ファラオ島(はらおじま)
ここは呪いと宝に溢れた無人島
ファラオ島
呪いがあるっつーのに宝につられてやって来るバカが後を立たない クローテル「あの……読みは、オリリレえ族、なのでしょうか……それとも……オリリレいち族……なのでしょうか……」
真面目なクローテルさんは、悩んで、熱発してしまった 「ウポーッ!」
「ギャピーー!」
オリリレー族は激怒したようで、武器を構えて襲いかかってきた。 しかしオリリレー族の身長は最大でも2pしかなかった オリリレー族はさらに分裂増殖し、個々の大きさはミジンコ並になった。
ヘッポコ「うわっ。まるでホコリみたいに……」
オリリレー族は風に舞い上がり、ヘッポコの口や鼻から体内に入り込んできた。
ヘッポコ「プッ! ペッ! ……こんな小さいの避けようがねー!」 クローテル「私がオリリレ一族を……怒らせてしまったばかりに……しかも小さく分裂させてしまって……ああ、どうしましょう」
ヘッポコ「クローテルの責任じゃないから。
それよりマスクや空気清浄器で何とかしないと
埃っぽすぎて宝探しが滞るゴホンゴホン」 「うおおおー!俺は日本神話だ」
タケルは狂ったように日本刀を振り回した。 ボウフラやミジンコに目がないキモイケくんは羨望の眼差しで見守っている
「オリリレー族を飼育箱に入れて飼って観察記録を取りたい。ウポー!!ギャピー!! とはキリギリスや鈴虫の比じゃなく珍しく可愛い鳴き声だ」 俺「そろそろ真面目にストーリーを進めるぞ」
ヘッポコ「あぁ、そうだな」 千里眼のジャンゴも一匹狼らしく単独で宝を狙う。たのむのは己の能力のみ
俺、ヘッポコ、メイファン「誰だよ」 >>44
ララ(ウンコマッチベイビーって本名だったんだ・・・) ハッケヨイ「千里眼のジャンゴとかモブすぎていらんでゴワス」
ばちこーん!
ハッケヨイの歴代強力横綱合体技
『太刀山突っ張り栃木山おっつけ雷電(大関だけど)張り手双葉山投げ白鵬投げミックスアタック」が炸裂
千里眼のジャンゴは絶命した
≪犠牲者五人目≫ その頃、ヘッポコの体内に入り込んだオリリレー達は、内部からヘッポコを破壊しにかかっていた >>66
ハオ「その点、僕ら中国人は安心だよね。リー・チンハオってデスノートに書かれても死なない。ちゃんと『李青豪』って書かれないとね」 ヘッポコ「くっ!オリリレー族に別の意味で苦戦するとは…」
俺「下剤飲んで出しちゃえば」 ヘッポコ「うむ、いい案だな」
ヘッポコはポケットから下剤を取り出し、飲み込んだ オリリレー達は決死の覚悟でヘッポコの体内にしがみつき、とどまった。
過疎スレの主人公としての意地と復讐心に燃えていたのである。 「ポポ(壊せ)!」
「ウギーッ(了解)!」
オリリレー達はヘッポコの解体工事を内部から開始した 「待ってくれ、兄さん!」
オリリレーの若者タモツが声を上げた。
「こんなことをして何になるんだ!?」
「お前は黙ってこの人間が壊されるのを見ていろ」兄さんは構わずヘッポコの解体を続ける。
「嫌だ! 僕はこんなもののために生まれたんじゃない!」
オリリレーは内部分裂を始めた。 オリリレーの若者タモツ派と反タモツ派の戦いである。ヘッポコとしてはタモツ派に勝ってもらわないと身が危ない
ちなみに大きさは赤血球と白血球くらいなので
オリリレー紅白戦(仮)と呼んでおきます 「お前は鬼束ちひろか!」
兄さんのツッコミが決まり、タモツは吹き飛ばされた。 ヘッポコ「ううっ、タモツが頑張ってくれないと、頭痛が痛くて背中も痒いじゃないか」 タモツ「兄さんなんて名前がないくせに!」
兄さんは1179のダメージを受けた。 タモツは死んでしまったが、それよりオリリレー族にとってゆゆしき問題が起こった。
彼らの地盤である埼玉県新座市、東京都八王子市、多摩市で支持率が下がっているのだ。
新座市支持率
オリリレー 29%
人間 71%
オリリレー族はウピー!キャプと騒ぎ、ヘッポコの体内から飛び出し全員新座市に支持回復のため戻って行った
ヘッポコ「お、身体がスッキリしたぞ」 >大阪府三島郡島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて廃人になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。僕のほかにも、イジメが原因で精神病になったりひきこもりになったりした子が何人もおる。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。イジメに加担する教師すらおった。
誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメはなかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
島本町の学校の関係者は、僕を捜し出して口封じをするな。
>島本町って町は暴力とイジメと口裏合わせと口封じと泣き寝入りの町なんだなあ
子供の時に受けた酷いイジメの体験は、一生癒えない深い傷になる
暴力とイジメの町に巣食うヤクザ・チンピラ・ゴロツキ・不良・ いじめっ子・殺人鬼・ダニ・
ノミ・シラミなどを監視して非難するのは暮らしやすい町を作るのに必要だな 俺くん「弱小スレの主人公どもが実質創発板の主人公であるヘッポコさんに戦いを挑むなんてことがそもそも無謀だったんだよ」 ふみしろう「早くスレを埋める必要はない。しかし、あっちはもう8行ったぞ?倍だぞ、倍!どこでこんな差がついた?」 不思議ちゃん「私も挨拶。俺君ちに居候してます、がこやつ(俺君)と私の関係はバイキンマンとドキンちゃんのような関係で」
俺「皆さんにわかりづらいからいいよ、休んでて」 しかしヘッポコの体内にはまだオリリレーが3人残っていた。
「俺達でこの人間の解体作業を進めるぞ」
「オー!」
「予定工期は28年だ」
「ガンバルゾー!」 たとえ大国ヘッポコと無名の小国オリリレー、いやオリリレー自治領の規模の差はあっても、1スレ代表としてオリリレーの灯は掲げなければならない ふみえさんはヘッポコ国とオリリレー自治領の話を聞いて、ふみえ共和国を作りたいと思ってる
ゆきみ「目的はファラオ島のお宝だよ」 ハッケヨイ「お前が食糧でごわすよ」
ケン「へ?」
ドクワッシュ!
ケンは死んだ
《6人目》 ボロ雑巾のように血を流して倒れている頭がリュックサックの人間を見ながら、俺くんは言った。 ララ「なんでも食べないと大きくなれないですよっ」
ララは優しくそう言うと、ハッケヨイが仕留めたそれを、皆のために切り分けはじめた。 キモイケくん「うん。なかなかの珍味だ。塩だけでじゅうぶん旨い」 「私の宝はこれだ」
クリードは、水平線に沈み行く夕陽を見ながら、思った。
「私の宝は、この夕陽でいい」
もうすぐ夜が来る。 一応ごあいさつ。登場人物はいないですが
「おやつが食べたいなー」です
「おやつが食べたいなー」くんはファラオ島のおやつを探す しかし、「おやつが食べたいなー」もあっけなく散るのである
本物「おやつが食べたいな〜」がやってきたからである。ファラオ島のおやつを狙う
≪犠牲者7人目≫ 「焚き火起こそうぜ」
「いいね。寒くなってきた」
「ついでにこの肉を焼いて食おう」
「ったく、キモイケくんとやら、よく生で食ったよな」
「誰か、火、持ってない?」 ヘッポコはメラを唱えた!
俺「なんだよそれ」
ヘッポコ「火の呪文だよ」 俺「そうか、アリアハン出身者は一味違うな。日本の公園でそのメラ? とか火を放ったら、お巡りさん来ちゃうし」
ヘッポコ「日本か、聞いた事ないが不便そうな国だ」
キモイケくん「僕の親友のゾンビ斎藤くんならメラで野菜炒め作れるよ」 キモイケくん「ところでこれやっぱり、最初仲良くなったけど宝見つけたり権力抗争に発展したりで後半血みどろになって行く展開にする?」 「その前に、呪いだ」
メイファンが腕組みをしながら歩いて来て、言った。
「一人ずつ呪いで死んで行く、ホラー映画みたいな展開になるんじゃねぇか?」 「自己紹介がまだだったな。私はラン・メイファン」
黒い少女は長い間黒髪をかき上げた。
「17歳美少女、中国人だ。職業はボディーガード。得意なものは料理、趣味は飲酒。よろしくな」 キモイケ「黙れ」ドン!
キモイケはメイファンをおもいっきり殴り飛ばした メイファン「今の気持ちよかったぁー★♪ もう一回頼む」
キモイケ光雲、運がよくて女子からモテモテのキモメンである。 ヘッポコ「野グソするしかねぇな……。どこでしよう」 死んだ、とヘッポコは思った
「ぐわっしゃあ!!!!
しかしちょうどそこへ到着したリウ・パイロンがメイファンの刀を拳で粉砕!
リウ・パイロン対メイファンの戦いが始まった!! 「いや、闘う理由ねーだろ!」
メイファンはそう言うと、ぐりんとヘッポコのほうを向いた。
「私が殺す理由あんのはコイツだけだ」 「っていうかヘッポコくん、夜だから見えないからって、みんなが寝てる場所でウンコすんなよ」 「ククッ……バレたか?」
メイファンは白い牙を剥き、言った。
「そう。ここはこの板の主人公ヘッポコを殺し、自分がそれにとって代わるため、殺戮の場として私が作った島なのだ!」 >>119
俺「図星?」
俺「なんて読むんだ?とせい?」
俺くんは相変わらずバカだ そこへ謎の日本人カラテカを名乗る謎の日本人が現れた! 「オマ、イワ、俺クン、カッ!?」
謎の日本人空手家を演じる中国人は俺くんに襲いかかってきた。 俺くんは宝箱の呪いでバカのままだが、元々がバカなので大勢(たいせい)には影響ないだろう
俺くん「失礼な。俺は元々はバカじゃないぞ。本スレではまともだ。そのあの…しょっちゅうお巡りさんの厄介にはなるけど…」 「キエーーッ!」
空手家は鋭い正拳中断突きを繰り出して来た。 「おい! それどころじゃないぞ! お宝を見つけた!」
そう叫びながらリウ・パイロンが走って来た。
行ってみると砂地にルービックキューブぐらいの大きさのピラミッドがあった。
ヘッポコ「何これ?」
リウ「くふっ王のピラミッドだ」
俺くん「なんで知ってんの??」 ヘッポコ「こんなもんの呪いもお宝も大したことないよね?」
そう言いながらピラミッドを持ち上げてみると、簡単に外れ、中からドラゴンボールが出てきた。 ドラゴンボールは6個しか入ってなかった
ヘッポコ「あと一つを探すか」
ヘッポコ達はドラゴンボールを探し出した! よくルービックキューブぐらいの大きさのものに6つも入ってたな…
よほど小さいドラゴンボールなんだな… そこへ前川和彦がやって来た、美女に飢えたギラついた目をして。 ヘッポコ「え?そうなの?マジで?
なら何もいいとこないじゃん」 オリリレーの3勇士はヘッポコの体内に相変わらずしがみついてる(身長は3人とも10ミクロン以下だが) 「希望は絶望のどん底を見た人にしか見えないのよ」と、言いながら登場したのは、 ヘッポコが海から顔を出しているスージーちゃんのお口にうんこをすると、 陰金玉夫「どいつもこいつも有象無象のつまらねーザコカスキャラばっかだな!今からこの俺様がこの島の支配者になって貴様らをこきつかってやるぜ!!覚悟しとけやーグハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」