ファラオ島(はらおじま)
ここは呪いと宝に溢れた無人島
ファラオ島
呪いがあるっつーのに宝につられてやって来るバカが後を立たない 俺「そうか、アリアハン出身者は一味違うな。日本の公園でそのメラ? とか火を放ったら、お巡りさん来ちゃうし」
ヘッポコ「日本か、聞いた事ないが不便そうな国だ」
キモイケくん「僕の親友のゾンビ斎藤くんならメラで野菜炒め作れるよ」 キモイケくん「ところでこれやっぱり、最初仲良くなったけど宝見つけたり権力抗争に発展したりで後半血みどろになって行く展開にする?」 「その前に、呪いだ」
メイファンが腕組みをしながら歩いて来て、言った。
「一人ずつ呪いで死んで行く、ホラー映画みたいな展開になるんじゃねぇか?」 「自己紹介がまだだったな。私はラン・メイファン」
黒い少女は長い間黒髪をかき上げた。
「17歳美少女、中国人だ。職業はボディーガード。得意なものは料理、趣味は飲酒。よろしくな」 キモイケ「黙れ」ドン!
キモイケはメイファンをおもいっきり殴り飛ばした メイファン「今の気持ちよかったぁー★♪ もう一回頼む」
キモイケ光雲、運がよくて女子からモテモテのキモメンである。 ヘッポコ「野グソするしかねぇな……。どこでしよう」 死んだ、とヘッポコは思った
「ぐわっしゃあ!!!!
しかしちょうどそこへ到着したリウ・パイロンがメイファンの刀を拳で粉砕!
リウ・パイロン対メイファンの戦いが始まった!! 「いや、闘う理由ねーだろ!」
メイファンはそう言うと、ぐりんとヘッポコのほうを向いた。
「私が殺す理由あんのはコイツだけだ」 「っていうかヘッポコくん、夜だから見えないからって、みんなが寝てる場所でウンコすんなよ」 「ククッ……バレたか?」
メイファンは白い牙を剥き、言った。
「そう。ここはこの板の主人公ヘッポコを殺し、自分がそれにとって代わるため、殺戮の場として私が作った島なのだ!」 >>119
俺「図星?」
俺「なんて読むんだ?とせい?」
俺くんは相変わらずバカだ そこへ謎の日本人カラテカを名乗る謎の日本人が現れた! 「オマ、イワ、俺クン、カッ!?」
謎の日本人空手家を演じる中国人は俺くんに襲いかかってきた。 俺くんは宝箱の呪いでバカのままだが、元々がバカなので大勢(たいせい)には影響ないだろう
俺くん「失礼な。俺は元々はバカじゃないぞ。本スレではまともだ。そのあの…しょっちゅうお巡りさんの厄介にはなるけど…」 「キエーーッ!」
空手家は鋭い正拳中断突きを繰り出して来た。 「おい! それどころじゃないぞ! お宝を見つけた!」
そう叫びながらリウ・パイロンが走って来た。
行ってみると砂地にルービックキューブぐらいの大きさのピラミッドがあった。
ヘッポコ「何これ?」
リウ「くふっ王のピラミッドだ」
俺くん「なんで知ってんの??」 ヘッポコ「こんなもんの呪いもお宝も大したことないよね?」
そう言いながらピラミッドを持ち上げてみると、簡単に外れ、中からドラゴンボールが出てきた。 ドラゴンボールは6個しか入ってなかった
ヘッポコ「あと一つを探すか」
ヘッポコ達はドラゴンボールを探し出した! よくルービックキューブぐらいの大きさのものに6つも入ってたな…
よほど小さいドラゴンボールなんだな… そこへ前川和彦がやって来た、美女に飢えたギラついた目をして。 ヘッポコ「え?そうなの?マジで?
なら何もいいとこないじゃん」 オリリレーの3勇士はヘッポコの体内に相変わらずしがみついてる(身長は3人とも10ミクロン以下だが) 「希望は絶望のどん底を見た人にしか見えないのよ」と、言いながら登場したのは、 ヘッポコが海から顔を出しているスージーちゃんのお口にうんこをすると、 陰金玉夫「どいつもこいつも有象無象のつまらねーザコカスキャラばっかだな!今からこの俺様がこの島の支配者になって貴様らをこきつかってやるぜ!!覚悟しとけやーグハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 ズキューン!!!
その時一発の銃弾がヘッポコの額を貫いた
ヘッポコは即死した 俺くん「板を牽引しているヘッポコさんが死ぬのはまずくね?この後の展開」
そこに 谷津たけし も参戦
俺「誰だよ」
谷津たけし「どうやら、しりとリレー小説スレの主人公になったらしいので来てしまったぜ」 キモイケくん「ヘッポコくんはさあ、このままくさったしたい みたいにアンデッドとして活躍する手があるじゃん。
むしろ死にながら生きる方がインパクト高いしメルカリでも死んでるほうが高値が付くし美味しいんじゃない?と思うこの頃なんだ。」 だが、ヘッポコは生き返った。
肉体は腐っておらず、いつもと変わらぬ容姿だ
ヘッポコ「危うく死ぬところだったぜ〜。『命の石』を持っていて良かった」 チュドォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!!
突然命の石は爆発し、ヘッポコは爆死してしまった
何を隠そう命の石はテロリストによって作られた時限爆弾でもあったのだ!!! クローテル「……展開がつまらないのは、大部分私の不徳が為す所でしょうか……大変責任を感じます……嗚呼、どうしましょう」
読者「クローテルはなにも悪くないと思うよ」 ファラオ島(はらおじま)御本人から一言「真面目に話を進めてくれ」
ヘッポコ(勇者であった父の形見が時限爆弾石
から身を守ってくれて事なきを得た)
「ファラオ島御大から言われたからには真面目に宝探し再開しないとな」 といったものの過疎なクソスレ確定のこんなところにいてもしょうがないと思ったヘッポコは島を出て五反田の格安風俗へと向かった
THEEND ビキニ美女達が競って宝探しをする番組に路線変更
みこと「お宝は私のものよー」
あや「やだあたしが先に見つけるんだからー」
あすか「てめーらうぜーよ引っ込んでろ」
ゆう「キャッ キャッ☆」 みこと(49)「お宝は私のものよー」
あや(36)「やだあたしが先に見つけるんだからー」
あすか(54)「てめーらうぜーよ引っ込んでろ」
ゆう(61)「キャッ キャッ☆」 新しい入島者がやって来た。
「茨木敬(イバラキ ケイ)といいます。ヤクザやっとります。よろしくお願いします。ヘマしたらエンコつめますんで」 ヘッポコ「ヤクザかよ…」
俺「パチンコで激アツリーチがかかった時の脳汁でるのは分かる」
メイファン「茨木敬は私が良く知っている。女や老人子どもには手をださない。ヤクザだけど気はいいから大丈夫だ」
茨木敬「他己紹介ありがとうございます。正々堂々と宝探し頑張りますので」 島は爆発して海に沈んだ
勿論ヘッポコと茨木なんとかもそのまま死んだ 完結、乙。
人間、欲に目が眩んだらいけないとの教訓だぁね。