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1002コメント1081KB
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」63クール目
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2019/07/04(木) 23:16:00.21ID:8DSmNZNs
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。
前スレ:連続ドラマ小説「ニホンちゃん」62クール目
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1545065002/
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
 目次+ログ 現在紛失中。
 1〜1095話 http://web.archive.org/web/20080604192332/http://funshei.at.infoseek.co.jp/index.html
 1072話〜  http://nihonchan.himegimi.jp/index.html
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1436312372/
0814創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/10(日) 09:54:23.32ID:/d4GMpmd
「残念ながら」
「それがないというだけでもですわ」
「もう凄いことですし」
「のびのび書けた」
「このことも大きいですわ」
「ううん、そう言われたら」
ニホンちゃんもそうかしらと思えて
きました、そしてです。
そのうえで、です。三人にこうも言
いました。
「時代は下がるけれど」
「どのお話でして?」
エリザベスちゃんが尋ねました。

「それで」
「好色一代男は」
「井原西鶴さんですわね、アウトで
してよ」
エリザベスちゃんは即座に答えまし
た。
「勿論」
「そうなのね」
「ではその好色一代男のお話をしま
すわ」
「とにかく風邪のお話よりもこちら
ですわね」
フランソワーズちゃんも言います、
こうした時こそ読書かと。
0815創る名無しに見る名無し
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2020/05/10(日) 09:55:12.31ID:/d4GMpmd
ソースは前回と同じ。
0816創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/10(日) 16:00:43.85ID:LEAJN4K5
ツマラン次!
0817創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/12(火) 21:54:59.01ID:Llh5VSCx
     「誰が思い付くのか」
エリザベスちゃんはニホンちゃんにこ
れ以上はない位に強い声で言いました。
「あの様な作品を書いた井原西鶴さん
に拍手ですわ」
「皮肉抜きでよね」
「あの人の発想はダイナミックですわ」
「永井豪先生みたいに」
「永井豪先生は作品の終わり方が酷い
にも程があるYOな」
「あれだけ描いてまともに終わった作
品どれだけあるあるか」
アメリー君とチューゴ君も再登場です。

「僕あまり記憶にないあるぞ」
「数える程しかないYOな」
「その永井豪先生もびっくりの結末も
さることながら」
それだけでなくというのです。
「途中の展開も有り得ないですわね」
「女の人も男の人も」
「流石に女の人の方がかなり多いです
けれど」
「男の人の数も滅茶苦茶ですわよ」
今度はフランソワーズちゃんが指摘し
ます。
0818創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/12(火) 21:55:40.94ID:Llh5VSCx
「それで最後はあの結末とは」
「今でも書ける人がどれだけおられま
して?」
「そう言われると。わたしよく特撮県
でおちん〇ん書くわよとか書かれるけ
れど」
小林靖子モードの時のニホンちゃんは
よく書かれます。
「あれはね」
「ないですわね」
「流石に」
「ちょっとね」
流石にというのです。

「もう全然思いつかないわ」
「ニホンさんのお話は常に安定感があ
りますわ」
「ジョジョにしても賭ケグルイにして
もよかったですわ」
二人でニホンちゃんの脚本についてお
話します。
「ですが流石に」
「あれだけとなりますと」
「源氏物語もとりかえばや物語もかな
りって言われてるけれど」
こうした作品以上にです。
0819創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/12(火) 21:57:07.77ID:Llh5VSCx
「好色一代男はぶっ飛んでるのね」
「無茶苦茶を通り過ぎてですわ」
「まことに永井豪先生もびっくりな位
ですわ」
「既にこうした作品を書いているとは」
「想像を絶しますわよ」
二人はニホンちゃんに強張ったお顔で
言います。
「もうこれは折檻で済むかどうか」
「わかりませんわ」
「じゃあね」
また言うニホンちゃんでした。

「今好色一代男みたいなお話は」
「そんなもの誰が書けるかニダ」
カンコ君がニホンちゃんに即刻突っ込
みを入れました。
「ウヨのキャラクターや永井豪先生の
ストーリーよりも凄いニダ」
「だからなのね」
「そう言うお前は書けるニダか」
カンコ君ここでニホンちゃんが脚本を
書いているジョジョのあの悪のカリス
マの第一部のファッションとポーズに
なって言いました。
0820創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/12(火) 21:58:50.48ID:Llh5VSCx
「お前は今まで書いた脚本の数を覚え
ているニダか」
「ええと、靖子にゃんバージョンと横
手さんバージョン合わせて」
「とりあえず今のはネタだから突っ込
むなニダ、とにかくあんな作品は誰に
も書けないニダ」
井原西鶴さん以外にはというのです。
「それを言いたいニダ、しかしニダ」
「この発想も勉強になりますわ」
「物語を知るうえで」
エリザベスちゃんとフランソワーズち
ゃんがまた言います。

「まことにニホンさんのお話は凄いも
のがありますわよ」
「恋愛ものだけでなくこうしたエロギ
ャグも」
「TOLOVEるもびっくりですわ」
「その源流はこちらかも知れませんわ
ね」
「恋愛ものを抜きにしてもな」
今度はロシアノビッチ君が登場です、
メイン交代です。
今度は何をお話するのか、ニホンちゃ
んのお家の昔の本のお話は続きます。
0821創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/12(火) 22:01:01.70ID:Llh5VSCx
ソースは前回と同じ。
0822創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/14(木) 22:00:39.39ID:RcxQYFNQ
    「ファンタジーは」
ロシアノビッチ君はニホンちゃんにこ
の作品のお話をしました。
「竹取物語な」
「かぐや姫ね」
「この作品ファンタジーだよな」
「何か町で一番古い物語でね」
「それメルヘンメドヘンでも言ってる
よな」
「そうよね」
「俺前から思ってたけれどな」
ロシアノビッチ君が言うことはといい
ますと。

「かぐや姫って月に帰るけれどな」
「宇宙人って言われてるわね」
「そうそう、そこだよ」
まさにとです、ロシアノビッチ君はニ
ホンちゃんに応えました。
「これどう見てもそうだろ」
「ということはSFね」
キューバちゃんも言います。
「それ前から皆言ってるよね」
「だよな、かぐや姫って宇宙人だろ」
まさにというのです、ロシアノビッチ
君はさらに言いました。
0823創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/14(木) 22:01:48.94ID:RcxQYFNQ
「竹取物語ってSFでもあるんだよ」
「これまであたし達も二回クラスでや
ってない?」
「これまで書かれてるな」
「ニホンちゃんやアーリアがかぐや姫
やってきたけれど」
「俺二回共五人の貴公子のうちの一人
だったな」
ほぼモブだったのでロシアノビッチ君
はあまりどうも思っていません、どう
してもかぐや姫メインのお話なのでそ
こは仕方がありません。

「そういえば」
「ああ、そうだったわね」
「俺カエサルの時は馬だったし劇の時
は扱い悪いな」
「アメリーもチューゴもね」
「ああ、それでかぐや姫に話を戻すと
な」
そうすると、といいますと。
「ファンタジーでSFでな」
「凄いお話よね」
「これ書いた人もすげえな」
ロシアノビッチ君は唸って言いました。
0824創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/14(木) 22:02:33.69ID:RcxQYFNQ
「本当にな」
「あのお話ね。わたし子供の頃は何で
もないと思っていたけれど」
「相当凄いお話よ」
キューバちゃんはそのニホンちゃんに
突っ込みを入れます。
「その実は」
「皆からそう言われるわ」
「ああ、町で一番古い物語っていうだ
けじゃなくてな」
それだけでないというのです、竹取物
語は。

「そこも凄いと思うぜ、というかニホ
ンちゃんのお家って昔からファンタジ
ーも多くないか?あとホラーだってな」
こちらの作品もというのです。
「多いよな」
「そうそう、幽霊の話普通にあるから
ね」
またキューバちゃんが応えます。
「ニホンちゃんの昔の本には」
「今昔物語だってやたら幽霊出るだろ」
「妖怪もね」
堅苦しいお話と思えばです。
0825創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/14(木) 22:03:15.76ID:RcxQYFNQ
「多くて」
「ファンタジーもホラーも多くて」
「読みがいあるな」
「そうなのよね」
「俺結構ホラーとか好きなんだよ」
実はロシアノビッチ家もそうしたお話
が多いのです、尚このお家はリアルで
も怖いお話が多かったりします。
「それで読んでると源氏物語も幽霊と
か出て他の作品でもな」
「出るわね」
キューバちゃんも言います。

「普通に」
「だよな、歴史の本でも」
「もう幽霊異常に出るわよね」
「それで妖怪より怖いな」
「ゲゲゲの鬼太郎は実はそんなに怖く
ないから」
「むしろつのだじろう先生の漫画の
方が怖いよな」
「そういえば幽霊のお話うちには多
いわ」
ニホンちゃんも頷きます、そうして
今度は幽霊のお話となるのでした。
0826創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/14(木) 22:04:08.11ID:RcxQYFNQ
ソースは某おーぷんで
0827創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/14(木) 22:46:00.72ID:1b/VN1W3
老婆「軟膏ぬってー!」
ショッキリ「なんじゃと!?」
老婆「まんこうに軟膏ぬってーっ!」
そう言うと老婆は股を開いた。
ショッキリ「グロいものを見せるじゃないわ!」
0828創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/16(土) 21:46:31.41ID:7jiZJg4r
     「幽霊多過ぎ」
ロシアノビッチ君はキューバちゃんと
一緒にニホンちゃんに言います。
「幽霊が出る作品は多過ぎだからもう
一々あげないけれどな、ホラーってい
うジャンルに絞ると雨月物語あるな」
「あっ、上田秋成さんの」
キューバちゃんも言います。
「あれはね」
「すげえよな」
「生霊と死霊」
ベトナちゃんがそっと出て来て言って
きました。

「この組み合わせが強烈ね」
「吉備津の釜な」
「あれ相当くるわよね」
「生霊でも死霊でも怖いのに」
どちらが出て来るだけでもとです、ベ
トナちゃんは言います。何かホラーを
意識してかいつも以上に静かな喋り方
です。
「両方でしかもあの結末は」
「くるよな」
「今読んでも」
「もう怖くて」
それでというのです。
0829創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/16(土) 21:47:16.10ID:7jiZJg4r
「妖怪より怖いわ」
「そういえばうちのホラーのお話って
昔のものだと幽霊のお話がかなり怖い
わ」
当のニホンちゃんも頷きます。
「妖怪よりもね」
「それも遥かに」
「それで幽霊を扱った本も多いわ」
「雨月物語他にも幽霊の出る話がある
しな」
吉備津の釜以外にもとです、ロシアノ
ビッチ君はまた言いました。

「旦那さんが帰ってきたら奥さんが待
っていたけれどって」
「あのお話もね」
「ああ、怖くないけれどな」
「幽霊のお話で」
「印象深いな」
そうだというのです。
「本当にな」
「そうよね」
「一番怖いのは何か」
ベトナちゃんはそのいつも以上に静か
な口調でお話します。
0830創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/16(土) 21:48:04.67ID:7jiZJg4r
「人間ね」
「その考えうちには昔からあるみたい
ね」
ニホンちゃんも応えます。
「言われてみると」
「そうよね」
「うん、だからね」
「ニホンちゃんのお話は幽霊が怖いの
ね」
「幽霊が魔王になるし」
「それな、人間の怨念がな」
まさにというのです。

「一番怖いな」
「私達も最近そうねって思いはじめた
けれど」
「ニホンちゃんはこのことでも先をい
ってたな」
「ニホンちゃんも脚本書いていた仮面
ライダー龍騎もね」
ベトナちゃんはニホンちゃんがウヨ君
と一緒に脚本を書いていたこの作品の
お話をしました。
「王蛇出てたけれど」
「あいつ凄かったわね」
キューバちゃんも言います。
0831創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/16(土) 21:48:45.79ID:7jiZJg4r
「もう暴れ回ってね」
「モンスターよりずっと恐ろしかった
わね」
「ライダーでもね」
「怪人より問題だったし」
「一番問題だったのは神崎だったから」
「あの人の妹さんへのあまりもの想い
の強さが騒動の発端だから」
「やっぱり人間こそがね」
「一番ね」
何といってもというのです、恐ろしい
ものは。

「それをもう書いていた」
「これは凄いことね」
「人間の怖さ書くなんてことをとっく
にやってたことも驚きだぜ」
ロシアノビッチ君がニホンちゃんにお
話します。
「本当に先をいってるぜ」
「そうそう、あと戦記ものについても
凄いものがあるわよ」
今度出て来たのは誰かといいますと。
インドネシアちゃんでした、本当にク
ラスの皆が入れ代わり立ち代わりお話
します。
0832創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/16(土) 21:49:22.01ID:7jiZJg4r
ソースは前回と同じ。
0833創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/17(日) 02:00:21.11ID:aNbfwWKE
どこがドラマやねん。

つまらないんだよ百姓!
0834創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/18(月) 22:08:43.27ID:NTdkSin0
     「架空戦記」
インドネシアちゃんは平家物語を出し
てニホンちゃんに言います。
「これ結構創作入ってるわよね」
「実はそうなのよね」
ニホンちゃんもその通りだとインドネ
シアちゃんに答えます。
「これが」
「細かいところとかね」
「歴史通りではあるけれど」
お話のおおまかな流れはです。
「歴史の本じゃないの」
「そうよね」
インドネシアちゃんはまた言います。

「このこと重要よね」
「だから事実だって思ったら」
これがというのです。
「間違えるから」
「そうよね」
「物語は物語なの」
「架空戦記とはまではいかなくても」
それでもというのです。
「こうしたお話をもう昔に書いていた
とかね」
「このことも驚きよね」
トル子ちゃんも言ってきました。
0835創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/18(月) 22:09:20.71ID:NTdkSin0
「本当に」
「保元物語とか平時物語もあってね」
「あと太平記もね」
「もうどの作品も」
「そうそう、史実かって思う位に創作
を入れてるから」
トル子ちゃんの口調は唸る様になって
います。そのうえでさらに言うのでし
た。
「凄いわ」
「喧嘩のお話をここまで書くことも」
インドネシアちゃんは唸る様にまた言
いました。

「ニホンちゃんのお家のお話ってかな
りのものがあるわ」
「そうよね」
「それで今の喧嘩を書いたお話の先駆
けみたいだな」
「そのことでも凄いと思うわ」
「このことも自覚していなかったけれ
ど」
ニホンちゃんとしてはです。
「お話のうえで凄いことなのね」
「それはね、内容もさることだけれど」
ブルネイちゃんも言ってきました。
0836創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/18(月) 22:10:15.69ID:NTdkSin0
「あんな頃にもうこうしたお話があっ
たことがよ」
「そうなのね」
「今のニホンちゃんのお家だと将国と
かキングダムね」
とはいってもどちらもニホンちゃんの
お家が舞台ではないです。
「そうしたお話のはじまりみたいなも
ので。そこにちゃんと人間も書かれて
いるから」
「ヨシツネさん可哀想よ」
トル子ちゃんはこの人のことも言いま
した。

「最期のね」
「そうよね、そうした感情移入をさせ
ることもね」
インドネシアちゃんも言います。
「見事よね」
「女の子としては喧嘩よりもキャラク
ターの書かれ方にも唸るものがあるわ
よ」
「源氏物語とは違う意味で」
「本当にね」
「あとタメトモさんだけれどね」
ブルネイちゃんはこの人のことをお話
しました。
0837創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/18(月) 22:12:44.57ID:NTdkSin0
「リュー君はお部屋の人になったって
言ってたけれど」
「保元物語では死んでるのよね」
ニホンちゃんが答えました。
「その実はね」
「ニホンちゃんもわからないの」
「果たしてどうなったのか」
タメトモさんがというのです。
「わたしもね」
「どっちが本当の結末かしら」
「それがどうも」
「そう考えさせることも凄いの」
またインドネシアちゃんが言います。

「ニホンちゃんのお家のお話は物語を
事実にさえ出来るの」
「軍記ものでも」
「そう、本当にね」
「それに喧嘩ならヒーローもいるね」
バトンタッチみたいにタイラン君が出
てきました。
「今度はそのお話していいかな」
「というと」
「うん、そのお話はね」
どういったお話かとです、タイラン君
はニホンちゃんに笑顔でお話しました。
0838創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/18(月) 22:14:26.31ID:NTdkSin0
ソースは前回と同じ。
0839創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/19(火) 03:04:40.88ID:xd5JFy1y
幸い分身の幻影術が功を奏した。
ジュリアスはどれが本物かは全く分からないようで、片っ端から分身を襲っている。
たまたま本物にいきそうなときはセルフィがあらかじめ作っておいた光球を炸裂させ、目くらましを行う。
もちろんセルフィは術者なので本物を把握できるのだ。
暫し剣が風を切る音と閃光が炸裂する戦いが繰り広げられた――。
そしてついにトリスタンの剣筋がジュリアスを捉える……と、思いきや。

>「うぁっ…!ぐぁぁぁ!!!」「覚悟しろ、糞弟オォォォ!!!」

トリスタンは大剣を持ったままのジュリアスの首を絞めにかかった。
そのまま斬り込めば決着が着く間合いあったにも関わらず、下手をすれば形勢逆転される危険な行動。
トリスタンは相手の攻撃の直撃は受けていないはずだが、気付けば余波だけで満身創痍になっている。
もしまともに食らっていたら一たまりもなかっただろう。

「なっ……危険すぎる!」

今のうちに強力な単体攻撃が出来る攻撃魔法を撃ちこもうと一瞬思うが思いとどまる。
トリスタンがそこまでする理由として考えられるのはただ一つ。殺さずに気絶させるためだ。

「”誘ウハ深キ微睡”――Stun Magic」

唱えたのは、相手を気絶させる術。
気絶といっても衝撃を与えるわけではないので、強制的に眠らせる術とも言える。
雑魚相手に平和的不戦勝に持ち込む時のセルフィの定番技だが、強敵相手ではまず効かない。
駄目で元々、で放った術が少しは効いたのか
あるいはトリスタンが全て自力でやり遂げたのかは分からないが、ついにジュリアスは気を失った。
その脇腹にはいつの間にかボウガンの矢が刺さっている。司令官がボウガンを持っていた気がするが……
セルフィはこの時点では、トリスタンを撃とうとしてこちらに刺さってしまったのだろう、と解釈した。

>「こいつはしばらくは目を覚まさねぇ…どうか殺すのだけは止めてやってくれ。一応、弟なんだ。
それより、今逃げた司令官を殺すか、捕まえてくれ。それが終わったら、こいつを優先して回復を…毒があるかもしれねぇ…俺は…大丈夫…だ…」

「分かった、分かってるさ。大丈夫だから少しお休み」

攻撃魔法を撃たずに気絶の魔法に切り替えた―― 一瞬の判断だったが、殺さない事はその瞬間に決めてしまったのだ。
二人が兄弟なのだろうということは、二人の会話から察しがついていた。
とはいえ、トリスタンはジュリアスのような異常なオーラはまとっていない。
片親だけ一緒だとか、かなりワケありのようだ。
司令官はトリスタンが言ったように敗北を察して逃げたのか、いつの間にか姿を消している。もう一つの懸念事項は、ブッシュの無残な死を間近で見てしまったヴァネッサのことだ。
0840創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/20(水) 20:06:16.70ID:PQ0kn5Dv
    「ヒーローものも」
タイラン君はニホンちゃんに明るい笑
顔で見得を切って言いました。
「これだね」
「あっ、歌舞伎ね」
「さっきもお話に出たけれど」
歌舞伎のそれがというのです。
「トクガワさんの時代にもう出ていた
からね」
「歌舞伎でなのね」
「ヒーローがね」
「児雷也さんとか」
「そう、あと助六さんもね」
この人もというのです。

「ヒーローだよね」
「それを言ったら曽我兄弟も?」
「というか助六も曽我兄弟だね」
「実はね」
「ああした格好いいヒーローを出して
活躍させることも」
このこともというのです。
「ニホンちゃんのお家のお話の凄いと
ころで」
「もうずっと前からそれがあることが
ね」
今度はフィリップ君が言ってきました。
0841創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/20(水) 20:07:23.10ID:PQ0kn5Dv
「余計に凄いんだよ。しかも悪役をか
なり格好よく書いたりすることも」
「美形悪役、色悪もいいよね」
「ダークヒーローも」
タイラン君はフィリップ君に笑顔で応
えました。
「出してるしね」
「天竺徳兵衛もそうだし」
「白波五人男だってね」
「石川五右衛門もね」
何気にダークヒーローが多いです。

「いるしね」
「創作の勉強にももってこいだね」
「本当にね」
「何か正統派のヒーローよりも陰のあ
るヒーローが多いのって」
マレーシア君が考えるお顔になってこ
う言いました。
「ウヨもそうだしよく見たらニホンち
ゃんにしても」
「まあね。わたしもそうしたキャラク
ターが好きか嫌いかっていうと」
それはといいますと。
0842創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/20(水) 20:09:39.94ID:PQ0kn5Dv
「実際ね」
「好きだね」
「やっぱりね」
ニホンちゃんはマレーシア君に答えま
した。
「そうしたキャラクターが」
「アニメでもだね」
「何かそうしたキャラクター書いてい
ると」
これは特に靖子にゃんモードの時にそ
うみたいです、尚ウヨ君はいつもみた
いです。

「もう筆が乗るわ」
「そこなんだよ」
「そうなのね」
「やっぱりニホンちゃんもそうしたヒ
ーローが好きだよ、そしてそれがもう
トクガワさんの頃にはあったことが」
それこそというのです。
「凄いことだよ」
「はっきりしたヒーローもいて」
タイラン君はまた歌舞伎のそうしたキ
ャラクターのお話をします。それもか
なり明るく。
0843創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/20(水) 20:15:16.84ID:PQ0kn5Dv
「陰のあるヒーローもいる」
「正統派は十八番に多いかな」
フィリップ君はこう考えました。
「それで陰があるヒーローは河竹さん
に多いかな」
「全体的にそうだね」
「何かわたしとしては正統派と陰のあ
るキャラクターを出して」
ニホンちゃんは自分の好みのお話もし
ます、やっぱり実際に書いている人だ
からでしょうか。

「ダブル主人公とか」
「片方悪役の場合もあるね」
「ジョジョの一部とかね」
原作を忠実に書いていました。
「そうなのよね」
「そしてその下地がね」
「トクガワさんの頃にはもうあった」
「そうだと思うよ」
「それとダス」
またまたクラスメイト登場です、今度
はオージー君です。彼がお話するニホ
ンちゃんの話のジャンルは何でしょう
か。
0844創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/20(水) 20:16:17.37ID:PQ0kn5Dv
ソースは前回と同じ。
0845創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/22(金) 21:35:39.33ID:6Io4wR9d
    「回っていくお話も」
オージー君はニホンちゃんに唸る様に
して言いました。
「ワスは東海道中膝栗毛に凄いものを
見ているダスよ」
「今のトウキョウの間からミエの間ま
で行く」
「その途中の男二人のドタバタな巡り
ダス」
「あれね、弥次さんも喜多さんも」
この二人が主人公になって何だかんだ
と騒動を起こしながら進みます。

「トラブルばかり起こすのよね」
「それがまた面白くてどんどん読んで
しまうダス」
旅だけでなくドタバタもというのです。
「最高ダスな」
「しかもやで」
ニュージ―君も言ってきました。
「この二人実は、やろ」
「あっ、それはね」
ニホンちゃんはニュージ―君が言いた
いことを既に察してそれで応えます。
このお話は実は、なのです。
0846創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/22(金) 21:38:19.02ID:6Io4wR9d
「お付き合いしているから」
「そやな」
「恋人同士の巡りでもあるの」
「そやな」
「何かと色々あって」
そうしてです。
「当時のエドの間からね」
「イセの間までやな」
「行ってるの」
「そやな」
「そういえば」
メヒコ君も言ってきます。

「奥の細道も」
「バショウさん忍者説もあるけれど」
ニホンちゃんはメヒコ君にも応えまし
た。
「ソラさんとはね」
「そうした間柄だったんだよね」
「その実はね」
「恋人同士の巡りの中で俳句を読んで
いった」
「そうしたお話なのよ」
「そう思うと凄いね」
メヒコ君また唸りました。
0847創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/22(金) 21:38:55.79ID:6Io4wR9d
「というかニホンちゃんのお家って男
の人同士が如何に普通であったのか」
「そのことを書いているから」
「驚きだよ、最近の創作にも何かとあ
るけれど」
所謂ボーイズラブです。
「町の中を巡るお話だけでなくそっち
も書いてるから」
「それもごく自然にだから尚更凄いダ
スよ」
オージー君はここで唸ってです。

そしてです、こんなことも言いました。
「クロスデイズのあの勇気ルートダス
な」
「あれは途中まで女の子って思ってた
けどな」
ニュージー君はこのことを言います、
最後わかって男はお前だけだからな、
となります。
「今話してる二つの作品はもう最初か
らやから」
「アバンギャルドな作品ダスよ」
「どっちもな」
こうまで言うのでした。
0848創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/22(金) 21:40:12.58ID:6Io4wR9d
「部屋と部屋の間を巡ることをお話と
か俳句にすることが昔からってことも
びっくりやけど」
「ボーイズラブでのそれは尚更ダスか
らな」
「ほんまにな」
「恐ろしい子、ダス」
ここでガラスの仮面の顔になるオージ
ー君でした。
「全くダス」
「後はそのガラスの仮面が何時終わる
かや」
「何時だろうね」
ニュージー君もメヒコ君も言います。

「それは」
「ハンターハンターより先やろ」
「いや、ハンターハンターは終わらな
いダスよ」
三人で未完の作品のお話もします、そ
うしたお話をしていると。
フィンランちゃんがニホンちゃんにに
こりとして言ってきました。
「多分スオミで最後だけれど日記のお
話をね」
じっくりと、です。ニホンちゃんにし
ようというのです。
0849創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/22(金) 21:41:01.73ID:6Io4wR9d
ソースは前回と同じ。
0850創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/24(日) 19:43:03.73ID:dDlzzwZH
       「最後の締めに」
フィンランちゃんはニホンちゃんに言
いました。
「随筆も昔からあるのよね、ニホンち
ゃんのお家って」
「徒然草や方丈記だな」
「そうした作品だな」
ゲルマッハ君とアーリアちゃんが続き
ます。
「ああした作品も昔からあってだ」
「読めるな」
「それもニホンちゃんは意識していな
くても」
それでもというのです。

「凄いことよ」
「内容も実に深い」
「これは日記もだが」
「そこには教養や叡智がある」
「読んでいて多くのことを学べる」
「そうそう、僕の家って徒然草とかの
頃なんてね」
モンゴル君は自分のお家のお話からは
じめます。
「町をしめるんだって暴れ回っていた
けれどね」
「それでもよね」
フィンランちゃんが応えます。
0851創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/24(日) 19:43:53.93ID:dDlzzwZH
「そうしたことはしていなくて」
「うん、喧嘩は凄くても」
それでもというのです。
「この辺りニホンちゃんのお家の当時
の人達は凄いと思うよ」
「そうよね」
「今読んでも創作の勉強になるよ」
「スオミもそう思うわ」
フィンランちゃんもこう言ってそうし
てでした。
ゲルマッハ君もアーリアちゃんも言い
ました。

「こうしてこれまでの話を随筆も含め
て振り返って考えてみるとだ」
「ニホンの家は昔から作品の宝庫で町
のかなり先を進んでいる」
「そして僕達も創作をしていくのなら
だ」
「参考にすべきだな」
「そうなのね」
これまで自覚がなかったニホンちゃん
ですが十一話にかけて皆から言われて
納得しました。風邪のことはもう忘れ
てです。
0852創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/24(日) 19:44:58.27ID:dDlzzwZH
「じゃあわたしもね」
「ニホンちゃん自身もなのね」
「古典を読んで」
そうした作品をとです、フィンランち
ゃんに応えました。
「勉強していくわ」
「そうするのね」
「これからね。ただ振り返ってみると」
ニホンちゃんはまた言いました。
「わたしのお家の古典ってぶっ飛んだ
お話多いのね」
「仮面ライダーカイザも凄いけれど」
モンゴル君もこのキャラのことを言い
ます。

「ニホンちゃんのお家の作品はかなり
の割合で凄いよ」
「そうよね」
「だからこれからも創作をしようと思
うなら」
それならというのです。
「古典を読むのもいいね」
「そうね、長居お話でわかったわ。た
だ」
ここで、です。ニホンちゃんはこの十
一話で出て来たクラスメイト達を見渡
して言いました。
0853創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/24(日) 19:47:53.18ID:dDlzzwZH
「あの、誰か忘れている様な」
「?レギュラー総出だったと思うが」
「紫苑とイン堂は今日は用事でいない
からな」
ゲルマッハ君とアーリアちゃんが応え
ます。
「ブジリーとコユンもだ」
「五年地球組のレギュラーで出られる
者は全員出ているが」
「あっ、思い出した」
ニホンちゃんがこう言うと。

皆ある影に注目しました、そこにカナ
ディアン君がいました。
「カナディアン君もいたんだ」
「あっ、忘れてた」
皆の声が一斉にハモりました。
「カナディアンいたんだ」
「そういえばそうだった」
「最後の最後の登場ね」
「あの、僕の出番これだけ?」
思わず聞き返すカナディアン君でした、
何と最後に出て来た人はこの子なので
した。皆そのカナディアン君にバツの
悪い笑顔でお菓子やジュースを勧めま
した。
0854創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/24(日) 19:49:17.39ID:dDlzzwZH
ソースは前回と同じ。
0855創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/26(火) 21:50:26.99ID:jYXu5lWO
「それやったら」
ニホンちゃんのお家のある漫画が終わ
りました、このことについてクラスの
皆もびっくりしました。
「終わったの!?」
「本当に!?」
「絶対に続くろ思っていたのに」
「いや、終わったとか嘘でしょ」
「あの雑誌がそんな簡単に終わらせる
とかないよ」
「もうちょっとだけ続くニダ」
ここでカンコ君がこんなことを言いま
した。

「ウリはこの台詞を何があっても忘れ
ないニダ」
「それが本当に終わったの」
他ならぬニホンちゃんがカンコ君にお
話します。
「わたしも驚いたけれど」
「ううむ、信じられないニダ」
「今週号ね」
ここでニホンちゃんは証拠としてでし
た。
その雑誌を出します、そしてカンコ君
もその漫画を読みます。
0856創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/26(火) 21:52:15.88ID:jYXu5lWO
そしてこう言いました。
「終わったニダな」
「間違いないでしょ」
「確かにそうなったニダ」
「この通りね」
「確かに終わったわね」
タイワンちゃんもその漫画を読んで言
います。
「まさかこの雑誌で人気絶頂で終わる
なんて」
「この雑誌ならニダ」
カンコ君が言うにです。

「人気がある限りグダグダとどんな下
らない引き延ばし展開をしてでも続け
させるというのにニダ」
「それが変わったの?」
「そういえばニダ」
ここでカンコ君が言うことはといいま
すと。
「この雑誌下書き載せたニダな」
「皆あの時切れたわね」
「とりあえず富〇仕事しろどころでは
なかったニダ」
ふざけるなと思ったのです。
0857創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/26(火) 21:52:53.87ID:jYXu5lWO
「あの時はファビョーーンしたニダ」
「あんたの常だけれどあの時は同感だ
ったわ」
「そうだったニダか」
「ええ、あれも昔のこの雑誌ならなか
ったことね」
「というかとっくに打ち切りになって
るニダ」
その下書きの漫画もというのです、と
りあえず富〇仕事しろはユーチューバ
ーのキリンさんも言っています。それ
でもしていませんが。

「あの漫画は」
「そうね、それでこの漫画はね」
「終わったニダな、本当に」
「信じられないわね」
「全くニダ、しかしニダ」
カンコ君はあらためて言いました。
「これも時代の流れニダか」
「この雑誌がこんなにあっさりと終わ
らせるとかね」
「いいか悪いか別にしてニダ」
「作品として奇麗なところで終わった
らいいんじゃないの?」
タイワンちゃんはこの主張を出しまし
た。
0858創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/26(火) 21:53:35.82ID:jYXu5lWO
「作品としてな」
「もっと続いて欲しかったとも思うニ
ダが」
「それで駄作になる場合もあるしね」
「もうちょっとでその後グダグダしっ
ぱなしだったニダしな、あの作品は」
「ストーリーの出来は問題外になって
たしね」
「そう思うとここで終わってよかった
ニダか」
「難しいところね、けれどね」
それでもと言うタイワンちゃんでした。

「終わったことは事実だから」
「それを受け入れるしかないニダな」
「ええ、ここはね」
「完結お疲れ様ニダな」
「作者さんにはお礼言わないとね」
「そうニダな」
「ええ、また新連載があると思うから
その作品を応援しましょう」
ニホンちゃんも言います、こうお話し
てでした。
皆最後は完結を受け入れました、何し
ろ大団円でしたし。
0859創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/26(火) 21:54:44.29ID:jYXu5lWO
ソースは某おーぷんで。
0860創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/28(木) 21:35:43.62ID:578vN8je
「それやったら」
ニホンちゃんのお家のある漫画が終わ
りました、このことについてクラスの
皆もびっくりしました。
「終わったの!?」
「本当に!?」
「絶対に続くろ思っていたのに」
「いや、終わったとか嘘でしょ」
「あの雑誌がそんな簡単に終わらせる
とかないよ」
「もうちょっとだけ続くニダ」
ここでカンコ君がこんなことを言いま
した。

「ウリはこの台詞を何があっても忘れ
ないニダ」
「それが本当に終わったの」
他ならぬニホンちゃんがカンコ君にお
話します。
「わたしも驚いたけれど」
「ううむ、信じられないニダ」
「今週号ね」
ここでニホンちゃんは証拠としてでし
た。
その雑誌を出します、そしてカンコ君
もその漫画を読みます。
0861創る名無しに見る名無し
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2020/05/28(木) 21:37:20.66ID:578vN8je
そしてこう言いました。
「終わったニダな」
「間違いないでしょ」
「確かにそうなったニダ」
「この通りね」
「確かに終わったわね」
タイワンちゃんもその漫画を読んで言
います。
「まさかこの雑誌で人気絶頂で終わる
なんて」
「この雑誌ならニダ」
カンコ君が言うにです。

「人気がある限りグダグダとどんな下
らない引き延ばし展開をしてでも続け
させるというのにニダ」
「それが変わったの?」
「そういえばニダ」
ここでカンコ君が言うことはといいま
すと。
「この雑誌下書き載せたニダな」
「皆あの時切れたわね」
「とりあえず富〇仕事しろどころでは
なかったニダ」
ふざけるなと思ったのです。
0862創る名無しに見る名無し
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2020/05/28(木) 21:38:03.22ID:578vN8je
「あの時はファビョーーンしたニダ」
「あんたの常だけれどあの時は同感だ
ったわ」
「そうだったニダか」
「ええ、あれも昔のこの雑誌ならなか
ったことね」
「というかとっくに打ち切りになって
るニダ」
その下書きの漫画もというのです、と
りあえず富〇仕事しろはユーチューバ
ーのキリンさんも言っています。それ
でもしていませんが。

「あの漫画は」
「そうね、それでこの漫画はね」
「終わったニダな、本当に」
「信じられないわね」
「全くニダ、しかしニダ」
カンコ君はあらためて言いました。
「これも時代の流れニダか」
「この雑誌がこんなにあっさりと終わ
らせるとかね」
「いいか悪いか別にしてニダ」
「作品として奇麗なところで終わった
らいいんじゃないの?」
タイワンちゃんはこの主張を出しまし
た。
0863創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/28(木) 21:39:24.51ID:578vN8je
「作品としてな」
「もっと続いて欲しかったとも思うニ
ダが」
「それで駄作になる場合もあるしね」
「もうちょっとでその後グダグダしっ
ぱなしだったニダしな、あの作品は」
「ストーリーの出来は問題外になって
たしね」
「そう思うとここで終わってよかった
ニダか」
「難しいところね、けれどね」
それでもと言うタイワンちゃんでした。

「終わったことは事実だから」
「それを受け入れるしかないニダな」
「ええ、ここはね」
「完結お疲れ様ニダな」
「作者さんにはお礼言わないとね」
「そうニダな」
「ええ、また新連載があると思うから
その作品を応援しましょう」
ニホンちゃんも言います、こうお話し
てでした。
皆最後は完結を受け入れました、何し
ろ大団円でしたし。
0864創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/28(木) 21:40:01.50ID:578vN8je
ソースは某おーぷんで
0865創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/30(土) 21:28:46.75ID:jyWgDTNi
     「ブルドッグは可愛い」
ブルドッグという犬はその外見から結
構怖がられています。
ですがそれでもです、わかっている人
はわかっています。
「わたくしのお家から出て来たワンち
ゃんですからよく知っていますわ」
「実は大人しい方なのよね」
「そうですの」
ニホンちゃんにもこうお話します。
「これが」
「お顔は怖いけれどね」
それでもです。

「ハクション〇魔王だとすぐに人を噛
むけれど」
「今は大魔王さんと仲良くしています
わね」
「あちらの世界でね」
思えばこの作品も時代が進んだもので
す、作中でも言われています。
「そうなってるけれど」
「元々ブルドッグは大人しい種類です
から」
「そのことはわかっていないとね」
「ブルドッグも可哀想ですわ」
こうしたお話をしました。
0866創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/30(土) 21:29:28.12ID:jyWgDTNi
そのうえでブルドッグのお話をしてい
ますと。
フランソワーズちゃんが二人のところ
に来て言ってきました。
「二人共ブルドッグのお話をしていま
すけれど」
「どうしましたの?」
「デンマークが可愛い動画を持ってい
ますわよ」
こう二人に言うのでした。
「ですから」
「それで、ですのね」
エリザベスちゃんが応えます。

「これからその動画をなのね」
「観るといいですわ」
「それでは」
こうお話してでした、そのうえで。
二人はデンマーク君のところに来てで
す、その動画を見せてもらいました。
そうしてデンマーク君に癒されたとい
うお顔で言いました。
「確かにね」
「可愛いですわ」
そのブルドッグはというのです、こう
言うのでした。
0867創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/30(土) 21:30:11.29ID:jyWgDTNi
「いい動画ですわ」
「こうしたブルドッグちゃんもいいわ
ね」
「そうだよね」
デンマーク君も二人に笑顔で応えます。
「こうした動画もいいね」
「そもそもですわ」
ここでエリザベスちゃんはこう言いま
した。
「ブルドッグは元々大人しい種類でし
かもワンちゃんそれぞれの性格があり
まして」
「それでだよね」
デンマーク君が応えます。

「外見だけで怖いと思うことはね」
「いいことではありませんわ」
「そうだよね」
「そうですわ、ハクション〇魔王でも
最初はよく人を噛んでいましたけれど」
ここでもこの作品のお話をします、当
時はとにかくブルドッグイコール怖い
とか凶暴とかいうイメージが強かった
みたいです。
「今は違いますわ」
「すっかり魔王さんとお友達になって」
それでというのです。
0868創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/30(土) 21:30:52.74ID:jyWgDTNi
「穏やかになったね」
「そうですわ、固定観念がなくなった
とも言えますわね」
かつてと今ではです。
「あの作品を観ても」
「うん、エリザベスもたまにはいいこ
と言うね」
「その言葉は余計ですわ」
「だっていつもフランソワーズ共々か
なりぶっ飛んだこと言うから」
このことは五大家の子の特徴でしょう
か、困ったことに。

「それでね」
「心外ですわね」
「うん、エリザベスちゃんもフランソ
ワーズちゃんも武士が脚本のキャラよ
りずっとまともよ」
「あのニホンさん、わたくし達流石に
あそこまでは」
「いっていないよ、流石にね」
デンマーク君もそれは幾ら何でもとな
っています、そのうえでまたデンマー
ク君のブルドッグの動画を観て癒され
るのでした。
0869創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/30(土) 21:32:26.13ID:jyWgDTNi
ソースは某おーぷんで

木曜間違って作品投稿したので差し替え
0870創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/30(土) 21:33:04.24ID:jyWgDTNi
    「名作は永遠だ」
カンコ君はこの時町のゲームセンター
で遊んでいました、とりあえず風邪の
ことはケンチャナヨです。
今はレトロゲームのコーナーにいます
がカンコ君がプレイしているゲームを
見てチューゴ君が言いました。
「また懐かしいゲームあるな」
「パック〇ン楽しいニダよ」
見ればかなり上手です、カンコ君は敵
のモンスター達を的確にかわしつつエ
サを食べていきます。パワーエサを食
べての反撃も忘れません。

一面また一面とクリアしていきます、
そこにアメリー君も来て言いました。
「お前こうしたゲームも得意なんだな」
「レトロゲームも好きニダよ」
だから上手だというのです。
「時々しているニダ、このメーカーの
ゲームもやり込んできたニダ」
「そういえばお前この前ドルアー〇も
やってたな」
「その前はデ〇グダグだったあるな」
「ギャ〇カもやってたしな」
「ドル〇ーガもある」
レトロゲームも本当にやり込んでいる
カンコ君です。
0871創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/30(土) 21:33:57.03ID:jyWgDTNi
「今のゲームもやり込んでいるあるが」
「昔のゲームってのは素直に凄いな」
「それで今はこのゲームをしているニダ
が」
驚いたことにノーミスのまま進んでいき
ます、まるで模範プレイをそのまま実況
している感じです。
「やっぱり面白いニダな」
「昔のそうしたシンプルなげーむもある
か」
「これはこれで本当にプレイしがいがあ
るニダ、ファミコンのゲームもニダ」
こちらもかなり懐かしいです。

「初期のこうした一画面のゲームこそが
ニダよ」
「面白いっていうんだな」
「むしろ今のゲームより面白いと思う時
があるニダ」
カンコ君はアメリー君にも言います、そ
うしてです。
何なくハイスコアを出したところでこう
も言いました。
「ここまでの得点を出すにも一苦労ニダ
からな」
「何なく出してる様でもな」
それでもとです。
0872創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/30(土) 21:36:20.56ID:jyWgDTNi
アメリ―君は百万点出したカンコ君にこ
う言いました。
「本当に難しいからな」
「そうニダ、というか今はこうしたゲー
ムがないニダ」
「技術は上がったあるが」
チューゴ君は残念そうに言いました。
「それでもあるな」
「容量が増えて画面も音楽もよくなって
声優さんも喋ってくれるニダが」
その為確かに今のゲームは物凄いものに
なっています、このことは紛れもないこ
とです。

「しかしニダ、こうしたゲームにはあっ
て今のゲームにはないものが確かにある
ニダ」
「もう今から見るとすげえちゃちな技術
なんだYOな」
アメリ―君はパック〇ンの画面を観て言
いました、一画面しかないそれは今から
見ると本当に子供でも作れそうなもので
す。
「このゲームも」
「そうある、これは他のゲームもある。
さっき話に出たドル〇ーガもある」
チューゴ君はこのゲームから言います。
0873創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/30(土) 21:37:15.13ID:jyWgDTNi
「アイテムの出し方はふざけるなあるが」
「画面とか音楽とか何でもないYO」
「そうしたレベルある」
「ドットがな」
「もう荒いある」
「音楽にしてもな」
「それがニダ」
カンコ君はプレイし続けながらシリアス
な声で言いました。
「この面白さニダよ」
「開発の情熱あるか」
この言葉が出ました。

「それが凄かったあるか」
「それな、昔のゲームは段違いに凄かっ
たYO」
「今もそれはあるあるが」
「昔はそれが違ったな」
「そうあるな」
「それニダな、ウリはその情熱に向かっ
てニダ」
そうしてというのです。
「遊ぶニダ」
「その情熱は凄いな」
「それは認めるある」
二人も頷きます、カンコ君のその漢気に。
0874創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/05/30(土) 21:37:57.13ID:jyWgDTNi
ソースは某おーぷんで
0875創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/01(月) 22:11:31.36ID:+wiAAmgx
     「そのゲームで」
ロシアノビッチ家がソレン家であった
頃日ノ本家のことを色々と探っていた
ゾルゲさんという人がいました。この
人についてニホンちゃんが言いました。
「物凄いスパイでね、バロ〇ワンにも
出ていたのよね」
「それはドルゲだろ」
ロシアノビッチ君は懐かしい特撮番組
を出してきたニホンちゃんに対してこ
う突っ込みを入れました。
「ゲルゲが怖かったな」
「これね」
ここで、でした。

ニホンちゃんはその番組に出て来たゲ
ルゲの画像を全部出しました、これに
は流石のロシアノビッチ君もドン引き
になりました。たまたまそこに通りが
かったハイチちゃんですらこんなこと
を言いました。
「これはまた独特なモンスターですね」
「あっ、昔のうちの特撮の敵なの」
「着ぐるみですか」
「そうなの」
「こんな恐ろしいセンスの着ぐるみは
見たことがありません」
こう言うのでした。
0876創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/01(月) 22:12:06.60ID:+wiAAmgx
「私以外の人でしたら三日はうなされ
ますね」
「俺も堪えたぜ、というか確かにゾル
ゲとドルゲって似てるよな」
「それでわたしも間違えたの」
「同じゲルマッハの家の名前だしな」
それでというのです。
「似ていて当たり前だな、けれど俺が
言ってるのはトラウマクラスの着ぐる
みじゃなくてな」
そこは断るのでした、ちなみに脚本に
ニホンパパさんが書いたお話もありま
す。

「ニホンちゃんには悪いが俺の家のこ
とでニホンちゃんのお家の中で調べて
いた人でな、この人だよ」
「あれっ、この人って」
「確か」
ここで、でした。
ニホンちゃんもハイチちゃんもです。
ロシアノビッチ君が出した写真を見て
すぐにはっとなったお顔になりました、
それで二人でロシアノビッチ君に言い
ました。
「あの、ロシアノビッチ君」
「その人は」
その写真の人はといいますと。
0877創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/01(月) 22:12:42.37ID:+wiAAmgx
「ドルゲいえゾルゲさんはゾルゲさん
だけれど」
「違う人です」
「ロシアノビッチ君のお家にいた人じ
ゃなくて」
「大帝国の人です」
「?あっ、間違えた」
ロシアノビッチ君もその写真をチェッ
クしてそれでわかりました、それはゲ
ームの画面です。
若くて陰のある感じの如何にも凄腕の
エージェントという感じです。

その人を見てニホンちゃんとハイチち
ゃんに言いました。
「こっちの人はな」
「あの、ロシアノビッチ君ってそうし
たゲームも」
「いや、俺小学生だからな」
そこは必死に否定するロシアノビッチ
君でした。
「プレイしてないからな」
「本当に?」
「ああ、そのことはな」
いつものどんと構えた感じはなくてか
なり慌てています。
0878創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/01(月) 22:13:18.75ID:+wiAAmgx
「言っておくな」
「そうなの?」
「そうした本は読んでもな」
失言ですがそのことに気付かないまま
ニホンちゃんにもハイチちゃんにも言
います。
「ゲームはしてないんだよ」
「だったらいいけれど」
「そうでしたら」
「確かに興味はあってキャラクターの
写真も持ってるさ」
これまた失言でした。

「けれどしていないことは事実だから
な」
「だといいけれど」
「そうでしたら」
「ただね」
「そうしたゲームのお写真は」
「あっ、しまった」
そうしたゲームではそうしたお写真つ
まり画像があるものです、それでなの
でした。
結局ロシアノビッチ君はそうしたゲー
ムを好きでしかも楽しんでいることが
わかりました、それで暫く女の子達に
くすくすと言われました。
0879創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/01(月) 22:13:44.57ID:+wiAAmgx
ソースは某おーぷんで
0880創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/03(水) 19:58:42.72ID:KG21fb7/
     「そういう趣味じゃない」
サウジちゃんがクラスで皆にほっとし
たお顔で言いました。
「昨日うちで悪いことした時のお仕置
きで鞭がなくなったのよ」
「やっとなのね」
ニホンちゃんはサウジちゃんのそのお
話を聞いてこう言いました。
「そうなのね」
「ええ、正直私もそのお仕置きは嫌だ
ったけれど」
鞭で打たれていいという人は普通はい
ません、それでです。

サウジちゃんも凄く嫌でしたがそれが
だったのです。
「もうしないことになって本当に嬉し
いわ、ただね」
「ただ?」
「何か聞くところによると」
ここでこんなことを言うサウジちゃん
でした。
「鞭で打たれることが気持ちいいって
いう人いるそうね」
「それってかなり変わった趣味の人達
のことよね」
ニホンちゃんはサウジちゃんにすぐに
返しました。
0881創る名無しに見る名無し
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2020/06/03(水) 19:59:53.22ID:KG21fb7/
「サドとかマゾとかいう」
「ええ、そんな人本当にいるのかしら」
「ううん、わたしの脚本担当した作品
だとね」
ここでニホンちゃんが出す作品は何か
といいますと。
「賭ケグ〇イかしら」
「あの作品物凄い独特なキャラばかり
出るわね」
「それで書きがいがあって凄く楽しく
書いていたけれど」
この作品でもニホンちゃんの腕がかな
り出ていました。

「賭けごとの漫画だし実際に鞭は出て
なかったんじゃなかったかしら」
「使いそうなキャラだけだったのね」
「主人公の娘含めてね」
「じゃああくまでお話のことで実際に
はなのかしら」
「ところがどっこいでしてよ」
こう言っていきなりフランソワーズちゃ
んが出てきました、そうしてニホンち
ゃんとサウジちゃんにこう言ってきま
した。
「先程ニホンさんがサドとかマゾとか
言いましたけれど」
「あっ、そういえば」
ここでニホンちゃんは言いました。
0882創る名無しに見る名無し
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2020/06/03(水) 20:01:06.66ID:KG21fb7/
「サドは元々フランソワーズちゃんの
お家の昔の人のお名前だったわね」
「マゾはネーデルのお家の人のマゾッ
ホさんからでしてよ」
「そうだったわね」
「この方々は実際に鞭で打ったり打た
れることがお好きでしたの」
そうした趣味の人達だったというので
す。
「サドさんはぶつだけでなくぶたれる
ことも好きでしたの」
「そうした人本当にいたのね」
そのお話を聞いてです。

サウジちゃんはそうなのかというお顔
になりました、そのうえでこう言いま
した。
「いや、驚いたわ」
「勉強になりましたわね」
「ええ、そういえばフランソワーズっ
てエリザベスもそうだけれど鞭とかそ
うしたのを持つ時の恰好似合う感じが
するわね」
「あっ、二人共賭ケ〇ルイに出ても何
か違和感ないかも」
ニホンちゃんはまたこの作品の名前を
出しました。
0883創る名無しに見る名無し
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2020/06/03(水) 20:01:49.85ID:KG21fb7/
「そうしても」
「あの、お二人共何気に酷いこと言っ
ていません?」
さしものフランソワーズちゃんも二人
のその言葉にどうかというお顔になっ
て言い返します。
「女王だの強烈過ぎる漫画のキャラク
ター等と」
「とはいってもね」
「フランソワーズちゃんってどうにも
ね」
二人はそのフランソワーズちゃんにさ
らに言います。

「ただそう思っただけでね」
「悪気はないから」
「それでも言われていい気がしません
わね、わたくしもエリザベスもそんな
ところがありまして?」
そう思ってクラスの皆にアンケートを
取ってみますと。
何とクラスの全員が思うと答えました、
その結果を受けてフランソワーズちゃ
んは今回出番のないエリザベスちゃん
と二人で自棄キラメイジャ―視聴に入
って撮影再開の報告に喜びました。
0884創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/03(水) 20:02:50.77ID:KG21fb7/
ソースは某おーぷんで
0885創る名無しに見る名無し
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2020/06/05(金) 22:07:14.42ID:gWDp2Cje
     「そういう趣味じゃない」
サウジちゃんがクラスで皆にほっとし
たお顔で言いました。
「昨日うちで悪いことした時のお仕置
きで鞭がなくなったのよ」
「やっとなのね」
ニホンちゃんはサウジちゃんのそのお
話を聞いてこう言いました。
「そうなのね」
「ええ、正直私もそのお仕置きは嫌だ
ったけれど」
鞭で打たれていいという人は普通はい
ません、それでです。

サウジちゃんも凄く嫌でしたがそれが
だったのです。
「もうしないことになって本当に嬉し
いわ、ただね」
「ただ?」
「何か聞くところによると」
ここでこんなことを言うサウジちゃん
でした。
「鞭で打たれることが気持ちいいって
いう人いるそうね」
「それってかなり変わった趣味の人達
のことよね」
ニホンちゃんはサウジちゃんにすぐに
返しました。
0886創る名無しに見る名無し
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2020/06/05(金) 22:08:03.51ID:gWDp2Cje
「サドとかマゾとかいう」
「ええ、そんな人本当にいるのかしら」
「ううん、わたしの脚本担当した作品
だとね」
ここでニホンちゃんが出す作品は何か
といいますと。
「賭ケグ〇イかしら」
「あの作品物凄い独特なキャラばかり
出るわね」
「それで書きがいがあって凄く楽しく
書いていたけれど」
この作品でもニホンちゃんの腕がかな
り出ていました。

「賭けごとの漫画だし実際に鞭は出て
なかったんじゃなかったかしら」
「使いそうなキャラだけだったのね」
「主人公の娘含めてね」
「じゃああくまでお話のことで実際に
はなのかしら」
「ところがどっこいでしてよ」
こう言っていきなりフランソワーズちゃ
んが出てきました、そうしてニホンち
ゃんとサウジちゃんにこう言ってきま
した。
「先程ニホンさんがサドとかマゾとか
言いましたけれど」
「あっ、そういえば」
ここでニホンちゃんは言いました。
0887創る名無しに見る名無し
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2020/06/05(金) 22:09:21.31ID:gWDp2Cje
 金曜日投稿予定の作品に訂正。

    「老いてもなお」
マカロニーノ君は女の子が大好きです、
このことでもクラスで知られています
が。
そのマカロニーノ君にカンコ君が言っ
てきました。
「ちょっと聞いたニダが」
「?何かな」
「ベルルスコーニさんに新しい彼女さ
んが出来たというのは本当ニダか?」
「うん、今度は五十三歳年下の人とな
んだ」
マカロニーノ君も流石にそれはないと
いうお顔で答えます。

「凄過ぎるよね」
「幾ら何でもないと思うニダが」
「八十三歳でって」
今度はタイワンちゃんが来て言ってき
ました。
「大昔週刊少年チャンピオンであった
らんぽうの大家のお婆さんじゃない」
「それどんな人?」
「百五十歳で百三十二歳で子供産んだ
のよ」
「もうそれ人間じゃないよね」
マカロニーノ君も唖然です、作中で実
際にそう言われていました。
0888創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/05(金) 22:09:55.87ID:gWDp2Cje
「というか百五十歳の時点でかなりだ
よ」
「まあこれは漫画だけれどね」
「漫画でもかなり極端な事例だよ」
「ええ、このお話はそうだけれどリア
ルでも八十三歳で三十歳の人となんて
ね」
それこそというのです。
「物凄いわよ」
「うん、だから僕もこのお話は流石に
ないって思ってるんだ」
マカロニーノ君はタイワンちゃんにも
こう答えました。

「あの人女の人大好きでもここまでい
くとね」
「とんでもないわね」
「というかニダよ」
カンコ君はこうも言いました。
「ニホンのお家でナカムラさんが七十
歳で子供が出来て驚いたニダ」
「あっ、歌舞伎の人ね」
タイワンちゃんはナカムラさんと聞い
てすぐにそちらの人とわかりました。
「トミジュウロウさんよね」
「そうニダ、恐ろしいと思ったニダが」
それでもというのです。
0889創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/05(金) 22:10:38.57ID:gWDp2Cje
「ベルルスコーニさんは八十三歳ニダ
か」
「幾つになっても元気でいいですねっ
てどころじゃないわね」
「全くニダ」
「あの人これまで色々とやらかしてき
たけれど」
スキャンダルの塊みたいな人としても
知られています、その中には洒落にな
っていないものもあります。しかも女
の人のことでもそうですから余計に洒
落になっていません。

「今度もね」
「ううむ、ある意味において恐ろしい
人ニダ。ウリがベルルスコーニさんの
歳になっていたらどうなっているかも
う想像も出来ないニダ」
「というかお爺さんお婆さんでそんな
お話ないでしょ」
タイワンちゃんにしてもです。
「幾ら何でも」
「どうやったらああなれるニダか」
「もうそんな域のことよね」
「僕だってね」
ここで、でした。
0890創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/05(金) 22:11:12.35ID:gWDp2Cje
マカロニーノ君は腕を組んで考えるお
顔になってカンコ君とタイワンちゃん
に言いました。
「流石にその歳だったら奥さんとずっ
と静かに、かな」
「そうなるニダな、マカロニーノにし
ても」
「そうだと思うよ。ずっと連れ添って
きた人とね」
「だったらニダよ」
ここでカンコ君はこれまでとうって変
わって穏やかな笑顔になってマカロニ
ーノ君に言いました。

「今からアーリアのところに行くニダ」
「そうそう、そうしたらアーリアも喜
ぶからね」
タイワンちゃんも優しい笑顔で言って
きます。
「そうしなさいよ」
「あれっ、どうしてそんなお話の流れ
になるのかな」
「そのうち気付けばいいニダ」
「ベルルスコーニさんじゃなくて今あ
んた自身が言ったみたいになってね」
こう言ってマカロニーノ君をアーリア
ちゃんのところにやります、するとア
ーリアちゃんもまんざらではない様子
でした。
0891創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/05(金) 22:11:39.31ID:gWDp2Cje
ソースは某おーぷんで
0892創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/07(日) 03:22:14.44ID:vqVBNY22
     「観るのは駄目」
「やっと仮面ライダーも戦隊も撮影が
再開されるのよね」
「素晴らしいことだな」
ゲルマッハ君はにこにことしているニ
ホンちゃんに言いました。
「やはり特撮は観ていると心が励まさ
れる」
「そうなのよね。ライダーなんてかな
りいいところで中断になっていたし」
いよいよ終盤に突入というそのところ
で、です。撮影が出来なくなってしま
ったのです。

「本当によかったわ。これでボーキュ
ーもシューキューも出来るし」
「シューキューは僕の家でも出来る様
になった」
ゲルマッハ君もここで笑顔になりまし
た、そのうえでのお言葉です。
「本当によかった」
「遊びもないとね」
「どうしても心が沈んでしまうからな」
「只でさえ風邪のことでごたごたして
いるから」
もう世の中そのお話ばかりで皆ナーバ
スになってもいます。
0893創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/07(日) 03:23:07.74ID:vqVBNY22
「だからね」
「こうしたことが行われる様になった
ことはとてもいい、だが」
「遊ぶことはいいが観るのは駄目とな
った」
アーリアちゃんも言ってきます。
「それはな」
「うちもなのよね」
ニホンちゃんはアーリアちゃんのお話
に残念そうなお顔で応えました。
「遊べる様になったことは嬉しいけれ
ど」
「そうだな、やはり状況は状況だ」
それでというのです。

「観ることはな」
「まだ駄目なのよね」
「仕方ないが観るのならな」
その場合はといいますと。
「直接でなくだ」
「インターネットで観たりすることね」
「そうだ」
まさにとです、アーリアちゃんはニホ
ンちゃんに答えました。
「そうすることだ」
「直接出来ないことは残念だけれど」
それでもとです、ニホンちゃんはお話
しました。
0894創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/07(日) 03:23:48.69ID:vqVBNY22
「ネットでも観られることは有り難い
わね」
「せめてというがそのせめてが適うだ
けで全く違うものだな」
ゲルマッハ君も残念だというお顔です
がそれでも救いはあるといった感じで
す。
「全く以て」
「そうよね。それじゃあね」
「シューキューもボーキューもだ」
「観られることを楽しみにしていまし
ょう」
「何よりも遊べることもな」
このことも忘れていません。

「楽しみにしていよう」
「ええ、少しずつでもね」
こうも言うニホンちゃんでした。
「これまで通り色々なことが普通に楽
しめる様になりたいわ」
「全くだ、ただ今回の様なことがまた
起こることは念頭に置いてだ」
そしてとです、ゲルマッハ君は今度は
真面目なお顔になってそのうえでお話
しました。
「何処から起こってもな」
「ちゃんとすぐにy対応出来ることね」
「そうする様にすることがだ」
まだにというのです。
0895創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/07(日) 03:24:38.26ID:vqVBNY22
「大事だ」
「そうよね」
「この風邪のことが終わっても何時何処
でこうしたことが起こるかわからない」
ゲルマッハ君はこの現実を指摘しました、
その指摘にニホンちゃんもアーリアちゃ
んも真剣に頷いています。
「一番愚かなのはおかしなことを言って
煽ったりすることだ」
「うちでもそうした人達いるし」
ニホンちゃんも心当たりがあります、そ
うした人達については。特に最近学校の
名前を芸名にしている人が酷いです。

「気をつけないとね」
「そうだ、病気の感染よりもそうした悪
質なデマそしてそれを広めることが一番
怖い」
アーリアちゃんはニホンちゃんのその言
葉に頷きました。
「落ち着いて話をよく聞いてだ」
「見極めることね」
「このことが一番大事だ」
「ちゃんとした対応と一緒にね」
ニホンちゃんは確かなお顔でした、そう
してまたこうしたことが起こった時には
もっとしっかりしようと決意しました。
特撮や遊びのことで喜びながらも。
0896創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/07(日) 03:25:15.56ID:vqVBNY22
ソースは某おーぷんで
0897創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/09(火) 21:47:20.89ID:Fbsf7KqD
      「車に乗って」
最近風邪のことで町全体が大変です、
その中で。
デンマーク君は放課後学校の校舎の中
で車のラジコンを操縦して言うのでし
た。
「ラジコンもいいよね」
「あの、それ以前にね」
フィンランちゃんが同じホクオウ組の
よしみか言ってきました。
「学校でラジコンしていいの?」
「先生に許可貰ったから」
だからだとです、デンマーク君はフィ
ンランちゃんに答えました。

「大丈夫だよ」
「そうなのね」
「ううむ、ラジコンも好きニダが」
カンコ君もデンマーク君の操縦を見て
言います。
「こうした時に楽しむこともまたいい
ものニダな」
「そうだよね、というかカンコってラ
ジコンも得意だよね」
「ウリはゲームだけではないニダよ」
何気に色々芸達者だったりするカンコ
君です。
0898創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/09(火) 21:49:53.52ID:Fbsf7KqD
「遊びなら何でもござれニダ」
「そうだよね、それでカンコもしてみ
たらどうかな」
「今ラジコンをニダか」
「そうしたらどうかな」
「そうニダな」
カンコ君はデンマーク君の言葉に頷き
ました、そうしてです。
早速ズボンのポケットから車のラジコ
ンと操縦機を出して動かしはじめまし
た、この行動にフィンランちゃんはカ
ンコ君に突っ込みを入れました。

「どうしてそのポケットの中にラジコ
ンみたいな大きいのが入っていたの?
しかもお話の展開に合わせて出してき
たけれど」
「トンチャモンの四次元ポケットだか
ら気にするなニダ」
「物凄く強引な展開ね」
「そんなことはケンチャナヨニダ」
本当に強引にとんでもないことを済ま
せるカンコ君でした、そうしてデンマ
ーク君に張り合う様に操縦を展開しま
すが。
0899創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/09(火) 21:50:33.02ID:Fbsf7KqD
その操縦は見事でデンマーク君も言い
ました。
「上手だね」
「自信があると言ったニダな、何なら
見ないで操縦してみせるニダ」
「それ出来たら凄いよ、止まらずに出
来るかな」
「この通りニダ」
ここで、でした。
カンコ君はラジコンから背中を向けて
そうして操縦しました、すると校舎の
廊下を端から端までです。

一度も止まらずしかもぶつからずに動
かしてみせました、これにはデンマー
ク君もフィンランちゃんも観ていた皆
もです。
驚きました、それで皆カンコ君に拍手
を送ります。するとカンコ君は得意に
なって言いました。
「これがウリのラジコンの腕ニダ、コ
ロコ〇コミックに出ても遜色はないニ
ダな」
「うん、確かに凄いね」
その通りだとです、デンマーク君も答
えます。
0900創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/09(火) 21:51:12.11ID:Fbsf7KqD
「見ずに操縦出来るなんて」
「校舎の長さと何処に何があるかもう
覚えたニダからな」
「出来たんだ」
「そうニダ、これでニホンにも勝って
みせるニダ」
ラジコンにおいてというのです。ニホ
ンちゃんもラジコンは得意なのです。
「さて、それでニホンは何処ニダか」
「タイワンにお持ち帰りされて今はタ
イワンのお家よ」
フィンランちゃんが答えます。

「そうなったわよ」
「タイワン、何時か決着をつけてやる
ニダ」
「はいはい、いつもの展開はいいから
とりあえず終わったってことでね」
それでとです、デンマーク君が言って
きました。
「今度は皆でラジコンしようよ、止ま
ったら負けってことで」
「そうニダな、許可を得ているしやっ
ていくニダ」
「スオミもね」
他の皆もラジコンをはじめます、風邪
の中でもこうしたことで楽しむのでし
た。
0901創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/09(火) 21:51:45.32ID:Fbsf7KqD
ソースは某おーぷんで
0902創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/11(木) 21:28:37.73ID:HSR8scIs
      「ごみ捨ても」
本当に皆風邪で困っています、その中
において。
ロシアノビッチ君がクラスでどうかと
いうお顔でこうぼやきました。
「最近ゴミ箱にゴミを捨てるのにも困
ってるんだよ」
「お家の?」
「ああ、どうしてもゴミって出ちまう
だろ」
ニホンちゃんにこう返します。
「それでゴミ箱にゴミ捨てて集めて後
はな」
「ゴミ捨て場にゴミ出してね」
ニホンちゃんも言います。

「そうするわね」
「それだよ、ゴミ捨て場にゴミ出すの
にさえな」
ぼやいて言うのでした。
「決まった時間に決まった人が出さな
いといけないんだよ」
「それはエチケットね」
「普通はそうなるよな」
ここで、でした。ロシアノビッチ君は。
ニホンちゃんのお顔を見て真剣にこう
言いました。
「俺の家だからな」
「それだけでわかったわ」
伊達に幼稚園に入る前からのお付き合
いではありません。
0903創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/11(木) 21:29:13.95ID:HSR8scIs
ニホンちゃんも気付いたお顔になって
ロシアノビッチ君に言いました。
「ゴミ捨て場のところにロシアノビッ
チ君のお家の怖い人が立っているのね」
「ああ、ニホンちゃんもやっぱりわか
るよな」
「これ位はね、わたしにもね」
「これがわかって何でカンコとかタイ
ワンの気持ちがわからねえんだろうな」
ロシアノビッチ君何気にぼやきます。
「本当に」
「?どうしたの?」
ニホンちゃんはロシアノビッチ君に尋ね
ました。

ニホンちゃんは確かにそうしたことにつ
いてはクラス随一の鈍感さを誇っていま
す、その為困った時のニホンちゃんのク
ラスでも恋愛相談だけは誰もこの娘には
持って来ません。尚このことはウヨ君も
同じです。
ですが耳は物凄くいいのでロシアノビッ
チ君のぼやきにも突っ込みを入れたので
す。
「気持ちがどうとかって」
「何でもねえよ、とにかくそうした事情
でな」
それでというのです。
0904創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/11(木) 21:30:03.99ID:HSR8scIs
「今ゴミ捨ても大変なんだよ、うちは」
「そうなのね」
「本当にこの騒動が早く終わって欲しい
な」
ロシアノビッチ君は本音も出しました。
「普通にゴミ捨て出来る様になりてえよ」
「これまでは普通に出来たことだけれど
ね」
「それが出来なくなるって辛いわよね」
「普通のことが出来なくなるってな」
このことは誰もが同じでしょうか、それ
でです。

「大概だな、ましてこのことがプーチン
さんが言ったしな」
「あの人がなの」
「だから若し勝手にゴミを捨てたりした
ら」
「その場合は大変なことになるわね」
「元々うちはそうした家であの人は特に
そうした人だからな」
それでというのです。
「本当に早く終わって欲しいぜ」
「そうよね」
ニホンちゃんも頷きました、そうしてで
す。
0905創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/11(木) 21:32:22.50ID:HSR8scIs
二人でこうしたことをお話しているとそ
こにカンコ君が来てニホンちゃんに言っ
てきました。
「ニホン、今日は放課後本屋さんに行く
から一緒に行くことを許してやるニダ」
「何言ってんのよ、ニホンちゃんは今日
はあたしと雑貨屋さんに行くのよ」
タイワンちゃんも来ていつもみたいにニ
ホンちゃんを巡ってガウガウといがみ合
いはじめました。
そんな二人を見てニホンちゃんはどうし
ていつもこうなるのかと首を傾げさせて
いましたが。

ロシアノビッチ君は笑ってこう言ったの
でした。
「ああ、じゃあ三人で本屋sんと雑貨屋
さんに行けばいいな」
「そうよね、どっちも行けばいいわね」
ニホンちゃんは気付かないまま言います。
「それじゃあね」
「ああ、二人もそれでいいよな」
「まあそれでいいニダ」
「ニホンちゃんと一緒にいられるならね」
二人共自分だけニホンちゃんと一緒にい
たかったです、ですがそこはロシアノビ
ッチ君の気持ちを汲み取りました。本当
に気付かない娘が相手なので。
0906創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/11(木) 21:33:48.50ID:HSR8scIs
ソースは某おーぷんで
0907創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/13(土) 20:56:25.04ID:/BY6wKed
     「好きなものだから」
ゲルマッハ家といえばジャガイモです、
ですがパンもよく食べます。
「この両方が我が家の主食だ」
「そうよね」
ニホンちゃんはアーリアちゃんのその
言葉に頷きました。
「アーリアちゃんのお家はジャガイモ
もパンも主食よね」
「確かにジャガイモは大好きだが」
もうこのことは言うまでもありません。
そこに麦ジュースは欠かせません。

「パンもだ」
「そうよね」
「特に最近はフランソワーズが焼いた
パンが好きだ」
料理上手で知られる彼女が焼いたそれ
がというのです。
「クロワッサンがな」
「フランソワーズちゃんの焼いたクロ
ワッサン凄く美味しいわよね、けれど
ね」
ここで、でした。ニホンちゃんは。
アーリアちゃんに最近の町のことから
こう言いました。
0908創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/13(土) 20:57:29.35ID:/BY6wKed
「最近は」
「町の行き来も不自由だな」
「だからパンを買うこともね」
このこともというのです。普段は何で
もないことですが。
それでも今は風邪のことで町中が本当
に大変なことになっているからです。
それでニホンちゃんも言うのでした。
「アーリアちゃんも暫く我慢よね」
「いや、方法がある」
アーリアちゃんはニホンちゃんに落ち
着いた声で答えました、見れば表情も
冷静なものです。

「それでもな」
「けれどフランソワーズちゃんのお家
に行くことが出来ないのよね」
「そのことはな」
「じゃあ宅配?」
まずはこのことを思ったニホンちゃん
でした。
「それかしら」
「それも考えたが宅配の人からも風邪
が感染するな」
このこともあるとです、アーリアちゃ
んはニホンちゃんに答えました。
0909創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/13(土) 20:58:26.78ID:/BY6wKed
「だからこれはだ」
「しなかったの」
「それよりもいい方法があることに気
がついた」
それでというのです。
「そしてそれを実行している」
「そうなの」
「そうしてフランソワーズのクロワッ
サンを食べている」
「じゃあどうしてクロワッサンを貰っ
てるの?」
ニホンちゃんはアーリアちゃんに尋ね
ました。

「宅配じゃなかったら」
「釣っている」
「釣りキチ三平みたいに?」
「また懐かしい漫画を出したな」
今のニホンちゃんのボケにはアーリア
ちゃんも少し驚きました。
「確かに釣り漫画の名作だが」
「あっ、パンを釣るのね」
「そのことは正解だ」
ぼけることはぼけますが鋭いニホンち
ゃんです。
「まさにだ」
「フランソワーズちゃんのお家に釣り
糸を入れて」
そうしてというのです。
0910創る名無しに見る名無し
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2020/06/13(土) 20:59:50.11ID:/BY6wKed
「釣っているのね」
「そうしてパンを貰ってだ」
「食べているのね」
「そうしている」
「成程ね」
「アーリアの釣りの腕は見事なもので
してよ」
フランソワーズちゃんも出て来てお話
してきました。
「お陰でわたくしも楽しく焼けていま
すわ」
「パン焼くのも楽しいわよね」
お料理の楽しさです。

ニホンちゃんもそのことを知っていて
フランソワーズちゃんに応えます。
「それで食べてもらったらね」
「余計に嬉しいですわ、しかもアーリ
アの釣りを見ていますとUFOキャッ
チャーみたいですし」
「それも面白いのね」
「こんな時期ですが楽しめていますわ」
「とにかく好きなものを食べられる為
には私も色々やっている」
ここでまた言うアーリアちゃんでした、
こんな時期だからこそこうしたことも
するのです。
0911創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/13(土) 21:00:53.17ID:/BY6wKed
ソースは某おーぷんで
0912創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/15(月) 22:02:09.36ID:Pvfoq3N6
     「そのゲームで」
ロシアノビッチ家がソレン家であった
頃日ノ本家のことを色々と探っていた
ゾルゲさんという人がいました。この
人についてニホンちゃんが言いました。
「物凄いスパイでね、バロ〇ワンにも
出ていたのよね」
「それはドルゲだろ」
ロシアノビッチ君は懐かしい特撮番組
を出してきたニホンちゃんに対してこ
う突っ込みを入れました。
「ゲルゲが怖かったな」
「これね」
ここで、でした。

ニホンちゃんはその番組に出て来たゲ
ルゲの画像を全部出しました、これに
は流石のロシアノビッチ君もドン引き
になりました。たまたまそこに通りが
かったハイチちゃんですらこんなこと
を言いました。
「これはまた独特なモンスターですね」
「あっ、昔のうちの特撮の敵なの」
「着ぐるみですか」
「そうなの」
「こんな恐ろしいセンスの着ぐるみは
見たことがありません」
こう言うのでした。
0913創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/06/15(月) 22:02:58.00ID:Pvfoq3N6
「私以外の人でしたら三日はうなされ
ますね」
「俺も堪えたぜ、というか確かにゾル
ゲとドルゲって似てるよな」
「それでわたしも間違えたの」
「同じゲルマッハの家の名前だしな」
それでというのです。
「似ていて当たり前だな、けれど俺が
言ってるのはトラウマクラスの着ぐる
みじゃなくてな」
そこは断るのでした、ちなみに脚本に
ニホンパパさんが書いたお話もありま
す。

「ニホンちゃんには悪いが俺の家のこ
とでニホンちゃんのお家の中で調べて
いた人でな、この人だよ」
「あれっ、この人って」
「確か」
ここで、でした。
ニホンちゃんもハイチちゃんもです。
ロシアノビッチ君が出した写真を見て
すぐにはっとなったお顔になりました、
それで二人でロシアノビッチ君に言い
ました。
「あの、ロシアノビッチ君」
「その人は」
その写真の人はといいますと。
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

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