06/29(月) 23:05:00.72ID:LCA84jn7
濃密なジャングルを毛のない猿達が走り回っていた。
毛のない猿A「今日はこのミュージアム跡地でコンサートでもしよか」
毛のない猿B「何眠たい事言うとるんや、オウ?そないなことボスが決めはる事やないか」
0609創る名無しに見る名無し
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2020/06/30(火) 00:10:16.17ID:SJL0CgpY

   ̄ヽ  、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
      ○
       O
   ,, -''"´ ̄`´ ̄ ̄ ̄`"''-、
   /  ⌒ヽ/         \
  ./      |            ヽ
  |   /´ ̄`''"´ ̄`)ノ''- 、     .', と思う藤浪であった
 .|  /          '´   .|      |
  ヽ|            ノノ      |
  .)ノ__     __  '´ヽ    ,'
   .{ __,ニ、ヽ     ,.ニ、_  リ .,.ニ./
    〉ヽ●ゝ〉 ,  ノ_●ノ   | .//ヽ}
   .|.   ̄/     ̄    リノ>.ノノ
    '、  (   .ヽ        __,ィ゙
.     ヽ. `コj⌒´     / || リ
      .| ノイ工hヽ       |.|/
      '、.ヽ二ン´      ,ノ |  
     │  '⌒     ,,-''´ .|
       .ヽ___,,-''´ ,'   .|、
         ,|   〈     / ,,-''´.|
        .|`''ー――一''"´  ノ`"''
     ''"´ヽ          /
0610創る名無しに見る名無し
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2020/06/30(火) 00:11:27.37ID:lzaP9h0x
第119話「今から突撃ィ〜」
0611創る名無しに見る名無し
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2020/06/30(火) 02:23:07.74ID:1Bby9qbJ
毛のない猿A「今日の突撃ゲリラライブはやめとこか?」
毛のない猿B「何眠たい事言うとるんや、オウ?そないなことボスが決めはる事やないか」
0612創る名無しに見る名無し
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2020/06/30(火) 07:07:24.65ID:S1HFsn1A
ハンター長「カハハハハハ!ケダモノどもは皆殺しですぞ!全員突撃ィ〜!」

ババババババババババババババババババBANGBANGBANGBANGBANGBANGBANGBANGBANGBANGBANGBANGBANGBANGBANGBANG!!!!!!!!!!

突如ハンター軍団が現れ、毛のない猿たちに向かって無数の銃弾が浴びせられた!
0613創る名無しに見る名無し
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2020/06/30(火) 13:17:15.47ID:Zb2D2Bc/
しかしハンター軍団は毛のない猿の軍団にか囲まれてしまった。
テッテケテッテテッテ〜♪
猿の軍団〜♪
ハンター軍団10人、猿の軍団5000匹の戦いが始まった。
0614創る名無しに見る名無し
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2020/06/30(火) 13:22:03.96ID:1Bby9qbJ
ハンター長「た、弾は何発ある?」
ハンター「全員で100発ほどしかありません…」
ハンター長「……」

毛のないボス猿「今から突撃ィ〜!!」
猿の軍団「ウォオォーーーーッ!!!!!!!」
0616創る名無しに見る名無し
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2020/06/30(火) 15:05:31.58ID:sWJNejBR
客「んーなに頼もっか?」
客「そうだな」
客「おっ、黒毛和牛の上塩タン安くね?」
客「安いな」
客「なになに、ほんのり香るレモンの味?」
客「オシャレだな」
0617創る名無しに見る名無し
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2020/06/30(火) 23:41:50.40ID:nuImBtua
ドカ───ン!!
客でにぎわう牛タン焼屋のドアを乱暴に蹴破り、1人の男が乱入してきた。
0618創る名無しに見る名無し
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2020/07/01(水) 04:56:06.68ID:TFzYYlpU
肉川空蔵「黒毛和牛上塩タン焼を店にあるだけ持ってこい!」
 店に入るなりそう叫んだ肉川という男…。
偶然にも焼肉食べ放題のチケットを手に入れ、長年の夢を叶える手段を手に入れていたのである。
 彼は心底から浮かれていたので、タダ肉を食べる事に少しも良心の痛みを感じなかった。
それどころか、こうしての全ての上塩タンを食べる事に神聖さを感じているのだった。
肉川「早くせんか!!」
0619創る名無しに見る名無し
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2020/07/01(水) 05:00:38.19ID:DarYhJ8g
店長「すみません、そのチケット期限切れですよ」
0620創る名無しに見る名無し
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2020/07/01(水) 05:38:03.36ID:l1zp6iJ6
第121話「うるせえんだよコノヤロウ!」
0622創る名無しに見る名無し
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2020/07/01(水) 08:09:55.80ID:NtM8+tmd
やっぱり仕掛けるのをやめた
0623創る名無しに見る名無し
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2020/07/01(水) 14:43:20.28ID:YGk6dP68
アントンはソープランドに行く事にした。
0625創る名無しに見る名無し
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2020/07/01(水) 17:18:45.48ID:gTYZ9Rwk
第122話「ボーボボ」
0627創る名無しに見る名無し
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2020/07/01(水) 18:04:13.03ID:Kz7HQQ97
母「今日、ボボ・ブラジルがウチに来るの」
娘「誰やねん」
0628◆IQMyfXuWUY
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2020/07/01(水) 18:32:36.24ID:8BJYtvBG
うちに来たボボという人は、なんだか上の空だった。お赤飯を前にしてもボーっとしていた。
0629創る名無しに見る名無し
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2020/07/01(水) 23:01:31.94ID:NFeIoCr5
そこに大木金太郎が現れると、2人は和かに赤飯を食べ出した。
金太郎「ごっそさん」
ブラジル「thank you!」
そして2人は霧のように消え去った。
0630創る名無しに見る名無し
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2020/07/01(水) 23:53:12.10ID:paOan9tf
「意見は変えられる 」  ・後編



   (〜 空白 3PAGE )

登場人物「・・・」
作者「おーい! 出ておいで」
登場人物「・・・」
作者「 どうして 出ようとしない?」
登場人物「   犯罪者として出るほど、 名誉心がないわけじゃないのだ」
作者「 
登場人物「  言ってる事に合理性があるからな。 合理性がある以上、
     こちらの考えとして おかしくなっちまう」

 ある登場人物で、
  合理的に返答しようとした挙句、発狂した人間がいた。
  明るければ世間が同意するだろうとして 「あはははははは」と
  笑いだけが残ったり、長々とした合理性の説明とともに
  笑いを顔に出してみたりするが、  合理性が整っていなくて
  発狂にしか見えなくなっていたり・・・

登場人物がいなくなってしまっては、
続きがかけない。

登場人物は妄想であり、 妄想の人物がこうだろうという実在を
膨らませる、もう一段階上の妄想になる。
実在した人物がいった 都合のいい作り話に乗ってあげて、相手が
満足したとしたら、私たちが見た事実は何だったのか?
客観的事実とは?  人間以外 その存在を 指摘する事はできないだろう?

実在は・・してないのだ。
問題になるからである。

さあ、もうひとつを書き上げよう。

 
0631創る名無しに見る名無し
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2020/07/01(水) 23:57:03.12ID:paOan9tf
登場人物「 またいつか、 言ってる事に通用力や、 (今通用する)合理性が
        なくなったら 出てやる。 笑える程度になったときとかな。
        今は、 出演拒否だ・・・」
作者「 妄想の中なんだから、 こちらの命令に従うといい。」



 「 呼んだかッ・・・!」


妄想の中の人物なのに、 うしろから軽くこつかれた気がした・・・。
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