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連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
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0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/07/04(木) 23:16:00.21ID:8DSmNZNs
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。
前スレ:連続ドラマ小説「ニホンちゃん」62クール目
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1545065002/
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
 目次+ログ 現在紛失中。
 1〜1095話 http://web.archive.org/web/20080604192332/http://funshei.at.infoseek.co.jp/index.html
 1072話〜  http://nihonchan.himegimi.jp/index.html
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1436312372/
0952創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/01(水) 20:11:49.88ID:rn3S/zE/
      「麻雀は」
タイワンちゃんはクラスでニホンちゃ
んに尋ねました。
「ニホンちゃんのお家で麻雀やってそ
れで問題になってる人いるわね」
「うん、賭けていてね」
それでとです、ニホンちゃんもタイワ
ンちゃんに答えます。
「そうなってるわ」
「そうよね」
「まあ風邪が流行っている中で麻雀す
ること自体がね」
そもそもとです、ニホンちゃんはタイ
ワンちゃんにさらに言いました。

「問題よね」
「だから言われてるのね」
「しかも賭けてたし」
尚且つそうしたことを駄目と言う様な
人でした。
「だからなの」
「それは問題ね」
「麻雀って卓囲んでお顔を合わせてす
るものだから」
それでとです、ニホンちゃんはさらに
言いました。それはどうかというので
す。
0953創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/01(水) 20:13:31.57ID:rn3S/zE/
「今はね」
「しない方がいいわね」
「麻雀を出来ないとはまた嫌なことあ
るな」
麻雀大好きチューゴ君にとってはこの
ことは耐えられないことです。
「うちから風邪が出たからこう言うと
どうもあるが」
「気持ちはわかるわよ、あたしだって
ね」
タイワンちゃんにしてもです、この娘
も麻雀が大好きなので。

「我慢するのに必死よ」
「そうあるな」
「オンラインでするか」
「ゲームで、あるな」
「それしかないのよね」
「というか古いゲームだYOな、麻雀
って」
実はアメリー君も麻雀を知っています。
「僕もルールは知っているけれど」
「そう言うとわたしもだけれど」
ここでニホンちゃんはセーラー服にな
って言いました、昔ながらのデザイン
ですがスカートは見えそうな位です。
0954創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/01(水) 20:14:20.66ID:rn3S/zE/
「漫画もやってるし」
「ああ、その漫画ね」
「女の子も麻雀するあるな」
「それは中々斬新だYO」
「どうも展開が遅いけれど」
麻雀漫画自体がそうかも知れないです。
「麻雀のこともわかるしね」
「面白い漫画ね」
「初心者向けでもあるわね」
「入門にもなるわね」
タイワンちゃんはニホンちゃんに笑顔
で応えます。

そしてです、こんなことも言いました。
「ニホンちゃんのお家にはその漫画以
外にも麻雀漫画あるしね」
「雑誌もあるしね」
「ゲーム以外にも楽しめるわね」
「実際に打たなくてもね」
「そうあるな、色々な人が描いてきて
いるある」
チューゴ君はこう言ってあのざわざわ
となるお鼻が尖った漫画を出してきま
した。物凄く長く続いて実写化もした
作品です。
0955創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/01(水) 20:15:07.76ID:rn3S/zE/
「こうした漫画も存在するある」
「ああ、その漫画も面白いYO」
アメリー君もその漫画を見ます。
「僕はすーぱー何とかも好きだYO」
「あれもいいあるな」
「麻雀自体は出来なくてもね」
また言うニホンちゃんでした。
「色々と楽しめるわね」
「言われてる人もそこで我慢していれ
ばよかったわね」
「そうよね」
二人でこうお話しました。

そうしてそのうえで、でした。四人で
麻雀ゲームや麻雀漫画を読んで楽しむ
ことにしましたが。
ここでタイワンちゃんはこんなことを
言いました。
「こうしたのでも楽しめるから麻雀っ
ていいわね」
「そうよね、勉強にもなるしね」
「今は読んでプレイしてね」
「そうしていきましょう」
風邪が終わるまでとです、こう言って
今はそうしたことで楽しむのでした。
0956創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/01(水) 20:15:56.49ID:rn3S/zE/
ソースは某おーぷんで
0958創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/03(金) 22:17:24.58ID:lI+93w8c
      「昔懐かしカット」
カンコ君がスーツにギターそしてマッ
シュルームカットになって出てきまし
た、そうしてギターを物凄く上手に奏
でてです。
右手におもちゃの注射を刺してこんな
ことを言いました。
「もう弾けないニダな」
「それは六期のエリートを意識したと
思うが」
そのカンコ君にゲルマッハ君が突っ込
みを入れます。中の人は何とあの中尾
隆聖さんでした。

「髪型が違う」
「何っ、そうだったニダか」
「あの吸血鬼の上方は黒髪を短くして
真ん中で分けている」
このことは原作からです。
「そこが違う」
「むう、ウリは勘違いをしていたニダ
か」
「ギターの腕は見事だったが」
何気にこうしたことの才能はあるカン
コ君です。若しかすると結構多才なの
かも知れないです。
そしてゲルマッハ君はさらに言います。
0959創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/03(金) 22:18:27.92ID:lI+93w8c
「その音楽もその髪型だと違ってくる」
「というと」
「君もわかるな」
「あのグループニダか」
「そうだ、わかったな」
「わかったニダ、マッシュルームカッ
トといえばあのグループニダ」
カンコ君は納得したお顔でゲルマッハ
君に応えました。
「あのグループは凄かったニダ」
「それでだが」
今度はアーリアちゃんが出てきました。

そうしてカンコ君にグループの写真を
見せたのですが。
カンコ君はその写真を見て首を傾げさ
せてアーリアちゃんに聞きました。
「四人ではないニダよ」
「そうだ、これはデビュー前の写真だ」
アーリアちゃんはそのカンコ君にこの
ことをお話しました。
「この頃はだ」
「五人だったニダか」
「そうだった」
アーリアちゃんは冷静にお話します。
0960創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/03(金) 22:20:04.73ID:lI+93w8c
「私もずっと知らなかったがな」
「ううむ、今知った衝撃の事実ニダ」
「僕もその写真を見るまで知らなかっ
た」
ゲルマッハ君も言います。
「このグループは四人だな」
「もうそれは町の誰もが知っているこ
とニダからな」
伊達に自分達であの主の人よりも有名
と言った訳ではありません、当時はか
なり言われた言葉だった様です。とに
かくそこまで有名なグループでした。

「ウリは本当にこれまで四人でずっと
やっていたと思っていたニダ」
「実はあの四人編成になるまでに紆余
曲折があった」
ゲルマッハ君はカンコ君にこのことも
お話しました。
「ドラムの人についても交代している
しな」
「ううむ、どんどん知らなかったこと
を知っていくニダ」
「全くだな、しかし五人とはな」
アーリアちゃんは普段以上にシリアス
です。
0961創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/03(金) 22:23:24.65ID:lI+93w8c
「まさに衝撃の事実だ」
「今回はウリも非常に大きなことを知
ることが出来てよかったニダ」
「そう言って何よりだ。それはそうと
君はこのグループの曲も演奏出来るの
か」
ゲルマッハ君はカンコ君がマッシュル
ームカットのままであることから尋ね
ました。
「どうなのだ」
「何曲か出来るニダが」
「少し演奏してみてくれるか」
こうカンコ君に頼みました。

「それでは」
「ではニダ」
こうしてでした、カンコ君は何曲どこ
ろかグループのシングルを全曲演奏し
ました、しかもアルバムの曲までした
ので。
ゲルマッハ君もアーリアちゃんももう
充分と言って止めてカンコ君に言いま
した。
「君は普通にしていたら案外以上にい
けるな」
「全くだ」
「それは褒めているニダか」
こう返すカンコ君でした、ですがその
演奏自体は見事なものでした。
0962創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/03(金) 22:24:36.01ID:lI+93w8c
ソースは某おーぷんで
0963創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/05(日) 14:52:44.94ID:IYVAWMyX
     「奇麗になったのは」
風邪の騒動で皆の行き来がかなり減っ
ています、それでです。
ニホンちゃんも他のお家への行き来が
減っているというか殆どなくなってい
ます、遊ぶのはお家の中でということ
が多くなっています。
その中で、です。マカロニーノ君が皆
にこんなことを言いました。
「最近皆うちにも来られなくなってる
よね」
「全くだ、早くお前のお家に行って何
かとお前と回りたいのだが」
アーリアちゃん思い切りフライングし
ました。

「残念で仕方ない」
「けれど風邪だから」
ニホンちゃんだけが気付かないままそ
のアーリアちゃんに言います。
「我慢しないとね」
「全くだ、その時はマカロニーノに何
かと案内してもらう」
「あれっ、アーリアちゃんマカロニー
ノ君のこといつもだらしないとか弱い
とか言って怒るのに」
何があってもそうしたことには気付か
ないニホンちゃんです。ある意味凄い
です。
0964創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/05(日) 14:53:32.98ID:IYVAWMyX
「何だかんだでいつもマカロニーノ君
と一緒にいるわね」
「そ、それは幼馴染みで家も隣同士だ
から仕方なくだ」
「そうなの?」
「あっ、ニホンちゃんちょっと教えて
欲しいことがあるけれど」
これ以上お話するとややこしくなると
見てです、ニホンちゃんにデンマーク
君が言いました。勿論この子もアーリ
アちゃんの気持ちはわかっています。
というかクラスで気付いていないのは
ニホンちゃんとマカロニーノ君だけで
す。

「いいかな」
「何かな」
「算数のことでね」
教科書を開いてニホンちゃんに言って
そうしてでした。
ニホンちゃんをこの件から引き離しま
す、そうしてこうしたことについては
お邪魔虫さんに退場してもらってです。
マカロニーノ君も気付いていませんが
それでもお話を続けます、マカロニー
ノ君はお家のことをさらに言います。
「来る人がいなくなってね」
「どうなったのだ?」
アーリアちゃんが尋ねます。
0965創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/05(日) 14:54:32.75ID:IYVAWMyX
「それで」
「最近お家の中が奇麗なんだ」
「人が多く出入りするとそれだけゴミ
も出るしな」
「捨てたりしないといけないしお掃除
も追いつかなくなるから」
それでというのです。
「どうしても汚れていたけれど」
「それがか」
「本当に来る人が減ってお家の中が何
かと奇麗になってきたんだ」
そうなったというのです。

「これがね」
「そうだったのか」
「だから騒動が終わったら」
その時はといいますと。
「皆奇麗な僕のお家を楽しめるから来
てね」
「人が来るとまた汚れるがそれまでの
間は奇麗だな」
「その僅かな間を楽しんでね」
「わかった」
アーリアちゃんはマカロニーノ君のそ
の言葉に頷きました、そうしてまた言
いました。
0966創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/05(日) 14:55:42.58ID:IYVAWMyX
「ではその時はマカロニーノ、案内を
本当に頼む」
「僕でよかったらね」
「お前は見ておかないと危なくて仕方
ない」
アーリアちゃんはお顔を真っ赤にさせ
て言いました。
「だからだ、一緒にいさせてもらう」
「うん、こっちこそ宜しくね」
マカロニーノ君も笑顔で応えます、こ
うしてアーリアちゃんはマカロニーノ
君とのデートをゲットしました。

それでアーリアちゃんはほっとなって
いました、ですが。
皆こうしたことは全く気付かないお邪
魔虫さんがどうなったかと見ますと。
デンマーク君に真面目に算数のことを
教えています。
「そこはこうしてね」
「こうすればいいんだ」
「そうなの、あとここはね」
教科書を丸暗記している感じです、皆
そんなニホンちゃんを見て人には得手
不得手があるものだとわかりました。
0967創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/05(日) 14:56:33.26ID:IYVAWMyX
ソースは某おーぷんで
0968創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/07(火) 21:24:11.91ID:tTSB8RSU
      「田園で」
本当に町で風邪が流行して大変なこと
になっています。
それでマカロニーノ君は最近賑やかな
とことにはいません。
「やっぱり人が多い場所にいたらだよ」
「それならよね」
ニホンちゃんが応えます。
「その分風邪にかかりやすいわね」
「そうなんだよね、だからね」
それでというのです。
「僕としてはね」
「最近は」
またマカロニーノ君に応えます。

「人の多い賑やかなところにはいない
でなのね」
「静かな場所にいる様にして」
そしてというのです。
「お家でも過ごしているんだ」
「そうなのね」
「うん、それでね」
ここで、でした。
マカロニーノ君はニホンちゃんを自分
のお家に案内しました、一瞬でお家に
着くのは仕様です。
それでマカロニーノ家に着くとです、
そこはです。
0969創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/07(火) 21:25:15.73ID:tTSB8RSU
ローマの間やミラノの間の様な賑やか
な場所ではなく静かなお部屋でした、
そこに入ってです。
マカロニーノ君はニホンちゃんにあら
ためて言いました。
「最近はね」
「こうしたお部屋でなのね」
「よくいるんだ」
「こうした場所もいいわよね」
「そうだよね、僕もね」
マカロニーノ君自身もというのです、
穏やかなお部屋の中で言います。

「気に入っているんだ」
「そうなのね」
「だからね」
それでというのです。
「暫くはこうしたお部屋で過ごす様に
するよ」
「こうしたお部屋にいるのも悪くない
わよね」
ニホンちゃんも笑顔で応えます、それ
で皆マカロニーノ家に行くと静かなお
部屋にいる方が多くなりました。です
が。
0970創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/07(火) 21:26:05.36ID:tTSB8RSU
カンコ君は学校でマカロニーノ君にこ
んなことを言いました。
「先に行っておくニダ」
「仮面ライダーと戦隊の放送再開のこ
とかな」
「そんなものは文豪アルケミストとか
超電磁砲と一緒にチェック済みニダ」
だから違うというのです。
「とっくに観ているニダ」
「それはいいことだね」
「昨日お前のお家に行ったニダが」
勿論カンコ君も静かなお部屋に行きま
した。

「そうしたらそこにシチリアーノさん
がいたニダ」
「カンコって兄さんとの遭遇率高くな
い?」
「お会いしたくてのことではないニダ
よ」
そこは断るカンコ君でした。
「それで物凄く怖かったニダ」
「こっちから何もしないと兄さんも何
もしないよ」
「あの人はいるだけで怖いニダ」
伊達に町一の不良ではありません。
0971創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/07(火) 21:28:02.71ID:tTSB8RSU
「取り巻き大勢従えてデンと居座って
いるニダ」
「だって兄さんも家族だしね」
「普通にマカロニーノ家にいるニダな」
「というかそんなの言うまでもないん
じゃないかな」
「それでもお会いして一瞬ドン引きし
たニダ」
シチリアーノ君を見たその瞬間にとい
うのです。
「だから事前にシチリアーノさんがお
られる場所は言っておくニダ」
「だからこっちから何もしないと」
それならというのです。

「兄さんも何もしないよ」
「それでも怖いものは怖いニダ」
「仕方ないな、じゃあ今度から事前に
伝えておくね」
「今静かな場所にいたがるのはお前だ
けではないニダな」
「兄さんだってそうだよ」
「人は考えることは同じニダな」
カンコ君は今度はこう思うのでした、
そしてです。
以後マカロニーノ家にお邪魔する時は
事前にシチリアーノ君がいる場所を聞
くのでした、お会いすると怖いので。
0972創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/07(火) 21:28:45.29ID:tTSB8RSU
ソースは某おーぷんで
0973創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/09(木) 21:58:45.68ID:UjVlsTKU
  「無駄遣いをしないから」
無駄遣いをしてはいけないということ
は皆言われることです、これは勿論ニ
ホンちゃんも同じです。
ですが真面目なニホンちゃんはといい
ますと。
「いつも貯金してね」
「お金は置いているのね」
「そうしてるの」
こうベトナちゃんにお話します。
「いざって時に備えて」
「ニホンちゃんらしいわね」
ベトナちゃんも聞いて感心することで
す。

「そのことは」
「そう言ってくれるのね」
「ええ」
微かに口元だけで笑うベトナちゃん独
特の笑顔で応えます。
「本当にね」
「やっぱりね、いざって時とかあるか
らね」
「置いておくのね」
「無駄遣いせずにね」
「やっぱりそうあるべきね」
また言うベトナちゃんでした、そうし
てです。
0974創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/09(木) 21:59:29.06ID:UjVlsTKU
二人でそうしたお話をしているところ
にタイラン君が来ました、ここでこの
子とベトナちゃんの間に見えない火花
が散ります、お互いに何も言わないし
周りも言いませんが実はこの二人お家
単位でライバル関係だったりします。
ですがお互いが言わないのでまずは何
もなくです、タイラン君はニホンちゃ
んに言いました。
「貯金のお話しているんだ」
「そうなの」
ニホンちゃんもその通りだと答えます、
そうしてこうも言いました。

「無駄遣いはしないってね」
「うん、最近僕もね」
「貯金してるの」
「そうなんだ」
こうニホンちゃんに答えます。
「そうしているんだ」
「無駄遣いはよくないから」
「いや、こんなご時世だからね」
それでとです、タイラン君はニホンち
ゃんにどうかというお顔で応えました。
「お店も閉まってるから」
「ああ、それはね」
そう言われるとでした。
0975創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/09(木) 22:00:11.24ID:UjVlsTKU
ニホンちゃんも納得です、それでこう
言いました。
「どうしてもね」
「うん、だからね」
「お金も使わないのね」
「それで貯金が増えていっているんだ」
「使うことが出来ないとお金は貯まっ
ていくわ」
ベトナちゃんも言います。
「そうなるわ」
「当然ね」
タイラン君はベトナちゃんにも応えま
すふぁ。やっぱりお互い何も言わずに
火花が散ります。

ですが二人共それはないものとしてお
話を続けます。
「それで今は僕もだよ」
「いいことだと思うわ」
「そうだね、じゃあ機会が来たらその
時はね」
「使うのね」
「そうするよ、ベトナもそうするよね」
「ええ。しっかりとした使い方をした
いわ」
「そうだよね、お互い頑張っていこう
ね」
「そうしましょう」
二人共です。
0976創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/09(木) 22:00:53.69ID:UjVlsTKU
お互い負けないとか勝つとかは絶対に
言いません、ですが。
本当に火花が散ります、その激しさは
周りが見ていても剣呑なものを感じま
す、ですが。
ニホンちゃんは平気なお顔です、そし
てベトナちゃんもタイラン君は後でそ
れぞれこんなことを言いました。
「若し私達が喧嘩をしようものなら」
「ニホンちゃんが止めに入ることは確
実だからね」
「ニホンちゃんには勝てないわ」
「物凄く強いからね」
普段は穏やかでもです。

「本気になったらそれこそアメリーか
チューゴでないと相手にならないし」
「そんな娘が傍にいて喧嘩なんて出来
ないわ」
「まあ僕達ライバル意識はあってもそ
れでもお互いに何も言わないし」
「これからもそうしていくわ」
こうお話するのでした、勿論ニホンち
ゃん自身何かあれば二人を止めるつも
りです。
ですが林檎を軽々と握り潰してジュー
スに変えられる娘に間に入られたくな
い、そういうことなのです。
0977創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/09(木) 22:01:47.08ID:UjVlsTKU
ソースは某おーぷんで
0978創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/11(土) 14:19:47.93ID:4H9/tJW6
     「言われなくても」
風邪で大変なことになっていないお家
はありません、それはカンコ家でもで
す。
それでさしものコユンちゃんもクラス
でぼやきます。
「全く、大変なことだ」
「全くだ」
コユンちゃんと同じく真面目でクール
系ただし恋愛については除くのアーリ
アちゃんも応えます。
「色々やっているが」
「風邪になる人は出てだ」
そしてというのです。

「お家の会社の経営にも影響が出てし
まっている」
「本当に大変だ」
「うちはムンさんが成功していると常
に言うが」
コユンちゃんは若しかしてフラグ職人
かも知れないこの人のことを言います。
「しかしだ」
「それでもだな」
「実際はな」
これが、なのです。本当にムンさんが
言う度にです。
0979創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/11(土) 14:20:25.04ID:4H9/tJW6
「何かが起こる」
「そうなっているな、私のところも何
かとやっているが」
「それでもだな」
「苦労していることはだ」 
このことはというのです。
「否定出来ない」
「本当にどの家も大変だな」
「その中でだ」
ここで、でした。アーリアちゃんはク
ラスの中で、です。
ニホンちゃんを見てこう言うのでした。

「ニホンはかなりよくやっているな」
「そうだな、今回のこともな」
「患者さんになる人は随分と少ないし
だ」
「しかもすぐにお家の会社の経営が戻
っている」
「壁新聞の方はああだこうだと言って
いたみたいだが」
「マスゾエさんにしてもな」
この人に至っては言う度にどの面下げ
てちか言われていました、トウキョウ
の間の管理人だった時のことからです。
0980創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/11(土) 14:20:54.89ID:4H9/tJW6
「だがその実はだ」
「かなりよく出来ている」
「ずっと町でどうか言われてこなかっ
たが」
それがです。
「最近になってな」
「いいのではと言われているな」
二人でこうお話します、そうしたお話
をしながらです。
ニホンちゃんを見ているとニホンちゃ
んは人とお話する時も距離を置いてい
てそうしてです。
マスクはちゃんとしていてです。

しっかりと手を洗います、それを見て
です。
コユンちゃんは思わずニホンちゃんに
こう言いました。
「風邪のことで参考にさせてもらいた
い」
「わたしを?」
「うむ、ニホンちゃんの様にしていた
ら問題はないと思う」
「それでもムンさんが」
「あの人が言うことは正直フラグにし
かなっていない」
ニホンちゃんにも言います。
0981創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/11(土) 14:21:36.28ID:4H9/tJW6
「だからだ」
「それでなのね」
「あの人の言うことではなくてな」
この辺りコユンちゃんがカンコ家では
異端になっている理由です、チョゴリ
ちゃんと同じく日之本家のことをかな
り冷静に見て評価してお付き合いして
るのです。
「ニホンちゃんを見たい」
「わたしでよかったら」
「私もだ、参考にしてだ」
そしてとです、アーリアちゃんも言い
ます。

「もっとよくしていきたい、兄上にも
マカロニーノ君にも話したい」
「そうするのね。どうしてマカロニー
ノ君についてなのかは幼馴染みだから
よね」
「・・・・・・その話はしないでおい
てだ」
コユンちゃんもスルーです。
「とにかくニホンちゃんを参考にした
い」
「これからはな」
二人でこう言います、そして実際にニ
ホンちゃんをお手本にするのでした。
0982創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/11(土) 14:22:11.97ID:4H9/tJW6
ソースは某おーぷんで
0983創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/13(月) 21:55:41.60ID:URBsJwIa
      「コスプレしてみた」
カンコ君は何かあるとコスプレをしま
す、それで今回はです。
青い髪の毛で青と黒のファッションで
す、マレーシア君はその格好のカンコ
君に冷めた目で突っ込みを入れました。
「カンコ、文豪アルケミストの芥川さ
んは無理があるにも程があるよ」
「何っ、太宰治さんの方がよかったニ
ダか」
「太宰さんならまだストレイドッグス
の方がいいよ」
こちらの太宰治さんの方がいいという
のです。

「というか君その作品のキャラ全体に
合ってないよ」
「ううむ、そうニダか」
「正直君似合うキャラと似合わないキ
ャラがはっきりしてるから」
この辺りお笑い担当の辛いところでし
ょうか。
「だからね」
「ううむ、では中原中也さんもしよう
と思っていたニダが」
見れば後ろでクラスの女子達が全員な
いない、と手を横に振っています
0984創る名無しに見る名無し
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2020/07/13(月) 21:56:53.51ID:URBsJwIa
「止めた方がいいニダか」
「だからその作品自体君には無理があ
るから」
どうしてもというのです、そうしたや
り取りをしていますと。
タイラン君も学校に来ました、見れば
タイラン君もコスプレをしていますが。
こちらはサワディーちゃんと一緒にプ
リンセスコネクトのコスプレをしてい
まして。
タイラン君は王冠に茶色のロングヘア
のキャラにサワディーちゃんは薄紫色
の癖のある髪の毛のキャラです。

二人共メイクもファッションもばっち
りでもうそのキャラになりきっていま
す、それでマレーシア君も言います。
「いい感じだね」
「うん、僕女装は得意だからね」
タイラン君はマレーシア君に笑顔で応
えました。
「だからやってみたけれど」
「いいと思うよ、そしてサワディーは
ね」
マレーシア君は今度はサワディーちゃ
んを見ます、この子はといいますと。
0985創る名無しに見る名無し
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2020/07/13(月) 21:58:36.25ID:URBsJwIa
タイラン君以上になりきっています、
それでマレーシア君も思わずこう言っ
てしまいました。
「女の子がなってるみたいだよ」
「まあ性別のことは言わないでおいて
ね」
「本当に性別どっちなのかな」
マレーシア君にも他の誰にもわからな
いことです、そしてタイラン君はにこ
りと笑ってこうも言いました。
「こうしたご時世だし皆の心を解きほ
ぐしたいと思ってね」
「それで今日はなんだ」
サワディーちゃんも言います。

「コスプレして登校してみたけれど」
「皆どうかな」
「いいと思うよ」
皆笑顔で答えます。
「その心遣いが嬉しいよ」
「もう何といってもね」
「お陰で気持ちがほぐれたわ」
「確かにね」
皆笑顔で言います、そしてです。
カンコ君も二人にこう言います。
「二人共よくやったニダ、褒めてや
るニダ」
「それは嬉しいけれど」
サワディーちゃんが応えます。
0986創る名無しに見る名無し
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2020/07/13(月) 21:59:59.89ID:URBsJwIa
「君その作品のそれもそのキャラは
全く似合ってないよ」
「というか今日は何でまたコスプレ
してるのかな」
「放送再開記念ニダ、スタッフの人
達に頑張れと言いたくて着てみたニ
ダよ」
鬘まで被ってです。
「本当に皆さんこうした時こそ頑張
って欲しいニダ」
「その気持ちならいいよ」
マレーシア君も言います。

「似合ってなくてもね」
「そうだね、カンコなりのエールだ
しね」
タイラン君も頷きます。
「それならいいよ、似合ってないけ
ど」
「そうね、カンコもカンコなりに皆
のことを考えているのね、似合って
ないけれど」
「似合っていないことだけ余計ニダ」
けれど今回はカンコ君もそれならと
皆に言ってもらいました、気持ちは
わかるので。
0987創る名無しに見る名無し
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2020/07/13(月) 22:01:57.47ID:URBsJwIa
ソースは某おーぷんで
0988創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/15(水) 20:20:39.43ID:VzleYZ78
      「遠い場所まで」
ロシアノビッチ君はお家でモデルガン
を見ています、そうしてです。
真剣なお顔でこんなことを言いました。
「このモデルガンは特別なんだよ」
「というと?ライフルみたいだけれど」
「ああ、弾が遥か先まで届くんだよ」
こうシベリアちゃんにお話します。
「狙撃用のな」
「モデルガンなのね」
「モデルガンにも色々あるけれどな」
一口にそう言ってもです、その種類は
実に多彩なのです。

「このモデルガンはそうでな」
「先まで届いて」
「かなり先の的まで当てられるんだよ」
「それはいいことね」
「人に当てたら駄目だけれどな」
このことは言うまでもありません、モ
デルガンは人に向けて撃ってはいけま
せん。
「それでもな」
「青春×機関銃のお医者さんみたいに
は」
「するかよ」
それは絶対にというのです。
0989創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/15(水) 20:22:47.94ID:VzleYZ78
「っていうかあの主人公はともかくあ
の医者といい主人公と一緒にいる男と
いいな」
「わからない人達よね」
「ああ、何なんだよ」
ロシアノビっチ君はシベリアちゃんにど
うかというお顔でお話します。
「正直何だこれはっていうキャラとス
トーリーだな」
「アニメも原作も」
「屑でヘタレか?まああの漫画は置い
ておいてな」
そうしてというのです。

「あらためて言うけれどな」
「遠くの的に当てるのね」
「ああ、トーゴーさんみたいにな」
「あの人を目指すの」
「そうしたいな」
こんなことを言ってです。
ロシアノビッチ君はモデルガンを組み
立ててそのうえで実際に使ってもみま
した、そうしつつです。
遊んでいましたがそのロシアノビッチ
君を見てです。シベリアちゃんはクラ
スでお兄さんのお話をしますと。
0990創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/15(水) 20:26:04.20ID:VzleYZ78
ウヨ君がこんなことを言いました。
「そういえば第二次町内喧嘩でお前の
お家で物凄いモデルガンで狙撃をした
人がいたな」
「女の人で」
「そんな人がいたな、そしてだ」
ウヨ君はさらにお話します。
「フィンランさんのお家でもな」
「フィンランさんのお父さんが」
「あの人は実はかなり強いからな」
実はフィンラン家は粘る喧嘩は桁外れ
に強いです、ソレン家を退ける位に。

「最早百発百中のだ」
「最強のスナイパーだったわね」
「まさに鬼だった」
そう言っていいまでに強かったという
のです。
「あの人はな」
「そうだったわね」
「ロシアノビッチさんはそうした人達
を目指しているのか?」
「そうかも知れないわね」
シベリアちゃんも否定しませんでした、
ウヨ君の今のお話を。
0991創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/15(水) 20:28:57.56ID:VzleYZ78
「かなり意気込んでいるから」
「家同士の喧嘩にはモデルガンを使っ
ての狙撃も必要だし」
「トーゴーさんみたいな人もいるしな」
「それでなのね」
「あの人もそうかもな」
こうシベリアちゃんにお話してです、
ウヨ君はといいますと。
この日学校に帰ると狙撃の練習をしま
した、するとニホンちゃんがどうして
なのかと尋ねてきました。ウヨ君は普
段は武道の鍛錬をしていることが多い
ので。

「今日は狙撃の練習してるの」
「遠い場所を狙ってね」
「ライフルのモデルガンで」
「ちょっと思うところがあってね」
「そうなのね。うちで狙撃っていうと
リクジさんだけれど」
「リクジさんをいざっていう時に助け
られる様にね」
そのことを考えてというのです。
こう言ってこの日は狙撃の練習をする
ウヨ君でした、この日から度々する様
になりました。
0992創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/15(水) 20:33:40.20ID:VzleYZ78
ソースは某おーぷんで
0993創る名無しに見る名無し
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2020/07/17(金) 22:00:10.74ID:R/l8y0iF
     「陛下たんのお付き合い」
陛下たんは日之本家のご本家としてや
るべきことが多いです。
それで他のお家のご本家ともお付き合
いをされていますが。
殿下たんが陛下たんにご本家のお屋敷
の中で困ったお顔でお話されました。
「最近他のお家戸のお付き合いのお仕
事もお家の中でのお仕事も出来ないこ
とが多くて困りますわね」
「うん、風邪のせいでね」
それでというのです、陛下たんも殿下
たんにお話されます。

「どうしてもね」
「困りましたわね」
「というか私達ってね」
ここで陛下たんが言われることはとい
いますと。
「久し振りに出たわね」
「ですわね、思えば」
「何か久し振りで緊張するわ」
「私達もです」
「久し振りですから」
側仕えたんも侍従たんも登場です、思
えば何クールぶりでしょうか。
0994創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/17(金) 22:00:58.46ID:R/l8y0iF
「ですが登場しましたし」
「それならお話を動かしましょう」
「そうしようね、それでだけれど」
陛下たんはあらためて言われました。
「メゾンリベリアのご本家の人とね」
「これからですね」
「お話をされますね」
「うん、ちょっとあちらのご本家でも
風邪のことが問題になっているし」
それでというのです、本当に最近ご本
家でも風邪のせいで殿下たんが言われ
た通りの事態になってしまっているの
です。

「だからね」
「お電話をされて、ですか」
「お話をされますか」
「そうしてみるわね」
こう言われてでした。
陛下たんは側仕えたんが出してくれた
電話を使ってメゾンリベリアのお家の
ご本家の人とお話をされました、その
お話の後で、です。
陛下たんはにこりとされました、です
がそれでもです。殿下たんがニホンち
ゃんに言われました。
0995創る名無しに見る名無し
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2020/07/17(金) 22:01:40.18ID:R/l8y0iF
「私達もでしてよ」
「お話の内容は、ですか」
「ええ、秘密となっていますし」
「わたし達もですね」
「お話出来ませんわ」
こうお話されます。
「ですから申し訳ありませんけれど」
「はい、そうした事情でしたら」
ニホンちゃんは殿下たんににこりと笑
って応えました。
「わたし達も」
「そういうことで」
殿下たんも微笑んで言われます。

「宜しいですわね」
「ご本家同士のやり取りは」
「どうしても公に出来ないことがあり
ますの」
「そうですよね」
「このことはプライベートと同じです」
わね」
「はい、ですから」
それでというのです。殿下たんはさら
に言われました。
「それに当家は」
「そうですよね」
ニホンちゃんも頷きます。
0996創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/17(金) 22:02:19.34ID:R/l8y0iF
「ご本家は」
「古いお家だけありまして」
「もう門外不出のしきたりやお仕事が
ありますね」
「私も知らない様なことがありますの
よ」
ご存知なのは陛下たんお一人だったり
する様なことがです。
「ですから」
「そうしたことはですね」
「お話出来ませんわ」
どうしてもというのです、殿下たんで
すらご存知ないことまであって。

「そのことはニホンさんもご承知です
わね」
「はい、よく」
「ではこのことは」
「お話出来ないとうことで」
「ご理解下さいませ」
「わかりました」
ニホンちゃんも素直に頷きました、こ
うしてです。
陛下たんの今回のお話は門外不出とな
りました、この町にはこうしたお話も
あるのです。
0997創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/17(金) 22:03:10.23ID:R/l8y0iF
ソースは某おーぷんで
0998創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/07/19(日) 15:30:51.34ID:n2taeeJB
今後は62クールがあれがそっちで、なかったら次スレで。以後梅
10011001
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新しいスレッドを立ててください。
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