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連続ドラマ小説「二ホンちゃん」64クール目
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0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/01(日) 14:01:51.07ID:aIkp5DP1
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。
前スレ:連続ドラマ小説「ニホンちゃん」63クール目
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1562249760/
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
 目次+ログ 現在紛失中。
 1〜1095話 http://web.archive.org/web/20080604192332/http://funshei.at.infoseek.co.jp/index.html
 1072話〜  http://nihonchan.himegimi.jp/index.html
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1436312372/
0068創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/19(火) 22:01:22.28ID:p91kyUcN
    「何時までも言う」
カンコ家の会社の今の社長さんである
ムンさんは兎に角日之本家に対して何
かと威勢のいいことを言う人です、も
うこのことはカンコ家でも日之本家で
も誰もが知っていることで。
今度はです、こんなことを言い出しま
した。
「日之本家が好きだのニッテイの時に
ウリナラもよくなっただの日之本家を
嫌う様に子供に言うことを駄目とか言
ったら座敷牢送りニダ」
こんなことを言い出しました。

「そうしてやるニダ、絶対にそうして
やるニダ」
「またあの人あれなことを言っている
ニダよ」
チョゴリちゃんはそんなムンさんを見
て呆れて言いました。
「そんなことを言っても全く意味がな
いニダよ」
「意味があるどころか悪いことばかり
だ」
コユンちゃんがそのチョゴリちゃんに
答えました。
0069創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/19(火) 22:01:57.81ID:p91kyUcN
「そんなことをしてもな」
「ウリナラは自由の家になったのでは
ないニダか?」
「ミンシュ化してな」
「そうだったのではないニダか」
「それはあの人にとっては日之本家の
ことは別だ」
「もっと言えば首領様のこともニダな」
キッチョム君を操っている謎の人です、
ムンさんはこの人が大好きなのです。
「そうニダな」
「そうだ、あと自分への批判もな」
これもというのです。

「そうだ」
「本当に自由はないニダな」
「あの人にとっての自由は自分にとっ
て都合のいいことだけだ」
「都合の悪いことは言うなニダか」
「そういうことだ、そしてだ」
「ニホンさんのお家のこともニダな」
「いいことを言うとな」
「座敷牢送りニダか」
「あの人は本気でそうしたい」
「無茶苦茶ニダな」
またしても呆れて言うチョゴリちゃん
でした。
0070創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/19(火) 22:02:36.17ID:p91kyUcN
「このままではウリナラは大変なこと
になってしまうニダ」
「リアル銀河英雄伝説だな」
コユンちゃんはこうまで言いました。
「まさにな」
「首領様とキッチョム兄さんがゴール
デンバウム朝ニダな」
「ゴールデンポーク朝でなくな」
そちらだというのです。
「そして僕達はだ」
「自由惑星同盟ニダな」
まさにこの国だというのです。

「その末期ニダな」
「そうなる、まあもっと言えば日之本
家がフェザーンか」
「フェザーン圧倒的ニダな」
「そのフェザーンに末期の自由惑星同
盟が仕掛けるのだ、しかも帝国に変に
媚びていてな」
「どうにもこうにも出鱈目ニダな」
「これでどうなるかはもう言うまでも
ないな」
「正直ムンさんだけどうにかなって欲
しいニダ」
チョゴリちゃんは心から思いました。
0071創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/19(火) 22:03:07.19ID:p91kyUcN
「さもないとウリナラは本当にとんで
もないことになるニダ」
「これまでも色々そうなると言われて
きたが」
「ムンさんは極め付けニダよ」
「ぼくもそう思う。あの人を何とかし
なければだ」
コユンちゃんのお顔も深刻なものにな
っています。
「ウリナラは終わりかねない」
「本当にそんな人ニダな」
チョゴリちゃんは真っ青になりました。

「あの兄さんですらまずいと思ってい
るニダ」
「カンコパパさんやカンコママさんで
すらな」
「社長さんはよく見て選ばないと駄目
ニダな」
「結論としてはな、しかし今そのこと
を言ってモダ」
「次の社長さんを決めるその時までウ
リナラがもっていればいいニダが」
こうまで思うチョゴリちゃんでした、
ムンさんのあんまりな発言を見て。
0072創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/19(火) 22:03:32.97ID:p91kyUcN
ソースは某おーぷんで
0073創る名無しに見る名無し
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2021/01/21(木) 21:46:17.54ID:dRtyVAL4
     「よくなってきたか」
キッチョム君は首領様に言われて自分
のお小遣いを全部ラジコンとか花火に
注ぎ込んでいます、おやつなんて買う
こともありません。
それでヒッキーで皆の食事にも学校の
給食にも出ていないので万年欠食児童
でもあります、正直言ってもう虐待レ
ベルの仕打ちを首領様から受けていま
す。
ですがそれでも彼にとって首領様の言
うことは絶対なのでお小遣いは何があ
ってもです。

花火やラジコンに注ぎ込んでいます、
ですがお家のお金で整えているカンコ
家のラジコンとは違い。
キッチョム君の少ないお小遣いでやり
繰りしています、これでどうにかなる
筈もなく彼のラジコンはどれもとんで
もなく古いものばかりでした、それが
です。
彼が定期的に誇らしげに見せる自分の
ラジコンとおもちゃの兵隊さん達を見
てでした、コユンちゃんはカンコ君に
言いました。
0074創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/21(木) 21:46:53.66ID:dRtyVAL4
「気をつけろ」
「兄さんのラジコンはニダな」
「そうだ、以前と比べてだ」
気付いている感じのカンコ君に対して
言うのでした。
「質がよくなっている」
「そうニダな」
「君もそう思うな」
「以前よりも確かにニダ」
カンコ君珍しくシリアスな感じで言い
ます。
「よくなっているニダ」
「どうやらな」
こうも言うコユンちゃんでした。

「首領様が前からいつも言っているこ
とだが」
「お部屋から出てニダか」
「僕達家族に喧嘩を仕掛けてだ」
「首領様が思う形の統一をニダな」
「狙っている、そしてそれに対する僕
達のガードマンさん達だが」
コユンちゃんはここでカンコ家のガー
ドマンさん達を見ます、見ればです。
ガードマンさん達は動きもばらばらで
ラジコンの手入れも全然していません、
そしてどの人もひょろひょろです。そ
んなガードマンさん達を見てです。
0075創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/21(木) 21:47:53.23ID:dRtyVAL4
コユンちゃんはカンコ君にあらためて
言いました。
「どうにもならない」
「ユーチューブで散々言われるのも当
然ニダな」
「そうだ、あれではな」
「そうニダな」
「どんな相手にも勝てない」
もっと言えば負けるというのです。
「うちで一番大きくて大事なものも集
まっているソウルの間はキッチョムの
部屋のすぐそこだ」
カンコ家の最も大事なお部屋ですが。

「あいつと首領様が暴れたらだ」
「ソウルの間が滅茶苦茶になってニダ
な」
「僕達はとんでもないことになる」
「それはウリもわかっているニダ、し
かしニダ」
カンコ君が見る人はといいますと。
ムンさんでした、いつも通り首領様や
キッチョム君にとっていいことばかり
言うその人を見てでした。
カンコ君は深刻なお顔になるしかあり
ませんでした。
0076創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/21(木) 21:48:26.27ID:dRtyVAL4
「ムンさんはどんな状況でもニダ」
「キッチョムそして首領様の味方だな」
「そうニダ、これではニダ」
「かなり危ないな」
「あの人セキュリティのこととか全く
わかっていないニダよ」
「会社の経営の他のあらゆることもわ
かっていないがな」
それだけでなくとです、コユンちゃん
も言います。
「お家のセキュリティのこともな」
「ニホンの家とやり合うつもりニダが」
それでもというのです。

「目の前の危機に気付いていないニダ」
「気付いていても無視するぞ、あの人
は」
「そうニダな」
「何度も言うが今僕達は非常に危うい
状況にある」
「兄さんのこと、ガードマンさん達の
ことそれにムンさんのことニダな」
「これは何とかしないと非常にまずい
が」
「その何とかが出来るニダか?」
そもそもというのです。
カンコ君ですら思うのでした、本当に
今カンコ家はとんでもない状況にある
と。
0077創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/21(木) 21:48:48.81ID:dRtyVAL4
ソースは某おーぷんで
0078創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/23(土) 14:13:36.61ID:YcLnOSDP
    「今年もかも」
ニホンちゃんのお家のボーキューのチ
ームの中でも虎チームは屈指の人気チ
ームです。
お家の中でもファンの人が多いです、
ですが。
このチームは何かとありまして。
「また、ニダか」
「うん、優勝出来なかったの」
ニホンちゃんはカンコ君に答えました。
「兎チームのお得意様になってね」
「そしてその兎チームがニダな」
リーグ優勝を果たしましたが。

「見事ニダな」
「ヨミちゃん灰になってたでしょ」
「二年連続鷹チームにシリーズ四連敗
ニダか」
「そうなったの」
「負けたセリーグの五チーム特に虎チ
ームは何ニダ」
シリーズでそこまで一方的にやられた
チームにお得意様になってです。
「そもそも」
「だから。そうしたお話になってね」
それでとです、ニホンちゃんはカンコ
君にあらためて言いました。
0079創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/23(土) 14:14:47.02ID:YcLnOSDP
「何とか補強してね」
「チームの戦力を上げてニダな」
「今年は優勝と思ってるから」
それだけにというのです。
「カンコ君のお家のボーキューカード
もってなったの」
「事情はわかったニダ、では話をする
ニダ」
こうしてでした。
ニホンちゃんのお家の虎チームを持っ
ているヒョウゴの間で鉄道模型をして
いる人がカンコ君とお話をしてです。

アルカンタラカードとロハスカードを
貰いました、これで虎チームの戦力は
かなりアップしたと言う人がいました
が。
カンコ君は微妙なお顔になってニホン
ちゃんに言いました。
「結局大事なのはニホンのボーキュー
ゲームに合うかニダな」
「そうなのよね、それで虎チームって
毎年打線が問題で」
ダイナマイト打線と言われていますが
基本的に貧打線のチームです。
0080創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/23(土) 14:16:05.80ID:YcLnOSDP
「最近は守備もね」
「そうニダな」
「そこをどうにかしないとね」
「打つ方はロハスカードが期待通りな
らかなりましになるニダが」
「あのポロポロエラーするのがね」
気のせいか大事な時に出てそれがかな
りの確率で失点につながります。
「問題よね」
「そうニダ」
「それとね。ちょっといい?」
今度は鷹チームと縁の深いタイワンち
ゃんも出てきました、このチームはカ
ンコ君も縁が深いです。

「あたしもニホンちゃんのお家のボー
キュー見ていたけれど」
「あれよね、パリーグがね」
「そう、最近セリーグよりずっと強い
でしょ」
「あの鷹チームでも優勝出来ない時あ
るから」
ただそれでもクライマックスで勝って
シリーズに出たりするところが恐ろし
いです。かつては逆にクライマックス
では負けていました今ではそうなって
います。
0081創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/23(土) 14:16:50.49ID:YcLnOSDP
「物凄いわね」
「リーグ全体でどうにかした方がいい
かもね」
「戦力の底上げね」
「兎チームが他のチームのカード分捕
って弱くしているけれど」
ヨミちゃんの悪い癖です、昔からです
から救いがないと言われています。
「それでも全体的に采配とか育成とか
ね」
「考えないと駄目ね」
「そうニダな、もう生半可な補強では
駄目ではないニダか?」
カンコ君もこう言います。

「虎チームも兎チームに勝たないとい
けないニダが若しクライマックスまで
勝ってもパリーグに勝てるニダか」
「相当難しいと思うわ」
ニホンちゃんもこう言うしかありませ
んでした。
「最近のシリーズ見ていたら」
「そうニダな」
「カードの補強も大事だけれどね」
タイワンちゃんもこのことは否定しま
せん。
「育成や采配もね」
「考えないと駄目よね」
また言うニホンちゃんでした、最近の
セリーグのことも思って。
0082創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/23(土) 14:17:13.55ID:YcLnOSDP
ソースは某おーぷんで
0083創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/25(月) 21:59:00.22ID:o1lzz2Hd
     「安売りに来た」
ニホンちゃんのお家は色々な商売をし
ています、それが経済的に豊かな理由
でもあります。
その商売の中には安売りもありますが。
「ニホンちゃんのお家の安売りって凄
いのよね」
「そうなのよね」
インドネシアちゃんはタイワンちゃん
のその言葉に頷きました。
「ただ安いだけじゃなくてね」
「質もいいのよ」
商品のそれがというのです。

「だからね」
「ニホンちゃんのお家に来たらね」
その時はというのです。
「もうね」
「ここぞとばかりに買うわよね」
「そうそう、安くてしかも質がいいの
ならもう最高だから」
「本当にね」
二人でこんなことをお話しているとで
す。
何とタイワンちゃんのお家の中にニホ
ンちゃんのお店が屋台を出してきまし
た。
0084創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/25(月) 21:59:29.48ID:o1lzz2Hd
これにはタイワンちゃんも驚いてニホ
ンちゃんに言いました。
「いや、まさかね」
「お店が来るって思ってなかった?」
「ええ、ニホンちゃんのお家にあるも
のでね」
タイワンちゃんはニホンちゃんに答え
ました。
「それでね」
「まさかだったのね」
「世の中まさかも起こるものだけれど」
それもまた世の中です。

「けれど今回のまさかには驚いてそれ
でね」
「嬉しい?やっぱり」
「かなりね、安くて質がいいなんてこ
んないいことはないから」
タイワンちゃんは大喜びで言いました、
そうしてです。
家族皆でその屋台でお買いものを楽し
みました、そしてこの屋台のお話を聞
いてです。
インドネシアちゃんはにこりと笑って
タイワンちゃんにこんなことを言いま
した。
0085創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/25(月) 22:00:07.94ID:o1lzz2Hd
「本当によかったわね」
「ええ、あたしもそう思ってるわ」
「そうよね、それにしてもね」
インドネシアちゃんはふとでした。
首を傾げさせてです、タイワンちゃん
にこうも言いました。
「お店の名前がね」
「ああ、あれね」
「結構洒落てると思うけれど」
それでもというのです。
「ニホンちゃんっていうより」
「フラメンコ先生よね」
この人だというのです。

「イメージ的に」
「そうよね、もう水車に向かって」
そうしてというのです。
「向かって行く様な」
「騎士道精神に溢れたお爺さんがね」
「あの物語結末は物凄く悲しいけれ
ど」
現実に打ちのめされて寂しく迎える
それは本当に悲しいものです。
「フラメンコ先生よね」
「そちらね」
二人でお話しました。
0086創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/25(月) 22:00:55.66ID:o1lzz2Hd
ですがここでニホンちゃんは二人に
こうお話しました。
「あのお話ならうちの柳沢教授のお
話でこうあればって教授さんがお話
してるの」
「そうなの?」
「あの細い目で交通ルールをしっか
り守る人が?」
「ええ、あの人いつもしっかりと寝
るけれど」
このことについても定評のある人で
す、尚カイグンさんの部下だったこ
ともあります。

「かぐや姫と一緒に月に行く様にし
てくれたのよ」
「あの人には相応しいかも」
「そうね、あのあまりにも悲しい結
末はお話上仕方ないけれど」
それでもとです、二人も頷きました。
「かぐや姫と一緒に月に行くなら」
「それならいいわね」
「そうでしょ、じゃあまたあのお店
で買ってね」
にこりと笑ってお話するニホンちゃ
んでした、そうしたお話もしたうえ
で。
0087創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/25(月) 22:01:34.14ID:o1lzz2Hd
ソースは某おーぷんで
0088創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/27(水) 15:09:40.96ID:z9jV5Zm6
    「アンダルシアより」
フラメンコ先生のお家であるメゾンリ
ベリアにも歴史があります、かつては
ハンニバルさんがいたりアッラー教の
人達がいたりしました。
それで中南米丁全体の大親分だったり
フラメンコ先生も学生時代はバリバリ
夜露死苦だったこともありました。
そんなメゾンリベリアの紆余曲折のあ
った歴史を調べる為に時々お家の中の
大掃除をすることがありますが。
先生は今日クラスの皆のお手伝いを受
けてそうしています。

「皆悪いわね」
「先生が大変なら喜んで、です」
ニホンちゃんがにこりと笑って答えま
した。
「わたし達も」
「そう言ってくれるのね」
「おい、これ提灯ブルマかYO」
「こっちはタイツあるぞ」
アメリー君とチューゴ君は昔の服を発
見しました。
「男ものあるな」
「昔の人の服だな」
「タイツやブルマでも嬉しくないある」
「男ものはいらねえYO」
二人共憮然としています。
0089創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/27(水) 15:10:26.63ID:z9jV5Zm6
「せめて先生の学生時代のブルマだっ
たらな」
「タイツも先生が付けているものなら
よかったあるが」
「そんなもの置いてある筈ないでしょ」
先生は物凄くがっかりしている二人に
突っ込みを入れました。
「というか先生やバスクの服は取った
ら駄目よ」
「まあそれは当然か」
「取ったらお仕置きあるな」
「そうよ、そんなことはしたら駄目よ」
フラメンコ先生もそこは注意します。

皆色々なものを発見しながら大掃除を
しています、そんな中で。
ふとニホンちゃんはあるものを見付け
ました、それは何かといいますと。
かなり奇麗なガラスの小さな剣のおも
ちゃでした、ニホンちゃんはそのおも
ちゃを見付けて言いました。
「こんなのあったわ」
「プラモデルの部品かな」
「そんな感じあるな」
アメリー君とチューゴ君はそのおもち
ゃを見てコメントしました。
0090創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/27(水) 15:11:01.49ID:z9jV5Zm6
「詳しくはわからないあるが」
「それもかなり古いYO」
「あら、面白いものが見付かったわね」
フラメンコ先生もそのおもちゃを見ま
した、そうしてこう言いました。
「かなり昔のものね、多分三百年は前
のものね」
「三百年前ってかなりですね」
ニホンちゃんはそのお話を聞いて驚き
ました。
「町でお家があったっていうとエジプ
ト君のお家位ですか?」
「そうね」
フラメンコ先生も応えます。

「その頃だとそうね」
「そうですよね」
「メソポタミアとかインダスの頃だY
Oな」
「うちは一応カさんだったあるがそれ
でも実は怪しいある」
アメリー君とチューゴ君も言います。
「もうこれはある」
「大昔だYO」
「その頃のガラスっていいますと」
例えおもちゃでもとです、ニホンちゃ
んははっとなりました。
0091創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/27(水) 15:11:40.59ID:z9jV5Zm6
「もうかなり高価な」
「ああ、昔ガラスっていったらな」
「かなり贅沢だったある」
「わたしのところではギャマンってい
ってたし」
「そうそう、もう本当に高価で」
「コップは夜光杯といったある」
「だからね」
先生もお話します。
「これは例えおもちゃでもね」
「そうですよね」
ニホンちゃんも応えます。

「かなり高いものですね」
「三百年前ここに暮らしていたお金持
ちの人のものね」
「三百年前のですね」
「誰なのかはわからないけれど」
それでもというのです。
「そのことは確かね」
「一体それが誰か」
「かなり気になりますね」
「これもロマンあるな」
ニホンちゃんもアメリー君もチューゴ
君も思いました、その思いも寄らない
おもちゃの発見から。
0092創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/27(水) 15:12:03.16ID:z9jV5Zm6
ソースは某おーぷんで
0094創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/29(金) 22:22:24.67ID:7iYEyaDM
     「そうしたところは無理」
ニホンちゃんのお家の人達はお家の切
符で色々なお家に行くことが出来ます、
ですがそれでもです。
簡単に行くことが出来ないお家もあり
ます、それはどういったお家かといい
ますと。
「アフガンちゃんのお家には簡単に行
けないのよね」
「それは仕方ないわ」
ベトナちゃんが答えました。
「あの娘のお家は大変だから」
「だからね」
それでというのです。

「わたしもお家の皆もね」
「そうよね」
「流石にね、他にも行くことの出来な
いお家はあって」
「探せばあるわね。私のところは行く
ことは出来るけれど」
ベトナちゃんのお家は大丈夫です。
「けれどね」
「基本的に危ないお家は無理なの」
アフガンちゃんのお家も残念ながらそ
うした状況なのです、アフガンちゃん
自身困っています。
0095創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/29(金) 22:23:09.35ID:7iYEyaDM
「どうしてもね」
「それとキッチョムのところにも」
「実はアサヒちゃんは結構行ってたけ
れど」
あとシャミンちゃんもです、こうした
娘達はキッチョム君とも彼の後ろにい
る首領様とも仲良しだったからです。
今はこの娘達もすっかり存在感も力も
なくなっていて無視されているのでそ
うしたお付き合いも出来なくなってい
るみたいですが。
それでもとです、ニホンちゃんはベト
ナちゃんにお話しました。

「行けないの」
「お部屋の扉のとこまでは来られるわ
ね」
二人はトウエイワープでそのキッチョ
ム君のお部屋の前まで来ました、今や
町で一番の秘境とさえ言っていいその
お部屋の前に。
「ここまでは」
「そう、ここまではね」
「それでニホンちゃんも中に入ったこ
とはあったわね」
「子猫を返してもらいに行った時にね」
千話位の時のことです。
0096創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/29(金) 22:23:46.65ID:7iYEyaDM
「一回入ったけれど」
「私はキッチョムとそれなりにお付き
合いがあるから」
ベトナちゃんがお話しました。
「今もお部屋の中に入ることが出来る
けれど」
「わたしがお部屋に入った時と比べて
どうなってるの?」
「余計に酷くなっているわ。キッチョ
ムの外見は変わったけれど」
某人造人間や黒電話そっくりになって
います。

「あの子もさらに欠食になっていてそ
れでお部屋も酷いことになっているわ」
「そうなのね」
「そして取り立てて中に入っていいか
っていうと」
面白かったり見るべきものがあるかと
いいますと。
「別にね」
「それじゃあ」
「別にキッチョムのお部屋に入ること
が難しくても困らないわ」
「子猫を取り返せたらね」
残りの子達をというのです。
0097創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/29(金) 22:24:25.74ID:7iYEyaDM
「わたしにしても」
「キッチョムのところはそうね」
「変なことばかりして言ってるからそ
のことは注意してね」
そうしてというのです、そんなことを
お話してです。
ニホンちゃんとベトナちゃんはカンコ
家を後にしました、二人がいなくなり
ますと。
キッチョム君がお部屋から出て台所ま
でこっそりと行って冷蔵庫の中にある
ものをつまみ食いしてです。

こっそりとお部屋の中に戻ってこうし
たことを呟きました。
「最近風邪のせいかウリの部屋に来る
人が誰もいないニダ。何か風邪の話ば
かりで皆ウリのことは忘れてしまって
いるニダか」
こう思い呟くのでした。
「このままでは食べるのに余計に困る
しどうすればいいニダか」
「キッチョムよ案ずることはない」
ここで首領様が言ってきてキッチョム
君を洗脳しました、そしてとりあえず
キッチョム君は落ち着くのでした。洗
脳を受けて。
0098創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/29(金) 22:24:51.21ID:7iYEyaDM
ソースは某おーぷんで
0099創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/31(日) 11:42:49.73ID:d//cHWSi
    「猫じゃなかった」
エリザベス家も結構色々な生きものが
います、その中でもです。
「ネッシーは最高ニダな」
「恐竜かどうかわかりませんわよ」
エリザベスちゃんはカンコ君に突っ込
みを入れました、皆今はエリザベス家
に遊びに来ているのです。
「言っておきますけれど」
「この作品では恐竜でしかも皆見てい
るニダな」
「それでも確かに調べられていません
の」
捕まえて調査してです。

「だからですわ」
「はっきりとは言えないニダか」
「そうですわ」
「ネッシーみたいな生きものの話はう
ちにも結構あるんだよね」
ここでノルウェー君も言ってきました。
「昔の絵になっていたりお墓があった
りしてね」
「そういえばお前のところも多いニダ
な」
カンコ君もノルウェー君のお家のこと
は知っています。
「だからニダか」
「一度本格的に調べたら」
そうしたらというのです。
0100創る名無しに見る名無し
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2021/01/31(日) 11:43:59.77ID:d//cHWSi
「ネッシーもうちの方もね」
「恐竜かどうかわかるニダな」
「若しかしたらね」
こんなことをお話するのでした、そう
したお話をしながらでした。
皆でラジコンで遊んでいましたがその
時にでした。
エリザベスちゃんはかなり大きなラジ
コンを出して操縦して遊んでいました、
ノルウェー君はそのラジコンにしては
巨大なそれを見てエリザベスちゃんに
言いました。

「そんな大きなラジコンもあるんだね」
「ラジコンといっても色々でして」
それでとです、エリザベスちゃんはノ
ルウェー君に答えました。
「中にはこうしたものもありましてよ」
「そうなんだね、じゃあ今度僕も大き
なラジコンを買ってそれで操縦してみ
ようかな」
ノルウェー君はエリザベスちゃんのそ
のお話を聞いて自分もと思いました、
そうしたお話をしながら皆それぞれラ
ジコンをしていますと。
0101創る名無しに見る名無し
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2021/01/31(日) 11:44:47.85ID:d//cHWSi
エリザベスちゃんは普通サイズのラジ
コンも操縦して巨大なラジコンは休ま
せておきました。そうしているとでし
た。
ふとです、カンコ君が巨大なラジコン
の方を見ますと。
ラジコンの上に生きものが丸くなって
寝ていました、カンコ君はその生きも
のを見て言いました。
「猫ニダか」
「いや、猫じゃないよ」
ノルウェー君はその生きものを見てカ
ンコ君に言いました。

「これは」
「むっ、よく見ればそうニダ」
カンコ君も見て気付きました。
「これは」
「そうだね」
「これは狐ニダか」
「そうだね、そういえばエリザベスの
お家って普通に狐がいるからね」
お家の中にです、ロンドンの間をうろ
ついていることもあります。
「だったらね」
「こうしたこともあるニダな」
カンコ君は納得しました。
0102創る名無しに見る名無し
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2021/01/31(日) 11:46:02.21ID:d//cHWSi
「そうニダな」
「そういうことだね」
「ええ、ただこうしたことは普通はあ
りませんわ」
エリザベスちゃんは二人だけでなく他
の皆にもお話しました。
「やはりこうした時に丸くなるのは猫
でして」
「狐はないニダな」
「そうなんだね」
「そうですわ、こうしたこともありま
すのね」
エリザベスちゃんもはじめて見るもの
でした。

「勉強になりましたわ」
「それでこのラジコンはどうするニダ
か」
カンコ君はエリザベスちゃんにあらた
めて尋ねました。
「狐が上で寝ているニダが」
「狐さんが去るまでそのままですわ」
「寝ている狐を起こさないニダか」
「折角気持ちよく寝ていますから。そ
の間は他のラジコンを動かせばいいだ
けですわ」
「それも気遣いニダか」
「そういうことだね」
カンコ君だけでなくノルウェー君も頷
きました、そんなエリザベスちゃんの
気遣いに。
0103創る名無しに見る名無し
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2021/01/31(日) 11:46:36.05ID:d//cHWSi
ソースは某おーぷんで
0104創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/02(火) 21:46:44.81ID:c3Z5vUAo
  「流石にもういいと思って」
トウホクの多くのお部屋をとんでもな
い状況に陥らせたダンプカーの揺れの
ことはニホンちゃんは今も忘れていま
せん、その中でもトウホクのお部屋に
いる人達は頑張っています。ですがそ
うしたお部屋の周りの田畑やお池で採
れたお野菜やお魚については今もどう
かというお家があります。
紫苑家もその中の一つです、ですがこ
の日でした。
紫苑ちゃんはニホンちゃんのお家に来
た時にニホンちゃんにこんなことを言
いました。

「フクシマのお部屋のお野菜とお魚で
お料理を作って欲しいの」
「えっ、紫苑ちゃんのお家は」
ニホンちゃんは紫苑ちゃんの言葉に驚
いて聞き返しました。
「フクシマのお部屋は」
「もうよくなったの。あの時からかな
り時間が経ったし」
「それでなのね」
「ええ。だからいいかしら」
紫苑ちゃんはほんの少しだけ微笑んで
ニホンちゃんに確認を取りました。
「これからね」
「ええ、いいわ」
ニホンちゃんはにこりと笑ってでした。
0105創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/02(火) 21:47:18.05ID:c3Z5vUAo
すぐにフクシマの間の食材を使ったお
料理を作りました、紫苑ちゃんのお家
は何かとお料理の決まりがあるのでこ
のことは充分に注意してでした。
そのうえで作ったお料理を紫苑ちゃん
に出しました、紫苑ちゃんはお料理を
食べてからニホンちゃんににこりと笑
って言いました。
「美味しいわ」
「フクシマの間の食材でもなのね」
「おかしな漫画原作者さんが変なこと
を言っていたけれど」
それでもというのです。

「やっぱり美味しいわね」
「そう言ってくれてわたしも嬉しいわ」
「また食べていいかしら」
「お家の人皆で食べてくれる?」
「そうさせてもらうわね」
紫苑ちゃんはにこりと笑って答えまし
た、普段は暗い表情が多い娘ですがそ
の笑顔はとても奇麗で本来は物凄く整
っているのに暗かったり荒んだりして
いる普段の表情とは全く違いました。
その整ったものがとても出ている表情
でした。
その紫苑ちゃんのお話を学校で聞いて
でした。
0106創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/02(火) 21:47:53.67ID:c3Z5vUAo
タイワンちゃんは憮然としてこう言い
ました。
「ああそう、ニホンちゃんの手料理を
堪能したわけね。それも美味しいもの
が多いフクシマの間で」
「あんたのところはまだフクシマの間
の食べものは駄目なのね」
「そうよ、それであんたがニホンちゃ
んの手料理一人占めしたなんてね」
これ以上はないまでに不貞腐れた表情
でした。
「羨ましいわね」
「あんたわかりやすいわね」
紫苑ちゃんは妖しく笑ってでした。

そっとタイワンちゃんの耳元に顔を近
寄せてこんなことを囁きました。
「そんなに羨ましいなら私がニホンち
ゃんともっと仲良くなってあげていい
わよ」
「その言葉まともに受け取っていい?
あたしも本気になるわよ」
「冗談よ。私はそうした趣味はないか
ら」
持ったらその時点でお家で恐ろしい折
檻になるのが紫苑家です、お家の教え
が物凄く厳しいのはお料理のことだけ
ではないのです。
0107創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/02(火) 21:48:39.75ID:c3Z5vUAo
「安心してね」
「煽りってわかっていたけれどね」
「本気になったでしょ」
「そうなりかけたわ」
「そこは安心してね。ただね」
紫苑ちゃんは今度はやれやれといった
笑顔になって額に汗をかきながらカン
コ君を見て言いました。
「あいつは違うわね」
「あいつはね」
見ればカンコ君は紫苑ちゃんのお話を
聞いて自分もとニホンちゃん以外には
丸わかりで叫んでいます。

「ふん、紫苑がフクシマの間のもので
ニホンの料理を食べたことを聞いても
ウリは何とも思わないニダ、精々あの
お部屋のものにあたって苦しむニダ」
「私もちょっと煽れないわね」
「火に油注ぐわよ、それも大火事にガ
ソリンをね」
タイワンちゃんが紫苑ちゃんに言いま
した。
「あたしより遥かにね」
「全く。どうして素直じゃないのかし
ら」
紫苑ちゃんは引いた笑顔で言いました、
今回紫苑ちゃん表情豊かでしたが整っ
たお顔によく合っていました。
0108創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/02(火) 21:49:10.14ID:c3Z5vUAo
ソースは某おーぷんで
0109創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/02(火) 22:35:23.74ID:kP6L99kX
つまらないから書くな
0110創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/03(水) 03:08:33.46ID:dJ6PBdT9
>>108
謝れ!
0111創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/04(木) 22:00:20.08ID:zGPNQLXa
     「本は読んでおこう」
皆それなりに本を読んでいます、この
ことはお家の人は本を読まないと言わ
れているカンコ君も同じです。
「さて、今度は蜘蛛ですが何かを読む
ニダ」
「あんたさっき転生スラ読んでたわね」
タイワンちゃんがそのカンコ君に突っ込
みを入れました。
「それでその前は俺だけがで」
「その前は無職転生だったニダ」
「放送中の原作は押さえてるのね」
「ただ某回復だけはニダ」
この作品はどうかといいますと。

「聞くなニダ」
「読んでるとは言えないわよね」
「あの作品はニダ」
「内容が凄いからね」
「読んでいるとわかったら先生にもア
ボジ達にも怒られるニダ」
「そうよね、まああの作品のことはあ
たしもあえて言わないから」
作品のお話も内容次第です。
「けれど読書はいいことよね」
「そうニダ、それだけで色々と勉強に
なるニダ」
カンコ君は蜘蛛ですがを開きながらタ
イワンちゃんに答えました。
0112創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/04(木) 22:01:11.14ID:zGPNQLXa
「だからウリも読むニダ」
「読んでいて楽しいしね」
「漫画もいいニダが小説もいいニダ」
「あたしも完全に同意よ、ただね」
ここで、でした。タイワンちゃんはカ
ンコ君にこんなことを言いました。
「あたしのお家の会社の社長さんがお
薦めの本を紹介しているけれど」
「あの女社長さんニダか」
「そう、あの人がね」
丸眼鏡で頭が切れる人です、外見は穏
やかですがやる時はやる人みたいです。

「お薦めの本を紹介しているけれど」
「いや、社長さんが読む本はウリは読
まないニダ」
カンコ君はタイワンちゃんに難しいお
顔で返しました。
「ちょっと以上に、ニダ」
「読めないのね」
「そんな本は絶対に難しいニダ」
「それはね。実はあたしもね」
タイワンちゃんもカンコ君に答えまし
た。
「大人の人それも社長さんみたいな人
が読む本って」
「そうニダな」
タイワンちゃんに言いました。
0113創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/04(木) 22:04:41.14ID:zGPNQLXa
「絶対に難しいニダな」
「小説とかじゃないわよね」
「ライトノベルではないことは間違い
ないニダ」
このことはというのです。
「だからお薦めでもウリは読めないニ
ダよ」
「考えてみればそうよね」
「だからウリは今は蜘蛛ですがを読む
ニダ」
言いながら読んでいきます、蜘蛛にな
ったヒロインのお話を。

「この作品はウリがお薦めするニダ、
あと漫画ではニダ」
「お薦め何?」
「今度またドラマ化する賭ケグルイニ
ダ」
この作品だというのです。
「アニメも面白いニダ」
「アニメもドラマもニホンちゃんが脚
本なのよね」
タイワンちゃんはこのことを指摘しま
した。
「だからいいのよね」
「賭ケグルイ?」
その作品の名前を聞いてでした。
0114創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/04(木) 22:05:30.42ID:zGPNQLXa
ニホンちゃんが出て来てこう答えまし
た。
「アニメもドラマも演じている人達が
素晴らしかったから。わたしは原作を
そのまま書いているだけだから」
「いや、それがいいのよ」
「某T橋N子さんを観るニダ」
カンコ君はある人の名前をイニシャル
を交えて出しました。
「封神演義に異世界スマホにうどんの
国にキューティーハニーを見るニダ」
「原作はちゃんと再現して欲しいわね」
タイワンちゃんも言います。

「ニホンちゃんはその点安心だから」
「それで言うニダ」
こうニホンちゃんに言いました。
「ラノベも原作を再現してくれている
と嬉しいニダ」
「それはあるわね」
「ウリの今のお薦めはラノベはこれで
漫画はそれニダ」
「今挙げたものね」
「そうニダ。皆本は読むニダ」
タイワンちゃんとニホンちゃんだけで
なく他の皆にも言うカンコ君でした、
ただ朗読は五月蠅いので注意されまし
た。
0115創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/04(木) 22:06:40.22ID:zGPNQLXa
ソースは某おーぷんで
0116創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/06(土) 14:15:06.38ID:ewuQh/cD
     「生きていますわ」
何故かこの朝クラスでフランソワーズ
ちゃんが死んだと噂になっていました。
そのお話を聞いたエリザベスちゃんが
まず言いました。
「若しそうなっていましたら今頃あの
娘のお家は大騒ぎでしてよ」
「というかあいつがそう簡単に死ぬか
YO」
「死神の方で逃げていくある」
アメリー君もチューゴ君も信じていま
せん。
「そうじゃないとこのクラスにいられ
ないある」
「その中でも特にタフな方だろ」
この二人も人のことは言えません。

「絶対にもうすぐクラスに来るYO」
「それまで待っているよろし」
「フランソワーズが死んだとか何があ
っても有り得ないニダ」
勿論カンコ君も信じていません。
「どうせニホンパパさんみたいな人が
苦し紛れに言ったニダよ」
「そういえばあの方脚本を書いていた
時に締め切り逃れに言いましたわね」
エリザベスちゃんもこのことは知って
います。
「ニホンさんが亡くなったと」
「そうしたら登校してきたニダ」
ウヨ君についても言ったことがありま
す。
0117創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/06(土) 14:15:47.72ID:ewuQh/cD
「あの人は脚本家としてはトンデモだ
ったニダ」
「内容は面白いけれどな」
「人としてはどうかだったあるよ」
アメリー君とチューゴ君も言います。
「フランソワーズのお家にもあんな人
がいるあるか」
「それで適当なことを言ってそれが噂
になってるとかじゃないか?」
「そんなところですわね、もうすぐあ
の娘が来ますわよ」
エリザベスちゃんは紅茶を飲みながら
言いました。

「それまで待っていることですわ」
「というかお前の家はフランソワーズ
のお家の隣ニダからよくわかるニダな」
カンコ君はエリザベスちゃんにこのこ
とを尋ねました。
「そうニダな」
「そうですわ、あの娘のお家は静かな
ものでしたわ」
「じゃあ問題なしニダな」
「何かあってわたくしも家族の誰も知
らないとか有り得ないですわ」
お隣同士なのにです、ましてエリザベ
スちゃんはいつも彼女と一緒にいるの
です。
0118創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/06(土) 14:16:28.67ID:ewuQh/cD
「あの娘は絶対に生きていますわ」
「そうニダな」
こうしたお話をしているとそのフラン
ソワーズちゃんが来て皆にいつも通り
優雅ですが上から目線で挨拶をしなが
らクラスに入って来ました、皆そのフ
ランソワーズちゃんを見てやっぱりと
思いました。
ですがここで皆どうしてこんなお話に
なったのかと思いました。
「誰がそう言いだしたのやらですわ」
「ああ、冗談でも悪質だYO」
「人騒がせある」
こう言うのでした、それでです。

エリザベスちゃんが自分の席の隣であ
るフランソワーズちゃんの席に座った
本人さんに尋ねました。
「貴女が死んだというお話が出ていま
したわよ」
「そのことですわね」
フランソワーズちゃんはむっとしたお
顔で応えました。
「昨日わたくしがお部屋にいましたら
コルシカがドアをノックしてわたくし
に生きてるかよと聞きましたら」
「それが、ですのね」
「死んだとなったみたいですわ」
そうだったというのです。
0119創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/06(土) 14:17:02.30ID:ewuQh/cD
「その後コルシカをお部屋に入れてお
話しましたけれどコルシカがケベック
にわたくしについて返事がないただの
屍の様だと」
「某ドラクエですわね」
「メールで書きましたら」
「ケベックからですのね」
「噂になりましたわ」
「何かと思えば。ですがお家は静かで
したし」
フランソワーズ家では本当にそうだっ
たのです。

「クラスの誰も絶対にないとは思って
いませんわ」
「わたくしがそう簡単に死ぬ筈があり
ませんわ」
フランソワーズちゃん自身も言います。
「ベルセルクとハンターハンターとド
リフターズが終わるまでは絶対にでし
てよ」
「何時になるやらですわね」
「そしてずっと貴女とクラスの方々の
小憎らしいお顔を見てさしあげますわ」
いつものフランソワーズちゃんでした、
皆そんな彼女を見てやれやれと思いつ
つもこの娘はこうでないととも思いま
した。ついでに富樫仕事しろと。
0120創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/06(土) 14:17:33.29ID:ewuQh/cD
ソースは某おーぷんで
0121創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/08(月) 14:13:55.01ID:K1Ntg60G
     「風邪が怖いので」
フィリップ君はお家に皆が来る日にク
ラスで皆に言いました。
「うちに来る時にお家の玄関でちゃん
と風邪の検査してね」
「体温のチェックとか?」
「うん、簡単にだけれど」
それでもというのです、ニホンちゃん
にもお話しました。
「それをしてからね」
「お家に入ればいいのね」
「そうしてくれるかな」
こう言うのでした。

「暫くの間にしてもね」
「わかったわ」
ニホンちゃんは笑顔で応えました、そ
うしてでした。
他の子もこうしたご時世だからと頷き
ました、そしてです。
皆フィリップ君のお家に来た時に玄関
でちゃんと体温のチェックをしてそう
してでした。
ちゃんとアルコールで手を消毒してそ
れからでした、フィリップ家でとても
人気のあるアクランの間に入りました。
0122創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/08(月) 14:14:32.95ID:K1Ntg60G
皆そうしてお部屋の中で遊びはじめま
したが。
玄関の方で入れろ入れないだのいう声
が聞こえてきました、一方は明らかに
カンコ家の言葉の癖なので。
それで皆カンコ君を探しましたがその
カンコ君が言いました。
「流石のウリもちゃんと体温を測った
からここにいるニダ」
「そうだよね」
フィリップ君もそのカンコ君を見て言
いました。

「さもないと誰も入れないしね」
「ここで無理にでも入れろと言っても
入られないのはわかっているニダ」
「絶対に入れないよ」
「そうニダな」
「となると」
今度はニホンちゃんが言いました。
「今騒いでいるのは」
「もう一人しかいないね」
まさにとです、フィリップ君も言いま
した、そうして皆で玄関の方に行って
みますと。
0123創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/08(月) 14:15:16.30ID:K1Ntg60G
キッチョム君がフィリップ家の人と揉
めていました、入れろ無理としきりに
言い合っています。
「ええい、入れろニダ!」
「その前に体温を測らないと駄目だっ
て言ってるじゃないか!」
「そんな話聞いてないニダ!」
「クラスで聞いてる筈だってフィリッ
プが言ってたよ!」
「そんなことウリが知るかニダ!ウリ
は学校に行っていないニダ!」
「じゃあ何で知っているんだ!」
かなりの騒ぎになっています、ですが。

結局つまみ出されてしまいました、カ
ンコ君は一部始終を見て言いました。
「どうやらウリがフィリップのお家に
行く時に盗み聞きしていて自分もと思
っていたニダな」
「そういえばキッチョム君っていつも
カンコ君のお話とか聞いているのよね」
ニホンちゃんもこのことは知っていま
す、というかクラスの皆が知っている
ことの一つです。
「そうなのよね」
「そうニダ、しかしニダ」
それでもと言うカンコ君でした。
0124創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/08(月) 14:16:06.43ID:K1Ntg60G
「ウリでもしないことをするとは兄さ
んもいい加減にして欲しいニダ」
「まあね、無理に入ろうとしたらこれ
があるからね」
フィリップ君はここであるものを出し
てきました、それは何と伝説の石仮面
でした。
「これ被ってもらうから」
「あの、それ被ったら」
ニホンちゃんは石仮面が出て来る作品
の脚本を担当している立場から言いま
した。尚この仮面のことも皆が知って
います。

「お昼歩けなくなるから」
「それでだよ」
「極刑ね」
「それが嫌なら体温チェックとかして
もらうよ」
「どう見てもチェックの方がいいニダ
な、まあ気を取り直してニダ」
カンコ君が皆に言いました。
「遊ぶニダ」
「そうしようね、じゃあ皆でお部屋に
戻ろうね」
フィリップ君も応えてでした、騒動の
ことはもう忘れて皆で楽しみました。
0125創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/08(月) 14:16:36.04ID:K1Ntg60G
ソースは某おーぷんで
0126創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/10(水) 15:32:37.25ID:UIjzFUEQ
     「普通の人は風邪ひく」
ロシアノビッチ家は寒いです、ですが
ロシアノビッチ君は今お家の外で水着
姿でいます、トランクスタイプの水泳
パンツ一丁です。
その姿で同じく水着姿の皆に言いまし
た。
「じゃあ今から泳ごうか」
「あんたね、この寒さで泳ぐって何な
のよ」
タイワンちゃんが寒さに震えながらロ
シアノビッチ君に返しました。
「死ぬわよ」
「安心しろ、この作品皆不死身だろ」
身も蓋もない返答でした。

「死にはしねえよ」
「それを言ったらおしまいでしょ、と
いうかこんなに寒いのに泳ぐなんてあ
んた以外に出来ないわよ」
「マイナス二十度ニダよ」
カンコ君もガタガタと震えています、
皆本当に寒そうです。
「こんな中で泳いだら確実に風邪をひ
くニダ」
「というかお外で水着でっていうこと
自体が駄目でしょ」
「死ぬことはねえし今日は信心をあら
わす日だしな、身体も奇麗になるうえ
に」
ロシアノビッチ君人のお話を聞いてい
ません。
0127創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/10(水) 15:33:11.68ID:UIjzFUEQ
「冷たい時に冷たいお水に入ったらか
えって健康になるんだよ」
「絶対にそうはならないから」
「本当に風邪をひくニダ」
タイワンちゃんとカンコ君だけでなく
他の皆も震えています、そして誰もロ
シアノビッチ君の言葉を信じていませ
ん、ですが。
ロシアノビッチ君は皆に準備体操をさ
せてからプールに入らせました、とい
うか笑顔でその怪力で次々に放り込ん
でいます、そして。

皆プールのお水のあまりもの冷たさに
凍らんばかりになりました、何か仮面
ライダーの変身ポーズみたいになって
動きが止まっています。
ですがロシアノビッチ君だけはプール
の中に入っても平気です、それで皆に
笑って言いました。
「皆だらしねえな、今日はまだましな
方だろ」
「そんな問題じゃないわよ」
タイワンちゃんは仮面ライダーストロ
ンガーの変身の両手を合わせるシーン
みたいになっています。
0128創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/10(水) 15:33:53.19ID:UIjzFUEQ
「心臓が止まりそうよ」
「こ、これは本当にやばいニダ」
カンコ君は仮面ライダーカブトの構え
るシーンみたいです、皆それぞれのポ
ーズになって動きが止まってそのうえ
で震えています、
「死なない筈なのに死ぬニダ」
「それ矛盾してるぞ、けれどそんなに
寒いならサウナに行くか」
ロシアノビッチ君は笑ってです、皆を
サウナに案内しました、するとやっと
でした。

皆生き返りました、タイワンちゃんは
ほっとしたお顔で言いました。見れば
皆水着のままです。
「全く、洒落になってないわ」
「こんなことならウリナラでアイカツ
観ていたかったニダ」
カンコ君はプラネットのことを思うの
でした、今回は実写パートもあります。
「寒さで死にそうニダ」
「今はあったかいからいいだろ」
ロシアノビッチ君だけが笑顔です、し
かもサウナの中でウォッカをラッパ飲
みしています。
0129創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/10(水) 15:34:41.73ID:UIjzFUEQ
「だからこの作品じゃ皆死なねえから
心配無用だよ」
「あのね、死ななくても死にそうには
なるのよ」
タイワンちゃんは真顔で返しました。
「あんたそれわかってるの?」
「けれど死なねえからいいだろ」
「人の話の意味わかってる?あたし達
死にそうになったのよ」
「というかサウナの中でウォッカはい
いニダか」
カンコ君はそのことに突っ込みを入れ
ました。

「それも心臓に悪いニダ」
「俺はいつもこうだから大丈夫だよ」
「確実に身体に悪いニダが」
「というかこんなこともう二度としな
いからね」
タイワンちゃんはロシアノビッチ君に
釘を刺しました。
「いいわね」
「それ去年も言ったぜ」
「それでもよ、死ぬかと思ったから」
死ななくてもです、そんなことをサウ
ナの中で言いました。今はあったまっ
ていますが皆今日は本当に寒くて冷た
い思いをしました。
0130創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/10(水) 15:35:12.95ID:UIjzFUEQ
ソースは某おーぷんで
0131創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/12(金) 21:46:42.31ID:IT/ZzWTl
     「地下道を」
デンマーク家とゲルマッハ家はお隣同
士です。かつては喧嘩もしたりしまし
たが今はEU丁の中で普通にお付き合
いをしています。
それでデンマーク君とゲルマッハ君が
こんなことをお話しています。
「それじゃあうちとゲルマッハのお家
をね」
「そうだな、地下道でもつなげるか」
「それで何時でも行き来出来る様にし
ようね」
「そうしていこう、玄関で行き来して
いるが」
それだけでなくというのです。

「地下道でもとなるとな」
「余計に行き来しやすいからね」
「地下道も掘っていこう」
「そうしていこうね」
こうしてデンマーク家とゲルマッハ家
の地下道が掘られることになりました
が。
カンコ君はニホンちゃんに言いました。
「ニホン、ウリ達もニダ」
「お家とお家を地下道でつなげるの?」
「そうするニダ」
「別にいらないんじゃないの?」
ニホンちゃんの返事は素っ気ないもの
でした。
0132創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/12(金) 21:47:24.45ID:IT/ZzWTl
「今も普通に行き来してるし。それに
カンコ君毎日みたいにうちに来てるし」
「それでもニダ、それでこれまで以上
に行き来しやすくするニダ」
カンコ君がというのです、実はこっそ
りとニホンちゃんのお部屋に入れたら
とか思っていたりします。
「だからニダ」
「お金かかるし。長くなるから途中で
壊れたら困るし」
「ええい、それでもニダ」
「これまで通りでいいんじゃないかな」
やっぱりつれないニホンちゃんです。

「それにカンコ君わたしのこといつも
嫌いだって言ってるし困らないでしょ」
「嫌いだけれど行ってやってるニダ」
「無理しなくてもいいし」
何処までも鈍いニホンちゃんだけが気
付いていません、こうしてです。
日之本家とカンコ家の地下道はカンコ
君だけが言うだけになってしまいまし
た、これにはカンコ君も参りました。
「ええい、ニホンは本当に腹が立つニ
ダ」
「そもそもニホンちゃん気付いてない
からね」
今回はデンマーク君が突っ込みを入れま
す。
0133創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/12(金) 21:48:05.10ID:IT/ZzWTl
「クラスで一人だけね」
「だからウリはニホンが嫌いニダ」
「だからわかっているから、まあ地下
道がなくてもね」
ここで、でした。デンマーク君はアー
リアちゃんを見ました、すると。
アーリアちゃんはマカロニーノ君にお
顔を真っ赤にさせて言っていました。
「きょ、今日もお前の家に行かせても
らっていいな」
「いいけれどいつもアルプスの丘をわ
ざわざ越えてだよね」
マカロニーノ君はこう返しました。

「大変じゃないかな」
「気にするな、いい運動だ」
アーリアちゃんはお顔を真っ赤にした
まま答えました。
「それ位な。お前のお家の内装も景色
もお料理も飲みものも楽しませてもら
いたいのだ」
「それでだね」
「行かせてもらう。決してお前と一緒
にいたい気持ちもある訳ではないから
安心しろ」
「そうだよね、アーリア子供の頃から
僕をよく叱るしね」
このことはニホンちゃんとマカロニー
ノ君だけが気付いていません。
0134創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/12(金) 21:48:50.51ID:IT/ZzWTl
「僕のことは嫌いなのかなともね」
「嫌いではない。だがお互い赤ちゃん
の頃からの付き合いだ。仕方のない奴
だと思っての小言だ」
「それでだね」
「言っているだけだ、では今日もだ」
「お邪魔してね」
「そうさせてもらう」
いつものやり取りでした、デンマーク
君はそのやり取りを見てからカンコ君
に言いました。
「どんな丘もお池も壁もアーリアにと
っては何でもないね」
「そうニダな」
カンコ君も頷きます。

「アーリアにとってはニダ」
「だからカンコもだよ」
「地下道なんかなくてもニダか」
「別によくない?今だってニホンちゃ
んのお家に毎日みたいに行ってるし」
「そう言うお前は掘るニダが」
「だって僕はゲルマッハ達とは普通の
お友達だからね」
それでというのです。
「別にいいんだよ」
「引っ掛かる言い方ニダな」
「言ったままだよ」
笑って言うデンマーク君でした、そう
した気持ちの前には困難なぞものとも
ないと。
0135創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/12(金) 21:49:21.85ID:IT/ZzWTl
ソースは某おーぷんで
0136創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/14(日) 03:37:58.33ID:iot3Sdkw
 「キューバちゃんの意外な一面」
キューバちゃんといえばスポーツです、
ですが実は理科も得意だったりします。
それでクラスの実験の授業でも器用に
実験を進められます、その見事さはニ
ホンちゃんも見ていつも言う程です。
「キューバちゃん実験凄いわね」
「あたしこういうの好きだしね。それ
にうちのお父さんお勉強も頑張る様に
言ってるから」
カストロさんもというのです。キュー
バちゃんにとって今も頼りになるお父
さんみたいです。

「だからね」
「それでお勉強もやってて」
「まあ成績はニホンちゃん達よりは下
だけれど」
それでもというのです。
「理科は好きだし」
「それで実験もなのね」
「自分で言うのも何だけれど得意なの
よ」
「そうなのね」
ニホンちゃんも頷きました、そして今
日の実験ではです。
ペルシャちゃんと一緒に実験をしてい
ます、二人共アメリー君と仲が悪いせ
いでこの組み合わせでしょうか。
0137創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/14(日) 03:38:36.72ID:iot3Sdkw
ペルシャちゃんはキューバちゃんに困
った様なお顔になって言いました。
「私実験とか苦手なのよね」
「そうなのね」
「だから今日の実験もね」
どうにもというのです。
「自信ないけれど」
「じゃああたしが色々教えていいかし
ら」
キューバちゃんはそんなペルシャちゃ
んに笑顔で応えました、そうしてさら
に言いました。

「今日の実験は」
「そうしてくれる?」
実験に自信のないペルシャちゃんにと
っては渡りに舟の提案でした、それで
です。
キューバちゃんにそれならと身を乗り
出さんばかりになって言いました。
「今日の実験は」
「それじゃあ一緒にやっていこうね」
「ええ、二人でね」
こうお話してでした、そうして二人で
なのでした。
0138創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/14(日) 03:39:09.70ID:iot3Sdkw
実験を進めていきました、キューバち
ゃんはペルシャちゃんに細かいところ
までお話しながら一緒にやっていきま
した。
「そうそう、そうしたらいいから」
「そうなのね」
「いい感じよ、ペルシャ自信持ってい
いわよ」
「そうだといいけれど」
「大丈夫、このまま実験していけばね」
そうすればというのです。
「成功するわ」
「それじゃあ」
ペルシャちゃんも頷いて、でした。

キューバちゃんに教えてもらいながら
一緒に実験をしていきました、そして
その実験は。
見事成功しました、ペルシャちゃんは
その成功を見て飛び上がらんばかりに
なって喜びました。
「出来たわ」
「ええ、よかったわね」
「全部キューバのお陰よ」
ペルシャちゃんはキューバちゃんに笑
顔で言いました、本当に嬉しそうなお
顔です。
0139創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/14(日) 03:39:44.22ID:iot3Sdkw
「今日のことはね」
「何言ってるの、あたし一人で出来る
ことじゃなかったわよ」
キューバちゃんはそのペルシャちゃん
にこう返しました、見ればこの娘も笑
顔になっています。
「絶対にね」
「そうなの?」
「今日の実験はあたしとペルシャが二
人でしたことよ」
こう言うのでした。
「あたし一人じゃ無理だったから」
「そうなのね」
「だからね」
それでというのです。

「そんなことは言わないでね」
「二人でやったことね」
「今日はね」
ペルシャちゃんに言います、それでペ
ルシャちゃんもそれならと頷きました。
皆その二人を見て笑顔になっています、
それでニホンちゃんも言いました。
「いい実験だったわね」
「そう言ってくれるのね、ニホンちゃ
んも」
「ええ、それじゃあわたしも頑張らな
いとね」
こう言って自分の実験も進めました、
さてニホンちゃんの実験はどうなるで
しょうか。
0140創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/14(日) 03:40:28.86ID:iot3Sdkw
ソースは某おーぷんで
0142創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/16(火) 20:59:09.59ID:XvAwXZkm
    「創作ならいい」
ケープちゃんは今ネット小説を書いて
います、それで主人公についてこんな
ことを言いました。
「予言が出来て死んだ人を生き返させ
られて病気も怪我も治せて人をお金持
ちに出来てお空も飛べるのよ」
「何かネット小説の主人公ならではの
設定ね」
ニホンちゃんはそのお話を聞いて言い
ました。
「それじゃあ」
「最近はどんどん強くなるのが多いけ
れどな」
アメリー君が言ってきました。

「転スラとか蜘蛛ですがとか」
「まあハーレムは基本あるがな」
チューゴ君はこちらの設定を言いまし
た。
「隠しダンジョンにしても無職転生に
してもある」
「主人公が強くてね」
ニホンちゃんはネット小説で本当によ
くあることを言いました、どんどん強
くなるにしても強いことは強いという
ことで。
「それでモテモテね」
「そうでしょ、それでね」
ケープちゃんも応えます。
0143創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/16(火) 20:59:49.36ID:XvAwXZkm
「私もそうした主人公考えてるのよ」
「そうなのね」
「もう無茶苦茶強いね」
そうしたというのです。
「キャラを考えてるの」
「創作ならではね。ただね」
ここでニホンちゃんはケープちゃんに
言いました。
「今ケープちゃんが言ってた設定って
僧侶よね」
「僧侶?」
「RPGのね」
この職業のキャラだというのです。

「それよね」
「ああ、生き返らせたり怪我や病気な
んてな」
「魔法でどうにでもなるある」
アメリー君もチューゴ君も気付きまし
た。
「そうしたキャラは普通あるな」
「レベルが上がれば出来るYO」
「そこに商人のスキルがあればね」
ニホンちゃんはさらにお話しました。
「もうお金持ちにも出来るでしょ」
「人をね」
ケープちゃんも応えました。
0144創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/16(火) 21:00:33.23ID:XvAwXZkm
「言われてみれば」
「だからね。予言はまあ兎も角として」
「創作だとなのね」
「そうしたキャラは結構普通よ」
「その作品世界によるけれど」
それでもというのです。
「それ位だとね」
「ううん、現実じゃ凄いって思ってい
たけれど」
「ネット小説にある異世界転生ものと
かやRPGだとね」
本当にというのです。

「そんなに凄くないかもね」
「じゃあもっと凄いキャラにも出来る
のね」
ケープちゃんはニホンちゃんに言いま
した。
「むしろ」
「それこそ世界を改変出来る様なキャ
ラもいるし」
「それもそうね」
「まあ無敵主人公もやり過ぎるとあれ
だけれどな」
「そうした作品はしらけるある」
アメリー君もチューゴ君もそうした作
品については辟易しているみたいです。
0145創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/16(火) 21:01:16.40ID:XvAwXZkm
「あまりにも強過ぎて万能過ぎてモテ
モテならある」
「もうそれは幾ら何でもってなるけれ
どな」
「主人公が強過ぎたら敵も強くすれば
いけれどね」
ニホンちゃんは解決案も出しました。
「無敵主人公にはね。まあ主人公が弱
くて敵が馬鹿みたいに強いとね」
「バビロンね」
ケープちゃんは思わずこの作品の名前
を出してしまいました。

「ああなっちゃうわね」
「ああなったらどうにもだし」
「あの作品結局敵が暴れ回るだけだっ
たな」
「だから毒魔理沙さんも酷評していた
ある」
「そうしたことも考えていってね」
そうしてというのです。
「キャラを考えていきましょう」
「ええ、そうしていくわ」
ケープちゃんはニホンちゃんの言葉に
頷きました、それで主人公についてさ
らに考えていきました。
0146創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/16(火) 21:02:04.30ID:XvAwXZkm
ソースは某おーぷんで
0147創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/18(木) 22:06:33.04ID:gAiuCRVa
     「人生ゲームでも駄目」
皆今はタイラン君のお家で人生ゲーム
を楽しんでいます、インドネシアちゃ
んはゲームをしながらこんなことを言
いました。
「こうしたゲームってかなり運要素が
強いのよね」
「ある程度考えないと駄目にしてもね」
ニホンちゃんもゲームをしながらイン
ドネシアちゃんに応えした。
「それでもルーレットの目次第だから」
「薔薇色人生もオンボロ人生もね」
どうなるかということはです。

「運次第よね」
「実際の人生こんなに運次第かしら」
「確かに運の要素はあるけれど」
それでもというのです。
「ゲーム程はね」
「大きくないわね」
「流石にそうなっては欲しくないわね」
「まあゲームだからね」
タイラン君がこう言ってきました。
「だからね」
「それはそれね」
「それで楽しめばいいのね」
「お金が入るのも出るのも」
いいことも悪いこともです。
0148創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/18(木) 22:07:14.63ID:gAiuCRVa
「ゲームってことでね」
「割り切ってなのね」
「やっていけばいいのね」
「こうしたゲームはね。放課後さいこ
ろ倶楽部みたいに」
この作品の様にというのです。
「遊んでいけばね」
「そうね、それじゃあね」
「このままやっていきましょう」
二人だけでなく他の子達も頷いてそう
してゲームをしていきました、そうし
ていきますと。

インドネシアちゃんは自分が貰ったゲ
ームの中のお金を見てすぐに気付きま
した。
「あれっ、このお金って」
「このゲームのお金かしら」
ニホンちゃんもそのお金を見て言いま
した。
「これって」
「色が違うし」
見ればそのお金はゲームのお金のそれ
とは違い紙が黄色です、そしてアヒル
が描かれています。
0149創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/18(木) 22:07:53.65ID:gAiuCRVa
ニホンちゃんもインドネシアちゃんも
そのお金を見て何か違うと思ってです、
タイラン君に見せますと。
タイラン君もです、こう言いました。
「これは違うね」
「このゲームのお金じゃないのね」
「だからこのゲームでは使えないよ」
ニホンちゃんに答えました。
「それにこれ何かご本家を馬鹿にして
いる言葉書いてない?」
「そうなの?」
インドネシアちゃんはタイラン君のそ
の言葉を見てお金をまた見ました。す
るとです。

何か書いていますが小さなゲームのお
金に書いてあるので中々読めません、
ですがタイラン君は虫眼鏡を出してそ
のうえでじっくりと見ました。それで
こう言うのでした。
「書いてあるっぽいね」
「タイラン君のお家でご本家のことを
馬鹿にするとね」
「家訓に反するからね」
「そうよね。うちでは変なことを言っ
てもね」
ニホンちゃんは自分のお家のことから
言いました。
0150創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/18(木) 22:08:36.15ID:gAiuCRVa
「家訓には、だけれど」
「うちではだからね、若しそうだとし
たらこれは悪質だよ」
「ただゲームに使えないお金じゃない
のね」
「うん、誰か知らないけれどこうした
ことはよくないよ」
怒って言うタイラン君でした、それで
そのお金をお家の音なの人に渡してで
した。
そのうえで皆に対してあらためて言い
ました。

「じゃあゲーム再開しよう」
「お金のことは大人の人にお任せして」
「それでなのね」
「そうしよう、ゲームはまだやってる
し」
だからだというのです。
「続けようね」
「わかったわ。それじゃあね」
「あらためてやってきましょう」
ニホンちゃんもインドネシアちゃんも
応えて他の子達も同じ気持ちで、でし
た。
ゲームを続けていきました、ゲームで
使えるお金も使って皆楽しく遊びまし
た。
0151創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/18(木) 22:09:04.13ID:gAiuCRVa
ソースは某おーぷんで
0152創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/20(土) 22:03:01.92ID:1hFweHe0
     「猫に餌を」
ロシアノビッチ家のサンクトペテルブ
ルグの間は内装も見事ですがお部屋の
中にとても奇麗な芸術作品が飾られて
います。
それで皆このお部屋に入ると芸術作品
を観て回るのが常ですが。
ニホンちゃんはお部屋の中にいる猫達
を見て思わず笑顔になりました。
「このお部屋猫ちゃん達も沢山いるか
らね」
「そのこともいいだろ」
ロシアノビッチ君もそれはと応えまし
た。

「サンクトペテルブルグの間は」
「うん、お部屋の中も奇麗でね」
「それに芸術作品にな」
「猫ちゃん達もいてね」
「そうだろ、この部屋はこの内装にす
るまでに随分人をこき使ったけれどな」
寒い中を大勢の人が働かされたのです。
「その介があったな」
「そのお話は置いておいてね」
怖いお話になるからです、ニホンちゃ
んは苦笑いになってロシアノビッチ君
に言いました。
0153創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/20(土) 22:03:49.47ID:1hFweHe0
「内装に芸術作品の猫ちゃん達をね」
「見て存分に楽しんでくれよ」
「そうさせてもらうわね」
「この猫ちゃん達は元々芸術作品を守
っていますわね」
フランソワーズちゃんも言ってきまし
た。
「そうでしたわね」
「ああ、鼠達からな」
「猫ちゃんと言えば鼠退治ですし」
「それはうちと同じね」
ニホンちゃんも言ってきました。

「お家にある本とかを鼠に齧られたり
しない様にね」
「猫ちゃん達を飼いましたわね」
「そこからお家にいる様になったから」
「そうでしたわね」
「ええ、エジプト君のお家からはるば
るね」
元々猫はエジプト家のペットでした、
その頃は神様の使いやそのものとさえ
されていました。
それでニホンちゃんのお家でもロシア
ノビッチ君のお家でもだったのです。
0154創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/20(土) 22:04:31.22ID:1hFweHe0
「来てくれて」
「そうなんだよ、今は部屋に鼠はいな
いけれどな」
それでもとです、ロシアノビッチ君は
お話しました。
「それでも部屋を守ってくれる有り難
い生きものとしてな」
「お部屋にいますわね」
「そうさ、だから大事にしてくれよ」
その猫達をというのです。
「そうしてくれよ」
「わかりましたわ、では」
ここで、でした。

フランソワーズちゃんはあるものを出し
ました、それは何かといいますと。
キャットフードでした、それを猫達の前
に出して言いました。
「わたくしからのプレゼントですわ。感
謝して召し上がれ」
「ああ、餌やってくれるんだな」
「そうしてあげますわ」
「相変わらずの上から目線の言葉だけれ
ど心は伝わったぜ」
フランソワーズちゃんも決して悪い娘で
はないです、それで今もいる猫達に対し
てなのです。
0155創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/20(土) 22:06:41.55ID:1hFweHe0
プレゼントとしてご飯をあげたのです、
今もお部屋を守ってご苦労様とそうする
とでした。
それが終わってからフランソワーズちゃ
んはプレゼントを美味しそうに食べる猫
達を見ながら言いました。
「ではあらためてですわ」
「芸術作品を観ていくのね」
「そういたしましょう。しかしこのお部
屋にしても作品にしても」
ニホンちゃんに応えつつフランソワーズ
ちゃんはこうも言いました、視線はお部
屋の中を見回っています。

「わたくしのお家の趣が強いですわね」
「それな、エカテリーナさんがお前のお
部屋贔屓だったからな」
ロシアノビッチ君が答えました。
「その頃のうちは全体的にお前のところ
の感じが好きでな」
「それで、ですわね」
「そのことは否定しないさ」
「そうですわね、ではそうした歴史も踏
まえて」
「観ていくんだな」
「そうしていきますな」
猫達も撫でてそうしてからでした、フラ
ンソワーズちゃんも他の子達もお部屋の
中にあるものを観て楽しみました。
0156創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/20(土) 22:08:11.03ID:1hFweHe0
ソースは某おーぷんで
0157創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/22(月) 22:22:09.76ID:bCf+yc0s
      「元々教育熱心」
紫苑ちゃんは暗殺格闘技猛者怒を使う
ことで知られています、この格闘技の
強さはかなりのものでクラスでも対抗
出来る子は少ないです。
それで紫苑ちゃんは精神的には兎も角
として身体はかなりの強さであること
でクラスでは知られています、ですが。
実は結構知性派でもあります、お勉強
の方もまんざらではありません。
今紫苑ちゃんは眼鏡をかけて本を読ん
でいますがその時に紫苑ちゃんを見て
でした。

ニホンちゃんはこれはというお顔にな
ってそれで言いました。
「紫苑ちゃん今凄く知的よね」
「そうね」
ベトナちゃんもその紫苑ちゃんを見て
頷きました。
「眼鏡もよく似合ってるわ」
「そうよね」
「私もかけてみたけれど」
ここで伊達眼鏡ですが実際にかけてみ
たベトナちゃんです、この娘もお茶目
なところがあるみたいです。
0158創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/22(月) 22:23:22.11ID:bCf+yc0s
「どうかしら」
「あっ、可愛いわよ」
ニホンちゃんは眼鏡姿の紫苑ちゃんに
笑顔になりました。
「ベトナちゃん眼鏡も似合うのね」
「どうも」
「それで紫苑ちゃんもね」
あらためてこの娘のお話をするのでし
た。
「お勉強も出来てね」
「それで眼鏡も似合う」
「意外と知性派なのよね、やっぱりね」
こうも言うニホンちゃんでした。

「紫苑ちゃんのお家は昔から教育熱心
だから」
「そうね。昔からお家の人で学者さん
も多いし」
「作家さんとかね」
「他にも頭が必要なお仕事の人をかな
り出しているわ」
「アインシュタインさんにロスチャイ
ルドさんってね」
「そうしたお家だから」
それでというのです、二人でこうした
お話をしていますと。
0159創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/22(月) 22:25:25.93ID:bCf+yc0s
その紫苑ちゃんから言ってきました。
「そうよ。私のお家は元々お勉強に力
を入れてきたお家よ」
「だから紫苑ちゃんもよね」
「お勉強にも熱心なのね」
「そうよ。私のお家は貴女達のお家よ
りもずっと厳しい中にあったのよ」
お家、家族はいてもハウスはなかった
のです。それでずっと彷徨ってもいま
した。最もここでずっと、と言うのは
紫苑ちゃんの主観がかなり入っている
かも知れません。二人共そこはスルー
しましたが。

「お勉強で身を立てていかないといけ
なかったから」
「昔からよね」
「お勉強頑張ってきたのね」
「今は猛者怒で有名だけれど」
それでもというのです。
「そうしたお家ということはわかって
おいてね」
「ええ、そのこともね」
「覚えておくわ」
「そうしておいてね」
こうしたことを言ってでした。
0160創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/22(月) 22:26:13.54ID:bCf+yc0s
紫苑ちゃんはクールに本を読み続けて
います、そんな彼女を見てクラスの皆
は紫苑ちゃんの意外な一面ですがそれ
はお家のことを考えると当然のものを
見て感心すらしていました。ですが。
紫苑ちゃんはお家に帰ってです、こっ
そりと一人思いました。
「言えないわよね、実は話題のライト
ノベル読んでいたなんて」
実はお勉強で難しい本を読んでいたの
ではなく軽い作品を娯楽として読んで
いたのです、読書自体がいいものとし
てもやっぱりお勉強の方がいいという
のです。

「それは。私ってついつい強がってし
まうから」
このことは紫苑ちゃん自身もわかって
いるのです。
ですがそれでもなのです、紫苑ちゃん
は強がる娘なので。
「難しい本を読んでいる様にみせかけ
て。どうしたら素直になって皆と何か
と楽しくお喋りとか出来るのかしら」
一人こう思い悩む紫苑ちゃんでした。
この娘はこの娘で悩みを抱えて苦しん
でいるのです。人には見せないだけで。
0161創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/22(月) 22:26:34.76ID:bCf+yc0s
ソースは某おーぷんで
0162創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/24(水) 14:05:55.91ID:m2R6B0gf
    「他の家を言ってる場合か」
カンコ家では日之本家についてあれこ
れと言う人が多いです、それで今度は
こんなことを言う人が出ました。
「もう日之本家は三等の家ニダ、お金
儲けばかり考えて他のお家のスキルを
盗んでばかりいて尊敬されなくなった
家はそうなるニダ」
こんなことを言うのでした。
ですがその人のお話を聞いてもです、
カンコパパさんは。
土気色になってしまっているお顔で絶
望しきったお顔で言うばかりでした、
ストレスですっかり痩せて髪の毛もさ
らに抜けています。

「じゃあその日之本家に全く勝てる気
配がしないウリナラはどうなるニダか」
「あの家が三等?何処がニダか」
カンコママさんも言います、この人も
お顔の色がかなり悪くて痩せ細ってい
て今にも倒れそうです。
「創竜伝の作家さんみたいなこと言って
るニダな」
「ネットでは完全に電波扱いになってい
るニダ」
今作品をどんどん終わらせていっている
みたいですがその出来は如何に。
0163創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/24(水) 14:07:09.92ID:m2R6B0gf
「誰も真に受けないニダ」
「少なくとも日之本家では誰も聞いてい
ないニダ」
完全に電波扱いされてです。
「そしてウリナラでもニダ」
「その三等家にとても敵わないのならウ
リナラは何等ニダか」
そもそもというのです。
「そんなこと言うよりウリナラのことニ
ダよ」
「どんどん落ちていっているニダ」
特にムンさんがお家の社長さんになって
からです。

「あの家よりもウリナラニダ」
「ムンさんをどうにかして欲しいニダ」
「おかしなことばかりしてそのうえで、
ニダ」
「キッチョムや首領様のことばかり目が
いっているニダ」
「それではニダ」
「取り返しのつかないことになってしま
うニダ」
カンコパパさんもカンコママさんもそう
としか思えません、今のカンコ家の状況
を知っているのなら。
0164創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/24(水) 14:09:07.97ID:m2R6B0gf
それで、です。カンコパパさんはあらた
めて言いました。
「今度の社長さんを選ぶ時にしっかりと
しないとニダ」
「この状況が続くニダ」
「そしてウリナラはどんどん落ちていく
ニダ」
「奈落の底ニダ」
「何処かの女子高生が異世界転生した蜘
蛛みたいに下にいっても強くなれないニ
ダ」
「あの蜘蛛は戦って食べてそうなってい
るニダが」
それでもというのです。

「この場合は落ちれば落ちるだけ悪くな
っていくニダ」
「絶望が深まっていくだけニダ」
「その状況を見ないでよく日之本家のこ
とを言えるニダ」
「その前にウリナラニダよ」
お二人でこう言います、カンコ家の現状
をわかっているだけに。
ですがそれでもです、その人はまだ言い
続けていてです。
ムンさんもです、本当に相変わらずの状
況です。
0165創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/24(水) 14:11:03.16ID:m2R6B0gf
「チョーヨーコーニダ!イアンフニダ!
グンカンニダ!」
こんなことばかり言っています、ですが
その間にもです。
お家はどんどん傾いていっています、で
すがさらに言うムンさんでした。
「キッチョム君にはウリがいるニダ!首
領様マンセーニダ!」
「だ、だからウリナラをどうにかして欲
しいニダよ」
カンコパパさんは生きも絶え絶えなお顔
で言いました、見れば死相さえ浮かんで
きています。

「ウリナラは本当にやばいニダ」
「お財布もお仕事も風邪もあるニダよ」
カンコママさんのお顔にも死相が浮かん
でいます。
「外より中のことニダ」
「そのことを理解して欲しいニダ」
「今度の社長さんはちゃんとした人にな
って欲しいニダ」
「というかタカギさんの娘さんの方がよ
かったニダ」
こうまで言うお二人でした、この状況を
理解しているからこそ。
0166創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/24(水) 14:11:34.29ID:m2R6B0gf
ソースは某おーぷんで
0167創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/26(金) 20:55:55.94ID:o0m93lE+
     「やっと観られて」
チョゴリちゃんは今日之本家で大人気
のアニメ、漫画原作のそれを観ていま
す、正確に言うとこの作品の映画版な
のですが。
そのアニメを観てこんなことを言いま
した。
「待ちに待ったニダ、そして観られて
ウリは嬉しいニダ」
「そうニダな、まあウリは実はニホン
の家で観ていたニダが」
一緒に観ているカンコ君が応えました、
このことは以前のお話参照です。

「二度観ても面白いニダな」
「そうニダな」
「いや、この作品は名作ニダ」
「原作も素晴らしい大団円だったニダ」
「あれもよかったニダな、そしてアニ
メニダが」
こちらのお話もするカンコ君でした。
「声優さんも素晴らしいニダ」
「豪華キャストの熱演が最高ニダ」
「キャラによく合っていてニダ」
しかもというのです。
「演技力のある人ばかりニダ」
「だからニダ」
尚更というのです。
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