「二人共まず身体奇麗にしてお部屋に
入るまではマスクをしてね。そうして
入る前に体温測ってチェックしてそれ
で手は消毒液で洗って」
「そうしてか」
「そうすればどうかしら。そうしたら
マカロニーノ君とアーリアちゃん今年
もクリスマス一緒にいられるよ」
こうゲルマッハ君に言うのでした。
「お外でなくてもお部屋の中で楽しん
だらどう?二人だけで距離も置いたら
ね」
それならというのです。

「大丈夫よ」
「名案だ、ではアーリア」
ゲルマッハ君はニホンちゃんの言葉を
受けて早速アーリアちゃんに言いまし
た。
「それでいこう」
「わかった、兄上」
アーリアちゃんも強い言葉で応えまし
た。
「そうしよう」
「ではな、ニホン君恩に着る」
ゲルマッハ君はニホンちゃんにも言い
ました。