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1002コメント1018KB
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」64クール目
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/01(日) 14:01:51.07ID:aIkp5DP1
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。
前スレ:連続ドラマ小説「ニホンちゃん」63クール目
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1562249760/
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
 目次+ログ 現在紛失中。
 1〜1095話 http://web.archive.org/web/20080604192332/http://funshei.at.infoseek.co.jp/index.html
 1072話〜  http://nihonchan.himegimi.jp/index.html
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1436312372/
0002創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/01(日) 14:02:46.54ID:aIkp5DP1
◇主な登場人物◇ (一部抜粋、順不同)
二ホンちゃん‥‥‥‥本編の主人公。可憐で弱気な美少女。
カンコ君‥‥‥‥‥‥二ホンちゃんになにかとちょっかいを出すが自滅する事多し。強きに従い弱きをいたぶる。
アメリー君‥‥‥‥‥クラスの番長。一番大好きの陽気な暴れん坊。
エリザベスちゃん‥‥権謀術数に長けたお嬢様。ちょっと嗜虐的なところがある。
ゲルマッハ君‥‥‥‥金髪碧眼の知性派。マイスター並みの器用な手をもつ。
アーリアちゃん‥‥‥ゲルマッハ君の双子の妹。暗殺者として養成された暗い過去を持つ。二ホンちゃんが大好き。
フランソワーズちゃん‥ワガママいっぱいのクラスの女王様。エリザベスちゃんとの仲は宿敵と書いて友と読む。
マカロニーノ君‥‥‥美女と美食をこよなく愛するプレイボーイ。
ロシアノビッチ君‥‥良家の御曹司のはずが、家が破産して今は貧乏暮らし。小学生なのに呑んだくれる日々。
チューゴ君‥‥‥‥‥クールで不気味な策士。クラスの不良的存在。
タイワンちゃん‥‥‥二ホンちゃんの親友。元気印の拳法娘。チューゴ君に絡まれて困っている。
ベトナちゃん‥‥‥‥昔アメリー君とけんかしたときの後遺症なのかどこか影のある少女。
トル子ちゃん‥‥‥‥菓子処『おすまん堂』の看板娘。二ホンちゃんの親友だけど時々・・・・。
フラメンコ先生‥‥‥五年地球組の担任。情熱的指導で子供たちを導く。
ウヨ君‥‥‥‥‥‥‥二ホンちゃんの弟。姉を心配しつつ見守っている。三年地球組。
ラスカちゃん‥‥‥‥アメリー君の義理の妹。幼さを色濃く残す無垢な少女。三年地球組。
ハプスブルク先生……三年地球組の担任。没落した旧家のお嬢様で、保母さんタイプ。

こちらに詳しい人物紹介等があるニダ。
http://members.at.infoseek.co.jp/nihonchanjiten/jinbutsu.html
二ホンちゃんwiki(人物編)
http://nihonchan.jp/cgi-bin/pyukiwiki/index.cgi?%bf%cd%ca%aa%be%d2%b2%f0
0003創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/01(日) 14:03:22.46ID:aIkp5DP1
◇ろーかるるーる◇
●スレの進行はsage進行でよろしくお願いします。ただし下がりすぎはageもよし。
●連投は控えましょう。即席小説では読者も面白くありません。
●雑談もOK。でもほどほどにね。
●面白かったら感想をつけてあげると、作者達が泣いて喜びます。
●作者個人への批評はやめましょう。人格攻撃とみなされる書き込みも慎みましょう。
●根拠のない認定や罵倒は荒らし行為だと認識しましょう。
●新人や古参というのはありません。皆同じ住人です。
●作者は作品を離れれば同じ住人です。読者にもなります。どちらが偉いというのもありません。
●新参叩きや批評と称して、他の住人を排除しない。
●二ホンちゃんは皆のものです。誰がえらい、というのはありません。
●議論の結論は時間をおきましょう。いきなり、では納得しない人もいます。議論を経ていない、または迅速なスレ立ては認められない場合もあります。
●今あるサイトのリンクの拒否や新規リンクの申請、作品ナンバリング辞退は自己申告です。
●自分の気に入らない書き込みを無闇に認定する事は止めましょう。論理的かつ理性的な反論を。

★荒し、粘着、気に入らない書き込みや作品、特定個人に対して。
専用ブラウザの使用をお勧めします。ギコナビ、ホットゾヌ等お好きな物をお使い下さい。それで
見えなくなります。自分が気に入らない書き込みが他人もそうだとは決して思わない事です。人と
あなたは違う人格だと認めるのも大人です。スレはあなただけのものではありません。
0004創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/01(日) 14:04:05.82ID:aIkp5DP1
●ニホンちゃんの利用
・ニホンちゃんの著作権は全て2ちゃんねると掲示板運営者に帰属します。
・ニホンちゃんのキャラクター・世界観・及び作品を利用した2次的創作活動は原則自由です。
 ただし、スレ内での告知・宣伝活動は一切禁止とします。
・投稿されたSS作品などの商業利用は、2ちゃんねると掲示板運営者の了承を得てください。
 尚、著作者への無断使用は厳禁とし、議論スレへ御一報の上、著作者の意向に従って下さい。
・本スレはあらゆる関連書籍・他板のニホンちゃん・同人誌・ファンサイトは一切関知せず、その行動により生じたいかなる責任も負わない物とします。
0005創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/01(日) 14:07:09.15ID:aIkp5DP1
ニホンちゃんQ&A
Q.ニホンちゃんは何を取り扱っていますか?
A.日韓関係及びその他の様々な時事や文化、風物、習慣、出来事等様々のものを取り扱っています。
Q.作品を書いてみたいですがいいですか?
A.誰でも構いません。是非書いて下さい。
Q.スレにいて具体的に慎むべき事は?
A.一般人に相応しいマナーを守る事です。罵倒や新人いびり、誹謗中傷、そういった行いはやめましょう。
Q.ニホンちゃんの事を詳しくないけれど作品やイラストを書いてもいいでしょうか。
A.初心者大歓迎です。
Q.ニホンちゃんは誰の物ですか?
A.2ちゃんねるハングル板を利用している皆の物です。
Q.ニホンちゃんはハングル板にあるべきスレですか?
A.日韓関係を主に扱っています。ですからいいのです。
Q.重複スレが立ちました。どうしましょう。
A.そのスレが2ちゃんねる、日本国のルールや法律に違反している場合はすぐに正規スレを立て
ます。作品はその正規スレに移動となります。ルール違反のスレは論外です。
0006創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/01(日) 14:08:14.81ID:aIkp5DP1
★重複スレが立った場合の作品の処置
投稿確認
・投稿者は、投稿に関して発生する責任が全て投稿者に帰すことを承諾します。
・投稿者は、話題と無関係な広告の投稿に関して、相応の費用を支払うことを承諾します
・投稿者は、投稿された内容及びこれに含まれる知的財産権、(著作権法第21条ないし第
28条に規定される権利も含む)その他の権利につき(第三者に対して再許諾する権利を
含みます。)、掲示板運営者に対し、無償で譲渡することを承諾します。ただし、投稿
が別に定める削除ガイドラインに該当する場合、投稿に関する知的財産権その他の権利、
義務は一定期間投稿者に留保されます。
・掲示板運営者は、投稿者に対して日本国内外において無償で非独占的に複製、公衆送信、
頒布及び翻訳する権利を投稿者に許諾します。また、投稿者は掲示板運営者が指定する
第三者に対して、一切の権利(第三者に対して再許諾する権利を含みます)を許諾しな
いことを承諾します。
2ちゃんねるのこのルールに従い、本スレに移管される事となります。重複スレの確認は、
そのテンプレ等が2ちゃんや日本国の法律に準拠しているか否かを基準とします。ないスレの作品は、本スレに移管される事になります。
0007創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/01(日) 14:10:37.15ID:aIkp5DP1
Q.正規スレの定義は?
A.テンプレが2ちゃんねるのルールに即しているかどうかが重要です。
Q.ハングル板なのに色々な国を擬人化キャラが出ているけれど?
A.そうしたキャラクターが出る作品においてはできればニホンちゃんのお家の人かカンコ君の
お家の人が絡む様な作品を御願いします。これは作者の方の書き方にお任せします。
Q.何か気に食わない人がスレにいてストレスが溜まります。
A.ここは個人のストレスを発散させる場所ではありません。最悪板で好きなだけ吼えて下さい。
Q.お話のソースとかは?
A.できるだけ付けて下さい。ソースがほしいと言われても貼らないというのは読者の方にも不親切です。
Q.住人とはどういう人ですか?
A.2ちゃんねるのルールに従って利用する人です。マナーも守って下さい。
0008創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/01(日) 14:11:47.05ID:aIkp5DP1
<丶`∀´>このスレの起源は速報板ニダ「韓国逆切れ、日本に制裁措置発動!」
http://nihonchanshuppan.web.fc2.com/tanjou.html#R339
http://nihonchan.jp/legacy/994649225.html
<丶`∀´>イラスト倉庫ニダ
http://page.freett.com/nihon_chan/
<丶`∀´>お絵描き掲示板ニダ
http://w3.oekakies.com/p/nihon2/p.cgi
<丶`∀´>PIXIVのイラストニダ
http://www.pixiv.net/tags.php?tag=%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93
0009創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/01(日) 14:13:26.81ID:aIkp5DP1
過去スレ一覧
Part1 http://mentai.2ch.net/korea/kako/960/960850803.html
Part2 http://mentai.2ch.net/korea/kako/970/970591636.html
Part3 http://teri.2ch.net/korea/kako/972/972350784.html
Part4 http://teri.2ch.net/korea/kako/972/972350784.html
Part5 http://teri.2ch.net/korea/kako/979/979830447.html
Part6 http://teri.2ch.net/korea/kako/983/983581505.html
Part7 http://teri.2ch.net/korea/kako/989/989448269.html
Part8 http://teri.2ch.net/korea/kako/997/997073447.html
Part9 http://teri.2ch.net/korea/kako/997/997674897.html
Part10 http://kaba.2ch.net/korea/kako/1003/10031/1003109390.html
Part11 http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/korea/1008458583/
Part12 http://kaba.2ch.net/korea/kako/1010/10104/1010411755.html
Part13 http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/korea/1011425782/
Part14 http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&;key=1011952863&ls=50
Part15 http://kaba.2ch.net/test/read.cgi/korea/1014725050/
0010創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/01(日) 14:15:05.89ID:aIkp5DP1
Part16 http://kaba.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&;key=1017832313&ls=50
Part17 http://academy.2ch.net/test/read.cgi?bbs=korea&;key=1019072562&ls=50
Part18 http://academy.2ch.net/test/read.cgi/korea/1022367405/
Part19 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1026823045/
Part20 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1028803980/
Part21 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1030448100/
Part22 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1034846978/
Part23 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1039081112/
Part24 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1041844175/
Part25 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1044447087/
Part26 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1046847514/
Part27 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1048172662/
Part28 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1049901830/
Part29 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1052494009/
Part30 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1054516324/
0011創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/01(日) 14:15:53.98ID:aIkp5DP1
Part31 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1056223532/
Part32 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1057308778/
Part33 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1059052009/
Part34 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1060269183/
Part35 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1062413112/
Part36 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1063604155/
Part37 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1065292940/
Part38 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1066732832/
Part39 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1068551976/
Part40 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1070887483/
Part41 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1075098030/
Part42 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1077356654/
Part43 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1078756712/
Part44 http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/korea/1079788473/
Part45 http://ex6.2ch.net/test/read.cgi/korea/1080959346/
0012創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/03/01(日) 14:19:02.68ID:aIkp5DP1
「地鎮祭」
カンコ「ウリナラの風邪の患者さんの増加が止まらないニダ!」
チョゴリ「兄さん、それも大変ニダが地鎮祭ニダ!」
カンコ「何っ、ここにきてそれニダか!」
チョゴリ「しかも今回の担当はウリ達ニダよ!」
カンコ「ええい、こんな大変な時により大変なことになったニダ!」
チョゴリ「けれど兄さんもうクールがはじまるニダよ」
カンコ「では挨拶とクールスタートを言うしかないニダか」
チョゴリ「そうニダ、兄さんが言うニダ」
カンコ「わかったニダ、ニホンちゃん第64クールスタートニダ。皆風邪に負けるなニダ」
チョゴリ「こうした時こそ頑張っていくニダよ」
0013創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/10/27(火) 21:22:21.07ID:OWgC3vuN
「イエス!アイドゥ!」
と、答えたものの佐助の胸中は穏やかではなかった。
「ゴードンさんはどこへ行ったのさ?」
と太助は問うが返事はなかった。
0014創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/16(月) 04:37:37.33ID:0PlWkR+y
「てめえら人間じゃねぇ!叩っ切ってやる!」
「お銀、やっておしまい!」
0022創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/12/11(金) 19:41:46.10ID:QZi3CEhn
ぬくぬくソーセージまんです。
「ちょっと待ったぁ。それは饅頭であってパンじゃないだろう」
とチョッパリが大声を出す。
0023創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/01(金) 13:43:10.53ID:8TXTUmeI
     「大きな靴で」
ルーマちゃんは学校に物凄い靴を履い
て来ました、どういった靴かといいま
すと。
「何その靴」
木靴で有名なネーデル君がその靴を見
て驚きの声をあげました。今は彼も木
靴は履いていませんが。
「無茶苦茶大きいね」
「大きくしてね」
ルーマちゃんはネーデル君に笑顔で答
えました。
「それで人との距離を取るのよ」
「ああ、靴が大きいとね」
ネーデル君も頷きました。

「その分どうしても感覚が開くね」
「そうでしょ、そのことを考えてなの
よ」
ルーマちゃんはまた答えました。
「それでこの大きさなのよ」
「成程ね」
「風邪が流行っているから」
町中でそうなっています。
「だからなのよ」
「そうしたやり方もあるね」
「まあ重くて歩きにくいけれど」
それでもというのです。
0024創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/01(金) 13:44:34.55ID:8TXTUmeI
「これはいいでしょ」
「距離を取って風邪にならない様にす
るにはね」
ネーデル君も納得します、そうしたお
話をしてでした。
ルーマちゃんはその靴を履いて登校し
続けました、そして冬は。
今度は物凄く大きなブーツを履いてそ
のうえで登校してきました、それでこ
んなことを言いました。
「今度はブーツよ」
「冬だから」
またネーデル君が応えました。

「それでだね」
「そう、これもいいでしょ」
「そうだね、少なくとも距離は置ける
よ」
「それで考えたのよ、冬はこれよ」
笑顔でこんなことを言ってでした。
ルーマちゃんは今度はそのブーツで登
校します、そしてそんなルーマちゃん
を見てでした。
ネーデル君がニホンちゃんに対してこ
んなことを言いました。その言うこと
はといいますと。
0025創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/01(金) 13:45:31.83ID:8TXTUmeI
「幅もいいけれど高さもいいかもね、
それでニホンちゃんのお家でね」
「わたしの?」
「うん、歌舞伎の太夫さんの高下駄は
どうかな」
これはというのです。
「それをうんと高くしてそれで歩いた
ら距離を置けるかな」
「普通に歩いている人とは確かに距離
は置けるけれど」
それでもとです、ニホンちゃんはネー
デル君に答えました。

「ちょっとね」
「駄目とか?」
「だってそこまで高い下駄履いたらあ
まりにも重くて歩きにくくて」
それでというのです。
「もうまともに動けないわよ。人の高
さ位でしょ」
「そうだけれどね」
「それだと殆ど動けないわ、それにね」
ニホンちゃんはさらに言いました。
「太夫さんだって歩き方独特だし」
「高下駄だと」
「そう、ルーマちゃんの靴よりもね」
それこそというのです。
0026創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/01(金) 13:46:12.51ID:8TXTUmeI
「無理があるわ」
「そうなんだね」
「高下駄それに厚底の靴もね」
「そうよね、まあ実を言えばね」
ここでもんなことも言うルーマちゃん
でした。
「どうしても人を避けたいなら蝙蝠な
り霧なりに変身していけばいいし」
「えっ、それって」
ネーデル君はルーマちゃんの今の何で
もないといった感じの言葉に対して眉
を顰めさせて言いました。

「吸血鬼だよ」
「そうよね、吸血鬼ってそうしたもの
に変身出来るから」
ニホンちゃんも言います。
「そんなことはね」
「出来ないけれど」
「ああ、皆はそうね。そうそう私も出
来ないことになっているから」
さらっと笑って言うルーマちゃんでし
た。
「風邪が収まるまでは大きなブーツで
ね」
「何か凄いこと言ってない?」
ニホンちゃんもネーデル君も思いまし
た、ルーマちゃんの発言に対して。
0027創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/01(金) 13:46:36.20ID:8TXTUmeI
ソースは某おーぷんで
0028創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/03(日) 01:40:56.56ID:VE68WJ1r
     「大昔のでしかも」
ウヨ君は今オージー家にお邪魔して遊
んでいます、クラスの皆も一緒でキャ
ンベラちゃんのおもてなしを受けてい
ます。
その中でキャンベラちゃんは皆に色々
と食べものや飲みものを出しています
が。
ふと見るとチョコレートがありません、
それで言うのでした。
「冷蔵庫からチョコレートを持って来
るダスよ」
「別にそこまで気を使ってもらわなく
ていいが」
ウヨ君が言ってきました。

「食べものはお菓子も含めてかなり出
してもらっているからな」
「そういう訳にはいかないダス、やっ
ぱりお菓子の中でチョコレートは定番
の一つダスからな」
だからだとです、キャンベラちゃんは
ウヨ君に言ってです。
台所の冷蔵庫からチョコレート菓子を
持って来ようとしました、ですが。
ここでケベックちゃんが本棚から漫画
を出そうとするとでした。その本棚の
中から。
0029創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/03(日) 01:41:35.56ID:VE68WJ1r
ぽろりと何か出てきました、それは何
かといいますと。
チョコレートでした、小さな粒のもの
でしたが。
そのチョコレートを拾ってです、ケベ
ックちゃんはキャンベラちゃんに言い
ました。
「チョコレートならありますわよ」
「一粒だけダス、それもそのチョコ確
かビクトリア婆さんが食べていたもの
ダスよ」
「あの方がですの」
そう聞いてでした。

ケベックちゃんはそのチョコを見なが
らこう言いました。
「それでしたらかなり高価なものでし
てねと言いたいですが」
「あの人が若い時にワスのお祖父さん
がケープ家での喧嘩で頑張ったご褒美
にくれたものダス」
「ケープ家での喧嘩といいますと」
そう聞いてすぐに言ったケベックちゃ
んでした。
「憂国のモリアーティの頃ですわね」
「漫画ではその頃ダスよ」
第一次町内喧嘩前です。
0030創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/03(日) 01:42:13.20ID:VE68WJ1r
「ビクトリア婆さんアニメの最終回で
出て来たダスな」
「ええ、印象的な登場は流石でしたわ」
「その頃のチョコダスからな」
「賞味期限切れもいいところですわね」
「だからダス」
それでというのです。
「食べることはお勧めしないダス」
「わかりましたわ」
ケベックちゃんも頷いてでした、その
チョコをきちんと紙に包んででした。
ケベックちゃんに渡して言いました。

「ではこれは貴女にお返ししますわ」
「お祖父さんに贈られたものだからダ
スな」
「そうですわ、では大事にされて下さ
いな」
「わかったダス、ではあらためてダス」
キャンベラちゃんはケベックちゃんか
らチョコレートをあらためて受け取っ
てから言いました。
「このチョコは大事にしておくダス」
「記念品ですので」
「食べられなくてもダス」
賞味期限切れでもというのです。
0031創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/03(日) 01:43:08.50ID:VE68WJ1r
「そうさせてもらうダス」
「それでは」
「さて、皆にあらためてチョコレート
を持って来るダス」
キャンベラちゃんは皆にあらためて言
いました。
「楽しみにしているダスよ」
「そうか、気を使ってもらって悪いな」
ウヨ君もキャンベラちゃんの気持ちを
受けて遠慮することを止めました。こ
の辺りの気配りが出来るのもこの子の
いいところです。

「ではな」
「今から持って来るダスよ」
「そしてだな」
「皆でチョコレートも楽しむダス」
キャンベラちゃんは明るい太陽の様な
笑顔で言ってでした。
そのうえで冷蔵庫からチョコレートを
出して皆に振舞ってそのうえで尋ねま
した。
「美味しいダスか?」
「かなりな」
ウヨ君は食べながら笑顔で答えました、
そのチョコレートを手にしながら。
0032創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/03(日) 01:43:32.07ID:VE68WJ1r
ソースは某おーぷんで
0033創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/05(火) 22:14:34.68ID:VfdHG7ox
    「仲良く出来るのか」
アメリー家の偉い人がサウジ家と紫苑
家のそれぞれ偉い人とお話をしてです、
サウジちゃんと紫苑ちゃんはこれまで
仲がいいとは言えませんでしたがこれ
からは普通にお付き合いをしようとい
うお話が出てきました。
ですがサウジちゃんはクラスのこうし
たお話では聞き手として最適とされて
いるニホンちゃんに対してこんなこと
を言いました。
「紫苑のことは嫌いだから」
「それでなの?」
ニホンちゃんも応えます。

「やっぱり」
「そう、仲良くはね」
そうはというのです。
「出来ないわ。これまでずっといがみ
合ってきたし。けれどお父さん達もこ
れからはそうしなさいって言うからね」
「だからなのね」
「私もね」
かなり不本意な感じですがそれでもと
いうのです。
「努力するわ」
「ううん、やっぱりね」
ニホンちゃんはサウジちゃんのお話を
ここまで聞いてでした。
0034創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/05(火) 22:15:09.21ID:VfdHG7ox
そのうえでこう言いました。
「やっぱり基本誰とも仲良くなれたら
ね」
「それに越したことはないわね」
「ええ、だから」
「それはわかってるのよ」
サウジちゃんにしてもです。
「やっぱりね」
「それでもよね」
「これまでのことがあるから」
どうしてもというのです。
「中々ね」
「じゃあね」
ここでニホンちゃんは。

一呼吸置いてからこうサウジちゃんに
アドバイスをしました。
「紫苑ちゃんのいいところは何処かじ
っくりとね」
「探せばいいのね」
「そうしたらね」
こう言うのでした。
「いいんじゃないかしら」
「会ってなの」
「何度かお話をして」
そしてというのです、ニホンちゃんは
サウジちゃんにお話しました。
0035創る名無しに見る名無し
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2021/01/05(火) 22:15:53.62ID:VfdHG7ox
サウジちゃんはこれで済みました、で
すが。
紫苑ちゃんはニホンちゃんのところに
来ることもありません、クールですが
サウジちゃんをとてつもなく禍々しい
オーラを放ちながら睨んでいます、そ
んな紫苑ちゃんを見てです。
タイワンちゃんはやれやれとなってニ
ホンちゃんに言いました。
「紫苑はね」
「ああした娘だからね」
「相談すらしないから」
その時点でというのです。

「だからね」
「あの娘については」
「どうしたものかしら」
「多分何かあったら」
タイワンちゃんはニホンちゃんにこう
も言いました。
「その時サウジからどうしたらいいか
って言ってくるわよ、ただアメリーの
ところの偉い人は紫苑のお家の人とも
サウジのお家の人も仲がいいからね」
「両方のお話を聞いて」
「それでお家でって出来るから」
だからだというのです。
0036創る名無しに見る名無し
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2021/01/05(火) 22:16:40.85ID:VfdHG7ox
「サウジと紫苑のことはね」
「お家のことがどうにかなってからな
のね」
「そうなると思うわ、だからね」
それでというのです。
「腰を据えてね」
「じっくりとね」
「やっていくしかないでしょうね」
「そうね、けれどわたしが思うにね」
こう前置きしてです、ニホンちゃんは
タイワンちゃんにお話しました。
「サウジちゃんの方がね」
「それね」
タイワンちゃんも頷きます。

「あたしも思うわ」
「色々お話してくれて聞いてくれるの
よね」
「案外ペルシャだってね」
「そうよね、けれど紫苑ちゃんはね」
「あいつ頑固なのよね」
「それで一人よがりなところもあるか
ら」
ただし利用出来るものは何でも徹底的
に利用するとも言われています。
「かえってね」
「心配になるのよね」
その紫苑ちゃんを見て思うのでした、
今も禍々しいオーラを放っている彼女
を。
0037創る名無しに見る名無し
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2021/01/05(火) 22:17:11.38ID:VfdHG7ox
ソースは某おーぷんで
0038創る名無しに見る名無し
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2021/01/07(木) 22:22:16.65ID:gRq190lO
     「冬ごもりしていた」
冬になりました。皆それで厚着になっ
ていますが。
カンコ君はその厚着でクラスの中でこ
んなことを言いました。
「こうした時こそウリナラ料理ニダよ」
「ああ、辛くて熱いものを食べてあっ
たまるっていうのね」
タイワンちゃんが応えました。
「そういうことね」
「そうニダ」
カンコ君はそのタイワンちゃんに答え
ました。

「だから冬こそウリナラ料理を食べる
ニダ」
「それは一理あるわね、ただね」
タイワンちゃんはカンコ君の言葉にと
りあえずは納得しつつです、こうも言
いました。
「あんたの場合いつもでしょ」
「夏もニダな」
「ええ、あんたのお料理って冬にして
も夏にしてもね」
季節に関係なくというのです、タイワ
ンちゃんはこう指摘しました。
0039創る名無しに見る名無し
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2021/01/07(木) 22:22:53.15ID:gRq190lO
「辛くて熱いじゃない、そうしたお料
理がやたら多いでしょ」
「それを言ったらおしまいニダ」
カンコ君は寅さんの格好になってタイ
ワンちゃんに答えました。
「ウリナラ料理とはそういったものニ
ダよ」
「自分で言うのね」
「そうニダ、そしてその辛くて熱いの
は夏でもニダ」
暑くてもというのです、カンコ君はさ
らに言いました。

「いいニダよ」
「だからどっちにしても食べろってい
うのね」
「冬でもニダよ」
寒いこの季節でもというのです。
「是非食べるニダ」
「つまり何時でも食べろっていうこと
ね」
「まあそうなるニダな」
カンコ君は元の服に戻りました、冬に
寅さんの服はどうにも寒いからでしょ
うか。
0040創る名無しに見る名無し
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2021/01/07(木) 22:23:39.88ID:gRq190lO
そしてカンコ君はこんなことも言いま
した。
「ウリのご先祖の熊なら冬眠もするニ
ダが」
「あんた冬眠しないでしょ」
「人は冬眠しないニダ」
「そうよね、冬眠出来たらね」
どうかとです、タイワンちゃんも言い
ます。この娘のお家は暖かいというよ
りは暑いですがそれでも思うことなの
です。
「厚着とか熱いもの食べたりして」
「考えなくていいニダ」
ずっと寝ているからです。

「そう思うといいニダな」
「冬眠もね」
「それが出来たらいいニダ」
「ああ、そのことだけれど」
ここでアテネちゃんが二人のところに
来て言ってきました。
「昔の人はしていたみたいよ」
「そうニダか」
「冬眠していたの」
「そうなの、調べてみたらね」
アテネちゃんは本を手に二人にお話し
ました。
0041創る名無しに見る名無し
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2021/01/07(木) 22:24:30.50ID:gRq190lO
「そうだったみたいよ」
「熊でもないのにニダか」
これにはカンコ君もびっくりです、そ
れで言うのでした。
「昔の人はそんなことが出来たニダか」
「そういえば昔って今よりずっと寒か
ったのよね」
「町全体がそうだったニダな」
「それこそロシアノビッチのお家みた
いにね」
「それでニダな」
カンコ君も納得しました。

「服もこんな厚着ではなかったニダし」
「それじゃあね」
「服はニダな」
こちらはといいますと。
「毛のあれニダな」
「あれじゃあ本当に冬は寒いわね」
「冗談抜きで凍え死ぬニダ」
「それじゃあ冬眠もね」
「それで冬眠をしていたみたいね」
アテネちゃんはまた二人にお話しまし
た。そして二人にあらためて言いまし
た。
0042創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/07(木) 22:25:34.81ID:gRq190lO
「昔はそうだったのよ。今の私達は出
来ないけれどね」
「そうニダか。しかし今も冬眠出来た
らニダ」
「冬の間は楽かも知れないわね」
「そうニダな」
「食べたり厚着したり色々するよりは
ね」
またお話するカンコ君とタイワンちゃ
んでした、そしてです。
タイワンちゃんはこの日カンコ家に遊
びに行ってカンコ君が作ったチゲ鍋を
彼と一緒に食べました、すると凄くあ
たたまりました。

ソースは某おーぷんで
0043創る名無しに見る名無し
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2021/01/09(土) 22:00:18.91ID:x52MTQrj
     「実際のセーラー服」
ニホンちゃんは今はセーラー服を着て
います、アメリー君はそのセーラー服
を見て言いました。
「そういえばもうニホンちゃんのお家
でその制服ないな」
「今はブレザーあるな」
チューゴ君も言います。
「主流は」
「そうだYOな」
「そうなのよね。今は本当にこのセー
ラー服って少ないわ」
ニホンちゃん自身言います。

「そうなってきたわ」
「アニメの制服でもブレザーばかりだ
YOな」
「もう制服といえばそれになっている
ある」
「そしてスカートの丈は短い」
「そうなっているある」
「実際短くすることは出来るけれど」
それでもとです、ニホンちゃんはここ
で自分の服を見ました、スカートの丈
は膝まであって今のアニメではない長
さです。
0044創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/09(土) 22:01:19.34ID:x52MTQrj
「やっぱりセーラー服ってね」
「スカート丈はそれ位だYO]
「そうある」
「あれっ、そうだったの」
ここで三人のところにサワディーちゃ
んが出て来ました、見ればこの子もセ
ーラー服ですが。
そのスカートの丈はかなり短いです、
それこそ今のアニメの制服のスカート
の丈です。
その姿で出て来たのですが。

タイラン君も出て来てそうして言って
きました。
「ほら、本来のセーラー服の丈ってこ
うなんだよ」
「そうなのね」
「その短い丈のスカートは実は違うん
だよ」
こうサワディーちゃんに言うのでした。
「僕の言った通りだろ」
「そうね、私はこれがセーラー服だっ
て思ってたけれど」
それがというのです。
0045創る名無しに見る名無し
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2021/01/09(土) 22:02:07.02ID:x52MTQrj
「違ったのね」
「まあアニメだったらその通りなんだ
けれどな」
「というか制服のスカートが長いアニ
メはないあるな」
アメリー君もチューゴ君も言います。
「学校が舞台のアニメはかなり多いあ
るが」
「毎期相当な数あるが」
「それでもスカートの丈が長い作品な
んてな」
「今はないある」
こう言いました。

「そう考えたらある」
「サワディーも間違いではないYO」
「けれど実際のセーラー服はどうかっ
ていうと」
また言うタイラン君でした。
「違うからね」
「この丈なの」
ニホンちゃんは自分のスカートの膝ま
でのところを見て言いました。
「やっぱりね」
「ううん、私としては」
サワディーちゃんもです。
0046創る名無しに見る名無し
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2021/01/09(土) 22:03:12.67ID:x52MTQrj
自分のセーラー服のスカートを見てそ
うした言うのでした。
「これだって思ったけど」
「だからアニメとかそういうのと実際
は違うんだって」
タイラン君はこのことを強調します。
「そこはわかっておかないと」
「そういうことなのね」
「アニメのコスプレじゃないから」
そこはどうしてもというのです、そう
したお話をしてです。サワディーちゃ
んは一瞬で、でした。

スカートの丈を膝までにしました、そ
うしてニホンちゃんに言いました。
「この長さでいいかな」
「ええ、とはいってもわたし別にスカ
ートの丈はね」
ニホンちゃんとしてはです。
「アニメはもう大抵そうだし実際も短
くしている娘もいるから」
「だからなのね」
「そこは言わないから」
「そうなのね」
「気にしないで着てね」
ニホンちゃんはにこりと笑って言いま
した、そうしてこの日はセーラー服の
ままでいました。
0047創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/09(土) 22:04:03.66ID:x52MTQrj
ソースは某おーぷんで
0048創る名無しに見る名無し
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2021/01/11(月) 21:11:15.66ID:dBfQBdCR
     「それならうちで」
香ちゃんは難しいお顔でキャンベラち
ゃんに言いました。
「うち今会社の社長さんがあれやこれ
やと言ってある」
「香にもダスな」
「そうある、それで折角毎年食べてい
る海老もある」
海老といっても鋏が付いているザリガ
ニみたいなものです。
「今年はある」
「そうダスか」
キャンベラちゃんは残念なお顔になっ
て言いました。

「うちの海老はチューゴ家では買って
くれないダスか」
「私も残念あるが」
「仕方ないダスな、ならうちで食べる
からダス」
それでとです、キャンベラちゃんはこ
こで香ちゃんに知恵を出しました。
「それでダス」
「キャンベラの家に来てダスか」
「食べるといいダス」
「そうしていいあるか」
「美味しいものは皆食べたいダス」
だからだというのです。
0049創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/11(月) 21:11:55.62ID:dBfQBdCR
「それでダス」
「それならそうさせてもらうある」
こうしてでした、キャンベラちゃんは
自宅で海老パーティーを開きました、
そして香ちゃんだけでなくクラスの女
の子達も呼びました。皆キャンベラち
ゃんのお部屋に集まってです。
そのうえで色々な海老料理を食べます、
香ちゃんはその中でにこりとして言い
ました。
「やっぱり海老は美味しいある」
「そうニダな」
チョゴリちゃんも食べながら言います。

「海老は物凄く美味しいある」
「今年も食べられてよかったある」
「そうよね、何か最近チューゴ家の会
社の社長さんってね」
ラスカちゃんも海老を食べながら言い
ました。
「他のお家にあれやこれや言ったりし
たりお家の中でもね」
「正直皆困っているあるよ。兄さんも
内心どう思っているか」
香ちゃんは微妙なお顔で答えました、
食べながら。
0050創る名無しに見る名無し
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2021/01/11(月) 21:12:52.39ID:dBfQBdCR
「察しがつくあるが」
「いいと思っていないあるな」
「あの状況だとね」
「そうあるな、全くこんな状況早く終
わって欲しいある」
お家の外でいつも仲のいい皆だからこ
そ言えることでした。
「本当にそう思うある」
「うちも今大変ニダ」
「うちもトランプさんがまだ色々言っ
てるし」
「今は何処も大変あるか」
程度の差こそあれとです。

香ちゃんは皆のお話を聞いて思いまし
た、ですが。
暗くなっている皆にキャンベラちゃん
が言いました。
「食べる時は楽しくダスな」
「そうあるな」
「だからダス」
それ故にというのです。
「もう暗いことはある」
「言わないことあるな」
「楽しいお話をしてダス」
そうしてというのです。
0051創る名無しに見る名無し
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2021/01/11(月) 21:13:25.59ID:dBfQBdCR
「そしてダス」
「楽しく食べてあるな」
「楽しむニダな」
「そうしたらいいわね」
「そうダスよ、スマイル一番いい女で
はないダスか」
アンティークの名曲です。
「では今からダス」
「わかったある、頭を切り替えてそう
してある」
香ちゃんはキャンベラちゃんの言葉に
頷きました、そして実際にです。

暗いことを考えることを止めました、
そうしてあらためて海老にかぶりつい
て言いました。
「もっともっと食べるある」
「そうするニダな」
「美味しいものも飲んで」
「この楽しみを満喫するダスよ」
「海老は一杯あるダス」
見れば色々なお料理がうず高く積まれ
ています。
「それを食べるダス」
「そうするある」
香ちゃんは笑顔で頷いてでした、皆と
楽しいお話をして楽しく食べました。
暗いことは置いておいて。
0052創る名無しに見る名無し
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2021/01/11(月) 21:13:51.20ID:dBfQBdCR
ソースは某おーぷんで
0053創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/13(水) 15:33:56.59ID:e7yksEpB
      「トル子家でも」
トラックがお家の近くを通ってお家が
大変なことになることは日之本家では
残念ながら時々あります、あって欲し
いことでなくてもです。
それでニホンちゃんも家族の人達もそ
の都度大変なことになりますが。
「この時会社の社長さんがおかしな人
だと余計に大変なことになるのよね」
「カンさんはあんまりだったわね」
インドネシアちゃんはニホンちゃんの
そのお話に頷きました。そしてこうも
言いました。

「うちも時々そうなるからわかるわ」
「そうでしょ、あの時はお池のお水も
お家の中に入って来たから」
このこともあってというのです。
「余計にね」
「そうそう、揺れて家具が倒れること
だけじゃないのよね」
「大きなトラックがお家の前を走った
時に揺れることはね」
「本当に怖いわね」
二人でこうしたお話をしていました、
その二人のお話をトル子ちゃんは何気
なく聞いていました。
0054創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/13(水) 15:34:54.81ID:e7yksEpB
ですがそれでもです、暫くしてからで
す。
トル子家の前でも重い荷物を沢山積ん
だトラックが全速力で通りました、す
るとです。
お家が揺れてお池のお水がお家の中に
まで入って来ました、それでお家の中
が大変なことになってです。
トル子ちゃんはニホンちゃんとインド
ネシアちゃんに困ったお顔になって言
いました。
「うちには関係ないと思ったら」
「それがよね」
ニホンちゃんはこう返しました。

「これ他のこともだけれど」
「ええ、お家が物凄く揺れて家具も倒
れてね」
そうしてというのです。
「それでお池のお水も入ってきて」
「大変だったでしょ」
「ニホンちゃんのお家のことは知って
いたわよ」
トル子ちゃんにしてもです。
「だから大変ねとは思っていたけれど」
「それでもなのね」
「そう、本当にね」
それはというのです。
0055創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/13(水) 15:35:28.26ID:e7yksEpB
「自分のお家がそうなるなんてね」
「こうしたことって他人ごとじゃない
のよね」
どうしてもとです、インドネシアちゃ
んも言ってきました。
「まさに明日は我が身」
「そういうことね」
「私のお家でもそうだし他の人のお家
だって」
それこそ町のどの人のお家もだという
のです。
「他人事じゃなくて」
「それでね」
トル子ちゃんも言います。

「それにどう備えるか」
「起こったらどうするか」
「そのことを考えてね」
「やっていくことね」
「要するにね」
「うちはトラックだけじゃなくてマエ
ミさんもよく来るから」
「もうそうしたこと全般についてなの
ね」
「色々わかってるつもりだから」
わかりたくなくてもです、この辺りの
ことは本当に困ったことです。
0056創る名無しに見る名無し
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2021/01/13(水) 15:36:04.95ID:e7yksEpB
「お話してくれたらね、あと応援にも
ね」
倒れた家具を戻したりお水を汲み出し
たりすることについてもというのです。
「行かせてもらうし」
「そういえばニホンちゃん今回も助け
てくれたわね」
すぐに来てくれてです。
「ニホンちゃんはそうしたことについ
ても」
「ええ、やらせてもらうわ」
その応援をというのです、ニホンちゃ
んはトル子ちゃんに答えました。

「本当にね」
「それじゃあね」
二人でこうしたお話をしてです、イン
ネシアちゃんもこう言いました。
「困った時はお互い様で皆でやってい
くってことね」
「そうよね、じゃあ皆でね」
「今回はトル子ちゃんを助けましょう」
「有り難う、私も皆に何かあったらそ
の時はね」
トル子ちゃんも笑顔で応えます、そう
したお話をしましった。大変なことが
あった後ですがそれでも。
0057創る名無しに見る名無し
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2021/01/13(水) 15:36:21.92ID:e7yksEpB
ソースは某おーぷんで
0058創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/15(金) 21:58:10.17ID:GyDep71j
     「木じゃなかった」
ブジリー家は自然が豊富です。
木だけでなくお水も豊富でそこにいる
生きものも実に色々な種類のものがい
ます、その中には危険なものも沢山い
ます。
「蛙は食べられるけれど」
「それでもね」
ニホンちゃんはベトナちゃんと一緒に
とてもカラフルな蛙達を見ながら言い
ました。
「この蛙さん達はね」
「絶対に食べられないわ」
それは何故かといいますと。

「物凄く強い毒があるから」
「そうなのよね」
「小さいのにね」
「その毒は強いから」
「うちの生きもの達には気をつけてね」
ブジリー君もこう言います。
「毒があったり狂暴だったりとんでも
ない大きさだったりするから」
「そうよね、この蛙さんにしてもね」
「食べたら絶対に駄目だからね」
このことも言うブジリー君でした。
「注意してね」
「ええ、ブジリー君のお家の生きもの
にはね」
ニホンちゃんもわかっています。
0059創る名無しに見る名無し
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2021/01/15(金) 21:58:51.53ID:GyDep71j
それで皆ブジリー家に集まっていて様
々な生きものを見ても近寄ったり触っ
たりしようとしません、特にお水の方
に近寄りません。
ベトナちゃんはニホンちゃんにお水の
ところを指差して囁きました。
「鰐いるから」
「そうね、ピラニアとかデンキウナギ
だけじゃないから」
ニホンちゃんもその鰐を見て頷きます。
「だからね」
「お水の方もね」
そちらもというのです。

「注意しないとね」
「足下に木の上に」
「本当にブジリー家は凄いはね」
「地獄だぜって感じね」
「実際に僕のお家のお庭って緑の地獄
とか言われてるしね」
ブジリー君も否定しません、そうした
ことをお話しながらでした。
皆周り全部に注意しながら色々な生き
もの達を見ています、すぐそこに危険
な生きもの達がいるので油断したら本
当に大変なことになります。
0060創る名無しに見る名無し
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2021/01/15(金) 21:59:26.49ID:GyDep71j
そんな中で歩いているとです、ふとで
した。
ベトナちゃんはある木を見て動きを止
めました、そしてです。
武道の心得があるどころか小学五年生
にして達人の域に達しているニホンち
ゃんもでした。
その木を見て動きを止めました、そう
してベトナちゃんに言いました。
「この木はね」
「違うわ」
「そうね、一見するとね」
ただの木ですが。

「何かあるわね」
「そうね」
見ればクラスの腕に覚えのある子達も
皆動きを止めています、伊達に皆物騒
でもある地球町の子供達ではありませ
ん、それでです。
皆その木それも枝を見て動きを止めて
います、そしてです。
ブジリー君もです、その目をじっと見
てでした。
ふと眼力を飛ばすとでした、木の枝が
です。
0061創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/15(金) 21:59:57.50ID:GyDep71j
動きました、そして羽ばたいて木の枝
そっくりの外見からです。
鳥の姿になってそうして飛び立ちまし
た、その様子を見てベトナちゃんは言
いました。
「よかったわ。何かと思ったら」
「鳥さんだったわね」
「殺気は感じなかったけれど」
「それでも生きものの気配はしたから
ね」
それで皆身構えたのです、何かあった
時に備えてです。ですがそれでもでし
た。

普通の鳥さんだったのでほっとしまし
た、それでブジリー君も言いました。
「うちは本当に色々な生きものがいる
からね」
「木の枝に見えることもあるわね」
「うん、今回は大人しい鳥だったけれ
ど」
「そうとも限らないわね」
「だから皆も注意してね」
こうベトナちゃんに言いました。
「さもないとね」
「命取りになるわね」
ベトナちゃんはクールに応えました、
それがブジリー家の自然なのです。
0062創る名無しに見る名無し
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2021/01/15(金) 22:00:16.29ID:GyDep71j
ソースは某おーぷんで
0063創る名無しに見る名無し
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2021/01/17(日) 20:34:51.96ID:TNkARsah
    「クリスマスも静かに」
アーリアちゃんはクリスマスの時には
そわそわとしだします、それでマカロ
ニーノ君に切実なお顔で言うのです。
「今年もうちでだ」
「うん、クリスマスはだね」
「あっためた葡萄ジュースとワッフル
をな」
「一緒に楽しもうね」
「外でな」
ゲルマッハ家ではクリスマスはこうし
て楽しみます、それでアーリアちゃん
は毎年です。

マカロニーノ君に一緒にと誘いをかけ
るのです、ですが。
今年はずっと風邪が町に流行っていま
す、それでです。
ゲルマッハ家の会社の社長さんのメル
ケルさんも難しいお顔でこう言うので
した。
「今年はクリスマスは静かにして下さ
い」
「それしかないな」
ゲルマッハ君がメルケルさんの言葉に
頷きました。
0064創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/17(日) 20:35:21.72ID:TNkARsah
「今年は。外での葡萄ジュースやワッ
フルはな」
「では私はどうしたらマカロニーノと
一緒にいられるのだ」
アーリアちゃん何と皆の前でこの言葉
を出してしまいました。クラスでゲル
マッハ君に言われたので。
「毎年そうなのに」
「そうだな、僕としても是非二人には
今年も一緒にいてもらいたいが」
「済まない、兄上」
「だが。メルケルさんがそう言うとな」
どうしてもというのです。

アーリアちゃんを応援しているクラス
の皆もどうしたものかと考えました、
幸いこの場にマカロニーノ君はたまた
まいなかったでこのことは幸いでした。
ですがどうにもいいアイディアが出ま
せん、ですが。
ここで、でした。クラスで唯一人アー
リアちゃんのマカロニーノ君への気持
ちに気付いていないニホンちゃんがこ
んなことを言いました。
「じゃあお部屋の中で楽しんだらいい
んじゃないかしら」
こう言うのでした。
0065創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/17(日) 20:36:05.60ID:TNkARsah
「二人共まず身体奇麗にしてお部屋に
入るまではマスクをしてね。そうして
入る前に体温測ってチェックしてそれ
で手は消毒液で洗って」
「そうしてか」
「そうすればどうかしら。そうしたら
マカロニーノ君とアーリアちゃん今年
もクリスマス一緒にいられるよ」
こうゲルマッハ君に言うのでした。
「お外でなくてもお部屋の中で楽しん
だらどう?二人だけで距離も置いたら
ね」
それならというのです。

「大丈夫よ」
「名案だ、ではアーリア」
ゲルマッハ君はニホンちゃんの言葉を
受けて早速アーリアちゃんに言いまし
た。
「それでいこう」
「わかった、兄上」
アーリアちゃんも強い言葉で応えまし
た。
「そうしよう」
「ではな、ニホン君恩に着る」
ゲルマッハ君はニホンちゃんにも言い
ました。
0066創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/17(日) 20:36:47.95ID:TNkARsah
「素晴らしいアイディアだ」
「そうかな。けれどアーリアちゃんが
喜んでくれるなら」
それならというのです。
「それでいいわ」
「うむ、ではな」
「じゃあ二人共仲良くね」
ここでニホンちゃんは向日葵の様な明
るい笑顔で言いました。
「お友達はこんな時こそ仲良くしない
とね」
「ああニホンちゃん、それ以上はね」
ここでタイワンちゃんが言ってきまし
た。

「あたしとお話しましょう。お菓子の
こととかね。今度ニホンちゃんが脚本
やる露伴さんのこととか」
「あれっ、どうしてそのお話なの?」
「いいからいいから」
こうして名案を出してくれたけれど何
も気付いていない娘は退場して。
アーリアちゃんは早速せっせとクリス
マスの用意に入りました、そのうえで
マカロニーノ君とクリスマス楽しい時
間を過ごしました、お部屋の中でもそ
れはそれで楽しい時間でした。
0067創る名無しに見る名無し
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2021/01/17(日) 20:37:25.03ID:TNkARsah
ソースは某おーぷんで
0068創る名無しに見る名無し
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2021/01/19(火) 22:01:22.28ID:p91kyUcN
    「何時までも言う」
カンコ家の会社の今の社長さんである
ムンさんは兎に角日之本家に対して何
かと威勢のいいことを言う人です、も
うこのことはカンコ家でも日之本家で
も誰もが知っていることで。
今度はです、こんなことを言い出しま
した。
「日之本家が好きだのニッテイの時に
ウリナラもよくなっただの日之本家を
嫌う様に子供に言うことを駄目とか言
ったら座敷牢送りニダ」
こんなことを言い出しました。

「そうしてやるニダ、絶対にそうして
やるニダ」
「またあの人あれなことを言っている
ニダよ」
チョゴリちゃんはそんなムンさんを見
て呆れて言いました。
「そんなことを言っても全く意味がな
いニダよ」
「意味があるどころか悪いことばかり
だ」
コユンちゃんがそのチョゴリちゃんに
答えました。
0069創る名無しに見る名無し
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2021/01/19(火) 22:01:57.81ID:p91kyUcN
「そんなことをしてもな」
「ウリナラは自由の家になったのでは
ないニダか?」
「ミンシュ化してな」
「そうだったのではないニダか」
「それはあの人にとっては日之本家の
ことは別だ」
「もっと言えば首領様のこともニダな」
キッチョム君を操っている謎の人です、
ムンさんはこの人が大好きなのです。
「そうニダな」
「そうだ、あと自分への批判もな」
これもというのです。

「そうだ」
「本当に自由はないニダな」
「あの人にとっての自由は自分にとっ
て都合のいいことだけだ」
「都合の悪いことは言うなニダか」
「そういうことだ、そしてだ」
「ニホンさんのお家のこともニダな」
「いいことを言うとな」
「座敷牢送りニダか」
「あの人は本気でそうしたい」
「無茶苦茶ニダな」
またしても呆れて言うチョゴリちゃん
でした。
0070創る名無しに見る名無し
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2021/01/19(火) 22:02:36.17ID:p91kyUcN
「このままではウリナラは大変なこと
になってしまうニダ」
「リアル銀河英雄伝説だな」
コユンちゃんはこうまで言いました。
「まさにな」
「首領様とキッチョム兄さんがゴール
デンバウム朝ニダな」
「ゴールデンポーク朝でなくな」
そちらだというのです。
「そして僕達はだ」
「自由惑星同盟ニダな」
まさにこの国だというのです。

「その末期ニダな」
「そうなる、まあもっと言えば日之本
家がフェザーンか」
「フェザーン圧倒的ニダな」
「そのフェザーンに末期の自由惑星同
盟が仕掛けるのだ、しかも帝国に変に
媚びていてな」
「どうにもこうにも出鱈目ニダな」
「これでどうなるかはもう言うまでも
ないな」
「正直ムンさんだけどうにかなって欲
しいニダ」
チョゴリちゃんは心から思いました。
0071創る名無しに見る名無し
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2021/01/19(火) 22:03:07.19ID:p91kyUcN
「さもないとウリナラは本当にとんで
もないことになるニダ」
「これまでも色々そうなると言われて
きたが」
「ムンさんは極め付けニダよ」
「ぼくもそう思う。あの人を何とかし
なければだ」
コユンちゃんのお顔も深刻なものにな
っています。
「ウリナラは終わりかねない」
「本当にそんな人ニダな」
チョゴリちゃんは真っ青になりました。

「あの兄さんですらまずいと思ってい
るニダ」
「カンコパパさんやカンコママさんで
すらな」
「社長さんはよく見て選ばないと駄目
ニダな」
「結論としてはな、しかし今そのこと
を言ってモダ」
「次の社長さんを決めるその時までウ
リナラがもっていればいいニダが」
こうまで思うチョゴリちゃんでした、
ムンさんのあんまりな発言を見て。
0072創る名無しに見る名無し
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2021/01/19(火) 22:03:32.97ID:p91kyUcN
ソースは某おーぷんで
0073創る名無しに見る名無し
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2021/01/21(木) 21:46:17.54ID:dRtyVAL4
     「よくなってきたか」
キッチョム君は首領様に言われて自分
のお小遣いを全部ラジコンとか花火に
注ぎ込んでいます、おやつなんて買う
こともありません。
それでヒッキーで皆の食事にも学校の
給食にも出ていないので万年欠食児童
でもあります、正直言ってもう虐待レ
ベルの仕打ちを首領様から受けていま
す。
ですがそれでも彼にとって首領様の言
うことは絶対なのでお小遣いは何があ
ってもです。

花火やラジコンに注ぎ込んでいます、
ですがお家のお金で整えているカンコ
家のラジコンとは違い。
キッチョム君の少ないお小遣いでやり
繰りしています、これでどうにかなる
筈もなく彼のラジコンはどれもとんで
もなく古いものばかりでした、それが
です。
彼が定期的に誇らしげに見せる自分の
ラジコンとおもちゃの兵隊さん達を見
てでした、コユンちゃんはカンコ君に
言いました。
0074創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/21(木) 21:46:53.66ID:dRtyVAL4
「気をつけろ」
「兄さんのラジコンはニダな」
「そうだ、以前と比べてだ」
気付いている感じのカンコ君に対して
言うのでした。
「質がよくなっている」
「そうニダな」
「君もそう思うな」
「以前よりも確かにニダ」
カンコ君珍しくシリアスな感じで言い
ます。
「よくなっているニダ」
「どうやらな」
こうも言うコユンちゃんでした。

「首領様が前からいつも言っているこ
とだが」
「お部屋から出てニダか」
「僕達家族に喧嘩を仕掛けてだ」
「首領様が思う形の統一をニダな」
「狙っている、そしてそれに対する僕
達のガードマンさん達だが」
コユンちゃんはここでカンコ家のガー
ドマンさん達を見ます、見ればです。
ガードマンさん達は動きもばらばらで
ラジコンの手入れも全然していません、
そしてどの人もひょろひょろです。そ
んなガードマンさん達を見てです。
0075創る名無しに見る名無し
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2021/01/21(木) 21:47:53.23ID:dRtyVAL4
コユンちゃんはカンコ君にあらためて
言いました。
「どうにもならない」
「ユーチューブで散々言われるのも当
然ニダな」
「そうだ、あれではな」
「そうニダな」
「どんな相手にも勝てない」
もっと言えば負けるというのです。
「うちで一番大きくて大事なものも集
まっているソウルの間はキッチョムの
部屋のすぐそこだ」
カンコ家の最も大事なお部屋ですが。

「あいつと首領様が暴れたらだ」
「ソウルの間が滅茶苦茶になってニダ
な」
「僕達はとんでもないことになる」
「それはウリもわかっているニダ、し
かしニダ」
カンコ君が見る人はといいますと。
ムンさんでした、いつも通り首領様や
キッチョム君にとっていいことばかり
言うその人を見てでした。
カンコ君は深刻なお顔になるしかあり
ませんでした。
0076創る名無しに見る名無し
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2021/01/21(木) 21:48:26.27ID:dRtyVAL4
「ムンさんはどんな状況でもニダ」
「キッチョムそして首領様の味方だな」
「そうニダ、これではニダ」
「かなり危ないな」
「あの人セキュリティのこととか全く
わかっていないニダよ」
「会社の経営の他のあらゆることもわ
かっていないがな」
それだけでなくとです、コユンちゃん
も言います。
「お家のセキュリティのこともな」
「ニホンの家とやり合うつもりニダが」
それでもというのです。

「目の前の危機に気付いていないニダ」
「気付いていても無視するぞ、あの人
は」
「そうニダな」
「何度も言うが今僕達は非常に危うい
状況にある」
「兄さんのこと、ガードマンさん達の
ことそれにムンさんのことニダな」
「これは何とかしないと非常にまずい
が」
「その何とかが出来るニダか?」
そもそもというのです。
カンコ君ですら思うのでした、本当に
今カンコ家はとんでもない状況にある
と。
0077創る名無しに見る名無し
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2021/01/21(木) 21:48:48.81ID:dRtyVAL4
ソースは某おーぷんで
0078創る名無しに見る名無し
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2021/01/23(土) 14:13:36.61ID:YcLnOSDP
    「今年もかも」
ニホンちゃんのお家のボーキューのチ
ームの中でも虎チームは屈指の人気チ
ームです。
お家の中でもファンの人が多いです、
ですが。
このチームは何かとありまして。
「また、ニダか」
「うん、優勝出来なかったの」
ニホンちゃんはカンコ君に答えました。
「兎チームのお得意様になってね」
「そしてその兎チームがニダな」
リーグ優勝を果たしましたが。

「見事ニダな」
「ヨミちゃん灰になってたでしょ」
「二年連続鷹チームにシリーズ四連敗
ニダか」
「そうなったの」
「負けたセリーグの五チーム特に虎チ
ームは何ニダ」
シリーズでそこまで一方的にやられた
チームにお得意様になってです。
「そもそも」
「だから。そうしたお話になってね」
それでとです、ニホンちゃんはカンコ
君にあらためて言いました。
0079創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/23(土) 14:14:47.02ID:YcLnOSDP
「何とか補強してね」
「チームの戦力を上げてニダな」
「今年は優勝と思ってるから」
それだけにというのです。
「カンコ君のお家のボーキューカード
もってなったの」
「事情はわかったニダ、では話をする
ニダ」
こうしてでした。
ニホンちゃんのお家の虎チームを持っ
ているヒョウゴの間で鉄道模型をして
いる人がカンコ君とお話をしてです。

アルカンタラカードとロハスカードを
貰いました、これで虎チームの戦力は
かなりアップしたと言う人がいました
が。
カンコ君は微妙なお顔になってニホン
ちゃんに言いました。
「結局大事なのはニホンのボーキュー
ゲームに合うかニダな」
「そうなのよね、それで虎チームって
毎年打線が問題で」
ダイナマイト打線と言われていますが
基本的に貧打線のチームです。
0080創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/23(土) 14:16:05.80ID:YcLnOSDP
「最近は守備もね」
「そうニダな」
「そこをどうにかしないとね」
「打つ方はロハスカードが期待通りな
らかなりましになるニダが」
「あのポロポロエラーするのがね」
気のせいか大事な時に出てそれがかな
りの確率で失点につながります。
「問題よね」
「そうニダ」
「それとね。ちょっといい?」
今度は鷹チームと縁の深いタイワンち
ゃんも出てきました、このチームはカ
ンコ君も縁が深いです。

「あたしもニホンちゃんのお家のボー
キュー見ていたけれど」
「あれよね、パリーグがね」
「そう、最近セリーグよりずっと強い
でしょ」
「あの鷹チームでも優勝出来ない時あ
るから」
ただそれでもクライマックスで勝って
シリーズに出たりするところが恐ろし
いです。かつては逆にクライマックス
では負けていました今ではそうなって
います。
0081創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/23(土) 14:16:50.49ID:YcLnOSDP
「物凄いわね」
「リーグ全体でどうにかした方がいい
かもね」
「戦力の底上げね」
「兎チームが他のチームのカード分捕
って弱くしているけれど」
ヨミちゃんの悪い癖です、昔からです
から救いがないと言われています。
「それでも全体的に采配とか育成とか
ね」
「考えないと駄目ね」
「そうニダな、もう生半可な補強では
駄目ではないニダか?」
カンコ君もこう言います。

「虎チームも兎チームに勝たないとい
けないニダが若しクライマックスまで
勝ってもパリーグに勝てるニダか」
「相当難しいと思うわ」
ニホンちゃんもこう言うしかありませ
んでした。
「最近のシリーズ見ていたら」
「そうニダな」
「カードの補強も大事だけれどね」
タイワンちゃんもこのことは否定しま
せん。
「育成や采配もね」
「考えないと駄目よね」
また言うニホンちゃんでした、最近の
セリーグのことも思って。
0082創る名無しに見る名無し
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2021/01/23(土) 14:17:13.55ID:YcLnOSDP
ソースは某おーぷんで
0083創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/25(月) 21:59:00.22ID:o1lzz2Hd
     「安売りに来た」
ニホンちゃんのお家は色々な商売をし
ています、それが経済的に豊かな理由
でもあります。
その商売の中には安売りもありますが。
「ニホンちゃんのお家の安売りって凄
いのよね」
「そうなのよね」
インドネシアちゃんはタイワンちゃん
のその言葉に頷きました。
「ただ安いだけじゃなくてね」
「質もいいのよ」
商品のそれがというのです。

「だからね」
「ニホンちゃんのお家に来たらね」
その時はというのです。
「もうね」
「ここぞとばかりに買うわよね」
「そうそう、安くてしかも質がいいの
ならもう最高だから」
「本当にね」
二人でこんなことをお話しているとで
す。
何とタイワンちゃんのお家の中にニホ
ンちゃんのお店が屋台を出してきまし
た。
0084創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/25(月) 21:59:29.48ID:o1lzz2Hd
これにはタイワンちゃんも驚いてニホ
ンちゃんに言いました。
「いや、まさかね」
「お店が来るって思ってなかった?」
「ええ、ニホンちゃんのお家にあるも
のでね」
タイワンちゃんはニホンちゃんに答え
ました。
「それでね」
「まさかだったのね」
「世の中まさかも起こるものだけれど」
それもまた世の中です。

「けれど今回のまさかには驚いてそれ
でね」
「嬉しい?やっぱり」
「かなりね、安くて質がいいなんてこ
んないいことはないから」
タイワンちゃんは大喜びで言いました、
そうしてです。
家族皆でその屋台でお買いものを楽し
みました、そしてこの屋台のお話を聞
いてです。
インドネシアちゃんはにこりと笑って
タイワンちゃんにこんなことを言いま
した。
0085創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/25(月) 22:00:07.94ID:o1lzz2Hd
「本当によかったわね」
「ええ、あたしもそう思ってるわ」
「そうよね、それにしてもね」
インドネシアちゃんはふとでした。
首を傾げさせてです、タイワンちゃん
にこうも言いました。
「お店の名前がね」
「ああ、あれね」
「結構洒落てると思うけれど」
それでもというのです。
「ニホンちゃんっていうより」
「フラメンコ先生よね」
この人だというのです。

「イメージ的に」
「そうよね、もう水車に向かって」
そうしてというのです。
「向かって行く様な」
「騎士道精神に溢れたお爺さんがね」
「あの物語結末は物凄く悲しいけれ
ど」
現実に打ちのめされて寂しく迎える
それは本当に悲しいものです。
「フラメンコ先生よね」
「そちらね」
二人でお話しました。
0086創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/25(月) 22:00:55.66ID:o1lzz2Hd
ですがここでニホンちゃんは二人に
こうお話しました。
「あのお話ならうちの柳沢教授のお
話でこうあればって教授さんがお話
してるの」
「そうなの?」
「あの細い目で交通ルールをしっか
り守る人が?」
「ええ、あの人いつもしっかりと寝
るけれど」
このことについても定評のある人で
す、尚カイグンさんの部下だったこ
ともあります。

「かぐや姫と一緒に月に行く様にし
てくれたのよ」
「あの人には相応しいかも」
「そうね、あのあまりにも悲しい結
末はお話上仕方ないけれど」
それでもとです、二人も頷きました。
「かぐや姫と一緒に月に行くなら」
「それならいいわね」
「そうでしょ、じゃあまたあのお店
で買ってね」
にこりと笑ってお話するニホンちゃ
んでした、そうしたお話もしたうえ
で。
0087創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/25(月) 22:01:34.14ID:o1lzz2Hd
ソースは某おーぷんで
0088創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/27(水) 15:09:40.96ID:z9jV5Zm6
    「アンダルシアより」
フラメンコ先生のお家であるメゾンリ
ベリアにも歴史があります、かつては
ハンニバルさんがいたりアッラー教の
人達がいたりしました。
それで中南米丁全体の大親分だったり
フラメンコ先生も学生時代はバリバリ
夜露死苦だったこともありました。
そんなメゾンリベリアの紆余曲折のあ
った歴史を調べる為に時々お家の中の
大掃除をすることがありますが。
先生は今日クラスの皆のお手伝いを受
けてそうしています。

「皆悪いわね」
「先生が大変なら喜んで、です」
ニホンちゃんがにこりと笑って答えま
した。
「わたし達も」
「そう言ってくれるのね」
「おい、これ提灯ブルマかYO」
「こっちはタイツあるぞ」
アメリー君とチューゴ君は昔の服を発
見しました。
「男ものあるな」
「昔の人の服だな」
「タイツやブルマでも嬉しくないある」
「男ものはいらねえYO」
二人共憮然としています。
0089創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/27(水) 15:10:26.63ID:z9jV5Zm6
「せめて先生の学生時代のブルマだっ
たらな」
「タイツも先生が付けているものなら
よかったあるが」
「そんなもの置いてある筈ないでしょ」
先生は物凄くがっかりしている二人に
突っ込みを入れました。
「というか先生やバスクの服は取った
ら駄目よ」
「まあそれは当然か」
「取ったらお仕置きあるな」
「そうよ、そんなことはしたら駄目よ」
フラメンコ先生もそこは注意します。

皆色々なものを発見しながら大掃除を
しています、そんな中で。
ふとニホンちゃんはあるものを見付け
ました、それは何かといいますと。
かなり奇麗なガラスの小さな剣のおも
ちゃでした、ニホンちゃんはそのおも
ちゃを見付けて言いました。
「こんなのあったわ」
「プラモデルの部品かな」
「そんな感じあるな」
アメリー君とチューゴ君はそのおもち
ゃを見てコメントしました。
0090創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/27(水) 15:11:01.49ID:z9jV5Zm6
「詳しくはわからないあるが」
「それもかなり古いYO」
「あら、面白いものが見付かったわね」
フラメンコ先生もそのおもちゃを見ま
した、そうしてこう言いました。
「かなり昔のものね、多分三百年は前
のものね」
「三百年前ってかなりですね」
ニホンちゃんはそのお話を聞いて驚き
ました。
「町でお家があったっていうとエジプ
ト君のお家位ですか?」
「そうね」
フラメンコ先生も応えます。

「その頃だとそうね」
「そうですよね」
「メソポタミアとかインダスの頃だY
Oな」
「うちは一応カさんだったあるがそれ
でも実は怪しいある」
アメリー君とチューゴ君も言います。
「もうこれはある」
「大昔だYO」
「その頃のガラスっていいますと」
例えおもちゃでもとです、ニホンちゃ
んははっとなりました。
0091創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/27(水) 15:11:40.59ID:z9jV5Zm6
「もうかなり高価な」
「ああ、昔ガラスっていったらな」
「かなり贅沢だったある」
「わたしのところではギャマンってい
ってたし」
「そうそう、もう本当に高価で」
「コップは夜光杯といったある」
「だからね」
先生もお話します。
「これは例えおもちゃでもね」
「そうですよね」
ニホンちゃんも応えます。

「かなり高いものですね」
「三百年前ここに暮らしていたお金持
ちの人のものね」
「三百年前のですね」
「誰なのかはわからないけれど」
それでもというのです。
「そのことは確かね」
「一体それが誰か」
「かなり気になりますね」
「これもロマンあるな」
ニホンちゃんもアメリー君もチューゴ
君も思いました、その思いも寄らない
おもちゃの発見から。
0092創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/27(水) 15:12:03.16ID:z9jV5Zm6
ソースは某おーぷんで
0094創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/29(金) 22:22:24.67ID:7iYEyaDM
     「そうしたところは無理」
ニホンちゃんのお家の人達はお家の切
符で色々なお家に行くことが出来ます、
ですがそれでもです。
簡単に行くことが出来ないお家もあり
ます、それはどういったお家かといい
ますと。
「アフガンちゃんのお家には簡単に行
けないのよね」
「それは仕方ないわ」
ベトナちゃんが答えました。
「あの娘のお家は大変だから」
「だからね」
それでというのです。

「わたしもお家の皆もね」
「そうよね」
「流石にね、他にも行くことの出来な
いお家はあって」
「探せばあるわね。私のところは行く
ことは出来るけれど」
ベトナちゃんのお家は大丈夫です。
「けれどね」
「基本的に危ないお家は無理なの」
アフガンちゃんのお家も残念ながらそ
うした状況なのです、アフガンちゃん
自身困っています。
0095創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/29(金) 22:23:09.35ID:7iYEyaDM
「どうしてもね」
「それとキッチョムのところにも」
「実はアサヒちゃんは結構行ってたけ
れど」
あとシャミンちゃんもです、こうした
娘達はキッチョム君とも彼の後ろにい
る首領様とも仲良しだったからです。
今はこの娘達もすっかり存在感も力も
なくなっていて無視されているのでそ
うしたお付き合いも出来なくなってい
るみたいですが。
それでもとです、ニホンちゃんはベト
ナちゃんにお話しました。

「行けないの」
「お部屋の扉のとこまでは来られるわ
ね」
二人はトウエイワープでそのキッチョ
ム君のお部屋の前まで来ました、今や
町で一番の秘境とさえ言っていいその
お部屋の前に。
「ここまでは」
「そう、ここまではね」
「それでニホンちゃんも中に入ったこ
とはあったわね」
「子猫を返してもらいに行った時にね」
千話位の時のことです。
0096創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/29(金) 22:23:46.65ID:7iYEyaDM
「一回入ったけれど」
「私はキッチョムとそれなりにお付き
合いがあるから」
ベトナちゃんがお話しました。
「今もお部屋の中に入ることが出来る
けれど」
「わたしがお部屋に入った時と比べて
どうなってるの?」
「余計に酷くなっているわ。キッチョ
ムの外見は変わったけれど」
某人造人間や黒電話そっくりになって
います。

「あの子もさらに欠食になっていてそ
れでお部屋も酷いことになっているわ」
「そうなのね」
「そして取り立てて中に入っていいか
っていうと」
面白かったり見るべきものがあるかと
いいますと。
「別にね」
「それじゃあ」
「別にキッチョムのお部屋に入ること
が難しくても困らないわ」
「子猫を取り返せたらね」
残りの子達をというのです。
0097創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/29(金) 22:24:25.74ID:7iYEyaDM
「わたしにしても」
「キッチョムのところはそうね」
「変なことばかりして言ってるからそ
のことは注意してね」
そうしてというのです、そんなことを
お話してです。
ニホンちゃんとベトナちゃんはカンコ
家を後にしました、二人がいなくなり
ますと。
キッチョム君がお部屋から出て台所ま
でこっそりと行って冷蔵庫の中にある
ものをつまみ食いしてです。

こっそりとお部屋の中に戻ってこうし
たことを呟きました。
「最近風邪のせいかウリの部屋に来る
人が誰もいないニダ。何か風邪の話ば
かりで皆ウリのことは忘れてしまって
いるニダか」
こう思い呟くのでした。
「このままでは食べるのに余計に困る
しどうすればいいニダか」
「キッチョムよ案ずることはない」
ここで首領様が言ってきてキッチョム
君を洗脳しました、そしてとりあえず
キッチョム君は落ち着くのでした。洗
脳を受けて。
0098創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/29(金) 22:24:51.21ID:7iYEyaDM
ソースは某おーぷんで
0099創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/31(日) 11:42:49.73ID:d//cHWSi
    「猫じゃなかった」
エリザベス家も結構色々な生きものが
います、その中でもです。
「ネッシーは最高ニダな」
「恐竜かどうかわかりませんわよ」
エリザベスちゃんはカンコ君に突っ込
みを入れました、皆今はエリザベス家
に遊びに来ているのです。
「言っておきますけれど」
「この作品では恐竜でしかも皆見てい
るニダな」
「それでも確かに調べられていません
の」
捕まえて調査してです。

「だからですわ」
「はっきりとは言えないニダか」
「そうですわ」
「ネッシーみたいな生きものの話はう
ちにも結構あるんだよね」
ここでノルウェー君も言ってきました。
「昔の絵になっていたりお墓があった
りしてね」
「そういえばお前のところも多いニダ
な」
カンコ君もノルウェー君のお家のこと
は知っています。
「だからニダか」
「一度本格的に調べたら」
そうしたらというのです。
0100創る名無しに見る名無し
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2021/01/31(日) 11:43:59.77ID:d//cHWSi
「ネッシーもうちの方もね」
「恐竜かどうかわかるニダな」
「若しかしたらね」
こんなことをお話するのでした、そう
したお話をしながらでした。
皆でラジコンで遊んでいましたがその
時にでした。
エリザベスちゃんはかなり大きなラジ
コンを出して操縦して遊んでいました、
ノルウェー君はそのラジコンにしては
巨大なそれを見てエリザベスちゃんに
言いました。

「そんな大きなラジコンもあるんだね」
「ラジコンといっても色々でして」
それでとです、エリザベスちゃんはノ
ルウェー君に答えました。
「中にはこうしたものもありましてよ」
「そうなんだね、じゃあ今度僕も大き
なラジコンを買ってそれで操縦してみ
ようかな」
ノルウェー君はエリザベスちゃんのそ
のお話を聞いて自分もと思いました、
そうしたお話をしながら皆それぞれラ
ジコンをしていますと。
0101創る名無しに見る名無し
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2021/01/31(日) 11:44:47.85ID:d//cHWSi
エリザベスちゃんは普通サイズのラジ
コンも操縦して巨大なラジコンは休ま
せておきました。そうしているとでし
た。
ふとです、カンコ君が巨大なラジコン
の方を見ますと。
ラジコンの上に生きものが丸くなって
寝ていました、カンコ君はその生きも
のを見て言いました。
「猫ニダか」
「いや、猫じゃないよ」
ノルウェー君はその生きものを見てカ
ンコ君に言いました。

「これは」
「むっ、よく見ればそうニダ」
カンコ君も見て気付きました。
「これは」
「そうだね」
「これは狐ニダか」
「そうだね、そういえばエリザベスの
お家って普通に狐がいるからね」
お家の中にです、ロンドンの間をうろ
ついていることもあります。
「だったらね」
「こうしたこともあるニダな」
カンコ君は納得しました。
0102創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/01/31(日) 11:46:02.21ID:d//cHWSi
「そうニダな」
「そういうことだね」
「ええ、ただこうしたことは普通はあ
りませんわ」
エリザベスちゃんは二人だけでなく他
の皆にもお話しました。
「やはりこうした時に丸くなるのは猫
でして」
「狐はないニダな」
「そうなんだね」
「そうですわ、こうしたこともありま
すのね」
エリザベスちゃんもはじめて見るもの
でした。

「勉強になりましたわ」
「それでこのラジコンはどうするニダ
か」
カンコ君はエリザベスちゃんにあらた
めて尋ねました。
「狐が上で寝ているニダが」
「狐さんが去るまでそのままですわ」
「寝ている狐を起こさないニダか」
「折角気持ちよく寝ていますから。そ
の間は他のラジコンを動かせばいいだ
けですわ」
「それも気遣いニダか」
「そういうことだね」
カンコ君だけでなくノルウェー君も頷
きました、そんなエリザベスちゃんの
気遣いに。
0103創る名無しに見る名無し
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2021/01/31(日) 11:46:36.05ID:d//cHWSi
ソースは某おーぷんで
0104創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/02(火) 21:46:44.81ID:c3Z5vUAo
  「流石にもういいと思って」
トウホクの多くのお部屋をとんでもな
い状況に陥らせたダンプカーの揺れの
ことはニホンちゃんは今も忘れていま
せん、その中でもトウホクのお部屋に
いる人達は頑張っています。ですがそ
うしたお部屋の周りの田畑やお池で採
れたお野菜やお魚については今もどう
かというお家があります。
紫苑家もその中の一つです、ですがこ
の日でした。
紫苑ちゃんはニホンちゃんのお家に来
た時にニホンちゃんにこんなことを言
いました。

「フクシマのお部屋のお野菜とお魚で
お料理を作って欲しいの」
「えっ、紫苑ちゃんのお家は」
ニホンちゃんは紫苑ちゃんの言葉に驚
いて聞き返しました。
「フクシマのお部屋は」
「もうよくなったの。あの時からかな
り時間が経ったし」
「それでなのね」
「ええ。だからいいかしら」
紫苑ちゃんはほんの少しだけ微笑んで
ニホンちゃんに確認を取りました。
「これからね」
「ええ、いいわ」
ニホンちゃんはにこりと笑ってでした。
0105創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/02(火) 21:47:18.05ID:c3Z5vUAo
すぐにフクシマの間の食材を使ったお
料理を作りました、紫苑ちゃんのお家
は何かとお料理の決まりがあるのでこ
のことは充分に注意してでした。
そのうえで作ったお料理を紫苑ちゃん
に出しました、紫苑ちゃんはお料理を
食べてからニホンちゃんににこりと笑
って言いました。
「美味しいわ」
「フクシマの間の食材でもなのね」
「おかしな漫画原作者さんが変なこと
を言っていたけれど」
それでもというのです。

「やっぱり美味しいわね」
「そう言ってくれてわたしも嬉しいわ」
「また食べていいかしら」
「お家の人皆で食べてくれる?」
「そうさせてもらうわね」
紫苑ちゃんはにこりと笑って答えまし
た、普段は暗い表情が多い娘ですがそ
の笑顔はとても奇麗で本来は物凄く整
っているのに暗かったり荒んだりして
いる普段の表情とは全く違いました。
その整ったものがとても出ている表情
でした。
その紫苑ちゃんのお話を学校で聞いて
でした。
0106創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/02(火) 21:47:53.67ID:c3Z5vUAo
タイワンちゃんは憮然としてこう言い
ました。
「ああそう、ニホンちゃんの手料理を
堪能したわけね。それも美味しいもの
が多いフクシマの間で」
「あんたのところはまだフクシマの間
の食べものは駄目なのね」
「そうよ、それであんたがニホンちゃ
んの手料理一人占めしたなんてね」
これ以上はないまでに不貞腐れた表情
でした。
「羨ましいわね」
「あんたわかりやすいわね」
紫苑ちゃんは妖しく笑ってでした。

そっとタイワンちゃんの耳元に顔を近
寄せてこんなことを囁きました。
「そんなに羨ましいなら私がニホンち
ゃんともっと仲良くなってあげていい
わよ」
「その言葉まともに受け取っていい?
あたしも本気になるわよ」
「冗談よ。私はそうした趣味はないか
ら」
持ったらその時点でお家で恐ろしい折
檻になるのが紫苑家です、お家の教え
が物凄く厳しいのはお料理のことだけ
ではないのです。
0107創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/02(火) 21:48:39.75ID:c3Z5vUAo
「安心してね」
「煽りってわかっていたけれどね」
「本気になったでしょ」
「そうなりかけたわ」
「そこは安心してね。ただね」
紫苑ちゃんは今度はやれやれといった
笑顔になって額に汗をかきながらカン
コ君を見て言いました。
「あいつは違うわね」
「あいつはね」
見ればカンコ君は紫苑ちゃんのお話を
聞いて自分もとニホンちゃん以外には
丸わかりで叫んでいます。

「ふん、紫苑がフクシマの間のもので
ニホンの料理を食べたことを聞いても
ウリは何とも思わないニダ、精々あの
お部屋のものにあたって苦しむニダ」
「私もちょっと煽れないわね」
「火に油注ぐわよ、それも大火事にガ
ソリンをね」
タイワンちゃんが紫苑ちゃんに言いま
した。
「あたしより遥かにね」
「全く。どうして素直じゃないのかし
ら」
紫苑ちゃんは引いた笑顔で言いました、
今回紫苑ちゃん表情豊かでしたが整っ
たお顔によく合っていました。
0108創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/02(火) 21:49:10.14ID:c3Z5vUAo
ソースは某おーぷんで
0109創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/02(火) 22:35:23.74ID:kP6L99kX
つまらないから書くな
0110創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/03(水) 03:08:33.46ID:dJ6PBdT9
>>108
謝れ!
0111創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/04(木) 22:00:20.08ID:zGPNQLXa
     「本は読んでおこう」
皆それなりに本を読んでいます、この
ことはお家の人は本を読まないと言わ
れているカンコ君も同じです。
「さて、今度は蜘蛛ですが何かを読む
ニダ」
「あんたさっき転生スラ読んでたわね」
タイワンちゃんがそのカンコ君に突っ込
みを入れました。
「それでその前は俺だけがで」
「その前は無職転生だったニダ」
「放送中の原作は押さえてるのね」
「ただ某回復だけはニダ」
この作品はどうかといいますと。

「聞くなニダ」
「読んでるとは言えないわよね」
「あの作品はニダ」
「内容が凄いからね」
「読んでいるとわかったら先生にもア
ボジ達にも怒られるニダ」
「そうよね、まああの作品のことはあ
たしもあえて言わないから」
作品のお話も内容次第です。
「けれど読書はいいことよね」
「そうニダ、それだけで色々と勉強に
なるニダ」
カンコ君は蜘蛛ですがを開きながらタ
イワンちゃんに答えました。
0112創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/04(木) 22:01:11.14ID:zGPNQLXa
「だからウリも読むニダ」
「読んでいて楽しいしね」
「漫画もいいニダが小説もいいニダ」
「あたしも完全に同意よ、ただね」
ここで、でした。タイワンちゃんはカ
ンコ君にこんなことを言いました。
「あたしのお家の会社の社長さんがお
薦めの本を紹介しているけれど」
「あの女社長さんニダか」
「そう、あの人がね」
丸眼鏡で頭が切れる人です、外見は穏
やかですがやる時はやる人みたいです。

「お薦めの本を紹介しているけれど」
「いや、社長さんが読む本はウリは読
まないニダ」
カンコ君はタイワンちゃんに難しいお
顔で返しました。
「ちょっと以上に、ニダ」
「読めないのね」
「そんな本は絶対に難しいニダ」
「それはね。実はあたしもね」
タイワンちゃんもカンコ君に答えまし
た。
「大人の人それも社長さんみたいな人
が読む本って」
「そうニダな」
タイワンちゃんに言いました。
0113創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/04(木) 22:04:41.14ID:zGPNQLXa
「絶対に難しいニダな」
「小説とかじゃないわよね」
「ライトノベルではないことは間違い
ないニダ」
このことはというのです。
「だからお薦めでもウリは読めないニ
ダよ」
「考えてみればそうよね」
「だからウリは今は蜘蛛ですがを読む
ニダ」
言いながら読んでいきます、蜘蛛にな
ったヒロインのお話を。

「この作品はウリがお薦めするニダ、
あと漫画ではニダ」
「お薦め何?」
「今度またドラマ化する賭ケグルイニ
ダ」
この作品だというのです。
「アニメも面白いニダ」
「アニメもドラマもニホンちゃんが脚
本なのよね」
タイワンちゃんはこのことを指摘しま
した。
「だからいいのよね」
「賭ケグルイ?」
その作品の名前を聞いてでした。
0114創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/04(木) 22:05:30.42ID:zGPNQLXa
ニホンちゃんが出て来てこう答えまし
た。
「アニメもドラマも演じている人達が
素晴らしかったから。わたしは原作を
そのまま書いているだけだから」
「いや、それがいいのよ」
「某T橋N子さんを観るニダ」
カンコ君はある人の名前をイニシャル
を交えて出しました。
「封神演義に異世界スマホにうどんの
国にキューティーハニーを見るニダ」
「原作はちゃんと再現して欲しいわね」
タイワンちゃんも言います。

「ニホンちゃんはその点安心だから」
「それで言うニダ」
こうニホンちゃんに言いました。
「ラノベも原作を再現してくれている
と嬉しいニダ」
「それはあるわね」
「ウリの今のお薦めはラノベはこれで
漫画はそれニダ」
「今挙げたものね」
「そうニダ。皆本は読むニダ」
タイワンちゃんとニホンちゃんだけで
なく他の皆にも言うカンコ君でした、
ただ朗読は五月蠅いので注意されまし
た。
0115創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/04(木) 22:06:40.22ID:zGPNQLXa
ソースは某おーぷんで
0116創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/06(土) 14:15:06.38ID:ewuQh/cD
     「生きていますわ」
何故かこの朝クラスでフランソワーズ
ちゃんが死んだと噂になっていました。
そのお話を聞いたエリザベスちゃんが
まず言いました。
「若しそうなっていましたら今頃あの
娘のお家は大騒ぎでしてよ」
「というかあいつがそう簡単に死ぬか
YO」
「死神の方で逃げていくある」
アメリー君もチューゴ君も信じていま
せん。
「そうじゃないとこのクラスにいられ
ないある」
「その中でも特にタフな方だろ」
この二人も人のことは言えません。

「絶対にもうすぐクラスに来るYO」
「それまで待っているよろし」
「フランソワーズが死んだとか何があ
っても有り得ないニダ」
勿論カンコ君も信じていません。
「どうせニホンパパさんみたいな人が
苦し紛れに言ったニダよ」
「そういえばあの方脚本を書いていた
時に締め切り逃れに言いましたわね」
エリザベスちゃんもこのことは知って
います。
「ニホンさんが亡くなったと」
「そうしたら登校してきたニダ」
ウヨ君についても言ったことがありま
す。
0117創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/06(土) 14:15:47.72ID:ewuQh/cD
「あの人は脚本家としてはトンデモだ
ったニダ」
「内容は面白いけれどな」
「人としてはどうかだったあるよ」
アメリー君とチューゴ君も言います。
「フランソワーズのお家にもあんな人
がいるあるか」
「それで適当なことを言ってそれが噂
になってるとかじゃないか?」
「そんなところですわね、もうすぐあ
の娘が来ますわよ」
エリザベスちゃんは紅茶を飲みながら
言いました。

「それまで待っていることですわ」
「というかお前の家はフランソワーズ
のお家の隣ニダからよくわかるニダな」
カンコ君はエリザベスちゃんにこのこ
とを尋ねました。
「そうニダな」
「そうですわ、あの娘のお家は静かな
ものでしたわ」
「じゃあ問題なしニダな」
「何かあってわたくしも家族の誰も知
らないとか有り得ないですわ」
お隣同士なのにです、ましてエリザベ
スちゃんはいつも彼女と一緒にいるの
です。
0118創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/06(土) 14:16:28.67ID:ewuQh/cD
「あの娘は絶対に生きていますわ」
「そうニダな」
こうしたお話をしているとそのフラン
ソワーズちゃんが来て皆にいつも通り
優雅ですが上から目線で挨拶をしなが
らクラスに入って来ました、皆そのフ
ランソワーズちゃんを見てやっぱりと
思いました。
ですがここで皆どうしてこんなお話に
なったのかと思いました。
「誰がそう言いだしたのやらですわ」
「ああ、冗談でも悪質だYO」
「人騒がせある」
こう言うのでした、それでです。

エリザベスちゃんが自分の席の隣であ
るフランソワーズちゃんの席に座った
本人さんに尋ねました。
「貴女が死んだというお話が出ていま
したわよ」
「そのことですわね」
フランソワーズちゃんはむっとしたお
顔で応えました。
「昨日わたくしがお部屋にいましたら
コルシカがドアをノックしてわたくし
に生きてるかよと聞きましたら」
「それが、ですのね」
「死んだとなったみたいですわ」
そうだったというのです。
0119創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/06(土) 14:17:02.30ID:ewuQh/cD
「その後コルシカをお部屋に入れてお
話しましたけれどコルシカがケベック
にわたくしについて返事がないただの
屍の様だと」
「某ドラクエですわね」
「メールで書きましたら」
「ケベックからですのね」
「噂になりましたわ」
「何かと思えば。ですがお家は静かで
したし」
フランソワーズ家では本当にそうだっ
たのです。

「クラスの誰も絶対にないとは思って
いませんわ」
「わたくしがそう簡単に死ぬ筈があり
ませんわ」
フランソワーズちゃん自身も言います。
「ベルセルクとハンターハンターとド
リフターズが終わるまでは絶対にでし
てよ」
「何時になるやらですわね」
「そしてずっと貴女とクラスの方々の
小憎らしいお顔を見てさしあげますわ」
いつものフランソワーズちゃんでした、
皆そんな彼女を見てやれやれと思いつ
つもこの娘はこうでないととも思いま
した。ついでに富樫仕事しろと。
0120創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/06(土) 14:17:33.29ID:ewuQh/cD
ソースは某おーぷんで
0121創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/08(月) 14:13:55.01ID:K1Ntg60G
     「風邪が怖いので」
フィリップ君はお家に皆が来る日にク
ラスで皆に言いました。
「うちに来る時にお家の玄関でちゃん
と風邪の検査してね」
「体温のチェックとか?」
「うん、簡単にだけれど」
それでもというのです、ニホンちゃん
にもお話しました。
「それをしてからね」
「お家に入ればいいのね」
「そうしてくれるかな」
こう言うのでした。

「暫くの間にしてもね」
「わかったわ」
ニホンちゃんは笑顔で応えました、そ
うしてでした。
他の子もこうしたご時世だからと頷き
ました、そしてです。
皆フィリップ君のお家に来た時に玄関
でちゃんと体温のチェックをしてそう
してでした。
ちゃんとアルコールで手を消毒してそ
れからでした、フィリップ家でとても
人気のあるアクランの間に入りました。
0122創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/08(月) 14:14:32.95ID:K1Ntg60G
皆そうしてお部屋の中で遊びはじめま
したが。
玄関の方で入れろ入れないだのいう声
が聞こえてきました、一方は明らかに
カンコ家の言葉の癖なので。
それで皆カンコ君を探しましたがその
カンコ君が言いました。
「流石のウリもちゃんと体温を測った
からここにいるニダ」
「そうだよね」
フィリップ君もそのカンコ君を見て言
いました。

「さもないと誰も入れないしね」
「ここで無理にでも入れろと言っても
入られないのはわかっているニダ」
「絶対に入れないよ」
「そうニダな」
「となると」
今度はニホンちゃんが言いました。
「今騒いでいるのは」
「もう一人しかいないね」
まさにとです、フィリップ君も言いま
した、そうして皆で玄関の方に行って
みますと。
0123創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/08(月) 14:15:16.30ID:K1Ntg60G
キッチョム君がフィリップ家の人と揉
めていました、入れろ無理としきりに
言い合っています。
「ええい、入れろニダ!」
「その前に体温を測らないと駄目だっ
て言ってるじゃないか!」
「そんな話聞いてないニダ!」
「クラスで聞いてる筈だってフィリッ
プが言ってたよ!」
「そんなことウリが知るかニダ!ウリ
は学校に行っていないニダ!」
「じゃあ何で知っているんだ!」
かなりの騒ぎになっています、ですが。

結局つまみ出されてしまいました、カ
ンコ君は一部始終を見て言いました。
「どうやらウリがフィリップのお家に
行く時に盗み聞きしていて自分もと思
っていたニダな」
「そういえばキッチョム君っていつも
カンコ君のお話とか聞いているのよね」
ニホンちゃんもこのことは知っていま
す、というかクラスの皆が知っている
ことの一つです。
「そうなのよね」
「そうニダ、しかしニダ」
それでもと言うカンコ君でした。
0124創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/08(月) 14:16:06.43ID:K1Ntg60G
「ウリでもしないことをするとは兄さ
んもいい加減にして欲しいニダ」
「まあね、無理に入ろうとしたらこれ
があるからね」
フィリップ君はここであるものを出し
てきました、それは何と伝説の石仮面
でした。
「これ被ってもらうから」
「あの、それ被ったら」
ニホンちゃんは石仮面が出て来る作品
の脚本を担当している立場から言いま
した。尚この仮面のことも皆が知って
います。

「お昼歩けなくなるから」
「それでだよ」
「極刑ね」
「それが嫌なら体温チェックとかして
もらうよ」
「どう見てもチェックの方がいいニダ
な、まあ気を取り直してニダ」
カンコ君が皆に言いました。
「遊ぶニダ」
「そうしようね、じゃあ皆でお部屋に
戻ろうね」
フィリップ君も応えてでした、騒動の
ことはもう忘れて皆で楽しみました。
0125創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/08(月) 14:16:36.04ID:K1Ntg60G
ソースは某おーぷんで
0126創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/10(水) 15:32:37.25ID:UIjzFUEQ
     「普通の人は風邪ひく」
ロシアノビッチ家は寒いです、ですが
ロシアノビッチ君は今お家の外で水着
姿でいます、トランクスタイプの水泳
パンツ一丁です。
その姿で同じく水着姿の皆に言いまし
た。
「じゃあ今から泳ごうか」
「あんたね、この寒さで泳ぐって何な
のよ」
タイワンちゃんが寒さに震えながらロ
シアノビッチ君に返しました。
「死ぬわよ」
「安心しろ、この作品皆不死身だろ」
身も蓋もない返答でした。

「死にはしねえよ」
「それを言ったらおしまいでしょ、と
いうかこんなに寒いのに泳ぐなんてあ
んた以外に出来ないわよ」
「マイナス二十度ニダよ」
カンコ君もガタガタと震えています、
皆本当に寒そうです。
「こんな中で泳いだら確実に風邪をひ
くニダ」
「というかお外で水着でっていうこと
自体が駄目でしょ」
「死ぬことはねえし今日は信心をあら
わす日だしな、身体も奇麗になるうえ
に」
ロシアノビッチ君人のお話を聞いてい
ません。
0127創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/10(水) 15:33:11.68ID:UIjzFUEQ
「冷たい時に冷たいお水に入ったらか
えって健康になるんだよ」
「絶対にそうはならないから」
「本当に風邪をひくニダ」
タイワンちゃんとカンコ君だけでなく
他の皆も震えています、そして誰もロ
シアノビッチ君の言葉を信じていませ
ん、ですが。
ロシアノビッチ君は皆に準備体操をさ
せてからプールに入らせました、とい
うか笑顔でその怪力で次々に放り込ん
でいます、そして。

皆プールのお水のあまりもの冷たさに
凍らんばかりになりました、何か仮面
ライダーの変身ポーズみたいになって
動きが止まっています。
ですがロシアノビッチ君だけはプール
の中に入っても平気です、それで皆に
笑って言いました。
「皆だらしねえな、今日はまだましな
方だろ」
「そんな問題じゃないわよ」
タイワンちゃんは仮面ライダーストロ
ンガーの変身の両手を合わせるシーン
みたいになっています。
0128創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/10(水) 15:33:53.19ID:UIjzFUEQ
「心臓が止まりそうよ」
「こ、これは本当にやばいニダ」
カンコ君は仮面ライダーカブトの構え
るシーンみたいです、皆それぞれのポ
ーズになって動きが止まってそのうえ
で震えています、
「死なない筈なのに死ぬニダ」
「それ矛盾してるぞ、けれどそんなに
寒いならサウナに行くか」
ロシアノビッチ君は笑ってです、皆を
サウナに案内しました、するとやっと
でした。

皆生き返りました、タイワンちゃんは
ほっとしたお顔で言いました。見れば
皆水着のままです。
「全く、洒落になってないわ」
「こんなことならウリナラでアイカツ
観ていたかったニダ」
カンコ君はプラネットのことを思うの
でした、今回は実写パートもあります。
「寒さで死にそうニダ」
「今はあったかいからいいだろ」
ロシアノビッチ君だけが笑顔です、し
かもサウナの中でウォッカをラッパ飲
みしています。
0129創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/10(水) 15:34:41.73ID:UIjzFUEQ
「だからこの作品じゃ皆死なねえから
心配無用だよ」
「あのね、死ななくても死にそうには
なるのよ」
タイワンちゃんは真顔で返しました。
「あんたそれわかってるの?」
「けれど死なねえからいいだろ」
「人の話の意味わかってる?あたし達
死にそうになったのよ」
「というかサウナの中でウォッカはい
いニダか」
カンコ君はそのことに突っ込みを入れ
ました。

「それも心臓に悪いニダ」
「俺はいつもこうだから大丈夫だよ」
「確実に身体に悪いニダが」
「というかこんなこともう二度としな
いからね」
タイワンちゃんはロシアノビッチ君に
釘を刺しました。
「いいわね」
「それ去年も言ったぜ」
「それでもよ、死ぬかと思ったから」
死ななくてもです、そんなことをサウ
ナの中で言いました。今はあったまっ
ていますが皆今日は本当に寒くて冷た
い思いをしました。
0130創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/10(水) 15:35:12.95ID:UIjzFUEQ
ソースは某おーぷんで
0131創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/12(金) 21:46:42.31ID:IT/ZzWTl
     「地下道を」
デンマーク家とゲルマッハ家はお隣同
士です。かつては喧嘩もしたりしまし
たが今はEU丁の中で普通にお付き合
いをしています。
それでデンマーク君とゲルマッハ君が
こんなことをお話しています。
「それじゃあうちとゲルマッハのお家
をね」
「そうだな、地下道でもつなげるか」
「それで何時でも行き来出来る様にし
ようね」
「そうしていこう、玄関で行き来して
いるが」
それだけでなくというのです。

「地下道でもとなるとな」
「余計に行き来しやすいからね」
「地下道も掘っていこう」
「そうしていこうね」
こうしてデンマーク家とゲルマッハ家
の地下道が掘られることになりました
が。
カンコ君はニホンちゃんに言いました。
「ニホン、ウリ達もニダ」
「お家とお家を地下道でつなげるの?」
「そうするニダ」
「別にいらないんじゃないの?」
ニホンちゃんの返事は素っ気ないもの
でした。
0132創る名無しに見る名無し
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2021/02/12(金) 21:47:24.45ID:IT/ZzWTl
「今も普通に行き来してるし。それに
カンコ君毎日みたいにうちに来てるし」
「それでもニダ、それでこれまで以上
に行き来しやすくするニダ」
カンコ君がというのです、実はこっそ
りとニホンちゃんのお部屋に入れたら
とか思っていたりします。
「だからニダ」
「お金かかるし。長くなるから途中で
壊れたら困るし」
「ええい、それでもニダ」
「これまで通りでいいんじゃないかな」
やっぱりつれないニホンちゃんです。

「それにカンコ君わたしのこといつも
嫌いだって言ってるし困らないでしょ」
「嫌いだけれど行ってやってるニダ」
「無理しなくてもいいし」
何処までも鈍いニホンちゃんだけが気
付いていません、こうしてです。
日之本家とカンコ家の地下道はカンコ
君だけが言うだけになってしまいまし
た、これにはカンコ君も参りました。
「ええい、ニホンは本当に腹が立つニ
ダ」
「そもそもニホンちゃん気付いてない
からね」
今回はデンマーク君が突っ込みを入れま
す。
0133創る名無しに見る名無し
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2021/02/12(金) 21:48:05.10ID:IT/ZzWTl
「クラスで一人だけね」
「だからウリはニホンが嫌いニダ」
「だからわかっているから、まあ地下
道がなくてもね」
ここで、でした。デンマーク君はアー
リアちゃんを見ました、すると。
アーリアちゃんはマカロニーノ君にお
顔を真っ赤にさせて言っていました。
「きょ、今日もお前の家に行かせても
らっていいな」
「いいけれどいつもアルプスの丘をわ
ざわざ越えてだよね」
マカロニーノ君はこう返しました。

「大変じゃないかな」
「気にするな、いい運動だ」
アーリアちゃんはお顔を真っ赤にした
まま答えました。
「それ位な。お前のお家の内装も景色
もお料理も飲みものも楽しませてもら
いたいのだ」
「それでだね」
「行かせてもらう。決してお前と一緒
にいたい気持ちもある訳ではないから
安心しろ」
「そうだよね、アーリア子供の頃から
僕をよく叱るしね」
このことはニホンちゃんとマカロニー
ノ君だけが気付いていません。
0134創る名無しに見る名無し
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2021/02/12(金) 21:48:50.51ID:IT/ZzWTl
「僕のことは嫌いなのかなともね」
「嫌いではない。だがお互い赤ちゃん
の頃からの付き合いだ。仕方のない奴
だと思っての小言だ」
「それでだね」
「言っているだけだ、では今日もだ」
「お邪魔してね」
「そうさせてもらう」
いつものやり取りでした、デンマーク
君はそのやり取りを見てからカンコ君
に言いました。
「どんな丘もお池も壁もアーリアにと
っては何でもないね」
「そうニダな」
カンコ君も頷きます。

「アーリアにとってはニダ」
「だからカンコもだよ」
「地下道なんかなくてもニダか」
「別によくない?今だってニホンちゃ
んのお家に毎日みたいに行ってるし」
「そう言うお前は掘るニダが」
「だって僕はゲルマッハ達とは普通の
お友達だからね」
それでというのです。
「別にいいんだよ」
「引っ掛かる言い方ニダな」
「言ったままだよ」
笑って言うデンマーク君でした、そう
した気持ちの前には困難なぞものとも
ないと。
0135創る名無しに見る名無し
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2021/02/12(金) 21:49:21.85ID:IT/ZzWTl
ソースは某おーぷんで
0136創る名無しに見る名無し
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2021/02/14(日) 03:37:58.33ID:iot3Sdkw
 「キューバちゃんの意外な一面」
キューバちゃんといえばスポーツです、
ですが実は理科も得意だったりします。
それでクラスの実験の授業でも器用に
実験を進められます、その見事さはニ
ホンちゃんも見ていつも言う程です。
「キューバちゃん実験凄いわね」
「あたしこういうの好きだしね。それ
にうちのお父さんお勉強も頑張る様に
言ってるから」
カストロさんもというのです。キュー
バちゃんにとって今も頼りになるお父
さんみたいです。

「だからね」
「それでお勉強もやってて」
「まあ成績はニホンちゃん達よりは下
だけれど」
それでもというのです。
「理科は好きだし」
「それで実験もなのね」
「自分で言うのも何だけれど得意なの
よ」
「そうなのね」
ニホンちゃんも頷きました、そして今
日の実験ではです。
ペルシャちゃんと一緒に実験をしてい
ます、二人共アメリー君と仲が悪いせ
いでこの組み合わせでしょうか。
0137創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/14(日) 03:38:36.72ID:iot3Sdkw
ペルシャちゃんはキューバちゃんに困
った様なお顔になって言いました。
「私実験とか苦手なのよね」
「そうなのね」
「だから今日の実験もね」
どうにもというのです。
「自信ないけれど」
「じゃああたしが色々教えていいかし
ら」
キューバちゃんはそんなペルシャちゃ
んに笑顔で応えました、そうしてさら
に言いました。

「今日の実験は」
「そうしてくれる?」
実験に自信のないペルシャちゃんにと
っては渡りに舟の提案でした、それで
です。
キューバちゃんにそれならと身を乗り
出さんばかりになって言いました。
「今日の実験は」
「それじゃあ一緒にやっていこうね」
「ええ、二人でね」
こうお話してでした、そうして二人で
なのでした。
0138創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/14(日) 03:39:09.70ID:iot3Sdkw
実験を進めていきました、キューバち
ゃんはペルシャちゃんに細かいところ
までお話しながら一緒にやっていきま
した。
「そうそう、そうしたらいいから」
「そうなのね」
「いい感じよ、ペルシャ自信持ってい
いわよ」
「そうだといいけれど」
「大丈夫、このまま実験していけばね」
そうすればというのです。
「成功するわ」
「それじゃあ」
ペルシャちゃんも頷いて、でした。

キューバちゃんに教えてもらいながら
一緒に実験をしていきました、そして
その実験は。
見事成功しました、ペルシャちゃんは
その成功を見て飛び上がらんばかりに
なって喜びました。
「出来たわ」
「ええ、よかったわね」
「全部キューバのお陰よ」
ペルシャちゃんはキューバちゃんに笑
顔で言いました、本当に嬉しそうなお
顔です。
0139創る名無しに見る名無し
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2021/02/14(日) 03:39:44.22ID:iot3Sdkw
「今日のことはね」
「何言ってるの、あたし一人で出来る
ことじゃなかったわよ」
キューバちゃんはそのペルシャちゃん
にこう返しました、見ればこの娘も笑
顔になっています。
「絶対にね」
「そうなの?」
「今日の実験はあたしとペルシャが二
人でしたことよ」
こう言うのでした。
「あたし一人じゃ無理だったから」
「そうなのね」
「だからね」
それでというのです。

「そんなことは言わないでね」
「二人でやったことね」
「今日はね」
ペルシャちゃんに言います、それでペ
ルシャちゃんもそれならと頷きました。
皆その二人を見て笑顔になっています、
それでニホンちゃんも言いました。
「いい実験だったわね」
「そう言ってくれるのね、ニホンちゃ
んも」
「ええ、それじゃあわたしも頑張らな
いとね」
こう言って自分の実験も進めました、
さてニホンちゃんの実験はどうなるで
しょうか。
0140創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/14(日) 03:40:28.86ID:iot3Sdkw
ソースは某おーぷんで
0142創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/16(火) 20:59:09.59ID:XvAwXZkm
    「創作ならいい」
ケープちゃんは今ネット小説を書いて
います、それで主人公についてこんな
ことを言いました。
「予言が出来て死んだ人を生き返させ
られて病気も怪我も治せて人をお金持
ちに出来てお空も飛べるのよ」
「何かネット小説の主人公ならではの
設定ね」
ニホンちゃんはそのお話を聞いて言い
ました。
「それじゃあ」
「最近はどんどん強くなるのが多いけ
れどな」
アメリー君が言ってきました。

「転スラとか蜘蛛ですがとか」
「まあハーレムは基本あるがな」
チューゴ君はこちらの設定を言いまし
た。
「隠しダンジョンにしても無職転生に
してもある」
「主人公が強くてね」
ニホンちゃんはネット小説で本当によ
くあることを言いました、どんどん強
くなるにしても強いことは強いという
ことで。
「それでモテモテね」
「そうでしょ、それでね」
ケープちゃんも応えます。
0143創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/16(火) 20:59:49.36ID:XvAwXZkm
「私もそうした主人公考えてるのよ」
「そうなのね」
「もう無茶苦茶強いね」
そうしたというのです。
「キャラを考えてるの」
「創作ならではね。ただね」
ここでニホンちゃんはケープちゃんに
言いました。
「今ケープちゃんが言ってた設定って
僧侶よね」
「僧侶?」
「RPGのね」
この職業のキャラだというのです。

「それよね」
「ああ、生き返らせたり怪我や病気な
んてな」
「魔法でどうにでもなるある」
アメリー君もチューゴ君も気付きまし
た。
「そうしたキャラは普通あるな」
「レベルが上がれば出来るYO」
「そこに商人のスキルがあればね」
ニホンちゃんはさらにお話しました。
「もうお金持ちにも出来るでしょ」
「人をね」
ケープちゃんも応えました。
0144創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/16(火) 21:00:33.23ID:XvAwXZkm
「言われてみれば」
「だからね。予言はまあ兎も角として」
「創作だとなのね」
「そうしたキャラは結構普通よ」
「その作品世界によるけれど」
それでもというのです。
「それ位だとね」
「ううん、現実じゃ凄いって思ってい
たけれど」
「ネット小説にある異世界転生ものと
かやRPGだとね」
本当にというのです。

「そんなに凄くないかもね」
「じゃあもっと凄いキャラにも出来る
のね」
ケープちゃんはニホンちゃんに言いま
した。
「むしろ」
「それこそ世界を改変出来る様なキャ
ラもいるし」
「それもそうね」
「まあ無敵主人公もやり過ぎるとあれ
だけれどな」
「そうした作品はしらけるある」
アメリー君もチューゴ君もそうした作
品については辟易しているみたいです。
0145創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/16(火) 21:01:16.40ID:XvAwXZkm
「あまりにも強過ぎて万能過ぎてモテ
モテならある」
「もうそれは幾ら何でもってなるけれ
どな」
「主人公が強過ぎたら敵も強くすれば
いけれどね」
ニホンちゃんは解決案も出しました。
「無敵主人公にはね。まあ主人公が弱
くて敵が馬鹿みたいに強いとね」
「バビロンね」
ケープちゃんは思わずこの作品の名前
を出してしまいました。

「ああなっちゃうわね」
「ああなったらどうにもだし」
「あの作品結局敵が暴れ回るだけだっ
たな」
「だから毒魔理沙さんも酷評していた
ある」
「そうしたことも考えていってね」
そうしてというのです。
「キャラを考えていきましょう」
「ええ、そうしていくわ」
ケープちゃんはニホンちゃんの言葉に
頷きました、それで主人公についてさ
らに考えていきました。
0146創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/16(火) 21:02:04.30ID:XvAwXZkm
ソースは某おーぷんで
0147創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/18(木) 22:06:33.04ID:gAiuCRVa
     「人生ゲームでも駄目」
皆今はタイラン君のお家で人生ゲーム
を楽しんでいます、インドネシアちゃ
んはゲームをしながらこんなことを言
いました。
「こうしたゲームってかなり運要素が
強いのよね」
「ある程度考えないと駄目にしてもね」
ニホンちゃんもゲームをしながらイン
ドネシアちゃんに応えした。
「それでもルーレットの目次第だから」
「薔薇色人生もオンボロ人生もね」
どうなるかということはです。

「運次第よね」
「実際の人生こんなに運次第かしら」
「確かに運の要素はあるけれど」
それでもというのです。
「ゲーム程はね」
「大きくないわね」
「流石にそうなっては欲しくないわね」
「まあゲームだからね」
タイラン君がこう言ってきました。
「だからね」
「それはそれね」
「それで楽しめばいいのね」
「お金が入るのも出るのも」
いいことも悪いこともです。
0148創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/18(木) 22:07:14.63ID:gAiuCRVa
「ゲームってことでね」
「割り切ってなのね」
「やっていけばいいのね」
「こうしたゲームはね。放課後さいこ
ろ倶楽部みたいに」
この作品の様にというのです。
「遊んでいけばね」
「そうね、それじゃあね」
「このままやっていきましょう」
二人だけでなく他の子達も頷いてそう
してゲームをしていきました、そうし
ていきますと。

インドネシアちゃんは自分が貰ったゲ
ームの中のお金を見てすぐに気付きま
した。
「あれっ、このお金って」
「このゲームのお金かしら」
ニホンちゃんもそのお金を見て言いま
した。
「これって」
「色が違うし」
見ればそのお金はゲームのお金のそれ
とは違い紙が黄色です、そしてアヒル
が描かれています。
0149創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/18(木) 22:07:53.65ID:gAiuCRVa
ニホンちゃんもインドネシアちゃんも
そのお金を見て何か違うと思ってです、
タイラン君に見せますと。
タイラン君もです、こう言いました。
「これは違うね」
「このゲームのお金じゃないのね」
「だからこのゲームでは使えないよ」
ニホンちゃんに答えました。
「それにこれ何かご本家を馬鹿にして
いる言葉書いてない?」
「そうなの?」
インドネシアちゃんはタイラン君のそ
の言葉を見てお金をまた見ました。す
るとです。

何か書いていますが小さなゲームのお
金に書いてあるので中々読めません、
ですがタイラン君は虫眼鏡を出してそ
のうえでじっくりと見ました。それで
こう言うのでした。
「書いてあるっぽいね」
「タイラン君のお家でご本家のことを
馬鹿にするとね」
「家訓に反するからね」
「そうよね。うちでは変なことを言っ
てもね」
ニホンちゃんは自分のお家のことから
言いました。
0150創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/18(木) 22:08:36.15ID:gAiuCRVa
「家訓には、だけれど」
「うちではだからね、若しそうだとし
たらこれは悪質だよ」
「ただゲームに使えないお金じゃない
のね」
「うん、誰か知らないけれどこうした
ことはよくないよ」
怒って言うタイラン君でした、それで
そのお金をお家の音なの人に渡してで
した。
そのうえで皆に対してあらためて言い
ました。

「じゃあゲーム再開しよう」
「お金のことは大人の人にお任せして」
「それでなのね」
「そうしよう、ゲームはまだやってる
し」
だからだというのです。
「続けようね」
「わかったわ。それじゃあね」
「あらためてやってきましょう」
ニホンちゃんもインドネシアちゃんも
応えて他の子達も同じ気持ちで、でし
た。
ゲームを続けていきました、ゲームで
使えるお金も使って皆楽しく遊びまし
た。
0151創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/18(木) 22:09:04.13ID:gAiuCRVa
ソースは某おーぷんで
0152創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/20(土) 22:03:01.92ID:1hFweHe0
     「猫に餌を」
ロシアノビッチ家のサンクトペテルブ
ルグの間は内装も見事ですがお部屋の
中にとても奇麗な芸術作品が飾られて
います。
それで皆このお部屋に入ると芸術作品
を観て回るのが常ですが。
ニホンちゃんはお部屋の中にいる猫達
を見て思わず笑顔になりました。
「このお部屋猫ちゃん達も沢山いるか
らね」
「そのこともいいだろ」
ロシアノビッチ君もそれはと応えまし
た。

「サンクトペテルブルグの間は」
「うん、お部屋の中も奇麗でね」
「それに芸術作品にな」
「猫ちゃん達もいてね」
「そうだろ、この部屋はこの内装にす
るまでに随分人をこき使ったけれどな」
寒い中を大勢の人が働かされたのです。
「その介があったな」
「そのお話は置いておいてね」
怖いお話になるからです、ニホンちゃ
んは苦笑いになってロシアノビッチ君
に言いました。
0153創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/20(土) 22:03:49.47ID:1hFweHe0
「内装に芸術作品の猫ちゃん達をね」
「見て存分に楽しんでくれよ」
「そうさせてもらうわね」
「この猫ちゃん達は元々芸術作品を守
っていますわね」
フランソワーズちゃんも言ってきまし
た。
「そうでしたわね」
「ああ、鼠達からな」
「猫ちゃんと言えば鼠退治ですし」
「それはうちと同じね」
ニホンちゃんも言ってきました。

「お家にある本とかを鼠に齧られたり
しない様にね」
「猫ちゃん達を飼いましたわね」
「そこからお家にいる様になったから」
「そうでしたわね」
「ええ、エジプト君のお家からはるば
るね」
元々猫はエジプト家のペットでした、
その頃は神様の使いやそのものとさえ
されていました。
それでニホンちゃんのお家でもロシア
ノビッチ君のお家でもだったのです。
0154創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/20(土) 22:04:31.22ID:1hFweHe0
「来てくれて」
「そうなんだよ、今は部屋に鼠はいな
いけれどな」
それでもとです、ロシアノビッチ君は
お話しました。
「それでも部屋を守ってくれる有り難
い生きものとしてな」
「お部屋にいますわね」
「そうさ、だから大事にしてくれよ」
その猫達をというのです。
「そうしてくれよ」
「わかりましたわ、では」
ここで、でした。

フランソワーズちゃんはあるものを出し
ました、それは何かといいますと。
キャットフードでした、それを猫達の前
に出して言いました。
「わたくしからのプレゼントですわ。感
謝して召し上がれ」
「ああ、餌やってくれるんだな」
「そうしてあげますわ」
「相変わらずの上から目線の言葉だけれ
ど心は伝わったぜ」
フランソワーズちゃんも決して悪い娘で
はないです、それで今もいる猫達に対し
てなのです。
0155創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/20(土) 22:06:41.55ID:1hFweHe0
プレゼントとしてご飯をあげたのです、
今もお部屋を守ってご苦労様とそうする
とでした。
それが終わってからフランソワーズちゃ
んはプレゼントを美味しそうに食べる猫
達を見ながら言いました。
「ではあらためてですわ」
「芸術作品を観ていくのね」
「そういたしましょう。しかしこのお部
屋にしても作品にしても」
ニホンちゃんに応えつつフランソワーズ
ちゃんはこうも言いました、視線はお部
屋の中を見回っています。

「わたくしのお家の趣が強いですわね」
「それな、エカテリーナさんがお前のお
部屋贔屓だったからな」
ロシアノビッチ君が答えました。
「その頃のうちは全体的にお前のところ
の感じが好きでな」
「それで、ですわね」
「そのことは否定しないさ」
「そうですわね、ではそうした歴史も踏
まえて」
「観ていくんだな」
「そうしていきますな」
猫達も撫でてそうしてからでした、フラ
ンソワーズちゃんも他の子達もお部屋の
中にあるものを観て楽しみました。
0156創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/20(土) 22:08:11.03ID:1hFweHe0
ソースは某おーぷんで
0157創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/22(月) 22:22:09.76ID:bCf+yc0s
      「元々教育熱心」
紫苑ちゃんは暗殺格闘技猛者怒を使う
ことで知られています、この格闘技の
強さはかなりのものでクラスでも対抗
出来る子は少ないです。
それで紫苑ちゃんは精神的には兎も角
として身体はかなりの強さであること
でクラスでは知られています、ですが。
実は結構知性派でもあります、お勉強
の方もまんざらではありません。
今紫苑ちゃんは眼鏡をかけて本を読ん
でいますがその時に紫苑ちゃんを見て
でした。

ニホンちゃんはこれはというお顔にな
ってそれで言いました。
「紫苑ちゃん今凄く知的よね」
「そうね」
ベトナちゃんもその紫苑ちゃんを見て
頷きました。
「眼鏡もよく似合ってるわ」
「そうよね」
「私もかけてみたけれど」
ここで伊達眼鏡ですが実際にかけてみ
たベトナちゃんです、この娘もお茶目
なところがあるみたいです。
0158創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/22(月) 22:23:22.11ID:bCf+yc0s
「どうかしら」
「あっ、可愛いわよ」
ニホンちゃんは眼鏡姿の紫苑ちゃんに
笑顔になりました。
「ベトナちゃん眼鏡も似合うのね」
「どうも」
「それで紫苑ちゃんもね」
あらためてこの娘のお話をするのでし
た。
「お勉強も出来てね」
「それで眼鏡も似合う」
「意外と知性派なのよね、やっぱりね」
こうも言うニホンちゃんでした。

「紫苑ちゃんのお家は昔から教育熱心
だから」
「そうね。昔からお家の人で学者さん
も多いし」
「作家さんとかね」
「他にも頭が必要なお仕事の人をかな
り出しているわ」
「アインシュタインさんにロスチャイ
ルドさんってね」
「そうしたお家だから」
それでというのです、二人でこうした
お話をしていますと。
0159創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/22(月) 22:25:25.93ID:bCf+yc0s
その紫苑ちゃんから言ってきました。
「そうよ。私のお家は元々お勉強に力
を入れてきたお家よ」
「だから紫苑ちゃんもよね」
「お勉強にも熱心なのね」
「そうよ。私のお家は貴女達のお家よ
りもずっと厳しい中にあったのよ」
お家、家族はいてもハウスはなかった
のです。それでずっと彷徨ってもいま
した。最もここでずっと、と言うのは
紫苑ちゃんの主観がかなり入っている
かも知れません。二人共そこはスルー
しましたが。

「お勉強で身を立てていかないといけ
なかったから」
「昔からよね」
「お勉強頑張ってきたのね」
「今は猛者怒で有名だけれど」
それでもというのです。
「そうしたお家ということはわかって
おいてね」
「ええ、そのこともね」
「覚えておくわ」
「そうしておいてね」
こうしたことを言ってでした。
0160創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/22(月) 22:26:13.54ID:bCf+yc0s
紫苑ちゃんはクールに本を読み続けて
います、そんな彼女を見てクラスの皆
は紫苑ちゃんの意外な一面ですがそれ
はお家のことを考えると当然のものを
見て感心すらしていました。ですが。
紫苑ちゃんはお家に帰ってです、こっ
そりと一人思いました。
「言えないわよね、実は話題のライト
ノベル読んでいたなんて」
実はお勉強で難しい本を読んでいたの
ではなく軽い作品を娯楽として読んで
いたのです、読書自体がいいものとし
てもやっぱりお勉強の方がいいという
のです。

「それは。私ってついつい強がってし
まうから」
このことは紫苑ちゃん自身もわかって
いるのです。
ですがそれでもなのです、紫苑ちゃん
は強がる娘なので。
「難しい本を読んでいる様にみせかけ
て。どうしたら素直になって皆と何か
と楽しくお喋りとか出来るのかしら」
一人こう思い悩む紫苑ちゃんでした。
この娘はこの娘で悩みを抱えて苦しん
でいるのです。人には見せないだけで。
0161創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/22(月) 22:26:34.76ID:bCf+yc0s
ソースは某おーぷんで
0162創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/24(水) 14:05:55.91ID:m2R6B0gf
    「他の家を言ってる場合か」
カンコ家では日之本家についてあれこ
れと言う人が多いです、それで今度は
こんなことを言う人が出ました。
「もう日之本家は三等の家ニダ、お金
儲けばかり考えて他のお家のスキルを
盗んでばかりいて尊敬されなくなった
家はそうなるニダ」
こんなことを言うのでした。
ですがその人のお話を聞いてもです、
カンコパパさんは。
土気色になってしまっているお顔で絶
望しきったお顔で言うばかりでした、
ストレスですっかり痩せて髪の毛もさ
らに抜けています。

「じゃあその日之本家に全く勝てる気
配がしないウリナラはどうなるニダか」
「あの家が三等?何処がニダか」
カンコママさんも言います、この人も
お顔の色がかなり悪くて痩せ細ってい
て今にも倒れそうです。
「創竜伝の作家さんみたいなこと言って
るニダな」
「ネットでは完全に電波扱いになってい
るニダ」
今作品をどんどん終わらせていっている
みたいですがその出来は如何に。
0163創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/24(水) 14:07:09.92ID:m2R6B0gf
「誰も真に受けないニダ」
「少なくとも日之本家では誰も聞いてい
ないニダ」
完全に電波扱いされてです。
「そしてウリナラでもニダ」
「その三等家にとても敵わないのならウ
リナラは何等ニダか」
そもそもというのです。
「そんなこと言うよりウリナラのことニ
ダよ」
「どんどん落ちていっているニダ」
特にムンさんがお家の社長さんになって
からです。

「あの家よりもウリナラニダ」
「ムンさんをどうにかして欲しいニダ」
「おかしなことばかりしてそのうえで、
ニダ」
「キッチョムや首領様のことばかり目が
いっているニダ」
「それではニダ」
「取り返しのつかないことになってしま
うニダ」
カンコパパさんもカンコママさんもそう
としか思えません、今のカンコ家の状況
を知っているのなら。
0164創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/24(水) 14:09:07.97ID:m2R6B0gf
それで、です。カンコパパさんはあらた
めて言いました。
「今度の社長さんを選ぶ時にしっかりと
しないとニダ」
「この状況が続くニダ」
「そしてウリナラはどんどん落ちていく
ニダ」
「奈落の底ニダ」
「何処かの女子高生が異世界転生した蜘
蛛みたいに下にいっても強くなれないニ
ダ」
「あの蜘蛛は戦って食べてそうなってい
るニダが」
それでもというのです。

「この場合は落ちれば落ちるだけ悪くな
っていくニダ」
「絶望が深まっていくだけニダ」
「その状況を見ないでよく日之本家のこ
とを言えるニダ」
「その前にウリナラニダよ」
お二人でこう言います、カンコ家の現状
をわかっているだけに。
ですがそれでもです、その人はまだ言い
続けていてです。
ムンさんもです、本当に相変わらずの状
況です。
0165創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/24(水) 14:11:03.16ID:m2R6B0gf
「チョーヨーコーニダ!イアンフニダ!
グンカンニダ!」
こんなことばかり言っています、ですが
その間にもです。
お家はどんどん傾いていっています、で
すがさらに言うムンさんでした。
「キッチョム君にはウリがいるニダ!首
領様マンセーニダ!」
「だ、だからウリナラをどうにかして欲
しいニダよ」
カンコパパさんは生きも絶え絶えなお顔
で言いました、見れば死相さえ浮かんで
きています。

「ウリナラは本当にやばいニダ」
「お財布もお仕事も風邪もあるニダよ」
カンコママさんのお顔にも死相が浮かん
でいます。
「外より中のことニダ」
「そのことを理解して欲しいニダ」
「今度の社長さんはちゃんとした人にな
って欲しいニダ」
「というかタカギさんの娘さんの方がよ
かったニダ」
こうまで言うお二人でした、この状況を
理解しているからこそ。
0166創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/24(水) 14:11:34.29ID:m2R6B0gf
ソースは某おーぷんで
0167創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/26(金) 20:55:55.94ID:o0m93lE+
     「やっと観られて」
チョゴリちゃんは今日之本家で大人気
のアニメ、漫画原作のそれを観ていま
す、正確に言うとこの作品の映画版な
のですが。
そのアニメを観てこんなことを言いま
した。
「待ちに待ったニダ、そして観られて
ウリは嬉しいニダ」
「そうニダな、まあウリは実はニホン
の家で観ていたニダが」
一緒に観ているカンコ君が応えました、
このことは以前のお話参照です。

「二度観ても面白いニダな」
「そうニダな」
「いや、この作品は名作ニダ」
「原作も素晴らしい大団円だったニダ」
「あれもよかったニダな、そしてアニ
メニダが」
こちらのお話もするカンコ君でした。
「声優さんも素晴らしいニダ」
「豪華キャストの熱演が最高ニダ」
「キャラによく合っていてニダ」
しかもというのです。
「演技力のある人ばかりニダ」
「だからニダ」
尚更というのです。
0168創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/26(金) 20:56:36.08ID:o0m93lE+
「見ごたえがあるニダ」
「しかも脚本も作画も演出もいいニダ」
「封神演義も見習って欲しかったニダ」
「あの作品は特に脚本が駄目だったニ
ダ」
原作をもう滅茶苦茶に変えてしまって
いてです。
ですがこの作品はです。
「しかしそうしたこともなくてニダ」
「隙がない面白さニダ」
「最高ニダな」
「僕もいいと思う」
コユンちゃんも一緒に観ています。

「この作品そしてこの劇場版もな」
「コユンもニダな」
「長い間待っていたが」
カンコ君にもお話します。
「その介があった、それで君に腹立た
しいものも感じていたがな」
「先にニホンの家で観たことについて
ニダか」
「そうだ、だが今はいい」
コユンちゃんは劇場版を観ながら笑顔
になってカンコ君に答えました、それ
が答えでした。
0169創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/26(金) 20:57:13.95ID:o0m93lE+
「こうして観られているからな」
「だからニダな」
「今は腹立たしくない、しかし」 
コユンぢゃんは観ながらこうも言いま
した。
「ピアスがキョクジツに見えるか」
「ウリには見えないニダ」
「ウリもニダよ」
カンコ君にチョゴリちゃんも言いまし
た、その主人公を見て。
「ただの集中線ニダ」
「集中線は何でもニダか」
こう言うのでした。

「そんなこと言っていないで楽しむニ
ダ」
「作品が面白いならそれでいいニダ」
「全くだ、しかし僕達の誰も言わない
様なことだが」
それこそカンコ君すらです。
「ニホンちゃんの家の旗の一つにまで
言い掛かりをつけるとはな」
「言い掛かりにしか言えないニダ、そ
んなことを言うよりニダ」
チョゴリちゃんは首を傾げながら言い
ました、その間も劇場版を観ています。
0170創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/26(金) 20:58:02.21ID:o0m93lE+
「作品を楽しむニダ」
「流石のウリもそんなことは言わない
ニダ」
本当にカンコ君すら言わないです、ニ
ホンちゃんについてあれこれ言うこの
人ですらです。
「問題はこの作品が果たして最後まで
アニメ化されるかニダ」
「二期やるニダな」
チョゴリちゃんはカンコ君に尋ねまし
た。
「そうニダな」
「それで最期まで、ニダ」
結末までというのです。

「やって欲しいニダが」
「三期まで必要ではないニダか?」
「二クールずつでニダな、是非そうし
て欲しいニダ」
「全くニダな」
「僕も同意だ、やっとこうして我が家
でも観られる様になったからには楽し
んで観よう」
コユンちゃんは二人に応えてそうして
でした。
三人で観続けました、その面白さは流
石と言うべきもので続きに大いに期待
がかかるものでした。二期が本当に楽
しみです。
0171創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/26(金) 20:58:29.25ID:o0m93lE+
ソースは某おーぷんで
0172創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/28(日) 04:21:14.81ID:tqbOLw8l
   「完全スルー」
カンコ君がお家の人達を見てチョゴリ
ちゃんに言いました。
「何でもキョクジツの旗に見えるニダ
か?」
「兄さんもそれはないニダな」
「そんなこと言っていたら漫画を読め
ないニダ」
ニホンちゃんの漫画もです。
「普通にあさりちゃんのOPに出てい
たニダよ」
「名作ニダな」
「ウリはあの作品は漫画も読んでいる
ニダ」
何と全百巻です。

「だから言うニダ」
「流石に兄さんも読んでいる漫画には
嘘は吐けないニダな」
「少なくとも一部アニヲタや特ヲタよ
りはましだと思うニダが」
「それはそうニダな」
「それでニダよ」
チョゴリぢゃんに言うのでした。
「キョクジツの旗に文句はつけないニ
ダ」
「普通に色々な作品に出ているニダか
らな」
昔の作品にはそれこそ普通に出ていて
です。
0173創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/28(日) 04:22:05.78ID:tqbOLw8l
そしてカンコ家の人達も文句は言って
いなかったです、だからカンコ君もそ
の旗について何も言っていないのです。
それでカンコ君ですらこうした人達に
は同調していません、それでそうした
人達が文句を言っている相手のエリザ
ベスちゃんにも言いました。
「ウリナラの人達がお前にあれこれ言
っているニダな」
「ええ、わたくしの会社のお店でニホ
ンさんのお料理をしているお店があり
ますけれど」
エリザベスちゃんも答えます。

「そこであの旗がナッチ会の旗と同じ
だの喧嘩の責任だの何だのと文句を言
ってきていますわ」
「そうニダな、それでどうしているニ
ダか」
「一々相手をしていられないので全て
ブロックしていますわ」
そうしているというのです。
「お店の方で」
「そうニダか」
「そうでしてよ。ただわたくしとして
は貴方がその中にいない理由はわかっ
ていましてよ」
ここでこうカンコ君に言いました。
0174創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/28(日) 04:22:50.38ID:tqbOLw8l
「貴方もああした一部アニヲタ特ヲタ
の様なことは言いませんし」
「というかあさりちゃんのOPに出て
いるニダ」
「しかもお日様にそんなことを言うと
いうことは」
エリザベスちゃんは指摘しました。
「石仮面を被ったと思われて仕方ない
ですが」
「あの作品のアニメの脚本はニホンが
書いているニダ」
カンコ君もわかっています。

「そのこともあってニダ」
「貴方はあの旗については文句を言わ
ないですわね」
「あの作品は一部からずっと読んで観
ていてニホンの脚本もいいニダ」
原作に極めて忠実です、原作へのリス
ペクトも忘れないニホンちゃんなので
す。このことはウヨ君も同じです。
「だから石仮面の話も知っているニダ。
それでニダ」
「尚更ですわね」
「お日様に何かいうことはしないニダ」
一切というのです。
0175創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/28(日) 04:24:06.24ID:tqbOLw8l
「というかシューキューのカードが変
なことになってからニダからな」
「それがわかっていますと」
「ウリも言わないニダ、では帰ったらあ
さりちゃんを読むニダ」
OPがそうであるこの作品をというので
す。
「高校時代のお話もニダ」
「ではわたくしのお家はブロックしてい
きますわ」
「そのうち実際に文句言いに来ると思う
ニダが気にするなニダ」
こう言ってでした。

カンコ君はお家に帰るとその漫画を読み
ました、そうして言うのでした。
「この作品は名作ニダな、長い間続いた
だけはあるニダ」
「兄さん少女漫画でも面白いと読むニダ
しな」
「面白いものは面白いと認めるニダ、間
違っても一部アニヲタや特ヲタみたいな
ことはしないしそれ以下のこともしない
ニダ」
カンコ君もこう言います、だからキョク
ジツの旗についても言いません。そして
作品も素直に楽しむのです。
0176創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/28(日) 04:25:51.34ID:tqbOLw8l
ソースは某おーぷんで
0177創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/28(日) 14:17:04.24ID:jRDntHmz
ニュースの本質がまるで解ってないから、
大相場の終わったGAFAMやナスダックに遅すぎる「買い」なんじゃないのかな。

ソフバンによるGAFAM超絶買い仕掛けでナスダックも急騰し続けたけど、
オヤジはソフバンを「ただのバクチだ」と非難しながら
そのからくりをぜんぜん解ってなかったよう。

だから、なぜか大天井後のGAFAMを「ストロングバイ・ストロングホールド」。
イチオシのアマゾンに至っては3300で買うも、今は3000台まで下落。

またソフバンがした様なえぐい仕掛けでも来ない限り、
少なくとも当分は低迷すると思うんだけどな。
これって仕手株の買いあおりに後から乗って泣く人と
なにも変わらん気がするんだけど。
0178創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/28(日) 14:18:46.63ID:y1GB3ZOH
そしてカンコ家の人達も文句は言って
いなかったです、だからカンコ君もそ
の旗について何も言っていないのです。
それでカンコ君ですらこうした人達に
は同調していません、それでそうした
人達が文句を言っている相手のエリザ
ベスちゃんにも言いました。
「ウリナラの人達がお前にあれこれ言
っているニダな」
「ええ、わたくしの会社のお店でニホ
ンさんのお料理をしているお店があり
ますけれど」
エリザベスちゃんも答えます。

「そこであの旗がナッチ会の旗と同じ
だの喧嘩の責任だの何だのと文句を言
ってきていますわ」
「そうニダな、それでどうしているニ
ダか」
「一々相手をしていられないので全て
ブロックしていますわ」
そうしているというのです。
「お店の方で」
「そうニダか」
「そうでしてよ。ただわたくしとして
は貴方がその中にいない理由はわかっ
ていましてよ」
ここでこうカンコ君に言いました。
0179創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/28(日) 14:19:07.80ID:y1GB3ZOH
「クラスで一人だけね」
「だからウリはニホンが嫌いニダ」
「だからわかっているから、まあ地下
道がなくてもね」
ここで、でした。デンマーク君はアー
リアちゃんを見ました、すると。
アーリアちゃんはマカロニーノ君にお
顔を真っ赤にさせて言っていました。
「きょ、今日もお前の家に行かせても
らっていいな」
「いいけれどいつもアルプスの丘をわ
ざわざ越えてだよね」
マカロニーノ君はこう返しました。

「大変じゃないかな」
「気にするな、いい運動だ」
アーリアちゃんはお顔を真っ赤にした
まま答えました。
「それ位な。お前のお家の内装も景色
もお料理も飲みものも楽しませてもら
いたいのだ」
「それでだね」
「行かせてもらう。決してお前と一緒
にいたい気持ちもある訳ではないから
安心しろ」
「そうだよね、アーリア子供の頃から
僕をよく叱るしね」
このことはニホンちゃんとマカロニー
ノ君だけが気付いていません。
0180創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/28(日) 14:19:29.91ID:y1GB3ZOH
「言われてみれば」
「だからね。予言はまあ兎も角として」
「創作だとなのね」
「そうしたキャラは結構普通よ」
「その作品世界によるけれど」
それでもというのです。
「それ位だとね」
「ううん、現実じゃ凄いって思ってい
たけれど」
「ネット小説にある異世界転生ものと
かやRPGだとね」
本当にというのです。

「そんなに凄くないかもね」
「じゃあもっと凄いキャラにも出来る
のね」
ケープちゃんはニホンちゃんに言いま
した。
「むしろ」
「それこそ世界を改変出来る様なキャ
ラもいるし」
「それもそうね」
「まあ無敵主人公もやり過ぎるとあれ
だけれどな」
「そうした作品はしらけるある」
アメリー君もチューゴ君もそうした作
品については辟易しているみたいです。
0181創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/28(日) 14:20:06.73ID:y1GB3ZOH
「私もそうした主人公考えてるのよ」
「そうなのね」
「もう無茶苦茶強いね」
そうしたというのです。
「キャラを考えてるの」
「創作ならではね。ただね」
ここでニホンちゃんはケープちゃんに
言いました。
「今ケープちゃんが言ってた設定って
僧侶よね」
「僧侶?」
「RPGのね」
この職業のキャラだというのです。

「それよね」
「ああ、生き返らせたり怪我や病気な
んてな」
「魔法でどうにでもなるある」
アメリー君もチューゴ君も気付きまし
た。
「そうしたキャラは普通あるな」
「レベルが上がれば出来るYO」
「そこに商人のスキルがあればね」
ニホンちゃんはさらにお話しました。
「もうお金持ちにも出来るでしょ」
「人をね」
ケープちゃんも応えました。
0182創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/28(日) 14:20:36.34ID:y1GB3ZOH
その紫苑ちゃんから言ってきました。
「そうよ。私のお家は元々お勉強に力
を入れてきたお家よ」
「だから紫苑ちゃんもよね」
「お勉強にも熱心なのね」
「そうよ。私のお家は貴女達のお家よ
りもずっと厳しい中にあったのよ」
お家、家族はいてもハウスはなかった
のです。それでずっと彷徨ってもいま
した。最もここでずっと、と言うのは
紫苑ちゃんの主観がかなり入っている
かも知れません。二人共そこはスルー
しましたが。

「お勉強で身を立てていかないといけ
なかったから」
「昔からよね」
「お勉強頑張ってきたのね」
「今は猛者怒で有名だけれど」
それでもというのです。
「そうしたお家ということはわかって
おいてね」
「ええ、そのこともね」
「覚えておくわ」
「そうしておいてね」
こうしたことを言ってでした。
0183創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/28(日) 14:21:26.87ID:y1GB3ZOH
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0184創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/02/28(日) 14:21:59.91ID:y1GB3ZOH
ソースは某おーぷんで
0185創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/02(火) 20:56:18.70ID:mJwCxBbq
     「ご本人の落書き」
ノルウェー家の画家さんでムンクさん
という人がいました、この人の絵はか
なり有名です。それで今五年地球組の
皆でムンクさんの絵を観ていますが。
カンコ君は黒のスーツと魔法使いが被
るみたいな三角帽そして白のスーツと
赤のアイボリーネックのスカーフ姿で
絵を観て言いました。
「何時観ても物凄い独特な絵ニダな」
「その恰好夢幻紳士かな」
「高橋葉介先生の代表作ニダ」
カンコ君はノルウェー君に答えました。

「まさにそれニダ」
「確か少年版と青年版あるよね」
「この場合は青年版ニダ、ムンクさん
の絵がモチーフになったシリーズがあ
るニダ」
「はっきり言って少年版のコスプレに
しか見えないよ」
「そこはケンチャナヨニダ」
声は戸田恵子さんでした。
こうしたお話をしながら皆で絵を観て
いますと落書きがありました、その落
書きの文字は。
0186創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/02(火) 20:57:05.22ID:mJwCxBbq
「頭のおかしな人にしか描けない?こ
れはまた酷いね」
「確かにこの人の絵は独特だけれど」
それでもとです、ベルギー君も言いま
した。この子のお家にはマグリットさ
んというこれまたかなり独特な絵を描
く画家さんがいました。
「これはないよね」
「そうだよ、誰の落書きかな」
「流石にクラスの誰の落書きでもない
ね」
「僕達が生まれる前の人だからね」
このことを言うノルウェー君でした。

「だからね」
「そうだよね。じゃあこれは誰の落書
きなのかな」
皆で気になりました、それであれこれ
考えていますと。
ふとカンコ君がそこにあったムンクさ
んのサインを見て言いました。
「わかったニダ」
「いや、そこは不思議な力使うキャラ
だよね」
ノルウェー君はカンコ君が今服装をそ
のままにしているキャラクターから言
いました。
0187創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/02(火) 20:58:00.07ID:mJwCxBbq
「そうだよね」
「魔法か超能力みたいなあれニダな」
「そこでそう言うのはちょっとね」
「それは少年版でも青年版でもニダが
ウリも流石にそんな力はないニダ」
あくまでそのキャラ独自のものです。
「だからニダ」
「そこでそう言ったんだ」
「そうニダよ」
「そのことはわかったよ。それで何が
わかったのかな」
ノルウェー君はあらためて尋ねました。

「一体」
「ムンクさんのサインを見るニダ」
それをというのです。
「そうしたら一目瞭然ニダ」
「あっ、字の癖が同じだよ」
ベルギー君は落書きとサインを見比べ
て言いました、見ればです。
確かに文字の癖が同じです、というか
明らかに同じ人が書いた字です。
「これはね」
「ムンクさん自身の落書きだったんだ」
ノルウェー君はまさかというお顔にな
って言いました。
0188創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/02(火) 20:58:47.51ID:mJwCxBbq
「そうなんだね」
「そうみたいだね」
「誰が書いたかと思ったら」
「本人さんだったんだ」
「そうだね、けれど自分でこんなこと
書くなんて」
ノルウェーさんは首を傾げさせて言い
ました。
「どうかってなるよ」
「そうだね」
「自嘲みたいでね、それか自分の独特
の感性を」
こうも考えたノルウェー君でした。

「あえてこう言ったのかな」
「そうかも知れないね」
「そこはわからないね」
「兎に角独特な絵ニダ」
カンコ君は恰好をそのままで絵を観て
います。
「その絵を残したことは事実だからい
いニダ」
「そうなんだね。しかしカンコってニ
ホンちゃんが絡まないとたまにまとも
だよね」
「たまにだけ余計ニダ」
こう返しつつも絵を観るカンコ君でし
た、そして皆もその絵を観ていきまし
た。
0189創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/02(火) 20:59:15.75ID:mJwCxBbq
ソースは某おーぷんで
0190創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/03(水) 03:54:43.02ID:vBJF5KOF
(静香さん=仮名・33歳)
 町内会の草むしりに参加したとき、気になる男性がいました。彼の奥様は対人関係が苦手で、めったに姿を見せないんです。
 そのせいか、いつも彼が率先して草を取っていました。実は私の夫も人間嫌いで、休日は部屋に籠ってゲーム三昧。
お互いの環境が似ているせいか、磁石のように引き合ったんです。

 彼のお仕事はマッサージ師だとか。腕がいいと評判なので、
「今度、診てください。明日は夫が留守なので…」と言って意味ありげな視線を送り、翌日、自宅に上がってもらいました。
 下はジャージ、上はキャミソールを着て少しだけ香水も付け、誘惑オーラ丸出しです。
 最初、彼は肩を揉みながら徐々に腰とお尻をマッサージしてくれます。
 施術中は会話が弾み、ついセックスレスだという秘密まで告白したのでした。
 「女盛りなのにエッチなしはきついね。実は欲求不満に効くツボがあるよ」
 「ええっ? 押してほしい」  彼はいきなりオヘソと恥骨の間くらいの場所に中指を突き立てました。
 「ああっ、何か体が熱い。変になるっていうか…」
 信じられないことに、体がサウナに入ったように熱くなり、アソコが濡れているのが分かります。

 「何かエッチな気分になってきちゃった」  こう言うと彼は、無言でジャージとショーツを脱がし、露わになったヘアを撫でました。
 「昨日は草むしり、今日はマン毛むしりか…」
 毛を数本抜かれたとき、軽い痛みがスイッチになり、「意地悪しないで早く来て」と催促していました。
 するとペニスは挿入せずに指が少しだけ入り、斜め奥をぐっと押します。
 「淫乱女になる秘穴を突いた。3カ月で俺から離れられなくなるぞ」
 そこをグイグイ押されただけで「ああ〜っ、こんなの初めて…」と全身がガクガクと痙攣します。
 「おまえはもうイッている」
 この言葉が脳の奥に響いた途端、「ウギャーッ」と叫んで連続イキです。
 これは「3カ月殺し」という秘伝らしく、ヘビの生殺しにされた私は、彼が帰った後、我慢できずオナニーを5回もしちゃった。
0191創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/03(水) 03:54:43.04ID:vBJF5KOF
(静香さん=仮名・33歳)
 町内会の草むしりに参加したとき、気になる男性がいました。彼の奥様は対人関係が苦手で、めったに姿を見せないんです。
 そのせいか、いつも彼が率先して草を取っていました。実は私の夫も人間嫌いで、休日は部屋に籠ってゲーム三昧。
お互いの環境が似ているせいか、磁石のように引き合ったんです。

 彼のお仕事はマッサージ師だとか。腕がいいと評判なので、
「今度、診てください。明日は夫が留守なので…」と言って意味ありげな視線を送り、翌日、自宅に上がってもらいました。
 下はジャージ、上はキャミソールを着て少しだけ香水も付け、誘惑オーラ丸出しです。
 最初、彼は肩を揉みながら徐々に腰とお尻をマッサージしてくれます。
 施術中は会話が弾み、ついセックスレスだという秘密まで告白したのでした。
 「女盛りなのにエッチなしはきついね。実は欲求不満に効くツボがあるよ」
 「ええっ? 押してほしい」  彼はいきなりオヘソと恥骨の間くらいの場所に中指を突き立てました。
 「ああっ、何か体が熱い。変になるっていうか…」
 信じられないことに、体がサウナに入ったように熱くなり、アソコが濡れているのが分かります。

 「何かエッチな気分になってきちゃった」  こう言うと彼は、無言でジャージとショーツを脱がし、露わになったヘアを撫でました。
 「昨日は草むしり、今日はマン毛むしりか…」
 毛を数本抜かれたとき、軽い痛みがスイッチになり、「意地悪しないで早く来て」と催促していました。
 するとペニスは挿入せずに指が少しだけ入り、斜め奥をぐっと押します。
 「淫乱女になる秘穴を突いた。3カ月で俺から離れられなくなるぞ」
 そこをグイグイ押されただけで「ああ〜っ、こんなの初めて…」と全身がガクガクと痙攣します。
 「おまえはもうイッている」
 この言葉が脳の奥に響いた途端、「ウギャーッ」と叫んで連続イキです。
 これは「3カ月殺し」という秘伝らしく、ヘビの生殺しにされた私は、彼が帰った後、我慢できずオナニーを5回もしちゃった。
0192創る名無しに見る名無し
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2021/03/03(水) 03:54:43.40ID:vBJF5KOF
(静香さん=仮名・33歳)
 町内会の草むしりに参加したとき、気になる男性がいました。彼の奥様は対人関係が苦手で、めったに姿を見せないんです。
 そのせいか、いつも彼が率先して草を取っていました。実は私の夫も人間嫌いで、休日は部屋に籠ってゲーム三昧。
お互いの環境が似ているせいか、磁石のように引き合ったんです。

 彼のお仕事はマッサージ師だとか。腕がいいと評判なので、
「今度、診てください。明日は夫が留守なので…」と言って意味ありげな視線を送り、翌日、自宅に上がってもらいました。
 下はジャージ、上はキャミソールを着て少しだけ香水も付け、誘惑オーラ丸出しです。
 最初、彼は肩を揉みながら徐々に腰とお尻をマッサージしてくれます。
 施術中は会話が弾み、ついセックスレスだという秘密まで告白したのでした。
 「女盛りなのにエッチなしはきついね。実は欲求不満に効くツボがあるよ」
 「ええっ? 押してほしい」  彼はいきなりオヘソと恥骨の間くらいの場所に中指を突き立てました。
 「ああっ、何か体が熱い。変になるっていうか…」
 信じられないことに、体がサウナに入ったように熱くなり、アソコが濡れているのが分かります。

 「何かエッチな気分になってきちゃった」  こう言うと彼は、無言でジャージとショーツを脱がし、露わになったヘアを撫でました。
 「昨日は草むしり、今日はマン毛むしりか…」
 毛を数本抜かれたとき、軽い痛みがスイッチになり、「意地悪しないで早く来て」と催促していました。
 するとペニスは挿入せずに指が少しだけ入り、斜め奥をぐっと押します。
 「淫乱女になる秘穴を突いた。3カ月で俺から離れられなくなるぞ」
 そこをグイグイ押されただけで「ああ〜っ、こんなの初めて…」と全身がガクガクと痙攣します。
 「おまえはもうイッている」
 この言葉が脳の奥に響いた途端、「ウギャーッ」と叫んで連続イキです。
 これは「3カ月殺し」という秘伝らしく、ヘビの生殺しにされた私は、彼が帰った後、我慢できずオナニーを5回もしちゃった。
0193創る名無しに見る名無し
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2021/03/03(水) 03:55:03.44ID:vBJF5KOF
ソースは某おーぷんで
0194創る名無しに見る名無し
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2021/03/04(木) 22:15:02.01ID:iHpk4h3F
    「ロシアノビッチ君の帽子」
ロシアノビッチ家の帽子、毛で覆われ
ていて頭の上に被るその帽子はロシア
ノビッチ家の代名詞の一つでロシアノ
ビッチ君もよく被っています。
その帽子を見てニホンちゃんも言いま
した。
「これを被るとロシアノビッチ君のお
家の人ってイメージが出来るのよね」
「そうよね、特に男の人はね」
タイワンちゃんはニホンちゃんのその
言葉に頷きました。まさにその通りだ
というのです。

「被ってるイメージあるわよね」
「だからわたしも漫画でロシアノビッ
チ君のお家の人出す時はね」
その時はというのです。
「よくね」
「被らせてるのね」
「そうしてるわ」
「それね、本当にロシアノビッチのお
家の象徴だからね」
タイワンちゃんはあらためて言いまし
た。
「欠かせないものの一つね」
「ええ」
二人でこうしたお話をしました。
0195創る名無しに見る名無し
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2021/03/04(木) 22:16:33.39ID:iHpk4h3F
ですがここで、でした。ニホンちゃん
はこんなことも言いました。
「ただ昔のロシアノビッチ君のお家の
い人ってあの帽子被っていたのかしら」
「被っていたんじゃないの?」
タイワンちゃんはこう返しました。
「やっぱり」
「そうかしら」
「ええ、ロシアノビッチのお家ってな
るとあれだから」
それでと答えるタイワンちゃんでした、
ですがこんなお話をしている二人のと
ころにです。

他ならぬロシアノビッチ君が来てそれ
で言ってきました。
「やっぱりそう思うよな」
「そのお話の切り出しだと」
「ああ、この帽子な」
まさに今その帽子を被っています、そ
れを指差しての言葉です。
「実は結構最近、ソレン家の頃位のや
つなんだよ」
「あれっ、案外新しいのね」
「そうね」
ニホンちゃんもタイワンちゃんもその
お話には目を少し丸くさせました。
0196創る名無しに見る名無し
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2021/03/04(木) 22:17:11.00ID:iHpk4h3F
「もっと古いって思っていたら」
「違ったのね」
「そうなんだよ、それは今の二人の服
もだろ」
ロシアノビッチ君はニホンちゃんとタ
イワンちゃんに言葉を返しました、見
ればニホンちゃんの今の服は振袖に袴
でタイワンちゃんはミニ丈のチャイナ
服です。二人共色合いも柄も可愛いも
のです。
「ニホンちゃんのその服はニッテイさ
んの頃だよな」
「わたしのお家はこれってイメージあ
るけれど」
ニホンちゃんも答えます。

「結構最近なのよね」
「そういえばあたしの着ている服って
元はマンシュウの人の服だったわ」
タイワンちゃんも言いました。
「それをチューゴの家の人達が着られ
る様になったのがあいつのお家がシン
っていった頃の最後の方で」
「それでだろ」
「最近っていえば最近ね」
「だからな」
ロシアノビッチ君は二人にさらにお話
しました、二人共彼のお話をじっと聞
いています。
0197創る名無しに見る名無し
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2021/03/04(木) 22:17:54.04ID:iHpk4h3F
「服は昔からずっととか考えない方が
いいぜ」
「そう言われるとわたしのお家の服な
んてね」
「そうそう、ニホンちゃんのお家の服
なんか凄く変わってきたわね」
タイワンちゃんはニホンちゃんにこう
言いました、
「もうね」
「そうなのよね」
「アスカ、ナラ、ヘイアン、ムロマチ、
センゴク、エド、メイジでね」
本当にその頃で違います。

「十二単なんてあったわね」
「今のこの服はお祖父ちゃんの頃だし
ね」
「だろ?だから俺の帽子も昔からのじ
ゃなくてな」
ロシアノビッチ君がまた言ってきまし
た。
「結構最近なのは覚えておいてくれよ」
「ええ、わかったわ」
「あたし達の服だってそうだしね」
二人も頷きました、服も帽子も実は結
構最近のものが多かったりします。
0198創る名無しに見る名無し
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2021/03/04(木) 22:18:14.97ID:iHpk4h3F
ソースは某おーぷんで
0199創る名無しに見る名無し
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2021/03/06(土) 12:44:20.89ID:d9+wUItP
  「フランソワーズちゃんの出番」
クラスの皆は今フランソワーズ家のパ
りの間で遊んでいます、それでフラン
ソワーズちゃんのおもてなしを受けて
いますが。
高飛車ですが結構以上におもてなし好
き自慢話も忘れないフランソワーズち
ゃんはせっせと動いています、それで
一人では身体が足りないので。
分身の術まで使ってやります、そうし
てこんなことを言いました。
「これこそフランソワーズ流忍術でし
てよ」
こう言いますが。

すぐにエリザベスちゃんが冷めた目で
こう突っ込みを入れました。
「それはジライヤでして?それともニ
ンニンジャーでして?」
「聖闘士星矢オメガの狼じゃねえか?」
「それかGガンダムの勘違いあるか?」
アメリー君もチューゴ君も言います。
「あれはゲルマッハ家あるな」
「フランソワーズの家星矢好きだから
それだろ」
「フランソワーズ、ドクロ少佐はマカ
ロニーノ家でしてよ」
エリザベスちゃんはこのネタも出しま
した。
0200創る名無しに見る名無し
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2021/03/06(土) 12:45:12.01ID:d9+wUItP
「とりあえず貴女が分身の術を使って
までおもてなしして下さるのはいいこ
とにしましても」
「何かアクの強いキャラが多いですけ
れど」
それでもと返すフランソワーズちゃん
でした。
「忍術はこうした時実に便利ですわね」
「便利なのはいいけれどな」
「働き過ぎあるぞ」
またアメリー君とチューゴ君が言って
きました。
「お前一人でやってるあるが」
「分身一つ一つも相当だろ」
だからだというのです。

「ちょっとは他の誰かに手伝ってもら
ったらどうだYO」
「さもないと疲れて後が大変あるぞ」
「あの、分身の術って結構疲れるから」
忍者といえばこのお家のニホンちゃん
もフランソワーズちゃんに言いました。
「だからしない方がいいわよ」
「ううむ、では我が家の家族の人達に
も手伝ってもらいますわ」
フランソワーズちゃんは皆に言われて
そのうえで、でした。
手に取りだしたベルをちりりんと鳴ら
しました、すると。
0201創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/06(土) 12:45:56.07ID:d9+wUItP
すぐに宝塚な恰好をした人達が出てき
ました、皆男の人です。その人達はお
部屋に入るとすぐにフランソワーズち
ゃんに礼儀正しく尋ねました。
「お嬢様ご用件は何でしょうか」
「如何しましたか」
「お客様をもてなして下さいませ」
今度は高価そうな扇を出してそれで口
元を隠しながら優雅に言うフランソワ
ーズちゃんでした。
「わたくしの大切なお客様達を」
「畏まりました」
男の人達も応えてでした。

すぐに皆のおもてなしに入りました、
ニホンちゃんも他の皆もおもてなし
を受けてフランソワーズちゃんに言
いました。
「人がいるならね」
「貴女お一人ですることはありませ
んわ」
「それじゃあ疲れるYO」
「それで倒れたりしたら元も子もな
いあるぞ」
「ですがおもてなしですので」
それでと返すフランソワーズちゃん
でした。
0202創る名無しに見る名無し
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2021/03/06(土) 12:46:43.08ID:d9+wUItP
「折角と思いまして」
「やれやれですわね。貴女は前から
高飛車ですけれどそれでいておもて
なしが好きで世話焼きですから。そ
んな方クラスでは貴女だけでしてよ」
エリザベスちゃんは自分もじゃない
のというクラスの皆の視線は完全に
スルーして言葉を続けます。
「こうした時はお家の方にも助けて
もらう、常識でしてよ」
「ですがおもてなしですから」
フランソワーズちゃんはエリザベス
ちゃんに言い返しました。

「折角ですし」
「だから疲れるだろ」
「倒れたら駄目あるぞ」
アメリー君もチューゴ君も言います。
「そう考えたらある」
「誰か頼れよ」
「今回みたいなのでいいんじゃない
かな」
ニホンちゃんはそっと言いました。
「皆も楽しいしフランソワーズちゃ
んもその分くつろげるし」
「そうですの。ニホンさんも言われ
るなら」
ここでやっと頷いたフランソワーズ
ちゃんでした、そうしてそれからは
おもてなしはお家全体でとなりまし
た。
0203創る名無しに見る名無し
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2021/03/06(土) 12:47:20.02ID:d9+wUItP
ソースは某おーぷんで
0204創る名無しに見る名無し
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2021/03/08(月) 21:49:58.45ID:M7V9CrRm
    「妹贔屓なので」
皆鬼の漫画が大好きです、それでニホ
ンちゃんがこんなことを言い出しまし
た。
「武士があの漫画家さんの脚本を書い
のよね、キューティーハニーね」
「ニホンちゃん、実写はいいんだけれ
ど」
タイワンちゃんはニホンちゃんにすぐ
に突っ込みを入れました。
「アニメの前の作品はね」
「なじぇウヨかお前が脚本を書かなか
ったニダか」
カンコ君も言ってきました。

「高〇ナツ〇さんにしたニダか」
「おい、間違ってもその名前出すんじ
ゃねえYO」
「みなみ〇二期とかココロコネ〇トの
プロデューサー並に不吉あるぞ」
カンコ君にはアメリー君とチューゴ君
が突っ込みを入れました。
「その人は一体何度やらかしているあ
るか」
「うどんの〇、封〇演義、異世界はス
マー〇フ〇ンと共にだったYOな」
「こうして見ると凄いわね」
タイワンちゃんも唖然です。
0205創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/08(月) 21:50:49.11ID:M7V9CrRm
「あの人は」
「だから名前出すだけで駄目だろ」
「キャストで名前見ただけで絶望ある」
「ウリも出してこれまでのことに頭が
痛くなってきたニダ」
カンコ君ですらそうさせる高橋〇〇コ
さん、実に恐ろしいです。今度ある女
子サッカー漫画のアニメ化の脚本をす
るとか。しかもプロデューサーはうど
んの国の時の人です。
ですがここでニホンちゃんはさらに言
いました。

「そこはトーエーさん次第でね。それ
で鬼っていうとキューティハニーの原
作者さんも描いておられたから」
「ああ、あの作品ね」
タイワンちゃんはあらためて応えまし
た。
「あの人の作品で珍しくまともに終わ
ったのよね」
「というかあの作品は昔の鬼の作品で
ニダよ」
カンコ君はニホンちゃんに突っ込みを
入れました。
0206創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/08(月) 21:51:44.18ID:M7V9CrRm
「今は違うニダ」
「あの作品ね」
「そうニダ、鬼滅ニダ」
まさにこの作品だと返すカンコ君でし
た。
「あれはかなり面白いからウリも大好
きニダ」
「確かにあの作品面白いな」
「結末もよかったある」
アメリー君もチューゴ君も突っ込みを
入れません。

「それで僕達も好きある」
「映画もよかったYO」
「アニメ二期も楽しみある」
「このまま原作に忠実に製作して欲し
いYO」
「・・・・・・まああの人の名前は出
さないニダ」
〇〇ナツコさんのお名前はです。
「それでウリもあの作品はよく読んで
いるニダが」
「劇場版もやっと上映したしね」
タイワンちゃんも言います。
0207創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/08(月) 21:52:31.26ID:M7V9CrRm
「あんたその前にニホンちゃんのお家
でこっそり観たけれど」
「こっそりは余計ニダ、しかしニダ」
それでもと返すカンコ君でした。
「今度皆でコスプレをしてみるニダか」
「あっ、いいわね」
ニホンちゃんもそれならと応えてです、
他の皆も反対しませんでした。
それで皆でこの作品のコスプレをして
みることになりました、そうしてなの
でした。皆この作品のお話をさらにし
ました。

「本当の名作よね」
「そうよね、終わり方もよかったし」
「絵も奇麗だったニダ」
「アニメもよかったYO」
「声優さんも素敵だったある」
こう皆でお話してです、ニホンちゃん
はこう言いました。
「もうわたしのお家あの作品のグッズ
で一杯なのよ」
「それね、もうお店行ったらあちこち
にあるわよね」
タイワンちゃんも応えます、ソースの
本編に入る前にまだお話します。
0208創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/08(月) 21:53:04.04ID:M7V9CrRm
ソースは某おーぷんで
0209創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/10(水) 15:47:50.03ID:3IeX+ZyF
    「妹の声優さんが売れて」
タイワンちゃんは唸る様に言いました。
「いや、あの作品に出ていた声優さん
達滅茶苦茶売れたわね」
「前から売れてる人が殆どだったわよ」
ニホンちゃんはタイワンちゃんにすぐ
に応えました。
「花江さんも鬼頭さんもね」
「主役のお二人は前からだったわよね」
「お二人共色々出ておられたから」
鬼の作品に出られる前からです、この
ことは事実です。色々主役も演じてき
ています。

「前から有名よ」
「そうよね」
「脇の人達もニダよ」
カンコ君は主役のお二人以外の人達の
お話をしました。
「下野さんと松岡さんもニダ」
「というか豪華キャストだYOな」
アメリー君は全体を見て言いました。
「あの作品は」
「それも魅力あるしな」
チューゴ君も高評価です、皆声優さん
達もいいというのです。
0210創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/10(水) 15:48:35.76ID:3IeX+ZyF
「だからアニメでも人気である」
「余計にブレイクしたのよね」
ニホンちゃんはあらためて言いました。
「皆が知っている位に」
「ウリとしてはニダ」
アニメや特撮については物凄く常識的
といいますか一部の人があまりにも酷
いのでああはなるまいと思っているカ
ンコ君の言葉です。
「松岡さんと早見さんが出ておられる
のがいいニダ」
「そのお二人ね」
タイワンちゃんも応えます。

「あたしもわかるわ」
「バディコンプレックスや漫画家さん
とアシスタントさんでも一緒だったニ
ダが」
「あの事務所の実力派でね」
「一緒に出ておられるとまさにゴール
デンカップルニダ」
カンコ君太鼓判を押しました。
「ウリはそれだけで唸るニダ」
「あんたそうしたところもちゃんと観
るわね」
「お二人は素晴らしいニダ」
その演技も声もというのです。
0211創る名無しに見る名無し
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2021/03/10(水) 15:49:54.76ID:3IeX+ZyF
「事務所はよくあのお二人を所属させ
たニダ」
「まさにアイムエンタープライズの柱
だYO」
「そう断言していいある、お二人が出
ておられるだけで違うある」
アメリー君もチューゴ君も文句はあり
ません、お二人がおられるとそれだけ
で全く違うというのです。
どうもこの作品は声優さんもかなりの
ものの様です、そしてニホンちゃんが
また言いました。

「他の人もいいから」
「そうそう、森川さんや杉田さんも出
ておられてね」
「岡本さんや上田さんも出ておられて」
「劇場版なんか」
タイワンちゃんはここで言いました。
「平川さん出ておられてね」
「あの人もいい演技してくれるのよね、
わたしジョジョの脚本していてあの人
が花京院の役でね」
第三部のことです、尚杉田さんは二部
のジョゼフ訳でした。
0212創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/10(水) 15:52:26.71ID:3IeX+ZyF
「名演技に惚れ惚れしたわ」
「あの人はよく誠ネタが言われるニダ
が」
以前演じておられた役で、です。
「名演技の人ニダよ」
「そのことは事実よね」
「そうニダ」
「敵に関俊彦さんが出ていたあるが」
チューゴ君はこの人のお名前を出しま
した。
「この人もある」
「ベテランでだYO」
アメリー君も言います。

「やっぱり上手だYO」
「昔は主役ばかりだったあるが」
「今は熟練の悪役だYO」
「悪役もいいから余計にいいのよね」
ニホンちゃんはしみじみとした口調
になっています。
「それじゃあ声優さんのことも頭に
入れてね」
「コスプレしていこうね」
タイワンちゃんがにこりと応えてで
した、皆いよいよコスプレに入りま
した。やっと本編です。
0213創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/10(水) 15:52:50.77ID:3IeX+ZyF
ソースは某おーぷんで
0214創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/12(金) 14:19:46.23ID:hqZ1tqpB
    「それで妹なので」
皆鬼の漫画のコスプレをしてみました、
まずはニホンちゃんは。
胡蝶しのぶです、タイワンちゃんはカ
ナヲですが。
タイワンちゃんはそのキャラになって
いるニホンちゃんに意外といったお顔
で尋ねました。
「そのキャラなの」
「妹さんと思うわよね」
「それがね」
どうかとです、ニホンちゃんはタイワ
ンちゃんに答えました。

「あのキャラは妹さんでしょ」
「ああ、ニホンちゃんお姉さんだから
ね」
「それでお姉さんポジションのこのキ
ャラでいけってカンコ君が言ってね」
「全く、じゃああいつがどの役で妹さ
んが誰なのかわかったわ」
「そうよね」
「全く、僕はこれかYO」
アメリー君は少し憮然となっています、
水の呼吸の柱です。
「合わないんじゃないか?」
「けれどメインキャラだから」
ニホンちゃんが応えます。
0215創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/12(金) 14:20:26.07ID:hqZ1tqpB
「だからね」
「いいか」
「そうだと思うわ」
「僕はこのキャラあるか」
チューゴ君も少し憮然となっています、
彼は炎の呼吸です。
「合わない様にしていないか?」
「おい、まだましだろ二人共」
ロシアノビッチ君は猪の頭を被ってそ
うして上半身裸です。
「俺普通に顔見えねえぞ」
「けれど人気キャラよ」
これがニホンちゃんのフォローです。

「だからね」
「いいんだな」
「僕はイメージ通りなのかな」
マカロニーノ君は金髪の弱気キャラに
なっています。
「悪くないかな」
「君はいい、僕はカツラだ」
ゲルマッハ君はモヒカンのカツラを被
っています。
「強引じゃないのか」
「ううん、出番多いから」
今度はこうフォローするニホンちゃん
です。
0216創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/12(金) 14:21:04.91ID:hqZ1tqpB
「だからね」
「あの、これ決めたの全部バカンコよ
ね」
「そうなの、隊長さんが武士なのもね」
「ミスキャストじゃないかな」
そのウヨ君もどうかというお顔になっ
ています。
「というかカンコは何があっても自分
はと考えていることがわかるな」
「それはね」
どうしてもとです、ニホンちゃんも否
定しませんでした。

「今回もかなり強引だったから」
「そうだよね、何か本当に今回強引に
も程があるよ」
オージー君は岩、エリザベスちゃんは
霧、フランソワーズちゃんは恋、イン
堂君は音、アーリアちゃんは蛇、カナ
ディアン君は風ですが。
「適当でないダスか?」
「わたくし男の人ですわよ」
「まあ声優さんはいいですわね」
「僕音じゃないんじゃないかな」
「私も男性の役だが」
皆どうかとなっています、そして。
0217創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/12(金) 14:21:46.08ID:hqZ1tqpB
最後の一人がこう言いました。
「あの、僕だけれど」
「おい、お前いたのか」
ロシアノビッチ君はカナディアン君
に真顔で返しました。
「今知ったぞ」
「やっぱりそうなるよね」
「悪い、本当に最後はわからなかっ
た」
「それにしても最後まで出て来ない
ってね」
タイワンちゃんは憮然として言いま
した。

「丸わかりじゃない」
「そうよね、四つ子の娘達は察しが
つくかしら」
「ラスカちゃん、ベガスちゃん、香
ちゃん、あとあたしの妹ね」
「ファーレンちゃんね」
「どうせその娘達と自分の妹さんを
連れて堂々登場でしょ」
「皆待たせたニダな」
そのカンコ君の声が聞こえてきまし
た、そうしてでした。
真打登場です、本編まだ続きます。
0218創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/12(金) 14:22:18.94ID:hqZ1tqpB
ソースは某おーぷんで
0219創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/14(日) 22:59:48.01ID:iF6TDb/n
    「やっぱりそう来たか」
まずは四つ子ですが。
やっぱりラスカちゃんとベガスちゃん、
香ちゃんにファーレンちゃんでした。
「まずは私達ってことで」
「それで次にです」
「カンコさんとチョゴリある」
「今声がしたけれど来るわよ」
「全く、いつもながら強引極まる奴だ」
アーリアちゃんそう言いながらそっと
金髪キャラになっているマカロニーノ
君に寄り添います。そこにエリザベス
ちゃんとフランソワーズちゃんも入り
ます。

「柱として教えて差し上げますわ」
「これも柱の務めでしてよ」
「さて、ではいいですわねマカロニー
ノ」
「手取り足取り教えて差し上げますわ」
「マカロニーノ、蛇でいいか」
アーリアちゃんは二人が出て来たので
必死になっています。
「よかったら私がだ。今の私は蛇の柱、
遠慮することはなく何でも言うのだ」
三人でマカロニーノ君を囲んでいます
が。
0220創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/14(日) 23:00:37.74ID:iF6TDb/n
タイワンちゃんはタイワンちゃんでニ
ホンちゃんを物凄く妖しい目で見なが
ら言いました。
「あたしはニホンちゃんの継子になる
のよね」
「役だとね」
「じゃあ何かと手取り足取り教えてね。
バカンコには蟲入れていいから」
「えっ、鬼じゃないのに」
「いいのいいの、何でも教えてね」
「待つニダ、ウリが来たからには勝手
なことはさせないニダ」
こう言ってでした。

やっとカンコ君が出てきました、その
恰好は。
やっぱり主役です、そして横には妹さ
んの恰好のチョゴリちゃんがいます。
髪型も普段のツインテールからキャラ
の髪型になっていてです。
そのうえでお口にちゃんと咥えていま
すがチョゴリちゃんはそれを外してそ
の上で言いました。外してちゃんと手
に取っています。
「兄さん、ウリは主人公二人はニホン
さんとウヨ君でいいニダよ」
「だから兄と妹ニダ」
カンコ君は妹さんに言い返しました。
0221創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/14(日) 23:01:29.79ID:iF6TDb/n
「この作品はそうニダ、だから今回は
ウリとお前ニダ」
「ニホンさんのお家の作品なのにニダ
か?」
「そうニダ、だからいいニダ」
こうチョゴリちゃんに言うのでした。
「お前は気にしなくていいニダ」
「ううむ、何時にも増して強引ニダな」
「お前がそのキャラに似合ってしかも
声優さんが最高だからいいニダ」
「それを言いますとですわよ」
エリザベスちゃんが言ってきました。

「わたくしやアーリアは無理がありま
してよ」
「それは柱の都合上仕方ないニダ」
「無理に当てはめましたわね」
「そこはケンチャナヨニダ」
「全く。まあ柱ですからいいですわ」
「僕も役はいいからね」
イン堂君も納得しています。
「やっぱり柱だと満足出来るよ」
「そうダスな、無理があってもキャラ
がいいと納得出来るダス」
オージー君も嫌なお顔はしていません。
0222創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/14(日) 23:02:20.25ID:iF6TDb/n
「だからいいダス」
「僕もメインだしね」
「僕もだ」
「俺はかなり出番多いな」
マカロニーノ君もゲルマッハ君もロシ
アノビッチ君も納得しています。
「ならいいな」
「ニホン君のあの時代にモヒカンがあ
るかという疑問があるが」
「色々時代設定?だけれどね」
それでもというのです、作品としての
出来がいいのなら。

皆納得しています、それでアメリー君
もチューゴ君も言いました。
「ミスキャストでもいいさ、今回は」
「大目どころでなく喜んで認めるある」
「お前が主役でもいいか」
「柱は偉大ある」
「皆細部まで再現したニダ、ウリ自身
もニダ」
観ればカンコ君のコスプレもです。
細部までそれもアクセサリーまで再現
しています、それで皆に対してそのこ
とをさらに言うのでした。まだ続きま
す。
0223創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/14(日) 23:03:00.37ID:iF6TDb/n
ソースは某おーぷんで。
0224創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/16(火) 21:48:52.22ID:X5BSgKEb
   「やっと本来の主役登場」
カンコ君は主役である炭次郎のコスプ
レを皆に見せながら言いました。
「どうニダ、細部まで完全に再現して
みたこれは」
「確かによく出来てるわね、あたし達
もだけれどね」
タイワンちゃんも納得することでした。
「あんたは主役だけに色々細かいとこ
ろに何かとあるけれど」
「それでもニダ」
主役独特のその細かいところまで、と
いうのです。

「ウリは完璧に再現したニダ、これは
チョゴリもニダ」
「兄さん皆の服を全部原作もアニメも
駒かいところまで観ながら作ったニダ
よ」
チョゴリちゃんがその事情をお話しま
した。
「物凄く熱心だったニダ」
「わたし髪型まで細かく言われたのよ
ね」
蟲の柱のニホンちゃんがこのことを言
いました。
0225創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/16(火) 21:50:02.32ID:X5BSgKEb
「サイズもぴったりだし」
「キャスティングから考えてそのうえ
で皆のそれぞれの背丈とスタイルに合
わせたニダ」
そこまでしているカンコ君でした。
「そうしたニダよ」
「凄い作品愛ね」
「これ位普通ニダ」
「そこで普通と言えることは凄い」
ウヨ君も唸ることでした。
「お前にしてもイヤリングまでしてい
るしな」
「このことも当然ニダ」
何でもないと返すカンコ君でした。

「驚くに値しないニダ」
「そうなのだな」
「そうニダ、ではこれからこの作品
の原作を読み合ってアニメも観てそ
のお話をするニダ、グッズで楽しん
でお菓子も飲みものも楽しむニダ」
ビック〇マンチョ〇にもなっていて
コーヒーにもなっています、カレー
まであります。
そうしたものを出しつつパーティー
をはじめようとするカンコ君でした
が。
0226創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/16(火) 21:53:04.82ID:X5BSgKEb
「何をやっているのだね!」
「!?」
絶叫と共にでした。
カンコ家の今の会社の社長であるム
ンさん、日之本家が大嫌いと言いな
がらスガさんが無視するとそれだけ
でへなへなとなってお付き合いの天
才とか周りの人に言われながら何か
どんどん他のお家が離れていってい
るその人が出て来てでした。
カンコ君に対してこう言いました。
「君、そのイヤリングは何だね!」
「キャラのイヤリングニダ」
こう返すカンコ君でした。

「それ以外の何でもないニダ」
「それはキョクジツの旗ニダ!」
カンコ家でムンさんみたいな人がよ
く言うそれこそカンコ君ですら言わ
ないことを言ってきました、こうし
たことを言うのはムンさんと周りの
人です。
「その模様があるものは一切駄目ニ
ダ!ナッチ会と同じニダ!」
「ムンさん、そんなこと前は言って
いなかったニダよ」
チョゴリちゃんがムンさんにこう言
いました。
0227創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/16(火) 21:54:31.77ID:X5BSgKEb
「だからニダ」
「どうだというのだね」
「そんなこと言ってもウリも兄さん
も聞かないニダ、あまりにも言って
いることが滅茶苦茶ニダよ」
「アジア丁の皆が言っている!」
「言っていないし」
すぐにタイワンちゃんが言ってきま
した。
「というかキッチョムさえ言ってな
いんじゃないの?何か前にちらっと
言った気もするけれど」
「それ位よね」
ニホンちゃんも言います。

「だからね」
「そんなこと言ってもね。というか
それカイジさんに言って今カイジさ
ん滅茶苦茶怒ってるし」
「それでカイジさんとカンコ君のお
家のガードマンさんモギクシャクし
てるし」
「そんなことはどうでもいい!ここ
は私の言うことを聞くのだ!」
カンコ君もびっくりの理不尽さ大爆
発のムンさんでした、ムンさんはさ
らに言いました。まだ続きます。
0228創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/16(火) 21:57:32.07ID:X5BSgKEb
ソースは某おーぷんで
0229創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/18(木) 21:11:54.83ID:Lyp7fUyz
    「何の為に出て来たのか」
ムンさんはまだ言います。
「センパンの旗だ!絶対に使ってはい
けない!」
「このおっさん大丈夫か?」
ロシアノビッチ君は猪の頭を外してそ
の上で真顔で言いました。
「前から思っていたけれどな」
「やることなすこと全部こうだしな」
アメリー君も唖然となっています。
「言うだけじゃなくて」
「流石にそう思うしかないある」
チューゴ君も同意見でした。

「というかイヤリングがそれあるか」
「?これ只の集中線じゃないの?」
マカロニーノ君は実際にカンコ君の耳
にあるそれを見て言いました。
「花札でもないかな」
「こんなの何でもないダスよ」
オージー君が見てもでした。
「というかカンコの家でも最近になっ
て言い出したのはワスも知っているダ
ス」
「皆そう言うニダが」
それでもとなるチョゴリちゃんでした。
0230創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/18(木) 21:12:47.84ID:Lyp7fUyz
「この人は違うニダ」
「そもそも何故お日様の光を嫌う」
ウヨ君はこのことから疑問でした。
「人間なのか?」
「魔物ではありませんこと?」
「石仮面被ったのではなくて?」
エリザベスちゃんもフランソワーズち
ゃんもかなり本気で疑っています、お
日様の光を嫌うのと一緒でそんなこと
は普通はないからです。
「夜行性の妖怪だとか」
「吸血鬼とか」
そうした存在ではというのです。

ですがムンさんはまだ何かと言ってい
てでした、遂に。
言い過ぎて興奮し過ぎてです、頭の血
管がぷっつんしてしまってでした。
倒れ込んでしまいました、すると皆は
救急車を呼んでムンさんを連れて行っ
てもらいました、そしてです。
ムンさんは入院しました、ですが次の
日には皆何でもない様に退院してまた
おかしなことを言って騒ぐのですがこ
のことは別のお話でした。そして皆は
といいますと。
0231創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/18(木) 21:14:23.83ID:Lyp7fUyz
あらためてこの作品のコスプレを見合
ってそうして漫画を読んでアニメを観
てでした。
色々とお話もしました、そうしてなの
でした。
カンコ君は満足して言いました。
「ニホンにそのキャラをさせたことは
最初から考えていたがよかったニダ」
「あたし達は適当よね」
タイワンちゃんはじと目でそのカンコ
君に突っ込みを入れました。
「もう皆をケンチャナヨで」
「だからそこは気にするなニダ」
本当にこれで終わらせるカンコ君でした。

「特に女性キャラが少ない作品なのでこ
のことは仕方ないニダ」
「柱の人はね」
「それでニダよ、まあ少年誌だからその
ことは仕方ないニダ」
「それでニホンちゃんは胡蝶しのぶにし
たのはなのね」
「作品の二大ヒロインの一角だからニダ」
一人は禰豆子で、です。妹さんの。
「そうしたニダ」
「そういうことね」
「しかしお前がいるからニダ」
それでというのです。
0232創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/18(木) 21:16:51.44ID:Lyp7fUyz
「お前がニホンの継子だからな」
「あたしはその役にして失敗だっていう
のよね」
「迂闊だったニダ、しかしチョゴリがい
るからいいニダ」
見ればカンコ君チョゴリちゃんから離れ
ようとしません、ずっと傍にいます。
「オッパの特権としてこれ位はいいニダ、
まあウヨがどうしてもというのならニダ」
カンコ君ここでウヨ君をじっと見ました。
今回は一番偉い役である彼をそうしてか
ら言うのでした。

「ウリを倒してからにするニダ」
「待て、鬼殺隊同士で戦ってどうする、
ましてこの役はもう結婚しているが」
「・・・・・・お前は本当に変わらない
ニダな」
「?何が変わらないんだ」
「そうよね、わからないわよね」
ニホンちゃんも言います、ですが皆はそ
んな二人にやれやれとなっていてです。
そして苦笑いになりました、しかもここ
である人のことがクローズアップされる
のでした。それでまだ続きます。
0233創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/18(木) 21:17:20.39ID:Lyp7fUyz
ソースは某おーぷんで
0234創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/20(土) 23:25:05.53ID:xhZajT6Q
    「やっぱり忘れられていた」
「まあこのことは気長にね」
「あれっ、誰の声?」
「急に聞こえたけれど」
「誰も声あるか」
「聞き覚えはあるけれど」
ラスカちゃんとベガスちゃん、香ちゃ
んにファーレンちゃんがその声を聞い
て周りを見回しました。
ですが誰もいなくてです、四人共これ
はどういうことかと首を傾げさせまし
た。それで四人でどうにもとなって言
い合いました。

「何かおかしいわね」
「そうあるな」
「数えたら皆いて」
「参加人数も合っているのに」
「あの、僕なんだけれど」
ここで、でした。声の主が出て来たの
ですが。
カナディアン君でした、カナディアン
君はしょげ返って言いました。
「柱の一人になっていたよ。それでも
気付かれないなんて」
「あっ、忘れてたわ」
タイワンちゃんが皆の言葉を言ってし
まいました。
0235創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/20(土) 23:25:58.32ID:xhZajT6Q
「そうそう、カナディアンもいるって
ちゃんとね」
「いや、最初は覚えていたけれど途中
から忘れていたよね」
「ま、まあそれはね」
タイワンちゃん目が思いきり泳いでい
ます、そして他の子達も凄くバツが悪
そうになっています。
「何ていうか」
「うん、いつものことだから」
こう返すしかないカナディアン君でし
た。

「僕にとってはね」
「ま、まあチョコでも食うニダ」
カンコ君は鬼のビックリ〇ンチョ〇を
出しました。
「全キャラ目指すニダ」
「シールだね」
「そうニダ、沢山あるからどんどん食
べるニダ」
「コ、コーヒー飲むか?」
アメリー君はキャラが描かれている缶
コーヒーを出しました。
「飲めYO」
「カレーどうあるか」
チューゴ君が出したのはこちらでした。
0236創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/20(土) 23:26:49.90ID:xhZajT6Q
「キャラが恰好いいあるぞ」
「全部いただくね、ただ僕って柱にな
っても目立たないんだってね」
どのキャラも有名な声優さんでしかも
キャラ立ちがかなりなのにです。
「あらためてわかったよ」
「だから気にするなニダ」
カンコ君顔中から汗を流しています。
「いいキャラニダな」
「キャラはね」
「とにかく食べて飲むニダ」
「うん、まあね」
力なく言うカナディアン君です。

「これがヲチだしね」
「まあ皆で楽しもうね」
タイワンちゃんの目は泳いだままです、
ですがそれでも何とか場を取り繕ろう
と必死です。
「そうしましょう」
「それじゃあね」
「主題歌流す?」
音楽もというのです。
「アニメの」
「いいニダな、すぐに流すニダ」
カンコ君も賛成しました。
0237創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/20(土) 23:27:41.95ID:xhZajT6Q
「それを忘れては駄目ニダ」
「そうよね」
「あとニダ」
さらに言うカンコ君でした。
「第二期のPVがあったニダな」
「ええ、確かきているわ」
ニホンちゃんが応えました。
「それじゃあね」
「皆で楽しむニダ」
「作品は終わったけれど」
それでもと言うニホンちゃんでした、
皆に。

「熱気はこれからだしね」
「そうよね、いいところで終わった
し」
タイワンちゃんも応えます。
「そのこともよかったし」
「まだまだ楽しみましょう」
「永遠の作品になったかしら」
「そうかも知れないわね」
その面白さ故にというのです、こうし
たお話をしてでした。
皆それぞれのコスプレをしたまま楽し
みました、長く続いたこのソースのお
話もこれで終わりです。
0238創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/20(土) 23:28:26.43ID:xhZajT6Q
ソースは某おーぷんで
0239創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/21(日) 21:18:54.60ID:gOQBGsld
「だからニダ」
「どうだというのだね」
「そんなこと言ってもウリも兄さん
も聞かないニダ、あまりにも言って
いることが滅茶苦茶ニダよ」
「アジア丁の皆が言っている!」
「言っていないし」
すぐにタイワンちゃんが言ってきま
した。
「というかキッチョムさえ言ってな
いんじゃないの?何か前にちらっと
言った気もするけれど」
「それ位よね」
ニホンちゃんも言います。

「だからね」
「そんなこと言ってもね。というか
それカイジさんに言って今カイジさ
ん滅茶苦茶怒ってるし」
「それでカイジさんとカンコ君のお
家のガードマンさんモギクシャクし
てるし」
「そんなことはどうでもいい!ここ
は私の言うことを聞くのだ!」
カンコ君もびっくりの理不尽さ大爆
発のムンさんでした、ムンさんはさ
らに言いました。まだ続きます。
0240創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/21(日) 21:19:20.26ID:gOQBGsld
    「ロシアノビッチ君の帽子」
ロシアノビッチ家の帽子、毛で覆われ
ていて頭の上に被るその帽子はロシア
ノビッチ家の代名詞の一つでロシアノ
ビッチ君もよく被っています。
その帽子を見てニホンちゃんも言いま
した。
「これを被るとロシアノビッチ君のお
家の人ってイメージが出来るのよね」
「そうよね、特に男の人はね」
タイワンちゃんはニホンちゃんのその
言葉に頷きました。まさにその通りだ
というのです。

「被ってるイメージあるわよね」
「だからわたしも漫画でロシアノビッ
チ君のお家の人出す時はね」
その時はというのです。
「よくね」
「被らせてるのね」
「そうしてるわ」
「それね、本当にロシアノビッチのお
家の象徴だからね」
タイワンちゃんはあらためて言いまし
た。
「欠かせないものの一つね」
「ええ」
二人でこうしたお話をしました。
0241創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/21(日) 21:20:09.30ID:gOQBGsld
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0242創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/21(日) 21:20:28.76ID:gOQBGsld
「あんたその前にニホンちゃんのお家
でこっそり観たけれど」
「こっそりは余計ニダ、しかしニダ」
それでもと返すカンコ君でした。
「今度皆でコスプレをしてみるニダか」
「あっ、いいわね」
ニホンちゃんもそれならと応えてです、
他の皆も反対しませんでした。
それで皆でこの作品のコスプレをして
みることになりました、そうしてなの
でした。皆この作品のお話をさらにし
ました。

「本当の名作よね」
「そうよね、終わり方もよかったし」
「絵も奇麗だったニダ」
「アニメもよかったYO」
「声優さんも素敵だったある」
こう皆でお話してです、ニホンちゃん
はこう言いました。
「もうわたしのお家あの作品のグッズ
で一杯なのよ」
「それね、もうお店行ったらあちこち
にあるわよね」
タイワンちゃんも応えます、ソースの
本編に入る前にまだお話します。
0243創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/21(日) 21:20:53.88ID:gOQBGsld
「だからアニメでも人気である」
「余計にブレイクしたのよね」
ニホンちゃんはあらためて言いました。
「皆が知っている位に」
「ウリとしてはニダ」
アニメや特撮については物凄く常識的
といいますか一部の人があまりにも酷
いのでああはなるまいと思っているカ
ンコ君の言葉です。
「松岡さんと早見さんが出ておられる
のがいいニダ」
「そのお二人ね」
タイワンちゃんも応えます。

「あたしもわかるわ」
「バディコンプレックスや漫画家さん
とアシスタントさんでも一緒だったニ
ダが」
「あの事務所の実力派でね」
「一緒に出ておられるとまさにゴール
デンカップルニダ」
カンコ君太鼓判を押しました。
「ウリはそれだけで唸るニダ」
「あんたそうしたところもちゃんと観
るわね」
「お二人は素晴らしいニダ」
その演技も声もというのです。
0244創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/21(日) 21:21:19.78ID:gOQBGsld
ソースは某おーぷんで
0245創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/21(日) 21:22:29.51ID:h0tP+/wd







































0246創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/21(日) 21:23:11.90ID:MpUZ/Yq2
糞のスレ



















糞のスレ



















0247創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/21(日) 21:24:27.42ID:mHHJ2B9Q
ソースは某だっぷんで
0248創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/22(月) 14:07:41.87ID:PZgXr5MQ
     「どっちがこだわってる」
またあの駝鳥に無理矢理人の歯をくっ
つけたみたいなお顔の女の人が騒いで
います。
「あの人また騒いでるのね」
「シャミンもだけれどね」
ウヨ君はニホンちゃんに彼女の名前も
出してお話しました。
「騒いでいるのは」
「あれっ、シャミンちゃんって今何や
ってるのかしら」
「ちゃんと家にもいたみたいだよ、も
う存在感もなくなってるけれどね」
とはいっても出ているのはミズホおば
さんです。

その人達が何か言っています。
「夫婦で名字が違ってもいいじゃない
ですか」
「何をこだわっているんですか」
「ああ、何のことで騒いでいるのかし
らって思ったら」
ニホンやんも納得しました。
「あのことね」
「ほら、反対の人もいるよね」
「そこは人それぞれよね」
「文化とかについての考え方だからね、
ただね」
ウヨ君はここでこう言いました。
0249創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/22(月) 14:08:21.88ID:PZgXr5MQ
「ああしてね」
「反対意見を押し潰そうってね」
「何か時代の流れとか寛容さとか言う
けれど」
「反対の意見を認めるのも寛容さじゃ
ないかしらっていうか」
ニホンちゃんは自分の言葉を訂正しま
した。
「寛容さよね」
「あの人に寛容さあると思える?」
ウヨ君はその駝鳥に無理矢理人の歯を
くっつけたみたいなお顔の白い服ばか
り着ている人を見ながら言いました。

「果たして」
「もうそれはね」
「そうだよね、どう見てもだよ」
「あんなに心の狭い人いないってわた
しも思うわ」
ニホンちゃんから見てもです。
「というかもう自分には徹底的に甘く
て」
「自分以外の人には何処までも厳しい
人だよ」
「そうよね」
「それであの人は」
今度はミズホおばさんを見ました。
0250創る名無しに見る名無し
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2021/03/22(月) 14:09:03.54ID:PZgXr5MQ
「昔から的外れなことばかり言う人だ
から」
「そうなのよね」
「もう問題外として。まあ最初の人も
問題外って言えば問題外になるにして
も」
「あの人は年季のある問題外よね」
「もうね」
ミズホさんについてはもう言うまでも
ないという感じです、そしてなのでし
た。
ウヨ君はもう一人の人についてさらに
言いました。

「あんな人の言うことを真に受けたら
駄目というか今あんなこと言っている
状況じゃないしね」
「風邪のことでね」
「まだ大変なのにあの人もエダノさん
も風邪のことまともに考えてないじゃ
ない」
「もうそれが一目瞭然ね」
「誰が見てもわかるよ、夫婦で名字が
違うのがいいとか悪いとかは個人の考
えがあるよ」
賛成の人も反対の人もです、それこそ
です。
0251創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/22(月) 14:09:44.81ID:PZgXr5MQ
「それを如何にも悪いことの様に言う
ことはね」
「駄目よね」
「むしろね、というかあの人もミズホ
さんもそれこそ自分と違う意見ばああ
して噛み付くし」
「しかもあの人なんて自分に都合が悪
いと」
「知らないふりだしね」
「それじゃあ説得力ないよ、しかし何
かあの人って」
ここでウヨ君はこれまで以上にお顔を
顰めさせて言いました。

「どんどん人相悪くなってきてるね」
「それ武士も思う?実はわたしも」
「顔を見る度に悪くなっている感じが
するよね」
「そうよね。人相って生き方が出るっ
ていうけれど」
「他の人のことをあれこれ言ってばか
りで自分のことは徹底的に甘い様な生
き方だと」
もうそれこそというのです。
「人相も悪くなるよね」
「そうよね」
ニホンちゃんも頷きました。その人の
お顔を見て。今もあれこれと言ってい
ますが。
0252創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/22(月) 14:10:08.63ID:PZgXr5MQ
ソースは某おーぷんで
0253創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/22(月) 15:45:32.65ID:vtsxVQ3Q
「昔から的外れなことばかり言う人だ
から」
「そうなのよね」
「もう問題外として。まあ最初の人も
問題外って言えば問題外になるにして
も」
「あの人は年季のある問題外よね」
「もうね」
ミズホさんについてはもう言うまでも
ないという感じです、そしてなのでし
た。
ウヨ君はもう一人の人についてさらに
言いました。

「あんな人の言うことを真に受けたら
駄目というか今あんなこと言っている
状況じゃないしね」
「風邪のことでね」
「まだ大変なのにあの人もエダノさん
も風邪のことまともに考えてないじゃ
ない」
「もうそれが一目瞭然ね」
「誰が見てもわかるよ、夫婦で名字が
違うのがいいとか悪いとかは個人の考
えがあるよ」
賛成の人も反対の人もです、それこそ
です。
I
0254創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/22(月) 15:46:06.95ID:vtsxVQ3Q
「だからアニメでも人気である」
「余計にブレイクしたのよね」
ニホンちゃんはあらためて言いました。
「皆が知っている位に」
「ウリとしてはニダ」
アニメや特撮については物凄く常識的
といいますか一部の人があまりにも酷
いのでああはなるまいと思っているカ
ンコ君の言葉です。
「松岡さんと早見さんが出ておられる
のがいいニダ」
「そのお二人ね」
タイワンちゃんも応えます。

「あたしもわかるわ」
「バディコンプレックスや漫画家さん
とアシスタントさんでも一緒だったニ
ダが」
「あの事務所の実力派でね」
「一緒に出ておられるとまさにゴール
デンカップルニダ」
カンコ君太鼓判を押しました。
「ウリはそれだけで唸るニダ」
「あんたそうしたところもちゃんと観
るわね」
「お二人は素晴らしいニダ」
その演技も声もというのです。
0255創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/22(月) 15:46:07.00ID:vtsxVQ3Q
「だからアニメでも人気である」
「余計にブレイクしたのよね」
ニホンちゃんはあらためて言いました。
「皆が知っている位に」
「ウリとしてはニダ」
アニメや特撮については物凄く常識的
といいますか一部の人があまりにも酷
いのでああはなるまいと思っているカ
ンコ君の言葉です。
「松岡さんと早見さんが出ておられる
のがいいニダ」
「そのお二人ね」
タイワンちゃんも応えます。

「あたしもわかるわ」
「バディコンプレックスや漫画家さん
とアシスタントさんでも一緒だったニ
ダが」
「あの事務所の実力派でね」
「一緒に出ておられるとまさにゴール
デンカップルニダ」
カンコ君太鼓判を押しました。
「ウリはそれだけで唸るニダ」
「あんたそうしたところもちゃんと観
るわね」
「お二人は素晴らしいニダ」
その演技も声もというのです。
0256創る名無しに見る名無し
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2021/03/22(月) 15:46:07.20ID:vtsxVQ3Q
「だからアニメでも人気である」
「余計にブレイクしたのよね」
ニホンちゃんはあらためて言いました。
「皆が知っている位に」
「ウリとしてはニダ」
アニメや特撮については物凄く常識的
といいますか一部の人があまりにも酷
いのでああはなるまいと思っているカ
ンコ君の言葉です。
「松岡さんと早見さんが出ておられる
のがいいニダ」
「そのお二人ね」
タイワンちゃんも応えます。

「あたしもわかるわ」
「バディコンプレックスや漫画家さん
とアシスタントさんでも一緒だったニ
ダが」
「あの事務所の実力派でね」
「一緒に出ておられるとまさにゴール
デンカップルニダ」
カンコ君太鼓判を押しました。
「ウリはそれだけで唸るニダ」
「あんたそうしたところもちゃんと観
るわね」
「お二人は素晴らしいニダ」
その演技も声もというのです。
0257創る名無しに見る名無し
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2021/03/22(月) 15:46:40.08ID:vtsxVQ3Q
    「何の為に出て来たのか」
ムンさんはまだ言います。
「センパンの旗だ!絶対に使ってはい
けない!」
「このおっさん大丈夫か?」
ロシアノビッチ君は猪の頭を外してそ
の上で真顔で言いました。
「前から思っていたけれどな」
「やることなすこと全部こうだしな」
アメリー君も唖然となっています。
「言うだけじゃなくて」
「流石にそう思うしかないある」
チューゴ君も同意見でした。

「というかイヤリングがそれあるか」
「?これ只の集中線じゃないの?」
マカロニーノ君は実際にカンコ君の耳
にあるそれを見て言いました。
「花札でもないかな」
「こんなの何でもないダスよ」
オージー君が見てもでした。
「というかカンコの家でも最近になっ
て言い出したのはワスも知っているダ
ス」
「皆そう言うニダが」
それでもとなるチョゴリちゃんでした。
0259創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/24(水) 20:42:03.05ID:pLdlUwhq
     「皆から嫌われる人」
駝鳥に無理矢理人の歯をくっつけた様
なお顔で黒のショートヘアでいつも白
い服の女の人の日之本家においての評
判はといいますと。
「人のことばかりあげつらってな」
「印象最悪な感じ?」
「凄く嫌な人」
チンソー君もドキュソちゃんもヲタ君
もこう言います。
「顔も見たくない」
「自分はどうなの?」
「すげえ失礼だよな」
三人共その人が嫌いです。

そしてニーちゃんもです。
「自分に徹底的に甘く他人に何処まで
も厳しい最低女」
「噛み付くだけの奴だよ」
ウヨ君が一番嫌っている感じです。
「中身何もないよ、人の上に立つ器じ
ゃないっていうかもう害にしかなって
いないよ」
「あそこまで嫌われる人もそういない
わよね。わたしもあの人は好きじゃな
いし」
ニホンちゃんもでした、そしてでした。
0260創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/24(水) 20:44:30.01ID:pLdlUwhq
ニホンパパさんもニホンママさんも嫌
いでした。
「いい人かっていうとね」
「絶対に違うわね」
「正直近くにいなくてよかったよ」
「好きだっていう人に何処がいいのか
本気で聞きたいわ」
「まともな人だとあんな奴いいとか言
わないよ、オオサカの間のあの歯が出
たのと同じだけ嫌な奴だよ」
「あの人もどうかと思うけれど」
ニホンちゃんはあらためてその人につ
いて思いました。

「それでもね」
「あいつもだよ、どっちが嫌な奴かっ
ていうと甲乙つけ難いとは思うけれど」
ウヨ君はニホンちゃんにさらに言いま
した。
「兎に角嫌な奴だよ」
「どうにかならないかしら」
「どうにもならないよ、人間性があそ
こまで悪いと」
そうなってしまうと、というのです。
「もうね」
「どうにもならないわよね」
ニホンちゃんも言いました。
0261創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/24(水) 20:45:26.08ID:pLdlUwhq
「人間性って大事だけれど」
「だって自分に甘くて他人に厳しいの
を何処までも突き詰めてるんだよ」
通称カミツキガメとか言う人もいると
か。
「それじゃあね」
「行いもあらたまることはないわね」
「誰も支持しなくてそっぽ向いたらい
いけれど」
「うちにはアサヒちゃんやシャミンち
ゃんみたいな人もいるし」
こうした人達はまだいます。

「だからね」
「支持する人いるからね」
「少なくてもね」
「だから残ってるんだよ、オカダさん
にしてもエダノさんにしてもね」
「カンさんもまだいるしね」
「あいつなんてもうどう見ても自分の
ことしか考えてないよ」
ミスター最低人間、お家が大変な時に
社長さんを辞めるとか言って居座って
色々やっていた人についても言うウヨ
君でした。
0262創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/24(水) 20:46:50.04ID:pLdlUwhq
「おかしな人はどのお家にもいるから
ね」
「あの人もなのね」
「ずっといて」
そうしてというのです。
「ああしてだよ」
「相変わらず噛み付いているのね」
「そうだよ、けれど本当に大抵の人に
はわかるよね」
「嫌な人だってね」
「そう、俺達にしても委員会がいたね」
「あの人達ってそういえば」
ニホンちゃんははっとなりました、か
つて盗作等様々な悪事をした人達のこ
とを思い出して。

「今わたし達がお話してる人達とそっ
くりだったわね」
「そうだよね、大抵の人は嫌な奴だっ
て思ってもね」
「やっぱりいるのね」
「そうしてそうした人達は少なくても
なんだ」
「残るのね」
「全く、中々ああした人達はいなくな
らないよ」
その人を見て思うのでした、大抵の人
が嫌な奴と思うその人を。
0263創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/24(水) 20:48:22.63ID:pLdlUwhq
ソースは某おーぷんで
0264創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/24(水) 22:43:33.78ID:Um82mhHu
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0265創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/24(水) 22:43:33.78ID:Um82mhHu
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0266創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/24(水) 22:44:03.37ID:Um82mhHu
「ああしてね」
「反対意見を押し潰そうってね」
「何か時代の流れとか寛容さとか言う
けれど」
「反対の意見を認めるのも寛容さじゃ
ないかしらっていうか」
ニホンちゃんは自分の言葉を訂正しま
した。
「寛容さよね」
「あの人に寛容さあると思える?」
ウヨ君はその駝鳥に無理矢理人の歯を
くっつけたみたいなお顔の白い服ばか
り着ている人を見ながら言いました。

「果たして」
「もうそれはね」
「そうだよね、どう見てもだよ」
「あんなに心の狭い人いないってわた
しも思うわ」
ニホンちゃんから見てもです。
「というかもう自分には徹底的に甘く
て」
「自分以外の人には何処までも厳しい
人だよ」
「そうよね」
「それであの人は」
今度はミズホおばさんを見ました。
0267創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/24(水) 22:44:29.90ID:Um82mhHu
   「やっと本来の主役登場」
カンコ君は主役である炭次郎のコスプ
レを皆に見せながら言いました。
「どうニダ、細部まで完全に再現して
みたこれは」
「確かによく出来てるわね、あたし達
もだけれどね」
タイワンちゃんも納得することでした。
「あんたは主役だけに色々細かいとこ
ろに何かとあるけれど」
「それでもニダ」
主役独特のその細かいところまで、と
いうのです。

「ウリは完璧に再現したニダ、これは
チョゴリもニダ」
「兄さん皆の服を全部原作もアニメも
駒かいところまで観ながら作ったニダ
よ」
チョゴリちゃんがその事情をお話しま
した。
「物凄く熱心だったニダ」
「わたし髪型まで細かく言われたのよ
ね」
蟲の柱のニホンちゃんがこのことを言
いました。
0268創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/24(水) 22:44:47.96ID:Um82mhHu
ソースは某おーぷんで
0269創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/26(金) 22:19:37.45ID:tVg6Dwx2
    「子供と同じだから」
ニホンちゃんのお家では鉄道模型が人
気です、それこそ漫画にもアニメにも
ゲームにもなる位です。
ですがファンの中にはです。
「僕前から思っているけれど」
「マナーの悪い人いるわよね」
「好きでもそこはちゃんとしないとね」
ヲタ君はニホンちゃんに言いました。
「他の人のことも考えて」
「そうよね」
「それが出来ないなら」
それならとです、ヲタ君はさらに言い
ました。

「もう鉄道模型に関わって欲しくない
ね」
「わたしもそう思うわ」
ニホンちゃんも頷くことでした。
「けれど言っても聞かない人ってやっ
ぱりいるわね」
「普通に貼り紙したりしてもね」
「そうなのよね。どうしたものかしら」
「それでだけれど」
ヲタ君はニホンちゃんに言いました。
「僕考えたんだ」
「どういったのなの?」
「貼り紙だけれど」
今効果が、というそれでした。
0270創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/26(金) 22:20:23.03ID:tVg6Dwx2
「それの書き方をね」
「ああ、趣向を凝らしてなのね」
「そうしてね」
そのうえでというのです。
「そうした人達に読んでもらえばどう
かなって思うけれど」
「一体どういったものなの?」
ニホンちゃんはヲタ君に尋ねました。
「それで」
「うん、それはね」
ヲタ君はニホンちゃんにその貼り紙を
見せました、するとです。

ニホンちゃんはヲタ君にそれならとい
うお顔で応えました。
「いいと思うわマナーの悪い人にはね」
「もうこうでもしてだよね」
「言わないといけないから」
「そうだよね」
「ええ、それじゃあね」
こうしてでした。
ヲタ君は試しにオオサカの間にその貼
り紙を貼ってみました、するとお家の
鉄道模型ファンの人たちの間で忽ち話
題になりました。 
0271創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/26(金) 22:21:11.96ID:tVg6Dwx2
「うわ、煽ってるよ」
「これはまた強烈だね」
「いや、ここまでするとか」
「ヲタ君も余程怒ってるね」
冷静な人達はこう言います、ですがそ
うでない人達はといいますと。
ファビョーン、カンコ家の人達みたい
にそうなってです。もの凄く怒ってこ
う言いました。
「これ何だ!」
「馬鹿にしてるのか!」
「俺達は子供じゃないぞ!」
こう叫びます、見ればです。

全部平仮名で書いています、それで怒
る人は怒っているのです。自分達を子
供扱いしているのかとです。ですがそ
んな人達を見てドキュソちゃんは言い
ました。
「それチョベリバって感じ?」
「ねえだろ、俺だってあれじゃあ怒ら
ねえぜ」
チンソー君も言います。
「漢字位読めるしな、ってうかあれ位
で怒る連中がな」
「マナー悪い連中って感じ?」
「そうだよな」
ドキュソちゃんの言葉に頷きます。
0272創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/26(金) 22:21:55.52ID:tVg6Dwx2
「結局はな」
「そうよね。あれ位で怒るってないし
ね」
「普通はな、ああしたので怒る奴がい
つも問題起こすんだよ」
「チンソーもやんちゃだけれどね」
「やんちゃと馬鹿はまた違うだろ」
こう二人でお話してです、二人と一緒
にいるヲタ君も言いました。
「うん、ここはあえて煽ってみたんだ
よ」
「チンソーにしても毒効いてるけどね」
「お前もやる時はやるんだな」
「さもないと」
さらに言うヲタ君でした。

「もう駄目だって思ったしね」
「リトマス紙ね」
ニホンちゃんも言いました。
「ああしたやり方もあるってことね」
「うん、それでああした人達が暴れた
らね」
「その時は無理によね」
「それでいくしかないね、本当にマナ
は守って欲しいよ」
「皆が最初からそうしてくれたらね」
こんなことはする必要はない、こう思
うニホンちゃんでした。
0273創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/26(金) 22:22:30.31ID:tVg6Dwx2
ソースは某おーぷんで
0274創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/27(土) 21:22:52.36ID:inqZuZmP
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0275創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/27(土) 21:22:52.36ID:inqZuZmP
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0276創る名無しに見る名無し
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2021/03/27(土) 21:22:52.54ID:inqZuZmP
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0277創る名無しに見る名無し
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2021/03/28(日) 15:37:24.47ID:1YzLzzI6
    「かえって不便」
ウヨ君はニホンちゃんにどうかという
お顔になって言いました。
「ねえさん、おれのいまのことばどう
おもうかな」
「それ以上平仮名多かったらかなり読
みにくいと思うわ」
ニホンちゃんは漢字を入れて応えまし
た。
「ためしにわたしもひらがなばかりに
してみたけれどどうかしら」
「読みにくいね」
ウヨ君も漢字混じりの文章に戻して言
葉を返しました。

「これはまた」
「よく言われるけれどカンコ君のお家
の文字がそうなのよね」
「そうそう、これがね」
「だからカンコ君のお家でも漢字をど
うしようかっていうお話になってるの
よね」
「漢字の復活をね」
「平仮名だけ、片仮名だけとか兎に角
読みにくいよ」
「ええ、けれどまた急にどうしたの?」
「いや、こんなこと言う人がいたんだ」
ウヨ君はお姉さんに答えました。
0278創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/28(日) 15:37:54.92ID:1YzLzzI6
「漢字なくして平仮名だけにすればい
いってね」
「そうなの」
「ただこいつ漢字を思いきり使って言
ってた」
ここでニーちゃんが言ってきました。
「それで平仮名だけにしろって」
「それだとその文章も平仮名だけにし
ないと駄目よね」
「そう、言ってることがパープルドラ
ゴンの両手」
つまり矛盾しているというのです。

「そもそもおかしい」
「そうよね」
「若しそう言うならその文章から漢字
使わない」
ニーちゃんの言葉は厳しいものでした。
「こいつ本当に矛盾してる」
「パープルドラゴンさんの両手ね」
「そう、こいつおかしい」
「そうなんだよね」
またウヨ君が言いました。
「漢字嫌っていうなら」
「もう自分の文章からね」
ニホンちゃんも頷きます。
0279創る名無しに見る名無し
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2021/03/28(日) 15:38:41.82ID:1YzLzzI6
「そうしないとね」
「本当におかしいよ」
「その主張もその人の行動もね」
「漢字は確かに多いし書くのも大変だ
けれどね」
「平仮名だけだとね」
「文章がこれ以上はないまでに読みに
くくなるよ、というかカンコの家みた
いにしろとかいう意見があっても」
ウヨ君はさらに言いました。
「実際に姉さんがした通りだよ」
「文章が物凄く読みにくいうえに長く
なるわよ」
そうなるというのです。

「だからわたしもそんなことはしない
わよ」
「そうだよね、やっぱりうちの家の文
章は漢字も使ってこそだよ」
「いいわね」
「そうだよ、平仮名が多くても漢字が
多くてもね」
その程度はあってもというのです。
「やっぱりだよ」
「どちらも。そこに片仮名もあるし」
「それでいいんだよ」
「そうね」
ニホンちゃんは頷きました。
0280創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/28(日) 15:39:22.77ID:1YzLzzI6
「カンコ君のお家なんてそれでどれだ
け困っているか」
「だから漢字復活させようっていうお
話がある位だから」
「そこは何とかしないとね」
「うん、本当にね」
二人でお話しました、そしてニーちゃ
んも言いました。
「何も知らない、わかっていないで言
う奴いるから」
「そうした人の言葉は」
「聞かなくていい」
お姉さんに言いました。

「聞くだけ無駄」
「それに尽きるのね」
「そう。お姉ちゃんもお兄ちゃんもこ
れからも」
「漢字と平仮名、片仮名を使って」
「文章を作っていくといいな」
「僕もそうしている。子供でもわかる
ことをわかっていない奴こそ本物の馬
鹿」
こうまで言うニーちゃんでした、そう
してです。
三人は三つの文字を使った文章を書い
ていきました、それはとてもしっくり
いくものでした。
0281創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/28(日) 15:39:51.43ID:1YzLzzI6
ソースは某おーぷんで
0282創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/28(日) 18:24:36.04ID:PF/H/aCj
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0283創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/28(日) 18:24:36.30ID:PF/H/aCj
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1

「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」

王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。

「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。

「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。

「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。


その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。

「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する

「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」

「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。

「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」

生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。

「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。

リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」

「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」

「ほう、ほう……ほへっ?」

ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

続く
0284創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/28(日) 18:25:03.24ID:PF/H/aCj
    「かえって不便」
ウヨ君はニホンちゃんにどうかという
お顔になって言いました。
「ねえさん、おれのいまのことばどう
おもうかな」
「それ以上平仮名多かったらかなり読
みにくいと思うわ」
ニホンちゃんは漢字を入れて応えまし
た。
「ためしにわたしもひらがなばかりに
してみたけれどどうかしら」
「読みにくいね」
ウヨ君も漢字混じりの文章に戻して言
葉を返しました。

「これはまた」
「よく言われるけれどカンコ君のお家
の文字がそうなのよね」
「そうそう、これがね」
「だからカンコ君のお家でも漢字をど
うしようかっていうお話になってるの
よね」
「漢字の復活をね」
「平仮名だけ、片仮名だけとか兎に角
読みにくいよ」
「ええ、けれどまた急にどうしたの?」
「いや、こんなこと言う人がいたんだ」
ウヨ君はお姉さんに答えました。
0285創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/28(日) 18:31:15.76ID:9lLl0ff3
「結局はな」
「そうよね。あれ位で怒るってないし
ね」
「普通はな、ああしたので怒る奴がい
つも問題起こすんだよ」
「チンソーもやんちゃだけれどね」
「やんちゃと馬鹿はまた違うだろ」
こう二人でお話してです、二人と一緒
にいるヲタ君も言いました。
「うん、ここはあえて煽ってみたんだ
よ」
「チンソーにしても毒効いてるけどね」
「お前もやる時はやるんだな」
「さもないと」
さらに言うヲタ君でした。

「もう駄目だって思ったしね」
「リトマス紙ね」
ニホンちゃんも言いました。
「ああしたやり方もあるってことね」
「うん、それでああした人達が暴れた
らね」
「その時は無理によね」
「それでいくしかないね、本当にマナ
は守って欲しいよ」
「皆が最初からそうしてくれたらね」
こんなことはする必要はない、こう思
うニホンちゃんでした。
0286創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/28(日) 18:31:40.76ID:9lLl0ff3
ソースは某おーぷんで
0287創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/30(火) 14:20:36.50ID:aYEu+HvT
    「ウリナラペットボトル」
カンコ家の会社の今の社長さんのムン
さんがこんなことを言い出しました。
「ウリナラもペットボトルのおもちゃ
を打ち上げよう」
「あの、そう言いますがニダ」
カンコパパさんがそのムンさんに言い
ます、前よりもさらにやつれてお顔の
色も悪くなって髪の毛も抜けています、
どんどん幽鬼みたいになってきていま
す。
「ウリナラはお金は」
「あるから」
根拠なく返すムンさんでした。

「安心してくれ」
「あるニダか」
「それでペットボトルかたおもちゃを
どんどん造って」
そうしてというのだ。
「飛ばすんだ、それは出来るだけ遠く
で」
「何処まで飛ばしますニダ?」
「ツキの空き地までだよ」
地球町の隣にあるその空き地までとい
うのです。おもちゃを飛ばすにはかな
りの距離です。
0288創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/30(火) 14:21:15.88ID:aYEu+HvT
「そこまでだよ」
「飛ばしますニダか」
「そうしよう、夢は大きくだ」
ムンさんは目をきらきらさせて高らか
に言いました、カンコパパさんはこの
時はそのお話を黙って聞きましたが。
後で、です。カンコママさんにこんな
ことを言いました。
「ムンさんがあると言うことはニダ」
「ないということニダな」
「夢は語るニダが」
それも高らかにです。
「現実はニダ」
「そうニダな」
カンコママさんも言います。

「そうしたことはニダ」
「お話しないニダ」
「それで今度もニダ」
「今ウリナラはお金がないニダ」
「もっと言えばそんなおもちゃを作る
技術もないニダ」
その家それぞれ得手不得手があってど
うもカンコ家はそうしたおもちゃにつ
いては苦手みたいです、それでなので
す。
「無理ニダ」
「カンコもチョゴリもコユンも苦労し
ているニダが」
作る子達もというのです。
0289創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/03/30(火) 14:21:52.15ID:aYEu+HvT
「それでもニダ」
「これはどうにもならないニダよ」
夫婦で言います、見ればカンコママさ
んも前よりもやつれてお顔の色も悪く
なっています、髪の毛もこの人の場合
は白さが増しています。ムンさんが社
長さんになってから以前よりも大変な
ことになっています。
そしてその中でカンコ君達はペットボ
トルを飛ばすそのおもちゃを作ること
になりましたが。
ムンさんの出してくれたお金を見てで
した。

カンコ君はカンコパパさんに真顔で尋
ねました。
「アボジ、これだけだとどうしようも
にないニダよ」
「ペットボトルを買う位しか出来ない
ですが」
コユンちゃんも思わずカンコパパさん
に言いました。
「他のものは」
「あの、ムンさんお金を出すと言って
くれたニダが」
チョゴリちゃんは嘘ニダというお顔に
なっています。
0290創る名無しに見る名無し
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2021/03/30(火) 14:22:28.16ID:aYEu+HvT
「これだけじゃどうにもならないニダ
よ」
「・・・・・・ムンさんニダ」
これで説明するカンコパパさんでした。
「わかったニダな」
「よくわかったニダ」
カンコ君も頷いてコユンちゃんもチョ
ゴリちゃんも否定しませんでした、ム
ンさんのとんでもなさはもうカンコ家
どころか地球町の常識になっているか
らです。
それで、でした。カンコ君はまた言い
ました。

「とりあえず無理ということニダ」
「それでお願いします」
「作り方も教えてもらっていないニダ」
それならと言うコユンちゃんとチョゴ
リちゃんでした、兎に角カンコ家の子
達もどうしようもないという風でした。
ですがキッチョム君は。
「また飛ばしたニダよ!」
「何で兄さんが出来てウリ達が出来な
いかそこから考えた方がいいではない
ニダか?」
チョゴリちゃんが言いました、そんな
このおもちゃは得意なキッチョム君を
見ながら。
0292創る名無しに見る名無し
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2021/04/01(木) 21:18:20.38ID:LrTbbWTU
     「笛吹けど踊らず」
チョゴリちゃんは今日はニホンちゃん
のお家のファッションに身を包んでい
ます、ですが。
チョゴリちゃんはコユンちゃんにこう
言いました。
「ウリはこうしてニホンさんのお家の
ファッションが好きニダが」
「何だかんだ言ってカンコもだな」
「ニダッハッハッハ、似合うニダか」
カンコ君はカンコ君で呪術な恰好にな
っています。学生服ですが普通のもの
ではありません。

「映画もやるしこれからも楽しみニダ」
「何だかんだでカンコも着ているしな」
「というか兄さん一体何着アニキャラ
の服持ってるニダか?」
コユンちゃんとチョゴリちゃんはそん
なカンコ君を見て言いました。
「何かあるとすぐにそうした服を着て
いるニダが」
「この作品で一番服を持っていないか」
「細かいことはどうでもいいニダ」
左頬にちゃんと口まで描いているカン
コ君です、凝る時は本当に凝ります。
0293創る名無しに見る名無し
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2021/04/01(木) 21:19:16.54ID:LrTbbWTU
「兎に角呪術もいいニダな」
「それはそうニダが」
それでもと言うチョゴリちゃんでした。
「ウリ達はニホンさんのところの服と
かに抵抗ないニダな」
「何っ、ウリはニホンは大嫌いニダ」
「その言葉信じる人は当のニホンさん
とウヨ君だけニダ」
そうしたことには全く気付かない子達
だけなのです。
「そう言っておくニダ」
「全くだ。たまには近くを見ろ」
何気に自分のことを言うコユンちゃん
です。

「ニホン君ばかりだがな、君は」
「だからウリはニホンがこの世で一番
嫌いと言っているニダ」
「それはもういいニダ、しかしそれで
もニダ」
あらためて言うチョゴリちゃんでした。
「ウリ達がニホンさんのところの服と
かを好きニダが」
「それでもだな」
「ムンさんはやたらと言うニダ」
もうすっかりカンコ家きってのお騒が
せ人物になってしまっているこの人が
です。
0294創る名無しに見る名無し
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2021/04/01(木) 21:20:03.12ID:LrTbbWTU
「ニホンさんのところのものを買うな
とニダ」
「そんなことを言ってもだ」
コユンちゃんはどうかというお顔にな
ってチョゴリちゃんに答えました。
「もうだ」
「言ってもニダな」
「仕方ない、ニホン君のお家の服は仕
立てがよくて着心地がいい」
「そしてデザインもニダ」
「そうだ、それではだ」
「皆着るニダ」
そうなるというのです。

「もうそれは当然のことだ」
「さて、次はこの服ニダ」
今度は爆轟になるカンコ君でした、髪
の毛はカツラです。
「五期も楽しみニダ」
「何よりもこの男が楽しんでいる」
コユンちゃんはその格好になったカン
コ君を見て言いました。
「何よりの証拠だ」
「兄さん本当にどれだけ服を持ってい
るニダ」 
またこのことを言うチョゴリちゃんで
した。
0295創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/01(木) 21:20:42.94ID:LrTbbWTU
「それだけでも凄いニダ」
「そうニダか」
「まあ兎に角ニホン君の家のものを買
うなと言っても意味はない」
全くと言うコユンちゃんでした、この
子達はこう言います。
ですがムンさんは。
「駄目だ、何としても日之本家のもの
を買っては駄目だ、ノーを貫き通さな
いと」
「あの、そう言いますが」
側近の人が必死になっているムンさん
にお話します。

「子供達ですら」
「どうにもならないのか」
「下手に揉めてどうにもならなくて嗤
われるだけです」
実際にそうなっています。
「もう止めるべきでは」
「いや止めない、このままいかないと
駄目だ」
あくまで自分の考えを変えないムンさ
んです、ですがそんなムンさんをよそ
に子供達ですらそうなっています。こ
のことは誰も止められなくなっていま
す。
0297創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/03(土) 21:38:05.27ID:KXAFYgTJ
      「一緒だったから」
日之本家のオオサカの間にかなり大き
な昔のディオラマがあります、これは
神棚と同じ様なものです。
それで町でも大切なものとして扱われ
ていますが。
チョゴリちゃんはそのディオラマを見
ながらウヨ君に言いました。
「実はウリナラにもそっくりのものが
あったニダ」
「そうしたディオラマがか」
「そうニダ」
こうウヨ君にお話します、それも真剣
なお顔で。

「ウリとコユンさんがお部屋のお掃除
をしている時に見付けたニダ」
「そうだったのか」
「けれど見付けたらニダ」
お二人でそうしたらというのです。
「すぐにお家の人達が隠してしまった
ニダ」
そうしてしまったというのです。
「ムンさんに近い人達がニダ」
「またあの人達か」
「もう自分達に都合が悪いとニダ」
チョゴリちゃんはお口をへの字にさせ
て言いました。
0298創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/03(土) 21:38:38.42ID:KXAFYgTJ
「すぐに、ニダよ」
「隠したりか」
「なかったことにしてしまうニダ」
そうしてしまうというのです。
「だからこうしたこともニダ」
「なかったことにしてしまうな」
「なかったことにしても事実は事実
ニダ」
「よくうちに真実を見ろとか言うが
な」
ムンさん的な人達はです、もうそれ
が口癖になっている位です。

「実はだな」
「そうニダ」
まさにというのです。
「ムンさん達こそニダ」
「隠してどうなる、そしてうちとそ
っくりのディオラマが出てもな」
例えそうなってしまってもというの
です。
「不都合があるとは思えないが」
「ムンさん達にとっては不都合ニダ」
その人それぞれの立場や考えがある
ということでしょうか。
0299創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/03(土) 21:39:11.92ID:KXAFYgTJ
「そういうことニダ」
「それでわかるな」
「兎に角それでウリとコユンさんが
見付けたディオラマはなかったこと
になったニダ」
「やれやれだな」
「全くニダ」
お口をへの字にさせたまま言うチョ
ゴリちゃんでした、この子達にとっ
ては困ったことに他なりません。で
すがそのムンさん達はどうなのかと
いいますと。

ムンさんはそのディオラマのお話に
ついて苦いお顔で言いました。
「全く、不都合なことだ」
「そうですね」
「あんなものが見付かるとは」
「あってはならないことです」
「隠して正解です」
「すぐにそうしてよかったです」
ムンさんの周りの人達も言いました。
「何であんなものが出たのか」
「カンコ家のことを考えますと」
ムンさん達にとってはです。
0300創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/03(土) 21:39:55.35ID:KXAFYgTJ
「あれだけ不都合なことはありませ
ん」
「また出て来たら隠しましょう」
「そうしましょう」
「絶対に」
「その様にしましょう」
「そうだ、また出て来てもだ」
ムンさんのお顔は怯えている感じで
す、本当に自分にとって不都合なも
のが出てしまったからです。
「隠すんだ、そして」
「あのこともですね」
周りの人達にはわかっています。

「隠しますね」
「私達にとって色々都合の悪いこと
も」
「そうしていきますね」
「絶対に」
「さもないと後で私は座敷牢の中だ
からな」
そうなってしまうからだというので
す。
「隠すぞ」
「絶対に見付からない様にしましょ
う」
こうしたお話もしました、ムンさん
達が隠したいのはディオラマだけで
はないみたいです。
0302創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/05(月) 22:00:06.14ID:s0fX5Gz5
  「カンコ君と美形悪役」
「おはよう」
「おはよう」
五年地球組の皆が挨拶をしながらクラ
スに入ってきます、その中にはクラス
のある意味において人気者でいつも注
目されているカンコ君もいました。
「おはようニダ」
「あんた、今度はそのキャラできたわ
ね」
タイワンちゃんはそのカンコ君を見て
言いました、見れば今のカンコ君は黒
のスーツとネクタイにコートそして白
のブラウスにサングラスです。

髪は黒髪のままですがいつもの硬い放
射状の感じでなくさらりとした風にし
ています、そのうえでこんなことを言
いました。
「ウリはセクシーニダか」
「あんたつくづく恰好いいおじさんと
か美形悪役の恰好似合わないわね」
これがタイワンちゃんの返事でした、
表情はとても醒めています。
「今それを実感したわ」
「カンコ君、桜塚星史郎さんなのはわ
かるけれど」
ニホンちゃんも言ってきました。
0303創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/05(月) 22:01:01.54ID:s0fX5Gz5
「若しかしてサングラスの中は」
「この通りニダ」
ここでカンコ君はサングラスを外しま
した、するとです。
右目にグレーのカラーコンタクトを入
れています、そのうえでニホンちゃん
に言いました。
「テレビアニメ版エックスのそれにし
てみたニダ」
「そうなのね」
「ツバサクロニクルにしようかとも思
ったニダが」
こちらにも出ているキャラです。

「こちらにしたニダ」
「というか何でそのキャラにしたんだ
YO」
今度はアメリー君が聞いてきました。
「その人エックスでも死んでるぞ」
「また随分古いキャラ過ぎないあるか」
チューゴ君も言います。
「その作家さん達の作品でもエックス
はかなり古いあるぞ」
「というかエックスってまだ終わって
ないのよね」
タイワンちゃんはとても残念なことを
言いました、事実です。
0304創る名無しに見る名無し
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2021/04/05(月) 22:01:52.35ID:s0fX5Gz5
「もう最終決戦ってところで中断した
ままで」
「そこは諸般の事情があるみたいニダ
な」
カンコ君もこの作品が中断しているこ
とは知っています。
「冗談抜きで早く最後まで描いて欲し
いニダ」
「他の作品は普通に連載してるしね」
タイワンちゃんはこのことについては
カンコ君に同感でした、CLAMPさ
んの作品は実に多くて今も連載中の作
品もあります。

「だからね」
「元メンバーで大川さんの幼馴染みの
秋山たまよさんのクラスターもまだ終
わってないんだYO」
「最初はそのお二人からはじまったグ
ループだったあるな」
アメリー君とチューゴ君はかなりコア
なお話をしました。
「それでデライドでデビューしたある
よ」
「そこから聖伝だったYO」
「それであんたどうしてそのキャラの
服装なのよ」
タイワンちゃんはカンコ君にあらため
て尋ねました。
0305創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/05(月) 22:03:24.22ID:s0fX5Gz5
「一体」
「あっ、実はアニメ化するの」
ニホンちゃんがいぶかしむタイワンち
ゃんに答えました。
「それでだと思うわ」
「エックスが?」
「東京の方がね」
こちらの作品がというのです。
「今度ね」
「へえ、そうなの」
「それまでもメディアミックスされて
いたけれど」
この度なのです。

「長い歳月を経てね」
「それはいいことね」
「そうニダ、この格好はクライマック
ス近くからエックスの時のものニダ」
カンコ君の言葉です。
「今から楽しみニダよ」
「全く。また急に個性の強いキャラの
コスプレしたと思ったら」
それならというのです。
「そうだったのね」
「そうニダ、ではエックスの連載再開
も願うニダ」
こうも言うカンコ君でした。
0306創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/05(月) 22:04:34.00ID:s0fX5Gz5
「もうこのキャラは死んだニダがな」
「どうも本心がわからないキャラなの
よね」
タイワンちゃんは腕を組んで首傾げさ
せました。
「東京、ニホンちゃんのお家だとトウ
キョウの間だけれどね」
「漫画だと東京だからね」
「死んだけれど結局本心はどうだった
のかしらね」
そんなことを言いながらお話は続きま
す。

ソースは某おーぷんで
0307創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/07(水) 20:06:24.82ID:PK8sxY7F
     「黒の後は白」
カンコ君はその周りが全然似合ってい
ないという格好のまま言いました。
「このキャラもいいニダがな」
「他のキャラもいいっていうのね」
「メインキャラは三人だけニダが」
「三人共っていうのね」
「素晴らしいキャラニダ、だから作品
としての質も高いニダ」
「それは確かにね」
その通りだとです、タイワンちゃんも
答えました。そのうえでカンコ君に言
いました。

「あんたもわかってるじゃない。無闇
なアンチとは違うわね」
「ウリはそうした特ヲタやアニヲタと
は違うニダよ。特定の声優さんにやけ
に粘着する奴がいるニダが」
カンコ君はこうした人達についてはあ
からさまな嫌悪感を見せてお話しまし
た。
「ああしたことは絶対に駄目ニダ」
「そうよね、ああした悪質なヲタは最
低よ」
タイワンちゃんもそうした人達につい
ては言います。
0308創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/07(水) 20:07:31.09ID:PK8sxY7F
「あんたなんかああした人達と比べた
らずっとましよ」
「そうだYO、カンコは一部特ヲタや
アニヲタより遥かにましだYO」
「ああした連中はどうしようもないあ
る」
アメリー君にしてもチューゴ君にして
も同じ意見です。
「あんな連中とカンコは違うある」
「確かに色々おかしいけれどな」
「そうよね、カンコ君って響鬼騒動の
時だって騒がなかったし」
ニホンちゃんもわかっています。

「むしろ武士はよく引き受けただった
しね」
「あのままだと平成ライダー終わって
いたかも知れないニダ」
カンコ君のコメントです。
「むしろウヨはよく引き受けて響鬼の
幕を下ろしてくれたニダ」
「後半本当に大炎上だったけれど」
「騒ぐ奴がおかしかったニダ」
「本当にあんたはそんな人達より遥か
にましよ」
またタイワンちゃんが言います。
0309創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/07(水) 20:08:32.10ID:PK8sxY7F
「だから今回もなのね」
「素直に期待するニダ、若し駄作でも
毒魔理沙さんの動画を観て頷くだけニ
ダ」
「いいことよ、しかしあんたここで服
替えたわね」
今度は陰陽師の服です、真っ白なとて
も奇麗なものです。
「今度は主人公ね」
「そうニダ、その今度放送するものの
服ニダ」
それにしたというのです。

「エックスでも原作でもないニダ」
「アニメに合わせたのね」
「似合うニダな」
「相変わらず全然似合ってないけれど
ね」
とても率直に答えたタイワンちゃんで
した。
「あんたそもそもCLAMPさんの世
界に合ってないんじゃないの?」
「何っ、そもそもニホンの名前の元ネ
タはニダ」
ここでこの作品の核心を言うカンコ君
でした。
0310創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/07(水) 20:09:16.74ID:PK8sxY7F
「カードキャプターさくらニダよ」
「えっ、そこでそれ言うの?」
これにはニホンちゃんも驚きました。
「確かにわたしの名前はそうだけれど」
「だからこの作品はCLAMPさんに
は合ってるニダ」
「それはそうよね。ただわたしあのさ
くらさんとは外見違うし」
このことは殆どの絵師さんが描いたニ
ホンちゃんでそうでしょうか。
「だからね」
「違うニダか」
カンコ君は陰陽師の服のまま応えまし
た。

「そうニダか」
「というかあんた自体がCLAMPさ
ん的じゃないのよ」
また言うタイワンちゃんでした。
「強いて言うなら新春香伝の両班の息
子でしょ」
「あのキャラニダか」
「じゃああんた小狼になれる?」
「流石になったらファンの人達からブ
ーィングが来ると思うニダ」
「カードキャプターとツバサの両方か
らね」
お話はさらに続きます。
0312創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/09(金) 21:58:10.52ID:Gm3vwj0s
     「まさかの指摘」
皆でCLAMP作品のことについてお
話しています、カンコ君はその間ずっ
と陰陽師の服ですが。
ここでカンコ君はこんなことを言いま
した。
「原作は社会派で暗い陰陽道でもどう
にもならないお話が多かったニダ」
「ヘビーだったわね」
ニホンちゃんもそれはと頷きます。
「本当に」
「特に結末がニダ」
これがと言うカンコ君でした。

「衝撃的過ぎて一度読んだら忘れられ
ないニダ」
「それでエックスで決着つくにしても」
アメリー君はここで首を傾げさせまし
た。
「あの作品はあの作品で終わってるっ
て当のCLAMPさんが言われてるし
な」
「それあるな、普通にエックスは東京
の続きと思うあるが」
登場人物も作品の舞台もそのままだか
らです、チューゴ君も言います。
「違うあるか?」
「どう見ても東京の続編がエックスよ
ね」
ニホンちゃんが見てもです。
0313創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/09(金) 21:59:05.14ID:Gm3vwj0s
「東京は東京で終わりかしら」
「あたしも全然そうは思えないわ」
「ウリもニダ」
タイワンちゃんもカンコ君も同じです。
「続編ニダ」
「確信してたわよ、エックス読んで」
「わたしも。テレビアニメ版でもエッ
クスの番外編でもちゃんとそうした風
な描かれ方だったしね」
ニホンちゃんも思うことでした。
「あれはね」
「ウリがさっきコスプレしたキャラの
お母さん出てたニダ」
そのエックスの番外編にです。

「そのままCLAMPさん好みのキャ
ラだったニダ」
「美少女の外見で着物で基本お部屋の
中にいて」
「だからどう見ても同じニダ」
こう言うカンコ君でした。
「作品世界は」
「わたしもそう思うわ。けれどカンコ
君今の陰陽師の服だけれど」
ふと気付いたニホンちゃんでした。
「確かに原作でもエックスでもないわ
ね」
「だからニダよ」
カンコ君はすぐに答えました。
0314創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/09(金) 21:59:58.41ID:Gm3vwj0s
「今回のアニメ化の時の服ニダ」
「サイトで出ていたのね」
「それにしたニダ」
「あの、ひょっとして」
カンコ君の白い中に黒いアンダーも
見えるその陰陽師の服を見て言うので
した。この辺り純白だった原作とエッ
クスのアニメとは確かに違います。
ニホンちゃんはあるドールを出してカ
ンコ君に言いました。
「これじゃあ」
「?何ニダそのお人形は」
カンコ君はそのお人形を見て言いまし
た。

「女の子ニダか」
「これ他の会社の商品だけれど」
「この陰陽師の服にそっくりニダな」
「主人公の着るね」
「どういうことニダか」
「これまさかあれじゃないの?」
タイワンちゃんははっとなって言いま
した。
「パクリじゃないの?」
「待つニダ、ウリは今回そんなことは
していないニダ」
カンコ君はタイワンちゃんの今の指摘
に全力で否定して応えました。
0315創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/09(金) 22:00:53.33ID:Gm3vwj0s
「これはそのままサイトの服を着たニ
ダよ」
「それはわかってるわよ、今回あんた
漫画のお話しかしてないじゃない」
タイワンちゃんもこう返します。
「あんたがパクる要素も必然性もない
でしょ」
「そういえばこいつ最初は地の龍だっ
たしな」
「パクるなら最初からある」
アメリー君もチューゴ君も言います。
「そうするある」
「今回コスプレだけだしな」
カンコ君のしたことはです。

それでタイワンちゃんがはっきりと指
摘しました。
「制作側がなのよ」
「何っ、そんなことしないで原作をそ
のまま再現したらいいニダ」
「あの頃と今じゃ世の中全然違うから
変えたんでしょ」
「それでも陰陽師の服はそのままでも
よかったではないニダか?」
パクってデザインせずとも言うカンコ
君でした、このお話は大変な事態につ
ながりました。
0317創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/11(日) 02:51:41.41ID:FwJ288ds
    「延期」
陰陽師の服だけではありませんでした、
主人公の双子の姉で作品のもう一人の
メインキャラの服もでした。
モデルさんの服そっくりで。
「大変な騒動になってるわね」
「包装決定って言って早速よね」
タイワンちゃんはニホンちゃんに応え
ました。
「延期になったわね」
「そうなったわね」
ニホンちゃんはタイワンちゃんに困り
果てたお顔になって応えました。

「まさかこんなことになるなんて」
「こうしたお話ってバカンコのところ
が兎に角有名だけれど」
「だからウリは今回は何も知らないニ
ダよ」
カンコ君はタイワンちゃんに怒って反
論しました。
「むしろ放送すると聞いて大喜びだっ
たニダ」
「だからそれはわかってるわよ」
タイワンちゃんそんなカンコ君に返し
ました。
0318創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/11(日) 02:52:22.65ID:FwJ288ds
「今の服も似合ってないけれどね」
「CLAMP学園の制服もニダか」
「探偵団や二十面相やデゥカリオンで
も出てたわね」
当然東京にもです。
「それも似合ってないわよ」
「ううむ、じゃあ今度は神威になるニ
ダか」
「勝手にしなさい、兎に角今回あんた
はむしろ被害者だから」
楽しみにしていた作品を観ることが出
来なくてです。

「そうなるからね」
「だからいいニダか」
「全く。これはとんでもないことにな
ったわね」
「根強い人気を誇っている作品なのに
ある」
チューゴ君も本当に残念そうです。
「どうなるあるか」
「何時放送になるんだろうな」
アメリー君も気が気でありません。
「これは」
「ご自身のメディアミックスには積極
的に関わる方々だけれど」
CLAMPの人達はそうです。
0319創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/11(日) 02:53:08.72ID:FwJ288ds
「これはね」
「あの人達もショックニダな」
「そうよね」
「いや、本当にニダよ」
カンコ君はあらためて言いました。
「このことは残念で仕方がないニダ」
「ファンの人達もね。つまりあたし達
もね」
「声優さんも決まってこれはと思った
ニダ」
「蒼井さんと水樹に」
主役の人達はです。

「それで海原さんね」
「結構原作者の人達の好みそうなキャ
スティングニダな」
「そうよね、これでゲストで久川さん
も出られるかしら」
ニホンちゃんはこの人のお名前を出し
ました。
「そうかしら」
「久川さんってCLAMP作品の常連
のお一人だしな」
アメリー君も言います。
「色々出ておられるし」
「やっぱり出られる可能性は高いある」
チューゴ君もこう思います。
0320創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/11(日) 02:53:47.74ID:FwJ288ds
「他のゲストの声優さん達についても
期待出来るある」
「だから尚更ニダ」
心から思うカンコ君でした。
「延期でも放送が待ち遠しいニダ」
「ここは待つしかないわね」
タイワンちゃんも思いました。
「騒がないでファンとしてね」
「そうニダ、騒ぐことはしないでニダ」
クラスで一番騒ぐカンコ君もこう言い
ます。この辺り悪質なアニヲタや特ヲ
タの人達よりも遥かにましと言えるで
しょう。

「待つニダ」
「そうよね、延期は確かに残念だけれ
ど」
ニホンちゃんも言います。
「ここは他の作品も観てそうして待っ
ていましょう」
「では新しくはじまる他の作品を頑張
って観るニダ」
カンコ君も頷きます。
「そして楽しみに待つニダ」
「そうしましょう」
「それが一番ね」
タイワンちゃんもそうすることにしま
した、ですがここで最悪のニュースが
出てきました。
0322創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/13(火) 20:49:34.76ID:8GlbNf5O
   「希望は残った」
何と製作中止という情報が来ました、
ですが。
あのカンコ君が物凄く落ち着いてその
ニュースを観て言いました。
「これは終わりなのか、いやはじまり
に過ぎないニダ!」
「おお、今度はギレン総帥かYO」
「王道あるな」
アメリー君もチューゴ君もあの総帥さ
んの恰好で教壇で堂々と宣言するカン
コ君に驚きました、髪型まで忠実に再
現しています。

「それできたあるか」
「今回は素直に褒められるな」
「新しい製作体制で再出発するとある
ニダ」
カンコ君はこのことを指摘しました。
「放送が何時になるかわからないニダ
が」
「待つんだな」
「そうするあるな」
「ここで騒いでは作者の方々が一番悲
しい思いをするニダ」
だからだというのです、カンコ君はこ
う言うのでした。
0323創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/13(火) 20:50:30.23ID:8GlbNf5O
「だからニダ」
「次のお知らせだな」
「それを待つあるな」
「絶対に放送されるニダ」
皆を落ち着かせることも言いました。
「だから今は落ち着いて情報を待つこ
とニダ」
「あんたとは思えない言葉だけれどそ
の通りよ」
タイワンちゃんもカンコ君のその言葉
に頷きます、まさにその通りだという
のです。

「ここは待つしかないわね」
「吉報は必ず来るニダ、若し来年にな
ってもニダ」
それでもというのです。
「放送されるニダ」
「十一月の終わりに発表されて四月に
放送開始予定だったから」
ニホンちゃんはダイレクトな予定のお
話をしました。
「今からだとね」
「まあ秋にはね」
そのクールにはとです、タイワンちゃ
んはニホンちゃんの言葉に応えました。
0324創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/13(火) 20:51:25.24ID:8GlbNf5O
「順調だと放送されるわね」
「それでカンコ君の言う通り来年にな
っても」
「そのつもりで待っていればいいわね」
「そうよね」
「エックスの終わりを待つことを思え
ばニダ」
ちなみにもう一作品完結していない作
品があります。
「これ位何でもないニダ」
「エックスもクライマックス前ある」
それでと言うチューゴ君でした。

「それで原作者さん達も結末は考えて
おられるそうある」
「こちらも待つことニダな」
「ファンは待つのも仕事だYO」
アメリー君はきっぱりと言いました。
「それなら僕達は待っていよう」
「そういうことニダ、本当にタチの悪
いアニヲタや特ヲタみたいなことはし
ないことニダ」
このことは物凄く気をつけているカン
コ君です。
「というか待つならハンターハンター
なんかニダ」
「それ言わないの」
タイワンちゃんは即刻突っ込みを入れ
ました。
0325創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/13(火) 20:52:13.81ID:8GlbNf5O
「あの作品については」
「そうニダな」
「もう生きているうちに終わればいい
っていう位でいいでしょ」
「そうニダな」
「だから言わないの」
「そうニダな、ではニダ」
あらためて言うカンコ君でした。まだ
教壇にいます。
「そろそろ授業ニダしな」
「それじゃあね」
「ウリはこれで席に戻るニダ」
こう言ってでした。

カンコ君は一瞬で元の服に戻って教壇
から降りました、そうして自分のクラ
スに戻って言いました。
「ではOPの蒼井さんとEDの水樹さ
んの曲も楽しみにしておくニダ」
「曲も決まってるし後はかなり順調よ
ね」
ニホンちゃんも言います。
「それじゃあね」
「そうニダ、吉報を待っておけばそれ
でいいニダ」
実は内心どうなるかと思っていてもで
す、カンコ君も他の皆も今は希望を持
つことにしました。
0327創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/15(木) 22:14:00.72ID:2C7Fpztx
     「全力を尽くすこと」
ニホンちゃんはシューキュー大会の予
選でモンゴル君とあたりました、今回
はアジア丁での予選ですが。
ニホンちゃんは全力で向かいました、
それで終わってみますと。
十四対零という物凄い点差でした、こ
の点差にはです。
ニホンちゃんも驚いて言いました。
「いや、全力でやってたら」
「完敗だよ」
モンゴル君は清々しい笑顔で応えまし
た、彼にしても全力を尽くした結果で
あったことがこのことかわかります。

「やられたよ」
「うん、やっぱりお互い全力やったら
ね」
「気分がいいよね」
「勝っても負けてもね」
「じゃあまたやろうね」
「ええ、またね」
二人共笑顔でゲームを終えました、モ
ンゴル君はシューキューは得意ではな
いのでどうしても弱いです。ですがあ
れこれ言いつくろうことは一切しない
で、でした。
勝負が終わると静かにお家に戻りまし
た、そしてニホンちゃんもです。
0328創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/15(木) 22:14:36.14ID:2C7Fpztx
爽やかな気持ちで次のゲームに挑もう
と思っていましたが。
お家の中でこんな意見が出ました。
「やり過ぎじゃないの?得失点差が絡
むゲームでもないと十点以上取るのは
よくないよ」
「こうしたこと言う人いるのよね」
ニホンちゃんはそう言われてからウヨ
君にお話しました。
「やっぱりわたしもやり過ぎたかしら」
「全力を尽くさないと失礼じゃないか
な、相手を馬鹿にするなんて最低だよ」
ウヨ君はこう答えました。

「実力差があってもね」
「そんなことされたら誰だって怒るわ
よね」
「俺だってそんなことする奴嫌いにな
るから」
「武士は特にそうよね」
「うん、そんなことは絶対にしないよ」
ウヨ君は相手が誰でも何時でも全力で
す、それがこの子の人としての在り方
なのです。
「それに今回シューキュー大会のこと
だから」
「そうなのよね」
ニホンちゃんも応えます。
0329創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/15(木) 22:16:33.82ID:2C7Fpztx
「だから実際にね」
「思いきり得失点差関係してるよ」
「そうよね」
「だからここでこんなこと言う人なん
てね」
それこそというのです。
「おかしいよ。何でも変な茶々入れる
人はいるから」 
だからだというのです。
「気にしなくていいよ、それよりも」
「ええ、次のゲームね」
ニホンちゃんは弟さんの言葉に応えて
頷きました。

「やっぱり」
「うん、今回の勝ちに調子に乗ること
なくね」
「気を引き締めてね」
「そのうえでやっていこう」
こうニホンちゃんに言うのでした。
「それでいいよ」
「ええ。今度のシューキュー大会はや
っぱり前よりもいい結果を出したしね」
「それじゃあ全力を尽くさないとね」
「そうよね。けれど」
こうも言うニホンちゃんでした。
0330創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/15(木) 22:19:01.38ID:2C7Fpztx
「その得失点差が関わってくることな
のに得失点差にこだわっていないゲー
ムではとか言うなんて」
「どういったゲームなのかわかってい
ないで言ってるのかもね」
「うっかりしていたのかしら」
「それ姉さんがあまりにも強いと嫌だ
って人かも知れないね」
「サヨックおじさんみたいに?」
「そうじゃないかな。まああの人みた
いにあまり頭がって人もいるからね」
日之本家にもです。

「少なくともおかしな意見はね」
「おかしいかどうかと見極めてね」
「そうしてだよ」
そのうえでというのです。
「おかしかったら気にしない」
「いい意見だと聞いてね」
「それでいいよ」
「シューキューのこともね」
「そう、それでいいからね」
ウヨ君はニホンちゃんにこう言いまし
た、そうしてニホンちゃんはウヨ君の
意見は聞くことにしました。おかしい
と思わなかったので。
0332創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/17(土) 21:49:37.56ID:fTmhOvE0
     「酔ってるのかも」
日之本家の会社の今の社長さんはスガ
さんです、この人は前の社長さんだっ
たアベさんと同じく会社の中で何の能
力もないですが言うだけは言うエダノ
さん達に何かと言われています。
「正直ね」
「もう邪魔でしかないわね」
ニホンパパさんとニホンママさんはス
ガさんではなくエダノさん達を見て思
いました。
「あの人達は」
「全くだよ」
ニホンパパさんは奥さんの言葉に頷き
ました。

「風邪についてもね」
「まともなこと絶対に言わないし」
「主に言うのは今大事なこととは全く
関係のないことばかりで」
「会社にもお家にも何の貢献もしてい
ないどころか」
「邪魔にしかなっていないから」
「本当にあの人達はいなくなって欲し
いわね」
「その癖会社の社長さんになろうと必
死だしね」
「困ったことだわ」
こう言うのでした。
0333創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/17(土) 21:50:22.20ID:fTmhOvE0
ですがエダノさんもお仲間の人達もそ
んな自分達にとって都合の悪い言葉は
耳に入らないみたいです、何を言われ
てもそしてどんなみっともないことが
ばれても平気です。
それで今もスガさんについて言いまし
た。
「風邪の対応が酷過ぎるんだ、もうこ
うなったらすぐに辞めて欲しい」
「そういう貴方はまともな対策を全く
出していないのですが」
ニホンパパさんは指摘しました。

「言うだけなら何とでも言えます」
「主人の言う通りです、それで次の社
長さんを選ぶ選挙では貴方に票を入れ
て欲しいと言うのですよね」
ニホンママさんも手厳しいです。
「同じことばかり言う前に勉強してま
ともな対策を考えて出してはどうです
か」
「もう貴方達を見るだけでも嫌なので
すが」
「今選挙は出来ないので」
相変わらず都合の悪いことは聞かずに
です。
0334創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/17(土) 21:51:10.97ID:fTmhOvE0
エダノさんはそのアヒルを太らせて下
品にしたみたいなお顔でとんでもない
ことを言いました。
「俺に任せる、今の経営陣は動いてい
ないから次の選挙までも間俺が会社の
経営をやってやる」
「えっ、今何て言ったんだ」
ニホンパパさんはエダノさんの今の発
言に思わず我が耳を疑いました、その
うえでニホンママさんにお顔を向けて
尋ねました。
「今聞いたね」
「ええ、聞いたわ」
ニホンママさんも驚いています。

「うちの決まりだと社長さんや経営陣
は選挙で選ぶけれど」
「お家の会社のね」
「それをしないで社長にさせろって」
「何てことを言うんだ」
「今は経営陣を株主総会で辞めさせら
れる状況じゃない、明日にでもそうし
たいが」
エダノさんは恥知らずにまだ言います。
「だから俺がそうしてやる、そうした
例もあるしな」
「その例を出せと言う以前だ」
ニホンパパさんはいい加減怒ってきま
した。
0335創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/17(土) 21:52:01.31ID:fTmhOvE0
「前に経営をやった時はあの様で今は
文句ばかりで」
「しかもそんなことを堂々と言う人に」
誰が任せられますか」
「こんな人もう経営どころか会社をク
ビにしてもいいんじゃないか」
ニホンパパさんは本気で思いました。
「もう存在自体が許されないよ」
「ええ、今の言葉は絶対に許せないわ」
ニホンママさんも怒っています。
「だからね」
「もう動こうか」
夫婦でお話しました。

「ここは」
「そうね、エダノさんをクビにする為
に」
「壁新聞が動かなくても」
「私達が動いてね」
「仕事はしない出来ない文句ばかり偉
そうに言って権力欲だけ強い」
「それで選挙まで無視して社長にさせ
ろなんて」
それこそというのです。
「絶対に許せないわ」
「うん、動こう」
こう言うのでした、今の発言は本当に
許せないと思って。
0337創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/19(月) 21:35:47.77ID:h7NDmv4l
      「そのネタは確かに」
カンコ君は毒魔理沙さんの動画を観な
がら言いました。
「いつも面白いニダ、そしてどのアニ
メをどう観るべきか教えてもらってい
るニダ」
「これ観てからだと種死なんか最初か
ら観なかったダスな」
「そやな」
オージー君とニュージー君がカンコ君
の言葉に頷きました、どうやらこの二
人も毒魔理沙さんの動画を参考にして
いるみたいです。

「全く、あの作品は本当に酷かったダ
スよ」
「特定のキャラを依怙贔屓なんてする
もんやないわ」
「前作の主人公が主人公になってダス」
「ほんま何もかもが酷かったわ」
「鉄血もニダ、あれも終盤かなり酷か
ったニダ。他の作品も何かとチェック
出来るニダ、それでニダ」
カンコ君はオージー君とニュージー君
にさらに言いました。その言うことは
といいますと。
0338創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/19(月) 21:36:29.35ID:h7NDmv4l
「動画で時折三ツ星スターズのネタを
入れるニダな」
「ああ、高野麻里佳さんダスな」
「あのうんこか!?やな」
「あれがツボニダ」
カンコ君としてはというのです。
「それでウリもそのネタを使ってみよ
うとニダ」
「思っているダスか」
「そうなんやな」
「そうニダ、やってみるニダ」
こう言って実際にでした。

カンコ君は何かとんでもなくあれなこ
とが起こるとこう言う様になりました。
「うんこニダな」
「ああ、そうダス」
「この組織はほんまにそや」
オージー君とニュージー君はゼンカイ
ジャーの敵組織を観て言ったカンコ君
に応えました。
「完全にコメディー系の悪の組織や」
「技術や数はあっても人材は駄目ダス」
「こうした連中こそニダ」
さらに言うカンコ君でした。
0339創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/19(月) 21:37:22.57ID:h7NDmv4l
「うんこニダ」
「全く以てダス」
「これやと普通の知力あったら誰でも
勝てるんちゃうか」
「そうニダ、しかしこのネタはニダ」
ここでこんなことも言ったカンコ君で
した。
「使いどころが難しいニダな」
「毒魔理沙さんは使いどころをちゃん
とわかっているダス」
そうしているとです、オージー君はカ
ンコ君に応えました。

「だから面白いダス」
「そうニダな」
「何時でも何処でも使えるネタやない
ことは確かやな」
ニュージー君も言います。
「赤褌一丁になって踊りだすのとはま
たちゃうわ」
「それは何時でも何処でもしていたニ
ダが普通の人はしないニダな」
それこそオージー君と同じ喋り方のあ
のキャラクターだけにしか出来ないこ
とです。
0340創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/19(月) 21:38:19.37ID:h7NDmv4l
「そしてウリのこのネタもニダな、し
かしこのネタは確かにインパクトがあ
ってしかもバリエーションも豊富に出
来そうニダ」
「だからダスな」
「そこから芸風を広めていくんやな」
「思えば爆釣りハンターでもよく使っ
ていたニダ」
そのうんこネタをです。
「だからニダ」
「考えていくダスか」
「そうしてくんやな」
「目指せうんこ芸人ニダ」
こうまで言ってでした。

カンコ君はこのネタを色々と拡げてい
きました、そうして遂にクラスでその
ネタでも知られる様になりました。そ
れでこう言うのでした。
「ウリはうんこネタでもクラスで注目
される様になったニダ」
「汚いけれどそれはそれでいいダスな」
「結局お笑いは注目されて記憶に残っ
てこそやしな」
「今回ウリはやったニダ、ではこれか
らもうんこネタをやっていくニダ」
こう言ってさらに精進するカンコ君で
した、そして遂にクラス一のうんこ芸
人となりました。そもそも他に誰もい
ませんでしたが。
0342創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/21(水) 15:30:43.37ID:AybSeM3+
     「手裏剣用意」
キッチョム君は花火が大好きです、皆
から花火を造るな捨てろと言われてい
ますが意固地に造っています。
食べるものも食べず首領様の言うまま
にそうしてです。
お家の皆にお部屋の中から時々扉を開
けて花火を積める風船のおもちゃを飛
ばして叫びます。
「ウリを甘くみるなニダ!」
「そんなこと言う前に全うになれ」
「全くニダ、何時まで引きこもってい
るニダか」
そんなキッチョム君を見てです。

コユンちゃんもチョゴリちゃんもお口
をへの字にさせて言います。
「食べるものも食べないで花火ばかり
造っておかしなことを言ってどれだけ
経っているニダ」
「いい加減に現実を見ろ」
「そんなことばかりしてどうするニダ」
「本当に倒れるぞ」
只でさえ欠食児童状態です、それでコ
ユンちゃんも言うのです。
「何処まで馬鹿なんだ」
「もうどうにもならなくなっているの
にもっと悪化したいニダか」
二人で言います、すると。
0343創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/21(水) 15:31:29.43ID:AybSeM3+
ここで、でした。ガードマンの人がコ
ユンちゃんとチョゴリちゃんに言って
きました。
「あの風船に対抗する為に手裏剣を新
しくしようと思っているんだ」
「風船に投げて破裂させる風船ですね」
「前の手裏剣よりいいものをね」
まさにそれをというのです。
「造ろうと思っているんだ、それも数
も」
ただよりよいものを造るだけでなくと
いうのです。

「増やしてね」
「若しキッチョムが風船を出してきた
らですか」
「破裂させてやろう」
その手裏剣を風船に当ててというので
す。
「そうしてお家を守ろう」
「あの、それはいいですが」
「問題がありますニダ」
コユンちゃんだけでなくチョゴリちゃ
んもガードマンさんに心配しているお
顔になりました。
0344創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/21(水) 15:32:02.75ID:AybSeM3+
そして二人でガードマンさんに尋ねま
した。
「ムンさんニダ」
「あの人は大丈夫ですか?」
「ムンさんは下手をするとキッチョム
兄さん以上に首領様べったりニダ」
「あの人がキッチョムいえ首領様にと
って不利益なことをするとは」
「いや、あの人もう少ししたら社長で
はなくなるからね」
ガードマンさんは二人にすぐに答えま
した。

「そうなったらね」
「座敷牢ですか」
「これまでの社長さんと同じ再就職先
ニダか」
座敷牢が就職先かどうかは置いておい
てです。
「そうなるからニダか」
「いいのですか」
「後はおかしな人の手抜きやボッケナ
イナイがなければ」
それでというのです。
「いい手裏剣がね」
「沢山出来てですね」
コユンちゃんが応えました。
0345創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/21(水) 15:32:37.92ID:AybSeM3+
「そうしてですね」
「うん、きっとね」
必ずとです、ガードマンさんはコユ
ンちゃんに答えました。
「風船を破裂させてキッチョムの馬
鹿な行いを防げる様になるよ」
「そうですか」
「だから期待してもらって結構だよ」
最後は日之本家の虎チームのどんで
んカードみたいなことを言ったガー
ドマンさんでした。この人は自信が
ありました。

ですがコユンちゃんとチョゴリちゃ
んは思いました。
「問題はその手抜きとポッケナイナ
イだな」
「ウリナラのおもちゃとかラジコン
は全部そうニダ」
「だから手裏剣もな」
「大丈夫とは思えないニダ」
二人で暗いお顔で言いました、そし
てキッチョム君のお部屋の方を見る
とまた何か言っていました。また何
かしそうだと二人はその言葉を聞い
て思いました。
0347創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/24(土) 00:05:50.68ID:KSWG4uR2
    「これは誰もが」
タイワン家の鉄道模型の線路が外れて
です。
線路も鉄道も全部壊れて大変なことに
なりました、そしてそこにいたタイワ
ンちゃんもです。
怪我をしてしまいました、それで次の
日学校に行きますと。
皆が大丈夫かと気遣ってくれて早くよ
くなる様に励ましました、その労わり
と励ましを受けてタイワンちゃんは学
校の帰りに一緒に帰っているニホンち
ゃんに言いました。

「チューゴもね」
「早くよくなれって言ってたわね」
「あいつとは確かに仲が悪いけれど」
それでもというのです。
「何だかんだでね」
「タイワンちゃんに何かあったらね」
「気遣ってくれるのよね」
「やっぱりクラスメイトだしね。それ
にね」
ニホンちゃんはタイワンちゃんにお話
しました。見れば今ニホンちゃんはそ
っとタイワンちゃんに寄り添っていま
す。
0348創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/24(土) 00:06:32.63ID:KSWG4uR2
「わたし達ってものごころつく前から
一緒にいるから」
「ただのクラスメイトじゃないわね」
「だから余計にね」
絆もあってというのです。
「皆何だかんだでね」
「いざって時はなのね」
「気遣うのよ」
「そうよね。そう思うと悪いクラスじ
ゃないわね」
タイワンちゃんは微笑みになってニホ
ンちゃんに応えました。

「あたし達のクラスは」
「そうよね」
「そして町もね。クラスだけじゃなく
て学校も町全体も何かとあるけれど」
「騒動が尽きないけれどね」
「悪い町じゃないのよね」
「皆代々この町にいてね」
この地球町にというのです。
「暮らしていてね」
「お付き合いもあるわね」
「そう。だからね」
それでというのです。
0349創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/24(土) 00:07:25.23ID:KSWG4uR2
「今回もね」
「皆気遣ってくれてるのね」
「そうよ。それとね」
ニホンちゃんも微笑みました、その
うえでタイワンちゃんに言いました。
「スガさん、アベさん、カトウさん
それに他の人達もね」
「スガさん達もなの」
「そうなの。皆タイワンちゃんのこ
とを心配してね」
それでとです、ニホンちゃんはタイ
ワンちゃんに微笑んでお話しました。

「今お家の方にメールが届いている
筈よ」
「ううん、そこまでしてくれるなん
てね」
タイワンちゃんはニホンちゃんから
そう聞いてでした。
心から感謝してです、こう言いまし
た。
「かえって悪いわね」
「だからそれだけ皆心配してるの」
タイワンちゃんのことをというので
す。
0350創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/24(土) 00:08:13.71ID:KSWG4uR2
「そして気にかけるのよ。そもそも
タイワンちゃんだってわたしのお家
がフクシマの方が大変なことになっ
た時に凄く助けてくれたでしょ」
「あれは当然のことよ」
タイワンちゃんは何でもないといっ
たお顔で答えました。
「だからね」
「気にすることはないっていうのね」
「そうよ」
こうニホンちゃんに返すのでした、
当然のことをしたまでと。

「ニホンちゃんが感謝するまでもな
いわよ」
「皆そう思ってるのよ。だから困っ
た時はね」
「お互い様ね」
「そう。だからこれからも何かあっ
らね」
お互いそうなったらというのです。
「助け合っていきましょう」
「そういうことね」
タイワンちゃんはニホンちゃんのそ
の言葉に頷きました、そうしたお話
をしながら一緒に帰りました。
0352創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/25(日) 20:22:52.60ID:a41pKHcX
     「そのネタは確かに」
カンコ君は毒魔理沙さんの動画を観な
がら言いました。
「いつも面白いニダ、そしてどのアニ
メをどう観るべきか教えてもらってい
るニダ」
「これ観てからだと種死なんか最初か
ら観なかったダスな」
「そやな」
オージー君とニュージー君がカンコ君
の言葉に頷きました、どうやらこの二
人も毒魔理沙さんの動画を参考にして
いるみたいです。

「全く、あの作品は本当に酷かったダ
スよ」
「特定のキャラを依怙贔屓なんてする
もんやないわ」
「前作の主人公が主人公になってダス」
「ほんま何もかもが酷かったわ」
「鉄血もニダ、あれも終盤かなり酷か
ったニダ。他の作品も何かとチェック
出来るニダ、それでニダ」
カンコ君はオージー君とニュージー君
にさらに言いました。その言うことは
といいますと。
0353創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/25(日) 20:23:28.90ID:a41pKHcX
「動画で時折三ツ星スターズのネタを
入れるニダな」
「ああ、高野麻里佳さんダスな」
「あのうんこか!?やな」
「あれがツボニダ」
カンコ君としてはというのです。
「それでウリもそのネタを使ってみよ
うとニダ」
「思っているダスか」
「そうなんやな」
「そうニダ、やってみるニダ」
こう言って実際にでした。

カンコ君は何かとんでもなくあれなこ
とが起こるとこう言う様になりました。
「うんこニダな」
「ああ、そうダス」
「この組織はほんまにそや」
オージー君とニュージー君はゼンカイ
ジャーの敵組織を観て言ったカンコ君
に応えました。
「完全にコメディー系の悪の組織や」
「技術や数はあっても人材は駄目ダス」
「こうした連中こそニダ」
さらに言うカンコ君でした。
0354創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/25(日) 20:24:15.04ID:a41pKHcX
「うんこニダ」
「全く以てダス」
「これやと普通の知力あったら誰でも
勝てるんちゃうか」
「そうニダ、しかしこのネタはニダ」
ここでこんなことも言ったカンコ君で
した。
「使いどころが難しいニダな」
「毒魔理沙さんは使いどころをちゃん
とわかっているダス」
そうしているとです、オージー君はカ
ンコ君に応えました。

「だから面白いダス」
「そうニダな」
「何時でも何処でも使えるネタやない
ことは確かやな」
ニュージー君も言います。
「赤褌一丁になって踊りだすのとはま
たちゃうわ」
「それは何時でも何処でもしていたニ
ダが普通の人はしないニダな」
それこそオージー君と同じ喋り方のあ
のキャラクターだけにしか出来ないこ
とです。
0355創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/25(日) 20:24:52.63ID:a41pKHcX
「そしてウリのこのネタもニダな、し
かしこのネタは確かにインパクトがあ
ってしかもバリエーションも豊富に出
来そうニダ」
「だからダスな」
「そこから芸風を広めていくんやな」
「思えば爆釣りハンターでもよく使っ
ていたニダ」
そのうんこネタをです。
「だからニダ」
「考えていくダスか」
「そうしてくんやな」
「目指せうんこ芸人ニダ」
こうまで言ってでした。

カンコ君はこのネタを色々と拡げてい
きました、そうして遂にクラスでその
ネタでも知られる様になりました。そ
れでこう言うのでした。
「ウリはうんこネタでもクラスで注目
される様になったニダ」
「汚いけれどそれはそれでいいダスな」
「結局お笑いは注目されて記憶に残っ
てこそやしな」
「今回ウリはやったニダ、ではこれか
らもうんこネタをやっていくニダ」
こう言ってさらに精進するカンコ君で
した、そして遂にクラス一のうんこ芸
人となりました。そもそも他に誰もい
ませんでしたが。
0357創る名無しに見る名無し
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2021/04/27(火) 21:54:15.75ID:/22yxTqN
    「ストレス溜まり過ぎか」
カンコパパさんはここのところすっか
りストレスが溜まっています、もう溜
まり過ぎて髪の毛がどんどんなくなっ
てきていてガリガリに痩せてお肌は土
気色です。
カンコママさんも同じでこの人は髪の
毛こそありますが全身ボロボロで二人
が一緒にいるとまるで幽鬼の夫婦です。
この日も夫婦で家計のことをお話して
いますが。
「何度見ても絶望ニダ」
「全くニダ」
家計が大赤字で、です。

「何をしてもよくならないニダ」
「苦しいままニダ」
「ムンさんの経営がそのまま家計にも
影響してニダ」
「本当に苦しいニダ」
そうなっているのです、そして。
その中で、です。カンコパパさんはお
茶を飲みます。そこで、です。
ふとカンコママさんにこんなことを言
ったのでした。
「お茶売るニダか」
「ウリナラもニダか」
カンコママさんも応えました。
0358創る名無しに見る名無し
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2021/04/27(火) 21:54:55.11ID:/22yxTqN
「そうするニダか」
「お茶というと日之本家とチューゴ家
ニダが」
「それをニダな」
「ウリナラも売るニダ、それもお茶は
ウリナラ起源と言ってニダ」
そのうえでというのです。
「大々的に売ってニダ」
「儲けたいニダか」
「そうしたいニダ」
まさにというのです、その洒落になっ
ていない家計をどうにかする為にです。
こうしたお話をしてでした。

カンコパパさんとカンコママさんは早
速お茶を売ることにしました、それも
あえてです。
ウリナラのお茶の淹れ方古来のそれま
で出して宣伝して売ります、カンコパ
パさんもカンコママさんも必死です。
「ウリナラのお茶は美味しいニダ」
「お茶のはじまりはウリナラニダ」
「だから飲むニダ」
「買うニダ」
こう言って売ります、ですがそれでも
でした。
チョゴリちゃんはそのご両親を見て言
いました。
0359創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/27(火) 21:55:45.31ID:/22yxTqN
「古来の淹れ方で何で魔法瓶や湯沸か
し器があるニダか」
「その時点でおかしいな」
コユンちゃんも言います。
「そういえばカンコがよくああしたこ
とを言っていたな」
「起源の主張は兄さんの悪い癖の一つ
ニダ、しかしアボジもオモニもニダ」
今はお二人もというのです。
「元からだったニダが今はもう必死に
なってるニダ」
「色々と苦しいからな」
もう見てわかることです。

「それこそ最終回前の仮面ライダーの
人達みたいな状況だ」
「もうあと一歩で、ニダな」
「仮面ライダーはここからいつも何と
か逆転するが」
そうしてエンディングが待っています、
このことは戦隊も同じです。
「しかしな」
「アボジとオモニはニダな」
「それが見えない」
ハッピーエンドがというのです。
「起死回生の一手はな」
「お茶ではないニダな」
どう見てもです。
0360創る名無しに見る名無し
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2021/04/27(火) 21:56:24.91ID:/22yxTqN
「というかお茶を売ってもうどうにか
なるニダか」
「お茶は安定して売れる」
このことは事実です。
「しかしだ」
「それでもニダな」
「今の我が家はムンさんの後どうする
かということだ」
「まずはムンさんがいなくなってから
ニダな」
「それまで我慢するしかない」
非常に辛いですがそれでもなのです。
そうするしかないというのです。

「それからまともな人に社長さんにな
ってもらう」
「まともな人いてくれるニダか」
「少しでもだ」
「物凄く不安ニダ」
「僕もそうだがそれしかないだろう」
「うう、本当にウリナラはどうなって
しまうニダか」
チョゴリちゃんも項垂れるしかありま
せんでした、そしてお話するコユンち
ゃんにしてみても暗いです、あまりに
も必死なカンコパパさんとカンコママ
さんを見て。
0361創る名無しに見る名無し
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2021/04/27(火) 21:56:50.07ID:/22yxTqN
ソースは某おーぷんで
0362創る名無しに見る名無し
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2021/04/29(木) 21:50:39.46ID:52uVovEM
     「人形館」
エリザベスちゃんはクラスの皆をお家
に呼んで自分の自慢のドールハウスを
見せました。
「如何でして」
「これはまた年代ものですわね」
フランソワーズちゃんがそのドールハ
ウスを見て言いました。
「わたくし達は生まれる前のものです
わね」
「そうですわ、何でもお祖母様がお若
い頃のものでして」
本当にかなり昔のものだというのです。

「わたくしも自慢の品でしてよ」
「高価ですわね」
「ええ、ですから大事にしていますわ」
「そうですわね」
「これは趣味のものですから」
それでというのです。
「好き嫌いが別れますわね」
「それはそうですわね、男の子は正直
どうでもいいという方が殆どみたいで
すわね」
「年代ものなのはわかるニダ」
カンコ君が男組を代表して答えました。
0363創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/29(木) 21:51:29.53ID:52uVovEM
「けれど趣味ではないニダよ」
「そうですわね」
「エリザベスには悪いニダがふーーん、
ニダ」
「では歴代ライダーの最強フォームの
フィギュアとどれが宜しくて?」
「最強フォームニダ、セイバーも楽し
みニダ」
こう答えるカンコ君でした、今回も終
盤になって何かと苦境に陥っています
がそこで最強フォームとなるのでしょ
うか。

本当にドールハウスには興味がなかっ
たカンコ君でした、それで何も思うこ
となくお家に帰るとでした。
チョゴリちゃんがお兄さんにこんなこ
とを言ってきました。
「兄さん、実はウリ最近リアルなお人
形を作ってみたニダ」
「お前もお人形ニダか」
「お前もとはどうしたニダか」
「さっきエリザベスのお家でお人形を
見てきたばかりニダ」
そのドールハウスをというのです。
0364創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/29(木) 21:52:06.33ID:52uVovEM
「ウリは別にお人形には興味がないニ
ダよ」
「どうしてもか」
「そうニダ、だから見ても本当にふー
ーーん、で終わりニダ」
「そうニダか」
「けれどお前が一生懸命作ったものニ
ダ」
この辺りお兄さんらしさを出すカンコ
君でした。
「見せてもらうニダ」
「こっちニダよ」
チョゴリちゃんも応えてでした。

お兄さんをお部屋に案内しました、そ
うして自分で作った大きなリアルなお
人形を見せました。
するとカンコ君はチョゴリちゃんにこ
う答えました。
「大きくてリアルで丁寧に作られてい
ると思うニダが」
「それだけニダか」
「そうニダ、じゃあ今からセイバーだ
けでなくゼンカイジャーも観るニダ」
こう言って自分のお部屋に入ってそう
した作品を観るカンコ君でした。
0365創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/04/29(木) 21:52:45.17ID:52uVovEM
兎に角カンコ君も他の男の子も女の子
のお人形には趣味が違うのでこれとい
って興味を見せませんでした、ですが
それでもでした。
女の子達はチョゴリちゃんのお人形に
ついても言いました。
「チョゴリちゃんも筋がいいですわね」
「そうですわね、見どころがあります
わ」
エリザベスちゃんとフワンソワーズち
ゃんがクラスでお話しています。他の
女の子達もお話を面白そうに聞いてい
ます。

「またお邪魔して拝見させてもらいた
いですわね」
「そうですわね」
「ううむ、趣味の違いニダからな」
カンコ君はどうしてもわからないとい
うお顔です。
「だからウリには何がいいのかわから
ないニダ」
「まあそこは、ですわね」
「お互いということで」
「そうニダな、仕方ないことニダ」
こう言い合ってこのことはお互いに、
となるのでした。
0367創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/01(土) 21:03:19.42ID:EnafCmHE
     「お粥はいいんじゃ」
フィリップ君はこのクラスに来た皆に
お家のお料理を振舞っていました、そ
うして皆にお料理を楽しんでもらって
いましたが。
ここで、です。フィリップ君は皆にこ
う言いました。
「じゃあ次はお粥を出すね」
「お粥なの」
「うん、皆美味しいもの沢山食べてそ
うしてお腹が疲れてるだろうし」
ニホンちゃんに対して笑顔で応えまし
た。

「それで最後はね」
「お粥で終わりね」
「そうしようと思ってね」
「うん、それじゃあね」
「最後はお粥でね」
「終わりね」
ニホンちゃんも笑顔で応えました、そ
うしてでした。
フィリップ君はニホンちゃん達にその
お粥を出そうとしましたが。
ここでお家の偉い人がこんなことを言
ってきました。
0368創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/01(土) 21:04:01.27ID:EnafCmHE
「お粥は駄目だろう、他の食べものは
絶対だが」
「えっ、お粥駄目なんだ」
「そうだ、それはな」
「?何でかな」
これにはです。
フィリップ君だけでなく他の皆もおか
しいと思いました、それでニホンちゃ
んが首を傾げさせてフィリップ君に言
いました。
「ちょっと理屈がね」
「わからないわよね」
インドネシアちゃんも言います。

「何でお粥が駄目か」
「そうよね」
「他の食べものはいいのに」
「どうしてお粥が駄目なのかね」
「僕もわからないよ」
フィリップ君もでした。
「今いきなり言われたけれど」
「他の食べものはいいのに」
ニホンちゃんがまた言いました。
「これまではね」
「理屈が通らないからね」
ここでインドネシアちゃんは。
0369創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/01(土) 21:04:41.50ID:EnafCmHE
皆にお粥が駄目な理由を言い出した
人に聞くことにしました、それも皆
で、です。
「どうして駄目なんですか?」
「もう用意されているのに」
「お粥だけが駄目な理由を教えて下
さい」
フィリップ君に加えてです。
ニホンちゃんにインドネシアちゃん
にです。
他の皆もその人に聞きます、ここで
皆でその人を囲んでそのうえで聞き
ます。

一人が駄目なら皆で聞いてみよう、
こうなるとでした。
その人も返答に窮して言いました。
「わかったよ、じゃあ食べていいよ」
「結局理由はなかったの」
「そうみたいね」
ニホンちゃんとインドネシアちゃん
はこうお話しました。
「その時の感情で?」
「気分でとか?」
「世の中こうしたこともあるのね」
どうにも腑に落ちないというお顔で
言いました。
0370創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/01(土) 21:05:16.18ID:EnafCmHE
「というかこれまでもあったわね」
「そうね、誰かがその時の気分であ
れはいいこれは駄目ってね」
「作品でも委員会がそんな感じだっ
たわね」
「あの人達自分達が好き勝手にして
いたから」
「ああした人は何処にでもいるって
ことかな、まあ兎に角このことはこ
れで終わったから」
フィリップ君はこう言ってでした、
皆にでした。

お粥を出しました、そのうえで皆に
振舞いました。
「じゃああらためてね」
「ええ、最後にね」
「食べましょう」
ニホンちゃんも他の皆も笑顔で応え
てでした。
そうしてご馳走の最後のお粥を食べ
ました、その味はといいますと。
「最後にね」
「優しい味なのはいいわね」
皆で笑顔になりました、そうした味
でした。
0372創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/03(月) 21:54:35.63ID:+zYalCm5
     「夜になったら」
トウキョウの間は今はコイケさんが管
理人さんをしています、このお部屋は
日之本家のお部屋の中でもとりわけ賑
やかなお部屋ですが。
「また風邪が流行っていますので」
「だからですか」
「はい、暫く夜は静かにしてもらいま
す」
ニホンパパさんにこう答えました、そ
うしてでした。
実際にトウキョウの間はまたしても人
があまりいない様に気をつけることに
なりました。

こうなってニホンパパさんはニホンマ
マさんに残念そうに言いました。
「折角の息抜きもね」
「出来なくなったっていうのね」
「うん、仕事帰りの一杯もね」
これもというのです。
「出来なくなったね」
「灯りもね」
トウキョウの間のそれもというのです。
「夜はね」
「あの灯りがいいのに」
ニホンパパさんは残念そうに言いまし
た。
0373創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/03(月) 21:55:11.75ID:+zYalCm5
「全く」
「仕事帰りが寂しいのは辛いわね」
「全くだよ、暫くは我慢かな」
「それならね」
ニホンママさんはニホンパパさんに微
笑んで提案しました。
「暫くお家に帰って」
「そうしてだね」
「私達と一緒に過ごしましょう」
「そうだね」
ニホンパパさんはニホンママさんのそ
の提案に頷きました。

「家族と一緒に過ごす」
「貴方は絶対にお家に帰ってくれるか
ら」
家庭のことは忘れないニホンパパさん
です、お仕事が終わって一杯引っかけ
てもです。
そのことは忘れません、それでなので
した。
暫くはお仕事が終わると寄り道しない
ですぐにお家に帰ることにしました、
そうして実際にお仕事が終わるとその
ままでした。
0374創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/03(月) 21:55:52.40ID:+zYalCm5
家族のところに帰りました、そうした
日々を続けましたが。
ある日トウキョウの間にふと寄ってそ
うしてから家族のところに帰るとです。
ニホンママさんにこう言いました。
「今のトウキョウの間は灯りがなくて
真っ暗でね」
「寂しいのね」
「第二次町内喧嘩の最後の時みたいに
なってるよ」
「それは酷いわね」
「あそこはやっぱりね」
どうしてもというのです。

「賑やかでないとね」
「そうよね、日之本家で一番賑やかな
場所なだけに」
「もう夜の間ずっとでもね」
「明るくないとね」
「そうよね、本当に」
「今は仕方ないけれど」
それでもとです、ニホンパパさんはあ
らためてニホンママさんに対してこう
言いました、それは仕方ないといった
お顔でのことでした。
0375創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/03(月) 21:56:29.19ID:+zYalCm5
「またね」
「この状況が終わったら」
「そうしたらね」
それでというのです。
「またトウキョウの間に寄るよ」
「そうするわね」
「うん、ただね」
ニホンパパさんはニホンママさんに
こうも言いました。
「あくまで寄るだけだから」
「一杯引っかけて」
「それで帰るから」
そうするからというのです。

「その時も」
「それならいいわ。けれど多少やん
ちゃしていいのよ」
「若い頃みたいにだね」
「そう、かなり飲んでもね」
「もう僕も歳だしね、さくらも武士
もニーもいるし」
お子さん達もというのです。
「今はね」
「そんなに酔わないで」
「それで帰って来るよ」
こう言うのでした、その時が終わっ
てもというのです。
0377創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/05(水) 15:34:24.99ID:FmhfXu6q
      「お酒は」
トウキョウの間の管理人のコイケさん
がトウキョウの間の人の行き来をあま
りしない様にしてです。
灯りも消しましたが。
ここで、です。コイケさんはこうも言
いました。
「お酒もです」
「お酒もですか」
「はい、慎むということで」
それでです、ニホンパパさんに言うの
でした。コイケさんはかなり真剣なお
顔で言いました。

「暫くお願いします」
「そうですか」
「はい、そういうことで」
「トウキョウの間ではですね」
「そうして」
それでというのです。
「風邪の流行を抑えましょう」
「わかりました」
ニホンパパさんは頷いてそうしてなの
でした。
お酒もトウキョウの間では飲まないこ
とにしました、ですが。
0378創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/05(水) 15:34:56.65ID:FmhfXu6q
ニホンパパさんはここで、なのでした。
今回もニホンママさんに対して言うの
でした。
「お酒もだよ」
「灯りがないとね」
「そうだよ、それでね」
そのせいでというのです。
「お酒もどうするか」
「それならもうね」
ニホンママさんはニホンパパさんにこ
う言いました。穏やかな声でのことで
した。

「お酒は家族のところでね」
「トウキョウの間でなく」
「そう、そこでね」
まさにというのです。
「飲んでね」
「それじゃあ」
ニホンパパさんも頷いてでした、その
うえで。
家族のところに帰って飲む所謂宅飲み
の生活に入りました、お仕事が終わる
とちょっとコンビニに寄ってそこでお
買いものをしてです。
0379創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/05(水) 15:35:28.53ID:FmhfXu6q
家族のところに帰って飲む様になりま
した、するとニホンママさんはこんな
ことを言いました。
「何かね昔の脚本を書いていた頃のあ
なたみたいにね」
「お家で飲んでいるとだね」
「ええ、あなたいつも飲んだら脚本が
凄い勢いになっていたわね」
「僕は元々速筆だけれどね」
このことはニホンちゃんとウヨ君特に
ウヨ君に受け継がれています、二人の
速筆はどうも遺伝によるところが大き
いみたいです。

「飲むとね」
「特に凄かったわね」
「その時のことを思い出すよ」
「そうよね、ただもう今はね」
「脚本は書いていないからね」
大学の先生一本になっています、そち
らはもうニホンちゃんとウヨ君がして
います。
「そうなったからね」
「今は飲んでもよね」
「書かないよ、それに飲む量も」
こちらもというのです。
0380創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/05(水) 15:36:02.25ID:FmhfXu6q
「昔と比べたら」
「少なくなったわね」
「僕もね」
「あなたもすっかり穏やかになったわ
ね」
「いやあ、あの頃は締め切りが怖くな
ったら」
例え速筆でも執筆のプレッシャーがあ
ったのです、ニホンパパさんは仮面ラ
イダーや赤影や大鉄人の脚本でしたが
そのプレッシャーたるやかなりのもの
だったのです。

「逃げたり家族の誰かが死んだりとか」
「言ってたわね」
「それで書くのから逃げていたね」
「そうだったわね」
「いやあ、本当に若い頃の僕はやんち
ゃだったよ」
「そうよね。けれど今のあなたは」
「こんな風だよ」
ビールを少しずつ飲んでいます、そう
して宅飲みを楽しんでいます。
「じゃあこの缶開けたら」
「終わりね」
「そうだよ」
夫婦でお話します、そうして宅飲みを
愉しむのでした。
0382創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/07(金) 21:54:24.42ID:AlUEschA
     「今度は紙」
カンコ君はクラスで皆に言いました。
「今度アボジとオモニがウリナラの紙
を町の文化財に登録するニダ」
「それで商品にブランド付けるんだな」
アメリー君はその先を見抜いて突っ込
みを入れました。
「どうせまたニホンちゃんとこの紙と
かチューゴのところの紙とかに色々思
ってのことだろ」
「いつものことあるがやれやれと思う
ばかりある」
チューゴ君も言ってきました。

「お約束の展開ある」
「まあお前のとこも大変だしな」
「売るものに少しでもブランド付けた
い気持ちはわかるある」
「ううむ、皆わかっているニダな、し
かしニダ」
ここで物凄く深刻なお顔になって言う
カンコ君でした。
「ウリナラは今本当にやばいニダ」
「あの、昨日ムンさん見たけれど」
ニホンちゃんがカンコ君に対してこん
なことを言いました。
0383創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/07(金) 21:55:14.60ID:AlUEschA
「冗談抜きでね」
「お顔に死相が出ていたニダか」
「左頬にもう一つお口が見えたわ」
「・・・・・・よくわかったニダ」
もう呪いの極みです、これが出たらか
なりまずいです。それこそ主人公補正
がないと危険です。
「そのムンさんが社長さんだとニダな」
「やっぱりね」
「だからニダ、ウリナラはこれまでよ
り必死ニダよ」
「お前がそう言うから尚更あるな」
チューゴ君も今は引いています。

「万次郎さんみたいに闇落ちだけはす
るなある」
「いや、あの人みたいには流石にいな
らないニダが」
カンコ君自身はです。
「しかしアボジとオモニがニダ」
「危ないんだな」
「もう何時倒れてもおかしくない状況
ニダ」
アメリー君にお話しました。
「そうニダ」
「そりゃムンさんのあの経営だとな」
「コユンもチョゴリも言うニダが」
子供達まで、です。
0384創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/07(金) 21:55:48.85ID:AlUEschA
「いや、このままだとニダ」
「それでだYOな」
「お前が今ここで言うあるな」
「普通ならここでニホンやチューゴ君
のお家の紙に負けていない、むしろも
っと質のいい紙ということを知らしめ
るニダが」
何気に本音も言うカンコ君です。
「その余裕がないニダ」
「正直それ有り難いけれどな」
「お前がそう言うと鬱陶しいある」
本音には本音、でした。

「まあお前のいつもの発言はどうでも
いいある」
「今更だからな」
「というか本当に紙も買ってくれない
とニダ」
さもないと、というのです。
「やばいニダ」
「そう言ってもね、うちはうちで紙は
あるし」
ニホンちゃんはカンコ君にこう返しま
した。
「だからね」
「ウリナラマンセーでは済まなくなっ
てきているニダ」
余裕が全くないのです。
0385創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/07(金) 21:56:28.13ID:AlUEschA
「だからブランドを高めて売るニダ」
「まあ必死なのはわかったYO」
「それは理解したある」
「文化財登録は別にね」
三人でカンコ君に返します。
「けれど買うとなると」
「また別ある」
「大事なのは質だYO」
「うう、この質ニダ」
ここでお家のお金を出したカンコ君で
した、紙のそれを。とはいってもボー
ドゲームです。

「皆触って確めるニダ」
「ちょっとこの質だとね」
「駄目だろ、ちょっと」
「今一つあるよ」
「うう、ウリではいいと思うニダが」
それでもと言うカンコ君でした。
「やっぱり売れるにはもっと宣伝ニダ
な」
「そこで駄目なのを認めないのはお前
だYOな」
「無理してもいいと言うあるが」
「それで売れるかっていうと」
「だから最早売れないと困るニダ」
本音を出すカンコ君でした、今の彼と
いいますかカンコ家は大変です。
0387創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/09(日) 21:08:50.29ID:oh3IHu9O
    「もうわかっている」
ムンさんについてです、カンコ君はコ
ユンちゃんとチョゴリちゃんに対して
尋ねました。
「果たしてどうなるかニダ」
「言うまでもないな」
「全くニダ」
二人は即答で答えました。
「座敷牢ニダ」
「他にあるか」
「そうニダな、ウリも間違いなくそう
なると思うニダ」
尋ねたカンコ君だけです。

「あの人もニダ」
「これまで我が家の会社の社長さんで
尾張を全うした人はデジュンさん位じ
ゃないのか」
コユンちゃんは腕を組んで尋ねました。
「そうじゃないのか」
「そうニダな」
「だからムンさんもだ」
「これまで通りニダな」
「そうならない筈がない」
「お約束過ぎてニダよ」
チョゴリちゃんもやれやれといったお
顔で言いました。
0388創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/09(日) 21:09:36.86ID:oh3IHu9O
「またかとなるニダ」
「色々汚職だのなくても何か駄目だと
なってニダな」
「終わるニダ」
まさにというのです。
「それがいつもニダからな」
「全く、これだけわかりきっているこ
とが嫌なこともないニダ」
カンコ君も確信しています、それでな
のでした。
学校でタイワンちゃんがカンコ君にこ
んなことを言ってきました。

「あんたのとこまた社長さん代わる時
が近付いてるわね」
「それでニダな」
「やっぱりムンさんもよね」
「も、というところがわかりやす過ぎ
て困るニダ」
「だってあんたのところはいつもだか
らね」
「毎回それで揉めてるニダしな」
「もうわかるわよ」
それこそというのです、タイワンちゃ
んはさらに言いました。
0389創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/09(日) 21:10:35.68ID:oh3IHu9O
「まあムンさんにはご愁傷様とだけ言
っておくニダ」
「よくわかったニダ」
「まだ決まっていないとは言わないと
ころがもうね」
「ウリもこう言うしかないニダ」
本当にと言うカンコ君でした、兎に角
ムンさんについてはこれからどうなる
かは誰もが確信しています。
それでムンさん自身も何かと動いてい
るみたいですが。
コユンちゃんはそんなムンさんを見て
でした。

どうにもというお顔で言いました。
「色々フラグが立っている、立ってい
なくても無理にでも立てて座敷牢とな
ってきたからな」
「それじゃあ逃げられないニダな」
「無理だ、やはり運命は変えられない」
こうチョゴリちゃんに言いました。
「どうしてもな」
「仮面ライダーなら変えられるニダが」
カンコ君は運命というとこれだと言い
ました。
「それは、ニダな」
「あの人達だから変えられる」
その運命をです。
0390創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/09(日) 21:11:24.16ID:oh3IHu9O
「わかるな」
「よくわかるニダ」
「そうだな、運命は確かに変えられる
ものだが」
「ムンさんでは無理ニダ」
「どう見てもな」
「さて、座敷牢ニダが」
チョゴリちゃんは極めてダイレクトに
お話しました。
「もうニダ」
「ミョンバクさん、クネさんの横だな」
これまでの社長さん達です。

「そこにだな」
「どうも一つ空いたニダ」
「確定だな」
「そうニダな」
「今度の社長さんは運命を変えられるニ
ダか」
カンコ君はもう次の人のお話をしました。
「果たして」
「どうだろうな」
「またニダか」
「そうではないのか」
「ううむ、このジンクスは何時まで続く
ニダか」
もうムンさんの運命は決まっているので
しょうか、皆決まってると確信していま
すが。
0392創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/11(火) 21:35:42.67ID:CAQtZhYC
     「その頃カンコ家では」
カンコパパさんとカンコママさんがイ
んたーネットの動画でその今にも倒れ
てしまいそうなお顔で宣伝しています、
その宣伝しているものは一体何かとい
いますと。
「ウリナラのお茶は美味しいニダ」
「だから飲むといいニダよ」
「日之本家にはウリナラが伝えたニダ」
「こちらが本場ニダ」
いつものお約束の主張も忘れません。
そうして死にそうなお顔で宣伝をして
いますが。

ニホンちゃんとウヨ君はその動画を観
てそうして二人でお話しました。
「売れるとはね」
「思えないね」
「もう今にも倒れそうなお顔で宣伝さ
ても」
それでもと言うニホンちゃんでした。
「流石に」
「俺もだよ、その主張も相変わらずだ
しね」
「本当にうちに伝えた、起源はあちら
だって言いたいのね」
もうこのことはというのです。
0393創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/11(火) 21:36:25.84ID:CAQtZhYC
「本当にね」
「相変わらずね」
「リシさんの頃なんて」
その頃はといいますと。
「あっちじゃ色々言ってるけれど」
「いい時代じゃなくて」
「お茶だってね」
今のお話のこれもです。
「あの頃のカンコ家はお坊さんを邪険
にしていて」
「そうそう、お坊さんがお茶を飲んで
いたけれど」
このことは日之本家も同じです。

「それがね」
「お坊さんを邪険にすると昔は」
「そこからお茶が廃れてね」
「実際カンコ家廃れたよ」
そのお茶を飲むことがです。
「だからね」
「お茶飲まないのよね」
「そう、だから」
それでというのです。
「あんなこと言っても」
「違うってね」
もうこのことはです。
0394創る名無しに見る名無し
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2021/05/11(火) 21:37:36.62ID:CAQtZhYC
「皆知ってるよ」
「わたし達だって」
「今や町の皆もね」
「それじゃあそうしたことを言って
売っても」
「お茶自体はあったら飲むからね」
そうしたものだからだというのです。
「ちゃんとね」
「売れるわね」
「ある程度はね、けれど」
それでもというのです、ウヨ君はニ
ホンちゃんに言いました。

「こんなことを言っても」
「スルーされるわね」
「絶対にね、もう突っ込むこともね」
これまで散々色々な人が突っ込んで
きましたが。
「ないよ」
「そうよね」
「そう、だからね」
それでというのです。
「こんなこと言っても意味ないよ」
「言わずにいれないみたいだけれど」
カンコ家としてはです。
0395創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/11(火) 21:38:53.40ID:CAQtZhYC
「意味ないよ」
「本当にそうね」
二人はその動画を観て言いました、そ
して実際にでした。
カンコ家のお茶はそれなりには売れま
したが。
絶望的というか地獄に落ちたそれこそ
焼き鉄板の上で土下座も見えてきた状
況からカンコ家の財政を救うまでには
至りませんでした、それでムンさんは
といいますと。
全く平気で次はどうとか言っています
が。

カンコパパさんは冗談抜きに焼き鉄板
を出してカンコママさんに言いました。
「ここで土下座する様な状況もニダ」
「見えてきたニダな」
「帝銀さんに借りるニダな」
「あそこに借りたらこれか地下送りニ
ダよ」
「そうなってもこのままではもうどう
にもならないニダ」
「しかしどっちかニダ」
「ウリナラは本当にどうなるニダ」
二人でお話しました、まだ熱くない鉄
板を見て。
0397創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/13(木) 21:20:10.51ID:QUakBpDS
     「怪獣とアニメが」
カンコ君は朝クラスに来ていきなり皆
に言いました。
「やっぱりゴジラは面白いニダ」
「あんたもあの映画観たのね」
「そうニダ、アメリー君のお家の映画
ニダが」
タイワンちゃんにこう返します。
「迫力があるニダ」
「ニホンちゃんのところのゴジラとは
また違うけれどね」
「その違いもまた楽しむものニダよ」
この辺り通な感じのカンコ君です。

「それでニダ」
「そう言うのね」
「そうニダ、それでニダが」
カンコ君はさらに言いました。
「ウリは時代劇も観ているニダ」
「それはどういった映画よ」
「ウリナラの映画ニダ、そちらも観て
楽しんでいるニダ」
タイワンちゃんにこうもいました。
「時代劇ニダ」
「ふうん、けれどあんた昨日またあの
アニメのお話してたわね」
ここでタイワンちゃんの目がクールに
なりました。
0398創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/13(木) 21:22:41.47ID:QUakBpDS
「鬼の」
「それがどうかしたニダか」
「他にもニホンちゃんのアニメのお話
してるし」
「ぞれでもウリナラのものも観てアメ
リー家に行ったウリナラの親戚の人達
の映画も観てるニダ」
「それでもよ、というかそもそもゴジ
ラだって元々はニホンちゃんのお家の
だしね」
「ここでもニホンだというニダか」
「嫌いだ嫌いだって言ってるけれど」
カンコ君の常です。

「本当にわかりやすいわね」
「ウリはニホンは大嫌いニダ」
「その言葉間に受けるのは当のニホン
ちゃんとウヨ君だけよ」
こう返すタイワンちゃんでした。
「ついでに言うけれどニホンちゃんと
付き合いのはあたしだから。精々素直
になれないことを恨むのね」
「お前とは何時か決着をつけるニダ」
「そう言って何年よ」
「何年かかってもニダ」
いつものやり取りをする二人でした、
クラスの皆はそんな二人を見てやれや
れとなっていました。
0399創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/13(木) 21:23:36.68ID:QUakBpDS
そして学校から帰るとです、カンコ君
はその鬼の映画をまた観ますが。
チョゴリちゃんがそのカンコ君にこう
言いました。
「兄さん、そうして何度も観てるのは
面白いからニダな」
「それがどうかしたニダか」
「ニホンさんにもタイワンさんにも素
直に言えばいいニダ」
「面白いとニダか」
「兄さんの本音をニダ」
「だからウリはニホンが大嫌いニダ」
チョゴリちゃんにもこう言います。

「そう言っているニダ」
「だからもうわかっているニダよ」
それこそニホンちゃんとウヨ君以外の
学校の誰もがです。
「丸わかりニダ、ただタイワンさんは
知っていて言っていてそれで譲る気も
ないニダ」
「何を譲るニダか、しかしあいつとは
本当に何時か決着をつけてやるニダ」
平然と矛盾していること、何を譲るの
かわかっていてそれでどうして決着を
つけなくてはいけないかを言うカンコ
君でした。
0400創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/13(木) 21:24:12.05ID:QUakBpDS
「覚えておくニダ」
「やれやれニダ、しかしニダ」
「どうしたニダ」
「兄さんつくづく鬼滅好きニダな」
「それがどうかしたニダか」
「連載終わって結構経つニダが」
「それでも好きなものは好きニダ、実
は呪術も好きニダが」
それでもというのです。
「しかしニダ」
「鬼滅もそのままニダな」
「そうニダ」
まさにというのです。

「これからも応援するニダ、あの作品
は永遠の名作になったニダ」
「名作は名作ニダな」
「そうニダな」
「アニメの二期も楽しみニダ」
「そしてゴジラもよかったニダ」
最初にお話が出たこの作品もです。
「映画だけでなくアニメも観るニダ」
「そしてウリナラ映画もニダな」
「そうニダ」
「結局面白ければどのお家のものでも
いいニダな」
ここで結論が出ました、そういうこと
で何だかんだで映画も観るカンコ君で
した。
0402創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/15(土) 14:14:44.16ID:h9q+4CtP
    「急に三代」
近頃傾いたお家の会社の業績それに自
分達の生活を守る為にカンコパパさん
とカンコママさんはカンコ家のお茶を
必死に宣伝して売っています。
「美味しいニダよ!」
「歴史もあるニダ!」
「だから飲むニダ!」
「損はしないニダ!」
町でもネットでも必死に宣伝していま
す、ですが。
売り上げは思う様に上がっていません。
それでカンコパパさんはお家で言いまし
た。

「このままではまずいニダ」
「美味しいお茶を売っているのにまずい
ニダよ」
カンコママさんも言います、お二人共お
顔の色が前よりも悪くなっています。死
亡フラグさえ見えています。
その死にそうな中でカンコママさんはカ
ンコパパさんに言いました。
「やっぱり日之本家やチューゴ家と比べ
るとニダ」
「ウリナラのお茶はマイナーニダな」
「そうニダ、リシさんの頃は飲んでいな
かったしな」
本当のことも言ってしまっています。
0403創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/15(土) 14:16:33.21ID:h9q+4CtP
「尚更ニダよ」
「ウリナラのお茶と言って売り出しても
ニダ」
「あまり売れないニダ」
「ではどうするニダか」
カンコパパさんは今にも倒れそうなお顔
でカンコママさんに尋ねました。
「一体」
「ここは三代に渡って作ってきたことに
するニダ」
これがカンコママさんの提案でした。
「ウリ達のお祖父さんお祖母さんの代か
らニダ」
その頃からというのです。

「作ってきたとニダ」
「そうするニダな」
「とりあえずそうして年季を看板に入れ
てニダ」
そのうえでというのです。
「売るニダ」
「創業何とか年と同じニダな」
「これまでも歴史を入れていたニダが具
体的にニダ」
年季を入れるというのです。
「どうニダか」
「売れる為にはもうあれこれ後付け設定
を入れてもいいニダ」
カンコパパさんもこう答えました。
0404創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/15(土) 14:17:13.18ID:h9q+4CtP
「それならニダ」
「では決まりニダな」
こうしてでした。
カンコパパさんとカンコママさんはお茶
を三代前から作ってきた年季と伝統のあ
るものと宣伝に入れました、そうしてや
っぱり必死に売ります。
そんなお二人を見てニホンちゃんはウヨ
君にこっそりと囁きました。
「あの、もうね」
「皆わかってるよね」
「もうカンコ君のお家っていうと」
それこそというのです。

「リシさんの頃はね」
「その頃がまた長かったんだよね」
「お茶を徹底的に飲まない様にしていた
から」
「本当に皆知ってるよ」
カンコ家の人達があんまりにも言うので
逆に皆真実を知ってしまったのです、こ
のことはお茶に限らずカンコ家の人達の
言うことの殆ど全部みたいです。
「それこそね」
「そうよね」
「全く。懲りない人達だよ」
ウヨ君はやれやれとなっています。
0405創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/15(土) 14:18:03.26ID:h9q+4CtP
「最近になってまたお茶を飲みだしたっ
ていうのに」
「うちやチューゴ君のところはもう何時
飲みだしたかわかっていて」
「どう見てもカンコの家より古いし中断
もしていないしね」
それでというのです。
「もうね」
「うちやチューゴ家と張り合っても仕方
ないし」
「変なことを言ってもね」
三代に渡ってとかそうしたことをという
のです。

「皆わかっているから」
「宣伝材料にならないのにね」
「どうして言うのかしら」
「あの家の人達の殆どの習性だし」
ウヨ君はさらに言いました。
「もうそう言わないとやっていられない」
「溺れる人は藁をもなのね」
「それだけ必死で追い詰められているっ
てことだね」
このこともわかっているウヨ君でした。
二人共そんな大変なカンコパパさんとカ
ンコママさんを見てお話しました、必死
に死相を浮かべて売っている人達を。
0407創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/17(月) 22:54:40.09ID:M0EvaIwn
     「女の子も」
カンコ家のガードマンの人達になるこ
とは家訓で決まっています、身体が丈
夫な若い男の人がなります。このこと
は昔の日之本家もでしたがかなり厳し
い検査を通らないとなれないものでし
た。
ですがカンコ家では。
「えらい人の子供は滅多にならないし
ニダ」
「しかもキッチョムの家の前には殆ど
行かないからな」
カンコ君とコユンちゃんもこのことは
知っています。

それでカンコ君は項垂れて言いました。
「自由惑星同盟ニダか?」
「それを言うときっちょむと首領様が
ゴールデンバウム朝になるな」
「何かそんな気がしてきたニダ」
「冗談抜きでそっくりだな」
「洒落になっていないニダ」
「この問題も何とかしたいな」
二人でこうしたお話をしました、です
が。
ここで思わぬ斜め上の方向に進むのが
カンコ家です、こんなことを言う人が
出てきました。
0408創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/17(月) 22:55:47.24ID:M0EvaIwn
「女もガードマンに家訓で基本的にな
る様にしたらいいニダ」
「男が減っているんだったらそうした
らいいニダ」
こんな意見が出ました、するとこんな
意見でも出ました。
「子供をガードマンにするニダ」
「女よりも子供ニダ」
それでお互いに言い合います、その言
い合いを見てです。
チョゴリちゃんはカンコ君にこう言い
ました。

「ウリも大人になったらガードマンに
なるニダか?」
「というか今すぐガードマンになるニ
ダか?」
カンコ君はチョゴリちゃんに逆に返し
ました。
「そうなるニダか」
「いや、それ無茶苦茶ニダよ」
「何か今すぐチョゴリまでガードマン
にしろとか言い出しそうニダ」
「それを言うと僕もだぞ」
コユンちゃんも言ってきました。
0409創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/17(月) 22:56:36.10ID:M0EvaIwn
「そういえば以前ザイやザイニーが将
来結婚して子供が出来たら結婚相手の
人がニホンちゃんのお家の人でもガー
ドマンにするとかいう話もあったな」
「ああ、そうした話もあったニダ」
「あの時も大騒ぎになったニダ」
カンコ君もチョゴリちゃんもコユンち
ゃんのその言葉に応えました。
「どうなるかと思ったニダが」
「今度はこうしたことが言われている
ニダな」
「ガードマンの人は絶対にいて欲しい」
コユンちゃんは言い切りました。

「うちにはキッチョムそれに首領様と
いう危険人物がいるからな」
「そうでなくても周りがややこしいニ
ダ」
チョゴリちゃんも言いました。
「ムンさんはニホンさんのお家ばかり
言うニダが」
「あちらは実は問題ない」
「問題は何といってもキッチョム兄さ
んと首領様ニダ」
「ムンさんはあちらにべったりだが実
はな」
それでというのです。
0410創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/17(月) 22:58:54.89ID:M0EvaIwn
「ガードマンの人は必要だが」
「女の人はそうしたお家もあるニダが」
「子供は幾ら何でもな」
「ナッチ会とかスターリンおじさんの
頃のソレン家みたいニダ」
子供まで喧嘩に駆り出していたのです、
その結果多くの子供が怪我をしていま
す。
「アフリカ丁にもそうしたお話がある
ニダが」
「嫌なことだな」
「というかニダ」
珍しく落ち着いた口調のカンコ君です。

「偉い人の子供さんが殆どならないで
なっても兄さんの部屋の前にまず行か
ないことをどうにかした方がいいニダ
よ」
「それニダな、どうにかならないニダ
か?」
「冗談抜きで自由惑星同盟末期だから
な」
「そうしたことからお話して欲しいニ
ダよ」
真剣に言うカンコ君でした、二人もそ
んなカンコ君の言葉に頷くばかりでし
た。それも真剣なお顔で。
0412創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/19(水) 20:54:37.79ID:yLRsFWSy
      「それで今日も」
カンコ君は誰が見ても鬼滅が好きです、
ですが。
そのカンコ君を見てです、今回言った
のはロシアノビッチ君でした。
「お前もうニホンちゃんよりも鬼とか
型とかに詳しくなってるな」
「アニメも映画もそれぞれ何度も観て
原作も読み返し続けているニダ」
カンコ君も否定しません。
「だからニダ」
「そうだよな、しかし」
それでもと言うロシアノビッチ君でし
た。

「お前の家のことはな。まあ今更言う
のもあれだけれどな」
「ニホンの家のことはニダな」
「好きだとあれこれ言われてるな」
「そこはまああれニダ」
「アニメは別かよ」
「ケンチャナヨニダ」
「このいい加減さもカンコなんだよね」
今度はブジリー君が言ってきました。
「ニホンのアニメ詳し過ぎだし特撮も
そうだしね」
「今度ジョジョの六期もやるな」
ロシアノビッチ君も言います。
0413創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/19(水) 20:56:07.54ID:yLRsFWSy
「主役ファルーズさんだろ」
「ダンベルから出て来てミュークルド
リーミー、プリキュアで」
「ジョジョもなんてな」
「物凄いね」
「ああ、あっという間にな」
「ここまでなったね」
「ファルーズさんも楽しみニダが脚本
もニダ」
カンコ君は腕を組んで真剣なお顔で言
いました。
「どうかニダ」
「これまではニホンちゃんだったね」
ブジリー君が言いました。

「そうだったね」
「それがどうなるか、か」
「ニホンちゃんのままでいくかだね」
「アニメは脚本も大事にだ、ニホンの
脚本は安定しているニダ」
こう言うのでした。
「だからニホンであって欲しいニダ、
間違っても高橋ナ〇子さんは止めて欲
しいニダ」
「おい、その名前は出すんじゃねえ」
「本当にあの人になったら最悪だよ」
ロシアノビッチ君もブジリー君もこの
人についてはこう言います。
0414創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/19(水) 20:57:06.67ID:yLRsFWSy
「これまで何度やらかしてきたか」
「前科があり過ぎだろ」
「だから名前出すな」
「本当にね」
「だからなって欲しくないニダ、それ
で鬼滅は脚本もよかったニダ」
原作に忠実だったと言えるでしょう。
「ニホンにしても原作をちゃんと守っ
てくれるからいいニダ」
「そうだよな、そこでまた鬼滅出すの
が今のお前だな」
ロシアノビッチ君はつくづくといった
口調で頷きました。

「それで今も劇場版観てるか」
「さっき言った通り何度もニダ」
まさにというのです。
「観てるニダよ」
「そうだな」
「声優さん達もいいしね」
ブジリー君は声優さんのお話もしまし
た。
「あの作品は」
「豪華声優陣ニダ、どの人も以前から
定評のある人ニダが」
カンコ君は声優さんにも詳しいです。
0415創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/19(水) 20:58:52.52ID:yLRsFWSy
「素晴らしい演技ニダ」
「声優さんも大事だしね」
「そうニダ、そこもいいニダ」
「そうだよね」
「主役の花江さんも鬼頭さんもニダ、
他の人達も好演ニダしな」
演技派の人達を揃えているだけにで
す。
「そうニダ」
「それで作画も」
「言うまでもないニダ、兎に角ニダ」
「今日も観るんだね」
「漫画も読むニダ」
こちらもというのです。

「ではニダ」
「これからも暫くは鬼滅に夢中か」
「カンコはそうだね」
「そうニダ、あれこれ言う人がいても
ニダ」
カンコ家の中にです。
「ウリは面白い作品なら観るニダ」
「そうしてくな」
「まあ悪いことしたりうざいことしな
いならいいけれどね」
ロシアノビッチ君もブジリー君もそれ
ならと頷きました、とりあえずは今も
鬼滅に夢中なカンコ君です。
0417創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/21(金) 22:10:53.99ID:MW93YXuJ
     「イッキュウさんは」
カンコパパさんとカンコママさんは今
カンコ家のお茶を売ることに血眼にな
っています、それがお家の会社の売り
上げとお家の家計に直結しているから
です。
「今のウリナラの傾きは暴落レベルニ
ダ」
「だからもう何でも売るしかないニダ」
こうした事情があって本当に必死に売
っています、ですが売り上げは思う様
に上がっていません。それでなのでし
た。

今度はカンコパパさんが提案しました。
「イッキュウさんニダ」
「日之本家のあのお坊さんニダか」
「そうニダ、頓智のあの人の名前を出
すニダ」
こう言うのでした。
「そうするニダ」
「リキュウさんだけではないニダ」
「リキュウさんだけではどうもネーム
バリューが足りないみたいニダ」
お茶といえばこの人でもです、こう言
うのでした。
0418創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/21(金) 22:15:51.68ID:MW93YXuJ
「だからニダ」
「今度はイッキュウさんニダな」
「何でもイッキュウさんは日之本家の
本家の子供だったらしいニダ」
このことはイッキュウさんにとって極
めて重要なことです。
「そしてお寺にいたニダが」
「お坊さんだからお寺にいるニダな」
「そうニダ、だからニダ」
それでというのです。
「ここから何とかニダ」
「こじつけるニダな」
夫婦の間だと真実を語ります。

「そうするニダな」
「そうニダ、何があっても強引にこじ
つけてウリナラのお茶の宣伝材料にす
るニダ」
こうお話してでした、カンコパパさん
とカンコママさんはイッキュウさんを
無理矢理カンコ家の人のお子さんでそ
うしてカンコ家に縁のあるお寺にいた
としました。
そのうえでお茶を売りますがやっぱり
売り上げは変わりません。それでカン
コパパさんとカンコママさんは嘆き叫
びました。
0419創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/21(金) 22:16:27.56ID:MW93YXuJ
「アイゴーーーーーーッ!!!売り上
げに影響しないニダ!!」
「イッキュウさんのことは華麗にスル
ーされているニダ!」
「会社の業績も家計も右肩下がりか暴
落レベルニダ!」
「ウリナラはこのままでは破滅ニダ!」
夫婦で頭を抱えて叫んでいます、しか
もお家の玄関の前に置いたお茶の売り
場で。
この絶叫は町中に響きました、当然な
がらニホンちゃんもその絶叫を聞いて
現場を見ましたが。

丁度そこにタイワンちゃんもいてその
うえでニホンちゃんに言ってきました。
「あの、もう創作でもね」
「強引過ぎるわよね」
「一休さんを一球さんにするならまだ
いいけれど」
こちらはボーキューです。
「バカンコのお家の人だとかお茶とも
深い関係あるとかね」
「お坊さんだからお茶とは関係あると
思うけれど」
修行の時に眠気覚ましで飲むからです。
0420創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/21(金) 22:17:49.94ID:MW93YXuJ
「それでもね」
「幾ら何でもお子さんとかお寺が関係
あるとか」
「幾ら何でもね」
ニホンちゃんはタイワンちゃんに考え
るお顔になって言いました。
「強引過ぎて」
「もう異世界転生レベルの創作よ」
「だったらなろうとかカクヨムとかに
書いたらね」
「あっ、人気出るかもね」
こう言うのでした。

「お茶の売り上げの宣伝のネタにする
んじゃなくて」
「そうしたらね」
こうお話するのでした、そうしてでし
た。
二人はまだ嘆き叫んでいるカンコパパ
さんとカンコママさんを見て言いまし
た。
「普通に売った方が絶対にいいわよね」
「訳のわからないこと言うよりね」
「カンコ君のお家だししかも今ピンチ
だから」
「無茶苦茶もいいところね」
そうした売り方になっているとです、
二人で思って言うのでした。
0422創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/23(日) 15:09:15.36ID:pIMOk6tU
     「女の子も」
カンコ家のガードマンの人達になるこ
とは家訓で決まっています、身体が丈
夫な若い男の人がなります。このこと
は昔の日之本家もでしたがかなり厳し
い検査を通らないとなれないものでし
た。
ですがカンコ家では。
「えらい人の子供は滅多にならないし
ニダ」
「しかもキッチョムの家の前には殆ど
行かないからな」
カンコ君とコユンちゃんもこのことは
知っています。

それでカンコ君は項垂れて言いました。
「自由惑星同盟ニダか?」
「それを言うときっちょむと首領様が
ゴールデンバウム朝になるな」
「何かそんな気がしてきたニダ」
「冗談抜きでそっくりだな」
「洒落になっていないニダ」
「この問題も何とかしたいな」
二人でこうしたお話をしました、です
が。
ここで思わぬ斜め上の方向に進むのが
カンコ家です、こんなことを言う人が
出てきました。
0423創る名無しに見る名無し
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2021/05/23(日) 15:09:54.13ID:pIMOk6tU
「女もガードマンに家訓で基本的にな
る様にしたらいいニダ」
「男が減っているんだったらそうした
らいいニダ」
こんな意見が出ました、するとこんな
意見でも出ました。
「子供をガードマンにするニダ」
「女よりも子供ニダ」
それでお互いに言い合います、その言
い合いを見てです。
チョゴリちゃんはカンコ君にこう言い
ました。

「ウリも大人になったらガードマンに
なるニダか?」
「というか今すぐガードマンになるニ
ダか?」
カンコ君はチョゴリちゃんに逆に返し
ました。
「そうなるニダか」
「いや、それ無茶苦茶ニダよ」
「何か今すぐチョゴリまでガードマン
にしろとか言い出しそうニダ」
「それを言うと僕もだぞ」
コユンちゃんも言ってきました。
0424創る名無しに見る名無し
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2021/05/23(日) 15:10:41.36ID:pIMOk6tU
「そういえば以前ザイやザイニーが将
来結婚して子供が出来たら結婚相手の
人がニホンちゃんのお家の人でもガー
ドマンにするとかいう話もあったな」
「ああ、そうした話もあったニダ」
「あの時も大騒ぎになったニダ」
カンコ君もチョゴリちゃんもコユンち
ゃんのその言葉に応えました。
「どうなるかと思ったニダが」
「今度はこうしたことが言われている
ニダな」
「ガードマンの人は絶対にいて欲しい」
コユンちゃんは言い切りました。

「うちにはキッチョムそれに首領様と
いう危険人物がいるからな」
「そうでなくても周りがややこしいニ
ダ」
チョゴリちゃんも言いました。
「ムンさんはニホンさんのお家ばかり
言うニダが」
「あちらは実は問題ない」
「問題は何といってもキッチョム兄さ
んと首領様ニダ」
「ムンさんはあちらにべったりだが実
はな」
それでというのです。
0425創る名無しに見る名無し
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2021/05/23(日) 15:11:23.01ID:pIMOk6tU
「ガードマンの人は必要だが」
「女の人はそうしたお家もあるニダが」
「子供は幾ら何でもな」
「ナッチ会とかスターリンおじさんの
頃のソレン家みたいニダ」
子供まで喧嘩に駆り出していたのです、
その結果多くの子供が怪我をしていま
す。
「アフリカ丁にもそうしたお話がある
ニダが」
「嫌なことだな」
「というかニダ」
珍しく落ち着いた口調のカンコ君です。

「偉い人の子供さんが殆どならないで
なっても兄さんの部屋の前にまず行か
ないことをどうにかした方がいいニダ
よ」
「それニダな、どうにかならないニダ
か?」
「冗談抜きで自由惑星同盟末期だから
な」
「そうしたことからお話して欲しいニ
ダよ」
真剣に言うカンコ君でした、二人もそ
んなカンコ君の言葉に頷くばかりでし
た。それも真剣なお顔で。
0427創る名無しに見る名無し
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2021/05/25(火) 23:02:29.24ID:aghnXQdO
     「一番の美人は」
カンコ君はいつも妹さんのチョゴリち
ゃんが可愛いと言っています。
「チョゴリみたいに可愛い娘はいない
ニダ、全く以てウヨは果報者ニダ」
「待て、何でそこで俺の名前が出て来
るんだ」
「それがわからないからお前は駄目ニ
ダ」
カンコ君は相変わらず何もわかってい
ないウヨ君に憮然となって言いました、
ですがこのことはもういつものことな
のですぐに気を取り直してそのうえで
ウヨ君にあらためて言いました。

「兎に角チョゴリは可愛いニダな」
「そのことは事実だな」
ウヨ君がこう言うと丁度カンコ君と一
緒にいたチョゴリちゃんはお顔を真っ
赤にさせてしまいました。小学三年生
にしてもう無意識のうちに女の子を惚
れさせてしまっているウヨ君です。
ですがお姉さん譲りの鈍感さも併せ持
っているウヨ君はさらに言いました。
「だが事実をそのまま言ってどうした
んだ」
「ああ、とりあえずニダ」
その鈍感さはもうスルーするカンコ君
でした。
0428創る名無しに見る名無し
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2021/05/25(火) 23:03:10.91ID:aghnXQdO
「チョゴリは可愛いニダな」
「今言った通りだ」
「そうニダな、それでウリナラひいて
は三年生で一番ニダな」
「いや、そう言うと皆だ」
「チョゴリは一番でないニダか」
「皆同じだけ奇麗だ。このことはお前
や姉さんのクラスもだ」
五年地球組もというのです、この辺り
本当に天然でそれも大真面目に言える
のがウヨ君です、本当にニホンちゃん
の弟さんだけはあります。

そしてそのままさらに言ってしまうウ
ヨ君でした。
「どの人も同じだけ奇麗だ、まあ姉さ
んは特にと思うが」
「ではこうした格好でもか。チョゴリ
色々なファッションをしてみるニダ」
「兄さんまだやるニダか」
「とりあえず付き合ってくれニダ」
「ウリはもう同率でもクラスで一番と
言ってもらっただけでも満足ニダ」
「ウリは満足していないニダ、この鈍
感男に思い知らせてやるニダ」
こう言ってです。
0429創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/25(火) 23:03:50.87ID:aghnXQdO
チョゴリちゃんに色々なコスプレをし
てもらうのでした、とりあえずチョゴ
リちゃんも付き合います。それで色々
なファッションをします。そのうえで
カンコ君は言いました。
「どうニダか」
「可愛いな」
「それだけニダか」
「だから他にどう言えというんだ」
「ええい、こうなったらもう最終手段
ニダ、とはいって水着は駄目ニダ」
自分で言うカンコ君でした。

「チョゴリの三年生一の魅力を伝える
にはどうすればいいニダ」
「俺は充分わかっているが」
「わかっているつもりニダ、というか
お前は一体何処まで鈍感ニダか」
「俺の何処が鈍感だ」
「・・・・・・今ウリは心から呆れた
ニダ。水着はチョゴリの肌を迂闊に見
せるから駄目ニダが」
妹思いでもあるカンコ君です。
そうしてです、ウヨ君の鈍感さに呆れ
つつもまだ諦めないで。
0430創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/25(火) 23:04:29.02ID:aghnXQdO
それでまだあれこれと考えていますが
そこで、でした。
チョゴリちゃんがカンコ君の服の袖を
引いてお顔を寄せて強張ったお顔で言
いました。
「だからいいニダ」
「そ、そうニダか」
「ウリは同率一位で満足しているから
それでいいニダ」
「とはいってもお前のクラスも女の子
だけで何人いるニダ」
このことは五年地球組も同じです。

「百人はいるニダよ」
「けれどウヨ君の中で一位ならそれで
いいニダ」
同率でもというのです。
「それでいいニダ」
「そこまで言うならいいニダ」
「そうニダか」
これでカンコ君も納得しました、その
うえでウヨ君に言いました。
「今日のところはこれで勘弁してやる
ニダ」
「だからどういうことなんだ」
最後の最後までわかっていないウヨ君
でした、果たしてわかる日は何時にな
るでしょうか。
0432創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/27(木) 22:41:16.25ID:jEaqarSz
     「漫画とマンファ」
漫画と言えばニホンちゃんですが最近
カンコ君もこちらに力を入れています。
ネットの漫画投稿サイト、お家のそれ
に作品を盛んに投稿しています。しか
もその作品がです。
「へえ、面白いですわね」
「そうですわね」
エリザベスちゃんとフランソワーズち
ゃんはカンコ君の漫画、マンファとい
うそれを読んで言いました。
「カンコもやりますわね」
「認めるしかありませんわ」
クラスの女の子の顔役二人が言います
と。

カンコ君はドヤ顔でこんなことを言い
ました。
「ウリはマンファにおいてもニホンを
越えるニダ」
「そう言うと思っていましたわ」
「思わずジョゼフ=ジョースターさん
になって言うところでしたわ」
二人は今度は冷めた目でカンコ君に言
いました、ここでこう言うのはもう皆
がわかっているお約束です。
ですから二人共カンコ君にあらためて
突っ込みを入れました。
0433創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/27(木) 22:41:58.21ID:jEaqarSz
「カンコ、今期のアニメについてはど
うですの?」
「貴方はどう思いますの?」
「ライトノベル原作の作品もいいニダ
がウリは入間君の二期とヒロアカの五
期とリベンジャーズがいいニダな」
もう条件反射で答えるカンコ君でした。
「いやあ、入間君はやっぱりいいニダ、
今回はOPのダパンプもあって尚更ニ
ダよ」
「よくわかりましたわ」
「そういうことですわね」
二人共頷きました。

「確かに入間君は安定して面白いです
わ」
「そして他の作品もいいですわね」
「しかし何と言ってもジョジョの六期
の放送が待ち遠しいニダ」
今度は聞かれなくても言いだすカンコ
君でした。
「主役はファルーズあいさん、原作で
もシリーズ全体の重要な転換点となる
作品ニダ。脚本はほぼ確実にニホンニ
ダがニホンが今回もやってくれると後
は作画ニダな」
「わたくし達聞いていませんわよ」
フランソワーズちゃんはクールに応え
ました。
0434創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/27(木) 22:42:54.24ID:jEaqarSz
「その作品のことまでは」
「しかも今クールではありませんし」
エリザベスちゃんもクールです。
「確かにファルーズあいさんもニホン
さんの脚本も期待ですけれど」
「聞いていないことまで言う必要はあ
りませんわ」
「そうニダか?しかし六期までも他の
作品が楽しみニダ。そしてリベンジャ
ーズはマガジン伝統のヤンキーものニ
ダがそれを越えた面白さがあるニダ」
ここでも聞かれていないことまで言う
カンコ君でした。

それからカンコ君は今期のアニメにつ
いてどうか言いますが。
エリザベスちゃんもフランソワーズち
ゃんも最後まで聞いてからカンコ君に
言いました。
「よくわかりましたわ」
「では今期はこのまま楽しんでいきま
すわね」
「そうするニダ、あと七つの大罪のク
ライマックスが楽しくて仕方ないニダ」
どうも今期はマガジン系が気になって
いるカンコ君でした、そのお話の後で。
0435創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/27(木) 22:43:49.15ID:jEaqarSz
二人はニホンちゃんの漫画を読みます
が今度は二人でお話しました。
「安定した面白さですわね」
「どの週刊雑誌もですわね」
「そして漫画サイトでもですわね」
「面白いですわね」
「カンコの漫画も面白いですけれど」
このことは事実でもというのです。
「やはりニホンさんの漫画は面白いで
すわ」
「安心して読めますわ」
「ウヨ君のものもでしてよ」
ウヨ君最近はカイザの漫画の脚本も担
当しています。

「いや、相変わらずのウヨ君節」
「キャラも台詞もたまりませんわ」
「果たしてこれからどうなるか」
「楽しみですわね」
二人でカイザの三巻を読みつつお話し
ました、そして見ればカンコ君は今は
です。
そのカイザの三巻を読んで言っていま
した。
「ううむ、このくさいけれど決まる台
詞がたまらないニダ」
こう言いながら読んでいます、今日も
カンコ君はこうでした。
0437創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/29(土) 21:38:08.67ID:1stOkneY
     「三位と十位」
ニホンちゃんのクラスでの成績は三番
目です、女の子の間ではトップです。
そしていつもそのニホンちゃんに何か
とちょっかいを出しているカンコ君は
と言いますと。
「ミスタータイガースニダな」
「素直に十番って言えYO」
「虎チームファンの人でないとわから
ないあるぞ」
一位のアメリー君と二位のチューゴ君
がそのカンコ君に突っ込みを入れまし
た。

「とりあえずクラスでかなり上の方な
のは事実ある」
「このクラス普通に二百人はいるから
その中で十位はかなりなのは確かだな」
「ううむ、このクラスの構造がどんど
んわからなくなってきたニダ」
果たして何人のクラスで席がどれだけ
あるかです、絶対に二十人かそこいら
の普通のクラスではありません。
ですがそんなクラスで十位は確かにで
す。
「凄いことは凄いな」
「カンコもやるある」
二人も認めることでした。
0438創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/29(土) 21:38:52.14ID:1stOkneY
「頑張っていることは事実ある」
「あれこれ訳のわからない方向にいつ
も突き進んでいるけれどな」
何だかんだ言ってかなり頑張っていて
結果を出しているカンコ君です。
ですがここで二人はこうも言いました。
「けれどやっぱりニホンちゃんとは差
があるな」
「それはどうしようもないある」
「あと六人抜けばいいニダ」
カンコ君は三位と十位の違いから反論
しました。やっぱりニホンちゃんを越
えたくて仕方ないのです。

「そうニダ」
「いや、成績の違いだYO」
「順位だけでなく得点ある」
二人が言うのはこのことでした。
「僕達三人は全教科常に殆ど満点ある
がニホンちゃんもある」
「お前もそこまでじゃないだろ」
「このクラスの成績上位三人から下の
差が凄いある」
「最近イン堂やブジリーも追い上げて
きてるけれどな」
それでもというのです。
0439創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/29(土) 21:39:43.84ID:1stOkneY
「僕達三人とゲルマッハやエリザベス
やマカロニーノと成績全然違うだろ」
「この面々は平均点大体九十数点ある
ぞ」
「お前は八十七点位だろ」
「それで殆ど満点ではやっぱり差があ
るある」
「ううむ、全教科ほぼ満点とか何ニダ
か」
このことについて思うカンコ君でした。
「ではウリはもっと頑張るしかないニ
ダか」
「そうだYO」
アメリー君は率直に答えました。

「そうすればいいからな」
「体育や図工や音楽もあるぞ」
チューゴ君はこうした科目のこともお
話しました。
「僕達三人はそうした教科もほぼ満点
ある」
「自慢する訳じゃないけれどそこまで
じゃないとな」
「ニホンちゃんは越えられないからな」
「全教科努力するよろし」
「よくわかったニダ」
苦いお顔で頷くカンコ君でした。
0440創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/29(土) 21:40:51.63ID:1stOkneY
そして一層勉強に励んで成績をさらに
上げましたが。
やっぱりニホンちゃんは全教科ほぼ満
点です、勿論他の二人も。
それでカンコ君はまた言いました。
「うう、全教科満点は難しいニダ」
「そこまでいったら通信簿オール五だ
しな」
「これも僕達三人だけあるしな」
またカンコ君に言う二人でした。
「もうそのつもりで頑張るよろし」
「応援はするな」
「というか二人共自慢も入っているニ
ダな」
このことも言うカンコ君でした。

「ウリも五は結構あるニダが」
「それだけでも凄いけれどな」
「後は四あるな」
「けれどニホンちゃんはオール五だY
O」
「僕達もあるがな」
「それを目指せよ」
「そうするある」
最後まで自慢混じりのエールを送る二
人でした、そしてカンコ君も。
さらに勉強に励むのでした、何とかニ
ホンちゃんを越える為に。
0442創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/31(月) 14:21:34.30ID:Hi95RcBO
    「体育で言うこと」
カンコ君は何とかクラスで三位の成績
のニホンちゃんを越えようと努力して
います、二百人以上は普通にいると思
われるクラスで十位はやっぱり相当で
すし三位も然程と思われるところです
が。
「ううむ、冥闘士の三巨頭と他の天の
星位の差がないニダか」
「えっ、今スペクターって入れたらそ
のまま冥闘士って出たわよ」
「本当ニダ、セイントと出て聖闘士に
なるのは知っていたニダがこっちもニ
ダか」
カンコ君もタイワンちゃんに言われて
驚きました。

「何ということニダか」
「車田作品恐るべしね」
「ウィンドウズの入力までそうさせる
ニダか」
「流石よね」
「車田先生は偉大ニダ」
「クロスを漢字にしても聖衣になるし
ね」
「サープリスを漢字しても冥衣になる
ニダ」
このことにも驚く二人でした、ネタか
らとんでもない発見に至りました。こ
れこそ車田正美先生でしょうか。
0443創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/31(月) 14:22:28.98ID:Hi95RcBO
「いやあ、ウリも流石に驚いたニダよ」
「あたしもよ、というかあんたニホン
ちゃんとアメリー、チューゴを三巨頭
と言ったわね」
「ウリはニホンを越えたニダ」
このこと自体はカンコ君のいつもの言
葉ですが。
「しかしテストとか成績表は嘘を吐か
ないニダからな」
「お家でお家自体がそうだって言って
る人はいるけれどね」
ムンさん達に近い人達がそうみたいで
す。

「けれどニホンちゃん達は殆ど満点よ」
「ウリは精々八十七点位ニダか」
「それでも結構なものだけれど」
タイワンちゃんはアメリー君とチュー
ゴ君と同じことを言いました。
「やっぱりね、体育にしてもね」
「ウリはそちらも頑張っているつもり
ニダが」
それでもなのです。
「ニホンは無茶苦茶ニダ」
「女の子最強よ」
ニホンちゃんはそうなのです。
0444創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/31(月) 14:23:00.02ID:Hi95RcBO
「これ皆言ってるでしょ」
「それもエリザベスとフランソワーズ
が束になってかかっても敵わない位ニ
ダな」
「そこに男の子だけれど能力自体は高
いマカロニーノが入っても勝てないの
よ」
ニホンちゃんの戦闘能力はです。
「それは身体能力あってで」
「滅茶苦茶体力あって力も技も素早さ
もニダ」
まさにあらゆるデータがなのです。

「まさに三巨頭ニダ」
「あんた以前のお話で何回かニホンち
ゃん本気で怒らせてギッタンギッタン
になってるわね」
「ずっとそうしたことはなくなってる
ニダがな」
「初期のあんたそういう展開多かった
し」
「中にはニホンにそうされることもあ
ったニダ」
一番そうしたヲチをつけたのは他なら
ぬタイワンちゃんでしたが。
0445創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/05/31(月) 14:23:37.59ID:Hi95RcBO
それは置いておいてカンコ君はさらに
言いました。
「兎に角ニホンはいざとなったらシン
ケンレッドか百鬼丸か丈太郎並ニダ」
「全部ニホンちゃん脚本ね」
「靖子にゃんバージョンの時ニダ、そ
れでニダな」
「そんなニホンちゃんに勝とうと思っ
たら」
体育でもです、多分に格闘も入ってい
ますがこちらはこちらで身体を動かす
ということでしょうか。

「あんた相当努力してもね」
「難しいニダか」
「今のあんたは精々バルログのルネよ」
あの裁判官だった人です。
「やっぱり三巨頭に勝とうと思ったら」
「難しいニダか」
「流石にタナトスとヒュプノスとまで
はいかないけれどね」
「うちのクラスでも流石に神様クラス
はいないニダな」
「だから相当頑張ったらひょっとした
ら」
ニホンちゃんを越えられるかも知れな
い、こうカンコ君に言うタイワンちゃ
んでした。
0447創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/02(水) 20:35:28.93ID:doMb75P8
   「本当に何から何まで」
体力測定をしてみてもでした。
ニホンちゃんは三巨頭そのもののデー
タを出します、握力も背筋力もジャン
プ力も他の測定もです。
アメリー君、チューゴ君と並んで物凄
いです、それでロシアノビッチ君がこ
んなことを言いました。
「俺を肩車出来るなんて女の子でニホ
ンちゃんだけだからな」
「あとはアメリー君とチューゴ君ニダ
な」
「ああ、そうだよ」
こうカンコ君に答えました。

「見ての通り俺は身長と体重ならクラ
スで一番だ」
「そのロシアノビッチ君をニダな」
「肩車出来るからな」
それも軽々とです。
「ニホンちゃんの強さは相当だぜ」
「林檎握ったらジュースに出来るニダ
な」
「お前それ出来るか?俺も出来るけれ
どニホンちゃんは俺よりもすぐに出来
るんだよ」
林檎を握り潰すことをです。
0448創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/02(水) 20:36:18.15ID:doMb75P8
「指で胡桃を割れるしな」
「あと逆さになって腹筋出来るニダな」
「何度もな」
「ジャッキーさんみたいニダ」
それも若い時です。
「考えれば考える程凄いニダ」
「勉強も凄くて体育もで身体能力もだ
ろ」
「それで図工もいいニダ」
「なあ、無理だと思うがニホンちゃん
から離れてな」
そうしてと言うロシアノビッチ君でし
た。

「お前はお前でやっていったらどうだ
よ。正直ニホンちゃんは格が違うぜ」
「クラス三強ニダな」
「俺でも追いつくというかあれクラス
に戻るのは大変だぜ」
ソレン家だった時はそうでした、この
頃はロシアノビッチ君はクラスでアメ
リー君と何かと競り合っていました。
「後はイン堂やブジリーか」
「物凄いポテンシャルがあってこそニ
ダか」
「お前そこまであるかっていうと」
どう見てもというのです。
0449創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/02(水) 20:36:57.03ID:doMb75P8
「やっぱりないな」
「ウリはあると思っているニダが」
「じゃあ俺を軽々と持ち上げられるか、
無理だろ」
「試しにやってみるニダ」
「ああ、やってみろ」
ロシアノビッチ君も応えます、そうし
てでした。
カンコ君はロシアノビッチ君を持ち上
げて肩車をしようとしましたが無理で
した、かろうじてロシアノビッチ君の
巨体が持ち上がる位です。
それを見てでした。

ロシアノビッチ君はカンコ君に言いま
した。
「なっ、やっぱりな」
「難しいニダか」
「そうだよ、だからお前はお前でな」
無闇にニホンちゃんを追い越そうとし
ないでというのです。
「このままやっていったらどうだ?」
「そうはいかないニダ」
「だよな、お前自身が納得しないしな」
どうして納得しないかはニホンちゃん
以外のクラスの誰もがわかっているこ
とです。
0450創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/02(水) 20:37:36.50ID:doMb75P8
「それじゃあな」
「そういうことニダ」
「しかも親父さんもお袋さんも家の人
達の殆どがな」
「何があってもニホンを越えると言う
ニダ」
「もう家の至上命題だしな」
カンコ君だけでなくお家全体でのこと
になっています。
「仕方ねえな」
「これが変わることはないニダ」
「だよな、まあ目標は高く持て」
ロシアノビッチ君はこうも言いました。

「そう言うしな」
「ウリは絶対にニホンを越えなくては
ならないニダ」
「やれやれだな、まあ応援はしてやる
から精々頑張れ」
「応援感謝するニダ」
「感謝しなくてもいいさ、お前はお前
のやることをやれ。そうしたら何か掴
めるさ」
こう言ってカンコ君の背中を押すロシ
アノビッチ君でした、果たしてカンコ
君はどうなっていくのでしょうか。
0452創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/04(金) 21:52:11.25ID:mLJ30bUo
    「象が急に」
チューゴ家にも象さんがいます、この
ことはタイラン家やイン堂家と同じで
すが。
ウンナンの間等限られたお部屋にしか
いません、このことはお家全体にいる
イン堂家やタイラン家そしてアフリカ
丁のお家とは違います。
ですが最近です。
「あれっ、お前の家こんなところに象
いたのかYO」
「ここウンナンの間じゃないけれど」
アメリー君とニホンちゃんはそう象さ
んを見て少し驚きました。

「チューゴ君のお家でここで象さん見
るなんて」
「思わなかったYO」
「あれっ、おかしいあるな」
チューゴ君も思わぬところで見たとい
うお顔になっています。
「こんなところに象はいない筈あるぞ」
「それで何でいるのかな」
イン堂君も首を傾げさせています。
「うちのところや君のところの象はこ
うしたごちゃごちゃしたお部屋にもい
られるけれど」
「それでもあるからな」
イン堂君に対してもでした。
0453創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/04(金) 21:52:46.55ID:mLJ30bUo
チューゴ君は首を傾げさせて答えまし
た。
「暑いお部屋が好きある」
「君のところはウンナンの間位までな
んだよね」
「象がいられる暖かさのお部屋はある」
「これって何かあるだろ」
アメリー君はその目をいぶかしめさせ
て言いました。
「それでもな」
「不吉なものじゃなかったらいいわね」
ニホンちゃんはここで皆にこんなこと
をお話しました。

「町滅亡への序曲だとか」
「それ言ったらもうそれこそ何でもだ
よね」
イン堂君がニホンちゃんの今の言葉に
応えました。
「町の滅亡につながるよね」
「もうそう言い出したらね」
それこそです。
「キバヤシさんみたいに」
「あの人はハイテンションな時のカン
コより遥かに危ない人だけれど」
極めて強烈な電波を全身から放ってい
る人です、絶叫しながら。
0454創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/04(金) 21:53:32.48ID:mLJ30bUo
「ああした人は置いておいてね」
「言ってることが確実におかしいから」
「うん、けれどこうして普通は来ない
様な場所にその生きものがいたら」
「やっぱりおかしいって思うわよね」
「不吉なものを感じるよ」
「何もなければいいあるな」
チューゴ君も不安になっています。
「よく言われる町の温暖化あるか」
「それ言うときりないけれど」
ニホンちゃんはチューゴ君にも応え
てそうして言いました。

「まあね」
「それでもあるな」
「あまり不吉なことは考えないで」
そしてというのです。
「心構えはね」
「していくことあるな」
「それがいいんじゃないかしら」
「流石に仮面ライダーソロモンが出た
りしないだろ」
アメリー君は仮面ライダーセイバーの
今の展開から言いました、どうもシリ
ーズ恒例の神になったつもりの敵登場
みたいです。
0455創る名無しに見る名無し
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2021/06/04(金) 21:54:16.16ID:mLJ30bUo
「ああいうの出たらな」
「流石にね」
「こっちもライダーの人達にどうにか
してもらうしかないけれどな」
「あそこまで心底邪悪だとね」
「象がこここにいるのは確かに不思議
だYO」
アメリー君はこのことは確かだと言い
ました。
「けれどここから本当にキバヤシさん
みたいなことを言ったら」
「それこそね」
ニホンちゃんも応えます。

「かえってよくないから」
「落ち着いてどうかを考えて調べてい
くとあるな」
チューゴ君も言います。
「じっくりとある」
「そうだね、じゃあ今から調べよう」
イン堂君は落ち着いています。
「どうしてなのかね」
「そうしましょう」
ニホンちゃんが頷いてでした、そうし
てでした。
皆でこのことについて調べて考えはじ
めました、どうしてなのかと。
0457創る名無しに見る名無し
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2021/06/06(日) 14:40:19.58ID:/BGSasJ2
     「かくれんぼをして」
今クラスの皆はフラメンコ先生のお家
のメゾンリベリアで先生からお話を聞
いた後でかくれんぼをして遊びました、
それでです。
皆色々な場所に隠れました、ですがこ
うした遊びは徐々に見付かっていくも
ので。
それで一人一人見付かっていって遊び
は終わりました、ですが。
その中で、です。クラスの皆は一人い
ないことに気付きました。

「あれっ、ベネズエラちゃんいない?」
「あっ、そうね」
キューバちゃんはニホンちゃんに言わ
れて言いました。
「あいつだけいないね」
「そうよね。何処に行ったのかしら」
「色々な場所を探したけれど」
それでもです。
「何処に隠れたのかしら」
「ううん、このお家の何処かだと思う
けれど」
ニホンちゃんは首を傾げさせて考えま
した。
0458創る名無しに見る名無し
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2021/06/06(日) 14:40:59.23ID:/BGSasJ2
「ちょっとね」
「わからないわよね」
「ここはもう一度ね」
「ああ、お家の隅から隅を皆でなのね」
「探してみましょう」
これがニホンちゃんの提案でした。
「皆で先生のお家の隅から隅まで探し
たら」
そうしたらというのです。
「きっと見付かるわ」
「そうね、ただ先生やバスクさんのお
部屋は最初から入ったら駄目ってこと
になってるから」
そこはプライベートルームです。

「そうしたところは入らないで」
「それでね」
「皆で探してみよう」
ニホンちゃんがこう言ってでした、ク
ラスの皆でベネズエラちゃんを探しは
じめました、そしてです。
メゾンリベリアの隅から隅まで探しま
した、その結果。
「まさかあなた方がいるとは」
「あんたはさっさと地獄に落ちなさい
よ!」
キューバちゃんは赤い服を見たとんで
もなく邪悪な自称神様に叫びました。
0459創る名無しに見る名無し
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2021/06/06(日) 14:41:50.14ID:/BGSasJ2
「シンケンゴールドがどうしてこうな
るのよ!」
「あの、シンケンジャーの脚本書いた
のわたしだけれど」
シンケンゴールドも書いています。
「まさかこの人がね」
「こうなるなんてね、とりあえずこい
つは追い出して」
全ての仮面ライダーの人を呼んで何と
かそうしてもらいました、とりあえず
この人がどうにかなるのは何時になる
でしょうか。

キューバちゃんどころか皆でその人に
早く死んでくれと心から思いながらあ
らためてベネズエラちゃんを探しまし
た。
「ったく、最近のライダーの悪役って
見ているだけで無茶苦茶腹立つわね」
「まあ兎に角ベネズエラちゃんがいる
としたらね」
ニホンちゃんはあらためて言いました。
「あとはここね」
「ああ、恐竜のぬいぐるみね」
大きなステゴサウルスのそれがありま
した。
0460創る名無しに見る名無し
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2021/06/06(日) 14:42:42.19ID:/BGSasJ2
「探してないとすると」
「この中だけだから」
「まさか中に入ってそのままかしら」
「そうかも知れないから」
それでというのです。」
「ちょっと見てみましょう」
「それじゃあね」
キューバちゃんはニホンちゃんの言葉
に頷いてでした。
ぬいぐるみを調べるとです、その背中
がです。
開いていました、そこから中を見ると
です。

ベネズエラちゃんが中に入って寝てい
ました、皆でそのエリザベスちゃんを
出して起こして一件落着となりました。
ですが自分のお家のことなのにこれま
で出番がなかったフラメンコ先生が言
いました。
「ベネズエラちゃんが見付かったのは
いいけれどマスターロゴスがどうして
うちにいたのかしら」
「やっぱり問題ですよね」
「今までお家に来た人で最悪よ、うち
のセキュリティみなおすわ」
こうニホンちゃんに言いました、その
人のことについては。
0462創る名無しに見る名無し
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2021/06/08(火) 22:22:42.76ID:d2dkyey5
     「お池の中にあったのは」
真冬ちゃんは親戚のノルウェー君のお
家の砂浜で遊んでいる時にお池の中で
あるものを見付けました、それは何か
といいますと。
「何か丸いゼリーみたいな塊があるけ
れど」
「クラゲじゃなくて?」
「また違うわ」
白のスクール水着がよく似合っている
真冬ちゃんはノルウェー君にこう断わ
りました。クラゲとはまた違う、とで
す。

「どうもね」
「?何かな」
ノルウェー君は真冬ちゃんの言葉に首
を傾げさせてです。
自分もお池の中に入ってみました、す
るとです。
そこには確かに丸いゼリーみたいなも
のがあります、クラゲでないことは確
かですが。
「何かな、これ」
「わからないわよね」
「どうもね」 
ノルウェー君も首を傾げさせました。
0463創る名無しに見る名無し
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2021/06/08(火) 22:23:12.31ID:d2dkyey5
それで二人はこれは何かと考えました
が。
二人共五年地球組の一員です、このク
ラスでは困った時は、の人がいます。
その人こそニホンちゃんです、二人は
ニホンちゃんに来てもらって事情をお
話しました。
「こうしたものだけれど」
「何かしら」
「まずはその丸いもの採って水槽の中
に入れて調べてみましょう」
ニホンちゃんはこう言ってすぐにでし
た。

かぐや様は告らせない二十二巻OVA
のかぐや様の水着になって準備体操を
してからお池の中に入りました。この
時何処からかカンコ君のなじぇ書記さ
んの水着にしなかったニダという声が
聞こえてきたとか。
ですがそんな声は今は無視してなので
した。
ニホンちゃんはその丸いものを採って
でした。
水槽に入れてみました、するとその丸
いものの中からでした。
0464創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/08(火) 22:25:33.83ID:d2dkyey5
何とイカが出てきました、ニホンちゃ
んはそれを見てノルウェー君と真冬ち
ゃんに言いました。
「イカの卵だったみたい」
「そうだったんだ」
「何かと思ったら」
「うん、イカの卵ってこうしたものだ
ったのね」
ニホンちゃんも言いました。
「いや、思わなかったわ」
「というかね」
真冬ちゃんはニホンちゃんにこう言い
ました。

「これ何かってなるわよね」
「そうだよね、まさかイカとかなんて
ね」
「思わないわよね」
「本当にね」
「何でも知らないとそうよね。けれど
何かわかったらもうそれでいいよね」
ニホンちゃんは二人ににこりと笑って
お話します、もう三人共水着から普段
の服に戻っています。
「最初は誰でも何も知らなくて」
「それでだね」
ノルウェー君が応えました。
0465創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/08(火) 22:26:12.30ID:d2dkyey5
「知っていくんだね」
「こうしたことを繰り返してね」
「そういうことだね」
「あとね」
ここでニホンちゃんはにこにことして
こんなことも言いました。
「このイカは生まれたばかりでまだだ
けれど」
「ああ、ニホンちゃんってお池のもの
好きでね」
真冬ちゃんもよく知っています、それ
はノルウェー君も同じです。

それは何故か、それぞれのお家で獲れ
たお魚をニホンちゃんのお家に売って
いるからです、それで言うのです。
「イカもよね」
「そう、美味しいからね」
「それでよね」
「食べてもいいわ」
「じゃああのイカも」
大きくなったらとです、ノルウェー君
も言います。
「大きくなったら」
「その時が楽しみだわ」
このことはにこにことして言うニホン
ちゃんでした、この娘にとってイカは
そうした生きものなのです。
0467創る名無しに見る名無し
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2021/06/10(木) 22:46:54.52ID:uqiTM5dV
     「充電しなくて」
最近ラジコンは電池でなく充電してそ
のうえで動かしていこうという考えに
なっています。
それでどのお家もあれこれと研究して
いるのですが。
ラジコンについてもかなりのものだと
言われている日之本家では。
「あの、何かです」
「うちは遅れていませんか?」
「そう言うと思っていたよ」
ラジコンを造っているトヨタさんはニ
ホンちゃんとウヨ君に応えました。

「僕もね」
「あのラジコンはもうです」
「本当に充電の方がいいと思います」
「けれどうちは何か」
「それが遅れていませんか?」
「実はうちはガスを入れてそれで動く
ものを考えているんだ」
「えっ、ガスって」
「風船みたいにですか」
「そうなんだ、それで充電するよりも
ね」
こうも言うのでした。
0468創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/10(木) 22:47:37.35ID:uqiTM5dV
「こちらの方が長い時間動くことが出
来る筈だから」
「だからですか」
「そちらに力を入れていきますか」
「その方がエコでもあるしね」
トヨタさんはこちらのことについても
お話しました。
「だからね」
「そちらで、ですか」
「トヨタさんはやっていきますか」
「そうしていくよ」
ニホンちゃんとウヨ君に確かな声で答
えます、そしてです。

トヨタさんはニホンちゃんとウヨ君に
こうしたお話をしました。
「昔ゲルマッハ家でもガスで動くラジ
コンがあったね」
「あっ、潜水艦の」
「あのラジコンですね」
「後で青の六号や紺碧の艦隊でも出て
来たけれどね」
どちらの作品もこの潜水艦のラジコン
がモデルになったみたいです。
「それで車のラジコンにもね」
「そうですか。ただ」
ここでニホンちゃんはトヨタさんに言
いました。
0469創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/10(木) 22:48:34.98ID:uqiTM5dV
「あのガスのラジコンで。ゲルマッハ
君のお家で思い出したんですが」
「飛行船のラジコンだね」
「ヒンデングルグですが」
この飛行船のラジコンのお話をするの
でした。
「あのラジコンは」
「大変なことになったね」
「燃えて」
もうガスのラジコンというとこのヒン
デンブルグです、ナッチ会が作ったラ
ジコンでした。

飛ばしている間は順調でした、ですが
それがいよいよ着陸させたその時にだ
ったのです。
大爆発を起こしてしましました、この
ことがガスを使ったラジコンの事故と
してあまりにも有名なのです。だから
ニホンちゃんも言うのです。
「本当にあの事故のことが」
「僕も頭の中にあるよ、だからね」
「それで、ですか」
「あの事故のことも念頭に置いて」
そのうえでというのです。
0470創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/10(木) 22:49:14.84ID:uqiTM5dV
「開発していっているよ」
「そうですか」
「だから待っていてね」
「よく動いてしかも安全な車のラジコ
ンですね」
「ガスで動くね、かつてのビデオみた
いになるよ」
トヨタさんは笑ってこうも言いました。
「VHSが勝ったね」
「ベータにですね」
「そうした風にね」
この懐かしいお話もするのでした。

「なるかもね」
「自信がおありですね」
「うん、乞うご期待だよ」 
穏やかですが確かな笑顔で言うトヨタ
さんでした。
ニホンちゃんとウヨ君はそのトヨタさ
んとのお話の後でまたお話しました。
「じゃあ今はね」
「どうなるか見守っていよう」
「それがいいわね」
二人でこう言うのでした、トヨタさん
に期待して。
0472創る名無しに見る名無し
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2021/06/12(土) 21:53:48.43ID:bfxNG7hM
     「味噌煮込みだけじゃない」
五年地球組の皆は今はニホンちゃんの
お家のアイチの間にいます、アイチの
間といえばです。
「海老にモーニングにね」
「味噌カツ、ういろうね」
「それと鶏に味噌煮込みうどん」
タイワンちゃんとインドネシアちゃん、
そしてベトナちゃんが言いました。
「そうね」
「あとラーメンはすがきや」
「最近頑張って欲しいわね」
こうお話します。

「さて、ニホンちゃん今回は何を出し
てくれるか」
「今から楽しみね」
「期待しているわ」
こうお話します、そして実際に味噌カ
ツに海老フライが出ました。
それで皆で食べていてその次になので
した。
皆ここで味噌煮込みうどんと思ってい
たところ。
出て来たのはきし麺でした、これには
です。
0473創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/12(土) 21:54:24.72ID:bfxNG7hM
皆意外といったお顔になりました、そ
れでタイワンちゃんはきし麺を出して
くれたニホンちゃんに尋ねました。
「あの」
「きし麺もアイチの間の名物でしょ」
「それはそうだけれど」
「いや、最近ずっと味噌煮込みうどん
だったから」
インドネシアちゃんもニホンちゃんに
言いました。
「それって思っていたの」
「そうでしょ。だからね」
それでと言うニホンちゃんでした。

「うちでも最近きし麺は食べていなか
ったから」
「出したのね」
ベトナちゃんはそのきし麺、おうどん
のおつゆの中のそれを見ながら言いま
した。
「そうなのね」
「そうなの、最近きし麺が人気がない
と思って。けれど美味しいわよね」
「美味しいことはね」
それはとです、タイワンちゃんも答え
ました。
0474創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/12(土) 21:55:10.14ID:bfxNG7hM
「事実ね」
「そう思って」
それ故にというのです。
「出したの」
「成程、きし麺にもう一度注目して」
「皆にも食べて欲しいの。そしてね」
そのうえでというのです。
「今作ったの」
「わかったわ、じゃあ頂くわね」
タイワンちゃんはニホンちゃんに笑顔
で応えました、そして皆そのきし麺を
でした。

口にしました、すると。
「味噌煮込みうどんみたいに濃くはな
いけれど」
「これはこれでね」
「美味しいわ」
タイワンちゃんもインドネシアちゃん
もベトナちゃんもにこりです、そうし
てでした。
皆きし麺を美味しく食べておかわりす
る子も多かったです、勿論デザートは
ういろうで。そのういろうまで食べて
です。
0475創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/12(土) 21:56:32.03ID:bfxNG7hM
タイワンちゃんはニホンちゃんに満面
の笑顔で言いました。
「今日の一番はきし麺ね」
「一番美味しかったのね」
「何といってもね。だからね」
それでというのです。
「よかったらまたね」
「アイチの間に来てくれたら」
「いただいていいかしら」
「そうしてね。わたしも食べて見てあ
らためてその美味しさがわかったわ」
きし麺のそれをというのです。

「だからね」
「また食べるのね、ニホンちゃんも」
「そうするわ」
「そうよね、こんなに美味しいなら」
「もっと食べないといけないわ」
インドネシアちゃんとベトナちゃんも
言います。
「味噌煮込みうどんもいいけれど」
「あとすがきやも忘れてはいけないわ」
「そのうえできし麺も食べていかない
とね」
タイワンちゃんがまた言いました、本
当にきし麺は美味しいです。
0477創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/14(月) 22:09:21.37ID:XZmIQmnI
     「ダークな十二作目」
タイラン君は今その噂に目を光らせて
いました。それでフィリップ君に尋ね
ました。
「出るんだ」
「うん、後はニホンちゃんが正式に言
うだけだよ」
フィリップ君も目を光らせて答えまし
た。
「出ることはもうね」
「間違いないんだね」
「楽しみだね、タイランも」
今度はフィリップ君が尋ねました。

「新作が出ることが」
「それはね、それぞれの作品が何度も
リメイクもされてそちらも楽しんでい
てね」
そしてというのです。
「新作が出るなら」
「その新作を是非」
「楽しみたいよ」
是非にというのです、こうしたお話を
してです。
二人だけでなく他の皆もニホンちゃん
からの正式発表を待ちました。
0478創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/14(月) 22:10:27.70ID:XZmIQmnI
そしてでした、ニホンちゃんは皆にレ
オナ姫のコスプレで登場してそのうえ
で言いました。
「今アニメ放送中でこの作品も関係あ
るからね」
「だからだね」
「そうなの。このキャラの服にしたの」
タイラン君に微笑んで答えました。
「折角だから」
「折角ということは」
「もう皆察してると思うけれど」
それでもと言うニホンちゃんでした。

「あのシリーズの新作、十二作目が出
るわ」
「やっぱりね」
「遂に正式発表だね」
タイラン君もフィリップ君も満面の笑
顔になってでした、他の皆も思わず歓
声をあげました。
そうして皆でニホンちゃんのお話をさ
らに聞きました。
「今回はダークで大人向けみたいなの」
「まああのシリーズも結構ね」
「色々あるし」
タイラン君もフィリップ君もそれはと
頷きました。
0479創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/14(月) 22:13:20.89ID:XZmIQmnI
「ダークなこともあったね」
「基本明るい世界と言っていいけれど」
「普段以上にみたいなの。あと選択肢
もあるから」
「あっ、それ違うね」
「そうだね」
タイラン君もフィリップ君もそれはと
なりました。
「このシリーズお話は基本一本道だっ
たね」
「そうだったね」
色々な遊び方が出来ることもこのシリ
ーズの名作ですが。

それでもとです、今ニホンちゃんは皆
にお話しました。
「それで色々な遊び方が出来るの」
「それはまたいいね」
「うん、どんなゲームなのか」
「凄く楽しみだね」
「そうだね」
タイラン君もフィリップ君も皆も期待
でした、ですが。
そのお話を聞いたキッチョム君はぽつ
りとこんなことを言いました。その言
葉はといいますと。
0480創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/14(月) 22:14:39.82ID:XZmIQmnI
「それどんなゲームニダか、ファミコ
ンも息が長いニダな」
「兄さん、今はプレステ5ニダ、とは
いっても十二作目はどれで出るかまだ
ニホンも言っていないニダ」
「プレステって何ニダ、食えるニダか」
「・・・・・・そこからニダか」
カンコ君も呆れてしまいました。
「というかもう誰もファミコンなんて
していないニダ」
「そうニダか」
「何時のことニダか」
カンコ君もびっくりです。

「兄さん本当に部屋から出てそれで世
の中を知るニダ」
「首領様は出るなと言っているニダ」
扉の向こうにいるカンコ君に言い返し
ました。
「だからウリは出ないニダ」
「プレステも知らないで何が出来るニ
ダ、このままだと取り残される一方ニ
ダよ」
「ウリは首領様のお話しか聞かないニ
ダ」
あくまでこう言ってお部屋から出ない
キッチョム君です、それで頭の中が何
と一作目で止まっているのです。
0482創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/16(水) 15:43:12.77ID:N9G1h0zF
     「魔球降臨」
アイヌちゃんの持っているボーキュー
チーム熊チームにはかつてオオタニカ
ードというとんでもないカードがあり
ました。
ピッチャーもバッターも出来てしかも
です。
両方の能力がとてつもないものでした、
それで鷹チームを持っているザイちゃ
んとザイニー君がアイヌちゃんに言い
ました、実は鷹チームはかつてオオタ
ニカードによって優勝を阻まれたこと
があったのです。

「本当に改造コードとか使ってないニ
ダか?」
「コーエーさんの編集機能使ってない
ニダか?パワーアップキットの」
「どちらも使ってないから」
アイヌちゃんは二人にこのことはしっ
かりと否定しました。
「確かにあのダルビッシュカード以上
に凄いけれど」
「あのカードも大概ニダが」
「オオタニカードはもう凄過ぎるニダ」
それこそというのです。
0483創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/16(水) 15:43:49.87ID:N9G1h0zF
「バッターのパワーも相当ニダが」
「投げて一六五キロのストレートとか
一四七キロのフォークとかもう漫画ニ
ダよ」
「こんなカードはじめてニダ」
「日之本家のボーキューの歴史でもこ
んなカードはなかったニダ」
そこまで恐ろしいカードだというので
す、兎に角です。
圧倒的戦力を擁している鷹チームがと
んでもないゲーム差を覆されて優勝を
奪われたので。

二人もオオタニカードの尋常でない凄
さを心の底から認識しているのです。
それで、です。二人でアイヌちゃんに
言うのです。
「だからニダ」
「アメリーさんのお家でもどれだけ凄
いことしても驚かないニダよ」
「そうなのね。まあ今私のチームは今
一つだから」
そちらのことでも風邪のことでも今は
あまり元気がないアイヌちゃんです。
それで言うのでした。
0484創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/16(水) 15:45:05.44ID:N9G1h0zF
「オオタニカード戻ってきてとも思っ
てるわ」
「正直戻ってきたら怖いニダ」
「またあのどうにもならない力でやら
れてしまうニダ」
ザイちゃんもザイニー君も本音で言い
ます。
「凄いカードだけれど戻っては欲しく
ないニダ」
「化け物ニダからな」
何処までも本音を出す二人でした、そ
んなお話をしているところにでした。

ベガスちゃんが飛んで来て三人に言い
ました。
「何あのオオタニカード、打つし投げ
て一四二キロのスプリットとかないで
しょ、あんなの誰が打てるのよ」
「一四二キロ?甘いニダ」
「あのカード一四七キロのフォークを
投げたことあるニダ」
「・・・・・・そんなの誰が打てるの
よ」
そのフォークのことを聞いてベガスち
ゃんも唖然となりました。
0485創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/16(水) 15:45:38.12ID:N9G1h0zF
「そのスプリットより凄いわよ」
「ストレートは一六五キロニダ」
「そんなの投げるニダ」
「うわ、どっちも魔球ね」
「だから鷹チーム負けたニダ」
「ウリ達そのボール見た時に負けたと
思ったニダ」
その瞬間にです。
「確かに一四二キロのスプリットはか
なりニダが」
「あのカードはさらに凄いニダ」
一四七キロのフォークもあるのです。

「魔球はそれだけでないニダ」
「というかこれこそ魔球ニダ」
「まさかこんなカードがあるなんて」
まだ言うベガスちゃんでした。
「思わなかったわ」
「化け物ニダな」
「正真正銘のニダな」
「そうとしか言えないわ、メジャーで
もいないわよ」
「ううん、よくこんなカードが私のチ
−ムにいてくれたわ」
三人のお話を聞いて思うアイヌちゃん
でした、そのオオタニカードについて。
0487創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/18(金) 23:18:03.22ID:68zQKj5+
    「運動会に出るべき」
竹島パンツのことでファビョーーンし
たムンさんの側近で今度のカンコ家の
社長さんに立候補している人が日之本
家が開催する運動会に出ないこともあ
るとか言い出しました。
ですがそれでもです、出る方のカンコ
君達はどうかとなっています。
「ニホンのお家のアサヒ達が運動会を
開催することにあれこれ言っているこ
ともニダ」
「キョーサンやキョードーもだな」
カンコ君とコユンちゃんがお話してい
ます。

「正直これまで運動会の為に練習をし
てきた僕達には迷惑だ」
「スガさん達を叩きたいだけみたいニ
ダが出る人のことを考えて欲しいニダ」
「全くだな」
「ウリもスガさんは嫌いニダが」
「それでも運動会は出たいな」
「だから今回アサヒ達は迷惑ニダ」
「出る人達のことを考えて欲しいもの
だ」
「それでアサヒはボーキューの大会は
いいというニダ」
予選ははじまっています。
0488創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/18(金) 23:21:07.26ID:68zQKj5+
「それがどうにもニダ」
「矛盾しているな」
「そうとしか思えないニダ」
「そこにだ」
それに加えてとです、コユンちゃんは
さらに言いました。
「うちで運動会に出るなとか言う人が
出るとな」
「余計に迷惑ニダ」
「全くだ、どうにかならないものだろ
うか」
この二人だけでなくです。

運動会に出る人はアサヒちゃん達の今
回のスガさん達を攻撃する為に風邪を
理由にして運動会を中止しろとかいう
意見には迷惑だと思っています、そし
てです。
カンコ家では次の社長さんの選挙に出
る様な人はカンコ家は運動会に出るべ
きでないとか言い出しました、このこ
とは出る予定の人達は心底迷惑だと思
っています。
ですがそうした時にです、カンコパパ
さんは言いました。前にも増してやつ
れて顔色は悪く髪の毛は抜けています。
0489創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/18(金) 23:22:06.78ID:68zQKj5+
そのよく生きているなというお顔で言
うのでした。
「運動会には出るべきニダ」
「アボジはそう言ってくれるニダか」
「皆この時の為に頑張ってきたニダ」
かなり珍しいカンコパパさんの正論で
しょうか。
「お前もそうニダ、皆が頑張ってきて
それでウリナラの誇りを見せるのに出
なくてどうするニダ」
「その通りニダよ」
カンコ君もその通りだと答えました。

「アボジもたまにはいいこと言うニダ
な」
「たまには余計ニダ、日之本家が仕掛
けてきてそれで出なかったら誰が得を
するニダ」
ややずれてるのではということも言う
のがカンコパパさんでしょうか。
「ウリナラと得意な競技が重なる日之
本家ニダ、だから出るニダ」
「全く以てその通りニダ、アボジどん
どん言って欲しいニダ」
カンコ君お父さんに飛びつかんばかり
に喜んでいます。
0490創る名無しに見る名無し
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2021/06/18(金) 23:23:23.25ID:68zQKj5+
「そしてウリが出られる様にするニダ
よ」
「わかっているニダ、ウリはムンさん
達にも言っていくニダ」
こう言ってです。
カンコパパさんは実際に言っていきま
す、コユンちゃんはそんなカンコパパ
さんを見てカンコ君に言いました。
「ずれているなという部分もあるが」
「参加賛成なのは嬉しいニダ」
「僕達は絶対に出たいんだ」
参加する人としてはです。

「だったらだ」
「是非ニダな」
「参加させて欲しい、中止もボイコッ
トもだ」
「出る人のことを考えて言って欲しい
ニダ」
「全くだ、自分の主張しかないからそ
んなことを言うなら」
アサヒちゃん達の本質でしょうか、
「止めてくれ」
「出る人のことを考えて欲しいニダ」
せめてと言うカンコ君でした、だから
今回カンコパパさんを頼もしく思うの
でした。
0492創る名無しに見る名無し
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2021/06/20(日) 21:07:47.96ID:UAveD9NU
     「拡がる穴」
メヒコ家に突然大きな穴が出てきまし
た、アル君はその穴を見てまずはこう
言いました。
「誰か掘ったんじゃないよね」
「畑にこんな穴掘る?」
メヒコ君はアル君にこう返しました、
見ればです。
穴はかなり大きく中にはお水が溜まっ
ています、その穴を見つつアル君に言
うのです。
「幾ら何でも畑にこうしてお水まで入
れたら」
「怒られるね」
アル君もそれならとなりました。

「どう考えても」
「うん、それもかなりね」
「そうなるね」
「どんな悪戯好きでもこんなことはし
ないよ」
「そうだね」
「全く。おかしなものが出来たよ」
お家に遊びに来たアル君にこの時はこ
う言うだけでした。
ですがそれでもでした。
次の日メヒコ君はその穴を見て唖然と
なりました、そのうえで。
0493創る名無しに見る名無し
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2021/06/20(日) 21:08:25.60ID:UAveD9NU
アル君をお家に呼んで穴を見せるとア
ル君も唖然となりました。
「大きくなってるよね」
「昨日の倍はね」
「こんなに大きくなるなんて」
「いや、そう言っている間にも」
それこそでした。
「穴がね」
「大きくなったよ」
見れば実際にでした。
穴が現在進行形でさらに大きくなりま
した、その中にあるお水にしてもです。

「お水も増えてるし」
「まさかこのままどんどん大きくなっ
ていくのかな」
「何でこうなるんだろう」
「一体何処まで大きくなるのかな」
二人は恐ろしいものを感じはじめまし
た、それでです。
クラスの皆も呼んで見てもらいました、
皆もその大きさに驚きますがその見て
いる間にもです。
また大きくなります、それででした。
0494創る名無しに見る名無し
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2021/06/20(日) 21:08:59.90ID:UAveD9NU
皆安全な場所に下がってそのうえで穴
を見る様にしました、それでどうして
こんな穴が出来たのかを考えました。
その中でニホンちゃんはこう言いまし
た。
「下の土やお水の関係でこうした穴が
出来たんじゃないかしら」
「それでなんだ」
「ええ、ちょっと見ただけだけれどね」
そのうえで考えただけのことだけれど
とです、ニホンちゃんはメヒコ君にお
話しました。

「そうじゃないかしら。何でも原因が
あるから」
「下の土やお水のせいでなんだ」
「こうした穴が出来て」
そうしてというのです。
「今も大きくなってるんじゃないかし
ら。だから下の土やお水の動きが収ま
るとね」
そうなればというのです。
「穴が大きくなるのも止まると思うわ」
「ずっと大きくはならないんだ」
「それはね」
幾ら何でもとです、ニホンちゃんはメ
ヒコ君に答えました。
0495創る名無しに見る名無し
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2021/06/20(日) 21:09:44.65ID:UAveD9NU
「ないと思うわ」
「それじゃあね」
「今は我慢して。もうこれは人がどう
こう出来ることじゃないから」
それでというのです。
「だからね」
「今は我慢するしかないね」
「安全な場所でね」
「じゃあね」
メヒコ君はニホンちゃんの言葉に頷き
ました、そうして皆も安全な場所から
見て絶対に穴に近寄らない様にしまし
た、そうしてです。

メヒコ君はあらためて穴を見ました、
するとです。
穴はまた大きくなりました、その穴を
見てまた言いました。
「大きくなることが終わることを祈る
よ」
「それしかないね、ニホンちゃんが言
う通りに」
アル君もその穴を見つつ言います。
「もうこれは僕達ではどうしようもな
いから」
「そうしていこう」
その穴を見ながらお話するのでした、
今も大きくなっているその穴を。
0497創る名無しに見る名無し
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2021/06/22(火) 22:54:24.54ID:FU7ua9sR
  「ニホンちゃんのお家で食べると」
カンコ君は何だかんだ言いながら日之
本家に入り浸っています、そうして今
はアニメを観ていますが。
「来期はマギアレコードと悪役令嬢と
盾の勇者と転スラの二クール目が楽し
みニダな」
「だから兄さん日之本家のアニメとか
特撮に詳し過ぎニダ」
「全部チェックしているニダな」
ザイちゃんとザイニー君がアニメのお
話をするカンコ君に言いました。確か
にかなり詳しいです。

「今期も全部チェックしているしニダ」
「来期もニダな」
「声優さんも監督さんも脚本家さんも
チェックしているし」
「下手をしたらウリ達よりも詳しくな
いニダか」
「特撮もチェックしているニダ、ウル
トラマンも楽しみニダ」
今度はトリガーです。
「来期も満喫するニダ」
「全く、何だかんだ言ってニダ」
「詳し過ぎニダ」
二人は感心しつつ呆れています。
0498創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/22(火) 22:55:14.19ID:FU7ua9sR
そうしてカンコ君にラーメンを出して
一緒に食べますがカンコ君はそのラー
メン、インスタントのそれを食べてこ
んなことを言いました。
「これはウリナラのラーメンニダが」
「そうニダよ、日之本家でも売ってい
るからニダ」
「兄さんが好きだからそれで出したニ
ダよ」
「ウリナラで食べるよりも美味しくな
いニダか」
こう言うのでした、実際にラーメンを
食べてです。

「そうではないニダか」
「そうニダか?」
「ウリ達はそうは思わないニダが」
「それならニダ」
カンコ君はザイちゃんとザイニー君の
言葉を受けてでした。
トウエイワープで瞬時にお家に戻って
でした。
またトウエイワープで日之本家に来ま
したがその手にはそのカンコ家のラー
メンがあります、それで今食べている
ラーメンを食べてです。
0499創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/22(火) 22:55:49.36ID:FU7ua9sR
あらためてカンコ家にあるそのラーメ
ンを食べてみますと。
「ううむ、やっぱりニダ」
「日之本家で売っている方が美味しい
ニダ」
「これはどういうことニダか」
「おかしなことニダ」
「具の大きさや量が違うニダが」
カンコ君は双方を食べ比べて言いまし
た、すっかりグルメ漫画の登場人物に
なっています。そのお顔でさらに言う
のでした。

「それよりもスープニダな、その中に
入っているものでニダ」
「味が違うニダか」
「そうニダか」
「ラーメンの命の一つとしてスープが
あるニダ」
カンコ君はきっぱりと言いました、や
っぱり今回グルメ漫画になっています。
「そのスープの違いでニダよ」
「同じ種類のラーメンでもニダな」
「味が違うニダな」
お顔もシリアスです。
0500創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/22(火) 22:56:25.95ID:FU7ua9sR
「売る相手によってニダ」
「入れるものを変えていてニダな」
「スープの味がよくなっているニダか」
「スープはラーメンの味の柱の一つな
のは今お話している通りニダ」
「他にも色々な要素がそうニダが」
「スープは最も重要な柱の一つニダ」
「それが美味しいならニダ」
「味が美味しくなるニダ、ウリナラの
ラーメンもニダ」
カンコ君はここで残念そうに言いまし
た、カンコ家で食べるより日之本家で
食べる方が美味しくてです。

ザイちゃんとザイニー君にこう言いま
した。
「同じ様に美味しくして欲しいニダ」
「同じ種類ならそうニダな」
「やっぱりそうして欲しいニダな」
「ウリナラのラーメンだから尚更ニダ、
ウリは今このことについて心から悲し
みを感じているニダ」
こう言ってでした、カンコ君は食べつ
つ作っている人達に言おうと思うので
した。日之本家で売られているより美
味しいラーメンを食べながらそう思う
のでした。
0502創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/24(木) 20:16:36.82ID:VxlbVNC/
     「運動会でも言う」
竹島パンツについては日之本家とカン
コ家の間で今も尚言い合いになってい
ます、そうしてです。
お互いの家が一歩も引きません、そう
してです。
ニホンちゃんもカンコ君もそしてお互
いの家の人達もヒートアップしていま
す、日之本家ではウヨ君がです。
特に強く主張していてジエイタイ三兄
弟の人達とお話をしてそうしてなので
した。
「それじゃあですね」
「うん、そうしていこう」
ウヨ君に三人同時に応えました。

「僕達の動画にも竹島パンツは入れて
いこう」
「あれは紛れもなくニホンちゃんん君
のお姉さんのパンツだからね」
「僕達が取り戻すことは義務なんだか
ら」
「宜しくお願いします」
ウヨ君はリクジさんとカイジさん、ク
ウジさんに確かな声で応えました。そ
うしてなのでした。
ジエイタイ三兄弟、日之本家の便りに
なるガードマンさん達の動画にでした。
0503創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/24(木) 20:17:32.59ID:VxlbVNC/
竹島パンツを入れました、するとこれ
に反応する人が当然出て来ました。
カンコ君もそうですがカンコ君以上に
です。
あのムンさんが愉快な部下の人達と共
に抗議してきました。
「遺憾ニダイカンニダ如何ともし難い
ニダ!」
「そうニダ、あれは独島パンツニダ!」
「ジエイタイ三兄弟は謝罪汁!」
懐かしい表現まで出てきました、そう
してです。

運動会のことについてもです、ムンさ
ん達は言いました。
「運動会でも竹島パンツを出している
ニダ!こんなの許せないニダ!」
「喧嘩を売っているニダ!」
「ボイコットニダ!」
「そうしてやるニダ!」
「えっ、カンコ家がボイコットなのか」
ウヨ君はこの言葉に目を止めました、
そしてそれは町のとても多くの人達も
でした。
「若しそうなったら」
「トラブルメーカーがいなくなる」
即座にこう思うのでした。
0504創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/24(木) 20:18:10.82ID:VxlbVNC/
「運動会は平和になる」
「とても穏やかなものになるぞ」
「そうなって欲しい」
「出ないくれ」
「その言葉通りにしてくれ」
こう思って言葉にも出します、何しろ
これまでのことがあるので。
誰もが思いますがウヨ君はやはりこれ
までのことから言いました。
「そう言っていつも出て来るな」
「そうだね」
リクジさんが応えました。

「あちらのいつものことだね」
「出ないとか言っていつもこちらを見
るんだよね」
カイジさんもわかっています。
「お隣さんは」
「僕達にもそうだしね」
クウジさんも言います。
「まあ出て来ると思っているべきだよ」
「そうですね、じゃあ運動会は」
ウヨ君はぬか喜びすることなく冷静に
言いました、本当にいつものことでし
かもカンコ家とはお家ぐるみの腐れ縁
なのでわかっています。
0505創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/24(木) 20:20:53.85ID:VxlbVNC/
「あいつの席も用意しておきます。他
の人のものも」
「そうしておこうね」
「何かムンさんも来るとか言ってるし」
「あの人のこともね」
「用意しておきます。というかムンさ
んは特にですよね」
この人達はというのです。
「破棄だの出ないだのやるだのやらな
いだの言って」
「逆なんだよね」
三兄弟で同時に言いました。

「これが」
「口だけ何とやらだね」
「言いながらこちらをちらちらと見て
るしね」
「はい、じゃあ竹島パンツはこのまま
ですね」
「消さないよ」
「このままいくよ」
「どうせ来るんだしね」
ジエイタイ三兄弟の意見は変わりませ
んでした、そうして竹島パンツはその
ままとなるのでした。お隣はまだ怒っ
ていますが口だけだとわかっています
ので。
0507創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/26(土) 22:05:43.11ID:cD0p7rV4
     「だから口だけだろ」
ジエイタイ三兄弟の竹島パンツを入れ
た動画に文句を言っているカンコ家、
運動会に出ないとか言っていますが。
キョンギドの間の管理人である人も言
っています。
「日之本家がパンツのことを引っ込め
ないならウリナラは運動会に出るべき
でないニダ!」
「そうニダ!出てはいけないニダ!」
「そうすべきニダ!」
この人に賛成する人達もその通りだと
言います。

そうして怪気炎を上げています、です
が。
チョゴリちゃんはそんな人達を冷めた
目で見ながら言いました。
「あの人今度社長さんの選挙に出るニ
ダよ」
「だから人気取りで言っている」
コユンちゃんも冷めた目です。
「うちは何かあるとこうだ」
「ニホンさんのお家に強いことを言え
ば人気が出るニダ」
「だからああしてだ」
もう全部わかっているという感じです。
0508創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/26(土) 22:06:22.46ID:cD0p7rV4
「言っているんだ」
「もう一目瞭然だ」
「しかしその一目瞭然のことで普通に
人気が出るのが我が家だ」
コユンちゃんのお顔はより沈痛なもの
になりました。
「チョゴリもわかっているな」
「物凄く残念だがそうニダ」
「そうだな、ニホンちゃんのお家と揉
めてもいいことは何一つとしてない」
コユンちゃんにもこのことはよくわか
っています。

「それでもだ」
「ウリナラはニホンさんのお家には何
かと反発しているニダ」
「それも下らない理由でな」
二人からしてみればそうですがカンコ
家の多くの人にとっては違うのです、
他のお家の人達から見れば本当に下ら
ないことがそのお家の人達にとっては
物凄く重要だったりすることはカンコ
家だけのことではないでしょうが。
「そうなっているからな」
「だからニダな」
チョゴリちゃんはさらに困ったお顔に
なっています。
0509創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/26(土) 22:07:07.95ID:cD0p7rV4
「ああした言葉に乗って」
「時として取り返しのつかないことに
なってしまっている」
「特にムンさんの時は多いニダ」
「あの人に至っては日之本家は敵だ」
そう思っているというのです。
「そして味方というか崇め奉っている
のはな」
「キッチョム兄さんを操っている首領
様ニダ」
「あの胡散臭い人だ」
もっと言えば胡散臭いどころではない
人です。

「マル教だというがもうマル教かどう
かすらわからない」
「言っていることがあまりにもおかし
いニダ」
「そんな人に一方的な想いを寄せてい
てだ」
そうしてというのです。
「日之本家はな」
「敵ニダな」
「そう思っているからだ」
そんな人と愉快な仲間達だからだとい
うのです。
0510創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/26(土) 22:10:39.96ID:cD0p7rV4
「余計にああしたことを言う」
「そして乗せられる人がいるニダ」
「このことは問題だ。しっかりとした
知識を得て冷静に考えてものごとを見
聞きするとだ」
そうすればというのです。
「わかることだ」
「そうニダな」
「そして君はわかるな」
あらためてキョンギドの間の管理人さ
んを見てチョゴリちゃんに言いました。
見れば今もおかしなことを言っていま
す。

「あの人の言っていることがどうか」
「よくわかるニダ」
「ならいい、あの人の言葉は聞かない
方がいい」
「そして運動会はニダな」
「出るべきだ」
こう言うのでした。
「いいな」
「そうしないと駄目ニダな」
「家全体でな、そしてあの人とあの人
の発言は覚えておくことだ」
「そうするニダ」
こうお話しました、その人を見ながら。
0512創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/28(月) 12:49:08.62ID:ctNkX3Lu
     「ゾンビはいない」
今五年地球組の皆は日之本家のサガの
間にいます、そのお部屋の中でカンコ
君はといいますと。
シルクハットに昔のエリザベス家のス
ーツ姿でいます、そうしてこう言うの
でした。
「ウリはサガの間の人の数は小数点ま
で知ってるニダ」
「あんたその恰好間違ってるわよ」
すぐにタイワンちゃんから冷めた突っ
込みが入りました。そのうえでカンコ
君にさらに言います。

「中の人は同じだけれどね」
「宮野さんニダ」
「宮野さんでも番組違うわよ」
「むっ、そういえばそうだったニダ」
ここでカンコ君もやっと気付きました。
「これは憂国だったニダ」
「昔のわたくしのお家が舞台ですわよ」
エリザベスちゃんも言ってきました。
「そこを間違えてはいけませんわ」
「これはウリの間違いだったニダ、そ
れでは着替えるニダ」
カンコ君も納得しました、確かに中の
人は同じでも作品が違います。
0513創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/28(月) 12:49:48.57ID:ctNkX3Lu
それで金髪のウィッグからダークブラ
ウンの七三分けのものに代えてです。
赤いベストにネクタイと黒いスラック
スにマントの様な上着、サングラスと
いう格好になって言いました。
「こっちだったニダな」
「そうよ、というかあんた教授さんの
恰好も似合わないわね」
「どうせ美形悪役の恰好は似合わない
と言うニダな」
「お笑い入っている役だと似合うのに
ね」
「大きなお世話ニダ、しかしニダ」
あらためて言うカンコ君でした。

「ここは紛れもなくサガの間ニダ」
「そうだけれどね」
他ならぬニホンちゃんも出てきました。
「何かサガの間について皆誤解してな
いかしら」
「人はちょっとニダな」
カンコ君は確かにサガの間の人の数を
把握しています。
「小数点以下まで数えてニダ」
「それそこで言うの?」
「そしてゾンビがいますわね」
エリザベスちゃんはよりによってこん
なことを言いました。
0514創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/28(月) 12:50:37.86ID:ctNkX3Lu
「時々外見が変わるゾンビのトイプー
ドルも」
「いや、ゾンビいないから」
そこは断るニホンちゃんでした。
「そもそもトイプードルってお祖父ち
ゃんの最初の頃いたかしら」
「あら、いませんでしたの」
「わたしのお家にあの種類のワンちゃ
ん来たのって結構最近よ」
「そうでしたの」
「あとジンビはね」
それ自体がと言うニホンちゃんでした。

「うちには基本いないわよ、アニメと
か漫画とかゲームで」
「何っ、サガの間といえばゾンビでは
ないニダか」
「あたしもそう思ってたけれど」
カンコ君もタイワンちゃんもそう思い
込んでいました。
「違ったの」
「アイドル活動もしていないニダか」
「してないから。そういえばこれまで
皆をサガの間に呼んだことなかったわ
ね」
ここでニホンちゃんも気付きました。
0515創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/28(月) 12:51:17.20ID:ctNkX3Lu
「じゃあ今回皆に集まってもらったし
詳しいことをお話させてもらうわね」
「そういえばウリサガの間に来たこと
はあまりなかったニダ」
「あたしも。ニホンちゃんのお家のこ
とは詳しい様でね」
カンコ君もタイワンちゃんもでした、
ニホンちゃんと何かと一緒にいるこの
子達でもです。
「アニメで詳しくなった位ね」
「そうニダな」
「それじゃあね」
ニホンちゃんも応えました。

「今から皆に色々紹介させてもらうわ」
「お願いしますわ、ゾンビがいなかっ
たことは残念ですけれど」
エリザベスちゃんも信じていました。
「わたくしもサガの間のことも知りた
いですわ」
「ええ、じゃあ今からサガの間のお話
のスタートよ」
「というか前振り長いニダな」
「あんたがコスプレで間違えたからで
しょ」
タイワンちゃんが突っ込んで、でした。
これからサガの間のお話となるのでし
た。続きます。
0517創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/30(水) 13:15:28.93ID:cdRAVQdA
   「そこはナガサキ」
ニホンちゃんはサガの間について皆に
お話をして色々と案内することになり
ました、それで。
アメリー君がこんなことを言いました。
「僕グラバーさんの模型見たいな。確
かこの辺りだったね」
「あっ、それナガサキの間にあるから」
ニホンちゃんはアメリー君にすぐに答
えました、アメリー家に縁のある歌劇
蝶々夫人の上演の時の舞台はその模型
を元とすることが多いのです。それで
アメリー君も言ったのですが。

「お隣よ」
「あっ、そうだったんだ」
「ええ、悪いけれど」
「さて、ちゃんぽんが食べたいあるな」
今度はチューゴ君が言ってきました。
「僕のお家の&#40629;ではないあるがあの豚
骨スープと太い麺にたっぷりの具が最
高ある」
「それもナガサキの間だから」
ニホンちゃんはチューゴ君にもこう答
えました。
「あとコウシさんの棚もね」
「あれっ、そうだったあるか」
「そうよ」
チューゴ君にも言うのでした。
0518創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/30(水) 13:16:16.77ID:cdRAVQdA
「こっちはラーメンよ」
「さて、僕の昔のお部屋を再現した離
れのハウステンボスに行こう」
ネーデル君はうきうきとしています。
「今からね」
「そこもナガサキの間だから」
ネーデル君への返事も同じでした。
「そういうことだから」
「ちょっと待ってくれるかな」
ここまでのやり取りでアメリー君もこ
れは、となってニホンちゃんに言いま
した。

「全部ナガサキの間にない?」
「そういえばそうあるな」
「今言ったの全部あっちじゃない」
チューゴ君もネーデル君も言います。
「何かね」
「全部ある」
「まあ落ち着いてカステラでも食べな
い?」
タイワンちゃんはこのお菓子をと言い
ました。
「あたしあれ大好きなのよね」
「あれいいよね」
ネーデル君も笑顔で頷きます。
0519創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/30(水) 13:16:59.50ID:cdRAVQdA
「甘くてふんわりしていてね」
「もう最高ある」
「折角だから皆で食べようYO」
「カステラもナガサキの間よ」
ニホンちゃんはチューゴ君もアメリー
君も乗り気になったところでまたこう
言いました。
「ここはサガの間だから」
「あの、全部ナガサキの間にない?」
ネーデル君も流石にこう言わざるを得
なくなりました、これまでお話に出た
もの全部そうだったので。

「本当に」
「あそこは皆行くし昔から町の人達が
集まっていたからね」
それでと言うニホンちゃんでした。
「だからなの」
「ううん、じゃあサガって何があるの
かな」
ネーデル君もわからなくなってきまし
た。
「それで」
「だからこれからね」
「紹介してくれるんだね」
「そうなの。確かに昔は同じお部屋だ
ったわ」
サガの間とナガサキの間はです。
0520創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/06/30(水) 13:17:35.94ID:cdRAVQdA
「うちの区割りが変わるまで」
「そうだったんだ」
「ヒゼンの間だったの」
「トクガワさんの頃までは」
「その頃はお部屋の中でも区割りして
いて実質お部屋は三百あったけれど」
その頃の日之本家はそうした状況だっ
たのです。
「ヒゼンの間でね」
「同じお部屋だったんだ」
「けれど今は違っていてね」
今の四十七のお部屋の区割りになって
です。

「そうなっているの」
「ナガサキはナガサキ、サガはサガな
んだね」
「それでお隣にはフクオカの間やクマ
モトの間もあるから」
「僕達が挙げたものは全部ナガサキの
間だね」
「そうなの」
「じゃああらためて」
「うん、サガの間のことを紹介させて
もらうわね」
ナガサキの間とは違うことをお話して
でした、ニホンちゃんは紹介に入りま
した。続きます。
0522創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/02(金) 22:38:14.03ID:l9SaPK9+
     「沼地」
ニホンちゃんは皆をまずはサガの間の
西にある沼地に案内しました、そうし
て紹介しました。
「ここはアリアケ沼よ」
「あら、ここは確か」
「そうですわね」
エリザベスちゃんとフランソワーズち
ゃんがその沼を見てこれはとなりまし
た。
「ゾンビのアニメでも出た」
「あの場所ですわね」
「そうなの、ここはこうなっていて」
ニホンちゃんもお話します。

「普通のお池とは違うの」
「そうですわね」
「あの作品ではどのキャラも泥だらけ
になっていましたわね」
「実際にそうしたイベントもやってる
の」
ニホンちゃんは微笑んでお話しました。
「ここはね」
「そうですわね」
「ここはそうした場所ですわね」
「そうなの、それでね」
ニホンちゃんはさらにお話します。
0523創る名無しに見る名無し
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2021/07/02(金) 22:39:00.63ID:l9SaPK9+
「変わったお魚もいて食べられるの」
「こんなところにお魚がいますの」
フランソワーズちゃんはそのことがど
うにも疑問でした。
「ニホンさんのところのお魚が」
「これね」
早速丸く大きな目で跳びはねるお魚を
出したニホンちゃんでした。
「このお魚なの、泥があるから泥をよ
く取って食べるの」
「そうですのね」
「うん、それで今からね」
ニホンちゃんはさらに言います。

「泥抜きをしたのを焼いて食べるけれ
ど」
「美味しいのでして?」
「まあそこは人それぞれかしら」
こう答えるニホンちゃんでした。
「正直好き嫌いが分かれると思うわ」
「そうですの」
「うん、あとここで皆で遊べるけれど」
このこともお話するニホンちゃんでし
た。
「どうかな」
「イベントでしたわね」
エリザベスちゃんが応えました。
0524創る名無しに見る名無し
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2021/07/02(金) 22:39:40.97ID:l9SaPK9+
「そうでしたわね」
「うん、泥だらけになってね」
そうしてというのです。
「遊ぶことになるわ」
「泥んこですの」
「そうなるけれど」
「まあわたくし達は子供ですし泥だら
けになって遊ぶものですわ」
いつものお澄ましよりも子供の遊び心
を出してしまったエリザベスちゃんで
した、表情がもうそうして遊びたいと
言っています。

それで、です。頬っぺたを赤くさせな
がら言いました。
「ではこれから」
「たまにはいいですわね」
フランソワーズちゃんもそうしたお顔
になっています。
「それではですわね」
「ええ、今から沼の中に入って遊びま
しょう」
「じゃあ皆もね」
「さて、では早速ニダ」
カンコ君はまだ胡散臭い恰好のままで
す、というかこのキャラ二期終わって
も正体は完全にわかっていません。
0525創る名無しに見る名無し
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2021/07/02(金) 22:40:25.00ID:l9SaPK9+
「自転車を漕ぐニダ」
「カンコ君アニメ一期でいくのね」
「そうするニダ、では今からチャレン
ジニダ」
こう言って自転車を漕いでものの見事
に落ちて泥だらけになるカンコ君でし
た、そうしてこう言うのでした。
「やり遂げた感があるニダ」
「ですわね」
「見事でしたわ」
エリザベスちゃんもフランソワーズち
ゃんも認めることでした。

「しかも最初に泥だらけになるとは」
「やりましたわね」
「では皆ウリに続くニダ」
「遊んだ後はお風呂があるから」
こちらもアニメ一期に出ています。
「皆で入ろうね」
「ではこれから」
「泥だらけになりますわよ」
皆競って遊んで泥だらけになりました、
そうしてです。
その後で皆でお風呂に向かいました、
まだ続きます。
0527創る名無しに見る名無し
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2021/07/04(日) 20:37:53.62ID:Q8xIRHO8
     「お風呂も快適」
皆でお風呂に入ります、しっかりと男
湯と女湯に分かれています。
当然ニホンちゃん達は女湯にいますが
インドネシアちゃんは湯舟の中から男
湯に向かって言いました。
「のぞいたら丸坊主よ」
「それもアニメのネタニダな」
「そうよ、ゾンビじゃないけれどそう
するからね」
男湯にいるカンコ君に言い返します、
お約束と言えばお約束の展開ではあり
ます。

「いいわね」
「丸坊主位何ニダ」
本音を出すカンコ君でした。
「それ位でウリが怯むと思っているニ
ダか」
「じゃあバビロンとジビエートそれぞ
れ全話二本立てで視てもらうわよ」
「お前には慈悲の心はないニダか」
「それが嫌ならのぞくなってことよ、
のぞいて見付かったら視てもらうわよ」
「誰がのぞくかニダ」
カンコ君だけでなく他の男組の面々も
でした。
0528創る名無しに見る名無し
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2021/07/04(日) 20:39:09.51ID:Q8xIRHO8
流石にその二本立てはあんまりなので
のぞかないことにしました、若し見付
かった時のリスクあんまりなので。
それでのぞきませんでした、こうして
女の子達はお風呂を心おきなく楽しみ
ますが。
ベトナちゃんはインドネシアちゃんの
横で湯舟に浸かりながら言います、お
肌が桜色に染まっていてとても可愛ら
しいです。
「いいわね」
「そうよね」
インドネシアちゃんが応えます。

「ニホンちゃんのお家っていいお風呂
が沢山あるけれど」
「サガの間もなのね」
「いやあ、泥んこになるまで遊んでね」
「その後でお風呂は最高ね」
「そうよね、汚れを落とせて癒される」
「最高だわ」
二人だけでなくです。
他の娘達もくつろいでいます、そうし
てです。
ニホンちゃんも湯舟の中にいます、そ
うしてお風呂を楽しんでいます。
0529創る名無しに見る名無し
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2021/07/04(日) 20:39:51.74ID:Q8xIRHO8
そうしてです、皆に言いました。
「足湯もあるから」
「そちらも楽しめるのね」
「そうなのね」
「うん、お風呂からあがってもね」
それからもというのです。
「そっちも楽しんでね」
「ええ、それじゃあね」
「そちらも楽しみましょう」
インドネシアちゃんもベトナちゃんも
頷いてでした。

皆湯舟の後は浴衣に着替えてそのうえ
で足湯を楽しみます、そちらも気持ち
いいので女の子達全員で楽しんでいま
すと。
そこに男組が来てどの子も目が思わず
飛び出てしまいました、ニホンちゃん
はそんな彼等を見て首を傾げさせまし
た。
「皆何で仰天してお顔が真っ赤になっ
るの?」
「あっ」
ベトナちゃんが最初に気付きました、
何とです。
0530創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/04(日) 20:40:29.24ID:Q8xIRHO8
女の子達は同性で浴衣姿で足湯を楽し
んでいます、それでついつい無防備に
なってしまって。
浴衣の前の部分がかなりはだけてしま
っています、皆かろうじて見えてはい
けないものは見えていませんが鎖骨や
胸元、太腿がです。
丸見えです、それで皆慌てて浴衣を戻
しました。そうして言うのでした。
「危なかった・・・・・・」
「ギリギリなのが余計にやばかったニ
ダ」
カンコ君が男組を代表して言いました。

「お前等ちょっとは自重汁」
「見てから言うんじゃないわよ」
インドネシアちゃんが反論します。
「全く、皆いやらしいんだから」
「不可抗力ニダ、だから今のでジビエ
ートとバビロンはなしニダ」
「まあわざとじゃないからいいわ」
「当たり前ニダ、まあ兎に角次ニダな」
「うん、次の場所に案内させてもらう
わね」
浴衣をなおした後で必死に取り繕いな
がら言うニホンちゃんでした。まだま
だ続きます。
0532創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/06(火) 23:05:34.29ID:NzvVHWIo
     「お風呂の後なので」
ニホンちゃんは浴衣姿のままで皆を次
の場所に案内します、浴衣に黒くてさ
らさらの髪の毛それに湯上りがとても
似合っています。
「この浴衣もサガの間のものなのよね」
「いいよね、これ」
「着心地いいね」
タイラン君もマレーシア君も気に入っ
ています。
「動きやすいし」
「快適だよ」
笑顔で言います、ですが。

アーリアちゃんのところにマカロニー
ノ君がナチュラルに来てこんなことを
言いました。
「アーリアいいじゃない。浴衣似合っ
てるよ」
「そ、そうか?私はどうもこうした服
装は似合わないと思っているのだが」
湯上りですがそのこと以上にお顔を真
っ赤にして応えるアーリアちゃんでし
た。
「似合っているか」
「可愛いし奇麗だよ。ただのぼせてる
みたいだから」
それでと言うマカロニーノ君でした。
0533創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/06(火) 23:06:18.30ID:NzvVHWIo
「僕が支えるよ。しかも浴衣姿で草履
で歩くのも慣れてないよね」
「それはお前もだろう」
「じゃあ二人で支え合う?だったら問
題ないよね」
「そ、それはそうだが」
「じゃあそうしようね」
「・・・・・・わかった。宜しく頼む」
もうお顔どころか身体全体をこれ以上
はないまでに赤くさせて頷くアーリア
ちゃんでした、そうしてです。

自分と同じ浴衣姿のマカロニーノ君に
支えてもらってアーリアちゃんも支え
てでした。
二人で歩きます、そんな二人を見てエ
リザベスちゃんやフランソワーズちゃ
んは仕方ないですわねというお顔にな
ってゲルマッハ君は少し頷きました。
ですが。
ニホンちゃんは二人にこう言いました。
「二人共、浴衣で草履の時はこうして
歩くの」
「はい、ニホンちゃん案内してね」
タイラン君がすぐに言ってきました。
0534創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/06(火) 23:06:58.13ID:NzvVHWIo
「次の場所にね」
「それで次は何処に行くのかな」
マレーシア君も言います。
「それで」
「あの、マカロニーノ君とアーリアち
ゃん歩きにくいとか言うから」
「二人で支え合うっていうからね」
「だからいいんじゃないかな」
「そうなの?それじゃあ」
ニホンちゃんはそれならと納得しまし
た、伊達にクラスで恋愛相談をしては
いけない子ワーストスリーに入ってい
ません、尚後の二人はアメリー君とチ
ューゴ君です。

「わたしはね」
「いや、ワーストスリーっていうかダ
ントツだね」
「こうしたことだとね」
タイラン君トマレーシア君はこう思い
ました。
「本当に気付かないからね、ニホンち
ゃんって」
「アメリーとチューゴはデリカシーと
かと全く無縁だけれど」
この二人はそうだというのです、これ
はこれで深刻な問題であることは言う
までもありません。
0535創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/06(火) 23:07:45.19ID:NzvVHWIo
「ニホンちゃんはそれ以前だから」
「気付かないからね」
「こと恋愛のことはどうしようもない
んだよね」
「だからこうした時は止めないとね」
二人だけでなく他の子達もニホンちゃ
んを止めています、そのうえでマカロ
ニーノ君とアーリアちゃんを見守りま
す、マカロニーノ君は天性のものを発
揮してアーリアちゃんに言いました。
「松の木が並んでいる岸辺に行く?」
「うむ、何処でもいい」
アーリアちゃんも頷いてでした。

二人で行きます、ニホンちゃんはそん
な二人を見て言いました。
「そうそう、サガの間は松の木がいい
から皆で行こう」
「うん、ゆっくりとね」
「そうしていこうね」
タイラン君とマレーシア君は皆に目配
せをしました、そうして皆でご飯の前
に松の木が並ぶ岸辺に向かいました。
お池に面したその砂の岸辺はとても奇
麗でマカロニーノ君とアーリアちゃん
は二人で歩いていくのでした。
0537創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/08(木) 23:13:27.73ID:FhEaDQJg
     「お邪魔虫三人」
マカロニーノ君とアーリアちゃんは浴
衣姿のまま松の木が並ぶ岸辺を歩いて
います、その中でアーリアちゃんはう
っとりとしています。
「いいな、ここは」
「サガの間にこんなところがあるなん
て知らなかったよ」
「私もだ、また二人で歩きたいな」
「そうだね、また一緒に来ようね」
「う、うむ。絶対にな」
二人でこんなお話をしながら歩いてい
ます。

そんな素敵なムードの二人ですがアメ
リー君は二人を見て言いました。
「違うだろマカロニーノ、もうそこで
一に押して二に押して三も四も押して
五に押せだYO」
「ええいまだるっこしいある、ここま
できたら一気に押してアーリアの心を
掴むよろし」
チューゴ君も言います、ですがそんな
二人を皆は駄目だこいつ等何かしない
とではなくもうどうしようもないとい
う目で見ています。そしてニホンちゃ
んもです。
0538創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/08(木) 23:14:11.19ID:FhEaDQJg
「ねえマカロニーノ君アーリアちゃん、
これから晩ご飯の焼き鳥と鳥めしと肉
ごぼう天うどんがもうすぐなんだけれ
ど」
「おいニホンちゃん酒はねえのか?」
さりげなく誰が見てもわかる様にロシ
アノビッチ君がニホンちゃんを止めに
入りました。
「イマリのおつまみもな」
「えっ、ロシアノビッチ君飲むの?」
「当たり前だろ、俺とくれば酒だろ」
わざと言うロシアノビッチ君です。

「だから小学生とかいう設定は無視し
てな」
「ロシアノビッチ君いつも飲んでるし
っていうのね」
「ああ、アメリーとチューゴも付き合
え」
「僕お酒飲まないぞ」
「お前と違うあるぞ」
この二人もニホンちゃん程ではないで
すが大概なものです、それでロシアノ
ビッチ君の本心に気付かないまま応え
ます。
0539創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/08(木) 23:14:53.79ID:FhEaDQJg
「お茶ならいいあるが」
「コーラなら大歓迎だYO」
「それでもいいから付き合え。ニホン
ちゃん案内してくれ」
「それじゃあね」
こうしてお邪魔虫三人はロシアノビッ
チ君によって体よく連れて行かれまし
た、こうしてマカロニーノ君とアーリ
アちゃんは二人で歩き続けることが出
来る様になりました。そうして二人で
歩いてデートを満喫しました。そうし
てきりのいいところで。

ロシアノビッチ君はお邪魔虫達を解放
しました、するとニホンちゃんはその
まま言いました。
「じゃあ皆焼き鳥と鳥めしとおうどん
食べようね」
「ああ、それじゃあな」
ロシアノビッチ君は棒読みで応えまし
た。
「皆で楽しもうな」
「晩ご飯遅くなったけれど」
「それ位いいだろ、じゃあ皆で食おう
な」
ロシアノビッチ君が言ってです。
0540創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/08(木) 23:15:34.08ID:FhEaDQJg
皆で食べる場所に行きますがここでマ
カロニーノ君はアーリアちゃんにこん
なことを言いました。
「後で夜景見る?それともサガのお城
の模型見る?」
「お前の好きな様にしてくれ。私は何
処でもいい」
今もお顔が真っ赤で俯き気味になって
いるアーリアちゃんです。
「だからな」
「じゃあ両方でいい?」
「・・・・・・うむ」
睫毛を伏せてこくりと、でした。

アーリアちゃんは頷きます。そんなア
ーリアちゃんを見てまたアメリー君と
チューゴ君が言おうとしましたが。
「アメリー付き合うことを許しますわ」
「チューゴエスコートを許可しますわ」
今度はフランソワーズちゃんとエリザ
ベスちゃんが出て来て二人を引っ張っ
ていきました、そしてニホンちゃんも
です。
皆に連れて行かれました、かくして晩
ご飯となるのでした。お話はもうちょ
っとだけ続きます(ドラゴンボール調)。
0542創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/10(土) 21:58:49.82ID:+6ku1Npw
      「サガは鶏」
カンコ君は物凄く大きなリーゼントに
なって言いました。
「これでウリもレジェンドニダ」
「シャーマンキングにも見えるけれど」
「そこのところ注意した方がいいわよ」
即座にメヒコ君とキューバちゃんが突
っ込みを入れてきました。
「確かにあの人トレードマークはリー
ゼントだけれどね」
「あと車の乗り方もね」
「けれどね」
「そのリーゼントはね」
あまりにも大きいと、というのです。

「サガじゃなくてね」
「そっちになりかねないから注意した
方がいいよ」
「確かに似てるニダな」
カンコ君も言われると、でした。否定
出来ませんでした。
「リーゼントも工夫が必要ニダな」
「うん、そこでその人のコスプレはい
いけれど」
「別作品にならない様にはしないとい
けないわよ」
「気をつけるニダ」
カンコ君もそこは気をつけてでした。
0543創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/10(土) 21:59:30.08ID:+6ku1Npw
髪型だけでなく衣装の細かいチェック
もしました、それが終わってもう大丈
夫となってからあらためて言いました。
「さて、これから晩ご飯ニダ。サガの
間といえばもう鶏になったニダな」
「うん、だから用意したの」
ニホンちゃんも応えます。
「皆食べてね」
「おうどんもいいね」
メヒコ君はこちらも見ています。
「麺の硬さを注文出来て」
「フクオカの間のラーメンみたいね」
キューバちゃんも言います。

「そこは」
「しかもおつゆはつき足し自由」
「このこともいいわね」
「おうどんも楽しんでね」
笑顔で応えるニホンちゃんでした。
「焼き鳥一番、鳥めし二番でね」
「おうどんも食べて」
「皆で楽しみましょう」
「ううむ、どれも絶品ニダ」
カンコ君は出ているメニューを全部
食べています、誰よりも食べていま
す。
0544創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/10(土) 22:00:55.19ID:+6ku1Npw
「サガの間にこんな美味しいものが
あるとは知らなかったニダ」
「どうしてもナガサキやフクオカに
目がいくけれど」
それでもと言うニホンちゃんでした。
「サガもこうしてね」
「美味しいものがあるニダな」
「このお魚もね」
泥んこになって遊んだ時の大きな目
のお魚を焼いたものを出しました。
「食べる?」
「是非ニダ」
カンコ君はこちらもでした。

笑顔で食べます、そうして言うので
した。
「あの遊びを思い出して実にいいニ
ダ」
「そうなのね」
「癖があることは事実ニダがそれで
もいいニダ」
「美味しいのね」
「ウリはそう思うニダ」
「ああ、美味いことは美味いな」
アメリー君はフランソワーズちゃん
をエスコートというか下僕になって
います。そうして言うのでした。
0545創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/10(土) 22:01:37.24ID:+6ku1Npw
「フランソワーズの世話は大変だY
O」
「美味いけれどそれどころじゃない
ある」
チューゴ君はエリザベスちゃんの下
僕になっています。
「何でこうなるあるか」
「二人共仕方ないとしか言えないね」
メヒコ君は下僕になっている二人を
冷めた目で見て言いました。
「もうちょっとデリカシーを勉強し
ないと」
「兎に角今は食べましょう」
キューバちゃんはスルーでした。

「折角美味しいものばかりなんだし」
「さて、食べた後はニダな」
カンコ薫はそれからのことを言いま
す。
「次ニダな」
「うん、サガの間はまだまだ色々あ
るから」
「こんな魅力的な場所をネタとはい
え人はちょっとと言ったらいけない
ニダな」
「そこはネタだから」
いいと言うニホンちゃんでした、そ
うして今は食べるのでした。
0547創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/12(月) 13:16:15.80ID:g3aqM4r9
     「デザートも忘れない」
鶏料理とおうどんの後で、でした。ニ
ホンちゃんは逸る皆にあるものを出し
ました、それは何かといいますと。
「ああ、デザートダスな」
「これ忘れたらあかんわ」
「サガはデザートもあるダスな」
「ほんま侮れんわ」
オージー君とニュージー君が言いまし
た、見れば。
とても奇麗で大きな苺パフェです、二
人はその苺パフェを前にして目を輝か
せています。そうしてさらに言うので
した。

「では今からダス」
「デザートもご馳走になるで」
「遠慮なく食べてね」
ニホンちゃんも言います、勿論この娘
の前にも苺パフェがあります。
「こちらも」
「そうさせてもらうダス、しかしダス」
オージー君は早速苺パフェを食べてい
ます、そうしながら言うのでした。
「泥んこになってお風呂に松に焼き鳥
やおうどんときてダス」
「ここで苺パフェなんてな」
ニュージー君も食べています。
0548創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/12(月) 13:17:01.00ID:g3aqM4r9
「憎いな」
「全くダス」
「このフェイントに参ったよ」
フィリップ君は笑顔になっています。
「ニホンちゃんのお家のものが続いて
ここでパフェそれも苺でくるなんてね」
「これもサガの間よ」
笑顔で応えたニホンちゃんでした。
「こうしたデザートがあるのもね」
「そうなんだね、苺も生クリームもか
なり美味しくて」
それでとです、フィリップ君は食べな
がら言いました。

「病みつきになるよ」
「そうなのよね、この苺パフェ」
「作中でも食べてたダスな」
ここで、です。オージー君はこのこと
を指摘しました。
「あの人がダス」
「そうそう、カンコがコスプレしてた
あの人がな」
まさにとです、ニュージー君も応えま
した。
「食ってたな」
「さりげなく出ていてダス」
それでというのです。
0549創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/12(月) 13:17:42.14ID:g3aqM4r9
「かつ目立っていてダス」
「よかったな」
「本当ダスな」
「ああした演出してね」
それでというのです。
「宣伝もしているところがいいわね」
「ご当地アニメとしてもよくぞやって
くれたダス」
「そうよね」
「あれやな」
ここでニュージー君はこんなことを言
いました。

「あそこまで聖地にとってプラスにな
ったんは京アニ作品とガルパン位やろ
な」
「そうダスな、ではこの苺パフェを食
ベてダス」
「次のとこに行こな」
「食べた後も楽しみが続くのがいいよ
ね」
フィリップ君は今もにこにことしてい
ます。勿論他の皆もそうなっています、
そうしてです。皆苺パフェを食べてか
らでした。
0550創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/12(月) 13:18:47.44ID:g3aqM4r9
ニホンちゃんが何処に案内してくれる
か楽しみにしています、そうしてなの
でした。
「夜だから夜景見ない?」
「そうきたダスな」
「うん、サガの間は夜景も奇麗だから
ね」
それでというのです。
「今度はね」
「夜景ダスか」
「折角夜になったし」
それでというのです、こうお話してで
した。

お腹一杯になった後は皆で夜景を見に
行きました、ここでフィリップ君があ
ることに気付きました、その気付いた
ことはといいますと。
「皆まだ浴衣だね」
「カンコはコスプレのままダスがな」
「それじゃあ夜は冷えるし」
「浴衣の上に何か羽織るダス」
「そうしてから行こうね」
こうお話してでした、そのうえで寒い
と思う子は羽織って外に出ました。そ
うして夜景を見に行くのでした。
0552創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/14(水) 20:39:05.68ID:ohb1QoaD
     「素敵な夜景」
サガの間の窓からお外を見るとでした、
すると。
「凄いわね」
「そうだな」
フィンランちゃんとノーベル君がその
夜景を見て言いました。
「まさか夜景までいいとはな」
「本当にサガの間は侮れないわね」
「うちの夜景はホッカイの間のハコダ
テの間から見たのが有名だけれど」
ニホンちゃんはこちらの夜景のお話も
します。

「ここも凄いの」
「ロマンよね」
フィンランちゃんはもううっとりとし
ています。
「スオミここに来てよかったわ。ねえ
ニホンちゃん」
「どうしたの?」
「どうせだからね」
ニホンちゃんにすっと近寄って囁いて
きました。
「ここでツーショット撮らない?」
「ツーショット?いいわよ」
ニホンちゃんは気軽に答えました。
0553創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/14(水) 20:39:47.20ID:ohb1QoaD
ですがそこにトル子ちゃんが来てこん
なことを言いました。
「ニホンちゃん、私とツーショット撮
らない?」
「ちょっと、スオミの方が先よ」
「何言ってるの、私とニホンちゃんの
仲よ」
「ここは順番でいいだろう」
ここでノーベル君が知恵を出してきま
した。
「ジャンケンをしてな」
「うっ、そこでそう言うの」
むっとなって言うトル子ちゃんでした。

「若しフィンランが先になったら」
「先でも後でもニホンちゃんとツーショ
ットだが」
このことを言うノーベル君でした。
「駄目か」
「そう言われると」
トル子ちゃんにしてもでした。
「そうね。どっちかがデートする訳でも
ないし」
「エリザベスやフランソーワーズやポー
ラのことを思うんだ」
この三人の娘達はといいますと。
0554創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/14(水) 20:40:42.73ID:ohb1QoaD
「マカロニーノは一人だ」
「そうね、それじゃあ」
「スオミ達はね」
別に一人だけがという訳ではない、この
ことを理解してです。
それでジャンケンをして勝った方が先に
ツーショットを撮ることにしました、か
くしてフィンランちゃんが先にトル子ち
ゃんが後にニホンちゃんとツーショット
を撮りました。この娘達は平和にことが
進みましたが。
タイワンちゃんとカンコ君はガウガウと
いがみ合っていました。

「あんたニホンちゃん大嫌いなんでしょ、
じゃあツーショットなんかいいわよね」
「そう言うお前は女の子同士ニダ、それ
なら別にツーショットはいいニダな」
こんなことを言い合っています。相変わ
らずの仲の悪さです。
そんな彼等を見てノーベル君は言いまし
た。
「ああなるよりずっとましだな」
「あの二人は変わらないわね」
トル子ちゃんはそんな二人を見て言いま
した。
0555創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/14(水) 20:41:19.84ID:ohb1QoaD
「本当に」
「お互いに譲らないのよね」
フィンランちゃんも言います。
「タイワンはカンコにだけは、だからね」
「ニホンちゃんに対してね」
「それでね」
「あの、いつも不思議なんだけれど」
クラスで唯一気付いていない子が言いま
す。
「カンコ君わたしのこといつも大嫌いだ
って言うのに」
「ああ、それね」
トル子ちゃんが苦笑いで応えました。

「ニホンちゃんがそう思ってるのならい
いから」
「いいの?」
「ええ、まあカンコのことも皆わかって
るから」
「わたしのこと嫌いなのに何でかいつも
傍にいるのよね」
「カンコはご愁傷様ね」
「兎に角皆で夜景を見よう」
ノーベル君はこれでお話を終わらせよう
とします、ですがその横では遂に二人が
取っ組み合いに入ろうとしていました。
さて二人はどうなるか。
0557創る名無しに見る名無し
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2021/07/16(金) 23:20:56.66ID:SFO+9en4
     「夜景をバックに」
カンコ君とタイワンちゃんはヒートア
ップしました、そして両手でがっぷり
と四つに組んでさらに言い合うのでし
た。
「夜景が見えるここがお前の墓場にな
るニダ」
「それはこっちの台詞よ、男だけれど
フランシュシュの八人目にしてあげる
わ」
「そうなるのはお前ニダ」
「あんたよ」
いつもの展開になります。

そしてそこからさらに言い合うのです
が。
見かねたポーラちゃんが言いました。
「三人一緒に撮ったら?」
「正直見ていて見苦しい」
ノーベル君は容赦なく言いました。
「いつもの展開だが」
「何かこの展開ラス前ダンジョンであ
ったわね」
「そうだな、魔女とお師匠がこうした
感じだったな」
実際に組み合ったこともありました。
0558創る名無しに見る名無し
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2021/07/16(金) 23:21:37.85ID:SFO+9en4
「茅野愛衣さんと日岡なつみさんだっ
たな」
「そうそう、声優さんはね」
「茅野さんも日岡さんも素敵な声優さ
んニダ」
アンチではないカンコ君です、むしろ
そうした行為は徹底して否定していま
す。
「あの作品もよかったニダ」
「だったらね」
それならとです、ポーラちゃんは少し
怒ったお顔で言いました。

「三人で摂ったら?」
「こいつと一緒に撮る位ならマスター
ロゴスになるニダ」
「あたしもよ、自分を神様とか言って
好き勝手やってやるわよ」
タイワンちゃんも言います、絶対の死
亡フラグを立ててやるというのです。
ですが一人だけ気付いていない娘がま
た言いました。
「ううん、じゃあまずはカンコ君でそ
れでタイワンちゃんか逆?」
「うん、そう言うと思ったわ」
ポーラちゃんも頷きました。
0559創る名無しに見る名無し
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2021/07/16(金) 23:24:55.97ID:SFO+9en4
「もうお約束よね」
「お約束?」
「いいから、じゃあ二人共それでいい
わね」
「嫌ならもういい」
ノーベル君怒っている感じです。
「三人だ」
「だからそれは嫌ニダ」
「二人以外ないわよ」
「なら納得しろ」
いい加減鬱陶しいと言葉の中に入れた
ノーベル君でした。

「いいな」
「まあいいニダ」
「二人で撮れるならね」
それならとです、二人も納得しました。
そうしてでした。
まずはカンコ君がそして次にタイワン
ちゃんがニホンちゃんと夜景をバック
にツーショットを撮りました、それが
終わってからでした。
ポーラちゃんはこっそりと今も一緒に
いて二人で夜景を見ているマカロニー
ノ君とアーリアちゃんを見ました。
0560創る名無しに見る名無し
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2021/07/16(金) 23:25:39.63ID:SFO+9en4
「全く、あの二人に入ることなんてど
うしても無理よ」
「幼馴染みでしかも家ぐるみの付き合
いで尚且つゲルマッハ公認で相性も完
璧だ」
ノーベル君が見てもです。
「ナッチ会とムッソリーニさんからだ
けじゃないからな」
「ご先祖様達がハプスブルク家のとこ
ろにいた時いやローマ家だった頃から
だからね」
物凄く縁の深いゲルマッハ家とマカロ
ニーノ家です。

「そんな二人に入るなんてね」
「マカロニーノに思うところがあって
もな」
「全く、ツーショットの争い出来るだ
けましと思うわ」
「そうだな」
「お家に帰ったらリトアニアちゃんと
一緒にここに戻って撮ろうかしら」
仲良しというかパートナーと言ってい
い彼女とです、まだツーショット撮れ
るだけ羨ましいと思うポーラかちゃん
でした。
0562創る名無しに見る名無し
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2021/07/18(日) 20:26:10.58ID:COY0BUan
     「朝カレー」
朝ご飯はカレーです、皆これには面喰
らいました。
「カレーなんだ」
「そうなの」
「あるお店で有名だから。アニメには
まだ出ていないけれど」
それでもとです、ニホンちゃんは笑顔
で応えました。
「何がいいかなって思ってね」
「カレーにしたんだ」
「そうなのね」
「カレーもね」
こちらを朝食にしてもというのです。

「朝にいいでしょ」
「そうなんだよね」
もうカレーといえばこの人のイン堂
君も言います。
「実はね」
「朝カレーはいいから」
「そうそう、それじゃあね」
「食べて。それで食べた後はね」
そこからのことも言うニホンちゃんで
す。
「ビーチよ」
「つまり水着ね」
紫苑ちゃんが応えます。
0563創る名無しに見る名無し
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2021/07/18(日) 20:27:03.78ID:COY0BUan
「そうね」
「昨日は泥んこでね」
「今日はそちらね」
「アニメは場面で出ただけで」
「水着はなかったわね」
「あのアニメ水着はやらないみたいだ
から」
アイドルアニメとしては珍しいことで
しょうか。とはいっても水着はアイド
ルアニメでなくとも普通に出ますが。
「だからね」
「それなのね。けれど」
微笑んで言う紫苑ちゃんでした。

「私の水着姿楽しみにしておいてね」
「紫苑ちゃん奇麗だしね」
そのままでいるとクラスの他の子達と
同じで基本かなり整っているお顔立ち
です、喧嘩をしたり我儘ばかり言うの
で荒んだ表情になることが残念です。
「だからね」
「ええ、ではまずはね」
「カレー食べてね」
「そうさせてもらうわ」
「これがカガワの間だとおうどんなん
だよね」
イン堂君は笑って言いました、昨日の
夜のおうどんを思い出しながら。
0564創る名無しに見る名無し
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2021/07/18(日) 20:27:36.42ID:COY0BUan
「三食おうどんだったこともあったよ
ね」
「あそこはそうなの」
ニホンちゃんも否定しません。
「ゆゆゆでも凄く出てるけれど」
「おうどんのお部屋だから」
「通称にもなってるし」
「それでだね」
「けれどここはサガの間だから」
それでというのです。
「お約束みたいにおうどんとはならな
いわ」
「おうどんはあってもね」
しかも美味しいです。

「けれどね」
「ああした感じ出ないから」
「今はカレーをだね」
「食べてね」
勿論ニホンちゃんも食べます、そうし
てでした。
皆朝ご飯のカレーも食べました、食べ
終わってから紫苑ちゃんはこんなこと
を言いました。
「イチローカードも朝はカレーエネル
ギーを受けていたわね」
「そうだったのよね」
ニホンちゃんも応えます。
0565創る名無しに見る名無し
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2021/07/18(日) 20:31:38.42ID:COY0BUan
「イチローカードって実は偏食かもっ
てところがあってね」
「朝は、だったわね」
「そうだったの。サガの間には関係の
ない人だけれど」
それでもというのです。
「朝はね」
「そうだったわね。確かにカレーは栄
養バランスもいいし」
「朝ご飯にもいいのよね」
「食欲がなくても食べられるし」
その味が食欲をそそってです。

「だからいいから」
「こうして食べて一日をはじめるエネ
ルギーにしましょう」
「そしてビーチに行くのね」
「そうなるわ」
「では私の水着姿に乞うご期待よ」
紫苑ちゃんは微笑んで言います。
「ここでお肌はあまり見せたら駄目と
か言わないでね」
「お約束の展開だからね」
イン堂君が応えます、皆そうお話をし
て朝ご飯の後はビーチになるのでした。
0567創る名無しに見る名無し
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2021/07/20(火) 21:43:11.58ID:WAGbu4d2
     「紫苑ちゃんの水着姿」
皆で水着に着替えてビーチに出ました、
ピンクのブラとスカート付きのビキニ
姿のニホンちゃんが皆に言います。
「サガの間はこうしたお池もあるから
ね」
「だからだな」
黒のトランクスタイプのシンプルな水
着姿のゲルマッハ君が応えます。
「このことも注目だな」
「そうしてね、泥だけじゃないの」
サガの間のお池はです、確かにあの泥
は有名ですが。

「そこは覚えておいてね」
「そうだな、では皆で準備体操をした
後でだ」
真面目なゲルマッハ君はこのことを忘
れません、運動の前にはまずはそこか
らです。特にお水に入る前は。
「泳いでビーチで遊ぼう」
「西瓜食うニダ」
カンコ君はもうそちらに目がいってい
ます。
「サガの間にもあるニダしな」
「サガの間の農業も忘れないでね」
ニホンちゃんも言います。
0568創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/20(火) 21:44:09.36ID:WAGbu4d2
「トランプさんが食べて牛さんが有名
になったけれど他のものも忘れないで
ね」
「そうニダな、では西瓜ニダ」
こうしてでした、皆は準備体操の後で
泳いでビーチバレーをして西瓜割りを
してでした。
ビーチを満喫しました、その中で。
紫苑ちゃんは白と青の自分のお家の旗
の配色のスリングショット姿でいまし
た、普通のワンピースやビキニでなく
てです。

下手をするとビキニよりも刺激的な姿
に皆驚いています、見れば胸もお尻も
結構なサイズと形でまだ小学生なのに
わりかしボン、キュッ、ボンです。
それでニホンちゃんも紫苑ちゃんに尋
ねました。
「あの、予想以上に凄くて驚いてるけ
れど」
「実は私最近出番少ないでしょ」
「そういえばそうね」
「だからね」
それでというのです。
0569創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/20(火) 21:44:52.37ID:WAGbu4d2
「ここでね」
「アピールするのね」
「さもないと忘れられるから。只でさ
え登場人物多いのに」
その多さたるやかなりのものです。
「だからね」
「ここでなのね」
「スリングショットでいってみたの。
似合うかしら」
「ううん、スタイルいいしお顔も奇麗
だし色白だし」
本当にルックス自体は整っています。

「かなりね」
「いや、出番少ないと忘れられるから」
紫苑ちゃんはかなり切実なお顔になっ
ています、胸やお尻の形も小学生らし
からぬまでです。大きさだけではない
です。このクラス発育がいい娘も多い
ですが紫苑ちゃんも負けてはいません。
尚ニホンちゃんも胸はないですがそれ
でもスリム系になると抜群のスタイル
のよさを見せています。
そんな中でニホンちゃんに言う紫苑ち
ゃんです。
0570創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/20(火) 21:45:53.43ID:WAGbu4d2
「露出の多い水着で出たのよ」
「これを機に読者さんにも覚えてもら
って」
「出番が増える様にするのね」
「そうしたいから」
だからだというのです。
「これでいくあ」
「それじゃあな」
こうしたお話をしながら紫苑ちゃんも
他の子達もビーチで楽しみます、です
がその中で皆ふと気付いたことがあり
ました、皆の中にキッチョム君がいな
いことはいつものことですが。

「あれっ、数えたらちゃんといるのに」
「誰かいないよ」
「まただよ」
「誰がいないのかな」
「何でうちのクラスは数えるといつも
一人多いニダか」
カンコ君も首を傾げさせます。
「誰がいるニダか」
「いや、この展開になるとね」
ニホンちゃんも言います、そしてここ
でこれまで注目されなかった人が出て
きました、出番に必死な紫苑ちゃんよ
りも出番がやばそうな人が。
0572創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/22(木) 23:08:15.32ID:YSyQ3lpX
      「第三期やるのか」
ここでニホンちゃんが言いますと。
そこに丁度カナディアンがいました、
皆カナディアン君を見てはっとなりま
した。
「カナディアンいたんだ」
「誰かいると思っていたら」
「御免、忘れてたわ」
「ちゃんといたのね」
「あの、色々ネタにされているサガの
間だけれど」
それでもと言うカナディアン君でした、
見ればリアルで影が薄いです。

「僕はそこでも目立てないのかな」
「いや、最近アニメのお陰で注目され
てるから。それでこのお話もやってる
し」
「そうだよね、僕ってとことん目立て
ないんだね」
ニホンちゃんの突っ込みに悲しいお顔
になって応えます。
「このシリーズも今になってやっと出
番だし」
「そういえば今回のシリーズかなりの
人が出たわね」
入れ替わり立ち代わりで。
0573創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/22(木) 23:10:08.20ID:YSyQ3lpX
「そうだったわね」
「それで僕は最後の最後でなんだね。
ずっとこうした扱いだね」
「まあそれはね」
「今回も最初からいたのに。どうした
ら目立てるのかな」
「緑色のカツラとド派手な赤系の服と
眼鏡だとどうニダか」
カンコ君も見るに見かねて彼なりの気
遣いで言いました。赤というかピンク
色のその服を着てというのです。とは
いえ残念なことになりました。

「目立たないニダか」
「あの恰好いつもするってかなり勇気
が必要だよ」
「それを言ったらおしまいニダがけれ
ど目立てるニダ」
このことは事実だというのです。
「どうニダか」
「ううん、そうしてみようかな」
貧すれば窮す、カナディアン君もそれ
ならとなってきました。目立てなくて
存在感がないことに今回特に困ってい
ることがわかります。見れば。
0574創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/22(木) 23:10:43.25ID:YSyQ3lpX
水着姿の紫苑ちゃんの方がずっと目立
っています、下手なビキニよりも露出
が多くて小学生にあるまじきボディと
美形それに黒い短くしたソバージュの
髪が印象的です。ニーさんのイラスト
参照です。
カナディアン君も水着ですが普通のト
ランクスタイプで上にシャツとあまり
目立たない風です、お顔もよく見れば
悪くないですがやっぱり目立たないで
す、もっと言えば表情が冴えないので
尚更です、これもニーさんのイラスト
参照です。

「まずは自分を変えろってセイバーの
エンディングでも言ってるし」
「不滅の心で、ニダよ」
「物語の結末は自分が決めろだしね」
「ウリとしてはファッションにアドバ
イスを求めるニダ」
こう言うのでした、それでカナディア
ン君はすぐに一見すると何この変な語
り部は実はストーリーの最重要人物の
一人の格好になりました。
確かに目立ちます、ファッションとし
てはその意味では最高です、ですが。
0575創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/22(木) 23:11:19.82ID:YSyQ3lpX
「ビーチでこの恰好暑いししかも僕の
お家普段は寒いから」
「余計になのね」
「辛いんだけれど」
こうニホンちゃんに言います。
「リーゼントの人やはなわさん並に目
立てても」
「いいことばかりじゃないのね」
「うん、けれどこれはいいヒントかも
知れないね」
カナディアン君はこうも言いました。
「目立てないのなら」
「それならね」
「うん、努力して」
そうしてというのです。

「目立たないとね」
「思いきりそうやることもいいニダ」
アドバイスしたカンコ君も言います。
「このお部屋もそうして注目されてい
るニダしな」
「そうだね、じゃあ僕これから頑張っ
ていくよ」
「暑さには気をつけてね」
最後にニホンちゃんが言います、かく
してサガの間での一連の流れで最も教
訓を得たのはカナディアンとなって皆
後はビーチで夕方まで遊んで解散とな
りました。
0577創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/24(土) 14:16:46.94ID:SY9tPb60
 「終わってから振り返って」
皆サガの間での楽しい時間を過ごして
からでした、それぞれこのお部屋につ
いて言いました。
「楽しかったニダな」
「そうよね」
タイワンちゃんはカンコ君のその言葉
に頷きました。
「随分ね」
「よかったニダ、アニメで紹介されて
いたところもニダ」
食べものを含めてです。

「よかったニダ」
「何もないとか言われてるけれどね」
「キュウシュウの区画では地味と言わ
れているニダが」
「泳ぐ場所もあるし」
水着姿を披露した紫苑ちゃんも言いま
す。
「いいところよ」
「ああ、結構楽しめたYO」
「堪能したある」
アメリー君もチューゴ君もこう言うの
でした。
0578創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/24(土) 14:17:29.26ID:SY9tPb60
「ナガサキの間もいいあるが」
「サガの間もよかったYO」
「わ、私はだ」
アーリアちゃんはお顔を真っ赤にして
言いました。
「マツの岸辺がな」
「よかったよね、アーリアまた行こう
ね」
「お、お前がそう言うのならな。子供
の頃からの付き合いだし一緒に行こう」
アーリアちゃんはマカロニーノ君に応
えました。

「またな」
「そうしようね」
「僕もよかったと思っている」
今回出番が少なかったゲルマッハ君も
言います。
「サガの間は自虐する様なところでは
ない」
「そうニダ、また皆で遊ぶニダ」
「温泉もよかったしね」
カンコ君とタイワンちゃんが意見をま
とめます、皆サガの間が本当によかっ
たと言います。
0579創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/24(土) 14:18:05.87ID:SY9tPb60
それでニホンちゃんも笑顔で言いまし
た。
「それじゃあまた皆で来てね」
「そうさせてもらうニダ」
「キュウシュウだとフクオカとかナガ
サキとかクマモトが有名だけれどね」
こうしたお部屋がというのです。
「サガも悪くないってわかったし」
「そうさせてもらうニダ、ただしウリ
は一つ気になっていることがあるニダ」
ここでカンコ君はこんなことを言いま
した。

「伝説さんは何者ニダか。それであの
犬はニッテイの頃からいるニダがあの
頃ニホンの家にあの種類の犬はいたニ
ダか?」
「あっ、あの子トイプードルなのよね」
ニホンちゃんも応えます。
「今うちじゃよくいる種類のワンちゃ
んだけれど」
「あの頃いたニダか?そこがどうして
も気になるニダ」
「いなかったんじゃないの?そもそも
あの犬ね」
タイワンちゃんも言います。
0580創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/24(土) 14:18:38.18ID:SY9tPb60
「すぐに別の種類の犬に変身するけれ
どね」
「クリーチャーになるニダな」
「あたしも伝説さん何なのか気になる
けれど」
「あの犬あの頃いたニダか」
「ううん、いなかったと思うわ」
ニホンちゃんも答えます。
「プードルの子って昔は大きかったか
らね」
「そうニダな、あの犬何ニダ」
アニメのお話をするカンコ君でした。

「そこが気になるニダ」
「まあそこも第三期あったらわかるか
しら」
「第三期待ちニダな」
「あと伝説さんは漫画がスタートして
るから」
だからだというのです。
「そっちでね」
「わかったニダ」
こうお話をしてでした。
皆またサガの間で遊ぼうと約束するの
でした、とてもいい場所だとわかった
ので。
0582創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/26(月) 12:58:11.40ID:X2Tbm4FZ
    「もう隠してる」
最近ニホンちゃんはスカートの後ろを
抑えたり鞄で隠したりしています、で
すが。
カンコ君はふてくされたお顔でこんな
ことを言いました。
「鉄のスカートではないニダか」
「あんたみたいな人がめくるからニホ
ンちゃんも警戒してるのよ」
タイワンちゃんがそのカンコ君に言い
ました。
「それか盗撮とかね」
「めくる?盗撮?」
ここで、でした。

カンコ君はタイワンちゃんを煽る様に
して言ってきました、お顔もそうした
風になっています。
「今のニホンにもお前にもクラスの他
の娘にもウリはしないニダよ」
「したその瞬間にぶっと飛ばすからね」
「どうせその下はスパッツとか半ズボ
ンニダ」
体育の授業で使うそれです。
「そんなもん見て何があるニダか」
「下着せめてアンスコかブルマじゃな
いとよね」
「そうニダ」
その通りと返すカンコ君です。
0583創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/26(月) 12:58:59.62ID:X2Tbm4FZ
「スカートがめくれてスパッツや半ズ
ボンだった時の絶望感は戦隊もライダ
ーもない日曜の朝レベルニダ」
「そこにプリキュアもないとどう?」
「最早日曜でないニダ」
そこまでだというのです。
「兎に角その下にスパッツか半ズボン
を穿いていることが明らかなのにウリ
が覗くものかニダ、ウリはそんなこと
はしないニダ」
「だからニホンちゃんがそこまでガー
ドしなくてもなのね」
タイワンちゃんも頷きました。

「何もしないのね」
「そうニダ、せめてアンスコかブルマ
にしておけニダ」
こう言って実際にそんなことは一切し
ないカンコ君でした。それはタイワン
ちゃんに対しても同じで。
活発なタイワンちゃんがちょっと動い
てニーさんイラストのミニスカートか
ら中身が見えても何一つ反応せずにか
げきしょうじょ!のチェックをしつつ
言いました。
「大きなヒロインもまたいいニダな」
「見たでしょ、バカンコ」
タイワンちゃんが言ってきました。
0584創る名無しに見る名無し
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2021/07/26(月) 13:01:10.39ID:X2Tbm4FZ
「あたしのスカートの中」
「見たけれど何一つとして思ことはな
いニダ」
こう言ってチェックを続けます。
「千本木さんも演技の幅が出てきたニ
ダ、松田姉妹の安定した双子役も花守
さんもいいニダがウルトラマンとはま
た違った上坂さんの演技も見ものニダ
な」
「あたしのスカートの中よりも声優さ
んの演技の方が重要なのね」
「だから言っているニダ」
カンコ君はタイワンちゃんにチェック
を続けつつ言いました。

「スパッツや半ズボンだとわかってい
るのに見てどうするニダ」
「実際あたし今黒の半ズボンだけれど
ね」
「知っても嬉しくも何ともないニダ、
ではウリはこれから単行本も読んでい
くニダ」
「あれっ、わたし覗かれること注意し
てるのに」
当のニホンちゃんもカンコ君のこの塩
対応を超えた素っ気ない対応には言い
ました。
0585創る名無しに見る名無し
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2021/07/26(月) 13:02:09.43ID:X2Tbm4FZ
「皆見ようとしないのね」
「ふん、鉄のスカートか見えても別に
何もないものなんぞ誰も見ないニダ。
スパッツや半ズボンを学校の体育の服
にした奴には謝罪と賠償を要求するニ
ダ」
久し振りにこう言ったカンコ君でした。
「せめてブルマをという願いはアニメ
でも最早今期ではひぐらしだけになっ
てしまったニダ」
「ひぐらしってブルマとか意味ないわ
よね」
ニホンちゃんも言います。

「正直言って」
「怖過ぎてね」
タイワンちゃんも言います。
「まあ兎に角バカンコは覗かないわよ」
「他の皆もだしガードしなくていいの?」
「みたいね、スパッツや半ズボンだと」
「じゃあこのままスカートの時は穿いて
おくわ」
「どっちもさっさとなくなってしまえニ
ダ、というかスカートの下は下着という
のがお約束ではないニダか」
それは小学生には通用しません、ですか
ら見ないというカンコ君でした。
0587創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/28(水) 15:30:49.84ID:Bp8KBUId
     「紫苑家で何と」
紫苑ちゃんのお家はお家の宗教のこと
でとても厳しいです。それで紫苑ちゃ
ん自身あれこれと生活でも規制があっ
たりします。
ですがそれでもです、この度お家の役
員さんのお一人にです。
「あれっ、あんたのお家でアッラー教
の人が役員さんになるなんて」
サウジちゃんはその人を見て驚きの声
をあげました。
「まさか」
「それがね」
紫苑ちゃんが応えます。

「私の家族も色々な人がいるでしょ」
「紫苑家って一口に言ってもね」
「だからね」
それでというのです。
「今度の経営陣はね」
「色々な人を集めてなのね」
「それでアッラー教の人もなのよ」
紫苑家の教えではないですが。
「経営陣に入ってもらったの」
「そうなのね」
「ずっと社長さんやってたネタニヤフ
さんはね」
時には強引とも言われる手法を採って
いました。
0588創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/28(水) 15:31:24.24ID:Bp8KBUId
「色々あって信頼が落ちてたからね」
「社長さん交代したのね」
「正直これからどうなっていくかわか
らないけれど」
それでもと言う紫苑ちゃんでした。
「とりあえずはこのままね」
「やっていくのね」
「そうなってるわ」
皆紫苑家のその人事にはかなり驚いて
います、そして。
ニホンちゃんもそのお話を聞いてこん
なことを言いました。

「紫苑ちゃんのお家もあの教えが有名
でね」
「それで一つになっているってイメー
ジあるでしょ」
「ええ、けれどよく見たらね」
これがなのです。
「色々な人がいるわね」
「そうなの、アッラー教の人もいれば
教えについて厳しい人も穏やかな人も
いるしね」
その教えについてです。
「EU丁から来た人もいれば」
「ロシアノビッチ君のところからね」
ニホンちゃんも言います。
0589創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/07/28(水) 15:32:03.41ID:Bp8KBUId
「来てる人もいるしアフリカ丁から来
てる人もいて」
「教えについての考えもルーツもそれ
ぞれなのよ。そもそも私のご先祖様っ
て私みたいにお肌が白くないし」
どうも紫苑ちゃんはEU丁の血が濃い
みたいです、それでクラスの子達は紫
苑家の人はお肌が白いと思う子が多い
みたいです。
「モーゼさんの頃はね」
「そうみたいね」
「その頃から教えの解釈も色々で」
ご先祖様の頃からです。

「今もね」
「色々ね」
「家の人達を完全に一つの考えやルー
ツでまとめるなんてとても無理よ」
こうも言う紫苑ちゃんでした。
「そもそもね」
「そうよね」
「だから私のお家もそうで」
「それで今回は」
「そうした人も入ったの」
会社の役員さん即ち経営陣にというの
です。
0590創る名無しに見る名無し
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2021/07/28(水) 15:32:53.43ID:Bp8KBUId
「そういうことよ」
「そうね。わたしのところも色々な人
がいるしね」
ニホンちゃんは今度は自分のお家のこ
とを思いました。
「アイヌちゃんもリュー君もいてザイ
君やザイニーちゃんもいて」
「このクラスでもね」
サウジちゃんが言ってきました。
「チンソー、ドキュソ、ヲタがいてね」
「アサヒちゃんマイ君サンケー君にヨ
ミちゃんもね」
壁新聞の子達もいます。

「シャミンちゃんにキョードー君とか。
キョーサン君もね」
「それぞれのお家で色々な人がいる」
「経営にそれを反映させて成功するか
どうかはわからないけれど」
それでもというのです。
「どのお家もそうであることはわかっ
ておくことね」
「紫苑のお家だけでなく他のお家もそ
うだってことをね」
理解しておこうとです、サウジちゃん
も言いました。紫苑ちゃんのお家のこ
とから。
0592創る名無しに見る名無し
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2021/07/30(金) 21:42:49.35ID:EpJa9Fcx
      「人形はちょっと」
ネーデル君はこの時マレーシア君のお
家にクラスの皆と一緒に来て遊んでい
ます。
その中で、です。カンコ君は今のネー
デル君を見てドン引きでした。
「ネーデル、オーズのあの博士の真似
ニダか」
「違うよ」
女の子の人形を三つ肩に置いたり抱っ
こしてです、ネーデル君はカンコ君に
答えました。
「最近凝っていてね」
「女の子の人形を持ち歩くのはニダ」
これはというのです。

「視覚的に怖いニダ」
「そうかな」
「特撮ヒーローのフィギュアならいい
ニダ」
こちらはというのです。
「しかし小さな女の子の人形はニダ」
「せめてねんどろいどにしたらどうか
な」
ネーデル君ととても親しいベルギー=
ワッフル君が提案してきました。
「それだといいと思うけれど」
「一つ言っておくニダ」
カンコ君は真顔でこうも言いました。
0593創る名無しに見る名無し
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2021/07/30(金) 21:43:25.75ID:EpJa9Fcx
「アニメの女性キャラのフィギュアは
もっと駄目ニダよ」
「というと」
「よくあるニダな、水着だったり下着
だったり」
要するに露出の高い服装のフィギュア
です。
「そういうのは持ち歩いたら駄目ニダ」
「というとこれなんか」
ここで、でした。ネーデル君は。
某FATEの宮本武蔵さんのフィギュ
アを出しましたが。

フィリップ君はここでネーデル君に言
いました。
「ちょッとそれは駄目だから」
「いいフィギュアだと思わない?」
「思っていても露出多過ぎだから」
それでというのです。
「うちでは駄目だよ、しまってね」
「芸術と言っても駄目かな」
「うん、駄目だから」
あくまでこう言うフィリップ君でした。
「しまわないと君うちのお父さんに怒
られるよ」
そうなるというのです。
0594創る名無しに見る名無し
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2021/07/30(金) 21:44:19.59ID:EpJa9Fcx
「だからいいね」
「仕方ないな」
「フィギュアも趣味ニダ」
カンコ君もこのことは認めます。
「だからかなりのお金をかけて造った
り集めたりする人もいるニダ」
「それでもだね」
「おおっぴらに出してはどうかという
フィギュアもあるニダ」 
それこそが今しがたネーデル君が出し
たフィギュアです、そう言ってなので
した。

カンコ君はネーデル君にあらためて言
いました。
「お前の部屋で楽しむニダ」
「じゃあそうするよ」
「そうするニダ、それはそうとウリも
フィギュアは造っているし持っている
ニダが」
結構変なところで器用だったりするカ
ンコ君です。
「しかしニダ」
「それでもだね」
「人前に出してそれで遊ぶことはしな
いニダよ」
カンコ君にしてもです。
0595創る名無しに見る名無し
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2021/07/30(金) 21:45:10.40ID:EpJa9Fcx
「部屋に飾っておくニダ」
「そうしないと駄目だね」
「そうニダ、特に露出の多い女性キャ
ラのものは気をつけるニダ」
こう言うカンコ君でした、そのうえで
フィリップ君のお家で遊んでそれから
帰りましたが。
お家で自分のフィギュアコレクション
を観ながら言いました。
「ねんどろいども揃ってきたニダな」
「兄さん、フィギュアもいいニダがい
やらしいものは駄目ニダよ」
チョゴリちゃんが言ってきました。

「はっきり言ってそういうのを見て楽
しんでいるとか気持ち悪いニダ」
「そういうフィギュアも持っているニ
ダがお前には見えない様にしているニ
ダよ」
「ならいいニダが兄さんねんどろいど
も凝ってるニダな」
「これもフィギュアニダ」
「フィギュアも奥が深いニダか」
「いやらしいものばかりではないこと
は言っておくニダ」
そこは言うカンコ君でした、どうもフ
ィギュアも一言では語れないものみた
いです。
0597創る名無しに見る名無し
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2021/08/01(日) 14:04:06.38ID:XO3PYN2d
     「それで何をする」
カンコ家には大学の先生をしているソ
さんという人がいます、ソさんは大学
の先生ですがお世辞にも理性的な人で
はありません。
それでこんなことを普通に言います。
「日之本家家のカイジの旗は喧嘩の旗
ニダ!センパン旗ニダ!」
「また言っているぞあの人」
「石仮面被っているニダか?」
チョゴリちゃんはコユンちゃんに呆れ
たお顔に応えます。
「いつもそう思うニダ」
「普通の人には見えないものが見えて
いるな」
コユンちゃんは言いました。

「おそらく」
「そうした人ニダな」
「箸が転がれば町の滅亡が見える人も
いる」
日之本家ではノストラダムスさんが大
好きで何かあると滅亡だと絶叫し喚き
散らす人もいます。
「そうした人と同じだ」
「そうニダな」
「集中線を見るとだ」
それでというのです。
「何でもカイジさん、昔で言うならカ
イグンさんの旗に見えてだ」
「それでセンパンとか言うニダな」
チョゴリちゃんも応えます。
0598創る名無しに見る名無し
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2021/08/01(日) 14:04:57.14ID:XO3PYN2d
「ナッチ会の逆卍と同じとかニダな」
「そうだ、世の中普通の人には見えな
いものが見える人もいるんだ」
コユンちゃんもチョゴリちゃんもその
先生をそうした人だと思っています、
そして。
当の日之本家からも呆れられています
が。
この先生は日之本家の人達から攻撃を
受けていると言い出しました。
「ウヨ達の総攻勢がはじまった!」
「待て、俺は今仮面ライダー913の
脚本を書いているぞ」
そのウヨ君が言います、他の人達も他
のことをしています。

「それで忙しいが」
「こんなことで私が負けると思ってい
るのか!娘までそうされている!」
「娘さんいたのか」
ウヨ君も他の人もはじめて知りました。
「そうだったのか」
「コラを作るなぞ笑止千万、こんなこ
とをしても私の戦闘力が高まるだけだ」
「確かに俺はドラゴンボールの脚本も
書いていたが」
それでもと言うウヨ君でした。
「どんな戦闘力だ」
「私はさらに洗練されたやり方で町に
訴えていく」
そうするというのです。
0599創る名無しに見る名無し
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2021/08/01(日) 14:05:41.69ID:XO3PYN2d
「日之本家に圧力をかけていく」
「そうなんだな」
最後まで何なんだというお顔で聞くだ
けのウヨ君でした、他の日之本家の人
達も同じでした。
それで先生のお話を聞いたコユンちゃ
んも言いました。
「あの人がやることはメールを送るだ
けだが」
「戦闘力とか洗練とかも言ってるニダ
が」
チョゴリちゃんも首を傾げさせるばか
りです。

「それしかしないに決まっているニダ」
「しかも言ってもだ」
「誰も相手にしていないニダよ」
「うちの人達だけだ」
「ムンさんみたいな人達ニダ、兄さん
ですら相手にしていないニダ」
カンコ君もそうです。
「無茶苦茶過ぎるニダ」
「全くだ、兎に角あの人は普通の人に
は見えていないものが見えている」
そうした人だとです、コユンちゃんは
ここでも言います。
0600創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/01(日) 14:06:19.53ID:XO3PYN2d
「そうしてだ」
「あんなことを言うニダな」
「そうだ、世の中そうした人もいると
いうことでな」
「放っておくことニダな」
「他の家なら病院に送られてもおかし
くないが」
どういった病院かはもう言うまでもあ
りません。
「ウリナラではああした人がいてだ」
「普通に言っているニダな」
チョゴリちゃんはぼやきました。

「どうにかしたいニダ」
「ムンさん達みたいな人達が減ってか
らのことだな」
あまりにもおかしな人達がいなくなら
ないとどうしようもないというのです、
カンコ家のまともな人達はこうお話し
ます、ですが。
知らないうちに攻撃を仕掛けていると
言われたウヨ君は言いました。
「俺は脚本に料理に忙しいんだが」
そんな暇はないというのです、何時の
間にかそうしたことにされていますが。
0602創る名無しに見る名無し
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2021/08/03(火) 13:02:07.19ID:F1+ACnhq
     「ホールインワン」
ニホンちゃんはゴルフもします、ただ
しです。
「普通のゴルフですわね」
「某プロゴルファー猿みたいなゴルフ
はしないから」
ニホンちゃんはエリザベスちゃんに応
えました、やっぱりゴルフというとエ
リザベス家です。日之本家ではアベさ
んが大好きです。
「ああしたのはね」
「あれはあれで面白いですけれど」
その場その場で主人公を困らせる為だ
けの何処にあるんだというゴルフ場に
です。

ゴルファーなのかという奇人変人さん
ばかり出て来る漫画です、藤子不二雄
先生の数少ないスポーツ漫画です。
「ないですわね」
「普通はね」
「だからニホンさんもですわね」
「普通のゴルフ場で」
そこでというのです、実際にニホンち
ゃん達は今は普通のゴルフ場で普通の
ゴルフをしています、服装も普通です。
「こうしてね」
「それがいいですわね」
エリザベスちゃんも応えてです。
0603創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/03(火) 13:02:52.82ID:F1+ACnhq
ゴルフをしていきました、そしてその
時のニホンちゃんのゴルフウェア姿を
見てです。
フィリップ君はニホンちゃんの小さな
絵を描きました、そのゴルフをしてい
る時の。
するとその絵を見たエリザベスちゃん
はフィリップ君に微笑んで言いました。
「上手ですわね」
「ニホンちゃんはスタイルよくて整っ
てるからね」
クラスの女の子の中でもかなりのスタ
イルとお顔立ちです、髪の毛も奇麗で
す。ちなみにスタイルはかなりのスリ
ム系です。

「ゴルフウェアも似合うよ」
「そうですわね」
「だから描いてみたけれど」
「いいですわ」
「ううん、まさかゴルフしてる時まで
描かれると思っていなかったけれど」
それでもとです、ニホンちゃんは言い
ました。
「描いてくれて有り難う」
「それじゃあね」
フィリップ君はニホンちゃんに笑顔で
応えました。
0604創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/03(火) 13:03:29.66ID:F1+ACnhq
ですがそれでもです、そのニホンちゃ
んの絵を見て駄目だと言う人もいます、
その人はといいますと。
「ズボンなぞ論外ニダ、女の子のゴル
フはミニスカートニダ」
「見えてしまうからアウトですわ」
エリザベスちゃんは強く主張するカン
コ君にクールに答えました。
「迂闊にしますと」
「くっ、だからニダ」
「そうですわ、ゴルフはズボンでしま
すわ」
女の子もというのです。

「そうしますわ」
「ミニスカートだと見えるニダが」
まさに核心を言ったカンコ君でした。
「それがないニダか」
「カンコ君今本音言ったけれど」
「まさに、それでなのでしてよ」
ニホンちゃんもエリザベスちゃんもカ
ンコ君のその発言に言いました。
「ですからズボンですの」
「ミニスカートだと何かあった時に見
えるから」
「下に半ズボン等を穿けばいいですけ
れど」
それでもというのです。
0605創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/03(火) 13:04:47.72ID:F1+ACnhq
「それならでしてよ」
「最初からズボン穿けばいいしね」
「そのまま半ズボンでもいいでしてよ」
「夏だと特にね」
「お前等は浪漫がわかっていないニダ
な」
今度はこんなことを言うカンコ君でし
た。
「見えることにこそ意義があるという
のにニダ」
「だから女の子としてはそれが嫌なの
よ」
ニホンちゃんはちょっと前にもこんな
お話があったと思いつつ言いました。

「本当にね」
「夢がないニダ、アニメでもブルマは
なくなって特撮でもアンスコですらな
くスパッツや半ズボンになっているニ
ダからな」
「それでゴルフもなのね」
「そうニダ、ニホンもエリザベスもわ
かっていないニダ」
「わかっていないても見えて欲しくな
いから」
やっぱりこう言うニホンちゃんでした、
それで描いてくれたフィリップ君にお
礼を言いました。ズボン姿の自分を描
いてくれた彼に横で不満なお顔のカン
コ君を置きながら。
0607創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/05(木) 21:53:11.85ID:Zq3U3pgu
      「遂にこの時が」
カイジさんは自分が持っている船のラ
ジコンの中でもです。
特に大きな二隻を改造しています、そ
のうえでウヨ君に言いました。
「さて、今回の改造でね」
「いよいよですね」
ウヨ君は目を輝かせて応えました。
「二隻のラジコンを」
「そう、飛行機のラジコンの離着陸が
出来てね」
カイジさんも目を輝かせています、そ
のうえでウヨ君に対してお話するので
した。

「中に収容も出来る」
「そうしますね」
「その時が来たんだ」
「この日が来るのをどれだけ待ってい
たか」
ウヨ君は感無量というお顔でこうも言
いました。
「本当に嬉しいです」
「僕もだよ、カイグンさんの時にはね」
「そうしたラジコンもありましたけれ
ど」
カイグンさんはカイジさん以上に色々
なラジコンを持っていたのです。
0608創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/05(木) 21:53:47.37ID:Zq3U3pgu
「その中にそうしたラジコンもありま
したけれど」
「僕も遂になんだ」
「そうですね」
「カイグンさんもニッテイさんも亡く
なって随分経つけれど」
第二次町内喧嘩も遥か昔になりました、
カイグンさんがそうしたラジコン達を
使って大活躍した時も。
「それでもだよ」
「うちは再び持てるんですね」
そうしたラジコンをというのです。

「最近家の周りが特に物騒ですが」
「その備えにもね」
「なりますね」
「そうだよ、そういえばね」
ここでこうも言うカイジさんでした。
「こうしたお話になると昔はアサヒち
ゃんやシャミンちゃんが出て来たけれ
どね」
「あの連中はもう何の力もないですし」
出番もなくなっていますから」
もうどれだけ登場していないのか、果
たしてアサヒちゃんが最後に出たのは
何時か。
0609創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/05(木) 21:54:22.54ID:Zq3U3pgu
「気にしなくていいかと」
「運動会中止しろとか言って余計に顰
蹙受けてるしね」
「アサヒは特にそうですね、まあもう
あんな連中のことは放っておいて」
それでというのです。
「早くラジコンをです」
「改造を終えてね」
「それで飛行機のラジコンも」
「うん、そちらはアメリー家から買う
ことが決まっているから」
こちらもです、もう既に準備は進んで
いるのです。

「だからね」
「それで、ですね」
「暫くしたら」
その時はというのです。
「凄いことになるよ」
「楽しみにしていますね」
「是非ね」
カイジさんもウヨ君も笑顔でお話します、
そしてです。
ウヨ君はニホンちゃんにもウキウキとし
た感じで言いました。
「姉さん、時が来たから」
「カイジさんのラジコンでね」
ニホンちゃんもこのお話は知っています。
それでこう応えるのでした。
0610創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/05(木) 21:54:59.97ID:Zq3U3pgu
「いよいよね」
「出来るから」
「わたしも楽しみよ」
「そうだよね」
「ずっとね」
第二次町内喧嘩の後からです。
「あのラジコンは持てなかったけれど」
「色々あってね」
「けれど遂にね」
「また持てる様になったよ」
「そう思うと嬉しいわ。お金も技術もか
かるけれど」
それでもというのです。

「持つだけのものはあるわね」
「それも二隻だから」
「嬉しいわね」
「だから改造が済んでね」
船のラジコンのそれがです。
「そして飛行機のラジコンも来たら」
「その時にいよいよだよ」
「また持てるわね、わたしもその日が来
るのが待ち遠しいわ」
「そうだよね」
ニホンちゃんともお話するウヨ君でした、
その時が来ることを今から楽しみにして
います。
0612創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/07(土) 21:49:52.89ID:jx90HAuR
    「握手はないけれど」
タイラン君もアイドル大好きです、そ
れで色々知っていますが。
ある日のことです、タイラン君はクラ
スの皆に笑顔で言いました。
「今度うちの喫茶店アイドル色を全面
に押し出すことにしたんだ」
「それメイドカフェじゃねえのか?」
「もう何処でもあるあるぞ」
そう聞いてすぐに言ったのはアメリー
君とチューゴ君でした、二人はまずそ
ちらかと思ったのです。ですがタイラ
ン君は二人ににこりと笑って答えまし
た。

「それだと普通にメイドカフェって言
ってるじゃない」
「そう言われてみればそうか」
「それじゃあ本当にアイドルの人をあ
るか」
「そうだよ、だから是非来てね」
「アイドルというとウリはかなり五月
蠅いニダが」
何時の間にかクラスきってのアイドル
博士になってしまっているカンコ君も
反応してきました、本当にこうした時
はいつも出て来ます。
0613創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/07(土) 21:56:57.25ID:jx90HAuR
「そのウリも唸る位ニダか」
「期待してもらって結構ですってとこ
ろかな」
虎チームのどんでんカードがカントク
カードだった時の政府で応えたタイラ
ン君でした。
「そういうことだから」
「そうニダか、では行かせてもらうニ
ダ」
「まずは見ないと駄目だしな」
「僕達も行くある」
こうしてです、クラスの男子のほぼ全
員がそのお店に来ました、すると。

お店は至るところにアイドルのプロマ
イドが飾られていてです、ライブの映
像も上映されていて写真集なんかも置
かれています、しかも普通のアイドル
だけでなくです。
「幅広く色々なアイドルの人達を紹介
してるんだな」
「これは凄いあるよ」
「いや見事だYO」
「ここまでとは思わなかったある」
アメリー君もチューゴ君も唸るばかり
です。
0614創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/07(土) 21:57:42.18ID:jx90HAuR
肝心のコーヒーやスイーツの味も悪く
ありません、そしてウェイトレスの人
達もです。
「まさかと思うニダが」
「そのまさかなんだよね」
タイラン君は真顔で言ったカンコ君に
笑って応えました。
「実は」
「アイドルを目指している人達ニダか」
「そうなんだ」
「ううむ、まさかこれ程までとは思わ
なかったニダ」
アイドル博士のカンコ君の予想以上だ
ったのです。

「タイラン見事ニダ、町中のアイドル
だけでなく声優アイドルはおろかアニ
メのアイドルまで網羅しているウリに
こう言わせるとはニダ」
「君男性アイドルもだからね」
「アイドリッシュセブンとツキウタも
いいと言っておくニダ」
ラブライブやプリチャン、アイカツだ
けでなくそちらも観ているのです、ま
さにアイドル博士です、
「そのウリも認めるニダ」
「それは何よりだね」
「それでニダ」
さらに言うカンコ君でした。
0615創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/07(土) 21:58:32.58ID:jx90HAuR
「ウリとしてはこのお店からアイドル
の人達が誕生することを心から待ち望
むニダ」
「そう言ってくれるんだね」
「当然ニダ、アイドルとは日常に疲れ
た心を癒すオアシスニダ」
だからだというのです。
「ウリは心から応援させてもらうニダ」
「その言葉有り難く受け取っておくね」
「それで今は握手はなしニダな」
アイドルのイベントの常です、歌にダ
ンスにグラビアにこちらもアイドルの
大切なお仕事です。

「デビュー前だからニダな」
「それはね」
「その時も楽しみにしているニダ」
「僕も応援するYO」
「僕もある」
カンコ君以外の子達も言います。
「このお店からアイドルが出て欲しい
ある」
「その日を楽しみにしてるYO」
「そうしておいてね、本当に期待して
もらって結構だよ」
微笑んで応えるタイラン君でした、そ
のオアシスの中で。
0617創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/09(月) 13:06:52.13ID:6Cxx8GNu
      「ワイルドプール」
暑いです、それで皆今三年地球組の子
達はケベックちゃんのお誘いでカナデ
ィアン家に来ていますが。
涼しい筈のカナディアン家でも今は暑
いです、それでです。
ケベックちゃんは皆をプールに誘いま
した、そこで涼しくなろうというので
す、
皆もあまりにも暑いのでそれは有り難
いとなってです。
プールに行きました、それで泳いだり
遊んだりして涼むのですが。

ウヨ君はケベックちゃんに流し目で見
られつつこう言われました。
「ウヨ君どうでして?今のわたくしの
水着姿は」
「いいんじゃないか?」
ウヨ君は赤と白と青のビキニ、尊敬す
るフランソワーズちゃんの柄のそれで
決めているケベックちゃんにいつもの
調子で応えました。
「似合っているぞ。ただ日焼けには注
意しないとな」
「では日焼け止めクリームを」
「使ってくれ」
優しいウヨ君はそれを出しました。
0618創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/09(月) 13:07:39.73ID:6Cxx8GNu
そしてです、ケベックちゃんにこうも
言うのでした。
「たっぷりあるから遠慮なくな」
「そ、そうですのね」
「そうだ、肌が焼けると大変だからな。
用心してくれ」
「わかりましたわ・・・・・・」
かくして撃沈したケベックちゃんでし
た、ウヨ君のお姉さん譲りの鈍感さは
ここでも健在でした。
こんな一幕もありつつ皆プールで涼ん
で楽しんでいましたが。

ふとです、ケベックちゃんのビキニと
同じく赤、白、青の配色ですがスポー
ティーは競泳水着姿のコルシカちゃん
がです。
ふと自分がいる傍の子を見て言いまし
た。
「随分毛深いな、誰なんだ?」
「ガウ?」
コルシカちゃんの声に振り向いた子は
誰かといいますと。
熊でした、しかも子連れです。熊はコ
ルシカちゃんの声を聞いてです。
0619創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/09(月) 13:08:23.42ID:6Cxx8GNu
怪訝なお顔になって振り向いたのです
がコルシカちゃんはケベックちゃんに
何でもないというお顔で尋ねました。
「ケベック、ペットも一緒にプールに
入れたのかよ」
「違いますわ、その子達はどうも野生
でしてよ」
ケベックちゃんも何でもないといった
お顔です。
「わたくしのペットではありませんわ」
「そうか、まあ野生の熊位で驚いてた
らこの町で暮らしていけないしな」
野生と聞いても平然としたままで。

コルシカちゃんは極めて冷静にこうも
言いました。
「喧嘩やらトラックの揺れやらマエミ
やら色々あるからな」
「時たま訳のわからない存在も出ます
し」
「野生の熊位じゃな」
「そうですわね、皆さん熊さん達から
離れて下さいませ」
ケベックちゃんも極めて落ち着いて皆
に言いました。見れば熊はただ泳いで
遊んで涼んでいるだけです。
0620創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/09(月) 13:09:06.52ID:6Cxx8GNu
「刺激しなければ大丈夫でしてよ」
「さて、あたしも離れるか」
コルシカちゃんはすぐに泳いでその場
から離れました、そしてです。
他の皆も熊の親子から離れます、そう
して楽しく遊びますが。
ケベックちゃんはここでまたウヨ君に
流し目アタックをかけて妖しく笑って
お誘いをかけました。
「ウヨ君、一緒にトロピカルドリンク
はどうでして?」
「いや、俺は喉が渇いていないからな」
本当に気付かないウヨ君です。

「気持ちだけ受け取らせてもらう」
「そうですのね・・・・・・」
「そういうことでな」
こうしてまた撃沈したケベックちゃん
ですが熊の親子はそんなウヨ君を見て
です。
肩を竦めてやれやれというお顔で首を
横に振りました。
「ガウガウ」
「熊にも呆れられるってウヨはニホン
さん並に酷いな」
コルシカちゃんも呆れています、ウヨ
君のこのことも相変わらずです。
0622創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/11(水) 15:08:32.86ID:aWfw+M6Y
       「白衣だと絶対に」
風邪が相変わらず町中で猛威を奮って
います。
それでフランソワーズ家も大変な状況
になっていますが。
そんな中フランソワーズ家の会社の社
長さんであるマクロンさんがこんなこ
とを言いました。
「風邪のウィルスがかなり悪質になっ
ているらしいからな」
「だからですね」
「うちのお医者さんや看護師さん達に
絶対にワクチンを打ってもらおう」
フランソワーズパパさんに言いました。

「そうしていこう」
「そうしてですね」
「そうした人達から感染が拡大するこ
とを防ごう」
「若しワクチンを打つことが嫌だと言
えば」
「そうした人には家訓からペナルティ
だ」
そうした処置を取るというのです。
「そうしていこう」
「徹底していますね」
「さもないと」
そこまでしないと、というのです。
0623創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/11(水) 15:12:02.18ID:aWfw+M6Y
「風邪が悪質になってきているから」
「徹底してですね」
「拡大を防ごう」
こう言って実際にでした。
マカロンさんはその様にしました、こ
うしてフランソワーズ家ではお医者さ
んや看護師さんそれにお年寄りのお世
話をする人達には絶対に風邪のワクチ
ンを打ってもらうことにしました。そ
うしてです。
何とか風邪がこれ以上拡大することを
防ごうとします。

そのお話を聞いてです、ニホンちゃん
は難しいお顔になってそれでこう言う
のでした。
「うちはそうしようとしたらね」
「何かと言う方がおられますわね」
「それどころかアサヒちゃんやマイ君
がワクチン打つこと自体を邪魔してそ
の邪魔の仕方を壁新聞で書いたりして
ね」
「それは悪質ですわね」
「しかもそれをエダノさんが庇うどこ
ろか」
こうフランソワーズちゃんにお話しま
す。
0624創る名無しに見る名無し
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2021/08/11(水) 15:12:45.74ID:aWfw+M6Y
「邪魔を防ぐやり方を教えてくれて有
り難うと言うべきとかね」
「言いますの」
「そうなの」
「ではその論理でしたらわたくしがエ
ダノさんのご飯を取っても取られない
やり方を教えてあげたので有り難うと
言いなさいと言えますわね」
「けれどああした人達ってそうしたこ
としたらお顔真っ赤にして怒り狂うか
ら」
もうそうなることが明らかだというの
です。

「それでね」
「したら大変ですわね」
「そうなるわ」
絶対にというのです。
「ああした人達は」
「ですわね」
「それでお医者さんには絶対に打って
もらうとか言っても」
その場合もというのです。
「ああだこうだ言ってね」
「邪魔にかかりますわね」
「それがアサヒちゃん達でね」
それでというのです。
0625創る名無しに見る名無し
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2021/08/11(水) 15:13:25.77ID:aWfw+M6Y
「エダノさん達なの」
「全く以て箸にも棒にもならないどこ
ろか害にしかならない人達ですわね」
「そうなの。そんな中で何とか風邪へ
の対策をやってるの」
「邪魔しかしない有害な人達もいる中
で」
「本当にどうしたものかってね」
「困りますわね」
「何も知らない人達を煽るなんていつ
ものことだしね」
これはアサヒちゃんのかつての十八番
でした。

「だからね」
「困ることばかりですわね」
「風邪も厄介だけれど」
「ニホンさんのお家は風邪とは別に何
とかしない存在があるということです
わね」
「そうなのよ。どうしたものかしら」
「そうした人達はまず無視するか無視
される状況を作るべきですわね」
これがフランソワーズちゃんのアドバ
イスでした。
「今もこれからも」
「やっぱりそうなるのね」
ニホンちゃんも頷きます、マカロンさ
んのやり方をするには自分達のお家で
は難しくて何故そうなのかを思いつつ。
0627創る名無しに見る名無し
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2021/08/13(金) 23:03:10.27ID:yEfBlFrF
    「じゃパン」
日之本家の主食と言えばご飯です、で
すがパンも結構食べられています。そ
れで日之本家の会社でも沢山のパンを
造っていますが。
このパン達が他の家の人達にも好評で
す、それでカンコ家でも実は隠れファ
ンが多いと言われていますが。
チョゴリちゃんははっきりとです、こ
う言いました。
「毎日でもニホンさんのお家のパンを
食べたいニダ」
「お前だからいいニダが」
カンコ君がそのチョゴリちゃんに言い
ます。

「その言葉ウリナラの人間としては絶
対に許されないニダよ」
「そう言う兄さんは何が好きニダか?
ウリは苺ジャムとマーガリンのサンド
ニダが」
「ウリはピーナッツサンドニダ」
ついつい言ってしまうカンコ君でした。
「色々食べたニダがあれが一番ニダな」
「兄さんも人のこと言えないニダ」
「本当にお前でないと許さないところ
ニダよ」
憮然として返すカンコ君でした。
0628創る名無しに見る名無し
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2021/08/13(金) 23:03:54.19ID:yEfBlFrF
「全く以てお前はチンイルパニダな」
「そう言う兄さんも実はニダ」
チョゴリちゃんも負けていません。
「そうニダな」
「そう言うニダか」
「事実ニダな」
「何を言うニダか、ウリはニホンが嫌
いで仕方ないニダ」
「その言葉を真に受けているのはニホ
ンさんとウヨ君だけニダ」
つまり当人さんは気付いていないとい
うのです。

「全く以て残念ニダ」
「まあウヨもだからニダな」
カンコ君はチョゴリちゃんの気持ちが
わかっているのでそれはと頷きます。
「ニホンも大概ニダが」
「ウヨ君もニダ。それでお話を戻すニ
ダが」
「そのことニダな」
「チョゴリ、お前はそのパンニダか」
「色々美味しいパンもあるニダが」
それでもとです、チョゴリちゃんはカ
ンコ君に答えました。
0629創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/13(金) 23:04:40.23ID:yEfBlFrF
「ウリはそのパンニダ」
「そうニダな、しかし本当にニホンの
お家のパンは美味しいニダ」
あっさり本音を言うカンコ君でした。
「クリームパンもチョコレートパンも
でニダ」
「チーズ蒸しパンもニダな」
「あと黒糖パンもニダ、そして忘れて
はいけないのがニダ」
そのパンは何か、カンコ君は真剣なお
顔で言いました。
そしてです、あんパンを出しました。

「これニダよ」
「やはりあんパンは外せないニダな」
「全く以てけしからんニダ、こんなパ
ンを出されてはウリも食べざるを得な
いニダ」
「牛乳にも凄く合うニダよ」
「だから余計に困るニダ」
二人でそのあんパンを食べつつお話す
すのでしたですがここにコユンちゃん
が来て二人に言いました。
「二人共食べるのはいいが」
「どうしたニダか」
カンコ君が応えました。
0630創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/13(金) 23:05:32.50ID:yEfBlFrF
「お前も一個どうニダか」
「いや、その前にあそこを見ろ」
こう言って三人が今いるキッチンの扉
を指し示しました。
するとそこにキッチョム君がいました、
見れば血走った目でお顔から涎を垂れ
流しています、そのうえでこう言うの
でした。
「パンをあれだけ。しかもとても美味
みそうなパンをとは何と羨ましいニダ
か」
「あれだ」
コユンちゃんがまた言いました。

「食べるのはいいがうちにはああした
奴もいることは覚えておくことだ」
「兄さんそれなら食べるニダ」
「首領様に言われるまで食べないニダ、
しかしお前達は妬ましくて仕方がない
ニダ」
こうカンコ君に返します、そしてでし
た。
二人をじっと見続けていました、それ
で二人もコユンちゃんと一緒にカンコ
君のお部屋に入りました。そこでキッ
チョム君の視線を気にしないで食べる
のでした。
0632創る名無しに見る名無し
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2021/08/15(日) 15:40:21.90ID:F0Tw06Eg
    「カンコ家の会社は」
カンコ家の会社は相変わらず大変です、
経営陣のムンさん達も大概ですがこの
会社にはもう一つ問題があります。
働いている人達が一つになってお給料
とか働く時間について物凄く強く言っ
てくるのです、それがあんまりにも強
くてです。
もう言うことを聞かないと暴れます、
勿論働きません。それで会社の方もそ
の人達の言うことを聞くしかなくなる
のです。この人達があんまりにも強く
てです。

カンコ家の会社は上手くいっていませ
ん、しかも元々ムンさん達がこの人達
に近いので余計に厄介なことになって
います。
それで出る度に痩せて顔色が悪くなっ
て髪の毛もなくなってきているカンコ
パパさんが死相全開で言いました。
「お給料や働く時間もいいニダが」
「程々にしないとニダよ」
カンコママさんも言います、この人も
死相全開です。それでも死んではいま
せんが。
0633創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/15(日) 15:40:59.83ID:F0Tw06Eg
「会社がおかしくなってしまうニダ」
「もうとっくにおかしくなっているニ
ダが」
その状況もっと言ってしまうと惨状が
というのです。
「余計に大変になるニダ」
「本当に潰れるニダ」
「社長さん達があれでしかも働いてい
る人達までとなるとニダ」
もうどうなってしまうかは言うまでも
ないことです、それでカンコパパさん
も言います。

「どうしようもないニダ」
「自分達のことだけでなく会社のこと
も考えて欲しいニダ」
「会社が潰れたらウリナラも困るニダ」
「イスマンさんの時みたいになってし
まうニダよ」
「もうあんな時には戻りたくないニダ」
「どうしたらいいニダか」
二人で頭を抱えています、ですがそれ
でもです。
その人達は止まらず言い続けます。
0634創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/15(日) 15:41:42.67ID:F0Tw06Eg
「お給料上げるニダ!」
「働く時間を短くするニダ!」
「他のことも認めるニダ!」
「ウリ達の言う通りにするニダ!」
会社の前で暴れて言います、そしてム
ンさん達もその人達を止めようとはし
ません。
それで、です。会社はどんどんとんで
もないことになっています、それでこ
んなことが続くとわかっているカンコ
パパさんとカンコママさんはまた言う
のでした。

「だから止めてくれニダ」
「これ以上は洒落にならないニダよ」
「ニホンに追い付いたとか追い越した
とか言ってる人もいるニダが」
「こんな状況で言えるとかもうお花畑
ニダ」
それでしかないというのです、そして
です。
日之本家のヒラノさんという茶色の髪
の毛でエダノさん達が大好きでアベさ
んやスガさんや運動会が大嫌いな人が
こう言いましたが。
0635創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/15(日) 15:42:19.27ID:F0Tw06Eg
「もう日之本家が凄いとか言う時代じ
ゃないんだよ、カンコ家の人の方がお
金を持っているじゃないか」
「こいつ何もわかっていないニダな」
「こんな視点じゃ辿り着くのはバッド
エンドのその先ニダよ」
プリンセスコネクトアニメ版風に言う
とそうなるというのです。二期も楽し
みです。
もうわかっている人はわかっているの
です、ですがわかっていない人はわか
っていなくて。

まだ止まりません、それでカンコパパ
さんは言いました。
「ウリの抜け毛は止まるニダか」
「一本もなくなれば止まるニダ」
「それであの人達は止まるニダか」
「今のところそんな兆しはないニダ」
カンコママさんもこう言うしかありま
せんでした、本当にです。
カンコ家のその人達は止まりません、
ヒラノさんがどう言っても現実はカン
コ家にとっていい状況になっていると
は言えないみたいです。
0637創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/17(火) 23:04:20.06ID:/V1Plqfc
    「チャンネル変え過ぎ」
日之本家で開かれている運動会はエダ
ノさんやレンホーさんやヒラノさんや
ラサールさんそれにアサヒちゃんやマ
イ君達が中止しろと喚き散らしていま
したが開催されました、そしてです。
ニホンちゃんもウヨ君も他の人達も大
活躍しています、それでカンコ家の人
達ともぶつかることがありますが。
ムンさんはバトミントンでニホンちゃ
んがカンコ君にに完勝しようとすると
でした。見事な位ファビョーンしてし
まってです。

チャンネルを換えました、それでその
場で喚き散らしだしました。
「ええい、謎の空調を使わないとはど
ういうことニダか!」
「それやってウリナラ無茶苦茶嫌われ
たニダよ」
「アジア丁での運動会のことを忘れた
ニダか」
そんなムンさんを見てカンコパパさん
とカンコママさんが言います、二人共
ムンさんが出るとすっかり良識派にな
ります。
0638創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/17(火) 23:05:00.96ID:/V1Plqfc
「そうして喚くからニダ」
「ウリナラは余計に変だと思われるニ
ダよ」
「ずっと作中で非常識派だったウリ達
がこう言うとはニダ」
「ウリナラはどうなってしまっている
ニダか」
カンコ君共々作中で非常識派だったこ
の人達ですら言います、もうムンさん
が社長さんになってから本当に凄いこ
とになっています。そしてチャンネル
を換えたムンさんは。

今度はフェシングを観ます、これまた
ニホンちゃんとカンコ君の勝負でした
が。
ニホンちゃんこちらでも強いです、そ
れでカンコ君に勝ちます、それでムン
さんはまたです。
ファビョーーンしてチャンネルを換え
ました、それでまた喚き散らしだしま
した。
「今度はアーチェリーニダ、というか
今回ウリナラは絶不調ニダ!」
こうまで言うのでした。
0639創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/17(火) 23:05:42.76ID:/V1Plqfc
「どういうことニダか、日之本家の陰
謀ニダか!」
「多分お弁当ニダよ」
「それが大きいニダ」
カンコパパさんとカンコママさんがま
た言いました。
「折角日之本家が食事を提供してくれ
ているのにニダ」
「いつもお腹一杯美味しいものを食べ
られることは大きいニダ」
これも町の運動会の大きな魅力なので
す。

それで今回日之本家もそうしているの
ですがカンコ家はフクシマのトラック
の揺れでこのお部屋の畑が荒れたとか
言ってそこのお野菜等が使われている
とか言い掛かりをつけて日之本家が出
してくれているお食事を食べません、
その代わりにカンコ家からお弁当を提
供していますが。
鮮度も量もレパートリーもやっぱり日
之本家のお食事の方がずっとよくてな
のです。カンコ家の人達は士気もコン
ディションもよくない様なので。
0640創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/17(火) 23:06:25.18ID:/V1Plqfc
そのことも影響して満足に競技が出来
ていません、その為思う様に結果を出
せていません。カンコパパさんとカン
コママさんはそのことを言うのです。
「だから変なことを言わないでニダ」
「運動会の場所を決める時から言った
からこうなるニダが」
「全く。お陰でカンコ達も結果を出せ
ていないニダ」
「どう見てもそのことが大きいニダ」
「日之本家、覚えていろニダ」
ですがムンさんは。

そんなことは考えないでファビョーー
ンの炎をメラメラと燃え上がらせて言
いました。
「コノウラミハラサデオクベキカニダ」
「その台詞言っても効果出るのは魔太
郎さんだけニダ」
「普通の人が言っても意味ないニダ」
「この運動会も仕方ないニダ」
「これじゃあカンコ達の調子が悪いの
も当然ニダ」
こう言うのでした、ですがムンさんは
変わりません。それで運動会も続くの
でした。
0642創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/19(木) 23:57:27.94ID:a0K6+M77
    「懲りないサンケー君」
サンケー君は前にやたらカンコ家を推
して日之本家を貶めていたので全く信
用されなくなっています、その信用の
なさは最早アサヒちゃんやマイ君と変
わらない位です。
それで壁新聞を見る人もやらかしてい
ないかとチェックしている人が多くな
っています、このこともアサヒちゃん
やマイ君と同じになっています。
「サンケー君も変わったわね」
「もうあいつは駄目だよ」
ウヨ君もニホンちゃんにこう言います。

「相手にしたらね」
「アサヒちゃんやマイ君と同じレベル
だからね」
「言うこと信じたら駄目だよ」
「そうね」
ニホンちゃんも頷きます、兎に角今の
サンケー君は信頼が全くありません。
それで今行われている運動会について
もでした。
「実はサンケー君ってスポーツが特に
酷いからね」
「そうなんだよね」
またお話する二人でした。
0643創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/19(木) 23:58:16.73ID:a0K6+M77
「ナベツネおじさんにべったりだった
りね」
「ヨミちゃんより遥かに酷いから」
「それで今の運動会もね」
「どうかしらね」
ここでそのサンケー君の壁新聞のスポ
ーツの面をチェックするとでした。
ニホンちゃん達がフェシングで優勝し
たと書いていますがメンバーの中にで
した。
何とカンコ君がいて表彰の写真普通は
載せるそれもありません、それでなの
でした。

ウヨ君はその記事をこれ以上はないま
でに軽蔑した目で見て言いました。
「こういう奴だよ」
「サンケー君またやったのね」
ニホンちゃんは暗いお顔になっていま
す。
「本当にね」
「懲りないよ」
「普通にこうしたことするから」
「だから皆から信用されなくなったん
だよ」
こう言ってでした。
0644創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/20(金) 00:03:24.60ID:4pbWfbop
ニホンちゃんとウヨ君はサンケー君の
壁新聞の前から離れました、この二人
はこれで終わりましたが。
チンソー君とヲタ君そしてドキュソち
ゃんはその記事を見て言いました。
「こいつは本当に最低だな」
「そうだね、見下げ果てた人だね」
「マジ有り得なくない?」
三人共ニホンちゃんとウヨ君よりもず
っと辛辣です、それで容赦なく言うの
でした。目も二人よりもずっと厳しい
ものになっています。

「もうこいつの壁新聞読む価値一切な
いっていうか?」
「目にするだけ無駄だね」
「こんなことして恥ずかしくないのか
よ」
こう言ってサンケー君に怒りの手紙を
出してでした。
三人で彼をガン無視する様になりまし
た、扱いはもう運動会自体に反対して
いたアサヒちゃんやマイ君と同じ位に
なっています。
それで三人でお家の隅っこでまだ恥知
らずな記事を書いていますが。
0645創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/20(金) 00:03:57.08ID:4pbWfbop
ウヨ君はその三人を見てそのうえでニ
ホンちゃんに言いました。
「人間ああなったら終わりだよ」
「そうね、嘘ばかりの壁新聞しか書か
ないのならね」
ニホンちゃんも言います。
「もうね」
「終わりだよ、嘘しか書けない様にな
ったら」
そうした壁新聞を書く子はです。
「誰も読まなくなるから」
「誰も読まない壁新聞なんてね」
それこそです。

「価値ないわね」
「サンケーもそうなったんだ」
「そうよね、アサヒちゃんやマイ君と
完全に同じになったわね」
「今回であらためてね」
「そのうちお家からどんどん居場所も
なくなって」
「これまで以上に誰からも相手にされ
なくなるよ」
そうなると言うのでした、その嘘をア
サヒちゃんやマイ君と一緒に書き続け
ているサンケー君を見ながら。
0647創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/21(土) 23:58:16.70ID:rpRBjFRR
     「食べただけで」
運動会に参加しているカンコ家の人達
はカンコ家からわざわざ運ばれてきて
いるお弁当を食べています、ですが。
他のお家の人達は日之本家が提供して
くれているお食事を満喫しています、
その光景を見てカンコ家の人達は心か
ら羨ましく思いました。
「物凄く美味しそうニダ」
「メニューは豊富でいつも食べ放題飲
み放題ニダよ」
「ウリナラのお弁当なんて比較になら
ないニダ」
こう言うのでした。

「ウリ達も食べたいニダ」
「なじぇメニューの種類が少なくと量
も決まっているお弁当しか食べないと
いけないニダ」
「ウリナラの考えること言うことは今
回もおかしいニダ」
「お陰でウリ達は調子が出ないニダ」
「困ったニダ」
こう言うのでした、競技をする選手の
人達にとっては他のお家の人達が羨ま
しくて仕方がない事態です、ですがそ
れでもです。
0648創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/21(土) 23:59:04.96ID:rpRBjFRR
コユンちゃんはカンコ君にそっと囁き
ました。
「皆食べたいと言っているが」
「それでもニダな」
「ニホン君達が出す食事を食べるとな」
「それだけでアウトニダな」
「ウリナラのことは君もよくわかって
いるだろう」
「当然ニダ」
カンコ君が一番よくわかっていると言
えます、何しろカンコ家と言えばこの
人なのですから。そして日之本家と言
えばニホンちゃんです。

「ウリナラはニホンの家が大嫌いでし
かもフクシマのことがあるニダ」
「それなら尚更だな」
「そういうことニダな」
「それでだ」
コユンちゃんはさらに言いました。
「身の安全の為には食べないことだ、
僕も流石に今回は身の安全を考えてだ」
「ニホンの料理は食べていないニダな」
「君もそこはしっかりしろ、チョゴリ
にも言っておく。君に何かあるとだ」
ここで、でした。
0649創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/22(日) 00:00:31.82ID:FOjrl7MO
コユンちゃんはお顔を赤くさせてカン
コ君から視線をちょっと逸らして言い
ました。
「僕も困るからな」
「家族だからニダな」
「そ、そうだ。だからくれぐれもな」
「?何か今のコユンはマカロニーノの
前にいる時のアーリアみたいニダ」
「それは気のせいだ」
自分の気持ちは隠すコユンちゃんでし
た、何気に自分自身へのそうした感情
にはニホンちゃんレベルとはいかない
までもマカロニーノ君並に鈍感なカン
コ君です。

それでこの子達とチョゴリちゃんは日
之本家の人達が出してくれる食べもの
を口にしませんでした、カンコ君もこ
こはコユンちゃんに言われるので何と
か我慢しました。
ですがお家の中にはついつい食べてし
まう人がいて。
しかもそれをネットに出してしまった
ので。
「何やっているニダ!」
「ホウシャノーニダ!」
「こいつは敵ニダ!」
カンコ家のカンコ君真っ青の人達がフ
ァビョーーンしてです。
0650創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/22(日) 00:01:20.76ID:FOjrl7MO
一斉に騒ぎだしました、それで見事大
炎上となりました。
その燃え上がる様子を見たカンコ君は
コユンちゃんとチョゴリちゃんに言い
ました。
「誰かするかもと思ったニダが」
「やはりな」
「こうなったニダな」
「お約束ニダ、確かにお弁当は食べ飽
きたニダ」
流石に三食同じ様なメニューだとです。
誰でも飽きます。

「しかしウリナラはこうしたい家ニダ」
「そうだ、これがカンコ家だ」
「本当にしょうもないことで大騒ぎす
る家ニダよ」
「ウリですら最近これはと思っている
ニダ」
連載初期のトンデモなさが嘘みたいに
言うカンコ君です。
「もう歯止めが利かないニダ」
「それを兄さんが言う様になったらも
うお終いニダよ」
チョゴリちゃんもこう言うしかありま
せんでした、本当にニホンちゃんのお
家が絡むととんでもないことになるカ
ンコ家です。
0652創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/23(月) 23:07:17.35ID:jjO67HR/
   「カイグンさんの旗を探せ」
カンコ家で日之本家のカイグンさんが
使っていて今はカイジさんが使ってい
る旗を物凄く嫌っている人達がいます、
ムンさん達なのですが特にです。
学校の先生をしているソさんという人
は特に五月蠅く主張しています。
「運動会でもあの旗を使うことを許し
てはいけないニダ!」
「この人本当に学校の先生ニダか?」
「いや、学校の先生だからああでもや
っていけるんだろう」
コユンちゃんは首を傾げさせるチョゴ
リちゃんに答えました。

「ニッキョーソ先生を見るんだ」
「そういえばそんな先生もいるニダな」
もうすっかり出番がなくなっているの
でチョゴリちゃんも忘れています、何
と第一話に出ていますが。
「滅茶苦茶な先生ニダ」
「ああした人でもやれるんだ」
「だからソさんでもニダか」
「やれるんだ」
「物凄いお話ニダな、しかしニダ」
あらためてです、チョゴリちゃんは首
を傾げさせて言いました。
0653創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/23(月) 23:09:37.63ID:jjO67HR/
「この前のニホンさんの運動会であの
旗あったニダか」
「あったらしい」
コユンちゃんはまた答えました。
「何でもな」
「あったニダか?」
「この画像を観るんだ」
こう言って自転車競技の時の応援して
いる人達の中にです。
その旗を持っている人を一人見付けま
した、物凄く探してやっとでした。
それでチョゴリちゃんもやっと見付け
て言いました。

「ウ〇ーリーさんを探してもこんなに
難しくないニダ」
「妖怪ウォッチの間違い探しなぞ比較
にならないな」
「あれだけの競技を二週間以上やって
やっとニダか」
「見付けることが出来た」
「それで見付けてニダか」
「あの通りだ」
「二度と許さないニダ!」
ソさんは叫んでいます、まるで月に向
かって吠えまくる犬の様です。
0654創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/23(月) 23:11:10.27ID:jjO67HR/
「運動会の運営の人達にも言うニダ!
こんなことはハンデがある人達の為の
運動会でも許さないニダ!」
「相変わらずだな」
「コユンさんのお話だと学校の先生以
外のお仕事は出来ない人ニダな」
逆説的に言うとそうなると思ったチョ
ゴリちゃんでした。
「そのうちマジカパーティーにも文句
言いそうニダ」
「そういえばあの作品も集中線の様な
光が多いな」
観ればそうです。

「見える人には見えるからな」
「あれな人には見えるニダな」
「普通の人には見えないものが見えて
見えても気にしないが、もっと言うと
だ」
さらに言うコユンちゃんでした。
「あのシューキューの試合でのおかし
なカードの猿真似からのことだからな」
「それまでウリナラでも誰も何も言っ
ていなかったニダ」
チョゴリちゃんもこのことはよく覚え
ています。
0655創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/23(月) 23:14:55.55ID:jjO67HR/
「それで、ニダからな」
「その時点でおかしい、あの人はそん
なことは頭にない様だが」
ソさんはです。
「この話は本当におかしい」
「全くニダ、しかしニダ」
ここでこんなことを言うコユンちゃん
でした。
「あの人あの旗のお話になったらほぼ
確実に出て来るニダ」
「一番騒ぐ人だからな」
だからだとです、コユンちゃんも応え
ます。

「出て来るのも当然だ」
「そうニダか」
「ネタは他にないのかも知れないが」
「売れない芸人さんニダか」
「それも面白くないな、今一つ思った
のは学校の先生以外にはな」
「芸人さんニダな」
「面白くないし売れないな」
そうした人だというのです。
「食べていけないと思うが」
「だったら学校の先生一択ニダな」
ソさんも見ながら思うのでした、叫び
続けるその人を。
0657創る名無しに見る名無し
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2021/08/25(水) 15:44:01.35ID:pT30ImYi
  「酷評過ぎる」
カンコ君はチョゴリちゃんもですが歌
とダンスが得意です、それで皆によく
披露していてです。
結構好評です、ですがムンさんはコロ
ンビア家に対して怒っていました。
「ええい、好き放題言ってくれるニダ!」
「全くですニダ!」
「これは許せないニダ!」
「抗議するニダ!」
カンコ君の歌とダンスがコロンビア家
で酷評されていると聞いてです、部下
の人達と一緒にです。

ファビョーーンしています、そんなム
ンさん達を見てです。
丁度チョゴリちゃんと歌とダンスの練
習をしていたカンコ君は何を言ってい
るニダというお顔になってチョゴリち
ゃんに言いました。
「またムンさん達が騒いでいるニダな」
「昔は兄さんがそうだったのに今では
完全にあの人達がそうなっているニダ
よ」
「全くニダ、ウリなんか比べものにな
らないまでニダ」
そこまでというのです。
0658創る名無しに見る名無し
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2021/08/25(水) 15:44:37.93ID:pT30ImYi
「ムンさん達が目立ってしまっている
ニダ」
「困ったことニダ、というかコロンビ
ア家の人達の中でそんなことを言う人
達がいてもニダ」
それでもとです、チョゴリちゃんはお
兄さんとダンスのレッスンをしつつ言
います、ブレイクダンスですがかなり
上手です。二人でかなり練習している
だけはあります。
それで練習をしながらお兄さんに言う
のでした。

「正直このことに関してはウリも兄さ
んも練習と実際の本番で忙しいニダか
らな」
「満足に歌って踊れてこそニダ」
カンコ君はっきり言います、初期とは
別人みたいです。
「さもないと朴&#29840;美さんに顔向けが出
来ないニダ」
「あの人は素晴らしい声優さんニダ」
「歌とダンスはまた別のジャンルニダ
が」
それでもと言うカンコ君です。
0659創る名無しに見る名無し
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2021/08/25(水) 15:45:09.25ID:pT30ImYi
「あの人みたいになろうと思ったらニ
ダ」
「ウリ達も気が抜けないニダ」
ちなみにウヨ君脚本のアニメ版牙狼の
レギュラー声優のお一人です。
「だからこうして毎日時間を見付けて
頑張っているニダが」
「変なことを言う人のことなんてどう
でもいいニダ」
大事なのはレッスンと本番だというの
です、二人共練習用のジャージが汗で
濡れています。かなり長い時間の練習
の結果です。

「そうニダな」
「ではもう一回練習するニダ」
「そうするニダ」
実際に歌って踊っている人達はこう言
っています、そして練習と本番に汗を
かいています。
ですが汗をかいていない人達は。
ムンさん達のお話を聞いたのかさらに
煽ってくるコロンビア家の人達にヒー
トアップしています、余計に酷くなっ
ています。
「ウリナラの家族とチューゴ家の人と
か言ってニダ!」
「お金使ったとか集団で投票したとか
ニダ!」
さらにというのです。
0660創る名無しに見る名無し
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2021/08/25(水) 15:45:56.01ID:pT30ImYi
「それで今度はニダか!」
「またニッテイの弟の一人だったカイ
グンの旗ニダ!」
「ドラゴンボールのコスプレまでして
きたニダ!」
「もう許さないニダ!」
「家としてのお付き合いも止めるニダ
よ!」
もう無茶苦茶です、煽りに簡単に乗っ
てそうして騒ぎ続けています。ですが
カンコ家でもわかっている人はやれや
れとなっていてです。

カンコ君とチョゴリちゃんは練習を続
けています。
「チョゴリ、かなりよくなったニダよ」
「兄さんこそニダよ」
練習をしつつ二人で言い合います。
「だからもう一度するニダ」
「そうニダな」
「本番まであと少しニダ」
「だからもっともっと練習するニダ」
実際にやっている人達に騒ぎは目に入
っていません、ただひたすらやるべき
ことに集中しています。
0662創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/27(金) 22:41:13.61ID:B7fL4yeH
     「いい肥料」
ナウル君のお家はかつて町に肥料を売
って暮らしていました、一度その肥料
がなくなりましたがまた見付かって再
び町の皆に売っています。
そんなナウル家ですが景色がとても奇
麗だったりします、それでクラスの皆
も遊びに来たりしますが。
カンコ君はサングラスにアロハシャツ
に膝までのズボンにサンダルというこ
の辺りの観光ファッションになってナ
ウル君のお家の中を見回して言いまし
た。

「そういえばお前のお家の肥料ニダが」
「鶏糞だね」
「そうニダな」
「あれ本当にいい肥料になるんだよね」
ナウル君はこう言いました。
「本当にあれを売っているだけでうち
は暮らしていけたよ」
「それも家族皆が心配なくニダな」
「いやあ、だから一回なくなってから
また見付かるまで大変だったよ」
「それでも悪いことしたら駄目よ」
ニホンちゃんも言います、見ればニホ
ンちゃんも他の子もカンコ君と同じフ
ァッションです。
0663創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/27(金) 22:43:08.79ID:B7fL4yeH
「ナウル君のお家色々やったけれど」
「いやあ、また肥料が見付かってよか
ったよ」
「それはいいけれど」
「また肥料だけで暮らすのなら同じで
はないニダか?」
あえてこう言うカンコ君でした。
「だから気をつけるニダ、ただ出した
ものもニダな」
ここでこうも言ったカンコ君でした。
「使えるニダな」
「それはね」
まさにとです、ニホンちゃんも応えま
す。

「そうなのよね」
「肥料になるニダ」
「ナウル君のお家みたいにね」
「だから馬鹿には出来ないニダな」
「臭くて汚いと言われるけれど」
それでもとです、ナウル君は二人にも
言いました。
「僕のお家もそうだしね」
「役に立つのよね」
「だからウリ達も使っていくニダな」
「そうしていってね」
是非にと言うナウル君でした。
0664創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/27(金) 22:44:00.84ID:B7fL4yeH
「だから二人も皆も僕のお家の肥料を
買ってね、そうしたら僕のお家も嬉し
いしね」
「それはいいけれど」
それでもとです、ニホンちゃんもナウ
ル君にどうかというお顔になって注意
する様に言いました。
「それだけで暮らしていって何もしな
いでいたら駄目よ」
「また同じことの繰り返しになるニダ
よ」
「しかもね」
さらに言うニホンちゃんでした。

「ナウル君のお家ってお仕事は雇った
人達にだけさせてナウル君もご家族も
何もしなかったし」
「迷宮ブラックカンパニーの主人公み
たいニダな」
ちなみにこの人はそうなる為に必死に
努力して実現したと思った瞬間に異世
界に飛ばされてブラックな中で頑張っ
ています。端から見ればかなり真面目
にその内容や目的はともかくとして働
いている様に見えなくもないです。少
なくとも働かずして食べていけるまで
の状況を自分で作っています。
0665創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/27(金) 22:44:45.10ID:B7fL4yeH
「それだとニダ」
「いやあ、あの主人公の夢を実現した
生活をしていたんだね僕達って」
「だからそうなったらよくないわよ」
「また同じことを繰り返したらどうな
るかと言ってるニダ」
「全く。そうなったらわたし達も心配
だから」
「クラスメイトをそうさせるなニダ」
「そうだね、僕も皆を心配させるつも
りはないしね」
ナウル君にしてもです、幾らそうした
生活を送っていてまたしたくてもです。

「気を付けるよ」
「これだけ奇麗な景色もあるんだし来
る人におもてなしするだけでもかなり
いいから」
「ちょっとだけでも頑張るニダ」
「そういう時は明日からじゃ駄目だね」
「今日からね」
「今から頑張るニダよ」
そこはちゃんと言います、ニホンちゃ
んとしてもカンコ君としても。見れば
皆もそうしろとお顔で言っています。
かくして頑張ろうとなるナウル君でし
た、この子もこの子なりに考えてはい
るみたいです。
0667創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/29(日) 20:12:30.37ID:kCaCqowb
    「働きたくても」
カンコパパさんはお家の中のお仕事の
斡旋もしています、職業安定所とお家
の会社全体の人事部長みたいなお仕事
です。
お家の人に少しでも多く働いてもらい
たいというのがこの人の心からの願い
ですが。
今目の前にいる若い人はこうカンコパ
パさんに言いました。
「働き口はもう会社ではなくてウリナ
ラ自体の方に行きたいニダ」
「あんたの年齢では会社の採用は今は
少ないニダからか」
カンコパパさんも言いました。

見ればカンコパパさんはどんよりと沈
んでいる若い人に応えました、そのカ
ンコパパさんは若い人より遥かに絶望
的な感じです、今にも死にそうな感じ
です。
「だからニダか」
「大学を出たけれどこれまでまともに
働けてていないニダ」
働いていないではありません。
「だからそうするニダ、そちらのお仕
事に就く為の勉強もしているニダ」
こう会社に入ることは考えていないと
いうのです。
0668創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/29(日) 20:13:08.59ID:kCaCqowb
そんな若い人にそちらのお仕事を紹介
してからです。
カンコパパさんは他の人の斡旋とかも
しましたが。
お家に帰ってからカンコママさんに疲
れきったお顔で言いました、もういつ
ものことになっていますが。
「若い人の働き口がないニダ」
「酷い状況ニダな」
「町を今も席巻している風邪のことも
あってニダ」
風邪の影響を受けているのは本当にど
のお家でもです。

「それでニダ」
「働き口がないニダな」
「だから折角の若い働き手でもニダ」
どんどん頑張って欲しい人なのにとい
うのです。
「あぶれてしまっているニダ」
「大変ニダな」
「どうしたものニダか」
カンコパパさんは沈みきっています。
「ずっとトンネルにいる気分ニダ」
「真っ暗な、ニダな」
「そうニダよ」
まさにというのです。
0669創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/29(日) 20:13:51.63ID:kCaCqowb
「本当に困っているニダ」
「光が見えないニダな」
「全くニダ、どうしたものニダか」
頭を抱えるばかりのカンコパパさんで
す、そんな中でカンコ家のこの状況を
どうにかしようとそれぞれのお仕事の
勉強にお家として力を入れてはという
人もいますが。
お家の中にいるとです、カンコ家はそ
うした困っている人と困った人がこれ
しかないと思ってです。鶏料理を作っ
てです。

売っています、ですが鶏料理のお店ば
かりが出てです。
かえって共倒れになりそうになりそう
です、カンコパパさんはお家のそうし
た状況も見て言いました。
「もっと多くの人がまともに働くこと
の出来る様にしないといけないニダ」
「それは前から言われているニダが」
カンコママさんも言います。
「それでもニダ」
「ムンさんはあの通りニダ」
やっていることが何一つ変わらないと
いうのです。
0670創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/29(日) 20:14:39.42ID:kCaCqowb
「そのままニダ」
「もうすぐ社長さんの任期が終わるニ
ダが」
「これまでのどんな社長さんよりも壮
絶だったニダ」
そのやること為すこと全部です。
「次の社長さんもそうであるニダなら」
「もうウリナラはどうなってしまうか
わからないニダ」
それこそというのです。
「若い働き手が諦めている」
「この状況はまず過ぎるニダ」
そして鶏のお店ばかりあります。

「鶏のお店もこのままでは共倒れにな
ってしまうニダ」
「というかそうなっているニダ」
「次の社長さんはまともな人でまとも
なことをして欲しいニダ」
「会社だけでなくウリナラ自体もどう
なってしまうかわかったものではない
ニダよ」
お二人で死相が浮き出たお顔で言うの
でした、本当に今のカンコ家は若い人
達も働けなくなっていてとても危ない
状況にあります。
0672創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/31(火) 22:09:35.11ID:Kij3Es8E
    「うどんがなくなった」
カンコ君は何だかんだ文句を言いなが
らもニホンちゃんのお家のお料理が好
きだったりします、このことはそれこ
そクラスではニホンちゃん以外は誰で
も知っていることですが。
町で流行している風邪のせいでニホン
ちゃんはカンコ君にこう言いました。
「悪いけれどおうどんの出前カンコ君
のところに出来なくなったの」
「なっ、あのおうどんが食べられなく
なったニダか!」
思いきり本音を出して驚くカンコ君で
す。

「アイゴオオオオオオ!!それは残念
なことニダ!」
「けれどカンコ君わたしの作ったもの
全部まずいとかお口に合わないって言
うしいいよね」
ここで無自覚で止めをさしにきたニホ
ンちゃんでした。
「どうしてもというんならお家に来て
ね」
「アイゴオオオオオ・・・・・・」
その止めに完全にノックアウトされた
カンコ君でした、その場に倒れ込んで
しまいました。
0673創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/31(火) 22:10:07.91ID:Kij3Es8E
ですがニホンちゃんは無自覚なままさ
らに追い打ちをかけます。気付いてい
ないということはどれだけ恐ろしいこ
となのでしょうか。
「何でそんなに残念がるの?カンコ君
いつもそう言ってるのに」
「ああニホンちゃんそれ位にしておい
てあげてね」
見るに見かねたフィンランちゃんが出
てきました。
「兎に角出前は無理ってことね」
「そうなったの」
ニホンちゃんはこう答えました。

「だからおうどん食べたいのならわた
しのお家まで来てね」
「カンコ、今日ニホンちゃんのお家一
緒に行かない?」
フィンランちゃんは倒れ伏したままの
カンコ君に声をかけました。
「そうしない?」
「そうしてやるニダ」
回復力ではクラス一、カンコ君はすぐ
に復活しました。そのうえでこう言う
のでした。この回復力流石と言うべき
でしょうか。
0674創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/31(火) 22:10:47.27ID:Kij3Es8E
「ニホン感謝汁、今日はお前の家に行
ってやってそのうえでお前の作ったお
うどんを食べてやるニダ。ゆゆゆの新
しいシリーズもはじまるニダしな」
「ああ、そういえばそうだったわね」
フィンランちゃん復活したカンコ君に
応えました。
「来期にね」
「そのことも楽しみにしながらお前の
おうどんを食べてやるニダ、五杯は食
べてやるニダ」
「ううん、それはいいけれど」
またしてもでした。

ニホンちゃんは気付かないままカンコ
君に無慈悲な一撃を浴びせ続けます、
悪気は全くないのですが。
「カンコ君どうしていつもわたしが作
ったものは嫌いなのに食べたがるの?
そこがどうしてもわからないんだけれ
ど」
「くっ、こいつは一体何時になったら
気付くニダ」
「いや、あんたも何かと問題あるし。
というかスオミ達があれこれ言ってる
間に」
まさにその間にでした。
0675創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/08/31(火) 22:11:24.72ID:Kij3Es8E
タイワンちゃんがニホンちゃんの傍に
来て笑顔で言っていました。
「あたしニホンちゃんのおうどんも好
きなのよね、じゃあ今日はね」
「うん、お腹一杯食べてね」
「そうさせてもらうわね」
「タイワン、お前の分はないニダ」
カンコ君今度はタイワンちゃんに言い
ます。
「仮面ライダーの新作でも観ているニ
ダ」
「まだはじまってないでしょ、という
かあんたニホンちゃん嫌いなんでしょ」
わかってて煽るタイワンちゃんです。

「じゃあ来なくていいでしょ。まあフ
ィンランも今回はお休みして」
「何でスオミもなのよ」
「そうニダ、ニホンのおうどんを食べ
るのはウリニダ」
言い合いになる三人でした、ですがニ
ホンちゃんはまた気付かないまま言い
ました。
「じゃあ三人共仲良く食べてね」
「・・・・・・こいつの鈍さはどうに
もならないニダな」
カンコ君だけでなく女の子二人も同意
でした、ですがおうどんは美味しく食
べるのでした。
0677創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/02(木) 22:00:13.38ID:4aFs9Irh
    「何か言ってる」
ニホンちゃんのお家の人の何人か、そ
の中にはシシローおじさんの息子さん
もいてお墓参りをしました。
このことについてあれこれと言う人も
いますが。
キッチョム君もそうでこんなことを言
いました。
「血なまぐさい喧嘩について何も言わ
ないで喧嘩した連中を恰好よく言って
いるニダ!」
こんなことを言います、そしてさらに
言うのでした。

「ニホンの喧嘩主義の象徴になってい
るニダ!町の人達の良心に対する愚弄
であり正義に対する挑戦ニダ!ニホン
はまた悪いことをしようとしているニ
ダ!」
「ウリはニホンの家の罪に決算してウ
リに浴びせかけたことに対して落とし
前をつけさせるニダ!」
こう言います、ですが。
言うのはお部屋の中でしかもお部屋か
ら出ようとしません、その様子を見て
でした。
0678創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/02(木) 22:01:04.91ID:4aFs9Irh
チョゴリちゃんはやれやれといったお
顔でこう言いました。
「また言っているニダ」
「言うだけだな」
コユンちゃんはクールな感じです。
「だからだ」
「気にすることはないニダか」
「そうだ、いつものことだ」
本当に言うだけだというのです。
「気にすることはない、というかチョ
ゴリもわかっているな」
コユンちゃんはチョゴリちゃんに尋ね
ました。

「キッチョムはこうした時は言うだけ
だとな」
「伊達にキッチョム兄さんの妹も九年
やっていないニダよ」
カンコ君の妹さんも九年やっています、
もっと言えばこれからもずっとだった
りします。チョゴリちゃんも苦労が絶
えません。
「だからニダよ」
「そういうことだ、カンコに対しては
たまに実行に移すが」
たまではなく時々かも知れないです。
0679創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/02(木) 22:01:46.81ID:4aFs9Irh
「ニホン君やアメリーに対してはな」
「何しろいつもお腹を空かしているか
ら元気がないニダ」
「しかも引き籠りだしな」
「それでわざわざニホンさんのところ
まで行ってニダ」
そんな元気はとてもなくてです。
「何かする体力がないニダ」
「そうだな、ああして言うだけでも体
力を使う」
喋るだけでも体力を使うものです、で
すから元気がないと喋ることも億劫に
なるのです。

そしてキッチョム君は普段から殆ど食
べていないので。
「キッチョムにとってはああ言うのが
精一杯だ」
そうニダな」
「だから気にすることはない」
コユンちゃんは落ち着いて言いました。
「カンコに言えば多少は注意しよう」
「多少ニダか」
「カンコに何かすれば許さない」
このことは強く言います、コユンちゃ
んにとっては絶対に許せないことなの
です。
0680創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/02(木) 22:02:34.92ID:4aFs9Irh
「そういうことだ」
「そうニダな、問題だらけでも兄さん
はウリを凄く大事にしてくれているニ
ダ」
このことははっきりしているカンコ君
です。
「それならニダ」
「その時は容赦しないということでだ」
「キッチョム兄さんが動ける範囲に対
して言った時にニダな」
「動けばいい」
ニホンちゃんのお家までは体力がもた
ないというのです。

「花火も最近はニホン君も備えている
しな」
「だったらニダな」
「カンコに何かした時だ、では今はな」
「終わりニダな」
「実際に言うだけで扉から出て来ない
な」
「それだけで体力が尽きたみたいニダ」
「ならいい、こうした時も普段から食
べていることが出るものだ」
最後にこう言うコユンちゃんでした。
事実キッチョム君のお部屋の扉は開か
れませんでした。
0682創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/04(土) 22:22:01.27ID:sof4mgJJ
   「オンドゥルは違う」
起源の主張といえばカンコ家ですが最
近はチューゴ君がカンコ家にあるもの
について言います。
「キムチやアリランやビビンバはそも
そもうちがはじまりある」
「ああ、それな」
アメリー君もお話を聞いて頷きました。
「カンコの家は元々お前の家の影響が
強いしカンコの親戚の人もいるしな」
「そうある、それでカンコの家がはじ
まりとは片腹痛いある」
チューゴ君は胸を張って言いました。

「カンコの家には節句のことで痛い目
に遭ったあるからここで言っておくあ
る、それでオンドルもある」
カンコ家のこの暖房もというのです。
「元々はうちあるぞ」
「それは断じて違うニダ」
カンコ君は怒って言いました。
「他のものもそうニダがオンドルはウ
リナラ起源ニダ」
「そう言うあるがお前の家には独創性
がないある」
このことはクラスの誰もがその通りだ
と頷くことでしょう。
0683創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/04(土) 22:22:42.90ID:sof4mgJJ
チューゴ君もあながち間違っていると
は言えません、それでお話を聞いてい
るアメリー君も見れば今回はチューゴ
君の方にいます。チューゴ君はさらに
言います。
「ああした暖房もお前が考えついたあ
るか、そもそも昔のお前の家に暖房を
入れるだけの余裕があったニダか」
「あったニダ」
もう売り言葉に買い言葉、そんな感じ
で言うカンコ君でした。そしてさらに
言います。

「ドラマ参照ニダ」
「ドラマは創作あるぞ」
「脚色されてるYOな」
チューゴ君だけでなくアメリー君も言
います。
「どのお家でもそうにしても」
「お前の家のものは特に酷いあるな」
「そう思うのが間違いニダ、あれこそ
がウリナラの本当の姿ニダ」
あくまで言うカンコ君です、ですがこ
こでなのでした。
ロシアノビッチ君が来てこんなことを
言いました。
0684創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/04(土) 22:23:21.10ID:sof4mgJJ
「何だ?オンドゥルの話してるのかよ。
あれは冬の話だろ」
「・・・・・・だからどうしてオンド
ルの話になるとこの展開になるニダ」
これにはさすがのカンコ君も脱力です、
兎角オンドルをそう言われると困るカ
ンコ君です。
「呪われているニダか」
「何かその言葉が出たら僕も言う気が
なくなったある」
チューゴ君はここで自分のお家のトウ
ホクの三つのお部屋のお話をしようと
しました。

ですがロシアノビッチ君の今の言葉に
彼もすっかり脱力して言いました。
「今回はそれでいいある」
「何か聞いていてもこれでいいなって
なったYO」
ほぼ聞いているだけのアメリー君もで
した。
「オンドゥルって言葉が出るとな」
「違うのかよ、さっきからオンドゥル
とか言うから夏には早いし剣観るなら
俺もって思ったけれどな」
ロシアノビッチ君は飲みながらさらに
言います。
0685創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/04(土) 22:24:08.98ID:sof4mgJJ
「違うのかよ」
「オンドルの話だったがもういいニダ、
ウリはちょっと休むニダ」
「つれねえな、オンドゥルだったら俺
も話に乗ろうと思っていたのにな」
「だからオンドゥルの話じゃないニダ
よ」
「じゃあいいけれどな、しかしチュー
ゴもカンコも別にあれこれ言わなくて
いいだろ、いいものだったらそれでい
いじゃねえか」
何気に正論を言うロシアノビッチ君で
した。

「だろ?まあ俺はオンドゥルの話じゃ
なかったらいいけれどな」
「だからもうオンドゥルはいいニダ」
カンコ君はこう言って自分の席に戻り
ました、そしてチューゴ君も相手がそ
うなったので自分の席に戻ってです。
アメリー君もそうしました、最後に残
ったロシアノビッチ君は一人になった
ところで言いました。
「話は終わったか?じゃあ俺も自分の
席に戻るか」
後には何も残っていませんでした、そ
んな言い合いでした。
0687創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/06(月) 14:20:00.01ID:Pt8MwScT
    「牛乳は必要なだけ」
コユンちゃんとチョゴリちゃんは最近
ある飲みものを一生懸命飲んでいます、
その飲みものはといいますと。
「今日も牛乳を飲むか」
「そうするニダ」
チョゴリちゃんはお家の中でコユンち
ゃんのお誘いに笑顔で応えました。
「そうして背を高くしてニダ」
「そうしてだな」
「胸も大きくするニダ」
むしろこちらが主な目的の様に言うチ
ョゴリちゃんです。

「そうするニダ」
「そうだ、どうも我が家も胸があまり
ない人が多いからな」
「それが凄く心配ニダ」
「全くだ、そんな時に林鼓子さんを見
ると」
ランガールズランの人です。
「僕も将来が不安になる」
「あの人の胸凄いニダな」
「そうだな」
「ウリも林さんみたいな胸が欲しいニ
ダ、そう思うからニダ」
だからこそというのです。
0688創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/06(月) 14:20:43.89ID:Pt8MwScT
「今からニダな」
「そうだ、牛乳を飲んでだ」
「胸を大きくするニダ」
「身体も作って背も伸ばしてくれるが」
「何と言っても胸ニダ」
こんなお話をしながらお家の台所に向
かってその冷蔵庫の中にある牛乳を飲
もうとしましたが。
台所の隣のリビングにカンコ君がいま
した、そしてです。
黒いスーツとネクタイそれに皮手袋と
いうファッションで。

黒のロングヘアでアイシャドーという
某少佐さんのコスプレになっています、
そして腕を組んで牛乳とバナナを混ぜ
たバナナ牛乳カンコ家でいるバナナウ
ユを足を組んで大きなグラスに入れて
右手に持って飲んでいます。
飲みながらグラスの中のバナナ牛乳を
揺らさせています、そうしながら言う
のでした。
「美しさは罪、微笑みだけで罪ニダな」
「兄さん、最早お笑いレベルで似合っ
てないニダよ」
チョゴリちゃんは呆れ果てたお顔で突
っ込みを入れました。
0689創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/06(月) 14:21:20.88ID:Pt8MwScT
「少佐さんなのはわかるニダが」
「君は本当に美形のキャラが似合わな
いな」
コユンちゃんはどうかというお顔にな
っています。
「特に髪の毛が長いキャラは」
「それは確か前期のOPニダな」
「あまりにも古くて知っている人も少
ないんじゃないか?」
「というか少佐さん今出番殆どないニ
ダよ」
「奥さん役のキャラも息子さんもな」
本当に出なくなっています。

「作品のもう一人の主人公と言ってい
い筈だが」
「そうなっていて残念ニダな」
「そうだな、それでだが」
コユンちゃんはここでカンコ君にあら
ためて言いました。
「君は今牛乳を飲んでいるな」
「バナナ牛乳にして飲んでいるニダ」
カンコ君自身もこう答えます。尚コス
プレはそのままです。
「美味しいニダ」
「あっ、もう牛乳殆どないニダ」
チョゴリちゃん冷蔵庫を開いて叫びま
した。
0690創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/06(月) 14:21:58.83ID:Pt8MwScT
「兄さん何リットルもあったのを一人
で飲んだニダ」
「カンコ、幾ら何でも飲み過ぎだ」
コユンちゃんも冷蔵庫の中を見ていつ
もの冷静さをいささか失いました。
「折角僕達が飲もうと思っていたのに」
「二人分しか残っていないニダよ」
チョゴリちゃんはがっくりとして言い
ました。
「これだけならカルシウムや蛋白質の
補給位ニダ」
「背は大きくなるが」
それだけの分量はあってもというので
す。

「胸まではいかないな」
「全く、兄さん一人でそこまで飲むこ
とはないニダよ」
チョゴリちゃんはがっくりとなってい
ます。
「折角林鼓子さんみたいになろうと思
っていたのにニダ」
「それを一人で飲むとはな」
「そんな考えだから飲んだニダ」
カンコ君飲み続けつつ言います、少佐
さんはお酒しか飲まないですがカンコ
君は牛乳を飲んでいます、それは一体
どうしてなのでしょうか。続きます。
0692創る名無しに見る名無し
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2021/09/08(水) 20:23:57.11ID:okllQGT5
     「牛乳を飲んだ理由」
カンコ君はコユンちゃんとチョゴリち
ゃんにどうしてお家の牛乳の殆どを一
人で飲んだかを言いました。
「二人には計算して背が高くなるまで
を残しておいたニダ」
「つまり確信犯か」
「狙って飲んだニダか」
「そうニダ、ウリもまた少佐さんみた
いにスタイル抜群の長身で頑丈なイケ
メンになるニダ」
悪いのは下半身の節操だけでしょうか。
このことで主人公の王様にどれだけや
られたか。

「だから飲んだニダ」
「それならそこまで飲む必要はないな」
コユンちゃんにはこのことがすぐにわ
かりました。
「そうだな」
「そうニダな、幾ら何でも飲み過ぎニ
ダよ」
チョゴリちゃんはコユンちゃんのその
指摘に頷きました。
「一人も何リットルなんて飲み過ぎニ
ダ」
「あと君の栄養は多分頑丈さに全部い
く」
コユンちゃん身も蓋もない突っ込みを
入れました。
0693創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/08(水) 20:24:30.20ID:okllQGT5
「ルックスはもう変わらないだろう」
「絵師さんのイラストでも殆どがお笑
い系ニダ」
「少佐さんの様なイケメンにはまずな
らない」
「どうしてもニダ」
「・・・・・・思いきり言ってくれる
ニダがウリが牛乳を飲む理由はそれだ
けではないニダ」
とか言いながらまだ飲みます。
「二人共胸を大きくしたいニダな」
「それでか」
コユンちゃなすぐにわかりました。

「君は僕達の胸の分まで牛乳がいかな
い様に飲み干したのか」
「頑丈さと背で終わる位にしたニダか」
「そうニダ、巨乳なぞ求めて何になる
ニダか」
カンコ君は貧乳派です、このことはも
う絶対のことです。
「貧乳こそが最高ニダ、二人共間違っ
ているニダ」
「だからそれは兄さんの好みニダ」
チョゴリちゃんはお兄さんに怒ったお
顔で突っ込みを入れました。
0694創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/08(水) 20:25:24.48ID:okllQGT5
「ウリもコユンさんも違う考えニダ」
「むしろ巨乳派の人の方が多いと思う
がな」
「それで牛乳を飲もうと思っていたが」
「邪魔をするなんて酷いニダ」
「巨乳なぞ飾りに過ぎないニダ」
まだ言うカンコ君です。
「そんなものにこだわっているお前達
にウリは深い悲しみを感じているニダ」
「そんな悲しみは一切感じなくてもい
いんだが」
コユンちゃんの突っ込みは容赦のない
ものでした。

「というか君の貧乳への思い入れはも
う極端過ぎる」
「極端だからといってどうニダか、ウ
リはお前達の巨乳化に対して全身全霊
を以てあたるニダ」
カンコ君は少佐の恰好のまま言います。
「巨乳にならないだけの牛乳はいつも
置いておくから安心汁ニダ」
「全く、兄さんのこうしたところはど
うにかならないニダか」
「全く、困った男だ」
二人共お口をへの字にさせて言います。
0695創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/08(水) 20:26:37.11ID:okllQGT5
ですがカンコ君はそんな二人を前にし
て牛乳を飲み続けています、二人があ
れこれ言う間にも飲み続けるカンコ君
ある意味凄いです。
そしてその中でカンコ君はバナナ牛乳
が入ったグラス片手に言いました。
「牛乳は美味いニダ、その牛乳を飲み
ながらウリは貧乳を守るニダ」
「守らないていいニダ」
「というか本当に何リットル飲むんだ」
「ここにウリは高らかに宣言するニダ」
突っ込みをスルーしつつ言うカンコ君
です。

「ウリナラマンセー!牛乳マンセー!
健康マンセー!何よりも貧乳マンセー
ニダ!ウェーー、ハッハッハッハ!」
「最後の笑いは久し振りに聞いたな」
「もう忘れてるか知らない人も多いニ
ダか?」
「仮面ライダー五十周年作品もはじま
ったしウリはこれからも貧乳一筋でい
くニダ!」
仮面ライダー自体はいいことにしても
です。
あくまで貧乳を叫び続けるカンコ君で
した、そんな彼に呆れるしかない二人
です。まだ続きます。
0697創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/10(金) 12:58:40.72ID:KDDRLw8B
    「悪魔より五月蠅いので」
牛乳についてバナナ牛乳にしたうえで
飲んで貧乳を賛美し続けるカンコ君で
すが。
あまりにも大きな声なので他のお家に
も聞こえていました。
アメリー家ではアメリー君がカンコ君
の声を聞いて言いました。
「ったくYO、毎日毎日うるせえな」
「カンコらしいけれどな」
「本当に五月蠅いね」
パツキン君とクーロイ君もこう言いま
す。

「何かと五月蠅いけれど」
「起源の主張やらニホンちゃんのこと
やら貧乳のことになると特にだな」
「言うネタ多いだろ、というか半透明
の悪魔より五月蠅いな」
つくづく思うアメリー君でした、それ
はチューゴ君も同じで。
カンコ君の絶叫を聞いて言いました。
「またあるか」
「いや、いつも通りのカンコさんだね」
マカオ君が応えました。
「本当に」
「貧乳がいいことは素晴らしいあるが」
香ちゃんにとってはです。
0698創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/10(金) 12:59:34.29ID:KDDRLw8B
「毎日どうにかならないあるか」
「あいつの家自体がそうあるがあいつ
が特にあるな、全くいつもいつもある」
チューゴ君は顔を顰めさせています、
それはタイワンちゃんもそうで。
カンコ君の言葉に彼のお家の方を見て
忌々し気に言いました。
「だから毎日五月蠅いのよ」
「カンコさんの絶叫ってタイヘイ池に
面しているお家全体に聞こえるのよね」
ファーレンちゃんも言いました、この
娘も困っている感じです。

「それでまた貧乳なのね」
「全く、バナナ牛乳飲むなら大人しく
飲んでなさいよ」
タイワンちゃんはカンコ君にとっては
不可能に近い位難しいことを言いまし
た。
「仮面ライダーの新作もはじまるんだ
からそっちも安心して観たいしね」
「今度は悪魔なのね」
「アクマイザーかデビルマン?セイバ
ーってモチーフはカブトかなって思っ
たけれど」
それでもというのです。
0699創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/10(金) 13:00:20.96ID:KDDRLw8B
「そっちに専念してなさいよ、まあア
ニメとか特撮観るにも静かに出来ない
奴だけれど」
「漫画や小説観てもよね」
「ええ、兎に角静かに出来ない奴なん
だから」
タイワンちゃんはやれやれとなってい
ます、そして何よりも誰よりもカンコ
君と関わってしまうニホンちゃんは。
カンコ君の貧乳がどうとかいう絶叫に
自分の胸を見てからそのうえで言いま
した。

「もっと欲しいんだけれど」
「姉さん、この場合はカンコが正しい
よ」
カンコ君に負けない位といいますかこ
と貧乳という点では彼と同志であるウ
ヨ君が言ってきました、何故二人が貧
乳派であるかということはニホンちゃ
ん以外の皆が知っています。
そのウヨ君がニホンちゃんに言うので
した。
「胸はない方がいいよ、大きいよりも
小さい方がいいよ」
「どうしてなの?」
ニホンちゃんはウヨ君に尋ねました。
0700創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/10(金) 13:00:52.71ID:KDDRLw8B
「大きい方がいいでしょ」
「よくないよ、あんなのは飾りだから」
カンコ君と全く同じことを言います。
「だからだよ」
「ない方がいいの」
「そうだよ、カンコは確かに五月蠅い
けれど」
それでもというのです。
「いいことを言っているよ、今回はね」
「そうなのかしら」
「だから姉さんも巨乳なんか求めない
で貧乳のままでいいんだよ」
こう力説します。

「だからこのままいよう」
「そう言われてもわたしは大きい方が
いいから」
ニホンちゃんとしてはです、こう思う
しかありません。
カンコ君の絶叫は多くの子が聞きまし
た、そしてこのことがまたお話になる
のですが。
カンコ君はまだそのことを知らずまだ
バナナ牛乳を飲んでいます」
「病みつきになるニダ」
「だから一人で飲まないで欲しいニダ」
チョゴリちゃんは自分の分を飲みなが
ら突っ込みを入れました、このままで
は巨乳になれないと思いながら。続き
ます。
0702創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/12(日) 15:27:45.76ID:Uga9Nkh6
   「総突っ込みが来た」
翌日カンコ君のところにまずアメリー
君が来ました。
「カンコちょっといいか?」
「アメリー君ニダか、何ニダ?」
「ちょっとお前に話したいことはある
んだけれどな」
「僕もある」
チューゴ君も来ました。
「ちょっといいあるか」
「チューゴ君もニダか、そして見れば
ニダ」
「あの、カンコ君」
ニホンちゃんも来ました。

「ちょっといい?」
「ニホンはいらないニダが仕方ないニ
ダな、聞いてやるニダ」
「その素直じゃないところも問題だっ
て言ってるでしょ」
タイワンちゃんまで来ました。
「全く、あんたは」
「お前は冗談抜きでどうでもいいニダ
が」
「いや、あたしもあんたに言いたいこ
とがあるのよ」
「何ニダ、しかし四人に来られるとは
ウリも人気者ニダな」
勝手にこんな解釈までしました。
0703創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/12(日) 15:28:37.80ID:Uga9Nkh6
「ウリは自分の人気が怖いニダ、さて
一体どんな話ニダか」
「牛乳飲むのはいいけれど貧乳貧乳っ
て五月蠅いんだYO」
「ちょっと静かにするある、そんなに
言いたいなら穴の中に言うある」
「あの、武士が変なこと言うし止めて
くれない?」
「牛乳飲むなら一人で静かに飲んでな
なさいよ、バナナ牛乳でもね」
「・・・・・・・・・」
皆の言葉にでした。

カンコ君はここでも某少佐のコスプレ
になって右手のグラスの中のバナナ牛
乳を揺らします、そうして言うのでし
た。
「皆に貧乳のよさがわかってもらうの
はまだまだ先のことニダな」
「そんなの人の好き嫌いだからな」
「だから言っても無駄ある」
「それにうちのクラスって巨乳派の子
が殆どだから」
「あんたの言うことはいいと思っても
賛成はしないわよ」
四人でカンコ君に言います、そして。
0704創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/12(日) 15:29:27.65ID:Uga9Nkh6
四人はカンコ君にさらに言いました。
「しかしお前本当に少佐のコスプレ似
合わないな」
「お前に美形の髪の毛の長い役はどう
しても無理があるある」
「それに少佐さん最近本当に出番がな
いからね」
「出なくなったわよね、これなら王様
の方がよくない?」
「ええい、似合わなくてもやるニダ」
意地になって言うカンコ君でした。

「そして貧乳についてもニダ」
「絶叫し続けるのかYO」
「本当に迷惑あるな」
「まあ止めてって言っても聞かないこ
とはわかってるしね」
「やれやれね」
四人も観ているクラスの皆もやれやれ
となっています、キューバちゃん達僅
かの貧乳派の子達は頷きもしています
が。
ですがカンコ君は少佐のコスプレのま
まさらに言いました。
0705創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/12(日) 15:30:18.46ID:Uga9Nkh6
「ウリはあくまで貧乳を掲げるニダ、
そしてこのバナナ牛乳も飲んでいくニ
ダ」
「それはいいけれどコユンちゃんとチ
ョゴリちゃん達に飲ませてあげないと」
「健康になって背が高くなるだけは残
しているからケンチャナヨニダ」
これ以上飲んだら胸が大きくなるだけ
の分は残していないというのです。
「だからいいニダ、ウリはこれからも
牛乳を飲んでいくニダ、バナナ牛乳に
すると最高ニダ」
「そのバナナ牛乳なんだけど」
ここで、でした。

タイワンちゃんはカンコ君にそのバナ
ナ牛乳について尋ねました。
「あんた何でそんなに好きなのよ」
「そういえばカンコ君って牛乳飲む時
よくバナナ牛乳にして飲んでるわね」
ニホンちゃんも言います。
「そうよね」
「ええ、それはどうしてなのよ」
「知らざあ言って聞かせやしょうニダ」
今度は弁天小僧のコスプレになりまし
た、しっかり女装していて額に傷があ
ります。そのうえでお話をするのでし
た。これまた続きます。
0707創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/14(火) 21:10:04.86ID:xoGcEage
     「何故バナナもか」
カンコ君は何故バナナ牛乳が好きなの
かをお話しました。
「昔のウリナラではバナナはとても高
いものだったニダ」
「あっ、それうちと一緒ね」
ニホンちゃんはカンコ君のお話を聞い
てそれはと頷きました。
「うちもね」
「そうだったニダな」
「昔はバナナって物凄く高い果物だっ
たのよね」
第二次町内喧嘩が終わって暫く経って
からもでした。

日之本家ではバナナは凄く高いもので
した、メロンもそうでしたがそうそう
食べられるものではありませんでした。
「今と違ってね」
「ウリナラもそうだったニダからな」
「バナナが貴重だから」
「それでニダ」
「バナナと牛乳をミックスさせて飲む
とだったのね」
「贅沢だったニダ、しかもこれが美味
しいニダ」
だから余計にというのです、カンコ君
は弁天小僧のコスプレのまま言います。
0708創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/14(火) 21:10:42.84ID:xoGcEage
「だからウリも家族の皆も大好きニダ
よ」
「そういうことね」
「そうニダ、しかも牛乳もバナナも凄
く身体にいいニダ」
美味しいだけでなくというのです。
「だからニダ」
「そうして飲んでいるのね」
「そうニダ、これからも飲んでいくニ
ダ、そして健康になってコユンとチョ
ゴリに胸が大きくなるまでは飲ませな
い様にしてニダ」
まだこう言うのでした。

「ウリは牛乳を主にバナナ牛乳にして
飲んでいくニダ」
「結局最後は貧乳にいくんだな」
アメリー君はここまで聞いて思いまし
た。
「ある意味凄いな」
「このことに関してはぶれないあるな」
チューゴ君は感心さえしています。
「同意はしないが認めるある」
「まあどうせ何度言っても五月蠅いで
しょうしね」
タイワンちゃんはこのことは諦めてい
ます。
0709創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/14(火) 21:11:15.64ID:xoGcEage
「あんたが貧乳にこだわるのはいいわ」
「けれどやっぱりコユンちゃん達にも
ね」
ニホンちゃんはクラスにいるコユンち
ゃんを見つつ言いました。
「好きなだけ飲ませてあげないと」
「胸が大きくなったらどうするニダ、
ウリは巨乳のコユンやチョゴリなぞ見
たくもないニダ」
「本気でいらぬお世話なんだが」
コユンちゃんはカンコ君のその言葉に
むっとしたお顔になって言いました。

「全く、家に牛乳があれば一人で何リ
ットルもしかもすぐに飲むから困る」
「そうしたことはやっぱりよくないわ
よね」
「ニホンちゃんもそう思うな」
「やっぱり胸は大きくないとね、それ
に牛乳を一度に何リットルも飲むとお
腹によくないわよ」
「ウリの身体は不死身だからケンチャ
ナヨニダ」
頑丈さではクラスの誰もを圧倒してい
るカンコ君です、これまでのお話を見
ていますと本当に不死身です。
0710創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/14(火) 21:12:15.86ID:xoGcEage
「牛乳を一度に何リットルも飲んだ位
でどうにもならないニダ」
「丈夫なのも考えものね」
「カンコは食べたものは確実に栄養に
なって身体をどんどん頑丈にしていく」
コユンちゃんはまたしてもやれやれと
なるタイワンちゃんに言いました。
「だからだ」
「それだけ飲んでもお腹壊さないでな
のね」
「頑丈になる一方だ」
「やれやれね、面倒な奴だわ」
心から言うタイワンちゃんでした。

「胸大きい方がいいのにね」
「だから僕達も飲みたいのだが」
「ウリの目が黒い限りは胸が大きくな
るまでは飲ませないニダ」
あくまでこう言うカンコ君でした、そ
うしたことをお話している間にホーム
ルームの時間になって。
皆それぞれの席についてカンコ君も弁
天小僧の呉服屋の場での衣装から普段
の服に戻って授業を受けました、です
がお家に帰ってまた牛乳を飲むのでし
た。
0712創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/16(木) 22:13:26.47ID:gU8dsWMN
     「飲めない人もいる」
カンコ君はお家に帰ってからまた牛乳
を飲みました、勿論大好きなバナナ牛
乳にしてです。
そのカンコ君にコユンちゃんとチョゴ
リちゃんはまた言いました。
「僕達の飲む分はあるが」
「本当に胸が大きくなるまでは残さな
いニダな」
「困った奴だ」
「ウリ達の胸が大きくなることは絶対
に阻止するニダか」
実は牛乳だけでなくです。

カンコ君は飲んだり食べたりすると胸
が大きくなるというものは二人の胸が
大きくなるまでは残さないで自分が飲
んで食べてしまいます、別にそうでは
ないものにはそうしないところに徹底
さが出ています。
それで今もなのですが。
「兄さんのこの熱意は他のところに向
かって欲しいニダ」
「全くだな、そうすれば何か凄いこと
が出来ると思うがな」
コユンちゃんも言います、ですが。
0713創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/16(木) 22:14:07.67ID:gU8dsWMN
カンコ君は牛乳をその分だけ残して後
は飲み干してしまいました、そうして
から言うのでした。
「ウリナラの貧乳はウリが守るニダ!」
「そんなの守らなくていい」
「なくていいニダ」
二人共怒った目で突っ込みを入れます、
ですがもう牛乳は二人で分けて飲んで
健康になって背が高くなる位しか残っ
ていなくて。
二人で憮然としながらも飲みます、そ
うして言うのでした。

「何とかカンコの妨害を退けてそのう
えで胸を大きくしていかないとな」
「ウリ達の胸は小さいままニダ」
「敵は手強く必死だが」
「何とかしていくニダ」
二人でどうすべきかお話します、です
が。
カンコ君も二人もそして他の誰もが忘
れてしまっている人がいました、それ
は誰かといいますと。
キッチョム君です、引き籠りでしかも
欠食児童のこの子はいつもお腹を空か
しています。
0714創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/16(木) 22:17:24.19ID:gU8dsWMN
それで夜中とか家族が誰もいない時に
こっそりとお部屋から出て冷蔵庫の中
のものや台所にあるものを拝借するこ
とはこの子にとって死活問題ですが。
カンコ君がコユンちゃん達の胸が大き
くなることを警戒してそのうえで牛乳
にしろ他のものを残さず飲んだり食べ
たりすることが多くて。
それでキッチョム君が飲んだり食べた
りするものが極端になくて特に牛乳と
バナナがないので。
キッチョム君は血の涙を流して言いま
した。

「カンコ、ウリを餓え死にさせるつも
りニダか」
そもそも引き籠りでなくなればいいと
かは考えないキッチョム君です。
「許さないニダ、コノウラミハラサデ
オクベキカニダ」
怨みに満ちた声で言います、そうして
でした。
カンコ君への嫌がらせをさらにしてい
ってでした。
それがそのままカンコ君にきてです、
カンコ君は言いました。
0715創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/16(木) 22:18:12.66ID:gU8dsWMN
「最近兄さんのウリへの嫌がらせが酷
いニダ」
「その原因はもうわかっているニダ」
チョゴリちゃんはそのカンコ君に冷た
い目で言いました。
「兄さんだけがわかっていないニダ」
「それは何ニダか」
「それがわかればウリもコユンさんも
助かるニダ」
「お前とコユンが?どういうことニダ
か」
カンコ君はチョゴリちゃんの言葉に首
を傾げさせました。

「わからないニダ」
「それならいいニダ、キッチョム兄さ
んの嫌がらせが続くニダ」
「それは凄く嫌ニダ」
「なら少し考えるニダ」
こう言ってそうしてでした、カンコ君
はそのまま牛乳や胸が大きくなりそう
なものを飲んで食べて二人の胸を大き
くならない様にして。
そうしてキッチョム君の口にするもの
をなくしてです、またキッチョム君の
嫌がらせが続くのでした。
0717創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/18(土) 22:25:00.64ID:h8gz0pIU
    「その文字は違う」
地球町でそれぞれのお家でネット動画
を作っています、所謂ユーチューバー
です。
それで今は昔のそれぞれのお家それも
もうなくなってしまったお家の文字を
紹介していましたが。
大昔のエジプト家の文字やアッカド家
やシュメール家の文字を紹介していて
です。
カンコ君はその動画を観ていて昔の文
字知っているものだけでなくこれまで
知らなかったものもです。

観ています、ですが。
その中である文字を見て隣で観ていた
コユンちゃんに言いました。
「?この文字何処かで観たニダ」
「そういえばそうだな」
コユンちゃんもその文字に見覚えがあ
りました。
「この文字は」
「これは昔のエジプトの文字でもシュ
メール家やアッカド家の文字ではない
ニダ」
知っている文字ではないというのです。
0718創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/18(土) 22:31:24.64ID:h8gz0pIU
「それでも見たことがあるニダよ」
「僕もだ、何だったのか」
二人共この時はわかりませんでした、
ですが。
暫くしてからです、カンコ君はコユン
ちゃんに言いました。
「クウガニダよ」
「クウガ?仮面ライダーだな」
コユンちゃんはカンコ君の言葉にすぐ
に応えました。
「あの作品か」
「そうニダ、あの作品でニダ」
カンコ君はさらに言いました。

「あの文字が出ていたニダ、見るニダ」
「?間違いないな」
カンコ君が見せたその文字こそはでし
た。
動画で出ていた文字の一つでした、そ
れでコユンちゃんも言いました。
「ウリナラではよくあることだが」
「そこでそう言うニダか」
「勝手に拝借した」
コユンちゃんは苦いお顔になってその
うえで言いました。
「これは」
「いや、それはニダ」
カンコ君はそのチョゴリちゃんにです。
0719創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/18(土) 22:32:08.20ID:h8gz0pIU
自分もやってきたことなのでどうかと
言おうとしました、ですがそこでなの
でした。
コユンちゃんはすぐに動画のコメント
にこのことを書いて指摘しました、す
るとです。
「すいません、間違えていました!」
「なっ!?」
何と投稿してきた人が謝罪してきまし
た、このことにです。
コユンちゃんだけでなくカンコ君もび
っくりです、それで二人でお話しまし
た。

「ちゃんとミスを認めて謝罪したニダ
よ」
「逃げなかったのか」
「ウリナラでこうした場合は逃げるも
のニダが」
「ニホンちゃんのお家ではアサヒの常
だが」
他の人には厳しくて自分にはそうなの
がアサヒちゃんです、それで最近遂に
誰からも相手にされなくなっています。
このことはエダノさん達にしても同じ
ですが。
0720創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/18(土) 22:32:50.65ID:h8gz0pIU
「まさか素直に謝ってくれるとは」
「思わなかったニダ」
「どうやら本当に昔の文字と間違えた
様だな」
「凝った設定だったニダからな」
「リント文字が実際にあると言っても
信じる人がいる位にな」
「だからこの動画の人も本当にあった
と信じたニダか」
二人でその謝罪を見て思うのでした、
そうしてです。
この騒動は終わりました、そしてです。

カンコ君はもう一度クウガを観てその
うえで言いました。
「本当に凝った作品ニダ」
「名作と言っていいな」
コユンちゃんも観て思います。
「これは」
「全くニダ、復活一作目からこれだけ
の作品が出て来たから今も続いている
ニダな」
「今度の悪魔の作品も楽しみだな」
「これからどうなるか観ていくニダ」
あらためて新作についても思うのでし
た、そのリント文字も観ながら。
0722創る名無しに見る名無し
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2021/09/20(月) 14:03:11.33ID:Jz40aGab
    「最低限のルールは」
日之本家での運動会は無事に終わりま
した、開催についてサヨックおじさん
やエダノさん、レンホーさん達が随分
と言いましたが無事に終わりました。
ですが何故かシズオカの間のカラオケ
とかはです。
サヨックおじさんと親しい人達が馬鹿
騒ぎをしていますがこの人達は何も言
いません、それでニホンちゃんは首を
傾げさせてヲタ君とチンソー君それに
ドキュソちゃんにこんなことを言いま
した。

「いつものことって言うとそれまでだ
けれどおかしくない?」
「うん、おかしいよね」
「あっちの方が風邪に悪そうなのにな」
「サヨックおじさん達何も言わないっ
てダブスタ?」
「そうよね、何かあの人達今カラオケ
どんどんしてるけれど」
ニホンちゃんはさらに言いました。
「こんなにしてるとね」
「風邪が流行る元だよ」
ヲタ君ははっきりと言いました、確か
に地味ですがちゃんとわかっています。
0723創る名無しに見る名無し
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2021/09/20(月) 14:03:49.44ID:Jz40aGab
「本当にね」
「そうよね」
「ああしたところが嫌われるんでしょ、
サヨックおじさんやレンホーさん達っ
て」
ドキュソちゃんもわかっています。
「あたしが言うのも何だけれど駄目過
って感じ?」
「今度俺がカラオケに参加するけれど
その時にはマスクはちゃんとする様に
言うな」
チンソー君はこう言いました。

「びしっと言っておくぜ」
「大丈夫?」
「ああ、任せてくれよ」
チンソー君はニホンちゃんに普段以上
に真剣に答えました、そうしてでした。
チンソー君はカラオケに参加しました、
この時はニホンちゃん達もいてマスク
をしていましたが。
サヨックおじさんと親しい人達はマス
クをしないで自由勝手気ままな様子で
す、それでカラオケに参加しようとし
ますが。
0724創る名無しに見る名無し
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2021/09/20(月) 14:04:19.51ID:Jz40aGab
チンソー君はその人達に怒って言いま
した。
「最低限のルールは守れよ!マスクす
るからって理由でカラオケ出来るんだ
ろ、歌わないならちゃんとしろよ!自
分で自分のカラオケ潰してどうするん
だよ。騒ぎたいんだろ、楽しみたいん
だろ!俺達は風邪をひろげたくてやっ
てるんじゃねえんだぞ!他の言うこと
聞かなくていいから今日だけ聞けよ、
マスクして盛り上がれよ!」
本気で怒って言います、そうしてでし
た。

皆にマスクをさせました、そのうえで
カラオケとなりましたが。
終わってからです、ニホンちゃんはチ
ンソー君に言いました、ヲタ君とドキ
ュソちゃんも一緒です。
「本気で怒ってたね」
「あんなに怒ってると思わなかったよ」
「ちょっと驚いたって感じ?」
「実際本気で怒ったさ」
チンソー君自身このことを否定しませ
ん、そのうえでニホンちゃん達にお話
しました。
0725創る名無しに見る名無し
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2021/09/20(月) 14:05:17.85ID:Jz40aGab
「マスクするってことでやるのにそれ
でしてねえんだからな」
「今はそれがマナーだしね」
「だろ?ふざけるなって思ってな」
それでというのです。
「俺もだよ」
「本気で怒って言って」
「それでマスクさせたんだよ」
「そうなのね」
「今度あんなことやりやがったらもっ
と怒るさ」
やはり本気で言うチンソー君です。

「本当に今だけはな」
「マスクをしてもらわないとね」
「ああ、それだけはな」
こう言ってチンソー君は自分のお部屋
に入りました、その彼を見送ってから
ニホンちゃんはヲタ君とドキュソちゃ
んに言いました。
「わたし達も今はね」
「うん、気をつけていこう」
「今はそれが最低限のマナーだしね」
二人も頷きます、それ位はと。
0727創る名無しに見る名無し
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2021/09/22(水) 13:53:27.01ID:0fiHcOBU
     「油断したかも」
このところずっと町を脅かしている風
邪についてです。
紫苑ちゃんは真っ先に予防注射をして
そのうえで皆に言いました。
「もう注射をしたらいいのよ」
「そうしたら大丈夫なの?」
「そうよ、注射を怖がってどうするの
よ」
ニホンちゃんにも言います。
「一体ね」
「それはそうね」
「それに打ったら」
紫苑ちゃんはニホンちゃんにここでい
つもはクールはお顔をにこりとさせて
言いました。

「もう風邪怖がることないから」
「だからなの」
「そう、打っておくべきよ」
「早いうちに」
「だから私今は外出自由だし」
それにというのです。
「遊んでるわよ、今日なんて学校から
帰ったらバカンスよ」
「バカンス?」
「そう、よかったらうちに来てね」
こう言ってさりげなくクラスの皆を誘
ってでした。
0728創る名無しに見る名無し
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2021/09/22(水) 13:54:09.18ID:0fiHcOBU
紫苑ちゃんは学校から帰るとお家でバ
カンスとなりました。今日はお家の旗
の柄のチューブビキニ姿です。いつも
通りの小学生らしからぬボン、キュッ、
ボンのスタイルです。
「モリサマーさんか凸守さんの中の人
にも負けてないわよね」
「そうよね」
ニホンちゃんはインドネシアちゃんの
言葉に頷きました、皆は水着でなくア
ロハなスタイルです。紫苑家のビーチ
でそうしています。

紫苑ちゃんはそのビーチで水着姿でサ
ングラスをして寝転がっています、そ
のうえで皆に言うのでした。
「皆も注射したらこんなことも普通に
楽しめるのよ」
「だからなのね」
「皆打つといいのね」
「そうよ、こうして水着姿でスタイル
も自慢出来るわよ」
インドネシアちゃんとニホンちゃんそ
れにクラスの皆に言うのでした、本当
に紫苑ちゃんバカンスを楽しんでいま
す。
0729創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/22(水) 13:54:49.13ID:0fiHcOBU
「大人の人も宴会楽しめるしね」
「ただあんたのお家ってこうしたラフ
なことって駄目だったんじゃないの?」
「お肌見せるのも言われそうよね」
「そこは気にしないの。兎に角皆注射
したら後は楽よ」
紫苑ちゃんは自分の身体に日焼け止め
クリームも塗っています、そうして白
いお肌を守ってもいます、普通にして
いれば本当にお顔もスタイルも整って
りいるといいますかスタイルは小学生
のものではありません。ちなみにモリ
サマーさんの中の人も中々のスタイル
です。

こうして紫苑ちゃんは注射を打ったと
いうことでお気楽に過ごしていました
が。
バカンスの三日後学校を休みました、
そして翌日マスクをしてとても苦しそ
うに登校してきてニホンちゃん達に言
いました。
「羽目を外し過ぎてね」
「風邪ひいたの」
「そうなのね」
「いや、注射打ってもね」
それでもというのです。
0730創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/22(水) 13:56:02.17ID:0fiHcOBU
「ひく時はひくのね」
「というかあんた油断し過ぎだったわ
よ」
インドネシアちゃんはその紫苑ちゃん
に言いました。
「それじゃあね」
「風邪ひくっていうのね」
「そうよ、確かに注射打ったらかなり
大きいけれど」
それでもというのです。
「ひく時はね」
「ひくわよね」
ニホンちゃんも言います。

「だからお注射打ってもね」
「油断したら駄目ってことよ」
「そうね、私も今回は油断し過ぎたわ。
喧嘩の時でもこんなことだったら」
喧嘩ばかりの紫苑ちゃんだからこうも
言います。
「やられるわね」
「まあ喧嘩はしないに過ぎたことない
けれどね」
「それでも何でも油断は大敵ね」
「反省した、今回は」
こう言ってでした、紫苑ちゃんは生活
をあらためたのでした。油断していな
いものに。
0732創る名無しに見る名無し
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2021/09/24(金) 23:45:37.47ID:hmGjj6pm
     「大人でも」
エリザベスちゃんもゲームが好きです、
それでニホンちゃんにこんなことを言
いました。
「最近はプリコネに凝ってますね」
「アニメも今度二期やるのよね」
「そちらも楽しみですわね、艦これも
アズールレーンもしていまして」
こうしたゲームもしているみたいです。
「他にも色々としていますわ」
「そうよね、やっぱりゲームはいいわ
ね」
ニホンちゃんもゲームが好きです、そ
れでです。

エリザベスちゃんのお話に笑顔で頷き
ます、それはニホンパパさんも同じで。
お家で結構ゲームをします、それでニ
ホンちゃんにこんなことも言います。
「お父さんが脚本書いたライダーもゲ
ームになっているからね」
「嬉しいわよね、わたしもそうした作
品のゲームって嬉しいし」
「ドラクエもFFも女神転生もいいし
ね」
「お父さん昔からのシリーズ好きよね」
「若い頃からしているしね」
というか子供の頃からです。
0733創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/24(金) 23:48:46.53ID:hmGjj6pm
「いい気分転換にもなるしね」
「だからなのね」
「お父さんもしているよ」
こう言うのでした、ですが。
ここでエリザベス家の大人のある人が
他ならぬニホンちゃんのお家のゲーム
について言いました。
「遊ぶ人を要地にさせているよ、大人
はゲームなんかで時間を潰すべきじゃ
ない」
「ではギャンブルやお酒はいいのでし
て?」
こう言ったのは誰かといいますと。

その人のお家の娘のエリザベスちゃん
でした、エリザベスちゃんはクールに
言いました。
「ゲームは無茶な課金をしないとそう
した遊びよりお金をかけませんわ、そ
れに昔ながらのテレビゲームでしたら」
「買って遊ぶだけだしね」
ニホンちゃんも言います。
「それだけだし」
「あの様な遊びよりもずっとお金を使
いませんわ」
「そうよね」
「ですから」
やっぱりクールに言います。
0734創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/24(金) 23:49:29.28ID:hmGjj6pm
「こうした方の意見はお高く止まって
上から目線で言っているだけで」
「聞いても意味はないのね」
「大人のよくない遊びよりもずっとお
金も時間も無駄にしませんわ」
「賭けるよりもね」
「そうですわ、ですからこんな意見は
気にすることはありませんわ」
子供のエリザベスちゃんも言ってニホ
ンちゃんも頷きます、そしてです。
ニホンパパさんもそのお話を聞いてニ
ホンちゃんに対してこんなことを言い
ました。

「僕もお酒飲むけれどそもそも僕は子
供の特撮の脚本を書いていたからね」
「お父さんはそうよね」
「もうゲームをするよりもね」
今はゲームのプレイだけですが。
「もっとね」
「時間を無駄にしていることになるわ
ね」
「僕も必死に書いていたしね」
それで逃げたりよりによってニホンち
ゃんやウヨ君が死んだから原稿が遅れ
たとか言ったりしていました、この人
もこれで結構やんちゃでした。
0735創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/24(金) 23:53:09.77ID:hmGjj6pm
「今も観てもらってるしその作品がゲ
ームにもなっているし」
「お父さんも言ってたわね」
「そんな僕だったら」
それこそというのです。
「そうしたこと言う人から見れば人生
そのものを無駄にしてるね」
「そうなるのね」
「だからね」
ニホンパパさんは全く気にしていない
です、こうしたことで怒る程器が小さ
くはありません。

「言いたい人は言ってればいいよ、僕
は無駄と思っていないから」
「そうなのね」
「うん、もう脚本を書くことはないし
ゲームだけだけれど」
「ゲームはこれからもしていくわね」
「そうしていくよ」
こう言ってでした。
ニホンパパさんは実際にゲームをして
いきます、そしてそんなことを言った
エリザベス家の人はそれで、という感
じで皆から見られただけでした。
0737創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/26(日) 12:53:50.16ID:L/kIQwsf
     「ダブルヌードル」
何とあの探偵がアニメになります、そ
れでカンコ君はよりによって右は頭脳
担当の人左は行動担当の人の格好にな
って言いました。
「さあお前の罪を数えろニダ」
「おい、流石に二人一度は無理がある
ぞ」
ウヨ君がそのカンコ君に突っ込みを入
れます。
「漫画にもなってアニメにもだから俺
としても嬉しいが」
「そう言うお前のカイザも面白いニダ」
こちらも四巻目でしょうか。

「特撮やアニメのことはウリも素直に
評価するニダ」
「その辺りのアンチとは違うか」
「そうニダ、アンチはウリから見てもあ
んまりニダ」
特撮関係やアニメ関係のこうした人達は
事実カンコ君よりも遥かに酷かったりし
ます。
「だからウリはあんな連中みたいなこと
は絶対にしないニダ」
「俺はそれが面白いんだよ、だがな」
これがウヨ君のそうした人達へのスタイ
ルです、この辺り彼らしいでしょうか。
0738創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/26(日) 12:54:34.42ID:L/kIQwsf
そうしたお話をしながらウヨ君はカンコ
君に言いました。
「実はダブルになるのはライダーだけで
はない、とはいってもこの作品ももう前
の作品だがな」
「今も人気があるということニダな」
「それを言えば俺のカイザもそうだがな」
元々はファイズですがこの作品はダブル
以上に古いです。
「それで話を戻すがダブルになるのはカ
ップヌードルもだ」
「何っ、この前蓋の外し口が二つになっ
たニダ」
どうも賛否両論あるみたいです。

「今度はそうなったニダか」
「そうだ、この通りな」
ここでウヨ君は実物の幾つかのカップヌ
ードルを見せます、するとです。
見たカンコ君もこれはというお顔になっ
て言います。
「ううむ、確かにダブルニダな」
「そうだな」
「一つで二つの味を楽しめるニダな」
「そういうことだ、ただ中身がどうなっ
ているかは俺もまだ開けていないからな」
そして食べていないというのです。
0739創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/26(日) 12:55:31.33ID:L/kIQwsf
「中身が分かれているかどうかはな」
「お前も知らないニダか」
「これから食べてみるか」
「それは正式に売られているニダか」
「いや、それはまだだ」
ウヨ君はカンコ君に素直に答えました。
「それはな」
「では今はいいニダ、仮にもウリは今
はヒーローのコスプレをしているニダ」
相変わらず左右違う服です、髪型も靴も
そうしています。帽子までそうです、
「ヒーローはそうした時はニダ」
「そうか、わかった」
ウヨ君も頷きました。

「では正式に販売される時にな」
「食わせてもらうニダ」
「そういうことでな」
「さて、アニメの方ニダが」
カンコ君はそちらにお話を戻しました。
「ウリは非常に楽しみニダ」
「俺もだ、スタッフの人達を見るとな」
「これはかなり期待出来るニダ」
「全くだ、プロデューサーさんもだ」
この人はといいますと。
「ダブルの人がそのままだ」
「そうなっているニダ」
カンコ君も言います。
0740創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/26(日) 12:57:28.21ID:L/kIQwsf
「隙がないニダ」
「声優さんがどうなるかだな」
「後はそうニダな」
「だがそちらも楽しみだ」
「全くニダ、ちなみにウリは霧彦さんが
好きだったニダが」
テレビ版序盤の敵役でネタも提供してく
れましたがそれ以上に素直な人気を集め
たキャラでした。
「主役二人もアクセルの人も女性キャラ
も好きニダ」
「そう言ってアンチに走らないでくれて
何よりだ」
またこう言うウヨ君でした。

「俺は兎も角アンチに傷付く人も多い」
「そうニダな、ウリのクラスもお前のク
ラスも悪質なアンチはいないニダ」
「このことはいいことだ、観るなら素直
に観てだ」
そうしてというのです。
「面白くない、合わないと思うなら観な
い」
「そうあるべきニダよ」
「それが最低限のマナーだ」
「守って欲しいニダ」
二人でこうしたお話もしました、本当に
誰もが守って欲しいことです。
0742創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/28(火) 22:39:03.63ID:CuPzLG0P
    「昔から凄かった」
チョゴリちゃんはお兄さんとは全く違
っていてニホンちゃんのお家に抵抗が
ありません、むしろかなり好きな方で
す。
それで今は昔のニホンちゃんのお家の
ことを書いた本を読んで言いました。
「ううん、長い間平和で何かと発展し
てきたニダな」
「そうだ、ニホンちゃんのお家は昔か
ら侮れなかった」
コユンちゃんも言ってきました。この
娘もニホンちゃんのお家に抵抗があり
ません。

「調べるとな」
「ウリナラよりたまたま先に発展した
んじゃないニダ」
「下地があった、そしてその下地はな」
「相当なものだったニダ」
「多くの人が字を読んで書くことが出
来た」
コユンちゃんはこのことを指摘しまし
た。
「エドの間、今のトウキョウの間はか
なり人が多くしかもお家全体が清潔で
奇麗なお水も飲めた」
「それだけで凄いニダ」
チョゴリちゃんも唸ります。
0743創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/28(火) 22:39:50.64ID:CuPzLG0P
「あの頃のウリナラといえばニダ」
「漫画等では美化されているがな」
特にカンコ家がしきりに売り出してい
る動画ではです。
「しかしとてもだ」
「敵わないニダ」
「リシさんの頃は長かったが」
日之本家でいいますとアシカガさんの
頃からお家の中で色々喧嘩をしていて
ノブナガさんが出てトクガワさんがお
家のまとめ役になってニッテイさんが
出て来るまでです。ヒデヨシさんもい
ました。

「しかしその頃のウリナラの現実を見
てみるとな」
「お話にもならないニダ」
「そうだ」
コユンちゃんはチョゴリちゃんにはっ
きりと答えました。
「とてもな」
「そうニダからな」
「そのことをしっかりと学んでだ」
そのうえでというのです。
「日之本家のことをわかったうえで僕
達も頑張るべきだ」
「そうニダ」
チョゴリちゃんはコユンちゃんの言葉
に頷きました。
0744創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/28(火) 22:40:43.77ID:CuPzLG0P
「他のお家のことをちゃんと理解しな
くてどうするニダ」
「相手を知って自分を知ってこそだ」
「ウリナラはその自分を知ることもか
なり怪しいニダが」
「他のお家のことも知らないとな」
「駄目ニダな」
「こうした本はどんどん読んでいこう、
あと日之本家の人達のお話を聞くこと
も大事だが」
ここでコユンちゃんはチョゴリちゃん
にこう言いました。

「エダノさんやレンホーさん達の言う
ことは聞かなくていい」
「あれ過ぎるからニダな」
「そうだ、あまりにも酷い」
その言っていることのレベルがです。
「うちで言うとムンさんと同じだ」
「そういえばあの人達の言うことはム
ンさん達みたいニダ」
ムンさんと周りの人達に似ているとい
うのです。
「出鱈目の極みニダ」
「あれは何の努力もしていなくてだ」
そうしてというのです。
0745創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/28(火) 22:41:28.80ID:CuPzLG0P
「揚げ足ばかり取ってしかも人を軽く
釣ろうとしか考えていない」
「そんな人達ニダな」
「幾らウリナラの味方の様なことを言
ってもな」
それでもというのです。
「相手をしないことだ」
「味方じゃないニダな」
「あの人達は媚びているだけだ」
ムンさん達そしてムンさん達のシンパ
の人達にというのです、実際にこの人
達はよく一緒にいます。

「そして実は自分のことしか考えてい
ない」
「そんな人達の言うことを聞かないで
ニダな」
「確かな本を読んでな」
「確かな人のお話を聞くべきだな」
「そうすべきだ、ではこれからもそう
した本を読んでいこう」
「わかったニダ」
チョゴリちゃんはコユンちゃんの言葉
に笑顔で頷きました、そうしてでした。
その本を読んでいきました、そうして
確かに学びました。
0747創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/30(木) 22:09:06.93ID:5P5END3m
   「それは何時だ」
ムンさんがまた言いだしました。
「ウリナラはペットボトルを飛ばすこ
とについて七大強家になるニダ!」
「また言っているな」
「あの、あの人結局最初から最後まで
ずっとああニダか?」
コユンちゃんもチョゴリちゃんもそん
なムンさんを見て呆れています。
「ウリナラはまだ飛ばすことに成功す
らしていないニダ」
「むしろだ」
コユンちゃんは辛辣な口調で言いまし
た。

「花火を持っているキッチョムの方が
凄い」
「兄さんを操っている首領様もニダな」
「僕達はまだ成功すらしていないのだ
からな」
この現実があるからだというのです。
「それは成功してから言うべきだ、そ
れに成功するならな」
「それならニダな」
「もっとだ」
コユンちゃんはさらに言いました。やっ
ぱり辛辣な口調です。
0748創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/30(木) 22:09:42.78ID:5P5END3m
「僕達は努力しなければならい」
「そうニダな」
「コツコツとな、いつもの様に他のお家
の技術のいいとこ取りを無断でしたりし
ていてはな」
それではというのです。
「とてもだ」
「ムンさんが言う様な七大強家にはなれ
ないニダ」
「しかしウリナラ自体が好きな表現なの
だが」
ここで、でした。

コユンちゃんは辛辣から深刻に移ってそ
うして言いました。
「ムンさんは強家とか大家とかいう表現
が好きだ」
「あと何大とか言いたがるニダ」
「この場合はアメリー家、ロシアノビッ
チ家、チューゴ家にだ」
この三つのお家に加えてです。
「イン堂家、EU丁にな」
「ニホンさん達のお家ニダ」
「この六つの家に続いてだ」
この場合EU丁もお家に入ります。
0749創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/30(木) 22:10:28.44ID:5P5END3m
「ウリナラもとなるが」
「その表現自体が物凄いコンプレックス
を感じるニダ」
「僕もだ、他のお家と比べることはな」
どうしてもというのです。
「よくない、他のお家をしっかりと見て
学んでだ」
「そうしてニダな」
「僕達でコツコツと学んでな」
そのうえでというのです。
「ことを進めるべきだ」
「成功はまだ先ニダな」
チョゴリちゃんはこの現実を思いました。

「そうニダな」
「今のウリナラの状況ならな」
「やっぱりそうニダな」
「だが千里の道も一歩からだ」
コユンちゃんはここでこの言葉を出しま
した。
「少しずつでもな」
「努力していくべきニダな」
「だからだ」
それでというのです。
「口で大きなことを言っていきなりやろ
うとするよりも」
「少しずつニダ」
こつこつとです。
0750創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/09/30(木) 22:14:09.82ID:5P5END3m
「ウリもそうしていくニダ」
「そもそもカンコですらムンさんについ
ては懐疑的だった」
カンコパパさんとカンコママさんもです、
お二人共ムンさんが社長になってからお
家がどんどん傾いていっていることを実
感しているので尚更です。
「あの人の言うことはもうああしたもの
だということでな」
「やっていくことニダな」
「そういうことだ、君も言ったが」
コユンちゃんはあらためて言いました。

「あの人は結局な」
「最初から最後までああだったニダ」
「何事もな」
「それでおかしなことばかりしてニダ」
「ウリナラは酷くなった、若し今度もお
かしな人が社長さんになれば」
その時はというのです。
「このままだ」
「ウリナラは酷くなる一方ニダ」
「だから社長さんは選ばないとな」
しっかりと、とです。このことからも思
うコユンちゃんでした。
0752創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/02(土) 21:15:31.95ID:fH7guF81
    「喧嘩を終わらせる」
ムンさんがまたまた言いました。場所
はコクレン先生の前です。
「ウリナラの喧嘩を終わらせるニダ!」
「えっ、また急ですね」
コクレン先生も他の人達も寝耳に水で
した、ニューヨークの間でのPTAの
懐疑の場でムンさんはいきなり言い出
したのです。
「あの喧嘩ですね」
「そうニダ」
ムンさんは自分の席から立ち上がって
さらに言います。

「ウリナラの中で起こったあの喧嘩を
終わらせるニダ」
「あの喧嘩はまだお休みということで
すが」
終わっていないのです、連載中断とい
ったところでしょうか。
「遂にですか」
「そうするニダ」
「それで相手の方は」
喧嘩には相手が必要です、それでコク
レン先生はムンさんにこのことを尋ね
ました。この場合の相手は首領様です。
0753創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/02(土) 21:17:50.23ID:fH7guF81
「どう言っていますか、首領さんは今
この場におられないですが」
「それはこれから聞くニダ」
ムンさんは胸を張って答えました。
「そうするニダ」
「そうですか」
「その通りニダ」
「・・・・・・よくわかりました」
コクレン先生も場にいた他の人達もで
す。
ムンさんの今の発言に呆れ返りました、
ですがそれは顔には出さず。

ムンさんのお話の続きを聞くふりをし
てでした。
そしてムンさんが連れてきたカンコ家
の若い人達の歌を聴き流してでした。
いつものことか、次の社長さんもこん
なのかとか思いました。そしてムンさ
んのお話を聞いてです。
首領様はキッチョム君に言いました。
「まだ早い」
「喧嘩を終わらせるにはニダな」
「というかいきなり何を言い出した」
この人にとっても寝耳に水の発言だっ
たみたいです。
0754創る名無しに見る名無し
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2021/10/02(土) 21:18:25.80ID:fH7guF81
「あいつはあれか」
「あれニダか」
「頭がな」
「だからいきなりあんなことを言った
ニダか」
「前からそうだと思っていたがあそこ
までか。そもそもあいつはもうすぐ社
長でなくなる」
首領様もこのことはよくわかっていま
す。
「次の社長がどう言うかわからないこ
ともある」
「だからニダな」
キッチョム君は首領様に応えました。

「今はニダな」
「早いと言っておけ、様子見だ」
「わかったニダ」
こうしてでした、キッチョム君は引き
籠ったまままだ早いと叫びました、そ
の叫び声を聞いてでした。
ムンさんは叫びました。
「どうしてニダ!喧嘩を終わらせるこ
とは首領様にとってもいいことニダ!」
「本音が出ているニダ」
カンコパパさんはムンさんのその発言
にまずは呆れ返りました。
0755創る名無しに見る名無し
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2021/10/02(土) 21:19:03.04ID:fH7guF81
そしてその後でこう言いました。
「いきなり相手に一切お話もしないで
それで成功すると思っているニダか」
「しかももうすぐ社長でなくなるニダ」
カンコママさんも言います、二人の死
相はさらに深いものになってしまって
います。
「全く以て無茶苦茶過ぎるニダ」
「全くニダ、突っ込みどころが多過ぎ
てニダ」
カンコパパさんは項垂れて言いました、
お話している間も細くなった髪の毛が
どんどん抜けて風に散っていきます。

「突っ込む気すら起きないニダ」
「確かお家とお家のお付き合いの天才
だったニダな」
「そんな触れ込みだったニダな」
「天災の間違いではないニダか?」
「もうそれは皆思うことニダ、この場
合は天災じゃなくて人災になるニダよ」
人が起こしたことだからです、そうし
たお話をしてです。
カンコパパさんとカンコパパさんは叫
び続けているムンさんから視線を外し
ました、そして二人で項垂れるのでし
た。
0757創る名無しに見る名無し
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2021/10/04(月) 12:26:16.05ID:BoIAZS8O
     「ベスト10」
クラス全体でお料理が美味しいお家の
アンケートが取られました、そしてそ
の結果の発表となりましたが。
黒のタキシードを着てオールバックに
しているカンコ君と赤いドレスで着飾
ったタイワンちゃんが司会になってい
ます、ですが。
「くっ、ウリは漏れたニダ」
「それあたしもなんだけど」
「お前は漏れて当然ニダ」
「何言ってるのよ、それを言うとあん
たこそよ」
早速言い合う二人でした。

「あんたのお料理なんて所詮辛いもの
だけでしょ」
「それを言うとお前のお料理なんてチ
ューゴ君のコピーニダ」
「あたしなりのアレンジがわからない
のかしら、ニホンちゃんのお料理もち
ゃんと入れてるわよ」
「ウリのお料理がどれだけ身体にもい
いかわからないとは駄目ニダな、所詮
お前はその程度ニダ」
司会なんかそっちのけで言い合ってい
ます。
0758創る名無しに見る名無し
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2021/10/04(月) 12:27:08.48ID:BoIAZS8O
ですがここでプロデューサー役のロシ
アノビッチ君が二人のところに来て言
いました。
「それ言うと俺もだからな」
「そ、そうニダか」
「あんたもなのね」
「ああ、その俺が黙ってるんだからお
前等も静かにしろ」
「僕も入っていない、だが言わせても
らう」
ゲルマッハ君も出てきました。
「司会はやってくれ」
「私も漏れてるんだけれどね」
トル子ちゃんもでした。

「三大お料理なのにね」
「ま、まあそういう時もあるわよ」
タイワンちゃんはそのトル子ちゃんを
宥めます。
「こういうのも結構流行とかあるから
ね」
「そうかしら」
「そう、まあ兎に角はじめるわね」
「お前等ちゃんとしないとうらみちお
兄さんの着ぐるみ着せて司会やらせる
ぞ」
まだ暑いですがそれでもというのです。
0759創る名無しに見る名無し
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2021/10/04(月) 12:27:56.11ID:BoIAZS8O
「もう着ぐるみも用意してるからな、
大昔ニホンちゃんのお家でやってた歌
番組みたいにちゃんと司会しろ」
「?そういえばタイワンウィッグ被っ
てるニダな」
「ええ、玉葱みたいでしょ」
見ればタイワンちゃんはそうしたウィ
ッグを被っています。
「結構重いし暑いわ」
「そうニダか、しかし着ぐるみはもっ
と重くて暑いニダからな」
それでと言うカンコ君です。

「だからちゃんとするニダ」
「そうね、本当に着ぐるみあるし」
見ればロシアノビッチ君もう用意して
います。
「ちゃんとしないと着せられるわね」
「だからちゃんとするニダ」
「そうしましょう」
「ったくよ、この二人が司会とか何で
なんだよ」
ロシアノビッチ君はプロデューサーの
席で思いました。
0760創る名無しに見る名無し
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2021/10/04(月) 12:28:43.08ID:BoIAZS8O
「くじ引きで選ぶのも考えものだな」
「今度からはちゃんと選ぶことにしな
いとな」
ゲルマッハ君も言います。
「少なくともこの二人の組み合わせは
よくない」
「そうだな、普段から言い合ってばか
りだからな」
見れば発表を待っているクラスの皆も
頷いています、司会も運とかで選ぶと
よくないということでしょう。ですが
もう決まってしまったことなので。

司会はそのままでした、カンコ君とタ
イワンちゃんはようやく本格的にはじ
めました。
「よし、次回から発表ニダ」
「十位からいくわよ」
「ムテキングの新作よりも前振りが長
くなってるけれどはじまるぞ」
ロシアノビッチ君も言います。
「二人共最後までちゃんとしないと着
ぐるみだからな」
「さあ、ちゃんとするニダ」
「そうしないとね」
かくしてまずは十位です、それは誰で
しょうか。
0762創る名無しに見る名無し
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2021/10/06(水) 15:03:42.02ID:wqHjSBlO
    「意外性から」
「さて、まずは十位ニダ」
「その人呼ぶからね」
タイワンちゃんとカンコ君は後ろにロ
シアノビッチ君を置きながら言います、
もうすっかり督戦隊になっています。
そのロシアノビッチ君の視線を感じつ
つ呼ばれる人は。
「アメリー君ニダ!」
「いやあ、僕がお料理でいい意味で選
ばれるなんてな」
アメリー君は笑顔で会場のドアから出
てきました、会場はベスト10そっく
りです。

「嬉しいYO」
「確かに意外ニダな」
「そうよね」
カンコ君とタイワンちゃんはそのアメ
リー君を横にして言います。
「アメリーがお料理でいいケースでラ
ンクインとかね」
「想像していなかったニダ」
「けれどハンバーガーとか美味しいし
ね」
「お家の食材と調味料もちゃんと使う
と美味しく出来るニダ」
「しかもよ」
タイワンちゃんはさらに言います。
0763創る名無しに見る名無し
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2021/10/06(水) 15:04:49.83ID:wqHjSBlO
「アメリーのお家は色々なお家から人
が来てるからね」
「それだけお料理が多いニダな」
「だからちょっとお料理を勉強したら
ね」
「よくなるニダな」
「おい、好き勝手言ってくれてるな」
アメリー君は二人に横から突っ込みを
入れました。
「何なら僕が作った肉料理とサラダを
食ってみるか?」
「それではニダ」
カンコ君が応えてです。

二人でアメリー君が出した牛肉のお料
理とサラダをいただきました、見れば
ハンバーガーにステーキにポークチャ
ップにフライドチキンと肉料理は色々
とあってボリュームもかなりのもので
す。
二人でそのお料理を食べてそうして言
いました。
「むっ、確かにニダ」
「美味しいわね」
「親しみやすい味でニダ」
「病みつきになるわ」
実際に食べてみての感想です。
0764創る名無しに見る名無し
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2021/10/06(水) 15:05:35.53ID:wqHjSBlO
「これはランクインするだけのものが
あるわ」
「そうニダな」
「いや、僕のお家は町中から人が集ま
るしさ」
アメリー君はとても嬉しそうに笑って
言いました。
「レシピの本やキッチンも充実してる
し」
「そうよね、だから勉強すればね」
タイワンちゃんは食べながらアメリー
君に答えました。

「アメリーって普通にお料理上手にな
るのよね」
「まだまだ勉強中だけれどね」
「けれど下地はあって食材も調味料も
揃ってるしね」
「実力発揮というところニダか、これ
からどうなるか末恐ろしいと言うべき
ニダか」
カンコ君はこう言いました。
「いや、堪能させてもらったニダ」
「ボリュームもあるしね」
二人共満足しています、見れば完食し
ています。
0765創る名無しに見る名無し
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2021/10/06(水) 15:06:12.84ID:wqHjSBlO
それでカンコ君は満足して言いました。
「さて、おかわりはあるニダか」
「えっ、あと九食あるのよ」
タイワンちゃんがいつもの様に絶妙の
タイミングで突っ込みを入れてきまし
た。
「だからね」
「おかわりは駄目ニダか」
「そうよ、あんたならあと九食はいけ
るわね」
「楽勝だから言っているニダ」
この辺り底なし胃袋のカンコ君らしい
です。

「それでおかわりニダ」
「やれやれね、じゃあ付き合うわね」
「それじゃあおかわり出すYO」
アメリー君も応えてでした、そのうえ
で。
もう一食出しましたが二人共ぺろりで
した、そうして言うのでした。
「じゃあ九位ニダ」
「次いくわよ次」
「あれっ、タイワンもカンコ並に食っ
てないか?」
アメリー君ここで気付きました、そし
て二人は九位の子を紹介しました。
0767創る名無しに見る名無し
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2021/10/08(金) 23:23:35.65ID:IMoLe3dk
     「やっぱりタコス」
「九位はメヒコニダ」
「お料理だから新曲の収録とかコンサ
ートないから皆来るからね」
このことは歌番組と違います、それで
今度はメヒコ君が来ましたが。
メヒコ君は来るとすぐに言いました。
「いやあ、僕もランクインなんて嬉し
いね」
「あんたはやっぱりあれよね」
タイワンちゃんが会場に来たメヒコ君
に笑顔で言います。そのあれは何かと
いいますと。

「タコスよね」
「それと辛いお料理だね」
「そうよね」
「まあ辛いのならウリが一番と言いた
いニダが」
それでもと言うカンコ君です。
「メヒコのお料理も美味しいというこ
とは事実ニダな」
「だからランクインしてるしね」
「それならニダ」
カンコ君はあらためてメヒコ君に言い
ました。
0768創る名無しに見る名無し
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2021/10/08(金) 23:24:18.02ID:IMoLe3dk
「タコスとニダ」
「ワカモーレとポソーレ、モーエレに
バルパコアもあるよ」
見れば色々なメニューがあります。
「楽しんでね」
「いただくニダ」
「トウモロコシを使ったお料理が特徴
よね」
タイワンちゃんはそのお料理を見て言
いました、そうしてです。
二人はタコスだけでなく他のメヒコ君
のお料理を食べました、今回も完食で
した。

カンコ君は食べ終えてから満足して言
いました。
「トウモロコシを上手に使っていて辛
さもニダ」
「よかったわね」
「ランクインも当然ニダな」
「本当にそうよね」
タイワンちゃんもカンコ君のその言葉
に頷きます。
そしてロシアノビッチ君はテキーラを
飲んで言いました。
「美味いな」
「あんたバーボンも飲んでたわね」
タイワンちゃんが言います。
0769創る名無しに見る名無し
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2021/10/08(金) 23:24:58.98ID:IMoLe3dk
「そういえば」
「お料理もいいけれどな」
「お酒もいいのね」
「ああ、テキーラはいいぜ」
とても美味しそうにごくごくと飲みな
がらのコメントです。
「効くしな」
「つくづく小学生離れしているわね、
さてと」
ロシアノビッチ君のお話を聞いてから
です、今度はタイワンちゃんから言い
ました。

「おかわりするわよ」
「美味しいから当然ニダな」
カンコ君も乗ります。
「では早速作って欲しいニダ」
「そうよね」
「あれっ、君達さっきアメリーのお料
理おかわりしたよね」
メヒコ君は二人のリクエストに驚いて
聞き返しました。
「それでおかわりなんだ」
「美味しいからニダ」
「そうさせてもらうわ」
二人はそのメヒコ君に平然として答え
ます。
0770創る名無しに見る名無し
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2021/10/08(金) 23:25:41.02ID:IMoLe3dk
「だからニダ」
「いいかしら」
「別にいいけれど凄く食べるね」
「僕もかなりの量作ったんだけれどな」
控え席にいるアメリー君も驚きを隠せ
ません。
「凄いね」
「まさかブラックカンパニーのリムみ
たいになったのかな」
「カンコが食うのは前から知っていた
けれど」
「タイワンもかな」
「じゃあ声久野美咲さんでお願いね」
タイワンちゃんは笑って返しました。

「じゃあそういうことでね」
「じゃあ出すね」
早速おかわりを出したメヒコ君でした、
ですがそのおかわりも。
二人は完食しました、そうして今度は
でした。
「さて、次は八位ニダ」
「紹介するわね」
「もうこいつ等それぞれ十二人前は食
ってるのにまだ食うんだな」
ロシアノビッチ君も驚いています、そ
して次の人となるのでした。
0772創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/11(月) 00:01:58.48ID:/NEUc1vE
   「コリアンダーとナムプラー」
「八位はタイランニダよ」
「じゃあ来てね」
「どうも」
タイラン君はいつものスマイルで来ま
した。
「僕のお料理もメジャーになったもの
だね」
「あの青い唐辛子の辛さが決め手ニダ
と言いたいニダが」
「それだけじゃないのよね」
タイワンちゃんが言いました。

「これが」
「ナムプラーとコリアンダーも重要ニ
ダ」
「そうそう、その二つもね」
「タイランのお料理には欠かせないニ
ダ、ただニダ」
カンコ君はここでタイラン君がちらり
と客席にいるベトナちゃんを見たこと
を見逃しませんでした、二人はほんの
一瞬でしたが。
視線で火花を散らしました、それを見
てカンコ君は言いました。
0773創る名無しに見る名無し
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2021/10/11(月) 00:02:35.17ID:XmT8GiPv
「ベトナもそうニダな」
「そうかな」
「まあ言わないニダがな」
お互いも周りもあえて何も言いません
がタイラン君とベトナちゃんは実は結
構以上にライバル関係にあります、そ
れで今回も火花を散らしましたが。
流石のカンコ君も二人の間に立つと洒
落にならないことになることは知って
いるのであえて言いません、そうして
強引に何事もなかったかの様にタイラ
ン君に言いました。

「ではお料理をニダ」
「食べたいんだね」
「お前の代名詞とも言えるトムヤンク
ンは言うまでもないニダが」
「キーマカレーとかビーフンとかもあ
るわよね」
「うん、ビーフンはパミーだね。あと
ソムタムとかネーム、プラーアムロッ
もあるからね」
タイラン君は具体的なお料理も挙げま
す、そしてそうしたものを二人に出し
ました。するとです。
0774創る名無しに見る名無し
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2021/10/11(月) 00:03:14.68ID:XmT8GiPv
二人は今回も完食しました、ここでロ
シアノビッチ君はタイラン家の焼酎を
飲みつつ言いました。
「またおかわりするか」
「当然ニダ」
カンコ君は胸を張って答えました。
「唐辛子の辛さだけでなくナムプラー
とコリアンダー見事だったニダ」
「お米を上手に使ってるしね、これは
おかわりしないと駄目よ」
タイワンちゃんも言います。
「それじゃあね」
「おかわりニダ」
「タイランの料理も量あったけれどな」
ロシアノビッチ君はこのことを指摘し
ました。

「二人共今回もおかわりするんだな」
「僕の方はいいよ」
タイラン君はここでも微笑んでいます、
その微笑みの素晴らしさは流石微笑み
の家の子と言うべきでしょうか。
「じゃあ作るね」
「楽しみにしているニダ」
「じゃあいただくわね」
「しかしあれだけ食べてもお腹全然出
ないね」
さりげなくこのことを指摘するタイラ
ン君でした、見れば実際に二人共そう
です。
0775創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/11(月) 00:03:53.96ID:XmT8GiPv
「太らないのかな」
「ウリは食べたものは即座に消化する
体質ニダ」
「あたしもよ、それですぐにエネルギ
ーになるのよ」
「しかもやたら動くからニダ」
「太らないのよ」
「便利な体質だね、じゃあおかわり出
すよ」
こう言ってでした。
タイラン君はおかわりを出しました、
そのおかわりもです。

二人は完食しました、そうして言うの
でした。
「では第七位ニダ」
「次は誰かしらね」
「何かこいつ等の大食い披露になって
きたな」
「そうだよね」
ロシアノビッチ君とタイラン君はさら
に司会を続ける二人を見て思いました、
そうして今度は第七位の子が呼ばれる
のですがその子は一体誰なのでしょう
か。
0777創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/12(火) 13:03:49.48ID:O6VwDNN4
    「これは想定していなかった」
「えっ、アテネニダか」
「そうなの」
第七位となって司会のカンコ君とタイ
ワンちゃんは驚きの声をあげました。
「意外ニダな」
「そうよね」
「ところがぎっちょんなのよ」
アテネちゃんがその二人に言います。
「私実は料理上手でもあるのよ」
「ぎっちょんなんて誰も知らないニダ」
「古過ぎてわからないわよ」
二人はそこに突っ込みを入れます。

「そう言われてもね」
「何が何かわかる人は今どれだけいる
ニダか」
「古いネタで悪かったわね、けれど私
お家はレストランでしょ」
このことも言うアテネちゃんです。
「昔からお家の近くのお池の新鮮な魚
介類にオリーブを使ったお料理がある
から、まあこれでね」
「そこでトル子を煽らないでね」
すかさず注意するタイワンちゃんでし
た。
0778創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/12(火) 13:04:49.44ID:O6VwDNN4
「トル子も本気で応じるから」
「だってトル子はランク外でしょ」
「それでも言わないの、煽るのはいい
から早くあんたのお料理紹介しなさい」
「ムサカとかあるニダな、聖闘士の人
達も食べているニダ」
アテネ家を拠点としているこの人達の
ことも言うカンコ君です。
「岡田芽武先生の作品にも出ていたニ
ダ」
「そっちでチェックしたのね」
「そうニダよ」
こうアテネちゃんに言います。

「では早く出すニダ」
「スコルダリア、ファソラーダ、タラ
モサラダ、イェミスタも出すわね」
アテネちゃんも具体的なお料理の名前
を出します、そうしてカンコ君とタイ
ワンちゃんに振舞いますが。
カンコ君は唸って言いました。
「オリーブが素敵ニダ」
「いや、やっぱりアテネといえばオリ
ーブよね」
タイワンちゃんも言います、二人共す
っかり満喫しているお顔です。
0779創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/12(火) 13:05:53.88ID:O6VwDNN4
「食材も豊かだし」
「確かに魚介類がいいニダな」
「葡萄ジュースにも合うわ」
「神話も聖闘士も感じさせてもらった
ニダ」
「何か私イコール聖闘士だけれどあの
シリーズも長いわね」
今現在は週刊少年チャンピオンだけで
なくマンガクロスでもシリーズが連載
されていてセレンティアまで出ていま
す、このシリーズも本当に息が長く世
界が広くなっています。

「私以上に有名かも知れないわね」
「それはないでしょ、それでなんだけ
れど」
「ああ、おかわりね」
「あるかしら」
「あるわよ」
アテネちゃんはあっさりと答えてその
おかわりを出しました。
「じゃあ食べてね」
「喜んでいただくニダ」
「そうさせてもらうわね」
「葡萄ジュースもあるわよ」
これも忘れてはいけません。
0780創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/12(火) 13:07:31.26ID:O6VwDNN4
「だから飲んでね」
「そうさせてもらうニダ」
「引き続いてね」
「いやあ、ワインも美味いな」
ロシアノビッチ君はジュースどころか
本物を飲んでいます。
「蒸留酒だけじゃなくてこっちもいい
な」
「あんたはあんたで飲む気に走ってる
わね」
アテネちゃんはロシアノビッチ君にも
言いました。

「二人は食い気でね」
「仕方ねえだろ、ランク外なんだから
な」
「それで今回のプロデューサーしなが
ら飲んでるのね」
「ああ、こうしてな」
「まああんたとお酒は切っても切れな
いけれどね」
「そういうことでな、じゃあ次は誰だ
ろうな」
今回もおかわりを完食する司会の二人
を見つつ言います、そして六位の子と
なるのでした。
0782創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/14(木) 23:04:24.10ID:PPjktyEr
     「やっぱりカレー」
六位はイン堂君でした、カンコ君はや
って来た彼を見て言いました。
「カレーニダな」
「カレーよね」
「あとナンニダな」
「それでもカレーよね」
「正確に言うとカリーだね、あと僕だ
とカリーというのは偏見だよ」
イン堂君は最初からカレーと言う二人
にこう返しました。
「鶏肉のカリーも羊肉のカリーも卵の
カリーもね」
「全部カレーニダ」
即刻でした。

カンコ君は突っ込みを入れます、その
うえで言うのでした。
「だからもうそれしかないニダ」
「だから違うよ」
「どう違うニダか、まあとりあえずカ
レーニダな」
カンコ君はこれ以上お話してもお話が
進まないと見てこう言いました。
「そうニダな」
「だから違うのに」
「同じニダ、それで食わせろニダ」
また言ってでした。
0783創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/14(木) 23:05:12.11ID:PPjktyEr
カンコ君はタイワンちゃんと一緒にイ
ン堂君のカレーを食べます、イン堂君
はカリーと言いますがもうカレーとい
うことで二人はお話を進めました。
そうしてです、カレーを食べますが。
「具は色々ニダな」
「そうよね、ナンもあるし」
「これは美味しいニダ」
「どのカレーもね」
「それとニダ」
カンコ君はタイワンちゃんと一緒にカ
レーを食べつつ言いました。

「牛肉のカレーがないことはもうウリ
はわかっているニダ」
「あたしもね、もうそれはイン堂なら
ね」
「当然のことニダよ」
「そうなのよね」
「うちの宗教の関係でね」
イン堂君も言います。
「牛肉は使わないよ」
「そうニダな」
「スイギュウはあるけれどね」
こちらはいいのです、あくまで牛が駄
目なのです。
0784創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/14(木) 23:07:48.92ID:PPjktyEr
「それでもね」
「牛肉はニダ」
「エリザベスのところに伝わってから
だね」
「そうニダな、そういえばエリザベス
もカレーをよく食べるニダ」
当然の様に食べもののお話になるとネ
タ扱いになるエリザベスちゃんは今回
も客席にいます、この娘のお料理はも
う誰もが知っているので。
それでカンコ君も牛肉のカレー以外を
食べて言います。

「カレーにも歴史ありニダ」
「そうだね」
「よくわかったニダ、それでおわかり
ニダが」
カンコ君は食べ終わってから言いまし
た、もうタイワンちゃんも食べ終えて
います。
「カツカレーとは言わないニダ」
「それニホンちゃんのところのカリー
だよ」
「カツとカレーを一緒に食べたいと思
ってニダ」
ある人がそう考えてです。
0785創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/14(木) 23:08:32.01ID:PPjktyEr
「生み出されたものニダ」
「そうなんだよね」
「そうニダ、だからおかわりはお前の
カレーを頼むニダ」
「じゃあすぐに出すね」
「あたしにもね」
タイワンちゃんも言います、こうして
二人はカレーもおかわりをします、で
すがやっぱりおかわりをしても全くお
腹は膨れていませんし食欲も衰える気
配はありません。
それで食べ終えて言いました。

「さて、次ニダ」
「第五位ね」
「君達の胃袋の頑丈さと胃液の強力さ
ってもうマリネラ国王レベルだね」
イン堂君は笑ってこう二人に言いまし
た。
「凄いよ」
「まだまだ食えるニダよ」
「というかこれからよ」
「その食欲は凄い思うよ」
素直にこう言うイン堂君でした、ロシ
アノビッチ君はお酒はカレーに合わな
いので今回大人しいです。
0787創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/16(土) 22:56:28.33ID:UPVdECTB
    「ここで揉める」
五位はニホンちゃんです、それでカン
コ君が何か言おうとしますが。
「言うより先に食べなさいね」
「まずかったらニホンにエデンズゼロ
のキャラの誰かのコスプレさせるつも
りだったニダが」
「あの作者さんの衣装は殆ど露出過多
じゃない」
このことはフェアリーテイルからのこ
とです。
「駄目に決まってるでしょ」
「あの、今回は趣向変えたから」
ニホンちゃんも言ってきました。

「わたしこうした時いつも和食だけれ
どね」
「違うの出してくれるの」
「うん、洋食にするから」
こうタイワンちゃんにお話します。
「だからね」
「わかったわ、じゃあね」
「うん、食べてね」
「メニューは何ニダか、聞いてやるニ
ダよ」
やっぱりニホンちゃんには素直でない
カンコ君です。
0788創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/16(土) 22:57:05.19ID:UPVdECTB
「それでまずかったらエデンズゼロの
女性キャラの誰かのコスプレニダ」
「だからそれは止めなさいって言って
るでしょ」
タイワンちゃんがまた止めます。
「あんたも懲りないわね」
「アニメ二期決定したからいいニダ」
「それとこれとは別でしょ、二期があ
ることはいいけれどね」
「リベンジャーズもそうなって欲しい
ニダ」
こちらは実写の映画も舞台もあります。

「しかしコスプレはニダか」
「駄目に決まってるって言ったでしょ」
「じゃあお前がするニダ」
「ドラケンさんの髪型にして麻酔なし
で頭の横に入れ墨入れるわよ」
怒って言うタイワンちゃんでした、そ
うしたお話をしている間にです。
ニホンちゃんはお料理を作りました、
そのメニューはといいますと。
ハンバーグにナポリタン、海老フライ
といったものです。そうしたものを出
してです。
0789創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/16(土) 22:57:44.35ID:UPVdECTB
二人に出します、するとカンコ君はこ
れまでで一番勢いよく食べてです。
何とおかわりを二度もしました、それ
はタイワンちゃんも同じでしたが。
それだけ食べてもカンコ君はこんなこ
とを言いました。
「まあ美味しかったから場地さんのコ
スプレで許してやるニダ」
「何でそのキャラ!?」
プロデューサーのロシアノビッチ君も
控えの席にいるこれまで出た子達もこ
れから出る子達もです。

客席の皆も思わず突っ込みを入れまし
た。
「これまで女性キャラだったのに何で
そのキャラなんだ?」
「最期に感動したからニダ」
カンコ君は皆を代表して聞いてきたロ
シアノビッチ君に答えました。
「だからニダ」
「そういうことか」
「そうニダ、卍繪の服でやるニダ」
「あんた今回コスプレにこだわるわね」
タイワンちゃんも呆れてカンコ君に言
います。
0790創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/16(土) 22:58:22.82ID:UPVdECTB
「全く、渋いいいキャラだとは思うけ
れどね」
「ペヤング半分ずつで涙が出たニダ」
「そうね、けれど美味しかったらいい
でしょ、あんた二度もおかわりしたし
ね」
「それを言うとお前もニダ」
「だから言うのよ、まあ兎に角ニホン
ちゃんコスプレしなくていいわよ」
またしても止めるタイワンちゃんでし
た。
そうしてです、こうカンコ君に言いま
した。

「あんたがしなさい、場地さんでもマ
イキーさんでもね」
「それはニホンがするニダ」
「女の子だと日向さんかエマさんよ、
まあこれで次は四位ね」
「話はまだ終わっていないニダ」
「あたしが終わらせたわ、じゃあ次い
きましょう」
こう言っていささか強引にでした。
タイワンちゃんはお話を進行させまし
た、こうして今度は第四位でした。
0792創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/18(月) 23:35:30.29ID:q2W1iQEh
     「バルの様に」
第四位はフラメンコ先生でした、ここ
で担任登場です。
「先生も出ていいニダか?」
「投票の時別に規制なかったからよか
ったんでしょ」
「そうニダか」
「ええ、じゃあ四位は先生ってことで
ね」
タイワンちゃんも実はいいのかなとか
思いつついぶかしむカンコ君に言いま
した、そうしてフラメンコ先生に二人
で尋ねました。

「それで先生は何を出してくれるニダ
か」
「やっぱりパエリアですか?」
「パエリアは外せないけれどガスパチ
ョにアヒージョに生ハムがあるわ」
フラメンコ先生は笑顔で答えました。
「バルみたいに軽いものもね」
「それは楽しみニダ、ではいただくニ
ダよ」
「ええ、そうしましょう」
二人は先生の返事に笑顔になってそう
してでした。
0793創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/18(月) 23:36:12.92ID:q2W1iQEh
先生が作って出してくれたシーフード
が沢山入ったパエリアも他のお料理も
いただきます、そして。
タイワンちゃんは唸って言いました。
「いやあ、パエリア最高ね」
「全くニダ、赤葡萄のジュースもどん
どん進むニダ」
カンコ君は飲む方も楽しんでいます。
「アテネのお料理もよかったニダが」
「フラメンコ先生のお料理もね」
「トマトと大蒜ニダ」
この二つがというのです。

「重要ニダな」
「そうよね」
二人でお話をしてです。
ガスパチョもアヒージョも生ハムもた
っぷりと食べます。
そして赤葡萄ジュースも堪能して二人
は言いました。
「いやあ、よかったニダ」
「本当にね」
「ならニダ」
カンコ君は満足しているお顔でこうも
言うのでした。
0794創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/18(月) 23:36:50.44ID:q2W1iQEh
「おかわりニダ」
「フラメンコ先生のお料理もね」
「そうさせてもらうニダ」
「そうしましょう」
「二人共このままずっとランクインし
ている人のお料理をおかわりしていく
のね」
フラメンコ先生もその展開が見えてき
ました。
「そうなのね」
「ウリの胃袋は宇宙ニダ!」
ここで某フードファイターみたいなこ
とを言うカンコ君でした。

「だから幾らでも食べられるニダ」
「あたしもです、実はギャル曽根さん
クラスで食べられまして」
タイワンちゃんも言います。
「まあこれ位は」
「だからおかわりお願いするニダ」
「食べられるならいいけれどね、それ
じゃあ作るわね」
フラメンコ先生も応えてでした、その
うえでです。
二人におかわりを出しますと二人はこ
ちらもでした。
0795創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/18(月) 23:37:31.80ID:q2W1iQEh
完食してしまいました、そのうえでこ
う言うのでした。
「さあ、いよいよベスト3ニダ」
「その時が来たわね」
「色々ご馳走になっているニダが」
「次は誰かしらね」
「こいつ等司会にしてよかったな」
ロシアノビッチ君は今このことを実感
しています。
「幾らでも食えるからな」
「私も驚いてるわ」
フラメンコ先生にしてもです。

「ここまで食べられるなんて」
「やっぱりそうですね」
「ええ、けれど逆に言えばね」
「こいつ等じゃないとですね」
「今回食べること担当というか司会は
出来なかったわ」
「何かブラックカンパニーのリム並に
食ってますけれどね」
それでもというのです、何はともあれ
です。
「さあ、三位は誰ニダ」
「今から来てね」
二人が呼びます、それは誰でしょうか。
0797創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/20(水) 20:44:50.83ID:D79xZiR0
     「トップじゃないことが」
三位はフランソワーズちゃんでした、
フランソワーズちゃんはプリプリしな
がら場に来ました。
「わたくしがトップではないなんて全
くもって不愉快ですわ」
「そう言っても仕方ないでしょ」
タイワンちゃんがそのフランソワーズ
ちゃんに言います。
「こうしたアンケートって場合によっ
て変わるから」
「そうニダ」
カンコ君も言います。

「だからそうしたこともあるというこ
とで落ち着くニダ」
「また今度ね」
「そうニダ、というかベスト3という
だけでも凄いニダよ」
「というかわたくしこのシリーズ当然
の様に完全スルーでしてよ」
エリザベスちゃんが客席から頭とお顔
のあちこちに血管を浮き上がらせなが
ら言ってきました。
「ナチュラルにランク外ですわ」
「貴女がランクインしたら凄いですわ」
フランソワーズちゃんもこう返します。
0798創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/20(水) 20:45:30.38ID:D79xZiR0
「流石に」
「皆さんそう言いますわ、そのわたく
しと比べますと」
「三位で文句言うな、ですわね」
「これ以上文句言うと平穏世代の韋駄
天達全話視聴して寝てもらいますわよ」
究極の丸投げで終わりました、もう一
話あるかと思えば。
「後が気になって仕方ありませんわよ」
「原作読まないとわからないですわね」
「それでも宜しいですの?」
「原作読んでもあれはないですわ」
フワンソワーズちゃんもです。

この作品のアニメ版は知っていてこう
答えました、そうしてそのうえで言う
のでした。
「では落ち着きますわ」
「そうすることですわ」
「ううむ、あれにはあれニダな」
「そうよね」
タイワンちゃんはエリザベスちゃんに
言われて大人しくなったフランソワー
ズちゃんを見て頷きました。
そうしてです、フランソワーズちゃん
にあらためて言いました。
0799創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/20(水) 20:46:12.59ID:D79xZiR0
「では今からニダ」
「お料理お願いね」
「ではわたくしの腕によりをかけたフ
ルコースを出しますわ」
こう言ってでした。
フランソワーズちゃんはサラダにスー
プ、オードブル、メインディッシュと
出してです。
デザートも出しました、そのうえでカ
ンコ君とタイワンちゃんに尋ねました。
「如何でして?」
「流石ニダ」
カンコ君が答えました。

「物凄く美味しいニダ」
「もうこれはフランソワーズだからこ
そね」
タイワンちゃんも食べて言います。
「素晴らしい味よ」
「そうですわね、ではですわね」
フランソワーズちゃんは満足している
二人に笑顔で尋ねました。
「おかわりもですわね」
「いただくニダよ」
「そうさせてもらうわ」
「それでは」
フランソワーズちゃんも応えてです。
0800創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/20(水) 20:46:59.55ID:D79xZiR0
そのうえでおかわりを出します、そう
してでした。
二人は今回もおかわりまで完食しまし
た、そうしてです。
カンコ君はフランソワーズちゃんにこ
う尋ねました。
「お料理を作ってウリが食べている間
三位とかどうでもよかったニダな」
「作って美味しく食べてもらう楽しさ
を堪能していましたわ」
フランソワーズちゃんはカンコ君のそ
の問いに答えました。

「そうでしたわ」
「それがお料理の楽しみニダな」
「そうよね、あんたもたまにはいいこ
と言うわね」
タイワンちゃんも頷きます。
「じゃあこれからもね」
「その楽しさを忘れないことニダ」
こうフランソワーズちゃんに言うので
した、そうしてです。
「さあ二位ニダ」
「誰かしらね」
それは誰か、次回のお楽しみです。
0802創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/22(金) 23:42:25.63ID:DUDneFfz
     「今回はお池の幸で」
二位はチューゴ君でした、チューゴ君
は入ってからこう言いました。
「・・・・・・フランソワーズが言わ
れたことは僕も聞いたある」
「だからね」
「何も言わないある」
こうタイワンちゃんに答えました。
「そうさせてもらうある」
「そういうことでね」
「それではある」
チューゴ君は落ち着いてあらためて言
います。

「今回はカントン料理を出すある」
「そちらニダな」
「海鮮麺に海老蒸餃子、蟹焼売に海鮮
炒飯ある」
メニューはこの四つだというのです。
「沢山出すから堪能するある」
「あのケンリュウさんが好きだったと
いうカントンのお料理ね」
タイワンちゃんはチューゴ家がシンと
いった頃一番栄えていた頃のご本家の
人のことを思い出しました、この人は
物凄い美食家でもあったのです。
0803創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/22(金) 23:43:21.81ID:DUDneFfz
「それをなのね」
「今から中華一番や鉄鍋のジャンの様
に作るある」
「じゃあ楽しみにさせてもらうわね」
「ではウリはこのキャラになるニダ」
よりによってジャンの大谷さんのコス
プレをするカンコ君でした、肉襦袢ま
で着て体格まで再現しています。
そうしてお料理を待ちますが皆流石に
言います。
「そのキャラはかなり」
「幾ら何でも」
あまりにもアクが強いというのです。

「主人公も大概にしてもその爺さんも
とんでもないし」
「ちょっと」
「僕もそう思うある、そのキャラとい
うかその作品のキャラのコスプレは止
めた方がいいと思うある」
チューゴ君もどうかと言います。
「ウヨの脚本のキャラでもそうそうい
ないレベルあるぞ」
「まあそれでも審査員のキャラだから
ということニダ」
カンコ君髪の色も眼鏡もお髭も再現し
ています。
0804創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/22(金) 23:49:29.34ID:DUDneFfz
「ではこれでニダ」
「食べるあるか」
「そうさせてもらうニダ」
こう言ってその恰好のままです。
カンコ君はタイワンちゃんと一緒にお
料理を待ちます、そして。
お料理が来るととても美味しそうに食
べてでした、こう言いました。
「ううむ、貫禄ニダな」
「もうそう言うしかないわね」
タイワンちゃんも同感でした、それで
二人で言うのでした。

「これはもうね」
「神の舌は嘘は吐かないニダ」
キャラになりきっているカンコ君です。
「ではニダ」
「おかわりね」
「そちらを頼むニダ」
「もう用意しているある」
見ればチューゴ君瞬時に同じメニュー
を同じ量だけ作っています。
「それではある」
「いただくニダ」
「そうさせてもらうわね」
二人もこう応えてです。
0805創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/22(金) 23:50:18.19ID:DUDneFfz
チューゴ君からのおかわりも堪能しま
した、そうしてチューゴ君に言いまし
た。
「本当によかったニダ」
「いやあ、今回も堪能したわ」
「カントン料理もチューゴ君の腕もニ
ダ」
「よかったわよ」
「そう言ってくれて何よりあるよ」
チューゴ君もこう応えます、そうして
でした。
二人はライチジュースを飲んでからこ
う言いました。

「ではニダ」
「いよいよトップね」
「並みいる強豪を抑えてトップに輝い
たのは誰ニダか」
「いよいよわかるわ」
「次回でやっとトップが出るか」
ゲルマッハ君も言います。
「ソースでもう出ているが」
「それは言わない約束ニダ」
「もうとっくにだったしね」
「まあ兎に角ニダ」
「今からトップよ」
さて最後の一人は誰か、ソース参照で
す。
0807創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/24(日) 14:26:05.01ID:F0EghXzs
   「見事トップ」
一位はマカロニーノ君でした、マカロ
ニーノ君は皆から拍手で迎えられて場
に入りました。
そうしてです、カンコ君とタイワンち
ゃんから花束を渡されて言われました。
「おめでとうニダ」
「よかったわね」
「トップになったことは凄いことニダ
よ」
「もう素直に言えるわ」
「いやあ、よかったよ」
マカロニーノ君も笑顔で応えます。

「僕もね、じゃあ僕もお料理作るね」
「メニューは何?」
「イカ墨のスパゲティーとラザニアと
ベーコンのピッツァとペンネアラビア
ータだよ」
この四つだというのです。
「トップだから皆の分も作るね、なれ
て嬉しいしね」
「それでサービスしてくれるニダな」
「さあ、どんどん食べてね」
ジェラートに葡萄ジュースまで用意さ
れでした。
0808創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/24(日) 14:27:04.79ID:F0EghXzs
マカロニーノ君はカンコ君とタイワン
ちゃんだけでなく皆にもお料理を振る
舞います、ですが。
ここでお料理を作り終えて自分の席に
着いたマカロニーノ君の横の席を見て
です。
カンコ君はとんでもない棒読みで言い
ました。
「横に誰もいないニダな」
「これは大変ね」
タイワンちゃんも大根と言っても生ぬ
るい棒読みです。

「誰かいないかしら」
「あれっ、アーリアの席がないニダ」
「そうね、あの席はアーリアの席ね」
「いや、私はもう座っているが」
アーリアちゃんは実際にもう着席して
います、空いている席にそのまま座っ
たのです。
ですがそれでもです、二人だけでなく
他の皆もです。
「ああ、そこアーリアの席だったよ」
「そうだったね」
こう言ってでした。
0809創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/24(日) 14:28:37.79ID:F0EghXzs
アーリアちゃんをマカロニーの君の横
の席に移動させました、そうしてでし
た。
マカロニーノ君は持ち前のたらしなと
ころを見せてです。
アーリアちゃんにせっせとおもてなし
をします、そして一緒に食べるのでし
た。
「アーリア美味しい?サービスはどう
かな」
「さ、最高だ」
アーリアちゃんはお顔を真っ赤にさせ
て応えました。

「天国にいるみたいだ」
「大袈裟じゃないかな」
「大袈裟ではない、お前のお料理も伊
達にトップでないしだ」
そうしてというのです。
「おもてなしも素晴らしい、それで天
国にいるみたいでなくて何というのだ」
「そうかな、まあアーリアが喜んでく
れるならそれでいいよ」
「そ、そうなのか」
「じゃあ一緒に楽しもうね」
こう言ってです。
0810創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/24(日) 14:30:11.18ID:F0EghXzs
マカロニーノ君はアーリアちゃんとグ
ラスを打ち合わせます、そうして乾杯
をしてでした。
一緒に飲みます、ロシアノビッチ君は
そんな二人を見て言いました。
「終わりよければ全てよし、二人もい
い司会だったし着ぐるみ着なくてもよ
かったな」
「その話まだあったニダか」
「そうだったの」
「ああ、けれど無事に終わったからな」
それも心地よい形でというのです。

「なしだ、もうマカロニーノのだけで
なくトップ10の皆の料理も出しても
らったからな」
もうここぞとばかりにです。
「皆で楽しもうぜ」
「ううむ、今回ロシアノビッチ君の神
プロデューズだったニダな」
「ええ、ロシアノビッチってこういう
ことかなりいけるわね」
「お礼はウォッカ一本でいいぜ、じゃ
あ皆楽しんでくれよ」
二人からウォッカを受け取り言うロシ
アノビッチ君でした、かくしてこのト
ップ10は終わるのでした。
0812創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/26(火) 23:49:46.70ID:/62rD34t
    「ぶんぶんぶん」
アメリー家で一番賑やかでかつお洒落
なお部屋というとニューヨークの間で
す、それで今ラスカちゃんとベガスち
ゃんはクラスの皆をそのニューヨーク
の間に招待して楽しんでいます。
皆お部屋の賑やかさとお洒落を楽しん
でいます、香ちゃんは二人が出してく
れた中華料理を食べて笑顔で言います。
「このお部屋のお料理は色々あること
もいいことある」
「そうでしょ」
ベガスちゃんが笑顔で応えます。

「うちは色々なお家から人が来て出来
たお家だけれど」
「このお部屋は特にね」
ハンバーガーやコーラそれにパスタに
お握りも出します、ホットドッグもタ
コスもベーグルもあります。
「そうなのよ」
「本当に素敵なお部屋ある」
「だからね」
今度はラスカちゃんが言ってきました。
「皆楽しんでね」
「お芝居も楽しめるしね」
ファーレンちゃんも楽しんでいます。
0813創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/26(火) 23:50:35.56ID:/62rD34t
「いいわね」
「ここにないものはあるのかしらって
ね」
ラスカちゃんは笑顔でこうも言いまし
た。
「そうも言っていい?」
「そうかもね」
「まあ野生はキングコングがいるダス
しな」
キャンベラちゃんはハンバーガーとコ
ーラを楽しみつつテレビを観ながら言
います。
「いいダス」
「それは映画だけれどね」
ベガスちゃんが応えます。

「ただ実際野生はないわね」
「全てがある場所というのもないもの
だ」
こう言ったのはウヨ君です。
「どうしてもな」
「私のお部屋は自然ばかりだけれどね」
ラスカちゃんは自分のお部屋であるア
ラスカの間のお話をしました。
「ここはそうね」
「まあ私のお部屋は賑やかでもちょっ
とというかかなり違うし」
ベガスちゃんも自分のお部屋のお話を
しました。
0814創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/26(火) 23:51:10.63ID:/62rD34t
「こうしたことを言うとちょっと違う
わね」
「この部屋はこの部屋で楽しめばいい」
ウヨ君はこうも言いました。
「ニューヨークの間はニューヨークの
間の素晴らしさがあるからな」
「だからあるな」
「このまま楽しめばいいのね」
「そうダスな」
「俺はそう思う、ニューヨークの間の
よさをな」
香ちゃん、ファーレンちゃん、キャン
ベラちゃんにこう言ってお部屋の内装
や風景を楽しんでいます、ですが。

お部屋の中にです、ふとです。
一匹の蜂が入ってきました、刺すので
当然皆警戒しますが。
蜂はお部屋の中を自由に飛んでいます、
そうして暫くの間飛んでからラスカち
ゃんがそっと開けた窓からお外に出ま
した、こうして蜂のことは終わりまし
たが。
その後で、です。ラスカちゃんは窓を
閉めてから言いました。
「こうしたこともあるのね」
「いや、少し驚いたある」
香ちゃんも言います。
0815創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/26(火) 23:54:19.29ID:/62rD34t
「このお部屋で蜂なんて」
「そういえばこのお部屋虫の気配もな
いのよね」
ファーレンちゃんも言います。
「いても気付かないのよね」
「それがダスな」
キャンベラちゃんは蜂が飛んで行った
方を見つつ言います。
「こうして来ることもあるダスな」
「こんなことはじめてよ」
ベガスちゃんにしてもです。
「だから新鮮な気持ちよ」
「俺もはじめて見た、しかしだ」
ウヨ君は微笑んで言いました。

「こうしたこともいいな」
「そうね、いいもの見たわ」
「本当にね」
「それではあるな」
「あらためてね」
「皆で楽しむダスよ」
「そうしましょう、最後になってやっ
と出番ですが」
ヨハネ君も言います。
「蜂さんのことも楽しく、このお部屋
の全てを神に感謝して満喫しましょう」
こう言うのでした、そして皆で楽しみ
続けるのでした。
0817創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/28(木) 22:39:40.18ID:YDv17vFO
     「文字が足りなくなる」
風邪が相変わらず地球町に蔓延してい
ます、その中で風邪は次々に新しいも
のが出ています。
「こんなものは新しくなくていいのに」
「全くだ」
ノーベル=スウェーデン君はニホンち
ゃんのその言葉に頷きました。
「皆そう思うな」
「うちは風邪になる人が物凄く減って
きたけれど」
「町全体ではな」
どうしてもとです、ノーベル君は言い
ました。

「まだまだ多い」
「風邪薬が出て来たけれどね」
「マスクと手洗いはしていく必要があ
るな」
「このままね」
「密も避けてな」
こうしたお話をしました、そうしてな
のでした。
二人で今の風邪の状況を見るとはじめ
の頃から随分と新しいものが出てしま
っています、それでニホンちゃんは言
いました。
0818創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/28(木) 22:40:40.88ID:YDv17vFO
「アテネちゃんのお家の文字を使って
表しているのよね」
「よくあるな」
「そうね、それぞれのお家の名前を使
うとやっぱり不都合があるし」
こうした配慮があってです。
「そうしているわね」
「そうだな、しかし本当に種類が増え
たな」
「その数の把握だけでも大変ね」
「全くだ」
それぞれの症状以前にです。

「種類が多くしかもな」
「これからも増えていくかも知れない
から」
「どうなる」
「それが心配だわ」
「それよ」
ここでアテネちゃん登場です、ずっと
お家のお店のことばかり言われていま
したが最近は風邪の方が言われていて
言われなくなっています。
そのアテネちゃんがです、こう言うの
でした。
0819創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/28(木) 22:41:24.70ID:YDv17vFO
「実は私も心配なのよ」
「風邪の種類が増えたらなのね」
「うちのお家の文字は二十四あるけれ
ど」
「二十四以上になったら」
「もうどうしようか」
こう言うのでした。
「そのことが心配でね」
「今不安なの」
「ええ、どうなるかしら」
「一番いいのはだ」
ここでノーベル君がこんなことを言い
ました。

「風邪自体が収まることだ」
「それが一番よね」
「確かにね」
ニホンちゃんもアテネちゃんもノーベ
ル君のその言葉に頷きます。
「このままね」
「そうなってくれたら一番よ」
「しかし世の中そうは上手くいかない、
超巨大戦力でも駄目な時は駄目だ」
「それうちの鷹チームね」
ニホンちゃんにはすぐにわかりました、
二〇二一年のそのチームのことだと。
0820創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/28(木) 22:42:38.83ID:YDv17vFO
「傷付くカードが多かったリヘッドコ
ーチのカードが?だったり中継ぎ抑え
のカードがしっかりしていないとね」
「超巨大戦力でも上手くいかない」
「そうなのよね」
「そして風邪もだ、このまま収まって
くれればいいが」
それでもというのだ。
「そうなるとは限らない」
「だからね」
「最悪の事態も考えておくことだ」
「どうしようかしら」
アテネちゃんはまた言いました。

「その時は」
「今から考えておくのね」
「とはいってもとんでもないことにな
ってもどうにかなるということで何も
しないのがうちだからね」
それでレストランもとんでもないこと
になってずっと続いています。
「まあその時にやるかもね」
「かもね、なのね」
「そこは本当にアテネだな」
「その時になってからよ」
最後はいつも通りなアテネちゃんでし
た、果たしてどうなるでしょうか。
0822創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/10/30(土) 13:06:46.39ID:aYzt0+6T
     「バクバク」
タイラン家のお庭の木々はかなり深く
てそこに沢山の生きものがいます、そ
れで今度です。
「町の自然の景観でかなりいいってこ
とでね」
「名所の一つに選ばれたのね」
「そうなんだよね」
タイラン君はニホンちゃんに笑顔でお
話します。
「沢山の生きもの達もいるってことで
ね」
「確かに色々な生きものがいるわね」
今皆はそのお庭にいます、それでニホ
ンちゃんも言います。

「虎さんやワニさんもいてまるで動物
園みたいね」
「けれど野生だから注意して」
ニホンちゃんにタイラン家と同じ様な
お庭を持っているベトナちゃんが言っ
てきました。
「私達なら勝てるけれどやっぱりね」
「最初から気をつけないとね」
「駄目だから。けれど」
ここで、です。ベトナちゃんはニホン
ちゃんだけでなくです。アメリー君や
チューゴ君、ロシアノビッチ君といっ
たクラスの物凄く強い面々を見ました。
0823創る名無しに見る名無し
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2021/10/30(土) 13:08:01.06ID:aYzt0+6T
するとその子達を見て野生の猛獣達も
近寄りません、明らかに怯えた目で避
けています。
そんな彼等を見てベトナちゃんは呟き
ました。
「野生の生きものは本当に強い相手が
わかるから」
「まあニホンちゃんも握力四百あって
気を放って色々投げ技持ってるからね」
タイラン君も言います、兎に角戦闘力
自体はクラスでも屈指の強さのニホン
ちゃんです。

「エリザベスとフランソワーズ二人が
かりでも止められないから」
「凄いわね」
「まあ猛獣除けになるならいいよ」
タイラン君はこのこと自体はいいこと
だとしました。
「それならね」
「そうね、それでだけれど」
ベトナちゃんはお庭の中にバクを見て
言いました、見れば白と黒の色合いが
とても印象的です。
「貴方のお家にもバクいるの」
「そうだよ」
タイラン君はベトナちゃんに答えます。
0824創る名無しに見る名無し
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2021/10/30(土) 13:08:55.72ID:aYzt0+6T
「マレーバクだからね」
「マレーシアのお家ね」
「けれどうちにもいるんだ」
タイラン家にもというのです。
「実はね」
「そうなのね」
「まあうちとタイラン家のお庭も似て
いるからね」
そのマレーシア君も言ってきました。
「だからね」
「あのバクもいるということね」
「そうだよ」
こうベトナちゃんにお話します。

「要するにね、あとあの目立つ色でも
問題ないよ」
マレーシア君はバクのその白と黒のパ
ンダみたいな色合いについてもお話し
ます。
「哺乳類で色がわかるのは人間とお猿
さんだけだからね」
「そうだったわね」
ベトナちゃんもここでこのことを思い
出しました。
「だから虎や豹が木の間で見ても」
「わかりにくいから」
それでというのです。
0825創る名無しに見る名無し
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2021/10/30(土) 13:10:45.98ID:aYzt0+6T
「問題ないよ」
「そうね」
「うん、ただね」
ここで、でした。マレーシア君は。
ニホンちゃんを見た九メートルはある
ニシキヘビがそそくさと退散したのを
見ました、そうしてタイラン君に対し
て言いました。
「アメリーもチューゴもロシアノビッ
チもだけれど」
「ニホンちゃんもだね」
「猛獣が逃げる程強いんだね」
「普段はにこにことしてるけれど」
それでもというのです。

「それだけニホンちゃんが強いってこ
とだね」
「実際本気で怒ったらとんでもない力
と技で暴れるからね」
「もう手が付けられないから」
「ニホンちゃんを怒らせるのは猛獣を
相手にするより怖い」
二人でお話します、そしてベトナちゃ
んも言いました。
「ニホンちゃん達ならあの中に入って
も大丈夫ね」
「そうだね」
「絶対にね」
タイラン君とマレーシア君も頷きます、
そんなニホンちゃんを見て。
0827創る名無しに見る名無し
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2021/11/01(月) 13:29:01.01ID:SfVIjC5B
     「咳をしただけで」
風邪が相変わらず街中で猛威を振るっ
ています、それでニュージー君も注意
しています。
マスクに手洗いそして密を避けること
に注意しています、それは親友という
か最早無二のパートナーと言っていい
オージー君に対しても同じで。
いつも一定の距離を置いています、そ
うして言うのでした。
「わいとお前の仲でもな」
「わかってるダスよ」
オージー君にしてもこう答えます、こ
の子もわかっているのです。

「だからワスもダス」
「間を取ってるな」
「そうしているダス」
見れば二人の間は結構開いています、
そうして密を避けているのです。
「風邪が収まるまではダス」
「そうしてこな」
「見ればニホンちゃんのお家は風邪に
なる人がかなり減っているダス」
オージー君はこのことについても言い
ます。
「だから予防注射をしてダス」
「マスクに手洗いにな」
「密を避けるダスよ」
そうしようというのです。
0828創る名無しに見る名無し
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2021/11/01(月) 13:29:43.24ID:SfVIjC5B
「これからも」
「そういうことでな」
二人でこうお話します、そうしてです。
ニュージー君は兎角注意していました、
それでお家のオークランドの間に皆が
集まって遊んでいても。
間を取る様に注意してマスクや手洗い
についても同じです、そしてでした。
誰かが咳をしました、するとニュージ
ー君はすぐに言いました。
「皆ここから出よか」
「えっ、お部屋からなの」
ニホンちゃんが驚いて応えます。

「出るの」
「誰か知らんが咳したさかいな」
ニュージー君はニホンちゃんに答えま
した。
「そやからな」
「お部屋から出て」
「そして外で遊ぼうな。やっぱりお部
屋の中はあかんわ」
こうも言うのでした。
「そやからな」
「今日は今からはなの」
「外で遊ぼうな」
こうお話してそうしてでした。
0829創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/01(月) 13:30:22.77ID:SfVIjC5B
皆ニュージー君のお家のお庭に出てそ
こで遊びはじめました、ですがここで、
です。
オージー君はニホンちゃんにこう言い
ました。
「何かニュージーは最近風邪のことで
神経質なところもあるダスな」
「ううん、咳一つ位で皆お外に出てっ
ていうのはね」
ニホンちゃんもそれは頷きます。
「わたしもね」
「そうダスな」
「いや、それがや」
ニュージー君はその二人に言います。

「慎重にせんとや」
「風邪がうつるのね」
「そうダスな」
「ゴキブリ一匹おったら危ないしな」
それにというのです。
「風邪もや」
「咳一つでなの」
「そこからうつってくやろ、そやから
な」
「お外に出てってしたのね」
「そやで、まあ今日はそうしてな」
そのうえでというのです。
「遊ぼうな」
「そこまで言うなら」
それならとです。
0830創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/01(月) 13:31:02.96ID:SfVIjC5B
ニホンちゃんも頷きました、そうして
です。
皆はそのままお庭で遊んでニュージー
家といえばこれという羊料理にキーウ
ィもご馳走になりました、ここでニュ
ージー君はこうも言いました。
「やっぱりこの二つやな」
「羊とキーウィなのね」
「美味しいし栄養がめっちゃある」
ニホンちゃんにも笑顔で言います。
「風邪には栄養やしな」
「それはそうダスな、ワスもいつもモ
リモリ食べているダス」
オージー君も頷きます。

「それならダス」
「食べような」
「そうするダスよ」
「風邪にならへん為にはあらゆる手を
打たへんとな」
「それはそうダスが最近のお前はやっ
ぱり極端ダス」
「そうよね、けれど羊とキーウィは美
味しいから食べましょう」
そちらは素直にと言うニホンちゃんで
した、何はともあれ皆は今はお外で遊
んで美味しいものを食べて楽しむので
した。
0832創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/03(水) 14:53:04.10ID:BYO/FTpv
     「仲良くすべきか」
前のトウキョウの間の管理人さんであ
れこれとやかかして管理人さんを辞め
ざるを得なくなって今は何とか復権し
ようとしている人がいます。
その人の名前はマスゾエさんといいま
す、マスゾエさんは本当に復権しよう
と必死であれこれと言っていますが。
運動会について中止になるとか言った
り風邪がもっと流行るとか何かと言っ
ています、ですが。
ウヨ君はそんなマスゾエさんを冷たい
目で見てそのうえでニホンちゃんに言
いました。

「もう何を言っても説得力ないよ」
「そうよね、あれだけのことをやって
管理人さんを辞めざるを得なくなった
人だから」
ニホンちゃんもマスゾエさんをどうか
という目で見ながら弟さんの言葉に頷
きました。
「だからね」
「誰も聞かないよ」
「そうよね」
「何かを言ういも信頼がないといけな
いよ」
ここで、です。ウヨ君はこうも言いま
した。
0833創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/03(水) 14:53:47.33ID:BYO/FTpv
「誰が委員会メンバーの言うことを聞
くのかな」
「盗作とかいっぱいして結局何の責任
も取ってないどころか逃げちゃったし
ね」
「それでも工作続けていた連中と同じ
と言えば極端だけれど」
それでもというのです。
「信頼をなくしたらどんなことを言っ
てもだよ」
「聞かないわね」
「実際に誰も聞いてないよ」
マスゾエさんは今も必死に言っていま
す。ですが。

本当に誰も聞いていません、それどこ
ろか冷たいか汚物を見る目で見ている
だけです、それでもマスゾエさんは必
死なので。
まだ言います、今度言うことは。
「日之本家とカンコ家は会社のお付き
合いは難しいことになっているがゲー
ムとか楽しいことでのお付き合いはい
い感じでやっていくべきだ」
「それはそうかも知れないけれど」
ニホンちゃんはマスゾエさんの今の発
言は否定しませんでした、ですがそれ
でもです。
0834創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/03(水) 14:54:30.06ID:BYO/FTpv
首を傾げさせてそのうえで言いました。
「あの人が言うと」
「説得力ないね」
「そうよね。そんなこと言わなくても
カンコ君は何かとわたしに言ってくる
けれど」
「何で姉さん嫌いなのに言ってくるの
かな」
学校でこの二人だけ気付いていないの
でこう言います、本当にある意味凄い
二人です。
「俺にはわからないよ」
「わたしもよ」
二人はカンコ君についてはこう言いま
す。

そしてさらに言うのでした。
「チョゴリちゃんやコユンちゃんとは
普通にお付き合い出来ているし」
「そうだよね」
「歌とかダンスとかのことでも仲良く
だし」
「そんな無理して付き合っていないよ。
チョゴリはいい友達だよ」
「武士にとってもね」
何処までも気付かない二人です、果た
してカンコ君やチョゴリちゃんの努力
が実る日は来るのでしょうか。
そうしたことは置いておいて二人でま
たマスゾエさんを見ますと。
0835創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/03(水) 14:55:23.18ID:BYO/FTpv
やっぱり誰も聞いていません、その見
る目も変わっていません。それこそ燕
チーム、見事最下位から優勝したこの
ボーキューチームの方が注目されてい
る位です。
二人もそんなマスゾエさんから視線を
外して言いました。
「どんなことでも信頼出来る人が言っ
てこそよね」
「そうだね、いいことを言っても」
それでもというのです、二人でお話し
ます。

「例えね」
「信頼を完全に失った人が何を言って
も聞かないから」
「本当にそこは委員会と同じだよ、あ
と某魔神もだよ」
「みにふろのことね」
「信頼を完全に失う様なことをしたら
それで終わりだよ」
「何かを言うよりも信頼を回復させる
方が先よね」
ニホンちゃんは思いました、そして今
も言っているマスゾエさんを見ました。
ですが本当に誰も聞いていません、何
を言っても。
0837創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/05(金) 22:37:49.98ID:/sWFTxsR
    「またキヨマサさん」
キヨマサさんという人はカンコ家にと
っては上司だったヒデヨシさんと同じ
く何かよくわからない存在になってい
ます、カンコ家のなかを暴れ回っただ
の大勢の人を連れ去っただの何かと言
われていてです。
ウヨ君は思わずこう言いました。
「サイヤ人か?」
「もうその域ニダよ」
チョゴリちゃんも否定しません、お家
のキヨマサさんについて異っているこ
とについては。

「そのうちかめはめ波出したとか言わ
れそうニダ」
「そうだな、サイヤ人でなれば世紀末
救世主か聖闘士か」
「どれかニダな」
「ナルトな忍者かも知れないが」
どれにしても鬼みたいに強い人達にな
ります。
「リクグンさんカイグンさんと並んで
だ」
「もう訳のわからない人になってしま
っているニダな」
ここでチョゴリちゃんはこうも言いま
した。
0838創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/05(金) 22:38:34.01ID:/sWFTxsR
「ウヨ君が今書いている913の四葉
のクローバーの人達とどっちが強いニ
ダか」
「いきなり孔雀をテレビ版のドラゴン
並にしたがな」
ライダー二人を圧倒しました。
「負けていないのではないか」
「そうニダな」
二人でそんなお話をしている中でこん
なことを言う人達が日之本家そしてカ
ンコ家から出てきました。その言うこ
とはといいますと。

「ニホンの家の読書はウリナラからキ
ヨマサががら刷りを奪ってからのこと
ニダ!」
「その前からあったと思うが」
ウヨ君はその主張に腕を組んで答えま
した。
「がら刷りは確かザビエルさんの頃に
かんしゃく玉と一緒に入ったな」
「それならキヨマサさんより前ニダ」
「それでそう言うのはな」
「やっぱり無理があるニダよ」
二人共こう言います、ですがそのお話
を聞いたカンコ家のそうした人達がま
だ言います。
0839創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/05(金) 22:39:33.08ID:/sWFTxsR
「日之本家の連中はそうしたことまで
していたニダ!」
「恐ろしいまでに邪悪な連中ニダ!」
「ウリナラから全て奪っていったニダ
よ!」
「日之本家の奴等を許さないニダ!」
「さて、今週もプリマジを観るニダ」
もうカンコ君すら相手にしていません、
カンコ君はそのまま日之本家のアニメ
の視聴に入りました。
「これが終わったらミュークルドリー
ミーニダ」
「兄さんですらもう聞いてないニダ」
チョゴリちゃんもこう言います。

「あまりにも馬鹿馬鹿しいニダ」
「そうだな、俺もそうしたことを聞く
よりもだ」
ウヨ君はチョゴリちゃんにあらためて
言いました。
「今は913の脚本を書かないといけ
ないからな」
「だからニダな」
「今から書く、強過ぎる敵は後で主人
公達の成長と新たに得た強さを表すも
のになる」
実際にウヨ君が書く最強フォームもか
なり強かったです。
0840創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/05(金) 22:40:30.73ID:/sWFTxsR
「今回は913が主役だからこちらに
フォームを入れるか」
「そうするニダか?」
「そこは考える。アクセルフォームの
話があったが」
ネット上でもその画像が出回ったりし
ました。
「考えて今も今は言わない」
「そうニダな」
「しかしうちの読書は確かに刷れる様
になってかなり広まったが」
このことは事実です、ウヨ君も一切否
定しません。

「何でもかんでもカンコ家からでヒデ
ヨシさんやキヨマサさんが持ち去り過
ぎだ」
「キヨマサさんは常時最強フォームだ
ったニダか?」
「ではヒデヨシさんは何だ。俺が書く
とアークオルフェノクでセイバーなら
ソロモンになるのか」
「そこまで強いともう人間かどうかす
ら甚だ疑問ニダよ」
二人でこうお話します、本当に何でも
キヨマサさんやヒデヨシさんです。
0842創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/07(日) 20:58:30.89ID:LcwECu7F
  「魔改造シリーズ」
ニホンちゃんはお家に来た皆にツナサ
ンドに肉じゃが、ナポリタン、そして
天津飯を出しました。するとです。
「これだYO、ニホンちゃんって」
「お料理を独自に魔改造しますわね」
「いや、それで美味しいからね」
「ある意味凄いある」
今回はアメリー君、エリザベスちゃん、
マカロニーノ君、そしてチューゴ君が
その対象です。特にチューゴ君はその
天津飯を見て言います。某アニメで何
時の間にか強キャラから噛ませになっ
た人ではありません。

「この天津飯なんかうちにはないある
からな」
「それ言われてわたしも驚いたわ」
作ったニホンちゃん自身も言います、
割烹着がよく似合っています。
「チューゴ君のお家にはないのよね」
「それで僕の家のお料理と言われて出
されて驚いたある」
チューゴ君にしてもです。
「しかも食べたら美味しいあるからな」
「うちのチューゴ君のお家のメニュー
でも人気じゃないのよね」
ここで自分の言葉を訂正しました。
0843創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/07(日) 20:59:11.18ID:LcwECu7F
「チューゴ君のお家にはないから」
「そうあるよ」
「今お話した通りにね」
「うちのお料理はどうも他のお家には
あってうちにはないものが多いみたい
あるが」
その中でもというのです。
「ニホンちゃんのお家のラーメンも焼
き餃子もこの天津飯もある」
「そうよね」
「あとレバニラもあるか?」
こういったもの全部がというのです。

「独自ある、間違ってもフクオカの間
の豚骨ラーメンはないあるよ」
「あとカレーもね」
イン堂君も出てきました。
「カリーじゃないからね」
「あのお料理もよね」
「特にオオサカの間のご飯とルーを混
ぜている」
「オダサクさんが好きだった」
「あのカレーはうちにはないから」
「いや、サンドイッチでもこうだし」
アメリー君はツナサンドを食べながら
言います。
0844創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/07(日) 20:59:51.28ID:LcwECu7F
「しかも美味しいから」
「ナポリタンっていうけれどこれって
元々アメリーの家のスパゲティだった
のがニホンちゃんのお家に入ってから
出来てるしね」
マカロニーノ君も言います。
「僕も最初ナポリタンっていうけれど
こんなのうちにないよだったし」
「ではわたくしはどうですの」
お料理だけれど今回は珍しくまともに
出ているエリザベスちゃんです、これ
はかなりレアです。

「ビーフシチューがこうなりましたわ」
「食材は同じだけれどね」
「調味料を違うものにしましたら」
「こうなったのよね」
「最初この肉じゃがをビーフシチュー
だと聞いて目が点になりましたわ」
ここで得るザベスちゃんはその時の自
分自身画像を出します、すると実際に
その目が点になっています。
「訳がわかりませんわ」
「全く、ニホンちゃんはどんなものを
作るかわからないから怖いある」
笑って言うチューゴ君でした。
0845創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/07(日) 21:00:33.63ID:LcwECu7F
「タツノコさんかサンリオさんのアニ
メみたいある」
「それって突拍子もないってこと?」
「いい意味で、である」
タツノコさんもサンリオさんもその演
出がまた面白いです。
「美味しいからいいある、では皆で食
べるあるよ」
こう言って実際に食べはじめてです、
チューゴ君も他の皆もニホンちゃんが
作ったそれぞれのお家のものと言いつ
つもそれぞれのお家の子達が知らない
お料理を楽しみました。

そしてチューゴ君は食べ終えてから言
いました。
「今度はフクオカの間に行きたいある」
「さっきのラーメンね」
「あれを食べたいある、そして鷹チー
ムの新しいカントクカートも観るある」
「フジモトカードね」
「どんなカードか楽しみある」
「何か熊チームのシンジョウカードが
話題だけれど」
「あれは少し覚悟を決めてから見るあ
る」
このことは他の皆も同じでした、ボー
キューのお話もしつつ食べるお料理は
最高でした。
0847創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/09(火) 13:28:00.81ID:juIwSQsY
    「最初からアウトな人」
もうそろそろカンコ家の会社の社長さ
んが交代します、それで今次期社長さ
んに立候補している人が出て来ていま
すが。
その中の一人であるリさんはムンさん
の後継者みたいな人ですが。
「ムンさんより凄いね」
「そうね、ザイちゃんとザイニー君の
親戚の人で褒める人がおられるけれど」
カンコママさんはカンコパパさんとお
話をする中で思うのでした、お二人は
今リビングでお話しています。

「けれどね」
「あの人はムンさんと同じ様な考えの
人だし」
「しかもやることなすことムンさんよ
りも滅茶苦茶よ」
「それもね」
ニホンパパさんはこうも言いました。
「あの人は警察のご厄介になったこと
が四回もあるからね」
「物凄い素行の人なのよね」
「僕は大学にいるからよく知っている
けれど」
ニホンパパさんは大学の先生であるこ
とからもお話します。
0848創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/09(火) 13:28:34.41ID:juIwSQsY
「あの人は論文もね」
「改竄しようとしたのよね」
「そんな人だからもうなってもその後
は」
「絶対に座敷牢ね」
「あそこの社長さんはそうなる人が多
いけれど」
もうそれは代々のことです、カンコ家
の会社の社長さんは本当にいい結末を
迎えた人が少ないです。
「ムンさんも危ないし」
「イさんはね」
「なっても」
それでもというのです。

「もう最初からね」
「結末が見えているわね」
「絶対にね、というか四回も警察のご
厄介になっていて」
そうしてというのです。
「しかもだよ」
「論文の改竄のこともあるから」
「こんな人を社長さんに選ぶなんてね」
それこそというのです。
「最初からおかしいと思うよ」
「そうよね」
ニホンママさんも頷きました。
0849創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/09(火) 13:29:24.63ID:juIwSQsY
「流石にね」
「幾ら何でもね」
「少なくともうちでは有り得ないわね」
「エダノさんとかレンホーさんとかお
かしな人はいても」
それでもというのです。
「もう会社の経営陣には選ばれないだ
ろうしね」
「あれだけ失敗したし」
「それにあの人達でもそんな何回も警
察のご厄介にはなっていないし」
そこまではいかないというのです、こ
うした人達でも。

「見るからにムンさんの後継者でおま
けにとんでもない方向にパワーアップ
していて」
「そんな要素まである人なんて」
「褒められるだけでも相当なものだよ」
もうその時点で、というのです。
「しかも四回もなんて」
「社長さんにしたら駄目よね」
「普通はそう思う筈だよ」
「私もそう思うわ。流石にあの人はな
いわ」
ニホンママさんは言い切りました、で
すがそれでもです。
0850創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/09(火) 13:30:16.49ID:juIwSQsY
ザイちゃんとザイニー君の親戚あるそ
の人はイさんについてこの人は凄いか
らカンコ家の会社の社長さんになった
ら日之本家は大変だとか言います、で
すがそのお話を聞いてもニホンパパさ
んとニホンママさんのお考えは変わり
ませんでした。
「ああした人があちらの社長さんでい
る間はこちらは相手にしない方がいい
よ」
「ええ、お話しても意味がないわ」
相手があまりにも、だからというので
す。

「それでも困らないし」
「うちとしてはね」
「あちらとのお仕事もうちのお仕事の
中では少しだし」
「相手にしなくても困らないから」
「別にいいわね」
「カンコパパさんとカンコママさんは
どんどん大変なことになっているけれ
ど仕方ないよ」
そうした状況だとです、こうお話して
イさんについては全くダメと考えるお
二人でした。
0852創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/11(木) 23:18:55.46ID:aLIJ51uQ
    「まず約束を」
今タイヘイ池の子達のうち十一人が集
まって縄跳びをしています、かつては
アメリー君もいたのですが抜けてそこ
にチューゴ君とタイワンちゃんが入り
たいと言ってきたのでこの縄跳びのリ
ーダーになっているニホンちゃんは考
えました。
「タイワンちゃんは兎も角としてチュ
ーゴ君は色々我儘言うから」
「考えるわね」
「皆でやる縄跳びだからね」
一緒にいるベトナちゃんに応えました。

「だからね」
「考えるわね」
「シンガ君やニュージー君はチューゴ
君が入ってもいいって言うし」
「入ってもおかしくないわね」
「それじゃあチューゴ君を牽制する為
に」
それならとです、ニホンちゃんは考え
ながら言いました。皆身体を動かすの
でジャージ姿です。ニホンちゃんもベ
トナちゃんもジャージ姿がとても似合
っています。
0853創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/11(木) 23:19:35.41ID:aLIJ51uQ
「もう一度アメリー君にね」
「入ってもらうのね」
「元々アメリー君の我儘が気になって
いたし」
それで抜けてもいます。
「それならね」
「我儘には我儘ね」
「それで相殺したら」
「縄跳びもいけるわね」
「うん、あとわたし達結構被った顔触
れでダンスもしてるけれど」
こちらは十五人です。

「タイワンちゃんこっちで入ったらダ
ンスにも入れられるわね」
「タイワンもいたら何かといいわね」
「そこにもアメリー君入ってもらった
ら」
「そこでも我儘は我儘ね」
「相殺出来るしメンバーも賑やかにな
っていいかも」
「ええ、それじゃあこのことはじっく
り考えて」
「声かけて皆でお話して決めていかな
いとね」
リーダーのニホンちゃんは思いました。
0854創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/11(木) 23:20:20.29ID:aLIJ51uQ
それで考えだしているとです、そこに
でした。
カンコ君が来てニホンちゃんに言って
きました。
「ウリも縄跳びに入れろニダ」
「えっ、カンコ君も!?」
「お前がいることは不本意でお前が入
るのを邪魔してくるニダか」
いつもの調子でニホンちゃんに言いま
す。
「ウリも入ってやるニダ、と今考えて
いるニダ」
「考えてるだけ?」
まずはそのことに思うニホンちゃんで
した。

「決めてないの」
「そうニダ、しかしお前がどうしても
というのなら入ってやるニダ」
「カンコ、本音を言った方が早いわ」
ここで彼の本音がわかっているベトナ
ちゃんが言ってきました。
「もうね」
「ウリはニホンが嫌いだといつも言っ
ていることはお前も聞いているニダな」
「それを真に受ける人はクラスでニホ
ンちゃんだけだから」
本人さんだけだというのです。
0855創る名無しに見る名無し
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2021/11/11(木) 23:20:59.07ID:aLIJ51uQ
「早く言ったら。ニホンちゃんと一緒
に縄跳びがしたいって」
「ええい勝手なことを言うなニダ、お
前にウリの何が」
「だからわかっていないのはニホンち
ゃんだけだから」
「?わたしだけがわかっていないって」
本当にわかっていない娘がここで言い
出しました。
「何が?カンコ君がわたしのことを嫌
いなのはわかってるけれど」
「・・・・・・こうよ」
ベトナちゃんが言います。

「わかったわね」
「よくわかったニダ、今日はもうしょ
げかえったからこれで帰るニダ」
さしものカンコ君もがっくりとして応
えました。
「また言うニダ」
「じゃあまたね。けれどカンコ君わた
しのこと嫌いだし一緒にしなくてもい
いんじゃないかしら」
わかっていない娘の恐怖の追加攻撃で
す。
「そう思うけれどどうしていつもこう
言ってくるのかしら」
「ニホンちゃんもう止めてあげて。カ
ンコの残り体力はゼロよ」
ベトナちゃんも止めます、その攻撃を
受けて遂に沈んだカンコ君を見ながら。
0857創る名無しに見る名無し
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2021/11/13(土) 21:54:22.84ID:Nj9oRdkF
    「じゃあ家族になろう」
日之本家にはザイちゃんやザイニー君
みたいにカンコ家にルーツがある人達
もいます、この人達はまだ戸籍はカン
コ家にあります。
ですからカンコ家に行けばカンコ家の
することに参加します、ですが日之本
家では住んでいても戸籍はないです。
ですから普通の生活は送れてもお家の
することに参加出来ないことが多かっ
たりします。
それでザイちゃんとザイニー君の親戚
のある書き手の人が言いました。

「お家に住んでいてもお家でしている
ことに参加出来ないからそうした人が
お家の中にいることは覚えておいて欲
しいわ」
「あの、そう言われてもね」
ウヨ君がその人の意見を聞いてどうか
というお顔で言いました。
「この人戸籍はカンコ家にある訳だか
らね」
「だからカンコ君の家族になるのよね」
ニホンちゃんも言います。
「どうしても」
「そう、だからね」
ウヨ君はニホンちゃんに応えてあらた
めて言いました。
0858創る名無しに見る名無し
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2021/11/13(土) 21:55:15.90ID:Nj9oRdkF
「どうしてもだよ」
「うちのすることで参加出来ることは」
「限られてるよ」
「そうよね」
「どうしても参加したいのなら」
それならとです、ウヨ君は言いました。
「もうね」
「うちの家族になってもらうことね」
「戸籍をうちに移してね」
日之本家にというのです。
「そうしてもらわないと」
「無理よね」
「もうそれは大抵のお家でそうでね」
それでというのです。

「うちもだから」
「それじゃあね」
「そう、そんなにうちのすることに参加
したいのなら」
そう思っているならというのです。
「もうだよ」
「うちの家族になってもらうことね」
「家族じゃない人があれこれ言っても」
それでもというのです。
「仕方ないよ」
「そういえばボーキューのオウカードだ
ってね」
鷹チームのレジェンドカードです、今は
フロントのカードのうちの一枚です。
0859創る名無しに見る名無し
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2021/11/13(土) 21:55:53.01ID:Nj9oRdkF
「タイワンちゃんのお家のカードで」
「最初はね」
「それからうちのカードになって」
「自由に使える様になったよ」
「兎チームに入る前はコウシエンには出
られてもコクタイには出られなかったし」
「助っ人カードだってそうだったよ」
ボーキューに沢山あったし今も各チーム
に何枚もあるこのカード達も同じです。
「シューキューだとラモスカードもだね」
「うちのカードになって自由に使える様
になったわ」
「戸籍も同じだよ」
カードのそうした事情とです。

「だからね」
「あの書き手の人も」
「そこはちゃんとして」
戸籍を日之本家に移してというのです。
「そうしてもらわないとね」
「駄目よね」
「そう思うよ、俺は」
「わたしも」
二人でこう思うのでした、そうしたこと
をお話していましたが。
その人はそれでもあれこれと言うのでし
た。
0860創る名無しに見る名無し
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2021/11/13(土) 21:56:36.15ID:Nj9oRdkF
「子供の頃からそのことで言われたし私
の住んでいるお部屋のことにも関わるの
で戸籍がないことでいつも複雑な思いを
しています」
「だからそこまで思うならだよ」
また言うウヨ君でした、どうかというお
顔になって。
「うちに戸籍を移して」
「家族になることね」
「そうだよ、そうしないと駄目だよ」
何しろ今はただ日之本家に住んでいるだ
けで家族ではないからです。

「出て行けとか言う人は論外にしても」
「そこまで言うなら家族になったらどう
かとはね」
「思うよね」
「普通にね」
「うちで長い間暮らしているし」
このこともあってというのです。
「うちに戸籍移して家族になったらいい
よ」
「それが一番いい解決方法ね」
「嫌ならこのままだよ」
「やっぱりそうなるわね」
ニホンちゃんも頷きました、二人でその
人を見ながら。
0862創る名無しに見る名無し
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2021/11/15(月) 13:12:28.24ID:XjxTPv27
    「エコ言う子」
近頃グレタさんという人が町の環境に
ついて言っています、それでどうなの
かという議論が町の中でも起こってい
ます。
このことは当然ながら日之本家にも及
んでいます。
「やっぱりそうなるわね」
「そうだね、やっぱり町は奇麗で色々
と自然があった方がいいよ」
ウヨ君はニホンちゃんにこう応えまし
た。
「それに尽きるよ」
「ええ、ただね」
ここで、です。

ニホンちゃんは考えるお顔になってそ
れで言いました。
「極端だったりおかしかったりね」
「何でもそうなるとどうかってなるか
らね」
「そうよね、それでお家の暖房とかも
ね」
「電気だってね」
「何でも人力にしたら」
そうしたらというのです。
「今の暮らしを維持することなんてね」
「出来ないわね」
ニホンちゃんも言います。
0863創る名無しに見る名無し
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2021/11/15(月) 13:13:01.23ID:XjxTPv27
「やっぱり」
「そうだよ、だから今の暮らしを維持し
たくて」
それでというのです。
「もっとようしてね」
「尚且つ町を奇麗なままにしていくこと
がね」
「大事でね、町があったかくなっている
ことについても」
よく言われていることでだからストーブ
やクーラーの使い方についても言われて
います。

「よく確かめて」
「そうしないと」
さもないと、というのです。
「おかしくなるよ」
「そうよね」
二人でお話します、そして。
二人のところにニーちゃんが来て言って
きました。最近はゴちゃんと言う名前に
すべきでしょうか。
「おかしなのがホッカイの間で出た」
「あそこか」
ニーちゃんの言葉を聞いてです。
0864創る名無しに見る名無し
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2021/11/15(月) 13:14:18.06ID:XjxTPv27
ウヨ君はすぐに顔を顰めさせました、そ
うしてこう言うのでした。
「あそこもな」
「オキナワの間と同じ」
「本当に同じ奴が同じ様なことを言って
いるからな」
「サヨックのおっさんとかアサヒとか」
「もう二人共ずっと見ていないがな」
二人共もう何十クール出番がないのでし
ょうか。
「そういう連中がな」
「出ていて」
そしてというのです。

「言っている」
「そうだからな」
「それでアイヌさんが」
この娘がというのです。
「言っているみたいだけれど」
「みたいだと」
「よく見て」
こう言ってです。
ニーちゃんはウヨ君にある動画を見せま
した、すると。
髪型や服装やお肌の色はアイヌちゃんみ
たいですが。
0865創る名無しに見る名無し
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2021/11/15(月) 13:16:29.08ID:XjxTPv27
それでも何か違います、それでウヨ君は
言いました。
「こいつはキョーサンか」
「わかる」
「伊達に家族じゃないぞ、最近エダノさ
ん達とよく一緒にいるが」
「それでお互い余計にお家の中での立場
が悪くなった」
「そうなったがな」
「そのキョーサン」
「何でアイヌに化けているんだ」
ウヨ君はこのことに首を傾げさせて言い
ました。

「どういうことだ」
「あれっ、この動画チャンネルって」
ニホンちゃんはそちらを見て気付きま
した。
「マイちゃんの」
「あっ、確かに」
ウヨ君も気付きました。
「これはどういうことなんだ」
「ううん、この動画観てみる?」
「最初から最後までね」
「そうしよう」
こうお話してです、三人でその動画を
観るのでした。続きます。
0867創る名無しに見る名無し
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2021/11/17(水) 15:00:51.27ID:56iEBMY6
    「アイヌちゃんに化けて」
ウヨ君はその動画を観はじめてすぐに
ニホンちゃんに言いました、ニーちゃ
んもいます。
「そももそ何で化けるのかな」
「アイヌちゃんにね」
「上手く化けているけれどね」
「よく見たらわかるわ」
キョーサン君がアイヌちゃんに変装し
ているとです。
「カンコ君がわたしによく変装してる
し」
「そうだね」
このことはこの作品の初期のことです。

「言われてみれば」
「そう、だからね」
それでというのです。
「キョーサン君もね」
「そういうことしているのかな」
「エダノさん達は前からそうだったけ
れど」
ニホンちゃんは考えるお顔でこうも言
いました。
「最近キョーサン君もカンコ君のお家
の人達と仲いいし」
「ムンさん達とね」
この人達とです。
0868創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/17(水) 15:01:40.05ID:56iEBMY6
「カンコですら引いてる人達だけれど
ね」
「そうなのよね」
「だから」
それでというのです。
「変装身に着けたのかしら」
「前から自作自演をしているしね」
「アサヒちゃんもサヨックおじさんも
だしね」
ニホンちゃんはその出番が何十クール
もない人達の名前を出しました。もう
懐かしのキャラ達でしょうか。

「それじゃあ」
「うん、キョーサンもね」
この子もというのです。
「そうしてもね」
「おかしくないわね」
「うん、そして変装して言うことなん
てね」
それこそと言うウヨ君でした。
「もうね」
「考えるまでもないわね」
「そう思う」
ニーちゃんも頷きました。
0869創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/17(水) 15:02:36.23ID:56iEBMY6
「絶対に」
「しかもマイだから」
動画をあげているのはです。
「だったらね」
「もうフラグがどうしようもない位に
立っているわね」
「観はじめてすぐにこう言うけれどね」
それでもというのです。
「これはね」
「絶対によね」
「碌でもないこと言うよ」
もうこれは明らかだというのです、こ
うお話してです。

三人で観ました、するとです。
アイヌちゃんに化けているキョーサン
君は声まで真似て町の環境がどうとか
言っています、ですが。
もう皆どんどん書き込んでいました、
ニホンちゃん達が観ている間にも。
「お前キョーサンだろ」
「何でアイヌの真似してるんだ?」
「なりすまし乙」
「マイもグルか?」
「これって印象操作か?」
物凄く書かれています。
0870創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/17(水) 15:03:36.80ID:56iEBMY6
そして最後まで観てニホンちゃんは言
いました。
「わたしちょっとキョーサン君とマイ
ちゃんに聞きたいことあるわ」
「俺もだよ」
「ええ、じゃあ今からね」
「ちょっと二人のところに行こうか」
「よいしょっと」
ここで、でした。ニホンちゃんは。
異様に大きな刀を出しました、そうそ
て紫のスーツとズボンを身に着けて額
に角を付けました。

そして髪の毛を紫のロングヘアにして
言いました。
「じゃあ行きましょう」
「姉さんその服って転スラの」
「うん、紫の秘書さんよ」
「復活してさらに強くなった人だね」
「この人みたいにね」
「ちょっと容赦しないんだね」
「それで聞きたいわ」
「その方がいいね、じゃあね」
「行こう」
ニーちゃんも言います、こうして姉弟
三んで聞きに行くのでした。
0872創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/19(金) 13:04:54.00ID:ioV6C3Lz
    「尋問」
三人はまずアイヌちゃんのところに来
ました、するとです。
アイヌちゃんは三人にどうかというお
顔で言いました。
「あの動画のこと?」
「そう、キョーサン君が化けてるね」
ニホンちゃんもその通りだと答えます。
「あの動画だけれど」
「私ああしたこと言わないし」
アイヌちゃん自身はです。
「それによく観たらね」
「そうよね」
まさにというのです。

「キョーサン君ってわかるし」
「動画の書き込みでも皆言ってるし」
「印象操作乙とかね」
「私が言ってる様に仕向けてる感じよ
ね」
「キョーサン君が言うなら言うで堂々
と言えばいいけれど」
ニホンちゃんは正論を述べました。
「けれどね」
「ああした人達って自分だけじゃなく
て他の人達も言っているって言うわね」
アイヌちゃんも言います。
0873創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/19(金) 13:05:50.21ID:ioV6C3Lz
「そうなのよね」
「あれね、それが多くの人の意見だっ
てね」
「思わせる様にしているのね」
「それでああしているの、委員会だっ
てしていたでしょ」
「あの連中が名無しでしていた?」
「abーproさんが言っておられた
けれどね」
この作家さんがこの工作の事実を公表
して委員会メンバーの返答は俺がやっ
た証拠はあるのか、文体だけでは証拠
にならないぞでした。

「そうしたことをするのよ」
「ああした人達は。そういえば委員会
って」
アイヌちゃんはこの盗作をしてその盗
作された作家さんが出て来ても表では
何も言わなかった神楽氏が謝罪したこ
のことも認めなかった人達のことにふ
と気付きました。
「作風が妙に」
「サヨックおじさんやカンコ君のお家
の人達に寄ってたわね」
「じゃあ正体はサヨックさんに近い人
もいたの?」
こうも思うアイヌちゃんでした。
0874創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/19(金) 13:06:26.33ID:ioV6C3Lz
「まさか」
「そうかも知れないわね。少なくとも
そうした人達もね」
「いるのね」
「そう、だからね」
それでというのです。
「ああした人達はね」
「工作をして」
「自分達の意見が多数派で皆がそう言
っている様にね」
「見せるのね」
「それはもうね」
それこそと言うニホンちゃんでした。

「アサヒちゃんもサヨックおじさんも
委員会もで」
「キョーサン君もなの」
「そう、それでね」
「私に化けてるのね」
「それで言っているのよ、けれどアイ
ヌちゃんに無断で化けるなんてことは
ね」
「それだけで駄目よね」
「しかもこれマイちゃんもわかってい
たかっていうと」
「わかっててよね」
それこそというのです。
0875創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/19(金) 13:07:35.97ID:ioV6C3Lz
「もうよね」
「うん、こうした人達の特徴で」
「そうよね」
「そう、だからね」
それでというのです。
「キョーサン君とマイちゃんはね」
「今回グルよね」
「それでこのことをね」
ニホンちゃんは言いました。
「ちょっと二人にね」
「ちょっと?」
「そう、ちょっとね」
あくまでというのです。

「聞くだけよ」
「ちょっとかしら」
「そう、ちょっとね」
ニホンちゃんはにこりと笑っています、
ですが。
その恐ろしいオーラを見てです、アイ
ヌちゃんはわかりました。それで一緒
にいるウヨ君とニーちゃんに囁きまし
た。
「血の雨降る?」
「そうなりますね」
「絶対に」
二人も頷きます、さてどうなるか。
0877創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/21(日) 20:21:02.48ID:PA1Kkp5L
    「残酷な場面カット」
キョーサン君とマイちゃんはニホンち
ゃんにちょっとお話を聞かれてです。
二人共血の海の中に沈みました、その
聞く様子はといいますと。
「恐ろしかったな」
「本当に」
ウヨ君もニーちゃんも真っ青になって
います、もうその時の様子はといいま
すと。
「怖かった」
「思い出すだけでも怖い」
「自業自得だけれど」
ヲタ君が応えます。

「けれど二人共どうなったかはね」
「聞くのも怖いっていうかもう有り得
ないって感じ?」
ドキュソちゃんも言います。
「流石に」
「まあニホンちゃん本気で怒らせたら
な」
チンソー君も真っ青になっています。
「そうなるな」
「というか久し振りに本気で怒った姉
さん見ました」
ウヨ君はまだ青いお顔です。
0878創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/21(日) 20:21:33.67ID:PA1Kkp5L
「凄かったです」
「早く忘れろよ」
チンソー君はそのウヨ君の肩を叩いて
告げました。
「怖いものはな」
「そうします」
「あたし達も二人がどうして血の海の
中に沈んだか聞かないし」
ドキュソちゃんはその二人を見て言い
ます。
「絶対に」
「そうして下さい」
ウヨ君はドキュソちゃんに答えました。

「本当に」
「じゃあそういうことでね。しかし町
の環境のことはね」
ヲタ君は本題のことを思うのでした。
「無視する人も問題だけれど」
「勘違いする人もですね」
「どちらもね」
「問題ですね」
「そうだよ」
こう言うのでした。
「大事なのは何かっていうと」
「バランス?」
ドキュソちゃんが応えました。
0879創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/21(日) 20:22:23.56ID:PA1Kkp5L
「それ?」
「そうだよ、そして正しい知識だよ」
これが必要だというのです。
「世の中色々な考えでそれで中にはよ
からぬ考えを持って言っている人もい
るから」
「今回のキョーサンとマイがまさにそ
れだよな」
チンソー君はまさにその二人だと言い
ました。
「正々堂々と言えばいいのんあ」
「それをだからね」
工作してです。

「そうしてだから」
「ああした奴も問題だな」
「そうだよ」
「正々堂々と自分はこうって言えばい
い感じ?」
また言うドキュソちゃんでした。
「それをああするのってマジ卑怯で」
「そう、疚しいことがある証拠だよ」
「印象操作するっていうのは」
「どんな主張でもそうなるよ」
そうしたことをすればその時点でと
いうのです。
0880創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/21(日) 20:22:58.62ID:PA1Kkp5L
「本当に」
「そういうことね」
「そう思うよ、僕は」
切実に思うヲタ君でした。
「自分の意見が間違っていてもね」
「正しくてもですね」
「そうだよ、言えばいいんだ」
ニーちゃんにも答えます。
「さもないと委員会と同じだよ」
「あの人達と」
「僕もそう思うよ」
ニホンちゃんと同じくだというので
す。

「まあそれぞれ似ているとは僕も思
うけれどね」
「そうですね」
「うん、しかしニホンちゃんは怒ら
せたらいけない」
このことはです。
「僕達も気をつけないとね」
「俺もそのことは気をつけます」
ウヨ君が頷いてです。
ドキュソちゃん、チンソー君、ニー
ちゃんもでした。血の海に沈んで動
かない二人を見ながら。
0882創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/23(火) 23:06:16.31ID:I+cf9pJ5
    「品性下劣としか」
今回の日之本家の会社の社長さんと主
な役員や経営陣を決める選挙ではエダ
ノさん達が負けました、そうしてキシ
ダさんが社長を続けることになったの
ですが。
役員の一人であったアマリさんは本来
の選挙では負けて別のところで勝って
何とか会社でお仕事を続けられること
になりました。
ですがユーチューバーの一人であるあ
る人はそのアマリさん自身にこう言う
のでした。

「ショックでしょうがこれから色々考
えて下さい。ウヒャヒャヒャヒャご愁
傷様でした」
「・・・・・・何これ」
落ち込んで苦笑いするしかないアマリ
さんではなくて。
ニホンちゃんがその人を見て唖然とな
りました。
「この動画」
「酷いね、さっきのヤマモトさんとの
やり取りも酷かったよ」
「ヤマモトさんも何かと問題のある人
だけれど」
それでもというのです。
0883創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/23(火) 23:07:00.39ID:I+cf9pJ5
「そのヤマモトさんがね」
「まともに見えたからね」
「この人がどれだけ酷いか」
「わかるよ、俺も」
「そうね」
本当にと思うニホンちゃんでした、ウ
ヨ君のその言葉に。
「これはないわ」
「人間好き嫌いはあってね」
「キシダさんやアマリさんを好きでな
い人もいてね」
「あの人がそうでもね」
それでもというのです。

「品性がね」
「あるわよね」
「それであの人はね」
「その品性をかなぐり捨てているわね」
「完全にね、他にもだよ」
ウヨ君はその動画の続きを観ます、す
ると。
今度はニカイさんに言っていました。
「怒ってます?」
「何で?」
ニカイさんはその人の質問の意味がわ
からず返事が遅れています。
0884創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/23(火) 23:07:36.73ID:I+cf9pJ5
「だって人相悪いじゃん。何時までや
るの?」「
「今当選したばかりで失礼だよ」
流石にニカイさんも怒ります、その場
面も観てです。
ニホンちゃんは唖然どころか暗澹たる
お顔になってウヨ君に対して答えまし
た。
「人のお顔言うなんてね」
「もう論外だね」
「こんな下品な人そうそういないと思
うわ」
そこまで酷いというのです。

「最低って言ってもね」
「まだ足りないよね」
「人間こうなったら駄目ね」
「俺もそう思うよ、実際にコメント欄
大荒れだよ」
絶賛大炎上中です。
「炎上狙いにしてもね」
「これじゃあ迷惑系と変わらないわね」
「バイトテロじゃないけれど」
こちらは若しやると犯罪です、注意し
ないといけません。捕まってからでは
遅いです。そもそも食べものは粗末に
してはいけません。
0885創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/23(火) 23:08:19.76ID:I+cf9pJ5
「近いね」
「品がなくてね」
「あんまりにもね」
「幾ら嫌いな相手でも」
例えそうでもというのです。
「これはね」
「本当に駄目だよ」
「もうこの人の動画観ないわ」
ニホンちゃんはとても嫌なものを見た
お顔で言いました。
「もうね」
「俺もだよ」
ウヨ君もでした。

「あんまりにも酷いから」
「観るに値しないっていうのはね」
「こうした動画でね」
「こうした人よね」
「人の人相言うなら」
ウヨ君もとても嫌そうなものを見たお
顔で言いました。
「鏡を見るといいよ」
「物凄く醜いから」
「心が出ていてね」
こうお話してその動画から目を離しま
した、けれど二人共とても嫌そうなお
顔のままでした。
0887創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/25(木) 23:12:35.91ID:1qrjJq4r
     「もう常識」
あるゲームをしていてです。
ニホンちゃんはそのゲームのプレイヤ
ーの人達の書き込みに思わず眉を曇ら
せました。
「幾ら何でも悪口ばかりでね」
「マナーの悪い人ってどんなゲームで
もいるわよね」
タイワンちゃんはクラスでお話するニ
ホンちゃんに応えました。
「本当に」
「そうなのよね」
「ゲームするにしても」
それでもというのです。

「マナーを守ってね」
「観て欲しいわね、最近はバカンコで
すらよ」
ここでそのカンコ君に視線をやるタイ
ワンちゃんでした。
「マナー守るわよ。バカンコアニメに
ついてもマナー守るし」
「特撮でもニダ、というかアニメも特
撮もゲームも病んでる奴が多過ぎるニ
ダ」
カンコ君はこのことは仮面ライダー響
鬼後半の騒動からかなり真剣に憂いて
います。
0888創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/25(木) 23:13:11.26ID:1qrjJq4r
「全く、幾ら何でもウリがどうかとい
う位酷いマナーというのはどうかと思
うニダ」
「そうよね、あたしもそう思うわ」
「ゲームをするにも他の人のことを考
えるニダ、そもそも響鬼はあれはウヨ
はむしろお話を畳んでライダーのシリ
ーズを守ったからいいことをしたと思
うニダ」
何しろ脚本を書いてくれることについ
て頷いてくれるか不安だったのに快諾
してくれたのです。

「それでゲームもニダ」
「そっちのマナーもね」
「ちゃんとして欲しいわね」
「本当にウリもそこは何とかして欲し
いものニダ」
切実に思うカンコ君でした、それはニ
ホンちゃんとタイワンちゃんも同じで
した。
それでニホンちゃんはお家に帰ってか
らゲームの運営にメールで要望を送り
ました、するとです。
運営もすぐに対応してくれました、そ
の結果どうなったかといいますと。
0889創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/25(木) 23:13:56.87ID:1qrjJq4r
「もう悪口が細かいものまで禁止にな
ったの」
「そうなの、運営もすぐに対応してく
れたのね」
「それはよかったニダな」
「そうしたら遊んでいてかなり楽しく
なったし」
遊んでいて不快な罵倒語がなくなって
です。
「ストレスも溜まらなくなったわ」
「悪口って見て聞いてる方は嫌になる
からね」
タイワンちゃんも言います。

「正直言ってね」
「それがなくなってね」
「すっきりしたわね」
「ウリナラは罵り言葉が多いことでも
有名ニダが」
それでもと言うカンコ君です。
「そんな言葉よりもアニメやラノベや
漫画の台詞を耳にする方がずっといい
ニダよ」
「そうそう、まだバカンコのコスプレ
しての物真似の方がずっとましよ」
タイワンちゃんもそれこそと言います。
0890創る名無しに見る名無し
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2021/11/25(木) 23:14:30.50ID:1qrjJq4r
「ジョジョとかのね」
「そうニダな」
「ええ、悪口じゃないしね」
それならというのです。
「いいわ、あんたのコスプレ似合って
ない時はとことん似合ってないけれど
ね」
「その言葉だけ余計ニダ」
「けれどましよ、似合ってないって突
っ込み入れても悪口じゃないから」
「本当に悪口は止めて欲しかったから」
また言うニホンちゃんでした、どうし
てもと。

「それがなくなってよかったわ、この
まま気持ちよくゲームしていきたいわ」
「全くよね」
「ならウリもそのゲームをしたいニダ」
「そうしましょう、ゲームは皆で楽し
くだからね」
ニホンちゃんもそれならと応えます、
そうしてタイワンちゃんとカンコ君だけ
でなく。
クラスの皆も参加しました、そして悪口
がないゲームを快く皆で心から楽しむの
でした。
0892創る名無しに見る名無し
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2021/11/27(土) 22:06:14.58ID:xdjKnmeo
   「流石にそれは」
ニホンパパさんは最近競馬のゲームを
しています、このゲームは競馬のお馬
さん達が女の子になってレースをする
というものです。
「いや、あの馬がこうなるなんてね」
「面白いわね」
ニホンママさんもそのゲームを観て応
えます、二人共競馬自体はしませんが
それでもお馬さんの名前は聞いている
ので知っているお馬さんもいてそのお
馬さん達が出ていることがわかるので
す。

「これは遊んでも面白いわね」
「それに可愛いしね」
「ええ、声優さんも出ておられるし」
「これは遊べるよ」
「そうよね。けれど」
ここで、です。
ニホンママさんはここで憂いのあるお
顔になりました、そのうえでこうも言
いました。
「可愛い女の子達が出てると」
「それだね、艦隊でもそうした風な作
品創る人いて」
そうしてというのです。
0893創る名無しに見る名無し
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2021/11/27(土) 22:06:45.95ID:xdjKnmeo
「物凄かったからね」
「だからこのゲームもやっぱり」
「実はね。流石に元々船だったりお馬
さんだったりするのにね」
「そうした作品にすることはね」
「ある意味凄いとは思うけれど」
「どうかってなるわね」
「うん、だからね」
それでとです、ニホンパパさんはニホ
ンママさんに応えました。
「内緒だけれど夜の発奮にはなるよ」
「ええ、四人目もね」
ニホンママさんこそっと言います。

「さくら、武士、ニーで」
「もう一人欲しいけれどね」
「そう思っても」
「流石にこの作品ではまずいよ」
「ええ、どうもね」
こう二人でお話します、そのうえでゲ
ームをしていますと。
運営の方がそうした二次創作は止めて
欲しいと言ってきました、するとニホ
ンパパさんもニホンママさんも流石に
と頷いてお話しました。
「それはね」
「流石にね」
二人でお話します。
0894創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/27(土) 22:07:38.83ID:xdjKnmeo
「実際のお馬さんのこともあるし」
「馬主さんもね」
「おられるから」
「だからあの作品自体を描くことはよ
くても」
それでもというのです。
「そうした風に描くことは」
「どうもね。そもそも」
ここでニホンパパさんは難しいお顔に
なりました、前以上にそうなってそう
して言うのでした。やっぱり思うとこ
ろはあるのです。

「愛着のある作品の愛着のあるキャラ
クターをあまり酷く描いたり書くこと
はどうかと思うよ、僕も」
「あなたは脚本書いていてもそうした
ことはしなかったわね」
「それは間違っていると思うからね。
今は僕じゃなくてさくらと武士が描い
ているけれど」
それでもというのです。
「そうした風には書かないね」
「絶対にね、あの子達も」
二人共そうしたポリシーは持っている
のです。
0895創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/27(土) 22:08:15.13ID:xdjKnmeo
「それは二次でも同じね」
「やっぱりね、だからこうした感情を
持つことはあっても」
人間というものを考えると否定出来な
いことです。
「あまりね」
「極端な描写はね」
「避けた方がいいかもね。特にこの作
品は元々のお馬さんや馬主さんのこと
があるから」
「問題ね」
「尚更ね」
まさにというのでした。

「そういうことかもね。まあドキュソ
ちゃんなんかもこうしたことは有り得
ないって言ってるし」
ヲタ君もです、この子達にしても越え
てはならないラインというものをわか
っているのです。
こうしてニホンパパさんもニホンママ
さんもこのゲームについては結論を出
しました、ですが。
「僕達の夜はね」
「そうしたラインはないわ」
お二人で笑ってお話します、夫婦のこ
とはそうみたいです。
0897創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/29(月) 22:52:51.41ID:2uHa1dYH
    「カードも厚くなると」
アイヌちゃんが持っているボーキュー
チームである熊チームの監督カードが
交代しました、そのカードはといいま
すと。
「えっ、シンジョウカードにしたの」
「そうなの、何か最近うちのチームは
元気がなかったから」
アイヌちゃんはニホンちゃんにお話し
ました。
「それでね」
「それは意外ね」
ニホンちゃんはアイヌちゃんのお話に
驚きを隠せません。

「あのカードをなんて」
「ええ、けれど何か実は監督カードと
していいみたいなの」
現役カードだった頃の派手さや面白さ
からは想像出来ないまでにというので
す。
「ボーキューのことちゃんとわかって
いてね」
「まともなのね」
「少なくとも育成への影響はね。だか
らね」
ここで、でした。アイヌちゃんはもう
一枚カードを出しました。
0898創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/29(月) 22:53:44.31ID:2uHa1dYH
それはキヨミヤカードでした、期待さ
れていますがどうも伸び悩んでいるカ
ードです。
アイヌちゃんはニホンちゃんにそのカ
ードを見せてそのうえでお話しました。
「キヨミヤカードって最近分厚くなっ
ていたの」
「そういえばそうね、そのせいかどう
もね」
ニホンちゃんも言います。
「思ったよりね」
「伸び悩んでいたけれど」
それがというのです。

「シンジョウカードから指令が出てね」
「それでなの」
「痩せる様にね、それで徐々にだけれ
ど」
それでもというのです。
「痩せてきてるの」
「そうなのね」
「他にもね」
キヨミヤカードのことだけでなくとい
うのです。
「及ぼす影響がね」
「いいのね」
「そうなの」
実際にというのです。
0899創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/29(月) 22:54:25.73ID:2uHa1dYH
「これがね」
「そうなのね」
「最初は私もどうなるかしらって思っ
ていたけれど」
シンジョウカードが監督カードとして
どうかというのです。
「それがね」
「いいのね」
「そうなの」
こう言うのでした。
そしてです、アイヌちゃんはニホンち
ゃんにこうも言いました。

「熊チームね、シンジョウカードは優
勝目指してないとか言うけれど」
「それでもなのね」
「結構なレジェンドカードにこれはい
いって言われてるし」
監督カードとしてです。
「熊チームもね」
「強くなって」
「目指していないと言っていても」
優勝、それをです。
「燕チームだってね」
「優勝したしね」
最下位からです。
0900創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/11/29(月) 22:55:04.58ID:2uHa1dYH
「それじゃあね」
「出来るかもね、確かに敵は強いけれ
ど」
「鷹チーム今年四位だったけれどかな
り凄いわよ」
「あれはヘッドコーチカードのコクボ
カードにかなり問題あったし」
「それに壊れたカードも多かったから
ね」
この二つの要因があったからだという
のです。チームとして調子が悪かった
というのです。

「それがコクボカード二軍になって」
「フジモトカードが監督カードになっ
てね」
「絶対に本来の強さ取り戻すわね」
「だから油断出来ないけれど」
「それでも」
「ええ。かなり期待出来ると思うわ」
「来年は熊チームと鷹チームが台風の
目ね」
「間違いないわね」
こう二人でお話しました、シンジョウ
カードを見ながら。
0902創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/01(水) 20:38:56.93ID:wVkC0WOn
     「個性はいい」
シンジョウカードを監督カードにした
熊チームは明らかに変わりました、そ
のとてつもないスター性だけでなくで
す。
意外と言うべきは実はそうだったと言
うべきか監督カードとしての指令はか
なり的確なもので。
それで、です。鷹チームのGMカード
であるオウカードと縁のあるタイワン
ちゃんも言いました。
「油断できないわね」
「そうニダな」
カンコ君も言います、彼もです。

チバの間の鴎チームと縁があります、
実はこの二つのチームザイちゃんとザ
イニー君がそれぞれ持っています。
それでカンコ君も言うのでいsた。
「派手な様でいてニダ」
「カードのデザインもね」
「けれどその実はニダ」
「理論派でちゃんとしたこと言ってる
のよね」
「こいつは強敵ニダ」
カンコ君は確信しました。
「まずいニダ」
「そうね
タイワンちゃんも言います。
0903創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/01(水) 20:39:29.97ID:wVkC0WOn
「あたし真剣に考えてオウカードと交
えてザイニーとお話してよ」
「それで今回監督カードもコーチカー
ドも必死に考えてニダ」
そのザイニー君が出てきました。
「監督カードはフジモトカードにして
ニダ」
「他のコーチカードも揃えて育成と壊
われることが少ない様にしたのよ」
「采配もニダ、しかしニダ」
「言いたいことはわかっているニダよ」
カンコ君にしてもです。

「シンジョウカードは厄介ニダ、カー
ドが奇麗になることにもニダ」
「そのことについてもね」
「言っているニダがボーキューのカー
ドは観られるニダ」
人にです。
「そうなるからニダ」
「奇麗にしてるのが一番だからね」
「それでこそ人気が出るニダ」
「ピカピカだとね」
タイワンちゃんはこう言いました、や
っぱりボーキューチームも人気次第で
す。
0904創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/01(水) 20:40:08.91ID:wVkC0WOn
「尚更ね」
「そこまでちゃんと見て選手カードに
指令を出しているニダ」
「そう思うとね」
「これはかなりのカードニダ」
カンコ君は言い切りました。
「鴎チームは来年今年以上に強い敵を
相手にすることになるニダ」
「只でさえ目立っているカードがある
ニダ」
ザイちゃんが言ってきました。
「そうしたカードが伸びてニダ」
「余計に強くなればニダ」
カンコ君はまた言いました。

「熊チームは驚異ニダ」
「来年のリーグの台風の目ニダ」
「そうなるニダ」
「こっちは来年どころじゃないのよ」
タイワンちゃんの目は本気でした。
「これまでのどのボーキューチームよ
り強いね」
「最強のチームを目指しているニダ」
ザイ君も続きます。
「一年どころかずっと優勝出来る」
「そうしたチームを目指しているけれ
ど」
だからこそ四位は無念なのです。
0905創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/01(水) 20:40:48.47ID:wVkC0WOn
「来年いきなりね」
「とんでもない強敵が立ちはだかりそ
うニダ」
「アイヌも思い切ったニダな」
カンコ君は彼を監督カードにしたアイ
ヌちゃんを素直に賞賛しました、彼に
とっては珍しいことでしょうか。
「まさかシンジョウカードを監督カー
ドにするなんてニダ」
「あたし最初冗談と思ったわ」
「ウリもニダ」
誰もが最初はそう思ったお話であった
のです。

「それがニダ」
「本当でね」
「そして観れば観る程ニダ」
「理に適っているのよね」
「お前のところの鷹チームだけでも頭
が痛いなのに、ニダ」
その超巨大戦力がまともに動けばとい
うのです、育成までしてさらにいいカ
ードまで出て。
「何でこんなの監督カードになったニ
ダ」
「優勝するにはまず熊チームね」
それぞれ言う彼等でした、シンジョウ
カードについて。
0907創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/03(金) 13:32:44.70ID:suvDV21s
     「まさにお前が言うな」
熊チームの監督カードになったシンジ
ョウカードが注目を浴びています、そ
れで多くのレジェンドカードが派手な
様で理に適っていると指摘しています。
「あのヒロオカカードまで言ってるし」
「これは本物だね」
ヲタ君がドキュソちゃんに応えます。
「まだはじまっていないけれど」
「何凄い感じ?」
「スター性だけでなくてね」
ヲタ君もシンジョウカードを見て言い
ます。

「やるよ、ビッグボスって呼ぶ様に言
ってることもね」
「よくない?」
「うん、選手との目線も近い感じでね。
チームもよく見ているよ」
こう言います、ですがここでチンソー
君が言ってきました。
「しかしわかってねえ奴はレジェンド
カードでもいるよな」
「ああ、バンチョウカードだね」
ヲタ君はチンソー君に残念そうな目で
応えました。
0908創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/03(金) 13:33:19.79ID:suvDV21s
「あのカードはね」
「もうな」
「どうしようもないよ」
こう言うのでした。
「何て言ったのか今から聞かせてもら
うけれど」
「あのカードもう駄目駄目って感じ?」
ドキュソちゃんも肩を竦めさせてやれ
やれといった風です。
「あの外見で分厚くなって傷だらけで」
「シンナーで汚れたしね」
ヲタ君はドキュソちゃんにも応えます。

「それでね」
「あんなカードもういらないわよ」
「全く使えないね」
「現役時代の最後の方なんて」
それこそというのです。
「守れない、走れない、すぐに壊れる、
打っても穴だらけで柄も悪くてチーム
の雰囲気も駄目にして」
「全く駄目だったね、獅子チームにい
た頃はよかったのに」
今では昔のことです、この頃は漫画で
も若きスターでした。
0909創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/03(金) 13:34:13.74ID:suvDV21s
「もうかっとばせじゃなくて」
「バンチョウで」
「カードの感じもがらっと変わって」
「もう駄目駄目でしょ」
「それでそのどうしようないカードが
こう言ったんだよ」
ここで、でした。チンソー君は。
バンチョウカードがシンジョウカード
に言ったことを二人に紹介しました、
その言うことはといいますと。
二人は聞いてやっぱりというお顔にな
りました。

そうしてです、呆れ切ってしまってで
した。
まずはドキュソちゃんが言いました。
「あんたが言うなよね」
「そうだね」
ヲタ君はドキュソちゃんの言葉に頷き
ました。
「もうこれは」
「そうよね」
「こんなことだろうと思ったけれど」
「じゃああんたはってね」
その薄汚いカードを見て言います。
0910創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/03(金) 13:34:52.92ID:suvDV21s
「見ていられない位に酷い汚さで」
「シンナー塗れにもなってね」
「もうどうにもならないのに」
「シンジョウカードはきらきらしている
よ」
見ればこぢらはとても奇麗で某ビックリ
〇ンの七色に輝くカードみたいです。
ですがバンチョウカードは。
もう見るのも嫌な位に汚くなっていてで
す。ボーキューカードとは思えないまで
に分厚くなってしかもシンナーの汚れも
あります。

その触りたくなくなる位に汚いカードを
見てでした、三人で言いました。
「そんなこと言えるね、よく」
「自分を見ろって感じ?」
「俺が見ても思うよな」
「もうここまで落ちたんだね」
「あたし達もこうなったら駄目よね」
「ったくよ、恰好悪いにも程があるだろ」
三人でこう言ってでした。
シンジョウカードを大事にしてアイヌちゃ
んに戻しました、ですがバンチョウカード
はもう誰も見向きもしないでそのままにし
ました。
0912創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/05(日) 20:25:04.53ID:OKkI/Jie
     「さらなる高みね」
アメリー家のボーキューゲームでとて
つもない活躍を見せたオオタニカード
についてです、日之本家の新しい社長
さんになったキシダさんは言いました。
「私は鯉チームが好きなんだけれどね」
「社長はヒロシマの間の方ですからね」
「うん、そうだけれどね」
専務のマツノさんにお話します。
「オオタニカードはね」
「凄いですね」
「あそこまで活躍してるなら」
それならというのです。

「まだ早いかも知れないけれどね」
「レジェンドの中のレジェンドのです
ね」
「エイヨカードにしようかな」
「オウカードやゴジラカードと並んで
ですか」
「そうしようかな」
「そうされますか」
「うん、あそこまで活躍しているのな
ら」
最早改造手術を受けているのではない
かという位です。
0913創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/05(日) 20:25:53.28ID:OKkI/Jie
「いいかな」
「それではカードに直接聞いてみます
か」
「そうしよう」
是非にというのです。
「まずはね」
「わかりました、では聞きましょう」
「そうしよう、私はやっぱり人のお話
を聞いて」
これはキシダさんのモットーです、そ
うして考えを決めるというのです。

「そしてね」
「決めるので」
「そうしよう」
こう言ってでした。
キシダさんは実際にオオタニカードに
お話を聞きました、すると。
オオタニカードはキシダさんに毅然と
して答えました。
「まだ早いので。今回は」
「そうなんだ」
「申し訳ないですが」
こう言って断るのでした、それでです。
0914創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/05(日) 20:26:37.04ID:OKkI/Jie
今回オオタニカードのエイヨカードは
見送られることになりました、それで
キシダさんは言いました。
「カード自身がそう言っているのなら」
「仕方ないですね」
「無理強いは出来ないからね」
「そうですね、それにしてもです」
マツノさんはキシダさんに言いました。
「あれだけになってもまだ努力してさ
らに高みを目指すとは」
「凄いものだよ」
キシダさんはここでは唸りました。

「本当に」
「そうですね、では私達は」
「今はあのカードがどれだけ凄くなる
のかを見よう」
「それがいいですね」
「やっぱり早かったよ、しかしあれだ
けのカードが」
ここでキシダさんはこうも言いました。
「若しもだよ」
「鯉チームにですか」
「いてくれたらね、あのチームは育成
ばかりだけれど」
この辺り持ってる人の懐も関係します。
0915創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/05(日) 20:27:26.47ID:OKkI/Jie
「ああしたカードが出てくれたりね」
「来てくれたりしたらですか」
「有り難いね、まあいいカードがあっ
たら」
鯉チームにです。
「いつもナベツネおじさんが目をつけ
てね」
「兎チームにさらわれますね」
「そうなるからね、そうなる位なら」
鯉チームのファンの人達の多くが思う
ことでしょうか。いつも兎チームに掠
め取られるので。

「だったらね」
「アメリー家に行く方がいいですね」
「遥かにね、クロダカードみたいにな
ってくれたら」
それならというのです。
「いいからね。鯉チームは来年まただ
よ」
「頑張りますね」
「そうしてくれることを期待している
よ、じゃあオオタニカードはね」
「そういうことで」
こう二人でお話しました、そしてカー
ドの思いを大事にすることにしました。
0917創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/07(火) 20:53:18.77ID:Axfn6AZB
    「カンコ君みたいに」
辛いものが好きなお家は多いです、ニ
ホンちゃんのお家はそれ程ではありま
せんが。
それでも辛いたべものはありましてそ
の中にはかなりのものもあります。
「うちの辛さって基本山葵だね」
「あと生姜ね、一気にきてすぐに消え
る辛さね」
ニホンちゃんはウヨ君に応えて言いま
した。
「そちらよね」
「うん、けれどね」
ウヨ君はさらにお話しました。

「唐辛子の辛さもあるよ」
「そうなのよね、山葵じゃなくてね」
「それで塩辛さもね」
ニホンちゃんのお家では塩辛い食べも
のは多いです、それで他の作品世界の
お兄さんは塩分を控える様に言われた
こともあります。アニメも六期までや
っています。
「あるけれど」
「唐辛子もあるよ」
「それでね」
ニホンちゃんはウヨ君に言いました。
0918創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/07(火) 20:53:59.86ID:Axfn6AZB
「わたし今究極の辛さを考えているの」
「唐辛子のそれを?」
「そうなの」
まさにというのです。
「実はね」
「そうだったんだ」
「もうね」
それこそというのです。
「その辛さたるや」
「究極なんだ」
「カンコ君のお家の食べものみたいに」
そうしたというのです。

「辛さをね」
「それだったら」
ウヨ君はその目を強くさせてお姉さん
にお話しました。
「徹底的にやる?」
「辛くするなら」
「それならね」
まさにというのです。
「限界まで、もうカンコですら驚く位
にだよ」
そこまでというのです、ウヨ君は熱い
声で語りました。
0919創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/07(火) 20:54:38.27ID:Axfn6AZB
「辛くしてみる?」
「カンコ君のお家のお料理みたいにな
のね」
「そうしてみたらどうかな」
「そうね、武士がそう言うなら」
それならとです、ニホンちゃんも頷き
ました。
「そうした感じでね」
「作ってみるね」
「ええ、ただ何を作るかはね」
「まだ決まってないんだ」
「そうなの」
これがというのです。

「まだ」
「そうだね、カレーだとイン堂さんに
なるしね」
「カレーも辛くしようと思ったら出来
るけれど」
それでもというのです。
「カンコのお話が出たし」
「カンコ君もカレー食べるけれど」
「やっぱりカレーはイン堂さんのお料
理だよ」
「そうよね」
「正確に言うとカリーだけれどね」
イン堂君のお家のそれはです。
0920創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/07(火) 20:55:15.45ID:Axfn6AZB
「やっぱりカレーというと」
「イン堂君だから」
「カンコのお家のさらに上をとなると」
「他の食べものね」
「そうなるね、カンコのお家のお料理
っていうと」
ウヨ君はあらためて考えました。
「煮るか焼くかだね」
「唐辛子を徹底的に使ってね」
そして大蒜です。
「そうするわね」
「辛くて熱い」
これこそがというのです。

「カンコのお家のお料理だよ」
「そうね、じゃあそっち系のお料理ね」
「チゲ鍋とかあるね」
「あと焼き肉ね」
「チゲ鍋の方が辛いよ」
「焼き肉はタレだしね」
「じゃあチゲ鍋かな」
ウヨ君はそちらに傾きだしました、で
すがここで。
あるものが目に入りました、そのうえ
でニホンちゃんに対して提案したので
す。その提案する食べものとは何でし
ょうか。続く。
0922創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/09(木) 22:47:12.85ID:bcxRMGwu
    「そのお料理とは」
ウヨ君が見たのはインスタントラーメ
ンでした、それも袋のものです。その
うえでニホンちゃんに言いました。
「姉さん、これよくないかな」
「あっ、インスタントラーメンね」
「うん、カンコもよく食べるよね」
「そうよね」
ニホンちゃんもそれはと頷きます。
「インスタントラーメンはね」
「それ言ったら色々なお家の人がだけ
れど」
今はそうなっています。

「カンコもだし。それにカンコのお家
のインスタントラーメンでね」
「辛ラーメンあるわね」
「丁度参考にすべきものもあるしね」
「都合がいいわね」
「だからここはね」
是非にというのです。
「ラーメンにしよう」
「いいわね、それじゃあ」
ニホンちゃんはウヨ君の提案に頷きま
した、そうしてです。
二人で早速カンコ家のラーメンですら
遥かに上回る辛さのラーメンを作りは
じめました。
0923創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/09(木) 22:47:48.34ID:bcxRMGwu
そしてです、完成した時に。
ニホンちゃんは食べながら顔中汗だら
けになってウヨ君に言いました。
「や、やったわね」
「う、うん。そうだね」
ウヨ君は食べながら頷きます、この子
も顔中汗だくです。
「完成したよ」
「カンコ君のお家のラーメン以上の辛
さのラーメンがね」
「出来たよ、ただね」
ウヨ君はこうも言いました。

「これはね」
「物凄いわね」
「こんなに辛いなんて」
それこそというのです。
「想像以上だよ」
「それも遥かにね」
「もうここまで辛いと」
それこそというのです。
「カンコでもね」
「唸るわね」
「絶対にそうなるよ、だから姉さん」
ウヨ君はまた提案しました。
0924創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/09(木) 22:48:25.50ID:bcxRMGwu
「このラーメンのことカンコにお話し
てみたらいいよ、よかったら他の辛い
ものが好きな人にもね」
「お話すればいいわね」
「そうしたらね」
絶対にというのです。
「皆こうなるよ」
「あまりもの辛さでね」
「汗だくになるよ」
「今冬なのに」
寒いのにというのです、お部屋に暖房
を入れていても冬は冬です。

「この汗はね」
「ないから」
「それだけ辛いってことだよ」
「そうね、これならね」
「カンコも驚くよ」
「それで他の子達もね」
「だからね」
それでというのです。
「紹介してね、俺もそうするから」
「それじゃあね、あとね」
ニホンちゃんはさらに言いました、そ
の汗だくの顔で。
0925創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/09(木) 22:49:04.35ID:bcxRMGwu
「ラーメンとくればインスタント系の
もう一つの王道の」
「ああ、焼きそばだね」
「それもね」
「作ってみるんだ」
「この辛さでね」
それでというのです。
「そうしてみるわ」
「そっちも凄くなりそうだね」
「それじゃあ作ってみるわね」
こう言ってでした、また二人でなので
した。

作りました、今度は焼きそばでしたが
こちらもです。
「こ、これもね」
「凄いよ」
「やったって感じだけれど」
「食べていて壮絶だよ」
二人で食べて言います。
「こちらもカンコでさえだよ」
「本当にそうね」
「カンコ家風でもね」
それでもというのです、二人はまたし
ても凄いものを作ってしまいました。
ニホンちゃんはそれをクラスで紹介す
ることにしました。さらに続きます。
0927創る名無しに見る名無し
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2021/12/11(土) 22:08:20.66ID:nugQ1vEt
     「山葵なら信じられた」
ニホンちゃんは自分が作ったラーメン
のことを皆にお話しました、すると。
最初にカンコ君が予定調和の様に言っ
てきました、しかもです。
何処かのギターを持った快傑な探偵さ
んのコスプレでギターを演奏してから
言いました。
「ニホン、クラスで二番目の辛さニダ
な」
「何っ、じゃあ一番は誰だ」
ニホンちゃんは棒読みですがこう応え
ました、この場合はこう返すのが決ま
りです。

そしてカンコ君もです。
ひゅう、と口笛を吹いて帽子の鍔のと
ころを指で上げててです。
チッチッチッ、と目を閉じて右の人差
し指を左右に振りつつ不敵に笑ってで
す。
自分を親指で指差してウリ、ウリと無
言で言います。そうしてからニホンち
ゃんにあらためて言いました。
「辛さでウリを超えたなぞある筈がな
いニダよ」
「そうよね」
タイワンちゃんも言ってきました。
0928創る名無しに見る名無し
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2021/12/11(土) 22:08:57.46ID:nugQ1vEt
「幾ら何でも今回ばかりはそれはない
わよね」
「これがタイランやイン堂が言うなら
まだウリは感情的になったニダ」
ほんの少しでも可能性があるんじゃな
いかと心の何処かで思ってです。
「そうだったニダが山葵のお前にそれ
は無理ニダ、モナリザの戯言でワサビ
さんの登場するお話でも観ているニダ」
「あの人の喋り方って独特でオンドゥ
ル語みたいね」
「冬だからとそのネタ出すニダ」
そこは言うカンコ君です。

「オンドルとオンドゥルは違うニダ」
「わたしそこまで言ってないけれど」
「それでも前以て言うニダ、オンドゥ
ル語はとりあえず置くニダ」
「カンコ君がワサビさん出したから」
「そこはテツさんやクロハさんにして
おくニダ」
モナリザの戯言の問題児キャラ担当の
人達です。
「ウリはソラさんが好きニダが」
「何か宣伝になってるわね」
ふと思ったニホンちゃんでした。
0929創る名無しに見る名無し
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2021/12/11(土) 22:10:33.17ID:nugQ1vEt
「どうも」
「まあそれはそれでニダ」
「置いておいてなのね」
「兎に角お前にウリナラの唐辛子の辛
さを超えることは絶対に出来ないニダ
よ」
「それはあたしも思うわ」
今回はタイワンちゃんもニホンちゃん
に賛成していません、トウガラシのお
料理のことについては別ということで
しょうか。それでこの娘もニホンちゃ
んに言います。

「ニホンちゃんのお家のお料理ってバ
カンコみたいにもっと言えばタイラン
やメヒコみたいに唐辛子使わないじゃ
ない。だからね」
「それでウリナラのお料理よりもとは
それこそニダ」
カンコ君がまた言います、流石に服は
探偵さんからいつものものに戻ってい
ます。
「辛ラーメンでも食って出直してくる
ニダ」
「あっ、その辛ラーメンよりね」
ニホンちゃんはここでまた言いました。
0930創る名無しに見る名無し
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2021/12/11(土) 22:11:15.76ID:nugQ1vEt
「辛いラーメン作ったのよ。焼きそば
だってね」
「まだ言うニダか、若し本当ならお前
はジョジョ第六部のアニメの脚本も書
くニダ」
「もう書いてるわよ」
このことは既にというのです。
「だってあのシリーズの脚本とシリー
ズ構成はもうわたしだって決まってい
る感じだから」
「なら第七部もニダ」
「そのお話は六部終わってからね、け
れど」
それでもというのです。

「実際になの」
「そこまで言うなら食わせてみろニダ、
食べもののことなら食うことが一番ニ
ダ」
「そうね、食べればわかるわね」
タイワンちゃんもカンコ君の言葉に頷
きます。
「それじゃあね」
「食わせろニダ」
「わかったわ、じゃあうちに来てね」
こうしてでした、カンコ君はニホンち
ゃんのお家でそのラーメンを食べるこ
とになりました。ですが続きます。
0932創る名無しに見る名無し
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2021/12/13(月) 23:56:14.14ID:Wj2m3V7/
    「激辛ナイン」
カンコ君がニホンちゃんのお家にお邪
魔してそのうえで本当にカンコ家のお
料理以上の辛いものなのか食べて確か
めることになってです。
カンコ君はいざと思っているとタイワ
ンちゃんが言ってきました。
「あたしも行って食べていい?」
「むっ、お前もニダか」
「あたしもチューゴのシセン料理よく
食べるでしょ」
辛いことで有名なこのお料理をという
のです。

「それならね、本当にどれだけの辛さ
か確かめたいからね」
「そう言ってどうせウリだけがニホン
のお料理を食べるのが嫌ニダな」
「半分そうよ。悪い?」
タイワンちゃんカンコ君に見事に開き
なおって言い返しました。
「あんたとニホンちゃんを二人きりに
させることなんてしないわよ」
「ふん、お前は来なくていいニダ」
「何があっても行ってやるわよ」
ここでもいがみ合う二人です。
0933創る名無しに見る名無し
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2021/12/13(月) 23:58:01.62ID:Wj2m3V7/
ですがシセン料理と聞いて本場のチュ
ーゴ君も出て来ました。
「話は聞いたある、どれだけ辛いのか
確めさせてもらうある」
「チューゴ君もなの」
「食べものと聞いては黙っていられな
いある」
「唐辛子?僕は本場だからちょっと以
上に五月蠅いよ」
メヒコ君も出てきました。
「どれだけ辛いのかな」
「じゃあメヒコ君も」
ニホンちゃんが応えます。

「タイワンちゃん、チューゴ君に続い
て」
「参加していいんだ」
「人は多い方が楽しいし」
こう答えるニホンちゃんでした。
「それじゃあね」
「それなら結構メヒコのお家のお料理
が入ってきていてチューゴのお料理も
そうな僕もいいYOな」
色々なお話に入ってきたがるアメリー
君も登場です、この子も色々なものを
食べています。
0934創る名無しに見る名無し
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2021/12/13(月) 23:58:46.90ID:Wj2m3V7/
「そういうことでね」
「じゃあアメリー君も」
「唐辛子?僕の出番かな」
「東南アジアも辛いものは多いわ」
「ガパオライスもあの辛さがいいしね」
タイラン君にベトナちゃんそれにイン
ドネシアちゃんも来ました。
「インスタントラーメン好きだし」
「楽しみにさせてもらうわ」
「そういうことでいいかな」
「いいわよ」
ニホンちゃん三人も許可しました。

「じゃあ八人共今日わたしのお家でね」
「ここで九人揃ったらニホンちゃんも入
れてキョウリュウジャーになるじゃない」
強引にこう言ってでした。
イン堂君まで出て来ました、そうして言
うのでした。
「キリがいいところで僕もね」
「九人でキュウレンジャーじゃないのね」
「あれ追加メンバーの関係で十二人にな
るからね」
「だからなの」
「キョウリュウジャーにしたんだ」
こちらにというのです。
0935創る名無しに見る名無し
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2021/12/13(月) 23:59:22.11ID:Wj2m3V7/
「そうだよ」
「そうだったのね」
「それじゃあお客さんはこの九人でね」
「何かニホン抜いたらあれニダな」
ふとこう思ったカンコ君でした。
「リングにかけろの世界連合ジュニアニ
ダな」
「それ一体誰が誰なんだYO」
「さっぱり見当がつかないあるぞ」
カンコ君の今の言葉にアメリー君もチュ
ーゴ君も首を傾げさせました。

「お前がナポレオン=バロアじゃないあ
るな」
「あの格好は洒落になってない位似合わ
ないことが確実だから止めろYO」
「言ってみただけニダ、何はともあれこ
の九人で食べさせてもらうニダ」
カンコ君はニホンちゃんにあらためて言
いました。
「どれだけの辛さか」
「それじゃあね」
ニホンちゃんも応えます、かくして九人
はそのラーメンを食べることになりまし
た。以下次回。
0937創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/15(水) 20:56:06.12ID:w2iBpmK4
    「究極の赤」
カンコ君達九人は日之本家に集結しま
した、するとイン堂君がまた言いまし
た。
「セイバーの剣士も最後は九人だった
ね」
「あんた九って数字好き?」
インドネシアちゃんがテーブルで言う
彼に聞きました、皆席に座ってそのう
えでラーメンが来るのを待っています。
「前回のキュウレンジャーネタといい」
「いやあ、僕も食べたくなってね」
「それでなの」
「さしづめ僕は光かな」
見ればその人の服になっています。

「そうなるかな」
「それはどうかしらね」
「ならウリは主人公ニダな」
カンコ君は小説家の格好になりました。
「それならタイワンは水、メヒコは雷、
タイランは風、アメリー君は土、チュ
ーゴ君は音、ベトナは煙、インドネシ
アは時ニダな」
「それ滅茶苦茶強引じゃない?じゃあ
ニホンちゃんはカリバーになるのかな」
メヒコ君はカンコ君の今のキャスティ
ングにこう返しました。
0938創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/15(水) 20:56:56.75ID:w2iBpmK4
「そう言い出したらファルシオンとか
ソロモンとか誰になるかだし」
「この場合は味方側で考えて欲しいニ
ダ、しかしこう言うとニホンはソフィ
アさんニダな」
「最後カリバーになったわね」
ベトナちゃんがこう突っ込みを入れま
した。
「そうだったわね」
「そうニダな」
「まあマスターロゴスにならないだけ
ましか?」
アメリー君はこう思いました。

「それなら」
「まあね、最後改心して消えたけれど
とんでもないことしたからね」
メヒコ君はアメリー君の言葉に頷きま
した。
「あの人は」
「あとファルシオンって映画観ないと
わからないわよね」
「テレビだけの人は最初誰あるかって
思った人多いあるよ」
タイワンちゃんとチューゴ君はこの剣
士のことを思いました。
0939創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/15(水) 20:58:21.52ID:w2iBpmK4
「映画とのリンクはいいあるが」
「あんまりだと映画館行ってない人は
混乱するわよ」
「昭和の頃なんて劇場版とテレビはほ
ぼ無関係だったのに」
タイラン君はこの頃のことを振り返り
ました。
「今は違うね」
「そうなのよね、戦隊とタイアップな
んか面白いけれど」
「平成初期のパラレルでもよくない?」
その展開でもというのです。

「劇場版は」
「龍騎からカブトまでそうだったわね」
「何かセイバーは特にそれが強かった
から」
「戸惑ったわね」
「本当にね」
こうしたお話をしながらラーメンが来
るのを待ちます、ニホンちゃんはキッ
チンで皆の分の拉麺を手際よく作って
います。
九人は知らないですがもう一つ焼きそ
ばも作っています。
0940創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/15(水) 20:59:32.74ID:w2iBpmK4
そうしてそのラーメンと焼きそばを出
しますと。
カンコ君ですらです、顔面蒼白になっ
て言いました。
「・・・・・・辛ラーメンよりも遥か
に赤いニダが」
「何これ、ハイパー火鍋?」
タイワンちゃんも唖然です。
「凄いわね」
「ちょ、ちょっとこれは予想以上かな」
タイラン君も普段の微笑みが消えてし
まっています。

「真っ赤だね」
「うん、それで焼きそばも作ったけれ
ど」
そちらも真っ赤です、極太の麺がそれ
こそ火みたいになっています。
「実際に食べて確かめてね」
「辛ラーメンはまだ麺は赤くないニダ
よ、多少赤いものが付いている位ニダ」
「それがこの麺真っ赤じゃねえかYO」
「これだけでわかるある、激辛あるな」
アメリー君もチューゴ君も絶句してい
ます、かくして皆食べはじめました。
次回に続く。
0942創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/17(金) 14:16:25.21ID:/h+FZpgl
    「辛ラーメンより遥かに」
皆一口食べてです。
その瞬間に絶句しました、そうして顔
中から汗を吹き出して真っ赤になって
言いました。
「お、鬼ニダ」
「恐ろしい辛さだよ」
「これは凄いね」
カンコ君だけではありません、メヒコ
君もタイラン君も言います。クール系
なベトナちゃんですらです。
表情は変わっていませんがお顔を真っ
赤くさせて。

汗を滝みたいに流してそのうえで言い
ました。
「今の私あそびあそばせみたいになっ
ているかしら」
「な、なってるわよ」
インドネシアちゃんは表情すらそうな
っています。
「表情と口調は変わってないけれどね」
「それでもなのね」
「お顔の色と汗がね」
そういったものがというのです、顔芸
みたいになっていると。
0943創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/17(金) 14:16:56.96ID:/h+FZpgl
「なっているのね」
「辛い?」
「凄く」
「私もよ、私だってあそびあそばせに
なっているわよね」
「あそ研にいても不思議じゃなくなっ
ているわ」
「やっぱりそうね」
「それは私もで」
「お互い様ね」
「こ、これはハバネロだね」
イン堂君は食べながら確めました。

「そうだね」
「たっぷり使ってみたの」
ニホンちゃんは正直に答えました。
「これでもかってね」
「やっぱりね」
「これは胃も心配になるあるよ」
チューゴ君はあまりもの辛さにこう言
いました。
「刺激が強過ぎるある」
「タバスコ一本使ってもここまでじゃ
ないYO」
アメリー君はこう思いました。
0944創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/17(金) 14:17:36.11ID:/h+FZpgl
「ハバネロどれだけ使ったんだYOニ
ホンちゃん」
「ちょっとカンコ君のお家のお料理よ
りも辛くと思って」
食べていないニホンちゃんだけが平然
としています。
「それで食べてみてね」
「この辛さであるか」
「超えたって確信したんだ」
「そうなの、皆焼きそばもあるからね。
食べてね」
本物の地獄はこれからだ。

皆この言葉を思い出しました、フリー
ザ様の筈なのに皆熱いものしか感じま
せんでした。
ですが九人共維持があります、そんな
に辛い筈ないよと確信していたのです
から。
ここで辛さに負けては誇りに関わりま
す、特に言い出しっぺで誰よりも確信
していたカンコ君はです。
辛いものは平気だと皆にいつも言って
いることもありましてそれでなのでし
た。
0945創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/17(金) 14:18:10.02ID:/h+FZpgl
必死に食べます、それもラーメンだけ
なく焼きそばもです。
気力を振り絞って食べました、それは
他の皆も同じで。
気力で耐えてラーメンも焼きそばも食
べ終えました、そして食べ終えた頃に
は。
カンコ君が皆を代表してです、右手を
高々と突き上げて叫びました。
「我が生涯に一片の悔いなし!」
こう叫んでその場に倒れました、そう
してです。

皆も倒れました、ニホンちゃんはその
皆に飲むヨーグルトを出しました。
「好きなだけ飲んでね。普通のお水よ
りも唐辛子にはいい感じだから」
「感想は次回でいいニダか」
「うん、それじゃあね」
「とりあえず今は辛さを癒すニダ」
こう言ってでした。
カンコ君は飲むヨーグルトでお口の中
の辛さというか激痛を癒します、それ
は皆もでした。かくして感想は次回に
となりました。
0947創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/19(日) 20:24:12.62ID:KBlIzl4h
     「感想」
カンコ君が皆を代表して言いました。
「はっきり言うニダ、これはウリナラ
の辛さを超えたニダ」
「そうなのね、よかったわ」
ニホンちゃんはカンコ君の感想に笑顔
で応えました。
「わたしも目指して作ったからそれが
出来て何よりだわ」
「というか超え過ぎていてニダ」
カンコ君は真顔で言います、もう汗は
拭いています。

「地獄ニダ」
「そこまでだったのね」
「お前も食べたニダな」
「それでこれはいけるって思って皆に
お話したの」
「超え過ぎていて地獄になっているニ
ダ」
そこまでの辛さだというのです。
「焼きそばも凄かったニダ」
「カンコ君のお家風でね」
「ハバネロ入れ過ぎニダ」
八人はカンコ君の言葉に頷いています。
0948創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/19(日) 20:24:52.90ID:KBlIzl4h
「これはもう凶悪のレベルニダ」
「そこまでなのね」
「ペヤングの激辛以上だYO」
「これはないね」
アメリー君もメヒコ君も言います。
「あれもかなりだけれど」
「この焼きそばこんなものじゃないか
らね」
「黄色い唐辛子をたっぷり使うとね」
タイラン君はこのあまりにも辛い唐辛
子のお話をしました、青いものよりも
さらに辛いです。

「こうなるかな」
「ここまでハバネロ使うと」
「辛過ぎて他の味がわかりにくいわ」
ベトナちゃんとインドネシアちゃんは
そこまでと言います。
「麺のコシさえもね」
「問題にしなくなる位よ、食べること
だけで大変で」
「あの、ここまではあたしも全く予想
してなかったわよ」
タイワンちゃんも何とか食べたという
位です。
0949創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/19(日) 20:25:30.05ID:KBlIzl4h
「この辛さはね」
「いや、どちらも食べ終えることが出
来た僕自身を褒めたいよ」
これがイン堂君の感想でした。
「皆もね」
「わたしやり過ぎたかしら」
「はっきり言ってそうニダ」
カンコ君はきっぱりと答えました。
「これはないニダ」
「そうなのね」
「しかし辛いことは認めるニダ」
このことはというのです。

「こんな辛いラーメンと焼きそばはウ
リナラにもないニダ」
「そのことが出来てよかったわ」
「藍は青より青しニダな」
「赤だけれどね」
「なら紅にしておくニダ、しかしウリ
でも思うニダ」
カンコ君はあらためて言いました。
「二度目食べるとすれば覚悟を決めて
からニダ」
「食べるのね」
「そうするニダ、ハバネロはニダ」
只でさえ辛いのにです。
0950創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/19(日) 20:26:11.76ID:KBlIzl4h
「入れ過ぎると地獄ニダ」
「ええ、わたしも作っていて思ったわ」
「というか今回お前ウリナラの辛さよ
りもとばかり思っていたニダか」
「実はね」
「・・・・・・それでも限度を知れニ
ダ、この辛さはウリナラの辛さを超越
していて最早ニダ」
地獄だというのです。
「恐ろしい味だったニダ」
「じゃあこれを商品にしてね」
さらに言うニホンちゃんでした。

「売ってみるわね」
「買う時は前以て覚悟が必要ニダな」
「そうね、凄い辛さだからね」
タイワンちゃんも言います。
「だからね」
「全くニダ」
「それじゃあそういうことでね」
ニホンちゃんはカンコ君の辛さを超え
たことを本人さんから聞いてご満悦で
した、ですが。
ニホンちゃんはそのラーメンと焼きそ
ばはあまり食べていません、あまりに
もなので。まだ続きます。
0952創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/21(火) 23:32:41.30ID:mm/PHwUD
    「コユンちゃんの思い付き」
チョゴリちゃんはウヨ君からでした。
そのラーメンをご馳走になってお家に
帰ってからお兄さんに言いました。
「恐ろしい辛さだったニダ」
「お前もあのラーメンを食ったニダな」
「さっきウヨ君に他のクラスメイトの
子達と一緒に食べたニダが」
「ウヨがお前だけを誘うとかする筈が
ないニダ」
このことはカンコ君もわかっています、
ニホンちゃんと同じでそんなことは全
く気付きません。

それでチョゴリちゃんもそうだったの
ですが。
「恐ろしい辛さだったニダ」
「地獄を見たニダな」
「そうなったニダ」
まさにというのです。
「辛ラーメン以上の辛さだったニダ」
「あれはウリも地獄を見たニダ」
カンコ君はその時のことをお話しまし
た。
「それでまだ辛そうにしているチョゴ
リちゃんに飲むヨーグルトを出して言
いました。
0953創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/21(火) 23:33:39.91ID:mm/PHwUD
「ニホンもとんでもないものを生み出
したニダ」
「兄さんがニホンさんのことを認める
こと自体が凄いニダな」
チョゴリちゃんはこのことを指摘しま
した。
「それも素直に」
「あの辛さは否定出来ないニダ」
さしものカンコ君でもなのです。
「だからニダ」
「そうニダな」
「それでニダ」
カンコ君はさらにお話しました。

「ウリも次にあのラーメンと焼きそば
を食べる時は覚悟するニダ」
「そうして食べるニダな」
「そうするニダよ」
兄妹でこんなことをお話しました、そ
してそのお話を聞いたコユンちゃんが
言いました。
「そんなに辛いのか」
「ほれ、食ってみるニダ」
「焼きそばもあるニダ」
二人でラーメンだけでなく焼きそばも
出してです、そのコユンちゃんに対し
て答えました。
0954創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/21(火) 23:35:01.41ID:mm/PHwUD
「本当に凄いニダ」
「覚悟して食うニダよ」
「ではな」
コユンちゃんはそのラーメンと焼きそ
ばを早速作ってみました、そのうえで
食べますと。
すぐにお顔が真っ赤になって汗を滝の
様に流して言いました。
「僕の予想以上だ」
「ハバネロが利いているニダな」
「利き過ぎだ」
そこまでのものだとです、コユンちゃ
んも認めます。

「こんな辛いものは地球町全体でも他
にあるのか」
「ないと思うニダ」
チョゴリちゃんが真顔で答えました。
「これはニダ」
「そうだな、しかしだ」
ラーメンも焼きそばもどちらも食べ終
えてから答えました、食べた後で汗を
拭いてカンコ君が出してくれたヨーグ
ルトで辛さを癒します。何だかんだで
妹さんやコユンちゃんは大事にするカ
ンコ君です。
0955創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/21(火) 23:39:43.10ID:mm/PHwUD
「名案を思い付いた」
「幾ら何でもドッキリに使うには刺激
が強過ぎるニダが」
カンコ君はそれだと答えました。
「そうするニダか」
「違う、トラップだ」
「トラップ?」
「そうだ、太っているがいつも何も食
べていない黒電話みたいな頭をした鼠
に対してな」
「それもう誰なのか丸わかりニダよ」
カンコ君もすぐにわかりました。

「そうするニダか」
「これからな、この辛さならいける」
「そうニダな、つまみ食いには困って
いるニダし」
チョゴリちゃんはコユンちゃんの提案
にそれならと頷きました。
「やってみるニダ」
「それではな」
かくしてトラップが置かれました、ニ
ホンちゃんが作った超激辛ラーメンは
今度はそちらに使われることになりま
した。
0957創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/23(木) 22:50:45.17ID:akxoAhhE
   「見事かかった」
カンコ君達はコユンちゃんの提案に従
ってです。
ニホンちゃんが作ったラーメンと焼き
そばを袋に入れたままお家のテーブル
の上に置いておきました。そのまま寝
ますと。
キッチョム君が自分のお部屋からカサ
カサと出て来てです。
食べものはないかと漁りはじめました
がここで、でした。
そのラーメンと焼きそばを見付けて早
速でした。

自分で作って食べますが。
「アイゴオオオオオオオオオオオオオ
オオ!!!!!!!!!」
町中に響き渡る声で叫びました、その
翌日。
コユンちゃんはクラスで皆にことの顛
末をお話しました。
「キッチョムのつまみ食いは家でも問
題になっていたんだ」
「それでなの」
「ニホンちゃんが作ったあのラーメン
をわざと目立つ場所に置いておいた」
他ならぬニホンちゃんにお話します。
0958創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/23(木) 22:51:22.63ID:akxoAhhE
「そうしておいた」
「そうしたらなのね」
「昨日の真夜中に見事に食べてな」
「あの絶叫ね」
「そうだ、上手くいった」
コユンちゃんは微笑んで言いました。
「キッチョムにはいい薬だ」
「つまみ食いに対して」
「そうだ、いいことだ」
「しかし兄さん完食したニダ」
カンコ君はこのことをどうかというお
顔で言いました。

「あれだけ絶叫してもどちらも麺一本
残していなかったニダ」
「えっ、そうなの」
「そうだったニダ、このことにはウリ
も驚いたニダ」
「伊達に普段から碌に食べていないだ
けはあるということか」
コユンちゃんはキッチョム君が欠食児
童であることからお話しました。
「いつもお腹が空いているからな」
「全部食べたのね」
「朝見るとそうだった」
食べ残しはなかったというのです。
0959創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/23(木) 22:52:01.07ID:akxoAhhE
「そうだった、だが」
「それでもなのね」
「暫くこれでつまみ食いなぞしなくな
る筈だ」
コユンちゃんはこのことを確信しまし
た。
「いい薬だ」
「それは何よりね、ただキッチョム君
のことだから」
それでとです、ニホンちゃんはコユン
ちゃんにお話しました。彼のことをニ
ホンちゃんなりによく知っているので。

「またね」
「それはもうわかっている」
コユンちゃんはニホンちゃんの言葉に
はっきりとした声で答えました。
「僕もな」
「兄さんニダよ、懲りることも反省す
ることもないニダ」
カンコ君も言います、いささかあんた
が言うのかとなることですが。
「だから暫くしたらニダ」
「またつまみ食いをする、しかしだ」
それでもとです、コユンちゃんはまた
言いました。
0960創る名無しに見る名無し
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2021/12/23(木) 22:52:36.57ID:akxoAhhE
「少しの間でもつまみ食いをしなくな
るからな」
「それでいいのね」
「それで充分だ、しかしキッチョムも
つまみ食いをするならだ」
「ちゃんと出て来ればいいのにね」
「全くだ」
ニホンちゃんの言葉に頷きます。
「つくづく思う」
「首領様から離れてね」
「明らかに洗脳されているがな」
それでもというのです。

「部屋から出ればだ」
「ちゃんと食べられるわ」
「それに学校でも楽しい思いが出来る」
「そうなるわよね」
「あのままでは何もならないのだがな」
引き籠りのままではというのです。
「いい加減出て来ないのか」
「それはまだまだ先ニダか?というか
その日は来るニダか」
カンコ君はいい加減不安になってきま
した、痛い目を見てもまだ懲りていな
いであろうお兄さんのことについては。
0962創る名無しに見る名無し
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2021/12/25(土) 14:14:29.59ID:8mNzRnjT
    「寒いけれど言うな」
カンコ家の冬は寒いです、その寒さは
日之本家の寒いお部屋と比べても負け
ていません。
だから冬は暖かくしていて服も食べも
のもそうしていて。
暖房もしっかり入れています、カンコ
家の暖房といいますと。
「この床下暖房がいいのよね」
「そうそう、下からぽかぽかしてきて
ね」
今回クラスの皆はカンコ家に集まって
遊んでいます、本当に毎回クラスか誰
かのお家で遊んでいます。

その中でニホンちゃんとトル子ちゃん
がこうお話しながらメッコールを飲ん
でお菓子を食べています。
「暖かいわね」
「カンコ君のお家の暖房っていったら
「やっぱりこれよね」
「そうよね、けれどね」
トル子ちゃんはここで、でした。
ホスト役のカンコ君をじっと見て本人
さんに言いました。
「床下暖房って言わないと駄目?」
「駄目に決まっているニダ」
カンコ君は怒って答えました。
0963創る名無しに見る名無し
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2021/12/25(土) 14:17:29.86ID:8mNzRnjT
「今日は朝起きたら気温マイナスで氷
道が凍っていたから床下暖房を思いき
り利かしているニダが」
「だから絶対に床下暖房って言わない
と駄目なの、オンド・・・・・・」
「そこから先は言うなニダ」
カンコ君絶対に言わせません。
「いいニダな」
「あんた本当に冬になると毎年そう言
うわね」
「言わざるを得なくなったニダ」
この辺り事情は複雑です。

「全く、なじぇ第一話からあんなネタ
が出たニダ」
「けれどあの作品ってもう十六年は前
の作品よ」
ニホンちゃんがその作品が放送されて
いた時期のことをお話しました。
「わたしが脚本書いた電王やオーズよ
り前じゃない。ちなみに今電王って一
発で変換出来たわ」
「一発変換出来たことはいいことニダ
があの言葉は言うなニダ」
カンコ君はあくまで言います。
0964創る名無しに見る名無し
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2021/12/25(土) 14:18:05.32ID:8mNzRnjT
「全く、お陰でこの暖房を使う度に思
い出されて仕方ないニダ」
「けれどあんたあの作品も最終回まで
観たのよね」
トル子ちゃんはこのことをクールに指
摘しました。
「このことクラスの皆もだけれど」
「当然ニダ、勿論劇場版はディレクタ
ーズカット版も観たニダ」
「それじゃあいいんじゃない?最終回
観て泣いてよみうりヒーローショーで
ほっとしたし」
何とこちらでジョーカーから人間に戻
っています。それでディケイドに出た
のかも知れません。

「作品としては好きでしょ」
「好きニダがあのネタで扱われること
が嫌ニダ」
「そんなに嫌がることじゃないでしょ」
「それならお前は自分の名前や家のも
のがあの言語で言われたらどうニダか、
何なら変換機能を使ってみるニダ」
何とあの言語の変換機能まで存在して
います。
「そうしてみるニダ」
「ネタだから別に何とも思わなくない
かしら」
ニホンちゃんはこう返しました。
0965創る名無しに見る名無し
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2021/12/25(土) 14:18:34.01ID:8mNzRnjT
「これといって」
「そうよね、幾ら何でもカンコが気に
し過ぎよ」
「それじゃあムッコロとかボドボドと
かそういうのにも反応するのかしら」
「あとカジャルもあったわね」
「あの作品の特徴の一つでね」
「今も愛されている理由なんだけれど
ね」
「それでもウリは絶対に嫌ニダ」
そこは引かないカンコ君です、幾らそ
の作品が好きでも。

「気持ちの問題ニダ」
「ううん、あの作品の前はその呼び方
でしかも自慢していたのに」
「最高の暖房だってね、自慢は変わら
ないけれど」
「あの呼び方は絶対駄目とか」
「気にし過ぎでしょ」
「それでも言うなニダ、さもないとお
前の家に悪魔を行かせるニダ、何とフ
ェニックスの一番偉い人がそうだった
ニダ」
最後は今放送中の作品のことも言いま
した、兎に角その呼び名は嫌なカンコ
君でした。
0967創る名無しに見る名無し
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2021/12/29(水) 13:04:22.33ID:4QoImdx2
補完スレ投稿分を転載の後投稿。

     「青は青でも」
今日のコルシカちゃんのファッション
は青のコートに白のシャツと赤いアス
コットタイです、そのファッションは
といいますと。
「あれですね、フランコ=ゼッフィレ
ッリさん演出のトスカの」
「その格好だよ、アメリーさんのとこ
のメトでやっててドミンゴさんが着て
ただろ」
コルシカちゃんはこの作品が舞台のロ
ーマの間の隣の教会に住んでいるヨハ
ネ君に答えました。

「それなんだよ」
「よく似合いますね」
「それでこの色いいよな」
何気にお姉さんのフランソワーズちゃ
んに負けていないお洒落のコロシカち
ゃんはこのことを尋ねました。
「あたしの色のカラーリングで」
「いいと思います、では星は光りぬを
歌われますか?」
「あたしは妙なる調和の方がいいな」
どちらもトスカの曲です。
「歌に生き愛に生きはこの恰好じゃな
いしな」
「そうだな、しかしだ」
ここでウヨ君が言ってきました。
0968創る名無しに見る名無し
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2021/12/29(水) 13:05:01.55ID:4QoImdx2
「お前のコートだが」
「いい色だよな」
「いや、普段と色が違う」
ウヨ君はコルシカちゃんが着ているそ
れを見て言いました。
「今気付いたが」
「げっ、そう言えば」
コルシカちゃんも言われて気付きまし
た、何とです。
青は青でもこれまでフランソワーズち
ゃんのお家の青はコバルトブルーでし
た、ですが今この娘が着ているコート
の色はといいますと。

ネイビーブルーです、コルシカちゃん
も言われて気付きました。
「何で急に変わったんだよ」
「お前の色の青にしたな」
「家の旗のな」
「ならその旗の色を確かめてみろ」
「ああ、そうするな」
コルシカちゃんはウヨ君の言葉に頷い
てでした。
そうしてお家に帰るとすぐに旗を見ま
した、するとです。
実際に旗の青はネイビーブルーでした。
そして。
0969創る名無しに見る名無し
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2021/12/29(水) 13:05:50.29ID:4QoImdx2
フランソワーズ家が経営している会社
の社長であるマカロンさんがこんなこ
とを言いました。
「ああ、昔のボナパルトさんとかの頃
の旗にしたんだよ」
「ってそれジロンドさんとかジャコバ
ンさんの頃じゃねえか」
フランソワーズ家がもうあれやこれや
と大騒ぎでベルサイユの薔薇の舞台に
もなっていてそのボナパルトさんがあ
らためて本家さんになってベートーベ
ンさんが怒った頃です。

「その頃に戻したのかよ」
「ちょっと前からお家に飾っている旗
はそうしていたけれど」
「そうなんだよな」
青がコバルトブルーからネイビーブル
ーに変わっています、確かに。
「これが」
「言わなかったけれどね」
マカロンさんはあっさりとした口調で
答えました。
「そうしたんだ」
「って言ってくれよ」
そこは即座に突っ込みで返したコルシ
カちゃんでした。
0970創る名無しに見る名無し
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2021/12/29(水) 13:06:21.51ID:4QoImdx2
「大事なことだろ」
「いやあ、御免御免」
「御免じゃねえだろ」
コルシカちゃん最後はプリプリとして
言いました、そしてです。
今度はその青について考えました、す
るとです。
「そういえば青って言っても色々だよ
な」
「戦隊でも水色の場合はあるな」
「ああ、ハリケンブルーとかマジブル
ーは水色だな」
ウヨ君の言葉に頷きました。

「他の色でもそうでな」
「お前のお家の青もな」
「こうしたことがあるんだな」
「そういうことだな」
「そうだな、今回大変なことだけれど
そのこともわかったよ」
「青と言っても色々だな」
「そうだよな、色々な青があるものだ
な」
ネイビーブルーのそのコートはもうコ
バルトブルーになっています、その鮮
やかな青と白と赤というお家の配色の
服で言うコルシカちゃんでした。
0971創る名無しに見る名無し
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2021/12/29(水) 13:10:17.87ID:4QoImdx2
  「トウキョウの間の水路以上」
ニホンちゃんのお家での運動会の時に
トウキョウの間の水路のお水が汚いと
言われました、それで今度はフランソ
ワーズ家で運動会をすることになって
いますが。
パリの間のセーヌ水路もです。
「ケンタッキーのおじさんを入れると
そのままずっと浮かんでこなくて物凄
く汚れて出て来そうですわね」
「何を言っていますの、我が家の美し
さは世界一ですわよ」
フランソワーズちゃんはエルザベスち
ゃんにこう返しました。

「ですからこの水路もですわ」
「いえ、どう見ても無理ですわ」
エリザベスちゃん今度は真顔で言いま
した。
「ここで泳いでくれと言ったらお断り
ですわ」
「あの、水質調べたんだけれど」
ここで理系にも強いニホンちゃんが言
ってきました、ちゃんと水質をチェッ
クしたデータも出しています。
「セーヌ水路の水質ちょっと以上にね」
「くっ、ニホンさんもそう言いますの」
「ちゃんと検査したから」
このことはニホンちゃんならではです。
0972創る名無しに見る名無し
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2021/12/29(水) 13:48:05.05ID:4QoImdx2
「それでこれだから」
「プールかお池で泳ぎますわ」
エリザベスちゃんは真顔のままです。
「これでは仕方がありませんわ」
「汚いのでしたら奇麗にすればいいで
すわ」
そう簡単にへこたれるフランソワーズ
ちゃんではありません、それでこう言
うのでした。
「徹底的にお掃除しますわ」
「絶対にそうしなさいと言っておきま
すわ」
これがエリザベスちゃんの返事でした。

「精々頑張って人が泳げる様にしてお
きなさい」
「本当にこれだと泳げないから」
ニホンちゃんはデータを見ながら言い
ます。
「お願いするわね」
「さもないとプールかお池でとなりま
すわ」
「本当にこれはないから」
「そうしますわ」
フランソワーズちゃんも意地がありま
す、というかこの娘の意地はクラスで
エリザベスちゃんと双璧を為していま
す。
0973創る名無しに見る名無し
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2021/12/29(水) 13:48:49.35ID:4QoImdx2
それでその意地とこれまたクラスでエ
リザベスちゃんと双璧を為しているプ
ライドに賭けてでした。
水路を必死にお掃除しました、汚れた
ものが入らない様にしてまさにこの世
のドブさらいでした。
じっくりと時間をかけて徹底的にお掃
除をしてでした。
フランソワーズちゃんはその水路で泳
いでみせました、その水着は白のスク
ー水着でしたが。
汚れはありません、それでフランソワ
ーズちゃんも言います。

「如何でして?」
「水質チェックしたら物凄く奇麗にな
ってるわ」
ニホンちゃんはここでもそれを怠りま
せん。
「これなら泳げるわ」
「わたくしの実力発揮ですわね」
「そうですわね、ただ貴女の実力と言
いましても」
エリザベスちゃんはドヤ顔で誇ってい
るフランソワーズちゃんに釘を刺す様
にして言いました、この娘にこう言え
るのはエリザベスちゃんだけです。
0974創る名無しに見る名無し
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2021/12/29(水) 13:49:29.84ID:4QoImdx2
「貴女整理整頓下手でしてよ、という
か貴女のお家自体が」
「昔からこうしたお話多いというので
してね」
「パリの間もゴミが多くて鼠が一杯出
てベルサイユなぞそのパリよりも汚な
かったですし」
こちらのお部屋は一見みらびやかでし
たがこうしたことで今でも有名です。
「水路もでしてよ」
「それは昔のことでしてよ」
フランソワーズちゃんも負けじと言い
ます。

「今ではこの通りですわ」
「汚かったですわね」
「奇麗にしましたわ、そうしたことを
言いますと貴女のところのテムズの水
路もですしロンドンの間も汚くて」
二人で言い合いになりました、そして
その言い合いは学校でも放課後でも続
いて。
三日間続きました、そしてお互い力尽
きて終わりましたが。
「油断するとまた汚くなるのよね。ま
だ運動会に時間あるし」
また水質チェックをするニホンちゃん
でした、いつも奇麗にすることが大事
です。
0976創る名無しに見る名無し
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2021/12/31(金) 22:02:41.85ID:zIGQVJUq
     「年末年始は静かに」
フィリップ君のお家で年末年始は大き
な音を立てることを禁止することにな
りました。
「あんたのところも明るくて賑やかな
のに?」
「東南アジア丁の常だからね」
このお話を聞いたブルネイちゃんとマ
レーシア君がフィリップ君に言いまし
た。
「それなのになんだ」
「年末年始はなの」
「そうした物音を立てないでね」
それでというのです。

「穏やかな年末年始をってなったんだ」
「だからそれが東南アジア丁で出来る
のかしら」
「それが問題だよ。というか年末年始
なんてね」
それこそというのです。
「どのお家も賑やかにしない?」
「そうよね、というか大きな音を立てる
ななんて言っても」
それでもというのです。
「具体的にはどんな音?」
「それが問題よね」
その音自体のお話にもなります。
0977創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/31(金) 22:03:40.23ID:zIGQVJUq
「一体ね」
「何なのかな」
「鳴らすのが駄目だっていうんだ、そう
した音は厳しく注意するって言ってるん
だ」
フィリップ君は具体的にお話しました。
「鳴らすのはね」
「それならね」
ブルネイちゃんはそう聞いて言いました。
「ロックのコンサートとかいいのね」
「うん、音楽については何も言ってない
よ」
フィリップ君もその通りと答えます。

「うちの人達もね」
「演奏がいいなら」
それならとです、マレーシア君は言いま
した。
「テレビや映画やゲームもいいね」
「何かそう言うと何でもないわね」
「そうだよね」
「だから僕この正月はガルパンの劇場版
の三作目とバンドリの劇場版を観るよ」
フィリップ君はそのつもりです、ですが
三人でそうしたお話をしているとそこに
でした。
0978創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/31(金) 22:04:49.04ID:zIGQVJUq
カンコ君が来てフィリップ君に言ってき
ました。
「フィリップ、それだけで充分ニダか」
「観終わったら後は退屈するっていうん
だね」
「だからお前にはBTSのコンサートの
映像をプレゼントしてやるニダ」
フィリップ君が言ってなくても言ってき
ました。
「そしてジョジョ第六部を十二話まで観
るニダよ」
「後のがめっちゃ濃くない?」
ブルネイちゃんが突っ込みを入れました。

「面白いけれどね」
「年末年始にジョジョって鳴らすことよ
りも濃いよ」
マレーシア君も言います。
「十二話一度とかね」
「どうせあんたのことだからそこから第
一期からずっと観ろとか言うのよね」
「時間がある時に観ずにどうするニダ、
ジョジョは上坂すみれさんもお勧めの作
品ニダ」
何と心のバイブルとすら言っている程で
す。
0979創る名無しに見る名無し
垢版 |
2021/12/31(金) 22:05:35.79ID:zIGQVJUq
「皆も観て読んでいるニダな」
「だから濃過ぎるって言ってるのよ」
「一気に観たり読んだりするにはどうに
もだよ」
「BTSはいいけれどジョジョの一気は
僕もいいよ」
フィリップ君もそれは断ります、どうに
もというお顔で。
「毎日一話一話でいいよね」
「ううむ、一気に観るあの醍醐味がわか
らないとは残念ニダ」
あくまでカンコ君そこにこだわります。

「年末年始はそれニダ、ウリは今年は第
六部のそこまでと第一部から第三部まで
一気読みをするニダ」
「それならやってね、けれど三学期がは
じまって学校でジョジョを語るのはしな
いでね」
「だから濃過ぎるのよ」
「程々ならいいのに」
ブルネイちゃんとマレーシア君も言いま
す、ですが三学期がはじまると語るカン
コ君でした。効果音と身振りまで交えて
本当に濃過ぎました。
0981創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/02(日) 20:45:48.24ID:7UudWS6o
    「誰もが断わる」
皆この日クラスでビクビクしていまし
た、そして身構えていましたが。
イン堂君だけは陽気で皆に声をかけま
す。
「今日うちに来ない?お祭りがあるん
だけれど」
「ちょ、ちょっとわたしジョジョ第六
部のことで打ち合わせがあるから」
「いやあ、ちょっとバスケのことでパ
ツキンやクーロイと話が」
「拳法の型のことで老師から特訓を受
けるあるよ」
まずはです。

ニホンちゃんとアメリー君、チューゴ
君は目を泳がせてそそくさと去ります、
そしてエリザベスちゃんとフランソワ
ーズちゃんも。
「本家でお茶会がありますの。お呼ば
れしていまして」
「残念ですわ、今日は一家でバレエの
鑑賞に」
この二人も逃げてです、ロシアノビッ
チ君も。
「おっと、サウナの掃除の日だな」
「あれっ、奇遇ね、スオミもよ」
フィンランちゃんもついでに去りまし
た。
0982創る名無しに見る名無し
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2022/01/02(日) 20:46:36.15ID:7UudWS6o
こんな調子で皆そそくさとイン堂君の
お誘いから去りました、それはこの二
人も同じで。
「ウリは今日は何をすることもなかっ
たニダが今急にゼンカイジャーを第一
話から観たくなったから無理ニダ」
「あたし今さっき仮面ライダーセイバ
ーを最初から観ることを思いついたか
ら無理よ」
こう言ってでした、カンコ君もタイワ
ンちゃんもいなくなりました。かくし
て誰もイン堂君の今日のお誘いには乗
りませんでした。

そして放課後です、実際にゼンカイジ
ャーを観ているカンコ君にタイワンち
ゃんがスマートフォンで聞いてきまし
た。
「流石にあんたもなのね」
「トンスルだの何だのと言われている
がウリもコユンもチョゴリもそうした
ことはお断りニダ」
カンコ君はスマートフォンの向こうの
タイワンちゃんに言いました。
「牛のものでもニダ」
「あれはあれよね」
タイワンちゃんも言います。
0983創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/02(日) 20:47:23.09ID:7UudWS6o
「やっぱり」
「肥料になっていてもニダ」
カンコ君はさらに言います。
「あれはあれニダ」
「そうよね」
「そんなものを投げ合うお祭りなんて
誰が行くニダか」
「イン堂のところのお祭りって何かと
ぶっ飛んでるのよね」
このことは他の家にも負けていません、
だからそうしたこともしたりするので
す。

「本当に」
「そんなお祭りに誘いをかけるイン堂
の神経に脱帽ニダ」
「全くよね、皆イン堂と目を合さない
で逃げたけれど」
「皆必死に逃げたニダな」
「捕まったら終わりだからね」
「皆逃げきったニダな」
必死さが実りました。
「そうニダな」
「ええ、そうよ」
タイワンちゃんも確かめています。
0984創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/02(日) 20:48:04.64ID:7UudWS6o
「だから無事よ」
「それは何よりニダ、しかし今年は何と
か皆そうだったニダが」
「来年もあるのよね」
「イン堂ニダ、これで懲りたりへこたる
奴ではないニダ」
その強靭な神経はカンコ君ですら唖然と
なる位です。
「また来年ニダよ」
「来年も逃げないとね」
「さもないと次の日あれ人間とか言われ
るニダ」
それが身体中に付いてです。

「それだけは避けるニダ」
「全く、イン堂の常識を無視した行いは
いつものことだけれど」
それでもというのです。
「お祭りもそうで今回は幾ら何でもない
でしょ」
「映画もそうニダが何かとぶっ飛び過ぎ
ニダ」
「あの常識三段跳びは何とかならないか
しら」
心から思う二人でした、そして皆楽しか
ったよと言うイン堂君に皆唖然となりま
した。
0986創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/04(火) 22:19:25.52ID:si3WkA2C
    「お水よりも牛乳」
今日之本家では町を席捲している風邪
のせいで何かと大変です、どのお家も
そうですが日之本家もなのです。
それで何かと困ったことになっていま
すが。
キシダさんがお家の皆に言いました。
「皆で牛乳を飲んで下さい」
「牛乳ですか?」
「風邪でバターやチーズを食べる量が
減ったからね」
「あっ、学校に行かない日が増えて」
ニホンちゃんはそれがどうしてかすぐ
に察しました。

「だからですね」
「これはどのお家でもそうみたいだけ
ど給食で牛乳飲んだり乳製品を食べる
のに」
それがというのです。
「その給食がないからね」
「だからですね」
「それでなんだ」
キシダさんはニホンちゃんに深刻なお
顔で応えました。
「皆牛乳をどんどん飲んでね」
「そうしていって」
ニホンちゃんはさらに言いました。
0987創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/04(火) 22:20:08.54ID:si3WkA2C
「余っている分を何とかしていくんで
すね」
「そうなんだ、やっぱりニホンちゃん
はわかってくれてるね」
キシダさんもニホンちゃんの頭の回転
の速さに喜びました、こうした時にも
この娘の頭のよさは人を助けてくれま
す。ただし時折特に恋愛については天
然ですが。
こうしてです、ニホンちゃんもお家の
皆も牛乳を飲んで乳製品を食べること
になりましたが。

ニホンママさんは晩ご飯にチーズフォ
ンデュを出しました。
「こうすればね」
「あっ、チーズをかなり使うから」
「そう、乳製品もなくなるわよ」
「そうよね」
「あとシチューにもたっぷりと使うか
ら」
ニホンママさんはニホンちゃんにこう
もお話しました。
そしてです、ニホンちゃんにさらに言
いました。
0988創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/04(火) 22:20:54.49ID:si3WkA2C
「それと暫くはお茶よりも牛乳を飲ん
でね、お水を飲むよりもね」
「牛乳なのね」
「そうした感じで飲みなさい」
喉が渇いたら牛乳を飲めというのです。
「いいわね」
「それじゃあね」
「兎に角暫くは意識して乳製品のお料
理を作って牛乳を飲んでもらうわ」
そうしてもらうというのです、そして
でした。
ニホンママさんはニホンパパさんにも
言いました。

「あなたもお酒を飲む時はね」
「チーズだね」
「そう、チーズをおつまみにしてね」
こう言うのでした。
「そうしてね」
「そうだね、ワインだとチーズがよく
合うしね」
この組み合わせは鉄板です。
「そうさせてもらうよ」
「パスタにも使うわ。あとマカロニー
ノ家のお料理を作ったら」
それならというのです。
0989創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/04(火) 22:21:37.55ID:si3WkA2C
「もう乳製品はね」
「物凄く使うからね」
「いいわ、工夫すればね」
「乳製品はどんどん使えるね」
「暫く努力していくわ」
こうお話してでした。
日之本家では物凄く頑張って乳製品を
食べて牛乳を飲みました、そのお話を
聞いてです。
カンコ君はニホンちゃんに言いました。
「ニホン、チーズダッカルビもニダ」
「あっ、そうね」
ニホンちゃんもそれはと頷きました。

「それじゃあね」
「それも食うニダ」
「そうするわ」
「そしてウリナラの素晴らしさを知っ
てニダ」
ここからカンコ君本音を出しました。
「ウリを好きになってお嫁さんになる
ニダよ」
「えっ、カンコ君わたしのこと嫌いだ
からそれはないわ」
「くっ、この言葉がヲチニダか」
とりあえず牛乳関連は消費されていき
ます、ですが撃沈される人もいました。
0991創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/06(木) 13:20:28.22ID:FZdqWkfv
    「別にこれ位は」
グンマの間は日之本家では色々言われ
ています。
「けれど小倉唯さんの出身地よね」
「内田彩さんもだよ」
ウヨ君はニホンちゃんに応えました。
「グンマがどうとか言ったら」
「この人達応援出来ないわね」
「どちらの人もね、というか何処かの
お部屋を馬鹿にしたら」
それこそです。
「誰も応援出来ないよ」
「本当にそうね」
ニホンちゃんも頷きます。

「このことは」
「そうだよ、それで前にもグンマの間
を舞台にしたアニメあったね」
「まだ知らないね」
ニホンちゃんもこのアニメのことは知
っています。
「そうよね」
「うん、それで今もやってるね」
「そうよね」
「あのお部屋の人達もお部屋のアピー
ルに頑張ってるんだ」
アニメも活用してです。
0992創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/06(木) 13:21:11.48ID:FZdqWkfv
「そうしているんだ」
「その頑張りがきッと実を結ぶわね」
「そうなるよ、グンマを馬鹿にしたら
いけないよ」
ウヨ君は確かな声で言いました、です
がここで。
そのアニメで賭けごとの場面が出てそ
のことが問題になりました、何でも子
供が観ているのに賭けごとを見せては
駄目だというのです。
ですがウヨ君は首を傾げさせて言いま
した。

「これ位何でもないよ」
「そうよね」
ニホンちゃんは今回もウヨ君の言葉に
頷きました。
「本当にね」
「これ位はだよ」
「何でもないわね」
「賭けごとがどういったものかってア
ニメでも教わることになるから」
だからだというのです、ウヨ君は考え
るお顔で言いました。
「だからね」
「何かね」
ニホンちゃんも言います。
0993創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/06(木) 13:21:52.22ID:FZdqWkfv
「本当に誰かが何か言ったらね」
「それが通るよね」
「そうよね」
二人がこうお話しているとヲタ君がこ
うしたことを言いました。
「誰かが大声で言ったらそれがその人
だけの意見でも通るね」
「本当にそうよね、最近のわたし達の
お家って」
「そう、だからね」
ヲタ君もニホンちゃんに言います、彼
も考えるお顔になっています。

「こうしたことはね」
「それがどれだけ少数の意見でしかも
無茶苦茶でも」
「僅かな意見でもそれが多数派だとか
皆が言ってるとか言う人いるね」
「委員会ね」
かつてのこの世界を荒らしに荒らして
好き放題した人達のことを作品世界の
誰もが覚えています、今もミクシィー
にいるとか。
「あの人達みたいに」
「そうした工作もするし」
それでというのです。
0994創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/06(木) 13:22:42.56ID:FZdqWkfv
「もう無茶苦茶な意見はね」
「無視していいのね」
「どうせこうした人って委員会そのも
ので自分の意見が絶対で異論を認めな
くてね」
「多数派とか思い込んでいるのね」
「そうだよ、だから一人だけでもそう
したことを言うし」
それでというのです。
「暴論かどうかの見極めで」
「暴論だと一人でもね」
「聞いたらいけないよ」
絶対にというのです。

「その人だけが満足して他の人達が迷
惑をするからね」
「そのまま委員会がここにいた時です
ね」
ウヨ君は鋭い目になって応えました。
「それは」
「だから今回のこともね」
「そうした意見よりもですね」
「まともな意見を聞いた方がいいよ。
手を挙げたら勝ち、手を挙げた人こそ
が法律なら本当に委員会がいた時のこ
こと同じになるよ」」
ヲタ君は忠告する様に言いました、そ
して二人も頷くのでした。
1000創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/07(金) 09:54:52.14ID:5UND+MqA
さて問題。作ろうと思ったんだけど、何だったのでしょう
ほなさいなら
10011001
垢版 |
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